タレントのヒロミが、26日に放送されたフジテレビ系バラエティ特番『中居正広の神センス☆塩センス!!あの時どうすりゃよかったの!?』(21:00~23:24)に出演。酔っぱらってヒロミにタメ口を使った陣内智則に対し、中居正広が怒ったエピソードを明かした。ゲストが過去を振り返り、正しい対応(=神センス)だったのか、間違っている対応(=塩センス)だったのかを徹底討論する同番組。ヒロミは、陣内智則が酔っぱらうと「ろみひ~」と呼んでくることを明かし、「お前の大先輩なのになんで"ろみひ~"呼ばわりされなきゃいけないんだよ」とイラッとするも、「先輩へのタメ口は俺がやってきたこと。自分のことを棚に上げて怒ったら小さい男だと思われる」と思い、笑って受け流したと話した。ところが、一緒に飲んでいた中居正広が「先輩におかしいだろ! その口の利き方」と陣内に激怒したそうで、ヒロミは自分がどういう対応をとるべきだったのか悩んだという。ヒロミは「けっこうマジモードで(中居が)説教していたけど、(陣内は)帰りがけにまた"ろみひ~"って」と笑い、また、「中居は油を注いで楽しんでいるのもある」と言うと、中居は「人がもめてるのってすっげーおもしろいじゃん」とにやにやしながら話した。一般人100人を対象に実施した、ヒロミの対応が神センスか塩センスかどちらだと思うか問うアンケートでは、神センス46%、塩センス54%という結果に。かわいい後輩だからこそ、しかって礼儀を教えてあげることが大切と考える人が多かったという。ヒロミはこの結果を受けて、「そうか。陣内に会ったら言おう」と決めていた。
2016年09月27日タレントのヒロミが、26日放送のフジテレビ系バラエティ番組『中居正広の神センス☆塩センス!!あの時どうすりゃよかったの!?』(21:00~23:24)で、SMAPの中居正広に「未熟」と言い放つ場面があった。ゲストが過去を振り返り、正しい対応(=神センス)だったのか、間違っている対応(=塩センス)だったのかを徹底討論する同番組。モデルの藤田ニコルは、付き合うと彼氏を喜ばせたいという思いから何でもやってあげたくなってしまい、毎回「重い」という理由で振られてしまうと打ち明けた。着替えを手伝ってあげたり、歯磨きをしてあげたりするという。ヒロミは、この藤田の対応に理解を示し、たまたまそれが嫌だという男性と出会っているだけだと発言。そして、妻の松本伊代が藤田のように「歯磨いてあげるよ」って言ってきても「別にいいよ」と受け入れると言い、今でも夫婦でよくキスをすると話した。ヒロミはまた、「風呂に一緒に入るとか全然平気。今でも頭とか洗ってやるよ」と告白。これに対し、中居が「女の子とお風呂に入ったことない。1回もない」と明かすと、ヒロミは「だからお前未熟なんだ。未熟!」と指摘し、中居は爆笑していた。
2016年09月26日タレントのヒロミが、16日に放送されたTBS系バラエティ番組『A-Studio』(毎週金曜23:00~23:30)にゲスト出演。MCの笑福亭鶴瓶とSMAPの中居正広とともに、他番組のロケでハワイに行ったときの思い出話で盛り上がった。鶴瓶は「仕事で行ってるんだけど、そんなの忘れてみんなで遊んだ」と回顧。ヒロミは「べーさん(鶴瓶)と中居と毎日一緒に飯食って遊んでの繰り返しで、楽しかったですね」と振り返った。そして、3人でゴルフに行ったときに鶴瓶のゴルフがなく、鶴瓶が中居に「お前、俺のクラブ隠しただろ」と怒りだした話に。中居が「隠してないっすよ」と言うも、鶴瓶は「お前らええかげんにせーよ」と疑ったそうで、ところが結局、前日に訪れたゴルフ場に忘れるという鶴瓶のミスだったという。鶴瓶は、中居を疑ったことについて「そういういたずらをしょっちゅうするから」と話し、「あいつずっと隠してるから、なんでも。こんなところ(ジャケットのポケット)にみかんの皮を隠したりする」と中居のいたずらぶりを明かした。最後に、鶴瓶が「もういっぺんちゃんとハワイ行かなあかんな」と言うと、ヒロミも「ちょっと落ち着いたらあいつ連れて」と賛同。鶴瓶が「連れて行かな。中居がどんだけ楽しんどったか」と続けると、ヒロミは「今でも言うもんね、行きたいって」と明かし、「たぶん今の方がもっと行きたいって言うと思うね」と笑った。ヒロミは、2004年から約10年間芸能界から離れていたが、冒頭で鶴瓶は「休む前は一緒の番組やっていた」と話し、ヒロミも「若い頃、SMAPがいたり僕がいて、べーさんがいて…というのをよくやった」と説明。また、鶴瓶が「戻ってから早い」と復帰後のヒロミの活躍をたたえると、ヒロミは「べーさんとか知ってる顔ぶれが…ボキャブラの人たちが今メインでやっていたり、中居たちがメインでやっていて、俺が知っているときは子供だったりした人が…嵐がこんなスターなんだとか。そういうのがすごい助かっている」と話した。
