お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏(47)の妻・りえさんが1日、自身のブログを更新。自宅のゴミ箱前ではしゃぐ夫・津田の姿を公開し、ファンから反響を呼んでいる。「センサーゴミ箱」のエントリーでえりさんは「家のゴミ箱をセンサーであくゴミ箱にしました」と報告。「ゴミ捨てようと…1人踊ってました…普通に捨てて…」と新しく購入したゴミ箱の前で、上はパジャマのようなチェック柄の長袖、下は紺色の短パン姿でうれしそうな笑顔をみせた津田のショットを公開した。りえさんは「うまくセンサーが反応してゴミを捨てれてうれしいそうです」とコメントしつつ、「家では下はパンツ姿が常ですーお見苦しくてすみません」と津田の姿についてつづった。続けて「気に入ったようで1つ買った後にもう一つ買いましたー キャスターもついてて調理時は手元にコロコロ運んで置いとけます 便利」と“普通ゴミ”“プラスチック”と書かれたテープ付きの色違いのゴミ箱が並んだ写真とともに明かし「みんながゴミ入れるの間違えてるから書かれています…」と説明。「早く外したい…」と本音をこぼし、ブログを締めくくった。この投稿にファンから「センサー良いなぁ」「蓋開けるのなにげにめんどうなんですよね」「津田さんも楽しそう」「踊って笑顔」「微笑ましい瞬間」「センサーゴミ箱良き」「家の旦那も家の中は常にパン一です」などの声が寄せられている。
2024年05月02日PARCO PRODUCE 2024舞台『オーランド』が、2024年6月から8月に埼玉・東京・愛知・兵庫・福岡で上演される。このたび主演を務める宮沢りえのオフィシャルインタビューが到着した。20世紀モダニズム文学の重鎮で最も有名な女流作家のひとりであるヴァージニア・ウルフの代表作『オーランド』を、演出家・栗山民也の原案、詩人・岩切正一郎の翻案で舞台化し、現代に蘇らせる本作。主人公オーランドが、時代も国境もジェンダーも飛び越えて数奇な運命に立ち向かい、真実の「私」を探求する物語となっている。本作で宮沢が演じるのは、あらゆる女性を虜にする美貌の青年貴族・オーランド。2012年に上演された朗読『宮沢賢治が伝えること』以来、宮沢と栗山は本格的に初タッグを組む。また、オーランドが各時代で巡り合う共演者には、ウエンツ瑛士、河内大和、谷田歩、山崎一が名を連ねた。インタビューでは、今回初参加となる栗山の演出やオーランドの役柄について、そして演劇とは何かなどが語られた。──栗山民也さんの演出作品には、初めてのご出演となります。尊敬している栗山さんと初めてご一緒できること、そして、栗山さんから『オーランド』という作品をご提案いただいたことが嬉しくて、怖さもあったけれど、ここに飛び込んでみようと思いました。栗山さん演出の作品はいくつも拝見していますが、舞台の空間、光、人物のミザンス(配置)と動きなど、そのトータルによって芸術作品を立ち上げていらっしゃることに、いつも感動します。役者仲間で栗山さんの舞台に出演されている皆さんが「また一緒にやりたい」とよく仰っているので、栗山さんの演出は一度経験すると虜になるのでしょうね。ですから今回、この100年近く前に書かれた物語をどのように表現されるのか、また、私たち役者をどのように演出してくださるのかを、とても楽しみにしています。──ヴァージニア・ウルフの小説を岩切正一郎さんが翻案された今回の台本はいかがでしたか。16世紀から20世紀までの約350年を生き続ける人物を描くファンタジーではありますが、台本にはその時代時代が持つメッセージや文化、背景も反映されています。読みながら、それをいとも簡単にふわりふわりと飛躍していく〈オーランド〉を体現するには、どうすれば良いんだろう、きっと莫大な想像力が必要になるだろうなと。そういう想像力を搔き立てるような表現ができるのは舞台ならではですし、それを強く意識した戯曲だと思いました。それに、言葉が美しくて。読んでいると、心地の良い言葉の音とリズムが脳裏に響きました。〈オーランド〉は「《愛》とは、どういうものなのか」ということを深く長く追い求め続けるのですが、その大きなテーマを重々しくなく、身近に感じられるように描かれていることも魅力の一つだと思います。現代に生きる私たちにも響くシーンや台詞がたくさんありますので、楽しみにしていてください。──〈オーランド〉という役の印象、魅力を教えてください。男性と女性という二つのジェンダー(性)を演じることができるのは、役者冥利に尽きると思いました。舞台上で何役も演じ分けるという経験はあまりありませんので、〈オーランド〉というひとりのパーソナリティではありますが、時代をどんどん超越し、そして性別が変わるという役は本当に楽しみで、台本を読みながらイメージを膨らませています。ただ、男性から女性へと変化するときの飛躍力をどのように表現できるか……。舞台で男性を演じるのも、ひとつの作品の中で役が変化するのも初体験ですので、私にとっては未知の世界。ただ古来、日本でも外国でもジェンダーレスな方は多く存在していましたから、そういう歴史上の人物についても振り返ってみようと思っています。──共演者の皆さんの印象をお聞かせください。山崎一さんとは何度も共演を重ねられていますね。一さんは、とてもチャーミングな演劇少年で、穏やかで平和の塊みたいな方。普段は「アホ」「まぬけ」と言い合っているのですが(笑)、本当に劇曲を読み解く力をお持ちで、ここぞというときにはヒントやアドバイスをくださるので頼りにしています!本当に芝居のことを考えて歯に衣着せぬ意見をくださるので、とても有難いですし、刺激になります。河内(大和)さんとはNODA・MAP『MIWA』(2013年)でご一緒していますが、4人芝居の『THE BEE』などにも出演されていて、野田秀樹さんが信頼されている方という印象なので、心強いです。谷田(歩)さんとは大河ドラマ(2011年『江〜姫たちの戦国〜』)でご一緒しましたが、舞台でご一緒するのは初めて。栗山さんが演出された『ロスメルスホルム』(2023年)を拝見しましたが、谷田さんの肉体のパワーと響く声は印象に残りました。KERA CROSS『骨と軽蔑』で共演していた鈴木杏ちゃんが、「野生児で楽しい方だよ!」と仰っていたので楽しみです。ウエンツ(瑛士)さんはバラエティ番組でご一緒した際に、朗らかに明るくトークを引っ張ってくださる聡明な方という印象を持ちました。カメラが回っていないときにもいろいろと気を配ってくださる方ですから心強いですね。皆さんから、心の底からお芝居を大切にされているのが伝わってきて、一緒に創り上げたいという気持ちがより一層強くなりました。もちろん〈オーランド〉を演じる私が飛躍しないと作品としては成立しないのですが。皆さんもいろいろな役柄を担わなきゃいけなくて大変だと思いますが、真摯に挑戦される方ばかりなので安心感があります。──『オーランド』のお稽古に入られる前の意気込みをお聞かせください。時代を超え、そして性別をも超えていくという飛躍力が必要な役を演じることに大きなプレッシャーを感じていますが、栗山さんを信じていますし、不安や怖さはありません。その日その時間その一瞬のお芝居に対して熱意を持っている演劇オタクのような方たちと一緒に創り上げることができるので本当に心強いです。<公演情報>PARCO PRODUCE 2024 舞台『オーランド』原作:ヴァージニア・ウルフ翻案:岩切正一郎演出:栗山民也出演:宮沢りえ、ウエンツ瑛士、河内大和、谷田歩、山崎一ヴァイオリン演奏:越川歩埼玉公演:2024年6月29日(土)・30日(日) 彩の国さいたま芸術劇場大ホール東京公演:2024年7月5日(金)~28日(日) PARCO劇場愛知公演:2024年8月1日(木)~4日(日) 穂の国とよはし芸術劇場PLAT主ホール兵庫公演:2024年8月8日(木)~11日(日) 兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール福岡公演:2024年8月16日(金)~18日(日) キャナルシティ劇場チケット情報:()公式サイト:
2024年04月19日演劇ユニットろりえ(主宰:奥山雄太)主催、『ろりえの復讐』が2024年4月18日 (木) ~2024年4月24日 (水)に新宿シアタートップス(東京都新宿区新宿3丁目20-8TOPS HOUSE 4F)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 演劇ユニットろりえX 演劇ユニットろりえの新作 本公演「ろりえの復讐」の上演がされる。 本作はろりえにとって新宿シアタートップスでの初めての公演となる。 主演は、AKB48の元メンバーで今は女優として活躍し、舞台「十五少女漂流記」や「魔法歌劇 アルマギア〜Episode.0〜」で主演を務めた太田奈緒。お馴染みのレギュラーメンバー、安藤理樹、小見美幸、鈴木研、仲美海、中嶋海央、松原一郎、山岸拓生の出演に加え、劇団かもめんたるやゴツプロ!などに出演し、自身も劇団ハイワイヤを主宰する高畑裕太、現役 のAV 女優として活躍し人気を博す架乃ゆら、七海ティナ、秋元康プロデュースの劇団 4 ドル 50 セントに仲美海と共に所属する宮嶋璃乃、中嶋海央と共に劇団柿喰う客に所属しながら YouTube チャンネル「ほんタメ」MC を勤め、文庫本の帯の推薦文に起用されるなど、演劇のみならず様々な場で活躍している齋藤明里、主宰の奥山とはかねてより交流のある落語家の三遊亭仁馬らが今回、ろりえ初の出演となる。あらすじ“すべての悪いおとなに捧げる青春復讐劇”ナヲは映画を恨んでいた。幼い頃、映画監督だった父親は悪しき【製作委員会】に騙され、潰され、腑抜けとなった。しかし、血なのか、歳を重ねるにつれナヲも映画を好きになり、今では新宿のピンク映画館でアルバイトをしている。そんなナヲの前に、あの悪しき【製作委員会】が姿を表す。ナオはピンク映画を武器に、【製作委員会】への復讐を誓う―――演劇ユニットろりえとは脚本家、演出家、俳優である奥山雄太が主宰を務める演劇ユニット。2007年結成。女の子に対する絶対的な憧れと、男の子であることへの開き直りを、様々な角度から描き出す。あと、たまに切ない。公演概要『ろりえの復讐』公演期間:2024年4月18日 (木) ~2024年4月24日 (水)会場:新宿シアタートップス(東京都新宿区新宿3丁目20-8TOPS HOUSE 4F)■出演者太田奈緒安藤理樹(PLAT-formance)小見美幸架乃ゆら齋藤明里(柿喰う客)三遊亭仁馬鈴木研高畑裕太(ハイワイヤ)中嶋海央(柿喰う客)仲美海(劇団 4 ドル 50 セント)七海ティナ松原一郎宮嶋璃乃(劇団4ドル50セント)山岸拓生(拙者ムニエル)■スタッフ舞台監督:岩狹舜・土居歩舞台美術:三井優子音響:田中亮大(Paddy Field)音響操作:深澤大青照明:阿久津未歩(LICHT-ER)衣装:今井由希振付:みづき宣伝美術:安藤理樹宣伝イラスト:あわい制作:横井佑輔(PlayPlan)■公演スケジュール4 月18 日(木) 19:00☆19 日(金) 19:00☆20 日(土)14:00 / 18:30★21 日(日)14:0022 日(月) 19:0023 日(火)14:00★ / 19:0024 日(水)18:00☆限定プレゼント付き18日(水)19:00の回・・・キャスト直筆メッセージシート19日(木)19:00の回・・・フルキャストブロマイド★アフタートークあり客席開場は 30 分前です。■チケット料金前売一般:5,500円当日一般:6,000円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月08日『100人乗っても大丈夫。』というテレビCMでおなじみの、株式会社稲葉製作所(以下、稲葉製作所)の『イナバ物置』。では、101人乗るとどうなるのでしょうか。製品やテレビCMについて稲葉製作所に取材しました。