ラウンジ感覚で旅の“緊張感”や“癒やし”を柱にライフスタイルを提案する「イセタン 羽田 ストア(メンズ)ターミナル2」が、羽田空港国内線第2旅客ターミナル2階・出発ゲートラウンジ内に6月13日オープンした。国内線第1旅客ターミナル内に出店中の「イセタン羽田ストア」と比較し、店舗面積はやや狭まったが、広く取った開口と天高で開放感あふれる空間に仕上げている。什器や床面などは1号店同様のものを使用し、広く取ったエントランスゾーンは新たにプロモーションスペースとして位置づけ、オープンに先立ち用意された羽田ストアの限定品である「ニコライ・バーグマン(Nicolai Bergmann)」のプリザーブドフラワーボックス、「リトゥ(retaW)」のフレグランスカータグ、飛行機を型どったカフリンクスなどが並ぶ。店内は四つのセクションで構成され、ラウンジ併設の「カフェ」はテイクアウトの需要に合わせ前面に配置。ここでは“コーヒーハンター”として知られる川島良彰が厳選したこだわりのコーヒーセットを販売している。店内中央の「ギフト」ゾーンはギフトに最適なラグジュアリー雑貨や彩り鮮やかなフラワーギフトを集積。また1号店の顧客要望により充実させたウエアゾーンは、「ビジネス」と「バケーション」に分け、ビジネススタイルに不可欠なジャケット・シャツ・ネクタイなどを取りそろえている他、リゾートへの旅に活躍するカジュアルウエア、サングラスやハットなどの雑貨類も種類豊富に扱う。好評のシューシャインバー(靴のお手入れ)コーナーも設置しており、伊勢丹メンズのグレード感をそのまま体現したショップ構成となっている。同日開かれたオープンセレモニーには、日本空港ビルディング鷹城勲代表取締役社長、三越伊勢丹ホールディングスの大西洋社長がそろって登場。鷹城氏は「従来制限区域内は搭乗前に通過する場所でさっと入れるコンビニなどの需要が多かったが、手続きの迅速化により利用客の滞在時間が長くなった。ここで過ごす時間をゆったりとした快適なものにしてほしいとの思いから、伊勢丹・大西社長に協力を仰ぎ同店が誕生した。2020年の東京オリンピックに際して日本の大事な拠点空港になるであろう羽田で、来た方が満足できる空間を作れたのは非常に満足」と語った。大西社長は「羽田空港のあり方が転換期に差し掛かった時にお店を構えることができたのは非常に有り難いこと。1号店がオープンした際には、客数が少ないわりに客単価が高かったり、ビジネス以外のニーズもあったりと想定外のことが多かったため、今回もお客様のニーズに応え状況を見てしっかり修正を行っていきたい。ビジネスマンをターゲットに旅のアイテムをそろえると共に、伊勢丹新宿店のメンズ館同様、ファッション視点でもこだわった内容にしている」と述べた。また両氏は、環境の変化の中で空港の経営の見直しが行われていることにも触れ、羽田空港国際線、地方空港でも、チャンスがあれば出店を拡大していきたいと声をそろえた。7月18日には、「イセタン 羽田 ストア(レディス)ターミナル1」が同空港第1旅客ターミナル2階出発ゲートラウンジにオープンする。
2014年06月13日今年3月30日、羽田空港の国際線発着枠が拡大し、航空会社は昼間の時間帯(午前6時~午後11時)に40枠(往復換算で40便)を新しく就航できることになった。ところで、この増枠をめぐっていま、JALとANAが国土交通省と“ケンカ”している。そこで、両者の戦略とその中で利用者が得られるメリットを考察してみたい。○3月30日以降、羽田から行ける海外が大幅増まず、拡大される羽田空港の国際線発着枠についてである。行き先や便数は日本と相手国との航空交渉によって決められるが、既にイギリス4枠、フランス4枠、ドイツ4枠、カナダ2枠、シンガポール4枠、インドネシア2枠、タイ3枠、ベトナム2枠、フィリピン2枠、中国4枠と、アメリカを除く国との交渉がまとまっている。観光地として魅力のある国が多く、成田より羽田が近い旅行者、地方空港から羽田乗り継ぎで海外へ行く旅行者は、今回の増枠で利便性がかなり増す。楽しみにしている人も多いだろう。ではなぜ、ANAとJALが国交省と“ケンカ”をしているのか。羽田の発着枠をどの航空会社に配分するのかを決めるのは国交省なのだが、別表を見てもらうと分かる通り、ANAの便数はJALに比べるとかなり多い。実際にはJALの5枠に対し、ANAには11枠も配分したのだ。○世界のエアラインがうらやむJALの経営状態この問題は既に盛んに報道されているが、要点をおさらいしておきたい。