映画『新米記者トロッ子私がやらねば誰がやる!』が、8月9日(金) に公開されることが決定した。本作は、日本大学藝術学部・映画学科に在籍中の宮川彰太郎が授業の課題で制作したひとつの企画書からスタート。彼が高校3年生の時に着想したのは当時悪質タックル問題が世間を賑わせていた頃。母校の不祥事を目の当たりにし、子どもが大人に対抗するヒヤヒヤ感や何かを成し遂げようとする熱量を詰め込んだその企画書が原案となり、プロデューサーたちの心を動かし、気鋭のキャスト・スタッフを迎えて製作され、劇場公開を迎えることとなった。物語の舞台は高校の新聞部で、部員たちが社会のはしっこから大人たちの闇を暴く“正義”や“善悪”を考えさせる社会派エンターテインメントとなっている。主人公の私立櫻葉学園高校新聞部・新米記者“トロッ子”こと所結衣は、本作が映画初出演にして初主演となる櫻坂46の藤吉夏鈴が演じる。そのほか、トロッ子を振り回す破天荒な新聞部部長・かさね役で高石あかり、学園の花形・文芸部部長の西園寺茉莉役で久間田琳加、新聞部の副部長・恩田春菜役で中井友望が出演する。メガホンを取ったのは、『殺さない彼と死なない彼女』『恋は光』などで知られる小林啓一監督。脚本は『辻占恋慕』や『さよならエリュマントス』などが話題の大野大輔が手がけた。■藤吉夏鈴 コメントお話をいただいた時、本当にありがたく同時にワクワクした気持ちでした。はじめましての方々と出会い、一つのものを作っていけるんだと思うと、嬉しく好奇心にあふれていました。初主演を務めさせていただけたこと嬉しく思っています。不安な気持ちもありましたが、寄り添ってご指導いただき、乗り越える事ができました。みなさまに感謝の気持ちです。真実に目を向け、真っ直ぐに突き進む姿は頼もしく特有の輝きがあり、この気持ちを何歳になっても忘れてはいけないんだと、教えてくれました。所結衣ちゃんに感謝の気持ちです。愛される作品となりますように、祈っています。■高石あかり コメント出演が決まり小林啓一監督とキャストの皆さんのお名前を聞いた際は、素敵な作品になる予感にとてもワクワクしました。私が演じさせていただいた杉原かさねという役は、赤い炎のような女の子です。主人公を引っ張り振り回していく、情熱的で猪突猛進型、何にも囚われず探究心のためならなんだってやるような女の子。真っ直ぐすぎるゆえ敵も多いですが、そんなところも愛おしいと思えるキャラクターです。大胆に、喜怒哀楽100%で挑みました。登場人物全員が魅力的で、一人ひとりを応援したくなる作品です。是非劇場でご覧ください!■久間田琳加 コメント出演が決まったときは、同世代の皆さんとご一緒できる、学校が舞台の作品に出られるということで、クランクインが楽しみになりました。私が演じた西園寺茉莉は、高飛車でボスのような女の子です。文芸部の部長として、いつも小説のコンクールで最優秀賞を受賞しています。でもそれには秘密があり、その秘密を巡って、物語の最後には大どんでん返しが……。「誰かにちゃんと認められたい」という気持ちが様々な形で描かれている作品です。そんな気持ちに共感して観ていただけると嬉しいです。■中井友望 コメント脚本をはじめて読んだ時、ただただ単純に「おもしろ!」と思ったのを覚えています。文字で物語を追っているだけで、何かが動き出しそうなワクワク感を感じ、そこに自分も参加できることがすごく嬉しかったです。私は、高石さん演じるかさねと同じ新聞部員の春菜を演じさせていただきました。自由奔放に我が道を進むかさねの横での春菜の立ち回りにも注目していただけたらなと思います。小林監督の隅々までこだわる面白い演出に、改めて映画作りとはこんなに楽しいんだと気付かせていただきました。是非、公開を楽しみにしていてください!■小林啓一監督 コメント大野大輔さんの脚本を読ませていただいた時から、ワクワク感が止まりませんでした。考えもなしに「やらせてください!」と言ったものの、よくよく考えると、力ある脚本の功罪で「結構、難しいぞ」とかなり後悔しました。しかし、役者の皆様とスタッフのおかげで、想像以上に練りに練った作品が出来上がりました。特に主演の藤吉夏鈴さんは、リアルとフィクションの間、儚さと強さを併せ持つ、今までにないヒロインを作り上げてくれました。また高石あかりさん、久間田琳加さん、中井友望さんも非常にフレッシュで、映画の輪郭を太く濃くしてくれています。彼女たちのエネルギーが世の中を明るくしてくれると思います。ここ最近、辛くて目を背けたくなる事ばかりですが、この映画で何か貢献できれば嬉しいです。<作品情報>『新米記者トロッ子私がやらねば誰がやる!』8月9日(金) 公開公式サイト:「新米記者トロッ子私がやらねば誰がやる!」製作委員会※高石あかりの「高」は「はしごだか」が正式表記
2024年03月06日フランソワ・オゾン監督最新作『私がやりました』より、衣装カメラテスト映像がシネマカフェに到着した。11月3日より絶賛公開中の本作は、「犯人の座」をめぐり3人の女たちが駆け引きを繰り広げるという一風変わったストーリーとともに、舞台となる1930年代のスタイルと魅力的なファッションを着こなすキャストたちも話題だ。この度公開となったのは、衣装フィッティング&照明テストの特別映像。衣装や照明、俳優のカメラの映り方を本編撮影前にテストした、役者たちの素の表情と衣装の数々が収められた貴重な映像となっている。優雅な音楽が流れるとともに、1930年代を象徴するような煌びやかな衣装をまとった主要キャストらが姿を現す。映像の前半には、マドレーヌ(ナディア・テレスキウィッツ)とポーリーヌ(レベッカ・マルデール)が登場し、最初は家賃を滞納するほど貧乏だった2人の地味な服装が、映像が進むにつれ、互いに女優と弁護士として成功をおさめ、装いがだんだんと豪華になっていく部分に注目。特に人気女優としてスター街道を駆け上るマドレーヌのドレス姿は、思わず見とれてしまうほどの美しさだ。さらに、さすがの存在感で大物女優のオーラを振りまくオデット・ショーメット(イザベル・ユペール)の姿も映し出される。衣装デザイナーのパスカリーヌ・シャヴァンヌは、当時“聖なる怪物”とも呼ばれた、伝説の舞台女優サラ・ベルナール(1844-1923)をオデットのモデルにした、と話す。ユペールの衣装は、無声映画時代に活躍した一昔前の大女優であることを表現するために、あえて本作の舞台から約30年前の1900年代の流行を取り入れたものとなっており、若さが眩しい主演2人と対照的に描かれる。「わたしがやりました」と殺人を自供した若手女優と、彼女を助ける新人弁護士、そして犯人の座を奪い取ろうとするベテラン女優オデットなど、個性的なキャラクター揃いの本作では、衣装が役柄を表す大きな役目を担っている。シャヴァンヌのこだわりぬいた1930年代のスタイルと、細部までこだわりが詰まった衣装の数々に注目してほしい。『私がやりました』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月12日フランソワ・オゾン監督最新作『私がやりました』より本編映像が解禁され、八館ななこと大島依提亜によるオルタナティブポスターが公開された。11月3日より絶賛公開中の本作。軽快なテンポで進められていくミステリーとコミカルなキャラクターたち、華やかな衣装と美術といった多くの魅力を持つ本作に心を奪われる観客が続出し、週末のミニシアターランキングでは見事に第1位を獲得。そんな本作より、本編映像が解禁。プロデューサー殺しの容疑者として逮捕され、ルームメイトで弁護士のポーリーヌ(レベッカ・マルデール)と裁判に挑んだ、売れない女優マドレーヌ(ナディア・テレスキウィッツ)。答弁では「自分が殺した」と供述しながらも社会から虐げられている女性たちの気持ちを代弁した感動的なスピーチが陪審員の心を掴み、見事無罪判決を勝ち取る。今回解禁となった映像には、世間を騒がせた裁判の結果が、翌日多くの新聞に取り上げられ、さらに2人が住むアパートにたくさんの花が送られてくる場面から始まる。