皆さんは、節約について考えたことはありますか?今回は「節約に走りすぎた女」を紹介します。イラスト:あしたのLaw節約に走りすぎた女節約を生きがいにしている主人公。ある日、ポイントが5倍つく日にスーパーにやってきて、レジで会計を済ませました。しかしすぐにすべて返品することにして…。ポイントだけゲット!出典:あしたのLawなんと会計を済ませたあとにすぐ返品してタダでポイントだけを得ていたのです。あるとき主人公は、家の中にある不要なものを売る捨て活にハマります。部屋が広くなり、お金も手に入る捨て活に、どんどんのめり込んでいく主人公。そんな主人公に夫は「最近何でもかんでも捨てすぎだ!」と言います。そして使わないものは売っても構わないけれど、使っているものは売らないでと言う夫。売るものがなくなってしまった主人公は、夫の趣味であるプラモデルに目をつけました。「使ってないものは売っていいんでしょ」と言い、夫のプラモデルをまとめてリサイクルショップに売ることにします。リサイクルショップに査定を依頼すると、42万円になると言われ驚く主人公。高額査定に大喜びし、夫に黙ってすべて売ってしまったのです。プラモデルがないことに気づいた夫は激怒し、主人公に離婚を突きつけました。主人公は、プラモデルを売って手に入れた42万円を夫に返金することになったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年10月02日高校生のころ、A子とB子と私の3人でよく遊ぶことがありました。私たちは仲良しだったのですが、生理症状には違いがありました。ある日、私はA子とB子の激しい喧嘩に巻き込まれて……!? 生理のつらさが理解できないA子高校生のころ、A子とB子という友人がいた私。 3人でよく一緒に遊んでいました。 私たちはとても仲がよかったのですが、生理症状についてはそれぞれ違いがありました。A子は、生理がきてもおなかが痛くなったりイライラしたりすることがなく、いつもと同じ調子で過ごせるのだそう。しかし、B子は生理痛が重く気分も沈むそうで、生理のたびによく「つらい……」と言っていました。 そんなB子に対し、A子はしょっちゅう「ただの生理なのに?」「大げさだよ~」など、無神経な言葉をかけることがあり、2人は軽い言い争いをよくしていたのです。 私も生理痛には悩まされるタイプだったため、A子に対して「生理のつらさは人によって違うから、寄り添ってあげようよ」と言っていましたが、A子はなかなか理解してくれませんでした。 ついに大喧嘩が勃発!そんなある日、A子は「今日の放課後、遊びに行こう」と私とB子を誘いました。しかし、そのときのB子は生理中だったらしく、「A子ちゃんにはわからないだろうけど、今日は生理痛がひどいから遊んでなんていられない」とトゲのある言い方で断ったのです。 すると、その言葉を聞いたA子は大激怒! 「前から思ってたけど、生理くらいで何なの!?」「もっとやさしい言い方はできないの!?」と、B子に詰め寄りました。 B子も、これまでたくさんA子に「生理くらいで大げさ」と言われイライラを抱えていたことから、2人は私の目の前で大喧嘩を始めてしまって……。 私も喧嘩に巻き込まれ…私は「2人とも落ち着いて!」とA子とB子の間に割って入りますが、2人から「あなたはどちらの味方なの!?」と言われてしまいました。いきなり冷たい対応をされて腹が立つA子の気持ち、生理のつらさを理解してもらいたいB子の気持ち、両方わかるからこそ、私は返答に困りました。 私がうまく答えられずオロオロしている間も2人は暴言を吐き合い、言うことがなくなって喧嘩は収まりましたが、その場には気まずい空気が流れ、その日は遊ばずに帰宅することに……。 翌日には2人とも冷静さを取り戻し、お互いに「言いすぎてごめん」と謝罪していました。 この出来事があってから、A子はB子が生理でつらそうにしていると「大丈夫?」と心配するように。 そしてB子も、生理中であってもきつい言い方をしないように気をつけてくれるようになったのです。 生理のつらさは人それぞれだからこそ、お互いに思いやりを持たないといけないと学びました。自分の生理症状が当たり前だと思わずに、相手のつらさに寄り添えたらいいなと思います。 著者/ごとうゆきイラスト/まっふ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年09月24日私は、書店で品出しやレジのパートをしています。初老の男性客がいるのですが、お釣りを渡す際に手を握られ、ちょっと気持ち悪いなと思っていました。苦手な男性客が…ある日、休憩のため交代の時間になり、男性客の直前でレジ係を交代すると、男性客は「待て、逃げるな!」と怒鳴ってきました。「どこへ行く! 俺はお前からしか買わないと決めている!」と怒鳴り散らしてきたのです。男性客を出禁にしてもらい静かな書店に男性客の声が響き渡り、スタッフが駆けつけてきてくれました。その男性客は出禁にしてもらい、今では平和に働いています。まとめちょっとした違和感(異性のお客さんの応対に困っているなど)があれば、ひとりで抱え込まず、周りに相談しておくべきだったと思いました。今回は実害はありませんでしたが、一方的に好意を寄せられている可能性もあります。そういう人たちは、こちらが何もしていなくても勝手に勘違いしてしまうものだと痛感した出来事でした。(30代女性/パート)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/まげよ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年09月22日働き始めたばかりの頃は、まだ不慣れであったり、知識が少なかったりすることから、ミスをしがち。少しでも早く独り立ちできるよう、上司や先輩に質問をしたり、仕事に励む姿を見習ったりと、『勉強』を重ねる必要があります。携帯ショップの『大型新人』に絶句実話をもとに、携帯ショップで働く店員の創作漫画を描いている、はらぺこもんろー(harapekomonrrow)さん。主人公の女性店員は、新人から「後ろについて、接客する姿を学ばせてください」と、いわれました。真剣なまなざしでこういわれたら、大半の人は好印象を抱くもの。勉強熱心な新人の申し出を、女性は快く引き受けたのですが…。自ら『勉強』の申し出をしたにもかかわらず、新人はなんと接客中に爆睡!きっとその姿を見た客は、あまりにも予想外な行動を目の当たりにして、接客中の女性に告げるかどうかを迷ったことでしょう。漫画を読んだ人からは、「こういう新人、いるいる!」という共感の声が。