そもそもの始まりは2010年1月に経営破たんしたJALの救済手段にある。破たん前のJALの経営状態は言うまでもなく危機に瀕していた。有利子負債は約8,300億円もあり、会社経営に大きく影響する自己資本比率は11%程度と低水準。加えて、80数億円の営業損失を出す文字通りの赤字経営だった。ところが破たん後は国が救済に乗り出し、企業再建支援機構から3,500億円の出資を受け、5,200億円強の債権は放棄(いわゆる借金の棒引き)され、法人税の優遇措置により経常利益に対する40%の税金もほとんど減免され、現在もその優遇措置は続いている。その結果、業績は順調に回復し、2012年9月には再上場を果たした。最新の2013年3月期(第3四半期=2013年10月~12月)の決算報告書を見ると、有利子負債は1,282億円まで減り、自己資本比率は51.2%まで上がり、経常利益(累計)は1,312億円と、利益の出にくい現在の航空業界にあって、世界中のエアラインがうらやむ数字をたたき出している。○国の支援がもたらした分かりやす過ぎる結果一方のANAは、JALが経営破たん前、同時期の有利子負債は7,746億円でJALより少なく、自己資本比率は安全水域の約18%で当然JALより高く、経常利益は400億円と赤字経営のJALとは比べるまでもなかった。しかし、最新(2013年3月期)の決算報告書では有利子負債は8,272億円とJALより圧倒的に多く、自己資本比率では37.3%とJALに水を空けられ、経常利益(累計)も536億円と利益は出ているもののJALよりはもうかっていない。難しい経済用語を使って説明したが、ここまで数字にはっきりと表れていれば、誰がどう見ても、JALが再生した大きな要因が国による救済手段にあったと分かるだろう。それは国交省も暗に認めていて、今回の羽田空港の国際線の発着枠をANAに多く配分した理由を記者会見で、「JALに対する公的支援によって、航空会社間の競争環境が不適切に歪められることがあってはならない。(中略)このようなおそれをできる限り払拭し、公平な競争基盤を確保する」と説明した。●羽田空港でJALが打って出た対抗策は?一方のANAにも懸念要素アリ○「ドル箱」の羽田を巡る応酬は続くしかし、航空会社にとって羽田といえば1枠(1往復分)につき100億円の売り上げと10億~20億の営業利益が見込める超魅力的な空港。しかも発着枠はいわゆる既得権益で、一度手にすれば撤退しない限り自社のもの。要するに羽田の発着枠は「ドル箱」なのであり、半永久的に利益を得られるとなれば、どこまで配分の差をつければ「公平」と言えるのかは意見が分かれる部分もある。JALは当然、今回の配分について「承服できるものではない」と抗議の声を上げた。○JALも羽田~ホーチミン直行便開設更にJALは声を上げるだけでなく、対抗策に打って出た。羽田空港の深夜早朝(午後11時~午前6時)の時間帯を使って、配分されなかったベトナム(ホーチミン)便の開設を発表したのだ。羽田の深夜早朝便は今回増便される昼間の便に比べると交通の便が悪く、新路線を開設しても撤退する航空会社があるため発着枠に空きがある。それを使ってホーチミン線を就航するというわけだ。新路線の就航には国交省の認可が必要で、ANA側も反発しているようだ。ただ、これは筆者の見方だが、JALの手法は法的には問題なく、国交省も認めざるを得ないだろう。○供給過多で安い航空券が出るそして、利用者の着目点もここにある。ANAだけが羽田~ベトナム線を就航すれば1社独占となる。ところがJALも羽田~ベトナム線を就航するとなれば競争が生まれる。JALは羽田からはないが、成田からハノイへの路線を就航しているのも競争が生じる要因になる。そもそもJALがホーチミン線を開設したこと自体も、競争による利用者メリットだ。独占状態という視点で見ると、ドイツはANAとルフトハンザの便しかなく、また両社が加盟するスターアライアンスの便だけだ。両社は運賃を共通化できるJV(ジョイントベンチャー=共同事業)を展開しているから、なおさら独占色が濃い。ただ、ANAはそのドイツを含め、パリ、バンコク、シンガポール、ジャカルタ線などが成田や深夜早朝便を合わせた意味での増便で、ハノイとバンクーバー線は同社初の便となるが、あきらかに供給過多。本来ならば需要と供給のバランスを見ながら便数を増やすものであり、今回は配分された羽田の枠をフルに使っての大増便。つまりは自己都合の部分が強いからだ。ゆえに、必ず供給に需要がついてこず、安い航空券やツアーが設定される狙い目の行き先が出てくる。