錦戸亮主演で贈る、現在公開中の衝撃のヒューマン・サスペンス『羊の木』。木村文乃、北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平ら豪華キャストが出演することで話題の本作から、この度、劇中に登場する奇祭“のろろ祭”の場面写真がシネマカフェに到着した。吉田大八監督が描く奇祭“のろろ祭”とは――?毎年恒例で行われるのろろ祭。“のろろ様”は、さびれた港町・魚深に祀られている神で、決してその姿を見てはならないと言われている。そして、魚深の崖には巨大なのろろ像があり、祭りの日に2人の生け贄がそこから飛び込むと、一人は助かり、もう一人は沈んだまま死体が揚がらない、という話が言い伝えられているのだ。のろろ祭が始まると住民は自宅に帰り、のろろ様を先頭に異形の集団が魚深の町を練り歩く…。そんなのろろ祭は、魚深の新住民となり、それまで交わることのなかった元殺人犯たちが一堂に会する唯一のシーン。到着した場面写真では、松田さん演じる宮腰のほっかむり姿や、普段大人しく気弱な福元(水澤さん)が泥酔し大暴れする場面、その姿を面白がり写真撮影を始める杉山(北村さん)など、元殺人犯たちの姿が確認できる。また、白い衣装に身を包んだ集団が町を歩く異様な光景も写し出されている。『羊の木』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2018年02月10日映画監督に、出演役者の印象を伺っていく「監督は語る」シリーズ。今回は『羊の木』(2月3日公開)に出演する松田龍平について、吉田大八監督に話を聞いていく。松田は1999年に映画『御法度』でデビューし、その年の新人賞を独占する。映画『青い春』(02)の主演以降、『まほろ駅前』シリーズ(11、14)、『探偵はBARにいる』シリーズ(11、13、17)など話題作に出演。さらに『舟を編む』(13)では第37回アカデミー賞ほか、多数の主演男優賞を総なめにした。最新作となる『羊の木』では、過疎対策としてある町に受け入れられた元殺人犯で、錦戸亮演じる主人公・月末と交流を深めていく宮腰一郎を演じる。○松田龍平の印象開き直るわけじゃないけど、宮腰は言葉で説明できるような役になったらつまらないと思っていました。決して逃げではなく、自分なりに目指すべき宮腰に対してできるだけ誠実であろうとすれば、そうなってしまうんです。だって人間の言葉で捉えられるなら、人間の枠内にあるってことだから。当然松田くんとも撮影の前に何度か話し合ったのですが、僕が言葉を尽くして説明しながら、最後の最後で宮腰の芯に対して触れられないという苦しさを、彼のほうで感じ取ってくれて、自分が引き受けるしかないという覚悟を持ってくれたことで、宮腰という役がギリギリで成立したような気がします。あんなにフレンドリーで穏やかに見えながら、人間の枠におさまらない何かが、輪郭から少しずつにじみ出ている。彼が覚悟して演じてくれたおかげで、ただ立っているだけ、ただ歩いているだけで、何かざわざわしたものを感じる宮腰になったと思います。それは観ているこちらが人間だからですよね。もちろん松田龍平は人間だけど、宮腰は人間じゃない。普通に考えたら「そんな役、できるわけがない」で終りなんだけど、「求められたら、やるしかない」というのもまた松田くんだから、もし彼じゃなければどうなっていたか、全く想像がつかないですね。この無謀な賭けに付き合ってくれた松田龍平という俳優に、感謝するしかないです。○映画『羊の木』でのおすすめシーン文(木村文乃)に引き続き、やっぱり全編通してギターを持っている姿が別の意味でグッときますね。ギターが、ギター以上の何かになっている。たとえばギターを間に挟むことで、月末と宮腰の友情は儚い艶を帯びるし、いちばん最後に弦を爪弾いてからポツリと言う台詞が、宮腰の心からの叫びのようで、僕にはたまらないほど切なく聞こえます。■吉田大八監督1963年生まれ、鹿児島県出身。CMディレクター として国内外の広告賞を受賞する。2007年『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』で長編映画監督デビュー。同作は第60回カンヌ国際映画祭の 批評家週間部門に招待され話題となる。その後 『クヒオ大佐』(09)、『パーマネント野ばら』(10) とコンスタントに作品を発表。『桐島、部活やめるってよ』(12)で第36回日本アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞を受賞した他、国内の各映画賞を賑わせた。『紙の月』(14)でも第38回日本アカデミー賞 優秀監督賞受賞、主演の宮沢りえにも数々の映画賞をもたらした。17年は、三島由紀夫の異色のSF小説を映画化した『美しい星』の公開の他に、作・演出を手掛けた舞台「クヒオ大佐の妻」の上演が評判となる。
2018年02月04日モデルでタレントの藤田ニコル(19)が1月11日、自身のInstagramに「梅沢富美男コラボプリ」を投稿。女子高生を中心に、話題を呼んでいる。 「梅沢富美男コラボプリ」はプリントシール機(以下、プリ機)の「winc2」が、俳優・梅沢富美男(67)とコラボした企画。コラボ機には撮影フレームやスタンプが使用できる「梅沢富美男コラボモード」が搭載されており、まるで梅沢といっしょに写っているかのような撮影ができる。 11日、梅沢富美男コラボレーションプリントシール機発表会に出席した藤田。世界に一台という“梅沢の顔が大胆にあしらわれたプリ機”がお披露目されると、「ついに梅沢さんがプリにまで進出するなんて」と驚きを見せていた。 藤田は「梅沢さんのJKプリモードで2人で撮ったら双子の梅沢さんと撮ってるみたいになった」という言葉とともに、自身のInstagramにアップ。するとたちまち21万いいね超えを記録。ファンからは「ウケる!」「これは撮るしかない!」という声があがった。 そんな「梅沢富美男プリ」の撮影は、1月12日から3月31日までの期間限定で可能とのこと。早くも「マジで久々にプリ撮ったけど友達と梅沢富美男と3こ1になったのやばい」「とみおと3人でプリ撮ってきたょまんじ!」など、梅沢と並ぶ女性たちのプリクラがSNSを賑わせている。 この冬は、富美男プリがまじ卍アツくなるかも!?
2018年01月13日《カフェ》 1949年ポンピドゥー・センター蔵 Photo © Musée La Piscine (Roubaix), Dist. RMN-Grand Palais / Arnaud Loubry / distributed by AMF © Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2017 E2833東京・上野の東京都美術館にて、2018年7月31日から10月8日まで「没後50年 藤田嗣治展」を開催することが決定した。1886年に日本で生まれ、80年を超える人生の半分以上をフランスで暮らし、晩年にはフランス国籍を取得して欧州の土となったエコール・ド・パリを代表する画家・藤田嗣治(レオナール・フジタ 1886-1968)。2018年は彼が世を去って50年の節目に当たることから、日本はもとよりフランスを中心とした欧米の美術館の協力を得て、画業の全貌を展観する大回顧展が開催される。《エミリー・クレイン=シャドボーンの肖像》 1922年シカゴ美術館蔵© The Art Institute of Chicago / Art Resource, NY © Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2017 E2833本展は、制作年順に各時代を代表する「風景画」「肖像画」「裸婦」「宗教画」などのテーマを設け、新たな視点も加えながら藤田芸術をとらえようとする試み。藤田嗣治の代名詞でもある「乳白色の裸婦」を始め、代表作が10点以上一堂に展示される他、初来日となる作品「エミリー・クレイン=シャドボーンの肖像」や、これまで紹介される機会の少なかった作品など、見どころが満載の展覧会。また、京都にある京都国立近代美術館でも、2018年10月19日から12月16日まで開催される。【展覧会情報】没後50年 藤田嗣治展会期:2018年7月31日~10月8日会場:東京都美術館住所:東京都台東区上野公園8-36
2017年12月23日俳優の松田龍平が13日、都内で行われた映画『羊の木』(2018年2月3日公開)の完成披露試写会に、錦戸亮(関ジャニ∞)、木村文乃、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、吉田大八監督とともに登場した。同作は、講談社イブニングKC刊の同名コミックを実写化。『がきデカ』の山上たつひこが原作、『ぼのぼの』のいがらしみきおが作画を務め、凶悪犯罪に手を染めた元受刑者たちを受入れた港町で起こる数々の事件や住民と元受刑者の不協和音などを描く。役作りについて聞かれた松田は「割と何も考えないでやった」と回答。松田とのシーンが多かった錦戸は「お仕事をするのも会うのも初めてだったんですけど、年は一個上ですもんね、龍平くんの方が。だからまあまあ、探り探りですよ」と明かした。さらに錦戸は「何度か飲みに行かせていただいたり、そういうのを重ねていくうちに、今は緊張せずに話せる」と語り、「撮影当初は緊張してました」と告白した。すると松田も「僕も緊張してて、探りながら」と互いに緊張していたことを明かし、「映画の中でもファーストシーンで、戸惑いがいい感じで出てたなと思った」と、結果的に初対面のシーンにぴったりだったと満足げにしていた。そんな2人に挟まれた木村は「すごい不思議な空気感で」と苦笑する。「3人が初めて顔を合わせるシーンで突然、台本には書いてないのに松田さんが小躍りし出して。宮腰(松田)はこういう人だし、この人に振り回されるんだろうなという気がした」と役にもつながるアドリブだったと振り返った。また、衝撃のある同作にちなんで「衝撃的なできごと」を聞かれた松田は、「さっき説明を受けた時に、『驚くエピソードを用意します』と言ってくれたのかと思って。楽しみにしていたら、自分が言うんだった」と天然発言で会場を笑わせる。「何も考えてなかったから、自分のことばかり考えてたんですけど、結局見つからなくて」と困惑すると、錦戸も「今、衝撃受けたんですからね」とフォローしていた。
