俳優の稲垣吾郎が、2018年に注目されたブログに贈られる「BLOG of the year 2018」の優秀賞を受賞し8日、都内ホテルで行われた授賞式に出席した。稲垣は2017年11月にブログを開始してから瞬く間に人気ブロガーとなり、「BLOG of the year 2017」の最優秀賞を受賞。今年度も優秀賞に選出され、「去年に引き続き2度目の受賞ということで、読んでくださるみなさまのお力があってのことだと思っています。ありがとうございます。これからもアイドルの日常をみなさんと共感しあいたいなと」と自分の言葉に吹き出しながらあいさつし、会場から笑いが起こった。そして、ブログに寄せられるコメントについて「読んでいます」と言い、「SNSを始めることによって一人ひとりの方とつながりをもてる。コメントを読むことによって感じられるので、本当に楽しみにしています。今まではファンレターとかしかなかったのですごく新鮮ですね」とうれしそうに話し、また、「教えていただくことも多くて。意見交換とかをして学ばせていただいています」と語った。さらに、今年1月1日にブログを開設した香取慎吾へのアドバイスを求められると、「先輩といっても1年ちょっとしか」と笑い、「投稿する時間とかをたまに間違えて、前の晩に書いた時間のまま送っちゃったり、未来設定になっちゃったり、そういうのもSNSを通じてファンの方から学んでいるみたいですよ」とにっこり。「香取くんのタレントとしてのイメージとか最近の彼のアートとか、ポップで華やかなものとはちょっと違った、心の奥にあるものをのぞけるような、芯に迫った部分が見ることができると思います」と魅力を伝えた。「BLOG of the year」は、著名人から一般の方まで、「Ameba」の中でその年に最も注目されたブログを表彰するアワード。2006年に日本記念日協会から認定を受け、2月6日を“ブログの日”に制定し、その年より2月6日“ブログの日”の前後に受賞者を発表してる。2018年度は、最優秀賞は市川海老蔵、優秀賞は俳優の稲垣吾郎、タレントで女優の岡田結実、日本テレビ系ドラマ『今日から俺は!!』、元モーニング娘。の工藤遥、タレントの杉浦太陽、アイドルグループ・NMB48、元『あいのり』出演者でブロガーの桃の7組が選出され、『今日から俺は!!』は代表して鈴木伸之、NMB48は代表して川上千尋、川上礼奈、谷川愛梨が授賞式に登壇した。司会はお笑いコンビのニッチェが務めた。
2019年02月08日2月7日、元SMAPの稲垣吾郎(45)が、東京都美術館で開催される「クリムト展ウィーンと日本1900」のスペシャルサポーター就任したことが発表された。同展示は、4月23日から開かれる予定だ。19世紀末ウィーンを代表する画家グスタフ・クリムトの没後100年を記念して開催される「クリムト展」。稲垣は、スペシャルサポーターとして公式サイトなどで展覧会の魅力を発信。また、音声ガイドにゲストナレーターとして出演する。稲垣が所属する「新しい地図」の公式ホームページによると、稲垣は「No.9-不滅の旋律-」の再演を前にウィーンを訪れ、ベートーヴェンが暮らしていた家や墓地をめぐったほか、クリムトの作品を鑑賞する機会にも恵まれたという。稲垣は「昨春ウィーンを訪れた際に彼の作品を鑑賞し、その華やかさや繊細さ、圧倒的な存在感に心を奪われたので、不思議な縁を感じています」と驚き、「今回は音声ガイドにも初挑戦しますので、ぜひご期待ください」とコメントした。これに対しファンは「ゴロさんの音声ガイド!夢みたい」「楽しみ!クリムト展絶対に行く!」と今から期待する声が上がっている。
2019年02月07日俳優の稲垣吾郎が、4月23日に東京・上野の東京都美術館で開幕する「クリムト展 ウィーンと日本1900」のスペシャルサポーターに就任したことがこのほど、明らかになった。同展には、クリムトがベートーヴェンの交響曲第9番に着想を得て制作した全長34メートルにも及ぶ壁画「ベートーヴェン・フリーズ」の精巧な原寸大複製が出品される。本作は、クリムトの「黄金様式」の時代を代表する傑作であり、展覧会においても重要な見どころの一つとなる。稲垣さんは、これまでもクリムトとともに活躍した画家を描いた映画の批評や、音楽家・ベートーヴェンの生涯を描いた舞台『No.9-不滅の旋律-』でベートーヴェン役を演じるなど、19世紀末から20世紀にかけてのウィーン文化に縁があり、関心を寄せてきた。昨年秋の『No.9-不滅の旋律-』の再演を前に、ウィーンを訪れ、ベートーヴェンが暮らしていた家や墓地をめぐったほか、クリムトの作品を鑑賞する機会にも恵まれたとのこと。さまざまな縁でクリムトの作品とめぐり会ってきた稲垣は、自身の体験を通して同展の魅力を伝えるほか、音声ガイドにもゲストナレーターとして出演する。稲垣は「このたび、ウィーン世紀末の画家グスタフ・クリムトの展覧会でスペシャルサポーターに就任することになりました。昨春ウィーンを訪れた際に彼の作品を鑑賞し、その華やかさや繊細さ、圧倒的な存在感に心を奪われたので、不思議な縁を感じています。僕は舞台でベートーヴェンを演じましたが、クリムトが第九をテーマに描いた全長34mの壁画の複製も展示されるそうで、その空間に身を置くことが今から待ち遠しいです。今回は音声ガイドにも初挑戦しますので、ぜひご期待ください」とコメントしている。
2019年02月07日元SMAP・稲垣吾郎が、8日(13:00~)に放送されるTBSラジオ『金曜たまむすび』(毎週月~金13:00~15:30)に出演する。稲垣は13時30分頃から45分頃までの「ニュース・たまむすB」 のコーナーに出演。自身が炭焼き職人を演じた映画『半世界』の撮影秘話や作品の魅力を話す。また、『金曜たまむすび』でパーソナリティを務める外山惠理アナとは、『ゴロウ・デラックス』(TBS系)でタッグを組んでいる。稲垣と外山アナは今回がラジオ初顔合わせ。テレビでは聞けない裏話にも迫っていく。
2019年02月05日「お久しぶりです!」と、スタジオ入りと同時に爽やかな笑顔でスタッフに声を掛けてくれた俳優・町田啓太。端正でまじめそうなパブリックイメージを裏切らない、真摯な対応に現場の空気もほっこり。町田さんと言えばその演技のふり幅の広さから映画・ドラマを問わず、出演が相次いでいる。昨年はドラマ「中学聖日記」でヒロインの元婚約者で男前な姿を見せたかと思えば、「PRINCE OF LEGEND」では美意識高めなナルシストな先生をコミカルに表現し、映画『jam』では「変態感が溢れ出ている(笑)」と自ら称するほど恋に盲目的でとてつもなくいやらしい男を演じきった。見た目だけで言えば好青年という言葉がピッタリだが、町田さんは「まじめそうに見られるのが短所でもある。それで演じる役の幅を狭めたくない」と、ひとつのイメージに縛られないよう、積極的に様々な役柄に挑戦している。どんな作風でも対応できる柔軟性があるからこそ、加藤雅也、石橋静河、田中要次といった日本の実力派俳優が名を連ねた『二階堂家物語』の中でも自然に溶け込めていたのかもしれない。同作は跡継ぎ問題に揺れる日本の名家の物語を、イラン人女性のアイダ・パナハンデ監督が描いている。町田さん演じる多田洋輔は、主人公で地元の名士・二階堂辰也(加藤さん)の娘の由子(石橋さん)の幼なじみで、長い間彼女に想いを寄せている役どころ。洋輔は跡取り問題で揺れる二階堂家の長女の由子の立場を考え、「結婚できるなら、名字を変えてもいい」と告げるのだが…。イラン人女性監督の視点で描く世界観に「日本の伝統の素晴しさに気づいた」奈良県の天理市を舞台にした本作は、どこか懐かしい日本の風景が広がり、劇中では凧、雛人形、ちょうちんと伝統的な物が随所に配置されている。名前を聞かない限り、本作がイラン人女性監督によって撮られた作品だとまず分からないだろう。町田さんも本作を鑑賞して「イラン映画の要素が強く出ているのかなと思って観たら、日本の文化をすごく丁寧に描き、撮って下さっていました。だから、何も知らない方はまず『え、これ日本の監督が撮ったんじゃないの?』という驚きがありますよね。