マツキヨ発信のタイアップ企画 第2回!美をアップデート!知らない私に出会う Beauty navi忙しいけどキレイでいたい、働く女性に向けた新コンテンツが登場!人気講師直伝の“ビューティーTips”をマスターして、美をアップデートしちゃいましょう♥手抜き美容術!10分メイクのコツ♥第2回目のテーマは「手抜き美容術!立花式10分メイクのコツ」。多数の雑誌・美容WEB掲載の人気美容家、立花ゆうりさんをお迎えして、忙しい朝に最適な簡単10分メイクのコツをお届け♥ 時短が叶う、スキンケアやベースメイク・ポイントメイクをマスターして、毎日の10分メイクを楽しみましょう♪詳細はこちら▼【第4回】BU×BNタイアップセミナー秋のヘアメイクセミナーを開催いたします!当日は、“完全招待制”でプロ直伝のテクニックをじっくり学べるチャンス‼︎2019年8月29日(水)のお仕事帰りに、是非お立ち寄りください♥
2018年08月24日和とモダンの空間は、緑が生い茂る都会のオアシスひときわ目立つ外観には、木や緑が生い茂り、コーヒーとパンのかぐわしい香りが漂っています。都会に居ながら自然を感じることができ、森の中にいるような落ち着いた雰囲気はまさにオアシス。店内は、和の色彩と骨董品の家具に、心が落ち着きゆったりとくつろげる空間です。店内にある照明やクラフトは、ゆう工房のスタッフが教室でひとつひとつ手作りしたもの。「手作り」で毎日の生活が楽しく過ごせるようにという思いが込められています。日々の慌ただしい時間から解放され、自分だけの時間や、大切な人との時間を過ごしてみませんか?「caféゆう」限定! 一点ものの手作り陶器や雑貨「caféゆう」をプロデュースしている、「陶芸教室ゆう工房」。そのスタッフによって手作りされた、可愛い陶器や雑貨が店内で販売されています。マグカップ、お皿、お茶碗、花器などの陶器や、銀アクセサリー、ガラス、染織などのおしゃれな雑貨など、その種類は豊富。あたたかみのある手作りクラフトは、他に同じものがひとつとしてない、一点ものです。陶芸教室ゆう工房の会員にはお得なサービスも!陶芸教室ゆう工房では、陶芸教室の会員であれば、会員証を提示するだけでランチセットを除くメニューが会員価格で楽しめます。陶芸教室の会員になっていないという方や、陶芸に興味がある方は、同じビルの中で陶芸体験(3,500円~)を行っているので、一度体験してみてはいかがでしょうか?その他、素敵な特典のついたスタンプカードを発行しているので、希望の際は、来店時にスタッフにお申し付けください。都会のオアシスのような空間には、魅力がたくさん詰まっていました。その他にも、お好みのカップを選んでティータイムが楽しめたり、手作り陶器に入った絶品のスイーツを楽しんだりと有意義な時間を過ごせるので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?スポット情報スポット名:Cafeゆう住所:大阪府大阪市北区芝田1-10-3電話番号:06-6377-6777
2018年03月12日イミュ株式会社が開催していた「わたし、まつげは、女優です。」広告キャストオーディションの結果、デジャヴュの新広告キャストが決定。インスタグラムとツイッターを通じた1,973件の応募投稿の中から、見事グランプリに輝いたシンデレラガールが発表された。グランプリ1名、デジャヴュ賞2名が発表「わたし、まつげは、女優です。」広告キャストオーディションは、デジャヴュの「塗るつけまつげ」で叶えられる、「女優まつげ」の広告キャストにふさわしい人材を探すため、人気女性誌『CanCam』とのコラボレーションで開催された。「女優まつげ」とは、前から見ても、横から見ても、360°隙がない、完璧な仕上がりのまつげのことだ。見事グランプリに輝いたのは、大学生の中村優花さん。まつげの美しさが際立つ印象的な目もとと、未来への可能性を感じる瞳の輝きが、“女優まつげ”グランプリにふさわしいと満場一致でグランプリに決定した。また、デジャヴュ賞に入選したのは、阪上エリさんと上原星南さんの2名。中村さんには、12月に発売される『CanCam』誌面への出演と、デジャヴュ プロモーションムービーへの出演権が、阪上さんと上原さんにはデジャヴュ プロモーションムービーへの出演権が贈られる。1次選考通過者だけに秘密の「美まつげレッスン」が開催1次選考を通過した9名だけを対象に行われた、秘密の「美まつげレッスン」の一部を、10月26日からWebページで公開中だ。講師を務めたのは、メイクアップアドバイザーであり、コスメインスタグラマーとしても人気の立花ゆうりさん。自撮りでも映える“まつげが主役”のアイメイクテクニックなどが動画内で紹介されている。美まつげ際立つ自撮りテクニックも紹介中なので、気になる方はぜひ動画をチェック!「女優まつげ」が手に入るデジャヴュの「塗るつけまつげ」【塗るつけまつげロング】どこまでも塗るほどに長く×自まつげが伸びたようにキレイ製品名:デジャヴュ ファイバーウィッグ ウルトラロングF(全2色)本体価格:1,500円(税抜)【塗るつけまつげボリューム】一本一本太くボリュームアップ×ダマなくつるんとキレイ製品名:デジャヴュ ラッシュノックアウト エクストラボリュームa(全1色)本体価格:1,500円(税抜)【参考】※デジャヴュ公式ホームページURL※美まつげレッスン動画
2017年11月20日デジャヴュの「塗るつけまつげ」で叶えられる、「女優まつげ」の広告キャストにふさわしい人材を探すため、人気女性誌『CanCam』とのコラボレーションで、2017年8月23日(水)からスタートした、「わたし、まつげは、女優です。」広告キャストオーディション。応募総数約2,000件の中から選ばれたシンデレラガールを遂に発表しちゃいます!!また、加工アプリを使わなくても「いいね!」がもらえる、「美まつげ際立つ自撮りテクニック」は必見です。「女優まつげ」とは?「女優まつげ」とは、前から見ても、横から見ても、360°隙がない、完璧な仕上 がりのまつげのこと。 インスタグラムとツイッターを通じて、まつげが美しく見える写真を投稿するだけで応募が完了するこのオーディションには、約3週間で 1,973件の応募投稿が集まりました。1次選考を勝ち抜いた9名を対象に行った2次選考では、『CanCam』編集長などによる面接 や、一般投票を実施。その結果、1名のグランプリと2名のデジャヴュ賞が決定したので発表します。見事グランプリに輝いたのは?!現役大学生・中村優花さんまつげの美しさが際立つ印象的な 目もとと、未来への可能性を感じる瞳の輝きが、“女優まつげ”グランプリにふさわしいと満場一致でグランプリに決定した中村さん。12月に発売される『CanCam』誌面への出演と、デジャヴュ プロモーションムービーへの出演権が贈られました。中村さん(Twitter:@yukana_kamura)コメント「この度はグランプリという賞をありがとうございます。本当に本当に嬉しく思います。これからは、自分のまつげと向き合いつつ、 多くの女性が自分のまつげを愛して、自信を持てるように頑張ります。デジャヴュの「塗るつけまつげ」を使った方々が、自分に前向きにな れるよう努めますので、よろしくお願いします」デジャヴュ賞も決定阪上エリさんと上原星南さんこの2名の選出理由は、「塗るつけまつげ」を使ってまつげを美しく仕上げることで、それぞれの個性や魅力をより引き立てることができると感じたこと! デジャヴュ プロモーションムービーへの出演権がお2人には贈られました。阪上さん(Instagram:skueeri)コメント「まずは私、阪上エリを応援してくださった皆様に本当に感謝しています。私が普段のメイクで愛用しているデジャヴュ様の広告キャストになれるなんて夢のようです。初めてのことで緊張もあるかと思いますがその緊張感も楽しみながら頑張りたいです!」上原さん(Instagram:sei.pic)コメント「デジャヴュ賞に選んで頂き本当にありがとうございます。美まつげレッスンでは美容のことはもちろん、人としても大切なことを 学ばせて頂き、尊敬する人達の心の震える言葉は、これからの人生でどんな仕事をするにも忘れたくない言葉です!! このオーディション に参加でき、心から嬉しく思います」今回入賞した3名が出演するプロモーションムービーは、12月26日(火)に公開予定。また、中村さんが出演する『CanCam』2 月号は12月22日(金)に発売予定です。