株式会社七十八(代表取締役:秋山真太郎)および同社内のプラットフォーム「STAND FOR ARTISTS」主催、朗読劇『THE MOST DISTANT DAY FROM YOU』が2024年7月8日(月)~9日(火)にTHE MOST DISTANT DAY FROM YOU」をサントリーホール ブルーローズ(東京都港区赤坂1-13-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売予定です。カンフェティにて5月18日(土)10:00〜よりチケット発売開始 公式ホームページ 公式X@standforartists出演者それぞれが違うジャンル・エンターテイメントの最前線で活躍している同士、2日間しか行われない贅沢なステージ本作では、2009年ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールで日本人として初めて優勝し、参加した全てのコンクールで優勝、世界的指揮者・小澤征爾にも絶賛され日本を代表するチェリストとして国際的な活動を繰り広げる宮田大、狂言方和泉流の能楽師で「利家とまつ」「西郷どん」「麒麟がくる」などに出演している野村万之丞、日米合作映画『クライシス2050』でハリウッドデビューし、その後、映画・TV・舞台・ラジオなどで幅広く活躍している別所哲也が出演の夢のような朗読劇となっている。また、2019年第45回日本ショパン協会賞など様々な賞を受賞し、宮田との共演も多い西尾真実がピアノとして参加する事も決定。さらに、『ラブライブ!スーパースター!!』のLiella!2期生・鬼塚夏美役を務め、アーティストプロジェクト活動も開始した絵森彩、女性アイドルグループ=LOVEのメンバーで自身のソロコンサートも成功を収めた諸橋沙夏が日替わりで出演することも決定した。プロデュース、脚本・演出、そしてアキシン・ザ・CEO名義で出演もする秋山真太郎の声がけによって、実現された【演劇×音楽×伝統芸能】の新しいステージ作品となっている。アキシン・ザ・CEOの新作書き下ろしである今作は、平和への祈りを込めた脚本に、チェロと能楽の要素を融合し、これからの時代へ向けた新感覚ファンタジー朗読劇となっている。『THE MOST DISTANT DAY FROM YOU』そして『』(無題)の二本立て一幕劇。 各界のスペシャリストが集結し、朗読劇というジャンルでは括ることのできない今作を、是非お楽しみください。団体概要2021年11月創立。翌年7月に「STAND FOR ARTISTS」というサービスを設立致しました。(以下SA)SAは事務所所属のアーティスト・フリーアーティストと、制作会社・企業を繋ぐ情報プラットフォームで、制作会社のプロデューサーが役柄募集などをオーディション案件として掲載していたり、登録しているアーティストを検索機能を使って見つけ出したりすることができるシステムです。今まで見つけ出せなかった、新たな才能を発掘することや、交わることのできなかった人たちと簡単に交わることができます。弊社主催舞台としましては何役かをこのSA内でオーディションをし、夢を持った役者へたくさんのチャンスを与えられる場になりたいと考えております。公演概要『THE MOST DISTANT DAY FROM YOU』公演期間:2024年7月8日(月)~9日(火)会場:サントリーホール ブルーローズ(小ホール)(東京都港区赤坂1-13-1)■出演者別所哲也、絵森彩(8日出演)、諸橋沙夏(=LOVE)(9日出演)、アキシン・ザ・CEOチェリスト・宮田大狂言師・野村万之丞ピアニスト・西尾真実■スタッフ脚本・演出:アキシン・ザ・CEOエグゼクティブプロデューサ:秋山真太郎主催:株式会社七十八、STAND FOR ARTISTS■公演スケジュール7⽉8⽇(月)19:007⽉9⽇(火)14:00■チケット料金【一般】8,000円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月23日秋山黄色の新曲「ソニックムーブ」が、2024年3月20日(水)に配信リリースされる。秋山黄色の新曲「ソニックムーブ」楽曲の全てを自ら手がける、孤高のソロアーティスト・秋山黄色。新曲の「ソニックムーブ」は、文字通り“音速”並みの疾走感あるサウンドに、自身が好むゲーム作品へのオマージュをふんだんに込めた歌詞を乗せた楽曲だ。本楽曲のリリース日である3月20日(水)には、楽曲リリースを記念したレトロな8bitゲーム風のリリックビデオが公開。オリジナルバージョンとの聞き比べも楽しんでほしい。作品情報秋山黄色の新曲「ソニックムーブ」配信リリース日:2024年3月20日(水)
2024年03月24日公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館(所在地:東京都港区南青山6-1-19、館長:平野 暁臣)は、岡本太郎の遺志を継ぎ、次代のアーティストを顕彰する岡本太郎現代芸術賞(通称TARO賞)にて、太郎賞1名、敏子賞1名、特別賞10組が決定し、2024年2月16日(金)に受賞者発表と授賞式をとりおこないました。今年で27回をむかえる本賞には621点の応募があり、22組が入選いたしました。また、入賞者・入選者の作品を集めた「第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展を2月17日(土)から4月14日(日)まで、川崎市岡本太郎美術館にて開催いたします。次代のアーティストの意欲的な作品をぜひご覧ください。つん『今日も「あなぐまち」で生きていく』岡本太郎賞(賞金200万円):つん『今日も「あなぐまち」で生きていく』【審査評】「あなぐまち」とは、作者がずっとともに生きてきた「まち」の名前である。その意味で正しくは「作品」を超えたものかもしれない。しかし作者の手で作られたものであることも確かだ。作者が作った作品が、作品であることを超えて作者そのものになっていく。ここにはそう実感させるだけの現実味がある。多岐にわたる詳細な素材表記にも注目。(椹木野衣)三角 瞳『This is a life. This is our life.』(※作品タイトルは斜体)岡本敏子賞(賞金100万円):三角 瞳『This is a life. This is our life.』(※作品タイトルは斜体)【審査評】三角瞳は第19回太郎賞展に入選している。その時の作品は、無数のフィギュアによるインスタレーションであった。乱雑に積み重ねられたフィギュアの洪水が、現代社会における「個」の在り方を強い圧迫感をもって問う。今回は刺繍による作品。表は人物の顔、裏は遺伝子を表す赤い糸。単なる入れ物としての肉体を暗示する。薄い布切れに刺繍された無数の「個」が折り重なるように並べられる。表現内容と新鮮な手法、展示方法がうまくかみ合い、説得力をもった作品となった。(土方明司)池田 武史『Space X』特別賞(賞金5万円):池田 武史『Space X』長 雪恵『きょうこのごろ』特別賞(賞金5万円):長 雪恵『きょうこのごろ』小山 恭史『無明』特別賞(賞金5万円):小山 恭史『無明』クレメンタイン・ナット『POT PLANTS!』特別賞(賞金5万円):クレメンタイン・ナット『POT PLANTS!』月光社『MUSAKARI』特別賞(賞金5万円):月光社『MUSAKARI』小山 久美子『三月、常陸國にて鮟鱇を食ふ』特別賞(賞金5万円):小山 久美子『三月、常陸國にて鮟鱇を食ふ』ZENG HUIRU『BACK TO ME』特別賞(賞金5万円):ZENG HUIRU『BACK TO ME』タツルハタヤマ『小鳥のさえずりを聞くとき、遠くで銃声が鳴り響いた』特別賞(賞金5万円):タツルハタヤマ『小鳥のさえずりを聞くとき、遠くで銃声が鳴り響いた』フロリアン・ガデン『Anomalies poetiques/詩的異常』※po【e】tiquesの【e】は正式にはアキュート・アクセントが付きます。特別賞(賞金5万円):フロリアン・ガデン『Anomalies poetiques/詩的異常』※po【e】tiquesの【e】は正式にはアキュート・アクセントが付きます。村上 力『學校』特別賞(賞金5万円):村上 力『學校』■入選作家・作品名(50音順・敬称略)・大河原 健太『文字前夜 -火水風土-』・遅四グランプリ実行委員会『遅博 2024 -人類の進歩と遅延-』・GORILLA PARK『Relief―1, Relief―2, Relief―3, Relief―4』・鈴木 のぞみ『Light of Other Days:吉田理容室』・野村 絵梨『垢も身のうち』・林 楷人『調和の剥き出し』・村尾 かずこ『サザエハウス -Village-』・横岑 竜之『ハッピーモンスター』・横山 豊蘭『トロトロ遺跡』・李 函樳『無から来る、無故に集う』《第27回岡本太郎現代芸術賞 概要》■主催公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団川崎市岡本太郎美術館■審査員(50音順・敬称略)・椹木野衣/美術批評家、多摩美術大学教授・土方明司/川崎市岡本太郎美術館館長・平野暁臣/空間メディアプロデューサー、岡本太郎記念館館長・山下裕二/美術史家、明治学院大学教授・和多利浩一/ワタリウム美術館キュレーター■第27回岡本太郎現代芸術賞 公式サイト 《第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展 概要》会期 :2024年2月17日(土)~4月14日(日)会場 :川崎市岡本太郎美術館・企画展示室開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)休館日 :月曜日、3月21日(木)観覧料 :一般 700(560)円、高・大学生、65歳以上 500(400)円中学生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金交通 :小田急線「向ヶ丘遊園駅」南口より徒歩17分第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月16日笑い飯・西田幸治、麒麟・川島明、ロバート・秋山竜次が10日、福岡PayPayドームで開催されたお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」に出演した。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら、50人以上のお笑い芸人が出演する。西田、川島、秋山は「大喜利ステージ」出演後に取材に対応。同ステージでは、千鳥・ノブがMCを務め、3人のほか、博多大吉、千原ジュニア、千鳥・大悟、バカリズムが出演した。会場には3万人以上の観客が集結。西田は「大喜利をやるには多すぎて、スベッたっていう時がすごく恐ろしかったです」と振り返り、川島は「あんな大人数の前で大喜利をするのも大吉先生のなせる業かなと思いますので、貴重な経験をさせていただきました」としみじみ。福岡県出身の秋山は「憧れの福岡ドームで大喜利がやれてうれしいです。ドームの中で一番好きですし。地元で」と喜んだ。さらに秋山は「華大さんにしかできない壮大なステージ。後ろにもとてつもない名店がたくさん来て、マジで1個、福岡の祭りを増やしたかなと思っています。どんたく、山笠、華大どんたく。1個増えました」と興奮気味にコメント。西田と川島も「何年もやってほしい。未来永劫続くようにすればいいなと」「今年だけとは言わず」と話していた。
