「あなたのご飯見せて下さい」でおなじみの、毎週月~金曜の午前11時45分より放送中のテレビ東京「昼めし旅」。本日10月17日(土)は、「昼めし旅SP全国のごちそう島を直撃!」と題した本土を飛び出して“ごちそうだらけ” の日本各地の島々を訪問する旅が、3回目のスペシャルで初めてゴールデンタイムに進出。MCを務める田中直樹(ココリコ)と、ゲストの萬田久子からコメントが到着した。ニッポンの「リアルなご飯」にスポットを当て、「あなたのご飯見せて下さい」を合言葉に、その土地ならではのお昼ご飯を紹介していく「昼めし旅」。行き当たりばったりの旅だからこそ出会える、「素朴な人々」と「ご当地家庭めし」が魅力となっており、2014年5月の番組開始から、およそ1,800もの「ご当地家庭めし」を調査してきた番組ならではの「極上家庭めし」の数々は必見。今回のスペシャルでは、周りを海に囲まれた大小約6,800もの島からなる島国ニッポンだからこそ、その島独自の歴史、文化、そして、ごはんがある!ということで、本土を飛び出し、全国の5つの「ごちそうだらけの島」へ。「南海キャンディーズ」のしずちゃんら有名人が、島を訪れ「あなたのご飯を見せて下さい」と直撃する。まず、しずちゃんが訪れるのは、大分県・保戸島。明治時代からマグロ漁で栄え、3~4階建てのマグロ御殿が密集する日本のナポリともいわれる。現在はマグロ漁船も少なくなり、近海の漁で生計を立てている住人が多いが、この島でしずちゃんが出会ったのは、男を待つのが当たり前というある女性…。そして、マグロ漁船に代々伝わる甘~くとろける絶品漁師めしとは!?また、具志堅用高は長崎県・対馬へ。出会ったのは、親子三代でアナゴ漁師をする一家。対馬のアナゴはおなかが黄金色に輝き、東京・築地でも最高級とされている。原生林が残る島で幻の黄金色に輝くアナゴには、具志堅さんも仰天!そんな家族のご飯で出会ったのは、なんと昭和天皇もおかわりされたという対馬ソウルフード、○○○だった!?さらに、スギちゃんは国立公園にも指定され、隠岐牛が有名な島根県・隠岐の島へ。世界から観光客が訪れ、絶景島といわれているが、隠岐牛にたどり着く前に、過ぎチャンが港で出会ったものとは!?東京のジャングルと呼ばれ、青い海、原生林、火山の島である三宅島へは、藤岡弘、が訪問。出会ったのは、77歳の男性。イキナリ海に飛び出し、〇〇〇年も受け継がれる、古代漁へ!さらに、“火山を利用してやれ!”という豪快なウマ味凝縮のご飯めしも登場する。そして、北海道・焼尻島を訪れるのは伊吹吾郎。そこには日本のスコットランドとも言うべき広大な土地で放牧された羊が。フランス人垂涎のA3ランクの超高級「プレ・サレ」の日本版とも称される極上羊が育つ、その楽園の秘密とは!?第1回目のスペシャルからMCを担当する田中さんは、「毎回、どのご当地めしもグランプリを決めるのが本当に難しいですね」とコメント。「今回は5つの島が出てくるのですが、それぞれ島特有の食べ物が出てくると思うので、その違いが面白いなと思いました。皆さんの中でのグランプリを考えながら見ていただければと思います」と語っている。また、同じく第1回目のスペシャルから続けてスタジオゲスト出演を果たしている萬田さんも「やっぱり美味しいものを食べると幸せを感じますよね。だから番組に出てくれる おじいちゃん、おばあちゃんたちも長生きなのだと思います。『昼めし旅』は日本の色んな良さを見せてくれます。島の方が『何にもないんだ』とおっしゃいますが、私たちからすれば『いえいえ、たくさんあります!』ですよね」。さらに、出身地・大阪の「ご当地家庭めし」の「どて焼き」を紹介し、「牛スジ肉とこんにゃくを味噌と酒、砂糖で甘辛く煮込みます。これはいまも作りますし、和歌山出身の母は『めはり寿司』をよく作ってくれました」とコメントを寄せた。おいしいごはんを通して見えてくる、ご当地の生活やそこに暮らす人の温かさにも癒されてみて。「昼めし旅SP全国のごちそう島を直撃!『あなたのご飯見せて下さい』おらが村の田舎めしグランプリ!3」は10月17日(土)よりテレビ東京にて18時30分~放送。(text:cinemacafe.net)
2015年10月17日『仮面ライダー』および『スーパー戦隊』シリーズといった特撮作品7タイトルを一挙放送する特別企画「ニコニコ生放送 東映特撮シリーズ一挙放送」が、動画サービス「ニコニコ生放送」にて6月27日よりスタートする。本企画では、『仮面ライダー』および『スーパー戦隊』の両シリーズから全7作品を放送。『仮面ライダー』シリーズでは、藤岡弘、主演の初代『仮面ライダー』をはじめ、変身ベルトがない等の斬新な設定で話題を呼んだ細川茂樹主演の『仮面ライダー響鬼』、水嶋ヒロ主演『仮面ライダーカブト』の3作品をピックアップ。『スーパー戦隊』シリーズからは、『炎神戦隊ゴーオンジャー』『獣拳戦隊ゲキレンジャー』『超人機メタルダー』の3作品に加え、『特捜戦隊デカレンジャー』のアメリカ版リメイク作品となる『POWER RANGERS S.P.D』を日本語吹き替え版で放送する。まずは6月27日19時より『仮面ライダー響鬼』がスタートし、29日22時からは初代『仮面ライダー』、30日20時からは『POWER RANGERS S.P.D』が連夜放送。このほかの放送スケジュールは、特設サイトにて7月1日に公開される。各番組を最後まで視聴するにはプレミアム会員の登録が必要。また、初代『仮面ライダー』のみ、全100話のうち73話までの放送となる。(C)東映(C)石森プロ・東映(C)SCG Power Rangers LLC(C)Toei Company, Ltd.
