幼いころから自分の育った環境にコンプレックスを感じていたゆうみさん。そんなゆうみさんの武器は、生まれ持ってのかわいさでした。ゆうみさんは、もともと兼ね備えていた美貌を磨き上げ、日々幸せをつかむ努力を惜しみませんでした。そしてついに26歳のとき、転機が訪れます!うちの子が一番かわいい!…はずでしょ? 自分の生まれ育った境遇に負けることなく、自分磨きを続けながら働いていたゆうみさん。その努力はしっかりと実り、やさしい夫とかわいい娘に囲まれ、幸せな家庭を築くことができました。 娘の愛理の見た目はパパにそっくりだと冷やかされることもありましたが、そこも含めて愛理のことを愛おしく思っていたゆうみさん。 しかし、愛理の児童館デビューを果たした日、見るからにかわいい2人の赤ちゃんと出会い、ゆうみさんは衝撃をうけることになります。 わが子以外の子を見ると、ついついかわいいなぁと思ってしまいますよね。ですが、それもわが子にない部分が見えたりするからなのかもしれませんね。 とはいえ、パパママからすれば、容姿などは関係なくやっぱりわが子が一番かわいいものではないでしょうか。 ゆうみさんには、他の子のかわいさに翻弄されることなく、自身を持ってわが子が一番かわいい!と自信を持ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月03日転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。すき間時間で勉強を始めたぼさ子さんは、苦戦しながらもひたすら試験の過去問題を解いて、着々と実力をつけていきました。 そんなある日、勉強に集中するあまり、受験申請を忘れるという重大なミスを犯してしまっていたことに気付き、慌ててしまいます。一時は、受験を諦めることまで考えていたのですが、夫の言葉に背中を押され、なんとか受験申請の締切日にすべての提出書類を揃え終わったのでした。 郵便局へ到着すると受付の人に封筒を渡すのですが、簡易書留の受付時間は既に終了しており、取り扱ってもらえませんでした。そこで、ぼさ子さんはまだ間に合う郵便局はないかと尋ねることに。すると「中央郵便局なら21時まで受け付けているかも……」と教えてもらって……!? 予期せぬハプニングの連続にママは思わず… ぼさ子さんは急いで夫に電話して、中央郵便局へ向かうことに! しかし、大雪のせいで道が渋滞を起こしており、なかなか前に進みません。 そんななか、20時45分に郵便局へ到着したぼさ子さん。 中に入ると、そこには長者の列が……。 (21時までに窓口にたどり着けなかったらどうなっちゃうのーー!?) 思わずぼさ子さんは不安で体が震えてしまいました。 そして20時59分、やっと順番が回ってきたのです! 「スミマセン、簡易書留デスガ、オネガイシマス……」 封筒を渡された受付のお姉さんは、無言でそれをじーっと見つめます。 そして……。 「大丈夫。ちゃんと今日の消印押しておきますね。試験頑張ってください」 ようやく長い闘いを終えたぼさ子さん。 お姉さんのその言葉を聞いて、心から安堵したのでした。 ◇◇◇ ハプニングが重なりながらも、最後まで諦めなかったお陰で、なんとか無事に試験の書類の提出を済ますことができたぼさ子さん。本当によかったですね。保育士の試験もこの調子で頑張ってほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年03月03日働きながら子育てに奮闘する、2児のママ・まぼさん。仕事と育児とを両立するなかで「子どもとコミュニケーションが減っているのでは?」「周りに迷惑をかけているのでは?」と後ろめたい気持ちになり、日々葛藤を感じてきたそう。そんなまぼさんが本音で綴る連載「働きながら子どもを育てるということ」。 いろんな壁にぶつかりながらも、仕事と子育ての両立に向き合う、頑張るママたちへの応援エッセイです。いよいよ第二子である娘さんの保育園が決まり、二度目の職場復帰を迎えたまぼさん。改めて働き方を考えるきっかけになったようです。そんなまぼさんが選んだ、仕事へのスタンスとは……?第二子となる娘も無事保育園に入った。コロナの影響により、保育園内でのルールもいろいろと変わり、園内にいる大人は全員マスクをするようになった。(園児はマスクは任意)新部署には私を迎えるために出社した課長しかいなかった。大量に焼き菓子を買ったが、配る相手がいなかった。新しく入ったチームは、ベテランの先輩と、優秀と噂の後輩社員と私の3人体制。これは頼もしい! と思いつつも、果たして私が戦力になれるのだろうか。そしてもしかしてこのチーム、実は結構ハードなのでは……???次回は忙しいチーム体制と熱を出しまくる子どもの間で揺れる話をお送りできたらと思います!PROFILEまぼさんイラストレーター/会社員イラストレーターと会社員を兼業する働くママ。パパのびぼちゃん、5歳の男の子・よいたん、2歳の女の子・しおさんと4人家族。イラストで綴る育児日記を、インスタグラムやツイッターで更新中。著書に『よいたん3歳、ときどき先輩。』(KADOKAWA)がある。Instagram:@yoitan_diarytwitter:@yoitan_diary
2024年03月03日結婚4年目に待望の息子・ひぃ太君を出産したじゃじゃ子さん。出産前、2人目妊娠中の友人が「旦那とする回数が激減した。男として見れん」と発言し衝撃を受けます。しかし、自分は子どもが生まれたとしても夫と仲良しだろうと自信満々だったじゃじゃ子さんでしたが……。じゃじゃ子さんは妊娠前、2人目妊娠中の友人が放った「子どもが生まれてからマジで旦那とする回数激減した」「求め合うより儀式的な?」という発言に衝撃を受け……。友人の発言に驚き! 誤)産院のスタッ→ 正)産院のスタッフ 旦那さんのことが大好きで、仲が良かった友人夫婦でもそうなるのかな? と不思議に思います。しかし、夫に不満も不安もないじゃじゃ子さんは「ウチらは多分子ども産まれても仲良しやな!」と自信満々なのでした。 その後、待望の息子・ひぃ太君が誕生し不慣れなことだらけで不安な日々が始まりました。産後入院中、面会時間15分とわずかな時間でも毎日会いに来てくれる夫の顔を見てホッと心が安らぐじゃじゃ子さん。 そして、ひぃ太君を優しく抱っこする夫の姿を見て、早く家族3人で新生活をスタートさせたいと心から思うのでした。 ◇◇◇ 友人の思わぬレス発言に驚きを隠せないじゃじゃ子さん。仲の良い友人夫婦を知っていると驚きますよね。産後のホルモンバランスの変化や、育児で忙しくなるとそれどころじゃなくなる人もいるようです。いつ、どんなタイミングでレスになるかは夫婦それぞれですよね。出産後のじゃじゃ子さんにも何か変化があるのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター jajako