マドレーヌは、彼女を絶賛する紙面を嬉しそうに読み上げるが、中には“殺人犯のスキャンダラスな成功は退廃的な社会の象徴だ”、”三流女優への称賛など嘆かわしい”などと批判する記事も…。しかし世間ではマドレーヌに賛同する声が多く上がっており、裁判の手助けをしてくれたポーリーヌの額にマドレーヌは感謝のキスをする。まるで映画のフィナーレのようなシーンだが、実はまだ物語の中盤。その後マドレーヌはスター女優への階段を駆け上り、ポーリーヌは人気弁護士として活躍していくが、このあと絶好調の2人に更なる災難が襲い掛かるのだった…。固い絆で結ばれたふたりの若い女性が友情を武器に社会と戦う様子を描いた本作は、熱いシスターフッド映画でもある。ポーリーヌを演じたレベッカ・マルデールはインタビューで「一見すると彼女たちは、ブロンド(金髪)とブルネット(黒髪)、能天気な女優と聡明な弁護士という、典型的なライバル関係にあるように見えるかもしれない。でも、彼女たちの絆と共犯関係は、互いをより強い存在にする」と、ルッキズムの固定観念を崩す設定が、本作の面白いポイントであることを明かしている。果たして彼女たちは次々に降りかかってくる困難を解決することができるのか?物語が二転三転する、痛快クライムミステリーの結末をぜひ見届けてほしい。また、イラストレーター・画家の八館ななこと、アートディレクターの大島依提亜が手掛けたオルタナティブポスターが到着。映画の舞台となる1930年代をも彷彿とさせるクラシカルな世界の中に、事件の痕跡を感じさせる毒気がちりばめられた、美しく魅惑的なポスターになっている。イラストを手掛けた八館氏は、本作について「1930年代を生きる繊細な女性たちならではの、毒々しくも華々しい豹変ぶりに良い意味でゾクリとしました。また、毒がありながらもユーモアと魅力に満ちた登場人物たちにも愛着が湧いてきます。本作は、1930年代スタイルを堪能しながら、女性の地位をユーモア満載に魅力的に探求したオゾン監督ワールドをお楽しみいただけると思います!」とコメント。また大島氏も「今年2本フランソワ・オゾン作品に携わらせて頂いたこともあり、せっかくなので『焼け石に水』以降のオゾン監督作(20作)を観返しました。その僕が保証します。今作は相当面白い!!」とコメントしている。こちらのオルタナティブポスターは11月9日(木)11時よりギャガ公式オンラインストアにて限定販売も開始している。『私がやりました』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月09日フランソワ・オゾン監督が“『8人の女たち』『しあわせの雨傘』に続く、女性の人生を魅力的に探究したトリロジーの最終章”と定義している最新作『私がやりました』。クライムミステリーでありながらコメディ要素が強く、誰もが楽しめるエンタメ作品である本作の製作の裏側を明かすフランソワ・オゾンのコメントが到着した。まず企画の成り立ちについて、「映画の企画を考えていた当時は、コロナ禍のロックダウンやウクライナでの戦争などで社会が落ち込んでいる時でした。厳しい現実と戦うためにも、気まぐれさや明るさが必要な時代だと思ったんです」と監督。「だから僕は、自由な登場人物たちが、テンポ良く気の利いた会話を繰り広げ、どんどん事件が展開していくコメディを描こうと思い付いたんです」と、時代のニーズにあわせた作品を提案したと明かす。物語のアイディアを得たのは、1930年代に書かれた戯曲から。大まかな筋書きは戯曲を活かしつつ、現代性を反映し“オゾン流”に脚色しており、その理由を「登場人物や細かな設定は新しく加えたけれど、女性が抱える問題に関しては1930年代の文脈を保ったんです」と言う。そして「男性社会に抑圧されていた女性たちを描いていたら、現代にも通じる問題にたどり着いたからね」と、脚色の際に新たな視点を発見したことを語る。さらに、「『しあわせの雨傘』から約10年、『8人の女たち』からは20年以上が過ぎました。『8人の女たち』では家父長制を否定し、『しあわせの雨傘』では家母長制を描いたから、今回はフランス社会を支配する家父長制の中で女性たちが生き抜いていく姿を描きたいと思ったんです」と過去作にも通ずるテーマで映画を作ることを決めたという。時代背景のリサーチを通して、オゾン監督が強く興味を引きつけられたのは、当時実際に起きた殺人事件の数々。「当時の女性は選挙には投票できないし、小切手も持てませんでした。そんな時代のニュースを飾ったのは、多くの女性犯罪者だったんです」といい、「性的虐待を受けていた実の父親を殺害したヴィオレット・ノジエールや、非道なハラスメントを理由に雇用主を殺害した使用人のパパン姉妹が有名どころ。100年前に女性が犯人だということから大きな注目を集めた事件を、現代の視点で見てみたら興味深いと思った」と、現代にも通ずる“女性の自立”を妨げるもののヒントを得たという。「『私がやりました』の主人公は若い2人の女性。貧乏で家賃が払えず困窮しているのだけど、知性と洞察力を武器に窮地を脱するんです。大げさで予想外でドラマチックな茶番劇の中でバカバカしさを煽るっていう演劇的手法は、この物語にとっては理想的なやり方だったと思います。一見時代遅れに見える素材を使って、今の時代にも通じる生き生きとしたテンポ感で、現代性を強調することができたんじゃないかな」と語り、作品の出来に自信をのぞかせている。『私がやりました』は11月3日(金・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年10月29日有名映画プロデューサー殺人事件をめぐって女たちが駆け引きを繰り広げる『私がやりました』より本編映像が解禁された。本国フランスではフランソワ・オゾン監督作のなかで『8人の女たち』(02)、『しあわせの雨傘』(10)に次ぐ、動員100万人超えの大ヒットを記録した本作。“犯人の座”を巡って、年齢も性格も異なる女性3人の攻防が描かれる、一風変わったクライムミステリーだ。この度解禁となったのは、主人公のマドレーヌとその弁護を引き受けたポーリーヌのふたりが結託して判事に立ち向かう姿が描かれる本編映像。有名映画プロデューサーのモンフェラン(ジャン=クリストフ・ブヴェ)を殺害した疑いをかけられた売れない女優マドレーヌ(ナディア・テレスキウィッツ)。彼女の弁護を担当することになった親友で新人弁護士のポーリーヌとともにラビュセ判事(ファブリス・ルキーニ)の取調室へとやってくる。女性の犯罪は全て痴情のもつれによる犯行だ、と言わんばかりに失礼な見解を挟みながら大げさな推理を披露するが、それを聞いたマドレーヌとポーリーヌは呆れ果てる。「情状酌量で刑期は5年」と聞くと、「20年よりマシだけど、長い」と冗談を飛ばし余裕を見せるマドレーヌ。凶器の銃が、マドレーヌが所持していたものと同じだったことを証拠としてあげる判事だが、ポーリーヌは「パリ市内に同じ銃は山ほどある」と反論し、マドレーヌの盾となって立ち向かっていく。映画の舞台である1930年代のフランスは完全な男性優位の社会で、女性たちは投票権もなく抑圧されながら生きていた。ラビュセ判事の言葉の節々からそんな時代背景を感じさせ、男性の偏見を逆手に取り、ブラックユーモアとして我々に突き付けるオゾンの手腕が光る。若くて社会的地位もなければお金もないマドレーヌとポーリーヌは、判事の強引な憶測によって心に火をつけられ、この逆境で捨て身の人生大逆転の方法を思いつくのだった…!まさに物語の起点ともいえるシーンの本編映像となっている。また、主人公を演じたふたりのフレッシュな新人女優とフランスを代表するベテラン俳優陣の全員が一つになり、テンポの良いセリフの掛け合いが楽しめるのも本作の魅力的なポイントの一つ。Netflixの人気ドラマ「エミリー、パリへ行く」のジャン=クリストフ・ブヴェも殺害されるプロデューサー役で出演。コミカルで独特な存在感を発揮している。