日本に住んでいるとそのよさに気づけなかったものも、外国の方から見れば新鮮に映る。いままで素通りしていた日本の伝統的な文化が、本作ではとても美しく、魅力的に表現されているんです。想像していた以上に面白く観させてもらいましたし、『日本っていいな』と心温まる想いがこみ上げてきました」と他国の監督の目線で切り取られた描写から、日本が誇る伝統の素晴しさを再確認したようだ。前途の通り、本作は地方の名家が舞台。町田さんは「僕も田舎で育った身だから、物語に出てくるちょっと歪な人間関係ってよくわかるんです」と明かす。自身も田舎出身であることから、映画の題材である婿養子の捉え方について町田さんは独自の見解を持つ。「婿養子になることに抵抗はないけれど、田舎ってコミュニティが狭いので、家柄の問題は都会で働く人以上に人生に大きく関わってくるんです。だから、物語で洋輔が由子に婿養子になる提案したのは、いくら昔から彼女のことが好きだったとはいえ、彼なりに大きな決断だったと思います」。町田さんの言葉通り、本作はただの“名家の跡取り問題”で終わらない、現代の日本に息づく伝統の中で起こる、親子や男女の愛の葛藤の様子を描いている。俳優として生きる糧となる言葉に出会った日本とイランの合作とも言える本作。しかし、気になるのが現場で日常的に交わされる言語だ。現場では通訳を介していたそうだが、監督からの演技指導の際、伝え方の細かなニュアンスによって相手が解釈する意味も大きく変わってくる。「会話のやりとりでは苦労しました」と話す町田さんだが、その中でアイダ監督からのある言葉が心に刺さったという。「撮影中、『私は目を見ればあなたが何を言っているのかわかるの』とおっしゃっていました。アイダ監督は日本の言葉はわからないけど、表情や雰囲気で僕らが何を言っているのかがわかる方なんです。ちょっとビックリしましたが、このときのアイダ監督の言葉のおかげで言語の壁は超えられると実感でき、演じる身としてうれしい気持ちになりました」。本作がプレミア上映された『なら国際映画祭2018』で会った世界的映画監督のクリストファー・ドイル氏にも、その後の俳優人生に影響をもたらす言葉をもらった。「『繋がりが大事なんだよ』と言われたのが印象に残っています。俳優が持つエナジーをカメラに繋げて、スタッフさんがスクリーンに繋げたものをお客さんが観る。こういうインタビューでも僕の想いをライターさんに伝えて、それが文章になって皆さんのもとに届くと思うのですが、発信する側の熱量が高ければその分、相手に伝わるものも多い。すごく単純なことなんだけど、ハッと気づかされました」。取材時はまっすぐ相手の目を見て、時折爽やかな笑顔を交えながらも言葉は丁寧に選ぶ。今回のインタビューでも作品にかける町田さんの熱量がヒシヒシと伝わってきた。きっと足の怪我がなくてもGENERATIONSではなく俳優の道を選んでいたいまやLDHの俳優部門・劇団EXILEきっての爽やかキャラだが、町田さんが本格的に演技の道で生きていくと決めたのは2011年。足の怪我によって当時、候補メンバーだったGENERATIONSの活動を休止していたときだった。しかし、もしその足の怪我がなかったとしたら?町田さんは俳優ではなくアーティストの道に進んでいたのだろうか。「その可能性もあったかもしれないけれど、結局は俳優の道を選んでいたと思います。足の怪我が俳優活動に専念するきっかけではありましたが、『あの映画、面白かったよ』と僕が出た作品を観てくれた方の声が届くのが、何にも代えがたいくらいうれしい瞬間なんです」と話す町田さんの目に迷いは一切ない。取材中も「映画が大好きなんです」と映画の話になるとまるで子どものように無邪気な顔を見せる。実に幸せそうな表情だ。8年前の町田さんの決断に間違いはなかったと確信できる取材であったことをここに伝えよう。(text: Kanako Kondo/photo:You Ishii)■関連作品:二階堂家物語 2019年1月25日より新宿ピカデリーほか全国にて順次公開Ⓒ 2018 “二階堂家物語” LDH JAPAN, Emperor Film Production Company Limited,Nara International Film Festival
2019年01月21日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演するスマートフォン用ゲーム『星のドラゴンクエスト』の新テレビCM「稲垣吾郎さんの告白」編(15秒、30秒)が、1月1日より順次全国で放送される。同CMは、2000年発売のゲームソフト『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』をはじめ、歴代のナンバリングタイトルのテレビCMなどに出演し、ドラゴンクエストシリーズと縁の深い稲垣、草なぎ、香取の『星ドラ』プロデューサー就任を発表する内容。ドラゴンクエストの世界を再現した撮影スタジオの中でキャラクターと触れ合いながらも、どこかぎこちない雰囲気の稲垣が『ドラゴンクエスト』をプレイしたことがないとカミングアウトし、草なぎと香取を驚愕させるというストーリーとなっている。特設サイトでは、稲垣、草なぎ、香取が、“ドラゴンクエストの生みの親”堀井雄二氏と、現在『星のドラゴンクエスト』のプロデューサーを務め今後3人と共同でプロデュース業務を行う市村龍太郎氏と語り合う「プロデューサー就任記念対談」も公開された。対談動画では、香取は「実際にゲームをやらせていただいて、子どもの頃から入れたら32年ってことですよね?」、草なぎは「最初から知ってる。丁度世代的にドンピシャなんですよ」と『ドラゴンクエスト』との関わりを語り、稲垣は「もしかしたら(僕と同じように)まだやったことない方もいらっしゃるかもしれないので、そういった方々と僕は寄り添って勉強させていただこうと思います」とコメント。また、ゲームの中でやってみたい職業を聞かれると、草なぎは「僕は旅芸人みたいな。人を笑わせて」、香取は「絵を描くんで画家とか」、稲垣は「僕は今、舞台で音楽家の役をやってるので。音楽をつくる人とか」と答えている。
2019年01月01日元SMAPの稲垣吾郎が16日、千葉ポートアリーナで開催された「三井不動産 ウィルチェアーラグビー日本選手権<第20回記念大会>」の最終日にスペシャルゲストとして登場。競技用車いすの乗車体験を行い、ウィルチェアーラグビーの最大の特徴であるタックルも体験した。14日~16日の3日間かけて開催された同大会では、全国から予選を勝ち抜いた8チームが、クラブチーム日本一をかけて勝負。16日の大会最終日は、3位決定戦から始まり、途中、スペシャルコンテンツを挟んで決勝戦が繰り広げられ、Okinawa HurricanesとFreedomの対決で、接戦の末、Okinawa Hurricanesが優勝を手にした。スペシャルコンテンツでは、ゲストとして日本財団パラリンピックサポートセンタースペシャルサポーターを務める稲垣吾郎が参加し、日本代表チームの若山英史選手のレクチャーのもと、競技用車いすの乗車体験を実施。さらに、ウィルチェアーラグビーの最大の特徴であるタックルを体験した。体験後、稲垣は「音! 音! 衝撃が見た目よりすごいんですよ! 計り知れないですね」と感想をコメント。レクチャーを行った若山選手が「タックルの受け方が素晴らしかったです」と称え、会場は大いに盛り上がった。その後、選手によるパスやディフェンスといったデモンストレーションを交えたルールの説明も行われ、「迫力がすごい。目で追えて、ルールも分かりやすい。決勝戦楽しみましょう」と稲垣。若山選手は「ルールや選手を知ると、もっと楽しめますよ」と話した。表彰式では、稲垣がプレゼンターを務め、優勝したOkinawa Hurricanesへはメダルとトロフィーを贈呈。準優勝のFreedomおよび3位のBLITZへはメダルと、日本代表ヘッドコーチであるケビン・オアーよりトロフィーが贈られた。 その後、GIO 2018 IWRF ウィルチェアーラグビー世界選手権 報告会も行われ、見事優勝を果たした日本代表に大きな拍手が送られ、大会は締めくくられた。