2024年02月10日近所に住んでいる桃が好きな男、太郎の人柄について語るという斬新な流れに目も耳もギンギンでした。桃好きな太郎はしかし人柄がよく、いい子には桃を分けてくれるのだそうです。
2024年01月12日秋山黄色のライブツアー「BUG SESSION」が、2024年4月に東京・名古屋・大阪にて開催される。秋山黄色の対バンライブツアー「BUG SESSION」2023年10月より開催していた全国ライブツアー「走光性の鳴り方 TOUR」を無事に完走、12月には新曲「SCRAP BOOOO」のリリースを控えている秋山黄色。今回開催が発表された「BUG SESSION」は、緑黄色社会とPEOPLE1を迎えて行われる対バンツアーだ。緑黄色社会&PEOPLE 1が出演2024年4月4日(木)の大阪公演には緑黄色社会が、翌4月5日(金)の名古屋公演にはPEOPLE 1が出演。本ツアーの最終公演となる4月12日(金)の東京公演は、ソロとバンド形式による“秋山黄色対決”となる。秋山黄色コメントBUG SESSIONというツーマンライブを行います。自主開催は2019年に行って以来2回目となります。(少ないですね…)2組のグループが出演して最高の1日にするというツーマンの形ももちろん素敵なのですが、僕は俺一人では作れない「おかしな作用」で倒れたいだけなのです。巻き込んでしまったバンドには感謝ばかりです。みんなきてね開催概要秋山黄色 対バンライブツアー「BUG SESSION」公演スケジュール:■大阪公演 w/緑黄色社会開催日:2024年4月4日(木)会場:Zepp 大阪ベイサイド時間:開場 18:00/開演 19:00問い合わせ先:キョードーインフォメーション 0570-200-888(平日・土曜 11:00~18:00)■名古屋公演 w/PEOPLE 1開催日:2024年4月5日(金)会場:Zepp 名古屋時間:開場 18:00/開演 19:00問い合わせ先:サンデーフォークプロモーション 052-320-9100(全日12:00~18:00)■東京公演 秋山黄色(ソロ)vs 秋山黄色(バンド)開催日:2024年4月12日(金)会場:Zepp 羽田時間:開場 18:00/開演 19:00問い合わせ先:HOT STUFF PROMOTION 050-5211-6077(平日12:00~18:00)※開場/開演時間は変更となる場合あり。
2023年12月17日「既存のものをやってもおもしろくない」2008年一般女性と結婚し、現在小学4年生の長女と0歳児の二児の父である秋山さん。独特な着眼点と世界観が支持を集めていますが、その個性は小学生のころから健在だったようです。秋山さんが小学生のときにクラスみんながそれぞれ壁新聞を作ることになり、多くの子が人気キャラクターを題材にした新聞を作っていたなか、「既存のキャラクターを題材にするなんておもしろくない」と思った秋山さんは、「目の玉新聞」と題し、出てくるキャラクターが全部目の玉という個性的な新聞を作ったのだとか。女子からはドン引きされてしまったそうですが、そんな自分を「そうなんだ、やっぱ受け入れられないんだ」と冷静に客観視もしていたそうです。現在小学4年生の長女と0歳児の二児の父である秋山さん。「既存のものをやってもおもしろくない」という感覚は子育てにおいてもあったようで、長女の寝かしつけの子守歌でも自分のイズムを植え付けたいと、架空の童謡を歌い聴かせたのだとか。たとえば、「嘘つきタコのちゅうたろう」という歌では、うっそつき~タコのちゅうたろう~、うそをつくたび、くちをちゅうちゅうとがらせる~♪って」と歌い、ありそうな歌をどんどん植え付けていた、と明かします。お子さんが高校生ぐらいになって友達に話したときに、そんな歌は存在しないという事実に気づく……というドッキリを仕掛けさせたかったものの、小3の頃に早くバレてしまったとのこと。その理由は「テレビでも僕が嘘の歌ばっか歌ってるから……」と苦笑していました。DJ KOOさんには成人した娘さんがいますが、KOOさんは「まだ子離れができてない」と告白。KOOさんが出演したテレビは妻も娘さんも観てくれて、必ず「おもしろかったよ」と言ってくれることでKOOさんは救われているのだそうです。応援してくれる家族の存在は大きいものですね。
2023年12月13日STAND FOR ARTISTS(代表:秋山真太郎)主催、『バンク・バン・レッスン』が2024年2月7日(水)~11日(日)にシアター・アルファ東京(〒150-0011 東京都渋谷区東3-24-7)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて11⽉18⽇(⼟)10:00よりキャスト先行、12⽉16⽇(⼟)10:00より一般発売開始です。カンフェティにて11⽉18⽇(⼟)10:00よりキャスト先行チケット発売開始 公演HP STAND FOR ARTISTS公式ホームページ STAND FOR ARTISTS公式X@standforartists( 7月に伝承ホールで舞台『THE 面接』(脚本・演出:樫田正剛)を初プロデュース、さらに12月に豪華共演による朗読劇『夢から醒めない夢を見よ。』(脚本・演出:「なのるなもない」)の公演を控えている秋山真太郎だが、勢いとどまらず2月に高橋いさをの名作コメディである『バンク・バン・レッスン』をプロデュースすることとなった。ジャンルを超えた9人が集いドラマチックなドタバタコメディに挑む本作は「夢を持った人の、その一歩を後押し」することを目的として秋山が昨年リリースしたプラットフォーム「STAND FOR ARTISTS」内でオーディションを行い、実力のある俳優を演劇第一線の俳優陣の中へとフックアップしていくシリーズの第三弾。今回もオーディションにより伊藤駿九郎・和田崇太郎の出演が決定した。その他出演には、先日、横浜KT Zeppにてデビューワンマンライブを1200人動員して完売した「最終未来少女」のメンバーである小野緑が決定。小野はTikTok動画にて400万超えの再生数を叩き出すなど話題になっており、舞台は本作が初挑戦となる。また、舞台『刀剣乱舞』シリーズ、『あんさんぶるスターズ!』シリーズ、『僕のヒーローアカデミア』シリーズなどに出演し活躍の場を広げている武子直輝、集英社「グラジャパ!アワード2022」で最優秀作品賞を受賞、さらにテレビ朝日系列『仮面ライダーギーツ』にてレギュラー出演をしていた志田音々、お笑いコンビ「ペナルティ」で、バラエティー番組や通販番組で活躍中のヒデも出演する。さらに、来年2月末をもって所属事務所を離れることを発表した秋山真太郎も出演。本作で劇団EXILEとしての最後の舞台にもなり、また盟友で同じ劇団EXILEのメンバーである、小澤雄太、八木将康の出演も決定した。様々な場所で活躍するこの9名で、ドラマチックなドタバタコメディに挑む。本作の演出には、アクターズクリニックを継承し、ステラ・アドラー・ジャパン代表でもある梶原涼晴が務める。「STAND FOR ARTISTS」とは事務所所属のアーティスト・フリーアーティストと、制作会社・企業を繋ぐ情報プラットフォームで、制作会社のプロデューサーが役柄募集などをオーディション案件として掲載していたり、登録しているアーティストを検索機能を使って見つけ出すことができるシステム。今まで見つけ出せなかった、新たな才能を発掘することや、交わることのできなかった人たちと簡単に交わることができる。主催舞台として何役かをこの「STAND FOR ARTISTS」内でオーディションをし、夢を持った役者へたくさんのチャンスを与えられる場になることを目的としている。公演概要舞台『バンク・バン・レッスン』公演期間:2024年2月7日(水)~11日(日)会場:シアター・アルファ東京(〒150-0011 東京都渋谷区東3-24-7)■出演者小野緑(最終未来少女)、武子直輝、志田音々、ヒデ(ペナルティ)、秋山真太郎(劇団EXILE)、小澤雄太(劇団EXILE)、八木将康(劇団EXILE)、伊藤駿九郎、和田崇太郎■スタッフ脚本:高橋いさを演出:梶原涼晴(アクターズクリニック/ステラ・アドラー・ジャパン代表)脚色:梶原涼晴、なのるなもないエグゼクティブプロデューサー:秋山真太郎(STAND FOR ARTISTS代表/劇団EXILE)主催:STAND FOR ARTISTS■公演スケジュール:2024年2⽉7⽇(水)〜11⽇(⽇)※全9公【2⽉7⽇(水)】19:00【2⽉8⽇(⽊)】14:00、19:00【2⽉9⽇(金)】14:00、19:00【2⽉10⽇(⼟)】12:00★、17:00★ 【2⽉11⽇(⽇)】12:00、17:00※上演時間は約95分を予定★・・・アフタートークを実施2⽉10⽇(⼟)12:00:志田音々、八木将康、ヒデ、秋山真太郎(司会)2⽉10⽇(⼟)17:00:小野緑、武子直輝、小澤雄太、伊藤駿九郎、和田崇太郎、秋山真太郎(司会)■チケット料金:【特典付き】9,000円(出演者全員非売品ブロマイド)【一般】8,000円全席指定・税込キャスト先行 11月18日(土)10:00〜11月26日(日)23:59(抽選受付)一般発売 12月16日(土)10:00〜 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月15日5人組ダンスボーカルグループ・M!LKの佐野勇斗と曽野舜太が19日、都内で行われた「Calvin Klein グローバルイベント in TOKYO」に出席した。同イベントは、アメリカ発のデザイナーズ・ライフスタイル・ブランドであるカルバン・クラインによる、一夜限りの音楽&ファッションイベントで、テーマは「MUSIC MEETS FASHION」。国内外の著名人がカルバン・クラインのファッションを身にまとって参加した。佐野は、インナーにハーフジップのスウェットをセレクトしたジャケットスタイルで登場。曽野は、カルバン・クラインのアイコンであるデニムのセットアップに、テーラージャケットとスカーフと合わせたコーディネートを披露した。イベントには、池田エライザ、imase、UTA、ジョングク(BTS)、SKY-HI、仲里依紗、西内まりや、ブライト、本田仁美、森星、山本舞香らも出席した。
