東京駅から1時間。海岸までは歩いて7分注文住宅やリノベーションを手がけている株式会社ビルドアートが、2018年8月5日(日曜日)にグランピング施設「TENT」を千葉県長生郡一宮町で新規オープン。2018年6月20日(水曜日)から予約受付をスタートしました。東京駅から特急で約1時間、一宮海岸までは徒歩約7分の場所にある「TENT」は「地球と遊ぶ」をコンセプトにしたグランピングコテージ。三角形が特徴の宿泊棟が全6棟、管理棟1棟で構成されています。宿泊棟はセミダブルベッドを2台完備。カップルや夫婦と子供1人のファミリー、仲良し女子3人が過ごすのにちょうどよい空間となっています。シャワーとトイレはもちろん、冷暖房やWi-Fiも完備なので快適。施設内にコンシェルジュがいるので安心、安全です。レンタルサイクルも利用可能。BBQは器材無料レンタル可能事前予約制の「BBQセット」を利用すれば通常2000円の「飲み放題」が無料。器材は無料でレンタルできるので手ぶらでBBQを楽しめます。「TENT」の利用時間はチェックイン15時、チェックアウト11時。利用料金(※)は1泊40000円からとなる予定です。※1棟貸しでの料金設定。シーズンによって変動します。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ビルドアートのプレスリリース/@Press※株式会社ビルドアート※TENT
2018年06月24日箱根では珍しい「海の見えるホテル」本荘倉庫株式会社が「エシカル」をメインコンセプトとしたホテル「bio terrace ORGANiCA HAKONE(ビオテラスオルガニカ箱根)」を2018年5月7日(月曜日)にグランドオープンしました。「エシカル」とは日本語で「道徳的な、倫理にかなった」という意味。「bio terrace ORGANiCA HAKONE」は、衣食住すべての側面でのエシカルなアプローチを通して生産者や自然、地球に親近感を持ち、意識を高めるきっかけを提供する新時代のコンセプトホテルです。箱根登山鉄道「早雲山駅」から徒歩約8分。目の前に広がる相模湾の先には三浦半島が見渡せる立地で、自然のパワーをカラダいっぱいに感じることが可能です。オーガニックにこだわった館内で自分磨き館内ではオーガニック製品にこだわったアメニティや館内着、タオルやリネンを使用。石鹸はカンボジアのフェアトレード品を採用し、オーガニック市場を支援します。また使い捨て歯ブラシやペットボトル飲料、自動販売機をあえて設置しないことで「ウェイトロス(ごみの削減)」を実現しています。食事は玄米・穀物・野菜を中心に動物性・乳製品を使わないマクロビオティックのメニューが中心。オーガニックワインや箱根ビール、オーガニックジュースとともに楽しめます。「bio terrace ORGANiCA HAKONE」では「ヘアメイクスタイリング」「ヨガ、ピラティス」などのバリエーションに富んだステイ型プログラムを展開。毎月テーマにそったプログラムで、自分磨きのスキルを習得できます。(画像はプレスリリースより)【参考】※本荘倉庫株式会社のプレスリリース/@Press
2018年05月10日「星野リゾート界 仙石原」が、箱根・仙石原エリアに2018年7月27日(金)オープンする。「界」とは、和の趣や伝統を生かしながらも、現代のニーズに合わせたおもてなしを行う星野リゾートの温泉旅館ブランド。ご当地の魅力を体験できる「ご当地楽(ごとうちがく)」や、宿泊しながら地域の文化に触れることができる「ご当地部屋」が特徴だ。そんな「界」ブランド15番目の施設となる「界 仙石原」は、標高約700メートルの仙石原高原付近に建てられた全室露天風呂付きの温泉旅館。「アトリエ×温泉旅館」をコンセプトとし、宿泊することで内に秘めた表現欲を刺激する場になることを目指している。アートと共存する「ご当地部屋」「界仙石原」のご当地部屋は、国内外のアーティスト12名が作品の制作期間中に滞在した客室「仙石原アトリエの間」だ。制作した作品は室内に展示され、アーティストが過ごしたクリエイティブな時間を感じられる空間となっている。雄大な仙石原高原を望む客室と天然温泉客室は琉球畳の上にソファーを配した和洋室タイプで、室内の窓からはもちろん、テラスの露天風呂からも仙石原の大自然を望むことができる。また、大涌谷から引いた客室露天風呂と大浴場のお湯は、神経痛、筋肉痛などに効能があるph2.9の強酸性。大浴場の露天風呂では、桜やイチョウなどが織りなす四季折々の景色が楽しめる。上質な食と空間を提供食事処では、格子で仕切られた半個室のプライベートな空間を提供。落ち着いた空間の中、和牛や鮑がメインの上質な食を楽しむことができる。さらに、食器は遊び心のあるアーティスティックなものを使用。"アートとの共存"が細部にわたり実現されている。【施設概要】星野リゾート界 仙石原開業日:2018年7月27日(金) ※別館は11月開業予定。予約開始日:2018年6月11日(月) 予定住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原817-359客室数:全16室(本館13室、別館3室)付帯施設:ロビー、食事処、トラベルライブラリー、ショップ、大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各2)、湯上がり処チェックイン 15:00~/チェックアウト ~12:00料金:1泊2食付 2名1室一人あたり 37,000円~(税・サービス・入湯税込)
2018年04月21日関西最大級の温泉型テーマパーク「空庭温泉(そらにわおんせん) OSAKA BAY TOWER」が、大阪ベイエリアに2019年2月26日(火)オープンする。「空庭温泉 OSAKA BAY TOWER」とは?大阪に新オープンする「空庭温泉 OSAKA BAY TOWER」は、温泉にフォーカスを当てた新感覚のテーマパークだ。約5,000坪という広大な空間には、地下約1,000mから湧き出す弱アルカリ性の天然温泉「美肌の湯」が設けられる。かけ流しの露天風呂のほか、広大な日本庭園を見下ろす庭見風呂、炭酸泉や日替わり風呂など6種類の多彩な風呂が用意される。2〜5名用の貸切風呂でプライベートな時間を過ごすのもオススメだ。用途に合わせて利用できる岩盤浴&リラクゼーションスペースまた、温泉だけでなく、岩盤浴、サウナ、あかすいりなどのリラクゼーションコンテンツも充実。和モダンにデザインされたオシャレな岩盤浴は、大型部屋やカップルで楽しめる低温部屋など用途に応じた約7種を用意。温めた身体を十分に休められる国内最大級のスペースを誇るリラクゼーションスペースも、TV付きリクライナーや女性専用ルームなどシーンに合わせて利用できる空間が広がっている。都会の喧騒を忘れられる、広大な屋外日本庭園旧施設の屋外屋根を取り外した、約1,000坪の広大な屋外日本庭園では、忍者ショーなどを開催するステージ、足湯スペースが設置される。都会の喧騒を忘れて、四季折々、移ろいゆく景色を堪能するのもいいだろう。安土桃山時代の町が現代にタイムスリップ「空庭温泉 OSAKA BAY TOWER」は、安土桃山時代をコンセプトに、古き良き日本の町と和モダンを融合させた特別な空間を演出。ショップでは、安土桃山時代の煌びやかなデザインをモチーフにしたオリジナル和雑貨や和コスメを販売。館内着は、着物スタイルになっており、安土桃山時代の世界で非日常体験を楽しむことができる。お腹も心も満たす、「空庭温泉 OSAKA BAY TOWER」ならではのおもてなし創作和食料理浮瀬亭では、安土桃山時代からタイムスリップしてきた伝説の料理人 「坪内石斎」が現代人の食を憂い、 自らが磨いてきた料理の腕と、現代の食を融合させるという設定のもと、実演などエンターテイメント・ ステージを踏まえて創作料理を届ける。また、日本酒サーバーをつかった利き酒コーナーや日本酒トークショーなどで、料理とともに楽しめる銘酒も紹介。別腹で味わえるスイーツには、和洋折衷のハイブリッドな逸品を用意し、来場者をもてなす。大阪ベイエリアの新名所に「空庭温泉 OSAKA BAY TOWER」は、JR弁天町駅が最寄り駅となる、大阪ベイエリアに立地。1993年から「ORC200」として愛されてきた複合商業施設が改名して再誕した施設「大阪ベイタワー」に位置する。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、インテックス大阪、海遊館などの観光地からも近く、国内外でも有数の観光地として発展していくことが予想されるエリアの新名所となりそうだ。施設リニューアルに際し、2018年3月29日(木)には旧「ホテル大阪ベイタワー」を地上51階建てフルサービス型ホテル「アートホテル大阪ベイタワー」として一足先にリブランドオープン。全国85棟、14,115室のホテル・旅館を運営するマイステイズグループ関西地区最大規模のホテルとして誕生する。「アートホテル大阪ベイタワー」では、客室数を増加し、客室タイプも全21種類を設ける。また、大阪屈指の夜景がきれいなホテルとして、天保山の大観覧車やユニバーサルシティなどを一望できるベイサイドビューと、通天閣など大阪の中心街を見渡せるシティサイドビューのどちらもを楽しめる空間を用意。さらに、ロビーやレストランもリニューアルし、食の都・大阪らしい厳選した5店舗のレストラン&バーが来館者を迎える。【詳細】「空庭温泉 OSAKA BAY TOWER」オープン日:2019年2月26日(火)住所:大阪府大阪市港区弁天1丁目2-3営業時間:11:00〜翌9:00入館料:平日2,400円、土日祝2,600円、特定日2,800円施設概要:温泉(天然温泉6種類、サウナ、あかすり)、岩盤浴(約7種類)、飲食、ビューティーエリアなど■アートホテル大阪ベイタワー詳細開業日:2018年3月29日(木) ※リブランド開業ホテル客室:464室/全21タイプレストラン:SKY BUFFET 51(51階)、鉄板焼 RURI、割烹みなと、BAR LOUNGE TWENTY、CAFÉ&BRASSERIE