また、「これは恥ずかしい…」「その心意気は偉い!」といったコメントも寄せられています。もしかすると、新人は新しい仕事に対する緊張から、昨晩よく眠れなかったのかもしれません。仕事としては大きなミスですが、こういった失敗を乗り越え、『大型新人』は人として成長していくのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年09月22日第1子である長女が生まれたのは、例年にない寒波で、普段積もらない地域でも雪が積もるような寒い冬でした。そんな中、私は用事があり外出しなければならなかったのです。そのとき、新米ママだった私にとって考えさせられる、ある出来事が起きて……。大雪の中、出かけた場所は…今から10年ほど前ですが、長女が生まれたのは数年に一度の寒波が来ていた真冬でした。普段は雪が降ってもほとんど積もらない地域なので、大雪によって公共交通機関が機能しなくなるなど、街はパニック状態!その後に迎えた娘の1カ月健診の日も、なんと雪! 私は雪道の運転は未経験で危険なので、バスで産院へ向かうことに。バスを降りた後も、転んで娘にけがをさせないように、ゆっくりかつ安全に配慮しながら歩きました。 すれ違った高齢女性からの言葉バス停から産院へ歩いて向かっている途中、ひとりで歩く70代ぐらいの年配の女性とすれ違いました。すれ違いざまのタイミングで「こんな雪が降る日にあんな小さい子を連れ出して! 寒そうで見ていられないよ。赤ん坊がかわいそうだ」と大きな独り言を……。 私は驚き、振り向いて言い返そうかと思いましたが、娘と一緒にいる今、もし何かあったら大変なので諦めてしまいました。女性は「雪が降るほど寒い日に子どもを連れて出かけたら、風邪を引いてしまうかもしれない」と心配してくれただけかもしれませんが、しばらくの間は思い返すたびにモヤモヤ……。どうすればよかったのかといろいろと考えてしまいました。 私も初めての育児で「その日に行かなくてはいけない」と思い込んでしまっていましたが、今思えば、日程を変えればよかったとも思っています。ただ、あのときは突然大きな声で批判されたことに、ショックを受けてしまいました。 突然の出来事で驚いてしまいましたが、娘を守るためには何も言い返さなくてよかったのかな……と切り替えて考えるように。人それぞれ事情はありますし、周囲には見えないことのほうが多いと思います。目の前の状況だけではなく、いろいろな視点から物事を考えなくてはいけないと思った出来事でした。 イラスト/ななぎ著者:高山ななみ
2023年09月21日■前回のあらすじ怪我の報告書まで十文字先生に押しつけられ、すべての責任をとることになってしまったはちみつこ。後日、母に会うために有給をとれるか主任に聞いてみると、その日は「お寺の日」だと言われてしまい…。■「お寺の日」とは…■こうして辞職が決まったのだが…お寺が経営する保育園や幼稚園、意外と多いと思うのですが、私が勤めたこの保育園もそうでした。しかし、私の友人もお寺が経営する別の保育園に勤めていましたが、保育士がお寺の業務を手伝わされることは全くなかったそうです。保育士としてさらに成長したくて、「ここで頑張ろう」と決めた保育園で、なぜ私は何往復もして座布団やパイプ椅子を運んでいるのか?なぜ仕事を終えた後、お寺に行かなきゃいけないのか?これが私にとって実はいちばん疑問だったりしました。次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年09月13日泡で出るタイプのポンプボトルは、液と空気を絶妙なバランスで混ぜ、細かいメッシュを通して泡を生成しています。しかし、泡タイプの製品を詰め替えた際に、なぜか泡が出なくなることがあります。ボディケア製品などの製造販売を行うメーカー、花王の公式サイトでは、その原因と対処法について解説しています。泡タイプのボトルから泡で出なくなる原因は3つ1つ目の原因は、ボトルに残っている液の量が多すぎる可能性があります。泡タイプのボトルに液を詰め替える際に、液を入れすぎると、十分に空気を取り込めず泡が生成されにくくなることがあります。このような場合には、液を減らしてみてください。2つ目の原因は、メッシュ部分が詰まっている可能性です。泡タイプのボトルに対応していない液体を詰め替えてしまうと、メッシュ部分が詰まり、泡が作られません。泡タイプ用ではない洗剤を詰め替えてしまった場合には、リカバリーするのが難しくなります。詰め替え用を購入する際には、泡タイプのボトルに対応している洗剤か、表示を確認するようにしましょう。そして3つめの原因は、メッシュ部分に液が固まっている可能性です。長期間使用していなかったり、液が固まったりしていると、メッシュ部分に液が詰まってしまうことがあります。新しいボトルに詰め替える際には、古い液を完全に取り除くことが大切です。泡タイプのボトルを詰め替えた際に泡が出なくなる3つの原因を見てきました。泡タイプの洗剤を買ったつもりで、対応していない洗剤を買ってしまっていたということもあるかもしれません。「ボトルから液が出ないな?」と思った時には、この3つの原因に当てはまっていないか、1度確認してみてください。液体タイプと泡タイプの違いご自宅でハンドソープを購入する際、「液体タイプと泡タイプ、どっちがいいかな?」と迷ったことがある人もいるでしょう。液体タイプは、せっけんの濃度が濃いので、洗浄力が高いです。しかし、そのぶん泡立てや洗い流しには多少の時間がかかります。汚れや臭いをしっかり落としたいというシーンでは、液体タイプのほうが向いています。対して泡タイプは、液体タイプに比べるとせっけんの濃度が低く、洗浄力もやや弱くなります。しかし、泡立てが必要ないため、指の間も洗いやすく、洗い流しも短時間で済みます。また、手荒れの心配が少ないのもメリットです。小さいお子様でもきちんと洗えるでしょう。使う人や使うシーンに合わせて、賢く選んでください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月06日■前回のあらすじ偶然再会した元同僚から、明美が執拗に離婚を迫ったことを聞かされる。さらに、夫の証拠写真も明美の捏造であることが判明したのだった。 取り返しのつかないことをしたとパニックになる私と違って、夫はとても冷静でした。俺たちは何も失ってないから、何も心配するなと言ってくれました。私は泣きながら、これまでの経緯を包み隠さず夫に話していき…。初めて夫婦として真剣に向き合えたように思います。私がママ友に洗脳されてしまったのは、つけ入る隙を与えた自分に責任があると夫は猛省していました。もちろん明美の言動に翻弄され、夫や娘を振り回してしまった私のせいでもあります。