2023年10月19日人気お笑いトリオ・ハナコの秋山寛貴さんが“透けツヤメイク”に挑戦。2023年秋冬「ananモテコスメ大賞」トレンド部門で披露しました。【秋山寛貴×透けツヤメイク】大人のためのツヤでフレッシュな秋顔に。今季もツヤを忍ばせるアイテムが豊作!ラメやパールを遊ばせて自由に楽しむ“透けツヤ”メイクを、ヘア&メイクアップアーティストの鈴木かれんさんに教わりました。「凹凸がある顔によく映えるのが、ラメやパールの繊細なきらめきで生まれるツヤ。入れる角度や場所によって自然な立体感を仕込むことができるし、表情まで違って見えてくるのも魅力です。しかも、テカリとは違うメイクでまとうツヤ感は、軽やかな光沢だから、肌全体がトーンアップした印象に。ただ、盛りすぎると透明感を損なうので、さりげなく入れるのがポイント。今季のツヤは、肌と一体化するような上品なラメやパールが充実しているので、大人も取り入れやすいと思います」そんな透けツヤメイクに初挑戦してくれたのは、人気お笑いトリオ・ハナコの秋山寛貴さん。「普段メイクを全くしないので不安でしたが、そわそわしているうちに終わりました(笑)。鏡の中には、見たことないおしゃれすぎる自分がいて、驚いています。何か大きなことを成し遂げて、大きな舞台に立つ機会があれば、またこういうメイクをしてもらいたいですね。知らない世界すぎて楽しかったです」印象底上げハイライト~自然な質感で、健やかな肌に。メリハリ顔に仕立てる名品シャドウ 賞【DECORTE】アイグロウジェム スキンシャドウ 左・25M右・01G光と影を操って表情を彩る。濡れたようなツヤのグロウタイプと、湿度を含んだシルキーマット。2つの質感が織りなす空気感がセンシュアル。「こんなに顔にツヤをまとったことがなかったので、自分自身が光っているようで新鮮な気分。ツヤって、生命力を感じさせる力がありますね」(秋山さん)。左・マットなブラウンベージュ、右・ツヤめくライトベージュ。各¥2,970(コスメデコルテ TEL:0120・763・325)Makeup Point右をハイライト代わりに、頬骨の上とCゾーンに、人差し指でポンポンと馴染ませながら軽くのせる。入れすぎるとトゥーマッチな印象になるので注意。左を頬骨の下に入れ、シェーディングに。中指でポンポンと馴染ませ、自然な陰影をつける。アイカラーにとらわれない、プレイフルな使い方で遊んで。レオタードトップス¥28,600オールインワン¥45,100(共にメゾン オルタナティブ/HEMT PR TEL:03・6721・0882)上のイヤカフ¥6,600(バルブス/ズットホリック)中のイヤカフ¥22,000(プリュイ/プリュイ トウキョウ TEL:03・6450・5777)下のイヤリング※片耳のみ着用¥19,800(プティローブノアー TEL:03・4567・6217)あきやま・ひろき1991年9月20日生まれ、岡山県出身。岡部大、菊田竜大と共にお笑いトリオ・ハナコを結成。『キングオブコント2018』で優勝。現在多数のバラエティ番組で活躍。鈴木かれんさんヘア&メイクアップアーティスト。トレンドをとらえるセンスの良さと、その人が持つ透明度を引き出すメイクが得意。雑誌や広告など幅広く活躍中。メンズメイクにも定評がある。※『anan』2023年9月27日号より。写真・野田若葉(TRON)スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・鈴木かれん取材、文・岡井美絹子(by anan編集部)
2023年09月24日お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次扮するペリー・キーが16日、インテックス大阪にて開幕した「KOYABU SONIC 2023」に出演した。“6000年に1人のアジアスター”とされるペリー・キー。アジアの言語風の言葉に日本語を交えながらトークを繰り広げ、「日本の皆さんありがとう! 小籔ありがとう!」「コヤブソニック大好き」などと熱く語った。そして、気持ちよさそうに熱唱。会場から笑いと拍手が起こっていた。出演後、同フェスの主宰者である小籔千豊とともに取材に応じたペリー・キーは、「ベリーエキサイティング! エネルギーすごい! アジアNo.1熱い場所!」と興奮気味に感想をコメント。ほかのアーティストは30分出演しているのに、自身は10分だったことを不満そうに話すも、小籔から「ペリー・キーさん側が30分と…」と暴露されると、「10分でも長い」と小声で本音を漏らして笑いを誘っていた。「KOYABU SONIC」は小籔千豊が主宰する“音楽と笑いの融合”をテーマにしたフェスティバルで、コロナウイルス感染拡大の影響で2020年より中止していたが今年4年ぶりに開催(9月16日~18日、インテックス大阪)。主宰者である小籔がアーティストのラインナップ・会場レイアウトから、コヤソニならではのコラボ企画まで完全にプロデュースしている。
2023年09月16日秋山黄色の新曲「蛍」が、2023年7月26日(水)にリリースされる。秋山黄色、約半年ぶりとなる新曲「蛍」約半年ぶりの新曲となる「蛍」は、同日に発売される自身初の映像作品「一鬼一遊TOUR Lv.4 at Nakano Sunplaza Hall」の発売を記念して行われたYouTube生配信企画にて、秋山黄色本人により発表された楽曲。リリース日の20時からは、ミュージックビデオをYouTubeでプレミア公開。「月と太陽だけ」「Caffeine」でも監督を務めた田辺秀伸が手掛けた映像は、静かに波立つ真夜中の海辺にてワンカットで撮影されたという。秋山黄色コメント「火傷、凍傷痛みには、こんな事があり得てしまいます。どちらも「過ぎた」結果です。過剰な、という枕詞がついた途端この世から正しさは無くなるでしょう1日おきに新しい倫理が生まれています。じっとしていればきっと、自分の価値観はいつか影を作る強過ぎる光に据えられてしまうかもしれません。優しさが適度である為に、変わらないように変わる為に、光りながら、光を探す事が今必要だと感じています。」作品情報秋山黄色 新曲「蛍」配信リリース日:2023年7月26日(水)
2023年07月27日毎日朝食作りと見送り、娘を楽しませるのに一生懸命!(※画像はイメージです/photoAC)2008年に結婚し、現在小学4年生の女の子と生まれたばかりの0歳児のパパだという秋山さん。どんな役にでもなりきる憑依芸人として有名ですが、お子さんにもキャラになりきって接しているといいます。長女が学校へ行くとき、秋山さんは腰を曲げ「お菓子じいさん」に。「おおーい、お菓子じいさんだよ。一口だけお菓子入れてあげるから」と言い、口にお菓子を入れてあげるのだそう。子どもを喜ばせたくて「お菓子じいさん」をはじめた秋山さんですが、長女もそのやりとりを楽しんでいるようで、秋山さんが他のことで手が離せないときは、「お菓子じいさん来るから待ってあげねえと」と、玄関で秋山さんの見送りを待っているのだそうです。そんなノリのいい長女とは感性も似ているよう。ラジオ局・bayFMの交通情報で流れる音楽が好きだという秋山さんですが、車の中でラジオを流してメロディを口ずさんでいると長女も同じノリで歌い始め、秋山さんは「コレいいよね?一緒に歌おう」とうれしくなって二人でハモって楽しんだのだとか。親子の仲良しぶりが伝わってきますね!秋山さんは家事の腕も達者で、仕事で家に帰る時間が遅くても、長女の朝ごはんを毎日作っていると明かします。「(仕事で)疲れてるんだから作らなくていい」と妻が気遣ってくれるそうですが、「申し訳ないっていうか、寝づらいっていうか。じゃあもう起きて、やってから(ごはんを作ってから)寝ればいいじゃん」と考え、朝6時半起床の長女に合わせて頑張っているといいます。番組では、秋山さんの実母が息子の優しい人柄を明かす場面もありました。それは家族旅行のため、アルツハイマーの症状がある祖母をデイサービスに預けようとしたときのこと。子どもたちを思って決めたことでしたが、それを聞いた秋山さん含め3人の兄弟は「そんなことするんだったら自分たちも行かない」と抗議。お母さんは3人の気持ちがうれしかったと語ります。その後、おばあさんを含めて家族全員で別府へ旅行したそうです。家族を大切にし、まわりの人を喜ばせようと奮闘する秋山さん。芸人としての面白さはもちろんのこと、温かい人柄とサービス精神がたくさんの人に愛される理由かもしれません。 この投稿をInstagramで見る クリエイターズ・ファイル公式(@creatorsfile_officialgoods)がシェアした投稿
2023年07月23日企画展「凱旋!岡本太郎」が、神奈川の川崎市岡本太郎美術館にて、2023年7月8日(土)から10月1日(日)まで開催される。岡本太郎の面白さと奥深さを紹介漫画家・岡本一平と小説家・岡本かの子のもと生まれ、絵を志したパリ留学にて、現地の抽象芸術グループで前衛芸術家や思想家と交流を深めた岡本太郎。美術に限らず、パリ大学で学んだ哲学や民族学も、その後の岡本の思想の軸を形成し、制作活動にも影響を及ぼすものであった。また敗戦後の日本で制作活動を再開した岡本は、壁画やモニュメントの制作をはじめ、デザインや建築、日本各地への取材と撮影など、幅広い分野にわたって多面的な足跡を残したことでも知られる。特に、1970年の大阪万博に向けて制作された《太陽の塔》は、日本の高度成長期の時代の象徴でもあり、今なおアイコンとして時代を越えて親しまれている。「凱旋!岡本太郎」は、2022年から2023年にかけて、大阪・東京・愛知の全国3都市で行われた大規模巡回展から帰ってきた岡本太郎コレクションを祝して開催する企画展。子どもから大人まで、幅広い世代が関心を寄せる岡本太郎の面白さや奥深さを紹介する。初公開作品含む約250点を展示展示は、常設と企画両方のスペースを用いて全館で行われる。展示されるのは、人気の代表作《森の掟》や《重工業》、家具やグッズ等のインダストリアルデザイン、制作過程を裏打ちするドローイング、岡本の民族学的視点が投影された写真など約250点の作品。未公開の写真関係資料であるヴィンテージプリントや日本の庭園に関する資料の一部など、初公開資料も目にすることができる。展覧会概要企画展「凱旋!岡本太郎」会期:2023年7月8日(土)~10月1日(日)会場:川崎市岡本太郎美術館 常設・企画展示室住所:神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日(7月17日(月・祝)、9月18日(月・祝)を除く)、7月18日(火)、9月19日(火)観覧料:一般 800円(640円)、高・大学生・65歳以上 600円(480円)、中学生以下無料※( )内は20名以上の団体料金■出品作品(予定)館内収蔵品より、絵画、彫刻、インダストリアルデザイン、版画、ドローイング、写真ほか 約250点【問い合わせ先】川崎市岡本太郎美術館TEL:044-900-9898
