今回、ご紹介するのは、『藤田玲の#カモマイ-ムチャぶりすごろくバラエティー-』。俳優、アーティスト、バラエティータレントなど、マルチに活躍中の藤田玲さんがメインMCを担当。イケメン俳優陣が危険なトークを繰り広げる番組です。MCの藤田玲さんと、レギュラー出演者の赤澤遼太郎さんにお話をうかがいました。「僕たちの素顔をお見せできると思います」藤田玲さん(右)、赤澤遼太郎さん(左)『藤田玲の#カモマイ-ムチャぶりすごろくバラエティー-』(以下、『#カモマイ』)は、MC藤田玲さんの家という設定で、プライベートでも仲の良い俳優仲間が毎回ゲストで登場。藤田さん、ゲスト俳優、そして、レギュラー出演する居候役の赤澤遼太郎さんの3人で、タイトル通り、ムチャぶりのお題が書かれたすごろくをテーマにトークを繰り広げる番組です。ゲストとして登場するのは、ミュージカル『刀剣乱舞』の鳥越裕貴さん、『絶狼〈ZERO〉 -BLACK BLOOD-』の武子直輝さん、ミュージカル『憂国のモリアーティ』の平野良さん、『Club SLAZY』などの藤原祐規さん、舞台・ドラマ・映画『八王子ゾンビーズ』などの牧島輝さんと久保田悠来さんら、藤田玲さんと共演経験がある豪華イケメン俳優たち。苦楽をともにした旧知の仲だけに、そのトークは、ピー音が鳴り響いたり、スタッフ陣が止めに入ったりするほど、過激でぶっちゃけた内容。笑顔あふれる楽しい番組となっています。ーーこの番組の誕生のきっかけを教えてください。藤田さんお昼のバラエティ番組『猫のひたいほどワイド』(テレビ神奈川/2016年4月7日~2020年3月26まで、藤田さんが木曜MCを担当)で、“ムチャぶり”という私のキャラが生まれまして。プロデューサーさんと“新しい番組をやりたいですね”という話をしているうちに、僕の主演映画『ダブルドライブ』やブラスタ(藤田さんがシンガーとして参加した、ワルメン応援&リズムゲーム『ブラックスター -Theater Starless-』)の関係者など、僕を支えてくださっている方々が集まって、お話が進んでいきました。赤澤さん本当に、すべて藤田さんのご縁でできた番組です。ーーおふたりが出会ったきっかけは?藤田さんMANKAI STAGE『A3!』です。赤澤さん約3年前ですね。ーー意外です。距離感が近いようにお見受けしたので、もっと古いお友達なのかと思っていました。赤澤さんそう思っていただけて嬉しいです。藤田さん『A3!』は定期公演数が多いので、一気に仲が深まったんです。ーー赤澤さんから見て、藤田さんの魅力は?藤田さん俺、外に出ていようか?(笑)。赤澤さんいいえ、むしろいてください(笑)。藤田さんのお人柄はこの番組に表れていると思います。もう一度、藤田さんと一緒に仕事がしたいという方々が集まってできた番組ですから。僕自身、藤田さんとは、『猫のひたいほどワイド』で初めてお会いしてから、また是非ともお仕事したいなと思って。『A3!』でご一緒できてめちゃくちゃ嬉しかった記憶があります!そして、藤田さんのお芝居の技術や視野の広さなど、知れば知るほど尊敬が深まりました。それに、僕たち後輩をかわいがってくれる、本当に面倒見の良い方です!藤田さん隣で聞いていると、恥ずかしくなりますね(笑)。ーー具体的には、どのようなことを藤田さんから学びましたか?赤澤さんこのお仕事をしていると、短い期間しかご一緒しないスタッフさんも少なくはないので、コミュニケーションをとるのがどうしても難しかったりする瞬間もあります。藤田さんは子どもの頃から映像の現場など様々な経験をされているので、短時間でも現場を全体的に見渡すことができる故の気遣いや立ち振る舞いがあり、非常に勉強させていただいています。ーー番組第1回目のゲスト、鳥越裕貴さんからエンジン全開でした。鳥越さんを“ちゅんちゅん”と呼んでいらっしゃるのですね。藤田さん鳥越さんは、共演したりお話をしたりする前に、僕が出演した舞台『殺人鬼フジコの衝動』(新垣里沙さん主演)を観に来てくださって。『殺人鬼フジコの衝動』で共演した村田充くんが鳥越さんのことを“ちゅんちゅん”と呼んでいて、「鳥越っていう良い役者がいるんだ。この舞台を面白かったと言ってたよ」と教えてくれて。充くんに刷り込まれて、僕も“ちゅんちゅん”と呼ぶようになったんです。ーー鳥越さんとのトークのお題が発展して、嫌いな若手俳優の話が出てくるところも、面白かったです。コンプライアンスが叫ばれる昨今の番組で、ひさしぶりにピー音を聞きました(笑)。藤田さんコンプライアンスは、編集にゆだねようと思っています(笑)。遼太郎は『猫のひたいほどワイド』で火曜リポーター(2018年4月3日~2019年3月26日まで)をやっていたのですが、『猫のひたいほどワイド』をご覧になっていた方が『#カモマイ』を観たら、“昼というしばりがなくなると、こんなに解放されるのね”と驚いていただけると思います。ーー番組の終盤には、ゲストの久保田悠来さんが赤いバスローブを着て登場する回があるとか。藤田さん久保田さんはバスローブがとてつもなく似合うんです。それでいて、トークが面白い。『#カモマイ』は久保田さんの魅力を最大限に引き出していると思います。遼太郎は久保田さんとお仕事をご一緒するのが初めてだったのですが、お話疲れていたほどで(笑)。赤澤さんマラソンを走った後のような感覚に陥りました(笑)。藤田さん久保田さんが放送に載せられないような、色気過ぎる発言ばかりされていたんですよ。赤澤さん収録した当時、僕は事務所を代わったばかりで、マネジャーさんの反応が心配でしたが、久保田さんのボールを受けるために頑張りました。疲労感も楽しかったです(笑)。ーー最後に、番組の見どころをお願いします。藤田さんスタッフさん、遼太郎や番組ゲストの方々が僕に協力してくださり、愛がたっぷり詰まった番組になっています。遼太郎やゲストの方々とは、完全にプライベートで会っているときのテンションで話しています。赤澤さん確かに、全く作っていませんね。藤田さんファンの皆さまに僕たちの素顔をお見せできると思います。ぜひ番組を楽しんでください。インタビューのこぼれ話藤田さんの公式Twitterで話題を呼んでいた、藤原紀香さん撮影の美麗ポートレートについて「あの写真は、舞台『南太平洋』(2015年)で、地方をまわっていたときのものです。そのとき、金沢で1日だけオフがあって、ホテルでゲームをしていたら、紀香さんからお電話をいただいて。“玲くん、今日ヒマ?”と誘われ、紀香さんのお友達も合流して、いろいろなところを観光したり、紀香さんお薦めの蕎麦屋さんへ行ったり、市場で新鮮なウニを割って食べたりしたんです」(藤田さん)。それを聞いた赤澤さんが、“うわ、おいしそう!ロケ?”と思わず一言。即座に“プライベートだよ!”と突っ込みを入れる藤田さんの姿に、『#カモマイ』さながらの掛け合いの妙を感じました!Information『藤田玲の#カモマイ-ムチャぶりすごろくバラエティー-』2022年1月3日より、TOKYO MXにて毎週月曜日22:00~1月5日より、テレビ神奈川にて毎週水曜日24:30~/とちテレにて毎週水曜日25:00~1月11日より、群馬テレビにて毎週火曜日19:00~1月18日より、サンテレビにて毎週火曜日25:30~配信版はミクチャにて、1/6開始※都度課金MC:藤田玲レギュラー:赤澤遼太郎ゲスト:鳥越裕貴、武子直輝、平野良、藤原祐規、牧島輝、久保田悠来“はじぶら”ゲスト:霜降り明星せいや製作:「藤田玲の#カモマイ」製作委員会(AMGエンタテインメント/テレビ神奈川/ドルチェスター)©2022「藤田玲の#カモマイ」製作委員会文・田嶋真理 スタイリスト・小田優士(藤田玲さん、赤澤遼太郎さん)ヘアメイク・小林麗子(do:t/藤田玲さん)、三根英世(do:t/赤澤遼太郎さん)文・田嶋真理 スタイリスト・小田優士(藤田玲さん、赤澤遼太郎さん) ヘアメイク・小林麗子(do:t/藤田玲さん)、三根英世(do:t/赤澤遼太郎さん)
2022年01月02日綾野剛主演「アバランチ」9話が12月13日オンエア。田島亮演じる遠山に「最後の望み」「どうにかして」などの声が上がるとともに、終盤の羽生と藤田の緊迫したやり取りには「息するの忘れた」の声が続出。羽生の安否を心配する投稿も多数寄せられている。『新聞記者』や綾野さんが出演した『ヤクザと家族The Family』などで知られる藤井道人氏をチーフ監督に迎え、権力に大切な人を奪われた者で結成された「アバランチ」が、日本版CIAの結成を目論む相手に戦いを挑む劇場型ピカレスク・エンターテインメントとなる本作。3年前の極秘作戦で先輩の藤田を失ったと思っていた元公安で格闘戦に優れる羽生誠一を綾野さんが演じ、藤田の婚約者で内閣官房副長官・大山の闇を暴こうとする警視庁の山守美智代に木村佳乃。警視庁捜査一課から左遷されアバランチに参加、父親が3年前の事件に深く関わっている西城英輔に福士蒼汰。大山によって姉を亡くした天才ハッカーの牧原大志に千葉雄大。親友を亡くしアバランチに参加した元自衛官の明石リナに高橋メアリージュン。内閣情報調査室で大山の右腕として暗躍するが、実はアバランチのメンバーだった桐島雄司には山中崇。アバランチを追う記者の遠山に田島亮。西城とは学生時代からの友人で大山の秘書をしている福本優美に堀田茜。日本版CIA設立を目指す内閣官房副長官の大山健吾に渡部篤郎といった俳優たちも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。アバランチはテロリスト集団に仕立て上げられ、羽生も指名手配。山守と桐島のもとには死んだはずの藤田(駿河太郎)が現れる。一方、羽生はアバランチの後ろ盾である大道寺(品川徹)の屋敷に逃れるが、1人でも戦うことを宣言。その後大道寺も極東リサーチに拘束され、アバランチは後ろ盾も失う。西城は遠山に接触、自らがアバランチのメンバーだと明かしたうえで協力を求める…というのが9話の展開。山守は山中に「藤田に会いに行く」と告げ、自らのデスクから拳銃を取り出すとコートに隠し、待ち合わせ場所へ。しかしそこには誰もおらず…。その頃藤田のもとに現れたのは羽生だった。「どちらにしろ大山には俺を消せって言われてますよね。何があっても大山にはつきません」と話す羽生に、藤田は「3年前、俺も含めて全員死んでれば、お前と敵にならずに済んだのにな」と語りかけ、銃口を向けると「ごめんな、羽生」と引き金をひく…。2人の緊迫感溢れるやり取りに「息するの忘れた。緊張しすぎておなか痛い」「最後たまらんかった…息するの忘れたわ」などの反応から「え?!え???ちょっとどういうことよ。羽生ちゃん死なないでー」「え、ラスト何?藤田が羽生を!?」「もうメンバー誰一人死なないで」と、羽生の安否を心配する投稿まで、様々な声が上がる。最終話を前にして、アバランチが崩壊状態となり、羽生も撃たれるというラストに「もう全く展開が読めねえよ」「あと1話しかないんですよねぇ!???おわんないよこれ!」「これちゃんと終われるんかな…」などの感想も。またこれまで接点がなかったアバランチと遠山だが、ここに来てついに西城が遠山と共闘する流れに。「遠山…。最初はただの感じ悪い若手風だったけど、確かに有能なんだな…。」「遠山さんはキーマンになるのは予想したけど、まさか焚き付けるのが西城くんだったとは!」「遠山さんが最後の望みかな・・・」「記者の遠山さんと西城くんがどうにかしてくれるのでしょうか、どうにかしてーーー」など、西城と遠山の今後の活躍に期待する声も続々と上がっている。(笠緒)
