段々と年を重ねるにつれ、新陳代謝が悪くなって血流が悪くなり透明感がなくなる、ターンオーバーが28日ではなくなり、一度できたシミがなかなか薄くならない…などの老化現象は誰にも起こることだから仕方のないものと諦めてはいませんか? 今までシミに良かれと思って行っていた習慣が実はシミを招いていた…なんてことがないでしょうか? さて、今から正しいシミ対策の知識を身につけ、5年後、10年後もシミのないキレイな素肌を目指しましょう! ■1.紫外線を防ぐ日焼け止めはSPF値よりもPA値で選ぶシミとは、内外の刺激により部分的な色素細胞が異常に活性して皮膚表面に表れる色素斑のこと。シミの原因は紫外線の他に活性酸素、ホルモン変化、神経系の異常などもあげられますが、紫外線対策は日常的にできるシミ対策です。今は見えなくても老化とともにターンオーバーが正常に行われなくなり、日々積み重なった紫外線が後々に浮かび上がってシミとなって5年後10年後に表れます。紫外線はA波とB波の2種類がありますが、特に注意したいのがA波。A波はB波に比べ年中降り注いでいる生活紫外線と呼ばれるもので、曇りの日や冬の季節でも地上に到達しています。薄手のシャツくらいは透過し、真皮まで到達します。紫外線A波はコラーゲンを破壊し弾力性を低下させるので、シミだけでなく、しわやたるみの原因になってしまいます。これらの対策として、日焼け止めを選ぶときに紫外線A波をどのくらい防ぐかを表した指数で、+、++、+++、++++の4段階(+が多いほどカットする)を目安に選んでみて下さい。+の数が多いほど、A波をカットする効果が非常にあると言う事になります。じわじわと日焼けを起こすUVAは冬でも夏の半分にまでしか減りません。夏場は日焼け止めはもちろんの事、UV防止効果のあるサングラスや帽子、日傘を選び、冬場、曇りの日でもしっかりとUVAを防ぐ日焼け止めをつけて外出しましょう。■2.日焼けをしたくないなら、日中は、ソラレンを含む食べ物を避けましょうレモンやオレンジなどの柑橘系はビタミンCも豊富でシミ対策には積極的に毎朝食べていると言う方は、要注意。実はレモン、セロリ、レタス、キュウリ、キウイなどにはソラレンいう物質が含まれており紫外線を吸収する性質があり、紫外線への感受性が高く、逆にシミを招いてしまう光毒性という性質があります。食べてから2時間後に体全体に行き渡ります。日焼け対策としてこれらの食材を摂るなら、断然夜に食べましょう。柑橘系に含まれるビタミンCは夜寝ている間に美白効果を発揮してくれます。またこれらの精油が含んだ化粧品を朝お肌に塗るのも紫外線対策からは避けた方が良いでしょう。柑橘系の精油、ベルガモット、グレープフルーツ、レモン、オレンジビターの含まれる精油を朝のお手入れに使ってから紫外線を浴びると光毒性の性質からシミになりやすいです。レモン、セロリシードの精油は夜に使うと美白効果がありますので、必ず夜に使用しましょう。では、日中シミ対策に積極的に摂った方が良い食品は? シミができる大きな原因の一つである活性酸素を除去してくれるスカベンジャーの役割のあるβカロテンの豊富な食材がオススメです。βカロテンが豊富に含まれる食材はトマト、カボチャ、ほうれん草などのカラフルな食材です。シミ対策にはしっかりと摂取したいですね!
2014年09月13日まだ日中は暑い日が続きますが、朝晩はだいぶ涼しくなって過ごしやすくなってきましたね。秋はお肌にストレスの少ないシーズンですが、夏に受けた肌ダメージがシミやシワ等の症状となって出てきやすい時期でもあります。手遅れになる前に、ふだんより丁寧なスキンケアを行って夏のダメージ肌をリカバーしておきましょう。■古くなった角質をオフ!顔全体がくすんでいたり薄いシミが気になる場合は、お肌のターンオーバーを促すことが大切。まずは古くなった角質をオフするために、ピーリングジェルを使ってお肌をマッサージ。力を入れないように気を付けながら、顔の中心から外側に向けてクルクルとマッサージしましょう。ポロポロとした塊が出てきたら、水かぬるま湯で洗い流します。ピーリングジェルの代わりにコットンに化粧水をたっぷり含ませたもので軽く拭き取るのも効果的。古い角質を除去してターンオーバーを促進することで、シミの原因となるメラニンの排出がスムーズに行われるようになり、化粧水の浸透率もアップしますよ。■しっかりと保湿&美白秋になるとお肌が硬くなったようにゴワゴワしたり、カサつきを感じることがありますが、これは夏に浴びた紫外線によって角質層の保湿力やバリア機能が低下していることが考えられます。しっかりと保湿ケアをしてお肌を潤わせてあげましょう。化粧水を顔全体に馴染ませたら、手の平で顔を包むようにしてしっかりと浸透させます。特に乾燥しがちな目元は指の腹をそっと添えるようにして浸透させるのがコツ。次にコットンに化粧水をたっぷりと含ませ、目の周りやほうれい線等乾燥が気になる部分にのせます。コットンパックのポイントは2~3分で終わらせること。あまり長くのせていると逆にお肌の水分を奪ってしまう危険があるので気を付けましょう。しっかり保湿をしたら美白効果のある美容液やパックを使ってホワイトニング! また、ビタミンC誘導体を肌に浸透させることで、メラニンの生成をおさえたり色素沈着を防ぐ効果が期待できるので、スキンケアアイテムにぜひ取り入れてみて下さい。秋こそスキンケアを徹底的に行って夏のダメージ肌をリセットし、お肌の老化を食い止めて美肌に磨きをかけてくださいね!
2014年09月07日逆らえないのは加齢、そして、重力。肌のくすみやシミ対策はしっかりしていても、「肌のハリの低下や、たるみは仕方がないのかも…」と、今からあきらめていませんか? アラフォー世代が気になる加齢のお悩みに応えてくれるのが、ロート製薬が肌研究の知識と技術を反映させたエイジングケアブランド「エピステーム」です。 世界でもいち早く、“糖化による黄ぐすみ”や“皮膚老化”に着目し、対応するスキンケアを提唱したことでも知られています。その「エピステーム」を代表する実力派美容液が、いっそうパワーアップして、2014年9月1日に新登場します。この「Cデュアルエナジーa」は、日中に失われる肌のハリ、ハリの土台が築かれる夜間という“時間科学美容”に着目した、次世代型のエイジングケア美容液なのです。近年の医療現場では、朝起きたら目が覚める、決まった時間にお腹がすく、夜になると眠くなる…etc、という生体リズムをつかさどる“時計遺伝子”が、病気の発症リスクや薬の効果向上などに深くかかわっていることが分かっているそう。そして最先端の研究では、肌の細胞ひとつひとつにも時計があること、“時計遺伝子”がそのリズムをコントロールしていることが注目されています。ロート製薬ではこの“時計遺伝子”と老化の関係に着目し研究を続けたところ、正常な肌細胞は、夜にコラーゲン産出が高まるということが分かりました。しかし老化した細胞は、時計遺伝子のリズムが乱れて夜状態にならず、コラーゲン生産力が低下してしまうのだとか。そして良質なコラーゲンが徐々に減っていくと、肌のハリが低下してたるみが出てきてしまうという悪循環に。「Cデュアルエナジーa」には、この時計遺伝子の乱れを正常化して、コラーゲン産出を高める独自成分「リフトタイムコンプレックス」を配合しています。遺伝子レベルでコラーゲン産出環境を整えて、肌のハリと弾力を高めていくというわけです。さらに同社の11年の研究成果から生まれた、次世代エイジングケア成分「PQQ(ピロロキノリンジオントリカルボン酸2Na)」も配合。ビタミン同様の働きをすることで、いま世界的に注目されている成分で、抗酸化能力がとても高く、エネルギー産生には欠かせない成分です。人間の体内のほか、納豆や豆腐、母乳、パパイヤやピーマンにも微量ながら含まれています。このPQQを世界で初めて化粧品に配合することに成功しました。この2つの注目成分「リフトタイムコンプレックス」と「PQQ」を組み合わせることで、抗酸化効果もよりアップするのだそう!「Cデュアルエナジーa」の使い方はとても簡単。ローションなどでお肌を整えた後、2プッシュ分を手のひらにとり、よく混ぜ合わせてから顔全体になじませるだけ。ポイントは気になるフェイスラインを引き上げるようになじませること。使い続けると少しずつですが、フェイスラインが引き締まり、たるみや毛穴が目立たなくなってきたように感じます。肌のツヤやハリもアップ。毎日、“重力に逆らって肌になじませるだけ”という、シンプルステップも気に入っています。これなら少々めんどくさがりやな方でも、無理なく続けられますね。お問い合わせ・エピステーム TEL:03-5442-6008 Cデュアルエナジー 公式サイト 関連リンク・ magazineworld.jp ・ 「キレイスタイルおすすめコスメ」特集
2014年08月26日夏は、野外でのイベントや行楽の機会もたくさん。屋台や出店のフードなどを大勢でワイワイ飲んだり食べたりしていると、うっかり衣服にシミをつけてしまうことってありますよね。食べ物のシミ、泥汚れ、血液など手強い汚れをつけてしまった時に私が愛用しているのは、主要な洗浄成分として“牛の胆汁”が配合されているシミ抜き用石けん。牛の胆汁で汚れが落ちるなんて、ちょっと意外な感じがしますよね。牛の胆汁には、脂肪分や油分を溶解、消散させる強力な界面活性作用が備わっています。絵画の世界では、水彩画を描く時に着色した色素を散らす、ぼかし剤として牛の胆汁が使われているそう。そう聞くと、シミ汚れがよく落ちるのも腑に落ちますよね。私が愛用している牛の胆汁入りシミ抜き石けんは、定番人気のエコ洗剤ブランド、ソネットの『ナチュラルゴールソープバー(しみ抜き用)』(100g ¥450(税抜)/輸入元:株式会社おもちゃ箱)です。石けんを水かぬるま湯で濡らしてから、シミ汚れにこすりつけて10分ほど置いてから洗い流します。薄めのシミであれば、10分ほど置いた後そのまま洗濯機にかけても。先日、ホームメイドのハンバーガーを食べた時にワークパンツに肉汁たっぷりの油ジミをつけてしまいました(写真 左)。早速この石けんを使ったところ、ご覧の通りすっきりと落ちました(写真 右)。今のところ、コットンの白いシャツの襟や袖の皮脂汚れ、同じくコットンの白いパンツに小さくはねてしまったカフェオレやトマトソースのシミ汚れも、肉眼では判別できないレベルまで落ちました。汚れをキレイに落とすには、シミをつけてしまった当日、汚れの定着が浅いうちにこの石けんを使うことも大事なポイント。また、しみをつけた瞬間にナフキンやハンカチで擦ってしまうと、汚れが繊維に入り込んでシミは逆に落ちにくくなってしまうのでご注意を。この石けんは葉緑素が配合されているのでやや緑がかった色をしていますが、衣類が緑に色づくことはなく、“牛の胆汁”からなんとなくイメージしてしまうニオイもナシ。一家にひとつ常備しておくと、「しまった!」というその時にきっと役立ってくれますよ。
