サッポロビールから、「ジョジョの奇妙な冒険」作者の荒木飛呂彦とコラボレーションしたビール「ヱビスビール 荒木飛呂彦描き下ろしデザイン缶」が登場。2025年2月12日(水)より、全国にて数量限定発売される。荒木飛呂彦が描く“美人画ポスター”入り限定ヱビスビール「ヱビスビール 荒木飛呂彦描き下ろしデザイン缶」は、350mlと500mlの2種類のヱビスビールに、荒木飛呂彦が描き下ろしたイラストを配した限定ビールだ。パッケージは、明治時代に展開されていたヱビスビールの美人画ポスターから着想。荒木飛呂彦が現代的にアレンジし、人物を色鮮やかな背景に描いている。【詳細】「ヱビスビール 荒木飛呂彦描き下ろしデザイン缶」 ※オープン価格発売日:2025年2月12日(水)発売地域:全国 ※数量限定パッケージ:350ml缶、500ml缶【問い合わせ先】TEL:0120-262-565(フリーダイヤル)
2025年01月18日元女子バレー日本代表の荒木絵里香が14日、自身のインスタグラムを更新。【画像】⚽️なでしこ鮫島彩、バレー荒木絵里香、バド藤井瑞希と「3人でカフェ〜☕️」「春の高校バレー高校生たちの想いのこもった、素晴らしい試合が繰り広げられる最高の舞台。コートで輝く選手はもちろん、ベンチから、スタンドからの応援にも様々な想いがあり、サポートしてくれるたくさんの方々と共に戦う姿は、本当に心が揺さぶられました✨」と綴り、自身が担当した解説の実況・解説席の様子など数枚の写真をアップした。新木は最後に「みなさん、本当にお疲れさまでした‼︎」と、選手たちへの労いの言葉で締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 荒木 絵里香/Erika Araki(@erika_araki_official)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2025年01月14日ファセッタズム(FACETASM)から、荒木経惟とのコラボレーションTシャツが登場。2024年11月7日(木)よりファセッタズム青山にて発売される。ファセッタズム×荒木経惟のコラボTシャツ2024年11⽉7⽇(⽊)から10⽇(⽇)まで開催される現代アートの祭典「アートウィーク東京」の開催にあわせて展開される今回のコラボレーションでは、ファッセッタズム定番の背面から腕にかけてリブを配したTシャツをベースモデルに採用した。写真集『センチメンタルな旅・冬の旅』からセレクトTシャツには、“アラーキー”こと荒木経惟が妻との新婚旅行の様子を撮影した写真集と、妻の死への軌跡を映し出した私小説的写真日記からなる写真集『センチメンタルな旅・冬の旅』から、ファッセッタズムのデザイナー・落合宏理がピックアップした写真をプリント。荒木氏のシグネチャーとファッセッタズムのクロスロゴをあしらった。詳細ファセッタズム×荒木経惟 コラボレーションTシャツ発売日:2024年11月7日(木)販売店舗:ファセッタズム青山価格:25,000円【問い合わせ先】ファセッタズム青山TEL:03-6459-2223
2024年11月09日今回、ご紹介するのは、映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』。耳のきこえない母ときこえる息子の心に響く物語です。呉美保監督と原作者で作家・エッセイストの五十嵐大さんにお話をうかがいました。「素晴らしい方に主役を演じていただきました」左から、呉美保監督、五十嵐大さん【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 205映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』の原作は、作家・エッセイストの五十嵐大さんによる自伝的エッセイ『ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと』(文庫化に際して『ぼくが生きてる、ふたつの世界』に改題)。五十嵐大さんは、コーダ(CODA、Children of Deaf Adultsの略。親のどちらか、あるいは両方がきこえない・きこえにくい、耳がきこえる子どもたちのこと )という生い立ちを踏まえて、社会的マイノリティに焦点を当てた執筆活動をしています。映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』のメガホンを取ったのは、2014年キネマ旬報ベスト・テン1位を獲得し、モントリオール世界映画祭最優秀監督賞を受賞した『そこのみにて光輝く』の呉美保監督。主演を務めるのは、『キングダム』シリーズ、『東京リベンジャーズ』シリーズなどの話題作から、作家性の強い監督作等、幅広い作品に出演し、2025年には吉田修一原作、李相日監督『国宝』の公開が控える吉沢亮さん。本作では、手話に挑戦し、耳のきこえない両親の元で育った息子・五十嵐大の心の軌跡を体現しています。呉美保監督ーーおふたりはいつ頃、初対面されたのですか?呉監督脚本作りの段階でお会いしました。五十嵐さん幻冬舎(原作の出版社)の会議室で3時間ほどお話をさせていただいたんです。時間的に会議室が使えなくなり、泣く泣く終わるほど、たくさんお話を聞いてくださいました。ありがたいなと思いました。呉監督伺ったことをそのまま表現できないかもしれないけれど、きちんと事実を掘り下げたうえでどこをチョイスするのか。原作以外の資料も読みながら、考えました。五十嵐さん初めてお会いした時、呉監督や脚本を手掛けた港(岳彦)さんがコーダについて真剣に耳を傾けてくださって、その真摯な姿に感動したことを覚えています。それもあって、この方たちなら大丈夫だと確信し、「根底に流れるテーマさえ変わらなければ、細部は自由にしていただいて構いません」とお伝えしました。呉監督そう言っていただけて、ありがたかったですし、身が引き締まる思いもしました。五十嵐大さん五十嵐さんセリフを手話に翻訳する現場に同席したり、舞台となっている地元(宮城県塩竈市)を一緒にシナハンしたりして、制作の過程を見ることができました。ただ、自分の書いた本がどのような映像になるのかは最後まで想像ができなくて、良い意味でドキドキしていたんです。でも、出来上がった映画は想像以上の仕上がりで、やっぱりお任せして間違いなかったと思いました。呉監督今回、企画の段階から、ろう者の役は、ろう者の俳優さんに演じていただくことは決めていました。オーディションではたくさんのろう者の俳優さんにお会いしました。ーー吉沢亮さんを起用された理由は?呉監督吉沢亮さんは、もともと好きな俳優さんでした。多くを語らず感情をおさえた演技がとても魅力的なんです。主人公の大を、吉沢さんなら自然体で演じてくださるだろうと、お願いさせていただきました。演技力が絶賛されている吉沢亮さん五十嵐さんコーダの仲間が、吉沢さんの演技を見て、「本物のコーダみたいだね」「手話が上手くてびっくりした」と言っていて、原作者としてもとてもうれしかったです。手話をただなぞるだけではなく、相手に伝わるようなものにするのは、一朝一夕にはできないもの。でも、吉沢さんの手話は驚くくらいナチュラルでした。撮影現場で吉沢さんに直接お会いして、「手話がお上手ですね」とお伝えしたら、「いやいや、とんでもないです!」と謙遜されていましたが、吉沢さんは相当な努力をされて、わずか数カ月で手話を身につけられたんだと思います。素晴らしい方に主役を演じていただいたなと。吉沢さんでなければ、映画が成立しなかったかもしれないと思いました。ーー吉沢さんが演技についてアドバイスを求めることは?呉監督撮影現場での彼のたたずまいは、まるで「職人」なんです。私がこのようにして欲しいと言うと「はい」とだけ答えて的確にその表現をしてくださる。多くを語らずとも求める以上のものを出してくれました。誠実さがある、すごい俳優さんだなと思いました。ーー原作の映画化について、先ほどの「根底さえ変わらなければ」というのは、具体的にはどのようなものでしょうか?五十嵐さんコーダやろう者は決してかわいそうな存在ではないというメッセージだけは変えてほしくない、と思っていました。例えば、思春期に主人公がお母さんとぶつかるシーン。あのシーンだけを切り取ると非常に悲しく映るかもしれませんし、悲劇的な演出をすることもできると思います。だけど劇中では、その後、お母さんがあっけらかんとした感じで「障害者の家に生まれたくなかったなんて言われちゃったよ」とお父さんに愚痴を言うんです。呉監督あれはかわいらしいシーンですよね。五十嵐さんそうなんです。ここでお母さんがメソメソ泣いていたら、胸が痛んで、話が変わってきてしまう。でも、映画ではそんな風に描かなかった。もちろん大変なことはそれなりにあるんですが、コーダの主人公もろうの両親も、かわいそうな存在ではなく、ひとりの人間として映し出しています。それこそがまさに、僕が伝えたいことでした。ろう者やコーダへの認識が変わると思いますので、ぜひ多くの方に観ていただきたいです。ーー最後に見どころを教えてください。呉美保監督この映画は、耳のきこえない両親のもとに生まれたコーダの物語ですが、誰もが成長過程に抱くであろう感情がたくさん詰まっています。自分のことのように共感していただけるといいなと。ぜひ劇場に足を運んでいただけると嬉しいです。インタビューのこぼれ話呉監督が吉沢さんの俳優としてのすごさの一端を明かしてくれました。「吉沢さんが手話を使うシーンとして初めて撮ったのは、父親との長い会話のシーンで、ワンカットで撮ったんです。踏切のタイミング、電車や車の通りがあるから、テイクを重ねるだろうなと予想していたら、吉沢さんの演技も手話も、電車や車のタイミングも完璧で、一発OKでした。吉沢さんは撮休(撮影が休みの日)も手話の練習にあてたいと言って、勉強されていました。現場ではクールな雰囲気でしたが、ものすごく努力をされる方だなと思いました。ご本人はそういうことを明かされたくないと思うのですが」Information映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』9月20日(金)より、全国順次公開監督:呉美保脚本:港岳彦主演:吉沢亮出演:忍足亜希子、今井彰人、ユースケ・サンタマリア、烏丸せつこ、でんでん原作:五十嵐大「ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと」(幻冬舎刊)企画・プロデュース:山国秀幸手話監修協力:全日本ろうあ連盟製作:「ぼくが生きてる、ふたつの世界」製作委員会(ワンダーラボラトリー/博報堂DYミュージック&ピクチャーズ/ギャガ/JR西日本コミュニケーションズ/アイ・ピー・アイ/アミューズ/河北新報社/東日本放送/シネマとうほく)配給:ギャガ©五十嵐大/幻冬舎 ©2024「ぼくが生きてる、ふたつの世界」製作委員会写真・鳥羽田幹太文・田嶋真理写真・鳥羽田幹太 文・田嶋真理
2024年09月20日声優やアーティストとして活躍する岡咲美保が9月14日、自身のX公式アカウントを更新した。【画像】「おいら迷子だよ」声優の牧野由依が渋谷駅の変化に戸惑う自身の4th Single「ハピメモ」リリースイベントが開催されたこの日、「リリイベしゅ〜りょ〜!!!!」とイベント終了を報告した岡咲は、「みんなが愛をめいっぱい伝えてくれてハピメモ延長戦でしたねいい夢見れそうだよ………………今後もたくさんよろしくだよ☆*。(みほ)」とファンにメッセージを送り、ソファに寝そべる姿の写真を投稿した。リリイベしゅ〜りょ〜!!!!みんなが愛をめいっぱい伝えてくれてハピメモ延長戦でしたねいい夢見れそうだよ………………今後もたくさんよろしくだよ☆*。(みほ) pic.twitter.com/luyHjnaaXO — 岡咲美保公式アカウント (@okasakimiho_PR) September 14, 2024 この投稿にファンたちからは「リリイベお疲れ様でした!トークパートがいつも楽しくて、誕生日を祝ってもらえたのも凄く嬉しかったです!」「色んなお話聞けたり、直接お話出来てとっても楽しくて嬉しかったです」などといったコメントが寄せられた。