2023年06月24日公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館(所在地:東京都港区南青山6-1-19、館長:平野暁臣)は、企画展「衝動の爪あと」を2023年3月24日から7月9日まで開催いたします。企画展「衝動の爪あと」「描きたいと思ったときには出来てるの」。岡本敏子がよくそう言っていました。エスキースを積み重ね、階段をのぼっていくように構想を固めていく一般的な作画プロセスとはまったく逆で、描きたいという衝動が湧きあがった段階で、岡本太郎の頭のなかにはほぼ完成形が立ちあがっているというのです。逆にいえば、なんとなく描きたい、なんでもいいから描きたい、ということがない。じっさい太郎はこう記しています。「“こういうもの”を表現したい、という最初の衝動がある。描きたいという衝動じゃない。“こういうもの”を、である」「何べんも何べんも自分に問うてみる。“そういうもの”を確かめる」。だから太郎は、何度も描きました。描きながら検討しているわけではなく、頭のなかにある完成形に手が追いつくまで、繰り返し描き、“再現精度”を高めていったのです。はたから見るとなにが違うのかわからない、同じような絵が何枚もあるのはそのためです。そこにはきっと、ぼくたちにはわからない微妙な違いがあるのでしょう。アトリエの棚にはそんな絵がたくさん残されています。完成した作品ではないし、そもそも作品と呼んでいいのかどうかもわからないけれど、太郎の創作過程を証言する貴重な資料であることはたしかです。本展では、そうした“衝動の爪あと”をとおして、岡本太郎の創造のプロセスを追体験していきます。岡本太郎記念館館長 平野暁臣■開催概要会期 : 2023年3月24日(金)~7月9日(日)開館時間 : 10:00~18:00(入館は17:30まで)休館 : 火曜日会場 : 岡本太郎記念館(東京都港区南青山6-1-19)アクセス : 銀座線・千代田線・半蔵門線『表参道』駅より徒歩8分入場料 : 一般 ¥650/小学生 ¥300公式サイト : 公式Twitter : *本展期間中に、第25回岡本太郎現代芸術賞を受賞した、吉元れい花(岡本太郎賞)、三塚新司(岡本敏子賞)の新作展示を予定しています。詳細が決まり次第、当館ホームページと公式Twitterでお知らせいたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月22日最もチケットのとれない落語家・柳家喬太郎の独演会が、5月20日(土) 大阪・南海浪切ホール 大ホールにて開催される。2018年の浪切ホール初登場から毎年落語会を実施。今年11月に還暦を迎える喬太郎師匠にお話を伺いました。――独演会お疲れ様でした!大阪のお客様の反応はいかがでしたか?(※2022年12月終演後インタビュー)本日も楽しくやらせていただきました♪ありがたいことに関西に伺う機会も増えまして、以前は"東京の落語"は受け入れてもらえるのかな?と思っていましたが、今は東京も大阪も関係ないと思っています。"東京の落語"に興味があり、聴いてみようと思ってくださるお客様ばかりですので、非常にやり易いです!――2023年は喬太郎師匠もいよいよ還暦。2021年に浪切ホール出演の立川志らく師匠も還暦を迎えられるお一人ですね?もう~還暦なんてイヤになっちゃいますね(笑)。志らく兄(あに)さんとは、年齢は同じですが、芸歴は何年もあちらが先輩です。ただ、志らく兄さんも私も日大出身で、志らく兄さんは芸術学部で、私は商学部。さらに、お互い落研(=落語研究会)に所属していたので、学生時代から知ってるんですよ。当時は「新間(しんま)くん~、新間くん~」って呼んでました。あと、こちらも芸歴は先輩ですが三遊亭白鳥(さんゆうていはくちょう)兄さんも還暦で、昭和38年組なんです。なんとなく一緒に年を重ねられる仲間たちがいるのは、心強いですね。――還暦を迎えるにあたり抱負はございますか?最近時々聞かれるようになったのですが、本当に特にコレといった抱負もなく、"体に気をつける"ということだけです。芸歴ということであれば、2019年に芸歴30周年記念をやらせていただきましたが、60年生きてきたのは本名の自分のことです。落語家としてどうこうよりも、人として今まで以上に益々精進しなければなと思っています。物忘れが増えたり、体力的にもしんどくなると思いますので、その部分は今まで以上に気をつけながら、新作を作ったり、古典も新しいものを覚えたりと、自分を奮い立たせて頑張りたいですね。「柳家喬太郎 独演会」のチケットは、2月26日(日) 10時より一般発売開始。また一般発売に先駆け、1月28日(土) から2月2日(木) までチケット先行抽選プレリザーブの受付を実施される。<公演情報>「柳家喬太郎 独演会」2023年5月20日(土) 大阪・南海浪切ホール 大ホール開場 13:30 / 開演 14:00「柳家喬太郎 独演会」ビジュアル出演:柳家喬太郎/春風亭かけ橋(開口一番)/ 恩田えり(三味線)ゲスト:寒空はだか【チケット料金】一般:4,000円学生(大学生以下):2,000円※全席指定※未就学児の入場不可■プレリザーブ受付期間:2023年1月28日(土)~2月2日(木)チケットはこちら:
2023年01月27日最もチケットのとれない落語家・柳家喬太郎の独演会。2018年浪切ホール初登場から、毎年落語会を開催。今年11月に還暦を迎える喬太郎師匠にお話を伺いました。「柳家喬太郎 独演会」 チケット情報――独演会お疲れ様でした!大阪のお客様の反応はいかがでしたか?(※2022年12月終演後インタビュー)本日も楽しくやらせていただきました♪ありがたいことに関西に伺う機会も増えまして、以前は"東京の落語"は受け入れてもらえるのかな?と思っていましたが、今は東京も大阪も関係ないと思っています。"東京の落語"に興味があり、聴いてみようと思ってくださるお客様ばかりですので、非常にやり易いです!――2023年は喬太郎師匠もいよいよ還暦。2021年に浪切ホール出演の立川志らく師匠も還暦を迎えられるお一人ですね?もう~還暦なんてイヤになっちゃいますね(笑)。志らく兄(あに)さんとは、年齢は同じですが、芸歴は何年もあちらが先輩です。ただ、志らく兄さんも私も日大出身で、志らく兄さんは芸術学部で、私は商学部。さらに、お互い落研(=落語研究会)に所属していたので、学生時代から知ってるんですよ。当時は「新間(しんま)くん~、新間くん~」って呼んでました。あと、こちらも芸歴は先輩ですが三遊亭白鳥(さんゆうていはくちょう)兄さんも還暦で、昭和38年組なんです。なんとなく一緒に年を重ねられる仲間たちがいるのは、心強いですね。――還暦を迎えるにあたり抱負はございますか?最近時々聞かれるようになったのですが、本当に特にコレといった抱負もなく、"体に気をつける"ということだけです。芸歴ということであれば、2019年に芸歴30周年記念をやらせていただきましたが、60年生きてきたのは本名の自分のことです。落語家としてどうこうよりも、人として今まで以上に益々精進しなければなと思っています。物忘れが増えたり、体力的にもしんどくなると思いますので、その部分は今まで以上に気をつけながら、新作を作ったり、古典も新しいものを覚えたりと、自分を奮い立たせて頑張りたいですね。「柳家喬太郎 独演会」」は、5月20日(土)大阪・南海浪切ホール 大ホールにて開催。チケットは、2月26日(日)10:00より一般発売開始。一般発売に先駆け、1月28日(土)から2月2日(木)までチケット先行抽選プレリザーブの受付を実施。
2023年01月12日俳優の志垣太郎(しがき・たろう)さんが2022年3月5日に心不全で亡くなっていたことが、同年12月6日に分かりました。70歳でした。志垣さんの息子さんである、俳優の匠さんがTwitterで父親の逝去を報告しています。久しぶりに更新をさせて頂きます。皆様へ大切な【ご報告】がございます。 pic.twitter.com/JqZUDHIFwG — 匠 (たくみ) タレント・俳優 (@kazunetakumi) December 6, 2022 皆様へご報告があります。父 志垣 太郎が、2022年3月5日に遠征先の佐賀県において、急な体調異変による心不全により帰らぬ人となりました。いつも元気だった父に起きたあまりに突然の出来事であり、私と母は現実を受け止めることができない状況が続いておりましたが故、発表が遅れてしまいました。父は常に物事を前向きに捉えて生きている明るく元気な人でした。私も母も、そんな父の事が本当に大好きでした。父は恐らくそれ以上に私達の事を沢山愛してくれたと思っております。今まで志垣太郎に接してくださった皆様、応援してくださった皆様、本当にお世話になりました。ありがとうございました。@kazunetakumiーより引用志垣さんは、1971年放送のテレビドラマ『おれは男だ!』(日本テレビ系)で、主人公のライバルとなる転校生役で一躍有名に。また、1976年にはテレビドラマ『あかんたれ』(フジテレビ系)で主演を務め、アニメ『ベルサイユのばら』(日本テレビ系)のアンドレ・グランディエ役を務めたほか、数々のバラエティー番組に出演するなど、さまざまな分野で活躍していました。志垣さんの訃報に、ネットからは多くの悲しみの声が上がっています。・甘いマスクで、でも楽しい性格である志垣さんが大好きでした。お悔やみ申し上げます。・バラエティー番組『踊る!さんま御殿‼』(日本テレビ系)で、息子さんのことを嬉しそうに話していたのが印象的です。素敵な父親だったでしょうね。・イケメンなのに元気の塊のような、大変好感度の高い俳優さんでした。ご冥福をお祈りいたします。志垣さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年12月07日《弊社所属の秋山黄色が11月23日(水)に傷害の疑いで逮捕されました。現在、事実関係について確認を取っております》11月26日、シンガーソングライターの秋山黄色(26)が逮捕されたことが所属レーベルの公式サイトで発表された。同日に配信された「文春オンライン」の記事によると、事件当日、後輩らと酒を飲んでいた秋山。自宅マンションに帰ると、同棲している交際相手の女性に対して、髪を引っ張りながらマンションの廊下を引き摺り回すなどの暴行を働き、逮捕されたという。秋山は17年末から音楽活動を開始し、翌年にはコンテスト企画を勝ち抜き「SUMMER SONIC」に出演。20年3月にはメジャーデビューを果たし、数々の人気ドラマやアニメともタイアップしている。そんな秋山が、現在エンディング曲を歌っているのが放送中の人気アニメ『僕のヒーローアカデミア』だ。『僕のヒーローアカデミア」は原作漫画が’14年7月から「週刊少年ジャンプ」で連載を開始し、「ヒロアカ」の愛称で親しまれている。’16年4月にはテレビアニメの放映が始まり、のちに劇場版も公開。そして、今年10月1日からはテレビアニメ第6期がスタートしたばかりだった。秋山が起用されたのはその第6期のエンディング曲で、毎回映像が変わる演出とともに好評だった。そのため、秋山の逮捕についてTwitterでは《嘘だろ、、、ヒロアカの曲良かったのに残念》《ちょうど最近ヒロアカのエンディングの曲にハマってたところなんだけど》という声が。また《え、ヒロアカED曲もしかして変わっちゃう…?》《ヒロアカのエンディングには何も罪はありません差し替えはやめてください》と「エンディング曲が変わるのでは」と戸惑う声も上がっている。そこで本誌は『僕のヒーローアカデミア』を放映している読売テレビに、今回の逮捕を受けて今後の起用などについて問い合わせると、次の回答が。「現在、関係各所に事実確認をしております。現段階でのコメントは差し控えさせていただきます」
