うるおい美肌を応援する『米肌』から新アイテム登場コーセープロビジョン株式会社は、通販専用ブランド『米肌(まいはだ)』から、落ちにくいメイクや毛穴汚れも、しっかりスピーディーに落とす「澄肌(すみはだ)クレンジングオイル」(税抜1,800円)を、3月2日から『米肌』会員向けに先行で発売し、4月1日より一般発売を開始する。『米肌』は、仕事や趣味、家事や育児など多忙な毎日を送るアクティブな女性のニーズに応えるべく、厳選された原料と最新技術で商品を開発している。新発売となる「澄肌クレンジングオイル」は、乾燥や小ジワの原因となる“摩擦”を軽減するために、「まろやかクッションオイル(水添ポリイソブテン)」を配合した、透明感のある澄みきった素肌にみちびくクレンジングオイルだ。ウォータープルーフタイプなどの落ちにくいメイクや、毛穴のトラブルのもとになる酸化皮脂、古い角質をしっかりとスピーディーに落とすことができる。まつ毛エクステンションユーザーも安心水性と油性の汚れの、どちらにも素早くなじむ洗浄成分を配合した「スピーディークリア処方」を採用。手が濡れていてもメイク落ちが低下しないので、ぬるつかずすっきりと肌に負担もなく、やさしくメイクを落とすことが可能だ。日本古来の成分に着目した『米肌』は、米胚芽油などにこだわり、エモリエント効果の高い米胚芽油を加えた、発酵オイルなど4種を厳選して配合した。人気のまつ毛エクステンションに使用する、接着剤(グルー)を溶かす成分を配合していないため、アイメイク落としにも安心して使え、キメの整った、ふっくら炊きたてのようなしっとりなめらかな肌へみちびく。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社コーセーニュースリリース・米肌オンラインショップ
2015年02月09日定額制ストリーミングサービスを提供する米Netflixは、2015年秋に日本でサービスを提供すると発表した。PCやタブレット、スマートフォン、テレビ、STB(セットトップボックス)などインターネットに接続した端末で、映画やTVドラマなどを視聴できる。同種のサービスとしては、日本でも認知が広いHuluなどが挙げられる。日本でのローンチ時には日本のテレビドラマシリーズや映画、Netflixのオリジナルコンテンツなどがラインナップされる予定。東京にオフィスを構え、2013年から同社でストリーミング/パートナーシップオフィサーを務めるGregory Peters氏が、ゼネラルマネージャーに就任する。詳細な料金やサポートする端末などは、後日告知される。
2015年02月09日玩具メーカーの米Mattelが、米Googleと共に2月13日に製品発表イベントを米ニューヨークで開催する。ニューヨーク市では2月14日から17日に玩具見本市「Toy Fair 2015」が行われる。それに先だってMattelは新製品を発表する。報道関係者に送られた招待状には、Mattel傘下のFisher Priceが販売していた立体写真ビューワ「View Master」のリールを思わせるイラストに「view what’s possible」と書かれている。そのため、GoogleのVR(バーチャルリアリティ)ヘッドマウントディスプレイ「Cardboard」を子供向けにしたようなView Masterの進化版が登場するのではないかと予想されている。Mattelは、HasbroやLEGOよりもソフトウエア製品で出遅れており、また女児向けの「バービー」人形の人気が薄れて業績不振が続いている。
2015年02月06日映画・TVドラマの定額制ストリーミングサービスを提供する米Netflixは2月4日(現地時間)、日本で今秋からサービス提供を開始すると発表した。Netflixは、欧米においてDVDからストリーミングへのシフトを牽引したサービスだ。現在、米国、欧州、南米の50カ国近くで5700万人以上が契約し、1カ月の合計視聴時間が20億時間を超える。セットトップボックス、Apple TVやRokuなどのストリーミングデバイス、スマートTV、ゲーム機(PlayStation 3/4/Vita、Xbox 360/One、Wii/Wii U/3DS)、スマートフォン、タブレットなど、インターネットに接続する幅広いデバイスで利用可能。便利で高品質なサービスはユーザーから高く評価されている。その一方で、ネット中立性問題ではネットワークをひっ迫させるサービスとしてインターネットサービスプロバイダから非難された。日本でのサービス開始は、2016年末までの完了を目指すグローバル展開の一環である。Wall Street Journalによると、アジア地域へサービスを広げる足がかりとして、ブロードバンド接続環境が整っている日本を拠点に選んだ。日本に先立って3月からオーストラリアとニュージーランドでのサービス開始を予定しているが、日本では東京にオフィスを開設し、Gregory Peters氏(ストリーミング/パートナーシップオフィサー)がNetflix Japanのゼネラルマネージャーに就任する。Peters氏は、Netflixが米国以外で初めて任命するゼネラルマネージャーになる。オンラインDVDレンタルで起業し、映画・TV番組ストリーミング配信で成長したNetflixは、2013年から同社が製作したオリジナル作品の配信を開始している。最初のオリジナル連続ドラマ「House of Cards」(ケビン・スペーシー主演)は、ネット発のドラマで初めてプライムタイム・エミー賞にノミネートされ、デヴィッド・フィンチャーが演出監督賞を受賞した。その後も「Arrested Development」の続編、「Orange Is the New Black」など話題作を生み出し続けており、コンテンツ製作でも注目されている。
2015年02月06日米MicrosoftのOffice 365チームは4日、タッチ端末向けに最適化した「Office for Windows 10」のWord、Excel、PowerPointの3種類について、技術プレビューを公開した。「Windows 10」技術プレビューが動くPCとタブレットで利用できる。Office for Windows 10はWord、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNoteで構成されるが、今回Word、Excel、PowerPointの技術プレビュー版が公開された。Word for Windows 10は、閲覧モードでBingを利用してWebにある参照情報を表示する「Insights for Office」などの特徴を備える。Excel for Windows 10ではタッチ操作によるコントロール機能などを特徴とし、PowerPoint for Windows 10はプレゼンスライドの作成と編集に加えて、プレゼンの表示「Presenter View」、リアルタイムに注釈を入れることができる「Ink Tools」などの機能を含む。