もちろん、他社や外国系にもそういうところが出てくる可能性がある。利用者は別表に出ている航空会社を中心に、運賃やツアーをチェックしてみるといいだろう。○筆者プロフィール : 緒方信一郎航空・旅行ジャーナリスト、編集者。学生時代に格安航空券1枚を持って友人とヨーロッパを旅行。2年後、記者・編集者の道を歩み始める。「エイビーロード」「エイビーロード・ウエスト」「自由旅行」(以上、リクルート)で編集者として活動し、後に航空会社機内誌の編集長も務める。 20年以上にわたり、航空・旅行をテーマに活動を続け、雑誌や新聞、テレビ、ラジオ、インターネットなど様々なメディアでコメント・解説も行う。著書に『もっと賢く・お得に・快適に空の旅を楽しむ100の方法』『業界のプロが本音で教える 絶対トクする!海外旅行の新常識』など。
2014年02月04日4月にKAAT 神奈川芸術劇場 ホールで上演される『耳なし芳一』に山本裕典と安倍なつみの出演が決定した。舞台『耳なし芳一』チケット情報同作は、KAAT芸術監督・宮本亜門が「我々はなぜ生きるのか、どのようにして生きるのか」をテーマに日本文学を取り上げる、NIPPON文学シリーズの第3弾として上演されるもの。小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が作品に残した、平家物語弾き語りの名手、盲目の琵琶法師の運命を通して、テーマに迫っていく。出演は、現在放送中のドラマ『あぽやん~走る国際空港』や昨年の舞台『トロイラスとクレシダ』などで注目の若手俳優・山本裕典、元モーニング娘。のメンバーで卒業後も数々の舞台に出演している安倍なつみ、若手俳優・橋本淳、ベテラン・益岡徹ほか。4月13日(土)から21日(日)までKAAT神奈川芸術劇場のみの限定公演。チケットの一般発売は2月16日(土)午前10時より。
2013年01月22日タイヤ販売業の日本グッドイヤーは、羽田空港第1・第2旅客ターミナルの手荷物受取所(バゲージクレーム内)の広告ジャックを12月22日から2013年1月6日まで実施する。空港の手荷物受取所で広告ジャックを展開するのは、羽田空港では初めての試みという。今回の広告ジャックは、同社が乗用車やトラック・バスのタイヤだけでなく、飛行機などのタイヤも生産していることから、ブランドプロモーションの一環として実施する。年末年始の帰省ラッシュで混雑が予想される、羽田空港の手荷物受取所のスペース内やターンテーブルを使用し展開するという。手荷物が回るターンテーブルでは、ベルトコンベヤーをレーシングサーキットにみたて、レーシングカー(模型)が荷物を先導して走っているような展示を実施。自分の荷物が回ってくるまでのイライラしてしまう気持ちを、少しでも解消するようなユニークな広告を展開するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日京浜急行電鉄は、12月9日に羽田空港にサンタクロースのオフィシャルエアライン「フィンランド航空」の協力のもと、サンタクロースを招いてイベントを開催する。また、お台場のホテルグランパシフィックLE DAIBA(ル・ダイバ)でもサンタを招き、親子クリスマスイベントを実施する。今回の2つのイベントに登場するサンタクロースは、フィンランドの財団「サンタクロース・ファウンデーション」が公認のサンタ。普段は、同国で世界中の子どもから届く手紙や電子メールに返事を書いたり、トナカイの世話をしているという。同イベントは、羽田空港国内線第1旅客ターミナルの2階マーケットプレイスで開催。イベントスペースで、サンタクロースとの記念撮影会を行う。撮影は先着順。終了後は、京急線品川駅に移動して駅構内、ウィング高輪およびシナガワグースにおいてもプレゼントを配布する。撮影会は12時から。第1旅客ターミナル内のグリーティングは13時40分から。京急品川駅のグリーティングは14時40分、ウィング高輪のグリーティングは15時30分から。ホテルグランパシフィックLE DAIBA(ル・ダイバ)では、サンタクロースがディナータイムにホテル館内のレストランを訪問し、プレゼントを配布する。日程は12月7日~10日。また、12月8日には、身近なものを使ってクラシックの「はじめの一歩」を子どもに伝える「オーケストラとあそぼうクリスマス親子 de ディナー&コンサート」にも登場する。料金は1組(大人1名、子ども1名)7,000円から。同イベントは、12月9日に実施。