アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が、舞台 そこそこ本格ミステリ『照くん、カミってる! ~宇曾月家の一族殺人事件~』に主演することが3日、明らかになった。同作は河原雅彦が演出を務める新作舞台で、河原からの指名により気鋭の脚本家・須貝英が脚本を務める。大学生の能神照は、ミステリ作家の兄・久の依頼により、同じ夜間学部に通う中年大学生の明智大五郎とともに東北と関東の境目にある小さな集落・天狩村に赴き、旧家である宇曾月家(うそつきけ)で起こった殺人事件に巻き込まれることになる。知念は同作が舞台初主演、初ストレートプレイとなる。舞台出演としても、2012年の『JOHNNYS’ World』以来約8年ぶりで、本格的な謎解きが盛り込まれた“そこそこ本格ミステリ”でありつつコメディ要素もたっぷりという作品に挑み、”極度のめんどくさがり屋な探偵”というかなりクセの強いキャラクターを演じる。東京公演は東京グローブ座にて年4月~5月、大阪公演は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて5~6月に上演される。○知念侑李 コメント本格的なストレートプレイは初めてなので最初は正直迷いましたが、自分に合っているかどうかもやらずに決めるのは良くないと思い、チャレンジさせていただくことになりました。現時点では舞台はどう作られていくものなのか、稽古場の雰囲気は一体どんな感じなのか、想像するだけでドキドキしています。しかも今回は探偵役。複雑なトリックをまず自分が理解しなければ説明できませんから、その難しさ、大変さを実感しつつ挑みたいです。さらに河原さんのお話ではシリーズ化を希望されているそうで、そんなことを先に言ってしまうと実現しなかった時が心配ですが(笑)、先々に大きな野望があるというのもより面白い挑戦になりそうです。僕としては舞台俳優デビューとなるのでここで人生が変わるかもしれませんし、未来へつながる作品の記念すべき第1弾となるのか、逆にこれで…なのか(笑)。いずれにしても貴重な作品になるはずなので、楽しみにしていてください。全力で、がんばります!○河原雅彦コメントジャニーズ事務所さんと組ませてやらせていただく時は、いろいろな作家さんと新作舞台にチャレンジするのが僕のテーマになっているんです。それで今回は、これまでにない個性を持った“探偵モノ”をやりたいと思ったので、昨年『オリエント急行殺人事件』で一緒に上演台本を作ってもらった、推理サスペンスものにとても造詣が深い須貝英さんに脚本をお願いすることにしました。前代未聞の探偵キャラを開発し、Hey! Say! JUMPの知念侑李さんに生き生きと演じてもらおうかと。知念くんはとにかく可愛いですし、運動神経も抜群。だけど控えめでインドアな部分もあると聞いたので、そういう彼の素の部分も役柄に反映できたらいいなと考えています。横溝正史先生の世界観にデタラメなコメディ要素を含めつつも、そこそこ本格派なミステリーに仕上げる予定です。今はまだ誰の許可も得ていませんが、僕の中では勝手に、連ドラ構想が出来上がっています。『てるカミ』の愛称で広く親しまれることも含め(笑)。どうぞ、ご期待ください。
2020年02月03日タレントの加藤紗里が30日、オフィシャルブログを通じ、結婚観に対して寄せられた批判コメントに反論した。今月13日、不動産会社経営の男性と9月に結婚したことを発表し、23日のブログで改めて報告しながら「厳しいお言葉たくさんあると思いますが、幸せはお金で買えると思っています」とつづった加藤。批判的なコメントが寄せられたことを受け、27日付のブログでは、「男で稼げないならクズだと思います」などと反論していた。30日付の投稿では賛否の声を列挙し、「たくさんの色々な意見全部しっかり読みました!」とそれぞれに回答していった。「男で稼げないならクズ」を差別発言とする意見には、「だって男は財布だもん。紗里前からゆってるけど男の金は紗里の金」(原文ママ・以下同)。「なんで謝らなきゃいけないの??」と問い掛け、「一生懸命働いて稼げないなら一生懸命が足りないんぢゃない?」「紗里悪くないから謝れない」と謝罪する意思がないことを強調した。また、「女性の方から反感を買うのでは」と心配する声に「別にいい人ぶりたくない!素直な自分でいたいの」と返し、過去に金銭面で苦労したのではと推測する声には、「両親から深ーく愛されてお嬢様として育てられて、お金で苦労したこと一度もない」「両親から愛されてお嬢様として育てられてお金に困ったことなんて今まで一度もないのよ」と明かした。一方で共感の声も寄せられており、「お金がなければ自信もなくなるし、稼げない旦那だと尊敬ができない。愛が0だとゆってるわけぢゃなくて、お金は愛に繋がるといいたいんです」「心の広さもお金で変わると思うんです」「お金がないほど愛だの恋だの、、、愛があれば幸せ?そんなの綺麗事すぎる。愛だけでなにができるのか教えて欲しいですよね」などと持論をつづっている。
2019年11月30日元乃木坂46で女優の西野七瀬が28日、都内で行われた「WEIBO Account Festival in Japan 2019」に登場した。同アワードは、中国最大のソーシャルメディアであるWEIBO(微博)で活躍し、中国で大きな影響力を持つアーティストや企業を表彰するもの。日本では2回目の開催となる。西野は、話題女優賞を受賞。レッドカーペットを歩いた後、ステージでトロフィーを受け取ると「個人的にこのように名前が入った賞を受賞するのが初めてなので、すごくうれしい。(トロフィーが)めっちゃずっしり重くて、受賞させていただけたんだなという実感が今すごくあります」と笑顔で喜び、「ドラマ『あなたの番です』がきっと中国の方にも届いているのかなと思って、そういった意味でも受賞はすごく光栄です」と語った。○「WEIBO Account Festival in Japan 2019」主な受賞者一覧【新人アーティスト賞】Snow Man【人気アイドルグループ賞】乃木坂46【人気俳優賞】竹内涼真【注目俳優賞】千葉雄大【マルチアーティスト賞】斎藤工【躍進俳優賞】志尊淳【話題女優賞】西野七瀬【ブログ新人賞】高橋愛【日中文化交流アンバサダー賞】ディーン・フジオカ【ファッションタレント賞】小嶋陽菜【グッドシンガー賞】板野友美【アニソンロックシンガー賞】LiSA【ベストライブパフォーマンス賞】May’n【日中文化交流賞】吉田美佳子【人気実力女優賞】カーメイン・シェー【実力シンガー賞】ケンジ・ウー
2019年11月28日タレントの加藤紗里(29)が11月23日に、ブログで《紗里事ではありますが、9月に一般男性と入籍しました》と入籍を報告した。続けて《厳しいお言葉たくさんあると思いますが、幸せはお金で買えると思っています。やっぱり紗里にだって愛はあるけど、、、愛だけでは成り立たないこともたくさんあるなと現実問題思います。。。》とつづり、ウエディングドレス姿でパンダの被り物をした結婚相手とのショットを披露した。ネットでは祝福の声が上がるいっぽうで、「幸せはお金で買える」と主張する加藤に非難の声が集中している。《お金お金ばっかり言いすぎて、結婚相手が『旦那さんでないとダメ』な部分が見えてこない》《お金と結婚したって言われても不思議じゃない》14日にも加藤はインスタグラムで独自の価値観をこう主張していた。《LOVEよりYENの方がよっぽど信用出来るってこと。そしてみんなそんなにLOVEを沢山持ってるなら愛する人のためにそのLOVEをYENに換金すればいいと思うの》そんな加藤に厳しい声が寄せられる中、加藤は27日に「紗里の生き方!コメント返し」としたタイトルでブログを更新。加藤を批判するコメントに対してブログで“反撃”したのだ。加藤は、《お金と結婚したとかゆって最低だとかゆってくる人たちいるけど―――ぶっちゃけそうゆうことゆう人て自分が裕福ぢゃないからでしょ??》とスッパリ。さらに追撃するように、《悔しければ稼げばいいのよ。正直男で稼げないならクズだと思います。女はね、お腹を痛めて子供を産んだりするの。男はお金さえ払えばいい話し。男なら家族のため、死に物狂いで働くの》と持論を展開した。加藤の価値観に賛同を示す声もあるいっぽう、「稼げないならクズ」といった伝え方を問題視する声が広がっている。《もう少しマシな喋り方なかったのかよ?》《言ってることはあながち間違いじゃないけど、大多数を敵に回すような言い方》《加藤紗里凄いねw 価値観なんて人それぞれだしさw 考え方的に悪くないと思うとこもあるけど、彼女は物の言い方で損してる気がするよ。お金の“有る無し”にかかわらず幸か不幸かなんて自分次第だと思うけどね》祝福ムードのはずが一転して“炎上”という結果となってしまったようだ――。
