皆さんは「整形」をしたいと思ったことはありますか?現代では、昔ほど整形に対する偏見も減りつつあります。そこで今回は、MOREDOORの大人気TikTokより、オリジナル漫画『整形は詐欺って友達に言われました。』をご紹介します。あらすじ「あなただけ顔が似てないわね。川から拾われてきたんじゃないの?」この言葉をキッカケに、主人公のユイは自分の顔に強い劣等感を抱くように…。それから数年後……。大学生になったユイは、整形を前向きに考えていました。そんなある日…「あれ?顔めっちゃ変わってない?」整形をした友人が、陰口を言われているのを目の当たりにします。「どうしてあなたがそんなこと言うの?」「自分の意志できめたことなのに」「あなたに迷惑でもかけたの?」整形願望のある女性が、それを取り巻く様々な偏見に立ち向かい、自分自身を肯定していく物語。川で拾われてきた私この漫画に読者からは……『うちもお姉ちゃんの方が両親の良いとこ取りでかわいいからめっちゃ分かる。私より太っててもお姉ちゃんのがかわいくて、ちょっと自己肯定感上がっても、おばあちゃんとか妹とかの言葉で他の人から見たらやっぱりお姉ちゃんのが可愛いんだって自信失ってしまう。』『わかる。友達に弟と妹は可愛いねって言われて“は”を学生時代ずっと気にしてた。』『小学生のときに親に「お前は川から拾ってきた」って言われてわたし「川〜!ウケる!」ってゲラゲラ笑ってたけど、アレ悪口だったのね。』『冗談はだからって、人を傷つけていい理由にはならない。』など多くの意見が寄せられました。冗談でも人を傷つけてはいけない親戚の言葉がキッカケで、主人公のユイは自分の顔に強いコンプレックスを抱くようになります。本話ではまだ「整形」について触れていませんが、その後、ユイが整形をしたいと思うようになるのも、今回の出来事がキッカケです。例え冗談でも、相手の事を傷つけて良い正当な理由にはなりません。皆さんはこの漫画どう感じましたか?■脚本:華丘侑果■作画:simme(MOREDOOR編集部)
2023年07月13日自分の見た目にコンプレックスを抱いている人は、多かれ少なかれいますよね。中には、好きな人に振り向いてもらうため、理想の顔に整形するという人も……。今回は、登録者数90万人超えの大人気Youtubeチャンネル「エトラちゃんは見た!」で配信された創作漫画動画『美女が整形を繰り返す理由』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!整形前の写真を……美容整形外科で、彼氏のために整形を繰り返していたユズリハと出会ったトクサ。2人はいつしか付き合うようになりますが、ユズリハが整形前の写真を見せてきて……。ここでクイズです!このあと、トクサの思いに涙するユズリハ。トクサは一体何と言ったのでしょうか?ヒントは、ユズリハの傷ついた心も癒されそうです……。彼氏は整形前も今も……正解は、「君は君。どっちも好きだよ」と言った!コンプレックスから、マスクが手放せなかったユズリハ。しかし、トクサの思いが通じ、ついにマスクを外して歩けるようになるのでした。こんなときどうする?どっちの自分も受け入れてくれるなんて、とても救われますよね。今回のトクサは、ユズリハの外見が変わっていようと、きれいなことには変わりないと素直な気持ちを伝えました。元カレのために整形を繰り返した彼女……、あなたならこんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月10日好きな人のためだったら、どんなことでもやるという人もいるでしょう。中には、彼氏に自分のことを見てもらうため、大ファンだという女優と同じ顔に整形しようとする人もいて……。今回は、登録者数90万人超えの大人気Youtubeチャンネル「エトラちゃんは見た!」で配信された創作漫画動画『美女が整形を繰り返す理由』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!悲しい過去……仕事の打ち合わせで整形外科を訪れたトクサ。すると慌てて駆け込んできた美女ユズリハと出会い、元カレのために整形を繰り返していた話を聞きます。なんでも元カレが“大好きだった芸能人と同じ顔になれるよう”整形を続けてきたそうで……?ここでクイズです!このあと、ユズリハに素直な気持ちを伝えるトクサ。一体何と言ったでしょうか?ヒントは、少し自信が取り戻せそうです……。本当の顔は知らないけど……正解は、「とても綺麗」と言った!このあと、何度か会っていくうちに付き合うようになったトクサとユズリハ。順調に交際が進んでいきますが、ユズリハは偶然元カレのヒイラギと再会してしまうのでした。こんなときどうする?まっすぐに気持ちを伝えられると、とてもうれしいですよね。今回のトクサは、整形でコンプレックスを抱いてしまったユズリハに対し、自分の率直な思いをぶつけました。彼氏のために整形を繰り返す女性……、あなたならこんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年06月19日■前回のあらすじ妊娠したかもしれないと告げると、直樹は大喜び。しかし、体調が悪く夕飯が作れていないことを伝えると、自分は一人で外食するから気にしなくていい、と思いやりのない言葉をかけられ、萌は愕然とする。 >>1話目を見る 妊娠、出産…直樹にとっては、まるで他人事のようです。確かに妊娠は病気ではない。でも、妊娠による不調を責められるなんてあんまりです。親になるのは妊婦の私だけではないのに…どうすれば、直樹に理解してもらい、父親となる自覚を持ってもらえるのでしょうか。毎月の生活費の問題もあり、私はどんどん追い詰められていきました。このままだと、私たち夫婦は子どもが生まれる前に壊れてしまうかもしれません。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2023年05月12日10年前と比較して、美容整形に対して「好印象」を抱く方が増えたといわれています。