そもそも『イナバ物置』とは『イナバ物置』とは、稲葉製作所が製作する物置・ガレージなどのブランドの総称です。初めて『100人乗っても大丈夫。』がキャッチフレーズのテレビCMが登場したのは、1987年のこと。インパクト抜群だったことから、『イナバ物置』の知名度を一気に高めました。以下が2023年版、稲葉製作所のテレビCMです。製品のユーザーの特性について稲葉製作所に聞いたところ、このような回答がありました。収納スペースの確保として、庭先の備品収納、趣味の物を収納する目的で購入いただいているユーザーさまがほとんどとなります。近年、防災に目を向けている自治会では、防災備蓄倉庫として活用いただいております。さらに近年では、レンタル物置、ガレージとしての利用も増えている傾向にあります。100人乗るのはけっこう大変!『100人乗っても大丈夫。』のテレビCMについて話をうかがいました。――CMでは本当に100人乗っている?ぴったり100人乗っています。オレンジ色のハッピが29名、青のハッピが30名、赤のハッピが40名となります。これに加えて、前列中央のブレザーを着ているのが当社の社長となり、合計して100名です。Instagramなど公式SNSで2023年のCMのメイキング動画を公開しておりますので、実際の撮影の様子をぜひご覧ください。――乗っているのは全員社員?間違えている方がよくいらっしゃいますが、実はガレージの上に乗っている中で、当社の人間は代表の稲葉1人です。残りの99名は、お取り引き先のオーナーや代表の方に乗っていだたいています。――1人当たり何キロの体重なら100人乗れる?100人乗るCMは、弊社物置(ガレージ)の強度をアピールする目的で製作しています。『平均体重70キロ×100人=7トン』の想定でガレージの上に乗っていただいていますが、実はまだまだ耐荷重に余裕があります。耐荷重のほかにガレージに乗れるスペースも関わってきますので、ちょうど合致した100名にしています。――101人乗っても問題ない?もっと乗っても問題ない商品もある?2023年現在、CMで使用している機種は積雪エリア専用タイプとなっております。強度的には101人が乗っても問題ないですが、CMを見ていただけると分かるとおり、朝の満員電車状態ですので、スペースの関係上、乗れても100人プラス5人くらいかなと思います。CM撮影の際は手すりなどをつけて安全に配慮した状態で撮影しております。事故などにつながる可能性がありますので、みなさまはマネをされないようお願いします。テレビCMは見たことがあっても、こうした舞台裏を知っている人は意外と少ないかもしれません。これからはテレビCMが流れた時、今まで以上に楽しめるのではないでしょうか!ただし、稲葉製作所からのアドバイス通り、「乗ってみたい!」と思ってもくれぐれもマネしないでくださいね。ウェブサイト:株式会社稲葉製作所Instagram:inaba_seisakusho[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]
2023年11月10日主演の宮沢りえ、磯村勇斗、二階堂ふみ、オダギリジョーらキャスト4名と石井裕也監督が、映画『月』の公開記念舞台挨拶に登壇。実際の障害者殺傷事件をモチーフにしている本作に臨んだ覚悟や、第28回釜山国際映画祭ジソク部門にてワールドプレミア上映された感触などについても語った。10月14日(土)、新宿バルト9の客席は満員。その衝撃的な内容に、映画上映後もその余韻に浸っている様子の観客の前に立った宮沢さんは、「皆さまの映画を観た余韻を打ち消してしまうようで、申し訳ない気持ちもありますが。でも皆さまのとても貴重な時間をつかってこの作品を選んでくださって。本当にありがとうございます」と挨拶。石井監督も「一時は完成および、劇場公開さえ危ぶまれていましたので、今日ここに立っているのが特別な気持ちというか、いつもとは違うしあわせな気持ちと、誇らしい気持ちでいっぱいです」と初日を迎え、晴れやかな顔を見せた。本作は映画『新聞記者』などで知られる映画会社スターサンズの故・河村光庸プロデューサーが生前「もっとも挑戦したかった題材」と情熱を傾けていた1本。石井監督が「やっぱり怖かったですよね。ただ比喩でも誇張でもなく、人類全体の問題と僕は理解したので、これは逃げられないなと思いました」とその覚悟を語ると、重度障害者施設で働く主人公・洋子を演じた宮沢さんも「内容的には賛否両論ある作品になるだろうなと思いましたけど、ここから逃げたくないという気持ちが強く湧いたので参加しました」とコメント。「でも撮影中は河村さんという核がいなくなったので、やはりスタッフは混乱しましたが、その魂を引き継いで、絶対に作品にしたいという不思議な熱気に満ちていて。すごく背中を押されて演じることができたなと思っています」としみじみ。この日のキャスト、監督ともに、ただならぬ覚悟で参加したという熱い思いが口々に語られた。また、実際に完成した作品について宮沢さんは「監督が本当に真剣に向き合ってかかれた台本は、最初にスッと読んだだけですぐに理解できるようなものではなくて。(自身が演じる)洋子が持っている葛藤とか不安とか、そういうものを情緒を乱して演じてほしいと監督から現場では言われていたので、映画を観て、情緒をかき乱して演じた時の、本当にもがいていた自分を思い出しました」とふり返る。主人公・洋子の同僚で、正義感の強いさとくんを演じた磯村さんは「企画書をいただいて。直感的に参加しないと駄目だなという思いはあったんですけど、それだけではやれないというか。覚悟を持つまでに時間がかかりましたし、それだけのエネルギーがある作品でもあり、役柄でもあったので、そこは慎重に監督と話し合いながら決めました」と述懐。さらに完成した映画を観て「現場でつくっていくときには、キャスト陣もスタッフも同じ気持ちを持ちながら。この作品に対して責任を持ってつくったので。それは完成した作品に丁寧に映し出されていたのかなと思います」と語り、「どこか平和ボケしてしまう現代ですが、その平和というのは危険と紙一重なところで生活しているのかなと。そういうことも感じ取れたので……言葉があまり出ないですが、そういう作品になったかなと思います」とかみ締めるようにコメントした。同じく主人公・洋子の同僚で、作家を目指す陽子を演じた二階堂さんは、「わたしは事件が起こった当日のことを覚えていて。企画書をいただいたときに、社会的にも、その事件を受けたわれわれも昇華できていないものを作品にしていいのか、というのは正直すごく考えさせられたんですけど、みんなの関心が徐々に薄れてしまったり、考えるのをやめたりなってしまう時に、わたしたちは当事者として受け止めないといけないのではないかと思い、社会に生きる当事者としてこの作品に参加して考えたいなと思いました」と本作のオファーを受けた時のことをふり返って語る。映画の感想を問われると、「とにかく、いろんな方に観ていただいて、考え続けるしかないなとわたしは思いました」と語った。そして主人公・洋子のことを「師匠」と呼ぶ夫の昌平を演じたオダギリさんは「何より石井さんがこれに向き合ってつくろうという挑戦があるなら、そこにのらないわけにはいかないという気持ちで参加させていただきました」とコメント。映画を鑑賞したときを「観た後に誰かとこの作品について話し合いたいという気持ちになれなくて」と話し、「それだけ感情が先に立つというか。それだけ言語化するのが難しいし、受け止めるのに時間がかかったなという感想でした」と語った。本作は第28回釜山国際映画祭、ジソク部門(Jiseok部門)にてワールドプレミア上映されたばかり。映画祭に参加した石井監督は「いちばん驚いたのが若い女性がかなり反応していたということ。聞くところによると、韓国で#MeToo運動が高まった時に、弱者への目線の向け方が日本とはちょっと違うものがあって。特に障害者問題、福祉問題に対する関心がそもそも強いので、この作品に対してもまっすぐに向き合ってくれたなというのが印象に残りました」とふり返った。それぞれの登壇者たちが、本作に向き合う覚悟をもって、正面からその思いを語り続けたこの日の舞台挨拶。最後に「今日はすごくドキドキしていて。手に汗をかいてしまいました」と切り出した宮沢さんは、「日々生きていく中で、見たくないもの、聞きたくないもの、触れたくないものという箱が世の中にはゴロゴロとあって。そのふたを開けるのは勇気がいることだし、すごくエネルギーがいることだけど、そのふたを開けて向き合った時に、それはけっしてポジティブなものではないかもしれないですが、そういう中から考えるきっかけ、そのことについて話し合えるきっかけになるような映画であってほしいです」とコメント。「皆さんの記憶にべったりとこびりつく作品として広がってほしいなと思います」と期待を込めてメッセージを送る。そして石井監督も「とにかく皆さんの覚悟が違う」と切り出し、「出演者の覚悟、スタッフもひとりひとり、真摯にこの作品とテーマに向き合ってつくりあげた作品なので、熱気が違います。まったく誰も手を出してないところに踏み込んだので、新しい映画になったと自負しています。賛否いろんな意見が出てしかるべきですし、そうなってほしいんですけど、ものすごく強い、強烈な表現ができたとかみ締めております」と改めて語っていた。『月』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:月 2023年10月13日より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開(C)2023『月』製作委員会
2023年10月15日映画『月』(10月13日公開)の公開記念舞台挨拶が14日に都内で行われ、宮沢りえ、磯村勇斗、二階堂ふみ、オダギリジョー、石井裕也監督が登場した。同作は辺見庸氏による同名小説の実写化作。深い森の奥にある重度障害者施設で新しく働くことになった元・有名作家・堂島洋子(宮沢)は、彼女を「師匠」と呼ぶ夫の昌平(オダギリジョー)と、ふたりで慎ましい暮らしを営んでいる。施設職員の同僚であり作家を目指す陽子(二階堂ふみ)や、絵の好きな青年・さとくん(磯村勇斗)、そして入所者“きーちゃん”との出会い。洋子は他の職員による入所者への心ない扱いや暴力を目の当たりにし、そんな世の理不尽に誰よりも憤っているさとくんの中で増幅する正義感や使命感が、やがて怒りを伴う形で徐々に頭をもたげていく。○映画『月』、韓国での反応に驚きも本作は映画『新聞記者』などで知られる映画会社スターサンズの故・河村光庸プロデューサーが生前「もっとも挑戦したかった題材」と情熱を傾けていた1本。石井監督が「やっぱり怖かったですよね。ただ比喩でも誇張でもなく、人類全体の問題と僕は理解したので、これは逃げられないなと思いました」とその覚悟を語ると、重度障害者施設で働く主人公・洋子を演じた宮沢も「内容的には賛否両論ある作品になるだろうなと思いましたけど、ここから逃げたくないという気持ちが強く湧いたので参加しました。でも撮影中は河村さんという核がいなくなったので、やはりスタッフは混乱しましたが、その魂を引き継いで、絶対に作品にしたいという不思議な熱気に満ちていて。すごく背中を押されて演じることができたなと思っています」としみじみ。この日のキャスト、監督ともに、ただならぬ覚悟で参加したという熱い思いが口々に語られた。主人公・洋子の同僚で、正義感の強いさとくんを演じた磯村は「企画書をいただいて。直感的に参加しないと駄目だなという思いはあったんですけど、それだけではやれないというか。覚悟を持つまでに時間がかかりましたし、それだけのエネルギーがある作品でもあり、役柄でもあったので、そこは慎重に監督と話し合いながら決めました」と述懐。さらに完成した映画を観て「現場でつくっていくときには、キャスト陣もスタッフも同じ気持ちを持ちながら。この作品に対して責任を持ってつくったので。