2024年09月15日広報PR指南・人材育成の株式会社AGENCY ONE(本社:神奈川県横浜市青葉区、代表取締役:荒木 洋二)は、荒木洋二の著書『図解入門ビジネス 最新ブランディングの基本と動向がよ~くわかる本』(秀和システム刊)が2024年9月21日に全国の主要都市の大型書店、およびオンライン書店などで発売されることを本日発表します。本書は、ステークホルダーの視点をブランディングの中心に据え、リスクマネジメントを組み込んでいることが特徴です。企業の持続可能な発展を目指しブランディングを希求する経営者のもとで、ブランディングに携わる人たちや経営者自身を対象としています。ブランディングの本質に関する基礎知識と理論、自社における必要な準備や取り組み、体制などについて解説しています。荒木は、同年2月、『選ばれるブランディング・選ばれないブランディング 企業ブランド力向上の鍵を握る「舞台裏」』(セルバ出版刊)を上梓しています。『図解入門ビジネス 最新ブランディングの基本と動向がよ~くわかる本』 表紙◆目次第1章 企業の本質と役割第2章 ブランディングの本質を明らかにする第3章 ブランディングを始める前に第4章 実践編(1) ブランディングの現状診断と魅力の洗い出し第5章 実践編(2) ブランディング推進エンジンの仕組み第6章 実践編(3) 真のブランディングがもたらす企業の未来、社会の未来◆全てのステークホルダーと向き合い企業の永続を支える ブランディングの重要な概念これまでは「ブランド=商品」として、顧客を起点にブランディングが語られてきました。しかし、時代の変化により、社員や社会との関わりに焦点が移り、インナーブランディングやソーシャルブランディングが注目されています。リーマンショック以降、金融資本主義や株主至上主義が終焉を迎え、ステークホルダー資本主義が新たな潮流となりました。これからの企業ブランディングは社員、顧客に限らず、全てのステークホルダーを対象とした全方位型が主流になると捉えています。彼ら(経営者、社員、顧客、取引先、株主、地域社会など)は、本来的には価値を共に生み出し続ける仲間、パートナーといえます。彼らとの長期にわたる信頼関係が企業の永続を牽引します。本書は、成長を目指す経営者のもとで「初めてブランディングに取り組む人たち」に向けて、重要な概念と実務を体系的に解説しています。本書における主要なテーマは以下の通りです。・企業の魅力を生み出す情熱&こだわり・経営の本質を解き明かす8つの軸・ブランドを構成する機能的/情緒的価値・企業における情報発信の現状と傾向・効果的なニュースルームの活用方法・成功の鍵は「舞台裏の見える化」書籍誌面(1)書籍誌面(2)◆書籍情報・発行 : 株式会社秀和システム・著者 : 荒木 洋二・発売日 : 2024年9月21日・ISBNコード: ISBN978-4-7980-7299-9・価格 : 本体 2,200円(税込)・発行日 : 2024年10月1日・頁数 : 304ページ・販売サイト: ◆著者プロフィール荒木 洋二(あらき ようじ)株式会社AGENCY ONE 代表取締役。広報PRコンサルタント。中小・中堅企業、スタートアップを対象に広報・ブランディングの内製化を支援する「広報人倶楽部」主宰。広報PR歴27年。中小・中堅企業を中心に、広報戦略立案、記者発表会開催、個別インタビュー設定、プレスリリース作成、社内報・広報誌作成など、広報活動全般を支援。創業以来、「広報=『企業の人格』形成」を信条に、広報人材育成にも取り組むとともに、1,000社近くの経営者に広報・ブランディングの真髄を指南している。また、リスクマネジメント専門人材を育成する、NPO法人日本リスクマネジャー&コンサルタント協会(略称:RMCA、1993年12月設立)の事務局長に2004年就任。理事・副理事長を経て、2013年より理事長に就任し、現在に至る。主な著書に、『選ばれるブランディング・選ばれないブランディング 企業ブランド力向上の鍵を握る「舞台裏」』(2024年2月 セルバ出版刊)がある。著者:荒木 洋二【株式会社AGENCY ONE について】会社名 : 株式会社AGENCY ONE(エージェンシー・ワン) 本社所在地: 神奈川県横浜市青葉区もえぎ野15-63代表取締役: 荒木 洋二設立 : 2006年8月資本金 : 20,000,000円事業内容 : 広報PR実務支援/広報PR教育事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年09月11日荒木飛羽を主演に迎えて贈る「スメルズ ライク グリーン スピリット」が、9月19日(木)よりMBSドラマフィルにて放送開始。少年たちと訳アリ教師の“忘れらない夏”を切り取ったノスタルジックな雰囲気のキービジュアルとともに、ビジュアルの撮影を担当した枝優花監督よりコメントが到着した。本作は、2011年から2012年まで「コミックBe」(ふゅーじょんぷろだくと)にて連載され、2012年【SIDE A】、2013年【SIDE B】の計2巻として単行本化された、永井三郎原作の金字塔・人気漫画を10年以上の時を経て実写ドラマ化。閉鎖的な平成のド田舎を舞台に、自分のアイデンティティに目覚め、彼を取り巻く少年たちが織り成すひと夏の淡い青春ストーリー。クラスで浮いていて“髪が長い”という理由で、同級生からいじめられるが抵抗せず、唯一の心のよりどころが、隠れて母親の口紅を塗ったり、服を着たりすることが日課となっている主人公・三島フトシ(ミシマフトシ)役に、18歳にして俳優歴10年の荒木飛羽。「本当の自分」を押し殺し、クラスで浮いていて“髪が長い”という理由で三島フトシをいじめるグループのリーダーで、ある日、三島が落とした口紅を自らの唇に塗ろうとする桐野マコト(キリノマコト)役は曽野舜太。さらに、三島に対し強く当たってしまう、バスケ部に所属するクラスのムードメーカー・夢野太郎(ユメノタロウ)役に藤本洸大。どこか訳アリな様子もうかがえる都会から閉鎖的なド田舎に転任してきた社会科教師・柳田(ヤナギダ)役に自身初の教師役となる阿部顕嵐が決定。この度解禁となったキービジュアルの左側には、ひと夏の屋上の塔屋に、三島フトシ、桐野マコト、夢野太郎の3人が佇み、その下には、都会から転任してきた訳アリ教師の柳田の姿が…。この屋上は三島と桐野、2人の距離が近づく重要な場所ともなっている。ビジュアルの右側には、それぞれのキャラクターの個性が分かり、言葉にはできない気づき、自身のアイデンティティを目で語るような表情がうかがえる。「誰にでもが忘れられない夏がある。」というコピーと共に、どこか、懐かしくも切ないノスタルジックなビジュアルが完成した。今回のキービジュアルのスチールを担当したのは、映画監督であり写真家の枝優花。長編映画『少女邂逅』、ドラマ「墜落JKと廃人教師Lesson2」「ワンルームエンジェル」「みなと商事コインランドリー」などを手掛けた枝監督からも、思いのコメントが到着している。ビジュアル写真:枝優花コメント『夢も希望も無限大にあるはずなのに、ここからは出られない、どこへも行けない途方もなさ』の矛盾たちが綺麗すぎる青のなか、ずっとヒリついていた原作の空気感をビジュアルに落とせたらいいなと願い、撮影させていただきました。ただただ夏の青春、若さ、そんなものでは片付けきれない人間たちの物語です。ドラマ本編も楽しみです。第1話あらすじ閉鎖的な平成のド田舎に暮らす男子学生・三島フトシ(荒木飛羽)は、クラスで浮いている存在。“髪が長い”という理由から、同級生にイジメを受けているものの一切抵抗しない。そんな三島の心のよりどころは、隠れて母親の口紅を塗ったり、長い髪をウエーブさせたり、“カワイイ自分”になることだった。ところが、丹精込めて伸ばした長い髪をイジメグループにハサミで切られてしまう。ショックを受けて帰宅するも、鏡に映った自分を見て衝撃を受ける。「すごい...かわいい...」「スメルズ ライク グリーン スピリット」は9月19日(木)よりMBS:毎週木曜深夜1時29分~、tvk毎週木曜深夜1時~ほかにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年09月10日広報PR指南・人材育成の株式会社AGENCY ONE(本社:神奈川県横浜市青葉区、代表取締役:荒木洋二、以下:A1)は、2024年8月20日より、荒木洋二著書『選ばれるブランディング・選ばれないブランディング』のテーマソング『chosen one』の配信を開始します。『chosen one』は、同書の出版に合わせ、マルチアーティスト兼ラッパーのGANMA(ガンマ)氏が楽曲の作詞・作曲を手掛けました。「Apple Music」や「iTunes Store」など、55以上の音楽配信プラットフォームを通じ、世界185カ国へ配信します。■音楽配信プラットフォームURL: 書籍テーマソング『chosen one』作詞・作曲:GANMA氏荒木洋二著書『選ばれるブランディング・選ばれないブランディング 企業ブランド力向上の鍵を握る「舞台裏」』(発行:セルバ出版)■日本初の試み、ビジネス書の主題をテーマソングに反映した楽曲『chosen one』は、『選ばれるブランディング・選ばれないブランディング』の主題をもとに書き下ろされた楽曲です。ビジネス書の主題をもとにテーマソングが作成されたのは、日本のビジネス書の中でも初めて(当社調べ)の試みです。作詞に際して、GANMA氏にはA1の企業理念やビジョンを共有しました。加えて、同書籍の章立てや小見出し一覧、対比する用語を二つ並べたキーワード約20個も提供しました。具体的なキーワードは「表舞台と舞台裏」「機能と情緒」「論理と直感」「理性と感性」「認知と共感」などです。著者が書籍を通して伝え広めたい思いは、GANMA氏によってテーマソングとして作詞に反映されました。■テーマソングの配信を通じて、書籍を知ってもらう契機に『chosen one』は、チューンコアジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:野田威一郎)が運営する「TuneCore(チューンコア)」(音楽配信流通サービス)を通じて、55以上の音楽配信プラットフォームを活用し、世界185カ国へ配信します。配信プラットフォームには、「Apple Music」、「iTunes Store」、「Spotify」、「Instagram」、「TikTok」、「YouTube Music」、「LINE MUSIC」、「Amazon Music」などが含まれます。『chosen one』のMV(ミュージックビデオ)を近日公開予定です。A1は、『chosen one』の配信を通じて、多くの人々に同書を知ってもらう契機につなげます。同書で示した「本来の広報文化」を広め、定着させることを目指します。【GANMA氏について】マルチアーティスト・ラッパー(オフィシャルサイトURL: )アーティスト歴20年、メジャーデビューしてから10年。10代の頃から全国各地を駆け巡り、歌い手としてだけでなくプロデューサー・オーガナイザー・モデル・俳優・ラジオDJ・MC・レーベルオーナー、飲食店経営など、多彩な顔を持つ。2016年秋に第一生命のCMに主演起用、地上波デビューを果たす。数万人規模のフェスにおいて総合司会や、ゼクシィ(ブライダル情報サービス)とのウェディングソングのコラボを担った実績を持ち、2023年4月より、渋谷クロスFMのラジオ番組「#ロスファウ LOST&FOUND」でMCを務める。【株式会社AGENCY ONEについて】会社名 : 株式会社AGENCY ONE(エージェンシー・ワン)本社所在地 : 神奈川県横浜市青葉区もえぎ野15-63代表取締役 : 荒木洋二設立 : 2006年8月資本金 : 20,000,000円事業内容 : 広報PR実務支援/広報PR教育事業当社ニュースルーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月19日もっと高みへ。FC東京を変えた2人の若武者。サッカー・FC東京の荒木遼太郎選手と松木玖生選手の素顔に迫ります。荒木遼太郎選手×松木玖生選手(サッカー/FC東京)写真右・荒木遼太郎選手、左・松木玖生選手――今号の特集テーマは“大人の男”です。まず、このフレーズから何をイメージしますか?荒木:まずパッと思い浮かんだのは、木村拓哉さんですね。ダンディな雰囲気とか。松木:分かる分かる。オーラがあるよね。個人的な“大人の男”のイメージは、清潔感があって、色気のある髭が似合う人とか。荒木:確かに髭は大人のイメージがあるね。自分は似合わないから絶対伸ばさないけど。松木:俺は一回だけチャレンジしたことがあるんですけど、すぐに飽きてやめちゃった(笑)。荒木:チームメイトだったらモリくん(森重真人選手)みたいに余裕があって、みんなを見守ってくれてるようなタイプとか。あと、分からないことを聞いたときに全部教えてくれる先輩もすごいと思う。余裕、知識、経験を持ってるのが“大人の男”ですかね。――今年は過密日程でなかなか休めない日々が続いていますが、オフはどう過ごしていますか?松木:普段はオフが1日だけなので遠出はできないんですけど、この間は久しぶりに2連休があったので奥さんと草津温泉に行ってきました。あとはサウナとかでリラックスして体を整えてますね。荒木:旅行はいいよね。俺も自然があるところでのんびりするのが好き。アウトドア派だと思うんですけど、汚れるのは嫌いなので、キャンプとかをするわけではないです(笑)。あと、運転の楽しさを知ってクルマが好きになったので、プロになってからは結構乗り換えたりしてますね。――それも大人の遊び方ですね。お二人はまだ20代前半という若さですが、将来はどんな大人の男になりたいですか?松木:うーん……まだ考えられないですね。本音を言えば、一番はまだ大人になりたくないです。いつまでも若さを武器にチャレンジしていたいので。