そこで今回は、「親しい人が整形したいと言っていたらどう思いますか?」と、アンケートを実施しました。その結果をご紹介します。気になる結果は……まず「親しい人で整形している方はいますか?」という質問に、「いない」と答えた方は全体の56%でした。なお、「いる」と答えた方は43%です。整形をしている方との関係性は、友人や職場の同僚などが多くあがっていました。この結果を踏まえ、「親しい人、友人や家族が整形したいと言っていたら肯定しますか?」という質問に対する、それぞれの回答についてご紹介します!肯定的な意見の方は……それ以外の意見の方は……自分らしく生きられるように友人や家族から「整形したい」と言われたときの反応は人それぞれ。個人の自由であると考えたり、気持ちを尊重したりする方もいれば、後遺症などのリスクを心配して否定的になる方もいます。スマホアプリなどで、写真の加工が気軽にできるようになった現代。「整形したい」と考える理由の根底には、現実の自分自身も、理想の姿に近づきたいという思いがあるのかもしれませんね。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方に当てはまるとは限りません。不安なときは必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。調査主体:MOREDOOR編集部調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるインターネット上のアンケート調査調査期間:2023年3月23日~3月28日有効回答数:30名の男女(MOREDOOR編集部)
2023年05月03日幼いころから容姿にコンプレックスを抱えていたデバ子さん。「喪女」な自分を変えるために決意したのは二重整形でした。デバ子さんによるビフォアフも大公開します!ついに“二重”になることができてウキウキなデバ子さん。コンプレックスがなくなって満足していたのですが、帰り道「ある光景」に出くわして、思わず……!? 美への意識が 長年、自分の目にコンプレックスを抱いていたデバ子さんは、念願の“二重”を手に入れることができて大満足! しかし、街できれいな女性を見かけて「自分は大金をかけて整形したのに、あの人はもとからきれいなんだ」と心がすこしモヤっとしてしまいます。 デバ子さんの美への悩みは、二重整形ですべて解消したわけではなかったのです。 見た目がすべてというわけではありませんが、「理想の容姿になりたい!」というのは、多くの人が持っている悩みのひとつかもしれません。とはいえ、デバ子さんが二重整形をして前向きになれたことも事実。 自分が“どこまで望んでいるのか”が、整形を決める上でひとつのポイントになるのかもしれませんね。 監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ※この記事は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 デバ子さんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター デバ子
2023年04月30日幼いころから容姿にコンプレックスを抱えていたデバ子さん。「喪女」な自分を変えるために決意したのは二重整形でした。デバ子さんによるビフォアフも大公開します!二重整形を受け、デバ子さんはついに念願の“二重”に! 大変身したデバ子さんに周囲の反応は……!? 二重になると… 念願の二重を手に入れてデバ子さんがうれしく感じたのは、アイメイクを楽しめるようになったことでした。 アイラインの引き方やアイシャドウの塗り方など、二重にしたからこそわかる「メイクの発見」があったそうです。さらに周囲の人からも否定的な意見はなく、自然すぎて気づかれないということもあったそうで……。 二重の幅や施術方法にもよるかもしれませんが、そこまで大きな変化を望んでいなかったデバ子さんにとっては、喜ばしい結果かもしれませんね。納得のいく二重になってよかったです。 監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ※この記事は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 デバ子さんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター デバ子
2023年04月29日■前回のあらすじもし先に整形をしたいと相談していたらなんと答えていたか夫に聞くと、夫の答えはやはり「反対する」でした。もいもいは本人にしかわからないコンプレックスの辛さを訴えました。やらない選択肢はなかったもいもいが後悔していないことを確認すると、やっと夫は肯定してくれたのでした。次回、整形して3年経った感想です。次回に続く 「夫に内緒で整形した話」(全18話)は22時更新!
2023年04月27日■前回のあらすじ「母親なのに整形?」「お金もったいない」など、自分を責める心の声を打ち消せないもいもい。ただ1つ確かなことは、整形したことを後悔していないということ。そもそも夫はなぜ反対するの?コンプレックスの辛さは悩んでいる本人にしかわからない。バレてしまった以上、なんとか夫にも気持ちを理解してもらいたいところですが…。次回に続く 「夫に内緒で整形した話」(全18話)は22時更新!
2023年04月26日■前回のあらすじ息子が椅子からバッグを落とし、中身が出てきてしまったと話す夫。片付けようとした時に、病院で記載した同意書を見られてしまったのでした。自分を責める心の声後悔はない。でも、なんと言えば夫にわかってもらえるのでしょう…?次回に続く 「夫に内緒で整形した話」(全18話)は22時更新!
