2月15日、元SMAPの稲垣吾郎(45)が自身のブログを更新。主演映画『半世界』が公開初日を迎えた心境を語った。稲垣にとって単独初主演映画となった『半世界』は、40歳目前の男3人の視点を通して誰もが通る葛藤と家族や友人との絆、希望を描いたヒューマンドラマ。第31回東京国際映画祭で、観客賞を受賞するという快挙を成し遂げ、公開前から注目を集めていた同作品が、ついに公開初日を迎えた。稲垣は『公開初日』と題したブログを更新。「映画『半世界』本日無事公開いたしました」と報告し、「まさに一年前の今日、2月15日にクランクインした坂本組『半世界』」と1年前に撮影がスタートしたことを明かした。「ここまでこの作品を大切に育んで下さった、全ての関係者スタッフの皆様、公開を楽しみに待っていてくれたファンの皆様に心より感謝申し上げます」とし、「共演の渋川清彦さんと坂本監督もご一緒に」というコメントと共に稲垣との3ショットを投稿。「長谷川さんはというと…大阪でラーメン作っています。 笑きっと撮影もラストスパートですよね。最後まで頑張って下さい」と共演した長谷川博己(41)がNHK連続テレビ小説『まんぷく』に出演していることから茶目っ気たっぷりにエールを送った。ブログには5,000を超えるいいね!と約400のコメントが寄せられている。コメント欄には「吾郎ちゃん、半世界 公開初日おめでとうございます!今日朝一番の回で観てきました!」「昨日の先行上映会の舞台挨拶生中継に参加したよ!!半世界、すっごくすっごく素晴らしかった!!」と祝福のコメントやすでに映画を観たというファンから絶賛の声が殺到している。
2019年02月15日元SMAPの稲垣吾郎が9日、福島・スパリゾートハワイアンズで開催された「『半世界』は夏!ハワイアンズ」イベントに登場。2020年いっぱいでの活動休止を発表した嵐にエールを送った。去り際に、嵐の活動休止について聞かれた稲垣は「最初はびっくりしました」と率直な感想をコメント。続けて、「5人でお決めになったことなので、頑張ってほしいですし、見守っていきたいと思います」と語った。同施設では、稲垣主演の映画『半世界』(2月15日公開)の公開を記念したコラボレーション企画「ロマンチック・ハワイアンズ2018 WINTER」を3月31日まで開催中。全国で唯一ここでしか見られない『半世界』の世界を満喫できるギャラリーが楽しめる。この日は、同施設でファン400人を招いて試写会&舞台挨拶も行われ、稲垣は「ファンのみなさんとあんなに近くで接して楽しい時間を過ごせたのは久々だったのでうれしいです」と喜び、「見終わったあとのお客さんの表情を見るからには、映画としての手ごたえを感じることができました」とうれしそうに話した。
2019年02月09日俳優の稲垣吾郎が、2018年に注目されたブログに贈られる「BLOG of the year 2018」の優秀賞を受賞し8日、都内ホテルで行われた授賞式に出席した。稲垣は2017年11月にブログを開始してから瞬く間に人気ブロガーとなり、「BLOG of the year 2017」の最優秀賞を受賞。今年度も優秀賞に選出され、「去年に引き続き2度目の受賞ということで、読んでくださるみなさまのお力があってのことだと思っています。ありがとうございます。これからもアイドルの日常をみなさんと共感しあいたいなと」と自分の言葉に吹き出しながらあいさつし、会場から笑いが起こった。そして、ブログに寄せられるコメントについて「読んでいます」と言い、「SNSを始めることによって一人ひとりの方とつながりをもてる。コメントを読むことによって感じられるので、本当に楽しみにしています。今まではファンレターとかしかなかったのですごく新鮮ですね」とうれしそうに話し、また、「教えていただくことも多くて。意見交換とかをして学ばせていただいています」と語った。さらに、今年1月1日にブログを開設した香取慎吾へのアドバイスを求められると、「先輩といっても1年ちょっとしか」と笑い、「投稿する時間とかをたまに間違えて、前の晩に書いた時間のまま送っちゃったり、未来設定になっちゃったり、そういうのもSNSを通じてファンの方から学んでいるみたいですよ」とにっこり。「香取くんのタレントとしてのイメージとか最近の彼のアートとか、ポップで華やかなものとはちょっと違った、心の奥にあるものをのぞけるような、芯に迫った部分が見ることができると思います」と魅力を伝えた。「BLOG of the year」は、著名人から一般の方まで、「Ameba」の中でその年に最も注目されたブログを表彰するアワード。2006年に日本記念日協会から認定を受け、2月6日を“ブログの日”に制定し、その年より2月6日“ブログの日”の前後に受賞者を発表してる。2018年度は、最優秀賞は市川海老蔵、優秀賞は俳優の稲垣吾郎、タレントで女優の岡田結実、日本テレビ系ドラマ『今日から俺は!!』、元モーニング娘。の工藤遥、タレントの杉浦太陽、アイドルグループ・NMB48、元『あいのり』出演者でブロガーの桃の7組が選出され、『今日から俺は!!』は代表して鈴木伸之、NMB48は代表して川上千尋、川上礼奈、谷川愛梨が授賞式に登壇した。司会はお笑いコンビのニッチェが務めた。
2019年02月08日2月7日、元SMAPの稲垣吾郎(45)が、東京都美術館で開催される「クリムト展ウィーンと日本1900」のスペシャルサポーター就任したことが発表された。同展示は、4月23日から開かれる予定だ。19世紀末ウィーンを代表する画家グスタフ・クリムトの没後100年を記念して開催される「クリムト展」。稲垣は、スペシャルサポーターとして公式サイトなどで展覧会の魅力を発信。また、音声ガイドにゲストナレーターとして出演する。稲垣が所属する「新しい地図」の公式ホームページによると、稲垣は「No.9-不滅の旋律-」の再演を前にウィーンを訪れ、ベートーヴェンが暮らしていた家や墓地をめぐったほか、クリムトの作品を鑑賞する機会にも恵まれたという。稲垣は「昨春ウィーンを訪れた際に彼の作品を鑑賞し、その華やかさや繊細さ、圧倒的な存在感に心を奪われたので、不思議な縁を感じています」と驚き、「今回は音声ガイドにも初挑戦しますので、ぜひご期待ください」とコメントした。これに対しファンは「ゴロさんの音声ガイド!夢みたい」「楽しみ!クリムト展絶対に行く!」と今から期待する声が上がっている。
2019年02月07日俳優の稲垣吾郎が、4月23日に東京・上野の東京都美術館で開幕する「クリムト展 ウィーンと日本1900」のスペシャルサポーターに就任したことがこのほど、明らかになった。同展には、クリムトがベートーヴェンの交響曲第9番に着想を得て制作した全長34メートルにも及ぶ壁画「ベートーヴェン・フリーズ」の精巧な原寸大複製が出品される。本作は、クリムトの「黄金様式」の時代を代表する傑作であり、展覧会においても重要な見どころの一つとなる。稲垣さんは、これまでもクリムトとともに活躍した画家を描いた映画の批評や、音楽家・ベートーヴェンの生涯を描いた舞台『No.9-不滅の旋律-』でベートーヴェン役を演じるなど、19世紀末から20世紀にかけてのウィーン文化に縁があり、関心を寄せてきた。昨年秋の『No.9-不滅の旋律-』の再演を前に、ウィーンを訪れ、ベートーヴェンが暮らしていた家や墓地をめぐったほか、クリムトの作品を鑑賞する機会にも恵まれたとのこと。さまざまな縁でクリムトの作品とめぐり会ってきた稲垣は、自身の体験を通して同展の魅力を伝えるほか、音声ガイドにもゲストナレーターとして出演する。稲垣は「このたび、ウィーン世紀末の画家グスタフ・クリムトの展覧会でスペシャルサポーターに就任することになりました。昨春ウィーンを訪れた際に彼の作品を鑑賞し、その華やかさや繊細さ、圧倒的な存在感に心を奪われたので、不思議な縁を感じています。僕は舞台でベートーヴェンを演じましたが、クリムトが第九をテーマに描いた全長34mの壁画の複製も展示されるそうで、その空間に身を置くことが今から待ち遠しいです。今回は音声ガイドにも初挑戦しますので、ぜひご期待ください」とコメントしている。