2022年11月29日2023年1月20日(金)にプラネタリウム天空(東京)にて『LIVE in the DARK w/奇妙礼太郎』の開催が決定しました。歌とギターによる弾き語り形式で、プラネタリウムに合わせた特別なセットリストをお届けする予定です。奇妙礼太郎がプラネタリウムのステージに様々なジャンルの音楽を内包し、独自の世界観を確立する孤高のミュージシャン奇妙礼太郎がついに『LIVE in the DARK』に登場します。本公演は4年ぶりにリリースされたフルアルバム「たまらない予感」の弾き語りツアーのファイナル公演として開催します。奇妙礼太郎が放つ圧倒的な熱量、そして聴く者の心に直接触れる生々しい歌声。リアルな星空と暗闇の中、静と動が共存する特別な一夜をお楽しみください。▼特設サイト 『LIVE in the DARK』とはプラネタリウムでしか体験できない、音楽と星空、そして暗闇が共鳴する全く新しい音楽エンターテインメント。星々がひしめく暗闇の中、耳を澄ませてみると、日常生活では感じることができなかった、微かな音の“表情”をしっかりと感じることができるはずです。全天周映像演出は数多くのライブ演出を手掛ける、ビジュアルデザインスタジオ“HERE.”が担当し、星空、音楽、そして映像がシンクロする、ここでしか体感できないプラネタリウムライブを実現します。良質な音楽、そしてプラネタリウムという非日常空間で、特別なひと時をぜひ。●チケット販売に関して●■奇妙礼太郎オフィシャルファンクラブ「REI」先行受付(抽選)2022年10月26日(水)12時~11月1日(火)23時59分の期間、奇妙礼太郎オフィシャルファンクラブ「REI」先行受付(抽選)を行います。 ■一般販売2022年11月12日(土)午前10時~下記『LIVE in the DARK』特設サイトを通じ、電子チケットシステム「ticket board」にて一般販売を行います。 ※ファンクラブ先行受付、一般販売いずれの場合も『LIVE in the DARK』特設サイトに記載されている注意事項を必ずご確認の上お申込みください。※ticket boardをご利用いただくために会員登録(無料)が必要です。※ticket boardに記載の応募規定(枚数/席種等)及び、申込に際しての注意事項をご確認の上ご応募下さい。●『LIVE in the DARK w/奇妙礼太郎』イベント概要●出演:奇妙礼太郎日程:2023年1月20日(金)時間:1st Stage 18:00開演(17:30開場) / 2nd Stage 20:00開演(19:30開場)料金:一般シート:7,000円(税込) / 三日月シート:16,000円(税込) ※2名掛け・各公演3席限定※『三日月シート』は1枚のチケット料金に大人2名様分の鑑賞料金を含んでいます。場所:コニカミノルタプラネタリウム天空 in東京スカイツリータウン(R)※約1時間の公演予定です。※イベントの性質上、小学生以下のお客様はご入場いただけません。※イベント終了後は速やかなご帰宅をお願いいたします。【感染症対策及び、イベントに関する注意事項】※本公演は新型コロナウイルスを含む感染症防止対策を徹底し【全席販売】にて実施いたします。※ご来場及び公演中のマスク着用は必須とさせていただきます(フェイスシールドのみ着用のお客様はご入場いただけません)※会場内での会話は控えていただき、公演中の歓声や掛け声、指笛などは固くお断りいたします(拍手や手拍子などでの応援をお願いします)※本イベントはプラネタリウム施設で星空、映像、音楽をお楽しみいただくイベントです。演出の都合上又は、ドームの座席配置の関係でステージ(アーティスト)が見えにくい場合がございます。※中央後方のお席はプラネタリウム機器の関係でステージが見えにくくなっておりますが、星空・ドーム演出は一番見やすいエリアとなっております。本イベントは感染症対策の観点、及びプラネタリウムという会場の特性上、様々な制限を設けさせていただいております。下記「特設サイト」に記載されている注意事項を必ずご確認の上、チケット購入/来場をして下さい。●奇妙礼太郎(きみょう れいたろう) プロフィール●大阪府出身。2008年より奇妙礼太郎トラベルスイング楽団として活動。バンド解散後、TENSAI BAND II(ex.天才バンド)・アニメーションズ等のバンドを経てソロアーティストとして活動。ボーカリストとして、多数のCM歌唱も担当し話題となる。2017年メジャーデビュー。同年1stアルバム「YOU ARE SEXY」、翌2018年2ndアルバム「More Music」をリリース。2021年にミニアルバム「ハミングバード」、ソロとして初となる弾き語りカヴァーアルバム「song book #1」をビクターエンタテインメントよりリリース。2022年4月13日(水)約4年ぶりのフルアルバム「たまらない予感」をリリース。 ●株式会社HERE.(ヒア)●代表土井昌徳。プロジェクションマッピングやVR360°ドームパノラマ映像の制作に特化した少数精鋭のビジュアルデザインスタジオ。プロジェクションマッピングでは、百貨店の常設やホテル、アーティストのライブ等、大規模案件の実績も多数。時代を捉えた演出と高い技術に裏付けられた良質なコンテンツ提供に定評がある。また、次世代のVR ドームシアター向け素材販売サイト「Shout!360」も運営、動画制作に役立つTipsも連載中。【Shout!360詳細 www.shout360.xyz】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月25日●ノリで好き勝手なりきる!「クリエイターズ・ファイル」にやりがいお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次がさまざまなクリエイターに扮する連載シリーズ「クリエイターズ・ファイル」。目前に控える100キャラクター到達を記念して9月9日より、全国ツアー「100キャラ目前! ファン感謝の全国ライブツアー ロバート秋山presents クリエイターズ・ファイルEXPO~あのトップクリエイターたちが今、ここに集結!~」が開催される。秋山本人に今の思いなどを聞いた。東京・浅草公会堂公演を皮切りに、全国17都市17公演を予定している同全国ツアー。秋山本人に内容を直撃すると「今ね、本当にどうしようかと思っていまして」と困り顔を見せた。「『クリエイターズ・ファイル』は今までライブをやったことがないんですよ。動画や本とか、全国で展示会を開いて回ってお客さんと触れ合うとかはやってきましたけど、ライブっていう見世物は本当にやったことがなくて。でも『ライブやります』って言った手前、やらないわけにはいかない」秋山を悩ませる事柄の一つは、カメラで“演出”できなくなること。「裏側が全部見えてしまう。例えば『カマタマちゃん』っていう双子のファッションアイコンがいるんですけど、ライブだと、ただの鏡をもった人間が1人出てくるだけ(笑)。でも『こうやってるんだよ』っていうのを見てもらえる。基本的に『クリエイターズ・ファイル』って、その場のノリ。目の前で秋山のキャラが戸惑っている姿、はたまた何も出てこない姿、そういうのを見てみて面白いかもしれないです」自分自身の楽しみもあるという。「よくよく考えると、およそ100キャラクターもいるのでやれることはめちゃくちゃある。どのキャラを稼働させて、どのキャラでどういうイベントをやろうかなって考えている最中です。やるからにはけっこうな数のキャラを出したい。1公演あたり30キャラクター出せたらいいですね。中継映像も挟んでOKなら100いけます。YOKO FUCHIGAMIのふざけたファッションショーもやりたいです。テーマソングも作るので楽しみにしていてください」「クリエイターズ・ファイル」は、年内に100キャラクターを突破する見込みだ。秋山は「大台乗りますね」と感慨深げに話す。「体重もこの間100キロに達したし、キャラクターも数が100に達します。ただ振り返ってみると、1回だけしか扮装したことがないキャラがいっぱいいる。そういうキャラをもっと面白くできそうなロケがしたいです。そして、芸能事務所じゃないですけど、タレント名鑑みたいに希望のキャラクターを選んでもらって、稼働できるようにしていくと面白いですね。それで学園祭とかに行きたいです」2015年に始まった同シリーズは、YouTubeや雑誌のみならず、Netflixで『クリエイターズ・ファイル GOLD』も配信し、今や知名度抜群。非常に息の長い企画だ。「贅沢ですよね。月に1回、自分がやりたいと思って携帯にメモしたキャラを、衣装やメイク、場所、エキストラさん、一流のカメラマンさんを準備して作り上げる。それで当日、好き勝手やる。自分の中の想像と、そして職業について下調べなしでやっています。下調べはしないほうが面白いですね。当たっている、当たっていないを分からずにノリでやるほうが。『俺は何やってるんだ?』 と思いながらも楽しい。そんな風に好き勝手やれるのは本当にやりがいを感じます。でき上がった作品を映像や紙面で見るとヤバいですね。『いや、また来たな、コレ!』と思います」●キャラもルックスもかぶりなし「我ながらすばらしい出来(笑)」100キャラクターも演じていて混乱する瞬間、もっと言えば、自分が誰か分からなくなる瞬間はないのか?「それはないですね。自分の意思をしっかり持っているので一切ないです。めちゃくちゃ芯をしっかり持っています。演じながら『今日何食べようかな?』『アジアンマッサージのルルちゃんって今日、中国に帰ってるのかな?』とかそういう考えもめぐらしながらやっているので、自分を見失うことはないです。むしろ自分のことをめちゃくちゃ冷静に見ています。『あ、今ウケてる』とか。それがないと本当に多重人格者になってしまうので。でもしゃべり方を忘れてしまうことはあります(笑)」そして、「自分がちゃんと見えていないと、扮装できないと思います」と言い、「自分というものがブレブレだと『いや、このキャラ、俺じゃん』となる。『クリエイターズ・ファイル』は、ただただ目の前に来て『面白そうだな』と思って、食いついただけ。やめときたいことはやめる。ただそれをひたすら繰り返しているだけです」と語る。“目の前に来る”とは、ネタが天からお笑いの神様が降りてきた、という表現に似た話なのか。「それはないですね。お笑いの神様が降りてきたという経験はしたことがないです。『ヤバい!』と追い詰められたときに面白いコメントが口から出たり、面白いハプニングが起きたり。そういうのは分かりますけど、『クリエイターズ・ファイル』のキャラは全員、歩いている時、飯食っている時とか、いろんな状況で思いつき、考えて生み出したキャラクターです。7年前の最初からずっとそう。だから全員すごく愛着が湧きます。いい100人が揃っていると思います。キャラもルックス面もかぶりがない。我ながらすばらしい出来だなと(笑)。マジでかぶってないんですもん」こだわりの一つが名前だという。「今までのこの100人の名前は絶妙。YOKO FUCHIGAMIはYOKO FUCHIGAMIでしかない。子役の“上杉みち”も、“上田とも”だったら考えられない。“上杉みち”ですもんね。ネーミングの絶妙なラインはポイントかもしれないです。コントになりすぎない、欲張りすぎない感じ。『クリエイターズ・ファイル』はリアリティ重視なので、引き算と言いますか、お笑いになりすぎてないようにしています」そんな珠玉のキャラクターが揃う「クリエイターズ・ファイル」。今後どこまで数を増やすのか?「1000キャラ行きたいですね。そうすると、あと900…(笑)。100歳になったらもう、変装しなくてもそのまんまで十分面白いとも思いますけど。8月の誕生日には44歳になります。7年前の動画見るとめちゃくちゃ若い。老けていってるんですよ。おそらく40代が扮装の壁ですね。