2023年04月25日幼いころから容姿にコンプレックスを抱えていたデバ子さん。「喪女」な自分を変えるために決意したのは二重整形でした。デバ子さんによるビフォアフも大公開します!大人になり、二重整形することを決意したデバ子さん。二重整形をするためにカウンセリングへ。そこで、まさかの決断をすることに……!? 二重整形のカウンセリングで ※価格は美容外科によって異なります デバ子さんは、皮膚を切らずに二重にすることができる“埋没法”を選びました。 そして、この美容外科では“埋没法”の施術でも、「施術方法」「保証期間」「術後の傷跡の目立ちにくさ」などによって価格にが異なるそうで……。 この美容外科で1番価格が高いプランは約30万円、そして1番価格が低いプランは約3万円とのこと。 価格が安いと「仕上がりがよくないのではないか」という懸念もあったため、二重整形の予算として、もともと約30万円を想定していたデバ子さん。 そこで、今回はこの美容外科で最も価格の高い約30万円のプランを希望することにしました。 二重にしたいけれど、大きな変化は望んでおらず「幅が狭めの末広二重にしたい」というのがデバ子さんの希望でした。 カウンセリングで二重の幅を決めたら、施術方法を決めていきます。デバ子さんは皮膚を切らずに二重にする“埋没法”で二重整形を受けることにしました。 そしてこの日はカウンセリングのみ受ける予定でしたが、デバ子さんの意思はすでに固まっていて……。 「今日手術しますか?」という質問に「お願いします!」と即答。 デバ子さんの圧倒的な行動力で、この日のうちに二重整形を受けることが決まったのです! 監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ※この記事は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 デバ子さんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター デバ子
2023年04月25日幼いころから容姿にコンプレックスを抱えていたデバ子さん。「喪女」な自分を変えるために決意したのは二重整形でした。デバ子さんによるビフォアフも大公開します!大人になり、二重整形することを決意したデバ子さん。その決意の裏には、これまで自分が体験してきた悲しい過去が関係していて……!? かわいい子には人が寄ってくる 大学生になったデバ子さんは、かわいくなるためにメイクやヘアケアなどに力を注いでいました。 そうして臨んだ所属サークルでのレクリエーション! デバ子さんは同期のモテ美さんと一緒に参加していたのですが…… サークルの先輩はモテ美さんばかりに話しかけてデバ子さんには話しかけてくれません。さらに、憧れの男性と話しても「モテ美ちゃんって本当に美人だよね〜」とモテ美さんの話ばかりしてくるのです。 デバ子さんは、周囲の人のあからさまな態度の違いを感じたときが最もつらかったと言います。 監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ※この記事は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 デバ子さんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター デバ子
2023年04月22日■前回のあらすじ数年前に夫に内緒で美容整形したもいもい。昔から目の下のクマのせいで、周りの人に顔色が悪いと心配されるのが悩みだったのです。美容整形したいけど…夫の意見は?クマ取りなんて、大金払ってまでする必要がないと考えている夫。長年悩んできたもいもいとは温度差があるようです。考えた結果、夫には伝えずにクマ取りを決行することにしました。しかし、そううまく隠し通せるのでしょうか…?次回に続く 「夫に内緒で整形した話」(全18話)は22時更新!
2023年04月12日パートナーを愛するあまり、必要以上に尽くしてしまうという経験はないでしょうか?中には、パートナーがファンだという女優の顔になるため、整形を繰り返す人もいて……。今回は、登録者数84万人超えの大人気Youtubeチャンネル「エトラちゃんは見た!」で配信された『美女が整形を繰り返す理由』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!現実を受け入れられず……整形を繰り返す原因となった元彼ヒイラギに、街でばったり会ったユズリハとトクサ。ユズリハたちを罵倒するヒイラギですが、大好きな女優が整形であるとニュースを耳にして……?ここでクイズです!ユズリハとトクサの仲睦まじい姿を目の当たりにしたヒイラギ。このあと一体どうしたでしょうか?ヒントは、さすがのヒイラギもこのままその場にはいられないでしょう……。いたたまれない元彼は……正解は、泣きながら逃げ帰った!このあと、大好きだった女優のグッズをすべて処分したヒイラギ。ユズリハとトクサは真実の愛の元、めでたく結婚することになったのでした。こんなときどうする?人を外見だけで判断するなんて、ひどすぎますよね。今回のユズリハたちは、整形を否定するヒイラギに自分たちの深い愛情を見せて撃退しました。自分のために整形した元カノを罵倒し、人を見た目だけで判断する元彼……、あなたならこんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月11日エリカさんの母は、容姿や学歴など、周囲の評価に異常なほどこだわりを持ち、恐怖で支配する人。「エリカのためを想って言っているの」と口癖のように言い、エリカさんを抗えないようしてきました。高校三年生のとき、友人が夢を叶えるため、親を説得して専門学校に行くという話を聞いたエリカさん。せっかく進学校にいるのに、学歴を棒に振るなんて……「信じられない。親に見放されたんだよ」と口走ってしまいます。 間に入った先生は、両方の言い分を尊重してくれますが、納得できないエリカさんはさらに問いただします。すると「本気なのがわかれば応援する」「その子の人生だもの」と、先生の答えはエリカさんが予想もしていなかったもの。 