秘密の「美まつげレッスン」「“まつげが主役”のアイメイクテクニック」一部公開中10月初旬に、1次選考を通過した9名だけを対象に行われた、秘密のレッスンの一部を10月26日からWebページで公開中。自撮りでも映える“まつげが主役”のアイメイクテクニックについては、動画で見ることが可能です。 講師を務めたのは、メイクアップアドバイザーであり、コスメインスタグラマーとしても人気の立花ゆうりさんです。美まつげレッスンの様子を見る美まつげ際立つ自撮りテクニック加工アプリを使わなくても「いいね!」がもらえる、セルフィーテクニックは下記。頭に叩き込んで実践を。1. ライトと自然光を味方に!一番のシャッターチャンスは、天気がいい日の室内&窓のそば。自然で顔映りのよい写真が撮れます。屋外は顔に影ができたり、一部が白くなったりするので要注意!2. 白い画用紙をレフ板代わりに!画用紙などの白い紙を、顔の下で持って光を顔に集めるように使うと、顔の明るさがワントーン上がるうえに、写真自体の印象もチェンジ! 肌がキレイに写るとまつげも映えます。3. 猫背 ダメ、絶対。自撮りでは、レンズを意識すると肩が内側に丸まってしまい、身体が縮こまってしまいがち。姿勢を正し、胸を開いて撮ることで イキイキとした印象に! 顔に余計な影が入るのも防ぐことができます。4. カメラの位置は顔の斜め上。顔には左右差があるので自分のお気に入りの角度を探すことが重要。斜め上から撮るとフェイスラインがシャープに見えます。 三脚タイプのスタンドを使うと腕に負担がかからず、リラックスして撮影&写真に腕が入らないから便利。5. セルフタイマー“3秒”を活用!3秒のカウントダウンに合わせて撮影すると、力が入りすぎない自然なショットに。連写すれば、その中でベストショットが見つかります。6. 息を吸いながらシャッターを切る!鼻から息を吸うと自然に目が開いて、イキイキした表情が完成! 3秒のセルフタイマーとタイミングを合わせて撮影を。7. ちゅん顔以外でいいね!を狙う。少し困ったような、無防備な表情が可愛いと人気のちゅん顔。もちろん可愛いですが、とびきりの笑顔も加えると親近感を与えることができるから、好感度もアップ! 上の歯が8本見えるイメージで口角を上げてにっこり笑うことがポイントです。「女優まつげ」が手に入る! デジャヴュの「塗るつけまつげ」 【塗るつけまつげ ロング】デジャヴュ ファイバーウィッグ ウルトラロングF(全2色) /1,500円 (税抜)どこまでも塗るほどに長く × 自まつげが伸びたようにキレイロングまつげになりたい方はこちら【塗るつけまつげ ボリューム】デジャヴュ ラッシュノックアウト エクストラボリュームa(全1色) /1,500 (税抜)一本一本太くボリュームアップ × ダマなくつるんとキレイボリュームまつげになりたい方はこちら
2017年11月17日埼玉県所沢市の西武園ゆうえんちに、今年も「西武園ゆうえんちプール」がオープンしました!5つのエリアで、朝から夜まで、子どもも大人も思いっきり遊べますよ。営業期間は9月3日(日)まで。各プール、スライダーをご紹介します。1日中楽しめる!バラエティ豊富なプール●みんな大好き定番プール●「流れるプール」水深1m、幅12mの「流れるプール」は、1周500mで細長いひょうたん型。秒速0.6mのゆったりした流れだから、子ども連れでも安心して遊べます。プールサイドが広く、飲食売店やグルメワゴンコーナーを利用できるのも魅力です。混雑時はプールサイド有料席を確保するのもおすすめ。緑に囲まれ、爽やかに過ごせます。●「波のプール」長さ150mのビーチにザブーンと波が押し寄せ、まるで本物の海で遊んでいるよう。プールの水深は最大1.2m、平常時の波の高さは45cmです。岩山や滝、松林でリゾート気分が盛り上がります。●「円形こどもプール」水深わずか30cm、小さな子どもの水遊びにぴったりなプールです。噴水シャワーやボールプール、おもちゃで遊びましょう。オムツ着用の子どもは、水遊び用オムツを忘れずに。●「ウォータースライダー」長短それぞれのスライダーが全6コース。それぞれ違うスリル、爽快感を味わえます。チューブ(浮輪)に乗って滑走しましょう。全コース1人乗り専用で、身長120cm以上から利用可能です。●注目の新登場“ふわふわ”スライダー●「キリン メッツふわふわスライダー」 高さ9m、全長39mのスライダーにチャレンジ!高低差は12mあり、大人も思いっきり遊べます。120cm以上の身長制限あり。●「キリン 午後の紅茶レモンティー ふわふわロングスライダー」全長50mのロングスライダーが登場。身長130cm以上、体重110kg以下の利用制限があります。ふわふわの感触を楽しみながら、ロングコースを滑走!やみつきになる面白さです。子どもたちに大人気!「ハローキティのウォーターパーク」プール営業期間中、ハローキティメルヘンタウン内に「ハローキティのウォーターパーク」がオープンします。昨年も子どもたちに大人気だった特別なプールエリアですよ。サンリオキャラクターがデザインされた大プールに中プール、2つの小プールの計4つが設置されます。ハローキティのスライダー、泡が降ってくる“バブルプール”、噴水とシャワーで遊べる“ウォータープレイ”などさまざまな仕掛けで盛り上がれます。ほかのプールエリアとは別料金が必要。「夏の1日」があれば、1日フリーで利用可能です。「西武園ゆうえんちプール」では7月14日(金)~16日(日)、21日(金)、28日(金)、9月1日(金)~9月3日(日)の計8日間、“ナイトプール DJ イベント”も開催されます。DJパフォーマンスとプール遊びを同時に満喫できるナイトプールは要チェック。家族、カップル、友だち同士の夏のレジャーは「西武園ゆうえんちプール」で決まりですね。開催概要「西武園ゆうえんちプール」開催期間:2017年7月8日(土)~9月3日(日)営業時間:通常 9:00~17:00、ナイト営業日 9:00~21:00料金:【プール入場券(プール入場+ゆうえんち入園)】大人(中学生以上)2,400円、子ども(3歳~小学生)・シニア(60歳以上)1,300円※ハローキティのウォーターパークは別料金【夏の 1 日券(プール入場+ハローキティのウォーターパーク+ゆうえんち入園+アトラクション乗り放題 ※一部除外)】大人(中学生以上)3,000円、子ども(3歳~小学生)・シニア(60歳以上)1,800円TEL:04-2922-1371URL:
2017年07月12日YouTuberの木下ゆうかと関根理紗が11日、写真集『木下ゆうか PHOTO BOOK yuuka』、『SEKINE RISA FIRST BOOK RISA』(ともに発売中 各1,250円税抜き 講談社刊)の同時発売記念イベントを行った。フードファイターとして人気を博し、現在は女性YouTuber国内第1位で注目を集めている木下ゆうか、現役看護師ながらYouTubeとして若い女性から圧倒的な支持を得ている関根理紗がそれぞれ写真集を発売。ともにYouTubeでは見られないセクシーなショットから自然体な表情までを収録するなど、見どころ満載の1冊となっている。木下は「普段は動画で食べることをやっていますが、今回はそういうのを少なめにして、YouTubeでは見られない一面を披露しました。普段はコスプレとかしないので、楽しかったです」と笑顔を見せ、関根も「今回はメイクを変えたり普段しないコスプレとか着て、いつもとは違う"関根理紗"を表現してもらいました」と満足げ。気になるコスプレシーンを木下が「私はチャイナ服とメイド服、あとは天使になったり浴衣を着ました。1番しっくりきたのは浴衣です」とあげ、関根も「普段ナースですが、椎名林檎風ナース服という尖ったコスプレを着ました。いつもはこんなナース服ではないですけど(笑)」とアピールした。写真集を出したことで今後のグラビア活動も気になるが、関根が「サーファーみたいな水着だったら」と条件付きで、木下も「予定はゼロ以下」と否定的。続けて木下が「需要がないし」とファンには寂しい発言も、関根から「ゆうかさんは可愛くてセクシー。食べている時は全身が映ることもあまりないので、今回の写真集ではそういう姿も見られたし、いつもと違って良かったです」と褒められて満更でもない様子だった。