もう一度家族としてやり直すために、私たちにはやるべきことがあって…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月26日私ちゃんが小学5年生のころのこと。同じクラスにA子という仲の良い女の子がいました。A子はとても明るい性格でクラスのムードメーカー。いつも周りのみんなを笑顔にさせてくれていました。しかし、10月に入ったあたりから、A子の雰囲気がだんだんと変わり始めて……。友だちの奇妙な行動が気になって… 引っ込み思案でおとなしい性格の私ちゃんとは性格が真逆で、とても明るくクラスのムードメーカー的存在だったA子。いつも周りのみんなを笑顔にしていました。 しかし、10月に入ったあたりからA子の雰囲気が少しずつ変わりました。 A子は、休み時間にボーっとしたり、急に挙動不審になったりするように……。 A子のことが心配になった私ちゃんは、最近何があったのかを本人に聞いてみることに。放課後、公園のベンチに座り話を聞くと、A子は話し始めました。 A子曰く、10月を何度も繰り返していて抜け出せずにいるとのこと。10月31日が終わり朝になると10月1日に戻っていると言うのです。そして、そのときに起こることは大きくは変えられないと悩んでいました。 私ちゃんはその話を聞いて驚きが隠せませんでしたが、不思議とA子がウソをついているとは思いませんでした。 A子から、「10月を繰り返す生活から抜け出すために協力してほしい」とお願いをされた私ちゃんは、「私にできることは何でも協力する」と伝えたのでした。 ◇◇◇A子ちゃんが友だちに10月が繰り返されるという不思議な出来事を話すのには、とても勇気が必要だったのではないでしょうか。私ちゃんが驚きつつも信じてくれてよかったですね。最後には笑顔が見れました。何か悩みがあるときには、誰かに話を聞いてもらうことで心が軽くなるのかもしれませんね。 最新投稿は、リアコミからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:陽田夏々著者:ライター リアコミ
2023年08月25日皆さんはママ友との関係に悩んだことはありますか?今回は「悪口ばかり言うママ友」を紹介します。イラスト:crono悪口を言うようになったママ友新築の一軒家を購入したママ友。主人公を含めて周りに「ぜひ遊びに来てほしい」と声をかけていました。最初はフレンドリーな人だと思っていた主人公ですが…。ママ友は付き合いが長くなるにつれて、他のママ友の悪口を言うようになっていったのです。悪口を連発出典:lamireママ友は陰で悪口を連発していて、他のママ友は言われていることを知りません。次第に「自分の悪口も言われているのではないか」と思うようになった主人公。徐々にママ友と付き合うのをやめていったのでした。フレンドリーなママ友の裏の顔周囲には笑顔を振りまいてフレンドリーだったママ友。影では悪口三昧だったとは…。そんなママ友に辟易して距離を置いた主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月20日皆さんは、ゾッとする怖い経験をしたことはありますか? 今回は「自宅で起きた恐怖体験」を紹介します! イラスト:kichano8実家での話トイレへの道は真っ暗トイレでぼーっとしているとドアの向こうから母の声が母に返答してトイレから出ると姿は見えない一気に恐怖を感じて…いまだ謎に包まれている深夜に起きた恐怖体験夜中に起きた出来事、しかも廊下は真っ暗…想像するだけでも背筋がゾッとしますね。今後、夜中にトイレへ起きることがトラウマになってしまいそうです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月09日海外の掲示板『Reddit』ユーザーのhallucinartoryさんの投稿に反響が上がりました。投稿者さんは父親と、グレートピレニーズとシェパードのミックス犬のペネロペちゃんと暮らしています。ある日、投稿者さんが仕事から帰宅すると、父親の部屋の中にいるはずのペネロペちゃんが、なぜか部屋の外にいたのだそう。まだ生後4か月の子犬であるペネロペちゃんが、ドアノブを回してドアを開けるわけがなく、投稿者さんは「どうやって出たのだろう?」と不思議に感じていました。しかし、投稿者さんの疑問は父親の部屋のドアを見たとたん、解決したようです。そのドアの写真がこちらです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。Was wondering why she was out when I got home. I guess that explains itby u/hallucinartory in mildlyinfuriating家に帰った時、なぜ彼女が外にいるのか不思議に思っていた。これで分かった。ドアの下のほうに開いた大きな穴。この穴は投稿者さんと父親が仕事に行く前はなかったものだそうです。2人は、誰もいない家の中でペネロペちゃんを自由にさせると、電気コードをかじるといった可能性があり、安全を考慮して父親の部屋の中にいさせたとのこと。ペネロペちゃんはさびしさのあまり、ドアをかじって穴を開けて、飼い主さんを探そうとしたのかもしれません。2枚目の写真に写るペネロペちゃんの表情を見た人たちからは、彼女に同情する声が上がりました。・この犬は無実です。・さびしかったんだよね。かわいそうに。・私のセントバーナードはマットレスを破壊して、こういう顔で私を見た。怒れないよね。投稿者さんの父親が帰宅すると、ペネロペちゃんは悲しそうな表情をしていたのだそう。父親はそれを見て、「怒りは3分以上は続かなかった」といいます。飼い主さんは朝晩の散歩に加えて、近所の犬と遊ばせるなど、ペネロペちゃんに十分な運動をさせているのだとか。たとえ運動が足りていても、まだ子犬のペネロペちゃんは、何時間も1匹で留守番をするのに慣れていないのかもしれません。ドアは壊れてしまいましたが、ペネロペちゃんがそれほど飼い主さんに会いたかった証として、許してあげてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月07日「親の前では、聞き分けのいい勉強熱心な子でいよう」このように、誰しも素顔とは別の一面を持っていることもあるでしょう。そこで今回は、MOREDOORの大人気TikTokより、オリジナル漫画「仮面の少女」をご紹介します。漫画のあらすじ「私はもう、”仮面”なしでは生きていけない。」