それは完成した作品に丁寧に映し出されていたのかなと思います。どこか平和ボケしてしまう現代ですが、その平和というのは危険と紙一重なところで生活しているのかなと。そういうことも感じ取れたので……言葉があまり出ないですが、そういう作品になったかなと思います」とコメントした。本作は第28回釜山国際映画祭、ジソク部門(Jiseok 部門)にてワールドプレミア上映されたばかり。映画祭に参加した石井監督は「いちばん驚いたのが若い女性がかなり反応していたということ。聞くところによると、韓国で#MeToo運動が高まった時に、弱者への目線の向け方が日本とはちょっと違うものがあって。特に障害者問題、福祉問題に対する関心がそもそも強いので、この作品に対してもまっすぐに向き合ってくれたなというのが印象に残りました」と振り返った。最後に「今日はすごくドキドキしていて。手に汗をかいてしまいました」と切り出した宮沢が、「日々生きていく中で、見たくないもの、聞きたくないもの、触れたくないものという箱が世の中にはゴロゴロとあって。そのふたを開けるのは勇気がいることだし、すごくエネルギーがいることだけど、そのふたを開けて向き合った時に、それはけっしてポジティブなものではないかもしれないですが、そういう中から考えるきっかけ、そのことについて話し合えるきっかけになるような映画であってほしいですし、皆さんの記憶にべったりとこびりつく作品として広がってほしいなと思います」とメッセージ。そして石井監督も「とにかく皆さんの覚悟が違うので、こんな重苦しい舞台挨拶というのは初めてですし。それは観ていただければ一目瞭然だと思います。出演者の覚悟、スタッフもひとりひとり、真摯にこの作品とテーマに向き合ってつくりあげた作品なので、熱気が違います。まったく誰も手を出してないところに踏み込んだので、新しい映画になったと自負しています。賛否いろんな意見が出てしかるべきですし、そうなってほしいんですけど、ものすごく強い、強烈な表現ができたとかみ締めております。何か感じるところがあれば、友人、知人に薦めていただけたら」と観客に呼びかけた。
2023年10月15日宮沢りえら、女優7名が出演するKERA CROSS 第五弾『骨と軽蔑』 が上演されることが28日、明らかになった。KERA CROSSは、劇作家で演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)の戯曲の中から選りすぐりの名作を、才気溢れる演出家たちが異なる味わいで新たに創りあげる連続上演シリーズで、2019年の第一弾『フローズン・ビーチ』(演出:鈴木裕美)、2020年の第二弾『グッドバイ』(演出:生瀬勝久)、2021年4〜5月の第三弾『カメレオンズ・リップ』(演出:河原雅彦)、2021年12月〜2022年2月の第四弾『SLAPSTICKS』(演出:三浦直之)と、上演を重ねてきた。過去4作品とは異なり、シリーズラストとなる今回は“書き下ろしの新作”をケラリーノ・サンドロヴィッチ自ら演出し、宮沢りえ、鈴木杏、犬山イヌコ、堀内敬子、水川あさみ、峯村リエ、小池栄子と女優7名の豪華キャストで上演する。公演は東京・日比谷・シアタークリエにて2024年2月23日〜3月23日。○ケラリーノ・サンドロヴィッチ コメント女優のみが出演する舞台を書いて演出するのは、記憶が正しければ、これが3作目、23年ぶりのことだ。女優4人と創った一作目も、女優21人と作った二作目も、独自の香りを放つ特別な作品となった。今の時代、俳優は俳優であって、男優も女優もないと言う向きもあろうが、特別なものは特別なのだから仕方がない。ご期待頂きたい。
2023年09月28日女優の宮沢りえが主演を務める映画『月』(10月13日公開)の場面写真が23日、公開された。○■宮沢りえ主演『月』場面写真7点公開同作は辺見庸氏による同名小説の実写化作。深い森の奥にある重度障害者施設で新しく働くことになった元・有名作家・堂島洋子(宮沢)は、彼女を「師匠」と呼ぶ夫の昌平(オダギリジョー)と、ふたりで慎ましい暮らしを営んでいる。施設職員の同僚であり作家を目指す陽子(二階堂ふみ)や、絵の好きな青年・さとくん(磯村勇斗)、そして入所者“きーちゃん”との出会い。洋子は他の職員による入所者への心ない扱いや暴力を目の当たりにし、そんな世の理不尽に誰よりも憤っているさとくんの中で増幅する正義感や使命感が、やがて怒りを伴う形で徐々に頭をもたげていく。今回公開されたのは、宮沢演じる主人公・洋子をはじめ、オダギリ、二階堂、磯村演じるキャラクターそれぞれに焦点を当てた7点の場面写真。生い茂る森の中で、空を見上げる洋子(宮沢)を収めた1枚や、憂いを帯びた表情で何かを見つめる昌平(オダギリ)、不穏さを漂わせる陽子(二階堂)、優しき笑顔で入居者に紙芝居を読むさとくん(磯村)など、それぞれの思いが交錯する瞬間を捉えている。また、同じ「ヨウコ」という名前の2人(宮沢・二階堂)が互いの悩みを明かす場面、4人のキャラクターが食事を共にする姿など印象的なシーンが切り取られているほか、夫婦である洋子と昌平が抱き合うカットは、希望と絶望の間で抱きしめ合う姿から、生きることへの希望と愛を感じさせる1枚に仕上がっている。
2023年08月23日宮沢りえ主演、石井裕也脚本・監督による映画『月』から、登場人物たちのキャラクターがうかがえ、壮大なドラマを予感させる場面写真が解禁された。今回公開されたのは、主人公を演じる宮沢さんをはじめ、オダギリジョー、二階堂ふみ、磯村勇斗が演じるキャラクターそれぞれに焦点を当てた7点の場面写真。生い茂る森の中で、空を見上げる洋子(宮沢さん)を捉えた様子や、憂いを帯びた表情で何かを見つめる昌平(オダギリさん)。不穏さを漂わせる陽子(二階堂さん)、優しき笑顔で入居者に紙芝居を読むさとくん(磯村さん)など、それぞれの思いが交錯する瞬間を捉えている。ほかにも、同じ「ヨウコ」という名前の2人(宮沢さん・二階堂さん)がお互いの悩みを明かす場面。また、4人のキャラクターが食事を共にする姿など印象的なシーンも。中でも注目は、夫婦である洋子と昌平が抱き合う場面。希望と絶望の間でしっかりと抱きしめ合う2人の姿は、壮大なドラマの展開を予感させ、生きることへの希望と、そこにある愛を想起させる印象的な1枚に仕上がっている。『月』は10月13日(金)より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:月 2023年10月13日より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開(C)2023『月』製作委員会
2023年08月23日宮沢りえ主演映画『月』の新たな場面写真が公開された。原作は、実際の障害者殺傷事件をモチーフにした辺見庸による『月』。事件を起こした個人を裁くのではなく、事件を生み出した社会的背景と人間存在の深部に切り込むことに小説という形で挑戦した本作を、石井裕也が映画化。主演する宮沢のほか、オダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみといった俳優陣が揃った。今回公開されたのは、主人公を演じる宮沢をはじめとしたキャラクターそれぞれに焦点を当てた7点の場面写真。生い茂る森の中で、空を見上げる洋子(宮沢りえ)を捉えた様子や、憂いを帯びた表情で何かを見つめる昌平(オダギリジョー)、不穏さを漂わせる陽子(二階堂ふみ)、優しき笑顔で入居者に紙芝居を読むさとくん(磯村勇斗)など、それぞれの思いが交錯する瞬間が写し出されている。ほかにも、同じ「ヨウコ」という名前の二人(宮沢・二階堂)がお互いの悩みを明かす場面、4人のキャラクターが食事を共にする姿など印象的なシーンが切り取られている。中でも注目したいのが、夫婦である洋子と昌平が抱き合う場面。希望と絶望の間でしっかりと抱きしめ合う二人の姿は、壮大なドラマの展開を予感させ、生きることへの希望と、そこにある愛を感じさせる印象的な1枚となっている。<作品情報>『月』10月13日(金) 公開原作:辺見庸『月』(角川文庫刊)監督・脚本:石井裕也音楽:岩代太郎■キャスト宮沢りえ磯村勇斗⻑井恵里、大塚ヒロタ、笠原秀幸板谷由夏、モロ師岡、鶴見辰吾、原日出子 / 高畑淳子二階堂ふみ / オダギリジョー公式HP:
2023年08月23日8月5日、ファッションモデルでタレントの藤田ニコル(25)と俳優の稲葉友(30)が、双方のSNSを通じて結婚を発表。《これからは家族としてお互いを支え合い、穏やかで幸せな家庭を築いて参ります。人生で起こる困難な出来事にも手を取り合って立ち向かい、乗り越えていきたいと思います》と、ともに人生を歩むことへの意気込みを表明した。「2人の交際が報じられたのは、’20年の12月。『文春オンライン』で熱愛をスクープされ、双方の事務所とも否定しませんでした。稲葉さんは“ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト“でグランプリを獲得したこともあるイケメンで、仮面ライダーにも出演していました。交際を始めた直後から半同棲状態だったそうで、お金に対する価値観のすり合わせに苦労していたそうです。デリバリーフードを頻繁に頼む藤田さんに、稲葉さんが注意したこともあったとか」(芸能関係者)これまで、過去の恋愛を含む私生活など、何事も赤裸々に語ってきた藤田。しかし、稲葉との恋愛についての口数は控えめだ。昨年4月に放送されたテレビ番組『#ミレニアガール』(フジテレビ系)では、共演したみちょぱこと池田美優(24)に「みちょ、うらやましいよ。(交際を隠さず)言えるのは」とコメント。それだけ今回の恋愛は、本気だったようだ。■満開の桜の下でラブラブお散歩デート本誌は昨年4月、二人の幸せそうなデート現場を目撃している。満開の桜の中を、飲み物片手に肩を寄せ合って歩く二人からは、仲の良さが伝わってきた。後日、この写真について藤田自身のラジオ『藤田ニコルのあしたはにちようび』(‘22年4月16日放送)で、「人生で初めてだったから(撮られていることに)本当に気づかなかった」と告白。恥ずかしかったこととして、自身がディレクションするブランドCALNAMURのパーカーを「暑かったから膝?肘より上に腕まくり、“よいしょ!”ってしてる写真で、それは後悔してる。可愛く撮ってほしかった」とコメントしていた。藤田と稲葉は、腕まくりもできる、安心感にあふれた関係のようだ。結婚した“にこるん”のさらなる活躍が期待される。◆◆◆◆スクープ写真をもっと見る(画像ギャラリーへ 他10枚)
2023年08月04日タレントでモデルの藤田ニコル(25)と俳優の稲葉友(30)が4日、それぞれのSNSを更新し、結婚を発表した。2人は連名で「私共、稲葉友と藤田ニコルはこの度結婚致しました事をご報告させて頂きます」と報告。「これからは家族としてお互いを支え合い、穏やかで幸せな家庭を築いて参ります。人生で起こる困難な出来事にも手を取り合って立ち向かい、乗り越えていきたいと思います。そして、皆様に喜んで頂けるお仕事が出来るよう精進して参ります」と抱負を記した。所属事務所によると、2人は友人関係から交際に至り、約3年間の交際を経て、藤田の25歳の誕生日に稲葉からプロポーズ。会見の予定はなく、挙式や披露宴は現状未定だという。また、本日4日に入籍済みで、今後もそれぞれ芸能活動を継続していく。○■稲葉友・藤田ニコル 連名コメント関係者の皆様平素より格別のお引き立てを賜り、心より御礼申し上げます。私事で大変恐縮ではありますが、私共、稲葉友と藤田ニコルはこの度結婚致しました事をご報告させて頂きます。これからは家族としてお互いを支え合い、穏やかで幸せな家庭を築いて参ります。 人生で起こる困難な出来事にも手を取り合って立ち向かい、 乗り越えていきたいと思います。 そして、皆様に喜んで頂けるお仕事が出来るよう精進して参ります。これからも、温かく見守って頂けたら幸いです。 まだまだ未熟な二人ではありますので、 今後ともご指導ご鞭撻賜りますよう宜しくお願い申し上げます。2023年8月4日稲葉友藤田ニコル