2017年12月13日クランクインをおよそ2週間後に控えた今年2月初旬、都内で行われた『探偵はBARにいる3』の会見の席で、松田龍平は「まだ脚本を読んでなくて…」と告白…。主演の大泉洋から「うそでしょ!? 渡したでしょ、台本」とツッコミを浴び、会場は爆笑に包まれた。とはいえ、松田さんのこの告白が決して「衝撃の」というほどでもなく「まぁわかるかも」となんとなく受け入れられてしまうのは、松田さん、大泉さんのパーソナリティ以前に(それももちろん大きい)、このやりとりが同シリーズの空気そのままだからだろう。役作りだの、久々に役を思い出す作業だのの必要もなく、既にそこには探偵と高田がいた。タイトルにもあるように、主役はあくまで大泉さんが演じる探偵。松田さんが扮する高田は相棒であり、セリフも出番もものすごく多いわけではない。だが、多くのファンが、探偵と高田の関係性こそ本シリーズの魅力であると考えている。札幌の歓楽街・ススキノで暴れまくる最強のバディ誕生の秘密(?)から最新作の魅力まで、2人に話を聞いたが、ここでも会見や劇中さながら、いや、それ以上のゆる~いやりとりが…。――前作『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』から4年が空いての最新作第3弾の公開となります。探偵が、高田の大学院の後輩からの、失踪した恋人の捜索の依頼を受けたことから、とんでもない事件に巻き込まれていきます。大泉:3作目を作ること自体は、前回の『2』がヒットしたので、すぐに決まってたんです。ただ、僕としては脚本をもうちょっと面白く、という気持ちがあって。一度、撮影のタイミングがあったんですけど、もうちょっと面白くするために頑張ってみようと、勇気ある撤退をしたんです。そこで時間をかけて今回、満を持していい作品ができたんじゃないかと。松田:僕は「本なんてどうでもいいじゃないですか。やりましょうよ」って言ったんですけど…(笑)。大泉:龍平くんはそう言いました。2年前の時点で「つまんなくてもいいからやりましょうよ」って。北海道に旅行するんじゃないから、そういうわけにはいかないだろうって(苦笑)。まあ、龍平くんが「僕は『探偵はBARにいる』をやりたいんです」って言ってくれたのは嬉しかったですが、ファンと龍平くんを待たせることになってしまい(笑)、申し訳なかったです。――松田さんは、この3作目に対しての意気込みなどは…。松田:まあ、僕は何でもいいんですけど…。大泉:「何でもいい」とは何事だ!松田:それこそ1作目の時は、シリーズになると思わずに現場に入って、撮影中に大泉さんが「シリーズにしたい」「3作目までは作りたい」って言ってて、それが実現できたのは嬉しいですね。僕自身、ものすごく好きな作品なので。――4年ぶりの撮影で、役を思い出したり「戻ってきたな」と感じる瞬間などは?松田:大泉さんに会うとね。『1』のときから高田という役について自分の中でもイメージはあったけど、大泉さんが吐き出したものを自分なりに受け止めて、感じたいと思っていて、そうやって作っていった部分が大きかったので。――探偵を目の前にしてやり取りすることで高田が形作られていった?松田:ただ今回、4年空いて、それ(過去のシリーズ)をなぞりながらやるのがいいのか? いまの自分の気持ちでやるのがいいのかと迷う部分はありました。自分的に、ちょっと違う高田を見せたいと思いつつ、お客さんが望む、相変わらずの“そこにいてくれる”感じの高田像があるんだろうと。大泉:そんなにいろいろ考えてたんだね(笑)?この人はそういうところ、見せないんでね。僕も松田くんの芝居を見て「あぁ、懐かしいな。戻ったな」って気がよりしてくるところはありましたね。「4年ぶりですぐに役に戻れましたか」ってよく聞かれますが、徐々になんですよね。鏡の前でメイクさんに髪を作ってもらい、衣装を着せてもらって探偵のコートで「うぉっ!」って感じがして、現場に行けばいつものスタッフさんがいて、そこに高田が入ってきたら、(役に入る準備の)アイドリングがいらない感じ。自転車の乗り方を忘れないのと同じでストンと入れるんです。――改めて、お互いの魅力や今回の新作で見えた、いままで知らなかった一面などはありますか?松田:僕の大泉さんのイメージは、とにかく“正直な人”。アクションが大変だと、ちゃんと「いやだなぁ…」って言うんですよ。大泉:(笑)。松田:ありがたいんですよ。「いやですね」って言えるって。逆にストイックに懸命にやられると、こっちも「やんなきゃ!」ってプレッシャーをすごく感じるけど、そういう人じゃなくてよかったです。でも、決めるところはビシッとかっこいいしバランスが絶妙なんですよね。大泉:まあ、僕はどうしてもボヤき癖があるんでね。「文句あるならやめれば」って言われるけど、そういうことじゃない!文句言いながらやるんですよ。でも文句言わずにいられない(笑)。松田:ありがたいですね。でも、たまに「僕が主役だから、あんまり面白いことしないでね」って主演として圧力をかけてくるんですけど…。大泉:ハハハハハ!何だそれ!うそつけよ(笑)!!松田:冗談なのか、半分くらい本気なのか…(笑)。大泉:いやね、この人はわけわかんないことしてくるんですよ、時々。普通の芝居の流れでいうと、おかしな言い方とかをしてきたり。あんまり、そういうところで面白いことされると、主役が目立たないからやめてくれと…。松田:言ってんじゃないですか(笑)。大泉:いや、言ったかもしれないけど(苦笑)、それでやめる人じゃないですからね。いいじゃないか、それくらいは言わせてくれと(笑)。え?高田の魅力?そういうところじゃないですか(笑)?――既に公開された予告編で、探偵がパンツ一丁で漁船の先に縛り付けられ「助けてくれ!」と叫んでるシーンが見られましたが…。大泉:あれは最初、監督に「ガウンを着て、その下にパンツでやってほしい」って言われたんです。その前のシーンでガウンを着てたので。「いや、でも(シーンの経過から)それはおかしい」って話をしたんですけど監督が「そうですよね。でもガウンにパンツの方が画としては面白いんですよね…」って。私も「面白い」って言葉には勝てないから、じゃあ身ぐるみをはがされたことにしようかってああなって。――ガウンさえもなしでパンツ一丁に?大泉:監督は「2カットだけですから」と言ってくれたんですが「いや、面白いものにしたいから、何カットでもやってくれ!」と言いましたよ、僕は。で、最後に監督が「沖に出たい」と言うので「じゃあやりましょう」って。そうしたら「波が高くて撮れませんでした」って。わかるだろ!沖に出たら波が高くなることくらい!松田:でも大泉さんは北海道の人だし、寒さに強いからこのくらいは大したことないのかなって。大泉:やかましい!誰がやっても大変だわ!松田龍平だったらキレてますよ。というか事務所段階でNGですよ。松田:みなさん、求めてるんですよ。大泉さんにそういうのを。大泉:文化ですからね。ここ20年くらい、北海道の人たちは僕がひどい目に遭うのを深夜に見て笑ってるわけですよ(笑)。もう文化!松田:そこは僕の中にも、あまりに大泉さんに全てを任せていいのだろうか?というわだかまりがずっとあったんです。どんな話なのかもわからないまま現場に行って…。大泉:台本、読んできてねーのかよ!どんな話なのか分からずに現場に行っちゃダメでしょ!松田:おいしい北海道のごはんを食べて「最高!」みたいな?そろそろ、それじゃダメなんじゃないかって。大泉:そろそろじゃねーよ。最初からダメだよ!松田:今回は真面目に頑張ろうと。上がってきた台本からも高田の思いを感じられて、僕の思いとリンクする部分もあって、それはありがたかったですね。――6年前の第1作の時点で、このシリーズにおいて探偵だけでなく、探偵と高田という2人のコンビ感がここまで支持され、重要な存在になるとは感じていましたか?大泉:そこは最初から、2人の魅力が出てこないと成立しない映画だなと思ってました。台本の時点でとにかく言ってたのが「高田をちゃんと描いてほしい」ってこと。ただ、難しいんですよ、高田の役って。セリフも多くないし、キャラクターを膨らませるのも大変なんです。松田:大泉さんはいつも「激しいエロスのシーンを高田にやらせろ」って言ってましたよね(笑)?大泉:いや、俺はね、大人のハードボイルド作品として、ちょっとHなシーンが必要じゃないかって前から言ってたんですよ。でも、俺がそういうシーンやるのはイヤだから(笑)、物語と関係ない乱暴なエロスを高田にやらせろって。でも、実際にやらされるのは俺で『1』でおっぱいに挟まれて、『2』ではおっぱい思い切り揉むし…。――絶対に高田がやりそうにない行動ですね…。大泉:なかなか、高田のキャラが膨らまなくて、龍平くんがやるってなって、一体どうなるんだろうって思いましたよ。でも、高田の最初のひと声を聞いただけで、ワーッてイメージが膨らんで「こういう人か。あるある!」って。確か、夜のアクションシーンから入ったんじゃなかったっけ?