自分の母だったら、大学へ行かないことを許さないばかりか、そもそも話し合いすらままならない……このとき初めて自分の母が周りと違うことに気付きました。 そしてエリカさんは今日のことを、母に話してみることに。心に刺さって抜けない先生の言葉。私の母がおかしいの……? 付属大学に行かず専門学校に行くという話をすると、エリカさんの母は、「その子の親が可哀想だわ」と言います。 夢を追うのは間違っているのかと聞くと、医師や弁護士など、立派な夢なら応援できると母。 「それって美容師は立派じゃないってこと?」「お母さんの言う立派ってどんな基準なの?」 矢継ぎ早に質問すると、母からは納得のいく返事はなく、性格が悪い、意地が悪いと話を断たれてしまいます。 「私、お母さんと離れなくちゃダメな気がする」 エリカさんは一人、自分の人生について考え込むのでした……。 親が子どもに夢を託すのはよく聞く話。しかしエリカさんの母のように、親の価値観を押しつけるようなやり方は、子どもの人生を本当に考えていると言えるのでしょうか? 親には、自分の選んだ道を見守っていてほしいものです。今まで「自分で選ぶ」ことが許されなかったエリカさん。やっと確信した母への違和感は、きっと間違っていません。まだ高校生のエリカさんには、この先長い人生が待っています。自分の道を見つけるチャンスを見逃さずにつかんでほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター グラハム子
2023年04月10日保育士の中田馨さんが、集団行動での子どものトラブルや困りごとに対しての親のNG対応について教えてくれました。「すぐにお友だちに手を出してしまう……」、「なんでいつもお友だちとケンカするの……」とお悩みのパパやママはぜひチェックしてくださいね。こんにちは! 保育士の中田馨です。保育所で子どもたちの遊ぶ様子を見ていると、お友だちが関わってきたときに何かしら「親が困ってしまうこと」が起こるものです。 2人、3人だと分かりにくいですが、集団になると見えてくることもあります。すぐにトラブルを起こしてしまう……とお悩みの親御さんもいるかもしれません。 そこで今回は、子どもが集団行動で起こした困りごとに対しての親の関わり方についてのお話をします。 友だちに手が出る、おもちゃを取る……こんなときは?集団で遊んでいると、あそび方が違ったり、相手のおもちゃが欲しくなったりして、手が出たりおもちゃの取り合いをすることがあります。相手のあることなので、どう対応すればよいか悩んでしまいますね。 自分の子が、叩いたり、おもちゃを取ったときは、お友だちをケガさせないためにも止めるとよいでしょう。「叩いたらダメ」、「お友だちのおもちゃを取らない」ことを伝えます。そして、子どもの「イヤだった」、「欲しかった」という、そのときの気持ちを代弁して共感しましょう。 「すぐに叩いて乱暴な子」とか「“かして”って言えない子」などとレッテルを貼らないようにしましょう。このとき、よく言うのが「お口で言って!」という言葉。「お口で言う」とぼやけた言い方をするのではなく、何をして欲しいか明確に伝えることも大切です。 ですので、何度も繰り返し「イヤなときは“イヤ”って言うんだよ」、「お友だちが持っているおもちゃは“かして”って聞こうね」など伝えます。 ケンカは悪いことではない!子どもがケンカを始めると、親はヒヤヒヤしますよね。「お友だちに嫌な思いをさせていないか?」、「ケガをさせていないか?」などが心配なことだと思います。 ここで大切なことは、「ケンカは悪いことではない」ということ。ケンカをすることで、相手には自分とは違う思いがあることが学べます。自分の意見も言えますし、自分の意見が通らないことを知ることができます。今、子どもは人間関係を身をもって学んでいるのです。 もし、気の知れたお子さんとのおもちゃの取り合いになったときは、親同士に余裕があるのなら、すぐそばで見守るのもよいでしょう。保育所では2歳半ば以降、特に3歳を過ぎたお子さんの場合、安全なケンカだと分かったら、すぐに助けられるところに行き、黙って2人がどうするかを見守ります。 言うとしたら「どうしたの?(理由を聞いて)そうなんだ。じゃあ、どうすればいいかなあ?」と考えてもらいます。2人で解決できることもあるし、別のお友だちが提案を持ってきて解決することもあります。すべてを大人が解決しようとせず、子どもたちにも解決できる力があることを信じて「待つ」ことも大切です。 「何だかうちの子、集団行動が難しいかも」と思ったときに、お母さんが思う「できている子」を見るのではなく、自分の子どもが集団行動の何に困っているかを観察してみてください。子どもが困っていることが分かれば、おのずと親が何をすればいいかの答えが見つかるはずです。著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2023年03月26日現在YouTube登録者数41万人(2023年1月18日現在)を超える整形アイドル轟ちゃんは自身の整形内容等をYouTubeにて紹介し、整形の良い部分も悪い部分も嘘偽りなく全て正直に配信することから、容姿に対してコンプレックスを抱いている人たちや悩みを抱えている人から多くの支持があるチャンネルです。活動の幅はYouTubeだけでなく様々なメディアへの露出もある轟さんがこの度、医療痩身クリニック【ディオクリニック】で友人のRunaさんが3ヶ月間で-12.9キロのダイエットに成功された内容を紹介されました。■YouTubeの内容について 3ヶ月で-12.9キロの減量に成功今回ディオクリニックは轟さんの友人である「Runaさん」の3ヶ月間に及ぶ医療ダイエットを行い、-12.9キロの減量を達成することができました。ダイエット前のRunaさんはお気に入りの洋服を着られるようになることを目標に。淡いピンクのパンツとネットで一目ぼれをして購入したもののサイズが合わず一回も着ることが出来ていなかった白を基調としたワンピースは3ヶ月のダイエット後は余裕もあるほど素敵に着こなしていました。