2023年08月04日実際の障がい者殺傷事件をモチーフにした辺見庸の小説を宮沢りえ主演、石井裕也脚本・監督で映画化した『月』。この度、特報映像と4種のティザービジュアルとともに、宮沢さん、オダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみのコメントが到着した。今回解禁した特報映像は、穏やかなメロディーと共に重度障がい者施設の日常から始まる。働き始めたばかりで真摯に仕事と向き合う洋子(宮沢りえ)、慣れた手つきで髪を結う陽子(二階堂ふみ)、入居者と心通わせるさとくん(磯村勇斗)が映し出される。だが、「俺今夜さ、この国の平和のためにさ、障害者たちを殺すよ」とのセリフとともに映像は一変、人を傷つけることに対して否定する洋子に「人ってなんですか?」と問い正す、さとくん…。そしてついに、その日を迎えることになる…。主人公・洋子を演じる宮沢さんの鬼気迫る表情、洋子を支える夫を演じるオダギリさんの包容力とどことなく漂う諦め。施設で働く洋子の同僚を演じる二階堂さんは自我とプライドと闘い、そして“命”を裁こうとする“さとくん”に挑む磯村さん。本作は、「狂気」とひと言で裁くことのできない問いを突きつける。解禁されたティザービジュアルでは、登場人物1人1人の思いと倫理が交錯する一瞬の表情を捉えたものとなった。キャストコメント宮沢りえ私が演じた洋子の心は、ずっと、今も私の中を旅しています。この映画を観てくださった方と、その旅の先にある「何か」を掴みに行きたいです。磯村勇斗撮影期間中、「人」とは何か。「生きる」とは何か。ずっと考えていました。その答えを出すことに、恐れさえ抱いていました。でも、これは決して他人事ではなく、綺麗事を捨て、僕たちは向き合わねばならない。今はただ、この映画を観てもらいたい。対面して欲しい。そう思っています。二階堂ふみこの作品について、ずっと答えを出せずにいます。そして、答えを出すべきではないとも思ってます。命に対して私たちは容易く傍観者になってしまう。しかしこの現実を真っ直ぐ見つめ、私たちの問題として考えたいと思い現場に参加させて頂きました。オダギリジョー人間は自分勝手で傲慢で、冷酷で残酷な生き物だ。ただ、この作品が描いているのは、そんな人間の温かみであり、思い遣りであり、何ミリかの可能性である。全ての人間に突き刺さる未来への希望だ。『月』は10月13日(金)より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:月 2023年10月13日より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開(C)2023『月』製作委員会
2023年07月21日俳優の宮沢りえが主演を務める映画『月』(10月13日公開)の特報映像&ティザービジュアルが21日、公開された。同作は辺見庸氏による同名小説の実写化作。深い森の奥にある重度障害者施設で新しく働くことになった堂島洋子(宮沢りえ)は“書けなくなった”元・有名作家だ。彼女を「師匠」と呼ぶ夫の昌平(オダギリジョー)と、ふたりで慎ましい暮らしを営んでいる。施設職員の同僚であり作家を目指す陽子(二階堂ふみ)や、絵の好きな青年さとくん(磯村勇斗)、そして入所者、“きーちゃん”との出会い。洋子は他の職員による入所者への心ない扱いや暴力を目の当たりにし、そんな世の理不尽に誰よりも憤っているさとくんの中で増幅する正義感や使命感が、やがて怒りを伴う形で徐々に頭をもたげていく。事件を起こした個人を裁くのではなく、事件を生み出した社会的背景と人間存在の深部に切り込まなければならないと感じたという著者は、「語られたくない事実」の内部に潜ることに小説という形で挑戦した。この問題作を映画化したのは、コロナ禍を生きる親子を描いた『茜色に焼かれる』、新作『愛にイナズマ』など、常に新しい境地へ果敢に挑み続ける映画監督、石井裕也。十代の頃から辺見庸の作品に魅せられてきたという彼は、原作を独自に再構成して臨んだ。特報映像は、穏やかなメロディーと共に重度障害者施設の日常から始まる。働き始めたばかりで真摯に仕事と向き合う洋子(宮沢りえ)、慣れた手つきで髪を結う陽子(二階堂ふみ)、入居者と心通わせるさとくん(磯村勇斗)が映し出される。だが「俺今夜さ、この国の平和のためにさ、障害者たちを殺すよ」映像は一変し、人を傷つけることを否定する洋子に、さとくんは「人ってなんですか?」と問いかける。ティザービジュアルでは、主人公・洋子を演じる宮沢の鬼気迫る表情、洋子を支える夫を演じるオダギリの包容力とどことなく漂う諦め、施設の同僚役の二階堂は自我とプライドと闘い、そして「命」を裁こうとする“さとくん”を演じる磯村の「狂気」と一言で裁くことのできない問いといった、一人一人の想いと倫理が交錯する一瞬の表情を捉えている。○宮沢りえ コメント私が演じた洋子の心は、ずっと、今も私の中を旅しています。この映画を観てくださった方と、その旅の先にある「何か」を掴みに行きたいです。○磯村勇斗 コメント撮影期間中、「人」とは何か。「生きる」とは何か。ずっと考えていました。その答えを出すことに、恐れさえ抱いていました。でも、これは決して他人事ではなく、綺麗事を捨て、僕たちは向き合わねばならない。今はただ、この映画を観てもらいたい。対面して欲しい。そう思っています。○二階堂ふみ コメントこの作品について、ずっと答えを出せずにいます。そして、答えを出すべきではないとも思ってます。命に対して私たちは容易く傍観者になってしまう。しかしこの現実を真っ直ぐ見つめ、私たちの問題として考えたいと思い現場に参加させて頂きました。○オダギリジョー コメント人間は自分勝手で傲慢で、冷酷で残酷な生き物だ。ただ、この作品が描いているのは、そんな人間の温かみであり、思い遣りであり、何ミリかの可能性である。全ての人間に突き刺さる未来への希望だ。(C)2023『月』製作委員会
2023年07月21日大人のカジュアルコーデで大注目のともさかりえさん。40代とは思えない美脚のデニムミニスカ姿を、自身のInstagramに投稿しました。変らぬスタイルに羨望の眼差し この投稿をInstagramで見る rie_tomosaka_official(@rie_tomosaka_official)がシェアした投稿 ともさかさんは「WBC決勝前の大谷選手の言葉がカッコ良すぎて、何回も見てしまう」と、大谷選手の言葉に感動したというコメントを添えながら、自身のコーデをくわしく解説。チラッとロゴTをのぞかせるウエスタンシャツや、デニムのミニスカコーデに光る美脚が素敵で、目が釘づけになります!この投稿に、同年代フォロワーから「ミニが似合いすぎる♡」「同い年とは思えない」「体型あこがれる」「なんですか!!このスタイルの良さ!!」の声が。また、「こんなお洋服なら、靴は何を履きますか??」というコメントには、「この時は白のスニーカーでした。夏はビーサンもいいですね」と丁寧に返していて、ともさかさんの人柄があふれています。これからも、ともさかさんの魅力的な投稿から目が離せません!あわせて読みたい🌈「美人姉妹」「似てる」有村藍里さん、有村架純さんの2ショットに大反響
2023年04月19日橋本淳と稲葉友がW主演を務める映画『よっす、おまたせ、じゃあまたね。』の予告編とポスタービジュアルが公開された。本作は、映画×音楽の祭典「MOOSIC LAB 2023」でお披露目となった、「なかないで、毒きのこちゃん」主宰・鳥皮ささみこと猪股和磨が、自身の舞台を映画化した監督最新作。解禁された予告編は、橋本さん演じる引き籠りの男・ちばしんの元に、稲葉さん演じるかつての親友・ながちんが現れるところから始まる。そしてながちんは、「俺死んでるから死体を見つけにいってほしい」という突拍子もない相談をもちかけ、少し不思議で寄り道多めな青春ロードムービーが映し出されていく。橋本さんは「猪股監督の切なる想いが、多くの人の繋がりを経て、公開というところまで来ることができました。本当に感謝しかありません。ありがとうございます。純粋な思いが結実した、ちょっぴり不思議で、なんだか泥臭い本作が、どうか多くの方に届きますように」と感謝の言葉を述べる。稲葉さんは「初めて脚本を読んだ時も撮影中もそれを経て完成した映画を観た時も、作品に詰まった『優しさ』を感じて心が温かくなりました。なんだか愛おしくなるちばしんとながちんの無鉄砲な旅路を映画館で見届けていただけたら幸いです」とコメント。猪股監督は「本作は自分自身の『あの頃の親友』に向けて創った作品です。コロナ禍で人と人との距離が遠くなり、出会い辛くなった時期だかこその作品だと思ってます!この作品を観ていただいたときに『あの頃の親友』ではなくても『誰かに』会ってみようかな、なんてことを思って貰えるきっかけになれたらとっても嬉しいです」とメッセージを寄せている。『よっす、おまたせ、じゃあまたね。』は6月16日(金)よりシネクイントにて1週間限定レイトショー。アップリンク吉祥寺、kino cinema立川、kino cinemaみなとみらいほか全国にて順次公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:よっす、おまたせ、じゃあまたね。 2023年公開予定「MOOSIC LAB 2023」にて先行上映
2023年04月18日奈緒フジテレビ連ドラ初主演となる「あなたがしてくれなくても」が4月13日スタート。岩田剛典演じる誠がラストで見せた表情に「切ない」の声が上がるとともに、稲葉浩志が歌う劇中歌にも「色気ありすぎ」などといった感想が続々寄せられている。「漫画アクション」連載、30代~40代女性から圧倒的支持を集めるハルノ晴氏による同名コミックを原作に、「昼顔」制作スタッフが再タッグを組み、夫婦のタブーに切り込んだ30代の恋愛ドラマを描く本作。夫の陽一とは結婚5年目で、今も仲はいいがレス歴“2年”の吉野みち役で奈緒さんが主演を務め、みちの上司で家事もこなし、妻を献身的に支える新名誠に岩田さん。みちの夫でコーヒーには強いこだわりを持っている、カフェの雇われ店長の吉野陽一に永山瑛太。誠の妻で、プライベートを犠牲にして仕事に没頭するファッション誌副編集長の新名楓に田中みな実。あるきっかけから陽一と出会う三島結衣花にさとうほなみ。みちのあざとかわいい後輩・北原華に武田玲奈。陽一が店長を務めるカフェのオーナー・高坂仁に宇野祥平。楓の上司で編集長を務める川上圭子にMEGUMI。誠の家族観に大きな影響を与えた母親・新名幸恵に大塚寧々といった面々が共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は、夫・陽一とセックスレスになって2年経ったみちが、自分に魅力がないのかと思いを巡らせていたある日、会社に忘れ物を取りに戻って、ノー残業DAYで真っ先に帰宅したはずの上司・誠と遭遇。その後、1人寂しく桜を見ながらビールを飲んでいたところに、帰宅中の誠と出くわし、酔った勢いで思わず自分がセックスレスだと明かす。するとその翌日、誠はみちに「今度は僕の悩みも聞いてくださいね。僕は味方です」と言葉をかける。一方、陽一は店長をするカフェの前の工事現場で警備員をしてる三島と出会っていた。その後、セックスレスについて「本音が聞きたい」と話し合いをせまるみちに、陽一は「性欲強くない?」と冷たく言い放つ。誠は会社の花見のさなか、買い出しにかこつけみちを連れ出し、自らもセックスレスであることを告白する…という展開。ラストでみちを抱きしめた誠の表情に「切ない表情をする新名様」「岩ちゃんの切ない表情良かったな」「新名誠さんの切ない顔がだいすきすぎる」などのコメントが続出。