松田:そうですね。大泉:俺がボコボコにやられてるときにドーンっとやって来て、全員ぶっ倒して。俺が「遅ぇよ!」と言ったら「ごめん。おしっこしてた」って。そのひと声ですっと見えたんです。「なるほど、この飄々とした感じね」って安心しました。――松田さんは、過去にも異なるタイプのバディものには出演されてますが…。松田:僕は、あんまり自分で“バディ”って意識したことないんですよね。バディものだからどうってことでもなく。ただ、大泉さんが面白い人なので、それを素直に楽しみたいな、それが映画の面白さに繋がればいいなってことだけだったりするんですよね。――改めて映画の中で、松田さんから見て探偵がかっこよく見えたシーンは…?大泉:いいねぇ、ぜひ教えてもらいたいね。松田:いやぁ、やっぱり…(しばし沈黙)。パンイチで雪が降る中で、船にくくられての出航が…。大泉:やかましいわ!松田:いや、ヒロインの北川(景子)さんとのやり取りもかっこいいなって思いました(笑)。――大泉さんから、松田さんにここだけは直してほしいと思うところは?大泉:龍平くんは段取りで面白いことやっても、テストを何度かやると飽きちゃって、本番でそれをやってくれないことがあるんでね。本番でもやってくれと。松田:いや、これやったら面白いっていう確証がないから…。(笑いが)取れるかわかんないんでね。取れるならやってもいいんですけど。大泉:俺から見たら確実に取れるんですけどね(笑)。突飛なこと言うとかじゃないのに、絶妙に面白いんですよ。あとね、高田はテストの段階でタバコ吸ってるのに、本番で吸わなかったりするんですよ。なんでかって聞いたら「本番で吸ってもおいしくない」って。確かに本番では、同じシーンを何度も違う角度から撮ったりするから、何本も吸わなきゃいけなかったりして、おいしくなくなるんですけどね。というか、テストのときに吸ってるのはおいしいからなんですね…(笑)。ホント自由なんです(笑)。(text:Naoki Kurozu/photo:You Ishii)
2017年12月04日11月21日(火)今夜放送される日本テレビ系「火曜サプライズ」は、映画『探偵はBARにいる3』に出演している大泉洋と松田龍平が「アポなし旅」に、またドラマ「コートダジュールNo.10」から小林聡美と大島優子が「おもてなしグルメ旅」にそれぞれゲスト出演する。本番組は旅とグルメをテーマにしたロケバラエティ。メインMCを務めるウエンツ瑛士がゲストとともに各地をロケする「アポなし旅」のほか、山瀬まみ、石塚英彦、DAIGO、「オリエンタルラジオ」、江原啓之ら様々な出演者によるコーナーも魅力になっている。今回は大泉さんと松田さんが出演作の舞台にもなっている北海道の札幌で「アポなし旅」。MCのウエンツさんがやりたいことを叶えるために大泉さんが次々とオススメのお店に取材交渉。普段見られない大泉さんのモノマネなども見られる波乱の「アポなし旅」をお楽しみに。小林さんと大島さんは「おもてなしグルメ旅」企画に出演。2人は代々木上原で気になっているというオーガニックのお店に向かう。続々登場する絶品料理も見どころだ。大泉さんと松田さんが出演している映画『探偵はBARにいる3』は、12月1日(金)より全国にて公開。アジア最北の歓楽街である札幌・ススキノを舞台に、その街の裏も表も知り尽くした“探偵”(大泉さん)と相棒・高田(松田さん)が活躍するシリーズの最新作となり、今回は失踪した女子大生について調べていくうちに、探偵たちがモデル事務所の美人オーナー・マリと出会う。謎に包まれたマリに翻弄されていくうちに探偵たちはまたもや大きな事件に巻き込まれていく…というストーリー。北川景子が“謎の女”を演じるほか、リリー・フランキー、志尊淳ら共演するキャストにも注目。小林さんと大島さんがドラマ初共演を果たす「コートダジュールNo.10」はWOWOWとHuluによる共同製作で、WOWOW版(全5話)は11月放送スタート(※第1話無料放送)、Hulu版(全4話)は11月配信開始。1話30分×全9話の全く異なるストーリーが展開、友人の葬式で再会した2人、探偵コンビ、社交ダンスの先生と生徒、スナックに集うギターの流しと常連客など、小林さんと大島さんは異なる9つのキャラクターを演じ分ける。豪華なメンバーでお届けする「火曜サプライズ」は11月21日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年11月21日大泉洋と松田龍平という最高のコンビが贈る人気シリーズ第3弾、映画『探偵はBARにいる3』のジャパンプレミアが10月24日(火)、都内にて行われ、大泉さんと松田さんに加え、出演する北川景子、前田敦子、リリー・フランキー、吉田照幸監督が舞台挨拶に登壇した。大泉さんと共にずっとシリーズに出演している松田さんだが、「改めて『探偵はBARにいる』は面白い。実は、むしろ『4』が観たいと思って、そんな作品になったのが不思議で。『3』でやめようかなと思っていたので」とぶっちゃけると、隣にいた大泉さんが目をひん剥いた。しかし、クールな様子の松田さんが「初めて言いますけど、まさか『4』をやりたいと思える作品になると思わなかったので、自分でも驚いています」と淡々と話すと、大泉さんは「僕は、いささかショック…」と何とか受け止めていた。『探偵はBARにいる3』では、探偵(大泉さん)と相棒・高田(松田さん)が最大の事件に挑む物語。失踪した女子大生の麗子(前田さん)を探すうち、ひとつの殺人事件にあたった探偵。調査を進める中で浮かび上がったのは、モデルクラブのオーナー岬マリ(北川さん)と、冷酷非道な裏社会の北城(リリーさん)だった。真相に近づくにつれ、探偵と高田の歯車も少しずつ狂い出す。吉田監督が「エンドロールの最後まで観てください」と挨拶で告げると、前田さんは、「クレジットの最後まで観ていない!」と焦り出した。すると、大泉さんが「お前、ラストを観ないで『面白かった』って言ったの!?もう1回観に行けよ、もう1回頭から観ろ!」とげきを飛ばした。その様子を黙って見ていたリリーさんだったが「実は、まだ完成したものを観ていないんです。まだ観ていないので大人しくしていた」と、加えて告白…!松田さん、リリーさん、前田さんとマイペースなキャストの発言に頭を抱えた大泉さんは、完成作未見というリリーさんに向かって、「どの面下げてきているんだ!今日、お客さんと観たらどうだ!」と言い始め、止まらずに、「しかも今日やっぱり遅刻してきたし!」とリリーさんの物まねまで披露。「『いやいやいや、(皆の)待ってる感が半端ないね』って、そりゃそうでしょ!」と大激昂の大泉さんの様子に反して、場内も登壇陣も大爆笑だった。『探偵はBARにいる3』は12月1日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2017年10月24日シリーズ2作がスマッシュヒットを記録した映画第3弾『探偵はBARにいる3』のジャパンプレミアが10月24日(火)、都内にて行われ、続投した大泉洋や松田龍平のほか、出演する北川景子、前田敦子、リリー・フランキー、吉田照幸監督がレッドカーペットを歩いた。イベントの終盤に、冬の北海道・ススキノを舞台にした本作にかけて、集まったお客さんや登壇陣に向け、スノーマシーンで雪を撒いた大泉さん。「紙の雪だと思っていた…」と言いながらも、盛大に本物の雪をまき散らした大泉さんは、観客に冗談で「謝れ(笑)」とコールされ苦笑いしていた。『探偵はBARにいる3』は、札幌在住のミステリー作家・東直己の代表作「ススキノ探偵」シリーズの映画化。ススキノを縦横無尽に駆け回る探偵(大泉さん)と相棒・高田(松田さん)の活躍を描くエンターテインメント。今回の依頼主は高田の後輩=原田が、突然失踪した恋人の麗子(前田敦子)を探してほしいというもの。軽い気持ちで依頼を受けた探偵だったが、麗子が風俗店でアルバイトしていたことを知り、その店のオーナーと名乗る岬マリ(北川景子)の巧妙な罠に落ちていく。北川さん、前田さんのほかにゲストキャストとして冷酷非道な裏社会の住人・北条を演じたリリーさんも出演した本作。リリーさんは、「悪人ではあるんですけど、小悪党らしくやろうと。北川さんに乱暴するシーンがあったので、めちゃくちゃ緊張しました」と撮影の思い出をふり返りつつ、「(大泉)洋ちゃんにバー誘ったら、30分で寝ましたよ。次の日はバニーバーに行ったら、また寝て。『探偵はバーで寝る』って」とバラした。大泉さんは「言うの、やめてもらっていいですか!びっくりした、やっぱりバニーの話したか…」とリリー節にタジタジになっていた。ヒロインとして、謎めいた女性役という新境地を踏んだ北川さんは、「私の役について言うとネタバレになるので、ほとんど言えないんです。けど拳銃を持っているシーンがあって、拳銃をぶっ放すということで気持ちよくやりました」と、予告でも見ることができる拳銃シーンについて触れた。さらに、北川さんは「初めて銃を持ったんです。撃つのは気持ちがよかった。本当に火薬を入れて、いい音がするからすごくテンションが上がりました」と、恍惚とした表情を浮かべていた。『探偵はBARにいる3』は12月1日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2017年10月24日モデルの藤田ニコルが23日、東京・Zepp DiverCityで開催された女性ファッション誌『ViVi』主催のガールズイベント「ViVi Night in TOKYO 2017~Halloween Party~」に出演し、同誌の新専属モデルとしてお披露目された。きょう23日発売の『ViVi』12月号から仲間入りし、初登場にして表紙を飾った藤田。いままでの"にこるん"像からイメージチェンジし、新たな"オトナにこる"を表現して驚かせた。この日のイベントでは、同じく専属モデルに仲間入りした古畑星夏と共に登場し、ドレスコードの「DISCO」をイメージした色違いのバブリーなファッションを披露。「かわいい!」という声が上がる中、ノリノリでランウェイを歩いた。その後のトークコーナーでは、「出るの言ってなくて、うちわとかあるのかなって心配してたんですけど、ありがとうございます」と駆けつけたファンに感謝。「緊張しかない。2人で『どうするどうする?』って緊張していました」と『ViVi』モデルとして初のイベント出演の感想を語り、「ファッションを私からいっぱい発信できるモデルさんになれるよう頑張るので、応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。