体重だけでなく見た目も各部位の数字から変化が一目瞭然3ヶ月前は全く履けなかったお気に入りのパンツネット購入後サイズが合わず一回も着れなかったワンピース様々な整形を自身が経験し、美に対してかなりストイックに追及している轟さんは自身のダイエットについて動画冒頭で話しており、1年かけて約10キロ落とした経験からたった3ヶ月で同様な結果になった今回の医療ダイエットについてかなりの驚きを見せていました。動画内でRunaさんはインフルエンサーとしてのお仕事では会食や食べるお仕事も多く、一般の方より食べていた印象があったということから、辛いことがないダイエット期間だったと振り返っていました。また担当医師からは今回の3ヶ月間で-12.9キロという結果に対して、ディオクリニックの平均の体重の減量幅と説明。改めて、医療ダイエットの凄さを轟さん、Runaさん共に実感されていました。■整形アイドル轟ちゃん配信先URL: ■ディオクリニックとは院内風景医療機関だけが扱うことを許された次世代の痩身技術を用いて、これまで困難であった大幅な減量や部分痩せを短期間で叶えることができる手術を必要としない医療ダイエットの専門クリニック。最新医療機器による施術、注射、薬、食事指導を組み合わせ、ダイエット効果が医学的に認められた世界水準のサービスを提供。太る原因は脂肪細胞の肥大化によるものですが、従来のダイエット方法である運動や食事制限では、脂肪細胞を小さくするに留まるため、ダイエットをやめるとリバウンドする可能性が大いにあります。その点、ディオクリニックの医療ダイエットは「脂肪細胞自体をなくす」ことで太る原因の根本にアプローチでき、リバウンドしにくい身体をつくることができます。ディオクリニックは開院後全国へと展開し医療痩身業界を索引してきております。■ディオクリニック概要2020年の11月に池袋に1号店の開院を皮切りに、関東には新宿、渋谷、上野、銀座に開院。また全国各エリアに店舗を開院しております。店舗詳細につきましては公式サイトをご覧ください。▼公式サイト ▼公式Instagram ▼公式YouTube ▼公式Twitter ▼公式TikTok 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月25日「そんな親の元に生まれてきて“親ガチャ”がどうのこうのとか言ってるけど、まぁ自分は自分でどうにかするしかないんじゃないですか」12月4日、「サンデー・ジャポン」(TBS系)でこう語ったのはホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(50)だ。この日、番組では統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)を巡る被害者救済法案が閣議決定されたことを取り上げていた。VTR出演した全国霊感商法対策弁護士連絡会の阿部克臣氏は「与党も野党も議論して救済案を作ろうとしている。法案ができようとしていることは感謝している」といいつつ、「前から指摘されている問題点がほとんど解消されていなくて、被害者救済という意味では不十分」と指摘。また統一教会の元2世信者・小川さゆりさんもVTR出演し、家族の取消権(高額献金などの被害を回復するための“取消権”を家族にも認めること)について「(現在の救済法案では)取り戻せるお金が扶養の範囲内」「(取り戻せる額は)大体の人が月数万程度。弁護士費用だけで赤字」といい、「“未成年の宗教2世”が自分で親を訴えなければならないのはハードルが高い」などの問題点も指摘していた。堀江氏が発言したのはこのVTR明け。被害者救済法案について意見を求められ、一度断っったものの、周囲からの「なんで?」などという声をうけ、「自分がお金を何に使うかっていうのは個人の自由だと思っているから。子どもがあれこれいう問題では、僕はないと思っている立場なんで」と発言。「まぁ自己責任かなぁ」と渋りながらも持論を展開した上で、冒頭のように宗教2世について「自分でどうにかするしかない」と述べた。堀江氏が自己責任論を唱えたのは、今回だけではない。’15年4月、「週刊朝日」で「先日出演した『朝まで生テレビ!』で、私が失業者を擁護するジャーナリストとのやり取りの中で『完全に自己責任じゃん』と発言したことが話題になっているようだ」といい、こう綴っている。《この発言の前段階で、ジャーナリストが例としてあげた、横浜のみなとみらい建設に関わった労働者が今は貧困に陥っていることについて、本来であれば景気が良かったころに資産形成をして年老いても収入があるような人生設計をすべきであったと私は思う。努力して人生設計をして悠々自適の生活をしている人がいる一方、そういうことをしなかった人が貧困に陥っているのは、ある意味自己責任ではないだろうか》また’19年9月、ネットの掲示板に“都内のメーカーに12年勤務して役職にも就いているが、手取りは14万円しかない”というアラフォーの会社員が《何も贅沢出来ない生活 日本終わってますよね?》と書き込んだ。堀江氏はこのことをTwitterで取り上げて《日本がおわってんじゃなくて「お前」がおわってんだよwww》と投稿している。そんな堀江氏が再び唱えた自己責任論。ネットでは《ホリエモンの言う通りだと思う。基本的には親の財産を親が教会に寄付しようが子どもの教育につぎ込もうが、それは親の自由のはずだ》《自己責任だろ。親が好きで献金してるんだから》《私も基本的に自己責任だと思う》《堀江貴文さんの意見は正しい》と賛同する声が。そのいっぽうで、疑問視する声もこう上がっている。《サンジャポでホリエモンさんが統一協会問題で自己責任発言。2世にそれはないと思う。虐待やネグレクトに対してもそう思うんだろうか?》《自分でどうにかしてきた人生だからそう言うんだろうが、宗教2世はそういう次元では無い。知ろうともしないだろうけどね》《そんな環境に生まれた子供が自力でどうにかできると思ってんのか?》《この問題も自己責任?》小川さんは10月7日に日本外国特派員協会で行った会見で、教団に多額の献金をするために、両親が小川さんの稼いだアルバイト代や貯金を無断で取り上げていたと明かしている。それでも2世として受けた苦しみは“自己責任”だろうか?