『私がやりました』は11月3日(金・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年10月26日私は36歳で現在の会社に転職しました。最初は英語・日本語翻訳という担当で雇用されたのですが、43歳のときに営業職をやってみないかと言われ、突然のキャリアチェンジのオファーにビックリ! それまでのキャリアで営業職に就いたことはありませんでしたが、悩んだ結果、新しい職務に挑戦することに。加齢と戦いながら人生初の営業職に40代でチャレンジした体験談です。36歳で前職とは異なる分野の会社に転職現在の会社に転職したのは36歳のときでした。それまで勤務していた会社をリストラで退職することになり、2カ月間くらいの転職活動を経て転職したのです。転職した会社は外資系企業で、応募したポジションは英語と日本語の翻訳という100%内勤でした。私にとってはまったく新しい分野での仕事で、最初は業界のことを学ぶのに必死。業界内の関係性を理解することから使っている業界用語まで、初めて知ることがたくさんあり、毎日が残業しながら勉強の日々でした。当時のオフィスは小規模でビジネスのサイズに対して人員が不足しており、私も翻訳担当のはずがカスタマーケア、イベント担当、マーケティング資料作成など担当業務内容が広がっていきました。さまざまな業務を担当していくうちに業界のことや扱っているサービスのことを学び、なじみのお客様も増えてどんどん仕事がおもしろいと感じるようになりました。会社の上司にも信頼してもらえるようになってきたと感じ始めていた矢先、会社に勤めて7年目を迎えたタイミングで上司から「営業をやってみないか?」と言われたのです。43歳で訪れたキャリアチェンジの機会私はそれまでのキャリアの中で営業職に就いたことはありませんでした。しかも外資系企業での営業の厳しさはうわさに聞いていたので、営業職のオファーを受けるべきか否かで悩みました。仕事の厳しさとは別に、43歳という自分の年齢でまったく新しい職務に挑戦できるのか?という点にも不安があったのです。43歳という年齢は更年期に向かって一直線という状況です。営業職となると出張も多く、仕事量は圧倒的に増えるため、体力的にも厳しくなるでしょう。不安のほうが大きかったというのが正直な気持ちでした。悩んだ結果、営業職への職務転換について伯母に相談してみることにしました。伯母は大企業で定年まで勤め上げ、当時としては珍しく女性で課長にまでなったキャリアの持ち主です。女性が年齢と戦いながら企業で働く厳しさを知っています。43歳での営業職挑戦について、「女性としては40代後半から50代にかけて体が変化する時期なので加齢との戦いは覚悟しておくことが必要。でも、新しいことにチャレンジするのはやりがいもあるし、やってみたいのなら応援する」と言ってくれました。その言葉を受けて、営業職のオファーを受けることを決めたのです。チャレンジによる責務と加齢との戦い営業職はまったく新しい世界でした。法人営業担当として、名の知れた大企業を相手にそれまでの経験や知識を総動員して、信用・信頼を勝ち得てサービスを導入してもらう。お客様となる新しい企業やその担当者である人々とのお仕事はやりがいを感じると同時にプレッシャーや責任は重く、53歳の今、人生で一番忙しく働いているように思います。そして、10年前の伯母の言葉通り、体力的にはキツいものです。例えば、更年期の症状の1つであるホットフラッシュと闘いながら、日帰りで大阪や神戸に出張に行くことなどはこたえました。40代までは1日に複数のアポイントを入れてお客様訪問をしていましたが、50代になると体力的に厳しくなり1日1つをしっかりこなすように方針転換しました。また、加齢によりだんだん理解力が衰え物覚えが悪くなり、新しい商品やサービスを学ぶのに時間がかかるようになりました。営業なのに扱う商品やサービスを覚えられないのは最悪です。お客様に迷惑をかけることのないように、わからないことや理解できないことは恥ずかしがらず周囲のわかっている人に教えてもらうようにしています。まとめキャリアチェンジの相談をしたときに伯母が言ってくれたように、更年期の症状とともに営業の職務を果たすことは容易ではありません。頭は鈍ってきているし、体力的にも厳しいなぁと感じることもしばしば……。しかし、年齢を重ねても新しいことにチャレンジするチャンスをもらえたことは、とてもありがたいとも感じています。それまで自分が担当してきた翻訳業務やイベント担当、カスタマーケアなどの職務をしっかりこなしてきたからこそ、新しいポジションのオファーがいただけたのだと思っています。お客様との打ち合わせや社内のミーティングなどのスケジュール調整をうまく工夫して、キャパオーバーにならないように心掛けてこれからも頑張ろうと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ST(53歳)更年期と戦いながら外資系企業で働く営業ウーマン。若い子に置いて行かれないように必死で頑張るも、年齢のせいか最近は物覚えの悪さに拍車がかかり、厳しい毎日。家族は夫と猫1匹。
2023年10月19日フランソワ・オゾン監督作として、フランスで『8人の女たち』『しあわせの雨傘』に次ぐ動員100万人超えの大ヒットとなった『私がやりました』。パリの大豪邸で起こった有名映画プロデューサー殺人事件を描く本作で主役に抜擢されたのは、フランスの若手女優、ナディア・テレスキウィッツとレベッカ・マルデールの2人。オーディションから選ばれた、まだ知られざる彼女たちの魅力を本人たちとオゾン監督からのコメントを交えてたっぷりと紹介する。イザベル・ユペールやカトリーヌ・ドヌーブ、シャーロット・ランプリングなど、フランス映画界の名だたる俳優たちがこぞって出演を熱望する名匠フランソワ・オゾン。名優たちに愛される一方で、『焼け石に水』『8人の女たち』『スイミング・プール』のリュディヴィーヌ・サニエ、『17歳』のマリーヌ・バクト、『Summer of 85』のフェリックス・ルフェーヴルとバンジャマン・ボワザンなど、新人俳優の発掘にも定評がある。ちなみにルフェーヴルは本作で記者役として出演しており、早くもオゾンファミリーに仲間入りを果たしている。そんなオゾン監督が最新作の主人公マドレーヌとポーリーヌ役に選んだのが、ナディア・テレスキウィッツとレベッカ・マルデールだ。セザール賞・有望若手女優賞フランスの新星【ナディア・テレスキウィッツ】本作では売れない若手女優を演じたナディア・テレスキウィッツ。これまでの出演作では『悪なき殺人』(19)で東京国際映画祭の最優秀女優賞、『Les Amandiers』(原題・22)ではフランス版アカデミー賞といわれるセザール賞の有望若手女優賞を受賞するなど、期待の新鋭として世界から注目を集めている。彼女が演じる本作の主人公マドレーヌは、自由奔放で無邪気な、行き当たりばったりな性格の女優。プロデューサー殺人事件に巻き込まれ、一躍「悲劇のヒロイン」として大スターに成り上がる。今回、1930年代の女優を演じるにあたって、ナディアは「ハリウッドの古典映画からヒントを得た」と述べ、役作りに挑んだという。また、もう1人の主役レベッカ・マルデールについて、「オーディションの時から彼女と私はすごく気が合った。きっと私たちは心を通わせることができると思いました」と実際の相性の良さが伺える話も。さらに、「フランソワが集めたイザベル・ユペール、アンドレ・デュソリエ、ファブリス・ルキーニ...素晴らしい俳優たちと一緒に仕事ができるのは、とても刺激的で、夢のような毎日でした」と、オゾン監督の新作に集った名俳優たちとの貴重な体験も語った。ナディアは今年のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品された、ブノワ・マジメルとの共演作『ロザリー』(24)で多毛症の女性という役どころに挑んだり、次回作ではエル・ファニング、クリストファー・アボットら実力派俳優との共演を果たしたりと、世界的スター俳優への飛躍が期待されている。