2016年09月17日タレントのヒロミが2日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。夫として父として奮闘している歌舞伎俳優の市川海老蔵のことを、「本当にかっこいい」と称賛した。この日の『ビビット』では、海老蔵の妻で乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が1日に開設した新たなブログ「KOKORO.」を紹介。ヒロミは、「すごくいいと思いますね。毎日やることがあったりとか、自分の気持ちが言えるとか。『病は気から』っていうくらいだから、気持ちで全然違うと思う」と話した。また、麻央の姉で体調不良のため休養している小林麻耶も同日、約3カ月ぶりにブログを再開したことについても、「全体で動いているというか、みんながみんなを支えて、みんなで頑張っている感じがすごいね」としみじみ語った。さらに、夫として麻央を支えるとともに、長女の麗禾(れいか)ちゃんと長男の勸玄(かんげん)君の父親としても奮闘している海老蔵について、「本当にかっこいい。男としてもね」と称賛。「なかなか大変な状況じゃないですか。子供と遊ぶのってけっこう大変だし、お仕事もして」と思いやった。
2016年09月02日タレントのヒロミが30日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。俳優の高畑裕太容疑者が強姦致傷容疑で逮捕された日の夜に、親子会議を開いたことを明かした。自身も長男の小園凌央が俳優として活動しているヒロミは、「実際に僕だったらどうするのかなとかという話を、家でもします」とコメント。「このニュースが出た日の夜に(子供を)呼んで、まるで自分たちが何かしたかのように相当しめられていた。『すいません、すいません』って」と親子会議でかなり厳しく子供たちを追い詰めたとは話した。また、息子が同じ芸能界に進んだことについて、「もっと違う世界を見せてあげられたらとか、俺の世界だけでこの道に進んだというのは、育て方を間違えたかなと思ったりもする」と打ち明け、「親って常にそんなことを思っている」とヒロミ。「なるべく甘やかすことなく厳しく育てたつもりだけど、それがいいことなのか悪いことなのかは俺が死ぬまで…」と自身の育て方について話し、「親の責任はずっと感じると思う。子育てっていう意味では正解はない」と語った。さらに、「自分の子がもし事件を起こしたら、僕は情状酌量とか求めないと思う。突き放すと思う。それで何かっていうより、反省してこいって思う」と明かした。
2016年08月30日タレントのヒロミ(51)が26日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。強姦致傷容疑で逮捕された俳優・高畑裕太容疑者(22)の母で女優の高畑淳子(61)の会見を受け、「申し訳ない気持ちは痛いほど伝わる」とコメントした。高畑は26日9時より都内で会見を開き、「このたびは大変なご迷惑をおかけしました。大変なことをしてしまいました。本当に申し訳ありません。被害に遭われた女性の方、息子がお受けしていたお仕事のキャンセル、撮り直し、どんなに言葉を重ねてもお詫びの言葉も見つかりません」と謝罪。「『すみません、すみません』」と繰り返していた」と25日に裕太容疑者と接見した時の様子を明かした。番組では会見の模様を生中継。ヒロミは「すごくつらい会見。高畑淳子さんが何をしたわけでもなく、息子がしでかしたことでっていう」と話し、「『いつまでも親は親』っていうコメントは…何をおこしてもそういう気持ちがあるっていうのは僕もそうですし、たぶんあると思います」と同じ親として理解を示した。そして、「事件の内容だとかいろんなことに関してのコメントは、本当にわからないんだなっていうのも会見でわかりました」とし、「本当に申し訳ないっていう気持ちは痛いほど伝わりますね」と神妙な面持ちでコメントした。