ホテルでサンタとの握手・撮影会を実施したあとは、サンタとお台場の街を歩き、レゴランドDCに向かう。その後、同施設の「レゴ教室」に参加し、レゴブロックでサンタクロースを作るという体験も。料金は1組2,500円(大人・子ども各1名)。30組限定。上記3つのイベント詳細や申込みは同ホテル公式サイトで、案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日京浜急行電鉄は12月9日、羽田空港にサンタクロースのオフィシャルエアライン「フィンランド航空」の協力のもと、サンタクロースを招いてイベントを開催する。また、お台場のホテルグランパシフィックLE DAIBA(ル・ダイバ)でもサンタクロースが登場する。今回の2つのイベントに登場するのは、フィンランドの財団「サンタクロース・ファウンデーション」が公認のサンタクロース。普段は同国で世界中の子どもから届く手紙や電子メールに返事を書いたり、トナカイの世話をしているという。同イベントは、羽田空港国内線第1旅客ターミナルの2階マーケットプレイスで開催。イベントスペースで、サンタクロースとの記念撮影会を行う。撮影は先着順。終了後は京急線品川駅に移動して、駅構内、ウィング高輪およびシナガワグースにおいてもプレゼントを配布する。撮影会は12時から。第1旅客ターミナル内のグリーティングは13時40分から。京急品川駅のグリーティングは14時40分、ウィング高輪のグリーティングは15時30分から。ホテルグランパシフィックLE DAIBA(ル・ダイバ)では、サンタクロースがディナータイムにホテル館内のレストランを訪問し、プレゼントを配布する。日程は12月7日~10日。また12月8日には、身近なものを使って子どもに音楽の魅力を伝える「オーケストラとあそぼうクリスマス親子 de ディナー&コンサート」にも登場する。料金は1組(大人1名、子ども1名)7,000円から。同イベントは12月9日に実施。ホテルでサンタとの握手・撮影会を実施した後は、サンタクロースとお台場の街を歩き、レゴランドDCに向かう。その後、同施設の「レゴ教室」に参加し、レゴブロックでサンタクロースを作るという体験も。料金は1組2,500円(大人・子ども各1名)。30組限定。上記3つのイベント詳細や申し込みは同ホテル公式サイトで、案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日空港店舗の運営等を手掛ける「JALUX」はこのほど、タレントのヨネスケ氏監修による空弁「ヨネスケのこだわり天むす」を羽田空港限定で発売した。この弁当は、駅弁・空弁に造詣が深く書籍なども刊行している、タレントのヨネスケ氏の監修をうけて開発されたもの。食べやすさにこだわり、飽きのこない5つの味付けをセットにした空弁だという。販売店舗は、羽田空港第1ターミナル「BLUE SKY」ゲートショップ各店舗(7番スナック店を除く)、2階北ウイング出発ロビー「ランチボックス」、羽田空港第2ターミナル2階出発ロビー「アーツデリ」の各店。価格は650円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日ケン・トゥエニ・ワンは10日、「魔法のパン・デリロティ」を羽田空港「スカイルーム」スタンド部で販売開始した。このパンは、マレーシアのペナン島で生まれた、メキシカンテイストのスイーツパン。アジアでは「世界一おいしいパン」の異名を持ち、特に韓国で大流行しているという。外見は茶褐色ドーム型のメロンパン風だが、香りや味覚はメロンパンとはまったく異なる。ほのかに甘いコーヒークリームが全体にトッピングされ、中身は塩気のきいたバター風味となっている。また、カフェイン、トランス脂肪酸、コレステロール値がすべてゼロで、菓子パンとしてはカロリーが低めに抑えられている。1個200円。販売場所は羽田空港国内線第1旅客ターミナルターミナルロビー「スカイルーム」スタンド部分。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日すっぴん顔をブログで公開タレントの安倍なつみが、31日、自身のオフィシャルブログで、この日は1日OFFだったそうで、久々にゆっくりとした1日を過ごすことができたと報告。こうした日は、いつもすっぴんで過ごしているといい、すっぴん顔を画像公開した。ゆっくりソファでくつろいでいる様子の彼女。すっぴんというが、とても綺麗な肌でナチュラルな美しさが印象的だ。