2015年06月26日俳優の船越英一郎と藤岡弘、が12日、都内で行われたリーアム・ニーソン主演の映画『ラン・オールナイト』(5月16日公開)の公開直前イベントに登場した。映画がアクション・サスペンス作品であることから、船越はサスペンスの帝王として、藤岡は日本を代表するアクション俳優として選出。レザージャケットスタイルで登場した2人は、主人公のリーアム・ニーソンになりきり満足気の様子で、ともに大ファンだというリーアム・ニーソン作品について熱く語った。藤岡は作品のリアリティーに触れ、「一般の人が驚いている様子なども本当にリアルでした。そのため緊迫感や緊張感に臨場感があります。銃一つにとっても、こだわり抜いている」と絶賛。船越はサスペンスの要素に注目し、「極上のサスペンスには涙が必要。登場人物に次々と共感して夢中になってしまいます。特に地下鉄のシーンは号泣必至です!」とアピールした。最後に、この映画の魅力について船越が「アクションの要素が全て詰まっているのに、ドラマも非常に色濃く描かれている」と話すと、対する藤岡も「この作品はミスを見つけようと思っても見つけられないほど」と作品をたたえ、「最高。何度見ても興奮するほどいろんなものが凝縮されて、リーアム作品No.1です」と太鼓判を押した。本作は、リーアム・ニーソン演じる殺し屋が息子の命を救うために殺した相手が、エド・ハリス演じるマフィアのボスの息子だったことを発端に、マフィア、すご腕の暗殺者、さらには買収された警察官、一般市民まで、ニューヨーク中を敵に回してしまうというノンストップ逃走劇。(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2015年05月13日リーアム・ニーソンが主演するアクションサスペンス『ラン・オールナイト』のPRイベントが5月12日(火)、都内で行われ、“アクションの大家”藤岡弘、&“サスペンスの帝王”船越英一郎がそろい踏み。本作を絶賛し、興奮しきりのノンストップトークを繰り広げた。リーアムが演じる殺し屋のジミーが、一人息子を守るため、長年の親友でもあるマフィアのボスの息子を殺してしまったため、真夜中のニューヨークを舞台に、最強の暗殺者や買収された警察ら無数の敵と立ち向かう本作。藤岡、さんはリーアムの大ファンだと言い「いままでの作品で一番だね。最高だよ。僕はプロの俳優だから、特にアクションは厳しい目で見るけど、パーフェクトだね」と先制パンチ。一方の船越さんも「僕は藤岡、さんの次にリーアムが好き。見どころしかないから、まばたきしちゃダメ。あー、こうして話しているだけで汗ばんできた」と汗をぬぐい、「アクションに加えて、人間ドラマもあるので、見ているうちに涙まみれになりますよ」と早速ボルテージは最高潮だった。また、それぞれ「絶品アクションの条件」「絶品サスペンスの条件」として、「本物の役者とリアリティ」(藤岡、さん)、「不安と緊張感。それに涙」(船越さん)とスペシャリストならではの持論を展開。『ラン・オールナイト』はすべてを満たしていると太鼓判を押した。約30分行われたトークは、終始“ゲキアツ”!船越さんの発言に、藤岡、さんが「そうそうそうそう、その通り!」と大きくうなずく場面も多々あり、二人の本作に対する熱い思い入れがビシバシ。「人生はサバイバル!ぜひ我々世代に見てほしい。勇気とパワーをもらえる」(藤岡、さん)、「確かにエールを送られている気分になりますね。それに女性にも見てほしいんですよ。男がたくましくなるのは、女性のバックアップが必要ですから!」(船越さん)と熱弁していた。『ラン・オールナイト』は5月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラン・オールナイト 2015年5月16日より全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2015年05月12日リーアム・ニーソンが主演を務めるアクションサスペンス『ラン・オールナイト』のPRイベントが5月12日に、都内で行われ、“アクションの覇者”藤岡弘、と“サスペンスの帝王”船越英一郎が揃い踏み。「今までのリーアム作品で一番だね。最高だよ。プロの目から見ても、パーフェクト」(藤岡)、「見どころしかない。絶対に瞬きしちゃダメですよ。こうして話しているだけで、汗ばんでくる」(船越)と熱っぽくアピールした。PRイベントその他の写真愛する息子を守るために、元殺し屋の主人公が街中に潜む敵を倒しながら壮絶な逃亡劇を繰り広げる本作。ともにニーソンの大ファンだといい、藤岡は「ニーソンはもちろん、キャスティングがすばらしいバランスで配置されている。あまりに見事で、どうにもかなわない」ともはやお手上げ状態。船越も「アクションの要素はもちろん、人間ドラマも見事に同居している。これほど濃縮された作品は、近年ない」と賛美を惜しまなかった。また、藤岡は“絶品アクション”の条件として、「本物の役者」「リアリティ」を挙げ、「現場が一丸にならないと、必ずアクシデントが起こりますからね。それに銃の使い分けも完璧。リボルバーは故障が少ないけど、ブローバックはちょっと危ないんだよ」と実体験をもとに、本作にお墨付き。一方、船越は「不安と緊張感」「涙」が“絶品サスペンス”の条件だと力説し、「ハラハラが一瞬たりとも途切れない。さらに、主人公と息子との絆に、涙まみれになりますよ」と太鼓判を押した。さらに「特に我々世代に見てほしいね。勇気とパワーをもらえる」(藤岡)、「それに女性や家族にも見てほしいですよ。男が強くたくましくなるために、女性のバックアップが必要ですから」(船越)と熱っぽいアピールは途切れることがなかった。『ラン・オールナイト』5月16日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年05月12日俳優の藤原竜也が主演を務める映画『探検隊の栄光』が今秋公開されることが、このほど発表された。本作は、『ちょんまげぷりん』などで知られる作家・荒木源による同名小説が原作。落ち目の俳優・杉崎(藤原)が、俳優人生を賭けて、伝説の未確認生物(UMA)「ヤーガ」を求め秘境の地を探検するテレビ番組の隊長に挑戦。行き当たりばったりの撮影に振り回される杉崎だが、いつしか隊長の自覚も芽生え、"真剣"に番組作り向き合うようになる。撮影は、南国のジャングルさながらに全国の秘境スポットで行われた。ガケから転落するシーンや、地中に広がる巨大風穴での長期間ロケなど危険を伴う過酷なロケの連続に、主演の藤原も「記憶が飛ぶくらい過酷な撮影だった」とコメントを寄せる。隊長を中心に、危険なジャングルロケに挑む番組スタッフたちの様子は、かつて川口浩や藤岡弘、が出演し人気を博した「探検隊」シリーズを彷彿とさせる内容になっているという。共演には、番組がオモシロければ何でもありのプロデューサーをユースケ・サンタマリア、大雑把なディレクター役を小澤征悦、職人気質のカメラマンを田中要次が演じる。ほかにも、川村陽介や佐野ひなこら若手が参加。『グッモーエビアン!』(2012年)や『猫なんかよんでもこない。』(2016年公開予定)の山本透監督がメガホンをとる。(C)2015「探検隊の栄光」製作委員会