2019年02月07日元SMAP・稲垣吾郎が、8日(13:00~)に放送されるTBSラジオ『金曜たまむすび』(毎週月~金13:00~15:30)に出演する。稲垣は13時30分頃から45分頃までの「ニュース・たまむすB」 のコーナーに出演。自身が炭焼き職人を演じた映画『半世界』の撮影秘話や作品の魅力を話す。また、『金曜たまむすび』でパーソナリティを務める外山惠理アナとは、『ゴロウ・デラックス』(TBS系)でタッグを組んでいる。稲垣と外山アナは今回がラジオ初顔合わせ。テレビでは聞けない裏話にも迫っていく。
2019年02月05日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演するスマートフォン用ゲーム『星のドラゴンクエスト』の新テレビCM「稲垣吾郎さんの告白」編(15秒、30秒)が、1月1日より順次全国で放送される。同CMは、2000年発売のゲームソフト『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』をはじめ、歴代のナンバリングタイトルのテレビCMなどに出演し、ドラゴンクエストシリーズと縁の深い稲垣、草なぎ、香取の『星ドラ』プロデューサー就任を発表する内容。ドラゴンクエストの世界を再現した撮影スタジオの中でキャラクターと触れ合いながらも、どこかぎこちない雰囲気の稲垣が『ドラゴンクエスト』をプレイしたことがないとカミングアウトし、草なぎと香取を驚愕させるというストーリーとなっている。特設サイトでは、稲垣、草なぎ、香取が、“ドラゴンクエストの生みの親”堀井雄二氏と、現在『星のドラゴンクエスト』のプロデューサーを務め今後3人と共同でプロデュース業務を行う市村龍太郎氏と語り合う「プロデューサー就任記念対談」も公開された。対談動画では、香取は「実際にゲームをやらせていただいて、子どもの頃から入れたら32年ってことですよね?」、草なぎは「最初から知ってる。丁度世代的にドンピシャなんですよ」と『ドラゴンクエスト』との関わりを語り、稲垣は「もしかしたら(僕と同じように)まだやったことない方もいらっしゃるかもしれないので、そういった方々と僕は寄り添って勉強させていただこうと思います」とコメント。また、ゲームの中でやってみたい職業を聞かれると、草なぎは「僕は旅芸人みたいな。人を笑わせて」、香取は「絵を描くんで画家とか」、稲垣は「僕は今、舞台で音楽家の役をやってるので。音楽をつくる人とか」と答えている。
2019年01月01日元SMAPの稲垣吾郎が16日、千葉ポートアリーナで開催された「三井不動産 ウィルチェアーラグビー日本選手権<第20回記念大会>」の最終日にスペシャルゲストとして登場。競技用車いすの乗車体験を行い、ウィルチェアーラグビーの最大の特徴であるタックルも体験した。14日~16日の3日間かけて開催された同大会では、全国から予選を勝ち抜いた8チームが、クラブチーム日本一をかけて勝負。16日の大会最終日は、3位決定戦から始まり、途中、スペシャルコンテンツを挟んで決勝戦が繰り広げられ、Okinawa HurricanesとFreedomの対決で、接戦の末、Okinawa Hurricanesが優勝を手にした。スペシャルコンテンツでは、ゲストとして日本財団パラリンピックサポートセンタースペシャルサポーターを務める稲垣吾郎が参加し、日本代表チームの若山英史選手のレクチャーのもと、競技用車いすの乗車体験を実施。さらに、ウィルチェアーラグビーの最大の特徴であるタックルを体験した。体験後、稲垣は「音! 音! 衝撃が見た目よりすごいんですよ! 計り知れないですね」と感想をコメント。レクチャーを行った若山選手が「タックルの受け方が素晴らしかったです」と称え、会場は大いに盛り上がった。その後、選手によるパスやディフェンスといったデモンストレーションを交えたルールの説明も行われ、「迫力がすごい。目で追えて、ルールも分かりやすい。決勝戦楽しみましょう」と稲垣。若山選手は「ルールや選手を知ると、もっと楽しめますよ」と話した。表彰式では、稲垣がプレゼンターを務め、優勝したOkinawa Hurricanesへはメダルとトロフィーを贈呈。準優勝のFreedomおよび3位のBLITZへはメダルと、日本代表ヘッドコーチであるケビン・オアーよりトロフィーが贈られた。 その後、GIO 2018 IWRF ウィルチェアーラグビー世界選手権 報告会も行われ、見事優勝を果たした日本代表に大きな拍手が送られ、大会は締めくくられた。
2018年12月16日12月12日、稲垣吾郎(45)、草なぎ剛(44)、香取慎吾(41)による音楽ユニット“新しい地図 join ミュージック”の最新曲「#SINGING」が、Amazon Music Unlimitedの独占配信でスタートされたと明らかになった。ファンを中心に拡散されYahoo!トレンドランキング2位になり、話題となっている。草なぎは自身のTwitterに「おはよござます!朝から嬉しいですね!」とコメントし、新しい地図の公式Twitterをリツイートした。新しい地図の公式Twitterには、「稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が”新しい地図 join ミュージック”として国内初の『Amazon Music』TVCMに登場!」と発表。続いて「TVCMソング『#SINGING』含む全楽曲をAmazon Music Unlimitedにて独占ストリーミング配信開始!」と伝えた。Amazon Music Unlimited内で配信されている楽曲は「#SINGING」をはじめ、「72」「雨上がりのステップ」「KISS is my life.」など新しい地図 joinミュージックの全楽曲となる。また21日からは稲垣吾郎の新曲「SUZUNARI」も独占配信予定だという。さらに新曲「#SINGING」のレコーディング風景をとらえた、日本初のAmazon Music テレビCMも放送がスタートしている。これに対しファンは「リピ止まらない」「すっごくすっごくカッコイイ曲で…最高だよ…つよぽん」「早速聴きました ずっと聴いていたくなる曲 新しい地図の広がるスピードに 追いつくのが大変 でも嬉しい」新曲に対してと喜びの声が広がっている。
2018年12月12日福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズでは、稲垣吾郎をキャンペーン・キャラクターに起用した冬季プロモーション「ロマンチック・ハワイアンズ2018 WINTER」を12月23日から2019年3月31日まで実施する。同キャンペーンは、稲垣主演の映画『半世界』(2019年2月15日公開)の公開を記念したコラボレーションで、全国で唯一ここでしか見られない『半世界』の世界を楽しめるギャラリーを開催する。キャンペーン期間中は、ロマンチックな思い出を一層盛り上げる特別な宿泊プランも用意。同プラン利用者には、今回のキャンペーンのために撮影した稲垣の魅力満載のスペシャルパンフレットを全員にプレゼント。さらに、ハワイアンズ特製のオリジナルタンブラーを全員にプレゼントする。また、稲垣のビジュアルが大きく掲載された、新宿とスパリゾートハワイアンズ間を走行するオリジナルデザインの宿泊者専用無料送迎バスを運行するほか、バス車内(首都圏発10路線)では、本人による特別メッセージ動画が上映される。さらに、ホテル客室内で見られる特別メッセージ動画の放映、日帰り利用者を対象にした特別1デイ入場券の販売、インスタキャンペーンの展開なども予定されている。キャンペーン・キャラクターの稲垣は、「僕がハワイアンズの魅力を余すことなく皆様にお伝えしていきたいと思っております。映画『半世界』ギャラリーもお楽しみください」とコメントしている。同宿泊プランの予約は、公式HPまたは予約センターにて12月8日から受付開始する。