Office for Windows 10はPC、タブレット、スマートフォンにインストールして利用できるユニバーサルアプリとなる。ユニバーサルアプリはデバイスの画面サイズに関係なく同じ体験を提供するもので、「One Windows」としてPC、タブレット、スマートフォンで同一のWindowsを提供するMicrosoftの戦略を支えるものとなる。なお、MicrosoftはOffice for Windows 10をタブレットとスマートフォン向けに無料でプリインストールする計画だ。Office for Windows 10のWord、Excel、PowerPointはWindows 10技術プレビューの「Windows Store」(ベータ)より入手できる。Windows 10技術プレビューの入手は無料だが、Windows Insider Programの加入が必要。Microsoftによると、スマートフォンおよび小型(画面サイズ8インチ以下)のタブレット向けの技術プレビューについては、数週間後としている。OutlookとOneNoteの技術プレビューについては公開時期を明言していない。Office 2016については、2015年後半に一般発売を予定しており、詳細は数カ月後に公開するとしている。
2015年02月05日宮下企画の運営する「米とサーカス」(東京都・高田馬場)では2月8日~14日、来店した先着35名に特製の「昆虫チョコ」をプレゼント配布する。栄養価の面から未来食として注目されている「昆虫食」を気軽に体験してもらう狙い。メニューとして人気の高いイナゴの佃煮を使用し、野菜など3種の味のかわいらしいスイーツに仕上げている。同店では、イナゴ・蜂の子などの昆虫ほか、鹿・熊・猪など人や農作物に危害を加えるとされる「害獣」を食材として取り扱っている。飽食の時代とされる現代で、自然と共存できる食文化をより気軽に、多くの人に届けることをテーマとしているという。今回のプレゼントも、「あまり親しみがなく無駄にされてきた食材も、工夫次第でこんなにおいしく・楽しく食べられる!」という提案として実施される。昆虫チョコの黄色は、かぼちゃチョコ×フリーズドライいちご×イナゴの佃煮、紫は紫芋×フリーズドライマンゴー×イナゴの佃煮、緑は抹茶×フリーズドライいちご×イナゴの佃煮という組み合わせとなっている。
2015年02月05日映画やTV番組をネット配信する米Netflixが2月5日、日本市場へ進出する計画を発表した。時期は2015年の秋を予定している。北米のインターネットトラフィックの3割以上を占めるという人気のメディアストリーミングの日本進出はどのような影響を与えるのかが注目される。Netflixはサブスクリプション形式で映画やTVをネット配信するサービス。1997年創業で、当初はオンラインでのDVDレンタル業者としてスタート、その後ストリーミングサービスに拡大した。現在、米国や欧州などの約50カ国で展開しており、5700万人の加入者を誇っており、加入者への総配信時間も合計20億時間に達するという。ネットワーク機器ベンダー「Sandvine」の調査では、Netflixは北米のインターネットトラフィックの34%を占めている。日本市場進出は同社が1月末に掲げたグローバル戦略の一環で、3月に予定しているオーストラリアとニュージーランドへの進出など、今後2年でサービス提供国を200カ国に増やす意向を明らかにしていた。今後は東京にオフィスを構え、同社で最高ストリーミング・提携責任者を務めるGregory K. Peters氏がNetflix Japanのマネージャーを務めるという。なお、Peters氏は日本語も堪能のようだ。日本市場ローンチ時には日本のTV番組や映画のほか、「Marco Polo」「Sense8」「Virunga」など同社オリジナル番組も揃える予定で、HDや4Kにも対応するという。PCのほか、スマートTV、タブレット、スマートフォン、ネット対応ゲーム機やSTBなどをサポートするとしており、価格、番組、サポートデバイスなどの詳細は後日改めて発表する模様だ。すでに、日本語のロンチ前Webサイトが用意されており、サービス提供時期などの最新情報をメールで受け取ることができる。
2015年02月05日スマートニュースは2月4日、同社が提供するスマートフォン・タブレット向けニュース閲覧アプリ「SmartNews」が日米で1000万ダウンロードを突破したと発表した。2014年8月に日本でTV CMを開始し、10月には米国版をリリース。日本もさることながら、米国での月間アクティブユーザーも100万人を突破したという。また、SmartNewsの日本版、米国版に続きインターナショナル版をリリース。世界150カ国以上のGoogle PlayとApp Storeで提供を開始した。最新版のSmartNews2.2.0にアップデートし、[設定]画面で[International/インターナショナル]を選択すると、インターナショナル版を利用できる。インターナショナル版は、世界中のユーザーの興味・関心を惹く英語圏のニュースを独自のアルゴリズムで選定して届ける。また、言語を日本語または英語に設定しているAndroidユーザーであれば、全ての国でSmartNewsのNowカードがGoogleアプリ上で表示される。
2015年02月05日米Qualcommの最新のチップ「Snapdragon 810」がSamsungのフラッグシップスマートフォン「Galaxy S」の次期版に採用されない憶測が1月末に広まったが、Qualcommは2月2日(米国時間)、Snapdragon 810に関するリリースを発表した。リリースでは、ソニーモバイル、Microsoft、Xiaomiなどベンダー5社が同チップへの支持を表明している。Qualcommが2014年4月に発表したSoC「Snapdragon 810」は、64ビット対応プロセッサで、最大450Mpbs通信が可能なLTE-Advanced Category 9対応、サービスエリアスループットの拡大など高速な通信をサポートする。セルラーではさまざまなLTE/3Gの周波数帯をサポートし、Wi-Fiの高速通信も可能。これに加えて、LPDDR4 RAM対応、カメラの解像度は最大55メガピクセルに拡大、4K(3840x2100ピクセル)画面、HDMI 1.4経由の4K出力などマルチメディア関連も強化している。Qualcommは今回、研究開発および製造を担当する子会社Qualcomm Technologies(QTI)を通じてSnapdragon 810を採用する端末が60機種以上パイプラインにあることを発表した。製品名を明かしているものとして、韓LGの「LG G Flex2」、中国Xiaomiが1月に発表した最新のファブレット「Mi Note Pro」などがある。