2024年03月02日転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。すき間時間で勉強を始めたぼさ子さんは、試験の過去問題を解いていました。すると、ひっかけ問題のようなものが多く、苦戦してしまいます。しかし、繰り返し問題を解くことで着実に実力をつけていきました。 そんなある日、勉強に集中するあまり、受験申請を忘れるという重大なミスを犯してしまっていたことに気付き、慌てるぼさ子さん。一時は、受験を諦めることまで考えていたのですが、夫の言葉に背中を押され、なんとか受験申請の締切日にすべての提出書類を揃え終わったのでした。 慌てて郵便局へ向かうママ。すると、予期せぬ事態に…!? 郵便局へ到着したぼさ子さんは、窓口で封筒を提出しました。 しかし、受付の担当者に「今日の受付は終了したので、改めて持って来て下さい」と言われてしまいます。 ぼさ子さんは、簡易書留の受付時間の把握をしておらず、受付時間なら取り扱ってもらえると思っていたのです。 「なんとかなりませんかね……」 「本日の処理は終了したので、ダメなものはダメです」 その言葉にすっかり落胆してしまったぼさ子さん。 しかし、ここでまたも夫の言葉が背中を押してくれたのです! 「あの、郵便局へって局によって営業時間違いますよね?」 「今からでも簡易書留間に合う局、ありませんかーーー!?」 ぼさ子さんは泣きながら必死で尋ねたのでした。 ◇◇◇ 一瞬受付の人の言葉に落胆するも、夫の言葉を思い出すと"今からで簡易書留を受け付けてくれる郵便局はないのか"という発想に切り替わったぼさ子さん。「ここまで来たら何としてでも書類を提出したい!」というぼさ子さんの強い気持ちが伝わってきました。簡易書留の対応をしてくれる郵便局が見つかるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年03月02日『育児』×『料理』をテーマに、野菜嫌いな長女ちゃんが奇跡的に食べたメニューや、子どもと一緒につくった料理など、チッチママさんのおいしくて愛情たっぷりの食にまつわるストーリーを連載します。思わず食べたくなるおいしそうな料理のイラストにも注目。第34回目は、野菜嫌いの子にもおすすめの野菜を隠せる丼レシピをご紹介。手軽なので朝ごはんにもぴったりです!みなさんこんにちは、チッチママです! 長女も4月には小学2年生。 まだ野菜をばくばく食べてくれるというわけにはいきません…… みじん切りした野菜を隠す様に混ぜてなんとか食べてもらうスタイル継続中です。 しかしみじん切り野菜を混ぜられるメニューも限りがありマンネリ化気味……ある日朝ごはんに出した鶏そぼろ丼をばくばく食べてくれる子どもたちの姿を見て これだ!! と思いました。 しっかりした味付けと超みじん切りで 野菜の存在感はガクンと下がり、 朝からしっかり食べてくれました! PROFILEチッチママさんイラストレーター、漫画家、2人姉妹の母。書籍「ゆっくりと家族になろうよ」(KADOKAWA)「うちの夫の不器用な娘愛」(イースト・プレス)普段はInstagram(@chicchi.diary)にて絵日記更新中!
2024年03月01日転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。ぼさ子さんは通信講座にて自宅学習を始めることに。後日、自宅に教材が届いたものの、なかなかやる気が出ない状態が続いていました。しかし、夫の言葉にぼさ子さんのやる気スイッチがON! すき間時間で勉強を始めたぼさ子さんは、試験の過去問題を解いていました。すると、ひっかけ問題のようなものが多く、苦戦してしまいます。しかし、繰り返し問題を解くことで着実に実力をつけていきました。 ところが、ここで問題が発生! 勉強に集中するあまり、ぼさ子さんは受験申請を忘れるという重大なミスを犯してしまっていたのでした……。 妻が泣きながら謝ると、夫は…? 「ぼさ子、本当にもう打つ手ナシなの?諦めるってのはやれること、全部やり尽くしてから言いな!!」 「……え?」 「だってあんなに勉強頑張ってたじゃん!あっさり諦めんな。俺もやれること手伝うから」 予想外の夫の言葉に励まされるぼさ子さん。 「ダメ元でやれること全部やるね!!」 そう言うと、行動に移し出したのです。 そして、受験申請の締切日当日、たくさんの人たちのおかげで無事に書類をすべて集めることができたのでした。 ◇◇◇ 夫が咤激励をしたのはこのときが初めてだったようですが、ぼさ子さんの頑張りを1番近くで見ていたからこそ、簡単に諦めてほしくなかったのでしょう。そして、なんとか受験申請の締切日の当日、色々な人の協力を経て提出書類を集めることができてよかったです。郵便局へ無事に提出することができるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年03月01日旦那さんと息子の3人家族のきりぷちさん。育児中に起こった出来事をマンガで紹介します。咳喘息の持病があるきりぷちさん。体調を崩してしまうと、しばらく咳が出続けることもよくあるようですが……。一度出始めるとなかなか治まらない咳喘息に悩まされるきりぷちさん。そんな母の姿を見た息子のそうちゃんは……?母を思いやる息子の対応…かと思いきや…? 咳が止まらずしんどそうなきりぷちさんの姿を見たそうちゃんは、かいがいしくきりぷちさんの背中を叩いてあげていました。そうちゃんのやさしさに感謝と感動を覚えるきりぷちさん。 しかし、だんだんと日が経つごとにそうちゃんの対応にも変化が……。なんと片手間できりぷちさんの背中を叩くようになり、さらには手ではなく足で叩くようになっていたのです! お母さんを助けてあげたいという気持ちはあるものの、自分のやりたいこともすぐには止められなかったんでしょうね。どこか手慣れた感じのそうちゃんの対応に思わずくすっとしてしまいます。 うまくできるかどうかは別としても、子どもが自分のことを気遣って行動してくれると親としてはとても嬉しいですよね。「そんなことまでできるようになったんだな」とどこか成長も感じさせられます。 これからもそうちゃんにはママを思いやる気持ちを大事にしながら、成長していってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター きりぷち