2017年02月12日アーティストでグラフィックデザイナーの立花文穂による展覧会「Plastic プラスティック」が、11月25日から12月18日まで東京・表参道のThe Massにて開催される。立花文穂は、文字や紙、本を素材やテーマにした作品を国内外で発表しているアーティスト。立花文穂の手により創り出された“文字”たちは、ときには平面に、ときには立体に現れ、解体したり、組み直されたり、再び解体したりする。文字という根源に問いかける立花の作品は、その質感と存在から様々な想像を掻き立て、観る者に新しい価値観を与える。2年ぶりの個展となる同展では、今回のために制作された新作のブロンズによるスカルプチャーをメインに、インスタレーションも展開される。【イベント情報】立花文穂展「Plastic プラスティック」会場:The Mass住所:東京都渋谷区神宮前5-11-1会期:11月25日~12月18日休館日:火・水曜日時間:12:00~19:00入場無料
2016年11月14日文化放送は、「動画」と「音声」でストリーミング配信を行っている日本最大級のアニメ&ゲーム系専門チャンネル「超!A&G+」にて、声優の井澤詩織と立花理香がパーソナリティーを務める新番組「井澤・立花 ノルカソルカ」を2016年4月4日よりスタートすると発表した。毎週月~木の24時30分ごろから10分間放送される。本番組は、同日の4月4日からスタートする新ワイド番組「鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト」内で放送される動画番組。パーソナリティーが対決するゲームやオタクトーク、男性の好みを話し合う女子トーク、フリートークなど、日毎にテーマを設けてさまざまなトークや企画を展開していくという。
2016年03月25日「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2016」クロージングセレモニーが2月28日(日)に開催。小林勇貴監督が本物の不良を起用して製作した『孤高の遠吠』がグランプリを受賞し、18歳女子高生の松本花奈監督『脱脱脱脱17』が審査員特別賞に輝いた。2月25日(木)に開幕し、メインの「ファンタスティック オフシアター コンペティション」部門には9作品、短編を対象にした「インターナショナル ショートフィルム コンペティション」部門には20作品がノミネートされた。グランプリを獲得した小林監督は静岡県出身の25歳。友人が地元の不良に拉致され、暴行を受けたという事件を元に、被害者、加害者の両方から話を聞き脚本を執筆し、さらに本物の不良を起用する形で映画『孤高の遠吠』を作り上げた。4人の少年たちがバイクに乗りたい一心で不良の世界に足を踏み入れていくさまを描く。小林監督は現在、グラフィックデザインのアシスタントとして働いており、土日を利用して映画を製作しているという。自身は10代の頃を含め、不良の世界に身を置いたことは「ない(笑)」とのことだが、これまで本作を含め3本の不良映画を作っているということもあってか(?)、リーゼントヘアで壇上に上がり、客席に“メンチ”を切り、会場をわかせる。トロフィーを手に「いいケンカでした(笑)!これからも作り続けるのでまた見てやってください!」と語ると会場は温かい拍手に包まれた。授賞式後の会見では、既に次回作としてこちらも不良映画を製作中であることを明かし、グランプリ受賞による200万円の製作支援金の一部を製作費に充てたいと明かした。これまでも別の映画祭に参加したことはあったが、映画の内容的に「(賞を)あげづらいかなと思っていた」ということで、今回も受賞できるとは思っていなかったそう。好きな映画監督は深作欣二監督で、同監督の『バトル・ロワイヤル』を好きな映画にあげ「屈しない人、反抗者を描いていきたい」と語った。「オフシアター コンペティション」の審査員特別賞に輝いた『脱脱脱脱17』の松本花奈監督は18歳の現役女子高生!以前より女優としても活動しており、映画『サイドカーに犬』やドラマ「鈴木先生」などにも出演している。2014年に高校生の仲間たちと撮った『真夏の夢』は高校生のための「映画甲子園」の最優秀賞に選出され、昨年のゆうばり映画祭にも出品されるなど、10代の新鋭監督として注目を浴びている。壇上に上がった松本監督は涙を流しつつ「キャスト、スタッフにお礼を言いたいです。作ってよかったなと思います」と喜びを語っていた。このほか、ソ・ジェイク監督の『親切ですね』が「北海道知事賞」およびスカパー!の映画専門の10チャンネルの担当者が選出する「スカパー!映画チャンネル賞」の2冠を獲得!興業・メディア関係者による「シネガー・アワード」には鋤崎智哉監督の『バイバイ、おっぱい』が輝いた。また、伊藤祥監督の『いろんなにおいのワカモノだ』に審査員によって急遽、設けられた「スペシャル・メンション」が贈られた。短編映画を対象にした「インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション」部門では、石谷恵監督の『かたすみの鱗』が最高賞のグランプリに輝いた。(text:cinemacafe.net)
2016年02月28日ゆうちょ銀行はこのたび、山形県鶴岡市に本店を置く荘内銀行と共同で企画し、ゆうちょ銀行のATMブースに荘内銀行のロゴ等を大きく表示したATMを22日に、ヨークベニマル仙台六丁の目店(宮城県仙台市若林区六丁の目南町9-32 東側入口付近)に全国で初めて設置すると発表した。○荘内銀行の顧客の利便性がより一層向上するこのたびのATMの設置により、荘内銀行の顧客にもゆうちょ銀行のATMを利用できることが一目で分かることから、荘内銀行の顧客の利便性がより一層向上するという。ゆうちょ銀行によると「ATMの機能は従来のゆうちょ銀行のATMと同じで、他の金融機関のキャッシュカードをお持ちのお客様も利用できます。このたび設置したATMは、荘内銀行のロゴが大きく表示されていることから、荘内銀行のお客さまにも分かりやすくご利用できるようになります」としている。○ゆうちょATMのメリットゆうちょ銀行のATMは、全国に約27,200台(2015年3月現在)を設置ゆうちょ銀行のATMではゆうちょ銀行の通帳・キャッシュカードでの取り引きのほか、国内約1,400社の提携金融機関や海外の金融機関が発行したカードも利用可能
2016年01月21日ゆうちょ銀行は18日、筑邦銀行とATM提携を開始した。○全国約27,200台のゆうちょATMで現金の引き出しなどを利用できる筑邦銀行のキャッシュカードを持っている顧客は、全国約27,200台のゆうちょATMで現金の引き出しなどを利用できるようになり、顧客の利便性がより一層向上するという。ゆうちょ銀行によると「このたびの提携によりゆうちょATMにて全国すべての地方銀行のカードが利用できるようになり、ますます便利になる」としている。
2016年01月19日フィッシング対策協議会は15日、ゆうちょ銀行をかたるフィッシングが出回っているとして注意を呼びかけた。ゆうちょ銀行をかたるフィッシングは、携帯電話のショートメッセージ(SMS)で送られる。内容は、同行のインターネットバンキングサービス「ゆうちょダイレクト」のパスワードが失効するため、更新を促すもの。フィッシング対策協議会では、不審なメールに対し、アカウント情報(お客さま番号)を入力しないよう呼びかける。一方、ゆうちょ銀行では、小包の配達業務を装いJAPAN POST取り扱い郵便局の問い合せを促す不審なメールを確認しているという。このメールでは、差出人の一部で「JAPAN POST」あるいは「日本郵政」と表示されるが、日本郵政株式会社とは一切関係ない上、ゆうちょ銀行では小包の配達業務も行っていないとする。同行では、不審なメールを受信した場合は安易にリンク先にアクセスしたり、添付ファイルを開いたりしないよう、注意を促している。
2015年12月16日ゆうちょ銀行はこのたび、9月1日から少額投資非課税制度(NISA)のキャンペーン「ゆうちょでNISA!現金プレゼントキャンペーン!!」を開始すると発表した。○「ゆうちょでNISA!現金プレゼントキャンペーン!!」の概要非課税(NISA)口座を開設した人に現金(1,000円)をプレゼントキャンペーン期間:9月1日(火)~2016年3月31日(木)対象の顧客:キャンペーン期間中に非課税(NISA)口座の開設を申し込み、その後の手続きを経てキャンペーン期間中に口座開設が完了した人。すでに申し込みしている顧客は対象外キャンペーン内容:対象の顧客にもれなく「現金(1,000円)」をプレゼント非課税(NISA)口座で投資信託を購入した人に現金(1,000円)をプレゼントキャンペーン期間:10月1日(木)~2016年3月31日(木)対象の顧客:キャンペーン期間中に非課税(NISA)口座で投資信託を購入した人。非課税(NISA)口座の申し込み時期は問わず、非課税(NISA)口座を持っていて、キャンペーン期間中に非課税(NISA)口座で投資信託を購入した顧客が対象。すでに契約の自動積立契約による購入は対象外キャンペーン内容:対象の顧客にもれなく「現金(1,000円)」をプレゼント。2015年分の非課税(NISA)投資枠の利用で現金1,000円をプレゼント、2016年分の非課税(NISA)投資枠の利用で現金1,000円をプレゼント。(ただし、プレゼントは各年分でそれぞれ1回限りとなる)
