登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちに可愛がられてすくすく成長中!つらい乳腺炎…!3歳、1歳、0歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。わたしは今までに2回乳腺炎になったことがあります。一度目の乳腺炎は、長女さっちゃんが産まれてから2週間ほど経ったときのことです。朝起きると左胸が岩のようにカチカチに固くなっていました。初めての子育てで何もわからないながらに、ネットで目にした知識をもとに乳腺炎を疑いました。「でも違ったらどうしよう…。熱もないし…。」という気持ちで、なかなか産院に相談できずにいました。悩んでいるあいだにも、さっちゃんにおっぱいを飲んでもらいますが、胸はカチカチのまま熱を帯び、痛みがありました。不安な気持ちに耐えられず勇気を出して産院に電話をしてすぐに向かうことに。助産師さんに診てもらうと「立派な乳腺炎だよ。」と言われました。間違いではなかったことに安堵したと共に、「乳腺炎になってしまった」という不安が押し寄せてきました。助産師さんに丁寧に胸をマッサージしてもらいましたが、その痛さといったら…!涙が出てくるほど痛かったのを覚えています。数十分マッサージしても胸は変わらずカチカチのままで、なかなか柔らかくなりませんでした。それを見た助産師さは「赤ちゃんに吸ってもらうのが一番の解決法!」と教えてくれたので、さっちゃんにおっぱいを飲んでもらうことに。するとマッサージも相まって、どんどん痛さが和らぎ、あっという間に胸が柔らかく戻りました。「あの地獄のようなマッサージはなんだったの!?」と思ってしまいましたが、マッサージあってこその回復だと思います。2回目の乳腺炎は三女しーちゃんが産まれてから、同じく産後2週間ほど経ったころでした。夜中に乳首と胸が痛み出しました。胸を触ってみてももふにゃふにゃですが、とても痛いのです。しーちゃんにとにかくおっぱいを飲んでもらいますが、痛みは治まることなく激痛が走ります。とりあえず寝ようと試みますが痛くて眠れず、次第に身体が寒くなり始めました。5月なのに毛布や冬物を引っ張り出すことに。悪寒で身体がガタガタ震え出し、歯はガチガチと鳴ります。しばらくして体温を計ると40.7℃の表示が出ました。生まれて初めて見た体温だったので、とても驚きました。新型コロナウイルスが流行していることもあり、「胸もやわらかいし、乳腺炎じゃなかったらどうしよう…」という不安がどんどん大きくなりました。朝になって、すぐに産院へ。助産師さんは一目見て「乳腺炎です!」と判断してくれました。胸全体が柔らかくても乳腺が赤くなっている箇所があり、その部分が詰まっているとのことでした。やはりマッサージは痛かったですが、大きな病気というわけではなく、安心したのを覚えています。このように胸がカチカチに固くなっていなくても乳腺炎の可能性はあるそうです!みなさんもおっぱいトラブルはすぐに助産師さんや病院に相談してみてくださいね。編集後記おおもりさんの離乳食奮闘記は、編集部からも「あるある!」と共感の声があがりました。離乳食づくりでは、分量やスケジュールなどでさまざまな疑問が生まれてしまいますよね。赤ちゃんの発育や発達には個人差があるので、離乳食の進め方については、赤ちゃんの様子をよく観察しながら焦らずに進めていきましょう。妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2020年09月24日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちに可愛がられてすくすく成長中!GO!GO!トイレ!3歳、1歳、0歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。突然ですが、長女さっちゃんのオムツがなかなか外れません!「オムツはいつか必ず取れるから大丈夫」という言葉にすっかり安心しきってなかなか重い腰が上がらず、トイトレを始めることができませんでした。最近3歳1ヶ月になってようやくトイトレを本格的に開始することに。成功談を話したいところですが、親のやる気が出たところで、すぐにオムツが外れることもなく試行錯誤状態です。トイトレを意識し始めたのは、さっちゃんが2歳になる前でした。補助便座とトレーニングパンツを購入して早速トイレに座らせようとしますが、さっちゃんは「怖い」と言い、まったく座ってくれませんでした。その状態から進展しないまま数ヶ月が経ちました。そのあいだ、さっちゃんはしっかりとトイレを意識しているようでした。「さっちゃんトイレいってくるね」と言い、トイレの個室に入ることが一時期ブームになりました。しかし、なかなか便座には座ろうとしません。下の子たちのお世話もあり、私自身も「トイトレはゆるくやろう…」と思い続けた結果、3歳前にようやくトイレに座れるようになりました。それを見ているれーちゃんも便座に座るようになり、「いい傾向だ!」と思いつつもふたりとも数分で「おりる」と言います。ようやくさっちゃんが便座に座れるようになったころに、さっちゃんが大好きなキャラクターのパンツを購入してみました。すると、喜んで履いてくれたので、パンツを履かせたまま、家の前で近所の子どもたちと遊ばせることにました。遊び終わって家に戻るとさっちゃんのズボンとパンツがびしょ濡れであることに気が付きました。パンツとズボンが濡れる不快感からトイレでおしっこをしたくなるのではないかと思ったのですが、本人はまったく気にしていない様子でした。「お友達との遊びに集中しすぎて、不快感を感じなかったのかも知れない」と思い、日を改めて家の中で再チャレンジ。「おしっこしたくなったら教えてね。パンツもズボンも濡れちゃうからね」と伝えると、さっちゃんも「わかった!」と元気に返事をしてくれました。その数十分後、ふとさっちゃんを見るとズボンを履いていません。よく見るとオムツを履いています。「あれ!?ズボンは?パンツは?オムツ自分で履いたの?」何から聞いたらいいのかわからずあたふたしていると、「おしっこがでたからぬいだんだよ」と言いいい、おしっこの水溜りができている場所を教えてくれました。濡れたズボンとパンツは洗濯機の前に置かれていました。この一連の行動に感動してたくさん褒めましたが、ここまでできるならトイレでおしっこもできそうなのになあ…と欲が出てしまう今日このごろです。引き続き焦らず見守っていきたいと思います!編集後記おおもりさんの離乳食奮闘記は、編集部からも「あるある!」と共感の声があがりました。離乳食づくりでは、分量やスケジュールなどでさまざまな疑問が生まれてしまいますよね。赤ちゃんの発育や発達には個人差があるので、離乳食の進め方については、赤ちゃんの様子をよく観察しながら焦らずに進めていきましょう。妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2020年09月14日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちに可愛がられてすくすく成長中!※怖い話が苦手な方はご注意ください…!※3歳、1歳、0歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。厳しい暑さがまだ続きそうですね。暑くて暑くてたまらない夏はちょっぴり怖い話で、背筋を冷やすのはいかがでしょうか…。※霊の話をしますので苦手な方はそっと閉じてください。どうやら我が家の子どもたちはみんな霊感があるようです。パパにも霊感があり、パパいわく三女→次女→長女の順に霊感が強いそうです。幼いころは感受性が豊かで、子どもたちには見えないものが見えてしまうとよく聞いたものですが、我が家ではパパを筆頭に霊の話がよく飛び交っています。おかしいなと思ったのは長女さっちゃんが単語を話せるようになった1歳半頃です。夜中に突然起き、「こわい!やだ!バイバイ!」と天井の隅の方を指差して泣き叫びました。突然のことにびっくりして飛び起きた霊感のないわたしは、さっちゃんの背中をポンポンしながらパパを起こしました。「さっちゃんが指を差してこわいって泣いてるんだけど…」するとパパは隅の方に立ち「ハッ!!」と謎の奇声をあげて「もう大丈夫。消えたよ」といいました。さっちゃんも何もなかったように泣き止み、眠りにつきました。唖然とするわたしは、夜中に詳細を聞くのは怖かったのでそそくさと布団をかぶり、次の日に何があったのか詳しく聞きました。黒いボヤボヤとしたかたまりが部屋の中にいたそうです。それからさっちゃんはいろいろなところで見えない何かを敏感に感じるようになりました。温泉旅館に泊まったときも夜中に突然泣き出して、なかなか泣き止まないということがありました。また何か見えてるのかもしれないと怖がるわたしの横で、パパが壁に掛かっていた絵画を外して床に置きました。するとさっちゃんは何事もなかったかのように落ち着き、眠ってしまいました。次の日にパパに聞くと、絵画から女の人がでてきていたようです。霊感がないわたしも、絵画に見られているような嫌な気持ちを感じていたのでゾッとしました。また、一軒家の我が家の2階には"誰か"がいるようです。さっちゃんはいつからか「たーちゃんどこ?」と聞いてくるようになりました。紫色のスカートを履いている女の子がいると言っています。パパも足音や影などで存在を感じているそうです。まだうまく話せないれーちゃんや生まれたばかりのしーちゃんの霊感は未知数ですが、さっちゃん以上というパパの言葉にブルブルと震えが止まらない毎日です…。編集後記おおもりさんの離乳食奮闘記は、編集部からも「あるある!」と共感の声があがりました。離乳食づくりでは、分量やスケジュールなどでさまざまな疑問が生まれてしまいますよね。赤ちゃんの発育や発達には個人差があるので、離乳食の進め方については、赤ちゃんの様子をよく観察しながら焦らずに進めていきましょう。妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2020年08月27日バッグブランド「PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)」は2020年8月20日からフリーアナウンサー宇賀なつみさんとの限定コラボアイテムの「ボストンバッグ」「トートバッグ」「クラッチバッグ」「3つ折り財布」発売しています。宇賀なつみさん元テレビ朝日アナウンサーで「報道ステーション」の 2 代目気象キャスター、スポーツキャスターを担当。「羽鳥慎一モーニングショー」でアシスタント等を務め、10 年勤めたテレビ朝日を退社し、2019 年 4 月からフリーに転身。テレビ・ラジオ等、様々なジャンルで活動している。【宇賀なつみ×PELLE MORBIDAのコラボ】PELLE MORBIDAはブランド立ち上げから2020年で8周年になります。これまでよりも、より一層PELLE MORBIDAの魅力を多くのお客様に感じていただきたいと考えております。PELLE MORBIDAは8周年を機に、ブランドの心髄でもあるクオリティオブライフのエッセンスを女性にフォーカス。「働く理想の女性」「気品がありエレガント」「綺麗で清潔感」「女性の憧れ」などのイメージにあった宇賀なつみさんとのコラボアイテム展開します。・ボストンバッグ趣味が旅行の宇賀さん。