2019年11月28日田中圭、横浜流星、西野七瀬が出演する「あなたの番です 反撃編」の18話が8月25日放送。横浜さんが田中さんから“頬キス”され、さらに西野さんともキス。ラストの奈緒演じる尾野がみせた“毒霧噴霧”など今回も数々の見せ場に視聴者が沸き立っている。墨田区のマンション「キウンクエ蔵前」を舞台に繰り広げられる交換殺人ゲームを描く本作。新婚妻を殺された手塚翔太を田中さんが演じ主演。翔太の妻・菜奈を原田知世が、翔太と共に事件の謎に挑む二階堂忍を横浜さんが、二階堂の恋人で翔太らと事件を探ってきた黒島沙和を西野さんがそれぞれ演じる。また翔太から二階堂にストーキングの対象を変えた尾野には奈緒、娘を殺した犯人を捜すため引っ越してきた南に田中哲司、南に犯人だと疑われている田宮に生瀬勝久、事件を追う刑事・水城に皆川猿時、袴田吉彦にそっくりな久住譲に袴田吉彦、黒島のストーカーで多数の殺人を告白した内山に大内田悠平。そのほか多数のキャストが出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。南は田宮を問い詰め遅いかかるが、田宮の妻・君子(長野里美)が当時のアリバイを話したことでいったん疑いは晴れる。それをきっかけに翔太は南と情報を交換する。二階堂と連絡が取れないことを心配した黒島は翔太に相談。そんな2人の前に二階堂のシャツを羽織った尾野が現れ、尾野に招かれた2人が部屋に入ると裸の二階堂が眠っていた。内山が最期に遺した動画を解析していた二階堂は動画が尾野の部屋で撮られたものだと突き止める。さらに南から入手した資料を解析していた二階堂のコンピューターがはじき出した犯人は黒島で…というのが今回の物語。また佐野(安藤政信)が内緒でワニを飼育しており、持ち運んでいた内臓や肉はそのエサだったこと。記憶が戻っていたことがバレた久住が自首しようとするも、桜木(筧美和子)に注射を打たれ階段の上から突き落とされ、ラストは黒島に尾野が緑の液体を“噴霧”するというものだった。今回は内山の動画が尾野の部屋で撮影されたことを突き止めた二階堂を抱きしめ頬にキスする翔太の姿に多くの視聴者が反応。「田中圭と横浜流星のチューとか良すぎ」「田中圭くんと横浜流星くん尽くしの日曜日」などの声が殺到。その後二階堂は黒島の頬にキス。そんな二階堂に黒島は「それでおしまいですか?」とささやき、2人は唇を重ねる…2人のくちづけに「なぁちゃんがガッツリキスしててびっくらこいてる」「TLで発狂してる人いるから何かと思ったら西野七瀬推しと横浜流星ファン」など、双方のファンから悲鳴のようなツイートも続出。さらにラストの尾野による緑の“毒霧噴霧”には「毒霧お姉さん……怖すぎる」「完全にプロレスの技」「グレートカブキか!笑」などのツッコミが寄せられている。(笠緒)
2019年08月26日明治の人気菓子「たけのこの里」から、「たけのこの里いちごのショートケーキ味」が登場。2019年8月20日(火)より全国で発売される。「たけのこの里いちごのショートケーキ味」は、「たけのこの里」発売40周年を記念した「アニバーサリーデザートシリーズ」の期間限定フレーバー。サクサクのクッキーに合わせたのは、甘酸っぱい苺×生クリームをイメージした香りのいちごチョコ。口の中でクッキーとチョコが合わさることで、まるでショートケーキのような味わいを楽しむことができる。【詳細】「たけのこの里いちごのショートケーキ味」<期間限定>発売日:2019年8月20日(火)取扱:全国発売参考小売価格:200円+税
2019年08月17日舞台『KYOTO SAMURAI BOYS』の公開稽古が24日に都内で行われ、【椿】福澤侑・飯塚大夢・NUY・山縣悠己・竹迫祐貴、 【桔梗】里中将道・Lil Noah・RANMA・BISKE・神谷亮太・品川翔、【若葉】泰江和明・Rayshy・R-NE・飯田寅義・下田壮良・河島樹来、構成・演出の植木豪、ネルケプランニング代表取締役会長 松田誠が登場した。同作は、オーディションで選抜された18人の若きサムライが、チームに分かれて公演を行う。日々何気なく過ごしていた現代の若者たちが、ある日ゲームの世界に入りこんでしまい、同じくゲームの世界に取り込まれた人達を元の世界に戻す使命を課せられる。強大な敵とぶつかり、修行を経て、【侍の心】を思い出していく。平安神宮敷地内にある KYOTO SAMURAI THEATER(京都・時代祭館 十二十二内)で上演され、ネルケプランニングが全面プロデュースを行う。3チーム18人の中から、混合で9人ずつが公演に登場。公開稽古では福澤、山縣、里中、Lil Noah、泰江、下田、RANMA、竹迫、R-NEがパフォーマンスを行い、他のメンバーは観客エリアから応援する。なお、【椿】メンバーの山口晃生は怪我のため欠席となった。今回は物語の序盤、ゲームの世界に入り込んだ時のバトルシーンである「SAMURAI BATTLE」と、終盤のライブシーンの1曲「侍 Brotherhood」を披露した。各チームのリーダー3人が仮衣装を身につけ、他のメンバーは「1番いい稽古着で」という指示に従ったという。松田会長は「このプロジェクトは絶対に勝てると思っている。1番最初にパフォーマンスを見た方々が、最終的には『あのとき最初に見た』と自慢してもらえるように頑張る」と意気込んだ。演出の植木は「プロジェクションマッピングやレーザーを操る場面もあるし、まだ日本であまりない"ホロヘルメット"というパフォーマンスがあったり。そういう中にみなさんのフィジカルをどんどん入れていく」と展望を明かす。出演者については「作品に対する姿が真摯で、あと20年遅く産まれたらみんなと出たかったなと思うくらい素敵な作品になっています」と絶賛。「侍になれそうな華」や、「オーディションに対する態度」など、一緒に応援していけるようなメンバーを選んだという。それぞれのチームについての印象を聞かれると、【椿】の福澤は「熱い人たちがたくさんいる。まだ出会ってそんなに日も経ってなくて、稽古に集中しているけど、良い意味で全員が目立ちたいと言う思いがあって。チームで切磋琢磨しながらいい仲間でありライバルで成長していけそう」と語る。【桔梗】の里中は「テンションが高い子が多くて、一見チャラそうだけど、一人ひとりが負けず嫌い。一人で残って端で練習しているような子たちで、芯のあるメンバーです」と紹介。【若葉】の泰江は「名前の爽やかなイメージの通りで、取り組み方も一人ひとりが真面目だと、稽古を通して思いました。みんなを笑顔にさせてくれるようなそれぞれの良さがあると思う」とそれぞれの印象を明かした。メンバーは京都の地に住み込んで、ロングランを予定しているが、里中は「かけがえのない1年になるのは間違いない」と確信。植木は「このパッケージですぐ持っていけるように作って、先のことも色々できたらいいなという展望は持っています」と今後の展開も示唆し、「オーディションで見たときとは全く別人で、侍になりかけている。あとはみなさんの応援とパワーで本当の侍になっていくと思う」と期待を表した。
2019年07月24日驚きの高校生作家が誕生した。『探偵はぼっちじゃない』でボイルドエッグズ新人賞を受賞しデビューした坪田侑也さんは現在高校2年生。小学3年生の時から小説を書き始め、受賞作を執筆したのは中学3年の夏休みだったという。注目の新人作家は2002年生まれ。少年と教師、それぞれが出合う謎。「毎年、夏休みの自由課題で僕は小説を提出していて、3年の時に書いたのがこの小説でした。そうしたら友達が持ち帰って家族で読んでくれて、そこのお母さんが“ボイルドエッグズ新人賞に応募したらどうか”、と勧めてくださったんです」主人公の一人は、明るく振る舞いながらも心は孤独な中学3年生、緑川光毅。ある日彼は、同じ学校の生徒、星野温から「一緒に探偵小説を書こう」と声をかけられる。「高校生になると忙しくなるから小説を書く時間が減ってしまう。それならこれまで感じてきたことを全部詰め込もうと思い、選んだのが“小説を書く”という題材でした」また、中学生が抱える独特な心情も書こうと、考えた。「中高生は、人を陽キャラと陰キャラで分けてとらえるところがある。緑川君のように無理して陽キャラのグループに合わせようとするのは、中学生の性格としてリアリティを感じました。星野君は誰にも流されない孤高の存在で、憧れます。こういう人と友達になれたら楽しいだろうなと思いながら書いたんです」一方、新人教師の原口は周囲に認められようと焦り気味。自校の生徒が自殺サイトに出入りしていると知り、誰かを突き止めて助けようとする。このパートがもう、社会人としての大人の悩みや戸惑いがリアルに描かれていてびっくり。「中学生が小説を書くだけでは話が単調になるので、教師目線も入れることにしました。大人らしい台詞まわしを書くのが難しかったです」やがてそれぞれの謎は絡み合う。現実に満足できない人たちの感情が、どう変化していくのかも読みどころ。さらには緑川たちが執筆する本格ミステリも作中作として登場、これもまた面白い。それにしても坪田さん、話してみると相当なしっかり者という印象。「学校ではよく“ツッコミ役だね”と言われます。でも、デビューしてからは、みんなに“先生!”と呼ばれてイジられています(笑)」坪田侑也『探偵はぼっちじゃない』探偵小説を書こうとする2人の中学生男子、生徒の自殺を止めようとする2人の教師。