2015年08月11日ゆうちょ銀行はこのたび、8月3日からゆうちょ銀行で公的年金の自動受取りを利用している顧客に、1年定期の金利を優遇する「年金 金利優遇キャンペーン」を実施すると発表した。○年金 金利優遇キャンペーン概要受付期間:8月3日(月)~8月31日(月)内容:キャンペーン期間中、ゆうちょ銀行で公的年金(国民年金・厚生年金・共済年金・恩給など)の自動受取りを利用している顧客に、1年定期(自動継続扱い)の金利を優遇する利用までの流れ:(1) キャンペーン期間中に総合口座通帳を提示し、ゆうちょ銀行で公的年金の自動受取りを利用していることを確認する。(2)1年定期(自動継続扱い)の店頭表示金利+0.1%(税引後0.079685%)の金利優遇が受けられるキャンペーン期間中、一人一回に限り100万円まで利用できる。ゆうちょなら日本全国に店舗・ATMがあるので、旅行中や引越し先でも便利に利用できるとしている。
2015年06月15日ゆうちょ銀行はこのたび、9月23日から同行のインターネットバンキングサービス「ゆうちょダイレクト」をリニューアルし、画面デザインを使いやすくシンプルなものに刷新するとともに、より一層のサービスの充実、操作性・セキュリティの向上を図ると発表した。○新しい画面デザイン画面デザインを使いやすくシンプルなものに刷新するとともに、ゆうちょダイレクトのほぼすべての機能が、スマートフォンで利用できるようになる○利用時間の拡大・便利な機能の追加これまでサービスを休止していた時間帯でも利用できるほか、送金予約などの機能を追加する○無通帳型総合口座のサービス提供さらに今後、無通帳型総合口座「ゆうちょダイレクト+(プラス)」のサービスも提供していく(2016年サービス開始予定)ゆうちょ銀行は、今後とも更なる顧客サービスの向上に積極的に取り組んでいくとしている。
2015年06月08日声優ユニット"ゆいかおり(小倉唯&石原夏織)"が2015年6月3日にリリースするライブ Blu-ray&DVD『ゆいかおり LIVE「HEARTY PARTY!!」』のスペシャルライブトレーラーが公開された。今回公開されたトレーラーでは、昨年11月から12月にかけて全3都市3公演で開催され、11,000人の動員となった、ゆいかおり LIVE TOUR「HEARTY PARTY!!」の千秋楽、幕張メッセイベントホール公演 (2014年12月7日)の模様を一部視聴できる。なお、6月3日に発売されるBlu-ray&DVD『ゆいかおり LIVE「HEARTY PARTY!!」』では本公演を完全収録。映像特典として地方公演の企画映像や、ライブツアーのリハーサルやライブ本番の裏側を追いかけたメイキング映像も収録される。さらに、Blu-ray盤の特典として、ゆいかおり初となるビジュアルコメンタリーも収録予定となっているので、あわせて注目しておきたい。7月より放送開始予定のTVアニメ『城下町のダンデライオン』のOPテーマとなるニューシングル「Ring Ring Rainbow!!」(リンリンレインボウ)の発売も8月5日に決定しているなど、今後の活躍もますます期待させるゆいかおり。そのほか最新情報は、ゆいかおり公式サイトをチェックしてみよう。
2015年05月16日ゆうちょ銀行は23日、2015年4月1日から、外貨宅配サービス「ゆうちょの外貨宅配 トラベル with You」を開始すると発表した。同サービスは、パソコンやスマートフォンからインターネットを通じて外貨を申し込み、送料無料で自宅まで届けるというもの。365日申し込み可能で、一般書留の「本人限定受取(特例型)」郵便で配送し、平日14:00までの申し込みについては原則当日発送する。取扱外貨は、米ドル、ユーロ、中国元など全15種類。申込金額は、1回当たり3万円以上30万円以下。購入代金は、ゆうちょ銀行の「即時振替サービス」(利用登録が必要)により、利用者の総合口座から即時に引き落としされる。サービス開始に併せて、ダブルチャンスキャンペーンを実施。期間中、外貨宅配サービスで5万円相当額以上の外貨を注文した先着1,000人に「旅行用ポーチ」(MILESTOラゲッジオーガナイザ6L(黒))を、10万円相当額以上の外貨を注文した人のうち抽選で10人に「JTB旅行券 10万円分」を、プレゼントする。キャンペーン期間は、2015年4月1日9:00~30日13:59。
2015年03月24日「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」が2月23日(月)に閉幕。恒例の“さよならビュッフェ”が開催され、観客賞にあたる“ゆうばりファンタランド大賞”に松居大悟監督の『私たちのハァハァ』が選出された。2月19日(木)より5日間の日程で開催されてされてきた同映画祭は天候にも恵まれ、前年比で102.8%の14,368人の観客を動員した。夕張市の財政破綻により一時、映画祭の開催が中断し、2008年に復活したが、復活後8年間で最大の動員数を記録した。前日の授賞式で各賞が発表され、「ファンタスティック・オフシアター・コンペティション」部門では、グランプリを同映画祭史上最高齢でのグランプリ受賞監督となる50歳の森川圭監督の『メイクルーム』が受賞。また昨年より新設された「インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション」部門のグランプリにはタイのジラッサヤー・ウォンスティン監督による『今月のあの日』が選ばれた。最終日となるこの日は、恒例となるグランプリ作品の再上映が行われたが、これまで25年間、メイン会場として使用されてきたアディーレ会館(旧夕張市民会館)の老朽化による閉鎖(3月末)が決まっており、このグランプリ2作の上映が、同会場での最後の上映となった。森川監督は上映前に舞台挨拶に登壇し、一夜明けてのグランプリ獲得の喜びを語ると共に、自身の作品が同会場での最後の上映を飾ることへの感慨を口にした。そして、上映後には審査員や学生ボランティアも含む映画祭スタッフ、ゲストの俳優陣や監督、報道関係者らが参加しての恒例の“さよならビュッフェ”が開催された。この場では、映画祭に足を運んだ観客の投票によって決定する「ゆうばりファンタランド大賞」が発表!作品賞には前日の授賞式で「スカパー!映画チャンネル賞」も受賞していた松居大悟監督の青春映画『私たちのハァハァ』が選ばれ、夕張で採掘された石炭でできたトロフィーが贈られた。過去の受賞作を見ると、コンペ作品よりもメインの大ホールで上映される、話題の大作の招待作品が同賞に選ばれる傾向が多い(昨年は『アナと雪の女王』が受賞)。今年は新垣結衣主演の話題作『くちびるに歌を』や、まさにこの日、開催されたアカデミー賞で作品賞、監督賞などに輝いた『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』も招待作品として上映されていたが、これらの大作を抑え、松居監督の『私たちのハァハァ』が観客から最も高い支持を集めた。このほか、元「石炭の歴史村」の館長であり、長年に渡って夕張の記録を保存し、映画祭で記録映像を発表してきた青木隆夫氏に“人物賞”、“イベント賞”に上映後に出演者の佐野勇斗と夕張の地元中学生による合唱が行われた『くちびるに歌を』が贈られた。そして“ゆうばり市民賞”として、夕張市の財政破綻により同映画祭が休止となった2007年に有志により開催された「ゆうばり応援映画祭」で実行委員長を務め、2008年の復活以降は名誉顧問に就任して映画祭を支え続け、昨年逝去した映画評論家の品田雄吉氏を表彰。品田さんの奥さんが来場し、トロフィーを受けとった。ビュッフェ終了後、ゲストは新千歳空港に向けてバスで出発し、夕張とお別れ。市民たちは再会を約束し、黄色いハンカチを振りつつ「いってらっしゃい!」とバスを見送った。なお、アディーレ会館の閉鎖による来年以降のメイン会場については現時点では未定。移転などを含め予算が必要とされるため、映画祭開催中には「ゆうばり映画祭応援基金」の創設が発表された。(text:cinemacafe.net)