世界最古の劇団出身・演技派女優【レベッカ・マルデール】1680年から続く、由緒正しきフランスの劇団“コメディ・フランセーズ”出身のレベッカ・マルデールは、舞台での経験を活かし、今回主演の座を勝ち取った。オゾン監督からは彼女を起用した理由について「才能があることはもちろん、本作はセリフが文学調なのでそれを問題なく滑らかに発声できる女優であることも大切でした。そういった意味で、彼女はコメディ・フランセーズでの経験があるので、文学的セリフをこなすことについては非常に長けていました」と、レベッカの演技力を大絶賛する。そんな彼女が演じる役柄は、まだ駆け出しの弁護士。プロデューサー殺しの容疑をかけられた同居人のマドレーヌを助けるべく、弁護士として一世一代の勝負をかけて奮闘する。レベッカは「この脚本は私にとって、馴染みがありながらも、映画という新たな世界に誘ってくれるものでした」と、運命の出会いとなったことを語る。これまで舞台で活躍してきた彼女にとって、本格的に映画進出する新たな扉を開くきっかけになったようだ。また、「今回のチームには劇団のような団結の精神があった。大御所の俳優も若手の私たちも対等に扱われるし、彼らと一緒に演技をすることで、私たちもどんどん高揚していきました。私たちはまるで子どもが遊んでいるみたいに夢中になり、その喜びはスタッフにも伝わっていって、みんなで力を合わせてこのコメディに命を吹き込んだのです」と撮影現場の様子も明かした。フランソワ・オゾン監督から見た、それぞれの魅力オゾン監督は主役2人のキャスティングについて、「主演女優2人の選考には、映画を背負って立つだけの高い演技力が必要だったから時間をかけました。ナディアとレベッカのことはキャスティングの時に知って、彼女たちの出演作を見ていなかったので、どうなるか分からなかったけれど、一緒にリハーサルや台本読みを重ねて、2人の間に強いつながりを感じんです」という。「友情を語る映画だから相性は大事です。2人は互いにライバル視せずに協力関係にありました。安定感のあるコンビですし、大物共演者にも負けない」と本作の友情を象徴するような2人の相性、そして主演にふさわしい理由を熱く語っている。これまでの作品でも新人俳優と大物俳優をキャスティングし、その素晴らしい化学反応を楽しんできたオゾン監督は、「僕は作品のなかに有名な俳優と若い俳優を共存させるということがとても気に入っています。そうすることで、錬金術のようなものが生まれるんです。そして僕自身も俳優たちと共犯関係で作品を作っていくというのが、僕のパターンなんです」とオゾン流キャスティングの秘訣も明かした。『私がやりました』は11月3日(金・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年10月12日フランソワ・オゾン監督最新作『私がやりました』より場面写真が解禁された。フランスではオゾン監督作品として『8人の女たち』『しあわせの雨傘』に次ぐ大ヒットを記録した本作は、パリの大豪邸で起こった有名映画プロデューサー殺人事件の「犯人の座」をめぐり、3人の女たちが攻防を繰り広げるクライムミステリー・エンターテインメント。この度解禁されたのは、主人公のマドレーヌとポーリーヌ役のナディア・テレスキウィッツとレベッカ・マルデール、そして2人の前に立ちはだかるイザベル・ユペール演じるオデットらを捉えた場面写真6点。「私を逮捕して!」とばかりに両手を差し出し、法廷で大人数から熱い視線を浴びるマドレーヌ(ナディア・テレスキウィッツ)、そんな彼女と結託し何かを企んでいそうな新米弁護士ポーリーヌ(レベッカ・マルデール)。そして意味深な笑みを浮かべながら小切手を見つめるオデット(イザベル・ユペール)の様子など、ますます物語の展開が気になる場面写真の数々となっている。犯人の座を狙う魅力的な女性キャラクターたちのほかにも、ファブリス・ルキーニ演じるラビュセ判事、ダニー・ブーン扮するマルセイユ出身の成金パルマレード、マドレーヌの恋人の父で大企業の社長でもあるボナールら、本作のコメディ要素を強調するユーモアあふれる男性キャラクターたちの姿も。また1930年代のパリを舞台とした本作は、アールデコ調の美しいセットとキャラクターの個性が反映された衣装にも注目。当時の若手女優らしく、可憐なオーラ漂うマドレーヌと、対照的にマスキュランな装いのポーリーヌのフレッシュな主人公2人に加え、ひと際目を引くのはかつての大女優オデットの衣装だ。ヴィランにふさわしいダークカラーを基調とした“悪女感“満載の着こなしが覗える。“犯人の座“を奪い合うという全く予測できない展開はもちろん、“犯人立候補者”たちのゴージャスな衣装にも注目してほしい。『私がやりました』は11月3日(金・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月21日映画『私がやりました』が2023年11月3日(金・祝)に公開される。監督はフランソワ・オゾン。フランソワ・オゾン監督映画『私がやりました』映画『私がやりました』は、『Summer of 85』や『苦い涙』などを手掛けてきた監督フランソワ・オゾンが贈るクライムミステリー・エンターテインメント。パリの大豪邸で起こった有名映画プロデューサー殺人事件の“犯人の座”をかけた、3人の女たちによる駆け引きと悪だくみを描いた作品だ。本国フランスでは、フランソワ・オゾンが手掛けた映画『8人の女たち』と『しあわせの雨傘』に次ぐ、動員100万人越えのヒットを記録した。主人公のマドレーヌとポーリーヌの正反対の性格の2人を演じるのは、ナディア・テレスキウィッツとレベッカ・マルデール。2人の前に立ちはだかるヴィランのオデットはイザベル・ユペールが演じる。マドレーヌ…ナディア・テレスキウィッツ売れない新人女優。有名映画プロデューサーに襲われそうになったところを必死で逃げだし、ルームシェアをする親友ポーリーヌのもとへと向かう。彼女に出来事を打ち明けるが、すぐに警察がやってきてマドレーヌは事件の容疑者に。法廷で演技力と美貌を活かした陳述を披露し、一躍「悲劇のヒロイン」としてスターに。ポーリーヌ…レベッカ・マルデール新米弁護士。正当防衛を主張するようマドレーヌに完璧な台本を用意し、見事無罪を勝ち取る。オデット…イザベル・ユペールマドレーヌとポーリーヌに、「プロデューサー殺しの真犯人は自分で、マドレーヌたちが手にした富も名声も、自分のものだ」と訴える。ラビュセ判事…ファブリス・ルキーニパルマレード…ダニー・ブーンマルセイユ出身の成金。ボナールマドレーヌの恋人の父で大企業の社長。映画『私がやりました』あらすじ有名映画プロデューサーが自宅で殺された。容疑者は売れない新人女優マドレーヌ。プロデューサーに襲われ、「自分の身を守るために撃った」と自供する彼女は、親友で駆け出しの弁護士ポーリーヌと共に法廷へと向かう。2人は正当防衛を訴える鮮やかな弁論と感動的なスピーチで裁判官や大衆の心をつかみ、見事無罪を勝ち取る。それどころか、マドレーヌは「悲劇のヒロイン」として一躍時の人となり、大スターの座へと駆け上がっていった。ところが、そんなある日、2人の前に謎多きかつての大女優オデットが現れる。彼女は、「プロデューサー殺しの真犯人は自分だ」と訴えるのだった。こんなに魅力的な“犯人の座”は渡せない……果たして、3人の駆け引きと、悪だくみの行方は?【作品詳細】映画『私がやりました』公開日:2023年11月3日(金・祝)監督・脚本:フランソワ・オゾン出演:ナディア・テレスキウィッツ、レベッカ・マルデール、イザベル・ユペール、ファブリス・ルキーニ、ダニー・ブーン、アンドレ・デュソリエ配給:ギャガ英題:THE CRIME IS MINE© 2023 MANDARIN & COMPAGNIE - FOZ - GAUMONT – FRANCE 2 CINÉMA - SCOPE PICTURES – PLAYTIME PRODUCTION