2024年02月29日大人気マンガシリーズ、くまお《スカッと漫画》さんの『夫が育児をなめくさってる件』を紹介します。夫の隣でテキパキとミルクの用意をする男性。夫はその様子を見て「なかなかやるな…」と感心していました。そして夫も娘のためにミルクを用意しようとしますが、主人公から受け取ったカバンの中には、お湯と水と見慣れないものが入っていて…。インスタ:くまお《スカッと漫画》(@kumaonomanga)≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:instagram夫が育児をなめくさってる件#50出典:instagramお菓子…?出典:instagram出る前に主人公が言っていた出典:instagram全然覚えていない出典:instagram携帯で調べようとしたが…出典:instagram娘が泣き出して…出典:instagram男性に声をかけた出典:instagramミルクの作り方を…出典:instagram次回予告出典:instagram夫は見慣れない固形ミルクに困惑していました。家を出るときに主人公が説明してくれていたようですが、夫はあまり聞いておらず話をまったく覚えていません…。携帯で調べることもできず娘も泣き出してしまったため、隣に座っていた男性に声をかけることにしました。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2024年02月29日みんさんは夫と息子ミーくんの3人家族。ミーくんは消化管アレルギーがあり、小麦や大豆、卵黄が食べられません。総合病院で、今後の検査と離乳食の進め方について説明を受けたみんさん。生後10カ月からは、アレルギーの疑いがある食品を病院で摂取して経過観察をする「負荷試験(正式には「食物経口負荷試験(OFC)」)」が始まります。試験も近づくある日、今まで順調だった食材の卵黄を食べたあとにミーくんが嘔吐! 病院からは、また少量から卵黄を試してみるように言われます。そして後日、小さじ1の卵黄で試したところ、再びミーくんは嘔吐してしまったのです。すでに1個分近くまで食べられるようになっていた卵黄だけに、激しくショックを受けるみんさんなのでした。 ついに迎えた…!久しぶりに見るミーくんの苦しそうな姿に、私はいたたまれない気持ちになってしまいました……。 負荷試験(正式には「食物経口負荷試験(OFC)」)は日帰り入院。生後10カ月のミーくんは、身体測定やPCR検査をした時点で眠くてグズります。そして、小麦の食物経口負荷試験(OFC)がスタートしました。まだ使用したことのない箸で食べさせようとしたからなのか、ミーくんはまったく食べてくれず……。 なんとか食べさせて16時までは待機時間に。途中ミーくんを看護師さんにお願いしてトイレに行ったみんさんですが、その間、ミーくんはギャン泣き。コロナ禍ということもあり、みんさんと離れる経験がほとんどなかったミーくんにとって、知らない場所でママと離れるのはとても不安だったようでした。 ミーくんがお昼ごはんを食べたあとは、ひたすら結果が出るのを待つだけ。隣でミーくんがお昼寝する中、昼食を食べられず空腹と疲労で動く気力も出ないみんさんなのでした……。 乳児期の食物経口負荷試験(OFC)は、子どもはもちろん母親の負担も相当大きいようですね。⾷物経⼝負荷試験(OFC)はアレルギーが確定しているか疑われる⾷品を単回または複数回に分割して摂取させ、症状の有無を確認する検査です。初めての検査にミーくんも不安だったと思いますが、片ときも離れられないみんさんの疲労も相当なものだったでしょう。 みんさんの心労も重なる日々で心配でしたが、帰りにご褒美的な食事で日ごろの疲れを取るなど、少しでもママ自身を癒やすことも大切にしていきたいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 >>次の話 監修者・著者:管理栄養士 久野多恵 著者:マンガ家・イラストレーター みん
2024年02月29日Instagramで、2017年生まれのつむちゃんと2019年生まれのいとちゃんの育児日記や日常を描いている芸子さんのマンガをご紹介します!「おなかいっぱい」と言っていたつむちゃんがごはんを完食! 「えらい!」と思いきや……!?予想外の対応に「天才かよw」 悪知恵なのかボケなのか ◇◇◇えぇぇ~~?! ベーコンが肩に……これぞまさしくショルダーベーコン?! まさか、そんなところに隠す(隠しきれてないけど)とは……つむちゃん、天才ですね!!芸子さんの出産、育児エピソードはInstagramから更新されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター 芸子