Snapdragon 810採用についてコメントしたのは、LGとXiaomiのほか、ソニーモバイル、Microsoft、中国Oppoの合計5社。ソニーモバイルのシニアバイスプレジデント兼最高戦略責任者、土川 元氏は声明文で、「バッテリー持続時間の長さだったり、最新の映画をみたり、ハイレゾリューションオーディオで音楽を楽しむなど、Xperiaの顧客は端末でこれまで以上のことをして、最新のコンテンツやエンターテイメント体験を得たいと思っている。ソニーモバイルはSnapdragon 810の機能に期待しており、Qualcomm Technologiesと協業して2015年後半に最新のXperiaを顧客に届けることを楽しみにしている」とコメントし、年後半に発表するXperiaの最新機種でSnapdragon 810を採用する意向を表明している。Microsoftは、Windows Phoneベースのスマートフォン「Lumia」ラインでの採用を示唆し、「協業により、Qualcomm Snapdragon 810を搭載した最高級のLumiaの開発、そして高い処理能力、リッチなマルチメディア、高性能グラフィック、無線機能を組み合わせた前例のない製品の提供ができることを楽しみにしている」とのコメントを寄せている。QTIで執行バイスプレジデントを務めるMurthy Renduchintala氏は、「性能、接続性、エンターテイメントの全てで妥協のない製品」が可能になるとSnapdragon 810の機能を強調した。これらベンダーがSnapdragon 810を採用する一方で、最大手のSamsungが次期Galaxy(「Galaxy S6」)では採用されない可能性が同社の決算報告書により明らかになった。Samsungはその代わりに自社のチップを採用すると予想されている。
2015年02月04日米Twitterが「Promoted Tweet」をTwitter以外のサイトやアプリにも配信する。同社は2月3日(現地時間)にYahoo! JAPANとFlipboardがPromoted Tweetの最初のシンジケーションパートナーになったと発表した。Promoted TweetはTwitterが提供する広告サービスだ。「Promoted」とラベルされた企業スポンサーのツイートをTwitter.comの検索結果ページやタイムライン、公式Twitterクライアントに配信している。今後は広告ツイートがサードパーティパートナーのコンテンツセクションやコンテンツ内にもあらわれる。Promoted Tweetは広告であっても役立つツイートであり、Twitterのユーザー体験を損なわないツイートになっている。それはTwitterがPromoted Tweetにおいて、ユーザーと広告主のどちらも満足できる品質を重視してきたからだ。最初のシンジケーションパートナーに選ばれたFlipboardなどはツイートの運用を熟知しており、広告主はTwitter上のTwitterキャンペーンと同じようにユーザーを絞り込み、そのユーザーを引きつける広告ツイートをサードパーティのサイトやアプリにも提供できる。
2015年02月04日米Amazon.comがPC用のKindle変換ツール「Kindle Convert for PC」(Windows 8/7)を発売した。個人が所有する書籍やドキュメントのスキャンデータをKindle Books形式に変換し、オンラインストレージ「Amazon Cloud Drive」にアップロードできる。価格は49USドルで、3日時点では19USドルの特別価格で提供されている。Kindle Convert for PCで変換できるデータはJPEG、TIFF、PDFなど。ステップバイステップの簡単な操作で、スキャンしたデータからKindle書籍を作成可能。手書きメモ、著者のサイン、写真なども組み込める。完成したKindle書籍はPCのほか、KindleデバイスやKindleアプリ(iOS、Android)で利用可能。Amazonで販売されているKindle書籍と同じように、Whispersync、ハイライト、ノート、辞書といった機能を利用できる。
2015年02月04日『ネムジム食堂』朝ごはん担当のミカです。今日はみんな大好き『パンケーキ』☆今回は米粉で作ります!米粉、使ったことありますか?実はダマになりにくく、食感はモチモチながら後味スッキリでもたれず、まさに朝ごはんのパンケーキ作りにピッタリなんです!ついついもう一枚、と手が出る美味しさ。さあ、一緒に作って食べましょう!米粉なら忙しい朝でもスピーディー!≪材料≫(4枚分)・米粉200g・砂糖60g・ベーキングパウダー8g・牛乳160g・サラダ油大さじ2・卵2個・トッピング(バター、はちみつ、メープルシロップ、生クリーム、フルーツなど)お好みで≪作り方≫1.ボウルに米粉と砂糖、ベーキングパウダーを入れ、泡だて器で均一にします。さらに牛乳とサラダ油、卵を加え、なめらかになるまで混ぜます。※米粉は水溶きが良くダマになりにくいので、すぐに混ざるのも魅力!2.フライパンを弱火で熱し、サラダ油(分量外)を薄くひいてペーパーで均一にならしておきます。生地を流し、フタをして弱火で片面を5分焼きます。表面がふつふつしてきたらひっくり返して、蓋をしてさらに5分焼きます。※フタをして焼くことで蒸し焼きになり、モチモチ食感が生まれます。フタは忘れずに!3.皿に盛り、お好みでトッピングを添えます。ビタミン補給でフルーツを乗せるのもオススメ☆【米粉の魅力をおさらい】■ダマになりにくい!粉自体がサラサラしているので水溶きが良く、ダマになりにくいのが魅力。パンケーキ作りはもちろん、天ぷらの衣作りもボテっとせず、軽く揚がるのでオススメです。■モチモチ食感と後味スッキリのバランスを実現!米粉にはモチモチの元となるアミロペクチンという成分が含まれています。弱火でじっくり蒸し焼きにすると、この成分が引き出されてもっちりと仕上がります。しかしながら後味がスッキリなのは、グルテンが含まれていないから。体にも負担がかかりにくい、優しい味わいです。朝からスッキリしたところで、皆さん職場に学校に遊びに行ってらっしゃ~い!!朝ごはん担当:ミカさん「ネムジム食堂朝ごはん担当のミカです。朝のスタートが体内時計をしっかり動かし、夜の快眠をつくります。一緒につくる朝ごはん、朝のスタートを心地よくしてくれるメニュー。これで今日一日のパフォーマンス、そしてその日の夜の快眠がバッチリです。」ミカさん(本名:岩渕美華)プロフィール:食品業界において商品開発、バイヤー、販促、広報、飲食店立ち上げなどを経験。2013年度丸の内朝大学復興プロデューサークラスを受講後、コミュニティキッチン・イニシアティブを設立。「仲間と作り、仲間と食べて、仲間とつながる食の劇場」をコンセプトに、東北食材を使用したキッチンイベント『コミュニティキッチン』を定期開催。団体副代表並びにナビゲーターとして、メニュー企画、レシピ作成、イベント運用を担当。≪information≫「コミュニティキッチン」では、現在横浜ドッグヤードガーデンの『BUKATSUDO』にて、みなとの朝ごはんDishを定期開催中。食材は東北から直送されたこだわり素材を使用、仲間と素材に一手間加えるだけの料理体験を通じ、つながりをより感じられる仕掛けを用意してお待ちしております!参加者の皆さんは、時間までに会場へ来るだけ。料理が得意な方はもちろん、あまり得意で無い方もナビゲーターのアドバイス付きで、必ずメニューができあがるようになっていますので、是非お気軽にご参加ください。『コミュニティキッチン』Facebookページはこちら『ネムジム食堂』とは『食で眠りを鍛える!』をモットーに「今日を元気に過ごす朝ごはんレシピ」、「快眠を約束する夜ごはんレシピ」など、毎回様々な情報をご紹介していきます。『ネムジム食堂』その他の記事はこちら