2015年05月08日俳優の藤岡弘、と竹内涼真が、3日にフジテレビ系で放送されたトーク番組『ライオンのごきげんよう』(毎週月~金12:55~13:25)に出演し、初代ライダーと現役ライダーが初共演を果たした。1971年に放送された初代『仮面ライダー』で1号/本郷猛役を演じた藤岡と、現行の『仮面ライダードライブ』でドライブ/泊進之介を演じる竹内は、この日の番組で初共演。互いに「ヒーローの大変さ」について語り、藤岡は「缶ジュースを飲み終わって空き缶をゴミ箱に放り投げようとした時、ちょっと待てよ、何か気になると思ったら、真後ろに子供たちがずらっと並び、じーっと様子をうかがっている。あーだめだと思ってゴミ箱に捨てに行った」と絶えず子供の目線が気になっていたという。対する竹内も、「まず『(仮面ライダーに)なる前に素行だけは気をつけるように。自覚を持ってください』と口酸っぱく言われます」と同調し、「今回は特に警察官の役なので、信号無視、電車では優先席に絶対座らないなど『日常的に常に誰かに見られていると思って行動しなさい』と言われましたね」と、模範になるよう意識していることを吐露。続けて、竹内は「たまに電車でどうしても座りたい時とかありませんか?」と問うと、藤岡は「座れないね。立っています。そういう意識はどんどん増えてくる。ある意味で"自分を自制する"――そういうものが生まれ、よかったと思っています」と答え、自身が仮面ライダーに育ててもらった恩を明かした。そして、藤岡は「日本だけじゃなく世界中の子供が注目している。その実感はこれから感じるようになると思う」と竹内に伝える。これは、3月21日の『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』舞台あいさつで、仮面ライダーファイズ/乾巧役の半田健人が語っていた藤岡のエピソード「藤岡さんは『仮面ライダー』(第1作)当時、今のような根強い人気の作品になるという実感を持たずに演じていたけれど、10年、20年、30年……と年月が経っていく中で、『仮面ライダー』という作品にどれだけ自分が支えられたか、と後になって気づいたそうです」に通じる言葉だった。番組の中で竹内は、パンチボールを殴りつけながら30秒間怒りをぶつける「ミワちゃま パンチ!」に挑戦し、この日のお題は「仮面ライダーの撮影で大変なこと」。通常は、さまざまな種類の怒りをぶちまけるという趣旨のコーナーだが、この日の竹内は「朝が早い! もう朝が早い! 朝が本当に早い! 朝が! 朝が! 朝がーっ! 本当に朝が早いよもう!」と、仮面ライダーの撮影の朝が早過ぎることを一心不乱に連呼。さらには「冬の朝が寒い! 早い!」「冬のロケが寒すぎる!」「春の花粉がキツすぎる!」と撮影というよりは、環境への不満を叫んだ。また、撮影所の近くに住んだばかりに寝坊してしまい、竹内の部屋に助監督が起こしにきたこともあるらしく、竹内は「本当に自分が大っ嫌いになりましたね」と悔いていた。もちろん朝が早過ぎることに藤岡もうなずき、「前の日に体を酷使して使いすぎて、相当ダメージを受けている。すると起きられないんですよ。目覚まし時計を切っちゃって寝てしまう」と自身の寝坊エピソードを紹介。竹内は、朝6時入りで翌日の朝4時に撮影が終了し、5時間後の9時入りというスケジュールを話すと、藤岡は「初期の頃は1時間、2時間しか睡眠のないことは当たり前だった。夜中の12時、1時まで撮影があり、帰ってきたら3時。気がついたら5時でもう撮影に行かなければ……という状況」と振り返り、「歴代のライダーは皆越えてきているからがんばって欲しい」と竹内にエールを送った。また、竹内は「僕の小さい頃の夢は仮面ライダーなので、藤岡さんもそうですが、一番自分が"かっこいいもの"をやれていると思うと、本当に心からうれしい。役者をやるからには、絶対仮面ライダーを通っていきたいと思っていました」と仮面ライダーを演じる喜びを噛み締めていた。
2015年04月03日公開初日を迎えた特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の初日舞台あいさつが21日、東京・丸の内東映にて行われ、仮面ライダーファイズ/乾巧を演じる半田健人ほか、主要キャスト9名が登壇した。2003年に放送された特撮TVドラマ『仮面ライダー555/ファイズ』で主人公の乾巧/仮面ライダーファイズを演じた半田健人は、2014年公開の映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』で約10年ぶりに「仮面ライダー」シリーズにカムバック。1年ぶりのライダー映画となった本作では「去年に引き続き、仮面ライダーのスクリーンに帰ってくることができて、自分自身が何よりうれしく感じております」とあいさつし、劇場につめかけたライダーファンの「巧!」コールに応えた。近年では「昭和歌謡」の専門家としてバラエティ番組で軽妙なトークを披露することが多い半田だけに、舞台あいさつの場でも絶好調。昨年に引き続いてファイズ役を演じることについては「去年も感じていたことなんですが、仮面ライダーを応援してくださっているファンの方々って、僕が10年前に『555』を演じていたころと同じ温度で迎え入れてくださるんです。これは、なかなか無いことだと思います。10年のブランクがあったわけですからね。今年も皆さんの熱い声に迎えられて変身ができたのはうれしいです」と、仮面ライダーを応援するファンの熱き思いに感じるものがあったことを打ち明けた。3月2日に行われた完成披露試写会でもブラック将軍役の高田延彦と絶妙な掛け合いを見せていた半田だが、この日も二人の仲は健在。高田が「仮面ライダーに出演することを伝えても、息子からは薄い反応しかなかった」とこぼすと、すかさず「『仮面ライダー』に出演すると、後で効くんですよ。即効性はないんです」と絶妙なフォロー。続けて「これは藤岡弘、先輩(仮面ライダー1号/本郷猛役)がおっしゃっていたことなんです。昨年の映画『仮面ライダー大戦』の打ち上げでそんな話になりましてね」と前置きしながら、「藤岡さんは『仮面ライダー』(第1作)当時、今のような根強い人気の作品になるという実感を持たずに演じていたけれど、10年、20年、30年……と年月が経っていく中で、『仮面ライダー』という作品にどれだけ自分が支えられたか、と後になって気づいたそうです」と『仮面ライダー』シリーズの根強い人気や、作品の持つ重み、深みなどは後になってから実感できるものと説明した。そして、底なしのサービス精神を持つ半田は「いやあ~、仮面ライダーっていうのはねえ……」と、渋い声で藤岡弘、のモノマネまで披露し、会場を爆笑の渦に包みこむものの、結局は高田に「また! 僕が話す番だったのに!」とつっこまれていた。この日の舞台あいさつには、仮面ライダードライブ/泊進ノ介役の竹内涼真、仮面ライダーマッハ/詩島剛役の稲葉友、詩島霧子役の内田理央、仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗役の中村優一、仮面ライダーギャレン/橘朔也役の天野浩成、仮面ライダーBLACK/RX/南光太郎役の倉田てつを、ブラック将軍役の高田延彦、仮面ライダー3号/黒井響一郎役の及川光博も登壇。映画『スーパーヒーロー大戦GP仮面ライダー3号』は、全国で上映中。