2022年12月05日私は先日、夫に「めんどくさい!」が口癖になっていることを指摘されました。また、「親の口癖は子どもにもうつる」と言われ、「聞いている側からするといい気持ちにならない」とも言われました。今回は、私が無意識に発していた口癖についてお伝えします。 夫に指摘されて初めて気付いた自分の口癖保険関係の書類を記入していたときのことです。 思っていたより手間のかかる作業で、私は「めんどくさい!」と無意識に言葉を発しました。すると夫に「前から言おうと思っていたんだけど、めんどくさいって言いすぎじゃない?」と指摘されたのです。私は、そのときに初めて自分の口癖に気付きました。 親の口癖は子どもにも伝染する?続けて夫はこう言いました。「親の口癖は子どもにもうつる」と。そう言われて思い返してみると、子どもたちも私の口癖をまねしていることに気付いたのです。 「めんどくさい」という言葉は、聞く側は決していい気持ちにならない言葉です。そのため、夫に指摘されて以来「めんどくさい」という言葉を発さないという意識を持って行動しました。しかし、無意識に「めんど……」と言いかけてしまうこともあり、今まで私はどれだけ口癖を連発してきたのだろうと実感しました。 人から指摘されたことを真摯に受け止める人から自分のくせや悪いところを指摘されると、正直ちょっと嫌な気持ちになります。しかし、今回の口癖においても、自分ではまったく気付かなかったことだったため、冷静になって考えると、とてもありがたいことだと感じました。 私は自分の悪いくせを知ることができたのでよかったと感じています。また、人の欠点やくせなどを指摘する夫も勇気がいったと思います。人生をともに歩む夫婦だからこそ、互いの長所、短所を言い合う大切さも感じました。 食事をする前に、手を合わせて「いただきます」と言うなど、親の姿を見て子どもは学んでいきます。そのため、「子は親の鏡というのは本当なんだな」と感じました。子どもにあれこれしなさいと言う前に、自分の言動や行動を見直したいと思った出来事でした。 イラストレーター/Michika著者:田中由惟
2022年10月28日日本でもプチ整形が流行っている昨今、整形大国の韓国では整形をしている人は珍しくありません。そんな文化で生活する韓国人義母が、まだ2歳の娘の外見に対してある発言をしました。それを聞いて、驚き、戸惑った私の体験をご紹介します。会うたびに外見をチェックする義母義父母は私たちの家から車で4時間以上かかる、離れた場所に住んでいるため、数カ月に1度しか会う機会がありません。久しぶりに会うと義母から必ず言われることが私たち家族一人ひとりの外見に関する内容。私が歯科矯正を始めたとき、会うたびに歯並びの大切さと娘にはしっかり歯科治療をするようにというアドバイスを受けました。 私自身、実母から私の外見について言われたことがなかったので、義母が私たち家族の外見に関してコメントすることに少し戸惑いながらも、そういうものかと思いながら聞いていました。 整形したらかわいい!?娘は一重で、お世辞にも目が大きいタイプではありませんが、私たち夫婦にとってはかわいくてしかたがない存在です。義母ももちろん、娘のことをかわいがってくれています。しかしある日、久しぶりにあった娘の顔をまじまじと見ながら「○○ちゃんは、目を切開して二重にしたら美人になるわ」と言ったのです。 それまでも、「目と眉毛はお父さんそっくり。頭が標準より大きいんじゃない?」など、娘の外見に関する発言はありました。しかし、まだ2歳の娘に対して、「整形したらかわいい」と言ったことに私は驚きを隠せませんでした。 韓国で整形は珍しいことではないけれど…実際、夫の妹も整形しており、夫の従妹にも元の顔立ちがわからないほどしっかりと整形している人がいます。韓国では整形をすることは珍しいことではないとはわかっていながらも、モヤモヤが残る出来事でした。 これから、義母に会うたびに娘が外見に関する否定的な言葉をいろいろ言われていくのだろうかと考えると、外見にコンプレックスを多く持った子に育ってしまわないかと心配です。 外見を気にして悩んでばかりの子には育ってほしくないという思いから、夫には娘の見た目に関する発言はしないように義母に伝えてほしいと話をしました。そして、夫も同じ思いのようで、「今後そういう場面があったら義母に注意する」と言ってくれました。夫が話をした際には、私たちの考えを義母が理解してくれればいいなと思っています。 監修/助産師REIKO著者:山口まなみ3歳の娘と双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。
2022年10月16日子どもに「学校行きたくない!」と言われたら……こんにちは。『発達障害&グレーゾーン子育てから生まれた楽々かあさんの伝わる! 声かけ変換』ほか、著者・大場美鈴(楽々かあさん)です。今回のコラムは、子どもに「学校行きたくない!」と言われたときの第一段階の対応、話の聴き方について。子どもが朝なかなか起きてこなかったり、身支度がちっともすすまなかったりして、「もう、早くしなさい!」なんて急かした途端に「行きたくない!」と頑なに返されたら……。親にだって、仕事や下の子のお世話など事情や都合があり、「急にそんなことを言われても困る」「熱がなければ行ってほしい」と思うのは、私も気持ちとしてとてもよく分かります。でも、大人だって、ときには「仕事行きたくないな」と思うこともあるように、子どもの口から「学校行きたくない」という言葉が出るのは、ちっともおかしなことではありません(むしろ、自分の気持ちを正直に言葉にできたことは、ほめてあげたいところです)。「そんなに簡単に休ませていいものだろうか」「でも、もしも、いじめられていたら……」などと、内心では葛藤しながら親子で押し問答を続けていると、不毛な時間だけが過ぎてしまいますよね。こんなときは、とにかくまずは、子どもの話に丁寧に耳を傾けることが大事なのです。とはいえ、話を聴いてあげてたつもりなのに、なぜか、いつの間にか言い争いになっていたり、「もういい!」なんて部屋に閉じこもられてしまったり……「子どもの話を聴く」って、案外難しい気がしませんか。