2014年08月06日炭水化物を摂り過ぎると、太ってしまう? 特に女性はそこを気にして極端な制限をしている方も多いかもしれません。でも炭水化物をはじめとする糖分の摂り過ぎの問題点はそれだけにとどまりません。「糖化」という現象を聞いたことはありますか。■糖化は「焦げ老化」「糖化」とは、私たちの体内にあるたんぱく質と、食事によって摂取した糖が結びつき、それが体温によって温められ、変性してしまうことです。身近なものですと、ホットケーキのこんがりきつね色になった焼き色をイメージすると分かりやすいかもしれません。砂糖や小麦粉の糖質が卵(たんぱく質)と結びつき、熱であたためられて、焦げ付くのと同じ。最近お肌に透明感がないな、とか、肌のくすみが気になり始めた、という方。お肌がホットケーキと同じように、焦げ付いて老化が進んでいる可能性があります。■糖化によるお肌の老化肌で糖化現象が起こると、糖分子がコラーゲンと結合し、フリーラジカルが生まれて炎症反応が進んでいきます。そしてコラーゲンが傷つき、隣り合うコラーゲン同志の間にも異常な結合を作り出してしまいます。 この異常な結合をしたコラーゲンは元に戻ることも、水分を保つこともできずに脱水症状となり、肌のみずみずしさや弾力性が失われることに。その結果、肌にはシワが多く刻まれ、黒ずんだ肌となってしまいます。■糖化がさらに進むと…糖化が進むと、問題はお肌のトラブルだけではありません。時間の経過とともに、最終糖化産物(AGE)というものに変異し、肌も体も血管も老化させてしまいます。体のあらゆる部分にAGEがたまると、下記のようなトラブルや大きな病気を引き起こすことにもなりかねません。 ・抜け毛や白髪、頭皮のトラブル、キューティクルが失われるなど ・血管がかたく、詰まりやすくなることよって、動脈硬化の原因に ・コラーゲン繊維がAGE架橋になることで、骨粗しょう症などの骨がもろくなる病気の原因に ・腰痛、膝痛など全身の関節の痛みを生む原因に・長年の糖化が神経細胞の老化を早め、アルツハイマー認知症の原因に ・水晶体とタンパク質が糖化し、AGEがたまると、目の老化が進み、白内障などの原因に画像:(c)miya227 - Fotolia.com■STOP!糖化!今すぐできること糖化を防ぐためには、できる限り血糖値を急上昇させないことが大切。糖化は、糖質の過剰摂取によって起こるため、健康的でバランスのよい食生活を心掛けることが、糖化による老化防止にも役立つのです。最後に、糖化を防ぐために今すぐできることをまとめました。1. よく噛んでゆっくり食べる2. 糖分(炭水化物)を食べ過ぎないようにする3. 最初に野菜から食べる、ベジタブルファーストを心掛ける4. 抗酸化作用の高い食材を意識する(ビタミンACEやポリフェノール類)5. 精製されたものを避け、血糖値が上がりにくい低GI値の食品を選ぶようにする6. 糖質の消化を促すために、適度な有酸素運動を心掛ける7. 質のよい睡眠をとり、規則正しい生活を心掛けるいかがでしょうか。糖化を防ぐ食生活は、太りにくく、インナービューティーを保つ生活にも繋がります。日頃から極端でアンバランスな食生活になっている方や、糖化現象がすでに進行している方は、できることから意識してみて下さいね。
2014年07月26日(画像はプレスリリースより)肌の老化の要因になる「糖化」に着目して開発された、2つのお茶製品が登場!株式会社コンコードは、「昔懐カシ甘麦茶」(うなはたけ美人茶)と「ジャスミン グリーンルイボス ブレンド」(うなはたけ茶)を7月18日から、「チズオンライン ショップ」で先行発売する。この「うなはたけ」の言葉には、日常生活の中でほっと一息のリラックスする瞬間に「抗糖化」の習慣を活用することで、すべての方にきれいになって頂きたいという、このお茶の管理者をしている美肌師「佐伯チズ」さんの思いがこめられているという。またキメのみだれや弾力減少などの「肌の老化要因」になるといわれる「糖化」に着目して開発された製品だ。2つのお茶製品のメリットは?(うなはたけ茶)「ジャスミン グリーンルイボス ブレンド」には「ジャスミン茶」「プーアル茶」「クマザサ」「グリーンルイボス」などがミックスされており、健康や美容にも役立つビタミンCやカテキンなどを体内に摂取できる。またクマザサやグリーンルイボスには優れた「抗糖化力」があるという。さらに製品は「水出し」ができる夏の時期にピッタリな、心地よい香りのハーブジャスミンティーだ。またもう1つの (うなはたけ美人茶)「昔懐カシ甘麦茶」には、「ムラサキイモ」「甜茶(てんちゃ)」「大麦」などがミックスされている。特にブレンドされている「甜茶」には、「アミノグアニジン」と比べておよそ60倍もの「抗糖化活性」があり「抗糖化素材」として着目されているという。どちらの製品も植物を由来とした素材だけを採用している。また両方の製品に糖質は含まれておらず、カロリーは「0kcal」だからダイエットしている方や、健康を気にする方も安心して飲めるだろう。このお茶製品でリラックスしながら「肌美人」を目指してみては。【参考】・株式会社コンコード プレスリリース(アットプレスニュース)・チズオンライン ショップ
2014年07月19日40代のお肌の悩みといえば、シミ、シワ、たるみ。少しずつ蓄積されて肌に現れてしまうだけに、日々のセルフケアが何よりも大切です。まずは毎日できる簡単なリトルケアで、シミ、シワ、たるみをこれ以上増やさない努力を心がけてみてはいかがでしょうか。スキンケアは”プラスひと手間”がポイント毎日しているスキンケア。さらにエンジングケアを重視するなら、いつものケアにひと手間加えることが最大のポイントです。例えば、いつも化粧水と乳液だけのケアをしているならば、それに乾燥やシミ改善効果が期待できる美容液などをプラスするのがまず第一歩。最近では家でできるエステ並みのケアとして、毛穴の奥まですっきり洗ってくれるフェイシャル用の音波ブラシや電動マッサージ器、自分に合ったサプリメントをプラスするのもおすすめです。シミ対策にはUVケア&体を温める気づいたらできていた顔のシミ。予防したり、これ以上濃くしないためには、まずはこれからの季節、紫外線対策を万全にすることが大切です。さらにスキンケアは美白機能があるものにチェンジ。さらにシミが目立つ原因には“冷え”があげられるため、湯船にゆっくりつかったり、常に温かい飲み物で体を温めておくのもおすすめです。シワ対策には保湿とマッサージが効果的エイジングトラブルの原因のひとつが、シワにもなりやすい肌の乾燥。化粧水と乳液だけではどうもかさつく、という人は、クリームやオイルなどのケアが有効です。さらにシワが目立つところには、部分的なスペシャルケアを。目もとやほうれい線が気になる口もとは、専用のクリームなどを使って、さらに肌をほぐすようにマッサージをしてあげると、深いシワになるのを防げます。たるみをすっきりさせるためには目の使いすぎに注意今や日常で手放せないパソコンやスマートフォンですが、実はこれらの使いすぎにより目の疲れがたるみの原因にもなりがち。夜はなるべく目を休ませてあげたり、目もとに集中したマッサージを。目線を一定に保たず、右上や左下、といったように目線を動かしてあげる眼球トレーニングもたるみの予防になります。気づいたらシワもシミもたるみも手に負えない・・・、そんな肌になる前に、まずは日常で取り入れられるこんなケアを実践することで、若返りを常に心がけていたいものですね。ちょっとしたエイジングケアをすることで、後悔しない歳の重ね方を。
2014年07月11日夏は肌トラブルの原因がいっぱいの季節。紫外線による日焼け・シミだけでなく、汗のベタつき、冷房による乾燥など、夏のお肌は私たちが思う以上に多くのダメージを受けているのだとか。■紫外線によるトラブル予防は活性酸素の除去がカギ!紫外線を受けると活性酸素が発生し、お肌のバリア機能がこわれ、シミ・シワ・ニキビ・かさつきなどのトラブルのもとになります。活性酸素は紫外線を浴びることによってだけではなく、日々の生活の中でも増えていて、気づかないうちにどんどんトラブルの原因が積み重なっていくというから怖いですよね。今できているシミは、5年前のダメージによるものなのだそう。今のうちに毎日ケアをするかどうかで、数年後の肌に違いが出るのです。■日差しの強い夏は光に強い美容成分に注目!紫外線による肌トラブルを未然に防ぐためには、活性酸素を除去することが大切。活性酸素を除去するのに有効なのが、抗酸化成分です。一般によく知られている抗酸化成分であるビタミンC、ビタミンE、コエンザイムQ10などは、光に弱いという性質があります。せっかく摂取したり、お肌に塗ったりしても、暑さや紫外線の光で大事な成分が壊れてしまっている可能性が。では、光に強い成分とは何でしょうか? 実は、「フラーレン」は光による影響を受けにくい抗酸化成分なのだそう。だから、暑い夏こそ「フラーレン」を使ったケアがオススメなのです!さらに「フラーレン」の特徴として注目すべきは、その持続力。実は活性酸素は時間が経つにつれ性質を変化させながら増えていきます。日中に受けた紫外線により、夜に活性酸素が増えるので、昼間の紫外線ケアだけでなく夜の抗酸化ケアも大切。「フラーレン」の抗酸化作用は半日以上継続するので、朝・晩「フラーレン」でスキンケアすれば、24時間しっかり活性酸素からお肌を守ってくれるというから安心ですね。■効果の期待できるフラーレン化粧品には目印がある!「フラーレン」は、10年前からクリニックやエステなどで使用され、現在採用しているクリニックの数は1,500以上。美容の専門家から高い信頼を得ている成分なのです。近年では、市販の化粧品でも「フラーレン」を含んでいるものも多く、効果が期待できる量の「フラーレン」が配合された製品には認証マークが表示されています。フラーレン化粧品を探すときには、このマークがついているかどうかしっかりチェックするのを忘れずに。フラーレン化粧品でトラブル知らずの内側から輝くお肌に! この夏、「フラーレン」を使ったケアで、紫外線に負けないフラーレン美人を目指してみては?・フラーレン化粧品百貨 公式サイト