彼らの行動が、やがて思わぬところで結びつく。KADOKAWA1600円つぼた・ゆうや2002年、東京都生まれ。慶應義塾普通部在学中に執筆した本作で昨年第21回ボイルドエッグズ新人賞を受賞、同作を今年刊行して作家デビュー。現在は慶應義塾高等学校の2年生。※『anan』2019年6月26日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2019年06月24日5月23日放送の「VS嵐」(フジテレビ、木曜19時~)。オープニングトークは「5(恋)月23(ぶみ)日=ラブレターの日」にちなんで、ラブレターの思い出について。二宮さんは、「もらった記憶しかない」とさすがのコメントをしますが、櫻井さんから「ファンの皆からもらったってこと?」とすかさず突っ込みが。「ダメなの?」と返し、スタジオは笑いに包まれました。これに対し大野さんは「大好きですって、(当時)中学生の僕らに、俺のことなんも知らないのになんでそんなこと言えるの?」と、大野さん節がさく裂。メンバーから、「まあね……」と苦笑いされる始末でした。一方櫻井さんは、慶応大学時代に、帰国子女の同級生からラブレターをもらい告白された話を。松本さんは小学生の時に好きだった女性から成人してからラブレターをもらった話を語り、それぞれ甘酸っぱい思い出があることを告白。嵐がアイドルという立場以外でラブレターをもらった体験……ファンからしたら、そんな立場で渡せる女性がうらやましいエピソードです。そしてこの日の放送のプラスワンゲストは、Hey!Say!JUMPの知念侑李さん、中島裕翔さん。櫻井さんから「令和1発目のHey!Say!JUMP」と紹介され登場。嵐チームで力を合わせ戦いました。知念さんと大野さんがごはんに行った話や、中島さんと松本さんがドラマで共演した話など、ジャニーズ先輩後輩のほっこりエピソードが盛りだくさんの放送に。最後に感想を問われると、知念さんは「最初から最後までチーム嵐と呼ばれるのがすごいうれしかった」と、嵐ファンとHey!Say!JUMPファンのどちらの心もくすぐる小悪魔的な感想を述べました。は現在両A面シングル「Lucky-Unlucky / Oh! my darling」を発売中。「Lucky-Unlucky」は、知念さんが出演中のドラマ「頭に来てもアホとは戦うな!」(日本テレビ、月曜24時59分~)の主題歌です。また来週5月29日には初のDVDシングル「愛だけがすべて-What do you want?-」が発売と、2週連続のリリースラッシュ。ドラマに新曲のリリースに、テレビでHey!Say!JUMPの活躍が見られる日が続きそうです。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年05月24日5月23日(木)今夜の「VS嵐」に「Hey! Say! JUMP」から知念侑李、中島裕翔が参戦。2人はプラスワンゲストとして「嵐」の5人とともに「和牛」、「ジャングルポケット」、横澤夏子、武田修宏ら「チームセカンド」と熱戦を繰り広げる。2007年に結成され同年11月にCDデビューすると12月にはいきなり東京ドームでコンサートを敢行。昨年には2年連続で紅白出場を果たすなど10年以上にわたり日本の音楽シーンのトップを走ってきた「Hey! Say! JUMP」。個々による俳優活動も活発化しており、本日登場してくれる知念さんは「必殺仕事人」シリーズや『未成年だけどコドモじゃない』『坂道のアポロン』などに、中島さんも「HOPE~期待ゼロの新入社員~」や「母になる」「SUITS/スーツ」などの作品に出演、大きな支持を集めている。今回2人は嵐チームのプラスワンゲストとして番組に登場。対する「チームセカンド」のメンバーはそれぞれが活躍する舞台で惜しくも2位という立場を経験しており、1位になれなかった悔しさを今日ぶつけると意気込む。「キッキングスナイパー」では悔しさをボールにぶつけまさかの好プレー。嵐チームもプラスワンゲストとしては初登場となる中島さんら同じジャニーズ軍団として団結、熱戦を繰り広げる。また今回は特別企画として「セカンド嵐」を実施。あらゆる分野での2番目を予想、どれだけチーム内で答えをそろえられるかを競う。意外な結果の続出に嵐も大苦戦…!?今回も見逃せない勝負が展開する。知念さん、中島さんがメンバーとなっている「Hey! Say! JUMP」は5月22日にニューシングル「Lucky-Unlucky / Oh! my darling」を発売したばかり。同作は「Hey! Say! JUMP」24枚目のシングルとなり、カップリングの「Oh! my darling」はメンバーの山田涼介待望の新曲になっている。さらに5月29日(水)には「Hey! Say! JUMP」名義初となるDVDシングル「愛だけがすべて -What do you want?-」もリリースされる。こちらはメンバーの伊野尾慧が出演するドラマの主題歌になっており、初回限定「JUMPremium BOX盤」と初回限定「ミタゾノ盤」に通常盤もリリースされる。「VS嵐」は5月23日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年05月23日5月8日、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(38)が、ブログを更新。絵本の印税でラオスに小学校を建設することを発表した。西野は『「それって正しいの?」キンコン西野の【印税】の使い道』と題したブログを更新。絵本の印税について言及した。西野はこれまで「絵本の印税は絵本の為に使うべきだ」という考えから、「新聞広告も買ったし、新宿駅の看板も買ったし、いろいろやってきました」と今までの使い道を伝えた。しかし、「絵本の印税を絵本の為に使うことに少し飽きてきてしまって、今まさに困っている人の為に使いたくなってきました」と心境の変化を告白。先月出版した最新作『チックタック約束の時計台』の印税の使いみちについて悩んでいたというが、同作の舞台のモデルとなったラオスの山奥にある「ララ村」という小さな村に小学校を建設することを報告した。西野は昨年も同所を訪れており、その際には「文明が行き届いていないのにたくさんの笑顔を見せる子供達を見ると、『ここに小学校を建ててもよいのか?』という疑問が生まれてきて、去年は小学校の建設を見送りました」と一度は建設を見送っていたという。しかし、今年再びララ村を訪れたことから、「村の皆さんと膝を付き合わせてガッツリとお話しさせていただいた時に、親御さんからは『安全な環境で勉強をさせたい。学校が欲しい』と言われ、子供達からは『もっと勉強がしたい』と言われました」と明かした。続いて「彼らが求めているのであれば、僕の考えを挟む余地などないので、『チックタック ~約束の時計台~』の『印税』で、ラオスの『ララ村」』に『小学校』を作ることに決めました」と説明した。これに対し「本日のブログを読んで、彼のお金の使い方は綺麗だなーって実感。完全なる生き金」「ステキやん!最高やん!めっちゃこの使い道好き!」「困っている人にすぐ手を貸せるなんて、素敵なことですよね」と称賛のコメントが寄せられている。
2019年05月08日歌手の西野カナが19日、公式サイトを通じ、18日に一般男性と結婚したことを発表した。西野は、「いつも応援してくれる皆さんへ」と題し、「ご報告が遅くなりましたが、私、西野カナは、3月18日に結婚いたしました」と報告。また、「相手の方は、以前からお付き合いしていた一般の方です」と明かして「お互いに助け合い、楽しい家庭を築いていきたいと思います」と抱負をつづり、「温かく見守っていただければ幸いです。これからもどうぞよろしくお願いします」と呼びかけている。今年1月、「活動を休止して、期限を決めずに色々と挑戦したいと思っています」と翌月のライブ終了後から無期限活動休止に入ることを発表していた西野。ツイッターには、ファンから「カナやんおめでとう」など祝福の声が続々と寄せられている。