親の前では『優等生の仮面』、友人の前では『いじられキャラの仮面』、SNSでは『・・・』。でもそれって、みんな同じじゃない?悪いことじゃなくて当たり前の事じゃないの?どこに行っても仮面が必要で、そんな仮面に違和感を感じていて……。自分をさらけ出すのが怖くて、葛藤している主人公の話。皆、何かの仮面を被っている読者の感想は……『本音で付き合える親友が見つかって良かった!』『個性も大切だけど、周囲に合わせることも大事な場面があって難しいですね』『すごく共感できる!時折仮面を外さないと息詰まっちゃうよね』『私も仮面をかぶるときがあります。本当の自分となりたい自分の区別がつかず、悩む人も多いのかもしれない』と、さまざまなコメントが寄せられました。時と場合によって……漫画の主人公は、無理せず本音で話せる友人ができたようですね。コメントにもあったように、誰しも時と場合によって使い分けている顔があるようです。皆さんは、どう感じましたか?※この物語はフィクションです。■脚本:ミノル■作画:石川ナオ(MOREDOOR編集部)
2023年07月26日皆さんは、義実家との付き合いで困ってしまった経験はありますか? 今回は義姉の言動にモヤモヤしてしまった女性のエピソードを紹介します!義実家で義姉と会った日座る場所を巡って義姉に怒られたちゃんとしてくれないと困るわ!部屋の隅に追いやられ…家によってルールは様々ですが、強い言い方をされるとモヤモヤする人もいるかもしれませんね。双方が嫌にならないように、うまく話し合って妥協点を見つけられたらいいのではないでしょうか。
2023年07月25日愛犬がきちんということを聞いたり、教えたことを実行したりしてくれると、飼い主は誇らしく感じるでしょう。ゴールデンレトリバーのレディちゃんは、飼い主(ladyandtheblues)さんにとって、とても『いい子』なのだそう。そこで飼い主さんは、レディちゃんがどれほどいい子なのかを紹介する動画を作りました。すると270万件の『いいね』が集まったのです。レディちゃんの『いい子ぶり』が分かる動画がこちら!@ladyandtheblues The list goes on and on♥️ Inspired by the goodest boi @Good Boy Ollie #gooddog #dogandbaby #goldenretriever #fyp #foryour ♬ Little Things - Adrian Berenguer飼い主さんは、この動画で以下のようなことを伝えています。・毎日、歯を磨かせてくれる。・外に行きたい時は丁寧にお願いする。・決しておもちゃを壊さない。・体が汚れたら、まっすぐシャワーに向かう。・動物病院では、とても落ち着いている。・子犬に優しい。赤ちゃんにも優しい。歯磨きを嫌がらず、外に行きたい時は『外』と鳴るボタンを押し、おもちゃを噛んで壊すことはしないレディちゃん。さらに多くの犬が嫌がるシャワーや動物病院でも暴れることなく、子犬にも赤ちゃんにも優しく接しています。こんなにも手がかからない犬がいるのですね。『いい子』の定義は人それぞれですが、レディちゃんの『いい子ぶり』には誰もが納得したようです。・この犬はかわいくて優しくて完ぺきな天使だ!・多くの子供より行儀がいいね。・この子はいい子だね。うちの柴犬は何もかも引きちぎってしまうから。この動画で紹介していること以外にも、レディちゃんが『いい子』な理由がまだまだあるそうです。レディちゃんがこんなにもいい子なのは、飼い主さんのしつけに加えて、生まれながらの性格もあるのかもしれません。ただ、「手がかかる子ほどかわいい」という表現があるように、愛犬がいたずらをしたり、いうことを聞かなかったりしても、飼い主さんは「うちの子が一番かわいい」と感じるはず。縁があって家族になった愛犬はみんな、私たちに楽しみと癒しを与えてくれる『いい子』といえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年07月25日■前回のあらすじゆいのことを話すと、義父から「もっと早くわかってたらいろいろ対処できたんじゃないか」と言われ苦しくなる私。しかし、意外にも「できることをやっていかないと」と受け入れる姿勢を義父が示し…。■あの子は何も変わらない■うちの家系にはいない!?義両親の、ゆいへの想いに涙が出そうになる私だったが、そのあと義母が発した言葉に凍りつき…。しかし、そのときの私は「全部私のせい」と、なんの知識も根拠もなく感じていました。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年07月06日自分がお腹を痛めて産んだはずの我が子。でも、もし自分に全く似ていなかったら……?今回は実際の体験談をもとに描かれた漫画家わこ(@wakonowa)さんの人気漫画『自分の子だと思えない』をご紹介します!幸せなはずなのに……妊娠、出産をしたわこさん。産まれた子どもが可愛く思う反面、なぜか“自分が産んだ子”だと思えません。さらにはパパ似だと盛り上がる周囲の反応に、わこさんは“夫と誰かの子”というよからぬ想像までしてしまい……。写真を見比べてみると……赤ちゃん時代の夫とそっくりの子ども。でもわこさんとは全然似ていません。“夫と誰かの子”という疑惑は深まるばかり……。その後、わこさんは我が子だと思えない理由が『出産時の記憶がないから』と思い始めるのでした……!こんなときどうする?愛する夫似なのは嬉しいですが、自分と似ても似つかないのは寂しい気持ちになりますね。その後の話でわこさんは、子どもが成長するにつれ、自分の悩みが些末なことだと気づきます。もし愛しい我が子が『自分が産んだ子』だと思えなかったら、あなただったらどうしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@wakonowa)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月06日娘のミホちゃん、夫のミノルさんと暮らすホノカさん。近所の人たちの話を聞くうちに、火事が起きたのは放置子のサオリちゃんの家だと確信を持ったホノカさん。思わず話に割って入ります。そこへ、サオリちゃんの母親が救急車で運ばれるところを見た山中さんがやってきました。山中さんによると、サオリちゃんの家はほとんど焼け落ち、サオリちゃんの母親はかなりの重症だったよう。「子どもたちは無事だったみたいよ」との言葉に、ホノカさんは涙ぐみながらホッと胸をなでおろすのでした。サオリちゃん一家の近くに住む山中さんによると、サオリちゃんを含む子どもたちはいつものように家におらず、無傷とのこと。