2014年06月25日(画像はプレスリリースより)シミのもとに、集中美白スティックが誕生株式会社コーセーは、気になるところに直接塗ることのできる美白スティック「インフィニティ リアライジング ホワイト スティック XX」<医薬部外品>を、2014年7月16日より全国の『インフィニティ』取り扱いの量販店やドラッグストアで発売する。『インフィニティ』から発売する、「リアライジング ホワイト スティック XX」は、美白有効成分「コウジ酸」を配合した、スティックタイプの薬用集中美白美容液のスティックだ。朝晩の化粧水で肌をととのえた後に、気になる部分を中心に少量を直接塗布することで、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぎ、しなやかで透明感のある白い肌へと導く。新製品商品詳細発売日:2014年7月16日商品名:「インフィニティ リアライジング ホワイト スティック XX」[医薬部外品]内容量:4g参考小売価格:8,000円(税抜き)(ノープリントプライス)(プレスリリースより引用)「ピンポイントシーリング処方」を採用したため、油性固形ベースでありながら、肌に密着する液状油を高配合している。肌に触れるとスティックが溶け、「コウジ酸」がゆっくりと確実に浸透する。狙ったところに、濃厚なままの美容成分が行き届くため、高い美白効果が期待できる。2003年にデビューした総合化粧品ブランド『インフィニティ』量販店やドラッグストア向けブランドで、カウンセリングを重視した販売を行っている。ブランド名称の『INFINITY』は、INFINITE(無限)とBEAUTY(美しい)を合わせた、無限の美しさという意味の造語だ。角層の奥深くまで潤う化粧水など、確かな手応えのあるアイテムをそろえている。肌に眠る無限の可能性を信じて、いつまでも輝く肌を目指し、引き出すサポートをする。【参考】・株式会社コーセープレスリリース・株式会社コーセープレスリリース/日経プレスリリース
2014年06月22日加齢とともに増えていくシミですが、一度できてしまったシミを消すのは難しいとされていますので、シミはできる前に防ぐのが一番のシミ対策法です。そこで今回は、3つの大切なシミ予防対策法をご紹介いたします。■紫外線対策でシミを作らない! 頬骨の高い位置にできることが多い老人性色素斑と言われるシミは、紫外線が主な原因になっています。若い頃から浴びた紫外線がシミとなって突然あらわれることが多いのです。対策としてはとにかく紫外線を予防することですので、少し外出するだけでも、日中に洗濯物を干すだけでも、日焼け止めやファンデーションを塗るようにしましょう。その際、肌に負担のかからない日焼け止めを選ぶのも重要です。ノンケミカルで紫外線吸収剤を含まないもの、普段使いならSPF20ぐらい、長時間外にいる場合やアウトドアの場合は、SPF40以上を選ぶようにしましょう。■美白化粧品でシミ対策美白化粧品で、できてしまったシミを消すのはそう簡単なことではありません。美白成分には、ビタミンC誘導体やアルブチン・トラネキサム酸・ハイドロキノン・プラセンタ・エラグ酸などがあります。しかし、美白化粧品に配合されている美白成分というのは、シミの原因となるメラニン色素が作られる過程で、それを抑える働きをするものがほとんど。なので、できてしまったシミに働きかけるというよりは、これからできるシミを予防してくれる成分です。シミ対策としては、このような美白成分が配合された化粧品を使うことが効果的と言われています。■抗酸化作用のある成分を摂ってシミ対策シミ対策の方法としては、体の中からシミを予防する方法があります。人間の体内にはもともと紫外線から発生する活性酸素を取り除く抗酸化物質を持っています。しかしこれらは年齢とともに減少してしまうので、食べ物から摂取することが必要となります。・抗酸化物質を多く含む食べ物バナナ、にんにく、キャベツ、大豆、甘草、生姜、にんじん、セロリ、緑茶、玄米、ターメリックなど・ポリフェノールを含む食品緑茶、カカオ豆、玄米、そば粉、春菊、スモモ、プルーン、黒ゴマ、大豆、赤ワイン、ウーロン茶など抗酸化物質やポリフェノールを多く含む食べ物は、シミ対策だけではなくアンチエイジングとしても効果があると言われているので、積極的に食事に取り入れると美白、美肌に良いでしょう。
2014年05月23日シミが濃くなる原因は、太陽から降り注ぐ紫外線が原因と考えている方が多いですが、実は別の原因もあります。今回は、私たちが普段何気ない生活の中で、シミとは関係ない! と思っている意外な出来事をご紹介いたします。■精神的ストレスでシミが濃くなる? 今まで、目から紫外線を受けてシミができたり、濃くなるというお話しを聞いたことがあるかと思いますが、実は、精神的ストレスからもシミが濃くなってしまいます。仕事上のストレス、人間関係のストレス、家庭のストレスなど、私たちの生活の中でストレスは切ることができないものとなっており、それが皮膚にしっか り現れているのです。■なぜ? ストレスでシミができるの? 精神的なストレスを抱えると、交感神経を高ぶらせ、白血球の一種である顆粒球(かりゅうきゅう)という物質が活発に働き出します。顆粒球(かりゅうきゅう)とは、簡単に言えば、体内にある病原菌などを退治してくれる物質のことで、私たちの体には欠かすことができない物質です。でも、顆粒球(かりゅうきゅう)には厄介な一面もあります。それは、細胞内で死ぬ時に炎症を起こしてシミを作ってしまうのです。交感神経の高ぶりで活発になった顆粒球は、皮膚の中にある有害物質や病原体が存在する場所に多く行き渡り、病原体を飲み込んで殺します。その時に、顆粒球自体も一緒に死んでしまい、炎症を起こします。そのため、炎症を起こした部分や、細胞が破壊された部分はシミになって濃くなっていきます。顆粒球(かりゅうきゅう)は菌を殺してくれる良い性質と、シミをつくる厄介な性質を持ち合わせています。■解消方法は? ストレスを溜めないことが一番! 誰もがストレスを抱えていますが、ストレスとうまく付き合う方法を探していくことが大切だと思います。自分がストレスを抱えない環境をつくる、1日の中で1時間は周りの誰からも邪魔をされない環境をつくる、大好きなゲームをする、友達とおしゃべりをする、など。信頼できる上司に何でも相談してみる、旅行に行く、運動で汗を流す、好きなモノを好きなだけ食べる日を決めて食べる…。どんなことでも良いので、ストレスを解消したり、上手く付き合う方法を見つけていきましょう。■自宅でできるシミを濃くしない環境つくり今回のポイントは、交感神経の活動と副交感神経の活動をバランス良くとること。部屋にいるときでも、ちょっとした工夫で交感神経を落ち着かせ、副交感神経とのバランスを良くすることができます。・部屋の明かりをダウンライトにする・ライトはオレンジ系のモノにする・アロマなどの香りでリラックスする・お風呂にゆっくり入る・心が安らぐ音楽を聴く・ほっこりする映画を観る・植物を部屋に置いておく病は気から! という言葉があるように、人間のお肌も気持ちから変化してくる事があります。ストレスと上手に付き合うだけで、シミが濃くなる事を防げるので、是非、皆さんなりのストレスコントロールを心がけてみてください。
2014年05月19日シミを作らないための日常ケアをしていますか?シミをできにくくするには、表皮の新陳代謝を正常(通常28日前後)に保つことが必要です。角化細胞(表皮の一番下にある細胞)にとってよい環境を整えてあげると、新しい細胞がスムーズに作られ始め、古い細胞はメラニン色素ごと排泄されるようになります。シミの中でもっとも多いのが紫外線の影響によるものです。ということは、紫外線を浴びなければ(ブロックすれば)、通常の新陳代謝によりシミはなくなっていくということです。そこで、美白(シミ)ケアの基本、予防をチェックしていきましょう。■1.日焼け止めをこまめに塗るやってしまいがちな『ついうっかり日焼け』は美白ケアの大敵!日焼け止めは、UVAをカットするPA値やUVBをカットするSPF値の高いものを選ぶ事より、使用法に重点をおきましょう。大事なのは、日焼け止めをこまめに、そして塗りムラがないように顔や首、腕などに全体に均一に塗ることです。1回で塗るよりも、何回かに分けて塗る方が均一に塗ることができます。■2.パウダーファンデーションを使う日焼け止めを塗った後、パウダーファンデーションを重ねればより効果的に紫外線をカットできます。日焼け止めの上にパウダーを重ねることで、日焼け止めの塗りムラもカバーできます。これからの季節は、クリームーやリキッドタイプよりもパウダーがお勧めです。■3.美白化粧品は1年中使う『夏になったら美白化粧品を使う』、『日焼けしたから美白化粧品を使う』・・・これではシミのお手入れとしては不十分です。肌内部のメラニンは季節を問わず活動しています。できてしまったシミをなんとかするのは、時間も手間も相当かかります。美白化粧品は毎日使いましょう。美白マスク(パック)を愛用される方も多いようですが、時々しか使わないのであれば、あまり意味がありません。美白美容液などを毎日使用して、それプラス美白マスクを併用するようにしましょう。朝は保湿に重点を置き、美白ケアは夜行うと効果的です。肌の生まれ変わる夜は成分が奥まで入りやすいので、しっかりとケアしましょう。■4.ピーリングでメラニンを排出美白ケアにピーリングやスクラブ洗顔をプラスすると、より効果が高まります。できてしまったメラニン色素は通常、新陳代謝のサイクルにのって排出されていきます。ピーリングで新陳代謝を早めることによって、メラニン色素を排出するスピードがアップするのです。その他にも、ピーリングは古い角質が取れるので、美白成分の浸透が高まることも期待できます。効果的に美白化粧品を使用するためには、肌の表面を整えるようにしましょう。■5.美白成分を含んだ食材やサプリメントを取るシミ予防には、新陳代謝を促してシミを排出させる作用のある『ビタミンA』と、メラニンの沈着を抑え、シミを薄くする『ビタミンC』を沢山取りましょう。それに加え、活性酸素を強力に抑制させる成分として有効な『アスタキサンチン』をとれば更に効果は上がります。■おわりにいかがでしたか?まだ若いし、シミもないから・・・などと思わず、早いうちから美白ケアを日常的習慣にしておくことが大事です。(下山一/ハウコレ)