2016年08月26日タレントのヒロミが19日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。リオデジャネイロ五輪レスリング女子53キロ級の決勝で敗れ、銀メダルとなった吉田沙保里選手について「素晴らしい」とたたえた。4連覇を目指していた吉田選手は、日本時間19日に行われた決勝でヘレン・マルーリス選手(米国)に判定負け。金メダルを逃し、「たくさんの方に応援していただいたのに銀メダルに終わってしまって申し訳ないです。日本選手の主将として金メダル取らないといけないところ取れなくてごめんなさい」と号泣した。ヒロミは「もう素晴らしい、素晴らしいですよ!」と吉田選手をたたえ、「今回のレスリングのいろんな金は吉田さんが取ったと言ってもおかしくないくらい、みんな吉田さんを見て頑張ったわけ」と発言。「残念」とは言いながらも、「胸張って帰って来てほしい」と語った。そして、TOKIOの国分太一が「後輩は確実に育っているということですからね」と言うと、「完全に育っていると思います」と断言した。また、準決勝まで相手に1ポイントも奪われていなかったことについて、「(決勝で)ポイントを取られたのでちょっと焦りというか…」と推測。「相手のアメリカの人も相当研究している。あんだけ世界に研究されたら大変だなと」と続けた。さらに、観客席で吉田選手を応援していた後輩の登坂絵莉選手が大号泣した話題になると、「これはすごく吉田さんがいい教えというか…こういうことがあるんだよと。みんなに4年間頑張ってよっていうのは伝わると思う」とコメントした。
2016年08月19日タレントのヒロミが16日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~12:55)に生出演。年内での解散を発表したSMAPについてコメントした。ヒロミは「『俺は続けてほしい』というか、『続けた方がいいよ』みたいなことは言ったりもしたんですけど」と明かした上で、「彼らが半年間いろいろ話し合って結論を出したことだと思いますけど、たぶん全員残念だとは思っているんじゃないですか。SMAP自体のことはたぶん好きだろうし」と推測。「中居はとっても頑張ろうとしていたしね…」と加えた。そして、「残念」と正直な思いを述べ、「見たい人も多いし、そういうグループだと思う」と言うも、「でも、そういう結論を出したんだから…という感じかな」と5人の決断を尊重する姿勢を見せた。ヒロミは解散発表直後の14日朝、「そうっか」というタイトルでブログを更新し、「残念だな~」とひと言。SMAPについてとは書いていないものの、解散発表を受けてのものと見られるコメントをしていた。
2016年08月16日タレントのヒロミ(51)が10日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。9日に会見を開き、妻でフリーアナウンサーの小林麻央(33)が乳がんを患っていることを公表した歌舞伎俳優・市川海老蔵(38)について「同性としてかっこいい」とコメントした。この日は、海老蔵の会見を特集。MCの国分太一に「誠実さを感じましたね?」と振られたヒロミは、「感じましたし、僕ももし同じ状況だったらこういう感じにできるのかとか…僕よりも海老蔵さんはずいぶん若いですけど、すごいなと思いました。本当に」と語った。そして、「こうやって公になってつらいのもそうだし、ホッとしたという部分も言っていた。病と闘うのと隠すというのと…隠すためにいろんなところにウソもつかないといけないだろうし、そういうつらさもあったのかなって。そういう言えないつらさ…」と思いやり、「静かに見守りたい」と話した。番組では、海老蔵が過去に麻央夫人についてつづったブログや、会見後に更新したブログも紹介。海老蔵の会見での言葉やブログの言葉を振り返って、ヒロミは「彼は同性としてかっこいいよね。言い方がね。すべてを言っているような感じがして」とたたえた。海老蔵は9日の会見で、麻央夫人の病状について「単刀直入に言うと乳がんですね」と公表。がんのステージは明かさなかったが「比較的深刻」であるとし、手術に向けて抗がん剤治療を続けていると説明した。そして、「病気が治るまで全面的に支える」と誓った。