2018年12月16日12月12日、稲垣吾郎(45)、草なぎ剛(44)、香取慎吾(41)による音楽ユニット“新しい地図 join ミュージック”の最新曲「#SINGING」が、Amazon Music Unlimitedの独占配信でスタートされたと明らかになった。ファンを中心に拡散されYahoo!トレンドランキング2位になり、話題となっている。草なぎは自身のTwitterに「おはよござます!朝から嬉しいですね!」とコメントし、新しい地図の公式Twitterをリツイートした。新しい地図の公式Twitterには、「稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が”新しい地図 join ミュージック”として国内初の『Amazon Music』TVCMに登場!」と発表。続いて「TVCMソング『#SINGING』含む全楽曲をAmazon Music Unlimitedにて独占ストリーミング配信開始!」と伝えた。Amazon Music Unlimited内で配信されている楽曲は「#SINGING」をはじめ、「72」「雨上がりのステップ」「KISS is my life.」など新しい地図 joinミュージックの全楽曲となる。また21日からは稲垣吾郎の新曲「SUZUNARI」も独占配信予定だという。さらに新曲「#SINGING」のレコーディング風景をとらえた、日本初のAmazon Music テレビCMも放送がスタートしている。これに対しファンは「リピ止まらない」「すっごくすっごくカッコイイ曲で…最高だよ…つよぽん」「早速聴きました ずっと聴いていたくなる曲 新しい地図の広がるスピードに 追いつくのが大変 でも嬉しい」新曲に対してと喜びの声が広がっている。
2018年12月12日有村架純主演、教師と生徒の“禁断の恋”を描いてきた火曜ドラマ「中学聖日記」もいよいよ大詰め。ラスト前となる第10話が12月11日に放送され、町田啓太演じる川合勝太郎の行動に怒りの声が噴出、一方吉田羊演じる原口律の好感度が急上昇中だ。本作は片田舎の中学校に赴任してきた新任教師の末永聖(有村さん)が、大学時代からの恋人・川合勝太郎(町田さん)がいるにも関わらず、10歳も年下の生徒・黒岩晶(岡田健史)に惹かれる…という物語。その後聖は別の土地でもう1度教師をやり直そうとするが、18歳になった晶と再会、再び2人は近づき始めるのだが、晶の同級生や母・愛子(夏川結衣)らがそれに気づいて2人の恋の行く手を阻む展開に。晶は愛子がひた隠しにしてきた父・康介(岸谷五朗)の住む島に向かおうとし、それを追った聖もフェリーに同乗。島で2人はお互いの想いを伝え合う…というのが前回までのストーリー。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。島から戻ると2人は引き離されてしまう。聖は母・里美(中嶋朋子)と共に愛子のもとに謝罪に向かうが、そこで自分の気持ちを包み隠さず伝える。愛子はそれに「しかるべき措置を取る」と返答し、聖を牽制する。一方晶は就職ではなく進学を決めたと愛子に伝え、愛子の願いを聞き自宅に戻る。一方、律に“元カノ”とヨリを戻された勝太郎は、聖の自宅に出向きもう1度やり直そうとする。そんな勝太郎の行動にネットでは「しょーたろーうざすぎ」「勝太郎やめて、離れて、今すぐに!」「煮え切らない態度で振られて元カノに戻るってどうよ」など視聴者から怒りの声が噴出。さらに勝太郎は晶にも「君のせいで聖は学校を辞めた」と話してしまう。これにも「黒岩くんに勝って自分のプライド守りたいだけでしょ」「未練タラタラ見苦しいんだよ」というコメントまで“言われ放題”の状態。一方、仕事も家族の信頼も失った聖を影で助ける律には「好感度がここにきて爆上がり」「ここにきてめっちゃいい人」などの声が殺到。「もう原口さんと結婚したいです」「ただただカッコよすぎる」などのツイートとともに、こちらには「聖ちゃん原口さんにしなよ」と“原口エンド”を勧める声まで送られている。いよいよ次回は最終回。聖と晶の恋の結末に多くの視聴者が注目している。(笠緒)
2018年12月12日福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズでは、稲垣吾郎をキャンペーン・キャラクターに起用した冬季プロモーション「ロマンチック・ハワイアンズ2018 WINTER」を12月23日から2019年3月31日まで実施する。同キャンペーンは、稲垣主演の映画『半世界』(2019年2月15日公開)の公開を記念したコラボレーションで、全国で唯一ここでしか見られない『半世界』の世界を楽しめるギャラリーを開催する。キャンペーン期間中は、ロマンチックな思い出を一層盛り上げる特別な宿泊プランも用意。同プラン利用者には、今回のキャンペーンのために撮影した稲垣の魅力満載のスペシャルパンフレットを全員にプレゼント。さらに、ハワイアンズ特製のオリジナルタンブラーを全員にプレゼントする。また、稲垣のビジュアルが大きく掲載された、新宿とスパリゾートハワイアンズ間を走行するオリジナルデザインの宿泊者専用無料送迎バスを運行するほか、バス車内(首都圏発10路線)では、本人による特別メッセージ動画が上映される。さらに、ホテル客室内で見られる特別メッセージ動画の放映、日帰り利用者を対象にした特別1デイ入場券の販売、インスタキャンペーンの展開なども予定されている。キャンペーン・キャラクターの稲垣は、「僕がハワイアンズの魅力を余すことなく皆様にお伝えしていきたいと思っております。映画『半世界』ギャラリーもお楽しみください」とコメントしている。同宿泊プランの予約は、公式HPまたは予約センターにて12月8日から受付開始する。
2018年12月08日二宮啓によるモンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)のコレクション「6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ(6 Moncler Noir Kei Ninomiya)」にフォーカスした特別なイベントが、ハウス オブ ジーニアス 東京(HOUSE OF GENIUS TOKYO)にて、12月8日から20日まで開催される。ハウス オブ ジーニアス 東京は、モンクレール ジーニアスに特化した12月30日までの期間限定コンセプトストア。今回行われるイベントでは、バルーンアーティストユニットのデイジー バルーン(DAISY BALLOON)とのコラボレーションによるインスタレーションを設置し、ストアはまるでアートミュージアムのような空間へと変貌する。二宮啓の持ち味であるナイロンとレザーによる小さなモジュールを掛け合わせた緻密なクラフトマンシップと、モンクレールのダウンならではのハイテクな素材を実験的に融合させ組み立てた「6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ」が打ち出すのは、近未来的でありながらもダークロマンティシズムの世界観。それらアイテムと、いくつものバルーンの調和による神秘的なブラックの世界を堪能できるだろう。イベント期間中には、「6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ」アイテムの購入者を対象に、モンクレールのアイコンキャラクター「モンダック」をラバーで象った「ミニチュアラバーモンダック」をプレゼント。数量限定で先着順なのでお早めに。【イベント情報】「6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ×デイジー バルーン」インスタレーション会期:12月8日~12月20日場所:ハウス オブ ジーニアス 東京住所:港区南青山5-2-12 R2-A