扮装の限界に近づく。あとはカメラマンさんに角度をごまかしてもらう……みたいな領域に近づきつつある。それも含めてもうちょっと続けてみたいです。人間以外もOKなら無限にいける。犬がいけたんだから、動物がいける。深海魚も昆虫も、微生物もいける」そう言って何もない白い天井を見上げて「最終的には……星になれたらな、と思っています」とつぶやいた。「そうするとクリエイター座とかできる。夏の3大クリエイティブダンス大三角形もできるし。『クリー』と『エイ』と『ティブ』ってね。『もはやクリエイターではないじゃないか』ってツッコまれたら終わりなんですけど(笑)」と肩を揺らし、さらに「別ジャンルのこともやってみたいですね。『クリエーターズ・ファイル・エロ』とか。これがOKになると月1の楽しみがまたさらに広がりますね」と本気とも冗談とも分からぬ野望も口にした。取材終わりに、秋山は体を丸めて両手で「これ、良かったら暇な時読んでみてください。暇な時ですよ。忙しい時に読んじゃダメですからね。そういうもんじゃない」と笑って「クリエイターズ・ファイル」の書籍を差し出した。骨太の大きな体、豊富なアイデアと想像力、細やかな気遣い。一見アンバランスな組み合わせを実現する様が、世間を魅了し、親しまれる理由なのかもしれない。■秋山竜次1978年8月15日生まれ、福岡県出身。1998年NSC東京校4期生として入学。同年、山本博、馬場裕之と共にお笑いトリオ・ロバートを結成し、2011年には『キングオブコント』(TBS系)で優勝を果たした。映画『デトロイト・メタル・シティ』(2008)や『漫才ギャング』(2011)、ドラマ『俺の家の話』(2021)など、映画やドラマにも出演。『夜は短し歩けよ乙女』(2017)などで、声優業も務めた。体モノマネやなりきりモノマネを得意とし、2015年から始まった「ロバート秋山のクリエイターズ・ファイル」が人気を博している。
2022年09月08日秋山黄色の新曲「SKETCH」が、2022年11月23日(水)にCD発売。テレビアニメ『僕のヒーローアカデミア』の第6期エンディングテーマとなる。秋山黄色の新曲が“ヒロアカ”エンディング曲に秋山黄色は全楽曲の作詞・作曲・編曲を自らの手で手掛けるソロアーティスト。2022年の夏は、「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル」をはじめとする多数の音楽フェスに出演、新曲「ソーイングボックス」を配信するなど、ホットな話題で注目を集めてきた。そんな秋山黄色の新曲「SKETCH」が、人気TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』の第6期ED主題歌に決定。手を握り締めてしまうような熱さの裏にある、“立ち止まる”ことの大切さを表現したミディアムロックナンバーとなっている。“描きおろしジャケット”の期間限定生産盤「SKETCH」は、11月23日(水)よりCDシングルとしても発売。通常盤と期間限定生産盤の2形態で展開する。期間限定生産盤には、TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」第6期ノンクレジットエンディング映像が収録されたDVDと、描き下ろしビジュアルによるステッカー2枚を封入。さらにCDには「SKETCH -TV Size-」が特別収録される。期間限定生産盤のデジパックケースにデザインされた、雄英高校ヒーロー科1年A組のキャラクターを描いたビジュアルと、プロヒーローたちのシルエットが浮かび上がるビジュアル、2つのイラストにも注目だ。アニメ『僕のヒーローアカデミア』の第6期で描かれるのは、ヒリヒリとするような激闘が続く「全面戦争編」。新曲「SKETCH」には、そんな本編の後にふと視聴者やファンが立ち止まり、再びスタートを切る想いを芽生えさせるような、秋山黄色らしい優しいメッセージを込めた。自身も“ヒロアカ”のファンであるという秋山黄色が書き下ろした「SKETCH」は、アニメ初回放送よりオンエアされる。<秋山黄色コメント>秋山黄色です。TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」EDテーマを担当させて頂きました!素晴らしい作品に携わる事ができてとても嬉しいです。思わず手を握り締めてしまうような熱さの裏にある、ちっぽけだけど大切な「立ち止まる」という事を書きました。何度だって最高のスタートを切れるよう、この曲が流れる度に何かを思い返す時間がゆっくりと流れればいいなと思います。【詳細】秋山黄色 新曲「SKETCH」先行配信日:2022年10月8日(土)CD発売日:2022年11月23日(水)※『僕のヒーローアカデミア』の第6期エンディング曲。■通常盤(CD only) 1,300円<収録曲>M1 SKETCHM2 年始のTwilightM3 SKETCH –Instrumental-■期間生産限定盤(CD+DVD) 1,800円<収録曲>M1 SKETCHM2 年始のTwilightM3 SKETCH -TV Size-M4 SKETCH –Instrumental-<DVD収録内容>TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第6期ノンクレジットエンディング映像<封入特典>TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」第6期描き下ろしイラストジャケット絵柄ステッカー2枚封入
2022年08月27日お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が20日、千葉・幕張メッセで開催中の日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演後、取材に応じた。フジテレビpresents「千鳥のクセがスゴいネタGP LIVE STAND SP」にリュージとして参加した秋山は、同ステージでMCを務めた千鳥の大悟、出演したとろサーモン・久保田かずのぶとともに取材に対応。「歌を歌わせていただいて気持ちかったですね、群衆の前で。『あ~帰ってきたな、ここに』って感じですかね。やっぱり幕張が本当に迎え入れてくれたというか、定期的に幕張を入れておかないと。自分は幕張でてきているなという感じがしました」と満足そうに語った。2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェス「LIVE STAND」が、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。
2022年08月20日秋山黄色の新曲「ソーイングボックス」が、2022年8月3日(水)より配信リリース。秋山黄色、約5か月ぶりの新曲「ソーイングボックス」秋山黄色は全楽曲の作詞・作曲・編曲を自らの手で手掛けるソロアーティスト。これまで『映画 えんとつ町のプペル』の挿入歌、テレビアニメ『約束のネバーランド』シーズン2のオープニング曲などを手掛け、2022年には最新アルバム『ONE MORE SHABON』をリリースしたことでも話題となった。そんな秋山黄色が、新曲「ソーイングボックス」を配信リリース。“日々を縫って生きる事を楽しんでみたい”という感情を遊び心のあるビートに載せた1曲で、約5か月ぶりの新曲となる。“実写とアニメーションを織り交ぜた”MVもまた、8月3日(水)の楽曲解禁と同時に、実写とアニメーションを織り交ぜたミュージックビデオも公開。イラスト・アニメーションを大鳥、ディレクターをいがきちが務めた。新進気鋭のクリエイターがタッグを組んだこちらの映像も、是非注目したい。【詳細】秋山黄色 新曲「ソーイングボックス」配信日:2022年8月3日(水)プリオーダー開始日:7月28日(木)※事前予約した人全員にオリジナルスマホ待ち受け画像をプレゼント。
2022年07月31日7月23日(土)から大阪中之島美術館で『展覧会岡本太郎』が始まった。岡本太郎と言えば、万博記念公園内にある《太陽の塔》の作者として、大阪人にとってはなじみ深い芸術家だ。【参考図版】岡本太郎《太陽の塔》1970年(万博記念公園)Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団しかし岡本太郎は、大阪出身のアーティストではない。しかも実は、大阪で岡本太郎の作品を幅広く紹介することさえ、初めてに近い。この展覧会は、「何かと不安を感じざるを得ない今だからこそ、何か漠然としたものに対して戦い続けてきた、エネルギーあふれる岡本太郎を見せたい」という思いから、企画された。そもそも岡本太郎とは何者だろうか? 6章立ての展覧会場を通して、私たちは知ることができる。岡本太郎《空間》1934/54年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団岡本太郎(1911~1996)は、漫画家の父・岡本一平と歌人で小説家の岡本かの子の長男として生まれる。1930年から、両親とともにフランス・パリに渡り、《空間》シリーズや《傷ましき腕》を制作し、現地の展覧会で発表した。岡本太郎《傷ましき腕》1936/49年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団第1章では、岡本のパリ時代の作品を紹介。新たに発見された、パリ時代に制作したと思われる作品3点も見ることができる。展示風景より左から、推定岡本太郎《作品C》、《作品B》、《作品A》、いずれもca.1931-33年ユベール・ル コレクション(パリ)蔵戦後、岡本太郎は日本に戻った。第2章、第3章では、岡本が改めて日本を見つめる中で、つくられた作品が並ぶ。展示風景より左から、岡本太郎《娘と犬》1953年 株式会社 大林組蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団、岡本太郎《森の掟》1950年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団、岡本太郎《重工業》1949年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団これらの作品は、日本の戦後まもない1940年代後半から50年代に描かれている。作品と向き合うと、その力強い色や筆づかい、表現された形に圧倒されるだろう。岡本はどれだけあふれるエネルギーを持っていたのだろうか。展示風景岡本太郎は、絵画や立体といった表現形態にとらわれることなく、文章を書いたり、書籍の装丁をするなど、さまざまな活動をしていた。展示風景第3章を見終わると、いったん美術館の通路へ。岡本太郎のフィギュア、天井から吊られた《光る彫刻》、実際に座れる《坐ることを拒否する椅子》などが置かれて、また違う岡本ワールドを体感できる。展示風景第4章からさらに、岡本ワールドは進化(あるいは深化)していく。大きな画面の絵画、FRPの立体やモザイク・タイルをつかったパブリックアート、家具やインテリアといったプロダクトまで、他ジャンルの表現者と交流しながら、世界を広げていった。展示風景また、大阪ならではの展示もなされている。