2泊または3泊ほどの荷物が収納できるボストンバッグ。現在はハイブランドのヴィンテージボストンバッグ使用しているとのこと。そろそろ新しいものが欲しいということでPELLE MORBIDAで制作。クラシック・モダン・ヴィンテージな雰囲気が好みとのことで淡い落ち着いたベージュと深いダークブラウンで展開。・トートバッグ月に何本もテレビやラジオを担当している宇賀さん。ゲストでお迎えするタレント、俳優、芸能人の情報は必ず事前に知っておくことが自分の中のルーティン。そのため、たとえば出演される方の著書などはすべて読むとのこと。いつも本は3冊以上バッグに入っている為、大きめな仕事用のバッグは欲しいということでPELLE MORBIDAで制作。PELLE MORBIDAのいつも完売御礼人気シリーズをベースに展開。・クラッチバッグお仕事以外のプライベートではわりとクラッチバッグを持つことが多いという宇賀さん。PELLE MORBIDAが展開するほとんどのクラッチはかっちりしたレザーを使用しているが、今回のコラボクラッチは柔らかい素材にアップデート。硬い芯地がしっかり施されているレザーよりも柔軟性があるので女性であれば、メイク道具などを入れやすい?!・3つ折り財布バッグのスモール化に伴い、ここ数年、男女ともに人気・需要が高いコンパクトウォレット。PELLE MORBIDAで人気の3つ折り財布はカラーチェンジで宇賀さん限定コラボを展開。【NATSUMII UGA×PELLE MORBIDA MOVIE】宇賀なつみ×PELLE MORBIDAコラボアイテム【販売店舗】PELLE MORBIDA 銀座PELLE MORBIDA 名古屋PELLE MORBIDA 心斎橋PELLE MORBIDA ECサイト MORBIDA(ペッレ モルビダ)は、“旅の理想形”として知られる船旅を楽しむ大人たち、“クオリティ オブ ライフ”を求める成熟した大人たちに向けて誕生しました。優雅な船旅に持って行きたくなるような、上品で良質なアイテムを製作しています。長く愛着を持っていただけるよう素材を厳選し、細部まで徹底追求。流行は追わず、現代感覚をバランスよく取り入れたグローバルスタンダードを目指し、耐久性や機能性も兼備。【株式会社ウエニ貿易】「信頼」を第一に、欧米のブランドホルダー、日本の小売業のお客様とパートナーシップを築き、バッグや靴の服飾雑貨、時計などの貿易ビジネスを行っております。現在では、海外ブランド品の輸入卸において業界屈指のシェアを誇っています。お取引する小売業のお客様は約800社に及び、幅広い業態に広がっています。近年では、輸入卸で培ってきた実績を礎に、日本正規代理店としての事業も拡大。オリジナルブランドビジネスにおいても、服飾雑貨などの各分野で着実な成長をとげています。さらに、オリジナルブランドを中心とした小売事業、EC事業を展開。「お客様第一主義」を理念に掲げ、独自の価値を追求した事業を推し進めています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年08月26日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちに可愛がられてすくすく成長中!離乳食づくりはひと苦労…!3歳、1歳、0歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。この3年間子育てを経験して、個人的に大変だったと思うこと上位に君臨するのが『離乳食』です。三女しーちゃんが生まれて4ヶ月が経ち、来月から離乳食を始める予定です。さっちゃんとれーちゃんも生後5ヶ月で離乳食を始めました。特に第1子のさっちゃんは何もかもが初めてで不安でしたが、楽しみな気持ちも大きかったです。離乳食の本を買い、事前に勉強しました。開始時期は、わたしたちがご飯を食べているとさっちゃんがじーっと見つめ、よだれが出ることもあったので生後5ヶ月ちょうどから始めることに。勉強したにも関わらず10倍粥がよくわからなかったのと、ベビーフードを購入していたこともあり、初めてのご飯はベビーフードのお粥でした。(いま思えば、記念すべき一口目は手作りすればよかった・・・と思います。)初めからよく食べてくれたさっちゃん。順調に進んでいき、野菜・肉・魚もよく食べてくれました。大変だったのが野菜を柔らかく茹でて月齢にあった形状にする作業です。とにかく時間がかかります。週に1回、ストックをたくさん作って冷凍して使用しました。また、アレルギーが怖かったのをよく覚えています。卵の進め方は黄身を耳かき一杯分からという表記に「これだけ!?」とびっくりしました。それくらい慎重に進めなければいけないことに驚きました。いまのところアレルギーは何も出ていませんが、初めて口にするものはさっちゃんが3歳になったいまでも気を遣います。そして特に大変だったのは妊娠時のつわり時期です。妊娠中は作るのが大変だったのでベビーフードに頼っていましたが、独特な臭いと見た目で吐き気が・・・。ちなみに妊娠していない今も身体は当時のことを覚えているようで、ベビーフードコーナーを歩くと気持ち悪くなってしまいます。しかしつわり中とはいえ、たとえ1回でも離乳食をお休みするのは抵抗があり、吐きそうになりながらも必死に食事をあげていました。月齢とともに食事の回数が増えていくと「1日中ご飯の仕度してる!」とヒーヒー言っていたのを思い出します。第2子れーちゃんのときは、友人に「ふたり目の離乳食はそれほど大変じゃないよ。思い出しながら作れるし、上の子も同じようなもの食べられるから」とアドバイスをもらいましたが、大変さはさほど変わりませんでした。幸いにもれーちゃんもよく食べてくれる子なので助かっています。3人目しーちゃんはどんな悩みが出てくるのか、いまからドキドキします。しーちゃんが楽しく食事をとれるように進めていきたいです!編集後記おおもりさんの離乳食奮闘記は、編集部からも「あるある!」と共感の声があがりました。離乳食づくりでは、分量やスケジュールなどでさまざまな疑問が生まれてしまいますよね。赤ちゃんの発育や発達には個人差があるので、離乳食の進め方については、赤ちゃんの様子をよく観察しながら焦らずに進めていきましょう。妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2020年08月13日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちに可愛がられてすくすく成長中!さっちゃん祝3歳!3歳、1歳、0歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。先日長女さっちゃんが3歳になりました!ということは、わたしたちもパパママ歴3年です。長かったような、あっという間だったような不思議な気持ちです。そして最近「これが悪魔の3歳!?」と感じるようなことが増え、さっちゃんとの関わり方が難しいときがあります。さっちゃんはここ数日間よく泣いています。今までとは違い、悲しい、寂しい、悔しいといった感情がひしひしと伝わってくる泣き方に変わりました。心が成長しているのを感じます。繊細すぎてわたしもさっちゃんに対して気を遣うほどです。怒っていないのに気付いたら泣いていてびっくりすることもあります。姉妹間でもこんなことがありました。先日、寝起きのさっちゃんが朝ご飯を食べようすると、先に食べていたれーちゃんが「やだよ」と一言発しただけで大泣きしてしまいました。れーちゃんは、自分のご飯を取られると思って、「やだよ」と言ったようです。私も最初は優しく諭すように「泣かなくても大丈夫だよ、ごはん食べようね」とさっちゃんに話しかけますが、まるで火に油を注いだようにさらに泣いてしまいます。朝の忙しい時間に長く付き合ってあげられないのでイライラしてしまい、「なんで泣いてるのかわからないよ、どうしてほしいの?」と冷たく言ってしまうこともあります。こういうときは優しく抱き締めてあげたら良いとわかっていても、わたしも意地になってしまい、できないことがあります。時間が経ってから「話せるようになってきたとはいえ、さっちゃんはまだ3歳。毎日頑張って、長女としていろいろなことを我慢しているのに…。」と、どうして自分が優しい言葉をかけ続けてあげられないのか、考えては深く落ち込みます。3人の子育てでいっぱいいっぱいになってしまっていて、自分自身が情緒不安定になっているのを感じます。さっちゃん自身も自分の感情を上手く表現できずにいるようです。わたしは、泣いているさっちゃんをまるごと肯定してあげなければいけないと感じています。精神面が発達しているので、泣いているときのフォローは重要です。ですが親も人間、いつもニコニコしている優しいママではいられません。全てを受け入れてあげたいと思っていますがなかか難しいことも…。イライラしてしまったとき、その感情をすぐ言葉にしてしまっても良いことはないと思うので、対応策としてその場で数回深呼吸をするようになりました。怒った勢いで話さないことを心がけています。心のゆとりを大切に、この難しい時期を乗り越えていきたいと思います。妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2020年07月30日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さん我が家の授乳事情はというと…?2歳、1歳、0歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。突然ですが三女しーちゃんは新生児のころから混合育児をしていましたが、なぜか最近ミルクを飲まなくなりました…。今回はひとりひとり違う3姉妹の授乳エピソードをお話します。第1子のさっちゃんの出産時には、ミルク代を節約できるという点や産後太りを解消したいという点から、完母育児をしようと心に決めていました。さっちゃんが生まれる前にミルクを購入していましたが、「母乳が出ているからミルクはあげなくて大丈夫!」と数ヶ月は母乳のみで過ごしました。また、少し授乳の間隔があくと胸がパンパンに張るため、ミルクをいつあげていいかもわかっていませんでした。ある日、どうしても外出しなければいけない予定が入り、パパがさっちゃんと数時間ふたりだけで過ごさなければならないというシーンがありました。当時のわたしは「赤ちゃんは飲ませようと思えばミルクを飲んでくれるものだ」と思っていました。念のため、外出予定の数日前からミルクに慣れさせておこうと、ミルクをあげてみることに。すると予想に反してまったく飲みません。搾乳した母乳もダメでした。ミルクが嫌というよりも哺乳瓶が嫌だったようです。わたしの外出当日を迎え、数時間後にふたりのもとに帰るとさっちゃんは大泣き、パパもたじろいでいました。どうやらパパもちょっとだけ泣いてしまったようです。さっちゃんがとにかくミルクを飲まないので、どうすることもできず、その日はお手上げ状態でした。そんな経験があり、第2子れーちゃんは初めから混合で育てようと決めていました。しかし思うようにいかず、新生児のころはミルクを飲んでくれませんでした。また、れーちゃんにおっぱいをあげるたび、さっちゃんは泣いて嫌がりました。年子育児では妹が生まれたとしても、お姉ちゃんもまだまだ赤ちゃんです。生まれたばかりのれーちゃんを押して、身体全体で「いやだ!やめて!」