2017年10月23日モデルの藤田ニコルが27日、自身のツイッターとインスタグラムで、韓国の4人組ガールズグループ・BLACKPINKと一緒に撮影した写真を公開し、話題を呼んでいる。今年8月30日に日本デビューミニアルバム『BLACKPINK』をリリースし、オリコンウィークリーアルバムランキング初登場1位獲得、海外アーティスト史上3組目となるデビュー作オリコン1位という快挙を達成したBLACKPINK。初来日武道館公演では、超満員の1万4,000人を動員し、勢いにのっている。藤田のSNSでは、そんな話題のBLACKPINKに囲まれて撮影した写真をアップ。すでにツイッターは1万リツイート、5万"いいね"を突破し、インスタグラムにも8万7000"いいね"がついている。コメントも殺到し、「すごい」「うらやましい」「にこるん(=藤田ニコル)もぶるぴん(=BLACKPINK)もどっちもかわいい」「にこるちゃんもメンバー入りみたい!!」「美人揃い!!」「最高なコラボだね」「ブラピが5人になったとおもったよ笑」「5人目のブルピン!?」「ニコル馴染んでて可愛いよ」などとさまざまな声が上がっている。なお、藤田は自身のインスタグラムのストーリーで数度にわたりBLACKPINKのCDやグッズを掲載しており、ファンの間では「にこるんはBLACKPINKが好きなのかな?」と密かな話題になっていた。
2017年09月28日モデルの藤田ニコルが16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2017 AUTUMN/WINTER」に出演した。藤田は1stショーの「GUESS」ステージに登場し、デニムのミニスカートに赤いトレーナー、さらにキャップをかぶったコーディネートで美脚を披露。クールな表情でランウェイを歩き、先端でニッコリ微笑み、観客を魅了した。また、トップバッターを飾った「one spo」ステージでは、ピンクの超ミニワンピースにニーハイブーツ、アウターもピンクというすべてピンクで統一したコーディネートで登場。太ももをのぞかせながらランウェイを歩き、先端ではウィンクで会場を沸かせた。「GirlsAward」は、2010年から年2回、東京・代々木第一体育館を拠点とし、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催してきた日本最大級のファッション&音楽イベント。16回目となる今回は、同イベント初となる幕張メッセに場所を移して開催し、モデル151人、アーティスト14組(130人)、ゲスト31人が出演、観客3万1,000人が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2017年09月18日「嵐」チームとゲストチームがプラスワンゲストを加えて体感型ゲームで対戦するバラエティ「VS嵐」。その9月14日(木)今夜放送回は長澤まさみ、松田龍平をはじめとする映画『散歩する侵略者』のキャスト陣をゲストに迎え特別企画ゲームで盛り上がる。長澤さんは、第5回「東宝シンデレラ」グランプリに輝き映画『ロボコン』で初主演、第27回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その翌年に公開された『世界の中心で、愛をさけぶ』で第28回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞・話題賞を、さらに2006年公開の『涙そうそう』で今度は第30回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。その後も2011年公開の『モテキ』で第35回日本アカデミー賞優秀主演女優賞、2015年には『海街diary』で第39回日本アカデミー賞優秀助演女優賞と、幾度ものアカデミー賞に輝く。松田さんは、1999年に映画『御法度』で俳優デビューすると日本アカデミー賞、ブルーリボン賞、キネマ旬報ベストテンなど数々の新人賞を総ナメに。最近では『まほろ駅前』シリーズや『探偵はBARにいる』シリーズ、『舟を編む』などの映画作品からNHK連続テレビ小説「あまちゃん」「営業部長 吉良奈津子」などのドラマまで幅広く活躍。今年1月から放送された「カルテット」も大きな話題となったのは記憶に新しい。さらに『散歩する侵略者』で長澤さん、松田さんと共演する高杉真宙、恒松祐里、光石研、カンニング竹山、「アンジャッシュ」児嶋一哉といったメンバー。そこにプラスワンゲストとして「FUJIWARA」も参戦する。番組では長澤さんが櫻井翔の意外な素顔を明かすほか、松田さんは松本潤の高校時代のあだ名を暴露。特別企画インベーダードミノ対決で繰り広げられる“大接戦”をお見逃しなく。今回のゲストチームが出演している映画『散歩する侵略者』は『岸辺の旅』や『クリーピー 偽りの隣人』で知られる黒沢清監督がメガホンを取り、劇作家・前川知大率いる劇団イキウメの人気舞台を映画化した作品。数日間の行方不明の後、不仲だった夫がまるで別人のようになって帰ってきた。急に穏やかで優しくなった夫に戸惑う加瀬鳴海(長澤さん)。夫・加瀬真治(松田さん)は、毎日散歩に出かけて行く。一体何をしているのか…?同じ頃、町では一家惨殺事件が発生し、奇妙な現象が頻発する。ジャーナリストの桜井(長谷川博己)は取材中に一人、ある事実に気づく。やがて町は急速に不穏な世界へと姿を変え、事態は思わぬ方向へと動く。「地球を侵略しに来た」――真治から衝撃の告白を受ける鳴海。混乱に巻き込まれていく桜井。当たり前の日常がある日突然、様相を変える。些細な出来事が、想像もしない展開へ。彼らが見たものとは、そしてたどり着く結末とは…?第70回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に正式出品されたほか、北米、フランス、オランダ、ベルギー、オーストラリア、ニュージーランド、中国、台湾、韓国など合計21か国での世界公開も決定している『散歩する侵略者』は全国公開中。「VS嵐」は9月14日(木)19時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:散歩する侵略者 2017年9月9日より全国にて公開(C) 2017『散歩する侵略者』製作委員会
2017年09月14日モデルの藤田ニコルが2日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第25回 東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演。人気アニメ『おそ松さん』(テレビ東京系)とのコラボアイテムを着用したファッションを披露した。今年10月より第2期がスタートする『おそ松さん』が、昨年に引き続き、TGCと2度目のコラボレーション。通販サイト「SHOPLIST」とのコラボステージで、人気モデルたちが『おそ松さん』コラボアイテムを着用してランウェイを歩いた。藤田は同ステージのトップバッターで登場。おそ松が描かれたTシャツにカーキのジャケットを羽織り、デニムのショートパンツに赤の網タイツという、カジュアルかつセクシーなコーディネートを披露した。今回、キャラクターデザインの浅野直之氏がTGCのために新たに、それぞれのテーマカラーを取り入れたオシャレな衣装に身を包んだ六つ子のイラストを描き下ろし。そのイラストを用いた限定アイテムが、イベント当日に特設会場で行われた「松マルシェー in TGC」にて販売された。撮影:宮川朋久
2017年09月04日お笑いコンビ・トータルテンボスが23日、都内で芸歴20周年記念「20年のいたずら」記者会見を開催。藤田憲右は、相方・大村朋宏の不倫騒動について、ドッキリだと本気で勘違いしたことを明かした。大村が藤田に仕掛ける"いたずら"企画でおなじみにトータルテンボス。この日の会見では、20周年にちなみ、20個のいたずらを大村が藤田に仕掛け、藤田のリアクションと大村の「テッテレー!!」に会場は終始笑いが絶えなかった。いつもドッキリを仕掛けられている藤田は「どこからどこまでが本当なのかわからなくなるっていうのには陥ります」とドッキリの弊害を告白。「それこそ、大村のあの件もドッキリだと思っていましたから」と、今年4月に『FRIDAY』で大村の不倫が報じられた騒動に触れた。当時、大村は事前に藤田に電話し、「仕事に影響してしまうかもしれない。悪いな」と謝罪。すると藤田は「仕方ない。2人で協力して笑いに変えていこうぜ」と優しい言葉をかけてくれたという。大村は「めちゃくちゃいいこと言ってくれて、すげえいい相方だなと思った。ケンカしているはずの嫁にまで『藤田がこんないいヤツで…』って言うくらい興奮していた」と振り返った。ところが、『FRIDAY』発売日当日に仕事で会うと藤田の風当たりが強く、大村が「あれ? あのときの優しさは? どうしたの?」と尋ねると、「やってくれたな! ドッキリだと思ってたんだよ!」と、本気でドッキリだと勘違いしていたという。藤田は「絶対電話の向こうでカメラがまわっていて、相方はどんなリアクションをするか試されていると思って、めっちゃいいやつ言って…。そうしたら、金曜日の朝にコンビニに行ったら本当に並んでいるから、マジだったんか!って。この先どうなんだ俺ら。大変なことしてくれたなって」と当時の衝撃を説明。「それくらいドッキリの弊害が」と笑った。