2014年05月18日毎朝、メイクをする際、シミが気になる…という人は多いはず。なんとかシミを隠そうとして、ファンデを厚塗りしていませんか? ファンデの厚塗りは、老け顔に見えてしまう原因になるので要注意です! 紫外線が強くなりだしたこの季節。まずは、紫外線をしっかりガードして、シミを作らないことが大切。そこで、今回は、美白ケアとシミ治療についてお話します。■朝晩の美白ケアだけでは、間に合わない!? 美意識やスキンケアに対する知識が高まり、紫外線対策が当たり前になりましたが、通常女性が美白ケアするのは、朝と夜の2回。肌への紫外線ダメージが、もっとも多いのは日中です。朝、美白ケアをしたとしても、夜までの間に日中受けたダメージが蓄積してしまうのです。そこで、オススメなのが、メイクの上からも使える、スプレー式の美白化粧水「アルージェ ホワイトニング クリアチャージ ウォーター」。化粧崩れしにくく、ベースメイク紛体の隙間を通って侵透する美白&保湿成分を配合。紫外線が気になった時や、肌の乾燥を感じた時に、サッとバックから取り出してスプレー! シミの予防と改善に効果的ですよ。アルージェ ホワイトニング クリアチャージ ウォーター <医薬部外品> 60mL ¥2,300(税抜)■化粧品に限界を感じたら、クリニックで治療という方法も! できてしまったシミのケアは、化粧品では限界があると感じている人も多いはず。以前、目の周りに出来てしまったシミに悩んでいた際、知り合いの美容ライターさんに紹介されたのが、「アンティアージュ吉祥寺クリニック」。大学病院の形成外科で経験を積まれた、脇村祐輝先生が院長を務める、美容皮膚クリニックです。丁寧なカウンセリングで、親身に相談にのっていただけるので、肌トラブルが起きた際の“駆け込み寺”として、いつもお世話になっています。私が、シミが出来てしまった時に、いつもお願いするのが「ライムライト」です。「ライムライト」は、東洋人向けに作られた光治療器で、濃いシミはもちろんですが、これまで光治療では治療が難しかった薄いシミにも効果を発揮してくれる優れマシーン! 光治療器は、メラニンを直接破壊していくレーザー治療とは異なり、メラニンを含む表皮を熱作用によって変性させ、ターンオーバーを早める治療。レーザー治療のようなダウンタイムがなく、肌に大きな負担をかけずに、シミやくすみを少しずつ薄くしてくれます。肝斑が出来てしまったという方には、「レーザートーニング」がオススメ。「レーザートーニング」は、シミやくすみの原因となるメラニン色素を、少しずつ破壊していく治療です。強い炎症を起こさせない出力設定で、肌に照射していくので、痛みもほとんどありませんよ。(※個人の感想です)ライムライト 全顔 ¥10,000(税込み)、レーザートーニング(肝斑治療) 全顔 ¥9,100(税込み)・全薬工業株式会社 公式サイト ・アンティアージュ吉祥寺クリニック 公式サイト
2014年05月10日晴れ間が増えてくるこの季節、紫外線の強さも気になります。できてしまう前に、お肌を紫外線から守ってしっかりケアして行きましょう! まずは、知っておきたいシミのできる原因です。皮膚は表皮、真皮、皮下組織に分けられます。表皮と真皮を合わせた厚さは平均すると2mm程度で、 表皮の厚さはわずか0.2mmの薄さです。表皮は更に5層に分かれていて、真皮に1番近い下の部分の基底層には、メラノサイトが存在します。メラノサイトは紫外線が当たることにより大量に生産され、メラノサイトが色を着けて(メラニン色素)、傘のように広がります。その作用によって、紫外線が深い真皮層に行かないように守ってくれている役割を果たしています。この色素はターンオーバーと共に肌の表面に押し上げられ、その途中メラニン色素は次第に白く還元され、細かく分解されながら、最後に古い角質となって剥がれ落ちます。ですが、これがうまく代謝されず残ってしまうと、シミとなって顏の表面に出て来てしまうのです。年齢とともにターンオーバーの周期は長くなり、メラニン色素の分解速度は遅くなるので、そのままシミとなって剥がれ落ちなくなって残ってしまうのです。また、シミの原因には、紫外線だけでなく、炎症やかぶれ、摩擦や刺激、タール系の色素を含む化粧品の色素沈着などもあります。シミができないように予防するのが1番ですが、できてしまったシミに対しても、あきらめるのはまだ早いです。できてしまったシミを薄くするには、漂白効果のある精油やオイルを1日に何度か塗布するのが効果的ですが、外に出るときには、日焼け止め対策も忘れずに行いましょう。漂白効果、美白効果のある精油や植物油は酸化しやすいものが多いので、日中よりは、夜のご使用で集中美白をおすすめします。またある程度シミが薄くなってきたら、今度は細胞成長促進作用のある精油に切り替え、お肌のターンオーバーを早めてあげて、できてしまったシミの部分を早く表皮に浮き上がらせるようにします。また、シミができてしまったらなるべく早く対処する方が効き目があります。年数の経ってしまっているシミは、表皮から真皮層へ沈み込んでしまっている可能性もありますので、薄くするのには時間がかかります。以下の美白、ターンオーバーを早める精油を参照してみて下さい。また、精油を希釈する植物油に、以下の植物油を使用するとなお一層美白の効果が高まります。ブレンドオイルの作り方は、下記の植物油10mlに対して精油を4滴加えます。■スイートアーモンドオイルアーモンドの種の仁という所から取られる天然のオイル。4〜6週間、継続して皮膚に塗布する事で、表皮の基底層にあるメラニンの生成を抑えてくれます。また、メラニンはチロシンというアミノ酸でできており、色は無色です。紫外線が当たることで、チロシナーゼという酵素が作用してチロシンが黒く変色し、黒色メラニンに変化します。チロシナーゼにスイートアーモンドオイルを加えた実験では、チロシナーゼの活性が抑制されたという結果が出ています。またスイートアーモンドオイルにはオレイン酸、ビタミンEもたっぷり入っており、美白だけでなく、お肌の保湿も期待できます! ■ローズヒップオイルドックローズと呼ばれる野バラから取られるオイル。ビタミンCが豊富に入っていることで有名です。細胞の成長を促進する作用もあります。また、肌馴染みもよく、美容液とてしても最適ですが、酸化しやすいので、夜のご使用をおすすめします。■ひまわりオイル、月見草オイルチロシナーゼ酵素を分解して、チロシナーゼの量そのものを減らしてくれる効果のある、リノール酸が豊富に入っているオイル。リノール酸は不飽和脂肪酸のひとつで、身体に必要な必須脂肪酸です。月見草オイルは酸化しやすいので、夜のご使用をお勧めします。■漂白効果のある 精油・レモン:レモンの果実の果皮から取られる精油。・グレープフルーツ:オレンジの果実の果皮から取られる精油。・セロリシード:セロリの種から取れる精油。色素沈着を抑え、肝臓を強壮にし、身体の内側から美白。(レモン、グレープフルーツの精油は光毒性がありますので、夜のご使用をおすすめします。)■細胞成長促進作用のある精油・ローズ:花びらから取られる精油。血液循環を促し、肌を強壮にします。・ラベンダー:花と葉っぱから取られる精油。健康な新しい細胞の成長を促します。・ゼラニウム:花と葉っぱから取られる精油。血液循環を促進し、細胞成長促進作用があります。・ネロリ:花びらから取られる精油。新しい細胞の成長を促進、弾力を回復します。いかがでしたか? できてしまったシミ、あきらめる前に、ぜひお試し下さいね。
2014年04月28日加齢によって年々、気になるのがお肌のハリ具合やシミ、シワ。基礎化粧品を高価なラインに買い替えたり、定期的にエステでお手入れをする女性も多いと思いますが、そのお肌の老化、実は大腸と密接な関係があることを知っていましたか? 赤坂胃腸クリニック院長、村田博司先生によると、「あくまでも私が内視鏡検査をした経験からですが、腸の粘膜がキレイな人は肌が美しく、逆にシミやシワなどがあって年齢より肌が老けて見える人は、腸内劣化によって腸の粘膜がくすんでいます」とのこと。つまり、表面をケアするだけではお肌の老化は食い止められない、ということ。ちなみに「腸内劣化」という聞き慣れない言葉が出てきましたが、どういう状態を指すのでしょうか。「実年齢以上に腸の老化が進んでいる状態で、最近は、20代なのに腸年齢が50歳以上といった、腸内劣化が進んだ若い世代が増加傾向にあります。腸内劣化が起きる1つの大きな要因は、腸内細菌叢(=腸管内で増殖している微生物群衆)の乱れ。簡単に解説すると、悪玉菌が腸管内に過剰に増殖した腸のことです。腸内劣化によって様々な症状が引き起こされます。当院に大腸の検査に訪れる若い女性の大半は、便秘を理由に来院します。反対に、下痢が続く状態も要注意です」女性に多いと言われる便秘ですが、「便の流れが淀む箇所にポリープや炎症、腫瘍ができやすいのです。便が詰まった腸内は、まさに流れが淀んでいる状態。放置すると、大腸がんになる可能性も否定できません」と村田先生。大腸がんを防ぐためには、腸内劣化を最小限に留める必要があるといえますが、そもそも、腸内劣化はなぜ起こるのでしょうか。「一番の原因はストレスですが、精神的なストレスだけではなく、腸に対するストレスも腸内劣化を加速させます。腸は規則正しい生活が好きな器官で、毎日異なる時間帯に食事を摂る、朝食後に排便をしないなどの不規則な生活が、劣化につながるのです」現代人にとって規則正しい生活を徹底するのは難しいところですが、腸内劣化が進むと、便秘や肌荒れ、鼻炎や花粉症などのアレルギー疾患の原因に。さらには生活習慣病や大腸がんなどを引き起こす可能性があるとのこと。これほど多くの疾患にかかる確率を高めてしまうとは驚きです。では、腸内劣化を改善するためには、どうしたらいいのでしょうか。「善玉菌の代表とも呼ばれている、ビフィズス菌を積極的に摂取することです。そのひとつであるビフィズス菌BB536は、1日100グラムを1週間食べ続けた女性の腸内のビフィズス菌占有率が他のヨーグルトを摂取した女性が24%だったことに対して34%と高く、排便の回数も増加し、糞便に含まれるアンモニアも減少したという結果が出ています。アンモニアを発生する腐敗菌は悪玉菌ですから、腸内から悪玉菌が減少した証拠とも言えます」また、ビフィズス菌には効果的な摂取方法があるとか。「空腹の状態で摂取すると、胃酸がビフィズス菌を殺してしまうので、胃の中に食べ物が入っている状態、食中や食後に摂りましょう。空腹時と食前、就寝前はNGです。同時に、善玉菌のエサである野菜などの食物繊維の摂取量を増やし、悪玉菌のエサである肉類などの動物性タンパク質の摂取を控えると、より効果的です。種類が豊富なビフィズス菌は人により相性が異なりますが、相性が良ければ、1週間で便通に変化が出るなど、効果が実感できるはずです」腸内劣化の改善に、ビフィズス菌を含むヨーグルトを1週間摂取するのがよさそうです。アナタもぜひ、始めてみては? ・ビフィズス菌研究所 公式サイト