2024年02月29日転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。ぼさ子さんは通信講座にて自宅学習を始めることに。後日、自宅に教材が届いたものの、なかなかやる気が出ない状態が続いていました。しかし、夫の言葉にぼさ子さんのやる気スイッチがON! すき間時間で勉強を始めたぼさ子さんは、試験の過去問題を解いていました。すると、ひっかけ問題のようなものが多く、苦戦してしまいます。しかし、繰り返し問題を解くことで着実に実力をつけていきました。 そんなある日、ぼさ子さんが重大なミスを犯しているのが判明する出来事が起こってしまって……!? 突然訪れた大ピンチにママは…!? 保育士資格合格という目標を達成するため、育児と勉強を両立させながら、日々着実にレベルアップしていったぼさ子さん。 そんなある日、一通の封筒が届きます。 「またテキスト修正のお知らせかな?」 しかし、封筒の中を見てみると、受験申請締め切り日の手続きに関するものでした。 (受験申請……。なぜこれを忘れていた!?締切日……わっ、もう間近じゃん) (あれ?これから手続きしたらもう間に合わん!?) すっかり受験の申請をし忘れていたことに焦り出すぼさ子さん。 しかし、受験申請に必要な提出書類は3点ほどあり、それらを取り寄せる時間を考えると、あきらかに間に合わないことに気付いたのです。 「ぺー君ごめん……。せっかく勉強させてくれたのに、私のうっかりのせいで……。本当に申し訳ないんだけど、今回は諦めて次の試験に挑戦してもいいかな」 ショックを受けたぼさ子さんは、その場にへたりこむと、泣きながら夫にそう伝えたのでした。 ◇◇◇ 受験申請することをすっかり忘れてしまっていたぼさ子さん。受験には受験申請書や最終学歴の卒業証明書などが必要で、いずれも取り寄せる必要があるとのことなので、もう少し早めに気付けばよかったのですが……。しかし、まだ数日あるようなので、なんとか取り寄せて、無事受験が受けられることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年02月29日大人気マンガシリーズ、くまお《スカッと漫画》さんの『夫が育児をなめくさってる件』を紹介します。娘が眠っているうちに自分も眠ろうと思った主人公。しかしその瞬間、ふらついてしまいます。自分が失神しかけたことで限界が近づいていると感じた主人公は、しっかり休める環境を作らないと娘にも影響が出てしまうと考え、夫にさらなる厳しい指導をすることを決意しました。インスタ:くまお《スカッと漫画》(@kumaonomanga)≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:instagram夫が育児をなめくさってる件#43出典:instagram翌日出典:instagram疲れ切った様子の夫出典:instagramほとんど寝れなかった出典:instagramミルクの時間がきて…出典:instagramオムツ交換や着替えも…出典:instagram寝かしつけもうまくいかず…出典:instagram育休初日だけど…出典:instagram育児の大変さに気づき始めた出典:instagram次回予告出典:instagram寝かしつけを教わった翌日、疲れ切った様子で朝を迎えた夫。娘のオムツ交換や着替えをしたり、寝かしつけをしていてほとんど寝れなかったのです。そして夫は「育児ってきつくね!?」と大変さに気づき始めたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2024年02月28日夫と息子の3人家族のきりぷちさん。育児中に起こった出来事をマンガで紹介します。きりぷちさんの母は、特別子どもが好きというわけではなさそうで……。母は子どもに対してあっさりしていると思っていたきりぷちさん。どちらかと言えば子どもの扱いも苦手そうに見えていましたが……。 孫が生まれてから母の様子が… 孫にメロメロになるばあばの話はよく聞いていたきりぷちさん。しかし、きりぷちさんの母からは結婚しても、まったく孫の催促はありませんでした。そのため、自分の母には無縁の話だと思っていました。 息子が3歳になったころ、母が「何しててもかわいいな……」と孫を見つめてつぶやきます。 息子の描いた絵を見ては「プロの芸術家が描いたみたいじゃない!?」と大興奮。 淡泊な性格だと思っていた母は、今や息子には甘々な様子なのでした。 子どもが苦手かもしれないと思っていた母が、孫である息子にメロメロで驚いたきりぷちさん。まさに孫のパワー恐るべしですね! 今まで見てきたことがない家族の一面を見られて、うれしい気持ちもあることでしょう。孫の誕生を機に、家族の絆がグッと深まりそうですね。著者:マンガ家・イラストレーター きりぷち
2024年02月28日主人公・革(あらた)は同性パートナーである新(あらた)と一緒に、道ちゃんという女の子の里親として育児に奮闘中。ある日、動物園へでかけた道ちゃんが突然うんちをしてしまったため、革と新はおむつを替えようとトイレを探します。しかし、男性が利用できるおむつ交換場所が見つからず、困り果てていました。すると突然見知らぬ女性に「親ならこんな臭くて恥ずかしい状態で大事な娘連れ回さないよ」と無神経すぎる言葉を投げつけられます。そこに成(ナル)という女の子が現れ、道ちゃんのおむつ替えをしてくれ2人は胸を撫で下ろします。そして、この状況に疑問を持った成は「もっと怒った方がいいと思うよ。ウチのママにも。世間にも。」と2人に向けて言います。この言葉をきっかけに、2人は今日の出来事を振り返るのでした。成の言葉に胸を打たれた革。このままではいけないと、心の中で何かが動き始め……。 動き出した革は…… 当たり前に「困らない」場所をこの国に増やすことができたら、道にとっての「かっこいいパパ」に近づけると思うか? と問いかける革。その大きな背中を見つめる新たの目には、涙が込み上げていました。 数年後、かっこいいパパを貫き通す革総理の姿がありました。そして、その隣には「もっと怒った方がいいと思うよ。ウチのママにも。世間にも」と考えるきっかけをくれた成がサポートしているのでした。 革は、誰もが当たり前に困らない世界を作るため、かっこいいパパであるため、これからも新しい道を切り開いていくのでした。 ◇◇◇ 道ちゃんのためにかっこいいパパでありたい。大切なパートナーである新を守りたい。そして、当たり前が当たり前にできる世の中を作りたい、誰も不自由な思いをしない、そんな世の中が必要だと動き続ける革の姿は本当にかっこいいですね。LGBTQだから不自由がある。目を瞑るしかないと言うことは、あってはならないとことです。「LGBTQだから」という言葉で自分を縛りつけ、我慢するしかない。ということが無くなることを願います。そして革には、これからもずっと、とびっきりかっこいい姿を見せて欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター コハダさんさん