2016年06月10日4日から放送時間を50分拡大してリニューアルされるフジテレビ系お昼の情報バラエティ『バイキング』(毎週月~金曜11:55~13:45)に、ヒロミ、YOU、松嶋尚美、横澤夏子、REINA(セクシーチョコレート)、橋本マナミが新レギュラーとして加わることが2日、明らかになった。ヒロミとYOUは、新MCに柳原可奈子・高橋真麻を迎える火曜日、松嶋は水曜日、マニアックなものまねで人気の横澤と、ハーバード大学院卒でCIA、FBIから内定を得たという芸人・REINAは木曜日、そして橋本は金曜日に登場する。リニューアル後は、「生ホンネトーク企画」を充実させていくほか、5曜日横断のベルトVTR企画として、通しMCの坂上忍が、さまざまなロケに挑戦。第1週は、綾小路きみまろを迎え、坂上と2人で下町の商店街をぶら歩きしながら、生活の役に立つコツを探していく「商店街コツコツウォーク」を放送する。また、後半の時間帯では、後番組の情報番組『直撃LIVE グッディ!』(毎週月~金曜13:45~15:50)と中継をつなぎ、高橋克実と安藤優子に最新ニュースを伝えてもらうコラボ企画「バイキング×グッディ! 最新ニュース言いたい放題」を開始。さらに、新テーマソングをSuperflyが提供することも決定し、4日の放送から流れる。フジテレビの小仲正重チーフプロデューサーは「3年目を迎える『バイキング』は、これまで以上に、生放送を意識した番組作りをしていきます。さまざまな切り口で"生ホンネトーク企画"を実施していきますので、ぜひともご覧いただきたいと思います」とコメントを寄せている。
2016年04月02日アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF&ASIA)で発表された、芥川龍之介「鼻」をモチーフにした第1回「ブックショートアワード」作品『HANA』のキャストに、岡本夏美、北村優衣、小野花梨、大関れいかといった10代の新星キャストたちが決定した。「ブックショート」とは、おとぎ話や昔話、民話、小説などをもとに二次創作された短編小説をWEBで公募し、ショートフィルム化するプロジェクト。本作は、芥川龍之介の「鼻」を女子高を舞台に大胆に書き換えた結城紫雄による作品で、2,330作品もの応募作品から選出された。「鼻」では主人公の和尚は、大きな鼻がコンプレックスとなり、傷つき苦しんでいたが、本作の主人公は女子高生のハナ。成績も中の上、顔もまずまず。なのに、胸の小ささを気にしていることを必死に隠す彼女が、友人から“胸が大きくなる薬”をもらうストーリーは、10代の女性を通して、誰しもが持つ繊細なコンプレックスの克服を鮮やかに描き出していく。主人公のハナを演じるのは、『仮面ライダー1号』や『ボクソール★ライドショー~恐怖の廃校脱出!!~』など女優としての活躍も目覚しく「Seventeen」の専属モデルもつとめる岡本さん。ハナをライバル視するキョウコ役には、期待の新人として『黒崎くんの言いなりになんてならない』など、話題作へ次々と出演が決まっている北村さん、SNS好きのお笑い担当であるレイカ役には、日本一のVineフォロワー数を誇り映画・テレビなどでマルチな才能を発揮する大関さん、ハナとレイカの仲良しのリツ役を『ガールズ・ステップ』の小野さんが演じる。また、バスケ部員役でドラマ「オトナ女子」浦上晟周、『台風のノルダ』の金子大地らが出演。お笑い芸人のゆってぃさんもバスケ部の顧問役として出演するほか、人気モデルを多数輩出し、モデルの登竜門として知られる「女子高生ミスコン」で演技賞に輝いたみづきも参戦し、彩りを加えます。監督は、映画・ドラマ・CMなどを手がけ、SSFF&ASIAでも受賞暦のある岡元雄作が務めている。完成した作品は、6月開催のSSFF&ASIAにて上映される予定。次世代の若々しい才能で蘇る「HANA」の世界が楽しみだ。SSFF&ASIA 2016は6月2日(木)~6月26日(日)、表参道ヒルズほかにて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年03月25日タレントのヒロミ&松本伊代の息子・小園凌央と、女優の竹下景子の息子・関口アナムが、関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『僕のヤバイ妻』(4月19日スタート、毎週火曜22:00~22:54 ※初回は21:00~22:48)に出演することが23日、分かった。このドラマは、主演の伊藤英明演じる望月幸平が、束縛してくる妻・真理亜(木村佳乃)を殺害しようとするものの、壮絶な復讐で追いつめられ、翻弄(ほんろう)されていくという心理サスペンス。小園と関口は、幸平のが経営するカフェの従業員役で出演する。小園は現役大学生で、事務所に所属して約1年、今作が連続ドラマ初出演となる。父・ヒロミは「こんないいチャンスをいただいたので、息子には頑張りなさいと伝えました」と言い、母・伊代は「芸能界で働くということに、不安も少なくないですが、周りの先輩や、大人の方々に厳しく育てていただき、大きく成長してもらえたらと思います」と心配しながらもエールを送っている。