2014年03月31日シミの原因は何ですか?と聞かれると、『日焼け』と答える方が多いと思います。確かに紫外線による外因性のシミは多いですね。しかし、シミの原因はそれだけではありません。実は、シミには内因性のものもあるので、それぞれの原因にあったケア方法が必要なのです。今回は、シミの原因別に、適切な対処法をお伝えいたします。■1.紫外線によるシミこれはみなさんもご存じのとおりの、日焼け(紫外線)が原因で起こるシミです。紫外線に当たると私たちの肌は、メラニン色素を作って紫外線を防御しようとします。このメラニン色素がシミの正体。通常、肌が入れ替わるターンオーバー(28日間)が行われれば肌の色はもとに戻るのですが、それが乱れてうまくいかないとメラニン色素が色素沈着を起こし、これがシミになります。ケア方法は簡単です。日焼けしない事。日焼けしなければメラニンは作られませんから。美白化粧品は色々でておりますが、即効性のあるものなどありません。一番シミのない綺麗な肌になるには、日焼けしない事なのです。つまり、日焼け止め、特にUVA(紫外線A)を防止する事。日焼け止めを購入するときはUVA防御指数を表す、PA値の高いもの(最高値 PA++++)を選んでください。そして一度塗ったから大丈夫と安心せずに、外出している間はコマメに塗り直す(PA++++でも2時間置き)ことがポイントです。■2.ストレスによるシミストレスで肌荒れすることをご存知の方は多いと思いますが、ストレスでシミが出来ることをご存知の人はまだ少ないのではないでしょうか?実はストレスで肝機能が弱まったり、ホルモンの分泌が少なくなると、頬骨から頬の中心あたり、額全般にシミが出来やすくなります。そんなときはまずはストレスを解消することが重要。抗ストレス作用のあるビタミンCを含む食材(ブロッコリー・キウイ・トマト等)を積極的に摂るようにしましょう。■3.内臓トラブルによるシミ眉間のあたりや頬の外側にできるシミは肝機能が弱っているときに出やすい場所です。そのような場合は肝臓を強くすることが大切。肝臓を強化する成分タウリンを含む食材(ホタテ・イカ・タコ等)がおすすめです。内臓のトラブルは体調にも影響を及ぼすので一時的な不調でない場合は病院へ。■4.女性ホルモンの乱れによるシミ女性ホルモンの働きが衰えると、眉の上や目の下にシミが目立ち始めます。目の周りが黒ずむ場合は、子宮系の機能が弱くなっていることも。女性ホルモンに似た働きを持つ成分のイソフラボン(納豆・豆腐・豆乳等)を日ごろから摂るようにしましょう。■5.自律神経の乱れによるシミ口の周りのシミは、自律神経が乱れて出来ることが多いです。また、腰には自律神経が沢山存在するため、腰痛のかたはストレッチやマッサージをして腰のコリをほぐすことも効果的です。心身をリラックスさせると共に、ビタミンB12を含むあさりやシジミ、サンマなどは乱れたバイオリズムを回復させる働きがあるためおすすめです。■おわりにあなたのシミの原因はわかりましたか?それぞれの原因にあった予防、ケアをしてくださいね。(下山一/ハウコレ)
2014年03月24日美肌の大敵 「シミ」! シミができる原因は様々ありますが、多くの場合は太陽から降り注ぐ紫外線が関係しています。ひと言で紫外線といっても、種類はさまざま。それぞれの種類で、性質や肌に与える影響も違います。紫外線のことを理解して対策を行っていきましょう。■紫外線の種類はこの3つ紫外線A波(UVA)…重大な肌への作用:皮膚がん、白内障、シワ紫外線B波(UVB)…重大な肌への作用:日焼け、急性の炎症紫外線C波(UVC)…重大な肌への作用:光加齢■紫外線A波が肌に与える影響紫外線A波は、真皮から皮下組織まで到達する紫外線で、長時間浴びることでコラーゲンやエラスチンにダメージを与えます。コラーゲンやエラスチンがダメージを受けることで、肌の水分保持能力の低下を招き、弾力、ハリが失われてきます。そのため、シワができやすい肌状態に陥ります。また、紫外線A波を浴びたあとは、すぐに肌が黒くなるのも特徴です。■紫外線B波が肌に与える影響紫外線B波は、真皮の乳頭層まで到達する紫外線で、肌が赤く炎症を起こしたり、時間の経過と共に肌が黒くなることが特徴です。夏の海水浴やプールなどで日焼けしてしまう原因の多くが、紫外線B波によるものです。日焼けによる紅斑(こうはん)を起こす力が、紫外線A波の1,000倍程度と言われており、大変強い性質を持っています。シミの原因となる紫外線でもあります。■紫外線C波が肌に与える影響紫外線C波は、ほとどの場合オゾン層でブロックされ、私たちに降り注ぐことは少ないのですが、近年、フロンガスなどの影響で、オゾン層に穴ができ、地上に振り注ぐケースもあります。紫外線C波は波長が短い為、浴びてしまった場合、人間への影響はとても大きく、重度の火傷の症状を発症することがあります。最近では南極や北極などでオゾンホールが確認され、紫外線C波が徐々に地上に降り注いでいる場所があります。いかがでしたか? 紫外線は目には見えませんが、毎日確実に私たちに降り注いでいます。完全にブロックすることは不可能ですが、紫外線が体に与える影響を知ることで、上手に付き合って行くことができます。綺麗な肌を保ち続ける為にも、1年を通して紫外線対策を行いましょうね。
2014年03月20日お肌がキレイでも、法令線があると、どうしても実年齢より老けて見られてしまいますよね。法令線の原因は様々ですが、お肌を支えるコラーゲンが「糖化」することで硬くなり、タルミが原因で法令線となってしまうことも!そこで今回は、コラーゲンが硬くなる「糖化」を防ぐお茶を5つご紹介したいと思います。■「糖化」って何?糖化とは、エネルギーとして使われなかった余った糖がタンパク質と結合してしまう現象。お肌を支えるコラーゲンやエラスチンが糖化してしまうと、固く茶褐色となり、お肌の弾力を奪い、法令線の一因となってしまいます。それだけでなく、真皮層にできた糖化した細胞は異物とみなされ、排除しようと身体が攻撃することで回りの正常な細胞まで傷つけて、さらにお肌トラブルを引き起こす怖い現象なのです。■同じ飲むなら糖化対策できるお茶を!糖化を防ぐには、糖質を摂りすぎないことが一番なのですが、毎日食事内容にばかり気を使うのも疲れてしまうもの。飲み物だったら、特別気を使わず糖化対策できますね!では、糖化防止におすすめのお茶を5つご紹介します。■1.サラシア茶サラシア茶に含まれる天然薬効成分は、糖の吸収を抑える働きがあり、食前に飲めば糖の吸収を和らげることができます。その効果は2002年にWHO(世界保健機構)にも認定されているほど。さらに、小腸でブドウ糖に分解されなかった糖は、そのまま大腸までたどり着き、善玉菌のエサとなって腸内美化にも役立つ優れもの。■2.ローマンカモミールティカモミールには、ジャーマンカモミールとローマンカモミールの2種類がありますが、おススメはローマンカモミール。ローマンカモミールに多く含まれる「カマメロサイド」という成分には糖化を予防する効果があることが同志社大学の研究で判っています。甘いリンゴのような香りのする飲みやすいハーブティですから、ハーブティが苦手な方にもおススメ。■3.ドクダミ茶ドクダミは、日本薬局方に「十草」という生薬名で記載のある薬効の認められた薬草。ローマンカモミールと同様、糖化を予防する効果があることが判っています。また、ドクダミにはカリウムが多く含まれていますので、むくみの解消にも役立ちます。■4.ホーソンベリー(西洋サンザシ)ティホーソンベリーには、ポリフェノールが豊富に含まれていて糖化を予防する効果があることが判っています。また「心臓の草」とも呼ばれるホーソンベリーには、血管を拡張し血流量を増やすことで、コレステロールの排出を促進してくれます。血液をサラサラにしてくれるので血行促進にも◎。■5.ブドウ葉茶ブドウの葉には、ポリフェノールの一種「リベラストロール」が豊富に含まれています。リベラストロールは、強い抗酸化作用を持つだけでなく、細胞が生まれ変わる際に、正しく情報が伝達された細胞を作るサポートをする働きがあります。お肌のターンオーバーを整え、素早く元気な新しい細胞を作ることで、糖化の進行を遅らせる効果が期待できます。■終わりにこれらのお茶は、単体でも効果を発揮しますが、ブレンドして飲めば相乗効果が生れ、糖化予防効果が高まります。お気に入りのブレンドを見つけて、周りと差をつけちゃいましょう!(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年03月18日「肌がきれいなら、女は無敵。」いつだったかそんな化粧品のCMが流れていましたね。確かに容姿は普通でも、きめ細かくて美しい肌の持ち主って若々しくきれいに見えるもの。清潔感があるうえ、化粧ノリも良いし。気になる男性が至近距離に来ても、堂々と顔を上げて笑顔を見せられそうですよね。ところで、筆者は現在、韓国在住なのですが、テレビでドラマを見るたびに、スターたちの肌の美しさに驚かされています。本気で毛穴がないんじゃないかと思うぐらい、すべすべ、つやつやの肌。もちろん日本の女優さんたちも肌のきれいな人が大勢いるけれど、いずれにせよ、それはテレビの中の人だからなんだろうなと半ば諦めていました。でも、ここ最近、街中で「おおっ!」と思うほど肌がきれいな女性たちをよく見かけるんです。色白で透明感があって、つややかで…。私の気のせい?メイクがうまいから?それとも何か特別な方法があるの?気になって仕方ないので、彼女たちの美肌の秘密とテクニックを探ってみました!<シミ・シワ・ホクロはいらない!>韓国では「皮膚管理」という言葉がよく使われます。とにかく肌ケアが大事!と考えられていて、一般の女性でも10代の頃からかかりつけの皮膚科医がある人が多いそうです。日本でも「ニキビができたらお医者さんに」なんてCMが流れていますが、実際にはニキビ程度で病院に行くのは…と思っている人も少なくないのではないでしょうか。一方、韓国では「今日はちょっと肌の調子が悪い」「吹き出物ができそう」などと感じたらすぐに受診。そうでなくても、肌トラブル予防として数週間に一度くらいの頻度で定期的に通うという人も。もしシミを見つけたらレーザー、シワには注射、さらにはホクロを取る女性も多いそう。保険が効かない治療もあるので費用もそれなりにかかりますが、それほど美しい肌を重要視しているということなのでしょうね。皮膚管理について周りの女性に聞いてみたところ、韓国の人々はやはり熱心にケアしていることがわかりました!◆以前働いてたお店の社長一家はみんな同じ皮膚科に通っていましたよ。私も誘われたことがありましたが、費用が高いので断念。2週間に一回通っているらしいのですが、すごい頻度の高さですよね。(31歳・販売)◆目の下の薄いシミと毛穴が開いてるのが気になってたので、レーザー治療を続けています。少しずつ目立たなくなってきていてうれしい!(36歳・教育)◆友人のお義母さんが孫の皮膚管理にかなり気を使ってて、まだ1歳のその子のために高級ローションやクリームを買ってくれるらしいですよ。(34歳・貿易)赤ちゃんの頃から皮膚管理を始めているなんて。これはさすがに珍しいケースですが、それぐらい美肌ケアにこだわっている人は多いみたいです。シミや毛穴の開きに悩んでいた女性のように、肌が美しくなっていくのを実感できるのはうれしいだろうなぁ。韓国は治療を受ける人が多い分、技術も発達しているから安心して受けられるそうです。そして、韓国では女性だけではなく男性もよく皮膚科に行くのだとか。肌の美しさは老若男女共通の関心事なのですね。<目指したいのはムルグァン(水光)肌>韓国の化粧品ブランドの広告では、女優さんたちの水を湛えたような透明感のある潤い肌を見られます。それこそが韓国女性たちの憧れ“ムルグァン肌”。素肌の美しさを活かしたナチュラルな質感です。今、韓国女性たちの間では、ベースメイクでこの肌を作りあげるテクニックが話題になっているんですよ。後編では、実践的な美肌作りの方法をご紹介します!(文=mayu110)【プロフィール】人間観察とショッピングが大好きな韓国通ライター。日本と韓国を股にかけ、ミーハーな視点で人々の恋愛事情を探ります。