2015年03月21日3月21日より全国公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』のキャスト発表会見が28日、東京・品川にて行われた。歴代「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」が夢の共演を果たす「スーパーヒーロー大戦」シリーズの4作目にあたる本作では、仮面ライダーの歴史の中で実際には存在しないはずの「仮面ライダー3号」が出現。仮面ライダー1号、仮面ライダー2号を倒すショッキングな展開があるという。このミステリアスなキャラクターである3号=黒井響一郎を演じるのが、今年でデビューから20周年を迎えるという俳優、歌手の及川光博だということが、この会見で初めて明かされた。1971年4月に放送開始した『仮面ライダー』は、悪の秘密結社「ショッカー」によって改造されながら脳改造をまぬがれた本郷猛(演:藤岡弘、)が、人間の自由を守るため仮面ライダー(1号)に変身し、愛車のオートバイ「サイクロン」を駆ってショッカーの怪人たちと戦う物語。やがて、本郷はヨーロッパで暗躍するショッカーを追って海外へ旅立ち、仮面ライダー2号=一文字隼人(演:佐々木剛)が新たな日本の守りとして戦った。強大化するショッカーとの戦いの中、2号と1号の「ダブルライダー」共演が何度かあった後、南米に渡った2号に代わってふたたび1号(新1号)が日本を守ることになる。ライダーの活躍によってショッカーの怪人は次々と撃破されたが、ショッカー首領はゲルダム団と手を組んで組織を再編成。より強力な「ゲルショッカー」となって1号、2号を苦しめる。『仮面ライダー』の最終回・第98話「ゲルショッカー全滅!首領の最後!!」(1973年2月10日放送)では、ゲルショッカー大幹部・ブラック将軍(演:丹羽又三郎)が敗れ、秘密のベールに包まれていたゲルショッカー首領がついにその姿を見せるのが最大のクライマックスとなった。シリーズは次回(1973年2月17日)より『仮面ライダーV3』に模様替えし、壊滅したゲルショッカーに代わって新組織デストロンが出現。本郷の後輩である風見志郎(演:宮内洋)が1号、2号によって改造手術を受け、3番目のライダー=仮面ライダーV3になるというのが正しい「仮面ライダーの歴史」だった。では、今回の映画に登場する「仮面ライダー3号」とは何者なのだろうか? 映画のキャッチコピーは「仮面ライダーの歴史が狂う」。すなわち、3号の登場によって仮面ライダーの歴史そのものが大きく変化する世界観こそが、大きな見どころとなっている。会見では、まず『仮面ライダードライブ』で活躍中の泊進ノ介を演じる竹内涼真が登場して「みなさん、黒井響一郎を誰が演じるのか。ド肝を抜かれるので楽しみにしてください」と、集まった大勢のマスコミ関係者の期待をあおった後、上映された特報映像にて初めて黒井の姿が映し出された。その直後、及川が劇中衣装で舞台に現れ、会場は盛大な拍手に包まれた。及川は仮面ライダー役のオファーが来たときのことを「キターッ! と思いました。人生まさかの展開、まさかの仮面ライダー3号役ということで興奮しました」と、少年時代に憧れていたヒーロー、仮面ライダーを演じられる喜びをストレートに表現。さらには「子供のころライダーごっこをしていた時の夢がかなったのと、竹内くんくらいの年齢のころに特撮ヒーロー作品のオーディションを受けたりしていた、そんな頃の夢もかないました。要はダブルで夢がかなった瞬間と言っても過言ではないです」と喜びをあらわにしていた。3号が1号、2号を倒してしまうという衝撃的な展開については「台本をもらって冒頭を読んだとき、驚きました。物語は『仮面ライダー』の最終回で、1号、2号が首領を倒した直後からスタートするんです。これはもう、ぜひ僕と同世代の方々に観てもらいたいですね」と、"昭和"の時代を共に生きたアラフォー世代の心をつかむ内容であることを強調した。共演する竹内の印象を尋ねられた及川は「竹内くんがね、いいヤツでね~! ありがとうございました」と事務所の後輩でもある竹内へ感謝の言葉。さらに「撮影現場では、はしゃがないように気をつけていた。もう大人なんだし……と思っていたけど、いざ現場に行くと、カッコいいライダーたちが全員集合していたし、興奮してしまいましたね。そして竹内くんがいいヤツでした(笑)」と、何度も「竹内くんはいいヤツだ」と讃えており、竹内も「撮影で初めてご一緒した日から"いいヤツ"って言ってもらえて、次の日から撮影が楽しみでしょうがないって感じでした」と先輩に感謝しきりの様子だった。及川は、仮面ライダーの定番ともいえる「変身ポーズ」を行った上に、変身後のスーツ姿で「仮面」を取った姿を披露したという。これについて「人生コツコツやっていればいいことってあるんだなと思いました。とても光栄で、人生の中で自慢できることのひとつ」と、"変身"を心の底から楽しんだ様子。ライダースーツを着て楽屋から出てきた時は「ライダー愛にあふれるスタッフさんたちが皆カメラを持って、その場で撮影会が始まってしまった」と満面の笑顔。竹内も「及川さんのライダー姿がカッコよすぎて、僕もスタッフさんたちに混じって撮影していました」と打ち明けていた。会場にはドライブの乗るトライドロンと、3号の乗るトライサイクロンも展示。それぞれの愛車について、竹内は「トライドロンとトライサイクロン、車が2台も並ぶと迫力満点で、気持ちが高ぶる」と話し、及川は「竹内くんのコメントがうまいね!」とまたもや竹内をアゲつつ「トライサイクロンは見てのとおりオープンカーですので、黒井響一郎として乗る時はサングラスをかけています。またこれがよく似合う!」と、セルフアピールしていた。そしてトライサイクロンについては「速そうだなと思いました。トライドロンも速そうですけれど、昭和の人間としては後ろにロケット的なものがついているトライサイクロンのほうが好きかな(笑)」と、愛車への思い入れをたっぷりと語っていた。竹内は「2台の車が激闘レースを繰り広げるところ」を見どころとして挙げ「歴代の仮面ライダーが続々登場しますので、ライダー好きにはたまらない作品」と本作の魅力をアピール。及川も「僕たちが情熱を注いだ作品。ぜひ劇場でご覧になっていただきたいです。見どころというか、僕自身が何度も見返したいのは、僕の変身シーンです!」と、改めて憧れの「仮面ライダー」になれたことへの喜びを口にした。さらに「変身ベルトの真ん中にショッカーマークが描かれているなど、細かいところ(のこだわり)に、胸が熱くなる。胸熱!」と、終始軽快なトークで会場の笑いを誘っていた。映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は、3月21日全国公開。2015「スーパーヒーロー大戦 GP」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 AG・東映ビデオ・東映