かつては、毎日のように子どもに「学校行きたくない」と言われ続けた私の豊富な経験から、こんなときにスグに役立つ話の聴き方のコツを具体的にお伝えしたいと思います。子どもに急に「学校行きたくない」と言われたら親は焦ってしまいがちですが、夏休みなどの長期休暇明けは特に、「ダルい!暑い!メンドクサイ!」など、どんな子どもでもただでさえ登校ハードルが上がりますし、それぞれの子どもに、学校生活の中でちょっとした不安や不満を感じることがあったり、さまざまな負担感や疲労感から体が思うように動かなかったり、あるいはもっと深刻な理由でかなり思いつめていたりすることも。つまり、「行きたくない」という一言にもさまざまなニュアンスが含まれ、その子どもの心身の状態も段階があるので、親の対応も「これが正解」という一律のものはないと思いますが、どんな理由であれ、その子どもが今どんな気持ちでそう訴えているのか、理解してあげる必要があるでしょう。そのためには、まずは、子どもの話を否定せずに、丁寧に聴いてあげるといいでしょう。できるだけ、話の最後まで根気よくつき合ってあげられるといいのですが、朝の登校前などは親も余裕がありませんよね。ですから、こういったときのためにも、日ごろの子どもの様子から「最近、ストレスがたまってそうだな」と感じたら、早めに時間のあるときにグチを聴いてあげてガス抜きしたり、雑談しながら沢山親子のコミュニケーションをとっておくといいでしょう。そうすると、子どもも親に本音を話しやすくなる上、「何を不安・不満・負担に思っているのか」などの見当もつけやすいと思いますよ。また、思春期などで子どもが親とあまり話したがらない場合や、子どもが周りを気遣って「行きたくない」と素直に言えない場合でも、日ごろから子どもの様子をよく観察し、「フツーのとき」の状態を分かっていると、「いつもと少し、様子が違う」と、直感で気がつきやすくなります(場合によっては、こちらから「今日は休もう!」と、ビシッとストップをかけることも必要です)。では、子どもの話の聴き方の具体的なコツとは?それはズバリ「あいづち名人になる」こと。もし、話の途中で気になることがあっても、「でもさー」「ちょっと待って」などと口を挟まずに、ただひたすらに「うんうん」「そっかそっか」「なるほどね」と、あいづちを打ちながら聴いていくといいでしょう。これって一見誰にでもできそうなシンプルな方法ですが、案外奥が深いんですよ。言葉だけでなく、時々軽くうなずいたり、子どもの背中に触れながら聴いたり、表情でも今の気持ちに共感してあげると話しやすくなると思います(参考までに、著書より「あいづちバリエーションの例」の一覧表を掲載します)。Upload By 楽々かあさんそして、子どもの話を聴く上で大事なのは、「なぜ行けないのか」を探ることよりも「今のその子の負担感を理解してあげる」ことです。もちろん、明確な理由が分かれば解決できることもありますが、触れてほしくないこと、言いたくないこと、親にも知られたくないこと、相手の負担になるのが心配なこと、口にするのさえすごく怖く感じること、自分自身でもよく分からないこと……など、子どもにもいろいろと事情があります。事態の解決を焦ると、つい語気を強めて「なんで行けないの!?」「どうしてイヤなの!?」と、詰問・尋問調になりがちですが、そうすると、せっかく開きかけた心の扉が「ウザい!」「うるさい!」と、閉じてしまうかもしれません。とはいえ、理由が分からなくては、親だって、どう対応したらいいのか分からない場合もあると思います。こんなときは理由よりも気持ちに注目して、丁寧に話を聴いていくといいでしょう。例えば、子どもが「勉強やだなー」と言ったら「どの教科が一番しんどい?」とか、「あーあ、学校ってメンドクサイなぁ」と言ったら「どういうとき、特にそう思う?」……というように具体的に聴きながら、子どもが自分の気持ちを言葉にできるまで待ってあげるのがコツです。すると、実は「国語の時間にみんなの前で音読するのが苦手」とか、「〇〇先生が、忘れ物した子を怒ってるのを見るのが怖い」とか、「休み時間のドッヂボール強制参加がつらい」など、思わぬことが子どもの心身の大きな負担になっているのが分かることもあります。子どもの「特に負担を感じる時間・場所・人」などが分かった場合も、親世代の「昔はもっと厳しかった」といった価値観は一旦置いて、「そうだったんだね。話してくれてありがとう」と、今の子どもが置かれた状況を理解してあげるといいでしょう(ただし、先生やクラスメイトの悪口を親が一緒になって言うのは、ネガティブな感情が煽られて問題解決をより難しくする可能性があるので、基本的にはオススメしません)。こうして話を肯定的に聴いていると、ときには子どもが、「学校なんてバクハツすればいいのに!」とか、「あんなヤツ、XXXのXXXだ!」なんて、道徳的な観点からは「それは、いかがなものか」と思えることを口にすることもあるかもしれません。そんなときも「そんなこと言うもんじゃない」などといった正論は一旦置いて、たとえ本心から同意できずとも、「それほど、イヤだったんだね」「そりゃあ、腹ぐらい立つよね」などと、気持ちには共感し、親は子どもの味方になってあげることを優先するといいでしょう。(ただし、子どもが極端な受け止め方をしている場合、落ち着いてから「こう考えることもできる」「こういうものの見方もある」などと、多様な考え方の例を示して、軌道修正できるといいでしょう)そして、たとえ子どもが親にうまく言葉で伝えられても、伝えられなくても、「そっか、そっか、しんどかったね」「ずっと、つらかったんだね」「いっぱいガマンしてたんだね」……などと声かけして、ヨシヨシしながら共感してあげると、心が少しだけ軽くなると思います。否定せずに話を聴けば伝わる親のメッセージここまで、子どもに「行きたくない」と言われたときに、親ができる話の聴き方のコツをお伝えしてきましたが、もしも、子どもの感情が強すぎて親が受け止めきれない場合や、状況が複雑で深刻な場合、親の側が丁寧に話を聴く余裕がない場合などは、遠慮なく「話を聴くプロ」を頼りましょう。