2014年03月06日(photo by Rachel.Adams)シミが増える、毛穴が目立つ、肌がガサつく、黒ずみがキニナル…。30代に突入して次から次に訪れる悩みに悲鳴を上げつつ、厚いメイクで隠す日々。しかし厚塗りメイクによって、かえって乾燥や小じわを目立たせることに・…。そんな最悪の負スパイルに陥っている30代女性はいませんか?「30代になったら、もっとカバー力の高いファンデに変えなきゃ……。」と、メイクの力に依存し始めたら危険サイン!肌はどんどん輝きを失ってしまいます。そんな女性におすすめなのが、奇跡のジェル『アビエルタマイルドピーリングジェル』。 @コスメでも評価が高く、人気急上昇中アイテムなんです!他のピーリング剤と何が違うの?30代になって押し寄せる様々な肌トラブルの原因は、老化した不要な角質が蓄積されたことによる、皮膚の表面の角質層の乱れです。まずはピーリングで不要な角質を取り除き、健康な角質層を取り戻すことが美肌を作るための絶対条件なのです。角質を除去するピーリング剤には実に様々な種類がありますが、こんなリスクも。●ピーリング後の潤い補給が不十分だと、かえって肌が乾燥してしまう●刺激が強く、逆に肌にダメージを与えてしまうそんなリスクを回避してくれるのが『アビエルタマイルドピーリングジェル』。 高品質のパパインから搾取した「安定化パパイン酵素」を使用した、肌に優しく低刺激なアイテムです。●不要な角質だけを取り除き、潤いは肌にしっかり残す●たっぷりの保湿成分でピーリング後のデリケートな角質をケア●低刺激なので肌へのダメージは心配不要!●「塗って洗い流すだけ!」なので摩擦による肌への負担ゼロ!という魅力を備えているのです。【実験!】本当に効果は実感できるの?早速試してみることに・・・。洗顔後の清潔な肌にジェルをまんべんなく塗って、指でクルクルしてみたら、、、気持ちが良いくらい角質がぼろぼろと取れてきました!毎日きちんと洗顔をしていたつもりでも、これだけ角質が詰まっていたと思うとショック!後は しっかり洗い流せばOK。洗い流した後は、詰まっていた角質が取れたせいか、ザラつきのないツルツルもちもち肌に!さらに、数回続けて感じたのは、お肌がワントーン明るくなりました!これを続けていけば肌のキメが整い、クリアな素肌へと生まれ変わるのですね。また、一番気になっていた使用感ですが、ピリピリ感など全くありませんでした。私のような敏感肌の方でも安心して使えるアイテムですね♪と考える慎重派の方もいるでしょう。※効果、使用感などには個人差がございます。今ならトライアルセットが525円!「でも、せっかく購入したのに効果がイマイチだったら・・・。」そんな方には、525円という超お得な「トライアルセッット」がおすすめ。「マイルドピーリングジェル」5回分に加え、ピーリング後の保湿に使える「モイスチュアセラム」と「リペアクリーム」も4回分セットになっています。こんなに入ってたったの525円とは、メーカーの自信がうかがえますね!この機会にぜひ、自分の肌を20代の頃のように輝かせてみてはいかがでしょう?
2014年03月02日(画像はプレスリリースより)肌運命が変わるシミ、毛穴、ほうれい線など、大人の肌の悩みは平均9.7個(30代~40代対象アンケートより)同時に抱えているという。肌の悩みで化粧品を変えるのではなく化粧品が肌に合わせて効果を変える「次世代スキンケア」シリーズ「ORBIS=U(オルビスユー)」を、創業以来26年間オイルカットスキンケアにこだわり続けてきたオルビス株式会社が発売する。若々しさに必要な美肌6要素皮膚科学の観点だけではなく、視覚的な美肌に影響を与える要素が6個ある。うるおい、ハリ、透明感、キメの細かさ、正常なバリア機能、なめらかさだ。この6要素に効果的なのが「HSP(ヒートショックプロテイン)」。紫外線などで傷ついた酵素を修復し活性化するタンパク質で、肌の弱点を集中的にケアすることができる。シリーズラインアップ洗顔料は大人の肌に多い乾燥や角質肥厚によるくすみを絡め取るために、ジェル状の洗顔料に配合されたうるおいビーズが汚れを浮かし、やさしくしっとりした使い心地。化粧水の前には先行型美容液でうるおいや美容成分を浸透しやすくし、HSP配合の化粧水、仕上げに日焼け止め効果もある日中用保湿液、または形状記憶性のある夜用保湿液でうるおいをキープ。肌本来の持つ実力をしっかりと引き出し、エイジングケアのいろいろな肌悩みを解決してくれる。【参考リンク】▼オルビス株式会社プレスリリース/PRTIMES▼オルビス株式会社
2014年02月24日年々、肌の透明感が失われてハリが低下し、何をやっても改善しないという女性が増えています。その主な原因は「紫外線」「乾燥」「加齢」と言われていますが、最近の研究により「糖化」も加わり、医療や美容分野で大変注目されています。そもそも「糖化」とは何か。正しく理解してケアすることで、輝きに満ちた、憧れの綾瀬はるか肌に近づけると言っても大げさではありません。その秘訣をわかりやすくご紹介します!■1.「糖化」が肌の透明感を失わせる入念なスキンケアを行い、紫外線防止を心がけ、ファンデーションの色も明るくしてみた。なのに“肌に透明感がない。くすみが気になる”という人は、「糖化」を疑ってみましょう。「糖化」とは、血管や骨、肌にダメージを与え、身体を老けこませる要因の一つで、表面だけケアしても解決しない厄介モノです。しかも私たちが大好きな食べ物のなかに糖化を引き起こすものがあるため、気づいたら肌ぐすみが進んでいた、ということもよくあります。すこやかで輝きのある肌を叶えるためにも、糖化のメカニズムと対策方法についてしっかり理解しましょう。■2.糖化のメカニズムを知ろう私たちは食事を取り、その成分が分解して出すエネルギーを使って活動していますが、そのなかでも主食となるご飯やパン、パスタのような「糖質」は、脳細胞や筋肉を働かせるために欠かせません。また、血液や筋肉、肌、毛髪などの材料となる「タンパク質」も、身体のエネルギー源となるため、意識して摂りたい栄養素です。ところが、この2つが体内に入って結びつくと、タンパク質が劣化し(AGEsと呼ぶ)、体内のあらゆるところに溜まって機能を低下させます。しかもAGEsは体内から出て行こうとしないため、放っておくと肌の内側が黄ばんで、くすんで見えてしまうのです。体の中から美しい肌を目指すためにも、体内にAGEsが溜まりにくい食生活を送ることが、何よりも重要と言えます。では、どんな食事が糖化を引き起こすのか、次を参考にしてみて下さい。■3.ホットケーキ、牛肉、マヨネーズ・・・危険がいっぱい次は糖化の原因となる食事をチェックしましょう。AGEs(劣化したタンパク質)が多い食品は次の通りです。●ベーコン●フランクフルト(直焼き)●牛肉(ステーキ/フライパン)●マヨネーズ●鮭(焼く/フライパン)●トースト●ホットケーキ●ショートケーキなど「煮る」→「焼く」→「揚げる」(右に行くほどAGEsが多くなる)のように、調理法によってAGEsが含まれる量は変わります。例えば、鶏肉なら、水炊き→焼鳥→唐揚げのように、油で揚げると糖化が進みやすくなります。逆に言えば、ちょっとした工夫で糖化は防ぐことが出来ると言えます。■4.化粧品でも糖化対策最近では、化粧品と肌の糖化についての研究が進み、各メーカーごとに独自の糖化ケア成分を開発し、美容液などで肌のくすみを整える画期的なものが増えています。購入する際は、成分が肌や身体にどのような影響を与えるのか、どのような肌変化があるかなど、美容部員の説明をしっかり受けてから選ぶようにしましょう。■最後に糖化は年齢、季節問わず悩まされるもの。日頃の糖化ケアの積み重ねが、くすみのない美しい肌を守ります。(米村亜希子/ハウコレ)