2015年02月24日KADOKAWAは2月20日、『俺のうつ嫁が、めんどかわいい。』(著者:門瀬粗、監修:ゆうきゆう)を発売した。○すべてのうつ病患者と、その家族へ向けたうつ病コミックエッセイ同書は、うつ病患者とその家族へ向けた、"笑って泣ける"うつ病コミックエッセイ。眠いのに眠れない。食欲がまったくない。物忘れが激しい。些細なことも継続するのに必要以上のプレッシャーを感じてしまう。これらによって、どんどん自己嫌悪に陥ってしまい、さらに感情のコントロールが困難になる……。同書の著者・門瀬粗(かどせ・あら)氏の妻「よこさん」は、このような症状を抱えるうつ病患者だという。うつ病は、最近こそ知名度を増してきたが、実際の症状などはほとんど知られていない。だからこそ、一般ではなかなか理解されず、病気を患っている本人だけではなく、その家族にも何かと苦労が多い。同書では、いわゆるそんな「手のかかる」妻を、愛情たっぷりに紹介しつつ、うつ病と向き合いながらも2人で面白おかしい毎日を過ごす様子を描いている。深刻なテーマを描いているにもかかわらず、ゲーム・アニメ・ネットが大好きな「よこさん」が、うつ病を抱えながらもいろいろなことに一喜一憂する姿や、自分なりの理論を振りかざす姿がとても愛らしく描かれる。また、それを見守る著者の優しさから生まれるコミカルさが、夫婦の"少しだけ普通じゃない"日常を暖かく包み込む内容となっている。「マンガで分かる心療内科」の原作を務め、同書の監修をしているゆうメンタルクリニックの総院長ゆうきゆう氏は、著者と妻の関係を「理想の寄り添い方」と絶賛している。価格は1,296円(税込)。
2015年02月21日昨年、13年間在籍した宝塚歌劇団を惜しまれつつ引退した蓮水ゆうやが、『THE SHOW INFECTED “CONNECTION”』で、退団後初めて、ショーの舞台に立つ。『THE SHOW INFECTED “CONNECTION”』 チケット情報今回の出演者で、蓮水は紅一点。構成・演出・振付の大澄賢也は「男性が束になってかかっても、女性にかないません(笑)」としつつ「ひとつの役を演じる劇やミュージカルとはまた違い、色々なことをやっていただきます。宝塚を退団されたばかりということで、蓮水さんがこれまで培ってこられたものに加え、今後の可能性が見えるものを目指します。ショービズ界の他の女性が嫉妬するものにしたいですね」と語り、蓮水も「宝塚時代から、ひとつのジャンルやイメージにとどまらない舞台人でありたいと思っていました。宝塚では男役だったので、台本を読んで“こういう感情かな?”と思った上で、さらに男性だったらどうかを考えて演じてきましたが、昨年末に小劇場の舞台に立った時、女性を演じるのがとても楽しくて。今回、女性としてどのようにショーができるか、楽しみです」と目を輝かせた。ショーの第一部の舞台は未来。大澄によれば「未来では誰も喋らず、文字や記号ですべてのコミュニケーションが行われています。でも、蓮水さん演じる女性は物足りなさや虚しさを感じている。そこにアッキー(中川晃教)扮する男性がタイムスリップして来て、熱い言葉を投げかけ、彼女に葛藤が生まれます。ふたりの出会いを通して、言葉を直接的に発して逃げずに向き合う大切さを表現したい」。生身の人間が直接、言葉や思いを届けるのは、舞台芸術そのものに通じること。その重要性を共有した上で、第二部は、アステアやフォッシー、マイケル・ジャクソンに、現代のアレンジを施したステージへ。様々な状況を、演技と歌、そして時に踊りで、表現する蓮水は「人間の負の部分や病んだ心を表現するのは、難しいからこそやり甲斐があります。二部では、宝塚の経験も生かせたらと。例えばジャズは音楽として大好きで、フォッシーにも在籍時代から憧れていましたから」。大澄が蓮水の印象を「ナチュラル」と評すると、蓮水は「嬉しいです。宝塚での集大成を迎えた時に感じたのも、自然体でいることの大切さ。意識し過ぎると逆に動きが小さくなってしまうんです。今回、すごい方達ばかりでビビっていますが(笑)、肩の力を抜き、まっさらな気持ちで皆さんから刺激を受けたいです」とし、大澄も「スポーツでも何でも、一流の人ほど、外側の力は抜けていてコアな部分だけが強い。舞台でも最初はどんどん服を着込んでしまうものですが、ある時から、脱いでシンプルになるほうが、周りが見え、お客さんに伝わることに気づくんですよね」とうなずいた。ナチュラルにしなやかに作られるショーの成果に、期待がかかる。公演は3月19日(木)から22日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場にて。チケットは通常指定席のほか、非売品グッズと、好きなキャストの毎公演変わるソロ写真がもらえるプレミアムシートも販売中。取材・文:高橋彩子
2015年02月05日日本郵便、ゆうちょ銀行はこのたび、2月2日から「春のゆうちょスクラッチキャンペーン」と「年金新規お受取りキャンペーン」を実施すると発表した。期間は3月31日まで。この2つのキャンペーンは、2014年9月~11月に実施したものであり、顧客の好評を得たため、再び実施することとしたという。なお、スクラッチキャンペーンについては、前回から一部賞品内容を変更しているとしている。「春のゆうちょスクラッチキャンペーン」は、キャンペーン期間中に、新規の定額貯金または定期貯金(預入期間1年以上、自動継続扱い)を預け入れた顧客に、預入金額30万円ごとにスクラッチカード1枚を進呈。「年金新規お受取りキャンペーン」は、期間中に、ゆうちょ銀行の口座で新しく年金自動受取りを申し込み・利用した顧客に、1年定期(自動継続扱い)の金利を優遇するとしている。
2015年01月07日毎年冬に開催されるゆうばり国際ファンタスティック映画祭のキャッチコピーとキービジュアルが発表された。記念すべき第25回目の節目を迎える本映画祭は、キャッチフレーズを“世界で一番、楽しい映画祭”に一新し、来年2月19日(木)から2月23日(月)まで、アディーレ会館ゆうばりをメイン会場にして開催される。北海道夕張市で開催されるゆうばり映画祭は、SF、ホラー、ファンタジー、アドベンチャー、アクション、サスペンスなど、イマジネーションとエンタテインメント性豊かなファンタスティック映画を対象とした映画祭で、熱狂的なファンが多く、映画の作り手たちからも支持されているのが大きな特徴だ。このほど発表されたキービジュアルは、“怪獣絵師”として知られるイラストレーターの開田裕治氏が特別に描き下ろしたもの。開田氏は「2014年に初めて映画祭に参加させて頂きましたが、アディーレ会館ゆうばりでの開催が次回で最後と聞きましたので、迷わずメインモチーフとさせて頂きました。虎や建物から漏れる光は子どもの頃に観た映画館の映写窓の光の記憶から。父親に連れられて見た怪猫映画が恐くて恐くてスクリーンに向かい合うことが出来ず、椅子の背にしがみついてずっと後ろを見ていたという、私の最も古い記憶のひとつです」とコメントを寄せており、作品は、2008年から今期までメイン会場として人々を楽しませてきたアディーレ会館ゆうばり(旧市民会館)の上に、大きな翼を広げた巨大な虎が陣取る、氏ならではの幻想的でインパクトのあるビジュアルとなっている。本映画祭は現在、各部門その他上映作品の最終選定に入っており、1月15日(木)にアディーレ会館ゆうばりで行われるラインナップ会見で、上映作品や来場ゲストについての情報が発表される。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭20152015年2月19(木)から2月23日(月)まで開催
2014年12月11日ファミリーマートとゆうちょ銀行は13日、2014年11日4日より順次、首都圏および関西のファミリーマート店舗500店に 「ゆうちょATM」の設置を開始したと発表した。ゆうちょATMは、ゆうちょ銀行口座の通常貯金の預け入れ・引き出し手数料が365日いつでも無料となるのが特長。国内約1,500社の提携金融機関や海外の金融機関が発行したカードも利用することができる。営業時間は、平日・土曜日が00:05~23:55、日曜日・休日が0:05~21:00(一部店舗で異なる場合あり)。なお、毎週日曜21:00~翌月曜7:00は休止するほか、定期メンテナンスなどにより休止する場合がある。また、2015年1月5日から、日曜日・休日の営業時間を0:05~23:55に延長する予定という。設置場所はゆうちょ銀行Webサイトにて確認できる。ゆうちょATMの設置に伴い、設置済みのファミリーマート店舗において、商品の購入者に先着で割引券を配布するとともに、ファミリーマートコレクションの各種飲料(500ミリリットルのお茶)の商品引換券が当たるキャンペーンを実施している。両社は、今回の取り組みを通じて社会・生活インフラ企業として、利用者の快適で便利な生活の実現に貢献していくとしている。