2023年09月08日フランソワ・オゾン監督最新作『The Crime Is Mine(英題)』が、邦題『私がやりました』として11月3日(金・祝)より公開されることが決定。ポスターと予告編が解禁された。有名映画プロデューサーが自宅で殺された。容疑者は、売れない新人女優マドレーヌ。プロデューサーに襲われ、「自分の身を守るために撃った」と自供する彼女は、親友で駆け出しの弁護士ポーリーヌとともに法廷へ。正当防衛を訴える鮮やかな弁論と感動的なスピーチで裁判官や大衆の心をつかみ、見事無罪を勝ち取る。それどころか、「悲劇のヒロイン」として一躍時の人となったマドレーヌは、大スターの座へと駆け上がっていく。ところが、ある日、2人の前にオデットという女が現れる。プロデューサー殺しの真犯人は自分で、マドレーヌたちが手にした富も名声も、自分のものだというのだ!こんなに魅力的な“犯人の座”は渡せない…。果たして、3人の駆け引きと、悪だくみの行方は?フランソワ・オゾン - (C) Getty Images本作は、フランスが誇る名匠フランソワ・オゾンの最新作。本国では過去にオゾンが手掛けた映画『8人の女たち』(02)、『しあわせの雨傘』(10)に次ぐ、動員100万人超えの大ヒットとなっている。主人公のマドレーヌとポーリーヌ役には、ナディア・テレスキウィッツとレベッカ・マルデール。正反対の性格の2人をそれぞれ魅力的に演じ、チャーミングな凸凹コンビを作り上げた。2人の前に立ちはだかるヴィランのオデットを演じるのは、強烈なインパクトで登場するイザベル・ユペール。さすがの貫禄で観客の視線を釘付けにする。解禁された予告編では、3人の女たちが「犯人の座」をかけて争う様子が映し出されている。有名映画プロデューサーに襲われそうになり、必死で逃げだしてきたマドレーヌは、ルームシェアをする親友ポーリーヌに出来事を打ち明ける。しかしすぐに警察がやってきてマドレーヌは事件の容疑者に。新米弁護士でもあるポーリーヌは正当防衛を主張するようマドレーヌに完璧な台本を用意する。その演技力と美貌を活かし、人々の心を揺さぶる陳述を披露した彼女は一躍「悲劇のヒロイン」としてスターに。そんな彼女たちのもとにやってきたのは物語の鍵を握る謎多きかつての大女優オデット。「こんにちは、子猫ちゃん」と怪しく微笑みながら2人に近づく彼女は、「成果を手にすべきなのは私」と主張し、犯人の座を狙っていることが判明!“全員が犯人の名乗りをあげる”という予想外の展開でミステリーが動き出す…。果たして、本当の犯人は一体誰なのか?併せて解禁となったポスターでは、マドレーヌとポーリーヌとともに、一癖も二癖もある個性的なキャラクターたちの姿がお目見え。キュートな犯人“立候補者”たちが、曲者たちを巻き込みながら真犯人の座を巡って起こすひと騒動を予感させるポスターとなっている。『私がやりました』は11月3日(金・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月05日多分、私しかやっていない。そんなハッシュタグとともに、制作したものをTwitterに投稿した、西倉ミト(@n_mito0813)さん。2022年8月現在、冒頭のようなハッシュタグとともに、それぞれが制作した作品をTwitterに投稿するトレンドがあります。文字通り、ほかの人は作っていないであろう、唯一無二のものが紹介されているのです。西倉さんが作ったものはこちら。 #多分私しかやってない 生茶のキャップに風景を描きました pic.twitter.com/GfuNw1b7RI — 西倉ミト/Mito Nishikura (@n_mito0813) August 25, 2022 自然を背景に、赤い橋がかかった風景が描かれているのは、ペットボトルのキャップ。一般的に、ペットボトルのキャップは、3cm程度の大きさがほとんどです。西倉さんは、『ボトルキャップアーティスト』という肩書で、こうした作品を作っています。絵を小さなキャップに描くことができる器用さに、才能を感じずにはいられません!【ネットの声】・きれい…!こんなキャップのペットボトルがあったら、思わず買ってしまうかもしれない。・もったいなくて、捨てられなくなっちゃう…!・ペットボトル飲料のおまけに、こういうものがあっても違和感ないな!画家が絵を描くのは、何もキャンバス上だけに限りません。描けるものがあれば、ペットボトルのキャップの上も、自分の絵を広げる世界となるようです![文・構成/grape編集部]
2022年08月26日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!寡黙な義父が…私たち夫婦は主人の両親と二世帯同居しています。義父はあまり人に干渉せず、でも気付いたことはサッとやってくれるタイプで嫁の私はやりやすい方なのですが…。同居を始めたばかりで娘が2歳になる頃、娘をベビーカーに乗せてお買い物をしに行きました。家に帰ると娘が寝ていたので「昼寝させる手間が省けたー!ベビーカーから下ろすと起きるから、今のうちに食材を冷蔵庫に入れてこよう!」と玄関(の中にベビーカーに乗せたまま)に娘を残してキッチンにいたところ、義父が無言でこちらを睨んでいました。よく意味が分からず…義父はブツブツ言いながら去っていったので頭の中は「???」でいっぱいに。その後義母から説明があり、「子どもを玄関に残して風邪をひいてしまうだろう!なんて親だ!無精者!」と思ったらしいです。仕事オンリーで子育てに関与していなかった、そして孫が大事な義父でした。その後は子育ての大変さが分かってきて、色々と協力をしてくれています。(女性/アルバイト)子ども服「この前着ていたお洋服、いくらなんでもデザインが派手すぎじゃないの?」「もっと暗い色味を選んだらどうなの?黒と灰とか。見た目よりも中身の方が大事なことくらい分かるでしょう?」とまくし立てる勢いで姑に非難され、反論する隙もありませんでした…。私はあくまで子どもの好みを尊重しただけなのに、言い方がきついなと思いました。(会社員)いかがでしたか?こんな姑と付き合うとなると骨が折れそうですね。せめて旦那さんだけは味方でいて欲しいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月27日■前回のあらすじいよいよ出産のとき。マスク出産で息が苦しくなるのでは、と思った私は、出産用のマスクを用意して挑みました。■元気すぎる赤ちゃん誕生!■最後の力を振り絞り…ここまで長かったですが、実際は3回程度いきんだだけで産まれました! 本当にあっという間! 2人目ってすごい…。赤ちゃんは肩が出たくらいで「おぎゃ! 」と泣いていて、その声が可愛くて今でも耳に残っています。そして、出産経験のある方なら分かるかもしれませんが、産んだ直後って本当にしんどい。長距離マラソンフルパワーで走り終わった後みたいで、呼吸もまともにできていない状態なのですが…。それでも! 私には果たさねばならない使命があったのです!次回に続く「お産ウォーズ」(全17話)連載は12時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年10月10日「やること」を決めるよりも、「やらないこと」を決めるほうが楽になることもあります。やることを意識するとそのことばかりに注力してしまいがちですが、やらないことを意識するとそれ以外のことをバランスよく実行できます。モテる女性は、これと同じように「やらないこと」を意識して行動しているのかもしれません。そんなモテる女性が「やらない」と決めていることをご紹介します。これを実践し、あなたもモテ女を目指しましょう!<img loading="lazy" src=" alt="余計なことやってない?モテる女性が絶対に【やらないこと】4つ■ 飲み会での取り分け「飲み会での取り分けって、私は絶対にしません。もちろん大皿が自分のそばにあればやることもありますが、モテるためには絶対にしないです」(25歳女性/モデル)「取り分け=モテテク」ている人もいるのではないでしょうか。