小園は、家族から裏方の方が向いていると言われたそうだが、それが悔しかったといい、反骨心から役者の道に。両親からのダメ出しを予想し、「想像しただけで家に帰るのが恐ろしいです」と言いながら、「父は芸人?バラエティタレント? 母はアイドル?歌手? なので、芝居のことでとやかく言われたくないです」と強気だ。一方の関口は、父親の写真家・関口照生の影響も受け、武蔵野美術大学造形学部映像学科を卒業後、イギリス・ロンドンに2年ほど留学したという経歴。母・竹下は、息子が裏方を目指していると思っていたそうだが、「演技については何もいいません。ただ、寝坊しないように」と母親らしく注文し、「自分で決めたことは貫いてほしいと思っています」と期待を寄せる。本人は、イギリス留学から帰国後、両親に役者になる意思を伝えた際のことを「ちょっとの間沈黙していました。そして『甘い世界じゃない』と言われました」と明かし、「それでも、役者がやりたいと言って、今の道に進むことを決めました。DNAを覚醒させて、皆さんの記憶に残る作品にしたいです」抱負を語った。こちらは、幸平の愛人・北里杏南(相武紗季)に思いを寄せるという役柄に挑む。
2016年03月24日二階堂ふみが主演を務め、金魚から人間の姿に変貌する不思議な少女・赤子を熱演する映画『蜜のあわれ』。このほど、本作で文豪・芥川龍之介の“幽霊”役を眼力鋭く演じた高良健吾を、実の孫でクリエイティブ・ディレクターとしても活躍するアクタガワタカトシが大絶賛!初解禁写真とともに高良さん、石井岳龍監督からもコメントが到着した。原作者・室生犀星自身を想起させる老作家と、彼が愛でる少女の姿に変貌する金魚との無邪気かつエロティックな触れ合いを、妖艶な“赤”の世界の中で描き出す本作。二階堂さんが自分のことを“あたい”と呼ぶ赤子を、彼女と共に暮らす老作家を大杉漣、また老作家の過去の女の幽霊を真木よう子、そして金魚売りの辰夫を永瀬正敏が演じるなど、個性豊かな実力派が集結する。そして、室生犀星と同時代に活躍した作家・芥川龍之介もまた、幽霊役として登場する。独特の陰のある色気を漂わす芥川を演じるのは、二階堂さん共演の『ふきげんな過去』が控え、月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」での繊細で誠実な演技が高い評価を得ている高良さんだ。芥川といえば、萩原朔太郎や中原中也と並び、当代きってのイケメン文豪の一人でもある。元祖“塩顔王子”とでも呼べそうな、面長で端正な顔立ちの芥川だが、繊細なだけでなく、全てのことを見抜いていそうな鋭い眼差しも印象的だ。顎に手を当てている肖像写真はあまりにも有名だが、今回の高良さんも、芥川の繊細さの中に秘める力強さや、眼力ある涼しげな佇まい、全体から醸し出す独特なオーラまで、完璧なまでに“芥川龍之介”を熱演。SNSでは、予告編のワンカットだけでも「高良健吾の芥川はかっこよすぎる!美しい!」などと、早くも大きな話題を呼んでいる。また、芥川龍之介の実孫・アクタガワタカトシさんも、いち早く本作を観た後、祖父の役を演じた高良さんに絶賛の声を贈っている。■アクタガワタカトシ祖父である芥川龍之介は、僕の父が小さいころに既に他界しているので、あまり具体的な話を聞いたことはないのですが、この『蜜のあわれ』という作品を通して、おじいさんに会えた感じがしました。ただ、高良健吾さんの芥川龍之介は、少しカッコよ過ぎるかもしれませんね(笑)。映画は、老作家の妄想で作られた金魚の少女というファンタジックな設定ですが、次第に現実味を帯びていき、現実と夢の世界にはざまのようないるような感覚がありました。■石井岳龍監督芥川役の高良健吾さんは、控えめな優しい役もお上手ですが、彼の尖ったキャラクターがすごく好きなので、今回の役は絶対にハマると思いましたし、実際にすごくかっこよかった。■高良健吾10代のころ、監督の作品に頭を撃ち抜かれた記憶があります。監督は現場でも、とてもかっこよかった。紳士だった。ロックだった。僕は芥川龍之介の幽霊の役です。幽霊役も来るようになったかと不思議な喜びも感じました。石井岳龍監督の世界に参加できた喜びを感じています。是非。蜜のあわれ。お楽しみに。『蜜のあわれ』は4月1日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月17日2月17日(水)、キアヌ・リーブス主演作『ジョン・ウィック』のBD&DVD発売記念イベントに登壇したタレントのヒロミが、長らくブランクがあった芸能界に華麗に復帰した理由について、「ただ呼ばれただけ。