2021年12月14日リフレインの手法を駆使したエモーショナルな舞台が高い評価を集め、マームとジプシーを旗揚げ以降、数多くの作品を精力的に発表してきた藤田貴大さん。しかしこの2年、中止や延期に見舞われ、思ったように作品を上演できない状況が続いた。立ち止まり新たな気づきを得た演劇作家の、新たな挑戦。「岸田國士戯曲賞を受賞して今年でちょうど10年になりましたが、かなり走り続けてきたんですよね。ほとんど家に帰らない生活だったのが、急に家にいなきゃいけなくなって、なんだか楽しかったんですよ。ずっと劇場の中にこもっていたのが、家の近所を散歩したり、公園を眺めて過ごす時間ができて。公演ができなくて大変ではあったけれど、ネガティブにはならなかったですね」そんななかでも創作意欲は衰えることなく演劇活動は続けていたそう。「最初の2週間くらいはお酒飲んで散歩するくらいだったのが、徐々におもちゃを買いだして、それを使って家の中でやっぱり演劇の稽古をするんですよ(笑)。プロットを作ってダイアローグを書いて、それを映像作品化させてみたり。あと、過去に書いた台本を読み返して、自分ってなんだったんだろうと考える時間を持てたし。役者とも、これまでは直接ぶつかりながらやっていたのが、少し俯瞰できたのもよかったです」そんな経験からあらためて今、あえて劇場に足を運んで演劇を観るということについて考えるように。「こんな状況の中で、せっかく劇場まで観に来るわけだから、映像でやれないことを演劇はやるべきだと思ったし、他のジャンルと変に張り合おうとしなくていいんだと思ったんです。映像作品は、どうしたって現在との時差があるけれど、こういう現実がフィクションを追い越してしまった今、演劇だからできる現在へのコミットの仕方がある気がしていて。それって、もしかしたらめちゃくちゃすごいことじゃないかと」目前に控えるのは、ドイツのシューズブランド・trippenと組み、靴にフォーカスを当てて制作した『BEACH CYCLE DELAY』の東京公演。「この10年の間に20代の頃に描いていた地元の街もずいぶん変わったし、身近な人の死をいくつも経験したんです。だから、10年前の調子では作品に向かい合えなくて。今36歳になった自分は、長くモチーフにしてきた“海”とか“水”にどうしたら関わり直せるかということを考えて作った作品です。3作の連作ですが、いろんな事情で『CYCLE』という作品は製作に3年くらいかかっている。こんなに時間をかけたものってあまりないし、最近の自分の作品の中では一番先端にあるものになったので、ぜひ観てほしいですね」そして年明けには、沖縄・那覇に新しく開館した劇場のこけら落とし公演となる新作『Light house』が予定されている。かつて沖縄戦を描いた『cocoon』という傑作を発表しているが、今作もテーマにあるのは“水”だ。「沖縄は、昔からずっと真水の確保が難しい土地だというのもあって、水に対しての感覚が特殊なんですよね。井戸がとても神聖な存在だったりするんです。水を中心に人間の営みが形成されて、その水の流れがまた新たな営みを生んでいる。一方で、人が無自覚に環境や生物に影響を与えてしまっているという現実もあって。何かが誰かに繋がってしまう、その流れを“水”に結びつけて描けないかと。今回のタイトルは灯台という意味なんですが、演劇の世界において劇場は灯台のような場所だと思うんです。最近、観客の皆さんを、劇場で待っているという感覚を再確認していて。それもまた灯台と重なるものがある。水の流れのこと、そして灯台=劇場という関係がうまく噛み合えば、いい新作になるんじゃないかと思っています」BEACHCYCLEDELAY『BEACH CYCLE DELAY』12月9日(木)~12日(日)新宿・LUMINE0一般4500円ほかマームとジプシー TEL:070・5454・7311タイムスケジュールなど詳細は公式サイトにて。撮影・宮田真理子『Light house』沖縄公演/2022年2月4日(金)~6日(日)那覇文化芸術劇場なはーと 小劇場一般3000円ほか那覇文化芸術劇場なはーと TEL:098・861・7810東京公演/ 2022年2月18日(金)~3月6日(日)東京芸術劇場 シアターイースト一般5000円ほかマームとジプシー TEL:070・5454・7311ふじた・たかひろ1985年生まれ、北海道出身。2007年よりマームとジプシーを主宰し、全作品の作・演出を手がける。’11年に演劇界の登竜門・岸田國士戯曲賞を26歳で受賞し注目される。’16年、『cocoon』で読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。※『anan』2021年12月15日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年12月09日2021年9月24日付にて、YouTubeチャンネル『藤田ニコル⭐️NICOLE』では、『にこるん』こと藤田ニコルさんによるプロデュース動画を配信中です。藤田さんといえば、雑誌『ViVi』の専属モデルであり、テレビタレント として知られていますが、2021年4月にファッションブランド『CALNAMUR』を立ち上げたことが話題になりました。YouTubeには、2019年2月1日付で登録し、メイクやファッションを中心に不定期で動画を投稿しています。今回は、そんな藤田さんが、『メイクで変えてほしい方』を募集し、ファンから1人を選んで全身プロデュースするという企画。藤田さんも「とことん変身させたい」と意気込みを見せています。この企画で『シンデレラガール』として選ばれたのは、藤田さんの大ファンという『かおるん』さん。藤田さんが、かおるんさんを選んだ一番の理由は、髪の毛に『ふつうのピン』をつけている姿を見て、やりやすいと思ったからだそうです。かおるんさんの応募理由は、3年半交際している恋人に「カワイイといわせたい」から。話を聞いて、ますます『やる気満々』の藤田さんですが、果たして、どんな大変身を遂げたのでしょうか。まずは、動画をご覧ください。早速、藤田さんは、ノーメイクで現れたかおるんさんのポーチの中身を確認。所持しているメイク道具のなかで、使えそうなアイテムをチョイスしながら、手慣れた様子でメイクを仕上げていきました。口紅を綿棒で軽くたたいて『ふんわり感』を出したり、カラーコンタクトを使うなどのテクニックも…。美容院で「ショートにしたい」という、かおるんさんを引き止めていた藤田さんの『あわてぶり』が、とても印象的でした。写真撮影で『盛れる映り方』をアドバイスしていたところは、さすがモデルですね。かおるんさんも、最終的な仕上がりに「ちょっと、にこるんになれた」とニッコリ。残念ながら、恋人とは、その場で連絡は取れませんでしたが、後で「カワイイ」といってくれたそうですよ。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年11月10日「そうですね。この間(さんまさんに)お目にかかった時、本当に若々しかったですね。まだ、AKBの1人や2人は妊娠させられますよ」こう語ったのは、フリーアナウンサーの徳光和夫(80)だ。先月30日、徳光は浅草キッド・水道橋博士(59)のYouTubeチャンネルにアップされた動画で、“明石家さんまは年齢の衰えを知らない”と表現するために冒頭のようにコメント。それも、真剣な表情で述べたという。「AKBの1人や2人は妊娠させられますよ」という、AKB48への度が過ぎたセクハラ発言。AKB48グループの選抜総選挙で9回も司会を務めてきた徳光の口から、まさかこのような言葉が出るとはーー。実は、徳光のセクハラ行為はこれだけではない。例えば、’18年9月に放送された『有吉弘行のダレトク!?』(フジテレビ系)で徳光は酒に酔った挙句、隣に座っていた藤田ニコル(23)に「かわいいね」と言いながら肩に触れ、手の甲で彼女の頬を撫でる一幕が……。「ニコルさんは当時、若干20歳です。50歳以上も年の離れた、人生においても芸能界においても“先輩”である男性に頬を撫でられて、どんな気持ちだったでしょうか」(テレビ局関係者)さらに’16年9月、徳光は自身のレギュラー番組『路線バスで寄り道の旅』(テレビ朝日系)でもセクハラに興じていた。そのターゲットは熊田曜子(39)。「番組では、育児中の熊田さんが『搾乳をしなくてはいけない時間になったから、チャイを飲んで待っていてください』と話すシーンがありました。すると徳光さんは『母乳も飲みたかった』と発言したんです」(別のテレビ局関係者)当時、熊田は自身のブログで徳光について「テレビから伝わる人柄の良さは実際にお会いするとその何十倍も何百倍も感じました」とつづっていたがーー。徳光の言動は一般社会では確実にアウトだ。徳光の“AKB発言”は現在、動画から削除されている。そして11月7日、水道橋博士は自身のnoteで「徳光さんには何の落ち度もなく申し訳なく思う」といい、「ボクがボクの発言で炎上して火だるまになるのは、覚悟もできているが、尊敬する大先輩を巻き込むのは、顔から火が出るほど恥ずかしく申し訳ない気持ちになる」と投稿している。しかし、AKB48に所属する女性たちへの“申し訳ない”という気持ちはつづられていない。
2021年11月09日1950年代から80年代へ、激動の時代を生きた女性たちの生きざまを、見かけはそっくり、性格は正反対の双子の姉妹を通して描く“ダークコメディ”が日本初上陸。戯曲を立ち上げる際、作者のピュリッツァー賞作家ポーラ・ヴォーゲルが指定した仕掛けがさらに痛快だ。大原櫻子、八嶋智人、小泉今日子の、人気と実力を兼ね備えた豪華メンバーを前に、演出家・藤田俊太郎の采配はいかに!?2022年の初頭を飾る話題作への思いを聞いた。この作品は女性の言葉で出来ている――この『ミネオラ・ツインズ』という作品について、まず最初に、藤田さんがどのような点に心惹かれて演出に乗り出したのかを教えていただけますか?一番は、この戯曲が“女性の言葉で出来ている”点ですね。ミネオラという町を舞台に、1950年代、1969年、1989年が描かれた物語で、それぞれの時代を生きた双子のマーナとマイラ、非常に対照的な人格を持ったふたりの女性の言葉がきらびやかに散りばめられています。アメリカでよく使われる言い方ですけど、その会話は、ある時は沈黙した言葉であり、ある時は沈黙を破る言葉であると思います。慣習の中で発言権を持てない言葉と、突破して語られる強い発言、その両方の側面が描かれています。そうした女性の言葉、価値観に強く惹かれて、演出したいと思いました。――ミネオラのツインズ、双子の彼女たちは真逆の性格なんですね。『ミネオラ・ツインズ〜六場、四つの夢、(最低)六つのウィッグからなるコメディ〜』メインビジュアルマーナは保守で、マイラはリベラル。社会情勢や古い慣習、もしくは「こうあるべき」といった既成の概念の中で青春時代を送り、その後も生きていこうとしたマーナと、そうした時代に、自分の価値観や生き方はそこにはないと感じ、違う考えを見つけようとしたマイラがいる。この作品の妙は、このふたりの人生を、ひとりの俳優が瞬時に入れ替わって演じることです。