荒木:玖生は性格的には落ち着いてるし、モリくんみたいに余裕のあるタイプになるんじゃない?松木:確かに話し方も含めて、落ち着いているとは言われますね。荒木:俺もそういう大人になるのが理想なんだけど、キャラ的にたぶん現実は違う(笑)。松木:いくつになっても周りをイジってそうだもんね。キャラ変もしなさそうだし(笑)。荒木:と言いながら、玖生も結構ないたずら好きなんですよ。先輩のスリッパを隠したりとか。松木:そこはよく絡む先輩を真似しただけですよ。タロウくん(荒木選手)っていう先輩を(笑)。荒木:いたずらは先輩にしかやらないのがポリシーだよね。松木:確かに俺も後輩にはやらないですね。タロウくんのいたずらって、チーム内のコミュニケーションのきっかけなんですよ。プレーや見た目の印象からは自由奔放なイメージがあるかもしれないですけど、意外と先輩感があって、すごく気にかけてくれる。荒木:真剣に話を聞いてないように見られがちだけど、実はよく人間観察をしてるからね。だから周りの気持ちの変化にはかなり気づいているほうだと思う。――キャプテンとしてはチームにこういう選手がいてくれるのはありがたいんじゃないですか?松木:間違いないです。ピッチ内のプレーはもちろんですけど、チームが一つにまとまるためのコミュニケーションをとってくれてるので。自分が、あまり自分から周りに話しかけるタイプじゃないので、すごく助かってます。荒木:玖生には普通の選手が持っていないオーラと人を巻き込む力があるから、本当にキャプテンって感じ。めっちゃ勝負強いタイプだし。ただ、試合中たまに小声で「ペナルティキック、蹴ってくださいよ」って言ってきたりするのは意外に可愛いところ(笑)。ちゃんと後輩力もあるしね。パリ五輪男子サッカー グループステージ日程7/25(木)2:00vsパラグアイ7/28(日)4:00vsマリ7/31(水)4:00vsイスラエル※日本時間FC東京 J1リーグ ホームゲーム日程8/11(日)19:0 0vs川崎フロンターレ8/17(土)19:00vs東京ヴェルディ9/14(土)vs名古屋グランパスあらき・りょうたろう2002年1月29日生まれ、熊本県出身。170cm、60kg。MF。東福岡高校から鹿島アントラーズへ加入。プロ2年目の2021年、史上2人目となる10代での2桁得点をマークしてJリーグベストヤングプレーヤー賞を受賞。今シーズンからFC東京へ移籍。高いレベルで複数の攻撃ポジションをこなし、一瞬でビッグチャンスを生み出すアタッカーとして活躍している。ニックネームは「タロウ」。シャツ¥4,950(キャスパージョン) ブレスレット¥18,700(ライオンハート)共にシアンPR TEL:03・6662・5525パンツ¥39,600(タンジェント TEL:050・5218・3859)シューズ¥17,380(ロスコ/アースマーケティング TEL:03・5638・9771)Tシャツはスタイリスト私物まつき・くりゅう2003年4月30日生まれ、北海道出身。180cm、78kg。MF 。青森山田高校で数々の全国タイトルを獲得し、鳴り物入りでFC東京へ。高いボール奪取力とゴール前での勝負強さを武器に、ルーキーイヤーからレギュラーに定着した。若さに似合わぬ強いメンタルに定評があり、今シーズンから3人制を採用したチームキャプテンの一人に就任。圧倒的な勝負強さでチームをけん引する。シャツ¥4,950パンツ¥6,930(共にキャスパージョン)ネックレス¥17,600(ライオンハート) 以上シアンPRシューズ¥19,800(ヴァジリスタ グローバル スタジオ/アースマーケティング)その他はスタイリスト私物※『anan』2024年7月24日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)スタイリスト・ダヨシヘア&メイク・TOYO(BELLO)取材、文・青山知雄(by anan編集部)
2024年07月24日激しくエレガントなプレーで攻撃に彩りを加える22歳の荒木遼太郎。圧倒的な勝負強さとメンタルでキャプテンとして輝く21歳の松木玖生。FC東京のスタイルを大きく変えた2人の若武者に迫る。荒木遼太郎選手×松木玖生選手(サッカー/FC東京)写真右・荒木遼太郎選手、左・松木玖生選手パリ五輪、W杯アジア最終予選と日本代表の注目試合が続くサッカー界。その熱気は国内のJリーグにも波及。さまざまなトピックで話題を集めている。そんな中、今回クローズアップするのが、FC東京の二人、荒木遼太郎選手と松木玖生選手だ。J1リーグでも上位を狙える位置につけ、今後が楽しみなFC東京。今、若い二人が先頭に立ってチームを引っ張り、新しい風を吹かせている。攻撃で圧倒的な存在感を見せているのが、今シーズン開幕前に鹿島アントラーズからFC東京へ期限付き移籍し、パリ五輪の日本代表にも選出された荒木遼太郎選手。鹿島ではJリーグ史上2人目となる10代でのリーグ戦2桁ゴールを記録しながら、その後出場機会に恵まれず武者修行を決意。この決断が彼の人生を大きく動かした。開幕2試合で3ゴールを挙げた活躍を皮切りに、抜群のサッカーセンスをFC東京で表現。以前から「使ってもらえたら結果を出す自信はある」と語っていた彼が、ピッチ内に“違い”を生み出す選手として存在感を強め、U‐23日本代表に復帰。試合の流れを変える“ゲームチェンジャー”として不可欠な選手へと進化した。「個人的には思い描いていたシーズンにはなっていると思います。環境を変えて本当によかった。試合に出続けることで余裕ができて視野が広がっている感覚もあります。自分が常に考えているのは、他人と同じことをしてもつまらないということ。他の選手が持っていないプレーをしたり、相手の思考から逆を取るポジショニングを考えたりしています」試合の流れを読みながら、相手の嫌がるポジショニングやダイレクトパスで攻撃にリズムを生み出す。そのプレーはパリ五輪アジア予選でも存分に発揮され、カタールとの準々決勝では“負けたら終わり”の状況下で延長前半に決勝ゴールをアシスト。決勝でも終了直前にテクニカルなワンタッチパスで優勝に導くゴールを演出した。「プレッシャーはすごかったですけど、それも含めて楽しめた。自分はこういう試合で緊張することがなくて、大会を通じてスタメンでも途中出場でも普段より高いパフォーマンスを出せて、本当に自分の武器を証明できた気がします。代表チームは日本を背負って戦う特別な存在ですし、こういう緊張感の中でもっとプレーしたい」そしてもう一人、FC東京で今シーズンからキャプテンを務める松木玖生選手もまた、全く動じないメンタルの持ち主だ。21歳の若さで腕章を巻いて言葉とプレーで最前線に立つと、彼の言動がチームを大きく活性化させた。「同年代の玖生が言うから、自分も言えるようになった」と話す若手も少なくない。年齢を問わず厳しく求め合う空気が生まれ、勝つ集団になっていくベースがチームに醸成されつつある。「FC東京が優勝するためには自分たちが変わるしかない。もっと求めていかなければいけないと思います。だから周りに言う前に、まず自分がチームのために一番走ったり、球際で戦ったり、率先して取り組むようにしています。口だけなら誰でも言えますから」青森山田高校で何度も全国優勝を成し遂げ、各年代で日本代表に選ばれてきた。本人も「小さい頃から大事なところで点を決めていますし、決める自信もある。そこは誰にも負けない」と語るほど、大事なゲームで勝利に導くゴールを決めてきた経験もある。球際の激しさや動じないメンタルを発揮し、頼れる選手へと成長した。自覚と責任感の強い選手だ。プロ1年目から先発に定着し、強いメンタルでチームに刺激を加えてきた。そして今年はプレー面でも今まで以上に充実感を覚えている。「攻撃でも守備でも自分がゲームを作って、すごく自由にやらせてもらっています。得点も自分で取りにいくやり方が好きで、心地いいサッカーができている。そこに結果が結びつけば自分への自信につながるので、目の前の試合を大事にして戦うところからしっかりとやっていきたい」彼は豊富な優勝経験を持つからこそ大切にしていることがある。「先の話をするのは本当に好きじゃないんです。目の前の試合にフォーカスしない人がチームに1人でもいると、足をすくわれる。プロの世界で優勝したことがないから合っているかどうかは分からないですけど、高校時代はそれで何度も優勝してきてるんで」プレッシャーすら歓迎する二人の若き“メンタルモンスター”。いずれも将来性は無限大だ。彼らがここからさらに、いかなる成長を見せていくのか。若い二人の未来に、これからも注目だ。パリ五輪男子サッカー グループステージ日程7/25(木)2:00vsパラグアイ7/28(日)4:00vsマリ7/31(水)4:00vsイスラエル※日本時間FC東京 J1リーグ ホームゲーム日程8/11(日)19:0 0vs川崎フロンターレ8/17(土)19:00vs東京ヴェルディ9/14(土)vs名古屋グランパスあらき・りょうたろう2002年1月29日生まれ、熊本県出身。170cm、60kg。MF。東福岡高校から鹿島アントラーズへ加入。プロ2年目の2021年、史上2人目となる10代での2桁得点をマークしてJリーグベストヤングプレーヤー賞を受賞。今シーズンからFC東京へ移籍。高いレベルで複数の攻撃ポジションをこなし、一瞬でビッグチャンスを生み出すアタッカーとして活躍している。ニックネームは「タロウ」。まつき・くりゅう2003年4月30日生まれ、北海道出身。180cm、78kg。MF 。青森山田高校で数々の全国タイトルを獲得し、鳴り物入りでFC東京へ。高いボール奪取力とゴール前での勝負強さを武器に、ルーキーイヤーからレギュラーに定着した。若さに似合わぬ強いメンタルに定評があり、今シーズンから3人制を採用したチームキャプテンの一人に就任。圧倒的な勝負強さでチームをけん引する。※『anan』2024年7月24日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)スタイリスト・ダヨシヘア&メイク・TOYO(BELLO)取材、文・青山知雄(by anan編集部)
2024年07月23日アイドルグループ・東京ガールズブラボーの荒木佐保里が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第33号のグラビアに登場している。荒木は5月13日生まれ、長崎県出身。一つの投稿でフォロワーが50.000人増えたというSNSで話題のアイドルだ。今回が同誌に初登場で初グラビアに挑戦。ヘルシービューティーな姿から、大人クールな姿まで初とは見えない魅力を見せた。
2024年07月20日最新著書『こすらなければ、美肌』が早くも話題沸騰!美容家・石井美保のスキンケアメソッドが詰まった美容本『こすらなければ、美肌』(講談社)が、予約殺到につき2024年6月21日の発売を前に早くも重版が決定した。通常版(税込1,540円)と、石井美保が愛用しているコスメやファッションを紹介する特典ミニBOOKがついた特別版(税込2,420円)の2バージョンが発売される。スキンケアメソッドを基本からわかりやすく解説!石井美保は、トータルビューティーサロン「Riche」の運営や各メディアに登場するなど、幅広く活躍する美容家だ。現在48歳ながら、毛穴・小じわ・たるみのない「肌の3ない」を備える美肌の持ち主で、自身が提唱する”こすらないスキンケアメソッド”によりこれまで約2000人の肌悩みを解決してきた。新著『こすらなければ、美肌』では、そんな理想の肌を支えるスキンケア法を余すことなく紹介。「こすらない」ってどういうこと?から始まり、洗顔や保湿、メイク、マッサージ、頭皮ケア・ボディケアまで、初心者でも実践しやすいようわかりやすく説明されている。約1ヶ月間このスキンケア法を実践した人のビフォアアフタの写真も紹介され、その肌状態の変化に驚かされる人も多い。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年06月24日人気俳優達の写真集や広告などを数多く手掛ける写真家 荒木勇人が、「楽しむ」ことをテーマにした写真展『ENjOY』を渋谷ヒカリエ8/CUBEギャラリーにて2024年6月6日(木)より開催します(入場無料)。会場では写真集『ENjOY』も発売します。写真家 荒木勇人公式HP 写真家荒木勇人 15周年記念 写真展『ENjOY』■作品紹介「楽しむ」、こんな簡単でありふれた言葉、ですが、その言葉の中にある様々な思いやストーリーが、皆様の中にもあると思います。数々の人気俳優達の写真集や広告などを手掛けてきた写真家 荒木勇人が、旅立った母からもらった言葉「楽しみなさい」この言葉と向き合うために撮った写真達を渋谷ヒカリエ8/CUBEギャラリーにて発表します。会場には、2mを超える巨大な写真作品も含めた約40点の作品を展示いたします。あなたにとっての「ENjOY」とは?