さらに山中さんは「夜遅くまで幼い子をほったらかしにしたバチが当たったのね」と、サオリちゃんの母親に対して辛辣な言葉を続けます。今回の火事でネグレクトが発覚し、サオリちゃんたちは施設に行く可能性が高いことを知ったホノカさん。畑の野菜を盗ませるなど、子どもたちに犯罪行為までさせていた母親の所業に絶句します。山中さんは母親と離れ、施設で暮らす方がサオリちゃんたちにとっては幸せかもしれないと言いますが、語られるエピソードは怒りが湧いてくるものばかりで……!? この疫病神!いらない子! サオリちゃん一家の近くに住む山中さんは、「畑から野菜を盗られても怒れなかった」「たまにご飯をご馳走して見守ることしかできなかった」と語ります。サオリちゃんの母親はギャンブルで大損する度に、サオリちゃんに対して「この疫病神!いらない子!」などと怒鳴っていたそう。山中さんは警察への相談も視野に入れていたようですが、親子を引き離す結果になってしまう可能性に思い至り、二の足を踏んでいたそうです。 山中さんはホノカさんに「サオリちゃんのお友達のお母さん?」と尋ねました。戸惑いながらも肯定するホノカさんに対し、山中さんは「いつも母親からいらない子、いらない子って言われていたあの子に、お友だちがいるって聞いて安心したわ……」と微笑みかけます。ホノカさんはミホちゃんのお迎えを理由に、その場を後にするのでした。 暴力こそふるっていなかったものの、育児放棄や窃盗の教唆など、サオリちゃんの母親がしていることは虐待です。幸いにも、サオリちゃんたちには山中さんやホノカさんのママ友のように、気にかけてくれる大人がいたため、少なからず救われていたのかもしれません。 もしも虐待などが疑われる場合は、ためらわずに児童相談所へ連絡し、子どもたちを守りましょう。 ▼児童相談所全国共通ダイヤル育児や子育てに悩んだときなどの相談窓口です。全国共通ダイヤル「189」に電話をかけると、発信した電話の市内局番等から当該地域を特定し、管轄する児童相談所に電話が転送されます。子どもが虐待されているかもと思ったとき、自分の子育てがつらくて子どもにあたってしまうときなどに、専門家に相談することができます。電話番号:189(いちはやく)著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年07月02日私は、娘の記憶に残らないほど小さなころに、元夫と離婚しています。娘が小学生になってから、離婚理由をしつこく聞かれたので正直に話すと、娘から衝撃のひと言が……! 思わず涙してしまいました……。 「どうしてうちにはパパがいないの?」私は、「娘の記憶に残らないうちに離婚しよう」と、娘が生まれてすぐに離婚を決意しました。それからはシングルマザーとして過ごしていましたが、娘が小学3年生になったときに「どうして、うちにはパパがいないの?」と聞かれました。離婚理由を娘から聞かれたのは、このときが初めてです。 私は「ママとパパが大きな大きなケンカをしちゃって、仲直りできなくなったんだ」と言いました。すると娘は「私がそのとき赤ちゃんだったから、ママとパパのケンカを止められなかったんだよね。ごめんね。私がしゃべれて、ママとパパが仲直りできたら、今も一緒に仲良く暮らせてた?」と、まるで自分を責めるような言い方をしたのです! 私は「娘は何にも悪くないんだよ。娘がおしゃべりできても、ママとパパが仲直りできないくらい大きなケンカだったの。だから、娘はひとつも悪いことなんてないんだよ」と伝えました。娘のことを思うと涙があふれて、気付けば娘も私も泣いていて、ぎゅっとお互いを抱きしめあっていました。 娘からの質問に真摯に向き合ったつもりでしたが、結果として、娘に責任を感じさせてしまったようで、とても申し訳なくなりました。幸い、この話のあとも娘自身は不安定になることなく過ごしていたので、よかったです。デリケートな問題なので、「もう少し娘が大きくなってから話してもよかったかな?」と思った出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/きりぷち著者:吉川 みきな14歳女の子と4歳男の子、0歳の年の差兄弟を育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。
2023年06月29日娘のミホちゃん、夫のミノルさんと暮らすホノカさん。実の孫のミホちゃんよりも、素性の知れないサオリちゃんばかりをかわいがっていた義母が急に亡くなり、さらに義母の形見の指輪がなくなっていたことにサオリちゃんが関与していると知ったホノカさんは母親を呼び出します。そこへ義母の妹であるおばさんが指輪の件で訪れます。大騒ぎするサオリちゃん親子をよそに、おばさんは平然とサオリちゃんの指から義母の形見の指輪を抜き取り、おばさんはすでに義母が亡くなっていることを告げたのでした。義母の死を知ったサオリちゃんは泣いてしまいます。そんなサオリちゃんを見て、「きっしょ」と嗤う母親。図々しくも「指輪返してあげたんだから」とホノカさん宅の暖房器具をねだります。返答に迷うホノカさんの代わりに、おばさんが「あげればいいじゃない このこじきさんに」と一蹴。怒りながらもヒーターを持って帰る母親とは逆に、サオリちゃんはホノカさんたちに一礼して去ります。ホノカさんは、憎らしいと思っていたはずのサオリちゃんに対し、つい同情してしまうのでした。これで一件落着と思っていたものの……!? ご飯がもらえなくて叩かれて… 指輪の一件以来、サオリちゃんはホノカさん宅へ来なくなりました。ホノカさんは新しくできたママ友に、サオリちゃんについて尋ねますが、「あんまり関わらないほうがいいよ」と釘を刺されます。 ママ友が語り始めたのは、ちょうど一年前ごろのサオリちゃんとパチンコ屋の整備のおじさんのエピソード。公園で泣いていたサオリちゃんにおじさんが声をかけると、サオリちゃんは「ご飯がもらえない」「叩かれる」と家の事情を話しました。「話しか聞けないけどいつでもおじちゃんところおいで」と、おじさんはサオリちゃんに同情したのでした。 さまざまな情報が入ってくるママ友ネットワークは、子育てに欠かせないものですよね。しかし、時に良くない話や噂話を耳にすることも。サオリちゃんにも複雑な事情がありそうですが、まずは憶測だけで判断しないように心がけたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年06月24日ある夏の暑い日のお出かけ。道端ですれ違った高齢の夫婦が、こちらを指さして何やら話している様子。その会話が聴こえてきて、私はとても悔しい気持ちに……。