復活しようと思っても、なかなかできない世界だから」と運が左右したと分析。また、全盛期は「扱いにくい奴って自覚があったね」とも告白した。『ジョン・ウィック』でアクション俳優として完全復活を遂げたキアヌの活躍にちなみ、偶然にも同じ51歳で芸能界に華麗に舞い戻ったヒロミが同作の応援隊長に就任!特製のガンマイクを構え、バックパネルを突き破って登場するド派手な演出を颯爽とこなして登壇したヒロミさんは、「彼と同い年ということで映画を観ましたが、僕の場合は怒りだとか目的があって復活があったパターンじゃなくて、ただ呼ばれただけ。芸能界に戻ることもないと思っていたけれど、きっかけですよね」と自身の芸能活動再始動劇について語った。ヒロミさんが芸能界と距離を置いていた理由について、さまざまな憶測が飛び交っていたが、ヒロミさん自身も全盛期の自分について「扱いにくいタレントって自覚はあったね(笑)。わざと嫌な雰囲気のまま、現場に行ってやろうかみたいな」と心当たりはあると告白。また、当時の芸能界では大物然とした破天荒なキャラクターでいることがステイタスだった時期もあったそうで、「俺らの世代は皆そうだけど、たとえば遅刻したら、何が悪いみたいな顔して現場に入っていったもの。だって相手が切れる前に、もうキレちゃってるんだから(笑)。若い時は皆そうだった」と自身の若気の至りについて反省気味に回想した。また、“今復活したいこと”ということで、かつて一世を風靡した自身のお笑いトリオ、「B21スペシャル」の復活について話が変わると、「去年くらいから(デビット伊東、ミスターちんと)話はしているんで、声をかければ、いやいやでもやるでしょうね(笑)。3人でコントとかね」と復活の噂は本当だったことを認めるも、「でも、ネタを思いついたらやりたい。やるとなると、ちゃんとネタを考えちゃうタイプなんで、やるってなかなか言えないんですよ。ドキドキしちゃうんで(笑)」とナイーブな一面ものぞかせて笑いを誘っていた。『ジョン・ウィック』BD&DVDは発売中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョン・ウィック 2015年10月16日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開Motion Picture Artwork (C) 2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (C) David Lee
2016年02月17日今夜10月27日(火)放送の「踊る!さんま御殿!!」は、いま何かと話題の芸能人が明石家さんまにお悩み相談。再ブレイク中のヒロミが10年ぶりに参戦し、妻・松本伊代への悩みを打ち明けたり、11年ぶりに芸能界復帰した元「猿岩石」の有吉弘行の相方、森脇和成が壮絶な人生を明かしていることが分かった。話題の最旬芸能人が、日ごろの悩みや不安をぶっちゃける今回。御殿参戦は10年ぶりとなったヒロミさんは、ダメダメな妻として知られる(?)松本さんの驚くべき行動を暴露。老後を心配するヒロミさんに、たまらずさんまさんが同情する場面も。また、コンビ解散からホスト経営やサラリーマンなどをへて、実に11年ぶりに芸能界に復帰した元「猿岩石」の森脇さんは、紆余曲折が過ぎる過去をぶっちゃけ。「復帰が『さんま御殿』っていうのはちょっと…」と緊張MAXながらも、「猿岩石」ブレイク当時から芸能界復帰までの壮絶な人生を赤裸々に明かしていく。さらに、パパママになりたてのビビる大木&虻川美穂子が登場。虻川さんは夫のイタリア料理店のオーナーシェフ・桝谷周一郎の子育てに対する考え方は「間違ってる」と訴えるも賛同者はなし!?そして、ビビるさんは娘にあることをしていたと告白。その驚きの発言に女性陣がドン引きに!?そのほか、角界のレジェンドといわれる元関脇・旭天鵬が引退後の不安を告白するほか、「乃木坂46」生駒里奈&「モーニング娘。’15」飯窪春菜という、人気アイドル2人が、〇〇がコンプレックスと激白。意外なコンプレックスに何故かさんまさんが激怒することに。また、いま注目の青文字系モデル、ベックとイケメンオネエモデル、Jakeがそろって初登場!不思議な発言を連発するベックはさんまさんを困惑させ、Jakeは強烈キャラを発揮、大暴れするという。「踊る!さんま御殿!! 