2018年12月07日元SMAPの稲垣吾郎が、今年活躍したクリエイターをたたえる「Pen クリエイター・アワード 2018」に選出され3日、都内で行われた授賞式に出席。仕事に恵まれている今の状況に「幸せです」と充実した表情を見せた。稲垣は「知的で夢のような賞を与えてくださって感激しています」と受賞を喜び、「環境の変化があり、去年の今頃『新しい地図』を草なぎ(剛)くんと香取(慎吾)くんと3人で始めて0からのスタートだったのですが、多くのファンの方がついてきてくださって、多くのメディアの方やスタッフの方にも注目していただいて、去年の今頃から考えると、今こうやってこういう場に立って、いろいろお仕事に恵まれているとは夢にも思っていなかった」としみじみ。主演映画『半世界』『ばるぼら』にも触れ、「1年間で映画2本、舞台も2本出させていただいて本当にうれしい。毎日が刺激的で幸せです」と語った。また、今年のうれしい出来事の一つとして『Pen』の表紙を飾ったことを挙げ、「今まで女性誌とかはやらせていただいたことはあったんですが、『Pen』は女性の読者も多いと思いますが、男性のバイブル…ライフスタイルを提案する雑誌の表紙を飾らせていただくのはすごいうれしいです」と笑顔。「これから男性の方にも支持していただけるように頑張っていきたい」と話した。来年の抱負を聞かれると、「今年1年間はひいき目にみてくださるところもあったと思いますが、来年はやっていることを評価される年。“NAKAMA”のみなさんと地図をさらに広げて高みを目指していきたいと思います」と答え、「これからも『Pen』に出してください」とアピールした。クリエイティブな人々に注目している雑誌『Pen』による同賞は、アーティスト、俳優、クリエイティブ・ディレクター、デザイナーなど、さまざまなジャンルにおいて、今年目覚ましい活躍をみせた話題の人々をたたえる賞。2回目となる今年は、稲垣のほか、松岡茉優(女優)、吉田鋼太郎(俳優)、チームラボ(ウルトラテクノロジスト集団)、名和晃平(彫刻家)、石上純也(建築家)が受賞。『Pen』12月15日号(12月1日発売)では、「Pen クリエイター・アワード」を特集している。
2018年12月04日第31回東京国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、見事観客賞に選ばれた稲垣吾郎主演『半世界』。その公開日が2019年2月15日(金)に決定し、稲垣さんらが語りかけてくるような本ポスタービジュアルも解禁となった。本作は、『エルネスト もう一人のゲバラ』や『北のカナリアたち』などの阪本順治監督が手掛けた完全オリジナル脚本作。様々なエンターテイメントシーンをボーダレスに飛び越え、独自の存在感を放ち続ける稲垣さんを主演に迎え、出演作が目白押しの実力派俳優・長谷川博己と渋川清彦、数々の女優賞を受賞してきた演技派女優の池脇千鶴が豪華共演を果たし、先日の東京国際映画祭・観客賞受賞が国内外問わず話題となっている。この度解禁となった本ポスターでは、稲垣さん扮する主人公・紘の炭焼き小屋で働くシーンを中心に、元同級生の瑛介(長谷川さん)と光彦(渋川さん)、紘の妻・初乃(池脇さん)の4人が配置され、メインコピー「描いた人生になってる?」がそれぞれのいまに問いかけている印象的なもの。人生半ばに差し掛かった男たちの視点を通じ、残りの人生をどう生きるかを愛とユーモアたっぷりに描いた本作。ほんの少し立ち止まって自分の時間を見つめ直そう。そんな語りかけが聞こえてくるかのような、象徴的なビジュアルが完成した。『半世界』は2019年2月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:半世界 2019年2月15日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2018「半世界」FILM PARTNERS
2018年11月30日元SMAPの稲垣吾郎が、12月14日~16日に千葉ポートアリーナで開催される一般社団法人日本ウィルチェアーラグビー連盟主催の「三井不動産ウィルチェアーラグビー日本選手権<第20回記念大会>」の最終日にスペシャルゲストとして出演することが決定した。草なぎ剛、香取慎吾とともに日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターを務める稲垣。3人が歌うパラスポーツ応援チャリティーソング「雨あがりのステップ」は、チャリティー販売期間中(2018年3月19日~6月30日)の売上金額全額が寄付され、パラサポを通じてパラスポーツの支援にあてられているが、今回のイベントはその寄付金活用事業として行われる。最終日16日に出演する稲垣は、今年8月に行われた世界選手権で優勝を果たした日本代表チームの若山英史選手からウィルチェアーラグビーについてのレクチャーを受け、実際に競技用車いすに乗って競技を体験する。また、表彰式でプレゼンターも務める。なお、11月24日より最終日16日の観戦チケットの2次受付が開始された。
2018年11月25日漫画家・手塚治虫氏の禁断のアダルト漫画『ばるぼら』を、稲垣吾郎と二階堂ふみのW主演で映画化することが決定。20日、都内で制作発表が行われ、稲垣、二階堂、メガホンをとる手塚治虫氏の実子である手塚眞監督が出席した。禁断の愛とミステリー、芸術とエロス、スキャンダル、オカルティズムなど、さまざまなタブーに挑戦した問題作を、手塚治虫氏の生誕90周年を記念して映画化。異常性欲に悩まされている売れっ子耽美派小説家・美倉洋介を稲垣、自堕落な性格のフーテン女・ばるぼらを二階堂が演じる。日本、ドイツ、イギリスの製作者が集結する国際共同製作で、手塚眞監督に加え、撮影監督として鬼才クリストファー・ドイルが参加した。手塚眞監督は、『ばるぼら』映画化を決めた理由について「子供の頃から読んでいて、非常に思い入れのある作品。今まで監督として表現してきたことと、父親の作品の接点が感じられたので、自分がやれる作品だと確信して選びました」と説明。時代設定は原作は70年代だが、現代に変えたという。また、稲垣と二階堂の起用について「手塚漫画がすごい似合う」「2人とも魅力的な俳優でいつか仕事したいと思っていて、『ばるぼら』はお二人にぴったりだと思いました」と明かし、「期待以上のことをやっていただいた」と感謝した。稲垣は「(手塚作品を)子供の頃から拝見し、舞台で『七色いんこ』をやらせていただき、手塚作品で育ったようなものなので光栄です」と手塚作品への参加を喜び、「その中でも“怪作”である『ばるぼら』をやらせていただくのは自分にとって新しい挑戦。愛がむき出しになった僕をみなさんに楽しんでいただけるんじゃないかと思います」とコメント。「監督とクリストファー・ドイルさんのコラボレーションによる世界観が本当に美しく、自分の好みにも合っていましたし、そこで演じた時間は夢のようなふわふわしていた時間で、今まで経験したことがないような出来事でした」と撮影時の不思議な感覚を明かした。二階堂は「父親が手塚治虫先生の作品がすごい好きで、『火の鳥』や『鉄腕アトム』を見て、手塚先生はきっとこういう方なんだろうなというイメージがあったんですが、そのあとに『ばるぼら』を読むと難しいというか、どっちの手塚先生が本当の手塚先生なのか謎ができるような感覚でした」と打ち明け、「現場では『これは黒い部分の手塚先生だよね』って話をしながら、みんなで考えながら答えを探している感覚でした」と撮影を振り返った。初共演となった稲垣と二階堂は、お互いの印象も告白。稲垣は「初めて二階堂さんをスクリーンで見たときに衝撃が走り、いつかご一緒させていただきたいと思っていました」と明かした上で、「存在しているようで存在していないような、夢だったのかなと思わせてくれるような、もうばるぼらに会えなくなっちゃうのかなって寂しくなってしまうような…夢を見ていた感じがしました。二階堂さんの演技で表現して引っ張ってくれて感謝しています」と語った。二階堂は「稲垣さんは物心ついたときからずっとテレビで拝見していた方。現場では役で毎日顔を合わせていたので、私自身も不思議な感覚でした」と語り、「稲垣さんは文学を感じる方というか、初めて難しい本を手にしたときのような感覚。知りたいって思うし、でも自分の未熟さや大人になりきれない部分を感じさせられるような感覚の方。どんどん自分の中に眠っているばるぼらを起こされるような方でした」と独特な例えで印象を表現。稲垣は「光栄です」と受け止めていた。