2014年02月17日(photo by Pinteret)写真加工アプリが大流行しているわけは、シミやくすみを消して、顔を手軽にキレイに見せることができるから。でも現実は、もともとの顔そのままで直球勝負しなければいけません。あなたの肌、キレイだって胸をはれますか?「キレイに見えたのはアプリ効果か…」「なんか写真より劣化してる…」なんて思われないよう、透明感のあるツルリン素肌になるべく、日々のお手入れは必須ですよね。そんな時におすすめなのが、これ。『ブランブラン ブリリアントエッセンス』実はこちら、なんと美白成分として厚生労働省から認められている「α-アルブチン」を高濃度(11%)で配合。美白・美肌のための最強アイテムなんです!って言っても本当に効果があるの?では実際に使用した方の実例を見てみましょう。(左:使用前 右:1ヶ月使用後)左は、ピントがずれて写真がボケてのにソバカスが濃く見えるのに対し、1ヶ月使用した右の写真はピントが合っているにも関わらず、ソバカスがぐっと薄くなっているのがわかりますね。(左:使用前 右:1ヶ月使用後)シミやそばかすの他、デコボコなどの見た目が大幅に改善されているようですね。くすみもとれて、ほうれい線も薄くなっている様子。<日差しに負けない><年齢に負けない><シミを作らせない>超高濃度“美的白”美容エッセンスの底力がわかります!※上記お写真は許可を得て使用しております。実際に使って、『塗るだけ』美白を試してみました美容女子がこぞって実感している美白効果、せっかくなら試してみたい!と、シミ・そばかすに加え、肝斑(かんぱん)にも悩む筆者が実際に使用してみました。ボトルは、エッセンスを清潔な状態で扱えるスポイト付きで30ml。1本あたり、毎朝使用して2~3ヶ月ほど使えるそうで思ったよりも長持ちしそう!しかもミニサイズ(5ml)のボトルがセットでついてきます。気になる使い方は、たった2ステップ。1、先行型美容液のため、洗顔後、最初に適量を顔全体につける。20~30秒程でパリッと膜がはったような感じに。今まで体験したことのない感覚で、肌にしっかり成分が入っていく感じ!2、あとは、いつものスキンケアでお手入れして完了。たったこれだけ!美容成分がじっくり浸透する仕組みと、肌にとどまりやすいとろみ液のおかげで、毎日使えば1~2週間で変化を感じられるとのこと。塗ってすぐ肌を保護してくれるうえにしっとりするので、筆者はメイク前にも保湿液として使用しました。効果を実感したのは、使い始めて5日目の朝。蛍光灯の下にさらされたすっぴん素肌が、なんだかいつもより明るくなっている気が・・・!メイクをするといつもよりコンシーラーの量が少ないのにシミやソバカス、肝斑(かんぱん)が隠せているー!目の下の茶クマや口周りのくすみもスッキリして、顔全体がワントーン明るくなっています!!うーん驚きました。超高濃度“美的白”ってこういうことなんですね!恐るべし!「α-アルブチン」!!この最強美白成分「α-アルブチン」を超高濃度で配合した『ブランブラン ブリリアントエッセンス』なら、24時間365日、安心のスキンケアが叶います。いつものお手入れに取り入れて、画像加工のいらないお肌に生まれ変わりましょう!⇒厚生労働省もお墨付き!「α-アルブチン」でシミを撃退!<参考>ブランブラン ブリリアントエッセンス
2013年12月10日少しでも美しいお肌を目指して、熱心にスキンケアに取り組んでいる人は多いはず。でも、自分のお肌に合った、正しいスキンケアをしているかどうか、自信のない人もいるかも。せっかくなら、未来の肌トラブルリスクを回避しながら自分にぴったり合ったスキンケアをしたいものですよね。そのために大切なのは、自分のお肌をよく知ること。銀座四丁目交差点の近くの「ファンケル銀座スクエア」5階、「未来肌研究室」で始まった「スキンテープテスト(定価2,000円)」サービスは、テープで角質を採取するだけで、一人ひとり異なる自身のアンチエイジング能力が評価できる画期的な方法だそう。このテストを世界に先駆けてスタートできたのは、株式会社ファンケルが、「角質のたんぱく質解析」という評価方法を用いて、肌ストレスに対する防御力の測定技術(=角質バイオマーカー測定)開発を成功させたことによるもの。このテストを受けることで、お肌の角質にある5つのたんぱく質の状態を解析し、自分のお肌が何に弱く、どのくらいトラブルを発症させるリスクがあるか判断できるというからすごいですね。これまで知ることができなかった自分のお肌の弱点に合わせたカウンセリングが可能になるのです。ですから、このテストは、「毎日きちんとお手入れをしている美容意識の高い人」や「トラブルがあり常に自分に合うスキンケアを探している人」など、自分のお肌に関心の高い女性を中心に注目を集めているのだとか。実際にこの測定を受けたある40代の女性の場合、「今まで受けた肌診断では、“年齢より透明感がある”という結果でした。しかしこのテープで測定をしてみたら、私は活性酸素を消去する力が弱く、シミリスクがかなり高いことがわかり驚きました。角層のたんぱく質の炎症から、色々なことがわかるなんて面白いのでまた受けてみたいです」とのこと。このように、これまで肌トラブルがないように見えるのに、将来のシミやシワのリスクが高いことに驚く人も多くいるそう。その事実を知らずにいたら…と思うと、将来のお肌が心配ですね。けれども、そのような結果が出た場合、スキンケアだけでなく、サプリメントや生活習慣などのアドバイスも受けられるので、結果に対してしっかりと対策を取ることができます。実際にテストを受けるには、事前予約が便利。所要時間は、角質採取(20分)、解析(90分)、結果説明(20分)。横浜の研究所に勤務している研究員が、採取から結果説明まで全て行い、肌の専門家ならではのカウンセリングが受けられるというのは、なかなかできない体験かも。解析時間中は同じフロアの「O2ルーム」でリラックスしながら待つこともできます。加圧した空間で高濃度の酸素を吸うことで、酸素を効率的に肌に届け、肌の血流を上げて元気にさせる、新しい美容法として注目されています。銀座にお買い物に行くのに合わせて、ぜひ「ファンケル銀座スクエア」に足を運んでみてはいかがでしょうか? 「スキンテープテスト」サービスを受けて、その解析時間中はO2ルームできれいになり、少しでも早く自分のお肌について知ることが今の、そして将来の美肌につながるはず。※ビューティアップO2(酸素)ルームは、50分¥2,000(要予約)・ファンケル銀座スクエア 公式サイト
2013年11月15日シミの種類と原因、解消方法などをご紹介致します。女性男性問わず、シミは気になっている方は多いと思います。シミは、老け顔に見られる原因の一つでもあるので、できるだけ早め早めに改善していきましょう。シミができる原因は様々ありますが、代表的なものは、紫外線によるシミ、加齢によるシミ、老人性色素班(ろうはん)、かんぱんなどです。今回は、紫外線によるシミについてご案内いたします。紫外線からできるシミは、紫外線を浴びることで、肌の層の下にあるメラノサイトと呼ばれる色素細胞が活性化して、シミの元になるメラニン色素を作り出します。そのメラニン色素が茶色に変色しシミとなります。シミへの対策としては、日焼け止めや、サングラス、グローブや防止などでのUV対策。また、日焼けしてしまった場合は、早めの鎮静とケア、食事面では、ビタミンCやベーターカロチン、リコピンなどを意識して摂取することが大切です。サプリメントで摂取することも良いですし、いちごや、ニンジン、グレープフルーツ、トマトなどを絞り、フレッシュジュースで摂取することも良いと思います。しかし、どれだけUV対策してケアしても、シミも原因になる日焼けをしてしまうことがあります。そんな時は、氷水を使ったスペシャルケアがオススメ。(用意するもの 氷水、コットン、ビタミンC誘導体配合の美容液、ボウル)ポイントは早めの鎮静と栄養補給。1.ボウルに氷水を入れ、コットンを十分つけ置きます。2.冷たくなったコットンをよく絞り、引き伸ばします。(コットンは一方向に長く伸びるようになっています)3.日焼けした部分に伸ばしたコットンを乗せていき、そのまま2分程度置きます。(頬、鼻、おでこなど比較的高い部分は日焼けしやすいのでしっかりケアしましょう)4.一度コットンを外し、多めの美容液を顔全体に塗布して、外したコットンを再び同じ場所に乗せていき、このまま2分放置。日焼けは一種の火傷です。紫外線によるシミを軽減解消していくには、日焼け後、早めに鎮静させて、栄養分を与えることが、美肌への近道です。できてしまったシミでも、正常に肌のターンオーバーを行うことで、表面に出てきて薄くなり、無くなることもあります。シミが皮膚の上に出てき、そして、皮膚の垢と一緒に剥がれ落ちて行きます。できてしまったシミを諦めるのではなく、まずは予防とできたシミは肌の生まれ変わりを意識してケアしていくことが大切です。
2013年11月10日老化って怖いですよね。肌にシワが刻まれ、茶色いシミが浮き上がり、それらはいくらファンデーションで隠しても、隠しきることはできません。どんな自分では若作りしていても、お肌は年齢に正直。「あ、あんな若い服着ているけれど、結構お歳を召してらっしゃるのね」なんて思われてしまうわけです。人間だれしも歳をとるもの。でも、あなたのスキンケアひとつで、肌を老けさせることもできるし、逆に若返ることもできるんだってこと、ご存知でしたか!?新事実!やってはいけないスキンケアみなさん、どんなスキンケアをしていますか?メイク落としで顔を拭き、マスカラなど落ちにくいところはリムーバーを使い、泡立てて洗顔。そのあとはふき取りよう化粧水、保湿用化粧水、クリーム、乳液、美容液……。でもちょっと待ってください。そのスキンケアの工程を重ねれば重ねるほど、肌に触れる機会が多くなりますよね?化粧品には微量ですが刺激物だって入っています。たくさんスキンケアをすればするほど、肌にダメージを与えていくのです。しかもスキンケアは毎日するのもの。10年、20年と蓄積されたダメージは、シワとなりシミとなり……。考えると、とっても恐ろしくありませんか……?これ1本ですべてを補える化粧品!だからこそ、スキンケアは1回ですませなければなりません。そこで、化粧水、乳液、クリーム、美容液の役割をもつオールインワンゲルがおすすめです。「オールインワンゲルってどれも効果が中途半端で信用できない」という方が多いのですが、今回紹介するメディプラスゲルは、なんと62種類もの美容成分を配合。セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸、プラセンタ、ビタミンCなど、「肌によい」とされているものを1本で補うことができるのです。「肌によいといわれている美容成分っていっぱいあるけど、どれがいいのかわからない」という方は、これ1本で、もう迷うこともなくなるわけですね!見た目年齢がぐーんとダウン皆さん口をそろえて「実年齢より若く見られる」とのことです。実際のユーザーさんの写真をみると、それも納得の効果です。実際に、メディプラスゲルを愛用されているこの女性、何歳に見えますか?リサーチ会社が行ったアンケート結果では「見た目年齢」の平均が29歳だったこの女性、実年齢はなんと50歳なんですって!とても見えませんよね……。多くの方が若返りを実感されているメディプラスゲル、なんと200万本突破、リピート率も93%!確かに一度若返ったら、もう戻りたくないですものね。今まで気に入っていた化粧品を変えるのがちょっと不安という方も多いかと思うのですが、商品到着後30日以内であれば、商品を開封・使用後だとしても"全額返金保証"してくれるのです。このメディプラスゲルで、あなたもマイナス20歳肌、夢ではありません!今ならお得なキャンペーンもやっているとの情報もキャッチ! さあ今すぐチェックしてみましょう。⇒目指せ!マイナス20歳肌「メディプラスゲル」【参考】株式会社ティーエージェント「メディプラスゲル」(イメージ画像 by Crysco Photography)