2019年03月19日3月18日に結婚すると一部スポーツ紙で報じられた西野カナ(30)。実は19日発売の『女性自身』でも、結婚について報じていた。「西野さんは3月18日で30歳の誕生日を迎えました。そのタイミングで、籍を入れると決断したそうです。近く正式発表すると聞いています」(芸能関係者)西野といえば、今年1月に突然の無期限活動休止を発表。2月に行われたデビュー10周年イヤーを締めくくるコンサートを最後に、公の場から姿を消していた。西野は休止の理由についてこうコメントしている。《もうすぐ、ずっと楽しみにしていた30代。旅行が好きなので、行きたい場所もまだまだありますし、やってみたいこともたくさんあります》20代最後に考えた第2の人生計画。その“やってみたいこと”の1つが、結婚だったのだ。気になるお相手は、1歳年上男性・Aさん(31)だ。16年11月には写真週刊誌『FLASH』がAさんとの“腕組みデート”をスクープ。市川海老蔵(41)似のイケメンで、記事では“半同棲”状態にあるとも報じられていた。「もともと西野さんの現場担当をしていて、彼の父親も大手エンターテインメント企業の元役員だったそうです。現在のAさんは別部署の仕事を担当しています。しかしこれまで公私にわたって支え続けてくれたこともあり、西野さんは『誰よりも理解してくれる存在』と信頼を寄せています。そのため活動休止後の第2の人生を考えたときも『彼とならずっといっしょに歩んでいける』と考え、結婚を決意したようです」(前出・芸能関係者)さらに彼女には、幼少期から抱き続けた憧れがあった。「西野さんが幼いころにご両親は別れてしまい、お父さんは家を去っていきました。以来、お母さんが女手ひとつで西野さんを育ててきたんです。それもあって、『いつか温かい家庭を築きたい』と願い続けてきたといいます。お母さんは『子どもは放っておいても育たない』というのが持論の女性。美容室で働きながら、隣町の小学校に通う西野さんの送り迎えも欠かしませんでした。また西野さんが高校に入ってからも各地のオーディションに同行していました。西野さんはそんなお母さんのように、『将来はかっこいいママになりたい!』とも考えているそうです」(音楽関係者)最後のコンサートでは、涙ながらに「みんな、またね!」と語っていたという西野。最良の伴侶を得たことで、“歌姫”はさらにパワーアップして戻ってきそうだ。
2019年03月19日3月11日、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(38)が、都内でトヨタ自動車とコラボ企画した『TOYOTA×西野亮廣ニシノクラウン』のお披露目会が行われた。西野がクラウンの限定デザインを手がけたことで、Yahoo!トレンドランキングに「ニシノクラウン」がランクインし話題となっている。今回のコラボは、アーティスト、イノベーターとしての西野へ、TOYOTAサイドからオファーしたことで実現。西野は、2018年6月に発売となった15代目となる新型クラウンのデザインを手掛けた。『革新』をテーマにデザインがオーダーされたという西野は、10日に更新したブログでデザインについてつづった。『革新』と聞いて、真っ先に頭に出てきたのは「ナポレオン」だったとし、「新型クラウンには『燃費の良さ』と『走行性能』という「二本の武器」があるということ」を知り、「二本の角を持つ想像上の生き物の『バイコーン(Bicorn) 』を思い浮かべた」という。また、ナポレオンが被っている帽子の名がバイコーンだったことから「新型クラウンの色はナポレオンが被っている帽子の『ネイビー×ゴールド』」にしたと明かした。今回の制作過程では、西野が主催する日本最大級のオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』の会員約2万2,000人の意見を取り入れ過程から面白いエンターテイメントとしてプロジェクトを進行させたしていったという。ネットでは「うおおお!ニシノクラウンごっつカッコエエ!!思ってるよりトーンが明るくなったけど、ナポレオン×バイコーンのロイヤル感出てる」「うん、かっこいい!!ふつうにほしい!!」と絶賛するコメントもみられるが、好感度低い芸人の名残か「クラウンに汚名ですやん!」「うわぁ…なんとなく流行りの人に好きなようにやらせた感満載(笑)センス無し」と厳しいコメントもみられ、賛否両論の意見が飛び交いつつも話題となっている。ニシノクラウンは、12日から17日まで東京・表参道ヒルズにて展示される。
2019年03月11日2月27日、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(38)がブログを更新。新プロジェクトとしてホテルのオープンを手掛けていることを明かした。西野はブログで、「ここ最近、『次、何を仕掛けるの?』と訊かれる機会が増えてまいりました」と明かし、「外に出せていない情報がいくつかあるのですが」と前置きをしつつも「そのうちの一件を出してもよくなったそうなので、変な時間に公表します」とつづった。そして、「次は……ホテルをやります!ホテル名は『プペルホテル』」と発表。「『えんとつ町のプペル』の世界観を再現したホテルで、今年の夏にオープンします。詳しい場所はまだ言えませんが、都内のどこかです。結構、通いやすい場所にあります」とホテルの大まかなオープン時期と場所を明かした。また、「『ホテルをやります!』と書きましたが、ホテルの運営は別会社でして、言ってしまえば、『ディズニー』さんと『オリエンタルランド』さんみたいなノリです」と西野自ら運営はしないという。しかし、「キチンと契約を結んで、ホテルの内装は勿論のこと、グッズ等のクオリティーチェックもさせていただいております」と西野がしっかりと関わっていることを強調した。ファンは「西野さんすごいなあみんながワクワクすることを作り出す天才ですね」「プペルホテル!なんか、ワクワクする」「次はホテル!どんどんひろがっていますね」と西野の活躍に期待を寄せるコメントが届いていた。
2019年02月27日昨年末をもって乃木坂46を卒業した西野七瀬(24)の卒業コンサートが24日、大阪・京セラドーム大阪で行われた。2月21日~24日の4日間、各日5万人、トータル20万人動員となった「乃木坂46 7th YEAR BIRTHDAY LIVE」。1日だけで50万の応募があったDAY4(DAY1~DAY3の合計が50万応募)は、乃木坂46の7歳の誕生日と絶対的エースとも言われた西野七瀬の門出の両方をお祝いしたいというファンで会場は超満員に。今日来られないファンのために「西野七瀬 卒業コンサート」生中継ライブビューイングも行われ、全国218館で10万人ものファンで埋め尽くされた。多くの西野七瀬タオルで埋め尽くされる中、お決まりの「Overture」からスタート。西野のオーディション時の映像から始まり、ステージに西野が登場し、自身がセンターを務めた「気づいたら片想い」をゆっくりとアカペラで歌い出す。ほかのメンバーもそれに続くように登場すると、そこからライブがスタート。よく“儚い”と形容されることの多い西野だが、そんな彼女にふさわしい始まりとなった。そのまま「今、話したい誰かがいる」「夏のFree&Easy」等のキラーチューンで会場のファンは全力で西野カラーの緑色のペンライトを振った。特に「夏のFree&Easy」では、西野が会場の中央を3Dフライングによって空中パフォーマンスし、会場は西野に大歓声を送っていた。「7th YEAR BIRTHDAY LIVE」は4日間で乃木坂46の楽曲トータル177曲を披露することがコンセプトとなっているが、DAY4は西野がセンターを務めた曲が固められており、どれも乃木坂46ファンにとっては神曲ばかり。そこから西野ソロ曲「ごめんねずっと・・・」や、3期生曲・アンダー曲などでそれぞれの色を出す。また、今回は空中パフォーマンスが多彩に組み込まれ、「魚たちのLOVE SONG」ではメンバーがステージ上方から壁を歩いて降りたり、地上25mまでステージが上がったりという演出で魅了した。ライブ中盤、「ひとりよがり」「隙間」「遠回りの愛情」「きっかけ」と、バラードナンバーが続くと、プライベートでも仲の良い高山一実や斉藤優里、94年組の同い年、中田花奈など、西野との思い出の深さに涙するメンバーが。そして後半戦へ突入。大ヒットナンバー「インフルエンサー」やアンダー曲で名曲との呼び声の高い「My rule」等で会場を盛り上げると、その後、西野が高校生の時にふとした落書きで誕生したと言われる、耳かきについている梵天と言われるフワフワの部分をモチーフにしたキャラクターのどいやさんがバルーンとなり登場し、「スカイダイビング」をパフォーマンス。西野を乗せて会場を縦横無尽に浮遊し、どいやさんのぬいぐるみを投げる演出で盛り上がった。そして、西野がセンターを務めた曲「いつかできるから今日できる」で本編は終了。「七瀬コール」が会場を包む中、白いドレス姿で登場した西野は「アンコールありがとうございます。七瀬って言う声がすごい聞こえてきて、みんなと盛り上がってました。何を話せば良いか難しいけど、直前まで卒業ライブかな?って感じだったんですけど、出る前に心がぐーってなって、喉がきゅーって絞められて、自分の中の乃木坂が知らない間に例えようのない大事なものになってたんだなってライブが始まる寸前に気付かされました。たくさんの方が力を貸してくれて活動出来ている私たちで、この経験や感情は他の仕事にも生きると思うんですよ。だから乃木坂7年間で覚えた教訓を大切にしたいです。感謝しかないです。本当にありがとうございます」とあいさつした。そして、西野最新ソロ曲「つづく」をしっとりと歌い上げると、涙を浮かべたメンバー達も登場。「シンクロニシティ」「ダンケシェーン」と乃木坂46の代名詞とも言えるナンバーを披露すると、最後は西野のラストシングル「帰り道は遠回りしたくなる」をパフォーマンス。