と表現していました。そんなさっちゃんを見ていると、とてもつらくてわたしも一緒になってたくさん泣きました。あまり当時の記憶がないくらいつらかったです。ようやくれーちゃんがミルクを飲むようになったのは生後2ヶ月くらいからでした。ミルクをあげるときはさっちゃんにお願いして一緒に哺乳瓶を支えてもらいました。この方法が良かったようで、さっちゃんも満足気でした。そして三女しーちゃん。退院してからすぐミルクをあげていたので、わたしは身体的にも精神的にも楽でした。最近になりミルクを飲まなくなったので、また哺乳瓶と格闘する日々が始まりそうです…!みなさんも子どもや環境にあった授乳方法を試してみてくださいね。妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2020年07月16日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さん子どもたちのおしゃべりがパワーアップ!2歳、1歳、0歳の年子3姉妹を育てているアラサーママです。もうすぐ3歳になるさっちゃんは最近ますますおしゃべりが上手になってきました。特にわたしとの会話から、言葉の使い方を吸収しているように感じます。今回は、子どもたちの会話の中で気を付けなければいけないなぁと感じたエピソードをお話します。食事中に椅子の上で膝を立ててしまうさっちゃん。お行儀が悪いので、「ご飯を食べるときは足を下ろしてね」と何度も何度も注意しますが、どうしても膝を立ててしまいます。それに加えてフォークで遊びだし、しまいには「ご飯いらなーい。食べなーい」と言い出します。さすがにしびれを切らしたわたしは、「もう食べなくていいよ。もう知ーらない」と叱ると、さっちゃんは泣き出してしまいました。さっちゃんとのそんなやりとりがあった後日、イタズラをしているれーちゃんを見たさっちゃんは、「れーちゃんだめだよ!」と何回も注意をしていました。それでもなかなか止めようとしないれーちゃんにズバッとひと言、「もう知ーらない!」。さっちゃんは幼いながらに、毎日の経験を自分の中にすぐに吸収している様子にびっくりしました。それと同時に、言葉遣いや注意をする場面・タイミングには気を付けないといけないのだと感じました。またある日は、わたしのことを「お姉さん」と呼んできたさっちゃん。冗談で、「お姉さんじゃないよ。"きれい"なお姉さんだよ♪」と言っていたら、スーパーで、「きれいなお姉さんー!どこー!」と大声で話してきました。これはさすがに恥ずかしかったです(笑)「そんな言い回しどこで覚えたの?」というフレーズも、実は普段自分が何気なく使っている言い回しを真似しているのだと気付くことが多いです。そして次女れーちゃんの言葉の発達も目まぐるしいものがあります。れーちゃんは、さっちゃんの真似をすることでおしゃべりが上達しているようです。つまり、わたしが発する言葉はどんどん子どもたちに伝染していくということです!改めて、なるべくきれいな言葉遣いをし、むやみやたらに感情的になって怒らないことを心がけようと思いました。パパも言葉遣いには気を付けていますが、娘たちはパパの言葉はあまりコピーしないようです。わたしの方が接する時間が長いのでわたしの言葉遣いを真似しやすいように感じます。よく、子どもはスポンジのようにいろいろなことを吸収すると例えられますが、まさに今それを感じています。大変なこともありますが、子どもたちの成長を感じられる毎日が楽しくて、「子どもたちと素敵な会話をたくさんしたいなぁ」と思っている今日このごろです。妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2020年07月02日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さん最近の家族の様子はというと…?2歳、1歳、0歳の年子3姉妹を育てているアラサーママです。生後2ヶ月を迎えた三女しーちゃんとお姉ちゃんたちのバタバタステイホームの毎日も終わり、少しずつ我が家に静寂な日常が戻ってきました。さっちゃんは春から幼稚園の年年少クラスに通う予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で6月からようやく登園となりました。1日おきの登園で、登園した日は午前中には帰ってきますが、それでも幼稚園の存在にとても助けられています。思いっきり遊べて、何もかもが新鮮な園での生活を、さっちゃん自身も楽しんでいるようです。そんなさっちゃんはもうすぐ3歳になります。お話がとても上手になり、相手の気持ちを考えられるようになってきました。しーちゃんが泣いていると「ママ!だっこしてあげて!」と心配してくれます。また、「さっちゃんにおいで」と言って、自分の膝の上にしーちゃんを乗せてほしいとわたしにアピールしてくるようになりました。しーちゃんの首を支えながら膝の上に乗せてあげると、さっちゃんはとても満足そうにしています。気が付くとしーちゃんのそばに寄り添って遊び、おでこにちゅーして嬉しそうにする姿も。小さな妹を大事にしているさっちゃんを見るとなんだかジーンと込み上げてくるものがあります。そんなさっちゃんの姿を見ているれーちゃんも「しーちゃん、しーちゃん」といつもしーちゃんの存在を気にしているようです。しーちゃんのお腹を優しくポンポンしてくれるれーちゃんも、とても素敵なお姉ちゃんに成長しています。料理中など手が離せないときに泣いているしーちゃんのそばにふたりがいてくれると私も助かりますし、しーちゃんも安心するようで泣き止むことがあります。こうした愛情で姉妹の絆は深まっていくのでしょうか。最近のわたしの心情はというと、年子3人子育てはやはり大変で、イライラしてしまうことがあります。特にさっちゃんはわたしの顔色をうかがっていて「ママ怒ってない?」と聞いてきます(汗)「これはいけない!」と思い、最近はイライラをなるべく表に出さずに子どもたちと接することを心がけています。怒り、悲しみ、落胆などの感情を自分の中で消化し、沈めることができるようになってきました。ぐるぐるといろんな葛藤がありますが、子どもたちの前では出さないように努めています。そのかわりパパにつらい気持ちなどを吐き出して共感してもらうことで、心のバランスを保っています。姉妹3人が仲良く駆け回って遊んでいる未来の姿を想像することが今の楽しみです!その日までファイト・オー!妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2020年06月18日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さんまたひとつ、できることが増えていく2歳、1歳、0歳の年子3姉妹を育てているアラサーママです。最近、次女れーちゃんの成長が著しいなぁと感じる毎日です。今回は第1子と第2子のそれぞれの成長の違いについてお話します。その子によって成長度合いには違いがありますが、次女のれーちゃんは見本となるお姉ちゃんのさっちゃんがいることでぐんぐん成長しているように思います。例えばお外に遊びにいくと、どんどん先に行ってしまうさっちゃんを追いかけて思いっきり走ります。階段ではあっという間にのぼっていってしまうさっちゃんに追い付きたくて小さな身体で一生懸命追いかけます。最初は手を繋がないと階段をのぼれませんでしたが、上の段にたどり着く頃には手を貸さなくてもひとりでのぼれるようになっていました。階段をのぼるという短時間の動作の中でれーちゃんが成長している姿を見ることができ、習得の速さにとても驚きました!遊びの中でさっちゃんの動きをよく見て、一生懸命真似してみているのだと感じます。言葉の面でもさっちゃんが良い先生になっているようです。私たち親よりもさっちゃんの発する言葉のほうが真似しやすいのか、さっちゃんが話すとオウム返しのようにれーちゃんも続いて言葉を発しています。お歌を歌うのも上手で「そんな歌も歌えるの?!」ということも多々あり、びっくりする毎日です。遊びの面では、お姉ちゃんであるさっちゃんに泣かされることが多いですが、最近はお互いに"じゅんばんこ"を覚え、ふたりで仲良く遊べるようになりました。また、さっちゃんは手先を上手に使って高度な遊びを楽しんでいます。一緒に遊んでいるうちに、いつの間にかれーちゃんも同じように高度な遊びができるようになっていました。例えば、ペンでのお絵かき。れーちゃんほどの年齢の子だと壁や机などあちこちに落書きしてしまうのではと不安を感じていました。しかし、れーちゃんは紙に描いたあとにしっかりキャップをし、元の場所に戻すことができるようになっていたのです!さっちゃんに言い聞かせていることが、いつも隣にいるれーちゃんへ直接言い聞かせずともしっかり伝わっていたようです。成長が嬉しい反面、ソファーの上にのぼって一緒にジャンプしたり、いつの間にか椅子にのぼっていたりと危ないことも増えたので、心配な面も多くなりましたが…。長女のさっちゃんは見本となる存在が近くにいませんでした。そのような存在が365日、常に側にいてくれる環境で育った次女のれーちゃん。れーちゃんの成長ぶりは見ていて感心することや驚きが多く、きょうだい育児の楽しさを実感する日々です。大人になると、毎日が同じことの繰り返しのように感じることもあり、ときに退屈に感じますが、子どもたちにとっては日々のちょっとしたことも新鮮でキラキラとしています。ものすごーく、うらやましい限りです!子どもたちに負けないように、わたしたちも毎日を目一杯楽しんで過ごしたいと思います!妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2020年06月04日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さん私の妊娠中の過ごし方2歳、1歳、0歳の年子3姉妹を育てているアラサーママです。今回は第3子妊娠中の過ごし方や感じたことをお話します。【妊娠初期】風疹や麻疹、りんご病など初期にかかると胎児に影響がある感染症に不安を抱えながら過ごしていました。2019年の夏に妊娠が判明しましたが、どこにウイルスが潜んでいるかわからないので、人混みを避けて行動していました。常に除菌ジェルで手を消毒し、手洗いうがいを徹底して感染には気を付けていましたが、「もし、上の子たちが病気をもらってきてしまったら家庭内感染は防げるのか…?」と考えてしまうことも多々ありました。しかし、そのように考えていてもキリがないと感じたのでやれることをやって、しっかり食事と睡眠をとり、考えすぎないように過ごしました。【妊娠中期】胎動を感じるようになるとひと安心!「ちゃんと生きてるかな」と不安になっていた毎日とはおさらばです。妊娠中期は赤ちゃんが動いていることを確かめる時間が増えていきますが、それはとっても愛おしい時間でした。どんどんお腹も出てきて動くのがつらくなり、ずぼらな私はなるべく無駄な動きはせずに過ごしていました。その癖が抜けず、出産後の今も臨月並みに腰が重いです。(笑)上の子がいると「外に連れていってあげないと」「退屈な思いをさせたくない」などと思う反面、身体がつらかったり体調が優れなかったりといったさまざまな不調があると思います。私もそうでしたが、「ママが笑顔でいることが何より大事!」と思うことで精神的なつらさを軽減させていました。【妊娠後期】私は妊娠後期が心身ともに一番つらい時期でした。