2015年02月03日OpenStackに特化して製品、技術、サービスを提供する米ミランティス(Mirantis, Inc.) は、日本法人としてミランティス・ジャパン合同会社(本社:東京都千代田区、リージョナルディレクター 下平 中氏)を設立し、日本市場に本格参入すると発表した。また、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)とリセラー契約を締結したこともあわせて発表した。ミランティスは、オープンソースのIaaS基盤ソフトウェアであるOpenStackのシステムインテグレーターとして1999年に設立。600名以上のOpenStack専門の技術者を擁し、2013年には、OpenStackディストリビューションである「Mirantis OpenStack (MOS)」を提供開始した。現在は、OpenStackの商用ディストリビューションを中心に、コンサルティングから導入支援、保守、教育サービスを提供するOpenStack専門企業として事業を拡大している。ミランティスの日本市場への参入は、2014年のオランダ (5月)、フランス (6月)、中国 (10月)における現地法人設立に次ぐグローバル戦略の一環で、パートナー企業と協力して、OpenStackクラウドソリューションを提供する。その第1号となるCTCは、クラウドサービス事業者や通信事業者を中心に市場を開拓するという。
2015年02月03日米Googleは1月30日(現地時間)、高度な機能を備え有料サービスとして提供してきた「Google Earth Pro」を無償で提供すると発表した。同日より無償化しており、Google Earthのサイトからセルフサービス形式で登録して、ライセンスキーを受け取れる。Googleが2005年に提供を開始したバーチャル地球儀サービス「Google Earth」に、高度な機能を追加したサービス。Google EarthはWindows、Mac OS X、Linuxのほか、AndroidとiOSもサポートする。Proには3Dポリゴンなどの高度な測定ツール、人口統計、土地区画、交通量などを表示するデータレイヤー、最大2500件の住所データの読み込み、GISデータの読み込み、Windows Media、QuicktimeのHD動画を最大1920X1080ピクセルで書き出すムービーメーカー機能などがあり、企業や学術界などで利用されている。印刷の解像度はGoogle Earthが1000ピクセルであるのに対し、Proでは4800ピクセルをサポート、住所読み込みでは目印やスタイルテンプレートを割り当てることができる。これまで年間399ドルの有料サービスとして提供していたが、同日より無償となった。Googleでは無償化について、「多くの人々にGoogle Earth Proを提供できる」としている。Google Earthのサイトから登録すると、メールでライセンスキーが届く。既存ユーザーは同じライセンスキーのまま無料で利用できる。
2015年02月02日米Googleは1月29日(現地時間)、2014年第4四半期(10月-12月)決算を発表した。売上高15%増を達成したが、主力事業である検索広告の伸びが鈍く、アナリストの予想は下回った。12月期の売上高は181億ドルで前年同期比15%増。非継続事業(Motorola Mobilityなど)の損益を含む会計原則 (GAAP) ベースでは純利益が47億6000万ドル(前年同期比41%増)で、EPS(1株あたりの利益)は6.91ドル。非GAAPベースの純利益は47億4000万ドル(同4%増)で、EPSは6.88ドルだった。売上の内訳は、Googleのサイトからが124億3000万ドル (前年同期比18%増)。これはGoogleの売上高の69%に相当する。Googleネットワークと呼ばれるパートナーサイトからの売上高は37億2000万ドル (同6%増)で、Google売上高の20%。クリック単価は前年同期比3%減で、ペイドクリック数は同14%増だった。デジタルコンテンツやモバイルアプリを配信するGoogle Playや、傘下のオンライン動画サービスYouTubeなど新たに成長している事業はあるものの、収入の大部分を占める広告事業の伸び悩みが投資家の懸念材料になっている。
2015年01月30日米Amazon.comのクラウド事業Amazon Web Services(AWS)は1月28日(現地時間)、「Amazon WorkMail」を発表した。クラウドベースで、安全に情報を保護・管理できるビジネス向けのメール/スケジュール管理サービスを提供する。WorkMailはクラウド型らしい管理不要のサービスになっており、パッチ適用、バックアップ、アップデートが自動で行われる。競合するサービスとの違いは、全てのユーザーデータが自動的に暗号化され、AWS Key Management Serviceを用いてユーザーが暗号鍵をコントロールできること。例えば、政府機関が監視目的でIT企業にユーザーデータの開示を要請する問題が報じられているが、顧客が同意しない限りデータにアクセスできないように管理できる。ほかにもWorkMailでは、データを保存するAWSリージョンを顧客が選択できる。Webクライアントは主要なモダンブラウザに対応。Exchange ActiveSyncプロトコルをサポートするモバイルデバイス(iPad、iPhone、Kindle Fire、Fire Phone、Android、Windows Phone)も利用できる。またMicrosoft Active Directoryに統合でき、既存のクレデンシャルを用いてOutlookクライアントでWorkMailにログインできる。WorkMailは、1ユーザーあたり4ドル/月で、50GBのメールボックスストレージが含まれる。WorkDocs (前Zocalo)と合わせて契約すると6ドル/月。Amazonは最大25ユーザーまで30日間無料の試用プログラムを用意しており、現在WorkMailのサイトでプレビューの申し込みを受け付けている。