ミュージックビデオ内で紙に“ありがとう”と掲げる演出を踏襲し、会場は“ありがとう”と紙を掲げるファンで埋め尽くされた。■乃木坂46「7th YEAR BIRTHDAY LIVE」DAY4 西野七瀬 卒業コンサート セットリストM0:OvertureM1:気づいたら片想いM2:今、話したい誰かがいるM3:ロマンスのスタートM4:夏のFree&EasyM5:ごめんねずっと・・・M6:自分じゃない感じM7:トキトキメキメキM8:春のメロディーM9:Another GhostM10:魚たちのLOVE SONGM11:失恋お掃除人M12:君は僕と会わない方がよかったのかなM13:命は美しいM14:何もできずにそばにいるM15:羽根の記憶M16:設定温度M17:傾斜するM18:強がる蕾M19:転がった鐘を鳴らせ!M20:他の星からM21:ショパンの嘘つきM22:Rewindあの日M23:生まれたままでM24:吐息のメソッドM25:僕がいる場所M26:ひとりよがりM27:隙間M28:遠回りの愛情M29:きっかけM30:心のモノローグM31:インフルエンサーM32:別れ際もっと好きになるM33:嫉妬の権利M34:かき氷の片想いM35:無口なライオンM36:やさしさなら間に合ってるM37:やさしさとはM38:My ruleM39:せっかちなかたつむりM40:スカイダイビングM41:会いたかったかもしれないM42:いつかできるから今日できる本編終了EN1:つづくEN2:シンクロニシティEN3:ダンケシェーンEN4:帰り道は遠回りしたくなるWEN:光合成希望
2019年02月25日キングコングの西野亮廣(38)が2月6日、自身のブログを更新。「拝啓、カジサック様」と題し、カジサック名義でYouTuberとして活動する相方・梶原雄太(38)へ“辛口エール”を送った。「貴殿のYouTuberとしての活躍、いつも拝見させていただいております」と切り出した西野は、チャンネル登録者数100万人を突破しないと芸人を辞めるという梶原の目標について「『肩書きが変わるだけで、どうせ活動内容は変わらねぇんだろ?』と思われてしまっている」と言及。さらにこうも加えた。「相方であるキングコング西野がとっくの昔に芸人を引退しつつ、それでも活動を続けていることを証明してしまっている手前、もはや何のフックにもなっていない『芸人引退』という不思議な目標に向かって突き進む姿に毎度目頭が熱くなります」近ごろは評論家・宇野常寛(40)へ失礼な絡み方をしては非難の声が上がったり、後輩芸人に仕掛けたドッキリに「ひどすぎる」といった声が上がるなど炎上し続ける梶原。謝罪の重なるその姿に西野は「SEKAI NO OWARIが『炎と森のカーニバル』ならば、貴殿は『炎と謝罪のミルフィーユ』といったところでしょうか」とコメント。続けて、こう明かした。「これらの炎上を受けて、昨日、この国では、こんなニュースが流れました。【Yahoo!ニュース】カジサック炎上続きで、一周回ってキンコン西野の株上がる一周回してくださって本当にありがとうございます。好感度って一周回るものなんですね」西野は「貴殿が燃えに燃えてくださるおかげで、約15年近く燃え続けた私は、ついに『黒炭』としての旨味を出し始めることとなりました」と明かし、自身については「カジサックは糞。西野は才能があるからまだ良い」「西野はなんだかんだで芸人。カジサックは大学生」といった声が上がっていると報告。そして、こう綴った。「それもこれも、これまで上沼恵美子先生の陰に隠れていたお笑い偏差値23の貴殿が、毎日ありのままの姿をYouTubeでお届けしてくださるおかげです。お笑い偏差値23を包み隠さず出してくださり、本当に、本当にありがとうございます」そして西野は「誰が何と言おうと、私はカジサックが大好きです。人気者とコラボしてチャンネル登録者数を稼ぐ他力本願っぷりに、『めちゃイケ』のオファーシリーズの岡村さんのパクリとしか思えないその衣装に、よくよく見ると周富徳のようなその顔面に、恋しています!」と明かした。西野もネットでは炎上しがちではあったが、近年は文筆業やオンラインサロンの運営といった多分野で大活躍。そんな西野からの梶原への辛口なエールは、ネットで好評を得ている。《最後に上手くまとめて助け舟を出すのかと思いきや、長々貶して終わりとは。しかも梶原の悪口に関しては、面白おかしくイジるというより、結構的を射てる》《好き嫌いはあって、それこそ西野は嫌いな人の方が多いような印象があるが、さすがにこのコメントは何らかの能力を感じるわ》《西野に文才を感じる。相方をこうもうまく料理できる、少しのフォローもなく笑いに昇華させるのはさすがと思う》「西野さんは炎上しつつも、考えながら行動し続けることをやめませんでした。その活躍ぶりから『西野は芸人じゃない』といった声も上がりますが、その変化を恐れない姿勢がファンに支持される理由の1つです。いっぽう梶原さんは場当たり的な印象が強い。それでも西野さんは梶原さんがYouTuberになると発表した当時『相方がやりたいことを見つけてくれたことが嬉しくて』とブログで綴っていました。今回も西野さんなりのエールといえるでしょう」(芸能関係者)いっぽうネットでは《カジサックがどのような返しをするのかセンスを問われるので楽しみです》《仮にも、人に見せる商売をしているのだから、西野氏の意見には耳を傾けた方がいいと思います》《これに対してどう反応するかが、根底にある本当の梶原かな》と梶原がどう返すのかと期待する声も上がってる。
2019年02月06日女優・長谷川京子、フリーアナウンサー・田中みな実、モデル・滝沢カレン、元乃木坂46・西野七瀬がMCを務める「グータンヌーボ2」の2月5日(火)放送回に女優の飯豊まりえがゲスト出演、親友である西野さんが“初ロケ”で飯豊さんと語り合う。本番組はMC陣から毎週1名が女性ゲストと都内近郊のカフェやレストランを訪れロケを敢行、台本無し、据え置きカメラのみの密室空間でゲストと恋や生き方についてたっぷり語り合い、スタジオの出演者たちはその様子を見ながらトークを繰り広げていく。4回目となる今回の放送では、西野さんがMCとして初めて1人でロケに出ることに。プライベートでも西野さんと仲良しだという飯豊さんと、このロケが初対面となるお笑いコンビ「ガンバレルーヤ」のまひるがゲスト。先に到着し「こっちでいいのかな?」と不安げに着席する西野さん。西野さんに続いて訪れたまひるさんとの“衝撃初対面”にMC陣爆笑。いったい何が起きたのかもお楽しみに。その後飯豊さんも合流。3人のトークではまひるさんから「関西弁で喋ってください」とおねだりされた西野さんが照れながら関西弁で話す場面も。さらに話題は恋愛トークへと展開、まひるさんは最近まで好きだったある芸人に幻滅してしまったと告白。西野さんと飯豊さんの2人が開いた口がふさがらなくなったその理由とは!?また男性に対して「“好き”よりも“○○したい”が来ちゃう」と衝撃発言が。一同を抱腹絶倒させたまひるさんの衝撃発言の内容にも注目。スタジオでは長谷川さんが初の回し役に挑戦して“100年の恋も冷めた経験がある?ない?”のテーマで盛り上がる。今回のゲスト、飯豊さんは声優として出演した『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』は2019年2月8日(金)より全国にて公開。主人公・冴羽りょうにボディーガードを依頼するモデルで女子大生の進藤亜衣というゲストヒロインを演じる。また2月15日(金)からは映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』が全国公開。こちらは「Kis-My-Ft2」北山宏光映画初出演作となり、今回飯豊さんは自身キャリア初となる猫役で出演。北山さん扮する猫の“トラさん”が偶然出会うふわふわな毛が特徴的な白猫・ホワイテストを演じる。初のロケで緊張する西野さんと親友・飯豊さん、まひるさんのレアトークが楽しめる「グータンヌーボ2」の2月5日(火)24時25分~関西ローカルで放送後、翌日水曜日午前10時から、Amazon Prime Video、カンテレドーガ、TVerなどで配信予定。(笠緒)