2015年01月31日グランフロント大阪ショップ&レストラン(大阪府大阪市)は2月13日から3月1日まで、「みやざきweeeek!! 2015 in OSAKA」を開催する。○神々の国・恋の聖地「宮崎」づくし同企画に参加するのは同施設の北館6F「UMEKITA FLOOR」の全16店舗と、南館と北館の27店舗からなる総計43店舗。店舗それぞれの独自性を活かし、宮崎の魅力を発信する。期間中「UMEKITA FLOOR」では、いち早い夜桜花見を実施する。宮崎県都城市の桜の名所「母智丘(もちお)公園」をイメージし、プラントハンター西畠清順氏による桜の開花調整技術で、桜を咲かせるという。2月13日のディナータイムには、オープニングパーティーを開催。スタートは、宮崎特産のきんかん「たまたま」をあしらったスパークリングワインで乾杯。同県出身のシンガーソングライター、井手綾香のライブ、俳優 藤岡弘、をゲストに迎えたトークショーを行う。さらに、国指定重要無形民俗文化財「高千穂神楽」の実演も行われる。UMEKITA FLOORオリジナルの「夜桜セット」を販売。各店舗が夜桜のための料理ひと品を考案。その中から好きなメニューを選び"お重"に詰めるという企画となる。料理1品と、4分割お重、スパークリングワイン「コドーニュ」がセットで、価格は1,000円(税込)。料理は各店共通で1品300円(税込)となる。ディナータイムには、宮崎県産はまゆう鶏の「チキン南蛮選手権」を実施。各店独自のアレンジを加えたチキン南蛮を作り、利用客が投票。1位の店舗に投票した人の中から抽選で、宮崎旅行他の賞品を進呈する。恋愛の神社として有名な青島神社の「海積の祓い(わだつみのはらい)」を再現。願い符に名前と願い事を書き、息を吹きかけて御神水器に浮かべる。さらに、特別な水「玉の井」を手に取り、浮かべた願い符にかけ水器に沈むと願いが成就するとされている。また、短冊に恋の願いを書いてくくりつける「恋旅神社」も設ける。南館・北館のショップ&レストランでは、宮崎食材を使用したプレミアムランチ&プレミアムスイーツを販売。扱われる食材は、宮崎牛、宮崎ブランドポーク(おいも豚)、シロチョウザメ、e-カンパチ、カラーピーマン、黒皮かぼちゃ、乾しいたけ、日向夏と完熟きんかん「たまたま」などとなる。施設内のヘアサロン、ネイルサロンなど8店舗では、ウェイティング中、施術中の利用客に、サービスドリンクとして日向夏ドリンクを無料で提供する。うめきた広場のぐるなび「SHUN*SHOKU LOUNGE」では、2月1日から3月1日に農産物や加工製品を販売。2月21日と22日は、品揃えを増やし「旬食マルシェ」を開催する。また、北館ナレッジキャピタル4階の「大手前大学スイーツ・ラボ」や、北館タワーCの「インターコンチネンタルホテル大阪」でも企画を用意する。
2015年01月26日力強くも美しい歌声で『ミス・サイゴン』のクリス役など、数々の当たり役を得てきた歌手で俳優の藤岡正明が、ロンドン発のミュージカル『タイタニック』に出演する。新演出版 ミュージカル「タイタニック」チケット情報日本では映画版や壮大なセットで話題を集めたブロードウェイ版などで知られるが、本作は英国の気鋭演出家トム・サザーランドによる新演出版。歴史的悲劇に愛や希望を見出したドラマティックな群像劇だ。「台本を読むだけでも様々な人間の考えや思いが交錯していて、どの目線から見ても物語が成立する。最初にひどいと思った人物も、2度目にその人の立場で物語を読み解くと、痛いほど気持ちが分かったり。悪者がいない。地球上に住む60億人すべての人間の共感に値するものが、絶対にあるんじゃないかな」物語は『NINE』や『ファントム』を手掛けたモーリー・イェストンが紡ぎ出す名曲の数々に彩られる。藤岡が演じるガテン系の機関士バレットにも、恋人へ捧ぐ見せ場のナンバー『プロポーズ/輝く夜』がある。「まだ稽古前ですが、作品をよく知る人たちからは『あの曲を歌ってくれるんですね!』とすでに喜ばれていて。名曲を歌わせてもらえることは、ありがたいですね。ただバレットは、史実とは別の末路をたどるので。そこは難しいチョイスだなと。稽古場では彼が育った環境や服装まで掘り下げて、役に深みを持たせたい」俳優業の傍ら、2012年には演劇ユニット「青唐辛子」を旗揚げ。俳優を目指す若者らと交流することで、一層舞台が好きになったという。「いいものはいいと認めてあげたいし、少しでも才能を見出す一端を担えればと始めましたが、僕自身役者として何をすべきなのか使命感を感じるようになりました。『タイタニック』ではよくぞこの面子を揃えたな!と共演するのが楽しみな方たちばかり。魅力的なキャストと骨太な筋書き、歌を聴くだけでも感動できる。間違いなくおすすめできる作品です」主演は『ボンベイドリームス』への出演も決定している加藤和樹。共演に実力派の鈴木綜馬、戸井勝海、津田英佑、シルビア・グラブ。ヴォーカル・グループ「LEVEL VETS」メンバーの佐藤隆紀。注目の若手より古川雄大、矢崎広、声優としても活躍する入野自由。また宝塚歌劇団花組元トップスターで振付家の安寿ミラほか多彩な顔ぶれでおくる。3月14日(土)から29日(日)まで東京・シアターコクーン、4月1日(水)から5日(日)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演。チケットは1月17日(土)より一般発売開始。一般発売に先駆け、1月16日(金)18:00より先行先着「プリセール」を実施。取材・文:石橋法子
2015年01月15日先日発表された流行語大賞。予想通りでしたか?それとも…!?そして、今年の漢字が発表されるのは12月12日。仕事納め前の大波に翻弄されながらも「2014年の○○は…」なんてチラ聞きすると、あーもう今年も終わりなんだな、早いなーとしみじみ実感させられますよね。そんな中、リクルーティングスタジオが2014年の赤ちゃんの名付けランキングを発表しました。今年のベスト3は、◆男の子「陽翔(はると、など)」「颯太(そうた、など)」「蓮(れん、など)」◆女の子「椛(はな、もみじ、など)」「心桜(こころ、など)」「莉琉(まりる、りる、など)」ちなみに、名付けの際に重要視されているのは1位音の響き2位画数3位意味(コンビタウン調べ)なんだそうです。最近の子どもの名前は普通に読めないとか、キラキラだとか、世間ではいろいろ言われていますが、どれも親御さんが願いを込めて一生懸命つけた名前ということがわかりますね。さておき、慣れ親しんだご自身の名前について、みなさんはどんなふうに思っていますか?特に考えたこともないとか、どうせ結婚したら名字が変わるんだし…という人も多いことでしょう。でも、櫻井翔さん(旧:桜井翔)や唐沢寿明さん(旧:唐澤潔)、今年『HERO』(フジテレビ系)でブレイクした吉田羊さん(旧:吉田羊右子)など、芸名を変えた芸能人が活躍しているのを見ると、やっぱり名前って運勢を左右するんじゃ…なんて思いませんか?