骨盤や恥骨は今回がが一番痛く、お腹も大きくなるのが早かったので身体がとても重かったです。腰痛もあり、優しい夫が毎日鉄板のような腰を揉んでくれていましたが、夫の親指の指紋が擦れて薄くなってしまい、スマートフォンの指紋認証ができなくなるというハプニングも起きました!少し動いただけですぐに疲れる臨月は体重増加が止まらず、精神的にも落ち込みました。少しでも体重を軽くしたかったので健診時には羽のように軽い服装で挑んでいましたが、それ無駄な抵抗でしたね…。出産してしまえば、あっという間だったと思える妊娠生活ですが、妊娠中はとにかく長く感じます。先が遠すぎてつらいなと感じることもあると思いますが、妊娠中の方にはぜひ今だけのこの時間を楽しんでほしいです!余談ですが、私はどんどん大きくなっていくお腹の写真をたくさん撮影しておけばよかったと後悔しています。みなさんは悔いのない楽しいマタニティライフを送ってくださいね。妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2020年05月21日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さんみなさん「おうち時間」は何をしていますか?2歳、1歳、0歳の年子3姉妹を育てているアラサーママです。新型ウイルス感染の拡大を防ぐために多くの方かたがご自宅で過ごされていることと思います。みなさんはお子さんとどんなおうち遊びをしていますか?「おうち遊びはもうネタ切れ…」というママやパパも多いのではないでしょうか。我が家も同様ですが、今回は毎日の家での過ごし方をお伝えします。長女さっちゃんは何でもチャレンジしたいお年頃。次女れーちゃんはさっちゃんがやっていることを一緒にやりたい時期です。三女しーちゃんは泣くことがお仕事の新生児です。まだ3人で一緒に遊ぶことはできません。さっちゃんのレベルに合わせると、れーちゃんにはまだ難しすぎたり、逆にれーちゃんに合わせるとさっちゃんには少し退屈そうにみえたりします。それぞれの要望通りに遊ぶことが難しく、毎日頭を抱えています。ふたりの共通している好きなものといえば「テレビ」ですが、まだ幼いふたりですので、長時間の視聴は控えています。私自身が家事や育児に追い込まれつらい場合など、どうしても頼らなければいけないときに活用しています。我が家の姉妹が好きなおうち遊びは、・布団すべり台・画用紙ビリビリ・絵の具でお絵描き・粘土・おいかけっこです!親が参加しないと、子どもたちはすぐ飽きてしまうので、極力一緒に遊ぶようにしています。子どもたちと遊ぶことで家事の手が止まってしまったり、なかなか自分の時間をとれなかったりもしますが、最近はポジティブに「わたしも思いっきり楽しもう!」と全力で向き合うよう努めています。自分が子どもたちと一緒になって真剣に遊んでいると、子どもたちは短時間でも満足してくれるようです。結果的にわたしも楽しめて一石二鳥です!最近は朝が来ると「今日は何をして遊ぼう」と悩み、夜がくると「やっと一日が終わった」と安堵する日々ですが、子どもたちの貴重な一日をずっと一緒に過ごせることに感謝するようにもなりました。子どもたちの成長を間近で見ることができるのがとても幸せです。また、毎日の暮らしのなかで子どもたちはママやパパのことをよく見ているなと感じます。親がイライラしたり、悩んでいたりすると子どもたちにも伝わってしまうようです。ママやパパが穏やかな気持ちでいることが何よりも大切なことだと感じました。最近の我が家は朝5時起床、夜18時消灯の生活サイクルになっています。早寝早起きの規則正しい生活をすることで、日常生活のサイクルが整い、一日を気持ちよく過ごせているような気がします。また、日中は庭やベランダ、お散歩などで日光にあたることで親も子どももリフレッシュできるので、おすすめです。今の世の中は一言でいうと「不安」な状況ですが、子どもたちと過ごす毎日を大切に楽しく過ごしたいと思います。妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2020年05月07日50代を迎え、さらに輝きを増す羽田美智子さん(51)。「40代までは自分が主役でもいいけれど、これからは相手を立てる生き方を」と思ったことで、「自分にも光が当たるよう」と話します。ドラマの主演を務めながら、今、思うことーー。「隕石が接近して地球滅亡まであと半年、というドラマのお話をいただいたのが昨年の秋でした。そのときは“非現実感”がおもしろそう、と思ったんですが、今、世界中がかつてない混沌とした状況に陥ってしまって。もちろん設定は違うけれど、時代が、地球が変わるときだと痛感しています」そう話すのは、ドラマ『隕石家族』(東海テレビ・フジテレビ系、土曜23時40分〜)で主演を務める羽田美智子さん。彼女が演じる主婦・門倉久美子は、あと半年の命と知り、自分に正直に生きたいと一念発起。「好きな人がいます!」と家族に告白し、高校時代の初恋の人のもとへと走ってしまう。「人生でやり残したことはないか?と考えたとき、久美子にとっては、かつての純愛を手に入れることだったんですよね。その気持ちをまったく理解できないわけではないし、むしろ、純粋に人を愛した記憶を大事にする部分には共感できて、『正直に生きるってどういうことだろう?』と、自身に問い直す機会にもなりました」また、羽田さんは「地球が滅亡するとして、自分にとって本当に必要なものは?」と自身に問い続けたそう。「すると思いのほか、きっとたいしたものじゃないな、って思えたんです。あの世に持っていける財産は、お金や評価ではないだろうし。人を純粋に愛して、愛されてよかった、という記憶くらい。そして、自分がどれだけ伝えられたか、ってことなんじゃないかな。結局は“あきらめる”ということ。ネガティブな言葉に聞こえますが、もともとは仏教用語で“明らかに眺めて物事に執着しない”という意味のようです。近年の自然災害を経験するたびに実感してきたこともあるんですが、極論『命さえあれば、なんとでもなる』、あらためて覚悟を決めたら、強くなれた気がします」“捨てる”選択をしたことで、心がふっと楽になったという。「あと、人生でやり残したことが、案外、何もなかったんです。結婚も離婚も経験できましたし(笑)、大切な仲間とも出会えました。ただ、そう思えるのも、50代になった今だからでしょうね。40代のころは『まだ何もできてない』という焦りの中にありました。人に『ありがとう』と言うばかりで、言われるような生き方をしてこられただろうか、寂しい人生ではなかっただろうか……」そんな思いもあり、5年前、故郷である茨城県常総市が水害に見舞われた際には、まっさきにボランティアに駆けつけた。「地元の同級生との交流が増え、『美智子が頑張っているから私たちも頑張るよ』と言ってもらうたびに、表舞台に立つ者として、同世代を引っ張る責任もあるのでは、と考えるようになりました。その昔、『女は40代までは楽しいけれど、50代からはみじめよ。鏡を見ればうんざりするし、あちこち不調が出てくるし』と言われたことがあったんです。でも『そんなことはない!』と証明したくって。『あとからくる人たちに“50代の希望”だと思われる存在になる!』って、周囲のスタッフたちにも宣言しちゃったんです(笑)」50歳からの生き方を見つめ直し、昨年にはオンラインショップ「羽田甚商店」をスタート。目の奥がビビッと開いた“本当にいい暮らしのモノ”だけを販売している。「50代からは、相手やモノを主役に立てる生き方をしたいな、と思って。自分の性格的に、人のためが自分のためになるだろうし、実際、それによって自分自身に光が当たっているように感じています」「女性自身」2020年5月5日号 掲載
2020年05月01日「ここ数年、各局のエースアナと呼ばれる人材が次々と“独立”しています。昨年だけでもTBSの吉田明世アナ、宇垣美里アナ、テレビ朝日の宇賀なつみアナ、小川彩佳アナ、竹内由恵アナ、最近ではテレビ東京の鷲見玲奈アナも退社しました」(テレビ局関係者)相次ぐ退社により、競争が激化するフリー女子アナ業界。そのなかで業界人気が高まっているのは、宇賀なつみアナ(33)だという。「辞めたアナウンサーは基本的にどこかの芸能事務所へ所属するものですが、宇賀さんはどこにも所属せずにひとりで活動しています。当然、マネージャーもいませんし、送迎車もありません。移動は常に電車だそうです。テレビ局のヘアメイクさんを使ってますし、ロケのときは自分で友人に頼んだりしてやりくりしてるそうです。そのあたりも好感度が高い理由だと思います」(芸能事務所関係者)宇賀アナにも他のアナウンサー同様、テレビ朝日を退社するときには多くの芸能事務所から誘いがあった。だが、それらを全て断ったという。「彼女は17年、大手新聞社に勤務する同級生と結婚。もともと退社を機に、仕事は減らす意向だったようです。芸能事務所へ所属すると、自分の意向だけで仕事を決めにくくなります。また彼の仕事柄、時間も不規則ですし転勤もあるかもしれません。そのため、少しでも彼の都合に合わせたいという気持ちもあったようです」(テレビ朝日関係者)ところが、そんな宇賀アナに待ったを掛けた人物がいた。「今もレギュラー番組を一緒にやっている池上彰さんです。池上さんから『あなたはもっと、表舞台の仕事をした方がいい!』と言われ、そこから少し仕事を増やすことにしたそうです」(番組スタッフ)だが“少し”仕事を増やすつもりのはずが、今やテレビやラジオを合わせて6本ものレギュラー番組を抱える売れっ子アナとなってしまった。「彼女はアナウンサーとしての技量はもちろんのこと、他のフリーアナに比べて現場スタッフの受けもいい。起用する側も事務所を通さず彼女に直接企画の説明もできますし、何よりギャラ交渉も本人と行えます。仕事が増えるのも、当然と言えるでしょう」(前出・番組スタッフ)自分のペースで、好きな仕事を行う。まさにフリーアナのお手本のような宇賀アナだが、そんな彼女にも“苦手”なことがあるという。「『仕事を断ること』と『ギャラ交渉をすること』だそうです。ギャラは他のフリーアナに比べて破格の安さですし、実力も人気も申し分ありません。彼女自身は家庭もおろそかにしたくないのでもう少し仕事を抑えたいようですが、なかなか周りがそれをさせてくれないようです」(番組プロデューサー)しばらくの間、ゆっくりと過ごすことは難しそうだ。