あの近鉄バファローズのロゴマークが、岡本太郎デザインだったなんて!展示風景より、中央 岡本太郎《みつめあう愛》1990年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団、右 岡本太郎《近鉄バファローズ関連資料》ドローイング 1959年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団そして第5章では、皆さんご存じの《太陽の塔》と東京渋谷駅にある《明日の神話》についての展示空間が広がっている。模型、ドローイングや映像資料で、作品の制作背景も理解できるようになっている。展示風景《太陽の塔》の展示空間を抜けると、《明日の神話》の空間だ。岡本太郎《明日の神話》1968年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団太陽の塔が1970年、岡本太郎が亡くなったのは1996年。その間の岡本太郎は何してたの?というのが、最後の第6章でギュッと分かる。たえず探求を続けた岡本太郎の姿勢が、作品となって表れている。岡本太郎《娘と犬》1953年(その後加筆) 岡本太郎記念館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団注目したいのは、過去の作品に上描きされた作品群だろう。会場のキャプションでは、元の作品と今見える作品の両方を紹介。元のものに加筆しただけなのか、まったく別のものとして上描きしたのかなど、研究はこれからだというが、とても興味深い。岡本太郎 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団展覧会場には、約300点の作品や資料が並んでいるが、岡本太郎の画業だけを紹介する内容ではない。作品の背景には、岡本太郎が実際に足を運んだ場所、彼の行動力、考え、思い、さらに多くの人たちとの関わりが含まれている。展覧会を見終わった後、私たちは岡本太郎がどういう人間であったか、ということを改めて知ることができるだろう。なお、この展覧会は東京都美術館(2022年10月18日~12月28日)、愛知県美術館(2023年1月14日~3月14日)に巡回される。それぞれの会場でしか見られない作品もあるので、チェックしてほしい。取材・文:藤田千彩【開催概要】『展覧会 岡本太郎』会期:2022年7月23日(土)~10月2日(日)会場:大阪中之島美術館4F展示室時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜(9月19日は開館) *日時指定制料金:一般1,800円、大高1,400円公式サイト:
2022年07月25日公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館(所在地:東京都港区南青山6-1-19、館長:平野暁臣)は、企画展「岡本太郎の1世紀」を2022年7月20日から11月20日まで開催いたします。題不詳(1947 年)本年7月から、当財団も主催者の一員として参画する展覧会『岡本太郎』がスタートします。質・量ともに岡本太郎史上例のない規模で展開する回顧展で、大阪・東京・名古屋を巡回。太郎の代表作が勢ぞろいするだけでなく、岡本芸術の全体像を一望に収める貴重な体験を提供するものです。本展では、この回顧展にちなみ、84年にわたる岡本太郎の芸術人生はもとより、没後のさまざまなプロジェクトや20年を超える当記念館の活動を一覧します。第一展示室では、1940年代から1980年代までの創作の歴史を、第二展示室では没後の活動を紹介。太郎が日本での活動をはじめた直後に描いた秘蔵の作品(1947)もお目見えします。「岡本太郎の1世紀」をめぐるショート・トリップをどうぞお楽しみください。岡本太郎記念館館長 平野暁臣『母と子』(1981 年)■開催概要会期 : 2022年7月20日(水)~2022年11月20日(日)開館時間 : 10:00~18:00(入館は17:30まで)休館 : 火曜日会場 : 岡本太郎記念館(東京都港区南青山6-1-19)アクセス : 銀座線・千代田線・半蔵門線『表参道』駅より徒歩8分入場料 : 一般 ¥650/小学生 ¥300公式サイト : 公式ツイッター: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月29日『久原本家 茅乃舎 presents 葉加瀬太郎 音楽祭 2022』が6月11日・12日、京都・上賀茂神社で開催された。『葉加瀬太郎 音楽祭』は、これまで葉加瀬太郎が行ってきた野外フェス『情熱大陸ライブ』『葉加瀬太郎 サマーフェス』を引き継ぎ、2019年に上賀茂神社で初開催。2020年、2021年はコロナ禍の影響により中止となったものの、今年は6月4日・5日の東京・明治神宮での初開催を経て、上賀茂神社でも2度目の開催が実現した。――6月11日(土)――あいにくの雨模様ながら、朗らかな歌声で冒頭の「10 years」から盛り上げたのは渡辺美里。「3年ぶり、延び延びになっていました上賀茂神社でのコンサート、ついに実現することになりました。たくさんお集まりいただき、心から感謝いたします!」と葉加瀬の思いを代弁するような開幕宣言の後も、「Believe」「My Revolution」と代表曲を惜しみなく届け、「サマータイム ブルース」では彼女の声と葉加瀬のバイオリンが溶け合う極上のセッションを展開。「こうして集うということ、大好きな歌を届けられるのは当たり前じゃないんだな、奇跡みたいなことの連続でここまで走ってきたんだなと思います」とかみ締めた、「オーディナリー・ライフ」まで全5曲。3年ぶりの『葉加瀬太郎 音楽祭』の開催を祝う、これ以上ない幕開けとなった。ここで音楽祭のハウスバンドの一員でもある羽毛田丈史が、「地球に乾杯」のピアノ演奏&ごあいさつ。盟友の葉加瀬と日頃の仲の良さがうかがえる、ユーモアに溢れたやりとりでも場をにぎわせる。「Fragrant Woods」でも息の合ったプレイを見せ、終始和やかな空気が上賀茂神社を包み込む。それに続き葉加瀬が、「僕の曲にイタリア語の歌詞を付けて歌ってくれたりもして。素晴らしいテノール歌手です!」と大瀧賢一郎を紹介。大瀧が映画『グラディエーター』から「Nelle tue mani」を見事な歌唱で聴かせ、音楽祭に花を添えた。初っぱなから「すいません、雨の中。お願い、やんで~!本当に風邪をひかないように。寒くなったらどうぞお帰りください(笑)」と観衆をねぎらい和ませたのは、大竹しのぶ。「歌だったら男にも女にもなれる」とRADWIMPSの「オーダーメイド」をまるで目の前で舞台を繰り広げるように情感たっぷりに歌い、演じてみせる彼女。谷川俊太郎作詞、武満徹作曲による反戦歌「死んだ男の残したものは」でも、脈々と歌い継がれてきた言葉を、今こそ改めて伝えたいという意思を歌に宿すかのよう。フランスの国民的シャンソン歌手、エディット・ピアフの「バラ色の人生」や「愛の讃歌」では葉加瀬と共に、ひときわロマンチックにその歌声を響かせる。さらには、昭和歌謡の名曲「黄昏のビギン」では、山崎まさよしとの豪華デュエットも。「歌手・大竹しのぶ」を存分に堪能できた豊潤な時間となった。「また出てきてしまいました(笑)」と登場した山崎まさよしが、「メヌエット」でワイルドにアコースティックギターをかき鳴らしたかと思えば、早速、「普段は帽子なんてかぶらないんだから!」と麦わら帽をかぶった葉加瀬が合流。各出演者のテイストに合わせた衣装でももてなした葉加瀬が、「僕はここにいる」、そして「One more time, One more chance」と、名曲めじろ押しのセットリストをバイオリンの調べで彩っていく。その後も、SMAPがカバーしたことでも有名な「セロリ」、昨年のデビュー25周年に書かれた「Updraft」と、山崎まさよしのキャリアを凝縮したような濃厚なライブに。藤井フミヤは、1300年間にわたり20年に一度行われてきた「式年遷宮」のイメージソングとして伊勢神宮に奉納した「鎮守の里」からスタート。上賀茂神社の厳かなムードともマッチした同曲から葉加瀬が参加し、「今日は皆さんの心の中の青空に向かって歌いたいと思います」とはフミヤ。大ヒット曲「TRUE LOVE」、続く新曲「水色と空色」の美しくもはかないメロディ、それに寄り添う葉加瀬の旋律に、グッと引き込まれる会場。葉加瀬と入れ替わりで実弟の藤井尚之が現れ、猿岩石に楽曲提供した「白い雲のように」に続いて、チェッカーズ時代の「ジュリアに傷心」では華麗なステップでも魅了。世界の平和を願ったバラード「夜明けのブレス」で、後に控える葉加瀬へとバトンをつないだ。初日のトリはもちろん、葉加瀬太郎。白いスーツを身にまとい、NHK連続テレビ小説『てっぱん』のオープニングテーマとしても知られる「ひまわり」を奏でた後は、「今日は心から感謝を申し上げます、本当にどうもありがとう!」と、満員御礼の景色を前に礼を述べる。「風の向こうに」の力強いサウンドに身を委ねる頃には雨もすっかり弱まり、「明日は晴れるだろう!」と葉加瀬。バラエティ番組『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』のために書き下ろした「博士ちゃん」の躍動感もそのままに、ラストは待ってましたの「情熱大陸」!総立ちで手拍子が巻き起こる中、1日目を締めくくった。――6月12日(日)――前日の雨がうそのような晴天に恵まれた2日目のトップバッターは倖田來未。客席の後方にまで手を振り「WIND」を歌い上げ、「晴れましたね~!すごい天気」と思わず漏らすほどの野外ライブ日和に、松田聖子のカバー「SWEET MEMORIES」も映える。続く「100のコドク達へ」でコラボした葉加瀬も、「あんたのコンサートになってるやん!(笑)」と認めるほど、京都出身というパーソナリティと親しみやすいトークでも初見のオーディエンスをあっという間に笑顔にしていた。代表曲「愛のうた」や「You’re So Beautiful」に加え、ラッツ&スターの「め組のひと」でも大いに沸いた2日目のオープニングとなった。Vaundyと葉加瀬はおそろいのイエローのパーカー姿で、髪型までそっくり(笑)。1曲目の「恋風邪にのせて」から2人の相性の良さが際立つコラボレーションで、まだ22歳とこの日の最年少出演者ながらラインアップに名を連ねる理由を、「踊り子」でもこれでもかと曲で証明していく。「2~3年前にたまたまYouTubeで聴いて、ほれて、ラブコールしました!」と葉加瀬が熱く語る才能は、壮大なスケールで圧倒した「しわあわせ」でも明白。それに全幅の信頼をもって並走する葉加瀬のバイオリンの音色が、「花占い」でも冴えわたる。葉加瀬も舞台に出ずっぱりでサポートする期待に十二分に応えた、次世代のポップスターたるパフォーマンスだった。アカペラの「もらい泣き」から、一気に歌の世界観にいざなったのは一青窈。鮮やかなピンクのオーバーオールもキュートで、時にステージに腰掛け、語り掛けるようなアットホームなライブ。ジャズのスタンダードナンバーであり美空ひばりも愛した「LOVE」、敬愛する台湾のR&Bシンガー・陶喆(デヴィッド・タオ)の「飛機場的10:30」と、どの国の誰の歌でも自分色に染め上げ、MCでは「20年歌ってきて、今日、初めてスニーカーを履いて歌いました(笑)」というエピソードも。