2018年12月08日元SMAPの稲垣吾郎が、今年活躍したクリエイターをたたえる「Pen クリエイター・アワード 2018」に選出され3日、都内で行われた授賞式に出席。仕事に恵まれている今の状況に「幸せです」と充実した表情を見せた。稲垣は「知的で夢のような賞を与えてくださって感激しています」と受賞を喜び、「環境の変化があり、去年の今頃『新しい地図』を草なぎ(剛)くんと香取(慎吾)くんと3人で始めて0からのスタートだったのですが、多くのファンの方がついてきてくださって、多くのメディアの方やスタッフの方にも注目していただいて、去年の今頃から考えると、今こうやってこういう場に立って、いろいろお仕事に恵まれているとは夢にも思っていなかった」としみじみ。主演映画『半世界』『ばるぼら』にも触れ、「1年間で映画2本、舞台も2本出させていただいて本当にうれしい。毎日が刺激的で幸せです」と語った。また、今年のうれしい出来事の一つとして『Pen』の表紙を飾ったことを挙げ、「今まで女性誌とかはやらせていただいたことはあったんですが、『Pen』は女性の読者も多いと思いますが、男性のバイブル…ライフスタイルを提案する雑誌の表紙を飾らせていただくのはすごいうれしいです」と笑顔。「これから男性の方にも支持していただけるように頑張っていきたい」と話した。来年の抱負を聞かれると、「今年1年間はひいき目にみてくださるところもあったと思いますが、来年はやっていることを評価される年。“NAKAMA”のみなさんと地図をさらに広げて高みを目指していきたいと思います」と答え、「これからも『Pen』に出してください」とアピールした。クリエイティブな人々に注目している雑誌『Pen』による同賞は、アーティスト、俳優、クリエイティブ・ディレクター、デザイナーなど、さまざまなジャンルにおいて、今年目覚ましい活躍をみせた話題の人々をたたえる賞。2回目となる今年は、稲垣のほか、松岡茉優(女優)、吉田鋼太郎(俳優)、チームラボ(ウルトラテクノロジスト集団)、名和晃平(彫刻家)、石上純也(建築家)が受賞。『Pen』12月15日号(12月1日発売)では、「Pen クリエイター・アワード」を特集している。
2018年12月04日第31回東京国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、見事観客賞に選ばれた稲垣吾郎主演『半世界』。その公開日が2019年2月15日(金)に決定し、稲垣さんらが語りかけてくるような本ポスタービジュアルも解禁となった。本作は、『エルネスト もう一人のゲバラ』や『北のカナリアたち』などの阪本順治監督が手掛けた完全オリジナル脚本作。様々なエンターテイメントシーンをボーダレスに飛び越え、独自の存在感を放ち続ける稲垣さんを主演に迎え、出演作が目白押しの実力派俳優・長谷川博己と渋川清彦、数々の女優賞を受賞してきた演技派女優の池脇千鶴が豪華共演を果たし、先日の東京国際映画祭・観客賞受賞が国内外問わず話題となっている。この度解禁となった本ポスターでは、稲垣さん扮する主人公・紘の炭焼き小屋で働くシーンを中心に、元同級生の瑛介(長谷川さん)と光彦(渋川さん)、紘の妻・初乃(池脇さん)の4人が配置され、メインコピー「描いた人生になってる?」がそれぞれのいまに問いかけている印象的なもの。人生半ばに差し掛かった男たちの視点を通じ、残りの人生をどう生きるかを愛とユーモアたっぷりに描いた本作。ほんの少し立ち止まって自分の時間を見つめ直そう。そんな語りかけが聞こえてくるかのような、象徴的なビジュアルが完成した。『半世界』は2019年2月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:半世界 2019年2月15日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2018「半世界」FILM PARTNERS
2018年11月30日漫画家・手塚治虫氏の禁断のアダルト漫画『ばるぼら』を、稲垣吾郎と二階堂ふみのW主演で映画化することが決定。20日、都内で制作発表が行われ、稲垣、二階堂、メガホンをとる手塚治虫氏の実子である手塚眞監督が出席した。禁断の愛とミステリー、芸術とエロス、スキャンダル、オカルティズムなど、さまざまなタブーに挑戦した問題作を、手塚治虫氏の生誕90周年を記念して映画化。異常性欲に悩まされている売れっ子耽美派小説家・美倉洋介を稲垣、自堕落な性格のフーテン女・ばるぼらを二階堂が演じる。日本、ドイツ、イギリスの製作者が集結する国際共同製作で、手塚眞監督に加え、撮影監督として鬼才クリストファー・ドイルが参加した。手塚眞監督は、『ばるぼら』映画化を決めた理由について「子供の頃から読んでいて、非常に思い入れのある作品。今まで監督として表現してきたことと、父親の作品の接点が感じられたので、自分がやれる作品だと確信して選びました」と説明。時代設定は原作は70年代だが、現代に変えたという。また、稲垣と二階堂の起用について「手塚漫画がすごい似合う」「2人とも魅力的な俳優でいつか仕事したいと思っていて、『ばるぼら』はお二人にぴったりだと思いました」と明かし、「期待以上のことをやっていただいた」と感謝した。稲垣は「(手塚作品を)子供の頃から拝見し、舞台で『七色いんこ』をやらせていただき、手塚作品で育ったようなものなので光栄です」と手塚作品への参加を喜び、「その中でも“怪作”である『ばるぼら』をやらせていただくのは自分にとって新しい挑戦。愛がむき出しになった僕をみなさんに楽しんでいただけるんじゃないかと思います」とコメント。「監督とクリストファー・ドイルさんのコラボレーションによる世界観が本当に美しく、自分の好みにも合っていましたし、そこで演じた時間は夢のようなふわふわしていた時間で、今まで経験したことがないような出来事でした」と撮影時の不思議な感覚を明かした。二階堂は「父親が手塚治虫先生の作品がすごい好きで、『火の鳥』や『鉄腕アトム』を見て、手塚先生はきっとこういう方なんだろうなというイメージがあったんですが、そのあとに『ばるぼら』を読むと難しいというか、どっちの手塚先生が本当の手塚先生なのか謎ができるような感覚でした」と打ち明け、「現場では『これは黒い部分の手塚先生だよね』って話をしながら、みんなで考えながら答えを探している感覚でした」と撮影を振り返った。初共演となった稲垣と二階堂は、お互いの印象も告白。稲垣は「初めて二階堂さんをスクリーンで見たときに衝撃が走り、いつかご一緒させていただきたいと思っていました」と明かした上で、「存在しているようで存在していないような、夢だったのかなと思わせてくれるような、もうばるぼらに会えなくなっちゃうのかなって寂しくなってしまうような…夢を見ていた感じがしました。二階堂さんの演技で表現して引っ張ってくれて感謝しています」と語った。二階堂は「稲垣さんは物心ついたときからずっとテレビで拝見していた方。現場では役で毎日顔を合わせていたので、私自身も不思議な感覚でした」と語り、「稲垣さんは文学を感じる方というか、初めて難しい本を手にしたときのような感覚。知りたいって思うし、でも自分の未熟さや大人になりきれない部分を感じさせられるような感覚の方。どんどん自分の中に眠っているばるぼらを起こされるような方でした」と独特な例えで印象を表現。稲垣は「光栄です」と受け止めていた。