2018年11月21日俳優集団・劇団EXILEの町田啓太、鈴木伸之、野替愁平、秋山真太郎、小澤雄太が19日、映画『jam』(12月1日公開)のコラボショップのイベントに登場した。同作は、EXILE HIROプロデュースによる、鬼才・SABU監督の最新作で、劇団EXILEが総出演する。ファンの一人・雅子(筒井真理子)に付きまとわれている場末のアイドル演歌歌手・ヒロシ(青柳翔)、大切な彼女が瀕死の重傷を負ってしまい“善いこと”貯金をすれば彼女の意識が戻るのではないかと信じるタケル(町田)、刑務所からシャバに戻りやくざに復讐を仕掛けるテツオ(鈴木)、3人の人生が交錯する。「禁断のスープ」(オニオングラタンスープ)、「日々善行チーズリゾット」「運命の力らーめん」など、作品にちなんだメニューを、メンバーが自ら持って登場。「おいしい」と言いながらコラボメニューを堪能し、鈴木はラーメンを完食していた。北九州で撮影が行われたが、秋山は「部屋で飲んだ」と振り返り、鈴木も「そうですね、僕の部屋で飲みましたね」と同意。小澤は「鈴木と(佐藤)寛太と3人で、撮影終わりに屋台のラーメンを食べました」と明かし、町田も「(鈴木と)焼肉を食べに行った」と語る。鈴木が「2人でずーっと恋愛の話してました」とボケると、町田は「大嘘か!」と苦笑しながらつっこんでいた。また、それぞれのメニューを食べていたメンバー。鈴木は「自分のメニューがデザートなんですが、チュロスが甘くて美味しいし、若い女の子も好きだと思います。寛太のラーメン(運命の力らーめん)は、まあまあおいしかったです」と、その場にいない佐藤をいじる。野替は「付き人ダンチョネフルーツティー」について、「お茶自体は甘み控えめなんですけど、パイナップルが豪華で、"飴とムチ"のような……」と独特の表現。メンバーも首をひねっていたが、「フルーツが飴で、お茶がムチ」と改めて説明していた。秋山は「ラテシリーズ。本人に寄せてるのかな? 青柳はほうじ茶ラテ、町田はココア、鈴木は抹茶で、ほろ苦い」と感想を語る(※実際のメニューは青柳がカフェラテ、町田がココア、鈴木がほうじ茶ラテ)。しかし、町田から「秋山さんの中でそういうイメージなんですか?」、鈴木から「具体的にどういうところが苦いんですか?」とつっこまれ、「あんまり掘らないでください」とたじたじになっていた。
2018年11月19日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が、11月23日に東京・武蔵野の森 総合スポーツプラザで開催されるライブエンターテインメント「ParaFes 2018 ~UNLOCK YOURSELF~」に出演することが13日、明らかになった。日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポ)が開催する同イベントは、パラアスリートとアーティストたちが出演するライブエンターテインメント。今年は、2年後の東京2020パラリンピック競技大会での活躍が期待されるパラスポーツ期待の星たちの出演に加え、オリンピックで活躍したメダリストが登場し、パラアスリートvsオリンピアンによる“パラスポーツ真剣勝負”を行う。このたび、2017年よりパラスポスペシャルサポーターを務める稲垣、草なぎ、香取の出演が決定。3人は、就任以降、多くのパラアスリートたちと交流し、今年7月には、国際パラリンピック委員会アンドリュー・パーソンズ会長から「東京2020パラリンピック競技大会に向けての国際パラリンピック委員会特別親善大使」の要望を受けて就任した。「ParaFes 2018」では、パラアスリートたちのナビゲーターも務める。
2018年11月13日元SMAPの稲垣吾郎が12日、自身のブログを更新し、11日に初日を迎えた主演舞台『No.9-不滅の旋律-』について感謝の思いなどをつづった。「一夜明けて」と題した投稿で、「舞台『No.9 不滅の旋律』無事初日を迎えることが出来ました。ありがとうございました」と感謝。「初演から三年、自分自身の環境も変わり、再びあの舞台に立つことが出来るのか分からない一抹の不安もありましたが…この作品を愛する全ての関係者の皆様、そして応援してくださるNAKAMAの皆様のおかげでこうしてまた『No.9』を蘇らせることが出来ました。心より感謝申し上げます」と心境を明かした。続けて、「楽日まで、さらに深化を遂げた僕らの感情の旋律をお客様にお届けしたいと思います」と意気込みを記した。また、デルフィニウムの写真をアップし、「歓喜から一夜明けて・・瑞々しいデルフィニウムの青が真紅に染まった僕の心を一旦落ちつかせてくれます」とコメント。10日に行われた公開ゲネプロ前の囲み取材で、ベートーヴェンとの共通点について「ヒステリックなところ」と語り、香取慎吾と草なぎ剛から“ヒステリックゴロチ”と言われると明かしていたが、ブログでは「ヒステリックゴロチさんは舞台の上だけで良いのですよー 笑」と自分に言い聞かせるようにつづった。ファンからは、「1幕から何度も泣いてしまいました」「初日盛況に終えられましたことおめでとうございます」「生ヒステリックゴロチを楽しみ」「あんな低い声の吾郎ちゃんにもドキドキでした」「どうぞ無事に走り抜けてくださいませ」「ヒステリック吾郎さんも吾郎さんなので魅力的」「いろんな愛の物語だと感じ、心ゆくまで堪能しました」「ヒステリックゴロチとブログとのギャップが好き」「圧巻でした・・感無量」などとさまざまなコメントが寄せられている。
2018年11月12日元SMAPの稲垣吾郎が10日、東京・TBS赤坂ACTシアターで行われた主演舞台『No.9-不滅の旋律-』の公開ゲネプロに参加。迫真の演技でベートーヴェンを体現し、情熱的なラブシーンも披露した。2015年の初演より3年ぶりの再演となる同舞台は、数々の名曲を生み出した天才ベートーヴェンが、聴覚を失ってから、最後の交響曲「第九番」を生み出すまで、作曲家として、人間として、どのような劇的な半生を送ったのかをつづる物語。誰もが知る作曲家の、誰も知らない時間。閉ざされた聴覚の中に響き渡るのは、音楽か耳鳴りか。絶え間ない絶望の中で、己の信じた芸術とは一体何なのか。演出・白井晃、脚本・中島かずき(劇団☆新感線座付き作家)、音楽監督・三宅純が、真のベートーヴェンの狂気と運命と歓喜を描く。主人公ベートーヴェンを前回に引き続き稲垣が演じ、彼を支える架空の人物マリア役には稲垣と初共演の剛力彩芽。さらに、片桐仁、村川絵梨、鈴木拡樹、岡田義徳、深水元基、橋本淳、奥貫薫らが出演する。この日のゲネプロでは、聴覚障害など多くの困難に見舞われ、心が荒さんでいくも、周囲の人々との触れ合いを通じて変わっていくベートーヴェンを迫真の演技で稲垣が体現。ヨゼフィーネ役の奥貫との情熱的なキスやラブシーンも披露した。ゲネプロ前の囲み取材では、稲垣は「自分自身もこの3年の間で環境が変わったり…人間成長もしますし、常にそのときの自分がにじみ出る。みなさんに成長を見ていただけるかなと思います」と初演からの変化に言及。また、「ベートーヴェンさんは56歳まで生きたんですけど、僕もこの役は最低でもゴロウの56歳までは演じたい」と意欲を示した。そして、「初演で気付かなかったことが多かった」と告白。「実際にこの間ウィーンにも行かせてもらって、ベートーヴェンのゆかりの地を訪ねてベートーヴェンを身近に感じられた。天才・ベートーヴェンというより、人間・ベートーヴェンを感じられたので、それは今回の再演のヒントになっていると思います」と打ち明け、また、「台本の中で気付かなかったことも多く、ようやく完成してきたという感じです」と語った。最近はベートーヴェンの曲をずっと聞いているそうで、「朝起きても聞きますし、夜も聞いてますし、仕事中ももちろん聞いているわけですから、ずっと頭の中で鳴り響いています」とのこと。「朝はソナタみたいな優しい曲が多い。夜は激しい交響曲!?(笑)」と説明し、どんな格好で聞いているか質問されると、「格好ですか!? ガウンも好きですし、ワインも好きですし…」と返答。さらに、「夜にベートーヴェンを聞いてワイン飲んでいると、そのまんまじゃんって自分で思うときも」と笑った。なお、東京公演は、11月11日~12月2日にTBS赤坂ACTシアターにて、大阪公演は、12月7日~10日にオリックス劇場にて、横浜公演は、12月22日~25日にKAAT 神奈川芸術劇場にて、久留米公演は2019年1月11日~14日に久留米シティプラザにて上演される。