2017年08月23日俳優の松田龍平が8日、都内で行われた映画『散歩する侵略者』(9月9日より公開)の完成披露上映会に、長澤まさみ、長谷川博己、高杉真宙、恒松祐里、前田敦子、満島真之介、児嶋一哉、光石研、黒沢清監督、原作者の前川知大氏とともに登壇した。同作は、国内外で注目を集める黒沢監督が劇作家の前川氏が率いる劇団・イキウメの人気舞台「散歩する侵略者」を映画化したもので、数日間の行方不明の後、夫が“侵略者”に乗っ取られて別人のようになって帰ってくるというストーリー。夫の異変に戸惑いを感じながらも夫婦の再生のために奔走する主人公の加瀬鳴海を長澤が演じ、侵略者に乗っ取られた夫の加瀬真治を松田が演じる。撮影で苦労した点を聞かれると、長澤は「鳴海という人は、理由があって大半は怒っているんですけど、それがすごく大変だった記憶があります。怒る感情ってエネルギーを使うので、精神的にも肉体的にも疲れて、不思議な感覚にとらわれた記憶があります」と回顧し、その怒りを受ける松田は「長澤さんのエネルギーだけがともしびと言うか、(自分に)エネルギーが全然なかったので、ひたすら長澤さんだけを見て宇宙人役をやらせていただきました」とコメント。続けて松田は「(長澤が)本当に怖くて…(笑)、撮影の初めのほうはずっと長澤さんが怒っているばかりでした。"なんでこんなに怒っているんだろう"って気持ちになるくらいで、それは宇宙人の気持ちとリンクする部分があって、僕自身、僕なのか、宇宙人なのかという感覚にとらわれるくらい不思議な経験でした」と打ち明けた。また、侵略者が人間の概念を奪っていくという同作の内容にちなみ、"もし誰かの概念をひとつだけ奪えるなら、誰のどんな概念を奪いたい?"との質問に、松田の落ち着きの概念を奪いたいという満島は、「(松田は)すごく繊細でナイーブな人なんですけど、何を考えているのか表に出てこない。そして落ち着きを取った龍平さんがどうなるかも見てみたい」と目を輝かせ、さらに「気温36℃の中で革ジャンを着て涼しそうな顔をして『元気か? 最近』って言っていましたが、暑かったですよね? 全然分からなかったです」と投げかけられた松田は、「今の俺のモノマネ?」と笑い、「なんかタイプが違いすぎて絡みづらい……苦手ですね」とコメントして会場を沸かせた。そして、同じ質問に「児嶋さんの名前(を奪いたい)」と前田が言うと、児嶋は「仕事なくなるわ! 『児嶋だよ!』がなくなったら何もなくなっちゃう…」と自虐。逆に児嶋は「あっちゃん(前田)のあのギャグ。"私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください"っていうギャグ」とイジると、前田は「ギャグじゃない…本気で言ったやつです(笑)」と赤面して突っ込み笑いを誘った。
2017年08月09日札幌・ススキノを舞台に繰り広げられる探偵とその相棒の活躍を描いた、超人気シリーズ最新作『探偵はBARにいる3』。このほど、大泉洋と松田龍平の名コンビの前に立ちはだかる不気味な用心棒役として、最旬若手俳優の志尊淳が出演することが明らかになった。アジア最北の歓楽街である札幌・ススキノ。街の裏も表も知り尽くした“探偵”(大泉洋)とその相棒・高田(松田龍平)が関わる次の事件は、ひとりの女子大生の失踪。ありふれた人探しかと思われた事件の裏には、別の殺人事件の存在が見え隠れしていた。調査を進める中で浮かび上がったのは、モデルクラブの美人オーナー・マリ(北川景子)と、最凶のインテリヤクザ・北城(リリー・フランキー)。卑劣な罠が、次々と探偵と高田に襲い掛かり、やがてもう1つの殺人事件が起こる。高田の敗北、巨額の薬物取引、巧妙なハニートラップ、裏切りに次ぐ裏切り。事態はただならぬ様相を呈し始めていた。そしてマリは、自ら裏社会をも欺き、2人の前にやってくる――。待望のシリーズ3作目に出演することが明らかになったのは、いま最も旬な俳優のひとり、志尊さん。「烈車戦隊トッキュウジャー」の主演で注目を集めて以降、大ヒット映画『帝一の國』への出演、舞台「春のめざめ」で初主演を務め、W主演ドラマ「きみはペット」では特別映像の再生回数が135万回を超えるなど、活躍めざましい若手最注目株として存在感を増している。熱狂的なファンを集める本シリーズを、志尊さんも観客として楽しんでいたそうで「参加が決まったときはとてもうれしかったです。探偵と高田の掛け合いや、お互いの持つ独特の空気感が大好きで。役者として携わっているということを頭に置きつつも、1ファンとして現場に入るのがとても楽しみでした」と、出演の喜びを語る。端正なルックスと変幻自在の演技で女性ファンを胸キュンさせてきた志尊さんが今回演じるのは、リリー・フランキー演じる冷酷非道なヤクザの用心棒・波留(はる)。ビジュアル面にも強いこだわりを見せ、不気味で異様な雰囲気を持つ波留を演じるに当たり、衣裳や髪色なども自ら提案してスタッフと一緒に作りこんでいったそう。これまで演じてきた役のイメージとは異なる、新たなキャラクターについて「すごく異様なキャラクターで、楽しみながら演じさせてもらいました。自分自身でも演じていて、モチベーションがあがる瞬間も多く、撮影が終わった後はすがすがしい気持ちでした」と撮影をふり返っている。今回、探偵と高田の前に立ちはだかるキャラクターとして挑んだアクションシーンについては「総合格闘技をやっていたので、とても楽しみでした。アクションは『絶対に自分でやりたい!』とお願いしていたので、吹き替え(スタント)ではなく全部自分でやりました」という。「やっていてかなり緊迫感があり、毎カット毎カット必死であまり記憶がないほど気合いの入った撮影になりました」とコメント。撮影の合間に時間を見つけては松田さんと練習に挑んだ、という成果が十分に得られた様子だ。志尊さんも「ちょっと緊張感のある部分や、笑いのあるシーンで、波留が作品のスパイス的存在になれたらうれしいです。こういう不気味で異様な役はこれまでなかったので、毎回新鮮でした。この役を通して、僕の新しい姿を見ていただけるチャンスだなと思うので、ぜひたくさんの方に見ていただきたいと思います」と意気込みを見せる本作。お馴染みの探偵&高田と、波留の“ガチバトル”を楽しみにしていて。『探偵はBARにいる3』は12月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月14日大泉洋と松田龍平が演じる、“探偵”と“相棒”のコンビの人気シリーズ第3弾『探偵はBARにいる3』。このほど、本作の“依頼者”北川景子をはじめ、前田敦子、リリー・フランキーも登場する特報映像がWEB初解禁。まさかの展開を迎えていることが分かった。アジア最北の歓楽街である札幌・ススキノを舞台に、その街の裏も表も知り尽くした“探偵”(大泉さん)の活躍を描く本作。今回の依頼は、探偵の相棒・高田(松田さん)が持ち込んだ人探し。失踪した女子大生について調べていくうちに、探偵たちはモデル事務所の美人オーナー・マリに出会い、謎に包まれたマリに翻弄されていく。探偵たちはまたもや大きな事件に巻き込まれていき…。東直己による「ススキノ探偵」シリーズを実写化する本作は、脚本を前2作に引き続き、「相棒」シリーズをはじめ、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズや「リーガル・ハイ」などの古沢良太が担当、今回、監督は「サラリーマンNEO」『疾風ロンド』の吉田照幸が務める。このたびの映像では、お馴染みの「最高」のコンビ、探偵と高田に加え、彼らを翻弄していく依頼者マリ(北川さん)、そして先日、新たにゲストキャストとして発表された、冷酷非道な裏社会の住人・北条(リリー・フランキー)と売春組織に所属する疾走した女子大生(前田敦子)も登場。「最悪」依頼者に、とんでもない「最難関」の事件の予感がヒシヒシ…。高田のアクションもある中、映像の最後には、探偵から高田へ「お前はクビだ…」という衝撃のひと言が。まさか、コンビを解消してしまうのか?それで事件を解決することができるのか?これからの展開も見逃せない映像となっている。さらに本作では、「探偵」シリーズには欠かせないススキノの仲間たち、田口トモロヲ、松重豊、マギー、安藤玉恵、篠井英介、片桐竜次が続投し、さらにはヒロイン・マリの過去を知る元・伝説のコールガール、モンロー役の鈴木砂羽も出演する。新たなメンバーも加わったシリーズ第3作に、引き続き注目していて。『探偵はBARにいる3』は12月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月30日ブログサービス「PRESS」より、新しくレディースブランド「CIEL(シエル)」が今夏登場。オフィシャルブロガーでPRESS所属モデルの藤田ななみが全面プロデュースを手がけ、"今"のニーズに応えるアイテムを展開。2017年春夏コレクションから、ZOZOTOWN内にて独占販売。第一弾として、6月22日(木)20時より販売がスタートした。