気が利くアピールや家庭的な女子のアピールになると思われがちですか、必死になるのは逆効果。近くに大皿のサラダがあるのに、そっちのけで携帯をいじり続けるのは取り分けるべきだと思いますが、わざわざ遠くのサラダを分けて回るのも不自然です。「モテテク」として披露しているのが周囲にも伝わることも。実際に男性に好かれるのと、無理してモテようとするのではわけが違います。■ SNSに「映えてる」写真をアップ「同性・異性問わず、嫉妬ってやっぱり怖いし意味のない感情ですもんね。だから私はSNSに映えとか、リア充的な写真をアップしないようにしています」(24歳女性/イベント)SNSで自慢するような投稿をすると、嫉妬されることがあります。嫉妬の感情は、一度抱いたらなかなかぬぐえないもの。男性にだけでなく、女性に嫉妬されることが思わぬ人間関係の障壁となることもあります。プライベートを自慢する女性よりも、ミステリアスな女性に惹かれる気持ちがわかる方も多いのではないでしょうか。■ 人前でつくため息「人前でため息をつくような女性を、男性が愛するはずがないです!」(24歳女性/ネイリスト)すぐにため息をつく人のそばにいるとうんざりしてしますよね。ため息は無意識についてしまうものだからこそ、注意したいところ。無意識の行動は、自分でもなかなか気づきにくいものです。ため息をついてしまったあとには「あ、またやっちゃた!」と自覚し、減らしていきましょう。■ 小さなことでもうそをつく「『彼氏いるの? 』と聞かれたら、私は正直に答えます。うそをついたら、今カレに悪くないですか? 自他共に正直であることが、モテの極意だと考えています」(26歳女性/飲食)一度うそをつくと、それに沿ってどんどんうそをつかなければいけなくなります。うそをついたことがバレれば周囲からの信頼を失いますし、ほかになにを言っても「うそなんじゃないか」と疑われることも。どんな内容であっても、うそはつかないようにするのが自分のためです。■ あとは「これ以外」を実践するのみモテる女性が「やらないこと」がわかれば、あとはそれ以外のことを実践していきましょう。中身が魅力的になることで、あなたのモテ度もアップするはず。ありのままの自分に自信を持ち、それを自慢することも偽ることもなく過ごしましょう。あなたの行動が、素敵な出来事を巻き起こすことにつながるかもしれません。(ひとみしょう/文筆家)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年09月12日やきもちを妬きすぎると精神的にも良くないですし、彼氏との関係に悪い影響を与える可能性も。やきもちで破局することがないよう、モテる彼氏へのやきもちがおさまらない時にどのように発散すればいいのか紹介します。自分磨きを頑張る彼氏にやきもちを妬いてしまうのは、自分に自信がないから。自分に自信がなく「彼氏が他の子に目移りするのでは」「彼氏の気持ちが自分から離れてしまう」と思うから、やきもちを妬いてしまいます。自分磨きを頑張り、自分に自信を持てるようになれば、「彼が私以外の人を好きになるわけがない」と考え方が前向きになっていきます。ダイエット目的でジムに通って汗をかけば身も心もスッキリしますし、エステでリラックスすれば、良い気分転換になるでしょう。自分に自信が持てれば、恋のライバルが現れても相手のことは気にならなくなるはずです。趣味を思いっきり楽しむ毎日を過ごす中で、暇な時間が多ければ多いほど大好きな彼氏のことを思い浮かべ、やきもちを妬いてしまいますよね。彼氏と接していない間自分の趣味に夢中になれば、嫌な気持ちを上手に忘れることができるようになります。趣味自体とても楽しいものですし、趣味に没頭すればストレス解消に大きな効果を発揮するでしょう。趣味などの自分の時間を大切する人はキラキラしていて、何だかとても魅力的。料理教室に通ったり、好きな音楽を思いっきり聴いたりし、楽しい時間を過ごしてネガティブな感情を吹き飛ばしましょう。動物と触れ合うかわいい動物の癒し効果は絶大です。動物と触れ合うことで、幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンが分泌されることがわかっています。オキシトシンには人に安らぎを与えたり、ストレスや不安を軽減させたりという効果があるのです。ペットを飼って一緒に遊んだり、猫カフェに行ってカワイイ動物と触れ合ったりすれば、日常のストレスを上手に解消できるでしょう。一人暮らしの女性は、ペットを飼うことで孤独や寂しさを紛らわすこともできます。ペットを飼うことでペットから必要とされていると実感でき、自分に自信を持てるようになるという効果も。彼氏にやきもちを妬いてしまう時は動物と触れ合い、心に栄養を与えていきましょう。恋愛以外のことにも目を向けよう彼氏にゾッコンだったり、ヒマな時間が多かったりするほどやきもちや嫉妬といったネガティブな感情に頭を痛めてしまいます。彼に会えない間は勉強や運動をすれば、自分を魅力的にしながら嫌な気持ちを吹き飛ばすことができるでしょう。自分に自信を持つことがモテる彼と対等な関係を築き、健全な恋愛をするために大切です。
2020年07月11日友人には彼氏がいるのに何で自分にはできないのかといったシングル特有の悩みは、恋愛体質の女性に学ぶことで解決します。シングル女性は出会いのチャンスを潰しているシングル女性の多くが、恋愛に対して奥手である傾向があります。例え出会いの場で良い雰囲気になったとしても、そこからの発展が望めないことが多いのです。その理由は、チャンスをことごとく潰してしまっているからと言えます。例えば、合コンで知り合った男性がどう考えてもタイプではないからと最初から恋愛対象外として扱っていませんか。話してみる前から対象外として相手にもしないなんてことを繰り返していれば、周りには誰もいなくなってしまいます。そもそも、自分が選ぶ立場で居続ける以上、出会いのチャンスは訪れません。相手を下に見るのをやめ、その都度チャンスを逃さないようにすることがシングル脱却のポイントなのです。高望みをやめることも重要シングル女性に多いのが、理想が高すぎるという傾向です。ルックスも性格も良くて、尚且つ収入も安定している人が理想だとして、それを満たす条件の男性はすでに誰かのパートナーになっているでしょう。高望みすればするほど、男性を見る目が厳しくなり、妥協できなくなります。それによって身近にそこそこ良い条件の男性がいたとしても見逃してしまうのです。若い頃はそれでも良いですが、そのままの感覚で年齢を重ねていってしまうと、出会うチャンスすらなくなってしまうでしょう。理想があることが悪いわけではありませんが、相手に対して厳しいジャッジばかりしていると出会いのチャンスは少なくなります。自分にどれほどの価値があるのかなど身の程を知るということもシングル女子には必要不可欠な要素です。恋愛体質な女性の多くは、自分の理想というのは好きになった人としています。最初から条件を決めるよりも、付き合った相手を好きになる方が豊かです。積極的に動くことから始める恋愛体質な女性の多くは、自ら恋愛の荒波に飲まれていきます。シングル女性はその荒波に飲み込まれるのが怖くて、ただ傍観しているのみというタイプが多いのではないでしょうか。気持ちが揺らいだり、苦しい想いをするぐらいなら最初から手を引いてしまうなんてこともあるでしょう。その消極さが恋愛のチャンスを逃しています。時には自ら身を差し出すようなことがなければ、恋愛に発展させることができません。ちょっと気になる人がいても相手からの出方を待ってしまうなんて時間の無駄です。気になる人がいるなら、こちらから積極的に声をかけ、相手を知り自分を知ってもらうチャンスを作るのです。これができるのが恋愛体質な女性です。冷静さも時には大切ですが、シングルから脱却したいのであれば、勇気をもって飛び込みましょう。