2015年01月29日米Amazonは28日(現地時間)、法人向けのメール・カレンダーサービス「Amazon WorkMail」を発表した。メールの送受信や連絡先/予定の管理、カレンダーの共有などが行える。また、Microsoft Outlookをネイティブでサポート。企業の認証情報を利用しMicrosoft Outlookクライアント用ソフトを通じてAmazon WorkMailにサインインできる。同社は特徴のひとつとして「導入の手軽さ」を挙げており、複雑なメールサーバ用ソフトウェアや管理ハードウェアは必要なく、Google ChromeやFirefox、Internet Explorerなどの主要なブラウザのWebクライアントで動作するとしている。セキュリティ面では、データの暗号化に使用する暗号化キーを簡単に作成および管理できるマネージドサービス「AWS Key Management Service」により、データを自動的に暗号化する。社内ディレクトリとも統合でき、データの暗号化キーとデータの保存場所の両方をコントロールできるとする。料金は、50GBのストレージ容量を提供する場合で、ひと月あたり1人4ドルで提供。最大25ユーザーまで利用できる30日間の試用サービスも提供する。
2015年01月29日米Dellは27日(現地時間)、4K解像度の15.6型モバイル向けワークステーション「Precision M3800」を発表した。米国では同日から販売開始。価格は1,699ドル(約20万円)から。ディスプレイは3,840×2,160ドットのタッチ対応IGZO液晶もしくは1,920×1,080ドット解像度の液晶を選択可能。剛性確保のため、米Corningの強化ガラス「Gorilla Glass」でカバーされている。また、ミニDisplayPortと兼用のThunderbolt 2.0ポートを搭載も特徴で、4K動画などの大容量のデータ転送も高速で行えるとする。推奨構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4712HQ(2.3GHz)、チップセットがMobile Intel HM87 Express、メモリが8GB、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro K1100M 2GB GDDR5、ディスプレイが1,920×1,080ドットの15.6型液晶など。この構成で価格は通常2,355.71ドルのところ米Dell直販サイトでは割引適用で1,649ドルとなっている。搭載ポートはHDMIやThunderbolt 2.0/mini DisplayPort、USB 3.0、3-in-1 メディアカードリーダーなど。
2015年01月28日米Microsoftが米国時間の1月26日に発表した2015年度第2四半期 (2014年10-12月)決算は増収減益だった。同社は事業改革の途上にあり、OEMへのWindowsの販売収入が13%減になるなど変動著しい内容になったが、売上・利益はアナリストの予想と一致した。12月期の売上高は264億7000万ドルで前年同期比8%増、純利益は58億6000万ドル(1株あたり0.71ドル)で11%減だった。減益は4四半期連続。Nokia Devices and Services (NDS)の統合費用を含む事業再編費用は2億4300万ドルだった。Thomson Reutersがまとめた予想は、売上高263億ドル、1株利益0.71ドルだった。○デバイス&コンシューマ (D&C)売上高129億ドルで前年同期比8%増だった。D&Cライセンシングは売上高41億7000万ドルで前年同期比25%減だった。Windows XPのサポート終了に伴う買い替え需要が収まり、買い替え一巡に伴う反動減からWindows OEM Proの売上が13%減。また一部の端末向けにWindowsを無償提供するプログラムの影響でWindows OEM non-Proも13%減だった。コンシューマ向けのOfficeもOffice 365 Home/Personalへの移行と、日本のPC市場が落ち込んだ影響で25%減だった。ハードウエアは明暗が分かれた。「Surface Pro 3」が好調なSurfaceは、売上高11億ドルで前年同期比24%増だった。携帯電話は売上高が前期の26億1000万ドルを下回る22億8000万ドルだったが、廉価帯製品の伸びでLumiaブランドのスマートフォンの販売台数が過去最多になった。Xboxはホリデーシーズン向けプロモーションでXbox Oneの販売台数が伸びたものの、Xboxプラットフォームの売上高は20%減だった。その他のD&C事業は売上高24億4000万ドルで前年同期比30%増。一般向けOffice 365の契約者が前期から30%増加し、920万人を超えた。また米国におけるBingのシェアが19.7%に上昇し、オンライン広告収入が23%増だった。○コマーシャル売上高132億7000万ドルで、前年同期比5%増だった。コマーシャルライセンシングは106億8000万ドルで2%減。Windowsのボリュームライセンスは3%増だったが、法人向けPC市場の減速で法人向けOffice製品が13%減だった。サーバ製品は7%増。その他のコマーシャル事業は25億9000万ドルで46%増。コマーシャルクラウドサービスの売上が114%増だった。
2015年01月27日米Appleが英国の音楽利用動向解析サービス企業を買収したと話題になっている。これはオンラインでの音楽販売状況やSNSでの話題度、海賊版ダウンロードの利用動向などを提供する「Musicmetric」サービスを提供する英Semetricで、複数の報道によれば買収金額は5000万米ドル程度だという。同社は音楽ストリーミングを提供するSpotifyなどとも提携しており、AppleがBeats買収後に同分野でのプレゼンス拡大のために活用するとみられている。同件はMusicallyやWall Street Journalが報じている。それによれば、Semetricは1月12日(英国時間)に登記上の住所を英ロンドンにあるApple Europeのオフィスへと移しており、さらに新しいディレクターに米Appleで海外担当ディレクターのGene Daniel Levoff氏が就任しているという。少なくともLevoff氏は昨年2014年10月にSemetricのボードメンバーに名を連ねており、この時点で買収は進んでおり、1月の動きはその総括にあたるものと考えられる。Semetricは2008年にMusicmetricのサービスを開始し、Spotifyなどオンラインでの音楽配信サービスの市場が拡大するのに合わせ、その業容を拡大させてきた。