この作品には「六場、四つの夢、(最低)六つのウィッグからなるコメディ」という副題がついていまして、ひとりの俳優がウィッグつまりカツラと衣装を付け替えて、マーナとマイラ、ふたりの人物を表現することが、本作の非常に大事な要素になっています。俳優の演じ分けが、時代の変化だったり、アメリカの二大政党のメタファーになっている、そういった構造です。3つの時代を表す演出、キーワードは「具象と抽象のあいだ」――作者のポーラ・ヴォーゲルは、そのようにひとりの俳優が二役を演じ分けることについて、「つねにホルモンの影響による興奮状態で演じて欲しい」とも指示しているとか。興奮状態のまま演じてください、というのはいろんな意味を含んでいて面白いですね。これにはふたつの側面があると思うんです。ひとつは、物語のスタートが50年代なので、華やかに、繁栄していく時代の興奮を表現するという意味。もうひとつは、そもそも演じるということには、それだけの生命力が必要という意味なんじゃないでしょうか。――なるほど。藤田さんは、朗読劇の『ラヴ・レターズ』(A.R.ガーニー作)を演出されていますが、本作と時代が重なるので、すでにその背景についてはお詳しいのでは。幸運にも、そうなんですよね。『ラヴ・レターズ』は1930年代から80年代までの男女の話ですので、まさにマーナとマイラが生まれて、年齢を重ねていく時代と重なっています。あの時代の激動のアメリカを“二十世紀を映し出す鏡”と捉えると、アメリカを通して、日本人である私たちの生活も見えてくるし、世界の中で個人がどう生きてきたのか、どう生きるしかなかったのかということも見えてくるんじゃないかなと思います。――『ラヴ・レターズ』は朗読劇なのでシンプルな舞台ですが、今回この『ミネオラ・ツインズ』の3つの時代の変遷を、舞台にどう表わそうと考えていらっしゃいますか?そうですね、具象と抽象のあいだを行きたいなと思っていて。50年代、69年、89年と3つの時代の幅が広いので、具象になり過ぎると時代を制約してしまって、次の時代に移って行けなくなる。じゃあ、具象と抽象のあいだを行くとは何かというと、それは演劇でしか表現出来ないことだと思うんですよ。1時間半もしくは2時間という上演時間の中で、これだけの時代が移り変わり、人格も変えていくとなると、その表現はもう演劇が、演劇たる理由のひとつになると思うので。カツラや衣装が変わるというのは具象ですよね。それ以外の要素を出来るだけ省いて、作家のポーラ・ヴォーゲルさんが託した女性の言葉……、最初に言ったことですね、この女性の言葉で、この芝居をつないでいきたいなと思っています。「舞台上でウィッグを替える瞬間も見どころです」――今回、ツインズの演じ分けに挑むのは大原櫻子さんです。大原さんとは初めての舞台作りになりますか?初めてです。でも今回はありがたいことに稽古開始の半年前、ワークショップの時間を作っていただいたので、大原さんだけでなく、八嶋智人さん、小泉今日子さん、全キャストと早い段階で舞台創りが始まっています。読み合わせをしたり、動いたりして、作品に対する共通認識を作ることが出来ました。大原さんは、人間の中における二面性を、良い意味で極端に演じることが出来るし、入れ替えることが出来る方ですね。この知的な演技の切り替えは、彼女独自の天性だと僕は思います。先ほどの“ホルモンの影響による興奮状態”に瞬時に行ける俳優ですね。左から大原櫻子、八嶋智人小泉今日子。大原が双子のマーナとマイラを一人二役で演じるほか、八嶋、小泉もそれぞれ二役を担う――八嶋さんはマーナの息子ケニーとマイラの息子ベン、小泉さんはマーナの婚約者ジムとマイラの恋人サラを演じます。このおふたりも二役の演じ分けに挑みますが、とくに小泉さんは男性(ジム)をどう表現されるか、注目です。八嶋さんと小泉さん、このふたりも世代も性別も越えて対極の役を演じます。おふた方とも、これまでの俳優人生でさまざまな役に挑戦なさっているので、対極の役を演じることを楽しんでいただけるのではないかと思っています。おふたりなら複雑で多層的な人間を舞台上に立ち表せることができる。小泉さんのジム役はこれぞ50年代の若いアメリカの青年の精悍さ、サラ役は同性を愛する女性の包容力を持っているなとワークショップを通して思いました。ジェンダーや役を見事にそして、軽々と超える俳優の皆さんの芝居はとても面白く、沢山の発見がありました。ワークショップの最後には「演劇はいつも新しく、最前線の表現である」という言葉が、皆さんから出て来たんですよ。充実した時間でした。――副題にはコメディとあるけれど、もっと深層的な味わいが潜んでいるように感じます。悲劇でもあり、喜劇でもあると考えていいのではないでしょうか。“悲喜劇”が一番適していると思うんですが、つまり物事はいろんな見方が出来る、それがこの作品に貫かれているテーマですね。製作の皆様が“ダークコメディ”という、とてもいいネーミングをつけてくださいました(笑)。笑えて悲しい、人生の物語ですね。――スパイラルホールでの上演も、とても独創的な香りがします。あの空間をどのように使われるのでしょうか。スパイラルホールは、これまで非常に野心的な作品を上演し、新しい価値観を作ろうと、革命的な思想を持って運営されて来た場所だと思うんですよ。だからこの『ミネオラ・ツインズ』を上演するのに適している場所じゃないかなと。革命的な場所で革命的な作品を上演したいと思っています。ホールの真ん中にステージを作ります。お客様が舞台を囲む形ですね。大原さんは、最初から最後まで出っ放しです。ウィッグの付け替えもぜひ楽しんでいただきたいですね。舞台上でウィッグを替える瞬間に幾つかの設え、演出の仕掛けを用意しています。演劇的マジックに期待していただけたら。この『ミネオラ・ツインズ』は、合わせ鏡のように、私たちの言葉や人生が込められた作品です。観終わった後に、この先の未来につながるエネルギーを感じ取っていただけるのではないでしょうか。囲み舞台の劇場で、この芝居を皆さんと共有出来ることを楽しみにしています。取材・文上野紀子『ミネオラ・ツインズ~六場、四つの夢、(最低)六つのウィッグからなるコメディ~』作:ポーラ・ヴォーゲル演出:藤田俊太郎翻訳:徐賀世子出演:大原櫻子八嶋智人小泉今日子ほか2022年1月7日(金)~2021年1月31日(月)会場:東京・スパイラルホール11月5日(金)10:00より先行発売!チケット情報はこちら
2021年11月01日劇作家・演出家の鈴木アツトを中心に、2003年に立ち上げられた劇団印象-indian elephant-の新作『藤田嗣治~白い暗闇~』が10月27日(水)より下北沢・小劇場B1にて開幕。印象と書いて“いんぞう”と読む同劇団は、「遊びは国境を越える」という信念の元、遊びから生まれるイマジネーションにより言葉や文化の壁を越えて楽しめる作品を展開。劇場を出た観客の生活や目に映る日常の景色の印象をガラッと変える舞台芸術の発信を目指している。今回は、第二次世界大戦時に国家によって翻弄された芸術家を描く「国家と芸術家」三部作シリーズの1作を上演する。同シリーズは、エーリヒ・ケストナー、藤田嗣治、ジョージ・オーウェルの3人に注目するもの。昨年はドイツの児童文学作家ケストナーの評伝劇を上演し、ナチスによって出版禁止処分を受けた彼の人生が、新型コロナウイルスによって活動を制限された人々の生活と重なり、多くの共感を得ている。今回は1920年代初頭に乳白色の下地″という独自の技法を確立し、日本人として初めてパリで成功した画家・藤田嗣治を題材に。彼の人生の、パリ時代(1913年~29年)と、日本に帰国後、トレードマークのおかっぱ頭を丸刈りにし、軍部の協力要請に従って「アッツ島玉砕」等の戦争画の創作をしていく太平洋戦争時代(1938年~45年)に焦点を当てた評伝劇を創作。戦争画とは戦争を題材として描かれた記録絵画で、軍の宣伝や戦意高揚に利用されたものだが、本作では戦争画を巡る大波に藤田がどう巻き込まれていったのか、新聞記者・住喜代志との関係の中で描いていく。作・演出の鈴木は「エコール・ド・パリの寵児と言われ、1920年代に大成功した藤田嗣治。国際経験も豊富な彼が、なぜ日本型ファシズムに乗っかり戦争画を描くに至ったのか? 太平洋戦争時の藤田がどんな野心を持っていたのか? 書くことで体感しようと思い、この戯曲を書き始めた」とコメントしている。藤田嗣治の2つの時代を取り上げた作品で、なぜ彼が日本にこだわり、戦争画を描くのに至ったのかを描き、表現者の倫理とは何かを問いかける。文:伊藤由紀子劇団印象indianelephant『藤田嗣治~白い暗闇~』2021年10月27日(水)~2021年11月2日(火)会場:東京・小劇場B1
2021年10月27日難しそうと思っていても、実は感覚的に楽しめて感受性を育むのにぴったりな【演劇】。今注目の劇作家、「マームとジプシー」の藤田貴大さんに、親子での観劇の楽しみ方や、演劇に込めた想いを教えてもらいました。子どもも観られる演劇を通じて、一緒に感性を育んでみては? 大人にもきっと新しい発見があるはず。記憶でしか再生できない尊さ、目の前だから伝わる質感を感じてマームとジプシー藤田貴大 さん1985年北海道生まれ。幼少期から演劇に触れ、桜美林大学で演劇を専攻。2007年に演劇集団「マープとジプシー」を旗揚げし、これまで数多くの賞を受賞。演劇以外にもエッセイ。小説の執筆なども行う。子どもの想像力に託す家族を巻き込む表現に『めにみえない みみにしたい』(2018年、19年)『かがみ まど とびら』(20年)と、親子で楽しめる演劇を制作している演劇集団・マームとジプシーの藤田貴大さん。4年目を迎える今年は、昨年の全国ツアーに続いて、両作を公演する大規模な全国ツアーが決定。親子で楽しむ演劇=”子ども向け”ではないことにこだわり、制作を続けてきた。「幼少期の記憶をモチーフに作品をつくったり、中高生と演劇をつくったり。子どもと関わることが増えていた中で、子どもが観る演劇をつくることは自然な流れでした。子どもが観るといっても侮らないし表現として”いいもの”をを見せたいと思っています。衣装はsuzuki takayukiさん、音楽は原田郁子さんにお願いして、あえて子ども向けを意識した分かりやすい演出にならないように気を付けています。僕としては、できる限り子どもの想像力に託したい。子ども向けと言うと親が義務感から連れてくることが多いですが、親自身が『行きたい』と言ってもらえるような家族を巻き込む表現になれたらいいですね」『めにみえない みみにしたい』撮影:細野晋司『かがみ まど とびら』撮影:井上佐由紀寝静まった夜に起こる家の中を舞台にした新作『めにみえない みみにしたい』(”めみみ”)は女の子が森に出かけるファンタジー。しかし、『かがみ まど とびら』は舞台を家の中に移したリアリティのあるコンセプトで物語が描かれている。”めみみ”のツアーを続ける中で生まれたアイディアが、『かがみ まど とびら』の制作につながったと振り返る。「『赤ずきん』や『ヘンゼルとグレーテル』、外に出て良くないものに出会う物語はよくあります。しかしあえて壮大にせず、家の中で完結する細かい話をつくりたいと仲間と話しました。大人が寝静まった真夜中って、ロマンチックだなと幼少期から思っていたんです。そんなきっかけで、子どもが夜起きて家の中を冒険する話にしました」その構想中に緊急事態宣言が発令、新しい生活様式の中で、”めみみ”と同じチームが再結集して制作が進んでいく。稽古時間の短縮、マスクの着用、事前の検査、観客動員数の50%削減。その状況下と『かがみ まど とびら』のストーリーが重なって完成まで早かったと語る。「”めみみ”を見た小が再び観に来た時にに、同じ舞台サイズや同じ俳優でも、台本が違うだけで『こんなに違うんだ』と感じて欲しい。どんなものも、ちょっとしたクリエーションで変化が生まれることを発見して欲しいですね」劇場でしか伝わらない質感記憶で再生される尊さ藤田さんが演劇を通して伝えたいこと。それは現代のツールやメディアから感じ取れない質感とスピード感だ。「一番に、劇場でしか手渡せない質感があります。映画や動画は記憶なので何度でも再生できるけれど、演劇は目の前の一度きりなので再生はできません。つまり記憶なんです。記憶でしか再生できないものの尊さ、質感が残ることが重要だと思っています。スピード感のある今の時代を生きる子どもたちが将来つくり出すものは、僕らの想像を超えるでしょう。でも、それとは全く違う速度で動いている世界があることも知って欲しいんです。演劇は不要不急と言われているかもしれないですけど、こんな時代だからこそアナログなものが再評価されるべきじゃないかと思っています」photography/Nobuki Kawaharazakitext/Yukiko Takeda