元キャバ嬢の友人は「別の店で働き始めたとき、源氏名を変えたら指名が急激に増えた。お店を移ったせいもあるだろうけど、明らかに何かが変わったのを感じた」と言っていたし、名前には何か大きな力があるんじゃないか、という気がしてならないのです。≪新しい名前が、運を呼び寄せる!≫名前を変えることで今までとは違う人生が歩めるような、そんな期待感を持てるイメージも。これまでの半生が自分にとって「イマイチぱっとしない」とか、「変えたい!変わりたい!」という強い想いがあるなら、なおさら。しかし、芸名や源氏名、或いはSNSのユーザーネームのように、気軽には変えられないのが“本名”です。気軽に戸籍を変更できないのはもちろん、自分も周りも慣れ親しんだ名前を変えるということで、好奇の目で見られたり、根掘り葉掘り理由を聞かれたりするのは避けられないでしょう。だいたい、友人・知人にいちいち事情を説明するのも何だかアレだし、スピリチュアルにかぶれたとか思われるのも嫌だし…ということで、改名いいなーと思いつつ「私には遠い世界」と足踏みをしている人もいるかもしれませんね。≪簡単?難しい?通称名での生活≫筆者の周りには、そうした葛藤を乗り越え、実際に改名した人が何人かいます。といっても、戸籍まで変えることはできないので、『通称(通り名)』つまりもう一つの名前を持つというやり方。当初は「名前を変えました!」と明るく宣言されたのを覚えています。彼らがそこまでして改名した理由は、・「起業の際に商売繁盛を願って、名前を一文字変えた」(自営業男性)・「もともとの名前が嫌いだったのと、過去の嫌な思い出に囚われている自分を変えるため。転職を機に、名刺の名前を一新した」(会社員女性)・「結婚して名字が変わったら、画数が最悪に…安心して暮らすために、子どもの名付けと同時に自分も改名」(主婦女性)他人事なら「努力次第なのに、名前のせいにしちゃうの?」などと切り捨てることもできるでしょう。が、そういった批判を承知で敢えて改名に踏み切ったのは、やはり「輝くような人生を送りたい」と心から願い、そのために行動を起こした証なのかもしれません。彼らの場合、いずれも姓名判断の専門家に相談して通称名を決めたとか。結婚や転職など、何らかの転機が改名しやすいタイミングと言えそうですね。なお、名前を変えた影響と断言はできないけれど、彼らはそれぞれに成功し、現在は周りがうらやむくらい幸せそうに暮らしています。≪改名は究極の開運術≫日本には古来より“言霊”という考え方があり、名前にも同様にエネルギーが宿るとされています。それゆえか、改名は究極の開運術なんて言われることも。歴史上の人物の多くが幼少期と成人期では別々の名前を持っていたことを考えれば、そのパワーは一目瞭然と言えます。姓名判断の専門家によると、名前は画数だけでなく、そこから導き出される文字同士の相性やバランス、また音の響きや漢字の意味も含め、様々な側面から判断するもの。そのどれか一つにこだわりすぎてもダメ。特に改名の場合は、何よりも本人が気に入った名前であることが望ましい、とのことでした。本気で運勢を変えたいときは、周囲の目に負けない強い意志を持って、改名にチャレンジしてみるのもいいかもしれません。だって、生年月日はどうやっても変えられないけれど、名前は『通称』を名乗ることで変えられますもんね。そういう意味では、運命は気持ちひとつで変えられる、とも言えそうです。ちなみに、画数が悪くて気になる、でも改名する気にはなれない…という場合は、署名するとき、名前の後ろにさりげなく「、」を書いたり(藤岡弘、さんのように?)、画数を調整した印鑑を作ったりするといいみたいですよ。ご参考までに。(文=石村佐和子)姓名判断~無料でわかる名前占い・あなたの裏性格【無料占い】
2014年12月03日モデルでタレントのローラが22日、東京・表参道ヒルズで行われた、映画『ドラキュラZERO』の公開直前イベントに出席した。31日から全国公開される本作は、"ドラキュラ"の起源とされるヴラド・ドラキュラとオスマン帝国の戦いを描くスペクタクル作品。「今日はドラキュラになりました~。どうですか?」とドラキュラを模した衣装で登場したローラは、「赤リップに黒ドレスを着たかったからうれしい!」とご満悦。本作のTVCMでクールな表情を見せているローラは、「この格好だから、話し方がいつもと違うけど気にしないで」と大人っぽさをアピールするも、「撮影で本物のコウモリを触ったよ。ハムスターみたいで可愛いの!」といつもの調子に戻っていた。また、本作の感想を、「今までに見たことがないくらい綺麗な映像。見て勇気を貰って欲しい」と語ったローラは、ルーク・エヴァンス演じる主人公のヴラド・ドラキュラに、「本当に格好良かった!守るもののために何かを犠牲にする人はセクシーだね」とすっかり魅了された様子。MCに日本の俳優でドラキュラ役が似合う人を聞かれ、「藤岡弘さん!絶対似合うと思うよ」と笑顔で即答したローラは、自身にとってのヒーローとは?という質問にも、「う~ん、藤岡弘さん、大好き! 優しいし、いつも目が笑っていてセクシーで格好良い。いつも何かを守ろうとしている感じ~」と大絶賛していた。
2014年10月23日モデルのローラがイメージキャラクターを務める映画『ドラキュラZERO』で、自身が出演するCMがオンエアされるのを前に10月22日(水)、都内でトークイベントを開催。ローラさんは“ドラキュラ”をイメージした衣裳で登場した。新世代スターと目されるルーク・エヴァンスを主演に迎え、これまでにないドラキュラ映画と注目を集める本作。ドラキュラのモデルとされ、15世紀に実在したヴラド・ドラキュラがオスマン帝国から国と家族を守るために悪魔に身を捧げる哀しきドラマを描き出す。黒い衣裳と真っ赤なルージュでクールに登場したローラさんは、「今日はドラキュラになりました。どうですか?」と問いかける。見物客からの「かわいい!」「カッコいい!」といった声援に「ありがとう!」とニッコリ。ダーク&クールなイメージの衣裳とメイクで、いつものポップで明るい雰囲気の封印を心がけ「ちょっといつもと違う感じで喋ってるけど気にしないでね。声低くしてるから」と語るが、タメ口はそのままで、いまいち“いつもとの違い”が伝わらず…?会場からは笑いが漏れる。CMではローラさんは劇中のヒロインをイメージした白い衣装とドラキュラ風の黒い衣装を着ており、生きたコウモリを手にしている。撮影をふり返り「こういう世界観大好きだから嬉しかった!うわー、変身してみたーい!って思ったの。(撮影で)本物のコウモリ持ったの!ハムスターみたいですっごくかわいかったの!」と興奮気味に語る。映画についても、まずルーク・エヴァンスについて「すっごくカッコよかった!」と絶賛し、「映像もすごくて、ストーリーも、守るもののために自分を犠牲にして強いし、カッコいい。セクシーだね」と語った。ちなみに、日本人の俳優の中でローラさんがドラキュラを演じてほしい人を尋ねると「藤岡弘、さんだね、絶対」と即答。「似合うと思うよ、すごく優しいしセクシーでガタイもいいし、いつも何かを守ろうとしている感じがする」と意外な藤岡さん推し。ローラさんにとってのヒーローは?という問いにも、少し思案の末やはり「藤岡弘、さん」と回答。「大好き!」と熱烈な“愛”を表明し、会場を沸かせた。『ドラキュラ ZERO』は10月31日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドラキュラZERO 2014年10月31日より全国にて公開(C) Universal Pictures