2018年03月31日寒くなってきたし、温泉に行きたい!!温泉が恋しい!!でも、なかなか時間がとれなくて温泉に行くことができない。そんな人のための自宅でできる温泉気分になれる技をご紹介します。比較的手に入れやすいアイテムで、気軽に温泉気分が楽しめますので、とってもおすすめです。温泉気分を味わうには「和の特別感」が必要!温泉は世界各地にもありますが、やはり日本人が温泉というと、和の雰囲気が必要ですよね。温泉独得の硫黄の香りや、各地の白や黒、時には青の美しい温泉の色あいも、楽しみのひとつです。いかにも温泉!といった感じの和の特別感や贅沢感を大切にして、自宅スパを楽しみましょう。単に入浴剤を入れればよいというだけではなく、可能な限り温泉に行った気分を出すために、おすすめのものをご紹介します。忙しくても自宅で温泉気分を味わって、日々の疲れを癒しましょう。見た目も重要?お風呂の中も綺麗に掃除しておこう温泉気分を味わうのに、カビだらけのお風呂では気分が上がらないですよね。まずはお風呂の中をきれいに掃除しておきましょう。塩素系の掃除用具で掃除してしまえば簡単ですが、匂いが残りやすいのが欠点です。温泉やスパ気分を味わうのであれば、やっぱり香りは重要ですので、香りが残りにくい、重曹やクエン酸を利用したお掃除がおすすめです。こびりつき汚れは重曹でこすることでよく落ちますし、クエン酸は鏡などの白い汚れにつけておいてからこすると、よく落とせます。どちらもからだへの悪影響が少ないものですので、うまく掃除にも活用しましょう。お子さんがいる家にもおすすめです。温泉気分を味わうならとにかく「湯の花」がおすすめ湯の花パック 10gX21パック温泉と言えば「湯の花」です。湯の花は、温泉の湯もとでこそとれる、天然の入浴剤です。温泉の成分が凝縮された粉末状のものが多く、温泉地ではお土産として売られています。最近はコスメショップや薬局、インターネットでも手に入れることできます。湯の花は、温泉独得の硫黄の香りなどが強く、本当に温泉に浸かっているような良さがあります。温泉気分を味わうのであれば、湯の花を買ってきて、お風呂にたっぷりと入れて楽しむのが一番おすすめです。お気に入りの温泉があれば、そこから取り寄せてもよいでしょう。薬湯のつけ袋も特別感あり薬草パックよもぎ、びわ、どくだみ300g(15g×20P)お風呂・よもぎ蒸し用薬湯の中には、つけ袋という薬草を詰めた袋があり、これはお湯に直接どぼんと入れてもよいですし、首や肩など体の気になるところに直接乗っけて入浴してもよいという、いかにも効きそう!な入浴グッズです。有名な薬湯のつけ袋もネットなどで購入できますし、最近はコスメショップでも購入できます。お風呂に入れて、お風呂を薬草風呂にした後に、つけ袋を体の凝っているところにのせて入浴すると、とってもぜいたくな気分になれることでしょう。効能に合わせていろいろな薬草がありますので、気になるものから使ってみましょう。また、つけ袋は購入してもよいですが、ヨモギのような薬草が手に入る時期には、自作してもよいでしょう。乾燥させたヨモギを、お茶や出汁をこす用の紙の袋に入れて使用すれば手軽に薬草風呂が楽しめます。お風呂に日本酒を入れると贅沢感がたっぷり日本酒をお風呂に入れるのも、ぜいたく感があって温泉に行ったような気分になるのでおすすめです。よいお米を使って作った日本酒には美肌効果もあり、体が温まるだけでなく、定期的に日本酒風呂に入ることで、お肌のつるつるキープも期待できます。日本酒の中には化粧水として使われているものもあるくらい、美容効果も期待できます。とはいえ日本酒はアルコールを含んでいるので、お酒の弱い人は注意しましょう。また、お子様と一緒に入るときは、やめておきましょう。日本酒風呂は、大人の楽しみです。湯上り後のスキンケアも忘れずに湯上り後は肌が乾燥しやすく一気に水分が逃げて行ってしまいます。お風呂上がりはなるべく早くスキンケアをして、せっかくの潤いを閉じ込めましょう。素早く化粧水をつけるか、湯上り前にオイルを顔やボディにつけておきましょう。また、湯冷めしないように、早めに温かくするのも重要です。手軽に手に入れられるもので、自宅で温泉気分を味わおう!!手軽に手に入るものを利用して、自宅で温泉気分を味わいましょう。ほんの少しの工夫で、自宅のお風呂でも温泉気分が味わえます!!忙しくても癒される毎日で、疲れをしっかり癒しましょう。
2018年01月30日台湾の台北から電車で1時間半のところにある「礁溪(ジャオシー)」は、有名な温泉街だ。多くの台湾人が休暇に訪れる温泉街の魅力とは。台湾で健康に浸る。 人間は、広い世界のほんの一部で生きている。全てを知ることはできない。世界のどこかには、自分の知らない何かを熱狂的に愛してる人がいる。研究する人がいる。そんな人が集まると、小さなブームになる。誰かの世界を、少しだけ覗いてみちゃおう。それが「うさこの覗いた世界」なのだ……! 以前台北からバスで1時間の「鳥来(ウーライ)」という温泉地へ行った記事を書いた通り、台湾は温泉が活発な国である。今回訪れた礁溪は、台北からなら電車でもバスでもアクセスすることができる。電車でも153元。日本円で約600円という気楽な距離だ。 礁溪駅を出ると、さっそく足湯が出迎えてくれる。 湧き出る天然温泉で、移動で疲れた体にほっと一息。 街中を歩いてみると、至る所に水着屋が見受けられる。 礁溪にある温泉のほとんどは、前回鳥来で特集した形式とは違い、男女混浴・水着着用スタイル。水着を持ってくるのを忘れてもいいように、街中のあらゆるところで水着が売られている。デザインにこだわらなければ390元(約1,600円)から。わたしはちょっとカワイイ高級品690元を購入し、いざ温泉街へと旅立った。 駅を出て徒歩10分圏内には、所狭しと温泉宿が軒を連ねる。数ある旅館の中、わたしは「鳳凰徳陽川泉旅(ザ・リバーサイドホテル)」を選んでみた。二人で5,500元(約22,000円/朝食込み)。 部屋内に設置された豪華な浴槽で浸かるのもいいが、やっぱり温泉に来たら大浴場。屋上と1階、2箇所に温泉が設置されており自由に入ることができる。水着と帽子の着用が必須だが、言い換えればカップルや家族が引き離されることのない温泉は、実は裸で入る温泉よりも使い勝手がいい。日本のようにお湯にバリエーションはなく、様々な温度のお風呂が並ぶだけ。ただ男女問わず語り合いながらゆったりできる時間は、日本人がイメージする「温泉」とはまた少し違った空間かもしれない。 宿だけで終えるのももったいないほど、街中が温泉だらけの礁溪。 あちこちに足湯が用意され、人々は気軽にお湯を楽しむ。 裸になるジャパニーズスタイルの銭湯もあった。広大な敷地を持つ銭湯に、朝から地元のおじいちゃんおばあちゃんたちが詰めかける。 かと思えば、プールのように泳ぐスタイルの「温泉游泳地」も。温泉(健康)と泳ぐ(健康)の健康ダブルパンチ。わたしも礁溪の健康おばあちゃんになりたい……と羨ましさが募る。 街中で「温泉」と同じくらい見かけるもの。それは「菜食」だ。 野菜を力にいれたこの街では、街のいろんなところに野菜をメインとしたレストランがある。 ここは「有機大地」。その名の通り、メニューには添加物を使わず有機栽培された大地の恵みを使った素食(ベジタリアン)の数々が。 生野菜で作った精力湯(青汁)に 自家製味噌を使った味噌鍋(300元/約1,200円)。体にいいだけでなく、味までしっかりおいしい。野菜の甘み、お出汁の味、全てが自然界の力を存分に発揮している。健康オタクにはたまらない幸福の味がここに……! 綺麗に敏感になった人たちは、外側だけでなく内側から綺麗になることが重要だと気付いている。温泉に浸かり体の内側からいらないものを排出し、おいしい素食で美しい体を作る。「健康タウン」と称しても差し支えない、人を美に誘う街がそこにはあった。 『鳳凰徳陽川泉旅(ザ・リバーサイドホテル)』宜蘭縣礁溪鄉礁溪路五段118號 『有機大地』宜蘭縣礁溪鄉中山路二段51號
2018年01月10日@nifty温泉に掲載する12,134施設の中から選ばれるニフティ株式会社は、温泉・温浴施設情報専門サービス「@nifty温泉」にて「第12回 @nifty温泉 年間ランキング(2017)」を発表しました。同ランキングは、「@nifty温泉」に記載されている全12,134施設の中から、各施設閲覧数や利用者からの口コミ評価などにより2017年総合ランキング「TOP100」を決定しました。 集計期間は、2016年12月1日(木)~2017年11月30日(木)です。2017年人気温泉発表全国総合ランキング1位は「杉戸天然温泉 雅楽の湯(埼玉県)」となりました。同温泉は、源泉かけ流しの温泉にビュッフェレストランなど1日ゆっくりくつろげ豊富なお湯を楽しむことができる温泉です。2位は、天然温泉で岩盤浴やヨガが楽しめる「美楽温泉 SPA-HERBS(埼玉県)」、3位は、横浜駅から徒歩5分、天然温泉、源泉かけ流しカップルでのデートコースにも最適な「横浜天然温泉 SPA EAS(神奈川県)」となりました。「@nifty温泉」について全国12,134店舗(2017年11月現在)の温泉情報が集まる最大級の温泉サイトです。同サイトは、近くの日帰り温泉、スーパー銭湯、健康ランドなどを、ランキングや口コミから探すことができます。温浴施設をおトクに楽しめる割引クーポンも多数掲載しています。(画像はプレスリリースより)【参考】※ニフティ株式会社プレスリリース(PR TIMESより)※第12回 @nifty温泉 年間ランキング(2017)
2017年12月23日箱根・彫刻の森美術館では、屋外展示場と野外彫刻を活かした高橋匡太によるライトアップ「箱根ナイトミュージアム」が、2018年1月8日まで開催中。高橋匡太 《Glow with Night Garden Project in Hakone》 / 撮影:村上美都照明や映像を巧みに操って、光の可能性に挑む高橋匡太は、越後妻有で2011年から毎年開催されている雪アートプロジェクト「Gift for Frozen Village」、参加型のライトアップ「ひかりの実」などから、十和田市現代美術館(2008年)やワコール新京都ビル(2016年)などのコミッションワークまで、幅広く活躍するアーティスト。彫刻の森美術館では、円形広場、彫刻庭園、提灯の三要素で一つの場が作られるプランを展開。美術館に入ってすぐの円形広場では、様々な色の光がきらめき、幻想的な場面が現れる。その色の光は、円形広場の源泉から点在する彫刻へと広がり、庭園全体に散りばめられる。高橋匡太が考案した、光の色がエリアごとに変化する不思議な提灯を持って彫刻庭園をまわると、ライトアップした10のエリアで出会う彫刻のライトアップの色に呼応して提灯の光が変化する仕掛けも。ライトアップと高橋匡太が考案した提灯によって、昼間の野外美術館とは全く異なる空間を作るだけでなく、来館者が参加して初めて一期一会の夜景が完成する。今までにない、アートとしての体験型ライトアップイベントだ。高橋匡太 《Glow with Night Garden Project in Hakone》 イメージ図同イベントに伴い、通常17時の閉館時間を会期中は、ライトアップエリアを18時までに延長する。【イベント情報】箱根ナイトミュージアム会期:12月1日〜2018年1月8日会場:彫刻の森美術館 円形広場、本館エリア屋外展示場住所:神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121点灯時間:16:30〜18:00(室内展示場と緑陰広場は17:00閉館、入館は16:30まで)提灯貸出場所:彫刻の森美術館 本館ギャラリー1階(貸出無料)提灯貸出時間:16:30〜17:40(返却受付は18:00まで)料金:大人1,600円 大・高校生1,200円 中・小学生800円