2020年04月22日宿題をやったことがなかった小学校時代と将来のために本気で勉強した高専受験出典 : 私は昔から、興味がないことにはまったくやる気が出てこないという特性がありました。おそらく深くて狭い領域に興味を持つASDの特性と、自分にとって刺激的なものでないと集中できないADHDの特性がかみ合った結果なのかなと思っています。例えば小学校のころはよく宿題が出ていたのですが、そのほとんどは提出はおろか手すらつけていませんでした...。先生には毎回怒られ、宿題を集めるときに肩身が狭い思いもしていたので、たまに気が向いたときには誰にも読めなくてもいいからとにかく早く書いて宿題を片付けたりして、なるべく時間をかけずにこなしていた記憶があります。そんな私でも、高専の受験は本気で取り組みました。小学生のころは不登校にもなりましたが、中学生になった私はようやく「将来プログラマになりたい!」と思うようになり、その第一歩が地元の高専に進学することだったからです。それまでは宿題すらろくに取り組まなかった私でしたが、高専受験のときは家で参考書を見ながらほぼ毎日勉強をしていました。自分にとっての目的がはっきりしていれば家でしっかり勉強できることがわかり、自分でも驚きました。得意不得意がはっきり分かれた高専の成績出典 : 高専進学後は、小学校高学年のころからずっと勉強しようと思っていた、プログラミングの勉強ばかりしていました。夏休みのバイトで得たバイト代のほとんどを専門書につぎ込んでいたり、晩ごはんを食べて寝る準備をしたら寝るまでずっとパソコンや専門書とにらめっこしているような状態でした。そのおかげか、プログラミング関連の教科はいつもかなりいい点数を取ることができていました。強い興味がある教科だと、自然と集中して取り組むことができて、少ない時間でしっかり覚えることもできました。さらに意外なことに、プログラミングに関係がありそうだなと思っていた物理などの教科についてもそれなりにいい点数をとることができていました。まったく興味がなかった電気系の教科は、いつも赤点ギリギリのひどい状態でしたが...とはいえ得意なプログラミングを好きなだけできていたので、とても楽しい学生生活を送ることができていました。興味がないことでも成果を出さなければいけない...社会人生活で感じた困難出典 : 学校を卒業してシステムエンジニアとして就職、大好きなプログラミングを仕事にすることができたのですが、仕事の中ではまったく興味がない分野のタスクもこなすことが求められます。例えば説明用の資料作成だったり、他の人と協力してひとつのものを作り上げたり。仕事なので期日もあり、やらないわけにはいかないのですが、どうしても集中して取り組めず、「他の人の倍以上の時間をかけてようやく人の半分くらいのものができあがる」ということがよくありました。社会人になってすぐのころは、この「興味を持てないけれどもやらなければならないこと」へどう取り組むかがずっと自分の中での課題になっていて、数年間悩んでいました。それから色々と試してみて・・・出典 : 「興味を持てないけれどもやらなければならないこと」へどう取り組むかーーそのなかにはうまくいったものもあれば、まったくうまくいかなかったり、逆効果になってしまったりというものもありました。その一部をご紹介いたします。結論から言うと、私にとってこれは全然うまくいかないどころか完全に逆効果でした。思い込みで好きになろうとするのは、興味がないまま自分なりにやってみる以上に疲れるものでした。ただ、数年間試行錯誤してみて『そのタスクが好きな人にどこが好きなのか聞いてみること』は自分にとって少し効果があるように感じました。自分が興味を持てないことでも、得意だったり好きだなと思っている人は誰かしらいます。そういう人に話を聞いて好きなポイントを知ることで、自分の中でそのタスクへの見方が変わり、興味を持てるようになることがありました。興味を持てないタスクをこなしていると、集中できず周りのいろんなことが気になり、ますます作業が進まない...という悪循環に陥ります。そういうときには会議室を借りるなどして、”そのタスクしかできない状況”に自分を追い込んで何とかこなしていました。興味がないことに取り組むとかなりのストレスがかかるので、終わった後には好きなものを食べるなど、ストレス発散するイベントをセットで用意しておくのもポイントかなと思っています。ストレスが溜まる方法でしたが、とりあえず目先のタスクを何とかするためには多少効果がありました。高専のときにプログラミングと関連する教科を好きになったように、興味を持てないタスクについても自分が好きだったり興味があったりする分野と関連する部分を探してみるアプローチです。うれしいことに、これは自分にはある程度効果がありました。例えば興味がない分野の資料作成をするときには、「こういう風に表現するとプログラムの設計書を書くときにも使えそう」とか「もともとの資料のこの書き方、すごくいいな。次に技術系の資料書くときにマネしてみよう」というように、自分が興味を持っている分野に活かせそうなポイントを探しながらタスクをこなすよう意識してみました。この方法は興味があれば集中できる私にはピッタリでした。どうしても集中できなかった仕事もちょっとだけ楽しくなって、それまでよりも集中して取り組めるようになりました。いろいろと試行錯誤してみた結果、いまの私が心がけていること出典 : 十数年をかけて試行錯誤し、私の場合興味がないことに対してはかなりの工夫をしないと集中して取り組めないのだということがわかりました。色々と試してみましたが、興味がないことをやらなければならないときには、もともと興味を持っている分野に関連させて取り組むのが私には合っているようでした。もちろんどうしても難しいときもありますので、そういうときには他のことができない状況にして、無理やりなんとかする方法をとっています。もし私と同じような特性のある当事者の方は、興味がないことに取り組む際にはもともと興味を持っているものと関連する部分を探してみるのはいかがでしょうか。そしてどうしても関連するところが見つからないときには、周りの方を頼ってみると自分ひとりだけでは気づけなかった視点での発見があるかもしれません。サポートする側の方は、その方の興味に関連する部分を探す手助けをしていただけたらなと思います。今回のお話が、発達障害当事者の方とその周りの方のご参考になれば幸いです。
2020年01月31日彼に浮気をされてしまったけれども、やっぱり好きだから別れられないと思っている女性もいるでしょう。彼とやり直すつもりならば、やるべきこととやってはいけないことがあります。「もうしない」と約束してもらうまず、やるべきことは、自分が彼氏のことを本当に好きだということを伝えることです。それで、許すからもう一度やり直したいと思っていると言いましょう。彼氏に浮気をされたことがわかって、自分がどんなに悲しかったか、つらかったかをぶつけてしまいましょう。それは、抱え込んでしまうと大きなストレスになり、いつまでも自分のなかでくすぶってしまうかもしれません。ですから一度だけ、泣いて、怒って、気持ちを爆発させることが必要です。そのうえで、彼氏に「もう浮気は絶対にしない」と約束してもらいましょう。浮気相手のことを聞かない彼氏が、どんな女の子と浮気をしていたかは気になりますよね。しかし、それは彼氏本人にはもちろんその女の子を知っている人にも聞いてはいけません。グッと我慢することが必要です。もし、自分とは違うタイプだったら「彼は本当はああいうタイプが好きなんだ」と不安になってしまいますよ。浮気相手に彼氏がいないと聞けば、「まだ彼のことが好きなのかな」と心配にもなるでしょう。どこで、どんなデートをしたのかなんて知ってしまうと、今後の行動範囲が狭くなってしまいますよ。浮気相手のことは詮索しないことが、自分の精神の安定のためにも良いのです。いつまでも責めない彼氏が「もう浮気はしない」と約束してくれたのなら、もう二度とそのことで彼氏を責めるのはやめましょう。一度、爆発してスッキリしたら、気持ちを切り替えることが一番大切です。何かあるごとに浮気の話を持ち出して、ネチネチ言っていると彼氏の心が離れていってしまいます。また、浮気をされてしまうかもしれませんよ。「許してやり直す」と決めたのは、自分自身であることを思い出してください。浮気は過去の出来事です。彼氏が反省しているのなら、これからの二人の未来を信じましょう。それができないのならば、やり直すことは難しいかもしれません。