2021年10月04日タレントの藤田ニコルが14日、都内で行われたセドナエンタープライズ「脱毛ラボ・プロエディション新発売&新CM発表会」に出席した。国内外53店舗の脱毛ラボを運営しているセドナエンタープライズは、発売2年強で20万台を突破した脱毛ラボ・ホームエディションの後継機で新商品の光美容器「脱毛ラボ・プロエディション」をこの日より発売開始。それに伴う新CMが15日から全国で放映することになり、前回に続いてイメージキャラクターの藤田ニコルが出演している。今回のCMはアメコミ風な仕上がりとなっており、「髪の毛もポニーテールにしたりピンクのエクステも付けたりして、『おー!』みたいな感じでした。前回と全然違うジャンルでこのCMを見たら何のCMか分らなくなるかもしれませんが、しっかり脱毛ラボが出ているのでそれも見てもらいたいです」とアピール。同CMでは前回同様に演技も見せていて、「普段は女優のお仕事をしていないので、緊張というか戸惑いましたね。今回はアメコミ風なのでテンションをあげてやりました」と振り返った。また、「オスカーにいる限り女優のお仕事に縁があると思います。絶対やらないと思っていましたが、やっても良いかなと思うようになりました。マネージャーが苦笑いしない限りチャンスがあったらやりたいと思います」と心境の変化も告白。「今までのドラマでは本人役が多かったです。意外に本人はテンション低いんですがテンション高くやっていたので、しっとりとしたモノをやりたいですね」と願望を語った。その藤田は昨年末に俳優・稲葉友との交際報道も。報道陣の「守ってくれる男性は?」という質問に「どうですかね。絶対にこういう質問来ますよね(笑)」と苦笑いを浮かべつつ「何も言えないんですけど、楽しくやっています」と順調そうで、「ドライブデートはしてないので、今後(車を)使いたいですね。高速楽しいので温泉とかに行きたいです」と先月購入した総額約700万円のベンツでのドライブデートに意欲。また、結婚願望については「いつ決めるとか時代に合ってないと思うので、言われた時がその時だと思うし、全然いつでもいいです。その時が自分の人生だと思うので、決めていないです」と藤田なりの結婚観を明かしていた。
2021年09月15日本人によるメイクアップ講座も株式会社I-neと株式会社サイバーエージェントが共同で展開し、モデルでタレントの藤田ニコルさんがプロデュースするコスメブランド「cimer(シーメル)」から新作のアイシャドウ「デザイニングパレット」2種が登場した。この新商品は、2021年8月23日(月)からオンラインストアにて予約発売を開始ししている。8月31日(火)までに予約を行うった人の中から、抽選で30名が藤田ニコルさん本人によるメイクアップ講座を受けられるキャンペーンも実施中だ。秋冬メイクにぴったり配色新作アイシャドウパレットは「ピンク」と「オレンジ」の2タイプ展開で、組み合わせによって秋冬メイクにぴったりな目元を演出できる。色調と粒子の異なるパールで光沢感のある目元を演出するカラーや、偏光パール配合を配合したカラーなど1パレットにつき4色のカラーを用意した。価格は各3,080円(税込)で、2021年9月1日(水)から通常販売を予定している。(画像はプレスリリースより)【参考】※cimerブランドサイト
2021年08月27日「おうち時間」の毛穴角質ケアハリウッド株式会社の展開する毛穴角質ケアの『酵素パック』が8月11日から17日まで原宿駅前の@cosmeTOKYOにてポップアップイベントを開催した。同イベントでは毎日店頭に酵素パックのエキスパートが在籍し、商品を実際に試しながらコミュニケーションを交えて紹介している。『酵素パック』は発売60周年の超ロングセラー商品で、タレントでモデルの藤田ニコルさんがYouTubeチャンネルでも紹介した。藤田ニコルさんも紹介同商品はタンパク分解酵素の入ったパウダー(マスク)と専用のクリームを混ぜ合わせパックにするもの。顔以外にも全身に使うことができ、角質がたまりやすい「ひじ」「ひざ」「かかと」や背中など、肌を露出する季節に、気になる部分の汚れをスッキリ落としてくれるプロテアーゼ(洗浄補助成分)を配合している。藤田ニコルさんは、自身のYouTubeチャンネルで使用方法を具体的に紹介。手の甲に試すことで、使用した側の透明感がアップした様子もチェックすることができる。(画像はプレスリリースより)【参考】※酵素パック商品ページ
2021年08月18日6月下旬の昼下がり、“サラリーマンの聖地”とも呼ばれる東京・新橋で異彩を放っていたのは、人気モデルでタレントの藤田ニコル(23)。藤田といえば10代からティーン向けファッション雑誌でモデルとして活躍。にこるんの愛称で女子中高生の間で圧倒的な人気を誇っている。この日は時間帯や場所柄もあって、若い女性は少なかったが、道行く男性たちは彼女を見て振り返っていた。そんな彼女のファッションに注目すると……。「ボトムスはプラダのジーンズでお値段約10万円。手首につけているイエローのシュシュもプラダです。イエローは比較的珍しいですが、彼女が大好きなピカチュウのカラーということなのかもしれませんね」(ファッション業界関係者)Tシャツには『CALNAMUR(カルナムール)』というロゴも見える。「新ブランドで、藤田さんがディレクターを務めています。黒のハンドバッグもCALNAMURです」(前出・ファッション業界関係者)新ブランドの立ち上げについて、彼女はWEB上のインタビューで次のように語っている。《「カルナムール」の服を全部買ってもらえれば、しばらくは飽きずにずっと過ごしてもらえる!っていう自信があります。でも今はトレンドに合わせて新しい服をたくさん買うという時代でもないので、自分のクローゼットと照らし合わせていいものをチョイスしてほしいです。(中略)最終的には「芸能人の藤田ニコルがやっているブランド」じゃなくて、私の名前と関係なく売れるブランドにしたい》インタビューどおり、自身のブランドとプラダを組み合わせて着ていた藤田。芸能人プロデュースのファッションブランドは近年苦戦が続いているが、この日のコーディネートからは“絶対成功させたい”という藤田の意欲が伝わってきた。
2021年07月19日テレビクオリティの美容情報伴組ハリウッド化粧品を展開するハリウッド株式会社が、YouTube番組「Beauty Class@nicoroom」 に協賛した。同番組はモデルでタレントの藤田ニコルさんがメインMCを務める美容情報番組だ。テレビ番組を手掛ける株式会社ジーヤマによる制作で、テレビクオリティの情報発信を行う。番組内では、ハリウッド化粧品のロングセラー商品である酵素パックのレビューコーナーなども設けられる。その場で作る新鮮酵素パック酵素パックとして知られる「オーキッド ピックアップマスク」と「オーキッド ピックアップクリーム」は、酵素を配合し粉とクリームを混ぜ合わせて作る顔用のパックだ。その場で作る新鮮さが特徴で、酵素の力で肌の古い角質を取り去ることで、くすみを改善し、透明感のある肌へと導くことができる。顔だけでなく全身に利用できるため、肌を露出する機会の増える初夏には肘や膝、かかとなどごわつきが気になる部分の角質除去にもおすすめのアイテムだ。価格は「オーキッド ピックアップマスク」と「オーキッド ピックアップクリーム」、それぞれ2,750円(税込)で、全国のハリウッド化粧品取扱店や全国のアットコスメストアでも購入できる。(画像はプレスリリースより)【参考】※ハリウッド化粧品酵素パック商品ページ
2021年04月29日オンラインイベント「ViVi Fes LIVE~ViViモデルは世界イチ可愛い!~」が25日、東京・護国寺の講談社で行われ、八木アリサ、谷まりあ、藤井サチ、miu、古畑星夏、藤田ニコル、愛花、アリアナさくら、嵐莉菜が登場した。ViViモデルが出演する人気イベント「ViViNight」が、参加型イベント「ViVi Fes」としてリニューアル。第1回目が行われた昨年は大盛況で終わり、2回目の開催となる今年は「ViViモデルは世界イチ可愛い!」をテーマに、ViViとViViモデルが読者と一緒になって楽しめるオンラインイベントを繰り広げた。イベント前には報道陣向けの会見に応じた9人の専属モデル。初参加の八木アリサが「前回はお仕事の現場からみんなが頑張っているところをライブ中継で見ていたので参加出来てうれしいです。パワーアップしているみたいなので盛り上げていけたらと思っています」と意欲を見せ、2回目の参加となった愛花は「内容はもちろんですが、裏ではインスタライブもやっているので表舞台と裏舞台を同時で楽しでいただけたらと思います」とアピール。そんな彼女たちに囲まれた藤田ニコルは「9人いるんですけど、楽屋のどこを見ても可愛いんですよ。話しかけられても可愛いし困っている様子も可愛いし。こっちがドキドキしちゃってどこを見ても可愛いですね」と他の専属モデルを絶賛し、谷まりあも「すごく癒やされますよね、スタッフさんも癒やされているんじゃないかと思います(笑)」と笑顔を見せた。イベントのテーマは「ViViモデルは世界イチ可愛い!」。それにちなみ、「世界一可愛くするためにどんなことをしている?」という質問に藤田が「コツコツ続けることが大事ですね。諦めず長いスパンで頑張ることが大事かと。トレーニングやマッサージも長めに見ています」と継続することの大切さを訴え、八木も「私は美容オタクなので、気になる美容の方法をミーハーに片っ端からトライ&エラーをしています。エラーもありますが、いいなと思うことを長く続けることが一番良いなと思いますね」と藤田と同じような回答を。続けて「自身の世界一可愛いと思う瞬間は?」という質問に谷が「私はハッピーなイメージが強いと思うので、常に笑顔でいるので笑顔が世界一と言いたいです」と願望を述べ、藤田は「お仕事が一番好きなので、お仕事をしている時間が一番好きだし可愛いです(笑)」と恥ずかしそうに答えていた。