2017年12月09日提灯とのれんが目印! 京都らしい町屋造りのお店京都の「Mosaic Machiya KSK」は、ゲストハウスに併設されたカフェ&バー。「訪れるお客さんに和を感じてもらいたい」との想いから、町家造りの建物は過度でない程度に和風のディスプレイが施されており、提灯とのれんが目印です。カフェ&バースペースは、大きな木の一枚板で出来たカウンター席が設けられています。ゆったりと座れるソファも置かれており、自由にくつろぐことができるのが魅力です。文化や人種の垣根を越え、人々が集まる場を目指すお店「Mosaic Machiya KSK」という店名は、「モザイク加工のように、違う文化や人種の垣根を越えて人々が集まる場所であってほしい」という想いを込めて付けられました。2016年6月に新規オープンして以来、お店は宿泊客や観光で京都を訪れた方で連日賑わっています。外国人のお客さんから喜んでもらえるようにと考えられた、ドリンクや軽食も豊富です。「抹茶ラテ」や「フレーバーラテ」を召し上がれ「抹茶ラテ」は、ほっと一息入れたい時に飲みたい人気ドリンクです。京都宇治の丸久小山園で摘まれた高級茶葉を使用して作られており、豊かな香りと抹茶の風味が味わえます。舞妓さんからも人気のラテです。「フレーバーラテ」も、お店イチオシのドリンク。キャラメル・ヘーゼルナッツ・バニラの3つの味があり、どれにしようか思わず迷ってしまいます。「卵サンドイッチ」をはじめとした軽食も絶品!「卵サンドイッチ」は、京都らしいふんわり卵をサンドした人気メニュー。卵を3つも使用して作られるボリューム満点の厚焼き卵は、だし巻き風に仕上げられています。フワフワの食感がたまらない逸品です。「All Day Breakfast」(600円)も、お店が太鼓判を押す人気メニュー。カリカリに焼いたベーコン、ふんわりとしているスクランブルエッグ、さらに、トーストとサラダをいただけます。コーヒーも付いており、大変お得。朝だけでなく、一日中オーダーできるのも嬉しいポイントです。ゲストハウスや裏庭でも食事が楽しめるので便利!お店のカフェ&バースペースには個室はありませんが、ゲストハウスに空きがあれば2名~10名まで入れる個室を利用することも可能です。また、天気が良い日には裏庭で風を感じながら、食事やお茶を楽しむのも良いでしょう。お店にはこだわりのクラフトビールの用意もあり、軽食を食べながらアルコールをいただくのもおすすめです。「Mosaic Machiya KSK」は、京都市営バス「上七軒」バス停で下車後、2分程歩いた場所にあります。「上七軒メイン通り」に建つ「梅乃」というお茶屋さんの隣がこちらのお店です。あなたも外国人観光客に交じって、おいしいお茶と軽食を味わってみませんか。スポット情報スポット名:Mosaic Machiya KSK住所:京都府京都市上京区真盛町702電話番号:075-466-0510
2017年12月01日無料のビール注ぎ放題イベント「20周年記念 箱根ビール大感謝祭」が、2017年12月3日(日)に二子玉川ライズ・ガレリアにて開催される。「箱根ビール」発売20周年を記念して開催される本イベントでは、「箱根ピルス」「小田原エール」「風祭スタウト」の3種類の箱根ビールと、素材にこだわった商品作りを続ける「鈴廣かまぼこ」のビールと相性抜群のかまぼこが無料で楽しめる。イベント当日、会場にマイグラスを持参すれば、グラスの大きさや形に関係なくビールが注ぎ放題に。さらに、会場内には蛇口をひねると「箱根ピルス」が注げる夢の”ビール蛇口”も出現。ビール愛好家なら誰しもが憧れたであろう”ビール蛇口”は、絶好のフォトスポットにもなりそうだ。【開催概要】「20周年記念 箱根ビール大感謝祭」開催日時:2017年12月3日(日) 12:00〜17:00開催場所:二子玉川ライズ・ガレリア(東急田園都市線・大井町線「二子玉川駅」)※蛇口ビールの提供は、なくなり次第終了。※マイグラスには大きさや形の指定はなく、注ぐことが可能な容器であれば利用可能。 ただし一度に飲みきれる量とする。※当日会場にてプラスチックカップの用意もあり。
2017年11月24日紅葉シーズン真っ只中の箱根で、秋のアートなお散歩はいかがですか?東京からアクセスがよく気軽にプチトリップできるエリアだから、週末のお出かけに最適。感性が磨かれる展覧会と、美術館に併設されるカフェレストランで、のんびり癒しのひとときを♪●世界の名だたる作家たちの作品に出会う「ポーラ美術館」森に囲まれガラスの建築が印象的な「ポーラ美術館」。2017年には開館15年を迎え、特別なコレクション展「100点の名画でめぐる100年の旅」を開催中。もともと同館のコレクションは、ポーラ創業家2代目・鈴木常司が40年以上をかけて収集してきたもの。西洋絵画、日本絵画だけにとどまらず、ガラス工芸や東洋陶磁、化粧道具など、多岐にわたりその数はなんと1万点を超えるのだとか…!なかでも、19世紀から20世紀にかけての絵画コレクションは、目を見張るものばかり。この展示では、それらの西洋絵画71点、日本の洋画29点を鑑賞することができる。エドゥアール・マネ、クロード・モネ、フィンセント・ファン・ゴッホ、レオナール・フジタ、パブロ・ピカソ、黒田清輝、岸田劉生など、教科書に載っているような人物たちの作品を一度に観ることができるなんて贅沢。ちなみに、森の遊歩道「風の遊ぶ散歩道」もあるので、散策も楽しんでみてくださいね。一緒に訪れたい「レストラン アレイ」こちらのレストランでは、企画展にちなんだ限定メニュー(2980円)が楽しめる。「100点の名画でめぐる100年の旅」では、クロード・モネ《バラ色のボート》をイメージしたメインディッシュを含む3皿が登場。繊細で美しいフレンチを味わって。ホワイトで統一された清潔感ある空間も魅力的。ポーラ美術館■100点の名画でめぐる100年の旅開催期間/~2018年3月11日(日)まで●外にも中にも魅力的な作品がいっぱい「彫刻の森美術館」箱根の山々をバックに、近代から現代にいたる彫刻の数々を楽しめる「彫刻の森美術館」。お外でた~っぷり作品を鑑賞するのはもちろん、彫刻の森美術館 本館ギャラリーとマルチホールで、開催されている企画展「鈴木康広 始まりの庭」にも注目。鈴木康広氏は、“何気ない自然現象を見つめ直し、新たな感覚で翻訳した作品”を制作しているとか。彼の視点がプラスされると、当たり前に存在していたものに新たな発見が…!?《りんごが鏡の中に落ちない理由》(2013年)や、《器の人》(2014年)、《理想の色鉛筆》(2017年)など、新作11点を含む71点の作品に見入ってみて。また、第2会場では、代表作品《まばたきの葉》(2003年)など4点の展示される。一緒に訪れたい「The Hakone Open-Air Museum Café」心地のいいカフェタイムがかなう、美術館併設のカフェ。ガラス張りの開放的な空間からは、芝生の展示場、落葉樹など、緑豊かな光景を一望できる。天然玉露と新潟の老舗菓子店のお菓子付き「日本茶セット」(600円)や、足柄きんたろう牛乳味の「ソフトクリーム」(400円)などがラインナップ。彫刻の森美術館■鈴木康広 始まりの庭開催期間/~2018年2月25日(日)まで開催場所/本館ギャラリ※事前予約、定員はなし。詳細は公式サイトに●エレガントな気分に浸るなら「箱根ラリック美術館」アール・ヌーヴォー&アール・デコの優美な世界で、エレガントなひととき。「箱根ラリック美術館」は、宝飾・ガラス工芸作家であるルネ・ラリックの作品を展示する美術館。現在開催中の企画展「ラリックの夢をのせて 豪華列車が旅した南フランス」は、まるでフランスの高級リゾートに向かうよう…。 こちらでは、主要な停車駅の名産や風土にまつわるルネ・ラリックの作品、また、鉄道ポスターや特急列車の開通式を伝える映像といった、当時の様子がわかる展示も。美しいジュエリーセット《女の顔と鳥のパリュール》(1893~1897年頃)や、コート・ダジュール号の開通式で招待客に配られた記念の彫像《コート・ダジュール》(1929年)など、優雅な気持ちに浸れるものばかり。また、実際の豪華列車「コート・ダジュール号」(1929年製)に乗車することができるので、ラリックが手掛けた内装にうっとりときめきながら、旅気分を味わってみてくださいね。一緒に訪れたい「カフェ・レストランLYS」“フランス・パリ郊外の明るいレストラン”をイメージしたという、カフェ・レストランでのランチもおすすめ。自然の恵みをテーマにしたメニュー、スイーツ、ラリックの生まれたシャンパーニュ地方にちなんで上質なシャンパンが楽しめる。自然を感じられる空間で、のんびり食事タイムを。箱根ラリック美術館■ラリックの夢をのせて 豪華列車が旅した南フランス開催期間/~2017年11月26日(日)まで