2020年04月29日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さん人生3度目の出産!みなさん、こんにちは!4月上旬に第3子となる女の子の出産を終え、晴れて2歳1歳0歳の年子3姉妹のママとなりました!今回は3人目の出産エピソードをお話させていただきます。次女れーちゃんのときは痛みを感じはじめてから3時間で出産したこともあり、今回は「もしかしたら自宅で産んでしまうこともあり得るかも?!」とスピード出産に関する記事を読み漁っていました。そして年子3人目の出産となるとパパの助けが必要不可欠です。子どもたちが就寝した夜中に陣痛がくれば実母に子どもたちを見ていてもらうことで、パパが立ち会うことは可能ですが、朝や昼間の場合はパパが子どもたちのそばにいて安心させてあげる必要がありしていました。私の通っている産院は昨今の状況でも家族にとても親身になってくれ、パパと子どもの立ち会いのみ可能でした。しかし今は新型ウイルスのこともあり、産院がいつ立ち会い不可になるかもわからなかったので今回は「ひとりで産むぞ!」と決意を固めていました。しかし、幸いにも陣痛が始まったのは夜中。「少しお腹が痛いかも……」と陣痛の間隔を測ると10分をきっていました。念のため産院に連絡し、母を自宅に呼んで姉妹を見ていてもらい、パパと産院へ向かいました。内診してもらうと子宮口が8センチ開いていました。出産の回数を重ねるごとに出産に対して冷静になっている自分がいて、「この痛みは赤ちゃんを外に出してあげるための痛み。陣痛はママと赤ちゃんの味方!」と心の中で念じながら陣痛に耐えました。陣痛中は息を細く長く吐き、赤ちゃんに酸素を届けることを意識しました。この気持ちの余裕も3人目だからこそだと思います。パパはずっと腰をさすってくれていました。助産師さんに「お尻のほうが押されてくる感覚になったら呼んでね」と言われましたが、3回目の出産でも、その感覚があまりわからず、とにかく陣痛に耐え続けていました。しばらくすると、声を出すこともできなくなるほどの痛みが襲ってきたので、慌ててパパに「呼ぶ」と一言。助産師さんが「自分の体の声を聞いて自分の感覚でいきんでいいからね!」と言ってくれましたが、痛みに意識が集中していたこともあり、「どういうことだろう…!?」と頭が真っ白になりました。とりあえずいきんでみると、それが正解だったようで5回ほどいきむと赤ちゃんが出てきてくれました。頭が大きかった、へその緒が首に巻かれていた、お腹にスペースがありもう一回転しようとしていた……などさまざまな事情が重なりつつも今回も3時間ほどで出産することができました。実母に連絡を取ると、「その間、さっちゃん爆睡だったよ~」とのこと。わたしはさっちゃんの夜泣きが心配でたまらなかったので、お産がスムーズだったことに安堵したのを今でも覚えています。3姉妹になり、これからますます賑やかに楽しくなりそうです!おおもりさん、ご出産おめでとうございます!ままのて編集部一同、赤ちゃんが産まれてくることをとても楽しみにしていたので、元気な赤ちゃんのエピソードを聞けて、大変嬉しく思います!旦那さんの声かけや助産師さんの難解な言葉などのリアルな出産エピソードで、まるで私たちが立ち会ったような感覚になりました。旦那さんの助産師さんのような声かけには、編集部一同「頼もしすぎる…!」と声があがりました。何度経験してもやはり耐えられないほどの痛みが襲ってくるのが出産です。しかし、その痛みを耐えて産まれてきてくれた我が子に出会えたときは胸が熱くなりますね。これから3姉妹の仲良しな姿をたくさん見られるのが楽しみで仕方ありません!新型コロナウイルスの影響で、妊娠生活や出産に不安を抱えているママも多いかと思います。産院の指示に従い、ご自愛くださいね。(ままのて編集部)妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2020年04月23日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さん妊娠と育児の狭間で2歳と1歳の年子姉妹を育てているアラサーママです。いよいよ出産!ちょっとした身体の変化にドキドキする毎日です。今回はれーちゃん(第二子)出産時のエピソードをお届けします。れーちゃんを妊娠し、出産が近付くにつれて、「下の子を産むときに、上の子の対応はどうしたらいいんだろう?」という疑問を持つようになりました。臨月のころから、赤ちゃん返りが始まったさっちゃん。何をするにも「ママ!ママ!」後追いも激しく、無事に下の子を産むことができるのか、全く想像できませんでした。さっちゃんを出産したときは39週で前駆陣痛の後、破水があり、出産まで4時間の安産でした。「ふたり目も同じくらいの週数かなぁ」と考えていましたが、実際は予定日を過ぎても陣痛は来ず。お腹の中の居心地がよかったのでしょうか。わたしとしては精神的にも体力的にもいっぱいだったので「早く出ておいで!」と毎日お腹の中のれーちゃんに語りかけていました。何よりも心配だったのは、陣痛や破水がさっちゃんとふたりきりのときに始まってしまうことでした。自分のことで精一杯になってしまいそうで、さっちゃんを気にかけてあげられるかわからず不安な気持ちを抱えていました。しかし、幸運なことに陣痛の始まりは、パパが家にいる夜中のことでした。腹痛で目が覚め、トイレに行くとおしるしが。それから様子をみていると陣痛の間隔が5分ほどになってきました。実家の母を呼び、寝ているさっちゃんの子守をお願いしました。産院に連絡すると、「家で1時間ほど様子を見てください」とのことでしたが、痛がるわたしを見て夫が「産院の駐車場に移動しておこう」と判断しました。これが英断!産院に着くと痛みは増しており、急遽内診してもらうと子宮口が8センチも開いていたのです。「1時間後には生まれるよ!」と助産師さんに言われ、バタバタと出産準備が始まりました。さっちゃんが目を覚ましてママもパパもいなかったら不安になるんじゃないか、ますます泣いてしまうんじゃないかとヒヤヒヤしながら陣痛に耐えました。そして助産師さんの予想通り1時間後に無事出産。夜中に腹痛を感じてから3時間のスピード出産でした。実母に連絡を取ると、「その間、さっちゃん爆睡だったよ~」とのこと。わたしはさっちゃんの夜泣きが心配でたまらなかったので、お産がスムーズだったことに安堵したのを今でも覚えています。今回はどんなお産になるか、ドキドキ・ハラハラしていますが、冷静に対応したいと思います。次回の連載が、出産報告になるかも…?!妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2020年04月09日蔦屋書店は、「羽田空港第2ターミナル」の4階に「羽田空港 蔦屋書店」をオープン。羽田空港初となる「ブック&カフェ」を主軸にした「羽田空港 蔦屋書店」「羽田空港 蔦屋書店」は、羽田空港初となる「ブック&カフェ(BOOK & CAFE)」を主軸とした店内に、世界のトレンドが映された和洋雑誌をはじめ、ワークスタイルや日本文化に関する書籍、さらにはステーショナリー、雑貨、「羽田空港 蔦屋書店」限定のアイテムも取り揃える。また、手土産として最適な日本の衣食住にまつわる文具雑貨も展開する。羽田空港初の「ブック & カフェ」スターバックス(Starbucks)のコーヒーや紅茶を嗜みながら、好きな本を手に取れる「ブック&カフェ」には54席の座席と大きなテーブルを設置。全長3メートルのマガジンストリートには、世界のトレンドを映した和雑誌・洋雑誌を壁一面に用意している。厳選されたビジネス書や文学書は、カップを片手に有意義な時間を過ごすには最適なだけでなく、旅や出張のお供にもなってくれる。月替わりのコンセプトで日本のカルチャーを紹介する「ジャパン レコメンド」「ジャパン レコメンド」は、和魂洋才をコンセプトに「羽田空港 蔦屋書店」がキュレーションした日本のカルチャーを月替わりで紹介する場所。ゲストショップによる期間限定ショップやトークイベントなどを予定している。オープン時には、約500年の歴史を持つ老舗和菓子店「とらや」が期間限定で登場し、“和菓子”と“お茶”の楽しみ方を提案。名物の羊羹と緑茶の組み合わせ、「羽田空港 蔦屋書店」オープンを祝してデザインされた限定の特製掛紙や特製風呂敷を紹介する。ミーティングなどに利用可能な有料待合室「蔦屋書店」の隣には、ミーティングなどに利用可能な有料待合室4部屋を用意。商談や会議など本格的なビジネスにも、出発前の時間を有意義に過ごすのにも最適な空間だ。【詳細】羽田空港 蔦屋書店オープン日:2020年3月29日(日)住所:東京都大田区羽田空港3-4-2TEL:03-5579-7575営業時間:24時間営業スターバックス営業時間:6時~28時※当面の間は7:00~22:00の営業時間。情勢の変化により変更する場合あり。
2020年04月03日「首都圏の国際競争力を高めることと、東京五輪に備え羽田の国際線の便数を増やす」ために運用開始されたという羽田新ルート。しかし、これは乗客を危険にさらすことになるというーー。「いつ大事故が起きても不思議ではありません。羽田は世界の大空港のなかで、最も着陸が難しい危険な空港になってしまった……」怒りに満ちた表情で、このように話すのは、ジャンボジェット(B747型)の飛行時間で世界一の記録を持つ、元日本航空機長で航空評論家の杉江弘さん。3月29日、東京都心部の上空を航空機が飛ぶ、羽田新ルートの運用がスタートした。国の計画では、南風のときに都心部上空を着陸体勢で1,150〜340メートルの低空飛行で通過。時間帯は15〜19時の4時間。1時間あたり44回通過するので、約80秒に1回の割合で航空機が上空を通ることになった。ただでさえ人口が密集する大都市・東京の上空を低空飛行することによる、騒音問題や落下物の危険性は以前から指摘されてきた。だが、杉江さんによると、今回の新飛行ルートの運用開始は、航空機を利用する乗客にも深刻なリスクを及ぼすと、警鐘を鳴らす。「昨年7月、着陸の最終進入ポイントの降下角が3.0度から3.45度に引き上げられました。パイロットにとって、0.1度大きくなるだけで滑走路の見え方が変わります。それが0.45度も変わると、ジェットコースターのような急降下で地面に突っ込んでいく感覚に。着陸操作が非常に難しくなることで、着陸時の大事故につながる可能性が高まった」急角度による着陸のリスクは、尻もち事故やハードランディングにつながるという。「急角度での進入では十分な減速ができないのです。そのため滑走路にタイヤがついたときにバウンドするケースが起こり得る。昨年5月、ロシアでアエロフロート機が、バウンドして尻もち事故を起こして炎上。41人が亡くなりました。急角度だとそういう大事故が起きやすくなるのです」(杉江さん)「女性自身」2020年4月14日号 掲載