真夏日にパーカーを着ると言い張る娘これは、娘が2歳のころのお話です。ある夏の日曜日、最高気温が20度後半ととても暑い日でしたが、娘が外に行く際に「パーカーを着る!」と譲りませんでした。私が「今日お外あっちっちだから、いらないよ。これ着たら、ふらふらになっちゃうかもよ」と説明しても、娘は譲らず……。 床に寝転がって泣き叫ぶ娘を見て、私は「まぁ薄手のパーカーだし、建物内に入ったらクーラーが効きすぎて寒いこともあるから、いいか」と、娘にパーカーを着せて出かけることに。 私の娘はかわいそう?家から駅まで向かう道を歩き、アスファルトからの跳ね返りが熱いので娘を抱っこしようとすると、これも拒否。パーカーを脱ぐことは、もちろん拒否。だんだん眠くなってきた娘がぐずぐずし出したところに、高齢の夫婦が反対側から歩いてきました。 高齢の夫婦の女性が、隣にいる男性に向かって「あれ見て。あの子、こんな暑い日にあんな恰好させられてかわいそう。ぐずぐずしてるんだから、抱っこしてやればいいのにね」と私たちのほうを指さして言い、男性も「本当だ。かわいそうだね」と返していました。 私は「何にも知らないのに、好き勝手言われた」と、とても悔しい思いで、家に帰ってからもしばらくモヤモヤしていました。ですが、この出来事を後日ママ友に話すと「え? 直射日光を肌で直接受けるより、薄手のパーカー着てたほうが、体温が上がりにくいこともあるんだから、結果オーライだよ」と言ってくれました。ママの言葉を聞いて、私の気持ちはとてもラクになりました。また今回の経験から、私自身も誰かのことを勝手な判断をして傷つけることのないようにと、心に留めています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:吉川 みきな14歳女の子と4歳男の子、0歳の年の差兄弟を育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。
2023年06月14日娘のミホちゃん、夫のミノルさんと暮らすホノカさん。実の孫よりも、素性の知れない近所のサオリちゃんばかりをかわいがっていた義母が、ついにホノカさんたちの家から出て行くことに。義母が家を出て行って1週間後、義母の訃報が届きます。実の孫よりも、素性の知れない近所のサオリちゃんばかりをかわいがっていた義母が、ついにホノカさんたちの家から出て行きます。怪我で入院していた夫のミノルさんも退院し、平穏な日々を過ごしていましたが、年始早々に義兄のタツロウさんから電話が。そこで聞かされたのは、つい先日までホノカさんに憎まれ口をたたいていた義母の訃報でした。むごい最期に言葉を失うホノカさんは、義母の遺品整理を手伝うことに。そこで親戚の一人が義母の高価な指輪がなくなっていることに気付き……!? ひとりで寂しかったのかな… 義兄のタツロウさんから電話口で知らされた、義母の突然の訃報。古いガスタイプのお風呂でひとり、まる焦げになって亡くなっていたそうです。あまりにむごい最期に、義母を憎らしいと思っていたはずのホノカさんも言葉を失います。 ショックを受けながらも、義母の遺品整理の手伝いを了承したホノカさん。そんなある日、遺品整理の際、親戚の一人が義母の高価な指輪がなくなっていることに気付くのでした。 いくら憎いと思っていた相手でも、訃報を聞くとショックを受けるものですよね。さらに義母が大切にしていた遺品の指輪も見当たらないとなると、家族としては不安でしょう。大切な形見ならあおさら、早く見つけてあげたいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年06月14日娘のミホちゃん、夫のミノルさんと暮らすホノカさん。実の孫のミホちゃんよりも、サオリちゃんをかわいがる義母がついに出ていくことに。怪我で入院していた夫も退院し、ほっとしたのも束の間、義兄のタツロウさんから義母の訃報を聞かされます。娘のミホちゃんが寝た後に、義母と話し合うホノカさん。夫のミノルさんのお見舞いにも行かず、素性の知れないサオリちゃんばかりをかわいがる義母に、ホノカさんもヒートアップしてしまいます。そして、ついに義母がホノカさんたちの家から出て行くことを宣言します。最後まで憎まれ口をたたく義母でしたが……!? 母さんが死んだ 次の日も、相変わらず義母とサオリちゃんはべったり。出て行く間際、義母はホノカさんに「あなたとは今後、口を聞きません」と言い放ちました。 義母が出て行くと同時に、サオリちゃんも来なくなり、夫のミノルさんもようやく退院。元の平穏な生活に戻ったと思ったのも束の間、義兄のタツロウさんからの電話で状況は一変します。タツロウさんから伝えられたのは、先日ホノカさんたちの家から出て行った義母の訃報でした。 出て行ってから1週間も経たないうちに亡くなった義母。疎ましく思う相手でも、突然の訃報には驚いてしまいますね。この短期間で生活スタイルの変化が重なったのもあり、心身が疲弊してしまわないか心配です。久しぶりに再会した大切な家族と一緒に、乗り越えられるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年06月13日娘のミホちゃん、夫のミノルと暮らすホノカさん。素性のわからないサオリちゃんが家にやって来るようになってから、孫のミホちゃんを傷つける義母の理不尽な態度に、ホノカさんは我慢の限界を迎えます。義母との話し合い中、激昂する義母にもホノカさんは屈せずに立ち向かいます。サオリちゃんばかりに肩入れする義母の一方的な態度に、我慢の限界を迎えたホノカさん。ミホちゃんが寝た後、義母と話し合いをします。どうしてサオリちゃんを優遇するのかという質問に対し、「(実の孫であるミホちゃんより)サオリちゃんのほうが正直可愛い」と答えた義母に「この家から出ていってください」とはっきり伝えます。すると、義母が反撃に出て……!? 私はあなたの夫の母親よ!? ミホちゃんが眠りについたあと、義母と話し合うことになったホノカさん。素性不明なサオリちゃんが朝から夕方まで家にいることの異常さを訴えると、義母は「私はあなたの夫の母親よ!?」と激昂します。 それでもホノカさんは負けません。家に来た理由である夫の見舞いにもろくに行かずに、サオリちゃんと遊んでばかりだと指摘します。サオリちゃんの境遇が不憫だからという反論には「私たちを巻き込まないで」と、ピシャリとはねつけました。 義母を理屈で追い詰めていき、最後はハッキリと拒絶したホノカさん。すべては、わが子をこれ以上傷つけられたくないという一心だったのでしょう。それでも、義母も家族であることには変わりません。同じような状況になったとき、みなさんはハッキリと物申せますか?著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年06月11日みなさんは、義両親や親戚の皆さんとどのようにお付き合いをされていますか?色々と気を遣っている方は多いのではないでしょうか。今回は「孫を自分の子だと言い張る義母」を紹介します。お世話好きな義母私の赤ちゃんよ!赤ちゃんを返して!見守ってください義実家とのトラブルで疲れてしまうという方も多いはず。適度な距離感を保ちながら、上手に付き合えるといいですね。