2017年11月15日20代で箱根駅伝のおもしろさに目覚め、それから地元茅ヶ崎の沿道で応援を続けること、なんと50年以上。芸能界きっての駅伝ファンである徳光和夫さんに、箱根駅伝だけが持つ魅力をたっぷりと伺いました。お正月という絶好の放送タイミングで、ひとつのテレビを皆が囲める。その昔テレビといえば、家族揃って見るのがおなじみでした。「最近は、お一人でスマホを片手に“ながら見”される方が多いですよね。そんな中いまだに家族みんなで見る人が多いのは、箱根と紅白くらいなものでしょう。それは年末年始は家に人がいる時期だということもありますし、1月2日と3日という日程もいい。1日は、初日の出を見て二度寝しちゃったり、お年賀に出かけたり…と、なかなかゆっくりできないものですが、2日3日は意外と予定も入らず、落ち着く人も多いでしょう。そんな状況に箱根駅伝というコンテンツがぴったりなんです。箱根の高い視聴率は単に“ちら見”の数字ではなく、みんながガッツリ見たうえでの数字だと思います」日本人の心を打つ、チーム全員でつなぐ襷の重み。「日本人は、“絆”とか、“襷”といった言葉が好きですよね。もちろん私もそうなんですが。駅伝とはその最たるもので、江戸時代、東海道五十三次に駅を設け、そこに置いてある馬をつないで西を目指したことを“駅伝”と言ったわけですが、その頃から日本人には、“つなぐ”精神があったんでしょう。なので、箱根の“襷をつなぐ”というスタイルが響くのでは。またもう一つ、箱根駅伝には“チームワーク”という見どころもあります。仲間が支え合いゴールを目指すというその姿は、とても美しい。でも逆に、制限時間に間に合わず、ギリギリのタイミングで襷がつながらないシーンもある。その悲劇のドラマティックさも私たちの胸を打つんです」沿道の景色よりも美しい、箱根路にかける選手たちの思い。「個人的には、箱根駅伝は世界で一番風光明媚な陸上競技だと思っています。春陽を受けて光る海の水面、天気が良ければ往路は富士山に向かって走り、復路は富士山を背に江の島に向かって疾走する。でっかい風呂屋にいるみたいなんだよ(笑)。でもそれ以上に心を打つのが、そこを走る彼らの、箱根に至るまでの紆余曲折の物語なんですよ。箱根を走る大学に入れず、陸上を諦めた仲間がいるかもしれないし、箱根の後に実業団に行けるかどうかの瀬戸際の選手もいるかもしれない。走る後ろ姿に、そういう様々な思いやドラマ、そしてロマンを感じるんです。長距離をやる学生にとっては、ある意味、オリンピック以上の価値があるのが、箱根駅伝なんですよ」とくみつ・かずお1941年生まれ、東京都出身。’63年に日本テレビに入社後、退社してフリーとなった今に至るまで、アナウンサーとして数々の人気番組やスポーツ中継を担当。駅伝好きで知られ、中継に映り込む応援の姿を楽しみにするファンも多い。※『anan』2017年11月1日号より。写真・中島慶子スタイリスト・壽村太一イラスト・深川 優(by anan編集部)
2017年10月30日芦ノ湖を眺めながらスイーツを楽しめるレストラン「プレミアムショップ&サロン・ド・テ ロザージュ」は箱根神社からほど近く、芦ノ湖の目の前にあるデザートレストランです。芦ノ湖の絶景を楽しみながら食べるデザートは格別。テラス席もあるので、天気が良い日は外で食べるのもおすすめです。可愛いブラウンと赤のチェックの膝掛けも貸してくれますよ。スペシャルティーやフレーバーティーなど紅茶の種類も豊富紅茶のフレーバーはとても多く、専属のティーインストラクターがセレクトした約10種類のスペシャルティーや、約20種類のオリジナルブレンドの紅茶やフレーバーティーがあります。人気のフレーバーは「つつじ」。ふんわりとしたお花の甘い香りがとてもおいしい1杯です。ポットには冷めないようにティーコゼーがかけられているのも嬉しい気遣い。容量はたっぷり4杯分で、美しい芦ノ湖の景色を見ながら、贅沢な時間を過ごせました。気に入った紅茶はおみやげにここで飲んだ紅茶は、2階のショップで購入できます。気に入った紅茶をお家でも楽しめたり、お土産にも喜ばれます。さらに、ここだけでしか買えないカップやソーサーもあるので、お食事後はぜひお立ち寄りください。名物はりんごパイ「プレミアムショップ&サロン・ド・テ ロザージュ」の名物は「りんごパイ」。まるでバラのようなりんごパイは温かく、上にトッピングされた冷たいアイスクリームと一緒に食べると相性抜群でした。ソースを使って絵を描くサービスも人気りんごパイを頼むと、オレンジ、木苺、ブルーベリーヨーグルト、カスタード、抹茶の5種類のソースがガラスのポットに入って出てきました。店員さんがソースを使って目の前で絵を描いてくれます。イラストはその都度オリジナルだそうで、今回はとても可愛らしい「クマ」の絵を描いてもらいました。お花などを描くこともあるようで、どんな絵を描いてもらえるのかワクワクしちゃいますね。箱根でゆっくりスイーツを楽しむならここ「プレミアムショップ&サロン・ド・テ ロザージュ」では、芦ノ湖の景色が楽しめるだけでなく、おいしいデザートが食べられます。目の前で絵を描いてくれるサービスは、女性なら一度は行きたくなるレストランではないでしょうか。デートではもちろん、女子旅でもテンションがあがること間違いなし! ホテルや人気観光スポットからも近いので、ぜひ足を運んでみてくださいね。スポット情報スポット名:プレミアムショップ&サロン・ド・テ ロザージュ住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80 山のホテル電話番号:0460-83-6321
2017年08月12日歴史を感じられる「箱根旧街道」江戸時代から残る箱根の旧街道。箱根湯本の駅からバスに乗り「箱根支所前」で降りるとすぐ近くに旧街道があります。箱根に来たら、1度は来てみたいスポットです。小田原から続いている旧街道で、元箱根から恩師箱根公園の500mは杉並木通り。幻想的な雰囲気です。普段は味わえない、荘厳な自然のオーラが感じられました。歩いていると、途中に茶屋を発見。トロりとした食感でとてもおいしい甘酒をいただきました。旧街道を歩いたからこそ飲める一杯です。春頃はまだ肌寒く感じるので、防寒具などを用意して行くのがおすすめです。スポット情報スポット名:箱根旧街道芦ノ湖に浮かぶ「鳥居」箱根の有名なスポットの1つが鳥居。芦ノ湖に浮かんでいる鳥居は、「平和の鳥居」とも呼ばれています。運が良ければ、鳥居越しに船が見られます。この鳥居から石段を通って箱根神社の本宮まで行けますが、石段は滑りやすかったのでスニーカーが正解でした。浄化スポットとして有名な参道は、龍の道とも言われています。夏でも雨が降ると肌寒いので、パーカーなどを持って行くと安心です。関東屈指のパワースポット「箱根神社」そして、箱根の代表スポットであり、関東屈指のパワースポットと言われているのが「箱根神社」です。箱根に来たら、ぜひ訪れたい場所ですよね。境内にある本殿は、九頭竜大神のパワーがあると言われていますが、思っていたよりコンパクトで可愛らしい印象でした。本宮以外の人気スポット「龍神水」や「安産杉」本宮以外にも人気なスポットが境内にあり、安産のご利益がある杉「安産杉」や、けがれた心を洗い流してくれると言われている「龍神水」なども人気です。箱根神社に来たら、ぜひ立ち寄りたいですね。また、箱根神社には、箱根の伝統工芸品である寄木細工のお守りがあります。「和合御守(なかよしまもり)」とも言われており、縁結びにも効果があるとか。ひとつひとつが手作りのため、世界にひとつだけの自分のお守りです。「箱根神社」の御朱印をいただくおしゃれなデザインの御朱印帳などが増え、御朱印集めをする女性が増えましたね。この旅でも御朱印帳を持って箱根神社に行ってきました。参拝の思い出におすすめです。箱根神社の御朱印は全部で3種類。今回いただいた御朱印「箱根神社」の他に「九頭龍神社」や「恵比寿様」もあります。箱根の歴史をじっくり味わう旅箱根には人気の観光スポットがたくさんありますが、旧街道と箱根神社は特に歴史を感じられる趣深いスポットでした。ホテルからも近かったので、この2カ所は行くことが出来て良かったと感じました。「星野リゾート界 箱根」で伝統工芸品に触れ、観光では歴史あるスポットをいくつも訪ね、存分に歴史を感じられる旅となりました。スポット情報スポット名:箱根神社住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1電話番号:0460-83-7123スポット情報スポット名:星野リゾート界 箱根住所:神奈川県足柄下(あしがらしも)郡箱根町湯本茶屋(ゆもとちゃや)230電話番号:0570-073-011
2017年08月08日身近に感じられる寄木細工「星野リゾート界」オリジナルの特別なおもてなし「ご当地楽」。それぞれの地域の特長的な文化や魅力を楽しめます。「界箱根」ではご当地楽として箱根寄木細工に触れる旅を提案しています。さまざまな種類の木を組み合わせて作られる寄木細工。日常ではあまり触れる機会がありませんが、長い歴史をもつ箱根の伝統工芸品です。従来のイメージをくつがえすモダンなデザインが多く、ひとつずつ丁寧に手作りされています。木材そのものの色だけで模様を描き出しているのが特徴です。界 箱根の寄木細工は露木木工所の職人による手作り館内にある箱根寄木細工は全て「露木木工所」の職人による手作り。ひとつひとつ丁寧に作られたアイテムは、どれも温かさを感じられる素敵な作品ばかりでした。お盆の柄は「界 箱根」限定のものもあり、宿泊者を楽しませてくれます。購入もできるのでお土産に買って帰るのも良いですね。ロビーには寄木細工がギャラリーのように展示されており、館内に入った瞬間から美しい寄木細工に見とれてしまいます。夕食を引き立てる美しい寄木細工夕食の特別会席に出された器にも寄木細工が使われていました。器の内側の色合いに合わせてメニューを考案しています。工夫の施された美味しい料理は、目で見ても存分に楽しめました。夜にオープンする「寄木CHAYA」ロビーラウンジでは、21:00から「寄木CHAYA」がオープン。江戸時代にあった峠の茶屋をモチーフに作られ、お菓子や飲み物が楽しめます。また、スタッフが寄木細工の歴史や作り方を紙芝居仕立てで紹介してくれます。夜はお部屋でゆっくり過ごすのもいいですが、ちょっとロビーに足を運んで「寄木CHAYA」で季節のお菓子と飲み物を楽しみながら、知的好奇心を満たすひとときを過ごすのもおすすめです。寄木コースター作りに挑戦コースターを寄木細工で作るプログラムに参加し、実際に作ってみました。好きな色合いを組み合わせて作った、世界でひとつだけの寄木細工のコースター。旅の良い思い出になりました。現在コースター作りは終了していますが、ショップで寄木細工コースターの作成キットが販売されています。寄木細工の魅力に触れた思い出の旅今回「星野リゾート界 箱根」に泊まったことで、箱根の伝統工芸品である寄木細工にじっくり触れ合うことが出来ました。コースター作りの体験もとても良い思い出になり、奥深い魅力をたっぷり知れたことで、寄木細工の繊細な美しさにハマってしまいそうです。スポット情報スポット名:星野リゾート界 箱根住所:神奈川県足柄下(あしがらしも)郡箱根町湯本茶屋(ゆもとちゃや)230電話番号:0570-073-011