むしろメイク無しのスタイルが、新鮮でさらに魅力的に見えてしまうほどともいえる。(オフィシャルウェブサイトProfileより参考画像)お肌もしっかり休ませます!この日は、ご飯をゆっくり食べたり、映画の「アベンジャーズ」を鑑賞したりして、スーパーへ立ち寄って帰宅したそうで、落ち着いた普通の休日にたっぷりリラックスできた様子。ブログによれば、家事や育児をこなしながら、一息ついたところで撮影したらしい。彼女は、こうしたOFFの日は、たっぷりと睡眠をとったり、休日としてリラックスして過ごすことはもちろん、こうして1日中をすっぴんで過ごすことで、お肌も休ませてあげるようにしているそうだ。心身にも、肌にも、こうしてうまく休息を与えてあげることが、彼女の変わらぬ美しさの秘訣なのかもしれない。元の記事を読む
2012年09月03日大阪空港交通と阪神バス、京急電鉄は1日、各地の空港までのバス乗車券と羽田空港からの電車乗車券がセットになった割引乗車券「羽田京急きっぷ」の関西エリア版を発売した。同乗車券は、大阪・京都・神戸から伊丹空港までの空港リムジンバス(大阪空港交通または阪神バス)往復チケットと、羽田空港駅から品川駅(泉岳寺駅)または横浜駅まで京急線に乗車できる往復割引チケットのセット。1名往復・2名片道のいずれも利用可能だ。発売額は伊丹~大阪市内1,700円、伊丹~神戸2,400円、伊丹~京都2,900円。通常の運賃に比べて340円から最大600円お得になる。有効期間は発売日より10日間。「羽田京急きっぷ」は現在、北海道・北東北、北陸、九州の各エリアでも同様に発売されており、関西エリアは第4弾となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月01日ガルーダ・インドネシア航空は28日、「羽田(東京) - デンパサール(バリ島)線」を新路線として開設する。羽田発1時、デンパサール着7時で、月曜・水曜・金曜・土曜・日曜の運行となる。デンパサール発は火曜・木曜・日曜が15時30分、羽田着23時30分。金曜と土曜はデンパサール15時発、羽田23時着となる。運賃は、「よくバリ45」(45日前までの購入)利用で往復5万9,000円~(航空保険料、燃油サーチャージ、各空港利用料等除く)。同路線は、日本を深夜に出発する唯一のインドネシア行き。7時にバリ島に着くため初日からリゾートを楽しめる。また、デンパサール経由で、近年ビジネス需要の高いジャカルタなどの主要都市へも同日午前中に着くことが可能という。この新路線開設は、同社の日本就航50周年を記念したもの。13日には同社最高経営責任者のエミルシャ・サタル氏が来日、都内で同社の今後の展望、経営戦略について記者会見を行った。サタル氏は就航50周年に感謝を述べ、新路線開設についても「羽田に就航することで、日本からの東京周辺以外の地方利用者も取り込むことができる」などと話した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日日本空港ビルデングとファーストキャビンは23日、飛行機のファーストクラスをイメージしたコンパクトホテル「ファーストキャビン羽田ターミナル1」をオープンする。同ホテルは、羽田空港国内線第1旅客ターミナル内1階中央に位置し、羽田空港の早朝・深夜フライト利用者を中心とした宿泊に加え、日中時間帯のフライト前後にも利用できる「デイユース」(時間利用)にも対応する。コンパクト&ラグジュアリーをコンセプトに、飛行機のファーストクラスをイメージした内装を採用。「ビジネスホテル」と「カプセルホテル」の間の価格帯で快適に滞在できる新しいスタイルのホテルとのことで、大阪・なんば、京都・烏丸でも運営している。キャビン(客室)には、大型液晶テレビや無料LAN設備を用意。120cm幅のワイドサイズベットやサイドテーブルを配した「ファーストクラスキャビン」と、よりコンパクトに凝縮した「ビジネスクラスキャビン」の2タイプのキャビンがある。料金は、宿泊(チェックイン19時、チェックアウト10時)がファーストクラスキャビン5,900円、ビジネスクラスキャビン4,900円、デイユースがファーストクラスキャビン2,000円(2時間より)、ビジネスクラスキャビン 1,600円(2時間より)となっている。宿泊、デイユースの利用者は、大浴場・シャワーブース・ラウンジを無料で利用できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日羽田空港に国際線が復活するようになって、にわかに活気づいてきているのが蒲田です。