2018年11月11日元SMAPの稲垣吾郎が10日、東京・TBS赤坂ACTシアターにて、主演舞台『No.9-不滅の旋律-』の公開ゲネプロ前に囲み取材に応じた。2015年の初演より3年ぶりの再演となる同舞台。数々の名曲を生み出した天才ベートーヴェンが、聴覚を失ってから、最後の交響曲「第九番」を生み出すまで、作曲家として、人間として、どのような劇的な半生を送ったのかつづる。主人公ベートーヴェンを前回に引き続き稲垣、彼を支える架空の人物マリアを、初共演となる剛力彩芽が演じる。明日より開幕するが、稲垣は「いよいよって感じですね。また再演できることをうれしく思っていますし、さらにパワーアップした『No.9』をお届けできるんじゃないかと思います」と心境を告白。「稽古は1カ月しかなかったんですがどうにかここまで来れることができました」と話した。ベートーヴェンと自身の共通点を聞かれると、「ヒステリックなところですかね」と答え、「僕ヒステリックってみなさん思いませんよね? でも最近、香取くんや草なぎくんに“ヒステリックゴロチ”って言われるんです」と説明。「多少そういうところあるんですよね、心の中で。普段隠しているんですけど」と打ち明けた。記者から「NGワードは?」と聞かれると、「大丈夫です。大人なので」と返し、「髪の毛のことNGとか?」と言われると、「全然、これカツラなので」と稲垣。記者が「そうなんですか?」と驚くと、「わかんなかったですか? 普段はもっと髪型ちゃんとしてるんじゃないですか。すごい気にしているんですから。こんなボサボサなわけないでしょ!」と返して笑いを誘い、この髪型の感想を聞かれると「髪の毛を気にしなくていいですよね、カツラをしていると」と話した。香取と草なぎがどんなところを見てヒステリックと言っているのか聞かれると、「知らないですよ。でも、何十年も一緒にいるので、隠してもバレてしまいますよね。家族みたいなもんですから」と笑い、「最近は大人になって少しはおとなしくなったと思うんですけど、ちょっとせっかちであったりとか、ヒステリックというかあるかもしれないですけどね。そういうのはベートーヴェンに生きてるんじゃないかと」と語った。東京公演は、11月11日~12月2日にTBS赤坂ACTシアターにて、大阪公演は、12月7日~10日にオリックス劇場にて、横浜公演は、12月22日~25日にKAAT 神奈川芸術劇場にて、久留米公演は2019年1月11日~14日に久留米シティプラザにて上演される。
2018年11月10日劇団EXILEの全メンバーが総出演することで話題のSABU監督最新作『jam』。この度、主人公のひとり、町田啓太演じるタケルにフューチャーした特別映像が公開になった。本作では演歌歌手のヒロシ(青柳翔)、やくざに復讐を誓うテツオ(鈴木伸之)、意識不明の恋人に献身的な愛を注ぐタケル(町田啓太)の3人の主人公の“因果応報”が描かれる。今回公開されたのは、タケルのパート。意識不明の恋人を献身的に看病しながら、毎日“善いこと”をして願掛けする青年の物語だ。タケルを演じるのは、町田啓太。現在放送中のTBSドラマ「中学聖日記」や大河ドラマ「西郷どん」にも出演しており、注目を集める若手俳優のひとりである。特別映像では、タケルが恋人のために“善いこと貯金”をする姿が映し出されている。彼の“善いこと”は少しずれていて、いつも他人から誤解されてしまう。なかなか愛が伝わらないタケルだが、その純粋な姿に世の女性たちは思わずキュンとするに違いない。また、すでに公開されている場面写真では、顔中傷だらけのテツオや、一万円札のネックレスを首にかけるヒロシの姿が確認できる。三者三様の”因果応報”物語がどのように絡み合っていくのか。その気になる結末は是非劇場で見届けていただきたい。『jam』は12月1日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:jam 2018年12⽉1⽇より新宿バルト9ほか全国にて公開©2018「jam」製作委員会
2018年11月09日大竹しのぶ、稲垣吾郎、ともさかりえ、段田安則が出演する舞台『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?』が、2019年4月に再演されることが4日、明らかになった。同作は、アメリカ現代演劇の巨匠エドワード ・オルビーの傑作を、2006年にケラリーノ・サンドロヴィッチ演出で上演。結婚23年目を迎え、刺激を求めていた大学教授夫妻ジョージ(段田)とマーサ(大竹)が、パーティで知り合ったばかりの新任の助教授夫妻ニック(稲垣)とハネー(ともさか)を自宅に招き入れたために、2組の夫婦の秘密や衝突が明らかになる一夜が始まる。先日紫綬褒章受賞が発表されたケラリーノ・サンドロヴィッチの演出と、大竹・稲垣・ともさか・段田の激突、ヴィヴィッドな台詞術が際立った翻訳、そして芸術的なデザインワークでオルビー戯曲の強烈な世界観を表現し、2007年には第14回読売演劇大賞で「最優秀作品賞」に輝いた同作。ジョージ役を演じた段田は同賞で大賞・最優秀男優賞を受賞し、第6回朝日舞台芸術賞にも輝いた。さらに主催のシス・カンパニーや、スタッフ陣も数々の賞を受賞した伝説の舞台が、この度再演されることとなる。13年ぶりの再演となるが、主催のシス・カンパニーは「過去の実績を懐かしむための上演ではありません! 13年の歳月で、それぞれが過ごした充実の時間、積み重ねられてきた経験など、カンパニー全員がそのすべての力を、再びこの作品に結集させ、私たちはまた、新たな発見の旅へとスタートを切ろうとしています」とコメント。同社でもなかなかない再演に、再びのカンパニーで挑む。公演は Bunkamuraシアターコクーンで2019年4月、東京公演のみを予定している。
2018年11月04日稲垣吾郎が主演を務める阪本順治監督最新作『半世界』。10月30日(火)、現在開催中の第31回東京国際映画祭コンペティション部門にてワールドプレミア上映され、稲垣さんと阪本監督が記者会見&舞台挨拶に登場した。■稲垣吾郎、環境の変化の中で「この作品にめぐりあえたのは幸せ」この日、ワールドプレミア上映に先立って行われた記者会見の会場はすし詰め状態、記者たちで溢れかえる熱気あふれる会見となった。本作で、妻(池脇千鶴)と反抗期の息子がいる炭焼職人を演じ、これまでのイメージを払拭するかのような体当たりの演技を見せている稲垣さんは、「さえない夫、ダメな父という役がハマってるという評判ですが」と言われると「ハマっていると言われると複雑なところもありますが」と笑わせつつ、「今回大きかったのは、自分の環境の変化があっていろいろなことがあった中で役者としては初めてのお仕事でしたので、この作品にめぐりあえたのは幸せなことだと思っています」と真摯にコメント。「こうしてその作品を皆さんに届けられるのがうれしいです」と胸の内を明かした。その後も、記者から途切れることなく質問が飛び、阪本監督に対して登場人物たちがいわゆる会社員ではないキャラクターであること、地方都市を舞台にしていることの意味を問う質問が飛ぶと、監督は「90%ロケだった『エルネスト』、3か国をまたいだ『人類資金』といった作品の後に、あらためて地元に帰るような気持ちで映画を撮りたい、間口は狭いけれど深い内容を描きたいと思いました。地方都市で完結するのではなく、小さな世界から世界を見る、ということをやってみたかったのです」と回答。1つ1つの質問に丁寧に答える監督の様子に、記者たちも深くうなづく場面も観られた。さらに続いて行われた舞台挨拶では、初めて一般観客に本作がお披露目。この貴重な機会に、稲垣さんや監督も笑顔を見せていた。『半世界』は2019年2月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:半世界 2019年2月、全国にて公開予定Ⓒ2018「半世界」FILM PARTNERS