2017年08月06日「星野リゾート」ってなんだか敷居が高いと思っていましたこれまで私にとって「星野リゾート」は、正直名前はよく聞くけれど行く機会は中々ない、という位置づけのホテル。他の旅館に比べてお値段も高いし、少し上の世代をターゲットにしているイメージがありました。そんな中「星野リゾート界 箱根」に「アラサー女子が楽しめる女子旅部屋」がある、という情報をキャッチ! 今回はルトロン編集部3人の女子旅で、実際に使ってみた感想をお届けします。結論から言うと、すごく良い旅になりました!さっそく入館!小田急電鉄小田原線の箱根湯本駅から車で約10分ほどで「星野リゾート界 箱根」に到着。駅から箱根登山バスも出ているので、車がなくても安心です(日中は約30分間隔で運行)。鮮やかな緑と美しい寄木細工がお出迎え眩しい笑顔のスタッフさんに案内されてゲートをくぐると、緑に囲まれた一面ガラス張りのロビーに到着!都会では中々見ることのできない景色と自然のパワーに圧倒されます。ロビーに飾られているのは、箱根ならではの伝統工芸・寄木細工。思わず手にとってじっくり眺めてしまいました。一気飲みしちゃうおいしさ!ロビーのソファで受付用紙を記入中に提供されるウェルカムドリンクは、地元・小田原産のみかんジュース。粒感のある舌触りと、酸味のある優しい甘さが夏の体に嬉しい味わいでした。インスタ映えバッチリ!「女子旅部屋」さっそくお部屋にチェックイン。今回は予約の段階から「女子同士の旅におすすめ」と書いてあるお部屋をチョイスしました。予約画面で見たお部屋はとっても素敵でしたが、実際のお部屋はというと…。いつまでも眺めていたい景色想像以上にすてきな景観!ロビーよりもこのお部屋からの眺めのほうがもっと良いかも?」と思えてしまうほどの景色でした。写真右側に映るお月さまのような丸いライトもフォトジェニックすぎる…。思わず持ち帰りたくなる可愛さのお皿伝統工芸の技が光るアイテムこの部屋のウリはなんといっても豊富な寄木細工!ほとんどのアイテムがこの部屋のためだけに作られたオリジナルなんだとか。熟練の技術が光る伝統工芸の、美しい加工にウットリ。人数分のアクセサリートレーが嬉しいこちらはすべて寄木細工で作られたオセロ。ひとつひとつが全て寄木で作られていて、かけられた手間暇を考えると気が遠くなってしまいそう…。既製のプラスチック製のものとは異なる、手にしっくりと馴染むような木材の質感が新鮮でした。こんなところにまで女子の心をくすぐるポイントがパステルカラーの3色グラス「3人での女子旅」を想定し設計したこちらのお部屋は、アメニティのカラーやデザインまでしっかり女子仕様。こういった細かいところまで配慮されているのはさすがの一言!風呂敷に包まれたアメニティこちらの風呂敷に包まれたアメニティは界ブランドではおなじみのアイテムなのだとか。風呂敷の色が各地の界の旅館で異なります!他の風呂敷も集めてみたくなります。箱根旅行の大本命「温泉」も嬉しいポイント満載箱根といえばやっぱり温泉は外せません!お部屋で少しくつろいだあとは、すぐに大浴場へと向かいました。半露天の大浴場開放感のある半露天タイプの大浴場も素晴らしい景観!サラサラとした肌触りの温泉はいつまでも浸かっていたくなる気持ち良さ。6月の涼しい気候も手伝って、ついつい長湯をしてしまいました。ただし、洗い場も半露天になっているので、冬の時期は少し寒いかも、と心配したら、冬のシーズンは「冬暖簾」という、箱根の風景がデザインされた大きな暖簾で風除けをするため、冬も快適に入れるのだとか。景観の違う男湯と女湯は時間帯で入れ替わります湯上がり処にはドリンクやひんやりスイーツもお風呂のあとのお楽しみ、湯上がり処のドリンクも女性に嬉しいラインナップ。季節によって内容は変わるそうですが、今回はりんご酢と黒豆茶、柚子みつの3種類が用意されていました。汗をかいたあとの冷たいドリンクが体に染み渡ります…。湯上がりドリンクには女性に嬉しい「りんご酢」も個人的にイチオシの「柚子みつ」湯上がり処のドリンクコーナーの横には、小さな冷凍庫が。こちらの中にある小田原産の冷凍みかんとアイスキャンディーも見逃せない美味しさ!特に甘酸っぱい冷凍みかんは必食です。小田原産の冷凍みかんがギッシリ小さめサイズが嬉しいアイスキャンディーも目にも楽しい夕食をじっくり味わってお待ちかねの夕食の時間がやってきました。通されたのは半個室タイプのお部屋。落ち着いた雰囲気の中で洋のエッセンスを取り入れた会席料理をいただきます。今回選んだのはメインのお料理に「明治の牛鍋」が入る特別会席。座席に置かれた充実の献立表に期待が高まります。品数の多さにワクワクこんな所にも寄木細工が!寄木細工の器に胸キュン最初に出てくる八寸の器も寄木細工で作られたもの。表面の美しさはもちろんのこと、中の塗装も料理が一番映える色合いになるよう、工夫がされているそうです。箱根ならではの粋なしつらえに思わず笑みがこぼれます。味付けの異なる7種類のお造り「明治の牛鍋」のおいしさを堪能ひとつひとつのお料理を楽しんでいると、メイン料理の「明治の牛鍋」が登場!なんと、こちらのお料理は目の前で調理してもらえるこだわりの一品なんです。華麗な箸さばき!食欲を刺激する甘い味噌の香り…出来あがった牛鍋は温泉卵の入った器の中に丁寧に盛り付けられたものをサーブしてもらいます。とろりとした黄身が絡んだ牛肉は絶品!甘じょっぱいお味噌と、牛肉の甘い脂の相性の良さに感激です。女子に嬉しい「選べるデザート」心ゆくまで会席を味わった最後に出てくるのは3種類から選べるデザート。今回は3人全員で別々のものを頼みました。どのスイーツも甘さ控えめで、お腹いっぱいなのにもうひとつ食べたくなっちゃう!一番人気のほうじ茶のクリームブリュレ目玉焼きみたいなルックスのチーズムース夏らしい見た目の涼しげなラムネゼリー限定スイーツのかき氷も麹のつぶつぶ食感が楽しい「星野リゾート界 箱根」のHPを見てからずっと気になっていたのがこちらの甘酒かき氷。どうしても食べてみたかったので夕食前に3人でシェアしました。シャリッとした氷と、優しい甘さの甘酒シロップがベストマッチ!夏の間のみの提供だなんてもったいなさすぎる…。朝まで女子トーク!なんてできないぐらい快適かも…夕食の後にもう一度大浴場で温泉を堪能したあとは、ベッドの中で朝まで女子トーク!と思っていたのですが、ベッドに入ってからものの30分で全員が寝落ちしてしまいました。この記事を書いている間にも、界オリジナル寝具「ふわくもスリープ」の絶妙な高さと柔らかさを思い出してしまいます…。家のベッドもこれぐらい快適だったらいいのに…。ベッドの距離も高さも完ぺき絶対にまた来たい!おもてなしの心に感動あっという間の1日が終わり、チェックアウト当日の朝。笑顔の従業員に見送られながら、まさに後ろ髪を引かれる思いで車に乗り込み出発。ふと後ろを振り返ると、私たちの車が見えなくなるまでお辞儀をしてくださっていました。はじめての星野リゾート体験でしたが、行き届いたおもてなしと想像以上のこだわりに大満足。いつもの箱根旅行が、もっと特別な体験になりました!スポット情報スポット名:星野リゾート界 箱根住所:神奈川県足柄下(あしがらしも)郡箱根町湯本茶屋(ゆもとちゃや)230電話番号:0570-073-011
2017年07月14日毎日中伊豆から運ばれる天然温泉で心も体もほっこり2015年にオープンした、都会のオアシスともいえるテルマー湯。自慢の温泉は、寝湯、ジェット風呂、露天風呂など種類も豊富です。中でも露天風呂は毎日中伊豆から運ばれる天然温泉を使用。その泉質は肌をしっとりと包み込む別名「美人の湯」! やわらかく、肌になじむ天然温泉に浸かって、心も体もほっこりと美しくなることができます。内風呂には高濃度炭酸浴があり、こちらは関東最大級の広さ。シュワっとはじける炭酸濃度を保つため、38度から39度のぬるめの温度に設定されており、熱い温度が苦手な人でもゆっくりとお湯に浸かることができます。テルマー湯のこだわりは温泉だけではありません。岩盤浴は、男女それぞれの専用スペースがあり、岩盤浴着は何度でも着替えられるので、思いっきり汗をかいても快適に過ごすことができます。真っ白で豪華なパウダールームはアメニティも充実テルマー湯には、お姫様のドレッサーのような広く使いやすいパウダールームを完備。女性に徹底的にやさしい設備です。鏡は、女性をより美しく映し出してくれる女優鏡が設置されており、各席に備えられている豊富なアメニティを使って、お風呂上がりのお肌を優雅にスキンケアすることができます。ドライヤーやヘアアイロンも多数用意されているので、仕事の合間や、一晩中滞在してもしっかりと身支度を整えて施設を出ることもOK!女性一人でも安心して休めるラウンジも完備ラウンジは地下2階、3階、4階にあります。4階にはゆったりくつろげるゆりかごやソファがあり、落ち着いた自分の時間を過ごすことができます。女性専用ブース(ヴィーナスラウンジ)は3階です。同階リラックスラウンジは男女兼用ですが、深夜12時からは女性のお客様専用になるので、ひとりでも安心。フラットになるリクライニングソファなどもあるので、休憩にも◎!毎日一生懸命働く女性には、癒しの時間は必須です。大型のロッカーも完備されているので、旅行で東京へ来た人でも快適に過ごせます。働く女性たちのオアシス、テルマー湯で、心と身体を癒やしてみませんか?スポット情報スポット名:テルマー湯住所:東京都新宿区歌舞伎町1丁目1−2電話番号:03-5285-1726
2017年07月04日森の美術館で1日をすごすキャンプイベント「FOREST MUSEUM 2017-箱根の森の美術館で、素敵なアウトドア体験を」が、8月25日(金)、26日(土)にポーラ美術館で開催されます。豊かな自然とアート、温泉と焼きたてパンが楽しめる欲張りイベントをご紹介します!開館15周年を迎えたポーラ美術館初の企画富士箱根伊豆国立公園という立地に恵まれ、『箱根の自然と美術の共生』をコンセプトに設計されたポーラ美術館。「FOREST MUSEUM 2017-箱根の森の美術館で、素敵なアウトドア体験を」は、今年で15周年を迎えた同美術館がはじめて企画する、アートと自然をいっしょに体験するイベントです。美術館の森でキャンプをしたり野外で映画を上映したり、閉館後の美術館を貸切にして「ピカソとシャガール」展のギャラリートークを楽しんだり。さらには箱根の温泉で疲れを癒やし、富士屋ホテルの焼きたてパンを楽しむこともできるという、とっても贅沢な企画です。●当日楽しめるコンテンツ①「ピカソとシャガール 愛と平和の讃歌」展を楽しむトークイベント閉館後の美術館を貸切にしておこなうギャラリートークです。美術を身近に楽しめるものにすべく活動中のアートテラー・とに~氏と「ピカソとシャガール」展の担当学芸員が、企画展の魅力をじっくりと語ってくれます。② ネイチャーガイドツアー箱根ビジターセンタースタッフが、遊歩道で見られる動植物の解説をおこいます。普段は目にすることのない生物の生態を楽しめますよ。③ 野外映画上映会イスとランタンをもって幻想的な映画鑑賞に。映画をセレクトするのは、今年で4回目を数える野外映画フェス「夜空と交差する森の映画祭」をてがけるサトウダイスケ氏です。④ 森の図書館青々と茂る木々に囲まれて、野鳥のさえずり、沢のせせらぎを耳にしながら本を読む、贅沢な時間が楽しめます。⑤ 森のCafe & bar日中はCafe、夜はbarがオープン。