JR京浜東北線と東急池上線、多摩川線の3路線が交わる北側から、京浜急行線のある南側まで、下町風情を残しながらも新しい風を取り入れた街。今回は南側の京急蒲田駅から、北側のJR蒲田駅までをご案内しましょう。蒲田という街は、今では区役所がある大田区の中心。羽田空港が間近にあり、日本の玄関として、世界へ向けた国際的な街でもあります。ちょっと下町的なイメージのあったこの街も、空港の国際線復活にあわせて、とくに京急蒲田駅周辺は再開発が進んでおり、日本を象徴する町へと変貌し始めています。繁華街あり、アミューズメントありの蒲田ですが、夜になると終電を逃したサラリーマンの姿もたくさん見かけます。そんな彼らが利用するのはカプセルホテル。カプセルホテルというと、なんとなく狭苦しい、寝るだけの場所をイメージしていまいますが、ここ蒲田には、ボーリングやビリヤード、大浴場などが完備されたスーパーカプセルホテルがあるのです。アスレチッタ蒲田は豪華5階建てのアミューズメント施設つきのカプセルホテル。まだ遊び足りない人は、ここを満喫してゆっくり疲れを取りたいところです。<アスレチッタ蒲田>また、昨今の餃子ブームにも蒲田の名を忘れてはいけません。宇都宮や浜松の名は有名ですが、蒲田の羽根つき餃子も知る人ぞ知る、ご当地グルメなのです。小麦粉を溶いた水で蒸したあとに焼き上げた餃子には、焦げ目のついたパリパリの皮があたかも羽根のようについていて、肉汁たっぷりの餃子の食感を盛り上げています。ニイハオ、歓迎、今春といった3大蒲田羽根つき餃子の店を、たっぷり堪能したいものです。そして、蒲田を象徴するのが「ユザワヤ」。趣味と手芸用品、生地のデパートでもあるユザワヤでは、毛糸や洋服の生地を、どこよりもリーズナブルな価格で販売しています。今年は手編みのマフラーが欲しいなんて思う方は、彼女に交渉するのもいいかもしれません。<ユザワヤ>さて、JRと私鉄の駅に囲まれた街の蒲田ですが、気になる家賃の相場はどんなものなのでしょうか。これだけ好立地だと、極端に高いイメージをお持ちになるかもしれませんが、意外や意外。駅から10分以内のワンルーム相場は7万1千円程度、もっと離れてもいいのであれば6万円代もちらほら。1Kでも7万5千円くらいからと、非常にコストパフォーマンスの面でも優れていると言えそうです。閑静な住宅街ではさびしいので、周辺にいろいろな施設があったほうがいいアクティブ派には、願ったりかなったりの街ではないでしょうか。これから再開発が進むにつれて、蒲田はどんどん新しくなっていきます。新しく住む街の候補に、蒲田を加えてみるのもいいかもしれませんね。(OFFICE-SANGA山河宗太)
2012年04月01日3月28日、『Red Bull Paper Wings Japan Final』(レッドブル・ペーパーウィングス・ジャパンファイナル)が、羽田国際空港内T-101ハンガー(※)で開催された(主催:学生紙飛行機大会実行委員会)。これは2006年に初開催され、2009年の第2回を経て、今回で3回目となる紙飛行機の世界大会、その日本予選決勝ラウンドである(参加対象者は大学生、専門学校生に限られる)。このファイナルステージは、来る5月4日~5日にオーストリア・ザルツブルグ空港で開催される世界大会『Red Bull Paper Wings World Finals 2012』への進出を賭けて行なわれた。競技コンテストはLongest Air Time(最長飛行時間)、Longest Distance(最長飛行距離)、Aerobatics(曲技飛行)の3部門。いずれの部門でも、支給された公式A4用紙(297×210mm/100g以下)を折って作れる紙飛行機のみ使用が許される。のり止めしたり、ホチキスを使ったり、何かを足したりすることは許されていない。また、投てき者はひとり。「静止した姿勢で投げること」。「投てき者は両方の足をしっかりつけた状態で投げること」。「走る、はや歩き、傾斜をつける等はダメ」といった細かいルールが部門ごとに決められている(測定時間は1/100秒単位)。Longest Air Time(最長飛行時間)部門では、ファイナリスト10名が戦い、結果は以下のようになった。●Longest Air Time(最長飛行時間)部門結果第1位 延命慎一(サイバー大学) 13秒27 第2位 鹿俣直裕(日本大学) 10秒21 第3位 秋山 慧(立命館大学) 9秒4513秒27の滞空時間で2位以下を抑えた延命氏の紙飛行機は、高空から数度ホップしながら落下するという美しいフライトを見せた。