また、販売に先駆けて CIELデビューコレクションのルックが解禁に。フレンチベーシックで機能的なファッションアイテムでありながら、女性らしさを意識した仕上がりになっている。「CIEL」について「CIEL」は、ZOZOTOWN内でトップシェアを誇るプチプラブランド「PLAIN CLOTHING」を展開する株式会社AYURAと「PRESS」を運営する株式会社デザートが提携して始動する新プロジェクト。PRESS所属モデルの藤田ななみ(21)が、コンセプト、デザイン、スタイリング、モデルまで全面プロデュースを手がける。Instagram フォロワー数は10万人、ブログで紹介するファッションアイテムが数分で100着以上が購入され、オンラインショップを完売させるなど、絶大な影響力を持っている藤田。メインターゲット層は、20代女性。ブランドコンセプトに「ベーシックだけど、なんかこなれてる。だから見つかる、あなたの個性。」を掲げ、”空”のように限りなく無限に広がる個性を引き出す洋服を提案していく。ベーシックアイテムを中心に、SNSやブログ、オンラインショッピングを楽しむ情報感度の高い女性向けに、”今”だから必要な洋服を打ち出していく予定だ。また、販売に先駆けて CIELデビューコレクションのルックが公開に。2017春夏での展開アイテムは、全8型。デニムや白Tシャツ、ニットカーディガンなど、フレンチベーシックで機能的なファッションアイテムでありながら、女性らしさを意識した仕上がりになっている。価格帯は、ロゴTシャツが3900円、インナーウエア2500円、デニムが1万2800円、トートバッグが2900円ほど。肌触りの良いコットンを採用するなど、細部までこだわる。さらに、マイクロインフルエンサーやファッショニスタが多く集うブログサービス「PRESS」内では、CIELアイテムを使ったオフィシャルブロガーによる特別タイアップ企画も始動予定。藤田ななみ本人はもちろん、トレンド感度の高いブロガーによる”こなれ見せ”スタイリング提案を、ユーザー向けにブログ・SNS展開する。藤田ななみプロフィール1996年生まれ。北海道出身。21歳。高校卒業後、古着屋で販売員として勤務。スナップで注目を集めたことをきっかけに2014年上京。2016年モデル活動を開始。2017年6月ブランド「CIEL」立ち上げ、プロデューサーを務める。Instagram で話題になったことをきっかけに、アンニュイな表情と、古着・ヴィンテージアイテムをミックスしたスタイリングで新世代のファッションアイコンとして注目を集め、WEBメディア「Fashionsnap.com」では2016年の原宿アイコン10人に選出され大きな注目を集めた。ほか、雑誌「mer」や「bis」、ファッションブランド「BEAMS」WEB広告などファッションモデルとして広く活躍している。また、自身のSNSやブログで紹介されるファッションアイテムは、オンラインショップを即時に完売させるなど、ファッション感度の高い10代〜30代女性からの支持が高い。Instagram でのリアルタイムライブ配信視聴者は平均2.5千人、ブログのアクセス数は月間60万を超える。
2017年06月24日第70回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に正式出品され、世界中の注目を集めた黒沢清監督作『散歩する侵略者』。長澤まさみと松田龍平は夫婦役で共演したことでも話題の本作が、この度北米をはじめ、フランス、オランダ、ベルギー、オーストラリア、ニュージーランド、中国、台湾、韓国など合計21か国での世界公開が決定。さらに本作の予告編も公開された。数日間の行方不明の後、不仲だった夫がまるで別人のようになって帰ってきた。急に穏やかで優しくなった夫に戸惑う加瀬鳴海(長澤まさみ)。夫・加瀬真治(松田龍平)は、毎日散歩に出かけて行く。一体何をしているのか…?同じ頃、町では一家惨殺事件が発生し、奇妙な現象が頻発する。ジャーナリストの桜井(長谷川博己)は取材中に一人、ある事実に気づく。やがて町は急速に不穏な世界へと姿を変え、事態は思わぬ方向へと動く。「地球を侵略しに来た」――真治から衝撃の告白を受ける鳴海。混乱に巻き込まれていく桜井。当たり前の日常がある日突然、様相を変える。些細な出来事が、想像もしない展開へ。彼らが見たものとは、そしてたどり着く結末とは…?本作は、『岸辺の旅』で第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞を受賞し、国内外で常に注目を集め、『クリーピー 偽りの隣人』でもその手腕を発揮した黒沢監督が、劇作家・前川知大率いる劇団イキウメの人気舞台「散歩する侵略者」を映画化。主人公・加瀬鳴海役を長澤さん、「侵略者」に乗っ取られた夫・加瀬真治役を松田さんが演じるほか、一家惨殺事件の取材中に「侵略者」に出会い、半信半疑ながらも巻き込まれていくジャーナリスト・桜井役に長谷川博己、桜井が密着取材を申し入れる若き「侵略者」たち、天野役に高杉真宙、立花あきら役に恒松祐里。そのほか前田敦子、満島真之介、児嶋一哉、光石研、東出昌大、小泉今日子、笹野高史ら豪華キャストが集結している。到着した予告編では、数日間の行方不明の後、別人のようになって帰って来た夫と戸惑う妻という日常の風景が、「本当は宇宙人なんだ」と、突然“侵略者”を名乗る夫の告白で大きな異変へと発展していく様子が描かれる。その斬新なストーリーは、衝撃のサスペンスから切ない愛のドラマへ――。「愛か?滅亡か?」全く先が読めない展開にますます期待が高まる。さらに、侵略者に密着取材を申し込むジャーナリスト・桜井や、小泉さん、笹野さんら初出し映像も盛り込まれている。『散歩する侵略者』は9月9日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:散歩する侵略者 2017年9月9日より全国にて公開(C) 2017『散歩する侵略者』製作委員会
2017年06月23日料理もできる?!意外性が話題モデルでタレントの藤田ニコル(19)が4日、仕事現場に自炊した料理を持ち込み、食生活を見直していることをTwitterで報告した。バラエティ番組で大活躍中の藤田は、ファッション誌『Popteen』やファッションショーなどにもひっぱりだこの、超人気モデル。どんなファッションも着こなすスレンダーなスタイルの持ち主だが、その裏には懸命な努力が隠されていた。ロケ弁ばかりの日々を断ち切り!外食はほとんどしないということだが、ロケ弁ばかりの日々に不健康さと体重の増加を感じたと話す藤田。4日から仕事の現場に、手作りのゆでたまごと野菜スープを持参し始めた。実家暮らしをしていた頃は母の作ってくれた健康的な料理を食べ、自転車や徒歩での移動するなど適度な運動量も維持していたという。しかし18歳でひとり暮らしを始めてからは食事も偏りがちになり、運動量も減ってしまったため、一念発起して弁当の持参を始めたんだそうだ。イメチェンも大好評こうした藤田の報告にファンからは「女子力高い」「健康的でいいと思う!」などの意見が寄せられたほか、スープを入れているというピンク色の魔法瓶や、後ろにキチッと並べられたメイクアイテムの数々に「モデルっぽい」「カワイイ!」といったコメントも集まった。最近は髪色をダークカラーにチェンジするなど、さらなる進化を見せる藤田。食べ物や持ち物まで注目を集める彼女の活躍は、まだまだ続いていきそうだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※藤田ニコルTwitter
2017年06月20日俳優・松田龍平が、エルメネジルド ゼニア(Ermenegildo Zegna)のスーツを纏い、第70回カンヌ国際映画祭に登場した。松田が身に着けたのは、エルメネジルド ゼニアのスーツとタキシード。スーツは、爽やかなブルートーンのグレンチェック柄で、エルメネジルド ゼニア クチュールのウールシルク素材で仕立てたものだ。シャツはピュア コットン素材を選び、足元はダークグリーンのローファーで抜け感を出した。軽やかな着こなしだが、スーツとシャツを同じブルートーンで統一することで、洗練された印象に映る。一方、レッドカーペットには、シックなタキシード姿で現れた。エルメネジルド ゼニアのコレクションから、1つボタンのタキシードを選び、それに合わせて、コットン地のタキシードシャツ、ボウタイなど、すべてエルメネジルド ゼニアのアイテムでまとめている。落ち着きのあるコーディネートだが、レザーシューズのパテントカーフ素材が上質な光沢感を放ち、程よいアクセントを加えている。なお、松田龍平は、2017年9月9日(土)より全国公開となる映画『散歩する侵略者』に出演。黒沢清監督のサスペンス作品で、女優・長澤まさみと夫婦役を演じる。今回の第70回カンヌ国際映画祭では、映画『散歩する侵略者』の記者会見とプレミア上映を行った。【問い合わせ先】ゼニア カスタマーサービスTEL:03-5114-5300