2018年10月31日数字選択式宝くじのイメージキャラクターを務める稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する「ロト6」「ロト7」の新テレビCMが、24日から全国で順次放映開始される。「ロトもだち」というコンセプトのもと、「56(ゴロー)」「244(ツヨシ)」「405(シンゴ)」と、名前が全員数字でできている仲良し3人組の愉快なフリートークと、ほほえましい掛け合いを通じて、数字選択式宝くじの楽しさを伝えるCM「ボクたち、ロトもだち」シリーズの最新作。「ロト6」の新CMは、「数字になろう!」編(30秒)、「数字になろう! ゴローさんの1」編(15秒)、「数字になろう! 抽せんは週2回」編(15秒)、そして、池田エライザをゲストに迎えた「ロト7」の新CM「新しいロトもだち」編(30秒・15秒)も放送される。「ロト6」の「数字になろう」編では、稲垣、草なぎ、香取が数字の人文字に挑戦。3人でコントのようなやり取りを繰り広げながら、最高「6」億円、抽せんは週「2」回といった「ロト6」にまつわる数字を、息の合ったチームワークで次々と完成させていく様子を表現している。初めて一緒に作った「3」の人文字を完成させた直後、「思ったよりもキツイ」「けっこう難しい」と語っていた3人だが、続く「6」のシーンでは、すっかりコツをつかんだらしく、1分足らずでパーフェクトな人文字が完成。稲垣が「こんなに早くできちゃって大丈夫?」と撮れ高を心配していると、草なぎから「いいんだよ、ガチなんだから。これが 3 人のリアル」と力強いコメントが飛び出た。また、「2」のシーンでは、体が硬い稲垣が体勢的に厳しい場所に割り当てられ、「これ以上は無理」「イテテテッ」と苦しむたびに、草なぎと香取が笑いながらフォローする場面があった。人文字のシーンは、スタジオの中心に設置した6メートル四方のLEDパネルの上で撮影し、天井にあるモニターで自分たちの姿勢・形を調整。最初の「3」の人文字で、香取が「つよぽん、センターを意識して」「吾郎ちゃん、もうちょい首に角度つけようか」と細かく指示を飛ばすと、稲垣から「さすがは画家。構図に厳しいね」という声が上がり、最終的な仕上げの部分の判断は主に、画家としても活躍する美意識の高い香取が担った。「ロト7」の「新しいロトもだち」編では、香取の「新しいロトもだち」「池田エライザちゃんです!」というあいさつに続いて池田が登場し、4人で「ボクたちロトもだち~」と歌いながら踊る。そして、池田の衣装にプリントされた「103」について、自分の名前を数字で表したもの(イェ=1、レイ=0、ザ=3)だと言い張る池田と、その主張に疑問符を投げかける稲垣たちとのコミカルな掛け合いを通じて、最高10億円が当たる「ロト7」の魅力を伝える。
2018年10月24日元SMAPの稲垣吾郎が、12月7日よりAmazonプライム・ビデオで独占配信されるシチュエーションバラエティドラマ『東京BTH~TOKYO BLOOD TYPE HOUSE~』(全10話一挙配信)で主演を務めることが18日、わかった。共演には要潤、勝地涼。さらに毎話ゲストが登場し、第10話には草なぎ剛が出演する。タイトル『東京BTH』の“BTH”は、BLOOD TYPE(血液型) HOUSEの略で、稲垣演じるO型のIT社長・ゴロー、要潤演じるA型の整体師・ジュン、勝地涼演じるAB型の花屋・リョウの3人が住むシェアハウスを舞台に、血液型をテーマにしたトークを繰り広げるシチュエーションバラエティドラマ。鈴木おさむ氏が企画・脚本を手掛ける。シェアハウスというリラックスした空間で、それぞれの血液型における性格の違いや“あるある”なエピソードを展開。出演者は自身と同じ血液型で役を演じるので、エピソードを通して垣間見える出演者の素の表情を楽しむことができる。さらに、劇中にプライベートトークをアドリブで展開するシーンも織り交ぜ、ドラマを通じて出演者の普段の様子を知ることができる斬新な内容構成となっている。稲垣、要、勝地に加え、シェアハウスの4人目の入居希望者として毎話ゲストが登場。ゲストには、壇蜜、みやぞん、森崎ウィン、水嶋ヒロなどユニークな面々が集まり、第10話には草なぎ剛がゲストとして出演し、最終話を盛り上げる。稲垣は「今の時代にあった新しい形のドラマができたという実感があり、とても楽しかったです。最終話に草なぎくんがゲストとして出演してくれたのですが、彼と一緒のお芝居は滅多にないことなのでとても不思議な感じでした。現場でみんなで作り上げた"手作り"な作品になったと思うので、ぜひ配信を楽しんでいただければと思います」とコメント。要は「耐久レース並みのスケジュールでしたが、マラソンを完走した後のような達成感がありました。斬新な企画で、間違いなく記憶に残る作品になったので、自分自身も配信を楽しみにしています」と語り、勝地は「膨大なセリフ量で、覚えるのが大変でしたがとても刺激的な毎日でした。今までに経験したことない撮影で、いろいろな可能性が広がると思いました。ぜひセカンドシーズンもやれれば! と思います」と早くも続編を期待している。○各話のサブタイトルとゲスト第1話 「一緒に住むということ」 ゲスト:柄本時生第2話 「同居人はハリウッドスター?」 ゲスト:森崎ウィン第3話 「男と女 その間にあるもの」 ゲスト:壇蜜第4話 「仕事、家族、素顔、そして‥」 ゲスト:水嶋ヒロ第5話 「演技をするということ」 ゲスト:皆川猿時第6話 「芸能界一のクズ、現る」 ゲスト:蛭子能収第7話 「親子ってタイヘンだ」 ゲスト:マリック親子第8話 「台本の作り方」 ゲスト:根本宗子第9話 「緊急事態発生!」 ゲスト:みやぞん第10話 「さらば友よ」 ゲスト:草なぎ剛(C)2018 東京 BTH 製作委員会
2018年10月19日「劇団EXILE」町田啓太が、映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』に出演することが決定。杉野遥亮演じる久我山柊聖の兄・草樹役を務める。2014年の実写映画化に続き、本作は新たに上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星とフレッシュなキャストたちを迎え、原作コミックの中でも絶大な人気を誇る「玲苑編」を実写化。今回ドキドキ&きゅんきゅんが詰まった本作に新たに出演が決定したのは、大河ドラマ「西郷どん」や現在放送中の「中学聖日記」、『OVER DRIVE』『PRINCE OF LEGEND』など注目作への出演が相次ぐ町田さん。本作で町田さんが演じるのは、杉野さん演じる学校一のイケメン・柊聖の兄でカメラマンの久我山草樹。カメラマンとして仕事をしながら、親代わりとして葵(上白石さん)との恋、将来に悩む弟に厳しくも愛のあるアドバイスをしたり、そのワイルドな見た目とは裏腹に、若手キャストたちを見守る優しいお兄ちゃんに扮する。そして、今作で町田さんはいままでの“爽やかで清楚”なイメージを一新!少しダーティーでワイルドな大人の色気あふれる原作キャラクターに似せるため、髪の毛を金髪に染め、ひげを生やし挑んでいる。キャラクターについて町田さんは、「陽気だけど、どこか掴み所のないキャラクター」と役どころを説明。また、「カメラマンという設定もあり、柊聖と玲苑をモデルに撮影をするシーンがあったのですが、被写体が良すぎてついつい撮るのに夢中になってしまい、気付いたら毛穴が見えるくらいに寄っていました(笑)」と撮影の裏話も披露。フレッシュなキャストたちとの共演については、「みなさん初共演でしたが、キラキラとしていてまぶしかったです」と言い、「僕には男兄弟はいませんが、杉野くんの不思議と構いたくなるピュアさに、弟がいたらこういう気持ちになるのかなと思わせてくれる存在でした」とふり返っている。『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は3月21日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。 2019年3月21日より全国にて公開©「2019 L♡DK」製作委員会