2021年04月26日3月20日公開の『映画ヒーリングっど・プリキュア ゆめのまちでキュン!っと GoGo!大変身!!』の完成披露舞台あいさつが14日、東京・有楽町の丸の内TOEIで行われ、藤田ニコルが悠木碧、依田菜津、河野ひより、三森すずこ、ファイルーズあいとともに出席した。テレビ放送が始まって以来、困難にぶつかっても諦めずにひたむきに頑張る少女たちの物語を紡ぎ、日本を代表する女児向けアニメーションとして人気を博してる『プリキュア』シリーズ。今年2月21日に最終回を迎えた『ヒーリングっど・プリキュア』(テレビ朝日系)だが、その劇場版となる本作は、テレビ版の集大成として愛と感動の物語を描く。藤田は今回本人役で出演。「初めて本人役で出ることになったのでビックリしました。東京ガールズコレクション(TGC)に普段出演しているんですが、今回『プリキュア』の舞台に登場していて、プリキュアちゃんたちがTGCを見ているというのが不思議な感覚でうれしかったです。実際にランウェイを歩いた時の衣装を再現してもらって、しっかりニコるんがいました」と笑顔を見せた。また、夢がテーマの本作にちなみ、「もし自身の夢が映し出されるなら?」という質問に、「夢は全クリしてきたんですよね。お仕事面での夢は全部叶えたので、プライベートならコロナ禍で美味しい空気を吸いたいからハワイを映し出してハワイに行きたいです。東京をハワイにしてロコしたいですね」とコロナ禍で訪れることが困難なハワイ旅行を夢として上げていた。『映画ヒーリングっど・プリキュア ゆめのまちでキュン!っと GoGo!大変身!!』は、3月20日より全国公開。
2021年03月15日1年半ぶりの開催となるファッションイベント「KANSAI COLLECTION(関西コレクション) 2021 SPRING & SUMMER」が7日14時、大阪・京セラドーム大阪で開幕。モデルの藤田ニコルがトップバッターを務めた。藤田は、最初のファッションショーとなった「F i.n.t」のステージのトップバッターとして登場。同ステージには、久間田琳加、白間美瑠(NMB48)、井桁弘恵、鶴嶋乃愛、平祐奈らも出演し、ランウェイを華やかに彩った。今回、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之がMCを担当。ファッションショーには、池田美優や岡田結実、Niki、朝比奈彩らが出演し、アーティストライブには、手越祐也や倖田來未らが出演する。「KANSAI COLLECTION(関西コレクション)」は2011年2月に大阪で誕生した日本最大級のファッションイベント。20回目となる今回は「つきぬけろ。」をテーマに、ファッションショーやアーティストライブなどを開催する。なお、昨年3月に開催予定だった「KANSAI COLLECTION 2020 SPRING & SUMMER」が新型コロナウイルスの感染拡大によって中止となり、今回の開催は2019年8月以来、約1年半ぶりとなる。
2021年03月07日「乳白色の肌」の技法で知られる画家・藤田嗣治の作品を集めた展示「フジタ―色彩への旅」が4月17日(土)から9月5日(日)にかけて神奈川・箱根町のポーラ美術館で開催される。世界的な画家になることを夢みて1913年、26歳で渡仏したレオナール・フジタ(藤田嗣治・1886-1968)は、旅先で目にした風景や人物、異国の歴史や風俗などに創作のインスピレーションを求めた。1920年代にパリ画壇の寵児となったフジタは、その後も旅によって新たなモティーフや群像表現のための構図と、色彩豊かな表現手法を開拓していく。本展はフジタの旅とそれにともなう色彩の変遷に焦点をあて、フジタの生涯の旅路と画業の展開を改めて紹介するものだ。フジタといえば「パリ」や「乳白色の肌」、「猫」などのワードを連想するが、実は1930年頃から世界中を旅し、旅先をアトリエとして色彩豊かな作品を数多く描いている。とりわけ1930年代前半から中頃までの中南米や日本国内、中国への旅では、その土地の歴史や風俗、民具、建築などへの関心を高め、現地でのスケッチや旅先で撮影した写真、自ら収集した民俗資料などを画面に取り込むことによってオリジナリティに溢れる絵画を制作した。またポーラ美術館は2019から2020年度に「乳白色の肌」の手法による2点の油彩画(『坐る女』、『イヴォンヌ・ド・ブレモン・ダルスの肖像』)と、連作「小さな職人たち」の中の1点である『猫のペンション』を新たに収蔵。特に1921年制作の『坐る女』は「乳白色の肌」を編み出して間もない頃の肖像画であり、滑らかな絵肌と墨による繊細な輪郭線、柔らかなぼかしによって素朴な雰囲気の漂う作品だ。1922年のサロン・デ・ザンデパンダン展に出品された可能性の高い、フジタの初期の代表的な作品の1点である。連作「小さな職人たち」は、フジタが戦後パリで暮らしたアパルトマンの壁を飾るために制作した色彩豊かな壁画だ。15センチメートル四方の各パネルには、かわいらしい子どもたちが古き良きパリの職業人たちに扮する主題などが油彩で描かれている。フジタは手仕事に打ち込む名もなき職人(アルティザン)たちの姿に自らを重ねていたのだった。ポーラ美術館では、115点ほど飾られていたパネルのうちの96点を収蔵。今回の展示では、この作品群を一挙公開する。さらにフジタは訪れた旅先で、しばしばそれらをファインダー越しにとらえてきた。本展ではフジタが収集した品々のほか、1930-1940年代に中南米~日本を中心に撮影された写真を厳選して紹介されるという。■展示情報「フジタ―色彩への旅」4月17日(土)~9月5日(日)会期中無休会場:ポーラ美術館出品点数:約220点(会期中に展示替えあり)入館料:大人1,800円、シニア割引(65歳以上)1,600円(他の割引との併用不可)大学・高校生1,300円、 中学生以下 無料※団体15名様以上割引※上記料金で常設展示もご覧いただけます。<同時開催>「HIRAKU Project vol. 11」・岡田杏里『Sonar dentro de la tierre / 土の中で夢をみる』旅する画家が日本とメキシコで制作した作品(新作を含む)を展示。縦75cm×横75cmのカンヴァスを33点ほど組み合わせて実現される、 壁画のインスタレーションが見どころ。<常設展示>・モネ―光のなかに(会場構成:中山英之)・ポーラ美術館の名作絵画・ラファエル・コランと黒田清輝―20年目の邂逅・近代陶芸陶芸家たちの古典復興
2021年02月17日モデルの藤田ニコルとお笑いコンビ・タイムマシーン3号の関太が、アットホームの新動画コンテンツでカップル役を演じることが9日明らかになった。動画は、9日よりアットホームのWEBサイトやYouTube公式チャンネルで公開される。動画では、全国の20~30代男女1,000人のインターネット調査「2人暮らしの際にすれ違いがちな“あるある”」をもとにした、「一緒に住んでから結婚? 結婚してから一緒に住む?」「寝るときは真っ暗? ちょっと点ける?」「目覚まし、一発で起きる? 徐々に起きる?」などの12シーンをコミカルに描く。『アットホームpresents 藤田ニコルのあしたはにちようび』(毎週土曜19:00~20:00)で、ラジオパーソナリティとしてレギュラー共演している2人は、現場でもアドリブを交えながら終始笑顔。ベッドに飛び込むシーンでは、関の重みに耐えきれずベッドが壊れてしまうハプニングも。メインビジュアルの撮影では、息がぴったりな2人の姿にスタッフからは思わず「ナイスカップルでした」との声がかかるほどで、カップル感あふれる写真の出来栄えに藤田も「ドラマの宣伝写真みたい! 面白い」と満足げ。藤田は関との共演について「関さんをカップルという目線で今まで見たことがなかったので、不思議なドキドキでした」とコメント。見どころについては「台本はあったんですけど、ほぼアドリブなのでそこも見てほしいですし、お風呂のシーンは関さんの勢いがすごかったので、いろんな関さんを見られると思います。私より、関さんを見てください(笑)」と関を猛アピールした。CMのテーマでもある2人暮らしのこだわりは「意外になんでも許せるタイプですし合わせられるタイプ」と話しながらも「でも電気は真っ暗派ですね。そこはちょっと譲れないかもしれない!」と妥協できないポイントを挙げ、「2人暮らしにも、自分の好きなキャラクターのぬいぐるみを持っていきたいので、それは嫌がる人は嫌がりそうなので、ぬいぐるみを許してくれる人がいいです」と条件を明かす。また、一緒に住んでから結婚する派か、結婚してから一緒に住む派か、という質問には「結婚してから一緒に住むのも新鮮味があって楽しいと思うし、その人の癖だったり、生活感を見てから結婚するのもいいと思います」と両方の良さを認めたうえで「私は一緒に住んでからな気がします。やっぱりその人の癖を見たい。どこまで許せるかとか、ここは譲れない、けどここは譲るよ、みたいなのを大切にするタイプかもしれないですね」と語った。
2021年02月09日株式会社LOUANGE TOKYOは、2021年バレンタインに向けて、世界優勝パティシエ藤田浩司氏を迎え創る、大切な想いを伝えるにふさわしい、究極のチョコレートギフトをご用意いたしました。シャンパンやワインと共に嗜む大人のスイーツコレクションの数々。LOUANGE TOKYOらしい徹底したこだわりで素材を選んだアート性の高いセレクションです。恋人やパートナーはもちろん、家族、友人など大切な人に愛と感謝を伝えるバレンタインという特別なひとときを、LOUANGE TOKYOのチョコレートとともにお過ごしください。<HERSAM CHOCOLAT ハーサムショコラ:全国配送可能>シャンパンやワインと共に嗜む「大人のショコラサンド」。熟練パティシエの技で最高のくちどけを実現。5種の新感覚なフレーバーをお楽しみいただけます。こだわりの最高級素材(Maracaibo65%/ルビーチョコレート47%/ジヴァララクテ40%/エーデルワイス36%/イタリア産ピスタチオ/タヒチ産バニラ/高千穂発酵バター)を使用。5つのフレーバーは、ミルクキャラメル/コーヒーマロン/ピスタチオ&オリーブオレンジ/リュバーブベリー/ピニャコラーダチョコレートと新感覚な素材の組み合わせ。2,400円 (税抜)<ECLAIR-ART CHOCOLAT PREMIUM エクレアートショコラプレミアム:全国配送可能>6種類の生チョコレートタイプの新感覚エクレア。一つ一つ丁寧に焼き上げたシュー生地にカカオの濃厚なクリームを贅沢にサンド。6つの色彩豊かなエクレアが味と共に目も心も楽しませてくれます。こだわりの最高級素材(Maracaibo65/あまおう/スペイン産黒トリュフ/イタリア産ピスタチオ/太陽卵/高千穂発酵バター)を使用。6つのフレーバーは、あまおう/チョコレートトリュフ/コーヒーキャラメル/パッションフランボワーズ/ピスタチオ/プラリネチョコレートと新感覚な素材の組み合わせ。3,000円 (税抜)<Gluton Nounous Chocolat グルトン ヌヌースショコラ 店頭受け取り限定商品>人気のヌヌースシリーズが登場。「nounours」はフランス語でテディベア。そのまま飾っておきたくなるほどかわいらしいテディベアを模したチョコレートです。ヌヌースの下には、なめらかなチョコレートでできたボックスがあり、中には2種類のボンボンショコラが贅沢に並んでいます。