葉加瀬を迎えた昭和チックな「江戸ポルカ」では、バイオリンが楽曲のスリルを増幅。「あなたと、あなたの好きな人が、百年続きますように」の一言に自ずと拍手が起きた名曲「ハナミズキ」まで、歌い手としての唯一無二の存在感を改めて放っていた。桐谷健太は、ド頭の「喜びの歌」から俳優のみならずボーカリストとしての可能性をひしひしと感じさせる。葉加瀬のバイオリンとの絡みも絶妙だ。「僕、あと2曲なんです。すぐ帰るんです(笑)。全身全霊で歌うんで、皆さんも最後まで楽しんで帰ってください!」と告げた後は、ミドルバラードの「遣らずの雨と、光」をじっくり聴かせ、CMソングとしても耳慣れた「海の声」では、三線を弾きながら真っすぐで温かなボーカルを披露。わずか3曲ながら、見る者をきっちり虜にしたのはさすがだ。「春一番」「その気にさせないで」と、コーラスを従えキャンディーズ時代のヒット曲を連発し、いきなり歓喜の渦を生み出したのは伊藤蘭。昨年リリースしたアルバム『Beside you』からチョイスした「shalala ♪ Happy Birthday」「ICE ON FIRE」も、いつまでもみずみずしさが失われない魅力でいっぱいだ。後半戦も、「やさしい悪魔」「暑中お見舞い申し上げます」と日本の歌謡史に残るポップスで立て続けに魅せ、「年下の男の子」「恋するリボルバー」では葉加瀬とも共演。新旧の伊藤蘭の歩みをたどったスペシャルな30分だった。純白のスーツで徳永英明が「壊れかけのRadio」を一節歌うたび大きな拍手が。日が落ち始めた時間帯に、ハスキーで切ない歌声が胸に沁みわたる。続いても、手拍子に背中を押されるような「夢を信じて」、ドラマチックな感情が静かに押し寄せる「永遠の果てに」と緩急自在。葉加瀬も白いスーツという状況に笑い合いながら、坂本九の「上を向いて歩こう」では、歌声、バイオリン、そして不朽の名曲という三つどもえの感動が心を揺さぶる。これには徳永も「ブラボー!今でも鳥肌が立ってます」と声を上げる。クライマックスは「最後の言い訳」、そして「レイニー ブルー」。音楽に一心に身を捧げるような神懸かった光景に、とことん酔いしれた。いよいよ『葉加瀬太郎 音楽祭』もフィナーレへ。その時を脳裏に刻むように目を閉じ「ひまわり」を演奏する葉加瀬。音楽祭を支えたバンドメンバーに目線を送りながら、「昨日からたくさんの皆さんに力をお借りして、素敵な音楽祭を開催することができました。楽しかった!?いや~よかった!」と、その反応に葉加瀬の顔もほころぶ。「風の向こうに」でも「世界中を探しても、こんな幸せなバイオリニストはいない」と感無量の面持ちで、最後はアップテンポでロックな「博士ちゃん」を経由し、ご存じ「情熱大陸」!2日間にわたる幸福な宴が幕を閉じた。取材・文:奥“ボウイ”昌史(写真順不同) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月15日秋山黄色が、ワンマンツアー『一鬼一遊TOUR Lv.3』の最終公演を6月11日に宮城・仙台PITで開催した。全国11カ所を巡った本ツアーの最終地となった仙台PITには、若い世代だけでなく社会の最前線で戦う世代の姿もちらほら。定刻17時に「白夜」のイントロが鳴りライブがスタート。《消えないでいて》と切なる声が胸に刺さりつつ、リズムが観客の体をゆっくりと動かしていく。「アク」「Caffeine」「アイデンティティ」と続き、分厚い音の鳴りにステージへと手を伸ばす観客の姿が印象的だ。中盤には心地いいリズムを刻む「燦々と降り積もる夜は」「あのこと?」、疾走感に満ちた「Night park」を披露。ステージ上で突如野球をはじめ、音だけでなく自由を楽しむ秋山の姿に会場は微笑ましさに満ちた。その一方で、大きな熱とうねりが生まれたのは「ナイトダンサー」だ。会場にいる人すべてが心に秘めたものを発散するかのように体を揺らして音を楽しみ尽くす。それは「僕の曲を聴いている時は、自分の幸せだけを感じていてください」という秋山の言葉にも映し出される。本編ラストは「シャッターチャンス」。そして「今日のライブで感じたままに生きてください!秋山黄色でした!」という願いを込めた言葉の後、アンコールの最後は「とうこうのはて」が演奏された。絶叫とかき鳴らされるギター。観客も笑顔と手拍手で音に乗る。すべてを出し切った秋山はステージに倒れ込み、「次はLv.4でお会いしましょう」という言葉と会場に響くノイズ音、高揚感を残して2カ月にわたるツアーは幕を閉じた。Photo:鈴木友莉<公演情報>秋山黄色『一鬼一遊TOUR Lv.3』6月11日(土) 宮城・仙台PITセットリストM1. 白夜M2. アクM3. CaffeineM4. アイデンティティM5. 燦々と降り積もる夜はM6. あのこと?M7. Night parkM8. うつつM9. ホットバニラ・ホットケーキM10. 宮の橋アンダーセッションM11. PUPAM12. ナイトダンサーM13. やさぐれカイドーM14. シャッターチャンスM15. 見て呉れM16. とうこうのはてセットリストプレイリスト:<ライブ情報>秋山黄色『一鬼一遊TOUR Lv.4』秋山黄色『一鬼一遊TOUR Lv.4』キービジュアル10月1日(土) 大阪・NHK大阪ホール10月13日(木) 東京・中野サンプラザホール【チケット情報】指定席:6,500円(税込)※未就学児入場不可(小学生以上のご入場される方全てにチケット必要)※枚数制限:お1人様4枚まで一般発売日:8月27日(土)~<リリース情報>秋山黄色 3rd Album『ONE MORE SHABON』Now On Sale配信リンク:関連リンク秋山黄色 オフィシャルサイト:秋山黄色 Twitter:秋山黄色 staff Twitter :秋山黄色 YouTube channel:秋山黄色 TikTok:秋山黄色 OFFICIAL GOODS:
2022年06月14日お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が10日、都内で行われた『クリエイターズ・ファイル Vol.04』発売記念セレモニーに、伝説のママ・矢崎すず子に扮して登場した。秋山がさまざまなクリエイターに扮する企画「クリエイターズ・ファイル」の単行本第4弾が、本日10日に発売。第4弾には、昭和の名力士、映画監督、巨像、犬など、27キャラクターが登場する。セレモニーには、秋山扮する、著名人が愛した社交場・ナイトプレイス「ドイド」の伝説のママ・矢崎すず子が登場。すず子ママも登場する『クリエイターズ・ファイル Vol.04』について、「私も出ているもんでね」と紹介し、「ずっとやってんだよ。(これまで生み出してきたキャラクター数は)90なんですって。年内に100達成する。たいしたもんだよ」と感心した。第4弾には、世界一クリエイティブな大型犬・ロルフくんも登場するが、すず子ママは「犬の間っていうのがあって面白いんですわ」と言い、犬になり切って“犬の間”のモノマネも披露。「じっくりためて、犬の間に寄せたという笑いです」と解説した。85歳を迎えたすず子ママのサプライズバースデーも行われ、すず子ママがプリントされた特製ケーキが運び込まれると、「あら~うれしいじゃない」と感激。「甘いもの好きなんですよ。おいしいじゃない」とケーキにも大満足の様子だった。さらに、「クリエイターズ・ファイル」について、「すごいんですよ。秋山くんがずっとやってるんですわ、ライフワークで。それがとうとう4冊目になって、年内には100キャラに到達しようとしています。歴史的なことです」とアピール。「100キャラに達するもんだから、ちょっと秋山くん考えているみたいです。キャラクターで全国巡業」と予告した。途中、「イベントってどうやるんでしたっけ。こういうイベントってコロナ前からやっていないので忘れてしまいました」と本音も吐露する場面も。たびたび爆笑が起こったセレモニーが終了すると、同書を購入した人を対象にしたサイン&撮影会を実施。すず子ママとして来場者一人ひとりに話しかけ、ファンを喜ばせていた。
2022年06月10日吉田鋼太郎主演「おいハンサム!!」の最終回が2月26日オンエア。吉田さん演じる源太郎の最後のセリフに「私もしっかりしないと」「どんな人生になっても楽しもうと思った」など勇気づけられる視聴者続出、「定番化希望」と続編の要望も数多く上がっている。本作は東海テレビ×日本映画放送の共同製作により、伊藤理佐による“食”と“恋”を描いた人気コミック「おいピータン!!」&「おいおいピータン!!」を中核原作に、「渡る世間はオヤジばかり」「チューネン娘。」「あさって朝子さん」など伊藤氏の数ある人気コミックのモチーフを加え実写化。“昭和頑固親父”感あふれる伊藤源太郎を吉田さんが演じるほか、捨てたはずの元カレと様々な店で出くわす長女・由香に木南晴夏。夫の浮気が発覚し離婚し、実家に帰省した次女・里香に佐久間由衣。エリートサラリーマンと別れた三女の美香に武田玲奈。そんな家族を支える母親の千鶴にはMEGUMI。由香の元カレで源太郎の取引相手でもあるが、由香との交際の過去は隠している大森利夫に浜野謙太。漫画家志望でだらしなく美香に愛想をつかされたユウジに須藤蓮。美香と結婚しようとしていたがフラれた大倉学に高杉真宙。由香の不倫相手の竜也に久保田悠来。美香の同僚・シイナに野波麻帆。シイナと親しい楠山に山中聡。大森の同僚の渡辺に太田莉菜。大森の会社の新入社員・山下に京典和玖といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1年前に宝くじを買った伊藤家だが、娘たちはそのことをすっかり忘れていた。娘たちを前に源太郎は宝くじの束を見せたうえで、封筒をみせ「この中にはその宝くじで当たった金額を書いたメモが入っている」と伝える。くじは換金の期限が昨日で終わっており、当選金額を知ったところで受け取ることはできない。そのうえで金額を知りたいかどうか訊ねる源太郎。見るか見ないかで揉める姉妹に「お前たちの人生は可能性に満ちている」と告げ、日々の小さな選択から職業やパートナーなど人生の大きな選択まで、様々な選択をして生きていると続ける。その翌朝、子どもの頃よく通った道を歩く伊藤家。娘たちを見送る源太郎は「日々の選択の中で、無数に枝分かれする可能性の道のうち、今、現実に歩くその道を歩き続けなさい」と言葉を送る。「そう思ったら何も恐れる事も後悔する事も無いんだろうな」「それぞれが何を選ぼうと今進む道を行く!私もしっかりしないとな」「大切な人にはたくさん会って、どんな人生になっても楽しもうと思った」「毎日、選択の連続。選択し続け前を向いて歩こう!」など、このセリフに勇気づけられた視聴者からの投稿が殺到。「未来に繋がるハッピーエンドが良かった。season2あると良いな」「昭和の渡る世間の様に、令和のおいハンサムがホームドラマとして定番化希望」など続編を求める声もあがるなか、「次女の本の相手は出ないままか」「アフリカの夜のお相手が気になりすぎる」「アフリカの夜のひとはだれだったんだろ。これは続編あるのか?」など、里香が間違えて本を持ってきてしまった男性について触れたコメントも数多く投稿されている。(笠緒)
2022年02月27日