2024年02月28日みんさんは夫と息子ミーくんの3人家族。ミーくんは消化管アレルギーがあり、小麦や大豆、卵黄が食べられません。前回は大丈夫だった食材にもアレルギー症状が出てしまったミーくん。みんさんは、離乳食を積極的に進めることができず、だんだんと食べ慣れたメニューばかり出すようになっていきました。その後かかりつけの小児科で総合病院の紹介状をもらい、ミーくんを連れて受診したみんさん。いつもと違う雰囲気に落ち着かないのか待ち時間もミーくんはギャン泣きしてしまいます。アレルギー症状のことで気分が塞ぎがちだったみんさんは、周囲の何気ない会話も気になり、いたたまれなくなって席を移動したのでした。 また振り出しなの…?落ち着かないミーくんをなんとかなだめた私。やっと診察の順番が回ってきたのですが……! ※一般的に経口負荷試験(OFC)を行う場合の少量は1~3g程度とされています。そのため、再度原因となる食物を食べさせる場合は、医師に指示に従って量を判断してください。 初めての総合病院で、今後どのようにアレルギー検査や離乳食を進めていくのか説明を受けたみんさん。 そしてミーくんが生後9カ月になったころ、血液検査の結果を聞くために再び総合病院を訪れました。 その結果、大豆と小麦は陰性。少しずつ進めていた卵も引き続き量を増やしていくよう指示を受けます。生後10カ月からは、アレルギーの疑いがある食品を病院で摂取して経過観察をする「負荷試験(正式には「食物経口負荷試験(OFC)」)をおこなうとのこと。しかし生後10カ月目に入ったころ、卵黄を食べさせたあとにミーくんが嘔吐……!ミーくんが落ち着いた後に総合病院へ連絡して症状を説明すると、卵黄をまた少量から試してみるように言われました。 数日後、小さじ半分の卵黄を食べさせたところ、2時間後にミーくんは再び嘔吐します。嘔吐する前までは卵黄でのアレルギー症状が出ていなかっただけに、みんさんは激しくショックを受けたのでした……。 ミーくんの卵黄を食べられる量が順調に増えていただけにみんさんのショックは計り知れません。助産師さんによると、子どもがアレルギーを起こした場合は、症状が出たらかかりつけ医に相談し、指示を仰ぐことが第一。その後急激に変化したりすることもあるため、5分ごとに症状の経過を観察して、注意深く様子を見守り、嘔吐したものを誤嚥しないように、顔を横に向けることが必要とのこと。 嘔吐してしまうミーくんはもちろんしんどい日々ですが、毎日緊張しながら離乳食を与えるみんさんも一進一退の状況に無理が出ないように自分自身も気にかけてあげてしてほしいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 >>次の話 監修者・著者:管理栄養士 久野多恵 著者:マンガ家・イラストレーター みん
2024年02月28日転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。ぼさ子さんは通信講座にて自宅学習を始めることに。後日、自宅に教材が届いたものの、なかなかやる気が出ない状態が続いていました。しかし、夫の言葉にぼさ子さんのやる気スイッチがON! すき間時間に勉強するのではなく、時間に制限を設けて勉強することを決意。いざ勉強を始めたぼさ子さんですが、試験の過去問題を解いていくと、ひっかけ問題のようなものが多く、苦戦してしまったのでした。 底意地が悪い!と思いながらも、諦めずに問題を解き続けると… "試験の過去問題って、意地悪な継母とお義姉さまが作っているのか!?" 思わずそんな感想を抱いてしまったぼさ子さん。 解いても解いてもなかなか正解にたどり着けず、弱音を吐いてしまいます。 ぼさ子さんは決して諦めず、来る日も来る日も問題を解き続け、着々と実力をつけていったのでした。 ◇◇◇ さすが国家資格の試験となると、そう簡単に点数を取らせてくれない作りになっているのでしょう。ぼさ子さんは「主題側の性格になれることが大事」と言っていましたが、何度も問題を解くことで、その傾向が掴めてくるのかもしれません。著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年02月28日夫と息子の3人家族のきりぷちさん。育児中に起こった出来事をマンガで紹介します。きりぷちさんは、夫のある発言が気になっていました。ある日、体調不良を夫に訴えると……。どういう気持ちで言ってるの…? きりぷちさんが体調が悪いと話すと、「俺も今日風邪っぽい」という夫。 また違う日に、きりぷちさんが「胃腸の調子が悪い」と言うと、夫は「俺も昨日昼飯食ったら一瞬気持ち悪くなったわ~」と笑いながら話します。 また別日、きりぷちさんが「何か喉に詰まっている感じがする」と言うと、再び同調してきた夫。 この夫の発言に「被せてくるのなんなん?」と、モヤッとするきりぷちさんなのでした。 きりぷちさんの体調不良に「俺も」と被せてくる夫。悪気はないのでしょうが、同調する前に心配する言葉がほしいですよね。 夫はどういう気持ちで、同調しているのでしょう。みなさんにも「夫婦だけど、これは理解できない」というパートナーの言動はありますか?著者:マンガ家・イラストレーター きりぷち
2024年02月27日主人公・革(あらた)は同性パートナーである新(あらた)と一緒に、道ちゃんという女の子の里親として育児に奮闘中。ある日、動物園へでかけた道ちゃんが突然うんちをしてしまったため、革と新はおむつを替えようとトイレを探します。しかし、男性が利用できるおむつ交換場所が見つからず、困り果てていました。すると突然見知らぬ女性に「親ならこんな臭くて恥ずかしい状態で大事な娘連れ回さないよ」と無神経すぎる言葉を投げつけられます。そこに成(ナル)という女の子が現れ、道ちゃんのおむつ替えをしてくれ2人は胸を撫で下ろします。そして、この状況に疑問を持った成は「もっと怒った方がいいと思うよ。ウチのママにも。世間にも。」と2人に向けて言うのでした。成は「怒るとこは怒って、ちゃんと声をあげて…」と思いを投げかけ立ち去ります。成との出会いに感謝すると同時に、衝撃を受ける2人。 衝撃の出会いが心を動かすことに 成との出会いを機に、今日の出来事を振り返る2人。成のママに言われた数々の暴言も一理あるのではと言う新。続けて、動物園へ出かける前にしっかり下調べをしたつもりだった、爪が甘かったと言い反省する新。 その言葉を聞いた革は「どこに行っても誰が行っても隔てなく楽しめる場所があることが、当たり前にならないと…」と持論を展開します。 動物園での屈辱的な事件、そして成が言った「もっと怒ったほうがいい」など、数々の言葉を受け、革の心の中で何かが動き出すのでした。 ◇◇◇ 「どこに行っても誰が行っても隔てなく楽しめる場所があることが、当たり前にならないと…」と、事件の当事者である革が言うと、とても胸が苦しくなります。動物園で起こったトラブルはとても悲しく辛い出来事だった思います。しかし、成に出会えたことは、これまで我慢を続けてきた革にとってターニングポイントとなるのではないでしょうか。大切なパートナー、わが子を守るため。そして、生きづらさを感じる全ての人を守るため、これから突き進んで欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター コハダさんさん