今話題の芸能人がさんまに(秘)お悩み相談SP」は10月27(火)19:56~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年10月27日およそ10年におよぶ空白期間をへて、目下、再ブレイク中のタレントのヒロミが、“自分自身のパワースポット”というハワイを訪れる「アナザースカイ」が、本日8月21日(金)放送される。今回、再ブレイクを果たしたヒロミさんをゲストに迎え、彼が25年以上も通い続けるハワイを訪れる「アナザースカイ」。行きつけの家具屋で気になるソファを発見したヒロミさん、思わず衝動買いしてしまうのか?また、スーパーマーケットで食材を買い込み、豪快な男の手料理も披露。“ディープなハワイ”を知るヒロミさんだからこそ、観光とはまるで違うローカルライフを伝授する。そして、世界で一番のお気に入りの場所である、ダイヤモンドヘッドと海を見渡せるハワイの新居へ。親友から勧められて購入したというこの家で、ヒロミさんが見つめたこれまでと、見つけたこれからの“景色”とは?人生を変えた場所であり、“終の棲家”とまで断言する新居について、そして自身の再スタートとゴールを語る。ヒロミさん=ハワイというイメージは以前から強かったが、あらためて空白の10年もついても余すことなく語る今回。画面からにじみ出るヒロミさんの心境に、ぜひ思いを馳せてみては。「アナザースカイ」は8月21日(金)23:30より日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年08月21日数多くの番組MCを務めていた絶頂期から一転、約10年もの間お茶の間から姿を消していたヒロミさん。再び注目を集めている今、久しぶりに戻ってきたTVに対する思いを聞いた。 ――実際に10年間テレビから遠ざかってみて、どうでした? 俺みたいなのはね、10年くらい休んだほうが、ちょうどいいの。がむしゃらに走りすぎてたなって思ってたし、周りにも「お前、生き急いでない?」って言われたりしてたからね。26歳で会社を立ち上げるのもそうだけど、みんなより一歩先に経験することが多かったから。休んで趣味の時間が持てたのも、良かったなって思うし。誰でもさ、仕事がうまくいかないときってあるじゃん?そういうときは一度、自分は今ダメだって認めないといけないと思うんですよ。自分が売れてないと把握するというか。そうしないと、次が始まらないんです。辞めているんだか辞めてないんだか、売れているんだか売れてないんだかって、自分でよくわかってない状況だと進むに進めませんよ。世間的に売れていないのに態度だけは売れている風の人とか、嫌じゃない?痛いじゃん。自分を俯瞰で見る視点は持ってないとダメだとは思うよ。 ――このままテレビに出られなくてもいいと思ってたんですか? うん、俺ってさ、ちょっと人生ついていて、芸能人をやらなくなって他の事業を始めたんだけど、それなりにやっていけたんですよ。食べていけるし、楽しいからいいかなって。普通、芸能界に入ったり起業をしたりしても、そんなにうまくいく人ばかりじゃないでしょ?人生、どん底に堕ちる可能性だってあるわけですよ。でもね、俺ってキャラクター的にクスリで逮捕されたりしそうじゃない?(笑)そういう、みんなが“あぁ~、やりそうだね”って想像できる堕ち方だけは絶対にやめようと思ってましたけどね(笑)。 ――事業もうまくいっていて、満足な生活を送られていたのに、どうしてまた芸能界へ? 本当にそのまま辞めてもよかったんだけど。でもわざわざ“辞めます”宣言をする必要もないし、テレビに出ること自体は嫌じゃないから、言われたら出るしね。でもね、いつか誰かが、俺のことを必要としてくれる時代がくるんじゃないかって思っていた部分もあるんだよ、どっかで。テレビを見ていても“俺だったらこうやるのに”とか“へたくそ!”とかさ(笑)、芸人じゃなく視聴者としていろいろ考えたりもしてたし。そんなふうにしていたら、ママ(妻の松本伊代さん)は芸能活動をしていて、彼女へのコメントで出演したりするうちに、またオファーが来るようになった。自分では俺の何がおもしろいんだろうって思ったけど、呼ばれたら出るからね。 ――10年ぶりのテレビはどうでしたか? しばらくやってないから“本当にできんのかな”って気持ちはあったよね。野球でもさ、現役の人と休んでいた人が一緒にプレーしたって無理じゃない?テレビの前で文句は言えても、いざ実際に出てみたらどうなるかわからない。でもね、自分がバリバリの現役の人たちと闘えるのかどうか、試してみたい気持ちがあったんだよね。実際に出演してみて、勝ったか負けたかはわからないけど、まぁ、一応勝負はできたんじゃないかと。