Longest Distance(最長飛行距離)部門では、ファイナリスト10名が戦い、結果は以下のようになった。●Longest Distance(最長飛行距離)部門結果第1位 渡辺一裕(立命館大学) 40m30cm第2位 堀本 直(立命館大学) 33m73cm第3位 三國将吾(名古屋芸術大学) 27m13cmこの部門は、紙飛行機と言うより、もはや印象的には「やり投げ」である。優勝した渡辺一裕氏(19歳)が大きなモーションから力一杯投げた紙飛行機は、まさに投てきやりのように一直線にハンガー端まで飛んで行った。会場から「おお!」というどよめきが一斉に上がったほどであった。Aerobatics(曲技飛行)部門は、アーティスティックなパフォーマンスを競う部門。紙飛行機を用い、各出場者がコスプレ、ダンス、音楽を絡めるなど、さまざまなパフォーマンスを行なう。これを3名の審査員が評価し、30点満点での得点を競うのである。なお、審査員は室屋義秀氏(エアロバティックス・パイロット)、鈴木真二氏(東京大学大学院 工学系研究科航空宇宙工学専攻 教授)、鈴木一義氏(国立博物館 理工学研究部 科学技術史グループ)の3名。この部門ではファイナリスト6名が戦い、結果は以下のようになった。●Aerobatics(曲技飛行)部門部門結果第1位 延命慎一(サイバー大学) 26Points第2位 竹原昌吾(大正大学) 20Points第3位 元泉宗純(花園大学) 19Points第3位の元泉氏は和のテイストを活かした舞と共に紙飛行機を華麗に宙に放った。第2位の竹原氏はシャボン玉と紙飛行機の共演で観客を魅了。第1位の延命氏は、大きなスペースシャトルを模した紙飛行機から小さな手のひらサイズまで、実に大小多くの紙飛行機を用意し、音楽に合わせて投てき。各サイズの紙飛行機がまるでブーメランのように手元に戻って来る離れ技を演じて見せた。他にも、驚きのリフティングパフォーマンスで観客を沸かせた徳田耕太郎氏(帝京大学)、戦隊ヒーローパフォーマンスをやってのけた新井 薫氏(関東学院大学)など、この部門のファイナリストは全員見事な芸達者ぶりだった。特筆すべきは、Longest Air Time(最長飛行時間)部門とこのAerobatics(曲技飛行)部門で2冠を達成した延命慎一氏(46歳)である。紙飛行機に賭ける氏の情熱がこの結果をもたらしたと言えるだろう。優勝者、渡辺一裕氏(Longest Distance部門)、延命慎一氏(Longest Air Time部門&Aerobatics部門)には世界大会への出場権と渡航費用が授与された。世界大会への抱負を、渡辺氏は「日本初の50m記録を狙っていたのだが残念。世界大会では40mでは勝てない。世界大会では50mに届くように頑張りたい」、延命氏は「日本の名に恥じぬように頑張りたい」と語った。来る世界大会では、ぜひ日本勢の躍進に期待したいところだ。また、今回の大会には学生メディアの記者が取材で多数参加していた。その記者に紙飛行機競技を体験してもらうべく、メディア代表のエキシビションマッチも行なわれた。競技種目はLongest Distance、一番遠くへ紙飛行機を到達させた記者が勝利するというもの。優勝賞品は「世界大会取材ご招待」で、どの記者もかなり真剣に初めての紙飛行機競技にエントリーした。フジテレビの情報番組『めざましテレビ』でお馴染みの立本信吾アナウンサーも飛び入り参加。記者の最後に自作紙飛行機を投てきしたが、残念ながら優勝はならなかった。メディア・エキシビジョンの優勝者は、埼玉大学でフリーペーパー『ソース』を手掛ける本間智之氏(20歳)。「本当にオレ?」と優勝の興奮を語った。本間氏には、世界大会での取材成果に期待したい。※今回日本最終予選の舞台となった『羽田国際空港内T-101ハンガー』は1947年ごろに建設されたとされる、日本最古のハンガー。2012年3月からは、国立科学博物館がYS-11量産初号機をここで保管している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月28日日本空港ビルデング・三菱地所・ロイヤルパークホテルズ アンド リゾーツは6日、羽田空港国際線旅客ターミナルにおけるホテル事業に参画すると発表した。羽田空港は今後の国際線発着枠拡大に伴い、国際線旅客ターミナルの拡張が予定されている。これに伴い、同ターミナルに付帯したホテルの建設が計画され、前述の3社がホテル事業者に選定された。