2023年06月10日ご自身やフォロワーさんの体験談をInstagramにて投稿しているあやかずさん。今回はそんなあやかずさんの知人の体験談をもとにしたお話をご紹介します。ジュンくんには同じ学年のケイくん・タマオくんという友だちがいます。ところがある日、2人が自宅に遊びに来た帰り際、ジュンくんのゲーム機がなぜか紛失。タマオくんの良からぬ噂を聞いたジュンくんママは、ケイくんとタマオくんのポケットを探すことに。ところがゲーム機は見つからず、息子の友だちを疑ってしまったことを反省したジュンくんママは謝罪するためタマオくんの後を追いかけます。しかしそのときジュンくんママはタマオくんが立ち寄った川にゲーム機が捨てられているのを発見しました。 その後の3人の関係は…ジュンくんママが問い詰めても、知らぬ存ぜぬを貫き通すタマオくん。その後、タマオくんのママにもきてもらい、タマオくんは自白しました。 タマオくんは友だちの家からおもちゃやカードなどをこれまでにもたくさん盗んでいたそう。事件発覚後は親とともに謝って回ったタマオくんですが、反省していない様子で「またジュンくんの家に遊びにいきたい」と言い出します。 しかし、ジュンくんママは断固として拒否。タマオくんはジュンくんの家の出入り禁止を親の前で言い渡されてしまいました。 その後、おもちゃやカードを盗んでいたことで、クラスメートからからかわれるようになったタマオくん。 そんな状況でもタマオくんはいつも通り学校に通っていたそうです。 信じていた友だちに裏切られたことで「ゲーム機はもういらない」とふさぎ込むジュンくん。ところがその数日後、ジュンくんはゲーム機の代わりに、サッカーボールを買ってほしいとお願いしてきました。 そして、友だちと公園でサッカーをして遊ぶようになり、なんとそこにはタマオくんの姿もあったのです。それからもタマオくんは小さなトラブルをときどき起こしていたようですが、大きないさかいもなく無事に3人は小学校の卒業式を迎えます。卒業式で将来の夢を発表する場面では「将来困っている人を助けたいから警察官になりたい」とタマオくん。 ケイくんママとジュンくんママは複雑な心境になりつつも、タマオくんの夢を応援するのでした。 おもちゃやカードを盗まれた側としては、もうタマオくんと遊びたくないと思うのが普通でしょう。ですがそれはそれ、これはこれと言わんばかりに、サッカーボールを一緒に追いかけられるのはやっぱり「友だち」だからなのかもしれませんね。とはいえ、タマオくんがたくさんの友だちを傷つけた事実が消えるわけではありません。 警察官になりたいという夢を叶えるためにもこのことを決して忘れることなく、これからは周囲の人を大切にしていってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター あやかず男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。
2023年06月07日ご自身やフォロワーさんの体験談をInstagramにて投稿しているあやかずさん。今回はそんなあやかずさんの知人の体験談をもとにしたお話をご紹介します。自宅で同じ学年の友だちケイくん・タマオくんと遊んでいたジュンくん。2人が帰るころ、大切にしていたゲーム機がなくなっていることに気づきます。タマオくんの良からぬ噂を聞いたジュンくんママは、ケイくんとタマオくんのポケットを探すことに。ところがゲーム機は見つからず、息子の友だちを疑ってしまったことを反省したジュンくんママは謝罪するためタマオくんの後を追いかけます。するとジュンくんママはタマオくんがジュンくんのゲーム機を盗んで川に捨てていた動かぬ証拠を発見。しかし普通に問い詰めても、タマオくんは言い訳を繰り返すだろうと予想したジュンくんママは、ケイくんママに相談します……。 謝るから親に言うのはやめて…数日後、何食わぬ顔でジュンくんの家に訪れたタマオくん。なんとそこでタマオくんは、自分が捨てたはずのゲーム機を発見しました。捨てたはずのゲーム機があることを不思議に思ったタマオくんは、「用事がある」とジュンくんの家を後にし、川へ。 川で一生懸命「何か」を探すタマオくんを私たちは観察。その様子を見て、ゲーム機を盗んだ犯人はタマオくんだと確信したのです。 しかし、問い詰めてもシラを切るタマオくん。私が、タマオくんママにこのことを報告することを告げた瞬間、タマオくんは顔色を変え、すぐさま謝罪。しかし今更反省しても、「ときすでに遅し」。 実はタマオくんのママを呼び、一部始終を見てもらっていたのですから……。 知らぬ存ぜぬを貫き通すわが子の姿を見て、怒り心頭のタマオくんママ。 タマオくんママにはどんな言い訳も通じません。とうとうタマオくんは自分が盗んだことを自白。その後、自宅から買った覚えのないおもちゃやカードがたくさん出てきたため、タマオくんは親と一緒に友だちの家を謝って回ることになりました。当然ジュンくんの家にも来たタマオくん家族。しかし、タマオくんは懲りずに「また遊びにきてもいい?」と言い出します。ジュンくんママははっきりとタマオくんに「いいわけないでしょ」と告げ、とうとうタマオくんはジュンくん家の出入りが禁止になりました。 タマオくんパパが言うように両親の目がお兄ちゃんに向いていたこと、共働きで不在がちだったことで、タマオくんもさみしさを感じていたのかもしれません。とはいえ、どんな理由があっても人のものを盗んだり勝手に捨てたりするのは犯罪と同じこと。いつかタマオくんには、友だちの信頼を裏切り、傷つけてしまったことの大きさに気づく日が来るでしょう。 もう二度と大切な友人を裏切ることのないよう、意識を変えていってくれることを願うばかりですね。著者:マンガ家・イラストレーター あやかず男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。