■開催概要日時 : 2024年6月6日(木)~2024年6月11日(火)11時~20時(初日のみ17時から)会場 : 渋谷ヒカリエ8/CUBEギャラリーアクセス : 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1JR線・京王井の頭線「渋谷駅」と2階連絡通路で直結東京メトロ銀座線「渋谷駅」と1階で直結東急東横線・田園都市線・東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」B5出口と直結参加費 : 無料開催情報URL: 写真家 荒木勇人公式サイト: ■荒木よりメッセージこの写真展の主役は、あなたです。この作品は、写真家 荒木勇人が思う「ENjOY」を表現しておりますが、この写真展を通して、あなたの「ENjOY」について考えてもらえたら嬉しく思います。写真家デビュー15周年を、10周年に引き続きまた渋谷ヒカリエ8/CUBEギャラリーで開催できるのも、今までお世話になってきた皆様方のおかげだと心より思っております。感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございます。■荒木プロフィール人気俳優達の写真集や雑誌、広告などを数多く手掛ける。現在までに約550冊以上の表紙を撮影。2019年に発表した作品「SESSION」は、写真展開催2週間で約4,000人が来場し数々のメディアに紹介された。2020年に発売した作品集「ZOOM SESSION」は、数々の地上波TV番組をはじめ、多くのメディアで紹介された。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月31日島根県の2大パワースポットと言われる「美保神社」と「出雲大社」。この2つは「両参り」することでさらに御利益がアップするとも言われていますが、島根半島の両端にあるため、その移動手段は事前にチェックしておいたほうが安心です。株式会社駅探(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金田直之)が運営するメディア「駅探おでかけラボ( )」では、美保神社と出雲大社を両参りするのにおすすめの移動手段について解説し、あわせて、一緒にお参りすべきと言われている八重垣神社との「三社巡り」についてご紹介した記事を2024年4月22日に公開いたしました。※公開記事コンテンツはこちら島根の2大パワースポット「美保神社」と「出雲大社」「両参り」するときのおすすめルートや八重垣神社との「三社巡り」についても解説! : えびす様をお祭りする「美保神社」美保神社は「三穂津姫命(みほつひめのみこと)」と「事代主神(ことしろぬしのかみ)」を御祭神とする神社です。三穂津姫命は五穀豊穣、夫婦和合、安産、子孫繁栄、歌舞音曲(音楽)の守護神として信仰されていて、美保神社という名前の由来にもなっている神様です。また事代主神は、海上安全、大漁満足、商売繁盛、学業、歌舞音曲(音楽)の守護神として信仰されていて、商売繁盛の神様「えびす様」の名前でも親しまれています。えびす様を祀る「えびす社」は全国に3300以上ありますが、美保神社は「えびす様の総本宮」とされています。美保神社では、毎月7日に「七日えびす祭」をおこなっています。神様との有縁の日とされていて、この日に行くと限定の「金字の御朱印」や「金色の鯛守」を受けることができます(抽選の場合あり)。漁業や商売繁盛のご利益があると言われ、地元の漁業関係者なども多く訪れる神社です。美保神社美保神社のアクセス情報美保神社のアクセス情報をご紹介します。■住所島根県松江市美保関町美保関608■電話番号0852-73-0506■電車・バスでのアクセス方法最寄駅はJR松江駅とJR境港駅です。・松江駅から:一畑バス(万原線、美保関ターミナル行)に乗車し、終点「万原停留所」で下車。美保関コミュニティバスに乗り換え、「美保神社入口」で下車します。・境港駅から:美保関コミュニティバス(境港線)に乗車し、宇井渡船場で美保関線のバスに乗り換え、「美保神社入口」で下車します。■車でのアクセス方法高速道路を利用する場合は米子ICで下車し、国道431号線を経由して境水道大橋入口交差点で県道2号線に入ります。道路状況にもよりますが、米子ICからの所要時間は65分前後です。周辺に無料の地区駐車場が2か所あります。だいこく様をお祭りする「出雲大社」日本三大神社の一つとも言われる出雲大社。8世紀には大きな社が建てられていたとも言われる歴史のある神社で、その名前を知らない人はいないでしょう。「縁結びの神」「福の神」としても知られる出雲大社の主祭神は「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」。「だいこくさま」とも呼ばれる神様です。大国主大神が「天照大神(あまてらすおおみかみ)」に国を譲った際に造営された宮殿が出雲大社の始まり、とも伝えられています。高さ8.8mもの大鳥居をはじめ、境内にはさまざまなお社があります。そのご利益を求め、毎年国内外から多くの参拝客が訪れていて、2019年には年間で600万人以上の観光客が参拝しました。出雲大社出雲大社のアクセス情報出雲大社のアクセス情報をご紹介します。■住所島根県出雲市大社町杵築東195■電話番号0853-53-3100■電車でのアクセス方法一畑電鉄「電鉄出雲市駅」から北松江線「松江しんじ湖温泉行」に乗車します。川跡駅で一畑電車・大社線「出雲大社前行」に乗り換え、出雲大社前駅で下車します。電鉄出雲市駅からの所要時間は25分前後です。■バスでのアクセス方法JR出雲市駅のバスターミナル1番の乗り場から「出雲大社行き」に乗車し、「正門前」で下車します。バスの所要時間は30分前後です。■車でのアクセス方法高速道路を利用する場合、出雲ICから国道431号経由で15分ほどかかります。参拝者用の大駐車場があり、無料で利用できますが、混雑状況によっては満車で利用できない場合があります。万社の場合は周辺の有料駐車場を利用しましょう。地図美保神社と出雲大社は両方行くべき?ご利益アップの「えぶす・だいこく両参り」とは美保神社と出雲大社はとてもゆかりの深い神社です。というのも、美保神社に祭られているえびす様は、出雲大社に祭られているだいこく様の子どもだからです。そのため、出雲大社と美保神社を「両参り」することでより良い縁が生まれる、と言われ、江戸時代から「えびす・だいこく両参り」が盛んにおこなわれていたと言われています。特に縁結びや復縁のご利益がアップすると言われていて、恋愛成就を願う人も多く訪れています。なお、両参りをする際は、親であるだいこく様からお参りすることが推奨されています。そのため、出雲大社を参拝してから美保神社にお参りするのがおすすめです。美保神社と出雲大社の両参りおすすめの移動手段は?美保神社と出雲大社を両参りしたい、という方は多いでしょう。けれども、冒頭でお伝えしたようにこの2つの神社は島根半島の両端に位置しているため、事前に移動手段をチェックしておかないと、予想以上に時間がかかってしまう可能性があります。そこで、2神社を移動する際におすすめの方法をご紹介します。車で移動する場合出雲大社から美保神社に車で移動する際には、約1時間30分(約82㎞)ほどかかります。出雲ICから山陰自動車道を経由して松江JCTで下車。松江だんだん道路と国道431号線を利用するルートがわかりやすくおすすめです。公共交通機関(電車・バス)を利用する場合公共交通機関を使って移動する場合は、電車とバスを乗り換えていくことになります。ここでは、スピード重視の方法と、安さ重視の方法をそれぞれご紹介します。スピード重視ならこの方法(乗車時間:2時間前後、料金3,350円)一畑電車に乗って「出雲大社駅前」→川跡駅→電鉄出雲市駅へ(20~30分、500円)徒歩でJR出雲市駅に移動し(約3分)、山陰線でJR松江駅へ(25分~45分、590円)※特急利用の場合は追加で1,290円かかります松江駅から一畑バスで美保関バスターミナル/万原バスターミナルへ(40分、770円)美保関コミュニティバスに乗り「美保神社前」で下車する(30分、200円)※カッコ内の所要時間は目安であり、交通状況によって大きく変動する場合があります。また料金は2024年1月時点の大人料金です。それぞれの所要時間は上記のカッコ内の通りですが、上記には電車やバスの待ち時間が含まれていません。必ずしもちょうどよい時間に次の電車やバスが来るとは限らないため、トータルで3時間前後はかかると考えておいたほうがよいでしょう。安くいくならこの方法(乗車時間:2時間15分前後、料金1,720円)一畑電車に乗って「出雲大社駅前」→川跡駅→松江しんじ湖温泉駅へ(60~70分、820円)徒歩でバス停「国宝松江城/県庁前」に移動し(約10分)、一畑バスで美保関バスターミナル/万原バスターミナルへ(35分、700円)美保関コミュニティバスに乗り「美保神社前」で下車する(30分、200円)※カッコ内の所要時間は目安であり、交通状況によって大きく変動する場合があります。また料金は2024年1月時点の大人料金です。ちなみに、2日間かけて他の観光スポットを周ることも検討している場合は、一畑バスの「旅PASS 2Days」( )を利用するとお得になる場合があります。一畑電車、一畑バス(高速バス・臨時バスを除く)、松江市交通局(レイクラインを含む、臨時バスを除く)の全区間が2日乗り放題のチケットで料金は大人3,000円、小児・大人障がい者1,500円です。なお、「縁結びパーフェクトチケット」は2023年9月で終了していますので、ご注意ください。ここまで、車を使った場合と公共交通機関を使った場合とに分けて2つの神社の移動方法をご紹介しましたが、もっとも速いのは車での移動です。一日で両参りをしたい場合、それぞれの神社で参拝する時間を考慮すると、公共交通機関を使うプランは現実的ではありません。一日で回りたい方は車で移動するか、観光タクシーを利用しましょう。ただ、それでもかなりタイトなスケジュールになる可能性があることを頭に入れておきましょう。また、両参りプランが含まれるツアーもありますが、2日間もしくは3日間のコースがほとんどです。他の神社や観光スポットがプランに含まれていることが多いため、目的に合わせて選ぶとよいでしょう。三社巡りと八重垣神社についてなど記事の続きはこちら島根の2大パワースポット「美保神社」と「出雲大社」「両参り」するときのおすすめルートや八重垣神社との「三社巡り」についても解説! : 会社概要商 号 :株式会社 駅探所在地 :〒102-0083東京都千代田区麹町5-4JPR麹町ビル代表者 :代表取締役社長 金田 直之資本金 :291百万円事業内容 :乗り換え案内/時刻表/地図を中心としたナビゲーション事業、インターネットメディア事業、インターネット広告配信事業URL :「ekitan」: 「駅探BIZ」: 「駅探ASPサービス」: 「駅探おでかけラボ」: お問い合わせ先【本データの利用条件】1情報の出典元として、「駅探Pおでかけラボ」の名前を明記してください2出典元として、以下のURLへのリンクを設置してください記事URL: 3調査結果データについて、加工・改変は許可いたしません。4当社がふさわしくないと判断した場合には、転載許可を取り消し、掲載の中止を求めることができます。【本件に関するお問い合わせ】株式会社駅探広報:山田TEL: 03-6367-5951メールアドレス: press@ekitan.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月22日花街の名残りを残す荒木町の一角。2023年9月オープン以前【多仁本】のあった場所といえば、思いあたるフーディもきっと多いことだろう。「数年前から独立を考え、準備もしていたのですが、コロナ禍ということもあり、なかなか良い物件が見つからなかったんです。そんな時にちょうどお声がけ頂き、ここに決めました。」こう語るのは、ご主人の峯村翔平さん、34歳だ。カウンター6席のみの小ぢんまりとした店内ながら、静かに食を楽しむには格好の空間幼少期から台所仕事をよく手伝っていたそうで「母親といる時間はたいてい一緒に台所に立ち、料理を手伝っていましたね。お菓子などもよく作りましたよ。」と笑う。高校生になり、将来の進路を真面目に考えた時、大学進学よりも、同年代の人間より経験値の高い料理の世界に進もうという思いが生まれたのも、自然の成り行きだったかもしれない。1990年生まれ、北海道札幌市出身。母親の料理を手伝ううち、自然に料理の世界へと進んだ峯村さん地元の料理学校を出て、上京したのは20歳の時。銀座【矢部】に弟子入りを果たし、ここで3年半修業を積んだ後、【矢部】の先輩であり、新人時代の峯村さんを何くれとなく面倒を見てくれた同郷の佐藤一太さんに誘われ、青山【いち太】に。オープンの立ち上げから携わって7年間研鑽を積み、煮方も任されるまでになったところで、そろそろ独立を……と動き始めたタイミングでコロナ禍に見舞われる。思案に暮れていたにいた峯村さんに、思わぬところから声がかかった。2022年、表参道でリスタートした増田砺氏にラブコールを送られたのだ。「炭台を入れたりと、つまみを充実させたいということでお声をかけて頂きました。」