2018年11月21日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が、11月23日に東京・武蔵野の森 総合スポーツプラザで開催されるライブエンターテインメント「ParaFes 2018 ~UNLOCK YOURSELF~」に出演することが13日、明らかになった。日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポ)が開催する同イベントは、パラアスリートとアーティストたちが出演するライブエンターテインメント。今年は、2年後の東京2020パラリンピック競技大会での活躍が期待されるパラスポーツ期待の星たちの出演に加え、オリンピックで活躍したメダリストが登場し、パラアスリートvsオリンピアンによる“パラスポーツ真剣勝負”を行う。このたび、2017年よりパラスポスペシャルサポーターを務める稲垣、草なぎ、香取の出演が決定。3人は、就任以降、多くのパラアスリートたちと交流し、今年7月には、国際パラリンピック委員会アンドリュー・パーソンズ会長から「東京2020パラリンピック競技大会に向けての国際パラリンピック委員会特別親善大使」の要望を受けて就任した。「ParaFes 2018」では、パラアスリートたちのナビゲーターも務める。
2018年11月13日元SMAPの稲垣吾郎が12日、自身のブログを更新し、11日に初日を迎えた主演舞台『No.9-不滅の旋律-』について感謝の思いなどをつづった。「一夜明けて」と題した投稿で、「舞台『No.9 不滅の旋律』無事初日を迎えることが出来ました。ありがとうございました」と感謝。「初演から三年、自分自身の環境も変わり、再びあの舞台に立つことが出来るのか分からない一抹の不安もありましたが…この作品を愛する全ての関係者の皆様、そして応援してくださるNAKAMAの皆様のおかげでこうしてまた『No.9』を蘇らせることが出来ました。心より感謝申し上げます」と心境を明かした。続けて、「楽日まで、さらに深化を遂げた僕らの感情の旋律をお客様にお届けしたいと思います」と意気込みを記した。また、デルフィニウムの写真をアップし、「歓喜から一夜明けて・・瑞々しいデルフィニウムの青が真紅に染まった僕の心を一旦落ちつかせてくれます」とコメント。10日に行われた公開ゲネプロ前の囲み取材で、ベートーヴェンとの共通点について「ヒステリックなところ」と語り、香取慎吾と草なぎ剛から“ヒステリックゴロチ”と言われると明かしていたが、ブログでは「ヒステリックゴロチさんは舞台の上だけで良いのですよー 笑」と自分に言い聞かせるようにつづった。ファンからは、「1幕から何度も泣いてしまいました」「初日盛況に終えられましたことおめでとうございます」「生ヒステリックゴロチを楽しみ」「あんな低い声の吾郎ちゃんにもドキドキでした」「どうぞ無事に走り抜けてくださいませ」「ヒステリック吾郎さんも吾郎さんなので魅力的」「いろんな愛の物語だと感じ、心ゆくまで堪能しました」「ヒステリックゴロチとブログとのギャップが好き」「圧巻でした・・感無量」などとさまざまなコメントが寄せられている。
2018年11月12日元SMAPの稲垣吾郎が10日、東京・TBS赤坂ACTシアターにて、主演舞台『No.9-不滅の旋律-』の公開ゲネプロ前に囲み取材に応じた。2015年の初演より3年ぶりの再演となる同舞台。数々の名曲を生み出した天才ベートーヴェンが、聴覚を失ってから、最後の交響曲「第九番」を生み出すまで、作曲家として、人間として、どのような劇的な半生を送ったのかつづる。主人公ベートーヴェンを前回に引き続き稲垣、彼を支える架空の人物マリアを、初共演となる剛力彩芽が演じる。明日より開幕するが、稲垣は「いよいよって感じですね。また再演できることをうれしく思っていますし、さらにパワーアップした『No.9』をお届けできるんじゃないかと思います」と心境を告白。「稽古は1カ月しかなかったんですがどうにかここまで来れることができました」と話した。ベートーヴェンと自身の共通点を聞かれると、「ヒステリックなところですかね」と答え、「僕ヒステリックってみなさん思いませんよね? でも最近、香取くんや草なぎくんに“ヒステリックゴロチ”って言われるんです」と説明。「多少そういうところあるんですよね、心の中で。普段隠しているんですけど」と打ち明けた。記者から「NGワードは?」と聞かれると、「大丈夫です。大人なので」と返し、「髪の毛のことNGとか?」と言われると、「全然、これカツラなので」と稲垣。記者が「そうなんですか?」と驚くと、「わかんなかったですか? 普段はもっと髪型ちゃんとしてるんじゃないですか。すごい気にしているんですから。こんなボサボサなわけないでしょ!」と返して笑いを誘い、この髪型の感想を聞かれると「髪の毛を気にしなくていいですよね、カツラをしていると」と話した。香取と草なぎがどんなところを見てヒステリックと言っているのか聞かれると、「知らないですよ。でも、何十年も一緒にいるので、隠してもバレてしまいますよね。家族みたいなもんですから」と笑い、「最近は大人になって少しはおとなしくなったと思うんですけど、ちょっとせっかちであったりとか、ヒステリックというかあるかもしれないですけどね。そういうのはベートーヴェンに生きてるんじゃないかと」と語った。東京公演は、11月11日~12月2日にTBS赤坂ACTシアターにて、大阪公演は、12月7日~10日にオリックス劇場にて、横浜公演は、12月22日~25日にKAAT 神奈川芸術劇場にて、久留米公演は2019年1月11日~14日に久留米シティプラザにて上演される。
2018年11月10日俳優の小池徹平(32)が8日、自身の公式サイトを通じて、女優で心理カウンセラーの永夏子(35)と結婚したことを報告した。小池は「いつも応援してくださっているファンの皆様へ」と書き出し、「この度、3年ほど前から交際しておりました女優の永夏子さんと入籍いたしました。突然の事となってしまい、またこの場でのご報告になってしまった事、申し訳なく思っています」と報告。続けて、「いつも応援してくださっている皆様に、より多くの感謝を伝えられるよう、これからも初心を忘れず、より一層、一つ一つの仕事に誠意を持って邁進していきます」と決意を新たにし、「今後とも、頑張って参りますので、温かく見守って頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。永も同日、自身のブログで結婚を報告。「未熟者ではありますが結婚という経験を糧に家族と支え合いながら学びながらより豊かな表現者より温かく寄り添える聴き手になれるよう一層精進していく所存です。ゆるやかに見守っていただけたらうれしいです」と思いをつづり、ファンや関係者、家族、友人への感謝を記した。
2018年11月08日大竹しのぶ、稲垣吾郎、ともさかりえ、段田安則が出演する舞台『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?』が、2019年4月に再演されることが4日、明らかになった。同作は、アメリカ現代演劇の巨匠エドワード ・オルビーの傑作を、2006年にケラリーノ・サンドロヴィッチ演出で上演。結婚23年目を迎え、刺激を求めていた大学教授夫妻ジョージ(段田)とマーサ(大竹)が、パーティで知り合ったばかりの新任の助教授夫妻ニック(稲垣)とハネー(ともさか)を自宅に招き入れたために、2組の夫婦の秘密や衝突が明らかになる一夜が始まる。先日紫綬褒章受賞が発表されたケラリーノ・サンドロヴィッチの演出と、大竹・稲垣・ともさか・段田の激突、ヴィヴィッドな台詞術が際立った翻訳、そして芸術的なデザインワークでオルビー戯曲の強烈な世界観を表現し、2007年には第14回読売演劇大賞で「最優秀作品賞」に輝いた同作。ジョージ役を演じた段田は同賞で大賞・最優秀男優賞を受賞し、第6回朝日舞台芸術賞にも輝いた。さらに主催のシス・カンパニーや、スタッフ陣も数々の賞を受賞した伝説の舞台が、この度再演されることとなる。13年ぶりの再演となるが、主催のシス・カンパニーは「過去の実績を懐かしむための上演ではありません! 13年の歳月で、それぞれが過ごした充実の時間、積み重ねられてきた経験など、カンパニー全員がそのすべての力を、再びこの作品に結集させ、私たちはまた、新たな発見の旅へとスタートを切ろうとしています」とコメント。同社でもなかなかない再演に、再びのカンパニーで挑む。公演は Bunkamuraシアターコクーンで2019年4月、東京公演のみを予定している。