2020年04月03日「いつ大事故が起きても不思議ではありません。羽田は世界の大空港のなかで、最も着陸が難しい危険な空港になってしまった……」怒りに満ちた表情で、このように話すのは、ジャンボジェット(B747型)の飛行時間で世界一の記録を持つ、元日本航空機長で航空評論家の杉江弘さん。3月29日、東京都心部の上空を航空機が飛ぶ、羽田新ルートの運用がスタートした。国の計画では、南風のときに都心部上空を着陸体勢で1,150〜340メートルの低空飛行で通過。時間帯は15〜19時の4時間。1時間あたり44回通過するので、約80秒に1回の割合で航空機が上空を通ることになった。杉江さんによると、今回の新飛行ルートの運用開始は、航空機を利用する乗客にも深刻なリスクを及ぼすと、警鐘を鳴らす。「昨年7月、着陸の最終進入ポイントの降下角が3.0度から3.45度に引き上げられました。パイロットにとって、0.1度大きくなるだけで滑走路の見え方が変わります。それが0.45度も変わると、ジェットコースターのような急降下で地面に突っ込んでいく感覚に。着陸操作が非常に難しくなることで、着陸時の大事故につながる可能性が高まった」では、なぜそんな危険な急角度の着陸方式に変更されたのか。国土交通省は次のように説明する。「住民説明会などで、騒音対策についてさまざまなご意見が多く寄せられました。そこで降下角度を3.0から3.45度にすることによって、地上との距離をより確保し、騒音を軽減することにしました。圧迫感を少しでも軽減できるように高度を上げる方策を取り入れたのです」(首都圏空港課)国交省は、あくまでも“騒音対策”のためだと言うが、杉江さんは変更した理由は別にあると語る。「米軍の横田空域(※)です。A滑走路の一部が横田空域にかかっているんです。昨年1月、日米当局が、横田空域を使うことに合意したのですが、米国から通過高度を3,800フィート(約1,150メートル)以上という制限を付けられた可能性がある。これはある大手航空会社の内部資料を入手してわかりました。着陸体勢に入る最終降下地点は中野駅付近ですが、その付近までは高度を下げられない。その最終降下地点とA滑走路の端っこを結ぶと3.45度に。その角度で降下せざるをえなくなったのです」横田空域にかからないC滑走路の降下角度まで、リスクが高い3.45度に引き上げた理由も、「国交省は“騒音対策”と言った以上、地元住民への騒音軽減の公平性の観点から、ついでに引き上げた」と推測している。杉江さんは、これから夏場に向けて、パイロットたちにさらなるプレッシャーがのしかかるという。「近年、日本の夏は気温が35度を超える猛暑日が多い。気温が上がり空気密度が低下すると、高度計が実際の高度より低く出ます。つまり夏場は、高度計で示される3,800フィートよりも、もっと高い位置を飛んでしまうのです。そうなると最終降下地点からの着陸角度が、3.45度よりもさらに大きくなり、猛暑日だと3.7度以上になることも。これはパイロットにとって恐怖でしかない。本当に危険です」今年1月、世界100カ国以上の航空会社に所属するパイロット10万人を組織する団体『IFALPA』(国際定期航空操縦士協会連合会)も、新飛行ルートの降下角3.45度について、安全上の懸念をすでに正式に表明している。2月には、実際に乗客のいる旅客機で試験飛行が行われた。そこでエアカナダ航空のパイロットは、急角度の羽田着陸をあきらめ、成田に着陸するということが起きている。国交省は「安全性に問題はない」ことを強調するが……。「新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で便数が激減するなか、これほどリスクのある新飛行ルートを強行する必要はなかったと思います。もし運用を延期した場合、その間に、ルート直下の住民たちの反対の声がますます広がり、実施しにくくなるという懸念があったのでしょう」(杉江さん)事故で羽田空港が“ロックダウン(封鎖)”されないことを祈るばかりだ。(※)横田空域とは、東京都の在日米軍横田基地や神奈川県の米海軍厚木基地に離着陸する米軍機を管制するために米軍が管理する空域。最低で高度2,450メートル、最高で7,000メートルまでを米軍が管理下に置き、日本の航空機がその空域を飛ぶときは、米軍の許可が必要。「女性自身」2020年4月14日号 掲載
2020年04月03日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さんもうすぐ新しい家族に会える!しかし…?2歳と1歳の年子姉妹を育てているアラサーママです。今週からいよいよ正産期にはいります。今回はお産が近付くにつれ、気持ちが不安定になっていく娘たちの赤ちゃん返りの様子をお届けしたいと思います。2回目の赤ちゃん返り中のさっちゃんと、今回初めて家族が増える経験をするれーちゃん。どちらかというとさっちゃんの方が不安定になっているようです。例えば食事では「あーんしてほしいの。さっちゃん赤ちゃんなの」と自分で食べないこともあります。寝るときはわたしが隣にいても「ママの隣がよかったの」「えーんえーんさみしいよーママに会いたいよぅ」と言うことも。寂しい思いをさせているんだと、おしゃべりが上手になったさっちゃんの一言一言が胸に突き刺さってきます。しかしプラスに考えるとさっちゃんはうまく言葉にできている分、自分の気持ちをわたしたちに伝えられているので落ち着いていられるのかもしれません。一方でれーちゃんはまだ1歳。単語が少しずつ出てきている段階です。日中は落ち着いていますが夜になるとわたしにべったりくっついています。寝るときはわたしと重なっていないと眠れないときもあり、ねんねする前の夜泣きも増えてきました。ふたりを不安にさせたくない気持ちと早くお腹の赤ちゃんに会いたいという気持ち、ふたつの気持ちでわたしもパパも複雑な心境です。妊娠後期に入ってからはわたしも気持ちが不安定になることが増えました。身体の不調や妊娠によるマイナートラブルで不眠が続き、娘たちの赤ちゃん返りの対応がつらく感じてしまうこともあります。出産はゴールではなく、子育てはずっと続いていくもので途中休憩はできません。うまく表現はできませんが、底の見えない穴の上にある細い綱を歩いているような気持ちです。姉妹喧嘩も増えてきました。主にれーちゃんがさっちゃんの遊びを妨害していることが原因のようです。れーちゃんに悪意はありませんが、遊びを邪魔されたくないさっちゃんの気持ちもわかります。そんなふたりを見ていると「この先大丈夫かなぁ」とまた不安になってしまいます。しかし子どもたちは成長していくもので、お腹の中に赤ちゃんがいるわたしを気遣いながら甘えてくるようになりました。特にさっちゃんは「ママ赤ちゃん入ってる、抱っこできない、出てきたらさっちゃんのこと抱っこしてくれる?」と質問をしてきます。れーちゃんはまだわかっていないようですが「家族が増えることは幸せなことなんだよ」とふたりをぎゅーと抱き締めます。積もる不安をどこか遠くに丸めて投げ、かけがえのない毎日を大切に過ごしていきたいと思う今日このごろなのでした。おおもりなつみさんの次回の公開は1/30(木)を予定しております。お楽しみに。妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2020年03月26日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さん明かりをつけましょ、ぼんぼりに♪2歳と1歳の年子姉妹を育てているアラサーママです。お腹には臨月目前の赤ちゃんがいて、すくすくと育っています。今回は女の子のイベント"ひなまつり"のエピソードをお届けします。女の子はひとりにつきひとつずつ、ひな人形を持っているのが好ましいと言われていますが、そもそも私自身もひな人形を持っていませんでした。代わりにひな人形と並べて飾られるという「市松人形」を持っていました。季節を問わず一年中飾ってあったので、幼い頃は怖くて仕方がなかった記憶があります。人形の髪が伸び、私の首を絞める・・・なんて夢を見たこともあります。そんな環境で育ったためか、ひな人形に憧れはあったものの、「ひな人形を買わないと!」という熱い思いはあまりありませんでした。しかし、さっちゃんが生まれたあとに夫の両親がとても美しくて優しいお顔のひな人形をプレゼントしてくれました。家にひな人形があるという光景を目にするのが初めてだったので、私までとてもうきうきとした気持ちになりました♪夫の両親はれーちゃんが生まれたあとにもひな人形をプレゼントすると言ってくれました。ですが、夫と話し合い、「我が家ではふたりで大切にしてもらおう!」ということで姉妹でひとつのひな人形となりました。去年初めて姉妹一緒にひな祭りを過ごしました。れーちゃんは腰が据わっていなかったのでパパが後ろから支えながら写真を撮りました。当時はまだ1歳と0歳。ふたりともわけがわからないまま写真を撮り、ひな祭りはあっけなく終わりました。今年はどんなひな祭りになるかと楽しみにしていました。2月中旬にひな人形を出すと「こわい!」とおびえるさっちゃん。しかし見慣れてくると「おひなさまかわいいねぇ。これさっちゃんとれーちゃん?」と毎日聞いてくるようになりました。さっちゃんは、お雛様が自分でお内裏様がれーちゃんだと思っているようです。「ふたりのことを守ってくれるんだよ。」と教えてあげると「やったぁー!」と大喜び。一方で、れーちゃんはガラスケースをバンバン触って不思議そうに見ていました。今年のひな祭りは、ケーキを並べてひな人形の前に立ち姉妹で写真を撮りましたが、花より団子な娘たち。ひな人形には目もくれず、ふたりともあっという間にクリームでベタベタのお顔に。特にれーちゃんは食欲旺盛であっという間に完食していました。さっちゃんは菱餅を模したピンクや緑色をしたスポンジのケーキが受け入れられなかったようで、ケーキの上に乗っている生クリームと苺だけを食べて嬉しそうにしていました。「成長した娘たちにひな祭りの由来をしっかり話せるようにならないと!」と日本の伝統を勉強しようと思った3月3日の出来事でした♪おおもりなつみさんの次回の公開は1/30(木)を予定しております。お楽しみに。妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2020年03月12日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さんママ大助かり…!2歳と1歳の年子姉妹を育てているアラサーママです。お腹には9ヶ月の赤ちゃんが!お腹が張る機会も増え、いよいよ出産が近いことを実感する今日この頃です。今回は次女れーちゃんのたくましく成長した姿をお届けします。年子育児は私が思っていたよりずっと大変で、姉妹ふたりの面倒を均等に見てあげることができませんでした。お姉ちゃんのさっちゃんが優先されてしまう場合もあり、れーちゃんには申し訳ない気持ちでいっぱいになることも。そんななか、れーちゃんは“セルフねんね”を覚えたのです。「れーちゃん泣いてる、でもオムツは換えたしお腹も空いてないはず・・・。」そのような場合は、とりあえず思う存分泣いてもらうことが多かったのですが、いつのまにか泣き声が聞こえなくなり、気付けばれーちゃんはねんねしていました。セルフねんねを覚えたれーちゃんは、今でもお昼寝のときは自分で布団まで行き、ひとりで眠りについてくれます。就寝時も部屋を真っ暗にするとすぐに寝る態勢に入り、ぐずりはするものの数分でねんねしてくれるので手がかかりません。そしてひとり遊びも得意なれーちゃん。私やパパと一緒に遊ぶこともありますが、ひとりでいても楽しそうに遊んでいます。最近は型はめパズルなど、手先を使う高度なおもちゃでも遊べるようになってきて、「いつの間にこんなことできるようになったの?!」とびっくりさせられることも。毎日欠かせない食事の場面でもれーちゃんは手がかかりません。まだスプーンはうまく使えず、コップも中身をこぼしてしまうのでストローを使っていますが、とにかくよく食べてくれます。多少の好き嫌いはあるようですが、何でも食べてくれるのでとても助かります。隣ではさっちゃんが一緒にご飯を食べているので、お互いに「あーん」させ合ったり、コップで「かんぱーい」したり姉妹で楽しく食事をしています。ご飯のこぼし方は豪快ですが、「それも食育♪」とおおらかに見ています。さっちゃんは一時保育を利用しているので、日中は私とふたりきりのれーちゃん。さっちゃんが帰ってくると、きゃーきゃー喜び、大好きなれーちゃんにずっとついて回っています。お腹の子が生まれたられーちゃんもお姉ちゃんになります。間っ子になり、ますますたくましくなるであろうれーちゃんの成長がこれからも楽しみです。おおもりなつみさんの次回の公開は1/30(木)を予定しております。お楽しみに。妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2020年02月27日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さん我が家のスーパーヒーロー、パパ!2歳と1歳の年子姉妹を育てているアラサーママです。お腹には8ヶ月の赤ちゃんがいます。お腹が大きくなり、元気いっぱいの娘たちを追いかけ回すのが大変になってきました。そんな私をパパがいつも手助けをしてくれますが、私と同じように元気な姉妹の面倒を見るのは大変なようです。今回は子煩悩すぎるパパと子どもたちの日常をお届けします!家族で唯一の男性であるパパは、優しくて面倒見がよく、何事も後回しにはしません。私たちはみんなパパのことが大好きです。一方、ずぼらで面倒臭がりな私は妊娠中ということもあり、何をするにも腰が重い毎日・・・そんな自分をいましめつつも、とにかく動かず娘たちを見守る日々を送っています。しかし子どもたちからの、「あれして!これして!」のオンパレードです。そんな子どもたちの要求をことごとくかわすママに痺れを切らしたのは、さっちゃん。さっちゃんはパパにお願いすると何でもすぐに聞き入れてくれるとわかっています。最近は私ではなくパパに対して、「あれして!これして!」攻めするようになりましたはたから見ると2人はまるでお嬢様と召使いのような関係に。そして、まだ言葉で気持ちを伝えることができないれーちゃんもパパっ子です。泣いているときに私が抱っこするとパパの方へ手を伸ばしてパパを求めます。最初は母親の自分が泣き止ますことができないという事実にとても凹みましたが、今では"育児は2人でするもの。パパっ子万歳。楽ちんじゃん!"とポジティブに考えられるようになりました。外出先では、妊娠中のため抱っこをすることができない私の代わりに2人を抱っこすることが当たり前になっているパパ。長時間の抱っこも嫌な顔ひとつせず、嬉しそうに娘たちを抱き締めるパパに、さっちゃんもれーちゃんも安心しきって身を委ねています。こうした毎日のスキンシップが積み重なっていくことで、親子の絆は深まっていくんだなぁとしみじみ思います。また、パパは愛する娘たちを"ハニー"と呼んでいます。保育園のお迎えのときもさっちゃんのことを「ハニーちゃん!」と呼び、さっちゃんも嬉しそうに「パピー!」と応えハグするそうです。保育園ではちょっとした名物パパになっているのではないかと思います。毎日の育児が大変で心が折れそうになることもありますが、私たち夫婦は「どんなときでも互いに支え合っていこうね!」と日々話しています。そしてどちらかがダウンしてもどちらかが補い、子どもたちを同時に怒ることはしないように心がけています。片方は常に娘たちの味方でいること、娘たちに逃げ場を作ってあげること。これはパパが提案してくれたわたしたち夫婦の育児の形です。これからも夫婦仲良くお互いの足りないところは補い合って育児を楽しんでいきたいと思います。パパいつもありがとう!おおもりなつみさんの次回の公開は1/30(木)を予定しております。お楽しみに。妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2020年02月13日2月2日夕方、羽田空港の新ルートで、実際の旅客機を使った初の試験飛行が行われた。約1時間40分にわたり、およそ2分に1機のペースで、東京都心の上空を計61機の飛行機が飛んだ。数値上よりも近く見えるその機影に、多くの都民が騒然となったが、じつは「女性自身」は’18年1月30日号で、この問題について警鐘を発していた。国は’20年の東京オリンピック・パラリンピック開催に伴い、国際線の増便を計画。そこで羽田空港を離着陸する便の新たな飛行ルートの導入を決めた。そのうち2本の着陸用飛行ルートが、新宿、渋谷、目黒、白金高輪、品川といった都心部を低空飛行で通過する。「計画では都心部上空を着陸大勢で、300~900メートルの低空飛行で通過します。このルートの飛行時間帯は15~19時の4時間。1時間あたり44回通過するので、約2分に1回の割合で都心上空を通ることになります。次から次へと継続して騒音が続くわけです。通過地域の住民にとって、これは精神的に大きなダメージを受けると思います」こう語るのは、今回の新飛行ルート計画に反対する「みなとの空を守る会」共同代表・増間碌郎さん。国交省の資料によると、新宿から大井町にかけての飛行ルート直下およびその周辺の地上での騒音レベルは約70~80デシベル。幹線道路際、騒がしい街頭の騒音レベルだ。80デシベル以上だと、一般的には“地下鉄の車内”“ボウリング場”と同等のうるささ。隣の人の会話は聞き取れないレベルだといわれている。都心部に多いタワーマンションの場合、より飛行機に近くなるので、騒音もそれだけ大きくなる。「騒音の影響で不動産価格が下落する可能性がある」と語るのは、不動産コンサルタントの長嶋修さんだ。「とくにタワーマンションは、眺望がいいという理由で、単純に上に行けば行くほど不動産価値が高くなる。ところが、飛行機の騒音となると、上に行けば行くほどうるさくなる。2階と30階では音の大きさが全然違ってきます。1階あたりは3メートルくらいだとすると、30階は90メートルになる。真上を飛んでいた場合、30階の住人は飛行機との距離が約100メートル近くなるんです」では、具体的に不動産価値はどれくらい下がるのか?’94年、米国コンサル会社が、ロサンゼルス空港ができたときに連邦航空局に提出した騒音と不動産価値との関係を調べた資料から、長嶋さんが下落率を算出した。「騒音に差がある2地点の不動産価格を比較した調査で、静かな地点のほうが不動産価値は18.6パーセント高く、1デシベルあたりで換算すると、1.33パーセント高いことがわかりました」環境省の環境基準は、55デシベル以下。長嶋さんはこれを超える分については、1デシベルあたり1.33パーセント下落すると仮定してシミュレーションをした。「白金、代官山あたりのふだんの騒音レベルは環境基準程度ですが、飛行機の通過によって、最大で74デシベルになると予想されます。環境基準を超えた分は19デシベルなので、これに1.33パーセントをかけると約25パーセントになります。つまり、1億円のマンションであれば、下落率は25パーセント。7,500万円になる計算です」国交省はこの問題について、「音などの感じ方については個人差がある。航空機の飛行経路と不動産価値の変動との間に直接的な因果関係を見出すことは難しい」と回答した。仮に不動産価格が下落しても、住民たちが泣き寝入りしないといけないことは間違いなさそうだ。
2020年02月05日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さん経験者が語る!年子育児はならではの魅力1歳と2歳の姉妹と、お腹の中に8ヶ月の赤ちゃんがいるアラサーママです。今回は「年子育児の魅力」についてお届けしたいと思います。1.上の子の妊娠・出産・子育てで経験したことを、すぐに下の子で活かせる妊娠期間中の忘れがちな知識もしっかり残っています。新生児の接し方もお手のもの!忘れがちな離乳食作りも、すぐに下の子で実践できます。過去の記録などを見返さなくても去年の感覚で離乳食を進めることができました。他にも赤ちゃんの沐浴や便秘、初めての風邪、予防接種のスケジュール…記憶をたどり何事もスムーズにここまでやってこれたのだと思います。2.肩の力を抜いて子育てができる赤ちゃんを同時にお世話をするので毎日が慌ただしく、良い意味で育児へのこだわりがなくなりました。第1子では完母育児にこだわりを持っていましたが、第2子になると迷うことなく混合を選びました。3.お下がりを使い回せる数々の赤ちゃんグッズも年子は使い回しができます!しまい込む前にまた出番がくるのでお得感があります。さっちゃん、れーちゃんは性別が同じなので洋服はほぼお下がり。服を買うときには「下の子に着せられるから無駄にならない!」とよく自分に言い聞かせています。4.早いうちからきょうだいで遊んでくれる年齢が近い分、比較的早い時期から姉妹で一緒に遊んでいます。我が家ではれーちゃんが1歳をすぎて歩けるようになった今、さっちゃんを追いかけ回して遊ぶようになりました。大きな笑い声をあげて楽しんでいます。親が介入しなくてもふたりの世界が出来上がっているのでこちらは遠くから見守っているだけ…ということが多いです(癒しの時間です!)。妹と毎日一緒に過ごしてきたさっちゃんは、今ではれーちゃんがいることが当たり前。「れーちゃんこっちおいでよ」「れーちゃんも遊ぼう」「れーちゃん笑ってる(泣いてる)ね」など、とても妹を意識しています。わたしたち夫婦が大切にしていることはさっちゃんをお姉ちゃん扱いせず双子のように対等に接すること。姉妹だけど親友でもある、親の勝手ではありますがそんな関係になってほしいと願っています。春にはもうひとり増える予定ですが年子ならではの関わりを私たち両親も一緒になって楽しみたいと思います!長くなりましたが、年子育児はおすすめですよ♪おおもりなつみさんの次回の公開は1/30(木)を予定しております。お楽しみに。妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2020年01月30日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さん2020年が始まりましたが…1歳と2歳の年子姉妹を育てている妊娠7ヶ月のアラサーママです!今回は「姉妹のインフルエンザ」についてお伝えしたいと思います。低月齢の年子の病院受診は本当に大変です。2歳でイヤイヤ期真っ盛りのさっちゃんと、まだスタスタと歩くことができないれーちゃん。さっちゃんもれーちゃんも病院が嫌いなので聴診器もお口あーんも、ものすごく嫌がります。さっちゃんは全身の力を振り絞って暴れるので動かないように押さえるのが大変です。パパと2人で受診しないと、1人ではさっちゃんのジタバタをどうすることもできません。新年早々さっちゃんとれーちゃんが同じタイミングで発熱しました。さっちゃんは微熱でしたが、れーちゃんは38℃を超える高熱でした。この時期はまだほとんどの小児科がお休みです。開いてる病院を探して駆け込み検査を受けたところ、れーちゃんがインフルエンザA型と判明。さっちゃんは高熱ではなかったのですが、翌日に検査という流れになりました。結局、翌日になりさっちゃんもインフルエンザと発覚しました。しかしさっちゃんは予防接種をしていたためか、それほど熱が上がらずに済みました。1日目38℃位まで熱が上がりましたが、2日目以降微熱、そして平熱に。本当にインフルエンザなの?と疑いたくなるほど元気でした。一方、れーちゃんは、1歳の定期接種との兼ね合いで予防接種を受けるタイミングを逃してしまいました(昨年11月頃、手足口病にかかり1歳の予防接種がずれてしまったのです。)れーちゃんは予防接種を打てていないせいか、2日間39℃を超える高熱が続き、目もうつろ、動く元気もなくほとんど横になり寝ていました。れーちゃんのそんな姿を見たのは初めてでつらかったです。3日目に微熱まで下がりましたが、まだ本調子ではなくぐったりとしていました。家庭内の感染を防ぐのはなかなか難しいですよね。わたしも気を付けてはいるものの半ば諦めモードです。親があとから感染すると元気になった子どもたちの相手をしながら治さないといけないので気を付けたいところです。ウイルスに負けず2020年も子育て街道突っ走ります!