2014年10月22日3月29日に公開される特撮映画『平成ライダーVS昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』に、声優の鈴村健一と神谷浩史がゲスト出演することが明らかになった。大の特撮好きで知られる鈴村と神谷は、現在文化放送で毎週金曜日24:30より放送中のラジオ番組『東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー』でパーソナリティを務めているが、今回のゲスト出演は『仮面ライダー大戦』×『仮面ラジレンジャー』という「東映公認ラジオ」ならではの夢のコラボレーションによって実現。鈴村と神谷が劇中でどのような役を演じたかは公開まで明かされず、シークレットとなる。『平成ライダーVS昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』には、昭和ライダー側から藤岡弘、が演じる仮面ライダー1号/本郷猛、速水亮が演じる仮面ライダーX/神敬介、菅田俊が演じる仮面ライダーZX/村雨良、そして平成ライダー側から半田健人が演じる仮面ライダーファイズ/乾巧など、井上正大が演じる仮面ライダーディケイド/門矢士など過去作からも多数のライダーが出演し、その名のとおり平成ライダーと昭和ライダーが激突。しかも、平成vs昭和の結末をファン投票で決めるということで大きな話題となっている。投票は、現在本作の公式サイト上で受付中(2月末より上映劇場でも実施)で、期間は2月9日8:00~公開前日の3月28日。結果は完全にファンの手に委ねられる形となり、3月29日の公開初日に明らかとなる。
2014年02月22日3月29日(土)に公開される仮面ライダーシリーズ最新作『平成ライダー対昭和ライダー仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』で、板尾創路が仮面ライダーフィフティーンに“初変身”することが発表された。その他の写真本作は、藤岡弘が演じた仮面ライダー1号をはじめとする昭和ライダー15人と、新しい時代を担ってきた平成ライダー15人が豪華共演を果たす“仮面ライダー史”の集大成ともいうべき作品で、平成と昭和ライダーの前代未聞の大戦が繰り広げられる。板尾が演じるのは、映画オリジナル仮面ライダーとして誕生した“仮面ライダーフィフティーン”。板尾は「50歳になって仮面ライダーに変身出来るなんて夢のようです! しかも1号ライダーと共演なんて死にそうでした。フィフティーンの贅沢な15種類の変身を劇場に観に来て下さい」とコメントした。本作では、初代ライダー・本郷猛をはじめ、伝説の戦士たち、さらにスーパー戦隊までもが登場。さらに1980年放送の『スカイライダー』で“仮面ライダーX”役で活躍したの速水亮が33年ぶりに復活を遂げる。世代を超えて活躍し続ける仮面ライダーの新たな戦いは、新旧ファン共に楽しめる見どころ満載の内容になりそうだ。『平成ライダー対昭和ライダー仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』3月29日(土)全国ロードショー
2014年01月31日お笑いタレントの板尾創路が、3月29日に公開される特撮映画『平成ライダーVS昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』で、仮面ライダー役に初挑戦することが31日、明らかになった。本作は、現在放送中の最新作『仮面ライダー鎧武/ガイム』ら平成ライダー15人と、ヒーロー像の原点を作り上げてきた『仮面ライダー1号』ら昭和ライダー15人が激突。"平成VS昭和"という掟破りのライダー対決とともに、昭和から平成へ、世代を超えて受け継がれてきた『仮面ライダー』の魂と歴史の集大成というべき、奇跡の物語が描かれる。板尾が演じるのは「仮面ライダーフィフティーン」役で、15作品目という記念すべき映画オリジナルのライダーということから15種類に変身するという。板尾は「50歳になって仮面ライダーに変身できるなんて夢のようです! しかも1号ライダーと共演なんて死にそうでした」と大感激。そして「フィフティーンの贅沢な15種類の変身を劇場に観に来て下さい!」とアピールしている。先日には、1971年~73年に放送された第一作『仮面ライダー』で、本郷猛/仮面ライダー1号役を演じた俳優の藤岡弘、が、38年ぶりに同役を演じることが発表され、大きな話題となったが、さらに仮面ライダーX/神敬介を演じた速水亮の出演も決定。『スカイライダー』第31話「ありがとう神敬介!」(1980年5月3日放送)以来、33年ぶりに仮面ライダーXへ変身するという。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映AG・東映
2014年01月31日シルベスター・スタローンをはじめ、アクションスターが集結した映画『エクスペンダブルズ2』の公開を記念して、19日にニコニコ動画でイベント松竹映画ホメまくり上映会/ホメゴロ師シアターが開催され、アクション俳優兼武道家の藤岡弘、が番組に参加、本作の見どころを語った。その他の写真本作は、命知らずの傭兵部隊“エクスペンダブルズ”が、惨殺された仲間の復讐と世界平和を守るために新たなる敵に立ち向かう姿を描いたアクション作。本作を鑑賞し、番組に登場した藤岡は、「血が騒ぎました。こういう映画を観ると、DNAが騒ぐんだよ。世界中を周っていたので、難民キャンプや紛争地帯、そういう所での思い出が、観ていてよみがえりました。人生はサバイバルですよ。今、日本は萎えて萎縮しているので、本当に元気を与えてくれる映画です」と、熱い想いを語った。幼い頃から武術に親しんできた藤岡は、現在も普段から訓練をしているとのこと。本作で展開されるアクションについては、「あのアクションは、普段から訓練していないとなかなか出来ないと思います。プロとしての誇りを持っていないとできないことだと思います」と解説。「1人1人の存在感、実在感があって凄いです。みなさん、時代を生き抜いて感動を与えてくれた人たちですから。若い人にも、50代、60代の団塊の世代の方にも観て頂きたいです。感動と迫力を与えてくれる作品です。感動のない人生なんてありません。感動を得られるからこそ、人生を生き抜く事ができます。多くの方に観て頂いて、この作品から、何かを感じてもらいたいです」と本作を高く評価した。また本作は、公式サイト上で専用の編集ソフトをダウンロードして予告編を作成し、ニコニコ動画に投稿するという“ファンメイド・トレーラーコンテスト”を実施。最優秀者に、藤岡の直筆メッセージ入りのサイン入り色紙がおくられた。『エクスペンダブルズ2』公開中