直近では2013年1月に480万ドル規模の資金調達に成功しているほか、そのサービス内容も音楽だけでなく、TVや映画、ゲーム、書籍など、オンラインで流通し得るコンテンツを広くカバーしている。だがコア事業は依然として音楽分野であり、特に配信事業者や業界関係者らが利用する専用ツール「Musicmetric Pro」へのアクセス権販売が主な収益源となる。当然ながら、Appleの狙いはSemetricのMusicmetric技術を取り込んだ自身の音楽配信事業の強化だ。Appleは従来のiTunesによるダウンロード販売だけでなく、昨年2014年5月に約30億ドルでの正式買収を発表したBeats Electronicsの音楽配信事業「Beats Music」のテコ入れだ。Appleにとっては音楽ストリーミング参入は業界でも最後発となり、すでにSpotify、Pandora、Rdioなど業界ライバルが存在する世界においてAppleブランド以外の差別化要因が必要となる。これにMusicmetricを組み合わせることで、より精度の高いお勧め機能やソーシャル連動機能、さらには音楽権利者へのフィードバックや広告販売ツールへの活用など、プラットフォーム化を行っていくとみられる。買収のタイミングから判断して、この成果は早ければ今夏か次のiOSバージョンが発表されるくらいには何らかの形で発表されることになるかもしれない。直近の影響としては、SemetricのMusicmetricサービスは間もなく終了し、完全にAppleの一部として存在することが予想される。例えばAppleが2013年に買収したTwitterトレンド解析ツールを提供するTopsyは、Apple買収後すぐに有料のProアカウント新規販売を終了し、サービスをフェードアウトしている。Musicmetricも同様になるとみられ、おそらくは同種のサービスを提供する事業者にとっては顧客拡大のチャンスとなるだろう。先ほどのMusicallyの報道によれば、Spotifyが昨年The Echo Nestという同種のサービス企業を買収した際、ライバルの音楽ストリーミング事業者がThe Echo Nestとの契約を打ち切っているという。
2015年01月26日米Microsoftは22日(現地時間)、スマートフォンやタブレットなど、タッチによる操作とモバイル端末向けに最適化したOffice「Office for Windows 10」の概要を発表した。また、デスクトップ向けの次期Officeスイートの名称を「Office 2016」と発表、2015年後半に提供を開始する計画も明かした。Office for Windows 10は、Microsoftが前日の21日に明らかにした次期OS「Windows 10」向けに土台から開発したOffice。同社のモバイルファースト、クラウドファースト戦略に基づいている。Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlookで構成され、タッチ操作とモバイル端末向けに最適化したユニバーサルアプリとなる。Windows 10はデスクトップPCからモバイルまで同一のWindows「One Windows」を実現するOSとなり、最新のOffice for Windows 10はWindowsアプリストアの「Windows Store」で提供されるほか、Windows 10を搭載するスマートフォン、タブレットに無料でプリインストールされるという。アプリケーション別の特徴としては、閲覧モードに新機能「Insights for Office」が加わったている。Bingをベースとし、オンラインにある画像などの参照情報を表示する。「Excel for Windows 10」ではタッチ向けに開発したコントロール機能により、キーボードやマウスなしにセルの選択など快適に操作できるという。「Outlook Mail and Outlook Calendar for Windows」でもWordとの統合により作成や編集がスムーズに行えるとしている。Microsoftはこれに合わせて、次期Officeデスクトップスイートの名称を「Office 2016」と発表した。提供は2015年後半。Office 2016の詳細は数カ月以内に発表する予定とのことだ。
2015年01月23日米Microsoftの開発者カンファレンス「Build 2015」(4月29日-5月1日、米サンフランシスコ)の参加チケットが、販売開始(米国時間1月22日午前9時)からわずか45分で完売した。Buildのサイトでは現在Waitlistへの登録を受け付けており、キャンセルが出た場合に参加できる可能性が残されている。参加料金は一般2,095ドル、学生995ドル。テクノロジー企業の開発者カンファレンスというと、AppleのWWDCやGoogleのGoogle I/Oは数分で売り切れるほどの人気で、昨年は参加希望登録者から抽選する方式が採られた。それらに比べるとBuildはまだ確実に購入できる余裕があるものの、完売まで数時間かかっていた昨年までの状況に比べると大幅に入手困難になった。Microsoftは1月21日に米本社でWindows 10のメディア向けイベントを開催し、Windows 10の無償アップグレードプログラム、次世代ブラウザ「Spartan」、ホログラフィックコンピュータ「HoloLens」などを発表した。3月に中国の深川で開催するハードウエア開発者カンファレンスWinHEC 2015を経て、Build 2015では開発者に対してWindows 10発売 (今年後半の予定)に向けた道すじを示す可能性が高い。Buildのチケットが短時間で完売したことは、Windowsプラットフォームの新時代の幕開けになりそうなWindows 10に対する開発者の期待の高まりを示す。
2015年01月23日米NVIDIAは22日、デスクトップ向けGPUの新モデルとして、第2世代MaxwellアーキテクチャベースのミドルレンジGPU「NVIDIA GeForce GTX 960」を発表した。北米での希望小売価格は199ドル。主要パーツメーカーから搭載グラフィックスカードの販売を予定する。ベンチマーク結果など「NVIDIA GeForce GTX 960」のレビューは以下の別稿を参照いただきたい。NVIDIA GeForce GTX 960は、2014年9月に発表されたハイエンドGPU「NVIDIA GeForce GTX 980」「NVIDIA GeForce GTX 970」と同様に、第2世代Maxwellアーキテクチャをベースとした製品で、製造プロセスは28nm。GPUコアには新たに開発されたGM206コアを採用する。