2018年10月11日劇団EXILEの町田啓太が、映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(2019年3月21日公開 ※"・"はハート)に出演することが11日、わかった。同作は、渡辺あゆによる累計発行部数1000万部越えの同名コミックを映画化。2014年に1度実写映画化され、再実写化となる。高校3年生の西森葵(上白石萌音)はあるきっかけから学校一のイケメン・久我山柊聖(杉野遥亮)と同居し、付き合うことに。しかし柊聖のいとこ・久我山玲苑(横浜流星)が突然アメリカから来て、3人で同居することになってしまう。町田が演じるのは、カメラマンとして仕事をしながら、親代わりとして弟・久我山柊聖を見守る 兄・久我山草樹(そうじゅ)。葵との恋、そして将来に悩む弟に厳しくも愛のあるアドバイスをしたり、ワイルドな見た目とは裏腹に、若手キャストたちを見守る優しい兄的存在となる。大河ドラマ『西郷どん』(NHK)や、10月スタートのドラマ『中学聖日記』(TBS)など、最近は爽やかで清楚なイメージの役が多かった町田だが、今回はダーティーでワイルド・大人の色気あふれるキャラに似せるため、髪の毛を金髪に染め、ひげを生やし、イメージを一新。大人の魅力をプラスした。○町田啓太コメント登場人物たちの真っ直ぐさと可愛らしさが微笑ましく、ドキドキするストーリーに自分が少しでもプラスできるように励みたいと思いました。僕が演じた柊聖の兄でカメラマンをしている草樹は、陽気だけど、どこか掴み所のないキャラクター。原作のイメージに近づきたく髪の毛を金髪にし、ひげを生やして現場に挑みました。カメラマンという設定もあり、柊聖と玲苑をモデルに撮影をするシーンがあったのですが、被写体が良すぎてついつい撮るのに夢中になってしまい、気付いたら毛穴が見えるくらいに寄っていました(笑)。みなさん初共演でしたが、キラキラとしていてまぶしかったです。上白石さんの柔らかな人柄、杉野くんのまっすぐな眼差し、流星くんのやる気にあふれる姿。それぞれ役柄にぴったりで見ているだけで元気をもらえました。僕には男兄弟はいませんが、杉野くんの不思議と構いたくなるピュアさに、弟がいたらこういう気持ちになるのかなと思わせてくれる存在でした。応援しながらドキドキ感を楽しんでいただける、心温まる作品になっていますので、皆さん是非公開を楽しみにしていて下さい。
2018年10月11日女優の土屋太鳳が3日、都内で行われた「LAVA」新CM発表会に出席した。全国に390店舗以上のホットヨガスタジオ「LAVA」を展開するLAVA Internationalは、9月4日より土屋太鳳を起用した新CM『ラバちゃん登場』篇を全国で放映スタート。同社の新キャラクターである"ラバちゃん"とともに、土屋がホットヨガと軽やかで柔軟性のあるダンスを披露している。同社のイメージキャラクターに選ばれた土屋は「本当にすごくうれしいです。ヨガは心も身体も健康になるし、ヨガは朝ドラの時からやっていました。好きなヨガに関わることができて本当に幸せです」と笑顔を見せ、この日も登場した新キャラクターのラバちゃんと臨んだ新CMは「ヨガだけじゃなく、色んなフォーメーションのダンスをやりました。ラバちゃんに癒やされつつも、チーム意識みたいなものがあったと思います」と満足げ。同CMの収録では、同社のホットヨガを体験したそうで、この日はそのヨガを参考にした土屋のオリジナルヨガを披露することに。「サニー太鳳ポーズ」、そして「ハッピー太鳳ポーズ」と命名した2つのヨガポーズを披露して「ヨガは勉強中なので恥ずかしかったんですが、LAVAさんのヨガの良さが伝わったらいいなと思いながらやらせてもらいました。気持ちよかったです」と身体の柔らかいところをアピールした。また、「誰にも負けないものは?」という質問には「寝起きの良さです。これは誰にも負けないと思いますよ。どんなに睡眠時間が短くても、パッと起きてみんなに『おはよう!』と言える感じの寝起きの良さなんです!小さい頃から早起きの習慣があったので、合宿とかでも一番早く起きて『おはよう!』と言うタイプです」と明かしていた。
2018年09月04日10月3日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『PRINCE OF LEGEND』でさまざまなキャラクターの王子を演じる片寄涼太、鈴木伸之、町田啓太ら14人が1日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第27回 東京ガールズコレクション 2018 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演した。EXILE TRIBE総出演のプロジェクト『HiGH&LOW』をプロデュースしたTeam HI-AXが、“伝説の王子”を目指す王子たちを描く『PRINCE OF LEGEND』。ドラマでは、14人の王子たちがなぜ“伝説の王子”を目指すことになったかを描く。TGCでは同ドラマのスペシャルステージが実現。はじめに兒玉太智と遠藤史也と清原翔が並んでランウェイを歩き、続いて町田啓太は1人で登場。そして、吉野北人と藤原樹と長谷川慎、関口メンディーと佐野玲於、鈴木伸之と川村壱馬、塩野瑛久と片寄涼太と飯島寛騎と、劇中のチームと同じ組み合わせでランウェイを歩き、先端で豪華14人の“王子”が並んだ。“セレブ王子”を演じる片寄涼太は「ドラマだけではなく、映画、ゲーム、イベントなどさまざまなエンターテインメントにつながっていく作品。まずはドラマで、14人の王子のキャラクターを深く理解していただけたら」とメッセージ。“ヤンキー王子”の鈴木伸之は「現場でもメンバー14人でご飯に行きました」とチームワークをアピールした。唯一1人でランウェイを歩いた“先生王子”の町田啓太は「自分だけチーム1人なので緊張しました。でもみなさん温かくて最高です」と笑顔。“金髪SP王子”の関口メンディーは金髪サラサラヘアで存在感を放っていたが、「普段からキャラが薄いのが悩み」とボケて笑いを誘い、MCの小藪千豊が「ウソつけ! キャラが大渋滞してるわ!」とツッコんだ。撮影:宮川朋久
2018年09月01日稲垣吾郎主演の映画『半世界』(2019年2月公開)のティザービジュアルが29日、公開された。同作は阪本順治監督によるオリジナル作。炭焼き職人の紘(稲垣)、同級生の光彦(渋川清彦)は、中学からの旧友で元自衛官の瑛介(長谷川博己)の帰還により、人生の「これから」を考えていく。39歳という年齢の男3人の視点を通じて、「人生半ばに差し掛かった時、残りの人生をどう生きるか」という葛藤と、家族や友人との絆、そして新たな希望を描く。ティザービジュアルでは、旧友の紘・瑛介・光彦の3人が、夜の海辺で人生を語り合うシーンが写し出された。「描いた人生になってる?」というメインコピーが、人生折り返し地点に来た男たちの少しほろ苦い現実と、大人の友情を感じさせる。また合わせて公開された稲垣の場面写真は山の中で佇む紘の姿を捉えており、美しい木々に囲まれた世界観が同作を象徴するシーンとなっている。(C)2018「半世界」FILM PARTNERS
2018年08月29日