ホテルの名称は、ロイヤルパークホテルズの新機軸ブランド「ロイヤルパークホテル ザ (+都市名)」シリーズ第4弾で、「ロイヤルパークホテル ザ 羽田」(仮称)となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月07日日本空港ビルデングは4月20日、羽田空港国内線旅客ターミナルに「イセタン ハネダ ストア」をオープンする。紳士雑貨を主とした店舗で、三越伊勢丹グループとの共同事業となっている。同店は、国内外をアクティブに飛び回るビジネスマンや旅行者に向けて、旅の緊張感や癒しを柱としたライフスタイルを提案するという。緊張感の高いビジネスシーンを想定し、ビジネスをサポートする紳士雑貨を取り揃えているほか、旅行における癒しのシーンを想定し、旅の気分を盛り上げ楽しさを演出するメンズコスメやルームウェア、オーガニックコットンを使ったラウンジウェアなどを展開する。また、焼き菓子やショコラなどこだわりのギフトを取り扱うスペースや、飛行場を一望できるカフェ、「バカラ」がプロデュースするバーなどもあり、搭乗前・到着後に買い物やくつろぎのひとときを過ごせるようになっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月07日羽田空港のスイーツセレクトショップ・羽田スタースイーツに、「ドミニク・サブロン」が期間限定で出店中だ。そらクロ羽田空港第1ターミナルのスイーツのセレクトショップ・羽田スタースイーツは、その名の通り“スターになるスイーツ”を全国、世界に広めていこうというコンセプトのもと、厳選されたブランドが周期的に登場している。今回ドミニク・サブロンからは、看板・クロワッサンの羽田空港限定アソートBOX『そらクロ』をはじめ、新商品『リーフパイ』など、オリジナルのスイーツが販売される。リーフパイ東京土産にピッタリ!年末年始の帰省や旅行の際には、羽田スタースイーツに立ち寄ってみて。販売期間:~2012年2月29日(予定)販売場所:羽田空港第1旅客ターミナル マーケットプレイス 2階open.6:00~20:00お問い合わせ:羽田スタースイーツ tel.03-5757-8127
2011年12月22日安倍麻美が8歳年上のクリエーターと入籍、芸能界引退元モーニング娘の安倍なつみ(30)の妹、安倍麻美(26)が11日の自らのブログで結婚、そして引退を発表した。麻美のお相手は34歳のインターネット中心のクリエーターで長身のやせ形で、目鼻立ちのはっきりとしたイケメンという。二人は5年前に知人の誕生会を通じて知り合い、交際2年を経て、1並びの2011年11月11日に入籍したと報告し、妊娠はしていないという。安部麻美の結婚報告ブログ(全文)久しぶりのブログ更新になってしまい申し訳ありません。今日は、この場を借りて、皆様に大切な報告をさせて頂きます。私、安倍麻美は、11月11日に入籍致します。お相手の方は、34歳クリエイターをしている方で、5年前に知人の誕生日会で知り合いました。何度かお食事させて頂いた後、意気投合しお付き合いがはじまり、その後2年お付き合いを経て、この度結婚することになりました。そしてもう一つ、皆様に大切な御報告があります。芸能界から引退をし、新たな人生を歩む決意を致しました。今の私は、母や姉に料理を教わり、毎日色々な料理にチャレンジしています。次の私の夢である素敵な奥さんになれるよう、日々学び、彼を支えていきたいと思います。今日まで私をあたたかく応援して下さったファンの皆様、いつも近くで支えてくれたワタナベエンターテインメントの社長とスタッフの皆様、今日まで私を育ててくれて本当に有難うございました。歌手という夢を叶えることが出来た事、 たくさんの出逢いと経験をさせていただいた事、心から感謝しております。今まで数々のご声援ありがとうございました。また、今年30歳をを迎えた姉のなつみは、妹に先を越される形となったが、麻美の結婚の喜びを公式サイトで語っている。ご存知の方もいらっしゃると思いますが・・・本日妹、麻美が入籍しました♡麻美を応援して下さった皆様、支えて下さった関係者の皆様、この場を借りて感謝申し上げます。有難うございました。幸せであたたかい家庭を築いていってほしいと思います。あーし♡おめでとう♡愛する人と新しいスタートを切った妹、麻美と芸能界に残る姉、なつみだが、これからも今まで通り仲の良い姉妹で、それぞれの世界で頑張って行って欲しい。元の記事を読む
2011年11月12日