(第2世代Maxwellアーキテクチャの概要についてはこちらを参照してほしい)GM204でも採用されているカラー圧縮技術やキャッシュ効率の改善によるメモリパフォーマンスの高さに加え、ゲームを4K解像度でレンダリングし、画面出力時に実際に使っているディスプレイ解像度にダウンスケールして、細かな草の輪郭などディテールを向上させる「Dynamic Super Resolution(DSR)」や、負荷を抑えつつサンプル数の多いアンチエイリアスと同等の品質を実現するアンチエイリアス技術となる「MFAA」(Multi Frame sampled Anti-Aliasing)といった技術に対応する。一方で、GM204と異なる点としてH.265のエンコーダだけでなく、デコーダを搭載したことや、HDCP 2.2への対応が挙げられる。主な仕様は、CUDAコアが1024基、ベースクロックが1,126MHz、ブーストクロックが1,178MHz、メモリが128bit接続のGDDR5 2GB、メモリスピードは7,000MHz、TDPは120W、補助電源は6ピン×1、PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0。映像出力コネクタはDL-DVI×2、HDMI 2.0×1、DisplayPort 1.2×1。
2015年01月22日米GoogleがMVNO形式での携帯電話サービス事業への参入を計画していると、米Wall Street Journalが関係者の話として1月21日(現地時間)に報じている。回線を提供するMNOは米Sprintと米T-Mobileになるとみられ、関係者によれば業界への価格引き下げと通信速度向上をうながすものになるという。サービス提供開始時期や価格については不明なものの、当初は非常に限定的なサービスが見込まれ、例えば米国の特定都市限定でのサービス提供や、あるいは同社が光ファイバーサービスを提供しているユーザーへのサービスといった形態が見込まれる。なお現在、Googleが光ファイバーサービス「Google Fiber」を提供しているのは、ミズーリ州、カンザス州カンザスシティ、テキサス州オースティン、ユタ州プロボの3地域のみ。Googleの狙いについては不明な部分があるが、実験的な側面が大きいと考えられる。価格引き下げ圧力という分析があるが、米国ではVerizon WirelessやAT&Tといった大手キャリアでは価格が高止まりしている反面、今回の回線貸与を行うとみられるSprintやT-Mobileでは競争激化により価格引き下げ圧力がかかっているほか、同国でサービスを提供しているMVNOや下位キャリアの多くが低価格をセールスポイントにした事業者であり、ここであえて価格引き下げ圧力のためにGoogleが参入する意義は少ないとみられる。むしろ自ら携帯サービスを提供することでGoogle自身のサービスとの相互連携を強化したり、あるいは動画や位置情報サービス、広告サービスの事業化などの面で新しい提案を行ったりと、将来的な可能性を探る試みとしてみると面白いかもしれない。
2015年01月22日米Microsoftは21日(現地時間)、メディア向けイベント「Windows 10:The next chapter」のブリーフィングにて、メガネ型ホログラフィックコンピュータ「Microsoft HoloLens」(HoloLens)を発表した。同イベントで公開されたWindows 10の一般向け機能はホログラフィックコンピューティングプラットフォーム機能を搭載するが、HoloLensはこれを体現したデバイスとなる。HoloLensは、透過レンズを備えたメガネ型コンピュータ。装着したユーザーを取り巻く現実環境をマッピングして映像を投影することで、高精細な3Dホログラムを現実と融合させ、表示することができる。例えば部屋の好きな空間にウィンドウを立ち上げてSkypeでビデオチャットしたり、部屋の形や置いた家具を使ってゲームを楽しんだりできる。また、火星のホログラムを用いローバーを作業させる練習など、仮想空間を体感することも可能。操作は視界や指のジェスチャ、音声を使用し、最も自然な方法でコンテンツや情報を扱えるとする。また、空間認識用の音響機能も内蔵する。Windows 10には、ホログラフィックコンピューティング用のAPIをサポートすることが同時に明かされた。Windows用ユニバーサルアプリはホログラムに対応しており、全ユニバーサルアプリがホログラムとして動作できるという。HoloLensの発売時期はWindows 10のタイムフレーム。
2015年01月22日米Microsoftは1月21日(現地時間)、メディア向けイベント「Windows 10:The next chapter」において、Windows 10向けに開発している次世代Webブラウザ「Project Spartan」(コードネーム)を発表した。イベントでJoe Belfiore氏(OSグループ担当コーポレートバイスプレジデント)は、Spartanを「モダンWebのための新しいブラウザ」と紹介、ノートテーキング機能、リーディングモード、Cortana統合などのデモを披露した。ノートテーキングはデジタルペンや指(手書き)、キーボード(タイピング)を使って、Webページ上に自由にメモや注釈を書き加えられる機能だ。クラウドを通じて共有することも可能。リーディングモードはWeb記事を読みやすいレイアウトに変換して表示する。オフライン対応のリーディングリスト機能も備え、"あとで読む"ツールとしても使える。SpartanはPDFサポートを内蔵しており、リーディングリストはPDFも扱える。CortanaはWebブラウジングに応じてユーザーを手助けする。例えば、Spartanを使ってレストランのWebサイトにアクセスすると、Cortanaが自動的にそのレストランまでの経路やレビューなどをまとめてくれる。アシスタント機能にはCortanaによるパーソナライズも反映される。Belfiore氏は「(Spartanは)新しいレンダリングエンジンを備える」と述べたが、イベントでSpartanの詳細には触れなかった。SpartanがInternet Explorerの後継になるのか、それとも共存する形で提供されるものなのかも明らかではない。Spartanは数カ月以内にWindows Insider Programのメンバー向けにPC版の提供が始まり、PCに続いてWindows Phone版も登場する。