2024年02月27日みんさんは夫と息子ミーくんの3人家族。ミーくんは消化管アレルギーがあり、小麦や大豆、卵黄が食べられません。ある日、ミーくんがパン粥と豆腐を食べて嘔吐! 小児科を受診するものの、アレルギーの確証はなく、一旦様子見することに。前向きに離乳食づくりをするみんさんでしたが、ミーくんはパン粥を食べて再び嘔吐してしまいました。小児科の医師からは「消化管アレルギー」の可能性があると指摘され、後日総合病院を受診するよう言われます。落ち込んでばかりいられないと、離乳食を進めたいみんさんですが……? 私がしっかりしないといけないのに…ミーくんのアレルギー症状が恐怖だった私は、だんだんとアレルギーの出やすい食材や新しい食材を避けるように。今まで問題のなかったメニューばかり食べさせるようになっていたのです……。 豆腐をつかった離乳食を食べたあとに嘔吐してしまったミーくん。以前は大丈夫だっただけにみんさんは動揺しました。 その後小児科で、みんさんが離乳食を進めるのに慎重になっていることを感じた医師は、あまり怖がりすぎないようアドバイスします。 そして、総合病院の紹介状を貰ったみんさんは、ミーくんを連れて受診することに。病院では、人見知りと場所見知りでミーくんが大泣きすることも多く、待ち時間もなかなか落ち着かないみんさんなのでした。 アレルギー症状に苦しむわが子を見るのはつらいですよね。医師から離乳食の進め方をアドバイスをされても、なかなかみんさんの心は晴れませんでした。管理栄養士さんによると、アレルギー症状が出た場合、完全食物除去(アレルギーの原因となる食物を完全に取り除くこと)と診断をされる場合もあるそうなのですが、栄養不足や偏りが出てきてしまうケースもあり、アレルギー専門の医師に相談することが大切なのだそう。 通っている小児科から紹介してもらった総合病院のアレルギー専門の医師と詳しく話すことによって、みんさんの気持ちが少しでも上向きになり、みんくんの食事も一歩進めたらいいですよね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 >>次の話 監修者・著者:管理栄養士 久野多恵 著者:マンガ家・イラストレーター みん
2024年02月27日転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。ぼさ子さんは通信講座にて自宅学習を始めることに。後日、自宅に教材が届いたものの、なかなかやる気が出ない状態が続いていました。しかし、夫の言葉にぼさ子さんのやる気スイッチがON! すき間時間に勉強するのではなく、時間に制限を設けて勉強することを決意したのでした。 時間に制限を設ける学習方法で自分を追い込んだ結果…? 自分を追い込む時間の使い方で、勉強を進めることにしたぼさ子さん。 ある日、小テストにチャレンジしてみると、なんと満点を取ったのです! (あら?意外とデキるじゃん) (我、天才!!) すっかり自信がついたぼさ子さんは、過去問題を解いてみることに。 しかし、こちらは全問不正解という結果に終わってしまいました。 (何が起きましたの……?) 困惑していたぼさ子さんでしたが、過去問題と向き合ううちに、その傾向を理解するようになっていったのでした。 ◇◇◇ 途中まで絶好調かと思っていると、過去問題でつまずいてしまったぼさ子さん。過去問題に対して、底意地が悪いという印象を持っていましたが、暗記力が試されるほか、問題の意図をちゃんと理解していないと間違ってしまいそうだなと思いました。なかなか大変そうですが、諦めずに頑張ってほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年02月27日夫と息子の3人家族のきりぷちさん。育児中に起こった出来事をマンガで紹介します。きりぷちさんは、ある日幼稚園から帰ってきた息子そうくんにあることを言われます。「今日タオル入ってなかったよ」と言われ、息子に謝ると……。息子の話にハッとして… 「自分で準備しなさいって先生に言われた」と言う息子。きりぷちさんはこの発言で「もう自分でやらせないといけない時期なんだ」とハッとします。 赤ちゃんのころから、すべての世話をすることが当たり前でやってきた育児。きりぷちさんは、「心配性のためつい手を出しすぎているかもしれない」と自分の態度を反省しました。 自分でできるようになるため、親はサポートする時期になったのだと気づきます。 きりぷちさんは少しずつ子どもと離れて、成長を見守っていこうと心に決めました。ただ、息子が甘えてくるときはしっかり甘やかしてあげるきりぷちさんなのでした。 すべて世話してあげていた赤ちゃんのころから、気づけば自分でできることがどんどん増え、親の手から離れていく子どもたち。育児は変化の連続ですが、子どもの成長の早さには本当に驚かされますよね。 幼稚園で先生に言われた言葉をきっかけに、自分の育児の姿勢を見直したきりぷちさん。きりぷちさんのように、子どもの成長に合わせて自分の育児の姿勢にも目を向けていきたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター きりぷち