2017年05月25日シンガーソングライターとしても活躍しているグラビアアイドルの藤田恵名が13日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『告白ラテアート』(発売中 4,104円税込 発売元:ギルド)の発売記念イベントを行った。同DVDは、音楽とグラビアの分野で活躍していることから、"シンガーソングラドル"と呼ばれて注目を集めている藤田恵名の通算4枚目となるイメージ作品。今年1月に都内で撮影され、カフェ店員に扮した藤田と疑似恋愛できるという内容ながら、自慢のFカップバストをたっぷりと堪能できる1枚となっている。ライブでも着用しているというセクシー衣装で登場した藤田は「カフェの店員になった私が彼女になったら、という妄想の設定となっています。お気に入りはお団子を食べているシーンです。一番可愛く映っていると思います」と最新作を説明し、セクシーなシーンとして「髪の毛を団子結びにしたお風呂のシーンですね。衣装を着ていて露出し過ぎてない感じがセクシーです」とアピール。カフェ店員ということで実際のカフェでも撮影したことを明かしつつ、「通行人の方が見える感じで恥ずかしかったんですけど、カフェのシーンはすごくセクシーに仕上がっています。もちろん時間外にお借りしました(笑)」と振り返った。プライベートでは、「梅干しサワーを飲んでいる時が一番の幸せです」という藤田は、仕事が終わると「1人でフラッと(居酒屋)に入って刺し身を食べながら飲んでいます。いつも時間がバラバラなので、一緒に行く男性はいないです」と、一人で飲みに行っているという。一緒に飲みたい男性のタイプについては「時間がバラバラでも嫌な顔をせずに付き合ってくれる方がいいです。以前は年上が良かったんですけど、最近は年下のファンも増えてきて、若いっていいなと思ってきたのでストライクゾーンが広がってきましたね(笑)」と話していた。藤田恵名(ふじた えな)1990年7月7日生まれ。福岡県出身。B型。身長162㎝。スリーサイズはB91・H60・90。中学生だった2005年10月に福岡ののど自慢大会でグランプリを受賞。翌年からインディーズながらシンガーソングライターとしての活動をスタートさせる。歌手活動と並行しながらグラビア活動にも意欲的で、2014年1月には「ミス東スポ2014」のグランプリに輝いた。歌って見せる"シンガーソングラドル"として人気を博している。特技は作詞作曲、ヘアアレンジ、雰囲気ものまね、歯でタグを切る。趣味はすーぱーそに子、ギター、振り付け、洋服のコーディネート。
2017年05月15日TOKIOの松岡昌宏と土井ケイトによる二人芝居『ダニーと紺碧の海』が5月13日に開幕した。その前日に公開ゲネプロが行われ、松岡と土井、演出の藤田俊太郎が囲み取材に応じた。舞台『ダニーと紺碧の海』チケット情報本作は、アカデミー脚本賞やピューリッツァー賞戯曲部門、トニー賞演劇作品賞など数々の賞を受賞したジョン・パトリック・シャンリィが1983年に書いた作品。暴力によってしか心の痛みを吐き出せない男・ダニー(松岡)と、壊れた家庭環境の中で疲れてしまった女・ロバータ(土井)が出会い、惹かれ合う姿を描く。演出を手掛けるのは、昨年、読売演劇大賞 最優秀作品賞を受賞した「ジャージー・ボーイズ」で演出を務め、自らも優秀演出家賞を獲得するなど、活躍目覚ましい藤田俊太郎。バーに偶然居合わせた29歳のダニーと31歳のロバータの「なあ、そのプレッツェルくれよ」「ダメこれ私の」という何気ない会話から始まる本作。ひとつ会話を重ねるごとに、ふたりの抱えるものが少しずつ露になっていくような会話劇で、互いに秘密を明かし合うころには感情が剥き出しに。強い言葉の奥に揺れる感情を理解し合うダニーとロバータ。カフェで、部屋で、ベッドで、今を逃したらもう行き場がないとでもいうような必死さで紡がれる言葉の数々…その一つひとつがあまりにも真っ直ぐな感情のやり取りで、受け止める方も同じように必死な姿も印象的だった。約1時間40分、休憩なしで紡がれる本作。ゲネプロ後の囲み取材で松岡は「身体にけっこうくるんですよ(笑)。そんなに動いている芝居じゃない気がするんですが」と濃密な二人芝居ならではの感覚を告白。相手役となる土井は「ダニーというキャラクターは、松岡さんが演じるからこそ愛すべきキャラクターになっていて。板の上で心から『え!何、この人!?』と思わせるものを出される。感動的です」と松岡を絶賛した。藤田は「才能と優秀さと努力が備わるとこんなにいい役ができるんだなと思いますね。ふたりが積み重ねたものは確かだったんだなってゲネプロで実感しました」と感想を語る。そんな藤田の演出について松岡は「ひとつにこだわらず、いろんなことをやってみようとシーンがどんどん変わっていく。僕はすごく楽しい」と話し、笑顔を見せた。40歳になった松岡が「自分が経験したことのない扉を開けたいと思い、参加させてもらった作品です」と語る本作。公演は5月21日(日)まで東京・紀伊國屋ホールにて、5月27日(土)・28日(日)に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて上演。取材・文:中川實穗
2017年05月15日モデルの藤田ニコルが3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」に出演した。藤田は「Bershka」のステージで、タンクトップにビスチェを重ねたへそ出しコーデで登場。「one spo」のステージでも、ピンクのギンガムチェック柄がキュートなお腹を露出したファッションで美くびれを披露した。また、「WEGO」のステージでは、ひまわりがデザインされたショートパンツに黄色のトップス、ヘアアレンジも黄色の三つ編みがインパクトある夏ファッションを披露。「Samantha Thavasa」のステージでは、白スカートにシースルーのトップスを合わせたコーディネートで大人な雰囲気を漂わせた。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。15回目となる今回は「Girls! Girls! Girls!」をテーマに、「女の子の、女の子による、女の子のためのParty」をイメージ。人気モデルによるファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万1,000人が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年05月04日松田龍平が“おじさん”役を演じる映画『ぼくのおじさん』。この度、5月10日(水)のDVDの発売を記念して、「プール de シネマ」第2弾として貸切の試写会を開催することが決定した。本イベントでは、プレミアムフライデーが掲げる「ちょっと豊かな金曜日」になるよう、「ホテルのプールで映画を鑑賞する」という普段体験出来ないプレミアムな体験を提供する。先日開催された『大奥』『またまたあぶない刑事』に続き、今回の第2弾では昨年11月に公開された、主演・松田さん×監督・山下敦弘の新しいタッグが放つ、ホームコメディ&ロードムービー『ぼくのおじさん』を上映する。原作は、芥川賞作家・北杜夫が持ち前のユーモアを存分に発揮し、和田誠のイラストと共にいまもなお幅広い世代に愛され続ける同名作。学校の作文コンクールの宿題を課せられた小学4年生のぼく=春山雪男。作文コンクールの課題は「周りにいる大人について」。お小遣いはくれないし、勉強も教えてくれない。スポーツも全然ダメで、何かにつけて屁理屈ばかり…ぼくは、居候の“おじさん”について書いてみることにした。ある日おじさんは、お見合いで 出会った、ハワイの日系4世の美女・稲葉エリーに一目ぼれ。だが、エリーは祖母が経営するコーヒー農園を継ぐためにハワイに帰ってしまう。エリーに会いたい一心で、あの手この手を駆使してハワイへ行く策を練るおじさんだが、ことごとく失敗で落ち込むばかり。しかし奇跡が訪れ、おじさんと雪男はエリーを追いかけてハワイへ行くことに!おじさんの恋は一体どうなってしまうのか…というストーリー。松田さんのほか、雪男役には大西利空、おじさんが一目惚れするマドンナに真木よう子。また戸次重幸、寺島しのぶ、宮藤官九郎、キムラ緑子、戸田恵梨香ら実力派豪華キャストが集結。作品の舞台になったハワイをイメージさせるプールで、映画を観ながら温水のプールにてゆったりとプレミアムな時間をお楽しみあれ。<プール de シネマイベント概要>・日時:5月26日(金)17時30分開場、18時30分上映・場所:ジェクサー・フィットネスクラブ 大宮・料金:無料 ※水着着用(アロハなどハワイをイメージさせる上着着用も可)・参加者:100名事前申込制・申込期間:4月17日(月)~『ぼくのおじさん』DVDは5月10日(水)より発売。(cinemacafe.net)■関連作品:ぼくのおじさん 2016年11月3日より全国にて公開(C) 1972 北杜夫/新潮社(C) 2016「ぼくのおじさん」製作委員会
2017年04月12日子役でフィギュアスケーターの本田望結と本田紗来、タレントの藤田ニコルが6日、都内で行われたエポック社の玩具『シルバニアファミリー タウンシリーズ』プレス発表会に出席した。エポック社は、1985年発売以来、30年以上にわたり世界の子どもから大人まで広く愛され続けているシルバニアファミリーの待望の新シリーズ「シルバニアファミリー タウンシリーズ」を4月15日より新発売。その発表会に同商品が大好きだという本田望結と紗来の姉妹が登壇した。新商品について姉の望結が「大人っぽくてオシャレな感じですよね。中も可愛いんですけど、外は全然違うし、細かいところまで再現されているところがすごいと思いました」と絶賛すれば、妹の紗来も「家とか乗り物が外国みたい!」とすっかり気に入った様子。2人は、兄の太一、姉の真凜と同じくフィギュアスケーターとしても活躍しているが、4月から中学生となる望結は「明日入学式なんですが、フィギュアスケートの練習はすごく大好きで楽しいです。遊びで終わりたくないので、ちゃんとした選手になれるように頑張りたいです」と意欲を見せ、世界的な大会で結果を出している姉・真凛について「いつか絶対に紗来と2人でお姉ちゃんをやっつけたいと思います!」とライバル宣言まで飛び出した。イベント後半には、サプライズとして藤田ニコルが、4月4日に10歳となった紗来へのプレゼントを持参して登壇。テレビ朝日系のバラエティ番組『オスカル! はなきんリサーチ』で月に一度共演している望結について藤田は「本当に可愛くて、私なんかの画像をいっぱい保存してくれているみたいなんです。私には弟がいるんですが、妹も欲しいな~と思いながら見ています」と姉目線。一方の望結は「にこるんのことが大好き過ぎて(画像が)286枚も溜まっています。にこるんが使っているモノをおねだりして買ってもらったりもしてます」と藤田好きは本当の様子。そんな望結に「お姉ちゃん(真凛)とにこるん、どっちが好き?」と投げ掛けると「にこるんです!」と即答し、それを横で聞いていた藤田は「持って帰りたいですね(笑)」と照れ笑いを浮かべていた。