2014年11月14日1985年に国際ビデオビエンナーレで立花ハジメが映像ユニットのラジカルTVとジョイントして発表したのはデジタルとアナログ、機械と人間、ハイテクとローテクを調和させた“テクノ”をベースにした「ロックンロールという伝統芸能の枠を超えたショービジネス」だった。レコードの売り上げがCDの売り上げを上回っていたその時代に、既に音や映像のデジタルデータ化というものをテーマにして作品を発表していた立花ハジメは、90年代に入りデザインの個展を開始。1991年にタイポグラフィーでADC賞最高賞も受賞している。94-95AWに東京コレクションでデビューしたアンダーカバーは、03SSからパリコレクションに参加。11-12AWでパリでのショーを一旦休止していたが、13-14AWよりパリコレを復活。一貫して東京ミックスとも言える様々な要素、カルチャーを混ぜ合わせた独自のモード観が海外のメディアでも評価されている。高橋盾(以下J):僕は音楽にしてもフォークやミニマルなテクノといろんな引き出しがあるし、映画やファッションもいろんな物が好きで雑食。いろんなレイヤーがあって、それをいかに消化して混ぜて発表するというのは自分のスタイルなんです。立花ハジメ(以下H):それってすごく東京ぽいことじゃない。J:そうなんですよ。リミックス世代。90年代的なんですよね。でも、ハジメさんがなさってきた活動も、そうでしょ。今回の『Monaco』の作品の中でも、ミックスするという行為は同じアプローチなんじゃないですか?H:原点のプラスチックスをやっていた70年代後半に、60年代にロンドンやニューヨークが注目されたように、TOKYOがTOKIOになって世界的にも東京が面白い街として注目を浴び始めた時期があって、その頃からミックスするという行為は変わってないかも知れない。今回のMonacoに関しては何故、USBで出したかと言うと、今までCDやDVDで出していたものをこれからはファイルで販売される時代になるので、まずUSBを買ってもらおうと。ホームページもリニューアルしてTシャツのデザインのマスターデータや、95年のアプリケーションツアーの本のデータをオンラインで売っていたりするんだけれど、今後はデータとして作品をファイルで出していくことが多いので、USBにファイルをコレクションしてもらうという、ファンとは長い付き合いの作業になる。J:デジタルデータ化というのは洋服だと中々難しくて、自分では中々作品としては結びついていないんです。ハジメさんのやっていることって時代とリンクしていて面白いなと思います。デジタルデータでのアーカイブということで言えば、アンダーカバーは今年でショーをやって20年目だから、ショーの映像は40シーズン分あるから、みんなに見てもらうためにDVDで出すとなるとボックスセットになっちゃう。でも、もうそういう時代じゃないんで、それならUSBというのも出来ますね。H:ジョニオは自分でMacも触るし、自分自身の中でアコースティックな部分とデジタルな部分のバランスが取れれば、すぐやると思うよね。ただジョニオにことだから普通のUSBだと面白くないだろうし。J:メチャクチャ大きいUSBとか(笑)。H:USBというのはあくまでも差し込み口の形状のことだから、何でも良いんだよ。ドレスやテーブルにUSB付いてても良いんだし、盆栽でも大丈夫だよ(笑)。J:そういう新しいことは大体、東京発信で始まるし、それが後から世界各国で誰かが、自分が最初にやったかのように広がっていきますよね。H:それはプラスチックスの時から、新しいことを東京から始めるという意気込みで世界を意識していたんだよね。あの頃から比べると本当に東京のクリエーターの活動はワールドワイドになった。ジョニオが出てきた時、そんな時代になったんだと思ったよね、(藤原)ヒロシの最近の活動なんて本当にワールドワイドだし。J:ワールドワイドにやることは普通になりましたね。H:プラスチックスの頃は気負いがあって、世界一より日本一、東京一が世界一、みたいな東京と世界に区切りを付けていた感覚があったけれど。でもいつの間にか、ボーダレスになって東京でもロンドンでもいい物はいい!という感じになったよね。J:インターネットが普及してそれは大きく変わったんでしょうけど、僕がデザインを始めた頃はまだインターネットは無くって、友達の関係とかで意外なところで人と関係して広がったって言う感じがありますね。H:それは僕もネットのない時代にプラスチックスで世界をツアーして、ディーボやトーキングヘッズ、B52s、トムトムクラブなどと友達になってネットワークが広がったというのが大きい。Monacoの1曲目の「Max’s Kansas City」 もその頃のNYのクラブというかライブハウスの名前が曲名。NYでクラブ誕生前夜というか変わり目の頃で、CBGBとかと同じライブハウスなんだよね。マッドクラブやペパーミントラウンジに出てたバンドが出演していたのがMax’s Kansas City。店自体はオールドスクールのライブハウスだっただけど、そこに今日は誰が出ているというような歌詞。あの曲で話しているのはコンピューターなんだけどね。MacのOS9のシンプルテキストを打ち込んだら話すやつ。4/6に戻る。6/6に続く。
2014年05月30日H:ところで、ジョニオはまだ走っているんだよね。1回どれくらい走るの?J:10kmですね。H:すごいね。僕も水泳と加圧トレーニングをやっているけれど、運動しているとその間、モノを考えられるし、いいよね。アドレナリンも出るし。J:そうですね。ジョギングをしていると、その最中にいろんなことを考えるんですけど、考えがまとまるかというと逆にまとまらず、走り終えたときに、まっ、いいか、ってなっちゃうんです。あまり考えずその先に進むことっていうのはファッションに関しては、重要なのかも知れないですね。ただ、あの達成感というのはスポーツにしかないものだと思いますね。ショーをやってもあまり達成感というのはないんで。H:今年3月にパリで発表された14-15AWコレクションもそうだけれど、最初はストリートから誕生したアンダーカバーのコレクションは、シーズンを重ねるごとにどんどんモードぽくなっていってるよね。J:そうじゃないと、パリでやる意味もない。でも、その背景には僕が育ってきた東京とかストリートとか時代感が投影されている。パリでいろんなブランドがショーをやっていますけど、その意味では特殊な位置にいるブランドだと思います。H:特殊という意味では、他のブランドと全然違うよね。「サンローラン(SAINT LAURENT)」でエディ・スリマンがロックとファッションというイメージを打ち出して、既出感のあるアイテムを発表しているけれど、アンダーカバーは独自だものね。J:エディ・スリマンってすごくストレートですよね。LAとか行くと、ああいう格好した人いっぱいいるじゃないですか。H:そうそう。ライダースに黒のパンツ。確かにあれはあれで定番で王道でアリなんだろうけれど、あそこに手作り感はゼロだもんね。J:コレクションを見ていると、面白いと思うのと、それで良いのかなぁ、とどっちも考えますね。H:アンダーカバーが数シーズン前に白のライダースを解体してドレスを作っていたじゃない。アンダーカバーの象徴的なアイテムだと思うけど。同じライダースというテーマを扱うにしても、素材にして見せているジョニオの作品を見ると、エディ・スリマンとアンダーカバーの違いがハッキリしていると思う。J:パリの第一線でやっている人たちを見ていると、現れ方や育った環境が、自分が歩んできた経歴とかとまったく違う。東京でバンドやって、音楽が好きでいろんな人と遊んで、知らないうちに東京でショーをやるようになって、それがパリでショーをやるようになったという特殊な位置なんで、パリの業界のなかで一つそういうジャンルみたいなのが作れればいいなと思っています。自分しか出来ないことなんで。H:でも、それはもうすでに根付いているから、そうやって続けられてるんじゃないの?J:最近やっと認められつつあるんで、それをもっと面白くエスカレートさせたいといという野望はありますね。3/6に戻る。5/6に続く。