かわいらしいヌヌースが、あなたの愛をお届けします。グルトン ヌヌースショコラ 食いしん坊のヌヌースが登場。BOXの中には、トンカ豆とバニラの2層のボンボンショコラと、オレンジベルガモットとキャラメルの2層のボンボンショコラの2種類が入っています。6,000円 (税抜)*ヌヌースシリーズは、商品が繊細のため店頭受け取り限定の商品となります。ご了承ください。<Levre Chocolat Ruby PEARL レーヴルショコラ ルビー パール:全国配送可能>ルビー色の魅惑的なリップショコラ。奇跡のカカオ、ルビーショコラを使った、手のひらサイズのリップ型の華やかなショコラです。中には、5種類のベリーとシャンパンのガナッシュを閉じ込めています。大人のギフトにぴったり。リップショコラで愛を伝えてみては。1,200円(税抜)■お取り扱いに関しては取扱店舗 : LOUANGE TOKYO ATELIER(港区六本木)ECサイト:LT BY LOUANGE TOKYO()ABOUT LOUANGE TOKYO~愛する人に賛辞の気持ちを込めて~LOUANGE TOKYOは現代のスイーツ業界に新たな息吹を吹き込むために次の独自性を打ち出しています。それは「厳選素材」へのこだわりであり、よりアート性・ファッション性を高めた商品開発であり、そしてすべての商品にメッセージを吹き込むということ。“LOUANGE”の由来はフランス語で賛辞という意味ですが、弊店の商品を贈って頂き少しでもお客様の演出にお力添えできればという想いを込めてLOUANGE~賛辞~と名付けました。我々は単にお客様にケーキという商品を提供するのではなく「時間」「空間」を提供するというコンセプトをもとにモノづくりをしております。そしてお客様に少しでも喜んで頂けるように日々研鑽を重ねて参りました。今後も、満足度の高い商品を常に創造していくことを心掛けていきたいと思っております。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年01月27日本日12月11日より、六本木ヒルズ展望台 東京シティビューにて開催される「連載完結記念 約束のネバーランド展」のオープニングセレモニーに藤田ニコルとお笑いコンボ・オズワルドの畠中悠と伊藤俊介が登場した。「連載完結記念 約束のネバーランド展」は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された白井カイウ・出水ぽすかによる人気漫画『約束のネバーランド』(以下、約ネバ)の世界観を堪能できる空間で、第1話から最終話までの軌跡を辿る展覧会。150点以上の名シーンやカラーイラストに加え、白井・出水両先生から寄せられた数々のコメントや、白井先生が編集部に持ち込んだ15話分のネームの実物や連載前の設定資料、出水先生のペン入れ前の下絵や作画作業のタイムラプス映像など、貴重な制作裏を紹介。さらに、主人公のエマたちがゴールディ・ポンドで戦った「レウウィス大公」「バイヨン卿」「ノウマ」「ノウス」「ルーチェ」密猟鬼5体の“鬼の面”を展覧会用に特別に再現したお面が展示される。オープニングセレモニーでは、約ネバのファンを公言するニコルがエマのコスプレで、オズワルドは舞台衣装の白シャツとサスペンダーに、通常とは違う約ネバ風の白いズボンを着用して登場。藤田は「自前のウィッグを持ってきました、(首に数字の)タトゥーシールもつけてしっかりエマを再現できたかな」と語った。オズワルドは企業イベントへの参加はこれが初。舞台衣装が白だからゲストに選ばれたというが、畠中は「普段の衣装から(ズボンが)白くなっただけ、ニコルさんの完成度が高すぎて自分たちのコスプレが恥ずかしい」とコメント。会場に笑いに包まれた。また、ニコルは好きなキャラクターとしてエマを挙げ「行動力もありリーダー気質、こういう性格になりたかった」と理由を話す。伊藤は度胸があるからとして「レイ」と答えた。今年、オズワルドは『M-1グランプリ』決勝進出が決定。心境を聞かれると、伊藤は「僕たちにとってM-1決勝が『約束のネバーランド』、ハッピーエンドが待っている」とコメントし、畠中は「優勝が約束なんで」と伊藤さんと同じことを繰り返し、意気込みを語った。また、年末のイベントということもあり、クリスマスの“約束”について問われたニコルは「毎年マネージャーに仕事はゆるめでとお願いしてる、クリスマスはケーキも食べたいし、パーティもしたい」と楽しそうに語り、畠中は「この日しか予約が取れなかったのでひげ脱毛」、伊藤は「家族とピザパーティー。家族といっても、一緒に住んでいる芸人4人なんですけど」と待ち遠しそうに予定を明かした。最後に、展覧会を楽しみにしている約ネバのファンに向けて「今年はいきづまった年だったので幸せを吸収してすてきな1日を過ごしてほしい」と来場を呼びかけたニコル。「連載完結記念 約束のネバーランド展」は来年の1月11日(月・祝)まで開催されているので、ニコルが言うように展覧会に訪れて年末年始をハッピーな気分で迎えてはいかがだろうか。また展覧会の会期中、「連載完結記念約束のネバーランド展」東京会場公式サイト内の特設ページでは「約束のネバーランド占い」を楽しめる。今日の運勢を占うことができる他、占った結果をTwitterでシェアすることも可能なのでぜひチェックしてほしい。【開催概要】「連載完結記念約束のネバーランド展」開催期間:2020年12月11日(金)~2021年1月11日(月・祝) ※会期中無休開館時間:10:00〜22:00(最終入場21:30)会場:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー スカイギャラリー(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階)約ネバ展開幕記念【約束のネバーランド占い】詳細実施期間:2020年12月11日(金)10:00〜2021年1月12日(火)10:00<参加方法>(1)約束のネバーランド展 東京会場公式サイトへアクセス。(2)公式サイト内の特設ページへアクセス。(3)特設ページにて占いを実施。 (東京会場公式サイト)
2020年12月11日マームとジプシーの藤田貴大が手がける、子どもから大人までが一緒に楽しめる演劇『かがみ まど とびら』が11月22(日)・23日(月・祝)、28日(土)・29日(日)の4日間、上演される。2018年、『めにみえない みみにしたい』という作品で「子どもから大人まで」の演劇に初めて取り組んだ藤田。2019年には全国14カ所をツアーするまでとなった。そのシリーズの続編にあたる『かがみ まど とびら』は、”境界線“を意識したものになるという。たしかに鏡も窓も扉も、日常にありふれたものでありながら、あちらとこちらを明確に分けるものだ。マームとジプシーの、特に初期の作品には時折、木で作られた枠が用いられていた。それがバスや電車の窓になったり、額になったりと作品の中でさまざまに変化していく。窓そのものがなくとも、演じることによってただの枠が窓に見えるというのは、演劇ならではの「見立て」であり、面白さのひとつだ。今回もそんな、ひとつの要素がさまざまなものに変化していくさまが見られるかもしれない。『めにみえない みみにしたい』に引き続き、作品内で重要な役割を果たす音楽を担当するのは原田郁子。衣装はsuzuki takayukiが担当する。この音楽と衣装が、作品のファンタジックな雰囲気をより高めてくれることだろう。『めにみえない みみにしたい』は、しりとりやシャボン玉といった子どもが純粋に楽しめる要素を折り込みながらも、隅々まで藤田の美意識が張り巡らされ、物語には女の子の成長や戦争の影が見え隠れする作品だった。決して単純な「子ども向け」ではないもの――。物語と音楽、見立て、衣装……思えば、演劇の面白さをぎゅっと詰め込み、前面に押し出しているのがこのシリーズの魅力と言えそうだ。物語に潜むメッセージ性を探り、味わうのももちろん演劇の楽しさのひとつだけれど、『かがみ まど とびら』では、目の前に起こることを純粋に受け止めるという楽しみ方ができるに違いない。文:釣木文恵『かがみ まど とびら』作・演出:藤田貴大音楽:原田郁子衣装:suzuki takayuki出演:伊野香織 / 川崎ゆり子 / 成田亜佑美 / 長谷川洋子2020年11月22(日)・23日(月・祝)、28日(土)・29日(日)会場:彩の国さいたま芸術劇場 NINAGAWASTUDIO(大稽古場)
2020年11月21日乾燥対策もできる株式会社I-ne(アイエヌイー)は、藤田ニコルさんプロデュースのコスメブランド「cimer(シーメル)」から、「プランパールージュ」の新色を2020年11月16日(月)よりオンラインストア、11月20日(金)よりPLAZA、ロフト、@cosmeストア、12月18日(金)より全国のバラエティショップにて発売する。同製品は、塗った瞬間からぷるぷるうるおった唇が作れる次世代ルージュだ。サクシノイルアテロコラーゲン、スクワラン、ハチミツなど10種類の保湿成分配合で、うるおいを保ちながらこれからの季節気になる乾燥対策ができる。また、4種のヒアルロン酸配合により、唇のハリとボリュームがアップ。唇の水分を抱えて、気になる縦ジワも目立たなくさせる。秋冬にぴったりなカラー今回発売する新色は、赤みのあるブラウン系で程よい血色感を与え自然で大人な旬顔を作る「ナッティテラコッタ」と、深みのあるレッド系で口元に存在感を醸し出す「ディーププラム」の2色。どちらも自然なツヤと発色で、抜け感メイクが楽しめる。販売価格は、各2000円(税抜き)。(画像はプレスリリースより)【参考】※I-neプレスリリース
2020年11月01日モデルの藤田ニコルが24日、都内にて、オンラインイベント「ViVi Fes LIVE~かわいいは尊い~」(15:00~18:00予定)の本番前に行われた囲み取材に登場し、“スウェットパンツ”コーデを披露した。ViViモデルが出演する人気イベント「ViVi Night」が、よりViViの世界観が体験できる参加型イベント「ViVi Fes」としてこの秋リニューアル。第1回はコロナ禍を考慮し、オンラインライブにて開催する。藤田は「オンラインでのViViのイベントは初めて。いつも『ViVi Night』でファンの子と会うと緊張していたんですけど、オンラインということで素でみんなでワイワイできたらいいかなと思っています」と語った。この日は、ピンクのスウェットパンツにオフショルダーのトップスを合わせて美しいデコルテを披露し、お腹もチラ見せ。衣装のポイントとして「スウェットパンツ」を挙げ、「最近、ViViの企画でも着ることが多くて、たぶん大きい大人から見たら『パジャマかな?』と思われることがあるんですけど、今は若い子たちこれを私服で着ることが多いので、ポイントです。ゆるっとかわいい」と説明した。「ViVi Fes LIVE~かわいいは尊い~」では、ViViモデルたちがワークアウトステージやメイクアップステージで登場。さらに、今注目の俳優・神尾楓珠をスペシャルゲストに迎え、「国宝級イケメン」など、誌面のコンテンツで人気のコーナーをライブならではの形で盛り上げる。囲み取材には、藤田のほか、emma、谷まりあ、藤井サチ、miu、古畑星夏、愛花、アリアナさくら、嵐莉菜も参加した。