とは峯村さん。同店でも炭台を入れる。「炭を直接皮目にあてることで、香りと香ばしさが更に増すと共に、皮自体もより一層パリパリに仕上がります」増田氏とは【いち太】時代から面識があり、時には一諸に呑みに行ったりすることもある仲だったそうで、これも何かの縁と快諾。握りの前に出すつまみの類を峯村さんが担当することとなった。和食と鮨。似ているジャンルのようだが、鮨店ではまず卸し方がスムーズなことに驚かされた。しかも、魚を卸す数が和食屋のそれとは格段に違った。一つ一つをいかに綺麗に手早く卸すかが問われ、数が多い分、必然的に無駄のない卸し方となる。数をこなすこと、繰り返し行うことの大切を改めて思い知ったという。和食と鮨では、「仕込みの仕方が全く違っていました。塩のあて方から魚の捌き方まで、とにかく魚の扱いにかけては学ぶことが多かったですね」とは峯村さんそれまでと異なるジャンルで学んだ1年半は、峯村さんのレパートリーの幅を確実に広げたに違いない。そして、ようやく見つけた荒木町のこの店で新たな一歩を踏み出したわけだ。おまかせのコースは28,875円。席数は6席と少ないが、ワンオペでやるには充分だろう。取材日、海老芋と雲丹の先付けの次に登場したのは、飯蒸し代わりの『あん肝の蒸寿司』。『あん肝の蒸寿司』は、まさに鮨屋での成果を生かした一品だ木の芽を散らした鮨飯の上に鎮座する堂々のあん肝、これがワザあり一本! 鰹だしに酒、砂糖、濃口醤油と味付けの基本は常套通りだが、共に加えた有馬山椒が実にいい仕事をしているのだ。爽やかな香りと軽い痺れが、ともすればくどくなりがちなあん肝の濃厚さを緩和し、木の芽をまぶした鮨飯とも相まって、インパクトはありつつもあっさりとした後口で、次のお椀へとスムーズに繋げてくれる。ふぐは食感を楽しめるよう厚めにカットし、あん肝と和えてぽん酢ジュレをかけてあるお椀の後は、『ふぐぶつ』に『メジマグロの炙り』と2種のお造りがお目見え。メジマグロは軽く火を入れることで、メジマグロの風味が薫香を纏ってより高まると共に、身の脂をやや溶かすことで、舌にしっとりフィットするおいしさを演出している。それも、和食店ならではの、何かひと手間かけた造りを出したいという峯村さんの想いゆえ。呑兵衛ならずとも、つい杯が進むこと請け合いだ。皮目を藁で炙り薫香をつけ、肉厚にカットした身のしっとり感とのコントラストが食欲を促進させる。付けあわせは自家製海苔の佃煮で和えた花山葵炭火焼きは太刀魚。そして口直しのズワイガニと菜の花の酢の物に、強肴のふぐと茨城の原木椎茸の鍋、と緩急つけた料理が続いた後、いよいよ蕎麦の登場となる。コース最後のお楽しみ、『もり蕎麦』。修業先の【いち太】で培った蕎麦打ちの技術をここでも如何なく発揮「しっかりと角を立てたいので、水分を少なめにし、やや硬めに打つています。」とは峯村さん。なるほど、ピンと角のたった蕎麦は歯切れ良くコシも上々。甘さ控えめのもり汁とよく絡む。鰹だしを効かせた風味に和食職人の手練が除く。蕎麦はもちろんつなぎなしの十割蕎麦。蕎麦粉は現在、茨城の常陸秋蕎麦を使用〆は雑炊で、取材日は『ふぐの白子雑炊』。この雑炊を始め、蕎麦以外はその時々の旬の食材を取り入れつつ、月々で変わっていくのも日本料理店なればこその楽しみだ。「夜、店のカウンター席はいわばステージ、(自分の料理の)発表の場です。だからしっかり準備をしてお客様を迎え入れる。お客様の喜ぶ笑顔を思い浮かべながら、淡々と仕込みをしている時に充実感を感じますね。そして、おいしいの一言が聞けた時が最高です。」とは峯村さん。幅広い年代にいらしてもらいたいと意欲を燃やす。アルコールは日本酒がおすすめ。「爾今」、「新政火の鳥」など10種以上を常備。グラス一杯800円から四ツ谷みね村【エリア】四谷【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】35000円【アクセス】四谷三丁目駅 徒歩4分
2024年04月01日講演・研修事業を行うペップハウスにしやん(所在地:千葉県白井市、代表:西山崇子)は、今までなかった新しい子育て&人財育成論の集大成『川上美保×西山崇子【これに気づいたとき子育ては変わる!!子育ては究極の人財育成】講座』を2024年3月9日にオンラインで行います。イベント詳細: 【これに気づいたとき子育ては変わる!!子育ては究極の人財育成】講座 チラシ1■開催概要イベント名: 川上美保×西山崇子【これに気づいたとき子育ては変わる!!子育ては究極の人財育成】講座開催日時 : 2024年3月9日(土)20:30~22:30会場 : オンライン参加費 : 一般2,000円(税込)アーカイブなし参加条件 : Zoomが使用可能な方定員 : 300名主催 : ペップハウスにしやん申込方法 : チケット販売サイトより販売サイト: ■講師プロフィール・川上美保有限会社オフィスフォーハウト 代表取締役。一般社団法人マザーニア創立者、凡努塾塾長、SBT認定一級メンタルコーチ、日本メンタルヘルス協会基礎カウンセラー、一般社団法人日本プロセラピスト協会エグゼクティブプロデューサー。子育てと仕事をどうすればできるかを追求し「働きながら子育て出来る社会創りを目指す」ために、2010年一般社団法人マザーニアを立ち上げ、子育て中のママでもプロ意識で社会と関わることが未来の子どもの成長が日本を担うと確信する。専門分野は人財マネジメントコンサル、コミュニケーション講座、プライバシーマーク取得コンサルなど多岐にわたり、各地で講師としても活躍。・西山崇子感謝・感動・感激パワフル NO.1 ペップトーカー。一般財団法人日本ペップトーク普及協会認定講師、公益財団法人 健康・体力づくり事業財団健康運動実践指導者、加圧トレーナー、プロフェッショナル子育てマイスター、予祝講師、自分の花を咲かせる会 講師、大人の部活キラキラ女子部主宰、全国マネージャー応援部責任者、日本朝礼協会朝礼インストラクター。持ち前の元気と明るい指導に定評があったが、ペップトークに出会い、やる気を引き出す言葉がけで月間100セッションを超す超人気トレーナーに。現在はメンタルトレーナーとして、小中高校、大学生の部活サポート、ジュニアアスリートの保護者サポートも行う。■会社概要商号 : ペップハウスにしやん代表者 : 西山崇子所在地 : 〒270-1412 千葉県白井市桜台3-23-17設立 : 2021年3月事業内容: スポーツトレーニング・講演・セミナー事業URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】ペップハウスにしやんTEL : 080-1078-5257お問い合せフォーム: hrtachan819@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月20日広報PR指南・人材育成の株式会社AGENCY ONE(本社:神奈川県横浜市青葉区、代表取締役:荒木 洋二、以下:A1)は、荒木 洋二の著書『選ばれるブランディング・選ばれないブランディング 企業ブランド力向上の鍵を握る「舞台裏」』(発行:セルバ出版)が2024年2月6日に全国の三省堂書店ほかで発売されることを本日発表します。本書は、主に中小・中堅企業、スタートアップの経営者や広報担当者、企業の情報発信を支援する事業者向けに、「そもそもブランディングとは何か」「実際にはどんなことをすればいいのか」など、実例を交えながら解説しています。『選ばれるブランディング・選ばれないブランディング』表紙◆目次第1章 ブランディングを成功させる秘訣第2章 「選ばれるブランディング」を知る第3章 ブランディングに欠かせない「舞台裏」第4章 「選ばれるブランディング」を実現する第5章 自社で実現できる「選ばれるブランディング」◆ブランドの語源を明かし、先行研究や調査結果を示しながら、ブランディングの本質に迫る著者・荒木は、1997年4月にPR会社へ入社後、一貫して広報PRの実務に従事してきました。2006年の起業後は中小・中堅企業、スタートアップを対象に経営者などへの広報指南に始まり、約500社の実務支援に携わってきました。その間、広報講座(15~20時間)を開催し、人材育成にも取り組んできました。企業社会における情報発信の最前線では、「カタカナビジネス用語(=外来語)」が濫用されています。その弊害は決して小さくありません。本書のタイトルでも使われている「ブランディング」もその一つです。深く思考することなく、無批判に耳触りのいい用語を受け入れることは物事の本質を見失わせます。本書では、あえて「ブランディング」という用語を前面に出しています。ブランドの語源を明かし、先行研究や調査結果を示しながら、ブランディングの本質に迫ります。◆書籍概要(要約)かつては、「ブランド=商品」という認識がありました。近年では、日本の企業社会において「ブランディング」という用語が日常的に使われています。つまり、企業・組織そのものをブランディングするという文脈が主流となっています。ブランディングは大企業のものと思われがちです。すでにブランド力のある大企業でさえ、選ばれるために「選ばれるブランディング」をコツコツと実施しているのです。あなたの会社ではブランディングという名のもと、「選ばれないブランディング」を行っていませんか。企業に関わる人々の「人的魅力」を、相手の心に焼き印することで、「情緒的価値」が形成されます。これがブランディングの王道、「選ばれるブランディング」なのです。本書では、「選ばれるブランディング」を正確に理解し実践するため、重要な用語として「情緒的価値」「舞台裏」「人的魅力」を切り口に解説しています。◆書籍情報・発行 :セルバ出版・発売 :三省堂書店/創英社・著者 :荒木 洋二・発行日 :2024年1月22日・発売日 :2024年2月6日・頁数 :184ページ・ISBN :978-4-86367-869-9・価格 :本体1,760円(税込)・Amazon発売日:2024年1月31日(予定)◆著者プロフィール著者・荒木 洋二株式会社AGENCY ONE 代表取締役 広報PRコンサルタント中小・中堅企業、スタートアップを対象に広報ブランディングの内製化を支援する「広報人倶楽部」主宰。広報PR歴26年。中小・中堅企業を中心に広報戦略立案、記者発表会開催、個別インタビュー設定、プレスリリース作成、社内報・広報誌作成など、広報活動全般を指南、実務支援してきた。創業以来、「広報=『企業の人格』形成のためのあらゆる双方向のコミュニケーション活動」を信条にメディアにとどまらず、利害関係者全般との良好な関係構築支援を手掛けながら、広報人材育成にも取り組む。500社以上の経営者に広報ブランディングの真髄を指南してきた実績。リスクマネジメント専門人材を育成するNPO法人日本リスクマネジャー&コンサルタント協会(RMCA)の事務局長に2004年就任。2009年理事兼事務局長、2011年副理事長を経て、2013年より理事長、現在に至る。RMCAは1993年12月設立。2015年、日本広報学会で『企業経営における新しい価値創造フレームワーク「PFEC サイクル」 ~中小企業経営にパブリック・リレーションズとリスクマネジメントを定着させるために~』を発表。企業ブランディングを推進するため、2019年よりニュースルームの導入・普及を牽引。【株式会社AGENCY ONEについて】会社名 : 株式会社AGENCY ONE(エージェンシー・ワン)本社所在地 : 神奈川県横浜市青葉区もえぎ野15-63代表取締役 : 荒木 洋二設立 : 2006年8月資本金 : 20,000,000円事業内容 : 広報PR実務支援/広報PR教育事業当社ニュースルーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月25日映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』が2024年9月20日(金)に公開される。監督は呉美保、主演は吉沢亮。耳のきこえない母ときこえる息子の物語原作は、実録ノンフィクション『ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと』。きこえない、またはきこえにくい親を持つ聴者の子ども「コーダ」という生い立ちを踏まえて、社会的マイノリティに焦点を当てた執筆活動をしている作家・エッセイスト五十嵐大による自伝的エッセイだ。映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』では、耳のきこえない両親と、そのもとで愛情をたくさん受けて育った耳のきこえる息子の心の軌跡を描く。幼い頃から両親に負い目を感じていた主人公・大は、変化していく出会いや環境の中で、“きこえる世界”と“きこえない世界”に生きる自分を見つめなおしていく。監督は『そこのみにて光輝く』『きみはいい子』の呉美保メガホンを取るのは、佐藤泰志による小説を綾野剛主演で映画化した『そこのみにて光輝く』や、中脇初枝の短編小説集を映画化した『きみはいい子』などで国内外にて高く評価される呉美保。