2014年05月29日昨年9月、ソロとしては2002年の『THe End』以来、バンドとしては2007年の「THE CHILL」以来となる作品『Monaco』でアーティストとしての活動が再始動した立花ハジメ。完全限定生産のUSBアートピースで初回発表された作品は、今年4月にそのダウンサイズUSBが発売され、音楽とアート、またデジタルピースの発表形態にも注目が集まっている。立花ハジメ(以下H):プラスチックスやっていた頃は、グラフィックデザイナーかミュージシャンどっちなんですか、とか言われたんだよね。当時はまだアーティストという呼び方も市民権を得ていなかったし。僕自身はいろんなことをやっているように思われるけれど、デザインと音楽しかしていない。洋服はね、好きだけれど楽しめればいいや、という感じであまりこだわりがない。ファッションに関してはヒロシやジョニオのフォロワーでいいやと思っている。デザインや音楽で誰かのフォロワーになってしまったら僕なんかはおしまい。(デザインと音楽は)やっぱり仕事だからね。楽しければいいや、というわけにはいかない。高橋盾(以下J):それは絶対そうでしょうね。H:でもジョニオなんてすごいと思うよ。アルバムを年1枚出すなんて言ったら、大変なことだけど、それを年2回もミュージシャンにとってはアルバムとも言えるコレクションを発表するわけでしょ。J:いや、それはサイクルが決まっているわけで。ファッションは展示会での発表と商売のベースが決まっているわけです。出来る、出来ないではなくて、そういうレールの上でやらないと、この業界やっていけないということですから。H:慣れなのかも知れないけれど、それにしてもすごいよ。J:慣れもありますけど、やっぱりファッションが好きなんで。H:今まで、今シーズンは休みたいと思ったことはないの?J:発表したくないと思ったことはないですね。ショー形式での発表をやりたくないということはありましたけど、違う形で発表を考えますし、洋服をデザインしたくないということはなかったですね。作りたいんです。今回、ハジメさんの新作『Monaco』は、自分もグラフィックをMacで作りますけど、自分が考え、捉えたりしているものと全然違うアプローチだから、作品自体を俯瞰して見ることができましたね。不思議でした。自分の場合はコンピューターを使うにしても、ウェブにしてもベーシックなことしかやらないから、もっといろいろ深い部分で捉えているんだなぁと。H:深い?J:ハジメさんは90年代の頃からタイポグラフィーやアプリケーションというテーマに関して、すごく神経質にかかわっているじゃないですか。神経質なアーティスト好きなんですけど(笑)。H:それはそうだね。本職だからね、やっぱり。神経質すぎるから、時々おかしくなっちゃう(笑)。去年も1年間ずっとこのMonacoを集中して作っていたから、発表した後の今年は少し緩んじゃう。だから、ジョニオが年2回、コレクションを安定して発表しているというのは人間としてすごいと思う。J:安定してとはいうものの、その中でいろいろ波があります。会社としていろいろなことをやるから売り上げの波もあるし、家庭のことを含めプライベートなことも考えなくてはいけない。アンダーカバーは来年25周年になるわけですが、以前は顧客も一緒に年齢を重ねてきたけれど、最近は20歳位の若い世代も再び増え始め、ブランドとしての波もある。そしてすべて早めに決断、処理していかないと自分の仕事のスピードに着いていけない。この業界にとってそれは非常に重要で、ミュージシャンのように2年に1枚などのペースでやってしまうと、逆に作品の製作中に間が空いて、そのことが不安になって自分には無理なんじゃないかな、と思う。H:『Monaco』自体の製作は時間的には実質、半年間集中して製作したわけだけれど、僕自身はそれが終わって、さあ次というわけにはやはりいかない。J:純粋なアーティストというのは,締め切りに追われて自分の中で不完全燃焼のまま、作品を発表するということはないでしょう。アーティストは自分のタイミングというのが最優先じゃないですか。H:それは、そうだね。J:ファッションデザイナーはそういう点ではアーティストと少し違って、もう少し職人的な感じがします。あまり考えすぎていたら、先に進めない。4/6に続く。
2014年05月29日H: 80年代後半というのはHIPHOPからHOUSEという時代の流れになって個人的には音楽もファッションもちょっとついて行けなくなった時代なんだよね。そこで登場したスターが、藤原ヒロシ、高木完とかジョニオなどだよね。そのジョニオがショーをやるからって、見に行ったのがリキッドルーム。J:リキッドルームでやった95年の3回目のコレクションですね。メチャクチャだったやつ。H:僕としては、あのMILKのひとみちゃんにくっついてクラブで遊んでいた“東京セックスピストルズのジョニオ”がショーをやるんだ。すごいなぁ、と思いながら見に行ったら、見終えて、これはすごい時代になったなと驚いた。J:メチャクチャですよ(笑)。H:(真剣な表情で)メチャクチャじゃなかったよ、全然。70年代から80年代に掛けてプラスチックスやYMOが登場するまで、日本からオリジナリティーが外に出るってことは無かったと思うんだけど、音楽でもファッションでも外国=カッコイイ、というのではなく、オリジナリティーを持って表現できるアーティストが出てきたんだ、と素直に思った。もちろん、それまでにデザイナーブランドとして東京でコレクションを発表してきたデザイナーの先達達はたくさん居たんだけれども、ジョニオのはストリートから出てきたものだったから。僕もそうだけど、ストリートデザインが好きだし、ストリートのアイデアが好き。東京でそういう見せ方をする若いアーティストが出てきたことが、素直にすごいと思った。僕がプラスチィックスや、それ以降にソロになって発表した『H』『Hm』『テッキー君とキップルちゃん』『太陽さん』などのアルバムや、タイポグラフィー展やアプリケーションツアーの個展もそうだけど、新しい考え方やスタイルをストリートからの視点で発表して、世界にそのセンスやモノを見てもらいたいというのが、僕が70年代からやって来たこと。その頃から蒔いてきた種がいろんな場所で形になってきたということかも知れないんだけど、実際には、あっ、ヤバイ!と思ったね。自分はその頃の音楽に着いて行けてなかった頃だから。スラッシュメタルとか、まったくダメだったから(笑)。J:確かに90年代に入ってそれまでの音楽と大きく変わりましたよね。僕もHIPHOPとハウスはダメだったんですよ。ハウスは今でもダメで、ずっとダンスミュージックは好きじゃない。H:音楽の入り口はセックスピストルズだったの?J:最初は歌謡曲とビートルズ、友達の影響でレッドツェッペリンとかも聞いてましたけど。ピストルズは中学1年生の頃に、そのネーミングとジャケットデザインがカッコイイと思って聞き始めました。H:それってリアルタイムじゃないよね。J:ええ、ピストルズが実際にやっていた頃って僕が7歳の頃ですから。中学の頃にピストルズと並行して日本のバンドとかを聞いていて、プラスチックスを知って、日本にもこういうことをやっている人たちがいるんだと思いました。H:ジョニオは結構幅広く聞くんだよね。J:ええ、山下達郎とか大好きですよ。あと、ジャーマンテクノ、プログレ、ハードコアとか。H:ノイ、カン、グルグル、クラスターとかジャーマンロックは僕も好きだよ。テレビジョンとかも好き?J:テレビジョン、大好きですよ。プラスチックスはメンバー自身がデザイナーやスタイリストが集まってやっているバンドで、それが格好いいんですよ。仕事があった上でやっていて、それで世界中で同じニオイを持った人達とつながって行くじゃないですか、それは自分がファッションでやっていることと重なる部分があるんですよ。自分達がやって来たことの、原点を世界レベルでやって来たルーツなんだと思います。H:ジョニオもデザイナーをやりながらバンドをやってたよね。J:ただ、バンド自身は自分の意志で始めたモノじゃないんです。MODSの森山(達也)さんが「お前、ジョニー・ロットンに似ているからバンドやれ」って言われて始めたモノだから、自分の中でそれがクローズアップされるのは少し……。H:パンクという存在はやっぱり大きくて。パンク以前は楽器へたな人は音楽やっちゃダメなんだというのが、パンク以降は感情だけで音楽をやってもいいんだ、センスだけで音楽やってもいいんだという風潮になった。感覚だけで、センスだけでデザインやってもいいんだというようにデザインにおいてもパンクの影響は大きくて、それがロンドンからNYやLA.、東京に飛び火して現在になっている。1/6に戻る。3/6に続く。