きっと周りもそう思ったからオファーをくれているわけだから。取りあえず、オーディションには合格したのかなって。でもね、10年間休んでいたおかげで、一視聴者としての視点が身についたことは、今の俺の強みだと思うよ。昔ならキャラクター的に恥ずかしくて言えないことも平気で言えるし、それに朝の番組に出させてもらってるけど、若いころだったら絶対に断ってるもんね。それが“おはようございます!”なんて言ってるわけですから。そんな自分を“年とったな”って思うけど、視聴者の人もそのくらいの俺がちょうどいいのかもしれないね。 ――では、これからもテレビに出続けたいですか? オファーがある限り出続けますよ。若い人たちの番組に出て、いいスパイス役になることもあるだろうしね。たまに自分の冠番組にしか出ないという人もいるけど、そうはなりたくないな。そうじゃなくて、みんなで昔みたいにワイワイできればいいなって思うよね。俺たちの世代の芸人には、そういう気持ちが残っている人が多いと思うんだけどな。 ◇ヒロミ1965年2月13日生まれ。東京都出身。1986年にデビット伊東、ミスターちんとともに、B21スペシャルを結成。『タモリのボキャブラ天国』(フジテレビ)や『8時だJ』(テレビ朝日)、『モグモグGOMBO』(日本テレビ)など、数多くのバラエティ番組でMCを担当していた。 ※『anan』2015年5月27日号より。写真・中島慶子ヘア&メイク・MIKA(augment)インタビュー、文・重信 綾
2015年05月20日オープニングから3週連続で週末興行ランキングで1位を記録し、大ヒットを続けている『ALWAYS三丁目の夕日‘64』。この大ヒットを記念し、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて2月22日(水)、育児に大忙しでなかなか普段は劇場で映画を鑑賞できないお母さんたちを招待した“ママさん上映会”が開催され、先月無事に出産を終え子育てに奮闘中の小雪と山崎貴監督によるトークショーが行われた。この日、会場には6か月から5歳までやんちゃ盛りの子供たちとそのママさんたちが参加。小雪さんは元気いっぱいの子供たちの歓声に「初めて見る光景ですね(笑)」と困惑しながらも優しげな笑顔で手を振った。先月、俳優で夫の松山ケンイチとの間に男の子を授かった小雪さんは自身と同様に、劇中で妊娠と出産を経験し母になっていくが、実際に出産を経験した後に映画を観て「意外と“妊婦さん”してるなと思いました」と明かし、「作品と自分の実体験が重なることはあまりないことなので、運命を感じております」と、自身と役を重ねて照れ笑い。山崎監督も「いろんなキャスト、スタッフとの人生と被ってくることも多い映画だったので、本当に運命の映画だったんだなと思います」と喜びの胸中を明かした。本作は、東京オリンピックに沸き立つ1964年の日本を舞台に、日々の暮らしに幸せを見つける夕日三丁目の人々の悲喜こもごもを描くヒューマンドラマ。会場に集まったママさんからは小雪さん扮する芥川ヒロミ&竜之介(吉岡秀隆)夫妻の子供について、さらに実生活についての質問も飛び出した。「ヒロミと竜之介の間に生まれた子供は(ヒロミと竜之介の)どちらに似ているか?」という質問が飛ぶと「まだ分かんないですね。小雪さんのお子さんはどうですか?」と山崎監督が小雪さんに直撃。これに対して小雪さんは「(顔の)上は私で、下は夫って感じですね(笑)」と返すと、「ハイブリッドですね」とすかさず山崎監督がツッコミを入れ、会場は笑いに包まれた。さらに、「家事は旦那さん(松山さん)も手伝ってくれますか?」という質問に、小雪さんが「暇があれば手伝ってくれます。ただ私は男性も参加すべきだと思います」と語ると、客席のママさんたちは大きく頷いてみせた。映画『ALWAYS三丁目の夕日‘64』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:ALWAYS三丁目の夕日‘64 2012年1月21日より全国東宝系にて公開© 2012 「ALWAYS三丁目の夕日‘64」製作委員会■関連記事:吉岡秀隆『三丁目の夕日’64』大ヒットに大喜び…でも「地元の友だち誰も観てない」堤真一、映画完成の喜びのあまり13万円分も痛飲!小雪から幸せいっぱいの手紙も吉岡秀隆「なでしこもいいけど、魔女も最高」本物の金メダルに大興奮!東京タワー上空に「333」東京五輪開幕式再現に吉岡秀隆、堀北真希ら感動!小出恵介「僕を恨まないで」“朝ドラ”ヒロイン堀北真希に平謝り
2012年02月22日