9年ぶりとなる長編映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』で、誰もが共感する母と息子の物語を紡ぎ出す。なお、『ぼくが生きてる、ふたつの世界』はロンドン映画祭 コンペティション部門、バンクーバー国際映画祭 パノラマ部門へ正式出品される。主演・吉沢亮が難役に挑む主演は、『キングダム』シリーズ、『東京リベンジャーズ』シリーズといった話題作から、作家性の強い監督作まで幅広い作品に出演している吉沢亮。映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』では、耳のきこえない両親の元で育った息子という難役に挑む。また、主人公の両親役には、ともにろう者俳優として活躍する忍足亜希子、今井彰人がキャスティングされている。映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』登場人物紹介主人公・五十嵐大…吉沢亮宮城県の小さな港町で暮らす五十嵐家に生まれる。耳のきこえない両親から、沢山の愛を受けて育つ。幼いころには両親のことを友達にからかわれたり、思春期には苛立ちのまま家族に怒りをぶつけたりしてしまうことも。五十嵐明子…忍足亜希子大の母。ろう者。五十嵐陽介…今井彰人大の父。ろう者。河合幸彦…ユースケ・サンタマリア編集プロダクション社長。鈴木広子…烏丸せつこ大の祖母。鈴木康雄…でんでん大の祖父。脚本は『正欲』 『アナログ』の港岳彦脚本は、『正欲』 『アナログ』の脚本も手掛けた港岳彦が担当。才能あふれるスタッフ・キャストによって紡がれる母と息子の物語を、ぜひ劇場でチェックしてみていほしい。映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』あらすじ宮城県の小さな港町、耳のきこえない両親のもとで愛されて育った五十嵐大。幼い頃から母の“通訳”をすることも“ふつう”の楽しい日常だった。しかし次第に、周りから特別視されることに戸惑い、苛立ち、母の明るささえ疎ましくなる。心を持て余したまま20歳になり、逃げるように東京へ旅立つが……。【作品詳細】映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』公開時期:2024年9月20日(金)監督:呉美保出演:吉沢亮、忍足亜希子、今井彰人、ユースケ・サンタマリア、烏丸せつこ、でんでん脚本:港岳彦原作:五十嵐大「ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと」(幻冬舎刊)企画・プロデュース:山国秀幸手話監修協力:全日本ろうあ連盟配給:ギャガ©五十嵐大/幻冬舎 ©2024「ぼくが生きてる、ふたつの世界」製作委員会
2023年12月12日呉美保監督9年ぶりの最新作『ぼくが生きてる、ふたつの世界』が2024年に公開されることが決定した。本作は、作家・エッセイストとして活躍する五十嵐大の実録ノンフィクション『ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと』(幻冬舎刊)を原作に、呉監督が吉沢亮を主演に迎え、『正欲』『アナログ』(2023) の脚本を手掛けた港岳彦による脚本で作り上げた作品。『ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと』書影今年の9月に公開された『私たちの声』(2023) の一編、杏を主演にシングルマザーの日常を描いた短編映画『私の一週間』で8年ぶりに監督作を発表した呉監督。今回、『きみはいい子』(2015) から9年ぶりの長編作品のテーマに選んだのはコーダ(Children of Deaf Adults/きこえない、またはきこえにくい親を持つ聴者の子供という意味)。耳のきこえない母ときこえる息子の物語を点描のように繊細に紡いでいく。主演を務めるのは『キングダム』シリーズ、『東京リベンジャーズ』シリーズなど、今年6本の出演作品が公開された吉沢亮。本作では難役に挑戦し、耳のきこえない両親の元で育った息子・五十嵐大の心の軌跡を体現する。■呉美保監督 コメント原作を読み、きこえない両親に育てられた五十嵐大さんの人生に触れ、コーダならではの情緒と葛藤に、まだまだ知らない世界はあるのだなと無知を学びました。と同時に、親と子の極めて普遍的な感情にも触れ、自分自身の家族へのいつかの懺悔が一気に蘇り、これはマイノリティには留まらない、大いなるアイデンティティの物語だと、強く思いました。久しく映画作りからは遠ざかっていましたが、いつか復帰できるなら絶対にこの方と、と勝手に心に決めていたのは吉沢亮さんです。彼の、繊細かつ制御された芝居の奥底にある魂の叫びを覗き見たくて、さらにはまだ見ぬ新しい吉沢亮に出会いたくて、9年ぶりの長編映画に臨むに至りました。■吉沢亮 コメント感情の内側までも表現してくれる手話は口以上に多くを語り、言葉とはただ吐き出すものではなく、伝えるものであると言う、当たり前であるはずのことを改めて教えてくれました。コーダとして生まれた葛藤を抱えながらも、両親から沢山の愛を受けて育った五十嵐大さんの人生を、昔からご一緒したいと夢見ていた呉美保監督と共に丁寧に生きさせてもらいました。お楽しみに。<作品情報>『ぼくが生きてる、ふたつの世界』2024年 公開公式HP:五十嵐大/幻冬舎 (C)2024「ぼくが生きてる、ふたつの世界」製作委員会
2023年12月09日吉沢亮が、『私たちの声』『そこのみにて光輝く』の呉美保監督のもと、作家・エッセイストとして活躍する五十嵐大の実録ノンフィクションを原作にした映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』に主演する。宮城県の小さな港町で暮らす五十嵐家に、男の子が生まれた。両親、祖父母は“大”と名付けて誕生を喜ぶ。ほかの家庭と少しだけ違っていたのは、父・陽介と母・明子の耳がきこえないこと。幼い大にとって、ときには母の“通訳”をすることも“ふつう”の楽しい日常だった。しかし成長とともに、周囲から特別な目で見られていることに戸惑い、苛立ち、母の明るさすら疎ましく思いはじめて、冷たい態度をとることが増えていく。心を持て余したまま20歳になり、逃げるように東京へ旅立つ大。そして数年後。“きこえない世界”と“きこえる世界”のふたつの世界を行き来するなかで、帰郷したある日、記憶の底に隠れていた母への思いもかけない気持ちがあふれ出し…。五十嵐大「ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと」(幻冬舎刊)第38回モントリオール世界映画祭最優秀監督賞、キネマ旬報ベスト・テン1位に輝いた『そこのみにて光輝く』(14)、『きみはいい子』(15)の呉美保監督にとって9年ぶりの長編作品で、耳のきこえない母ときこえる息子の物語を繊細に紡いでいく。今年9月に公開された『私たちの声』(23)の一編で、杏を主演にシングルマザーの日常を描いた短編映画『私の一週間』で8年ぶりに監督作を発表した呉監督。そして今回、『きみはいい子』以来の長編作品の テーマに選んだのは、コーダ(CODA:Children of Deaf Adults/きこえない、またはきこえにくい親を持つ聴者の子ども)という生い立ちを踏まえて社会的マイノリティに焦点を当てた執筆活動をする作家・エッセイストの五十嵐さんによる実録ノンフィクション「ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと」(幻冬舎刊)。脚本は、『正欲』 『アナログ』(23)、『とんび』(22)などを手掛ける港岳彦が担当した。そして、主演を務めるのは『キングダム』シリーズや『東京リベンジャーズ』シリーズなどの話題作から、『かぞく』など作家性の強い監督作など、幅広い作品に出演し、今年は6本の出演作品が公開する(配信含む)など俳優としてチャレンジを続ける吉沢亮。本作でも、耳のきこえない両親の元で育ったコーダ・五十嵐大の心の軌跡を体現することに挑む。吉沢亮×呉美保監督よりコメント到着【呉美保監督】「復帰できるなら絶対にこの方と、と心に決めていたのは吉沢亮」原作を読み、きこえない両親に育てられた五十嵐大さんの人生に触れ、コーダならではの情緒と葛藤に、まだまだ知らない世界はあるのだなと無知を学びました。と同時に、親と子の極めて普遍的な感情にも触れ、自分自身の家族へのいつかの懺悔が一気に蘇り、これはマイノリティには留まらない、大いなるアイデンティティの物語だと、強く思いました。久しく映画作りからは遠ざかっていましたが、いつか復帰できるなら絶対にこの方と、と勝手に心に決めていたのは吉沢亮さんです。彼の、繊細かつ制御された芝居の奥底にある魂の叫びを覗き見たくて、さらにはまだ見ぬ新しい吉沢亮に出会いたくて、9年ぶりの長編映画に臨むに至りました。【吉沢亮】「手話は多くを語る。言葉とはただ吐き出すものではなく、伝えるもの」感情の内側までも表現してくれる手話は口以上に多くを語り、言葉とはただ吐き出すものではなく、伝えるものであると言う、当たり前であるはずのことを改めて教えてくれました。コーダとして生まれた葛藤を抱えながらも、両親から沢山の愛を受けて育った五十嵐大さんの人生を、昔からご一緒したいと夢見ていた呉美保監督と共に丁寧に生きさせてもらいました。お楽しみに。『ぼくが生きてる、ふたつの世界』は2024年、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年12月09日女性が主人公の7つのショートストーリーからなる映画『私たちの声』が9月1日(金) に公開される。このたび、『きみはいい子』以来8年ぶりに監督を務めた呉美保のインタビューが到着した。呉がメガホンを取った日本版ストーリー『私の一週間』では、育児・家事・仕事に励み、多忙な毎日を過ごす2児のシングルマザーの日常を描いている。約15分の短編だが、呉監督ならではの繊細な視点からリアルな日本の子育て風景を描き出しており、ラストにはほろりとさせられるドラマとなっている。本作に参加した経緯について、呉監督は「長男を出産してから1本も長編映画を撮っていませんでした。映画の撮影に入ると最低でも1カ月はかかりますし、ずっと地方に行きっぱなしだったりするので、子どもがいる中でそれをする勇気がなかったんです。そんな中で2人目を出産し、『またずっと映画を撮らないのかな』『もう一生撮れないかもしれない』と考えていた時に、 WOWOWの鷲尾プロデューサーから本作のお話をいただきました。短編だったこと、そしてテーマが“ジェンダーギャップ”という今まさに自分が抱える悩みでしたので『私がこれをやらずしてどうする!』と参加を決意しました」と語っている。また、脚本のアイディアは身近な題材からだったそうで、「このお話をいただいてから、撮影までに1カ月ほどしか時間がありませんでした。私には2人の子どもがいて、時間のない中仕事をしています。脚本を書くにあたりパッと思い浮かんだこと、そして今回のテーマで考えついたのは、自分が日常的にやっていることでした。主人公をシングルマザーの設定にして、家事と仕事と育児に全力投球するという女性を描こうと決めました」と等身大の物語を描いたことを明かす。さらに主人公をシングルマザーに設定した理由については「昨今、“ワンオペ”という言葉をよく聞きますが、女性と男性の地位について描こうと考えた時に、夫は仕事でなかなか帰ってこず、妻が仕事をやりながら育児も家事もやっているという表現では暗に男性を責めることになってしまうと考えました。主人公をシングルマザーにすることで、子どもを育てながら働くということがどれぐらいの作業量になるかをシンプルに描けるなと思いつきました。本作を見て、家事育児はつまり沢山の“名もなき家事”と向き合うことなんだということを感じてもらえたらなと」と意図を明かしている。主演を務めたのは、監督と同じく働く母として活躍する杏。彼女との作業について呉監督は「ものすごく楽しかったです!また彼女とご一緒したいですし、この作品においては、彼女なしでは成立しなかったと思っています。本作で彼女と出会えたことは、今後の映画作りにおける大切な財産になるでしょう」と打ち明けている。最後に、呉監督が日常的に感じるジェンダーギャップについて、「不思議なもので映画やドラマで、例えばお父さんが保育園に子どもを送るシーンを見ると、私自身も少し違和感を抱いてしまうんです。こういう違和感をみんながどんどん解放して、これまでの固定観念を捨てていかないと、前に進めないなとは思います。今ある現実として、料理をするのは女性、育児をするのは女性、保育園に送るのは女性みたいなことをあえて映像にして現実を見せることで、逆に違和感を持っていただきたい。いつかこの作品を見て『こんな時代もあったよね』と言われるようになるといいなと思っています」と想いを語っている。<作品情報>映画『私たちの声』9月1日(金) 公開公式サイト: ILBE SpA. All Rights Reserved.