2014年05月28日70年代からプラスチックスを起点に、後に世界的なブームを巻き起こす東京ストリートカルチャー誕生の火付け役的存在の立花ハジメと、ストリートの流れをモードに消化して世界を相手にコレクションを展開する「アンダーカバー(UNDERCOVER)」のデザイナー、高橋盾(ジョニオ)が、お互いのクリエーションを振り返りながら、東京、音楽、ファッションについて語った。立花ハジメ(以下H):ジョニオと初めて会ったのっていつだっけ?高橋盾(以下J):東京セックスピストルズの頃でしょう。H:それっていつだっけ?J: (青山のスパイラルであった)「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」のショーに出た時ですよね、1989年か90年。H:そうだ、みんなで出たんだ。(藤原)ヒロシとか甲田益也子、(高木)完ちゃんとかと一緒に。J:日本のコレクターの人が持っているワールズエンドやセディショナリーズを着て。ヴィヴィアン本人も来日して。僕はまだ、学生だったんで、ヴィヴィアンの本物は持ってなかったですけど。ヒロシ君に誘われて。H:ジョニオ、あの時まだ学生だったの?NIGOとかも一緒の頃?J:そうですよ。文化服装学院の2年か3年生。NIGOは1年下です。そのショーで(MILKの大川)ひとみさんが僕を見つけて、次の週にあなた面白いからって呼び出され、それからあっちこっち遊びに連れてもらって。H:僕も(藤原)ヒロシを紹介されたのはひとみちゃんなんだよね。彼女はとにかく、キレイでカッコイイ才能のある子は男の子でも女の子でも大好きで、いつも若い子を連れていて、ツバキハウスやいろんなところ連れていっては、いろんな人を紹介するんだよ。J:僕の頃はもうツバキハウスはなかったんですが、もう毎晩クラブを4軒位回る。その頃は芝浦のGOLDとかピカソ。H:新宿の花園神社のところ何だっけ?J:元第3倉庫の跡のミロスガレージ。H:そう、ロンドンナイトをやってたよね。J:そのロンドンナイトで大貫憲章さんのレコードとかを学生の僕が運んでて、ただでクラブとか入れてもらってて。その時に、ヒロシ君が「君、おしゃれだね」と声を掛けてきて。H:へぇー。そうなの(笑)。J:僕はジョニー・ロットンみたいな格好していて。こっちは勿論、ヒロシ君のこと雑誌とかで知ってるじゃないですか。そこから仲良くなって、ヴィヴィアンのショーに出てって感じです。ハジメさんとはそのショーで直接お会いしたのは初めてですね。中学の頃からパンクとか好きだったんで、プラスチックスのこともリアルタイムではなかったんですけれど、レコードは聞いていたので立花ハジメの存在は知っていましたよ。H:僕自身はクラブとかあまり遊びに行かなかったから、一緒に遊ぶという関係ではなかったんだけど。J:ちょうど、藤井フミヤさんとも仲良かったんで、ハジメさんの個展を見に行きましたね。H:プラスチックス(Plastics)を止めて10年ほど経って、92年に「BAMBI」を出したけれど、ジョニオに会ったのはそれを製作していた頃かな。90年代に入って個展をやることが多くなって。92年が初の個展となるタイポグラフィ展、93年がDEPT展、95年がアプリケーションツアー、97年にリトグラフ展をやって、その年に発表した「LOW POWERS」のバンドの衣装デザインをジョニオにお願いしたんだよね。J:あれって、もうそんな前ですか?H:そう、新しいバンドをやるとか、DJやるからって時はいつもジョニオにTシャツのデザインとか頼むんだよね。お世話になってます(笑)。ちょっと話を元に戻そう。そう、東京セックスピストルズだ!あれってメンバーは誰がいたんだっけ? NIGOもいた?J:ベースが(BOUNTY×HUNTERの岩永)ヒカル君、ギターは(DOGDAY AFTERNOONの)片桐 (Katcin’) 克巳君。NIGOはレギュラーメンバーのドラムが突然、ライブに来ないなどということがあって、たまにドラム叩いてもらっていました。NIGOはドラム叩けるんで。東京NO.1ソウルセットの(渡辺)俊美君とかにも手伝ってもらったことありますよ。H:でも、ライブとかで一緒になったこととかは無いんだよね。J:まあ、僕達はコピーバンドですから(笑)。2/6に続く。
2014年05月28日さかいゆうが5月19日に東京・SHIBUYA-AXでピアノ弾き語りによる一夜限りのスペシャル・ライブ「さかいゆう Premium Acoustic Live ”ONLY YU” #2」を開催した。この日のライブは、タイトルどおりさかいゆうたった一人で行うプレミアムライブで、 ステージにはピアノと映像が流れるプロジェクター以外は何もない構成。満員の観客はこれからスタートする特別な夜へ、期待を込めた熱気に包まれていた。客席の照明が落とされ、映像が流れると、さかいが登場しすぐに1曲目『music』を 披露。 このライブと同じように、作詞、作曲、アレンジ、演奏などすべて完全に一人で手がけたミニアルバム『ONLY YU』の1曲目を飾るこの曲は、この日のライブのスタートを飾るにはうってつけの曲であるように感じた。つづいて「Are you ready?Are you ready??渋谷!!」の掛け声とともにデビューシングル『ストーリー』を披露、続いて 『Lalalai』では歌詞を間違えるというハプニングがありつつも、それすらも笑いでプレミアムな出来事に変えてしまうような、多幸感溢れる雰囲気が会場を包んでいた。MCでは「さかいゆうPremium Acoustic Live ”ONLY YU” #2にお越し頂き、ありが とうございます。今日はピアノと歌だけなので、それにあった曲を選んできました。 最後まで楽しんでいって下さい」と、最新シングルから『ONE WOMAN』、小泉今日子に楽曲提供した『100%』を披露。またMCを挟んでの後半戦ではスピッツの『涙がキラリ☆』やバート・バカラックのカバー『Alfie』で会場を沸かせた。続いては会場から名前を募集し、その名前に歌の中の歌詞を変えたこの日限りの 『きみなんだ』やインディーズ時代の楽曲『井の頭公園』など、さかい自身が「知られざる名曲」と語る楽曲が披露され、ファンにはたまらない瞬間となった。終盤では最新シングル『僕たちの不確かな前途』を弾き語りバージョンで披露、本編ラスト『君と僕の挽歌』では、今は亡き友人へ語りかけるように想いを歌にこめ た。彼の歌声とピアノの音色の美しさに改めて気づかされる。本編終了後、多くの 歓声に答えるように登場、披露したアンコールでは『Midnight U...』『train』では 会場とのコール&レスポンスでステージとオーディエンスが一つに繋がり、全16 曲、ステージは幕を閉じた。今後、さかいゆうは6月3日(月)に山崎まさよし×元ちとせ×さかいゆうで出雲大社で開催されるスペシャルライブ、そして7月27日(土)に横浜赤レンガパーク野外特設 ステージで開催されるオーガスタキャンプなど、夏のイベント出演も多数決まっているので、彼の動向が気になる方は公式サイトなどでご確認を。
2013年05月31日23回目となる「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」が来年2月21日(木)に開幕するが、2012年度の映画祭テーマがこのほど発表された。「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」は、毎年2月に北海度の夕張で開催される映画祭。地元密着ながら映画ファンと作り手から愛され続ける映画祭で、オフシアターコンペ部門からは人気監督が数多く誕生している。本年度の映画祭のテーマは“一歩その先へ”で、本映画祭として初めてデジタル上映に対応。資料によると「非常設館におけるDCP化は、国内映画祭としてはじめての試み」で、「財政難や少子高齢化、人口減少など日本の未来の負の縮図とも言えるこの夕張だからこそ、映画の持つエンターテインメント力を通じて“一歩その先”を照らす未来への希望の光になりたいと考えます」と記載されている。また、オフシアターコンペ部門には昨年の40パーセント増となる440作品の応募が寄せられているそうで、特別上映や企画部門も含めた全上映作品は、来年1月16日(水)に発表される。『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭』2013年2月21日(木)から25日(月)まで開催
2012年12月25日