2024年02月26日主人公・革(あらた)は同性パートナーである新(あらた)と一緒に、道ちゃんという女の子の里親として育児に奮闘中。ある日、動物園へでかけた道ちゃんが突然うんちをしてしまったため、革と新はおむつを替えようとトイレを探します。しかし、男性が利用できるおむつ交換場所が見つからず、困り果てていました。すると突然見知らぬ女性に「親ならこんな臭くて恥ずかしい状態で大事な娘連れ回さないよ」と無神経すぎる言葉を投げつけられます。そこに成(ナル)という女の子が現れ、道ちゃんのおむつ替えをしてくれ2人は胸を撫で下ろすのでした。成は2人に対し「もっと怒った方がいいと思うよ。ウチのママにも。世間にも。」と問いかけます。 少女の思いとは… 当たり前が当たり前にできない現状があること、そして困っている人がいると言うことを発信しないと生きづらさは変わらないと成は説明します。そして「2人ともこの子のパパなんでしょ?」と言い、世の中に対し声を上げることで大事なもの、大切な人に一生懸命にならなければと成の思いを伝えるのでした。 成の考えや思いを聞いた2人はハッとします。それと同時に、これまでの経験を振り返りこののままではいけないと焦りに似た感覚に陥るのでした。 ◇◇◇ 大切な人を守りたい気持ちが強い革にとって、成ちゃんの言葉は目から鱗だったのかもしれません。 これまでは、大切なパートナーとわが子を守るために、波風を立てず何を言われても我慢することが同性カップル故に多かったと思います。誰だって、できることなら平和に過ごしたいですよね。そのためにも、生きづらさを感じる人がいると声を上げることは多くの人のターニングポイントになるのではないでしょうか。革の気付きが世の中にとって前向きなものになることを願います。 著者:マンガ家・イラストレーター コハダさんさん
2024年02月26日育児の合間にサクッと読めてクスッと笑える♪2児のママ漫画家・わかまつまい子さんのほっこりかわいい育児マンガをご紹介!今回は次女ちゃんが2歳の時のエピソードです♪好きな食べ物をあげることが出来ないほど食べること好きな、わかまつまい子です!2歳になった次女と、最近はゆっ〜たりとお風呂に浸かることができるようになり幸せです。次女とお話しできるようになりそれも楽しみの一つです。保育園で最近お誕生日会があり、おそらく、その時されたであろう質問をしてみることにしました。「好きな食べ物はなんですか?」って質問。なんて答えたのか気になってたんです!で…まさかの「りんご」う〜ん…母は納得いかんぞ…食べるのは食べるけどたまに吐き出すし、もっと好きなものがあるはずだ!「りんごとバナナでは?」の質問に目を輝かせながら答えた「バナナ!!」でしょうね(笑)飲み込んだ?っていうくらい、1本ぺろりとたいらげる次女。いやいや…しかしバナナよりも好きなものがあるだろうが〜と思い「バナナとおかしでは?」と聞くと食い気味に「おかし!!!」でした(笑)なーのーでもちろん「好きな食べ物はなんですか?」の答えは「おかし」になってるはずなので、再度質問してみるとまさかのふり出しに戻る。「りんご!」なんかマニュアルでもあるんですかね…。※2021年にInstagramに投稿された内容を掲載しています。
2024年02月26日2018年生まれの男の子と2021年生まれの女の子の育児に奮闘中のイラストレーター・あきばさやかさんの連載。育児はいつだって予想外! もはや、笑うしかない育児のエピソードを毎月ご紹介。みなさんのお家でも似たようなこと、起こっていませんか?自分も昔大好きだったおもしろい形のアイス、子どもたちも大好きです!とりちゃんには「最後気をつけて! こぼれるよ! 」と何度も言いましたが予想通りの結末に……笑本人は「えーん! 」という感じでしたが、笑いをこらえつつ掃除しました(ごめんね笑)(おっくんは爆笑してた)PROFILEあきばさやかさん2018年生まれの息子「おっくん」と2021年生まれの娘「とりちゃん」の育児中。漫画をブログやInstagramで描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()
2024年02月26日みんさんは夫と息子ミーくんの3人家族。ミーくんは消化管アレルギーがあり、小麦や大豆、卵黄が食べられません。ミーくんが離乳食を始めたのは生後5カ月ごろのこと。離乳食初期のころは大泣きして食べないことも多く、そこにみんさんの復職やミーくんの胃腸炎などが続き、みんさんは精神的に参っていました。少しずつ食べられる物も増えてきた生後7カ月ごろのこと、ミーくんが、何度か食べたことのあるメニューを食べたあとに嘔吐。小児科を受診すると、現段階ではアレルギー症状かどうか断定できないので、嘔吐したメニューを少量ずつ食べさせるようにとアドバイスされました。 ミーくんが食物アレルギーかもしれない…?せっかく離乳食に慣れてきたので、まだ食べさせたことのなかった白身魚にトライしてみることに……。 ※再度アレルギーの原因となる食物を食べさせる場合は、医師に指示に従って量を判断してください。 豆腐を少量食べさせたところ、ミーくんに体調に変化は見られませんでした。別の日、みんさんが緊張しながらパン粥を食べさせてみると、ミーくんは再び嘔吐……! 翌日小児科を受診したところ、医師から「消化管アレルギー」の可能性を指摘されます。食物アレルギーには血液検査の際に反応があるのですが、ミーくんの場合は「消化管アレルギー」の可能性があり、血液検査では「陰性」が出るのではないかとのこと。現段階で受診した小児科でできる検査がないため、小麦粉を控え、近くの総合病院を受診するよう言われます。 ミーくんが小麦アレルギーかもしれないことに落ち込むみんさん。医師はその様子に気づき、3歳くらいまでにはアレルギーを克服する子が多いと励ましてくれました。しかし、みんさんは離乳食を進めたいという焦りと、アレルギーへの恐怖に板挟みになってしまうのでした。 小麦が含まれている食品も多く、今後の食事のことを考えるとみんさんがショックを受けるのは無理もありませんよね。そして、食べさせたあとに嘔吐するかもしれない不安を抱えながら離乳食を進めるのは、相当な恐怖でしょう。ただ、助産師さんによるとみんさんが診察を受けた医師が言っていたように、消化管アレルギーは幼児期のうちに治ることが多いと報告されているそうです。焦る気持ちもあると思いますが、みんさんがあまり根詰めないように進めてほしいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 >>次の話 監修者・著者:管理栄養士 久野多恵 著者:マンガ家・イラストレーター みん