また劇中歌として流れた稲葉浩志の「ダンスはうまく踊れない」にも「稲葉さんの「ダンスは上手く踊れない」のカバーが色気ありすぎて溶けた」「稲葉さんの歌う「ダンスは上手く踊れない」すげー色っぽい~」「セクシーすぎる歌声にキュン」などの感想が集まっている。【第2話あらすじ】花見で誠からハグされたみちだが、翌日出社すると誠から避けられ、不安を募らせる。その夜もみちと陽一、誠と楓はパートナーのいないベッドでやるせない夜を過ごす。次の日、誠ががみちの部署に来て書類の不明点を華に聞く。2人の微妙な空気を察知した華はあえて仕事のやりとりをさせようとするが、みちと新名は直接話さず、お互いの目を見ようともしない…。「あなたがしてくれなくても」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年04月14日「りえさんの娘さんも、もう中学生。最近は手がかからなくなって、子育てがすごく楽になったそう。りえさんを気遣ってもくれるようで、今年は50歳の誕生日ということで、家族3人で過ごす時間とは別に、夫婦2人だけで過ごす時間を、娘さんが“プレゼント”してくれたようです」(舞台関係者)4月6日が誕生日だった宮沢りえ(50)。11歳のモデルデビューから39年、“知命”の年を迎えた。私生活では、’18年に森田剛(44)と再婚。本誌は、2人の熱いデート現場を何度かキャッチしてきた。結婚前の’17年にはゴルフ練習場でキスする2人を目撃。結婚後の’21年には手をつないで原宿の大通りを歩く2人を目撃している。前出の舞台関係者によると、「結婚生活が5年を超えたいまも、2人のラブラブぶりは相変わらず。舞台終了後の楽屋で“お疲れ〜”と自然にハグをしていたり。人前であってもまったく気にしていない様子です。森田さんは照れ屋ですし、仕事仲間には頼りにされている存在ですが、りえさんには甘えている印象ですね」森田が’21年11月にV6解散とともにジャニーズ事務所を退所して以降は、夫婦で新事務所を立ち上げ、公私でともに過ごすように。りえは“操縦上手”のようだ。「最近でも、自分はアナログだからとSNSに前向きでない森田さんに、『意外と向いてるよ』と裏でりえさんが勧めているとか。ソフトにお尻をたたいている姉さん女房ぶりだそうです」(芸能関係者)円満な関係は“夫婦のルール”があるからこそ続いているという。「お互いの仕事のオファーを相談することはもうお約束。台本を読み合い、意見をきちんと言ってやるやらないを判断をする方法は以前から変わっていません」(前出・舞台関係者)“ルール”は仕事場だけでなく、自宅でも……。「部屋着をペアルックにすることもあるそうですよ。りえさんは舞台のスタッフTシャツをもらうと、森田さんの分まで持ち帰って、それをおそろいで着ているといいます。森田さんはりえさんの言うことはなんでも聞くそうですから(笑)」(前出・舞台関係者)森田はりえのために奮闘していることもあるようだ。「ふだんの食事はりえさんが作るのですが、たまに“特別な日”に森田さんが手料理をふるまってくれるといいます。独身時代はまったく料理をしなかったそうですが“彼女のためなら”と料理修業中の様子です」(前出・舞台関係者)前夫との間に生まれた13歳の一人娘と森田の関係も良好だ。「去年のりえさんの誕生日には、森田さんと娘さんの2人で協力して誕生日ケーキを手作りしてお祝いしてくれたといいます。『おいしかったし、うれしかった!』とりえさんは感激していました」(前出・舞台関係者)50歳を迎えるに当たって、りえはこんなふうに語っている。《私が10代、20代の頃に憧れた大人達のように、年を重ねるって楽しそうだなぁと思ってもらえるようになりたいですね》(『ELLEJapan』’23年3月号)ペアルックを着るりえの自宅には、らんまんな“愛の花”が咲き続けるーー。
2023年04月13日女優の宮沢りえさんが、otona MUSE 2023年1月号の撮影カットを公開し、その写真が大人の色気が漂っていると話題になっています。美脚に細ウエスト!雰囲気の異なる2枚の写真を投稿 この投稿をInstagramで見る RIE MIYAZAWA(@riemiyazawa0406_official)がシェアした投稿 1枚目はタイツの上にレギンスを重ね、ピンヒールを合わせたかっこいいモノトーンスタイルの宮沢さんが。大きな襟元と袖を通さないスタイルのオーバーシャツに身を包み、ボトムはぴったりめなコーデでサイズ感のメリハリがおしゃれ!さらに透けタイツからのぞく脚も美しく、クールな存在感を放っています。2枚目は、Tシャツ、レザー、スラックスと異なる素材を組み合わせており、ラフとかっちりを掛け合わせた普段ではあまりやらないような珍しいミックススタイル。素材の違いを目立たせすぎないモノクロ仕様で撮影されており、絵画のような世界観。くびれのあるきれいなウエストにも注目です!本人も「はぁ、楽しぃ時間だった。」とコメントするほど満足度の高い撮影だったそうこの投稿には「ファッションへの愛情とリスペクトが詰まった服を、皆んなで選んで、どういう世界観に着地するか、それぞれが、それぞれの想いを重ね、持ってる引き出しをあけていく。。。子供の頃、外国のファッション雑誌をワクワクしながら立ち読みしていた、夢みたいなものが、叶う時間だなぁ。」という宮沢さんのつぶやきも添えられており、かなり納得のいく撮影だったご様子。そんなモデルとしても大活躍されている宮沢さんのハイセンスなショットに今後も期待です!あわせて読みたい🌈板野友美さんが夫との2ショット公開「凄まじい美男美女」「お似合い」と反響
2022年12月07日女優のともさかりえさんは、2004年に長男を出産。この秋、息子さんが誕生日を迎えたことから、思い出の写真を公開しました!ステキな親子関係が伝わってくる投稿 この投稿をInstagramで見る rie_tomosaka_official(@rie_tomosaka_official)がシェアした投稿 ともさかさんは、息子さんが18歳の誕生日を迎えたことを報告。「生かしておくことに精一杯だった赤ちゃん時代。全然寝ないし、飲まないし、食べないし…途方に暮れていた日々が嘘みたいに大きくなりました」と振り返りながら、赤ちゃんの息子さんに添い寝する写真を公開しました。言葉が話せない赤ちゃんの育児は、さまざまなことに不安になるもの。息子さんが眠って、ホッとしたときの1枚かもしれませんね。誕生日は、親子でレストランへ。ともさかさんは、「朝起きて、いちばんにおめでとうと伝えられるのも、こんなふうに当たり前に一緒に過ごせるのも最後だったりして。来年は彼女と一緒かもしれないし、友達と一緒かもしれない。それはそれで幸せなことだなぁ」と未来を想像してニッコリ。そして「本当はデザートのときに誕生日プレート的なやつをお願いしたかったけど、そんな恥ずかしいことは絶対にやめてと言われ断念。トゥシャイシャイボーイ18歳、支えてくださるみなさんのおかげですくすく育っております」と息子さんの様子を綴っています。この投稿に、タレントの千秋さんが、「小さい頃の元気過ぎる姿をハッキリと覚えております。おめでとうございます」とお祝いメッセージを送ると、ともさかさんは「元気が過ぎましたね」とうれしそうに返信。ほかにも「寝顔がたまらなく可愛い」「母さんに負けず劣らずの透明感ボーイ18歳めでたい」「息子さんもりえさんも素敵だなー」「なんて愛おしい写真」などの声が寄せられています。ともさかさんから息子さんへの愛情を感じる投稿に、心がほっこり。とってもステキな親子ですね♪あわせて読みたい🌈ユージさん子連れ婚から8年目!妻の第4子妊娠を報告「幸せが溢れていますね」と反響
2022年11月09日新国立劇場で11月2日(水) より上演する2022 / 2023シーズン演劇『私の一ヶ月』より、作・須貝 英と演出・稲葉賀恵のコメントが到着した。本作は、日本の劇作家の新作をお届けするシリーズ企画【未来につなぐもの】の第一弾。新国立劇場では、「劇作家の劇場」と呼ばれる英国ロンドンのロイヤルコート劇場が世界各国にアソシエイトディレクター、文芸マネージャー、 劇作家を派遣し開催しているワークショップを2019年5月より日本で初めて実施。全4フェーズ、あしかけ2年にわたり14名の若い劇作家たちが参加した。それぞれのフェーズごとにワークショップ、ディスカッション、推敲を重ね、最終フェーズでは演出家、俳優も参加。リーディングを通して成長を重ねてきた作品群より、須貝 英による『私の一ヶ月』を上演する。演出には、同年代注目の若手演出家で、新国立劇場では2018年に『誤解』を演出した文学座の稲葉賀恵を迎える。■作・須貝 英 コメント今までいただいた機会や幸運が繋がりに繋がって、ここへ連れて来てもらったような気がします。心からありがたく思います。この脚本は僕一人で書いたものではありません。「ロイヤルコート劇場×新国立劇場 劇作家ワークショップ」という素晴らしい企画の中で育まれた作品です。日英両国の劇場チームと日本の若手劇作家たち、彼らと共に時間を掛けて議論を交わし、改稿を重ね、コロナ禍で延期しながらも、二年近い時間を掛けて全員で最後までやりきった思い入れの深い企画です。この経験だけでも財産ですが、さらにこの作品を選んでいただけて、しかも兼ねてよりご一緒したかった稲葉さんが演出をしてくださる。この上ない幸せです。この作品では、あらゆることが加速度的に進んでいく現代で、そこから弾き飛ばされた人々を描こうと思いました。貧しく寒い地方都市の、ある家庭とコンビニエンスストア。都内の大学図書館の閉架書庫。その三つの場所を主軸に物語は進みます。お客様と一緒に作品を通して、見過ごされてしまいそうになるささやかなものに目を向けること、未来に何を残していくべきかを考えることができたら、この物語が生まれ落ちた意味もあるのではないかと考えています。どうぞご期待ください!■演出・稲葉賀恵 コメントこの度はこのような素晴らしい企画に呼んで頂き、本当に感謝いたします。新国立劇場がロイヤルコート劇場と組んで劇作のワークショップを行うとお聞きした時、期待と興奮に包まれたことを覚えています。ロイヤルコート劇場が数々の劇作家を輩出し、イギリス演劇界での新人作家の登竜門的劇場であることは勿論知っていました。そして何より劇作家が時間をかけて自分の作品を創作出来る場を、国立の劇場が企画したということに感銘を受け、ここで生み出された作品を一読者として早く読んでみたいと思っていました。まさか、その作品を自分自身が演出させて頂く機会が来るとは、人生は何が起こるか分からないものです。しかもそれが数年前に豊橋の劇場で知り合い、同年代として刺激を受けた須貝さんの作品だとお聞きした時は喜びとともに感慨深いものがありました。これまでの色々なご縁が繋がって今創作の場に立たせて頂いていることを改めて実感したのです。この作品は一つの家族、とりわけ一人の母と娘を中心に物語が繰り広げられます。彼らの過去の傷を鋭く抉りながらも抱きしめる言葉の数々、そこに市井の人々を愛おしみ、彼らが未来に一歩進めるよう背中を押す須貝さんの厳しくも優しい眼差しがあります。私はこの眼差しを良い意味で疑ったり信じたりしながら、私たちの世代がこの世界をどう捉え、どう未来に受け渡していけるのか、この作品を通して考え抜きたいと思います。今回はなにより作家が隣にいて伴走してくださる、こんなに力強く幸せなことはありません。初日まで試行と挑戦を繰り返し、高みを目指していきたいです。どうぞご期待ください。<公演情報>演劇『私の一ヶ月』2022年11月2日(水)~20日(日) 新国立劇場 小劇場作:須貝 英演出:稲葉賀恵芸術監督:小川絵梨子【キャスト】村岡希美 / 藤野涼子 / 久保酎吉 / つかもと景子 / 大石将弘 / 岡田義徳【あらすじ】3つの空間。2005年11月、とある地方の家の和室で日記を書いている泉。2005年9月、両親の経営する地方のコンビニで毎日買い物をする拓馬。そして2021年9月、都内の大学図書館の閉架書庫でアルバイトを始めた明結(あゆ)は、職員の佐東と出会う。やがて、3つの時空に存在する人たちの関係が明らかになっていく。皆それぞれが拓馬の選んだつらい選択に贖いを抱えていた......。『私の一ヶ月』あらすじ紹介【チケット料金】A席:7,700円B席:3,300円一般発売日:2022年9月17日(土) 10:00~新国立劇場ボックスオフィス:03-5352-9999(10:00~18:00)新国立劇場Webボックスオフィス:公演詳細:
2022年09月05日現在公開中のアニメーション映画『SING/シング:ネクストステージ』より、稲葉浩志演じるクレイ・キャロウェイと、長澤まさみ演じるアッシュのデュエットシーンの本編抜粋映像が到着した。前作から引き続き長澤さんが演じているのは、ヤマアラシのアッシュ。すっかり地元の人気ロックスターとなって登場している。そして、稲葉さんが演じているのは、表舞台から姿を消した伝説的なロックスター、ライオンのクレイ・キャロウェイ。物語の中で最も重要な新キャラクターだ。この日本語吹き替えバージョンは、日本盤サントラにも入っていないため、聞けるのも観られるのも現在は劇場だけ。地元を飛び出したバスター(内村光良)らが、クレイを説得してエンターテインメントの聖地での一世一代のショーを成功させようとするというストーリーの中で、このシーンはクレイが仲間たちに背中を押され、ついにステージに立つというクライマックス直前の重要な一場面となっている。2人が歌うのは、「U2」初期代表曲のひとつ「I Still Haven't Found What I'm Looking For」(邦題:終わりなき旅)。本作オリジナル版の劇中では、「U2」のボノ(クレイ・キャロウェイ)とスカーレット・ヨハンソン(アッシュ)が歌っている。吹き替え版で歌われる「歩いてゆこう。ひとつになれたら、なれたら世界は変わる。心の奥に隠している傷あと見せて、風に希望はためいて。終わらない旅をいざゆこう。終わらない旅をいざゆこう~」という歌詞は、オリジナル詞を尊重し、本作のテーマである<一歩踏み出す勇気、さらなる挑戦>を表現(日本語歌詞監修:いしわたり淳治)。自らの殻を破り歌うクレイはもちろん、地元での成功に甘んじることなく、上を目指したバスターと仲間たちをも体現。さらに、この成功の先の未来にも“さらなる挑戦”があることを伺わせる、前向きな気持ちになれるワンシーンとなった。同シーンについて稲葉さんは「発売された当時、よく聞いていた曲。まさか自分が日本語の歌詞で歌うことになるとは想像していなかった」とふり返り、「15年ぶりに人前で歌うという葛藤を超えてステージに立つクレイを、自分がアフレコの歌唱を終えた後に見て感慨深かった」とコメント。長澤さんは「稲葉さんがやってくれるんだ!と驚きがありました。(キャスティングを)聞いた時の印象はぴったりすぎて楽しみでしかなかったです。稲葉さんの声を聴きながら歌った時は、しびれました。クレイを稲葉さんが演じて下さってよかったなと思いました」と語っている。(※歌はそれぞれ別録り)3月18日(金)に公開された本作は、初登場から2週連続で興行ランキング1位を獲得し、引き続き好調で累計興収約16億7千万円、動員約133万人(3月30日現在)を突破。また、日本語吹き替え版には、内村光良、MISIA、長澤さん、坂本真綾、田中真弓らの続投ほか、ジェシー(SixTONES)、アイナ・ジ・エンドが新たに参加。早くも字幕版・吹替版のW鑑賞をした観客も続出している。『SING/シング:ネクストステージ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:SING/シングネクストステージ 2022年3月18日より全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年04月01日3月18日に公開を迎えた『SING/シング:ネクストステージ』。このたび、稲葉浩志演じるクレイ・キャロウェイと長澤まさみ演じるアッシュの本編デュエットシーンの一部が公開された。『SING/シング:ネクストステージ』は、初登場から2週連続で興行ランキング1位を獲得、累計興収約16億7千万円、動員約133万人(3月30日現在)を突破し、大ヒット上映中。SNS上では「これから世界を魅了する若き者たちへの応援歌!!前作に引き続き傑作!!」「本当に映像と音が凄くて、ライブやミュージカルを見に行った気分になれた」「最高のアーティスト揃いのこの映画は最高なエンターテインメント作品」「吹替キャストは皆さんめちゃくちゃ良い歌声でした…ちょっと席から立てなかった…」と、感動の声が殺到している。クオリティの高さも大きな話題を呼んでいる日本語吹替え版には、1作目から内村光良、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、大地真央、坂本真綾、田中真弓など豪華な面々が続投しているほか、新キャラクターのゾウのアルフォンゾ役にジェシー(SixTONES)とオオカミのポーシャ役にアイナ・ジ・エンド(BiSH)など、フレッシュで表現力豊かな面々が参加している。そして情報発表時にひと際話題を呼んだ稲葉浩志が、主人公バスター(内村光良)らシングファミリーの運命を握る伝説のロックスター、クレイ・キャロウェイ役を演じ、吹替え版に大きな花を添えている。このたび公開されたのは、稲葉浩志演じるクレイ・キャロウェイと長澤まさみ演じるアッシュの本編デュエットシーンの一部。この日本語吹替えバージョンは、日本盤サントラにも入っていないため、聞けるのも観られるのも現在は劇場だけだ。地元を飛び出したバスター(内村光良)らが、15年以上音楽から遠ざかっていたクレイを説得してエンターテインメントの聖地での一世一代のショーを成功させようとするというストーリーの中で、このシーンはクレイがバスターやアッシュ、仲間たちに背中を押され、ついにステージに立つというクライマックス直前の重要な一場面。そしてふたりが歌うのは、ロックバンドとしてグラミー賞最多受賞を誇るU2の「I Still Haven’t Found What I’m Looking For」(邦題:「終わりなき旅」)。1987年のアルバム『ヨシュア・トゥリー』からシングルカットされ、Billboard Hot 100の1位にもなったU2初期代表曲のひとつで、『SING/シング:ネクストステージ』オリジナル版の劇中では、U2のボノ(クレイ・キャロウェイ)とスカーレット・ヨハンソン(アッシュ)が歌っている。本曲は約35年前にボノらによって書かれた名曲(※歌詞はボノ / 音楽はU2メンバー)。日本語吹替え版で稲葉と長澤が歌う「歩いてゆこう。ひとつになれたら、なれたら世界は変わる。心の奥に隠している傷あと見せて、風に希望はためいて。終わらない旅をいざゆこう。終わらない旅をいざゆこう~」という歌詞(日本語歌詞監修:いしわたり淳治)は、オリジナルの歌詞を尊重し本作のテーマ「一歩踏み出す勇気、さらなる挑戦」を表現している。自らの殻を破り15年ぶりに歌うクレイはもちろん、地元での成功に甘んじることなく上を目指したバスターと仲間たちをも体現している。そしてこの成功の先の未来にも“さらなる挑戦”があることを伺わせる、とても前向きな気持ちになれるワンシーンだ。稲葉はこのシーンについて「発売された当時、よく聞いていた曲。まさか自分が日本語の歌詞で歌うことになるとは想像していなかった。15年ぶりに人前で歌うという葛藤を超えてステージに立つクレイを、自分がアフレコの歌唱を終えた後に見て感慨深かった」とコメント。そして長澤は稲葉がキャスティングされたこと、デュエットすることについて「稲葉さんがやってくれるんだ!と驚きがありました。(キャスティングを)聞いた時の印象はぴったりすぎて楽しみでしかなかったです。稲葉さんの声を聴きながら歌った時は、しびれました。クレイを稲葉さんが演じて下さってよかったなと思いました」と語っている。(※注:歌はそれぞれ別録り)『SING/シング:ネクストステージ』公開中
2022年04月01日TK from 凛として時雨の新曲「As long as I love(with 稲葉浩志)」が、本日3月15日22時より放送のJ-WAVE『SONAR MUSIC』内で初オンエアされることが決定した。「As long as I love(with 稲葉浩志)」はゲストヴォーカルにB’zの稲葉浩志を招いた楽曲で、作詞は稲葉とTKの共作となっている。先月より先行配信がスタートした「Scratch(with 稲葉浩志)」とともに、3月16日に発売されるTK from 凛として時雨の両A面シングルに収録される。また、「As long as I love(with 稲葉浩志)」のMusic Videoがシングル発売日の21時にプレミア公開されることが発表された。MVは数々の名だたるアーティストのMVにダンサーとして出演するアオイヤマダと、高村月のふたりによるユニット「アオイツキ」が稲葉の詞をもとに企画の段階から参加。ダンスとともに、さまざまな困難にあいながらそれでもがむしゃらに前へ進もうとする人間の内面的な美しさが感情表現豊かに描かれている。■アオイヤマダ コメント私たちは、私たちでありながら、現代に広がる鬱々とした様子や、やりようのない人々の気持ち全てになりたかった。稲葉浩志さんの歌詞をよく読み、TK from凛として時雨さんの声をよく聴き、高村月とよく話し合い、自分ひとりの感情と出来事にしないことを誓った。出来上がった映像を見て、自分でありながら、自分と忘れるシーンがいくつかあった。私は涙を流していたのだろうか。思い出せない。あの涙は、社会が流した涙。■高村月 コメント何度此処へ来たのだろうか。幾度も繰り返される景色は現実。変えたい変わりたい愛したい。そう叫んでいるのは、今この世界。僕達は今を生きているからこそ、今になろうと必死でもがいた。お二人の生んだ音楽が、全身を巡って心を揺らす。アオイヤマダと走った道を、叫んだ空を、僕は忘れない。唇を噛んで、この言葉を胸に。「迷ってるのは誰?触れよう愛す限り」ー歌詞より■荒伊玖磨監督 コメントこのMVを見てくださった今を生きる人の数だけ、聴こえ方や見え方、感じ方があると思います。迷いもがく全ての人のその先に、光はある。僕はそう信じています。TK from 凛として時雨「As long as I love(with 稲葉浩志)」MV※3月16日(水) 21:00 プレミア公開<番組情報>J-WAVE『SONAR MUSIC』3月15日(火) 22:00~24:00ナビゲーター:あっこゴリラ番組公式サイト:番組LINEアカウント:<リリース情報>TK from 凛として時雨 両A面シングル『As long as I love / Scratch(with 稲葉浩志)』2022年3月16日(水) リリース完全生産限定盤(CD):1,430円(税込)TK from 凛として時雨『As long as I love / Scratch(with 稲葉浩志)』ジャケット【収録内容】01.As long as I love(with 稲葉浩志)作詞:稲葉浩志、TK / 作曲:TK02.Scratch(with 稲葉浩志)作詞作曲:TK03.As long as I love(with 稲葉浩志)Instrumental04.Scratch(with 稲葉浩志)Instrumental【予約特典】・TOWER RECORDS全店(オンライン含む / 一部店舗除く):オリジナルクリアファイル・楽天ブックス:オリジナルポストカード・Amazon.co.jp:メガジャケ※特典内容は変更の場合もございます。※特典絵柄は追っての更新とさせていただきます。※Amazon.co.jpは商品名に、【Amazon.co.jp限定特典】の記載があるページからの購入のみが対象となります。予約リンク:<配信情報>TK from 凛として時雨「Scratch (with 稲葉浩志)」Now On SaleTK from 凛として時雨「Scratch (with 稲葉浩志)」ジャケット配信リンク:関連リンク凛として時雨 Official Site:凛として時雨 Official Twitter: 凛として時雨 Official Facebook:凛として時雨 TK Official Instagram:
2022年03月15日B’zの稲葉浩志が、アニメ映画『SING/シング:ネクストステージ』(3月18日公開)の日本語吹き替え版で、ライオンのクレイ・キャロウェイ役を演じたことが3日、発表された。声優初挑戦となる。2017年週末動員ランキング4週連続1位&最終興収51億円超えの大ヒットを記録した『SING/シング』の続編となる本作。主人公バスター・ムーンといつもの仲間たちが、世界で誰も見たことがないようなスペクタルなショーをやり遂げるため、新たな挑戦をする。大反響を呼んだ前作の日本語吹替版から、内村光良、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、坂本真綾、田中真弓、大地真央と、再び登場するメインキャラクターが勢ぞろいで続投するほか、新キャラクターとしてゾウのアルフォンゾ役にジェシー(SixTONES)とオオカミのポーシャ役にBiSHのアイナ・ジ・エンド、振付師のakaneらフレッシュで表現力豊かな面々が、シングファミリーに仲間入り。そして、このたび、新キャラクターであるライオンのクレイ・キャロウェイ役を稲葉浩志が演じていることが明らかになった。稲葉が演じるクレイ・キャロウェイは、かつては情熱的でパワフルな歌声が大人気だったロック歌手であり、伝説的ミュージシャンだ。稲葉は「正直なところ演じているところは想像つきませんでしたし、(私が声優を)するとは思っていませんでした」と自身でも驚いている様子。声優を引き受けようと思った決め手について「『SING/シング』という映画自体の音楽のクオリティが素晴らしく、ストーリーも非常に分かりやすい。私が声優を務めるクレイ・キャロウェイは、かつてはロックスターだったが今は自分の家に引きこもっている、そのシチュエーションが非常に面白く、やってみようという気持ちになりました」と語り、「とにかく何から何まで初めての事で、何から準備していいのか分かりませんでしたが、自分ではない人物像に声を入れるという作業は初めてで凄く新鮮で楽しかったです。(アフレコは)大変でもありましたが、色々ご指導いただきまして、非常に勉強になりました」とアフレコの苦労も語った。また、印象に残ったシーンについて触れ、「すべてのキャラクターが挫折から立ち上がるというテーマの元に、“音楽”を通して頑張っていく姿が一貫して描かれていること、さらにアッシュがクレイに再びステージに立ってほしいと説得に行き軒先で歌うシーンは、一人の小さな歌声で誰かを励ましたり、勇気づけたり、また立ち上がるきっかけを与えたり・・・色々な想いが詰まっている気がして非常に好きなシーンです。葛藤を超えてクレイが15年ぶりにステージに立つクライマックスのシーンは、自分で歌った後その映像を見て感動しました」と本作の魅力を語った。ラストシーンで使用される本作のテーマソングでもあり、U2が書き下ろした2年ぶりの新曲「YOUR SONG SAVED MY LIFE」や声優としてクレイ役の声優を務めたU2のボノについては、「本作のテーマソングは、すごく美しくて素敵な曲だと思っています。深くて大きくとても広がりのあるボノ(U2)さんの声は、シンガーにとっても憧れの声なので、ボノ(U2)さんの演じる役柄を演じる事ができて光栄です」と、稲葉さんと同じく本作で声優デビューを飾ったボノ(U2)へのリスペクトを語った。配給元の東宝東和の担当者は、物語の中で最も重要な新キャラクターに稲葉を抜擢した理由を「クレイが伝説的なロックスターのキャラクターということで、どの世代でも“ロックスター”として思い浮かべるミュージシャンは稲葉さんしかいないと制作スタッフ含め満場一致で第一候補となりました。ただ、アニメの中で歌唱することだけでなく、クレイとしての演技も必要なため、お受けいただける可能性があるのか半信半疑でご依頼しました。そんな中、映画とクレイの役柄に共感していただき、ボノへのリスペクトもあるということでお受けいただけるお返事を頂いた時はスタッフ一同震えました。稲葉さんの想いの詰まった、稲葉さんでなければ表現できない、日本語吹替版でしか体験できない素晴らしいクレイ・キャロウェイになったと思います」と語っており、イルミネーション・エンターテインメントの承認を経て決定した。稲葉の決定について、主人公・バスターの声優を務める内村光良は「2回か3回聞き直しましたね。『ほんとに?』って。(笑)本当に信じられなかったです。まさか!と思いました。稲葉さんが声優をやるんだという事に正直驚いています。それを受けてくださったというのが…。まだお会いした事がないので、お会いするのを楽しみにしています」と、夢のようなキャスティングに大興奮。稲葉が新たに仲間に加わった“新生シングファミリー”に期待を寄せた。(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年03月03日映画『SING/シング:ネクストステージ』が3月18日(金)全国公開となる。この度、日本語吹替版の新キャラクター、ライオンのクレイ・キャロウェイ役を稲葉浩志が務めることが発表された。本作は『ミニオンズ』や『ペット』、『怪盗グルー』シリーズなど、世界中でとびきり愛される作品を生み出し続けるイルミネーション・エンターテインメントが、2017年に公開した『SING/シング』の続編。新たな仲間も加わり、スケールアップした彼らが新たなステージへと踏み出す。日本は前作で世界で唯一、全編吹替版の制作が許され、内村光良をメインキャストに迎えた声優キャストと制作陣が集結。クオリティの高さも大きな反響を呼び、興行収入51億円超えの大ヒットを記録、インターナショナル興収(アメリカ以外の国と地域の成績)で堂々1位を飾った。本作の吹替も、圧倒的な完成度で大反響を呼んだ前作の日本語吹替版から、内村光良、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、坂本真綾、田中真弓、大地真央、と再び登場するメインキャラクターが勢ぞろいで続投。さらに新キャラクターとしてゾウのアルフォンゾ役にジェシー(SixTONES)とオオカミのポーシャ役にBiSHのアイナ・ジ・エンド、振付師のakaneらフレッシュで表現力豊かな面々が、シングファミリーに仲間入り。さらに、豪華なプロ声優陣も脇を固めることが発表され、前作に引き続き『SING/シング:ネクストステージ』のクオリティの高さにも期待が膨らむ。声優初挑戦となる稲葉が演じるのは、かつては情熱的でパワフルな歌声が大人気だったロック歌手であり、伝説的ミュージシャンのクレイ・キャロウェイ。物語の中で最も重要な新キャラクターに抜擢した理由を配給元の東宝東和の担当者は「クレイが伝説的なロックスターのキャラクターということで、どの世代でも”ロックスター”として思い浮かべるミュージシャンは稲葉さんしかいないと制作スタッフ含め満場一致で第一候補となりました。ただ、アニメの中で歌唱することだけでなく、クレイとしての演技も必要なため、お受けいただける可能性があるのか半信半疑でご依頼しました」と明かす。さらに「映画とクレイの役柄に共感していただき、ボノへのリスペクトもあるということでお受けいただけるお返事を頂いた時はスタッフ一同震えました。稲葉さんの想いの詰まった、稲葉さんでなければ表現できない、日本語吹替版でしか体験できない素晴らしいクレイ・キャロウェイになったと思います」とも語った。稲葉の抜擢について、主人公・バスターの声優を務める内村は「2回か3回は聞き直しましたね。『ほんとに?』って(笑)。本当に信じられなかったです。まさか!と思いました。稲葉さんが声優をやるんだという事に正直驚いています。それを受けてくださったというのが……。まだお会いした事がないので、お会いするのを楽しみにしています」と、夢のようなキャスティングに興奮のコメントを寄せている。<稲葉浩志・コメント全文>(本作の出演が決まって)正直なところ演じているところは想像つきませんでしたし、(私が声優を)するとは思っていませんでした。 『SING/シング』という映画自体の音楽のクオリティが素晴らしく、ストーリーも非常に分かりやすい。私が声優を務めるクレイ・キャロウェイは、かつてはロックスターだったが今は自分の家に引きこもっている、そのシチュエーションが非常に面白く、やってみようという気持ちになりました。(声優することは)とにかく何から何まで初めての事で、何から準備していいのか分かりませんでしたが、自分ではない人物像に声を入れるという作業は初めてで凄く新鮮で楽しかったです。(アフレコは)大変でもありましたが、色々ご指導いただきまして、非常に勉強になりました。本作のテーマソング(U2が書き下ろした2年ぶりの新曲『YOUR SONG SAVED MY LIFE』)は、すごく美しくて素敵な曲だと思っています。深くて大きくとても広がりのあるボノ(U2)さんの声は、シンガーにとっても憧れの声なので、ボノ(U2)さんの演じる役柄を演じる事ができて光栄です。(劇中で流れる)楽曲はどれも素晴らしいのですが、アッシュが歌うU2の『STUCK IN A MOMENT YOU CAN’T GET OUT OF』という曲がやはり好きです。また、U2の『I STILL HAVEN’T FOUND WHAT I’M LOOKING FOR』は、当時(リリース時に)よく聴いていた曲で、非常に馴染みのある曲でしたが、まさか自分がこうやって日本語の歌詞で歌うというのは想像していなかったです。(本作は)全てのキャラクターが挫折から立ち上がるというテーマの元に、それぞれのキャラクターが音楽を通して頑張っている様子が伝わってきて、『SING/シング:ネクストステージ』の芯として、バシッと通っています。アッシュがクレイに再びステージに立ってほしいと説得に行き軒先で歌うシーンは、ひとりの小さな歌声で誰かを励ましたり、勇気づけたり、また立ち上がるきっかけを与えたり…色々な想いが詰まっている気がして非常に好きなシーンです。『SING/シング:ネクストステージ』3月18日(金)公開