2017年04月06日モデルの藤田ニコルが28日、千葉・幕張メッセで開催されたティーンズ対象の体験型イベント「超十代 - ULTRA TEENS FES - 2017@TOKYO」に出演した。オープニングからフィナーレまで、同イベントを引っ張る中心メンバーとして大活躍だった藤田。池田美優とともに発足した「超十代スニーカー部」のステージでは、黄色のフリフリのミニスカートにTシャツ、スニーカーというコーディネートで登場し、スラリとした美脚を披露した。藤田は、「超十代スニーカー部」として、池田とともにPUMAとのコラボスニーカーをプロデュース。この日は、そのスニーカーを履いてランウェイを歩いてお披露目し、ランウェイの先端では片足を上げてスニーカーをアピールした。なお、日本人によるプロデュースはPUMA史上初。その快挙に藤田も池田も得意げだった。同イベントは、十代(ティーン)のやってみたい・見てみたい・触れてみたいを実現させる体験型ティーンズフェスとして昨年よりスタート。ファッションショー、ビューティー、ライブ、スケートボード、ダンス、アート、セミナーなど、ティーンズのためのスペシャルコンテンツを展開し、今年は観客1万515人が詰めかけた。撮影:蔦野裕
2017年03月28日俳優・松田龍平(33)が3月12日、自身のインスタグラムに妻の太田莉菜(29)の写真を投稿したことがはやくも話題になっている。 松田夫妻といえば、2月に別居が発覚したばかり。太田が若手俳優と不倫関係に陥り、松田と愛娘を捨てて家を飛び出したという別居に至るまでの経緯が『女性セブン』に報じられている。一部では松田が離婚の意志を固めた、という噂もささやかれているのだが――。 「松田さんは今でも『きっと戻ってきてくれる』と信じてやまないそうです。世間では不倫の末に家を出ていった太田さんがバッシングされていますが、彼は『ちゃんと繋ぎ止められなかった自分も悪かった』と周囲に漏らしているんだとか。太田さんが不倫していたことが事実なら、彼は本当に寛容ですよね」 インスタグラムでは、彼はこんなコメントとともに愛妻の写真をアップしている。 《僕の大切な人であり、逞しい母です。#太田莉菜》 さまざまな疑惑を払拭する投稿だけに、投稿からわずか数時間で「いいね!」は2万件超。コメント欄には松田にむけた応援メッセージが殺到している。 《へんな噂なんて気にしないでくださいね!素敵です!》《この写真のチョイスからして大切さが伝わってきます》《本当に素敵な心の持ち主。いつもときめかせてもらっていますよー応援しています》《素敵な夫婦》《相思相愛、いつまでもリスペクトしあえる夫婦であってほしい》 夫婦の幸せを祈るばかり――。
2017年03月12日「あかりをつけましょキャンドルに、お花をあげましょ紅いバラ♪」今日は楽しいひな祭り。女の子の健やかな成長と良縁を願う特別な日…だというのに、芸能界は相次ぐ不倫報道に揺れていますね。出家の置き土産に不倫を暴露されたバンドマンが謝罪とか、奪略愛の末に、大物カップルが結婚準備を進めているらしいとか、びっくりなニュースが続いて頭がついていかない~。■太田莉菜はなぜ不倫したのか?そんな中、お嫁にいらした姉さまが、子どもを置いて他の殿方の寝所に潜り込んでいた、という報道にも唖然とさせられましたよね。雰囲気のある美男美女でお似合いだと思ってたのに本当残念だわ。ええ、松田龍平さんと太田莉菜さんの話です。松田さんが「仕事や飲み歩きであまり帰ってこなかった」のが本当なら、その寂しさを埋めるために…という気持ちもわからないではありません。でも、子どもを放置して年下イケメンのもとに走るのはちょっとさ。デキ婚とはいえ、かつてはバラエティ番組で「旦那が自分の人生からいなくなるのは考えられない」なんてノロケていたのに、何が太田さんをそうさせてしまったのでしょう。辛口占い師として人気の魚ちゃんが監修するモバイルサイト『愉快痛快魚ちゃん』で、二人の結婚相性や太田さんの恋愛傾向、松田さんに対する太田さんの本音を占ってみました。■【結婚相性】松田龍平×太田莉菜まずは、松田さん目線で二人の結婚相性を見てみましょう。◎落ち着いた結婚生活はムリ「結婚というと、落ち着くというイメージがあるかもしれませんケドね。あの方の場合、独身だろうが結婚しようが、ずーーっと好奇心で生きていきマス!!それで、その好奇心を一緒に楽しむコトができれば、二人で生きていく道も、見えてくるんデスよー!!」出産後、育児に専念していたら産後うつのような状態になってしまったという太田さん。そこから立ち直らせるべく松田さんが、仕事を再開したら?と勧めたことが、今回の事態を引き起こす一因となったと言われています。もともと好奇心旺盛なうえ、早くから刺激に満ちた芸能界にいた彼女にとって、家事と育児に追われる日々は我慢できないものだったのかもしれません。だからと言って既婚者が、好奇心の赴くままに恋をするのは、いかがなものかと思いますが。■太田莉菜の恋愛スタイルお次は太田さんの恋愛傾向について。こちらも結婚と同じで、落ち着いた恋愛はできない人みたいです。◎パターン化すると飽きる「毎回同じトコロで待ち合わせて、同じパターンで過ごして…。恋愛をしていると、そうやって、ある程度二人なりの形ができてきマスよね?デモ太田莉菜サンは、それはダメなんデス!飽きちゃうんデス!これはもう、歳をとったからとか何回恋愛をしたからとか、関係ありません!!」◎太田莉菜に合ってる恋愛は?「お互いに自由にしている関係デス。“この曜日はデートをする”と決めない。仕事とか友達との時間を優先することもいっぱいある。そういう関係ができれば、この方はとってもいい気分で恋愛ができるんデス。それで、恋人に会ったときには、めちゃめちゃ甘い雰囲気になりマス!!」相手が安定した関係を望むと「飽きた」って逃げちゃうタイプなんですね。それじゃ禁断の恋を選んでも仕方ない?背徳感のある恋なら、ドキドキ続きで退屈するヒマなんてないだろうし。■夫に対する太田莉菜の本音この一件で、誰もが憧れるカッコイイ俳優から一気にカワイソウな夫ポジションにスライドした感のある松田さん。奔放な妻・太田さんは彼のことをどう思っているのでしょうか?◎松田龍平は面白くない?「松田龍平サンのこと保守的だって思っているんデスよ!太田莉菜サン は、とーーーーっても冒険好きなんデス!安全な道を歩いていたら、すぐに飽きてしまう人なんデス!だから、一緒にいる異性も、かなりガンガンチャレンジしていくタイプじゃないと、面白くないんデスね!」実際、松田さんが保守的かどうかは不明ですが、太田さんからはそう見えているようで…。まあ性格的におとなしめで、ゲーマー&オタク気質とも言われてるし、そういう部分もあるのかも。太田さん的には、パパ(優作さん)みたいなアウトロー系の人のほうが好みだったのかしら?あ、弟の翔太さんも遊んでるイメージがありますよね。■太田莉菜の現在の恋最後に、太田さんが今している恋について占ってみたところ…◎浮気ではなく本気?「太田莉菜サンは安定があまり好きではないのと、好奇心がとーーっても旺盛な方デスから、もしかしたら浮気ではなくて本気でほかの人にひかれている可能性があるんじゃないデスかーー!!とにかく、器用に遊びで浮気ができるタイプではないデスが、そのぶん本気で好きになったら、ぜーったい自分を曲げない、打たれ強いところが出てきてやっかいかもしれません!!」器用に遊べない、というのは確かに!今は年下の彼が本命!? そう思って『カルテット』を見たら、なんだか切なくなっちゃいそうですね。太田さんが松田さんに出会ったのは17歳の頃。そして21歳で結婚…と、ほとんど他の人と恋をすることもなく大人になったから、現在進行中の恋が楽しくて仕方ないんだろうな、なんて気も。(そういえば宮崎あおいさんが高岡奏輔さんと付き合い始めたのは中学生の頃だった!)…にしても太田さん、あの松田龍平を捨てた女ってことは、日本中の女性を敵に回したわね?あなた。そして相手の男!今は「特定されたらどうしよう」とビクビクしているでしょうけど、太田さんとの関係が始まった頃は、超絶気分が良かっただろうな。なんてったって、あの松田龍平の妻を寝取ったわけですから!監修者紹介魚ちゃん(さかなちゃん)韓国出身。新大久保で「三姉妹+1」という店を経営する傍らお客さんを占っていたところ話題に。多くのTV番組に出演し、一躍大人気占い師となる。2011年11月には赤坂に新店舗「魚とこざかな」もオープン。占いは独学で勉強。名前や生年月日よりその人の性格を占う。占い結果が悪くてもズバッと伝えるその鑑定スタイルから激辛占い師と呼ばれることも多い。出演番組:スクール革命、スッキリ!、メレンゲの気持ち、行列のできる法律相談所、Music Lovers、中居正広のザ・大年表、もてもてナインティナイン、ひみつの嵐ちゃん、私の何がイケないの?等多数。
2017年03月03日