2015年01月22日米Microsoftが開発している次期Windows「Windows 10」では現実世界にホログラム映像を重ねる拡張現実が可能になる。1月21日に開催したWindows 10のメディア向けイベント「Windows 10:The next chapter」で、同社はWindows 10がホログラフィックコンピューティングプラットフォームとして機能することを明かし、また「Microsoft HoloLens」というホログラフィックコンピュータを発表した。Microsoftのホログラフィックコンピューティングについては、同社が用意した紹介ビデオを見ていただくと概要がつかめる。仮想世界にユーザーが閉じこもるのではなく、ユーザーを取り巻く現実の世界に3Dホログラム映像を用いたデジタルの世界をシームレスに融合する。コミュニケーション、コンテンツへのアクセス、もの作りなどに幅広く活用できる。例えば、壁にホログラムで大きなスクリーンを作って、Skypeでビデオチャットするなど、PCやスマートフォンといったデバイスのスクリーンに縛られない"どこでもコンピューティング"が可能になる。Windows 10はホログラフィックコンピューティング用のAPIをサポート。Windows 10の標準機能として、Oculus Riftなど様々なデバイスがホログラムに対応できる。またWindowsユニバーサルアプリにホログラム対応が含まれ、Windowsユニバーサルアプリはホログラムとして動作する。HoloLensはメガネ型のデバイスだが、Windows 10パソコンやスマートフォン/タブレットのアクセサリではない。単独で機能するWindows 10ベースのホログラフィック・コンピュータである。ユーザーが空間を把握できる音響機能、各種センサー、ホログラフィックプロセッシングユニットなどを装備。レンズはシースルーで、カメラを使わずに周囲を見回せる。HoloLensはユーザーの周囲を自動的にマップ化し、ホログラム映像を配置する。マーカーは不要。ユーザーは手の動きや音声、視線などを使ってナチュラルに3Dホログラム映像とインタラクトすることが可能。価格は不明、発売時期は「Windows 10のタイムフレーム」としていた。
2015年01月22日米Microsoftは1月21日(現地時間)、Windows 10のメディアブリーフィング「Windows 10:The Next Chapter」を行い、Wndows 7と8.1、Windows Phone 8.1に対してWindows 10への無償アップグレードプログラムを提供すると発表した。無償アップグレードは「for the first year」とされており、期間限定のプログラム提供となる可能性がある。なお、現時点でブリーフィングは続いているため、詳細は異なる場合がある。また、Windows Phone 8.1はスマートフォンOSで、国内では搭載端末が提供されていない。Windows 10は今年後半の提供を予定している。タブレットUIとデスクトップUI(従来型UI)が最適化されるほか、音声アシスタント機能の搭載なども合わせてブリーフィングで公開している。
2015年01月22日忘年会が終わったと思ったら新年会。結局、なんだかんだ理由をつけて飲みたいというのがいまの日本人の心理でしょうか。みなさん、二日酔いに苦しまれていませんか? 二日酔いマスターのおすすめとしては、二日酔いの日は無理にでも米を食べたほうが回復が早いです。でも、米なんて無理! とお思いでしょう。大丈夫、このスープがあれば米が楽勝で胃に入って、午後にはすっきり! 今日も飲むぞ~! という回復に至ります。そんで、また翌日…の繰り返しでございます。「もやしのナムル」の材料(作りやすい量)・豆もやし 1袋★ごま油 大さじ2★きび砂糖 小さじ1★塩 小さじ1/2~ ※味を見て調整★黒胡椒 適量★にんにく(すりおろす) 1片「もやしナムルスープ」の材料(1人前)◎かつおだし 400ml◎塩 小さじ1/2~ ※味を見て調整◎醤油 小さじ1◎酒 大さじ1◎赤唐辛子(粉) 小さじ1/3・もやしのナムル 100g・卵(溶きほぐす) 1個・白すりごま 適量1.もやしのナムルを作る。沸騰した湯にもやしをいれ、1分茹でる。ざるにあけてしっかり水気を切る。ボウルに★を入れてよく混ぜたら、茹でたもやしを入れてよく和える。このまま冷蔵庫で数日持ちます。2.鍋に◎を入れよく混ぜ中火にかけ、沸騰したらもやしのナムルを入れ、蓋をして2分ほど煮る。3.溶き卵を回し入れ、卵がいい具合に固まってきたら器に盛り、白すりごまをかけて完成! ごはんと一緒にどうぞ。ごはんをスープに浸して~。ピリ辛だけど、だしの優しいスープが胃に染み渡る! あれ、だんだん二日酔いの気持ち悪いのが引いてきたかも? もやしのナムルは数日日持ちするので、たくさん作って冷蔵庫にストックしておくと便利です。我が家では、よく飲む前日はナムルを仕込んでおきます。ぜひみなさんもおためしあれ~。
2015年01月21日米Appleがペン入力装置をサポートする12.9インチiPadを開発しているという噂が広がっているが、米HPが多機能なデジタルペン「HP Duet Pen」を備えたビジネス向けAndroidタブレットを米国時間の1月20日に発表した。新しいHP Pro Slateタブレットのラインナップは、12.3インチ・タブレットの「HP Pro Slate 12」と7.9インチ・タブレットの「HP Pro Slate 8」の2つ。ドキュメントの閲覧・作成に適したビジネス向けタブレットになっている。縦・横どちらでも使いやすい4:3のアスペクト比をサポート。8ミリ弱という薄さで、ビジネスでの使用に耐える長いバッテリー動作時間を実現している。OSはAndroid 4.4 KitKat。HP Touchpoint Manager、HP Managed Mobility Servicesといったデータ保護機能に対応する。Duet PenはQualcommのSnapdragonデジタルペン技術を用いており、"デュエット"という名称になっているように2つの手書き機能を備える。1つはペン内蔵のバッテリーで動作し、タブレットに直接手書きする「HP Transcriberペン」、もう1つはHP Paper Folio (オプション)に置いたメモパッド(紙)にペン書きしたものを、リアルタイムでそのままデジタル化してタブレットに取り込む機能だ。HP Pro Slate 12は、プロセッサがSnapdragon 800 (2.3 GHz、4コア)。12.3インチディスプレイは解像度が1600×1200で、カバーガラスはCorning CT-40 FIT Glass。内蔵ストレージは32GB。microSDカードスロット(最大32GB)も備える。カメラは背面が8メガピクセル、前面が2メガピクセル。ワイアレス機能はWi-Fi (802.11a/b/g/n/ac、Miracast対応)、Bluetooth 4.0+LE、NFCなど。本体サイズは300.3×221.95×7.99ミリ、重さは850グラムだ。価格は569USドルから。HP Pro Slate 8は、ディスプレイの解像度が2048×1536で、カバーガラスにCorning Gorilla Glass 4が用いられている。内蔵ストレージは16GBと32GB。本体サイズは136.95×206.99×7.99ミリ、重さは350グラム。これら以外のスペックはHP Pro Slate 12と同じ。価格は449ドルから。
2015年01月21日