2022年03月03日TK from 凛として時雨とB’zの稲葉浩志によるコラボ曲「Scratch(with 稲葉浩志)」が起用された、トレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」の最新商品「神河:輝ける世界」のアニメーショントレーラー映像が本日2月16日12時にプレミア公開される。今回のコラボレーションは、ギターを手にした学生時代のTKに衝撃を与えたB’zへの強いリスペクトから、ソロプロジェクト始動10周年という節目を締めくくるコラボとして稲葉にデモを送ったことがきっかけとなり実現したもの。「Scratch(with 稲葉浩志)」は、3月16日にリリースされるTK from 凛として時雨の両A面シングル『As long as I love / Scratch(with 稲葉浩志)』の収録曲で、同映像で音源が初解禁となる。なお本日放送のJ-WAVE『GROOVE LINE』でラジオ初オンエアされるほか、CD発売に先駆け2月17日より先行配信がスタートする。トレーラー映像では、日本の戦国時代の雰囲気を持つ次元「神河」で、本作の主人公である「漆月魁渡(しづきかいと)」と「放浪皇」の2人の絆が描かれる。アニメーション制作は『進撃の巨人』『王様ランキング』などのアニメ作品を多数手がけるWIT STUDIOが担当した。マジック:ザ・ギャザリング『神河:輝ける世界』アニメーショントレーラー※2月16日(水) 12:00~プレミア公開<配信情報>TK from 凛として時雨「Scratch (with 稲葉浩志)」2月17日(木) 配信リリースTK from 凛として時雨「Scratch (with 稲葉浩志)」ジャケット配信リンク:<リリース情報>TK from 凛として時雨 両A面シングル『As long as I love / Scratch(with 稲葉浩志)』2022年3月16日(水) リリース完全生産限定盤(CD):1,430円(税込)TK from 凛として時雨『As long as I love / Scratch(with 稲葉浩志)』ジャケット【収録内容】01.As long as I love(with 稲葉浩志)作詞:稲葉浩志、TK / 作曲:TK02.Scratch(with 稲葉浩志)作詞作曲:TK03.As long as I love(with 稲葉浩志)Instrumental04.Scratch(with 稲葉浩志)Instrumental【予約特典】・TOWER RECORDS全店(オンライン含む / 一部店舗除く):オリジナルクリアファイル・楽天ブックス:オリジナルポストカード・Amazon.co.jp:メガジャケ※特典内容は変更の場合もございます。※特典絵柄は追っての更新とさせていただきます。※Amazon.co.jpは商品名に、【Amazon.co.jp限定特典】の記載があるページからの購入のみが対象となります。予約リンク:<ライブ情報>TK from 凛として時雨4月5日(火) 東京・TOKYO DOME CITY HALLOPEN 18:00 / START 19:00【サポートメンバー】吉田一郎不可触世界(Bass) / 須原杏(Violin&Synthesizer) / 和久井沙良(Piano) / BOBO(Drums)【チケット情報】全席指定:6,800円(税込)※ドリンク代別途必要■オフィシャルファンクラブ「kalappo Lab.」先行受付受付期間:2月10日(木) 12:00 〜2月20日(日) 23:00「kalappo Lab.」公式サイト:お問い合わせ:HOT STUFF PROMOTION(03-5720-9999)<商品情報>マジック:ザ・ギャザリング 最新セット『神河:輝ける世界』発売日(日本国内):2022年2月18日(金)【メーカー希望小売価格】セット・ブースター:550円(税込)ドラフト・ブースター:440円(税込)コレクター・ブースター:2,420円(税込)統率者デッキ(全5種):4,400円(税込)Bundle(英語版のみ):4,400円(税込)製品ページ:関連リンク凛として時雨 Official Site:凛として時雨 Official Twitter: 凛として時雨 Official Facebook:凛として時雨 TK Official Instagram:
2022年02月16日TK from 凛として時雨が、ゲストヴォーカルにB’zの稲葉浩志を招いた新曲2曲を収録した両A面シングル『As long as I love / Scratch(with 稲葉浩志)』を3月16日にリリースすることが決定した。今回のコラボレーションは、ギターを手にした学生時代のTKに衝撃を与えたB’zへの強いリスペクトから、ソロプロジェクト始動10周年という節目を締めくくるコラボとして稲葉にデモを送ったことがきっかけとなり実現。「As long as I love(with 稲葉浩志)」は作詞を稲葉とTKによる共作、作曲をTKが担ったロックナンバーで、激しいギターとTKらしいジェットコースターのような楽曲構成に、稲葉のパワフルなヴォーカルが加わった昂揚感を抑えられない1曲に仕上がっている。そしてもうひとつの新曲「Scratch(with 稲葉浩志)」は切なく厳かなピアノと弦が印象的なバラードで、2人の力強い歌声が心に響く楽曲となっている。併せて「Scratch(with 稲葉浩志)」が、世界中で4千万人を超えるプレイヤーとファンを持つ元祖戦略トレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」の最新商品で2月18日に発売となる「神河:輝ける世界」のアニメーションを使用した広告に起用されることが発表された。「マジック:ザ・ギャザリング」の公式YouTubeでは、楽曲が使用された同商品のアニメーショントレーラー映像が2月16日12時にプレミア公開される。「Scratch(with 稲葉浩志)」は、シングル発売に先駆け各音楽配信サイトで2月17日より先行配信されるほか、2月16日放送のJ-WAVE『GROOVE LINE』内でラジオ初オンエアされる予定だ。■TK(凛として時雨)コメント自分の部屋に篭りながら、無我夢中で弾いていたB’z。誰もが魅了されるそのサウンドに僕も例に漏れず衝撃を受けました。夢の様なコラボレーションの中で、稲葉さんは僕のどんな些細な要望にも目を向け、耳を傾けてくれました。それはあまりにもリアルで、制作に携わって頂いた時間のすべての瞬間が僕の新たな音楽のDNAとして刻まれていきました。すぐそばで聴いた歌声は、あの頃よりも更に輝きを増していて、より届かない場所から大切な何かを降り注いでくれてるかの様でした。音楽への扉を開けてくれた存在が、今も圧倒的な存在として心を震わせ続けてくれる悦びに満たされたコラボレーションでした。この曲が多くの人の傷跡として宿り続けます様に。■稲葉浩志(B’z) コメントお話をいただいた時はTKと一緒にどんなものを作れるか自分でも予想がつかず、とにかくお互いに納得できる面白いものができたなら発表しましょうという前提でスタートしたプロジェクトでした。そして最初に彼から送られてきたデモを聴いた瞬間に迷いのようなものは消え去り、あとはTKの創作欲の勢いに身を任せて完成まで突っ走った、という感じです。TKは非常に耳が良く、頭も柔らかく、アイデアも豊富で、何より楽しい会話のできるミュージシャンです。素晴らしい音楽体験ができたこと、感謝しております。そして出来上がった作品は、もちろん最高です。<配信情報>TK from 凛として時雨「Scratch (with 稲葉浩志)」2月17日(木) 配信リリースTK from 凛として時雨「Scratch (with 稲葉浩志)」ジャケット配信リンク:<リリース情報>TK from 凛として時雨 両A面シングル『As long as I love / Scratch(with 稲葉浩志)』2022年3月16日(水) リリース完全生産限定盤(CD):1,430円(税込)TK from 凛として時雨『As long as I love / Scratch(with 稲葉浩志)』ジャケット【収録内容】01.As long as I love(with 稲葉浩志)作詞:稲葉浩志、TK / 作曲:TK02.Scratch(with 稲葉浩志)作詞作曲:TK03.As long as I love(with 稲葉浩志)Instrumental04.Scratch(with 稲葉浩志)Instrumental【予約特典】・TOWER RECORDS全店(オンライン含む / 一部店舗除く):オリジナルクリアファイル・楽天ブックス:オリジナルポストカード・Amazon.co.jp:メガジャケ※特典内容は変更の場合もございます。※特典絵柄は追っての更新とさせていただきます。※Amazon.co.jpは商品名に、【Amazon.co.jp限定特典】の記載があるページからの購入のみが対象となります。予約リンク:<ライブ情報>TK from 凛として時雨4月5日(火) 東京・TOKYO DOME CITY HALLOPEN 18:00 / START 19:00【サポートメンバー】吉田一郎不可触世界(Bass) / 須原杏(Violin&Synthesizer) / 和久井沙良(Piano) / BOBO(Drums)【チケット情報】全席指定:6,800円(税込)※ドリンク代別途必要■オフィシャルファンクラブ「kalappo Lab.」先行受付受付期間:2月10日(木) 12:00 〜2月20日(日) 23:00「kalappo Lab.」公式サイト:お問い合わせ:HOT STUFF PROMOTION(03-5720-9999)<商品情報>マジック:ザ・ギャザリング 最新セット『神河:輝ける世界』発売日(日本国内):2022年2月18日(金)【メーカー希望小売価格】セット・ブースター:550円(税込)ドラフト・ブースター:440円(税込)コレクター・ブースター:2,420円(税込)統率者デッキ(全5種):4,400円(税込)Bundle(英語版のみ):4,400円(税込)製品ページ:関連リンク凛として時雨 Official Site:凛として時雨 Official Twitter: 凛として時雨 Official Facebook:凛として時雨 TK Official Instagram:
2022年02月10日2022年春公開予定の稲葉友主演長編映画『恋い焦れ歌え(こいこがれうたえ)』の特報映像第一弾が公開された。本作は、実写映画『性の劇薬』の原作コミックを配信し、同映画の製作も担当したフューチャーコミックスが手掛けた青春映画。キャスティングは、主演を稲葉友が務めるほか、遠藤健慎、さとうほなみ、高橋里恩、松永拓野、水澤紳吾、瓜生和成、中村まこと、黒沢あすか、小久保寿人らが名を連ねている。原作・監督・脚本は、『プリテンダーズ』『茅ヶ崎物語』の熊坂出。清廉潔白な小学校臨時教員・桐谷仁(稲葉友)。正規教員の道も見えてきた最中、彼を恐ろしく深い闇に突き落とす出来事が。それから3カ月経ったある夜、「覚えてる?俺のこと」。彼の前に、謎の男KAIが現れる。仁が抱える“恐ろしいトラウマ“を容赦なくえぐり、さらにそれをラップで表現するよう挑発する、まるで黒い悪魔の使者のような男。KAIはなぜ仁に執着するのか?仁は自らの“闇”にどう立ち向かっていくのか?“この街・川崎“で深い傷を負った男たちが再生するための葛藤、戦い。その向こう側にある真実の愛とは……。公開された映像では、桐谷仁役を務める稲葉友が、バンドの生演奏をバックに身を引き裂くようなラップを披露。公開に合わせて公式サイトもリニューアルされ、初公開の写真が数多く使用されている。来週以降も、仁の相手役・KAI(遠藤健慎)と仁の妻・桐谷仁美(さとうほなみ)にスポットを当てた特報映像を二週連続で公開。続報は公式サイトにて発信される。『恋い焦れ歌え』2022年春公開予定
2022年02月04日俳優の稲葉友が、2月27日から放送されるドラマ『しずかちゃんとパパ』(NHK BSプレミアム 全8回 毎週日曜22:00~)にレギュラー出演することがわかった。同作は、生まれながらに耳が聞こえない父・野々村純介(笑福亭鶴瓶)の耳代わり口代わりになってきた娘・静(吉岡里帆)が、ひょんなことから出会った男性・道永圭一(中島裕翔)と恋に落ち、結婚するまでのてんまつを明るく描いたホームコメディ。自転車屋の息子でお調子者だが、ずっと静と純介の身近で過ごしてきた幼馴染の八木康隆を稲葉が演じる。町に現れた圭一と静の仲に嫉妬する恋敵になるのか、展開に注目だ。稲葉は、今回の役作りのため自身初のドレッドヘアに挑戦。さらに劇中ではラップも作り、披露するなどこれまでにない新しい姿を見せている。コメントは以下の通り。■稲葉友本を呼んだ時どこか懐かしく温かい空気を感じ、そして様々な問題を抱えながらも向かい合い関わり合って生きる登場人物たちを愛おしく思いました。僕が演じる康隆という人は少々荒っぽいところがあるけれど、心根の優しいイイ男です。こっそり劇中のラップも作りました。こっそりお楽しみにどうぞ。心温まること間違いなしです。是非ともご覧くださいませ。
2022年01月18日