2024年02月26日Instagramで大人気のイトウハジメさんの伯父目線で描く、姪っ子ふみさんのエピソードをご紹介します。イトウハジメさんが姪っ子にいろいろな提案をしたのですが……。 何を言っても「やや!」 抱っこしてあげたいのに、つれなく断ったり、「やや!」と意思を主張したり……。 でも、これもきっと、ふみさんの成長の証ですね♪ 監修/助産師 松田玲子
2024年02月26日夫と息子の3人家族のきりぷちさん。育児中に起こった出来事をマンガで紹介します。きりぷちさんは、息子のそうくんの優柔不断さに悩んでいました。何を決めるにも時間がかかるわが子。プレ幼稚園での姿に胸が締め付けられて……。どうして選べないんだろう? プレ幼稚園で「好きな色の紙を取りに来てね」と言われたそうくん。早く取りに行くようにきりぷちさんが声をかけますが、「考えてるの」と取りに行きません。 そうくんは結局最後の1枚を受け取りました。その姿を見て胸が痛んだきりぷちさん。 「自分が好きなものをもっと言葉にできるようになってほしい」と願うきりぷちさんは、いろいろなおもちゃを持ってきてどれが一番好きか選ばせようとします。 しかし、そうくんはどれも好きだとすべてを選びました。 その姿を見て「全部好きだから選べないのか」と気づいたきりぷちさん。最後に残ったひとつしか受け取れなくても、息子が気に入るならそれでいいと思うように。 そしていつの日か、そうくんにとっての特別が見つかったら自分にも教えてほしいと密かに願うのでした。 優柔不断の息子に悩んでいたきりぷちさん。そうくんとのかかわりを通して、選べない理由に気づきます。 何が特別なのか、それは人によって違うでしょう。「全部好きだから選べない」というのも、その子の個性。 しかし人生は選択の連続でもあります。いつか自分で選択できる日を、親として楽しみに待ちたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター きりぷち
2024年02月25日みんさんは夫と息子ミーくんの3人家族。ミーくんは消化管アレルギーがあり、小麦や大豆、卵黄が食べられません。 えっ? まさかアレルギーなの…?ミーくんにアレルギー症状が初めて出たのは、生後7カ月ころでした……。 生後5カ月目に離乳食デビューしたミーくん。滑り出しは順調かと思われましたが、野菜を食べさせようとすると反り返って嫌がるように。一旦離乳食をお休みして、生後6カ月ごろに再開しましたが、ひと口だけ食べたりギャン泣きしたりと安定しない日が続きます。そこへ追い打ちをかけるように、みんさんの仕事復帰やペットとのお別れ、ミーくんの嘔吐などが重なり、みんさんは精神的に追い詰められていきました……。生後7カ月目に入るころには、少しずつ食べられる物が増えてきましたが、そんな矢先にミーくんが嘔吐! 胃腸炎の再発なのかアレルギーなのか、心配を抱えながら小児科を受診したところ、嘔吐する直前に食べたメニューだと嘔吐でのアレルギー反応は考えにくいと言われます。 医師は、もう一度同じメニューを少量から試すように助言。ミーくんが離乳食に慣れてきたところでまた振り出しに戻ったような気持ちになるみんさんですが、気を取り直して次は白身魚に初挑戦してみようと前向きに考えたのでした。 何度か試したことのある食材を食べた後に嘔吐したミーくん。小児科でも嘔吐の原因がはっきりせず、みんさんは不安な気持ちになったことでしょう。助産師さんによると、アレルギーは少量の摂取でも症状が出る場合や今まで食べることができていたものでもある日突然起こることがあるので、そこまで珍しいことではないのだそう。 ただアレルギーには、一般的に知られている典型的な即時型症状を引き起こす食物アレルギーや、遅延型症状を引き起こす消化管アレルギーなど、あまり周知されていない種類のアレルギーもあります。原因となる食物を摂取してから2時間以内に症状が出る食物アレルギーとは違い、消化管アレルギーは数時間から数日たってから、嘔吐や血便、ひどい下痢などの症状が出現する場合があるとのこと。そのため、医師は「ミーくんが食べてから2時間後に嘔吐した」という2時間という時間が気になっていたのかもしれませんね。不安な状況は続きますが、みんさんは「できることを進めていこう!」と気持ちを前向きに切り替えました。急がず医師と一緒にミーくんのこれからについて考えていけたらいいですよね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 >>次の話 監修者・著者:管理栄養士 久野多恵 著者:マンガ家・イラストレーター みん
2024年02月25日少女漫画と家族が大好きなイラストレーターのeriつぃんさんが描く、長男あいトン&次男とーリン、クールだけど溺愛系♡な夫との日常をお届け!愛おしすぎて胸が苦しくなるような、子育て中のほっこりエピソードをご紹介します♡しゅとっぷ!とまって!保育園からの帰り道、遠くに車が見えました。 すると…… 「車」⇒「危ない」⇒「ママを守らなきゃ」と思ってくれたのでしょう。こんなに必死に言われたら、言うことを聞いて止まってしまいますね! とーリンくんもかわいいですし、とーリンくんに守ってほしがるパパもかわいいですね♪ お父さんも気持ちすごくわかるよ…eriつぃんさんがいなくなってしまって、泣き出してしまうとーリンくん。 eriつぃんさんが行った場所とは……? まさかのトイレ!!トイレの前では待たないでほしい気持ち、よくわかります!泣いているとーリンくんの話を聞いてくれるのはありがたいのですが、その場所で待たなくても……。どこまでもeriつぃんさんのことが大好きなご家族ですね。 SNSのコメント欄には、 「出待ちも最高すぎる!」 「後追いあるあるだ〜」 「私は野外ライブ(ドア開けっ放し)スタイルなので、見放題です」 と、トイレへの後追いに共感する人が続出! 子どもたちのイヤイヤ期や後追いには困ってしまうこともありますが、いつの日か大きくなったときには、思わず笑ってしまうほっこりエピソードになりそう♪ 子どもたちとの日常には、小さな幸せがたくさん詰まっていますね。 著者:マンガ家・イラストレーター eriつぃん
2024年02月25日