2018年11月04日稲垣吾郎が主演を務める阪本順治監督最新作『半世界』。10月30日(火)、現在開催中の第31回東京国際映画祭コンペティション部門にてワールドプレミア上映され、稲垣さんと阪本監督が記者会見&舞台挨拶に登場した。■稲垣吾郎、環境の変化の中で「この作品にめぐりあえたのは幸せ」この日、ワールドプレミア上映に先立って行われた記者会見の会場はすし詰め状態、記者たちで溢れかえる熱気あふれる会見となった。本作で、妻(池脇千鶴)と反抗期の息子がいる炭焼職人を演じ、これまでのイメージを払拭するかのような体当たりの演技を見せている稲垣さんは、「さえない夫、ダメな父という役がハマってるという評判ですが」と言われると「ハマっていると言われると複雑なところもありますが」と笑わせつつ、「今回大きかったのは、自分の環境の変化があっていろいろなことがあった中で役者としては初めてのお仕事でしたので、この作品にめぐりあえたのは幸せなことだと思っています」と真摯にコメント。「こうしてその作品を皆さんに届けられるのがうれしいです」と胸の内を明かした。その後も、記者から途切れることなく質問が飛び、阪本監督に対して登場人物たちがいわゆる会社員ではないキャラクターであること、地方都市を舞台にしていることの意味を問う質問が飛ぶと、監督は「90%ロケだった『エルネスト』、3か国をまたいだ『人類資金』といった作品の後に、あらためて地元に帰るような気持ちで映画を撮りたい、間口は狭いけれど深い内容を描きたいと思いました。地方都市で完結するのではなく、小さな世界から世界を見る、ということをやってみたかったのです」と回答。1つ1つの質問に丁寧に答える監督の様子に、記者たちも深くうなづく場面も観られた。さらに続いて行われた舞台挨拶では、初めて一般観客に本作がお披露目。この貴重な機会に、稲垣さんや監督も笑顔を見せていた。『半世界』は2019年2月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:半世界 2019年2月、全国にて公開予定Ⓒ2018「半世界」FILM PARTNERS
2018年10月31日数字選択式宝くじのイメージキャラクターを務める稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する「ロト6」「ロト7」の新テレビCMが、24日から全国で順次放映開始される。「ロトもだち」というコンセプトのもと、「56(ゴロー)」「244(ツヨシ)」「405(シンゴ)」と、名前が全員数字でできている仲良し3人組の愉快なフリートークと、ほほえましい掛け合いを通じて、数字選択式宝くじの楽しさを伝えるCM「ボクたち、ロトもだち」シリーズの最新作。「ロト6」の新CMは、「数字になろう!」編(30秒)、「数字になろう! ゴローさんの1」編(15秒)、「数字になろう! 抽せんは週2回」編(15秒)、そして、池田エライザをゲストに迎えた「ロト7」の新CM「新しいロトもだち」編(30秒・15秒)も放送される。「ロト6」の「数字になろう」編では、稲垣、草なぎ、香取が数字の人文字に挑戦。3人でコントのようなやり取りを繰り広げながら、最高「6」億円、抽せんは週「2」回といった「ロト6」にまつわる数字を、息の合ったチームワークで次々と完成させていく様子を表現している。初めて一緒に作った「3」の人文字を完成させた直後、「思ったよりもキツイ」「けっこう難しい」と語っていた3人だが、続く「6」のシーンでは、すっかりコツをつかんだらしく、1分足らずでパーフェクトな人文字が完成。稲垣が「こんなに早くできちゃって大丈夫?」と撮れ高を心配していると、草なぎから「いいんだよ、ガチなんだから。これが 3 人のリアル」と力強いコメントが飛び出た。また、「2」のシーンでは、体が硬い稲垣が体勢的に厳しい場所に割り当てられ、「これ以上は無理」「イテテテッ」と苦しむたびに、草なぎと香取が笑いながらフォローする場面があった。人文字のシーンは、スタジオの中心に設置した6メートル四方のLEDパネルの上で撮影し、天井にあるモニターで自分たちの姿勢・形を調整。最初の「3」の人文字で、香取が「つよぽん、センターを意識して」「吾郎ちゃん、もうちょい首に角度つけようか」と細かく指示を飛ばすと、稲垣から「さすがは画家。構図に厳しいね」という声が上がり、最終的な仕上げの部分の判断は主に、画家としても活躍する美意識の高い香取が担った。「ロト7」の「新しいロトもだち」編では、香取の「新しいロトもだち」「池田エライザちゃんです!」というあいさつに続いて池田が登場し、4人で「ボクたちロトもだち~」と歌いながら踊る。そして、池田の衣装にプリントされた「103」について、自分の名前を数字で表したもの(イェ=1、レイ=0、ザ=3)だと言い張る池田と、その主張に疑問符を投げかける稲垣たちとのコミカルな掛け合いを通じて、最高10億円が当たる「ロト7」の魅力を伝える。
2018年10月24日元SMAPの稲垣吾郎が、12月7日よりAmazonプライム・ビデオで独占配信されるシチュエーションバラエティドラマ『東京BTH~TOKYO BLOOD TYPE HOUSE~』(全10話一挙配信)で主演を務めることが18日、わかった。共演には要潤、勝地涼。さらに毎話ゲストが登場し、第10話には草なぎ剛が出演する。タイトル『東京BTH』の“BTH”は、BLOOD TYPE(血液型) HOUSEの略で、稲垣演じるO型のIT社長・ゴロー、要潤演じるA型の整体師・ジュン、勝地涼演じるAB型の花屋・リョウの3人が住むシェアハウスを舞台に、血液型をテーマにしたトークを繰り広げるシチュエーションバラエティドラマ。鈴木おさむ氏が企画・脚本を手掛ける。シェアハウスというリラックスした空間で、それぞれの血液型における性格の違いや“あるある”なエピソードを展開。出演者は自身と同じ血液型で役を演じるので、エピソードを通して垣間見える出演者の素の表情を楽しむことができる。さらに、劇中にプライベートトークをアドリブで展開するシーンも織り交ぜ、ドラマを通じて出演者の普段の様子を知ることができる斬新な内容構成となっている。稲垣、要、勝地に加え、シェアハウスの4人目の入居希望者として毎話ゲストが登場。ゲストには、壇蜜、みやぞん、森崎ウィン、水嶋ヒロなどユニークな面々が集まり、第10話には草なぎ剛がゲストとして出演し、最終話を盛り上げる。稲垣は「今の時代にあった新しい形のドラマができたという実感があり、とても楽しかったです。最終話に草なぎくんがゲストとして出演してくれたのですが、彼と一緒のお芝居は滅多にないことなのでとても不思議な感じでした。現場でみんなで作り上げた"手作り"な作品になったと思うので、ぜひ配信を楽しんでいただければと思います」とコメント。要は「耐久レース並みのスケジュールでしたが、マラソンを完走した後のような達成感がありました。斬新な企画で、間違いなく記憶に残る作品になったので、自分自身も配信を楽しみにしています」と語り、勝地は「膨大なセリフ量で、覚えるのが大変でしたがとても刺激的な毎日でした。今までに経験したことない撮影で、いろいろな可能性が広がると思いました。ぜひセカンドシーズンもやれれば! と思います」と早くも続編を期待している。○各話のサブタイトルとゲスト第1話 「一緒に住むということ」 ゲスト:柄本時生第2話 「同居人はハリウッドスター?」 ゲスト:森崎ウィン第3話 「男と女 その間にあるもの」 ゲスト:壇蜜第4話 「仕事、家族、素顔、そして‥」 ゲスト:水嶋ヒロ第5話 「演技をするということ」 ゲスト:皆川猿時第6話 「芸能界一のクズ、現る」 ゲスト:蛭子能収第7話 「親子ってタイヘンだ」 ゲスト:マリック親子第8話 「台本の作り方」 ゲスト:根本宗子第9話 「緊急事態発生!」 ゲスト:みやぞん第10話 「さらば友よ」 ゲスト:草なぎ剛(C)2018 東京 BTH 製作委員会