2020年10月24日モデルの藤田ニコル(22)が24日、都内にて、オンラインイベント「ViVi Fes LIVE~かわいいは尊い~」の本番前に行われた囲み取材に登場。自身が思う“イケメン”について語った。イベントで実施される「ViVi国宝級イケメンランキング下半期予想会」に参加する藤田。“イケメンの基準”を聞かれると、「10代の頃と比べて、外見で選ばなくなりました。10代の頃は悪そうなやんちゃしていたイケメンが好きだったんですけど、20歳超えてからはビジュアル関係なくなってきました。そこはちょっと大人になったのかなと思います。内面がイケメンな人のほうが好きです」と変化を告白し、「ま、顔もちょっとイケメンだったら」と付け加えた。魅力を感じる内面については、「まめだったり、ちょっとチャラい人のほうが好きなのかもしれない。女の子に慣れている人、経験をいっぱい積んできた人のほうがいいです。遊び終わった人」と説明。さらに、「公園で楽しめる人がいいです。何かアトラクションとか映画とかだと面白くなくても成立しちゃうので、公演で2人になっても面白くなれる人がいいです」と語った。囲み取材には、藤田のほか、emma、谷まりあ、藤井サチ、miu、古畑星夏、愛花、アリアナさくら、嵐莉菜も参加。それぞれイケメンの基準を語り、盛り上がった。ViViモデルが出演する人気イベント「ViVi Night」を、よりViViの世界観を体験できる参加型イベント「ViVi Fes」としてこの秋にリニューアル。第1回はコロナ禍を考慮し、オンラインライブにて開催する。ViViモデルたちがワークアウトステージやメイクアップステージで登場。さらに、今注目の俳優・神尾楓珠をスペシャルゲストに迎え、「国宝級イケメン」など、誌面のコンテンツで人気のコーナーをライブならではの形で盛り上げる。
2020年10月24日定期公演に代わる新たな主催演奏会として9月よりスタートした「NHK交響楽団11月公演」の詳細が発表された。NHKホール公演の指揮は28歳の新鋭、熊倉優。パーヴォ・ヤルヴィのアシスタントを3年にわたって務めた若手実力派が、待望のドイツ音楽に挑む。そしてソリストは、2019年チャイコフスキー国際コンクールで第2位に入賞した話題のピアニスト、藤田真央という、楽しみな顔合わせが実現する。ここではフレッシュ極まりないシューマンが楽しめそう。一方、東京芸術劇場とサントリーホール公演の指揮は原田慶太楼。主にアメリカでキャリアを積み、日本でも意欲的な活動を繰り広げる、これまた注目の若手だ。自身の音楽的ルーツである「アメリカ」を、2種類のプログラムの共通テーマに据えるステージに期待したい。そして、東京芸術劇場のソリストは、2007年のチャイコフスキー国際コンクールで優勝したヴァイオリニスト、神尾真由子が登場。アメリカを代表する作曲家バーバーの名曲に挑むステージが楽しみだ。■プログラム・日程[NHKホール]11月14日(土)6:00pm15日(日)3:00pm指揮:熊倉 優、ピアノ:藤田真央メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」作品26シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54バッハ(レーガー編):コラール前奏曲「おお人よ、おまえの罪に泣け」BWV622メンデルスゾーン:交響曲 第4番 イ長調 作品90「イタリア」[東京芸術劇場]11月20日(金)7:00pm21日(土)2:00pm指揮:原田慶太楼、ヴァイオリン:神尾真由子コリリャーノ:航海バーバー:ヴァイオリン協奏曲 作品14ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 作品95「新世界から」[サントリーホール]11月25日(水)7:00pm26日(木)7:00pm指揮:原田慶太楼バーンスタイン:「オン・ザ・タウン」─「3つのダンス・エピソード」G.ウォーカー:弦楽のための叙情詩ピアソラ:タンガーソ(ブエノスアイレス変奏曲)コープランド:バレエ組曲「アパラチアの春」マルケス:ダンソン 第2番料金(全公演共通/全席指定)一般:S 7,000円 A 5,500円 B 3,500円ユースチケット(25歳以下):S 4,200円 A 3,000円 B 1,500円指揮:熊倉 優 Masaru Kumakura, conductor1992年東京生まれ。16歳で作曲を、大学入学時より指揮を始める。桐朋学園大学(作曲専攻)卒業及び同研究科修了。指揮を梅田俊明、下野竜也に師事。2016年、第26回京都フランス音楽アカデミー最優秀賞(第1位)および第12回ドナウ国際指揮者コンクール第2位受賞。2019年には、第18回東京国際音楽コンクール〈指揮〉で第3位に入賞。2016年から2019年まで、NHK交響楽団首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィおよび、同団アシスタントとして定期公演等に携わり、2018年N響を初指揮。2020年7月にはコロナによる演奏活動休止後、N響にとって初めての演奏活動となった「N響 希望のコンサート」(放送演奏)でベートーヴェン《交響曲第1番》などを演奏した。N響の他にも、広島交響楽団、九州交響楽団、群馬交響楽団、東京交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、東京都交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、札幌交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京混声合唱団等と共演し、オペラやバレエの分野での活動も目覚ましい。指揮:原田慶太楼 Keitaro Harada, conductor(C)Claudia Hershner1985年東京生まれ。オハイオ州インターロッケン芸術高校で、指揮をフレデリック・フェネルに師事。ロシアのサンクトペテルブルクでも指揮を学ぶ。2009年創設者ロリン・マゼールの招きでキャッソルトン音楽祭に、2010年音楽監督ジェームズ・レヴァインの招聘によりタングルウッド音楽祭に、2011年には芸術監督ファビオ・ルイージの招請によりパシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌と、著名な教育音楽祭に続けて参加。これまでに、ロバート・スパーノ、マイケル・ティルソン・トーマス、オリバー・ナッセン、ヘルベルト・ブロムシュテットなどに師事。20歳でジョージア州のメーコン交響楽団アシスタント・コンダクターに就任したのを皮切りに、プロ・オーケストラでのキャリアを開始。2006年にはモスクワ交響楽団で指揮者デビュー。2015年から4年間にわたりシンシナティ交響楽団および同ポップス・オーケストラのアシスタント・コンダクターを務めた。2020年シーズン、ジョージア州サヴァンナ・フィルハーモニックの音楽・芸術監督に就任。2021年4月に東京交響楽団正指揮者に就任予定。N響との初共演は2019年8月の「フェスタサマーミューザKAWASAKI」と「N響ほっとコンサート」。今回はそれ以来の共演となる。ピアノ:藤田真央 Mao Fujita, piano(C)EIICHI IKEDA1998年東京生まれ。2016年、第20回浜松国際ピアノアカデミーコンクールで第1位。2017年には、第27回クララ・ハスキル国際ピアノ・コンクールで優勝。さらに2019年6月チャイコフスキー国際コンクールで第2位入賞を果たし、短期間で世界有数のコンクールを席巻した。2019/20シーズンには、ワレリー・ゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団と共演してロンドン・デビューを果たす一方、ミュンヘン、ニューヨーク、モスクワ、サンクトペテルブルク、ソウルなどでもソロ・リサイタルや協奏曲のソリストとして登場するなど、着実に活躍の舞台を世界に広げている。2020年7月には、オンラインで開催されたヴェルビエ音楽祭で、そのリサイタルが世界中に配信された。2020/21シーズンには、ミュンヘン・フィルとの共演、ロンドン、パリ、ミュンヘンでのリサイタル、ヴェルビエ音楽祭および国内での「モーツァルト:ピアノ・ソナタ全曲演奏会」などが計画されている。これまでに、ワレリー・ゲルギエフ、カーチュン・ウォン、アレクサンドル・スラドコフスキー、ワシーリ・ペトレンコ、オレグ・カエターニ、マリインスキー歌劇場管弦楽団、ユタ交響楽団、ローザンヌ室内管弦楽団、マカオ管弦楽団等と共演。N響との共演は今回が初めて。ヴァイオリン:神尾真由子 Mayuko Kamio, violin(c)Makoto Kamiya4歳よりヴァイオリンをはじめる。2007年に第13回チャイコフスキー国際コンクールで優勝。これまで、国内の主要オーケストラはもとより、チューリヒ・トーンハレ管弦楽団、ロシア・ナショナル・フィルハーモニー交響楽団、ボストン・ポップス・オーケストラ、BBC交響楽団、ブダペスト祝祭管弦楽団、バイエルン国立歌劇場管弦楽団などと共演。指揮者では、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、エリアフ・インバル、ウラディーミル・アシュケナージ、イルジー・ビェロフラーヴェク、イヴァン・フィッシャーなどと共演している。近年では、ズービン・メータ指揮ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団と南米ツアー、ルドヴィク・モルロー指揮イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団とイスラエル・ツアーを行った。サン・モリッツ、コルマール、ヴェルビエなどの著名音楽祭にも出演。また、ニューヨーク、ワシントン、サンクトペテルブルク、モスクワ、フランクフルト、ミラノなどでリサイタルを行っている。N響との初共演は2003年。以後数多く共演を重ね、2016年には台湾公演のソリストを務め、チャイコフスキーの協奏曲を披露した。使用楽器は宗次コレクションより貸与されたストラディヴァリウス「Rubinoff」(1731年)。