2019年02月05日無期限活動休止を発表した西野カナ(29)が2月3日、休止前ラストとなるコンサートを横浜アリーナで行った。各メディアによると会場には1万4,000人のファンが足を運んだという。西野は先月8日、突然休止を発表。ホームページに掲載されたコメントによると西野は「来月のライブを終えたら一度活動を休止して、期限を決めずに色々と挑戦したいと思っています」と報告。また「いつか皆さんの前で歌える日が来るまで、日常の中で音楽を楽しみたいと思っています」と復帰も示唆していた。デビュー10周年イヤーを締めくくる3日間連続コンサートの最終日となる同公演。各メディアによると西野は最後に「Best Friend」を歌い終えると、一気に号泣。そして、こう語ったという。「この10年はほんまに、みんながいてくれたからできたことばっかり。みんなに出会えたから今ここにいると思っています。出会いに感謝しています」さらに「みんなに会えるのを励みに楽しみにいろんなことに挑戦していきたい。みんなまた笑顔で会いましょう」と再会を誓ったという西野。Twitterでは同コンサートやライブビューイングに参加したファンから、エールが上がっている。《10年間突っ走ってきたので、少しゆっくりたくさんの事にチャレンジしてね。またね。って言ってた言葉信じて再会を楽しみにしてます お疲れ様でした》《たくさんの出会い、楽しくて幸せな時間、生きがい全てをくれた人。ほんまにありがとうでいっぱい カナやん!ずーっと待ってるね》《休止前ラストライブに3日間参戦できて本当に幸せでした カナやんありがとう またね!》西野は同コンサートの終了後、自身のTwitterアカウントを更新。「みんなに出会えて本当に良かった!」と綴り、「このライブを一緒に作り上げてくれた皆さん、そしていつも応援してくれる、元気をいっぱいくれるみんな 本当にありがとう」と感謝の気持ちを明かした。そして、こう結んだ。「みんなが大好きです みんなまたね!」
2019年02月04日Hey! Say! JUMPの知念侑李さんが、4月22日スタートの日本テレビ系深夜ドラマ「シンドラ」で、『頭に来てもアホとは戦うな!』(月曜深夜0時59分〜)に主演することがわかりました。連ドラでの主演は2012年7月期放送の『スプラウト』(日本テレビ系)以来、7年ぶりということもあって、ファンからは喜びの声が続々と寄せられています。ドラマの原案となる『頭に来てもアホとは戦うな!』(著 田村耕太郎、朝日新聞出版)は、2014年発売のビジネス書。苦手な人間ほど徹底的に利用し、自らの目標をみるみるうちに叶えていく、最強の「人の動かし方」が綴られ、累計発行部数65万部のベストセラーとなっています。知念さん演じる22歳の主人公、谷村小太郎は童顔で小柄、身長は158センチ。超名門・ケンブリッジ大学に飛び級で進学し、MBAを取得後に帰国し、老舗おもちゃメーカーに入社した新入社員です。自身が掲げた大きな目標に向かい、突き進んでいく中で出現する“アホ”(私たちの人生の財産である、時間・エネルギー・タイミングを奪い、未来を邪魔する人々のことを指す)と戦わずして、未来を切り拓いていく様が描かれます。私たちの実生活にも活かせそうな、「生き方」「働き方」を考えさせてくれる作品とも言えます。知念さんがどんな演技を見せてくれるのか、私たちにどんなメッセージを投げかけてくれるのか、放送が楽しみですね。画像/Shutterstock
2019年02月02日2017年4月に事業デザインファーム〔theTandem〕を創業し、東京都大田区山王の閑静な住宅街に事務所兼自宅を構えるコピーライター・銭谷侑(ぜにやゆう)さんと、アートディレクター・松永ひろのさん。「自分たちの暮らしを大切に、ものづくりを通して人生を良くすることに向き合っていきたい」と話すご夫婦の“生きる”と“つくる”を融合させた《タンデムファクトリー》にお邪魔してきました。1F『WELCOMEルーム』江戸時代以前から景勝地として有名だった大田区山王。銭谷さんと松永さんの事務所〔タンデムファクトリー〕がある高台の地区は、文学者や多くの著名人が住む邸宅地として発展し、古くからの屋敷が立ち並ぶ、緑に包まれた閑静な住宅街です。クラシカルな佇まいに赤いギャンブレル屋根がとてもかわいい築35年のテラスハウス。ここはもともとドイツ人が設計した、ふたりは今年の8月にここを借り、自分たちでDIYし、事務所と自宅にしました。玄関のドアを開けると、白い塗り壁を基調に木の色をプラスした、明るさと温もりを感じる空間が広がります。ふたりはDIYをするにあたり、友人の空間コーディネーター・寺田陽香さんに企画から施工を手伝ってもらったのだそうです。「自分たちで手を加えて、ここを自分たちの価値観を表すものにしたいなと思いました。お客さんが来たときに、自分たちのことを、空間として全身で伝えることができたらいいなと。DIYというと、自分たちでゼロからすべてを行うというイメージが強いかもしれませんが、寺田さんに協力してもらい第三者の視点を入れ、私たちの暮らしたい姿や生きたい姿を引き出してくれました」(銭谷さん)「寺田さんに自分たちの価値観を客観的に見てもらうことができて良かったです。自分たちにカスタマイズされた住まいがあるということは、これから先、仕事においても生活においても、いい暮らしができるのではないかと思っています」(松永さん)こちらは1F・ウェルカムルーム。家の形をしたモニュメントが目を引きます。「B1と1Fを事務所に、2Fと3Fをプライベート空間にすることにしました。そしてこの1Fは、自分たちの価値観が伝わる象徴的な場所にしました。このモニュメントは、私たちのビジョンを表しています。ゼロから1をつくり出す。“人生を良くする価値”をゼロから生み出すことの象徴です。タンデムファクトリーにいらした方を、家のスケルトンモニュメントがお迎えします」(銭谷さん)銭谷さんと松永さんは現在、このタンデムファクトリーで、それぞれの得意技である“ことば”と“デザイン技術”を活かし、企業のブランディングや商品・サービス開発の戦略からアウトプットまで、幅広い分野で活動をしています。ここ、ウェルカムルームには、そんなふたりがこれまでにつくった数々のプロダクトが並べられています。もともとふたりは電通(広告代理店)出身。銭谷さんは8年間、松永さんは7年間、クリエイティブ・プランニング局に籍を置き、銭谷さんはコピーライター、松永さんはアートディレクターとして、多くのミッションを抱え、ふたりで組んでよく仕事をしていたそうです。「新しいクリエイティブを開拓するという部署にいたので、チャレンジも多く、やりがいも感じていました。その一方で、広告領域以外で、ことばの力を活かして何かをつくりだしてみたいと思うようになりました。それと、自分たちの人生をよくするためのものづくりをしていくことに可能性を感じていました。ものづくりをする上で、自分たちの人生をコンテンツするとか、人生から価値を発見して変換していくことがいちばん良いなと思って。それで、1つの会社に属して動くより、複数の主体をもちながら働くと新しい変化がありそうな気がして、ふたりで独立をしました」(銭谷さん)会社では、夫婦がそろって辞めるのは初めてのことで、周囲からは「どうして辞めるの?」「ふたりで辞めなくても良いのでは?」という声もあったそう。松永さんは、ふたりで辞めることに多少の不安はあったけれど、それ以上に、これから始める自分たちの仕事に強い興味がわいていたそうです。「広告代理店では、クリエイティビティな力でもって、クライアントの課題解決をすることが主な仕事でした。やりがいのある仕事ではあったのですが、自分たちの人生のために、この課題解決力を使ってみたいと思いました。自分たちの人生を起点にした“人生発想のものづくり”です。それは例えば、どういうものがあったら、自分たちがより幸せになれるのかという発想でものづくりをすることです。その延長線上に、多く人の人生を豊かにするアウトプットがあるのではないかと感じています。自分たちの暮らしを大切に、ものづくりを通して人生をよくすることに向き合っていきたいと思ったのです」(松永さん)写真・左の書籍は、2017年4月に発売した『松永家のこどものことばアルバム』。新しい子育て文化を広げたいという思いからふたりで立ち上げたプロジェクトの中から生まれたものの1つだそうです。「私の母は15年間、私たち兄弟のことばをノートに書き留めていました。それを私が中学生になったときにそのノートをプレゼントしてくれました。ことばのひとつ1つを読んでいくと、忘れていた小さい頃の記憶が蘇るという経験をしました。私がその時々に感じたことを、私の主語で切り取られているので、写真とは違った力があるんだなあと思いました。それで、日常の子どものことばを書き留めておくような文化があればいいなと考え、この本をつくりました」(松永さん)ふたりのプロダクトを並べているこの棚は、こちらに越してくる前から使っていたものを利用。展示台になるよう、天板を取り付けたそうです。天板は、廃材を磨き、白く塗装しています。「ここをつくるにあたっては、DIYのコツを教えてもらいながら、自分たちでできることは自分たちで行いました。人生で初めて電動ヤスリをかけ、装飾もみんなでやり、3日間で完成しました。難しいところはプロにお任せしましたが、自分たちもつくることに参加することで、愛着がより高まるんだなあと思いました」(銭谷さん)「インテリアについては、いい空間であったらいいなあという感じで、寺田さんには『ちょっとだけスタイリッシュにしてもらえますか』とお伝えしました。かっこいい空間をつくって、背伸びする、みたいなのは、私たちの思う、人生をよくすることとは違うかなって。なので、私たち相応なものにしています」(松永さん)家のモニュメントは、釘が表に出ないように繋ぎ合わせる部分に苦心したそうです。