おおもりなつみさんの次回の公開は1/30(木)を予定しております。お楽しみに。妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2020年01月16日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さん今日も夜がやってきた先日れーちゃんが1歳になりました!さっちゃんは2歳4ヶ月。最近れーちゃんが自分と同じ動きをするようになってきたことに戸惑っているのか、抱っこ抱っこ!のオンパレードです。お腹の赤ちゃんもすくすくと成長。現在妊娠6ヶ月で、れーちゃんと年子になる予定です。今回は年子育児における「毎晩の就寝事情」についてみなさんにお伝えしたいと思います。さっちゃんもれーちゃんも毎晩20:00頃までには就寝します。部屋を真っ暗にして、私と、日によってはパパも一緒に寝ます。部屋を真っ暗にすると、ふたりとも自ら寝るモードに入ってくれます。ほとんど寝かしつけをする必要がないのです。新生児の頃からこのライフスタイルは変わりません。そのため私とパパもとても健康的な生活を送っています!しかし、年子の子どもたちの寝かしつけはなかなか大変なときもあります。お気に入りの授乳枕で寝るさっちゃん。どの位置で寝るかを毎日決めるのですが、意見がコロコロ変わります。お互いに蹴り合う危険もあるので、れーちゃんと隣同士では寝かせられません。そのため、さっちゃんのポジションを早く決めてもらわないとれーちゃんの位置を決めらないのです。れーちゃんが先に寝てから、さっちゃんは「あっちいく」とれーちゃんの位置に移動したがることもあります。「れーちゃん寝てるからあっちいけないよ」と伝えると大泣きしてしまい、なだめるのが大変です。そして、ふたりともとにかく真っ直ぐ寝てくれません!ふたりの足が私の顔の両隣にあって顔を両サイドから蹴られるなんてことも。布団の上は常に歳の近いふたりが入り乱れてわちゃわちゃ!さっちゃんは寝る前もとにかく元気で私のお腹の上に座り「ちゅっぱつちんこー!(出発進行)」と跳ねてきます。お腹には赤ちゃんがいるので、「赤ちゃん痛い痛いからバツだよ。」と優しく諭しますが、これまた大泣き。また、度重なる妊娠により、お腹も妊娠の都度大きくなる気がして、仰向けに寝るのが辛い状態です。しかし両サイドに子どもが寝ているので、左右どちらかだけを向いて寝ることはなかなかできません。そのため、お腹をひねる形でふたりの手を繋ぐわけですが、その体勢もなかなかきつい!さっちゃんもれーちゃんもまだまだ幼く、自分だけを見てほしい年頃。そんなふたりを見守りつつ、お腹の赤ちゃんを気遣うことがなかなかできていないなぁと感じる毎日です。寝かしつけは大変なときもあるけれど、毎日ふたりの寝顔を見ると愛しさが溢れてきます。「ふたりとも毎日ありがとう!楽しくて幸せな夢を見てね」とふたりが寝静まったあと、こっそりと呟くのでした。おおもりなつみさんの次回の公開は12/19(木)を予定しております。お楽しみに。妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2019年12月05日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さん妹が生まれて1歳4ヶ月でお姉ちゃんになったさっちゃん。突然家にやって来たれーちゃんにどう接して良いかわからず戸惑っているようでした。れーちゃんは生まれたばかりなので、おっぱいを飲むか、寝るか、泣くか。毎日その繰り返しでした。さっちゃんもまだまだ赤ちゃんなのにいきなりママを取られて悲しい気持ちになったと思います。授乳中、抱っこしておっぱいをあげるときが一番やきもちを妬いているようでした。私がれーちゃんを抱っこすると、すぐさま阻止しにきました。まだ言葉も上手く話せない時期。ヤダヤダ抱っこしないで!という気持ちを泣きながら全身で訴えてきました。そんなさっちゃんの姿を見るのが何よりも辛かったです。「まだまだべったり甘えたい時期に思いっきり甘えさせてあげられない。」「次の子を産むのが早すぎたかもしれない。」と思ってしまったこともありました。ふたりが泣いているのを見て私も涙がこらえきれず、三人でわんわん泣いてしまったときは、帰って来たパパに心配をかけてしまいました。それから私は日々ネットで年子育児のことを調べ、「とにかく上の子を優先するべし!」という情報にいきつき、実行しました。れーちゃんが泣いたら、おむつを替える、授乳する、れーちゃんの不快感をとって安全を確認した上で、さっちゃんをずっと抱き締めていました。また、何をするにもさっちゃんの了承を得ることにしました。「れーちゃんのおむつ替えてもいい?」「れーちゃんお腹すいたのかな?」「れーちゃんが泣いてるね?どうしたのかな?」など、必ずさっちゃんに聞いていました。パパがいるときは、パパにれーちゃんを見ていてもらい、さっちゃんとふたりだけでたくさん外に遊びにいきました。これにより、さっちゃんにはママのことを独占できるという安心感をもってもらえたと思います。そうしている内に、少しずつ変わっていったさっちゃん。れーちゃんを受け入れることができていったのかもしれません。おむつをもって来てくれたり、捨てにいってくれたりたくさんお手伝いをしてくれるようになりました。そのたびに私は、ほめちぎりました。だんだんと話せる単語が増え、やがて二語文になり、会話できるほどに成長していったさっちゃん。「れーちゃんかわいいねぇ」「れーちゃんよしよし」「れーちゃんうんち?」「れーちゃんおもちゃどーじょ」などの声をかけ、毎日の暮らしの中でさっちゃんは妹を気遣ってくれる頼もしい「お姉ちゃん」になっていきました。当時は一日がとても長く、終わりのない日々でした。しかし、そのような日々も今となっては、大切な思い出です。これからもお姉ちゃん扱いはせず双子のように姉妹仲睦まじく育っていってほしいです。おおもりなつみさんの次回の公開は12/5(木)を予定しております。お楽しみに。妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2019年11月21日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さん2歳3ヶ月の「さっちゃん」と0歳11ヶ月の「れーちゃん」、 1歳4ヶ月差の年子姉妹を育てているアラサーママです。そして現在妊娠5ヶ月。お腹野中の3人目はれーちゃんとは1歳5ヶ月差とまたまた年子になる予定です。年子というとまわりには、「大変だね」「すごいね」などと言われることが多いですが、そんな年子育児と年子妊娠のことをお話ししたいと思います!第2子の妊娠が分かったのは、さっちゃんが0歳8ヶ月頃のことでした。私と夫は10歳離れている歳の差婚(夫が上)なので、なるべく早く2人目を希望していました。妊娠が分かったときは嬉しくて嬉しくて!びっくりしたのを覚えています。しかし!喜びで浮かれていられるのも最初のうちだけ。つわりが始まって一番きつかったのは上の子の離乳食。見た目と匂いに完全にノックアウト!離乳食の時間は度々吐きました。月齢的に三回食に進んだ頃で、初めての育児ということもあり「毎日ちゃんと三食あげなくちゃいけない!栄養バランスも考えなくちゃいけない!」と考えていたこともあり精神的にとてもきつかったです。今は、「外国では毎食ベビーフードだし!栄養あるし!美味しいだろうし!」と割りきることができますが、当時は自分を追い詰めていました。悪阻が明けると、次は「外に出て色んな刺激を与えなくちゃいけない、他の赤ちゃんと遊ばせるのも大事かな...」と身重だけど動き回らなくては、、と自分を追い詰めるようになりました。なるべく外に行き、支援センターでよその子と一緒に過ごすという刺激を経験させて、毎日ヘトヘト。初めての育児は分からないことだらけで、自分のせいでこの子に不自由な思いをさせて、私はいけないママなんだと自暴自棄になっていました。今は、ママがゆったりとした気持ちでいるだけで赤ちゃんも満足だよねと思えます。なんだかんだで臨月。臨月になると突然さっちゃん(上の子)が変貌。後追いに拍車がかかりました。どこに行っても泣きながらどこまでもついてくる!離れない!「ママのお腹に誰かいる」とはっきり気付いたのかもしれません。不安になっているさっちゃんを見ると泣けてきました。毎日夜泣きもするようになりました。背中をトントンすれば良いというレベルではない!立ち上がって徘徊しながらギャンギャン泣いていました。れーちゃん(下の子)が生まれてからもしばらくは夜泣きと焼きもちとで情緒不安定でした。時が過ぎ、今は仲良しの二人。当時は明けない夜はないと思いながら毎日ひたすら過ごしていましたが、今となれば本当にその通りで、あっという間に過ぎてしまう日々。これからも大切に過ごしていきたいと思います。さっちゃんいつもありがとう!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!著者情報合わせて読みたい
2019年11月08日今年3月末でテレビ朝日を退社し、フリーに転身した宇賀なつみが6日、都内で行われた映画『アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール』(11月15日公開)の公開記念イベントにゲストとして登場した。宇賀は「ちょうど半年。何もかもが新鮮で、今年は出会いの年だったなと思います。(事務所に所属せず)個人でやっているので、お一人お一人と名刺交換をしてお仕事を始めていくので、いろんな方の顔を見て、きちんと丁寧にお仕事できた」と笑顔で振り返り、「これまでも丁寧にやっているつもりだったんですけど、毎日生放送に追われたり…という日々だったので」と補足した。目標はあまり決めないようにしているそうで、「とにかく自分の心が動くことを一つ一つ丁寧にやっていきたい」とのこと。映画出演のオファーがあるかもしれないと言われると、「出るほうですか!? それは…」と笑い、「できればナレーションか司会者役で。声を褒めていただくのがうれしいなって、ラジオを始めて気づけたので、声のお仕事がいいなと思います」と声の仕事に意欲を見せた。宇賀は、今回が映画イベント初出演。「個人でやっているので、公式ホームページのお問い合わせフォームからお話をいただいて」と経緯を明かし、仕事のオファーについて「公式ホームページからよろしくお願いいたします」とアピール。「全部自分でやっている。こういう機会をいただいて本当にうれしかったです」と笑顔で話した。本作は、1994年のCDデビュー以来、全世界でのトータルCDセールス8,000万枚以上を記録、現在活躍するクラシック・アーティストとしては圧倒的にNO.1の数字を保持する世界最高峰のテノール歌手アンドレア・ボチェッリの激動の半生を描いた物語。ボチェッリ自ら執筆した自伝的小説を基に、マイケル・ラドフォードが映画化した。中学時代、吹奏楽部に在籍し音楽が趣味という宇賀は、「本当に素晴らしい、心が穏やかになる映画。仕事で疲れていて…忙しい時期に見たんですけど、(劇中の)音楽を聴いて心が穏やかになって疲れがとれたんです。音楽ってそういう力があるんだなって改めて感じました」と本作の魅力を熱弁。「先月遅い夏休みをいただいて、ヨーロッパに行って、イタリアのシチリア島に行ってきました。イタリアの方は本当に陽気ですね」と、イタリアを訪れたことも明かした。
2019年11月06日