2020年10月07日ネプチューンの原田泰造(50)が10月15日に放送されるドラマスぺシャル「はぐれ刑事三世」(テレビ朝日系)で主演を務めると発表された。同作は10年2月に亡くなった藤田まことさん(享年76)が、主人公の刑事・安浦吉之助を演じた人気シリーズ「はぐれ刑事純情派」の新作となる。各メディアによると、原田は安浦刑事と名前が似ているなどの理由から“はぐれ刑事三世”と呼ばれている浦安吉之警部補を演じる。「歴史があって視聴者の皆さんにとっても印象深いでしょうし、作品の持つブランド力が強いので、『主演だから』と気負わず演じられたらと思います」と意気込みを語ったという。「はぐれ刑事純情派」は約22年にもわたり放送され、最高視聴率25.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録している。刑事ドラマの金字塔である同作だが、藤田さんはシーズンごとに“存続の危機”と戦っていたという。「同ドラマは4月から9月にかけて放送されており、毎年6月末に“次シーズンも放映されるか”が藤田さんに明かされていました。ですから藤田さんは『6月は嫌いだ』と苦笑いもしていました。警察の不祥事が続いて視聴率が下がったこともあるため、『来年またやれるとは限らない』とたびたび話していました」(テレビ局関係者)いまなお根強い人気を誇る「はぐれ刑事純情派」。生前の藤田さんはその魅力を自身で分析していたという。「撮影中、藤田さんは『人を愛する心、信じる心』をテーマにしたいとスタッフと話していたそうです。そんな普遍的なことを伝えるのが、この作品の良さだとも。劇中で起こる事件に派手さはありませんが、それは新聞の三面記事を題材にしていたからだと聞きました。それでも視聴率がよかったのは、『庶民目線だからこそ』と藤田さんは考えていたそうです」(スポーツ紙記者)そんな藤田さんは視聴者の期待にこたえるため、自身にもスタッフにも一切妥協を許さなかったようだ。「藤田さんは『安浦刑事はこんなこと言わない』といって監督と言い合いになったり、『ここは違う』とロケ地から突然帰ってしまったこともありました。藤田さんの信条は“受け身でいいものは作れない”ということ。ですから現場スタッフと何度も意見を交わしては、『作品作りは真剣勝負だ』と語っていました。また自身の演技が失敗したと思った放送回だけを撮りためて、たびたび1人で反省会をしていたそうです」(前出・テレビ局関係者)藤田さんの熱い思いの詰まった「はぐれ刑事」。その意思を継ぐ原田の好演に期待したい。
2020年10月01日咲妃みゆが、藤田俊太郎の演出によるミュージカル『NINE』に出演する。役どころは、城田優が演じる主人公グイド・コンティーニの妻ルイザ。作品について予習し、イメージを膨らませる稽古前の思いを語ってもらった。【チケット情報はこちら】アーサー・コピットが脚本、モーリー・イェストンが作詞・作曲を手がけた本作は、フェデリコ・フェリーニの自伝的映画『8 1/2(はっかにぶんのいち)』を原作としたミュージカル。1982年の初演はトニー賞10部門にノミネートされ、作品賞、作詞・作曲賞、助演女優賞、衣装デザイン賞、演出賞の5部門で最優秀賞を獲得した。スランプに陥り迷走する映画監督グイドが、妻・愛人・女優など彼を取り巻く女性たちと“愛”の物語を繰り広げる本作。女性の影が絶えない夫を持つルイザを「観客の同情を得やすい立場」としながらも、咲妃は「彼女にも人間じみた一面があるので、単なる悲劇のヒロインと捉えないようにしたい」と意気込む。ではルイザの感情がスパークする劇中のナンバー「My Husband Makes Movies」を、どんな気持ちを込めて披露するか──。そう尋ねると、咲妃は「いろんな感情が楽曲の中で歌われますが、言いたいことは“I Love You”ひとつだと思います」とまっすぐにコメント。「グイドへの揺るぎない絶対的な愛を意識しながら、彼を翻弄しつつ振り回されたいですね」と言葉を重ねた。夫グイド役を務める城田とは初共演。しかし、彼の出演作をよく鑑賞している咲妃は「嘘のない真心からのお芝居に、毎回胸を打たれます」とその印象を述べる。劇中では結婚して年月を重ねた二人の葛藤が描かれることから「時間の積み重ねが舞台上で自然に表れるよう、稽古場から信頼関係を育みたい」と笑ってみせた。「女性の生きる力強さを表現したい」と藤田が打ち出す演出の方向性にも、咲妃は共感の姿勢を見せる。男性優位思想の残る時代に生まれた『8 1/2』の世界をそのまま踏襲すると、現代の観客は違和感を覚えるかもしれない──。そんな藤田の懸念を紹介し「グイドに“翻弄される”というより、主体的に彼へ“陶酔していく”女性たちの姿が描かれます」と構想の一端を覗かせた咲妃。ルイザとしてどのように役を立ち上げるか、ぜひ劇場で確かめてほしい。公演は11月12日(木)~29日(日)に、東京・TBS赤坂ACTシアターにて。その後、12月5日(土)~13日(日)に大阪・梅田芸術劇場 メインホールと巡演する。11月20日(金)のぴあ貸切公演の先着先行を10月8日(木)まで受付中!取材・文:岡山朋代ヘアメイク:本名和美スタイリスト:中村美保
2020年09月30日演劇ユニット「マームとジプシー」の主宰、藤田貴大さんが初の小説を上梓した。タイトルは『季節を告げる毳(けば)毳(けば)は夜が知った毛(も)毛(け)毛(も)毛(け)』。さまざまな断片が連なり、やがて大きな物語が見えてくるモザイク画のようなつくりだ。「最初はたくさんの掌編を書かないか、という話でした。書き方も、小説でも戯曲でもなんでもいいと言われ、それなら面白そうだと思って。でも書いているうちにだんだんストーリーが出てきて、短編として読めるね、という話になって」舞台は東京。落下するコアラ、謎の声を聞くと死ぬ人々、ワニの洗髪屋、いじめられる少年、何気ない一言に傷つく少女、冬毛という植物等々。描かれる世界はどこか不穏だ。「書き始めた時期、ヘイトという言葉をよく耳にするなど“おやっ”と思うことが増えていたんですよね。差別が罷(まか)りとおっていくようなムードの高まりが怖いなと感じたことを、声を聞いたら死んでしまう現象として書いたし、洗髪屋のワニについては移民の問題を考えていたと思います。いろいろ動物が出てくるのは、偉そうにしている人間だって動物だという気持ちがあるから」また、産毛などの体毛、資源にもなる冬毛など、さまざまな“毛”が描かれるわけだが、「中学生の時、隣の席の女の子が突然腕の産毛を剃ってきたことがあって。誰かに何か言われたのかなと思って切なくなって、それが原体験にあります。東京も、産毛を剃るように森を伐採して作られた都市だと思うと、“毛を剃らなきゃ”と“森を伐らなきゃ”が同義に思えて、それをランドスケープ的に描きたかった」実験的なこのテイストで書けてよかった、と藤田さん。「劇作家は、ある意味ドライに戯曲を書いているんです。役者が感情を演じるので。でも小説って作者が一人で何役も演じるようなものでもあるので、僕には恥ずかしくなる部分があって(笑)。こういう書き方なら、俯瞰したりあえて主観的になったり、“演劇をやっている人が小説を書くとこうなる”というものにできるなと思いました。今回、大変だったけど楽しかったし機会があればまた書きたいですが、その時も小説家ぶるのでなく、演出家という立場のままで書きたいです」『季節を告げる毳毳は夜が知った毛毛毛毛』コアラが降ってくる世界を描く掌編をプロローグに、東京に住む人々と動物の姿を季節のうつろいのなかにちりばめた著者初小説。河出書房新社1700円ふじた・たかひろ1985年生まれ、北海道出身。演劇ユニット「マームとジプシー」の作・演出を担当。岸田國士戯曲賞、読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。著書に『おんなのこはもりのなか』など。※『anan』2020年9月9日号より。写真・森山祐子(藤田さん)中島慶子(本)インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2020年09月07日梅田芸術劇場×英国チャリングクロス劇場の日英共同プロジェクト第一弾として大きな注目を集めながら、予定されていた4月公演がコロナ禍によりすべて中止となった『VIOLET』。幻となりかけていた本作が9月4日(金)~6日(日)、一部内容を変更して上演される運びとなり、2日に公開舞台稽古が行われた。劇場に入るとまず目に入るのは、最初から3日間だけの公演だったら決してここまでは建て込まれなかったであろう、クリエイティヴィティあふれる舞台セット。4月公演が準備万端整ったなかでの中止だったことが窺われ、関係者一同の当時の無念さと、こうして日の目を見た今の思いを想像するだけで胸が熱くなる。そんななかで始まった舞台もセット同様、4月公演に向け、そしてこの度の復活上演に向け、丹念に稽古が重ねられてきたことが伝わるもの。廻り舞台が駆使され、役者も小道具もいつの間にか出てきてはハケていくような藤田俊太郎の演出は、一歩間違えればこちらの集中力を削ぎかねない。だがキャストの流れるような動きが、顔に傷を持つヴァイオレットがあらゆる傷を癒すと噂の伝道師に会いに行く決意をし、長距離バスで旅をするなかで多様な人々と価値観に出会う——という展開の速い物語をシームレスに進行していく。ミュージカル『VIOLET』舞台稽古より撮影:花井智子ヴァイオレット役と言えば、ブロードウェイの“名花”サットン・フォスターが天性の華と太陽のような明るさを封印し、顔と心に傷を抱えた女性を見事に演じ切ったブロードウェイ公演(2014)が忘れ難いが、唯月ふうかもまた、従来の可憐なイメージを覆すような力強い演技で新境地を見せる(優河とWキャスト)。そのヴァイオレットと関係を持つ白人兵士モンティ役の成河、黒人兵士フリック役の吉原光夫は、まさに芝居巧者の面目躍如といったところ。ベトナム戦争と人種差別という、それぞれに日本人には馴染みの薄い背景を背負って滲ませなければならない難役だが、二人の強靭な演技力が物語に説得力を加えていた。それにしても、ジニーン・テソーリの音楽はなんと“自分探し”の物語によく似合うことだろうか。『ファン・ホーム』でも感じたことだが、子どもの頃に聴いたことがあるのに長い間忘れてしまっていたような、大切なものは自分の中にあると教えてくれるような、そんな不思議な印象が彼女の音楽にはある。物語、演出ともに観客の知識と想像力に託される部分が多く、一度の観劇ですべてを理解するのはなかなかに難しい作品だが、音楽がヴァイオレットの心にぴったりと寄り添い、頭ではなく心で受け止める手助けをしてくれた。取材・文:町田麻子
2020年09月05日プーマ(PUMA)と、藤田ニコルが手がけるブランド・ニコロン(NiCORON)のコラボレーションアイテムが、2020年7月31日(金)、プーマストア原宿・大阪・福岡、およびニコロン 渋谷109ほかにて発売される。プーマとニコロンの初となる本コラボレーションでは、“サファリ”をテーマに、キリン柄をあしらったスニーカーやTシャツなどのウェアを展開する。スニーカーには、2020年6月に登場した、“超厚底”ウェッジソールが特徴の「カリ ウェッジ(CALI WEDGE)」を用意。ペールカーキやオフホワイトといったナチュラルな色味をベースに、目を惹くキリン柄をあしらった。一方ウェアには、キリン柄のキャットロゴを配したTシャツやベルボトム、ウエストのドローコードとスリットでアクセントをつけたドレスを展開する。【詳細】プーマ×ニコロン発売日:2020年7月31日(金)取扱店舗:プーマストア原宿・大阪・福岡・公式オンラインストア、一部のプーマ取扱店、ニコロン 渋谷109・公式オンラインストア、ZOZOTOWN展開アイテム:・カリ ウェッジ ウィメンズ ニコロン FS 9,900円・カリ ウェッジ ウィメンズ ニコロン BS 9,900円※ 上記2種のスニーカーは、7月31日(金)より予約販売開始、8月4日(火)より順次発送・通常販売開始予定・ニコロン ドレス 9,350円・ニコロン ベル BTM パンツ 6,600円・ニコロン Tシャツ 5,500円※価格はいずれも税込【問い合わせ先】プーマお客様サービスTEL:0120-125-150
2020年07月31日