「築35年なので、古い箇所もたくさんあります。でも、こうして自分たちでつくったことで、そこさえも愛せるようになりました。ここに来る前は新築のマンションに住んでいましたが、いまの方が愛着を感じています。新築マンションの価格が高騰しているなかで、古い物件を安く手に入れて、自分たちで手を入れて暮らすというのは、有効な手段かなと思います」(銭谷さん)お客さまを迎える家のモニュメント。ふたりで時々ここに座り、何を話すでもなく、過ごすこともあるそうです。「私たちの“象徴”であるモニュメントなので、ブレそうになったとき、これを目にすることで原点に立ち返ることができます。ふたりの文化や価値観を表すものを1つ、つくっておくと、ケンカしたときなどに、ふたりの価値観に戻れる“聖地”のような場所になって良いなあと感じています。ふたりがなぜ夫婦、あるいは家族という関係を続けるのかという理由を言語化して具現化するというのは、関係を持続させ、向上させていく上で有効的だと思います」(銭谷さん)ここは、ふたりにとって、自分たちの生きたい姿を思い出させてくれる場所でもあるようです。B1F『ミーティングルーム+ガーデン』1Fのウェルカムルームを奥へ進み、階段を降りたところがB1Fです。手前にキッチン、奥にふたりのワークスペースがあります。「半地下のようなかたちなのですが、ここがB1Fで、私たちが仕事をする場所です。お客さんとの打ち合わせをここですることもあります」(銭谷さん)大きな窓からはやわらかな陽の光が差し込みます。窓の外には庭があります。越してきた時は一面、雑草だった庭をふたりで畑にしました。畑では今、大根、水菜、春菊を育てているそうです。「土いじりはいいですね。ちょっと疲れたなと感じたら、すぐに畑いじりをします。何も考えずに、ふたりで土を触って無心になります。考える仕事ほど、考えない場所をつくることは大切ですね。ゼロから何かを生み出したい人には、思考をゼロにできる“ゼロプレイス”をつくることが大きな力になると感じています」(銭谷さん)「土いじりって、本当にリフレッシュになるんだなあという発見がありました。私は、朝起きてから寝るまでの1日の中で、途中に家事を挟んだり、土いじりを挟んだり、いろんなリフレッシュをちょこちょこと挟みながら、仕事に向かう時間を持続させています」(松永さん)ここワークスペースでは、思い思いの場所でパソコンを広げ、作業をします。モニターやプリンター、スキャナーなどを置いている台も、以前に使っていた机を利用し、天板をのせて作ったそうです。プライベートな空間のキッチンと、ワークスペースを分けるために木の柵で目隠しをしました。「完全にカチッとは分けませんでした。それとなく、分ける感じです。物が出ているのは好きではないので、できるだけものを収納するようにしました」(松永さん)広々としたキッチン。廃材を利用して電子レンジとトースターを置く棚板に。外国の方が設計した家だけあって、日本の建築様式ではあまり見ることのないデザインが随所に見られます。2F・3F 『暮らしの空間』2Fへあがると、そこはふたりのプライベート空間です。寝室、お風呂、洗面所があり、さらにもう1つ階段をあがると、3Fに畳の敷かれた和室があります。2F(寝室)の隣、アコーディオンカーテンの向こうがお風呂、洗面所、トイレです。6畳ほどの和室。ここはテーブルのみを置き、シンプルな空間にしています。「以前は、ここで絵を描いたりしていたのですが、いまは本当に、一人きりになって、リセットしたいときに来ています。押し入れに大量の本をしまっているので、たまにチラチラと眺めたりして」(松永さん)「オンとオフの切り替えは、自然にやっていますが、畑、事務所、寝室、和室と、ゆるやかにフロアが分かれているので、それが切り替えスイッチになって良いのかもしれないですね」(銭谷さん)生きることとつくることを融合させた銭谷さんと松永さんの「タンデムファクトリー」。ふたりはここで、毎日を楽しく暮らしたいという共通の想いを胸に、どのような未来を思い描いているのでしょう。「クライアントワークでも、theTandemの自分たちの事業でも、毎日を楽しくするような、人生をよくする商品やサービスをゼロからつくりたいというのがあります。自分たちが、何もしなくても稼ぎ続ける、人生発想のブランドがあるといいなと思っていて。そこをつくっていきたいと考えています。」(銭谷さん)「私は、イラストレーターになりたいと思っていた頃があって、今、またイラストに興味を持ち始めているので、イラストやマンガを描くことを増やしたい。もう少しそこを伸ばしてみたいなと思っています。それと、自分たち独自のブランドをつくるというところを、完全にできているわけではないので、やりきりたいですね。多くの人を幸せにしたり、人生が豊かになるような、そんなプロダクトを作ってみたいです」(松永さん)【Profile】theTandemコピーライター・銭谷侑とアートディレクター・松永ひろの、夫婦で経営する事業デザインファーム。2017年に夫婦で電通を退社し、4月に創業。「人生を良くする」をテーマに、商品・サービス・企業のブランド開発などを行う。国内外のクリエイティブアワードの受賞歴多数。公式サイト公式ブログ●写真・文/忍章子
2019年01月27日歌手の西野カナが8日、来月3日の横浜アリーナでのライブ終了後に活動を休止することを、自身の公式サイトにて発表した。「いつも応援してくれる皆さんへ」と題してコメントを掲載。「2008年にデビューしてから今まで、音楽を通してたくさんの方に出会い、大好きな音楽に囲まれて、最高の20代を過ごすことができました。もうすぐ、ずっと楽しみにしていた30代。旅行が好きなので、行きたい場所もまだまだありますし、やってみたいこともたくさんあります」と前置きしてから、「来月のライブを終えたら一度活動を休止して、期限を決めずに色々と挑戦したいと思っています」と報告した。続けて、「とは言っても、やっぱり私は歌が好きで、これからもきっと毎日のように歌を口ずさんでいる気がします。またいつか皆さんの前で歌える日が来るまで、日常の中で音楽を楽しみたいと思っています」と心境をつづり、「最後に、こんな私をいつも応援してくれる皆さんに心から感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとう」とファンに感謝の思いを伝えた。
2019年01月08日西野カナ(29)が活動を休止すると1月8日に発表した。公式ホームページで西野は「来月のライブを終えたら一度活動を休止して、期限を決めずに色々と挑戦したいと思っています」と明かし、「またいつか皆さんの前で歌える日が来るまで、日常の中で音楽を楽しみたいと思っています」とコメント。さらに「最後に、こんな私をいつも応援してくれる皆さんに心から感謝の気持ちを伝えたいです」「ありがとう」と感謝の気持ちで結んでいる。「西野さんは08年2月にデビュー。09年にリリースした6枚目のシングル『君に会いたくなるから』がスマッシュヒットとなり、同年代の女性たちから圧倒的な支持を獲得しました。今回は、デビュー10周年という節目での活動休止となります」(音楽関係者)17年2月、本誌は西野の歌の師匠・竹田謡風女さんに取材をしている。幼いころから歌うことが大好きだったという西野は、高校時代にはすでに歌手になるべくオーディションを受けていた。連戦連敗するなか西野の母が娘に勧めたのが、三重県松坂市内の民謡教室。そこで民謡を教えていたのが竹田さんだった。彼女は当時、本誌にこう語っていた。「教え始めてすぐ『この子は違う!』と感じました。普通は私がお手本を示しても、いきなり真似できないもの。でも彼女は一度言っただけで、すぐできてしまうんです。あまりにも覚えるのが早くて、1時間のレッスンでやることがなくなってしまうくらいでした。それに、彼女はとても素直でね。思いを込めたものがそのまま歌となって出てくるんです。才能は申し分ありません。だからこそ基礎から徹底的にやり直すことを心がけました」(竹田さん)竹田さんの猛特訓の甲斐もあり、才能が開花。西野は、見事歌手デビューと相成った。実はソングライターとしての原点も、竹田さんにあったようだ。「合格後、カナちゃんは作詞も始めるようになりました。主催者からお願いされたらしく、ある日、私に『先生の恋愛話聞かせて』と言い出すんです。当時の彼女は作詞できるほどの恋愛経験がなかったんでしょうね。私の話が役に立ったかはわかりませんけど(笑)。以来、彼女は思いついたことを書き留められるよう、ノートを持ち歩くようになりました」(竹田さん)竹田さんとともに平成の歌姫となった西野。昨年11月には2種類のベストアルバムを発表。さらに年末には「第69回 紅白歌合戦」(NHK総合)にも出場した。「近頃の西野さんは20代を総括するような歌を歌うだけでなく、30代に向けて『期待しかない!』とも語っていました。念願の全都道府県でのライブも達成しましたし、歌姫として一旦リセットしたいという気持ちになったようですね」(前出・音楽関係者)その未来に期待したい!