2023年08月23日ニューヨークを拠点に幅広い表現活動を続けている現代美術家・荒木珠奈(あらき たまな、1970-)。へんてこなかわいらしさとゾクッとする感覚が混ざり合った世界観が魅力だという荒木の、初期作から最新作までを紹介する初の回顧展が、7月22日(土)から10月9日(月・祝)まで、上野の東京都美術館で開催される。荒木のその独特の世界観を育んだきっかけは、20 代でのメキシコ留学だという。「明るさと暗さ」「生と死」が共存する独特のメキシコ文化に魅了された荒木は、昔話や家や舟といった物語を想起させるようなモチーフを用いて、私たちの心の底にある懐かしい感覚や感情、記憶を揺さぶるような作品を発表し、日常を越えた非日常の世界へと観る者を誘う試みを展開してきた。同展は、その荒木がこれまで国内外で発表してきた詩情豊かな版画や立体作品に加え、メキシコの先住民と共同制作したマヤ神話に基づく絵本、光と影が印象的な鑑賞者参加型のインスタレーション、2022 年に東京都美術館のプログラムとして、ウクライナなど様々な国のルーツをもつ子供たちと共同制作したインスタレーションなど、多彩な作品が90点以上並ぶ。また、開催地である「上野の記憶」に着想を得た最新作の大型インスタレーションが展示されるのも楽しみなところだ。今回は、天井高10メートルの地下展示室をひとつの「地下空間」と見立てて、大型のインスタレーションを含む作品群を配することで、ちょっと怖くて懐かしい特別な空間を体感できる展示構成がとられるという。物語性あふれる作品をたどることで、まるで絵本を1ページずつめくっていくように、日常と非日常の境界を行き来するような不思議な「旅」が味わえる仕掛けとなっている。同展は、荒木が近年関心を寄せている「越境」「多様性」「包摂」といった現代社会が抱えるテーマについて、思いをめぐらせる機会をもたらす深みをもった展覧会だ。と同時に、子供から大人まで誰もがみんなで楽しめる展覧会ともなっている。会期中は、作家による造形ワークショップや、アート・コミュニケータとの鑑賞プログラムなども多数開催される。ぜひ、このちょっとこわくて懐かしい空間の「旅」を体験しに訪れたい。<開催情報>『うえののそこから「はじまり、はじまり」荒木珠奈 展』会期:2023年7月22日(土)~10月9日(月・祝)会場:東京都美術館 ギャラリーA・B・C時間:9:30~17:30、金曜は20:00まで(入室は閉室の30分前まで)休室日:月曜日(8月14日、9月18日、10月9日は開室)、9月19日(火)料金:一般1,100円、大学700円、65歳以上800円展覧会公式サイト:
2023年07月18日俳優の荒木宏文が、14日に行われたバースデーイベント「HIROFUMI ARAKI BIRTHDAY EVENT『Really 40? Ready Go!』」で、「新木宏典(あらき・ひろふみ)」に改名することを発表した。ミュージカル『刀剣乱舞』のにっかり青江や舞台『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stageの伊弉冉一二三など、数々の出演作で注目を集める荒木。きょう14日に40歳の誕生日を迎え、同日に開催されたバースデーイベント「HIROFUMI ARAKI BIRTHDAY EVENT『Really 40? Ready Go!』」内で改名を発表。今後は、新木宏典(あらき ひろふみ)として活動していく。また、7月31日には新木宏典名義で、フォトブック『“新”発見 丹波ガイド』を発売する予定だ。
2023年06月14日ジェニファー・ハドソンや、カーラ・デルヴィーニュ、エヴァ・ロンゴリアら、世界を代表する実力派女優と女性監督が集結し、日本からは杏と呉美保監督が参加した7つのショートストーリーからなる映画『私たちの声』の公開日が9月1日(金)に決定。杏さん自身がナレーションを務めた日本版予告と場面写真が解禁となった。世界の映画界で活躍する女性監督と女優が集結し、女性が主人公の7つの物語を紡ぎ出した本作は、「映画、芸術、メディアを通して女性を勇気づける」をスローガンとして掲げる非営利映画製作会社「We Do It Together」協力のもと、そのメンバーを中心に、企画意図に賛同した多くのキャスト、スタッフたちが世界中から集結。『ペプシとキム』実際の出来事から着想を得たエピソードから、フィクション、アニメーションまで、世界各地を舞台に女性たちの力強い物語が描かれる。各話の主人公たちは、強い決意と勇気をもって人生の難局に立ち向かい、より強く、より自己認識を高め、スクリーン越しに観る者へ称賛を贈るような7つの珠玉のヒューマンドラマに仕上がった。『無限の思いやり』出演者には、『ドリーム・ガールズ』『リスペクト』のジェニファー・ハドソン、『スーサイド・スクワッド』のカーラ・デルヴィーニュ、「デスパレートな妻たち」で知られるエヴァ・ロンゴリア、『ポロック 2人だけのアトリエ』『ミスト』のマーシャ・ゲイ・ハーデン、『3つの鍵』などで知られるイタリアのマルゲリータ・ブイ、ボリウッド映画で活躍するジャクリーン・フェルナンデスらが名を連ねる。監督には、『トワイライト~初恋~』『マイ・ベスト・フレンド』キャサリン・ハードウィック、『ドリーム』「Empire/エンパイア 成功の代償」で知られるタラジ・P・ヘンソンらが参加。そして日本からは、唯一無二の存在感が光る杏さんと、『そこのみにて光輝く』(14)が国内外で高い評価を受けた呉監督が前作『きみはいい子』以来8年ぶりにメガホンをとる。『私の一週間』さらに主題歌「Applause」は、本年度アカデミー賞歌曲賞にノミネート。アメリカ音楽界のヒットメーカーであり、セリーヌ・ディオンやシェール、レディー・ガガなどに多数の楽曲を提供し、2001年にソングライターの殿堂入りを果たしたダイアン・ウォーレンが作詞・作曲、歌手・女優としてマルチに活躍するソフィア・カーソンが歌唱。今日という1日を懸命に生きる人々に、曲名どおり「拍手」を贈る力強い楽曲となっている。この度完成した予告では、ナレーションは本作で世界デビューを果たした杏さん本人が務めており、困難に立ち向かう主人公たちを包み込むような仕上がり。7つのストーリーが垣間見え、主題歌「Applause」が7人の女性の人生に光を当てる。また、各話の場面写真も解禁。ジェニファー主演の『ペプシとキム』は過去の出来事が原因で自分の中に存在するもう1人の人格・ペプシと戦う女性キムの物語、マーシャとカーラ共演の『無限の思いやり』ではコロナ禍のロサンゼルスを舞台に、若いホームレスと彼女をケアする医師との交流が描かれる。『帰郷』エヴァ出演の『帰郷』は亡き妹が遺した姪と心を通わせていくヒューマンドラマ。杏さん主演の『私の一週間』は子育てと仕事に追われるシングルマザーの多忙な日々を映し出す。『声なきサイン』マルゲリータ主演の『声なきサイン』は病院にやってきた犬の飼い主の異変に気づいた獣医の奮闘を描くスリリングなドラマ、ジャクリーン主演の『シェアライド』はトランスジェンダーの女性と友情を築いていく裕福な女性が新しい世界を知っていく物語。『シェアライド』アニメーションの『アリア』は怖がらずに常識を破り、自我を見つけていく主人公の勇敢な姿が描かれている。『アリア』『私たちの声』は9月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年06月01日俳優の高橋一生が18日、都内で行われた映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(26日公開)の先行上映会に登壇。原作者・荒木飛呂彦氏から、描き下ろしイラストの複製原画がサプライズでプレゼントされた。同作は荒木氏の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴(高橋)が、奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。岸辺露伴を演じる高橋のほか、露伴の担当編集・泉京香を演じる飯豊まりえ、そして原作・ドラマファンをうならせたスタッフ陣が再集結。さらに、青年期の露伴が出会う謎めいた黒髪の女性・奈々瀬役に木村文乃、青年期の露伴役に長尾謙杜(なにわ男子)、ルーヴル美術館の調査員であり東洋美術の専門家の辰巳隆之介役に安藤政信、ルーヴル美術館の職員として、日本から来た露伴と京香を館内へ案内するエマ・野口役に美波ら豪華キャスト陣が顔をそろえている。この日のイベントでは、高橋と渡辺一貴監督が客席中央の扉からサプライズで登場。予想外の出来事に、観客からはどよめきとともに大きな歓声が上がる。イベント終盤には、高橋にもサプライズが。原作を手掛ける荒木氏から映画のために描き下ろしたイラストの複製原画が渡辺監督を経由して贈られると、「えぇ~っ!!」とこの日一番の大声でリアクション。「普通に受け取っちゃいましたけど、これ、賞状とか頂く所作で頂くべきじゃないですか?」といい、再度深々と頭を下げながら受け取り、笑いを誘った。その後も、高橋は「これどうしよう、どこに飾ろう……厳重にもうキャッツアイすらも入れないようなところに入れないと!」「これは人知れず家で泣きますね~。ありがとうございます!」と感動しきりの様子。MCから「今、泣いてもいいんですよ?」と水を向けられると、「今すっごい踏ん張ってます!」と返し、喜びを表現した。また、荒木氏とはこれまで直接会う機会がなかったそうで、高橋は「脚本を通して、お芝居を作品として見て頂いていて。お芝居と漫画で文通させていただいているような感覚だった」と関係性を形容。「こうして絵でお手紙を頂けるのはとても感動します」と改めて感謝を伝えた。イラストを見た渡辺監督も感嘆の声を上げ、「荒木先生って実在するんだ……」と一言。これに高橋も「思いました(笑)! 実在するんですね……」と終始、感慨深げにイラストを見つめていた。
2023年05月18日企画展「うえののそこから『はじまり、はじまり』荒木珠奈 展」が東京都美術館にて、2023年7月22日(土)から10月9日(月・祝)まで開催される。作家・荒木珠奈とは?ニューヨークを拠点に、版画、立体 作品 、インスタレーションなど幅広い表現活動を続けている作家・荒木珠奈。どこかへんてこなのにかわいらしい、ゾクッとする感覚が混在した世界観が魅力だ。光と影、昔話、家や舟といった物語を想起させるようなモチーフを用いて、見る者の心の底にある懐かしい感覚や感情、記憶を揺さぶりながら、非日常の世界へと誘う作品を多く手掛けてきた。20代でメキシコに留学すると、「明るさと暗さ」や「生と死」が共存する独自のメキシコ文化に感化され、作品にも反映されるように。そんな荒木の作品からは、清さと濁さを併せ持った人間そのものを肯定するような眼差しを感じることができる。詩情豊かな版画やインスタレーション約60点以上を展示「うえののそこから『はじまり、はじまり』荒木珠奈 展」は、これまでに国内外で発表した詩情豊かな版画や立体作品など、幅広いジャンルの多様な作品を網羅する荒木初となる回顧展。中でも注目したいのは、ウクライナなど様々な国のルーツを持つ子どもたちと共同制作したインスタレーション、メキシコ先住民との共同制作によるマヤ神話に基づく絵本、鑑賞者参加型のインスタレーションなど。また、初期の作品から本展のための最新作まで約60点以上に加えて、開催地の「上野の記憶」にインスパイアされ、土地の記憶が造形物と化したかのような新作の大型インスタレーションも展示。まるで絵本を1ページずつめくっていくように、日常と非日常の境界を行き来する感覚を味わえる、“ちょっと怖くて懐かしい”不思議な展覧会となっている。展覧会概要企画展「うえののそこから『はじまり、はじまり』荒木珠奈 展」会期:2023年7月22日(土)~10月9日(月・祝)会場:東京都美術館 ギャラリーA・B・C住所:東京都台東区上野公園8-36開室時間:9:30~17:30(金曜日は20:00まで)※入室はいずれも閉室30分前まで休室日:月曜日、9月19日(火)※ただし8月14日(月)、9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開室観覧料:一般 1,100円、大学生・専門学校生 700円、65歳以上 800円※高校生以下は無料※身体障がい者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳・被爆者健康手帳所有者と付き添い者(1名まで)は無料※「マティス展」「永遠の都ローマ展」のチケット提示にて、各料金より300円引き(1名1回限り、他の割引との併用不可)※都内の小学・中学・高校生ならびにこれらに準ずる者とその引率の教員が学校教育活動として観覧する時は無料(事前申請が必要)【問い合わせ先】東京都美術館TEL:03-3823-6921