2018年10月19日「性感染症」に対してどんなイメージを抱いているだろうか?自分には関係のない病気と考えてしまいがちかもしれないが、最近の日本では感染者数が増加の傾向にあるという。特に増えているのは梅毒*1で、クラミジア*2、淋病*3も常に蔓延している。さらには、HIV*4の感染者数も拡大しているのだ。そんな事実を知ったとしても、検査を受けるために病院へ足を運ぼうとするにも壁がある。ではそれをどう問題提起したらいいのかと、筆者が頭を悩ませていたとき、インターネット上で偶然見つけたのが、「池袋駅前ライフクリニック」というその名の通り、池袋駅西口前にあるクリニック。ここでは同クリニックを立ち上げた元AV女優の夏目ミュウ(なつめみゅう)氏と、稲垣徹訓(いながきてつのり)院長へのインタビューを通して知ることになった、実は身近にある性感染症の事情、そして同クリニックのこだわりについて届けたい。夏目ミュウ氏(*1)外陰部の粘膜などに、発疹ができたり皮膚が隆起したりする病気(*2)性別を問わず症状が出ない場合も多いが、放置しておくと子宮や卵管、尿道、精巣、陰嚢などに炎症が起こり不妊の原因となることもある(*3)淋菌に感染することでかかる病気。症状が出ない場合もあるが、膿性の分泌物が出たり出血したりすることもある(*4)ヒト免疫不全ウイルス。HIVに感染して免疫が低下して合併症を引き起こした状態がAIDS(エイズ)と呼ばれているまずAV業界や性風俗業界で働く人たちの健康をサポート2018年5月7日に開院したばかりの池袋駅前ライフクリニック。立ち上げた夏目ミュウ氏は「今思えば儲けるためだけだったら、クリニックをつくる労力が同じくらいで単価の高い美容整形外科とかにしたほうが効率がよかったのではないかと思っているんですけどね」と笑っていたが、開院に踏み切った一番の理由は、日本における性感染症感染率の増加と、それに対する知識のなさへの危機感を感じていたから。そして、まずターゲットにしたのはAV業界や性風俗業界での仕事に従事する人たち。「私のまわりだけかもしれませんが」と前置きしながら、給与が足りず性産業に従事する人たちが身近に多くいたことも立ち上げに関係していると彼女は話してくれた。夏目:セカンドの仕事としてなんか未来もみえずに、うっかりなんかの理由で風俗で働いたり、お金がほしくて流されて嫌だけどAVやってたりとか。彼女たちのなかには身内の借金などがあって一発逆点してお金を貯めようって思ってきてたり、人によっては誇れた理由ではないかもしれないけど、頑張って従事しようとしても、これだけ病気が蔓延しているために道を絶たれるっていうこともあって。自分一人が気をつけてもまわりの人の意識や知識がないことによってまた再発したり。Photo via Ikebukuro Life Clinic日本のAV業界でも2016年にようやく、仕事を受けるにあたって性感染症の検査表の提出が義務付けられるようになったが、性風俗業界では統一された基準はなく店舗に任されており、多数の人との性的接触*5をするため必然とリスクが高くなる。だが病院で検査しようとしても、性病科は男性専用としているところが多く、性感染症専門のクリニックは数が少ないため混みすぎていて時間をかけて相談ができないという状況だった。また、現実的な話をすると性感染症の検査で「陽性」が出てしまうとしばらく仕事ができないため、ゆるい検査を行っていて「陰性」が出やすいクリニックの需要があることがさらに根深い問題だ。そんななか彼女は、とにかく病気の早期発見のために検査における精度の高さを最重視している。(*5)性感染症への感染は基本的に性交渉を通じておこるが、確率が非常に低いもののプールや温泉、岩盤浴場などで感染することもある稲垣:やはり性感染症のこと以前に性教育に関して早い時期からもう少し、オープンにしていただきたいっていうところはありますね。小学校の高学年に対して学校の先生が教育するのには難しいところもあると思うので、医師とか保健所の看護師などの専門家が赴いてとか、そういう形での授業を絶対するべきだと思います。ですが実施しようとしても、自治体なり、学校が拒んでしまうという現状がありますよね。「これ以上は話さないでくれ」とかね。日本では性産業の規模が大きいのにもかかわらず、家庭や学校などで性的な話をしてはいけないという空気感が少なからずある。ホルモンバランスを整えられ、月経前症候群の緩和をはじめとする利点のある低容量ピルに関する事情をみてもそうだ。一般の人々の知識がないために、当たり前にあるべき身体にとって有用なものへアクセスが妨げられているのが現状。「時間はかかるにせよ、正しい知識を身につけられる性教育を地道に行っていくことが、将来的な予防政策の一環になる」と、稲垣医院長は話していた。また性教育の質の確保のみならず、政府が性感染症の検査への助成金を出したり、学校や企業での健康診断に組み込んだりするなどの制度化が実施されれば、日本の性感染症事情は大きく改善されると考えられる。膣内検査を行うための検査台検査はスタッフによって丁寧に行われ、時間はほぼかからない同クリニックが厳選した検査キット検体を取り終えたら、スタッフが検査薬で反応をみる性感染症に対して偏見のないクリニック夏目氏そして稲垣医院長の話から浮かび上がってきたのはやはり、普段触れられることの少ない日本の問題だった。その問題の根深さや、一般の人にとって性感染症の検査を受けるまでに何重もの壁があることを受け止めながらも、信念を強く持ってクリニックを運営しているのが今回のインタビューを快諾してくれた夏目ミュウ氏だ。「私みたいなのを面に立たせてくれる稀有な病院だと思いますよ」と口に出していたが、AV業界にいたからこそ患者に寄り添えるという面もある。夏目:来てくださる方はやはり性産業の方が多いので、AV女優だった私はそこに対して別に偏見もないですし、一般の方にももっと来ていただきたいですね。本当に偏見なく診てくださる先生とかスタッフばかりですし、私もまあいろんなことが人生であったので相談乗れます。来院のしやすさへのこだわりは強く、「性感染症クリニック」「性病科」などを名称に入れていないだけでなく、カフェのような空間を想起させる青色で統一された明るい院内にも表れている。そのほかの特徴としては、保険診療を行っていない病院だからこそできる、時間をかけた、性感染症や自分の身体に関する悩みの相談だ。稲垣:そこまで忙しい病院ではないので、そういう意味では、ほかの病院よりはゆっくりお話はできると思います。性感染症に関して相談があればいくらでも時間はとるので。さて、いざ興味を持っても心配なのは検査を受ける頻度や検査にかかる料金かもしれない。頻度に関しては、性風俗産業に従事している方やそこに通われてる方なら月一、またはパートナーが変わったタイミングで検査を受けることを勧めている。