2019年12月15日周りの友達は彼氏を作って次々に結婚を決めていくのに・・・。自分は今だ好きな人も出来ない。この状況に焦りを感じる女性は多いものです。でも、出会いがない女性はそれなりに理由があるもの。その原因や、理由を探らないうちは、いつまで経っても彼氏は出来ませんよ!出会いがなく彼氏が出来ない女性がつい取りがちなNG行動とはどんなものなのでしょうか。・女友達と常に行動気心が知れている女友達といるのは楽ですし、同じ境遇なら気持ちも分かってもらえるので愚痴も言いやすいですよね。加えて女性は、共感力が高く結束力もあるので、同じ状態の女子と一緒にいると不思議な絆のようなものが生まれるみたい。でも、その絆が出会いを遠ざける原因になってしまうんです。彼氏がいない女友達とばかり一緒におると、慰めあう行動をお互いに取るので「このままでいいか」という甘えが出てきます。また、自分磨きをすると、彼氏がいない女友達から「一人で男を狙う裏切り者」扱いされてしまうので自分磨きすらしにくい状態に。彼氏がいる子の悪口を言って、自分を正当化していると、このままではイジワルなオバサンに成り果てるだけかも。・パワースポット巡りばかりしているパワースポットに出掛けて恋愛運を高めようとしている女性をみかけます。でも、パワースポット巡りばかりしているのは危険なんだとか。パワースポットは沢山良い気をもらう事が出来る反面、人の念が沢山転がっています。パワーをもらうついでに自分の悪い運を落としていく人も多く、マイナスの念も吸収してしまう可能性があるとのこと。出会いがないと神頼みしたくなる気持ちも分かりますが、毎週毎週パワースポットばかりに行くような行動は避けたほうが良いかも。・お一人様行動に慣れ過ぎてる今は、シングルの男女が増えていることもあって、お一人様専用のお店も市民権を得ていますよね。焼肉も、しゃぶしゃぶも、フレンチだって一人で食べる事が出来るわけです。でも、お一人様に慣れすぎてしまうのも問題。牛丼チェーン店に一人で入り、ビール片手に牛皿をつまむ。そんなおじさんみたいな行動をしていると、それが日常の生活にも滲み出て見た目がおっさん化してきてしまう人も。30代でお一人様行動が全く出来ないのも子供っぽくて格好悪いですが、慣れすぎてしまうと「男なんて要らないわ」というオーラ全開になってしまい男性が近づきにくくなってしまいます。この他にも、女友達と合コンに出掛けるのも足の引っ張り合いになるのでNGなんだとか。30代女子がついついやってしまう行動ばかりで内心ヒヤッとした人もいるのではないでしょうか?こんな行動を続けていると彼氏ができないどころか一生独身を貫くことになってしまうかもしれません。written by 亀ぱんだ
2018年09月04日Upload By ぽんぽんUpload By ぽんぽんUpload By ぽんぽんUpload By ぽんぽんUpload By ぽんぽんUpload By ぽんぽん長男が3歳だった頃、言葉の遅い長男に対する不安がピークに達していました。その頃は不安に思うことがある度にネットを開き、同じようなことをする子が他にいるのか、どれくらいなら普通なのか、どれくらいからが遅れているうちに入るのか、発達障害とはどういうものなのかなどを、何度も繰り返し調べていたような気がします。はじめのうちは子どもの前でスマートフォンを使うこと自体ためらっていたので、子どもが寝ている間にだけ調べていたのですが、不安が大きくなるにつれ「今すぐに知りたい!」という気持ちが強くなり、ついに子どもの前でも検索するようになってしまいました。そんな時、スマートフォンをただただ見つめる私に長男が話しかけてきて、ハッと我に返りました。長男が目の前にいて、遊んで欲しがっているのに、私は何をしていたのだろう…と。それからは、子どもの起きている時間にはスマートフォンを見ないようにしようと決意。不安なことがあって調べたくても、子どもたちが寝るのを待ちました。余談ですが…ネットで得られる情報の中には、気持ちがネガティブになってしまうものもありますよね。私はそういった情報ではなく、不安を抱えながら頑張っている方のブログなどを読んで元気をもらっています。私自身のブログでも、少しでも共感の声が聞けるだけで「私だけじゃない。頑張ろう」と前向きな気持ちになることができるので、ネットも活用次第で得られるものが全然違うのかな、と思います。とはいえ、子どもの前でのネット使用は自粛中!スマートフォンを見ながら生返事をするのではなく、きちんと目を見て相手をしてあげることを心掛けています。
2017年11月08日「友達は私のことどう思ってるんだろう・・・」「私って実はハブられてる?」女子の世界はある意味サバイバルですから、このような不安を抱えたことがある人は多いはず。一度このような不安の渦に入ってしまうと、周りの目が気になって仕方なくなってきますよね。でもそんなときだからこそ、自分の不安を取り除くためにやるべきことがあるはず。そこで今回は「周囲の目が気になったときにやるべきこと」について20代女性に聞いてみました。■1.SNSに依存しない「SNSをやるようになってから『インスタに上がっている私抜きでの写メはいつの間に撮ったんだろう』などと不安になるように。それからこまめにSNSをチェックする癖がついてしまいました。」(20歳/大学生)SNSは周囲の近況やオシャレな写真を見ることができてすごく便利ですよね。でもその反面、知らないほうがよかったことまで目にしてしまう危険性があります。SNSはあくまでネットの世界。周りの投稿に怯えるのではなく、現実の人間関係を大切に考えられるようにしましょう。■2.何も起きていないうちから考えすぎない「『私浮いてる・・・?』と心配していても、実際はそうでもないことが多い。考えすぎても自分が疲れるだけだと気付いた。」(21歳/大学生)何かあったわけでもないのに、あれこれと頭の中で考えすぎて不安を募らせるのは損かも。それに意外と周りは自分のことで精いっぱいで、他人のことはあまり気にしていません。余計な心配は精神をすり減らすだけなので、あまりしないように普段から意識してみましょう。■3.自分にとって大切な人は誰なのか見つめ直す「なぜかいきなり女友達に無視されたことがあります。一生懸命その子に取り入ろうとしたけれど無理でしたね。そんなとき『私たちと一緒にお昼ご飯食べようよ』と言ってくれた子がいて。それ以来そういう裏表のない心優しい友達を大切にしようって心に決めました。」(21歳/アパレル)何も起きていないうちは2の解決方法で問題ないでしょう。ただ、もし自分が意味もなくシカトの標的にされたり、何かが起こったりした場合は、そのグループにすがっていても意味がありません。そんなときにスッと手を差し伸べてくれる人とは一生ものの友達になれる可能性が高いです。辛い時期だからこそ、自分にとって大切な人を見つめ直してみましょう。■4.自分の意思を持つ「強い意志を持っている人は浮いているのを通り越してカッコよく見える。」(24歳/営業)ビクビクしていると、自分の魅力も半減してしまいます。「別に悪いことしてるわけじゃないんだから浮いていたっていいや!」くらいのほうが、人はあっさりと受け入れてくれるもの。周りに合わせるだけが全てではありません。自分の意思をしっかりと持つようにしてみましょう!■おわりに周りの目を気にし過ぎて、自分で自分を悪い方向に動かしてしまっては意味がありません。不安だからこそ客観的に物事を見ることができる冷静さを持つようにしましょう。(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年05月04日