2023年06月06日ご自身やフォロワーさんの体験談をInstagramにて投稿しているあやかずさん。今回はそんなあやかずさんの知人の体験談をもとにしたお話をご紹介します。同学年の友だちケイくんとタマオくんと自宅で遊んでいた息子・ジュンくん。ところがある日、ジュンくんのゲーム機が行方不明に……。タマオくんの良からぬ噂を聞いたジュンくんママは、ケイくんとタマオくんのポケットを探すことに。ところがゲーム機は見つからず、息子の友だちを疑ってしまったことを反省したジュンくんママは謝罪するためタマオくんの後を追いかけます。すると不審な行動をするタマオくんを発見。どうやら隠し持っていたジュンくんのゲーム機を川に捨てたようなのです。 オレがやったっていう証拠でもあるの?これまでにもタマオくんが遊びにくるたび「ものがなくなっていた」と言うケイくんママ。 なくなったカードやおもちゃについても、タマオくんの仕業なのかを問い詰めますが……? 言い逃れできない状況でも、反省どころか事実すら認めようとしないタマオくん。さらには、「言ってるだろ! オレじゃないって!」と逆ギレまで始める始末です……。自分たちの手には負えないと判断したジュンくんママ。今回の件については、学校の先生とタマオくんの保護者に相談することを告げます。 すると明らかに顔色が変わるタマオくん。必死で謝るも、ときすでに遅し。タマオくんママが目の前にいたのでした。 「怒られているうちが華」とはその通りで、叱られるということは期待されているということ。誰しもできるのならば、怒りたくないですよね。しかし、大人になってから子どもが後悔しないよう、親や先生は心を鬼にして子どもを叱ります。タマオくんには、まだそのことがわからなかったようですね。とはいえ、母親の存在はやはり怖い様子のタマオくん。ケイくんママ、ジュンくんママの分まで思いっきり叱ってもらうことで、改心のきっかけにしてもらいたいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター あやかず男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。
2023年06月05日ご自身やフォロワーさんの体験談をInstagramにて投稿しているあやかずさん。今回はそんなあやかずさんの知人の体験談をもとにしたお話をご紹介します。息子・ジュンくんの家に遊びに来た、同じ学年のケイくんとタマオくん。ジュンくんは2人が帰るころに、自分のゲーム機がないことに気が付きます。ケイくんママから「タマオくんが遊びに来るとものがなくなる」と聞いていたジュンくんママ。まさかと思いつつも、ケイくんとタマオくんのポケットまで探しますが、結局ゲーム機は見つからず……。それでもジュンくんママはタマオくんを疑う気持ちを止められません。「もうタマオくんを家にいれたくない」と息子に言いますが……? タマオくんはあれでいいところもあるんだよジュンは、ケイくんもタマオくんもゲーム機を盗んだりしないと言い切ります。 そんな息子のやさしい気持ちを知り、疑ってしまった自分を恥じた私は……。 ゲーム機がなくなったあの日、タマオくんを真っ先に疑ったことを反省し、謝るために帰っていく2人の後を追いかけたジュンくんママ。ところがタマオくんはまっすぐ帰らずに川のほうへ向かいました。 違和感を覚えたジュンくんママはタマオくんを追います。川で何かをし家へ帰っていくタマオくん。そこで川に見覚えのある色のものがあることにジュンくんママは気づきます。 そうです、タマオくんが捨てたと思われるジュンくんのゲーム機を発見するのです。 ケイくんママにこのことを相談したジュンくんママ。アドバイスを受け、言い逃れできない状況でタマオくんに真実を問いただすことにしましたが、それでもタマオくんは、反省の色を見せず盗んだことを素直に認めないのでした。 失敗や間違いは誰にでもあるでしょう。同じ過ちを繰り返さないためには、心の底から反省し行動を改めることが大切です。そうすることで、人は成長できるものです。反省できないタマオくんは、自ら成長するきっかけを手放したも同然。 さらに、ものは買い替えがききますが、友だちや信頼は一度失うと元にはもどりません。失ったものの大きさを、いつか気付いてくれることを祈るばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター あやかず男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。
2023年06月04日ご自身やフォロワーさんの体験談をInstagramにて投稿しているあやかずさん。今回はそんなあやかずさんの知人の体験談をもとにしたお話をご紹介します。息子・ジュンくんの家に、遊びに来た同じ学年のケイくんとタマオくん。ジュンくんは2人が帰るころに、自分のゲーム機がないことに気が付きます。2人のポケットまで探しましたが、結局ゲーム機は見つからず……。それもそのはず、ゲーム機はタマオくんがズボンの中に隠し持っていたのです。そして、タマオくんは「証拠隠滅のため」とゲーム機を川に投げ捨てました。その数日後、何食わぬ顔でジュンくんの家に訪れたタマオくん。なんとそこでタマオくんは、自分が捨てたはずのゲーム機を発見しました。 あのゲーム機はたしかに川に捨てたはずなのに…捨てたはずのゲーム機があることを不思議に思ったタマオくんは、「用事がある」とジュンくんの家を後にし、川へと向かいました。 川で一生懸命「何か」を探すタマオくんを私たちは観察。その様子を見て、ゲーム機を盗んだ犯人はタマオくんだと確信したのです。 息子に本当のことを言わず、親戚の子のゲーム機を借りたというジュンくんママ。「なんで……?」と言うタマオくんに、「言えないわよ! 友だちが盗んでドブに捨てたなんて!」と思わず声をあらげてしまいます。ゲーム機がなくなった日。タマオくんを真っ先に疑ったジュンくんママと違い、ジュンくんは最後までタマオくんを信じていました。だからこそ、ジュンくんママは本当のことを知ったあとも隠し通さずにはいられなかったのです。 子どもとはいえ、タマオくんがしたことは決して許されることではありません。泥棒と同じことをしてしまったのですから。タマオくんは軽い気持ちでしたことでも、された側には一生の傷として残るかもしれません。 ジュンくんが事実を知ったとき、もう二度と友だちを信じることが難しくなる場合もあります。これ以上大切な友だちを傷つけないためにも、タマオくんなりのやり方で罪を償ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター あやかず男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。
2023年06月03日