料金については、最も低価格の検査が6,000円のライトセット(クラミジア・淋菌の検査)で、現状では性風俗で働く人の割引を行っているという。さらに来院者が増えたら、ペア割引も始めたいそうだ。池袋駅前ライフクリニックの存在意義夏目氏から聞いた話だが、通信販売で購入できる性感染症検査キットがベストセラーになっているらしい。それらの精度については一概にいえないが、医師が介入した検査のほうが検出率が高いため、数回に一度だけでも医師による検査を勧めたい。クリニックに足を運ぶことで、人々の間に知識が広まっていない性感染症に関して、医師に気軽な相談をする機会が作れるということも非常に重要ではないだろうか。風邪にかかっていることを隠す必要がないように、性感染症にかかっていたとしても恥じる必要はないし、何かあれば医師と相談しながら治療を進められる。性感染症の検査を受けるのに抵抗がある人たちにも、性感染症をほかの病気と同様に扱い、自分のこととして考えるようになるまで時間がかかりそうだが、性感染症に対するスティグマを崩していくのにも同クリニックの存在は大きい。Myu Natsume(夏目ミュウ)Twitter2001年より17年間AV業界に在籍。モデルを経て、4年後、監督、プロダクション経営に携わり業界を引退。SOD匿名社員。2018年5月7日に性感染症(STD)検査専門の池袋駅前ライフクリニックを立ち上げる。Ikebukuro Life Clinic(池袋駅前ライフクリニック)Website性感染症(STD)専門クリニック外来〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-16-1 新東第一ビル6F ※池袋駅西口8番出口目の前Tel:03-5904-8775(お気軽にお電話ください!)休診日:水曜日、日曜日、祝日池袋駅前ライフクリニックは、あなたと誠実に向き合って性感染症の最適な検査を行っております。
2018年08月31日稲垣吾郎主演の映画『半世界』(2019年2月公開)のティザービジュアルが29日、公開された。同作は阪本順治監督によるオリジナル作。炭焼き職人の紘(稲垣)、同級生の光彦(渋川清彦)は、中学からの旧友で元自衛官の瑛介(長谷川博己)の帰還により、人生の「これから」を考えていく。39歳という年齢の男3人の視点を通じて、「人生半ばに差し掛かった時、残りの人生をどう生きるか」という葛藤と、家族や友人との絆、そして新たな希望を描く。ティザービジュアルでは、旧友の紘・瑛介・光彦の3人が、夜の海辺で人生を語り合うシーンが写し出された。「描いた人生になってる?」というメインコピーが、人生折り返し地点に来た男たちの少しほろ苦い現実と、大人の友情を感じさせる。また合わせて公開された稲垣の場面写真は山の中で佇む紘の姿を捉えており、美しい木々に囲まれた世界観が同作を象徴するシーンとなっている。(C)2018「半世界」FILM PARTNERS
2018年08月29日元SMAPの稲垣吾郎が主演を務める舞台『No.9-不滅の旋律-』のプロモーション映像が7日、公開された。「運命」(交響曲第五番)、「田園」(交響曲第六番)、「エリーゼのために」「悲愴」・・・聴力を失いながらも数々の名曲を残し、後世の音楽家達にも多大な影響を与えた“楽聖”ベートーヴェン。その波乱に満ちた苦悩の人生を、新しい視点と意欲的な音楽演出&音楽表現で描く。2015年以来の再演となる今回も、主演ベートーヴェンを演じるのは稲垣吾郎。彼を支える架空の人物マリアを、初共演となる剛力彩芽が演じる。このたび公開されたプロモーション映像では、タイトルの「No.9(ナンバーナイン)」が指しているベートーヴェンが書き上げた9番目にして最後の交響曲「第九」第四楽章の「歓喜の歌」をBGMに、その歓喜に至るまでの彼の葛藤と情熱が表現されている。東京公演は、11月11日~12月2日にTBS 赤坂ACTシアターにて、大阪公演は、12月7日~10日にオリックス劇場にて、横浜公演は、12月22日~24日にKAAT 神奈川芸術劇場にて、久留米公演は2019年1月11日~14日に久留米シティプラザにて上演される。チケット一般発売は7月28日予定。
2018年07月07日元SMAPの稲垣吾郎が3日、自身のブログを更新し、お笑いコンビ・ラーメンズの片桐仁との2ショットを公開した。稲垣吾郎のアメブロオフィシャルブログより稲垣は、主演を務める舞台『No.9-不滅の旋律-』(11月11日から12月2日、東京・TBS赤坂ACTシアター)で片桐と共演する。「隣の片桐さん」と題したブログで、「つい今しがたの出来事」と書き出し、「僕はこの人が大好きだ。ふわふわしたぬいぐるみみたく、つい触りたくなってしまう。なんだろ、この感情・・」と、2ショットをアップした。続けて、「手に持っているのは片桐さん自作の巨大なアイフォーンケース。僕にも世界に一つのオリジナルケースを作って下さるそうです(約束しましたよー)」と報告し、「皆様、何のモチーフが良いと思いますか?因みに少し平べったくないと作成が難しいそうです。笑」とファンに質問。最後に、「まだ先にはなりますが「No.9-不滅の旋律」楽しみにしてて下さいね~」と呼びかけた。公開した2ショットに、「吾郎ちゃん凄く幸せそう」「このツーショットは夢のよう」「嬉しそうな吾郎さん」「何だか嬉しいです」「ふわふわほのぼの写真」「いいツーショット」「仁さんとのツーショット微笑ましい光景」「同い年の天パコンビ」「吾郎さんの大好きが伝わって来る」「お二人の笑顔にほっこり」「ふわふわヘアコンビ」と歓喜の声が続々。また、稲垣の問いかけに「ワインをイメージしたものは特に吾郎ちゃんらしい気がします」「吾郎さんといえばお花のデザインが似合うと思う」「世界に1つの花」「吾郎ちゃんモチーフ、もちろんお花でしょ」「やはり、花かワインはいかがですか?」「白色の薔薇のイメージ!!」「てんとう虫に1票です笑」とさまざまな意見が寄せられている。
2018年07月03日元SMAPの稲垣吾郎がパーソナリティを務める文化放送のラジオ番組『編集長 稲垣吾郎』(毎週水曜21:30~22:00)のスピンオフ特別番組『編集長 稲垣吾郎 スペシャル』が、6月16日(18:30~19:30)に生放送されることが決定した。6日放送の番組内で発表された。稲垣吾郎『編集長 稲垣吾郎』は稲垣の一人しゃべりの30分のトーク番組。稲垣が「女性誌の編集長」という設定で、さまざまなトレンドを取り上げながら、自身の近況を交えつつトークを繰り広げている。稲垣がラジオの生放送特番のパーソナリティを務めるのは昨年12月以来、半年ぶり2回目。発表に際し、稲垣はオンエアで「(前回の生放送から)1年くらい経ちますよね? いや…ブログ始めた頃でしょ? あ、まだ1年も経ってないから(笑)」と番組スタッフに突っ込みつつ、「今回もメールやツイッターでつながりながらやっていきたいと思っております」と意気込みを語った。また、今回は「役者」としての稲垣吾郎についても焦点を当てる予定で、スペシャルゲストを招いて舞台で演じることの面白さや魅力について話し合うという。ゲストは来週のオンエアで発表予定。