2023年04月16日マインデニム(MINEDENIM)の野口強が手掛けるブランド・スティ―ロ(Stie-lo)と、写真家・荒木経惟によるコラボレーションTシャツが登場。2023年4月15日(土)より、マインドなどで発売される。写真家・荒木経惟の作品をプリントしたコラボTシャツスティ―ロは、不定期で写真家やアーティストとのコラボレーションを展開している日本のブランド。今回は、日本を代表する写真家・現代美術家、荒木経惟とタッグを組み、荒木の作品をプリントした3型のTシャツを展開する。プリントに用いたのは、荒木が80歳を迎えた2020年に発表した「PARADISE」に収録された3作品。美しい花を映した、傘寿(SANJU)・楽園日本(RAKUEN NIPPON)・AIエレジー(AI ELEGY)を、フロントに大きくあしらった。また、バックには、荒木が今回のコラボレーションの為に書き下ろした“ARAKISS”を配置。写真家・書家として活躍する荒木の世界観を楽しめる1着に仕上がっている。【詳細】ノブヨシ アラキ × スティ―ロ フォー マインデニム発売日:2023年4月15日(土)12:00~販売店舗:マインド、マインデニム正規取扱店、マインデニムオンラインストア価格: 11,000円サイズ:M、L、XLカラー:ホワイト【問い合わせ先】マインドTEL:03-6721-0757
2023年04月14日国際女性デーに合わせ、イ・ジョンウン主演の韓国映画『オマージュ』に、映画監督の呉美保、安藤桃子や、角田光代、柚木麻子、山内マリコら人気作家たちからコメントが到着。モデルとなった実在の映画『女判事』についても明らかになった。ヒット作に恵まれず、新作を撮る目処が立たない映画監督のジワン(イ・ジョンウン)が引き受けたのは、60年代に活動した韓国の女性監督、ホン・ジェウォンが残した映画『女判事』の欠落した音声を吹き込むという仕事。作業を進めながらフィルムの一部が失われていることに気づいたジワンは、ホン監督の家族や関係者のもとを訪ねながら真相を探っていく。『女判事』(映画『オマージュ』より)ジワンが修復に携わる映画『女判事』は、1960年代に活躍した女性監督ホン・ジェウォン(演じているのは、『ほえる犬は噛まない』などで知られるキム・ホジョン)による作品という設定だが、彼女には実際に1960年代に活躍していた女性監督ホン・ウノン(1922-1999)というモデルがいた。2011年に韓国のテレビMBCで放映された「映画監督シン・スウォンの女子万歳」というドキュメンタリーを手がけるにあたって、ホン・ウノン監督の存在を知った『オマージュ』のシン・スウォン監督は、なんとかして『女判事』(62)を見たいと思ったものの、同作を含むホン・ウノン監督が残した3本の作品はいずれもフィルムが紛失していたという。その後、2015年に発見され、韓国映像資料院に寄贈されたフィルムのなかに『女判事』も含まれており、現在は同資料院の公式You Tubeにて本編を観ることができる。実在した韓国初の女性判事をモデルにしたこの映画の映像は、『オマージュ』にも使用されている。映画業界で女性が活躍することがいまよりずっと困難だった時代に活躍した女性監督の足跡をたどることで、主人公ジワンが映画への情熱を取り戻す姿に、人気作家である角田光代、柚木麻子、山内マリコらも共感のコメントを寄せ、『そこのみにて光輝く』(14)でキネマ旬報ベストテン監督賞を受賞した唯一の女性監督・呉美保監督や、安藤サクラの実姉で『0.5ミリ』(14)で報知映画賞作品賞に輝いた安藤桃子監督もコメントを寄せている。角田光代(作家)失われたフィルムをさがすというミステリー仕立てのストーリーは、かつて、しずかに闘った女性の姿を描き出す。彼女が切り開いた道に、ジウンも私も立っている。柚木麻子(作家)今私の抱えてる閉塞感も孤独も、過去の、そして未来の「彼女」とつながっている。イ・ジョンウンのやるせなくもあたたかな表情からかたときも目が離せない。山内マリコ(小説家)女性が映画を撮る。映画監督になる。それがこんなにも逆風だらけだってことに、昔のわたしはどうして気がつかなかったのかな。映画を作りたいと夢を抱いたことのある、すべての女性たちに届け!呉美保(映画監督)この7年、私は映画を作らず、家事育児をしている。女じゃなければ、もう少し先に進めていたかもしれない。何度も頭の中をよぎりながらも、我が人生を否定するまいと、作れないのではなく作らないだけなのだと言い聞かせ、でもやっぱり、腑に落ちないでいる。そんな私にとって、刺さるセリフだらけのこの映画。いつかまた思いっきり映画を作りたいなぁ。荒んだ心を温めてくれたシン・スウォン監督、ありがとう。安藤桃子(映画監督)私たちは、「好き!好き!好きだ!」と、素直に映画への愛を表せばいいのだ。生きた記録と記憶を、この世を満たす光でスクリーンに投影したシン・スウォン監督に、心からの感謝と敬意を表したい。宇垣美里(フリーアナウンサー)彼女が男だったらどうなっていただろうね60年代の女性監督にかけられたその言葉が、今も変わらず響いてやるせない。終盤の美しいシルエットの演出に惚れ惚れし、溢れる映画愛を噛み締めた。渡辺満里奈(タレント)仕事、夢、家庭に揺れ動く主人公は同世代である私の姿でもあり、ジワンがたどったあの後ろ姿はまさに私であり、あなたなのだろう。ゆっくり、じんわり勇気と温かさが心に染みこんでいくこの映画は前へ進み続ける私たちへのオマージュでもある。『オマージュ』は3月10日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オマージュ 2023年3月10日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2021 JUNE FILM All Rights Reserved.
2023年03月08日Gallery Feles Omotesando(ギャラリーフェーレス表参道)は、初のOpening Photo Exhibitionとして、写真家・荒木勇人の作品を随時展示していく予定となりました。その第一弾として、2013年に4大都市のキヤノンギャラリーで開催した「TOKYO」を2022年12月13日(火)-2022年12月18日(日)の期間、展示いたします。入場料は無料です。この作品は、10年前の作者の希望や不安、葛藤、覚悟を、TOKYOの街を通して2年間向き合い続けて撮り下ろしたものです。写真家 荒木勇人 写真展■写真家 荒木勇人コメント写真が自分を教えてくれる。当時、苦しくもがいていた自分に言ってあげたい。「ありがとな。おかげで今があるよ」とーー。写真の撮り方、仕上げ方、見せ方にもこの作品ならではの工夫を凝らしました。ぜひ、クリスマス前の表参道イルミネーションとこの写真展を併せて楽しんでください。会場では、2019年に渋谷ヒカリエで開催された写真展「SESSION」の作品集販売も予定しております。荒木勇人 / Araki Hayato ■開催概要日程:2022年12月13日(火)-2022年12月18日(日)会場:Gallery Feles Omotesando(ギャラリーフェーレス表参道)東京都渋谷区神宮前3-18-26開催時間の詳細や荒木の在廊(2日前に告知予定)については、都合により写真家荒木勇人のInstagramや、ギャラリーフェーレス表参道公式HPにて随時情報を発信させていただきます。荒木勇人 Instagram ギャラリーフェーレス表参道公式HP 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月13日シンガーソングライターの草分け的存在、個性派俳優としても知られる荒木一郎の著書『空に星があるように 小説 荒木一郎』が10月28日(金) に小学館から刊行された。前作『ありんこアフターダーク』(小学館文庫)は、60年代東京オリンピック前後、渋谷百軒店に実在したジャズ喫茶を舞台に、不良少年たちの青春群像を描いた半自伝的小説だった。評論家・川本三郎さんの「1960年代の渋谷と新宿を若者の目でこれほど生き生きととらえた小説を他に知らない」という絶賛のコメントに象徴される、知る人ぞ知る青春小説の傑作だった。それからなんと四半世紀ぶりの続編といえる小説。主人公は荒木一郎、本人。NHKドラマ『バス通り裏』でデビューしたのは16歳、高校生のとき。役者の道に入り、映画にも出演。その後、自作の歌と語りで構成したラジオ番組から火がついて、1966年に発売したレコード『空に星があるように』は60万枚を超える大ヒットとなり、 第8回日本レコード大賞新人賞を受賞。67年には紅白歌合戦にも出演した。そんな超売れっ子時代の秘話を、当事者の視点で、赤裸々に描いている。映画ジャーナリストでも知り得ない映画の裏歴史の数々も本人ならでは。東映、中島貞夫監督のデビュー作『893愚連隊』に出演したときの打ち明け話や、新人歌手として人気絶頂のタイミングに出演した大島渚監督の『日本春歌考』撮影時のエピソード、羽仁進監督『愛奴』の主役降板劇など、驚くべき逸話が次々と綴られていく。吉永小百合、岩下志麻、十朱幸代、大原麗子……同時代の銀幕スターも、想い出を彩る存在として実名で登場する。女優の榊ひろみとの恋愛と結婚生活、そしてスキャンダル、きれいごとでない部分も飾ることなく書かれている。近年も、シンガーソングライターとしてステージに立てば、オーチャードホールを満席にする人気と実力の持ち主。楽曲の数も膨大で名作揃い、カバーされることも多い。一方で、マジック評論家、オーディオ通、将棋はアマ四段と、多彩かつ本格的な趣味でも知られる。そして、改めて才筆も証明した。その場に居合わせたように感じさせる再現力にも舌をまくこと間違いない。<書籍情報>『空に星があるように 小説 荒木一郎』(小学館刊)著者:荒木一郎 著定価:3,300円(税込)発売:2022年10月28日(金)
2022年10月28日