2019年01月08日フリーアナウンサーの高見侑里、中川絵美里、沖田愛加が23日、東京・渋谷 HMV&BOOKS SHIBUYAでカレンダー『セント・フォース オフィシャルカレンダー2019』(発売中 2,000円税抜き 小学館刊)の発売記念イベントを行った。同カレンダーは、フリーアナウンサーが多数所属するセント・フォースの人気キャスターが月代わりで登場するポスターカードタイプの卓上カレンダー。この日の会見に登場した高見侑里、中川絵美里、沖田愛加をはじめ、新井恵理那や川田裕美といった人気キャスターの写真が掲載されている。クリスマスが間近ということで、クリスマスを意識した衣装で登場した3人。カレンダーについて高見が「コンパクトサイズがイイですよね、職場のデスクとか置いて欲しいです。恥ずかしいか(笑)」と笑顔を見せ、中川は「サイズがコンパクトなので色んな場所に置きやすいですよね。私は玄関先に置いて出掛ける前に確認してもらい、輝く笑顔で元気になっていただければと思います」とアピール。現役女子大生でもある沖田は「机とかに置いてもらって、勉強を頑張ってほしいです。勉強がはかどると思います」と学生にエールを送った。年末ということで、今年1年を振り返り、「今年は3月に写真集を発売し、6月にはワールドカップでスタジオのキャスターをさせてもらいました。初めての経験をたくさんさせてもらった1年でしたね」(中川)、「今まではお休みに予定を詰め込んでしまいましたが、今年は31歳ということでお休みはお家で過ごしていた1年でした。その代わりお仕事での出会いもたくさんあり、オンオフが上手くできた1年だったと思います」(高見)、「今年からお仕事をさせてもらっていますが、初めての経験をさせてもらった1年でした」(沖田)とコメント。また、もうすぐ訪れるクリスマスの予定の質問が飛ぶと、中川が「私は朝平日の早朝番組を担当しているので、夜は寝ています。だからイブとかないですね」と残念がれば、「恋人と過ごすのは憧れるけどね」と願望を語った高見も「お仕事の予定はないですが、本当に予定がなくて、今年もお世話になった方への年賀状で終わりそうです。チキンやクリスマスケーキは用意できたらいいですね」と話していた。
2018年12月23日12月9日放送の『スクール革命!』(日本テレビ系)にHey! Say! JUMPの知念侑李(25)が出演し、上京するキッカケが山田涼介(25)だったことを明かした。2人を指す『やまちね』がYahoo!トレンドランキング2位にランクインするなど、話題になっている。この日は『平成プレイバック!』と題し、平成30年間で起きた出来事についてクイズが行われた。その中で知念がお題となり、「平成18年の中学1年生、静岡から上京を決意するキッカケとなった出来事とは?」とのクイズが出題された。ゲスト出演していた土屋太鳳(23)が「ライブを見て」と回答。すると「誰かと踊りたかったから」と、知念がヒントを出した。これに対し山田が「オレと踊りたかった」と回答し、見事正解したという。「まじか?」と驚く山田に、共演者からは「知らなかったの?」と「嬉しそう」と突っ込まれる場面も。知念はあるジュニアの番組で「同じ年の山田って子が輝いていた」「踊りもすごくカッコ良かった」と、当時の心境を告白。「僕も踊りが好きだった」からと伝え、「この人と一緒に踊りたいなと思った」と上京するキッカケとなった理由を明かした。同じ年であり普段から仲良しコンビとして、ファンから「やまちね」と呼ばれている知念と山田。「やまちね」の新たなエピソード公開にファンからも大興奮だ。ネット上でも「やまちね最高やん! 知念ちゃんも一緒のグループになれて山田くんと踊れて良かったね! まじ、このふたり好きだわ笑」「やまちねの初耳エピソードに感動してる」「知念ちゃんの上京した理由可愛すぎるやっぱりやまちねは最高すぎます!」今回のスク革で やまちね~!! って叫んだオタクどれくらいいるの」「知念さん、山田さんと一緒に踊りたくて上京したって尊いわ」などの反響が集まっていた。
2018年12月09日中国発の本格ティーブランド「茶里茶里 ChaLi ChaLi」が日本に初上陸。2018年12月9日(日)に、東京・新宿にオープンする。「茶里茶里 ChaLi ChaLi」は、茶葉やミルクの鮮度・品質に拘ったドリンクを提供。中国国内では2,000店舗以上展開されるほど、若者を中心に人気を集めている。今回日本初上陸となる一号店でも、中国本土から取り寄せた本格茶葉を使用。“本物の味”を楽しめる拘りの「タピオカティー」を提供する。お勧めは、香り高く、甘みを含んだ爽やかな味わいが特徴の「四季春茶(しきはるちゃ)」や、完熟した桃のフレーバーティー「桃烏龍茶」を使用したタピオカドリンク。またタピオカドリンク以外にも、ミルクフォームティーメニューに、希望の画像のラテアートを施すことができるフルカラーラテアート「3Dミルクプリント」などもラインナップする。【詳細】「茶里茶里 ChaLi ChaLi」第1号店オープンオープン日:プレオープン 2018年12月9日(日)/グランドオープン 12月14日(金)住所:東京都新宿区百人町1-23-1営業時間:10:00~22:00(年中無休)TEL:03-6908-5936
2018年12月09日11月29日、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(38)がブログを更新。美術館を立てるために行なっているクラウドファンディングが、目標金額の5,000万円を突破したと報告した。自身の執筆した絵本『えんとつ町のプペル』の世界を忠実に再現した美術館によって、地元の兵庫県川西市を盛り上げたいとしていた西野。『キンコン西野のクラウドファンディングが5,000万円突破』と題したブログを投稿し、「現在挑戦中のクラウドファンディング『えんとつ町のプペル美術館をつくりたい!』が目標金額の5,000万円を突破したことをお知らせ致します」と伝えた。「そこそこ苦戦するだろうなぁと覚悟していたのですが、どうにかこうにか達成しました」と心境を語った西野。『えんとつ町のプペル美術館』はこの金額で建つ規模ではないと明かし、今後も「えんとつ町のプペル美術館にキッズスペースを作りたい」「えんとつ町のプペル美術館に授乳室を作りたい」といった企画立ち上げを語っている。今回のクラウドファンディングのサポーター数は1,600人以上。500円から支援が可能となっており、高額な支援額である50万円は55名。最高額の100万円の支援も、ソールドアウトになる盛況ぶり。すでに目標金額の5,000万円を突破したが、残りの日数は11日。現在も続行中だ。
2018年11月29日乃木坂46の西野七瀬が、22日深夜に放送されたラジオ番組『澤本・権八のすぐに終わりますから。』(TOKYO FM/毎週木曜25:00~25:30)にゲスト出演し、グループの中心メンバーゆえの苦労を語った。乃木坂46デビュー当初は、後列に配されていた西野。当時を振り返り「前にいる子の背中を見て、『絶対1列目に行きたい』って、密かに思っていました」と、人知れず闘志を燃やしていたことを明かした。そこからブログや握手会などでコツコツと努力を重ねた結果、前列に抜擢されるようになったという。前列でパフォーマンスをし始めた頃の心境として西野は「はじめは前に誰もいなくて視界がパアっと見えるんですけど、その分、責任があるなと思いました」と言い、「後ろにメンバーがいるので、振りを間違えちゃいけないとか、堂々と立ってなきゃいけないとか、後ろから見ていた分にはわからなかったことがたくさんありました」と告白した。また西野は「初めの頃は前列に居られてうれしかった」としながらも、「慣れてきてからは『私、ここにいつまでいていいんだろう』って感じになっていっちゃって…」と述べ、「『居過ぎじゃないかな』とか、『そろそろ他の子に枠を渡した方がいいんじゃないかな』とか思っていました」と、悩んでいたことを打ち明けた。
2018年11月26日乃木坂46の西野七瀬が、15日深夜に放送されたラジオ番組『澤本・権八のすぐに終わりますから。』(TOKYO FM/毎週木曜25:00~25:30)にゲスト出演し、乃木坂46として自身最後のシングル「帰り道は遠回りしたくなる」について語った。14日にリリースされた乃木坂46・22枚目のシングル「帰り道は遠回りしたくなる」。同曲を最初に聴いた感想を問われると西野は「『明るい曲だ』と思い、うれしかったです」と第一印象を述べ、続けて「この曲を初めて歌番組で収録することになって……」と、番組で初披露した際のエピソードを話し始めた。西野によると、番組収録の前日、曲に合わせてダンスの振り付けをつけるいわゆる「振り入れ」が他のメンバーと一緒に出来ず、一人で練習していたという。そして、収録当日にメンバー全員と合流すると「なんかこみ上げてきちゃって、わたし……」と、感極まったことを告白した。さらに「声が出なくなちゃって、喉が詰まるというか……そういう感覚になったのが自分でもすごいびっくりしました」と当時の心境を語った西野。「『ヤバい! 泣きそうだ!』って思いながらやっていました」と、感情を必死で抑えながらパフォーマンスしたことを明かした。
2018年11月18日遊ぶだけではなく、“つくる”ことから始める新感覚のゲームが今人気。クラフト感満載のプレイ姿もユニーク。乃木坂46の西野七瀬さんが実際に体験。乃木坂46の中でも、生粋のゲーム好きとして知られる西野七瀬さん。撮影スタジオに用意されたゲームを前に、わくわくが止まらない様子。早速プレイしてもらうと、表情をくるくると変えたり、「やった♪」と小さくジャンプをしたり、とにかく楽しそう。「夢中でゲームをしているうちに、あっという間に撮影が終わっちゃいました(笑)。『ニンテンドー ラボ』は、本体を組み立てるところから始まるから、子どもも喜びそう。でも、ゲーム自体は、自分の動きと画面の中のロボットの動きが連動したりと、かなりの本格派。めっちゃ楽しかったです!」家族みんなゲームが大好きで、西野さんも小さい頃からゲームに親しんでいたそう。長年の経験からかコツを掴むのはうまいようで、ほかのゲームも難なくクリア。「ゲームに関しては、クリアできないと悔しくて、できるまでやるタイプ。一度ハマると寝る間も惜しんじゃうので、キケンです」そんな西野さんが、最近、最も熱中していたのが、『Yonder 青と大地と雲の物語』。「基本的には敵がいない世界で、人のお願い事を聞くとストーリーが進むっていう癒し系のゲームです。私はどちらかというと、勝ち負けを競うものより、『Yonder』みたいに物語性のあるRPGが好き。その世界観に没頭できるところが楽しいんですよね。それもあって、ゲームをする時は一人で集中することが多いかも」最近は、見知らぬ人とプレイするオンラインゲームも人気だけど、シャイな西野さんは遠慮しがち。「なんかちょっと恥ずかしくて、『モンスターハンター』とか誰かと協力しないとムリっていうゲームを、知っている人同士でぎりぎりやるくらい(笑)。とにかく今は『Yonder』をクリアしちゃったのが寂しくて、早くまた夢中になれるゲームと出合いたいな」遊んだゲームは、Nintendo Labダンボール製のキットと、Nintendo Switchを組み合わせてゲームを楽しむ。9月14日にドライブキットが発売されたばかり。Nintendo Switch¥29,980ロボットキット¥7,980釣りなど5種類の遊び方ができるバラエティキット¥6,980(任天堂)西野七瀬1994 年5月25日生まれ、大阪府出身。ゲームのリリース情報は頻繁にチェック。11月に発売される『ポケットモンスター』の最新作を「買っちゃうかも」オールインワン¥27,000(ジルスチュアート/ジルスチュアート 青山店TEL:03・3470・0216)※『anan』2018年10月3日号より。写真・田尻陽子スタイリスト・中根美和子ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ)取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2018年09月30日