翌朝はアウトドアで美味しいコーヒーを淹れる方法を教わるワークショップも開催されます(コーヒーは無料、お酒はキャッシュオンとなります)。⑥ 日帰り温泉翌朝、箱根湯本の「箱根湯寮」の入浴がついています。箱根といえば温泉は外せませんね。●スケジュール【8月25日(金)・1日目】14:00~15:00 受付・ガイダンス15:00~16:00 ネイチャーガイドツアー16:00~17:00 森のCafe・オープン、自由時間17:00~18:00「ピカソとシャガール 愛と平和の讃歌」展・ギャラリートーク18:00~20:00 夕食(レストラン「アレイ」にて)、順次自由時間、森のBar・オープン20:00~21:30 野外映画鑑賞23:00 消灯、テント内就寝【8月26日(土)・2日目】7:00~森のCafe・オープン8:00~朝食・コーヒーワークショップ開催10:00 解散、各自で箱根湯寮へ。《イベント詳細》名称:FOREST MUSEUM 2017-箱根の森の美術館で、素敵なアウトドア体験を日程 :2017年8月25日(金)、26日(土) 1泊2日会場 :ポーラ美術館 森の遊歩道(神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285)申込期間:7月3日(月)10:00 ~8月10日(木)※先着順申込方法 :にて(7月3日10時より公開)参加人数:限定15組(最低催行人数30名)参加費 :申込方法:1人 18,000円参加要件:1組2名以上で申し込み、1テントあたり4名まで*未成年の場合は保護者同伴*未就学児不可参加費に含まれるもの:寝袋以外のキャンプ用品使用料(テント、マット、ランタン、イス等)朝・夕の計2食、25日、26日の入館料(3,600円相当)、箱根湯寮利用料(1,400円相当)各イベント費、国内旅行保険料。*寝袋希望の場合は別途レンタル2,000円。
2017年06月30日6月26日は「露天風呂の日」。「6・26(ろ てん ぶろ)」の語呂合わせから、岡山県の温泉街が1987年に制定した記念日です。温泉といえば、女性的に問題になってくるのが“すっぴん問題”。特に彼氏と、もしくは男女のグループで温泉に行ったとき “ドすっぴん”というのも…と思う女性も多いでしょう。そこでヘアメイクさんから教えてもらった、すっぴん風だけど、すっぴんよりキレイに見える温泉メイクをご紹介します。◆温泉メイクは肌と眉が最大のポイントすっぴんでも眉は描いておきたい!という女性は多いですよね。顔の印象を左右する眉は重要。そして肌。明らかに普段のメイクした肌とは別モノの、キレイな肌を作るのが大切です。この2つがいかに大事なポイントか、ということを肝に銘じてくださいね。◆眉は毛流れを作って少し色を乗せるもともとの眉がある程度しっかりしている人は、毛流れを整えましょう。使用するアイテムは透明マスカラ。目元用でもOK。プチプラで揃います!それで眉毛を整えるとツヤが出るので、すっぴん感がありながら整っている印象になりますよ。「私、すっぴんだと“麿”になっちゃう!」という人は、パウダー系のアイブロウで軽めに描いて、透明マスカラをコート剤代わりに使いましょう。そうするとナチュラルな眉ができます。◆肌は粉っぽさNG!ツヤ重視で!普段、使用しているパウダリーファンデや粉系アイテムは封印しましょう。温泉メイクで大事なのはツヤです。あと、湿気があって粉系はドロドロになってしまうので要注意!おすすめはBBクリーム、もしくはCCクリーム。肌色系ではなく薄いピンク系にしましょう。メイク感はあまりないけれど、肌にふんわりとしたツヤを出せます。厚塗りはNG。色選びをキチンとすれば、向き立て卵のような肌に!塗ったら両手で押さえてなじませ、その後、ティッシュで軽く押さえるとナチュラル感が倍増します。◆眉と肌だけじゃ不安…という人はそれだけだと全然キレイにならない!とお嘆きの人はアイメイクをプラスしてもOKです。その場合もパウダー系はNG。リキッド系、もしくはクリーム系のアイシャドウを、指先を使って馴染ませましょう。パールが入ってないほうが、ツヤだけを乗せられてオススメです。色は明るめのベージュが使いやすいですよ。あまりにダークなブラウンは、目元に影が出すぎるので要注意。肌を軽く仕上げているため、目元も軽さが必要です。◆もう一声!という人には眉・肌・目元のメイクだけではまだ不安…という人もいるでしょう。すっぴん力をあげる最大のアイテムは、まつ毛エクステです。心配な人は温泉に行く前にまつエクをつけましょう。本数は片目20~30本に留めて、ライトにするのが◎。目元だけ盛りすぎると、温泉では浮いちゃいますよ!あくまでサブのアイテムと考えてくださいね。◆終わりに温泉旅行に限らず、普段の彼とのお泊りでも使える“すっぴん底上げメイク”なので、ぜひ試してみてくださいね。寝るまでにメイクを落とせない場合は、つけたまま眠れるクリームファンデを使うのもいいでしょう。「普段もかわいいけど、すっぴんはもっとかわいい♪」なんて思ってもらえたら、あなたの勝ち!ライタープロフィール天野りり子ライター/編集者大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。
2017年06月26日「祭」がコンセプトの温泉施設が西武秩父駅前に誕生!「祭の湯」は、西武秩父駅に直結した、”祭”がコンセプトの温泉施設です。秩父では年間で300以上の祭が開催されており、それを体現するかのように、秩父の魅力がつまった施設となっています。自然が眺められる絶景の露天風呂やエステなどの癒しグルメが楽しめるこの「祭の湯」。1階は、酒匠屋台・フードコート・お土産コーナーがあり、2階には、露天風呂や内湯、岩盤浴、リラクゼーションやくつろぎ空間が揃います。美しい秩父の自然を感じながら温泉を満喫できる「祭の湯」では、様々なお湯が楽しめます。ひとつは、地下2000mまで掘った天然温泉の岩風呂です。泉質は含よう素 -ナトリウム- 塩化物冷鉱泉で、冷え性、皮膚乾燥症などの効果が期待できます。もうひとつが、日本全国の温泉を表現した人工温泉です。熊本県「黒川温泉」など全国の温泉を表現しており、季節ごとに変わります。露天風呂では、秩父の武甲山を眺めながら、たっぷり湯の入った「つぼ湯」や、うとうとしてしまいそうな「寝ころび湯」で癒しの時間を満喫できるでしょう。翌日まで楽しめるプレミアムラウンジでゆったりと温泉のあとは、無料のラウンジ(くつろぎ処)で休憩ができます。ラウンジからの眺めは良く、毎年12月3日に行われる「秩父夜祭」のときには、目の前に花火が望め、その迫力を満喫できます。また、有料のプレミアムラウンジは、18歳以上なら金・土・祝前日・特定日に限り宿泊が可能です。プレミアムラウンジは個室に区切られており、女性専用もあるので安心して宿泊できるでしょう。ただし予約制なので、事前に予約をする必要があります。目一杯楽しんだら、お土産にはテレビでも紹介された水戸屋本店の「ちちぶ餅ロール」(¥260 税込)がおすすめ。本店と「祭の湯」でしか販売しておらず、製造が追いつかない程の人気商品となっています。お土産コーナーやフードコートは入場料が無料なので、ぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:西武秩父駅前温泉 祭の湯住所:埼玉県秩父市野坂町1-16-15電話番号:0494-22-7111
2017年06月13日ブックホテルを中心とした複合施設「箱根本箱」が、神奈川県箱根町の強羅温泉エリアに2018年8月にオープンする。本に囲まれて暮らす複合施設「箱根本箱」は、ブックホテルを中心に、ブックストア、レストラン&カフェ、ショップ、コワーキングスペースなどを備えた複合施設。東京近郊にありながら豊かな自然があり、観光地である箱根・強羅に、本に囲まれてゆったりと過ごせる空間が登場する。全室に露天風呂が付いた「ブックホテル」施設の中核となるホテルは「本のある暮らし」を提案する宿泊者専用のスペース。書斎をイメージした客室にはオリジナルの本棚を設置し、自宅のリビングルームでくつろぐように読書や執筆、仕事など思い思いの時間を過ごすことができる。大浴場の他に、全室に温泉露天風呂が付いているので、プライベートな空間で心も身体もリラックスできる。日帰りでも利用できるブックストアやレストランブックストアやレストランは日帰りでの利用も可能だ。レストランでは、「オーガニック&クレンジング」をテーマにした自然派イタリアンが堪能できる。本と暮らす彩のある暮らしを提案する「ライフスタイル & アルチザンショップ」では、丁寧な手仕事が光るアクセサリーやテキスタイル、レザー小物やうつわなどを販売する。館内には新しい本と出会える仕掛けが満載さらに、施設内では本をより身近に楽しめる企画を多数用意した。館内には、歌人・俵万智や美術家・横尾忠則、作家・西加奈子など広い業界で活躍するアーティストが選んだ”わたしの選書”によるオリジナルの本箱「あの人の本箱」を設置。新たな本との出会いをロマンチックに演出してくれる。施設内全体に本が設置されており、来場者はすべての本を購入することができる。新刊だけでなく古書や洋書まで約1万冊を取り揃えているので、充実のラインナップから自分の読みたい本を見つけてみてはいかがだろうか。【詳細】箱根本箱オープン時期:2018年8月場所:神奈川県箱根町 強羅温泉エリア宿泊料:1泊2食 18,321円〜 (2名利用時の1名料金)プロデュース(総合監修・企画):株式会社自遊人プロデューサー:クリエイティブディレクター岩佐十良BOOKディレクション:YOURS BOOK STORE(日本出版販売)
2017年06月09日このおいしそうなフグ、海のない栃木県で養殖されたなんて不思議ですよね。この温泉トラフグは栃木県内にある那珂川町で地域おこしの一環として考案されました。文字通り、温泉の水で養殖されているのです。この町に湧き出る温泉が生理食塩水と同じくらいの塩分を含んでいたことから、トラフグの飼育が始まりました。いまでは町おこしのシンボルとされており、町で温泉トラフグのオブジェが見られるという噂も!?過疎化を救った救世主、トラフグそもそも地元の過疎化を憂い、定住人口を増やす前にまず「那珂川町に関心を抱いてもらうこと」「那珂川町に来てもらうこと」を考えることから始まった。地域の少子高齢化に悩んでいたが、温泉トラフグの誕生で「温泉トラフグの町」としてブランド化や集客に成功。現在では、県内の飲食店や旅館など100店舗以上に出荷され、地元の名産品の一つとなっている。地域資源である「温泉」と、海水魚である「トラフグ」を結びつけるという他に類をみないアイデアが地域を盛り上げたのです。新鮮な温泉トラフグが頂ける店、「里の香」温泉で育ったトラフグは甘みと歯ごたえが海水養殖以上という声も! そんな温泉トラフグを味わえる「里の香」。2016年7月に那珂川町のアンテナショップとしてオープン、和風な内装に、カウンター席とテーブル席。家族や恋人とも、人数を問わず様々なシチュエーションで利用できる専門店。なんと海藻以外の食材はすべて那珂川町のものを使用しています。さらには温泉トラフグの生産者直営店でもあるためリーズナブルに頂けるというのもこの店の魅力。栃木の温泉で育ったトラフグを、季節の食材と一緒にご賞味ください。制作協力:栃木県企画編集:ルトロン編集部スポット情報スポット名:那珂川アンテナショップ里の香住所:宇都宮市塙田1-3-19電話番号:028-688-0011