2018年06月06日元SMAPの稲垣吾郎が主演を務める映画『半世界』で、稲垣と長谷川博己の場面写真が5日、公開された。また、クランクアップ時の2人のコメントも寄せられた。同作は、『エルネスト もう一人のゲバラ』、『人類資金』、『北のカナリアたち』などの阪本順治監督が、『団地』に続き挑む完全オリジナル脚本の作品。美しい地方都市を舞台に、炭焼き職人の紘(こう)役に稲垣、故郷に帰還する紘のかつての同級生の瑛介役に長谷川、紘と瑛介の同級生の光彦役に渋川清彦、紘の妻・初乃役に池脇千鶴が挑む。撮影は、2月14日に三重県でクランクインし、3月15日にクランクアップ。このたび、炭焼き小屋で炭焼き職人として生計を立てる紘(稲垣)の場面写真と、紘の中学からの旧友で元自衛官の瑛介(長谷川)の場面写真が公開された。稲垣は「実際触れたことのない世界、全く未知の世界なのですが、監督が導いてくださり、スタッフの方がこの世界観を作っていただき、あがりがとても楽しみです。映画職人の皆さんがこだわりぬいて丁寧に丁寧につくりあげていく現場というのが僕にとっては最高でした」と撮影を振り返り、「自分に欠けている部分とか自分にない役を演じることによってまた新たな自分自身の奥行きがでるような、そうして自分自身も深みを増すことができればいいなと思います。こういう風に見てくださいという映画ではなく観る人一人一人にゆだねることができる映画だと思うのでこれから観ていただいてその反響が楽しみです」とコメント。長谷川は「毎日すごく充実していて、あっという間に終わってしまいました。今までやったことのないようなことを、役を通して経験できました。覚えることもたくさんあったのですが、いろんな人生があるなと考えるきっかけになりました。あの炎を見つめていると何か癒やされます、不思議ですね。炭焼き職人といった職人という人生もあり、こういう人生だったら自分はどうだったろうと考える機会になりました」と話している。(C)2018「半世界」FILM PARTNERS
2018年05月05日5月1日、「幸せな結婚」と題してブログを更新した稲垣吾郎(44)。自宅で咲いたという芍薬の写真をアップし、こう記した。 「遠い昔の記憶……芍薬を見ていると、幼稚園のお遊戯会にあったフワフワな紙のお花を思い出しませんか」 少年時代を回顧した稲垣は「引っ込み思案のゴロウ少年は、学芸会や運動会など、人前に出て自分をアピールすることが苦手でした」と明かした。しかし、ターニングポイントがあったという。 「ライオンの仮面を被った瞬間、ホッとした記憶が。きっと、勇ましいライオンとは対照的な表情を仮面の内側に隠していたのでしょう……」 続けて「そんな自分がこの仕事をしているのだから、不思議なものです……。もしかしたら、そんな自分だからこそ、この仕事を選んでいるのかも」と綴り、「役を演じる時の安心感と心地良さは、この頃に芽生えたのかもしれません」と俳優としてのやりがいについて語った。 稲垣の貴重な幼少期の思い出に、ネットでは歓喜の声が上がっている。 《ゴロウ少年の思い出から役者への思いを聞かせていただけるとは》《ゴロウ少年のお話……表現が美し過ぎて知らない過去なのにジン……とする》《小さい頃から感性豊かな吾郎さんだからこその現在なのでしょうね》 稲垣はブログの結びで、タイトルの理由について明かしている。芍薬の花言葉は「幸せな結婚」とし、「ふふ 言ってみただけ……笑」とコメント。稲垣の茶目っ気に、ファンはさらに夢中のようだ。 《吾郎さんが自身の恋愛関係ネタでちょこちょこイケズをしてくる幸せよ》《吾郎ちゃん結婚というタイトルにしてファンをドキドキさせて楽しむ可愛い好き》《こんな言葉で心臓鷲掴む男のひと吾郎さん以外知りません》
2018年05月01日元SMAPの稲垣吾郎が1日、「幸せな結婚」というタイトルで自身のブログを更新し、ファンから「ドキッとした」「びっくりした」と驚きの声が上がった。「幸せな結婚」と題した投稿で、太陽の光を浴びた芍薬の写真をアップし、「昨日からずっと良いお天気。芍薬、立派に咲いてますよ。コロッとした蕾から大輪の花へその美しさに気づいてないからこそ、人を魅了するのでしょうね」とコメント。「あまりに眩しそうなので お部屋に入れてあげよう。どんどん咲いてきます。人に見られることを意識して作られた、造形物のような美しさでもあります」とつづった。続けて、「遠い昔の記憶…芍薬を見ていると、幼稚園のお遊戯会にあったフワフワな紙のお花を思い出しませんか。引っ込み思案のゴロウ少年は、学芸会や運動会など、人前に出て自分をアピールすることが苦手でした」と幼少期を振り返り、「ライオンの仮面を被った瞬間、ホッとした記憶が。きっと、勇ましいライオンとは対照的な表情を仮面の内側に隠していたのでしょう・・」と記した。そして、「そんな自分だからこそ、この仕事を選んでいるのかも。役を演じる時の安心感と心地良さは、この頃に芽生えたのかもしれません」と芸能の道に進んだルーツに触れ、「ちなみに白い芍薬の花言葉は『幸せな結婚』ふふ 言ってみただけ…笑」と意味深なタイトルの理由を説明。最後に「皆様、紫外線には注意で、どうか素敵なゴールデンウィークをお過ごし下さい。ではまた~」とメッセージを送った。ファンからは「意味深なタイトルに、ブログ読むまで勝手にドギマギ←想像力豊か」「タイトルにドキッとしましたー」「ちょっとドキドキしました」「えっ!!幸せな結婚!びっくりした~」「タイトルにドキっ!」「吾郎さん!タイトルびっくりしました笑」などとタイトルに驚いたという声が多く寄せられた。
2018年05月01日日本初上演から約3年の時を経て2019年に再演されることが決定したブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』<日本版>。初演に続き主演を務める小池徹平と三浦春馬のビジュアル撮影現場に潜入した。本作は、経営不振に陥った老舗靴工場の跡取り息子・チャーリー(小池)が、ドラァグクイーンのローラ(三浦)と出会い、差別や偏見を捨て、ドラァグクイーン専門のブーツ工場として再生させるまでを描いたブロードウェイミュージカル。トニー賞では6部門を受賞したヒット作で、日本版上演時にはブロードウェイのオリジナルスタッフが集結。シンディ・ローパーが全曲作詞作曲したキャッチーな音楽、演出、振付はそのままに、演出協力・上演台本を岸谷五朗、訳詞を森雪之丞が手掛け、大好評を博した。ビジュアル撮影はそんな人気作の再始動という待望の瞬間。日本初演のライブ録音盤音源が流れ活気に満ちるスタジオに、チャーリーとローラの姿になったふたりが揃って登場すると、現場のテンションは一気に上昇した。チャーリーはスーツ&トランクス、ローラはド派手で真っ赤な衣装で、共に初演から引き継がれたあのブーツ姿!ふたりとも初演を観た人ならピンとくるスタイルだ。カメラの前に並ぶと、三浦のドラァグクイーン姿はやはりインパクト抜群。ローラこだわりの7&ハーフインチ(10㎝超)のヒールも三浦が履くとさらに迫力が増し、ローラという存在を際立たせる。それに対してチャーリーは、トランクスにピンヒールのブーツというアンバランスな組み合わせで、ローラとは真逆とも言える姿。そうやって全く違う色を持ちながら絶妙なバランスで馴染むふたりに、この作品のストーリーを思わされる。音楽にノッて、時折一緒に歌いながら、時折舞台での振り付けを再現しながら、次々とポーズをつけていくふたり。カメラマンからの「もっとハジけて!」「もっといけるはず!」という熱いリクエストにもどんどん応え、現場の温度を上げていく。「キャー!」と言って笑い合ったり、一緒に片足を上げてみたり、息ピッタリでカメラに向かう様は、再演ならではのコンビネーション。そうやって撮られた写真をモニターで見た三浦は「すげえ!」とカメラマンに拍手。その後もふたりで楽しそうに写真を見る姿から出来栄えが伝わってきた。撮影後、小池は「再演が決まって嬉しかった」と話し、「(この撮影のような)役どころに近づく作業はいつも楽しい」と笑顔。三浦も「久しぶりのブーツは気分を上げてくれた。みんなが本気になってつくり込んでいく感じが楽しかった」とコメントした。これから徐々に公開されていくビジュアルにぜひ期待してほしい!公演は2019年4月から5月まで東京・東急シアターオーブで上演。チケットぴあでは、今後発表されるチケット発売情報をメールで受け取れるお気に入り登録を受付中。取材・文:中川實穗★★以下のリンクより「キンキーブーツ」をお気に入り登録して、情報をゲットしよう!
2018年04月27日