2013年09月29日よく耳にする活性酸素という言葉。皮膚に生じると、シミやシワがなどのエイジングが進行することはよく知られていますが、実は活性酸素の影響を一番に受けやすいのは、肌ではなく脳であることをご存知でしたか?年を重ねるごとに神経細胞は減り、記憶力や思考力も低下していく脳。さらにエネルギーとともに酸素の消費量も多く、身体の中で最も酸素を必要としている器官のため、脳が活性酸素のダメージを受けると、認知症になるなどの大きな問題になってきます。脳は生命活動の要でもあるので、できるだけ普段の生活で脳の酸化を防ぐことが重要なのです。脳の酸化を防ぐ栄養素とはでは、脳の健康はどうやって守ればいいのでしょうか?それはズバリ、活性酸素に対抗してくれる抗酸化作用の栄養を体内に摂ること。特に脳を活性酸素から守ってくれる最適な栄養素はビタミンEです。ビタミンEは脂質の多い脳に浸透し、脳の酸化を防いでくれるほか、血流を促すため記憶力を向上させたり、集中力を高める効果もあります。さらにもうひとつ摂っておきたいのがビタミンC。単体でも抗酸化の働きをするビタミンCは、酸化されたビタミンEを再生する力も持っています。特にビタミンCはビタミンEと同時に摂ると、酸化の連鎖を止め不安定物質になったビタミンのEの抗酸化力を再度強めるので、なるべく一緒に摂取しましょう。ビタミンEとビタミンCを同時に摂る方法油や魚などによく含まれるビタミンE、そしてフルーツや野菜に多いビタミンCは、それぞれの食材を上手くかけ合わせて一緒に摂ると効果的です。しかし例えビタミンCを多く含む食材であっても、ビタミンCは水に溶けて熱に弱い性質を持つため、“茹でる”や“煮る”よりも“炒め”たり、生で食べるようにしなくてはなりません。反対にビタミンEは油に溶ける性質なので、それぞれに合ったベストな調理法を行うように工夫しましょう。もちろん料理する時間がないという人や、効率的に確実にビタミンEとビタミンCを摂りたいという人はサプリメントを活用するのも手です。ビタミンEについてもっと知るには脳にだけでなく、美肌や冷え性においても重要なビタミンE。サイト「トラブルバスタービタミンE」では、そんなビタミンEの効果と効能がもっと学べます。世界的なパントマイマー「が~まるちょば」が動画で分かりやすく、楽しく解説しており、自分の悩みに合わせたビタミンEの摂り方を知る事ができるので、是非チェックしてみて下さいね。【参考】トラブルバスタービタミンE(photo by đại phạm)元の記事を読む
2013年09月21日紫外線がシミの原因になるのは、みなさんよく知っていますよね。シミをつくらないためには、紫外線を防止することが第一。でもつい日焼け止めを塗り忘れたり、海やプールに出かけたりで、うっかり日焼けしてしまった! ということもあるのでは。日焼けをしてしまったときは、その後のケアがとても大切。うっかり日焼けをシミに変えないために、肌をリカバリーするためのケアのポイントを知っておきましょう。■日焼けしてしまったらまずは冷却つい紫外線を浴び過ぎてしまった時、「早くケアをしなければ」とすぐに美白化粧品を使おうと考えがちです。でも実はそれはNG。日焼けした肌は、「サンバーン」とも言うように、皮膚が軽い火傷状態になっています。ダメージを受けた肌には、化粧品の美白成分が逆にダメージになってしまうことも。火傷のケアと同じで、なるべく早く日焼けした部分を流水などで冷やして、皮膚の炎症をおさえるようにしましょう。冷たいおしぼりなどを日焼けした部分にあてるだけでも、その後の肌の回復がだいぶ違いますよ。日焼けした肌をクレンジングや石けんで洗うときは、くれぐれも刺激を与えないように気をつけて。洗った後は水でしっかりとすすぎましょう。■炎症がおさまったら保湿をしっかりと日焼けした肌は水分不足になっている状態です。化粧水をたっぷり使って保湿をしましょう。肌がヒリヒリしたり赤みがあったりするときは、敏感肌用化粧水を使用してください。おすすめはコットンパックです。コットンに、化粧水が滴るくらいまで充分しみこませて日焼けした部分にのせ、3~5分ほど放置します。顔であればシートマスクもおすすめ。このとき、肌に水分をしみ込ませようとコットンを放置しすぎると、コットンの乾燥とともに肌の水分が奪われてしまうので注意が必要です。美白化粧品は、しっかり保湿をして肌のほてりや赤みが落ち着いてから使うようにしてください。■体の中から紫外線対策日焼け後は、肌表面をケアするとともに、体の内側からも紫外線対策をしておきましょう。日焼けは、体力をとても消耗します。体力を回復し肌の新陳代謝を促進するためにも、日焼けした日は睡眠をたっぷりとってください。また、美白効果のあるビタミンやミネラルを積極的に摂るようにしましょう。レモンやオレンジに多く含まれるビタミンCは、紫外線によるメラニン生成をおさえる効果があるとされています。さらに、ビタミンEと組み合わせることで、日焼け後の肌の回復を促進させる効果も。ビタミンEはアボカドやナッツ類に多く含まれます。食事に上手に取り入れて、体の中からも日焼けケアをしていきたいですね。
2013年08月28日(画像はイメージです。)蓄積される肌へのダメージ私たちは、自分の肌と一生付き合っていかなければならない。美肌の大敵である紫外線が、シミやそばかすの大きな原因であることは、広く知られている。外出の際、日傘・帽子・長袖などで肌を隠すことはもちろん、毎日の対策として、日焼け止めクリームなどのUVカット商品を使用している方は多いのではないだろうか。しかし、UVカット商品は効果が高ければ高いほど、肌への負担が大きくなることもあるため、自分の肌との相性を見極めることも必要である。そこでお勧めしたいのが、身体の内部からケアをしていく方法だ。抗酸化作用のポリフェノールとビタミンC肌の酸化を防ぐ、いわゆる抗酸化作用効果があると言われる栄養素、ポリフェノールとビタミンCの摂取が鍵を握っている。ポリフェノールは活性酸素を消去する力を発揮し、シミの原因となるメラニンの生成を抑え、ビタミンCには沈着したメラニンを分解する働きや、皮膚の新陳代謝を活発にする作用があるとされる。ポリフェノールと言えば、ワインを始めとするぶどうをイメージする方が多いかもしれないが、総ポリフェノール含有量でぶどうのおよそ2倍の数字を持つクランベリーにも注目が集まっている。クランベリーに含まれる特有のポリフェノール「プロアントシアニジンAタイプ」は、果実や野菜の中でも、高い抗酸化作用を誇り、もう一つの効果も期待されている。女性の大敵「膀胱炎」忙しい女性の間で増加していると言われている膀胱炎の要因は、広く知られているトイレを我慢することの他、疲れ、冷え、ストレスなどのちょっとしたきっかけや、夏なら脱水症状になって排尿の頻度が減ってしまい、細菌が増殖する時間が長くなってしまう事なども引き金となって起こりやすくなってしまう。実はこの膀胱炎の予防に、クランベリーが力を発揮するというのだ。既述のクランベリー特有のポリフェノール「プロアントシアニジンAタイプ」には体内で増殖する悪い細菌を細胞に付着しにくくし、体外に排出する効果が確認された事例がある。つまり、膀胱など尿路に細菌が付着することを抑えることで、膀胱炎の予防効果があるとされているのだ。美味しく始める内側ケアアメリカの食生活に欠かせない果物であるクランベリーは、ネイティブアメリカンの時代から食用だけでなく、健康維持のためにも愛用されてきたが、近年では日本でもドライフルーツやお菓子、ジュースなどで手に入る機会が増えてきている。まずはお菓子やジュースなどで手軽に取り入れてみるのもいいだろう。「クランベリーはキレイの味方」未来の肌のことを考え、内側からのケアを大切にしたい。元の記事を読む
2013年08月01日アンチエイジングには欠かせない抗酸化。加えて最近では「抗糖化」というキーワードが注目を集めています。糖化は、肌の弾力性を失わせるばかりか、シミやシワ、たるみやくすみの原因にもなってしまう、美肌の大敵。糖化を防ぎ、美肌をキープするためには、どんなケアが必要なのでしょうか。■糖化が体をコゲつかせる!?糖化とは、私たちの体のたんぱく質が、過剰な糖と結びつくことによって起こる反応のこと。例えば、牛乳や卵(たんぱく質)と砂糖(糖)を混ぜて焼くと、こんがり焼き色のついた美味しそうなホットケーキができあがります。この焼き色が糖化の特徴。食べ物を美味しくするにはメリットの多い糖化ですが、これが体内で起こると、美容と健康に大きな影響を与えることに。たんぱく質と糖が結合し、体の中で糖化が進むとAGEsという物質が生まれます。これはいわば老化たんぱく質。肌の奥のコラーゲンに蓄積し、たるみやくすみ、シワの原因になってしまいます。さらには髪や爪がもろくなる、代謝が低下するなど、肌以外にも大きな影響が。酸化が「サビ」なら糖化は「コゲ」。肌の透明感や弾力を失わせる原因になるのが、この糖化なのです。■抗糖化ケアのポイントは血糖値抗糖化ケアに大切なのが普段の食生活です。まず注目すべきはGI値。これは、その食品を食べたときに、どれくらいの速度で血糖値が上がるのかを数値化したものです。抗糖化の基本は、血糖値を急激に上げる食べ物を避けること。野菜やきのこ類、肉や魚などの低GI値の食品を中心に、バランスの良いメニューを心がけましょう。でも、だからといってGI値の高い炭水化物をまったく摂らない、というのでは栄養バランスが偏ってしまいます。糖化のリスクは、食べる順番でかなりおさえられます。野菜→肉や魚→主食、という順に食べれば、血糖値の上昇もゆるやかに。また、食物繊維は血糖値の上昇を抑える効果があるとされているので、ゴボウやホウレン草、海藻類などを先に食べるのもおすすめです。■抗糖化のために習慣にしたいこと食事のメニューを選ぶ際には、カロリーとともにGI値に注目してみてください。選ぶポイントは、「白いものより黒いもの」。例えば、精製された小麦よりもライ麦や胚芽小麦のパン、白米よりも玄米を選ぶと、血糖値の上昇をおさえることができます。そして、抗糖化には適度な運動が効果的です。とくに、食べたあとに10分程度歩くと、血糖値の上昇をゆるやかにする効果があるといわれています。また、抗糖化に有効と注目されているのがハーブティーです。カモミールやドクダミには、老化物質であるAGEsの生成をおさえる抗糖化力があるとされています。食事のときにカモミールティーやドクダミ茶として飲むことで、抗糖化効果が期待できそうです。
2013年06月05日