2017年02月19日栃木県には温泉がなんと600もあるなんて驚き。有名な温泉郷だけでなく、あちこちにあるのです。この数は関東ではもっとも多く、あまり知られていないような名湯もたくさん。雪景色のなか、露天風呂は最高です。頭寒足熱とはまさにこのこと! 美を追求?疲労回復?冷え症の改善?あなたのお好みの温泉がきっと見つかります。冷え性の女性には、湯めぐりもおすすめです。いわずとしれた温泉街、那須塩原奥地にある名湯「大丸温泉旅館」「渓雲閣」スポット情報スポット名:大丸温泉旅館住所:栃木県那須郡那須町湯本269奥那須温泉 大丸温泉旅館電話番号:0287-76-3050全国的にも有名な那須塩原、名湯ひしめくこの町で、歴史ある秘湯の一軒宿「大丸温泉旅館」。自然と共に過ごし、静かな佇まいを守り続けているこの湯は、 四季の恵みに抱擁される懐かしく斬新なサービスを提供してくれます。 奥那須の源泉から流れる野趣あふれる川の湯をはじめ、 温泉情緒ある天然温泉で幸せなひとときを過ごしてみては?そしてもうひとつおすすめの旅館「渓雲閣」は、観光経済新聞の「人気温泉旅館250選」に選ばれるほど。自然のめぐみである硫黄泉を300年守り続けている名湯、江戸時代から続く文化を感じざるをえない。他にも多くの温泉をめぐり、温泉三昧の旅をお楽しみください。スポット情報スポット名:渓雲閣住所:栃木県那須塩原市湯本塩原37塩原温泉 日本秘湯を守る会 にごり湯の宿 渓雲閣電話番号:0287-32-2361(受付時間8:00〜21:00)栃木県の温泉ガイド制作協力:栃木県企画編集:ルトロン編集部
2017年02月19日1月3日に行われた箱根駅伝で、神奈川大学の走者が東京千代田区の交差点付近を走行していたところ、交通整理にあたっていた警察官が車を止めずに通行させ、あわや事故になる事案が発生。ギリギリで走者がかわしたため大事には至らなかったものの、警察官や暴走車への批判、そして長時間に渡り道路を封鎖する駅伝やマラソンについてもその必要性を問う声があがりました。警察は今後交通整理員の増員を検討しているようですが、不信感を持っている人もいるようです。*画像はイメージです:■事故が発生した場合責任の所在は?最近は健康ブームの影響で、走ることを趣味にしている人が増えています。市民マラソンに参加し、1つでも上の順位を目指し練習にうちこんでいるランナーも多いでしょう。とくに2月には東京マラソンもあり、出場する市民ランナーの皆さんは多少不安を感じているかもしれません。快調に走っているときにいきなり車が突っ込んで事故になった。仮にこのような事態が発生してしまった場合、気になってくるのは、「責任の所在」です。今回の箱根駅伝では交通整理を担当していた警察官の不手際が不祥事発生の原因と言われていますが、警察の責任はどのようなものになるのでしょうか?また、主催者や実際に事故を起こした自動車運転手への処分も気になります。エジソン法律事務所の大達一賢弁護士に見解をお伺いしました。 ■運転者の責任は免れない「行動を運転しているときには、信号機に従わなければいけないのは当然ですが、マラソン大会の際には、警察官が交通整理をしていることも多いと思います。それにもかかわらず事故が起きてしまう可能性は否定できず、最近で言えば箱根駅伝が記憶に新しいところですね。まずはそのような場合について触れますが、警察官は、信号機と異なる手信号等をすることができ、運転者に対して必要な指示等をすることができ、運転者はこれに従わなければならないとされています(道路交通法6条及び7条)。これに従わなかった場合、一般の交通事故と同様に、自動車の運転者は、道路交通法70条の“安全運転義務”に違反(前方不注意)したとして、違反点数を加算されることになりますし、警察官の交通整理に違反して突っ込んだということであれば、道路交通法違反としての懲役刑ないし罰金のみならず、自動車運転過失致傷罪、民事上の損害賠償責任を負う可能性があります。また、警察官の交通整理がなく、自動車の運転者側の信号が青であったとしても、前方注意義務が免責されるわけではありません。個別具体的な状況に応じて、前方不注意があったと言える場合には、運転者の責任は免れないことになると思います」(大達弁護士) ■警察の責任はどうなる?「警察に関しては、交通整理を職務で行っているため、職務上の義務、具体的には、“マラソン大会で交通事故が生じないように適正な交通整理をする義務”が存在し、それに反した過失があった結果として交通事故が生じたといえる場合には、その警察を所管する地方公共団体は、損害賠償責任を負う可能性があります(国家賠償法1条1項)」(大達弁護士) ■主催者の責任は?最後に主催者の責任はどうでしょうか?「次に、走路、周辺道路の交通量などから、マラソン大会をするには危険であり不適当な場合や、マラソン大会の開催について周知されず、自動車の運転者が、マラソン大会が開催されていることを知るのが困難であった場合など、マラソン大会の選手に危険が及ぶ可能性が高いことを考慮に入れず、大会が開催されていたといえる場合には、マラソン大会の主催者も民事上(不法行為)あるいは刑事上(業務上過失致傷罪)の責任を負う可能性があります。また、マラソン大会の主催者は、安全に大会を運営する義務、“いいかえれば参加者が交通事故に遭うことのないように配慮する義務”を負っているにもかかわらず、その義務を怠ったとして、マラソン大会に参加することの契約に付随する安全配慮義務の違反するものとして、民法上の債務不履行を問われ、損害賠償責任を負う可能性もあります」(大達弁護士) 大規模なマラソン大会には管理する主催者、交通整理を担当する警察に管理監督それぞれ責任があり、道路を走る自動車の運転者にはそれにしたがう義務があるようです。今後東京マラソンなど大規模な大会もありますので、主催者・警察・運転手・参加者それぞれが注意をする必要がありますね。 *取材対応弁護士: 大達 一賢(エジソン法律事務所。第一東京弁護士会所属。「強い、やさしさ。」、「守る≒攻める」、「戦略&リーガル」の3つの思いを胸に、依頼者のために全力を尽くします)*取材・文:櫻井哲夫(フリーライター。期待に応えられるライターを目指し日々奮闘中)【画像】イメージです*Dachs / PIXTA(ピクスタ)
2017年02月06日モダンなデザイン、心地よいお部屋がうれしい「星野リゾート磐梯山温泉ホテル」は、目の前に雄大な磐梯山を臨むゲレンデの中のホテル。モダンでゆとりのあるお部屋は、居心地がよくアフターも寛いで過ごせます。シンプルなツインルームから、吹き抜けの斜め天井が印象的なリビングと2階にある寝室に分かれたメゾネットタイプ、キッズルームやペットと一緒に泊まれるお部屋まで10通りものお部屋タイプが揃います。滑った後はやっぱり温泉、会津米ぬかオイルのスパも効く会津漆器をイメージした、印象的な赤いインテリアの温泉「朱鷺の湯」は、ヒバの湯船に磐梯山麓から湧き上がる湯があふれています。サウナもあって、滑った後の身体もしっかり温まります。さらに会津スパ「AUN」では会津米100%の米ぬかと香りのよいアロマオイルとのオリジナルブレンドオイルを使って、疲れた身体を丁寧に揉みほぐしてくれます。会津の心にふれる“赤べこ”に思わず夢中の絵付け体験“赤べこ”は、平安時代の疫病を払った赤い牛に由来するという会津の伝統玩具で、厄よけは子育ての縁起物でもあります。ラウンジ近くのクラフトスペースで、真っ赤な牛に白と黒の絵の具で絵付けをしてオリジナルの赤べこが作れます。首をふらふらと揺る赤べこは、ほっこり癒される素朴なかわいさ。会津のよい思い出になりそうです。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星野リゾート 磐梯山温泉ホテル住所:福島県耶麻郡耶麻郡磐梯町大字 更科清水平6838-68電話番号:0570-073-022(9:00〜20:00)
2017年02月06日箱根エリアを中心としたホテルや美術館、和・洋の飲食店などが協力して開催される第19回目の「箱根スイーツコレクション 2017春」が2月1日(水)から4月9日(日)まで開催となる。今春のテーマは、「箱根の乗り物スイーツ」。箱根の観光スポット、芦ノ湖の海賊船や早雲山から大涌谷、姥子、桃源台までをつなぐロープウェイ、強羅・小涌谷・宮ノ下等、箱根の町を巡る観光バス、そして箱根登山鉄道など、箱根エリアなどで活躍するシェフやパティシエなどが創作した渾身のオリジナルスイーツが一堂に会す。参加店舗は、小田急ロマンスカー車内販売、箱根・御殿場エリアのホテル、美術館、和・洋の飲食店などにわたる34店舗。また期間中、小田急線各駅、箱根・御殿場エリア等の交通機関主要駅・港、参加店舗等でスイーツの特徴、価格、参加店舗、エリアマップなどが掲載された「箱根スイーツコレクション 2017春」小冊子も配布されるので、これをガイドに箱根スイーツ巡りを楽しみたい。スイーツを食べるごとに、シェフからのメッセージが添えられたシリアルナンバー入りの特別なカードがもらえて、それを集めると豪華賞品がもらえる企画に参加することができる。また学生(高校生、大学生、専門学校生)には、参加店舗のうち19店舗でお得にスイーツが楽しめる「スイーツ学割」が実施されるなどイベントを盛り上げるコンテンツも展開される。春の行楽に箱根旅行を考えている人はぜひチェックを。(text:cinemacafe.net)