2012年10月22日俳優の藤岡弘、が12日に都内で行われたブレーレイBOX『インディ・ジョーンズ コンプリート・アドベンチャーズ』(9月14日発売)のPRイベントに、ワイルドな“インディ”ルックで登場した。その他の写真かつて探検番組で“隊長”として世界各地を旅した藤岡は、「アマゾンの村で、弓矢を構えた無数の若者に囲まれた」「サソリの大群に遭遇した」などインディ顔負けの冒険談を次々と披露。さらにインディ同様「実はヘビが嫌いなんだよ」とも明かし、「機会があれば、和製インディを演じてみたいね」と意欲を見せた。ジョージ・ルーカスとスティーブン・スピルバーグという映画界の2台巨頭がタッグを組んだ、アドベンチャームービー4部作が待望のブルーレイ化。リストア修復された第1作『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』をはじめ、『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』もリマスターされ、輝かしい伝説が高画質・高音質で完全網羅される。初収録のドキュメンタリー2種類を含む、計7時間の特典映像もファン必見だ。「観るたび、ドキドキワクワクするのがインディの魅力。今回はブレーレイだから、映像の美しさが全然違うし、特典映像もぜひ楽しみたいね」と語る藤岡、は『…最後の聖戦』に登場するペトラ遺跡にも足を運んだことがあるそうで「映画を思い出したし、自分がインディになった気持ちになったね。世界はまだまだロマンに満ちあふれている」と熱弁。「冒険なくして、何がある! 男はチャレンジしなくちゃ。ロマンがないと人生つまらない」と世の草食男子にエールをおくった。イベントでは、インディのトレードマークであるムチを使った競技“ターゲットウィップ”にも挑戦。「ナイフは得意だけど、ムチは初めてだよ」というが、見事なムチさばきで『レイダース…』に登場する黄金像をゲットした。この日はファッションモデルの中村アンもスペシャル・サポーターとして同席し「私自身、好奇心旺盛で、アドベンチャーが大好き。一緒に(ブルーレイを)観るならインディや藤岡さんみたいな頼りがいがある男性がいい」と語った。『インディ・ジョーンズ コンプリート・アドベンチャーズ』9月14日(金)発売ブルーレイBOX1万3650円発売・販売元:パラマウント ジャパン
2012年09月12日2011年春に上演された『鎌塚氏、放り投げる』は、シャープで知的な笑いの波状攻撃に加え、三宅弘城演じる“万能執事・鎌塚アカシ”というニュースターを生み出し、劇作・演出の倉持裕が新境地を開いた記念すべき作品。その第2弾『鎌塚氏、すくい上げる』が今夏上演される。7月下旬の某日、稽古場を訪ねた。M&OPlaysプロデュース「鎌塚氏、すくい上げる」 チケット情報空間を不可思議かつ自在に使いこなすことに定評のある倉持が、今回選んだ舞台は豪華客船だ。完璧なる執事・アカシは主人・由利松公爵より、船上で行われる長男モトキ(田中圭)と花房家公爵令嬢センリ(満島ひかり)の見合いを成功させよとの命を受け、レッドジンジャー号に乗り込む。待ち受けていたのは、政略結婚を嫌うセンリが女中ミカゲ(市川実和子)に無理やり協力させた“作戦”や、打算と恨みで見合いを壊そうとする堂田男爵夫人タヅル(広岡由里子)と執事スミキチ(玉置孝匡)の陰謀、そして船長・丸地(今野浩喜)と船員・烏田(六角精児)のワケありな雰囲気、など不穏なことばかり。出演者8人の個性が、奇抜なキャラクターと溶け合い輝きを放つ。一見自信満々ながら実は非力でひ弱なモトキ坊ちゃんを田中が伸びやかに演じれば、満島が見るからに跳ねっ返りのセンリ嬢を虚実の境目が見えない暴走演技で応える。アカシに憧れるミカゲの切なさ、色っぽさを醸し出す市川も好サポート。前回から続投の広岡&玉置は、さすがの安定感で丁々発止の掛け合いせりふを操り毒のある笑いを振りまく。兄弟に見えなくもない六角と今野の、ぶっきらぼうながら息ピッタリのやりとりが作品に新たな風を吹き込む。そして、なんと言っても三宅演じるアカシが良い。ご主人からの難題を次々にクリアするスーパー執事を、抜群の身体性から繰り出すアクロバティックな演技、マンガかと思うほど変貌する表情、芸人顔負けの勘の良さで、戯曲の笑いを次々に具現化していく。倉持は、そんな魅力的な出演者に感情から動きまで実に繊細な指示を手渡しながら、同時にオモシロぜりふをその場で考えて差し込むという余力を見せ、演出ぶりからは開幕までに作品がさらに進化する可能性大と見て取れた。加えて豪華客船の甲板を模した舞台装置は360度回転し、変わりゆく舞台上の景色が物語を加速させるのだ。『鎌塚氏、放り投げる』にはタイトルに因んだ、ヨーロッパ映画のように小粋なラストシーンが用意されていたが、今回も終幕に小さな「奇跡」が起こる。センスの良い会話の妙に笑い、アクションシーンにハラハラし、誰もが幸福になれるラストに酔う。劇場での上質な時間を、是非味わって欲しい。公演は8月9日(木)から26日(日)まで東京・本多劇場にて上演。その後、名古屋、大阪、島根で公演を行う。取材・文:尾上そら
2012年08月06日北欧に古くから伝わる伝説の妖精で、『となりのトトロ』に登場する“トトロ”のモデルになったという説もある“トロール”。その謎に包まれた存在に肉迫する話題作『トロール・ハンター』の公開を記念し、20日に“日本トロール保安機関決起集会”と銘打った公開記念イベントが行われた。映画は偶然、森の中でトロールらしき生物を撮影した大学生3人が、ノルウェーの政府機関“日本トロール保安機関(TSS)”によってトロールの存在が民間人に隠避されている事実を追及する過程を描いている。イベントはなんと、東京・港区のノルウェー王国大使館で実施され、駐日ノルウェー王国大使館の現職の公使参事官であるビョーン・ミットゥン氏も出席。ノルウェー政府が、本作の日本公開を機に、ついにトロールの存在を公に認める(!?)形となった。決起集会には、かつてテレビで大人気を博した『藤岡弘、探検隊』シリーズの“隊長”こと俳優の藤岡弘、と、デンマーク人の祖母を持ち、トロールに造詣が深いタレントの岡田美里が登場。藤岡は「地球上には、人類にとって未知の存在がまだいっぱいいるはず。私自身、この映画を観て、冒険魂に火をつけられた」と興奮気味。劇中で活躍するトロール・ハンターのハンスに対し「血が騒ぐし、同じ匂いを感じる。トロールを探しに行きたい」と、同じ“ハンター”として共感していた。一方、岡田は「祖母がデンマーク人で、よくトロールの話を聞かせてもらったから、この映画で動いている姿を観ることができて感激」。北欧では、子どもや孫にトロール人形を買い与えるなどトロールが“守り神”になっているといい、「映画を観ている間は怖かったけど、最後は愛着がわいて、親しみを感じた」とトロールへの想いを語っていた。『トロール・ハンター』3月24日(土)TOHOシネマズ日劇〈レイトショー〉他全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2012年03月21日