2017年01月31日職場の理想郷がここに…!by Mariya Tyutina先日、夢のようなゲストハウスに泊まりました。札幌にある、割と新しい宿です。おしゃれな内装に惹かれて予約しました。行ってみるとそこでは、70年代少女マンガに登場する男子みたいなスラリスラリと細身の男子たち3~4人が、キャッキャ働いていました。そのキャッキャぶりはまるで韓流ドラマでも見ているかのようです。青春ドラマ☆ゲストハウスって感じ。みんな宿に住みつつ仕事をしていて、就業時間とか関係なく、ずっとそこらをウロウロしています。そして手の空いた人がサッと誰かの手伝いに入ります。和久井が到着したときのチェックイン作業も、就業中の男子が電話対応中だったため、非番の男子がこなしてくれました。これイヤイヤやってたら完全にサービス残業のブラック企業です。昼間、宿に戻ってみたら、全員でお掃除の最中でした。「トイレ掃除した?」「まだ」「じゃあ俺トイレやっとくわ」「じゃあ俺は昼飯作るついでにキッチンやっとく」などと、それぞれが自分で仕事を見つけて、必要なことを率先してこなしていきます。職場の理想郷って感じです。昼や夜などの食事の時間になると、料理の得意な男子が「ラーメン作るけど食べる人~!」などと言って買い出しに行き、ちゃっちゃとご飯を作り始めます。夜にラウンジで仕事をしていたら、「豚汁食べます?」とか「ワイン飲みます?」とかいろいろサーブしてくれました。なんなら食事になんか出掛けなければよかった!その日、爽やか男子たちが新人女子を採用したようでした。一生懸命研修を行っています。まだ学生で敬語もうまく使えない女子。たどたどしい言葉遣いに男子たちは萌え萌えのようで「可愛いなあ!」を連呼しています。そのうち男子の誰かと恋が芽生えそうです。奥の部屋では、非番のスタッフが英語の勉強をしています。テキストを読んだり、文法をチェックしたりしています。ゲストハウスには外国からのお客様も多いので、実用英語を使えるスタッフが多いんです。「この場合はこう言う」なんて女子に教えているようでした。キラキラ光る若者の爽やかな世界ゲストハウスのスタッフたちはたいていみな旅好きですが、男子のひとりは、旅先で知り合った女子を追いかけて北海道まで来て、そのまま住みついているのだそうです。人生は自由なんだなあ。愉快な仲間と、楽しい仕事を、住み込みで。ごはんをみんなで分け合い、なんの天国ですかここは。この宿には、薄汚いものがひとつもありません。あるのはキラキラ光る若者と爽やかな風だけ。とまあ、目の前で青春☆ドラマが繰り広げられていたわけですが、その時和久井は、旅先で書くのをすっかり忘れていた原稿に必死に取り組んでおりました。SOLOの姉妹サイト「AM」 からの依頼の原稿で、「ラブグッズを使って彼とのエッチをもっと楽しく!」 という感じのヤツです。「グッズで締まりをよくしました」とか「彼があっという間に……」とかピー音ガンガン入りそうな体験投稿を読みあさり「これだ」というものをピックアップして文章を成型します。爽やか男子たちを横目にしながら、これほど自分が薄汚れてしまったと痛感した日はありません。その男子たちが、ラウンジでパチパチパソコンのキーを叩いている和久井のところへ来て、「お仕事ですか?」「なにをされてるんですか?」と無邪気に無垢な瞳で尋ねてきます。「ああ、女子のあそこの締まりをよくするラブグッズを使って、彼をビンビンにさせる体験談を書いているんですよ。なんかもう、トロットロみたいよ。どう? きみも」……いや、ないない。言えません。肉欲のカケラもなさそうなこの爽やか世界に、エロウィルスを投下したら末代まで祟られそうです。「いろんなこと書いてるライターです」とお茶を濁したわけですが、その「いろんなこと」のうちのひとつとして、今回君たちのことを書かせてもらいました。いつまでも青春☆ドラマハウスでいてください。まぶしすぎるけど隣で見てみます。Text/和久井香菜子
2017年01月18日おしゃれなデザイナー銭湯でリフレッシュ「北品川温泉・天神湯」デザイナー銭湯で、癒し空間! ミネラルたっぷりな黒湯で、お肌はしっとり美人を作る泉質。手ぬぐいなど、おしゃれなオリジナルグッズも思わず集めてしまいたくなりそうです。ミネラルたっぷりな黒湯は、地下100mから汲み上げたもの。有機物に結びついたミネラル分は、地表に出ても劣化しないのが大きな特長。古代からの自然の恵みを心ゆくまで楽しめます。肌をしっとりさせ、湯上り後も、なめらかな肌をキープします。スポット情報スポット名:北品川温泉・天神湯住所:東京都品川区北品川2−23−9電話番号:03-3471-3562都内ではめずらしいにごり湯が楽しめる「前野原温泉・さやの湯処」都内では珍しいうぐいす色の温泉を楽しむことが出来る「さやの湯処」。天然温泉を源泉かけ流しで利用することが出来、うぐいす色のにごり湯は空気に触れず酸化していない証拠なんだとか。お肌がスベスベになり、湯冷めもしにくいので、冷え性で悩んでいる方に特におすすめです。また、神経痛や関節痛、筋肉疲労など働く女性に嬉しい効能もたくさんです。スポット情報スポット名:前野原温泉・さやの湯処住所:東京都板橋区前野町3-41-1電話番号:03-5916-3826アクセスも抜群のリフレッシュ施設「SPA大手町」大手町駅直結の「SPA大手町」。お仕事帰りに利用される方も多いんだとか。お風呂は地下1500メートルから湧き出る天然温泉。主成分は食塩で、ほんのり黒く、とろみがあります。保温性も高いので冷え性や疲労回復に効果があり、女性ホルモンのエストロゲンを上昇させるナトリウムも多く含まれています。黒を基調とした落ち着いた空間でゆっくりと1日を過ごすことが出来ます。スポット情報スポット名:SPA大手町住所:東京都千代田区大手町1-9-2 大手町フィナンシャルシティグランキューブB1F電話番号:03−6262−5188
2017年01月17日温泉地として名高い神奈川県箱根町・強羅にある、高級リゾートホテル「ハイアットリージェンシー箱根 リゾート&スパ」。都心からわずか1時間半程の緑豊かな場所で、心ゆくまでのんびりとした時間を過ごせる同ホテル。質の高いサービスはもちろん、温泉やスパなど充実の施設環境で、訪れた人を満足させてくれるのが最大の魅力だ。箱根の緑に包まれた宿、ハイアットリージェンシー 箱根 リゾート&スパ。リビングルームでは、暖炉の炎を眺めながらゆったりとしたひと時を過ごすことが出来るエントランスを入ると姿を表すのが、緑あふれるパテオに面したリビングルーム。中央に暖炉を設えたくつろぎの空間は、このホテルが与えてくれる温もりを映し出すようだ。日中は豊富なアラカルトやドリンクが堪能でき、宿泊客は夕暮れ時にシャンパンや珈琲などを楽しめる。20時を廻ると、暖炉に炎が揺れるバーラウンジに姿を変え、ゆったりとしたひと時を過ごすことが出来る。食事はフレンチや鮨を味わえるダイニングルームがあり、また小さな隠れ家レストラン・ベルスでは、総料理長・金山康弘が腕を振るうおまかせコースを、1日数組限定にて提供する。そして訪れた人を極上の施術で癒してくれるのが「スパIZUMI」だ。トリートメントルームは8室あり、うち4つの個室にはバスタブを完備するという充実ぶり。コンセプトは“自然の中にあるものたちの無限の力を借りて眠っていた五感を研ぎ澄まし、本来の生命力、自然治癒力を呼び覚ますこと”。このコンセプトと相通じる部分があるという理由から、安心・安全な日本産天然由来成分を積極的に採用する「THREE(スリー)」と、フランスで60年以上の歴史を誇るスパブランド「YON-KA(ヨンカ)」の二つをトリートメントに導入している。スパIZUMIでは、8つのトリートメントルームを用意するこの宿では、早めの時間にチェックインを済ませたら、外出をせず館内でゆったりと過ごすのもオススメ。このホテルの常連であれば、誰もがそうするだろう。客室サービス「Hyatt Has It」では忘れがちなアメニティ類の提供はもちろん、ヨガマットやスピーカーなども貸し出してくれるというから安心だ。到着したら温泉にゆっくりと浸かって、しっかり身体を温めてから、スパでトリートメントを堪能しよう。日頃からコリやむくみなどの身体の不調を感じている人は、THREEのサーキュレーション120分コース(2万9,000円/サービス料別)がオススメ。フェイシャルに加え、ボディトリートメントを行う贅沢な施術で、血行促進・加温効果のあるTHREEオリジナルのブレンド精油が配合されたアイテムを使うことで、全身のリンパや血の巡りを促してくれる。また肌のくすみや目もとのクマが気になる時は、ヨンカのアクティブ フェイシャル90分コース(1万9,000円/サービス料別)を選ぼう。血行を促し活性化するローズマリーがふんだんに含まれたアイテムを使って、顔からデコルテにかけてオールハンドのマッサージでしっかりとお手入れしてくれる。温泉とスパを思う存分満喫したら、リビングルームで暖炉を眺めながらのんびりと過ごすのもよいだろう。大きな窓から広がる四季折々の景観を眺めるこの頃には、すっかり日々の疲れもほぐれているに違いない。【基本情報】ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ住所:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320TEL:0460-82-2000/0460-82-2085(スパIZUMI 直通)
2016年12月30日柔らかな光が全体を囲む光の湯は究極の寛ぎ「星のや軽井沢」では、開放感のある露天風呂のある「星野温泉 トンボの湯」と光と闇の瞑想空間を持つ「メディテイションバス」の2つの温泉が楽しめます。「メディテイションバス」は宿泊者限定、他では体験できないリラクゼーションが得られる空間で、一見すると温泉施設とは思えないようなアーティスティックな建築が目を引きます。まずは、リラックスできる湯温と90センチの深さのある湯殿の中に入って行くと、打たせ湯が並び、その向こうから柔らかな光がもれて来ます。湯の中を進むと、そこは大空間の壁全体が柔らかな光を帯びた「光の部屋」。心静かに湯に浸かれます。まるで胎内空間!? 闇の中で湯に浸かる不思議な感覚「光の部屋」からさらに奥に繋がる細い通路を行くと、だんだんと闇に包まれ、ほとんど真っ暗で湯の中がほのかに光るのみの「闇の部屋」へ。雫の音だけが静かに響き、感覚が澄んでくるよう。経験したことのないような落ち着きは、まるで胎内空間に戻ったかのような錯覚に陥ります。一晩中入浴できる「メディテイションバス」。腹式呼吸でゆっくりと湯に浸かれば、究極のリラクゼーション、湯上がりは心地よくリフレッシュできます。また、組数限定で温泉の中で、ウォーキングやストレッチ、フローティング体験などを含む「Onsenボディワーク」も行なわれています(2,000円税・サ別)。従来の温泉の概念を覆すかのような新しい温泉体験、星のや軽井沢で味わってみてはいかがでしょうか。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星のや軽井沢住所:長野県北佐久郡北佐久郡軽井沢町長倉星野電話番号:0570-073-066
2016年12月08日