こんなとき、私は主にスクールカウンセラーを活用しましたが、一般のカウンセラーや自治体・大学の相談室など、学校とは無関係の外部の相談機関のほうが話しやすいこともありますし、近頃ではオンライン診療を行う心療内科なども増えているようです。また、思春期にある子どもは特に、親以外の人にも、いつでも自分で相談できるようにしておくといいでしょう。無料の電話相談・SNS・掲示板などの相談先をスマホの連絡先やお気に入りに登録したり、相談先カードをさり気なく見える場所に貼っておく……など、子どもが「相談してみようかな」と思ったときに、すぐに自分でアクセスできるように予め備えておくのも、大事なことだと思います。こうして、親や周りの大人に、子どもが今の自分の気持ちを言葉で表現し、状況を一歩引いて客観的に見ることができると、気持ちが落ち着いて前向きになれる場合もあれば、「やっぱり、どうしても無理」という場合もあると思います。それでも、否定せずに子どもの話を聴いてあげることで、「私はあなたの味方ですよ」というメッセージが伝わるだけでも充分です。親も子も、お互いに人間なんですから、ちょっと疲れちゃったり、あんまり前向きになれない日があるのは当たり前です。それでも、おうちの人が自分の話に耳を傾け、気持ちに寄り添って、どんなときも味方でいてくれるという安心感があれば、学校に行けても行けなくても、その子どもはきっと大丈夫です。文:大場美鈴(楽々かあさん)(監修:井上先生より)「学校に行きたくない」と言われたときに、まずその気持ちを受け止め、その理由に耳を傾けていくということはとても大事なことですね。長期的な視点で見ると、その日学校に行くか/行かないかという問題よりも、「困難なときに誰かに相談できる」、ということの方が大事になってくるかもしれません。楽々かあさんのように、上手にカウンセリングのテクニックを使うことで、お子さんが何を困難に思っているかをうまく引き出し、そして整理して、困難な問題について一緒に考えてあげる、このようなプロセスとそれによる成功体験が思春期において、とても大事になってくると思います。大場美鈴(著),『発達障害&グレーゾーン子育てから生まれた 楽々かあさんの伝わる! 声かけ変換』あさ出版, 2020.6.27
2022年09月21日過去の恋愛から学べることは多くあるでしょう。 今回は、過去の恋愛を乗り越え、学んだことや気づいたことについてエピソードを募集しました。 もしかしたら、今、恋愛で悩んでいる方の心が軽くなるようなエピソードもあるかもしれません。失恋して親から言われた言葉は出典:lamire結婚するずっと前の話しです。2年程お付き合いしていた彼がいました。毎日メールでやりとりをするのが当たり前になっていたのですが、ある日を境にメールの数が減り、デートで手を繋いでもすぐに手を離されてしまうようになりました。そして、「彼女としては良いけど将来の妻としては見れない」と言われ、振られてしまいました。ショックで毎日のように泣き、朝から夜まで友達と遊んで忘れようとしましたが忘れられず…。そして自分がうまくいかないことを親のせいにもしてしまった私…。しかし、親はそんな娘に怒ることはせずに、「5年後10年後になって結婚できなくとも、ずっとこの家にいればいいじゃない」と言ってくれました。その言葉に救われた私は失恋から立ち直り、今は二児の母親です。(女性/主婦)失恋してゲームに没頭!?私は失恋してから、今までしてなかったゲームや趣味など好きなことに没頭しました。最初は集中できなくて、考えてしまうこともあったけど、仕事の後に子どもの世話をして一緒に遊ぶことで紛らわすことができました。紛らわすことができても、寝る前などは考えてしまい、泣いてしまうことも…。しかし、ママ友と遊んだときに、「今まで出来なかった好きなことをして、忘れよう!」というアドバイスのおかげで今は吹っ切れることができました。(女性/主婦)失恋すると最初は辛いかもしれませんが、素敵な出会いもきっとあるかもしれません。少しずつでも前向きに考え、次の恋をスタートしていきたいですね。※こちらはクラウドソーシングサイトにて実際にユーザーから募集したエピソードをもとに記事化しています"
2022年09月05日「早く起きなさい」「宿題しなさい」「いいかげんゲームをやめなさい」などなど。つい口をついて出る「しなさい」の言葉。しかし本音を言えば親だって、言いたくて言っているわけではありませんよね。そんな親のお悩みに目からウロコのアドバイスを与えてくれるのが、ボーク重子さんの 『しなさいと言わない子育て』 (サンマーク出版)です。世界中の親たちから信頼を集める非認知能力育児のパイオニア、ボーク重子さんが提案するのは、子どもたちが大人になってからも人生に不可欠な能力を育んでくれる子育て術。変化の激しい社会を生き抜く子どもたちを育てるヒント満載の子育てバイブルとも言える一冊です。ボーク重子(ぼーくしげこ)さんShigeko Bork BYBS Coaching LLC代表、作家、ICF会員。米・ワシントンDC在住。2004年、アジア現代アートギャラリーをオープン、2006年、ワシントニアン誌上でオバマ前大統領(当時は上院議員)と共に「ワシントンの美しい25人」のひとりとして紹介される。2017年、一人娘であるスカイが「全米最優秀女子高生コンクール」で優勝、多くのメディアに取り上げられた。現在は、日米で講演・執筆活動中Instagram: @shigekobork Youtube: ボーク重子 Official Channel ■「しなさい」のひと言が子どもの大切なものを奪っている…!?「しなさい」と言われるから「しない」子が育つ、そう明言するボーク重子さん。本書でも、そもそも「しなさい」と言うことは、子どものやる気を失わせ、反発を招く行為であると説明します。では、「しなさいと言わない子育て」とは一体どんなものなのでしょうか?それは子どもに対して、「これはどう?」「やってみようか」という提案型の声かけを行うこと。例えば帰宅後、いつもランドセルを片付けないわが子に「片付けてみよっか」と声かけを変えてみたら…? 「しなさい」ではなく、「やってみようか」と意思決定権や選択肢を与える声かけをすることは、「自分のやりたいことを自分で決めてやる楽しさ」「やれる自信」「自分自身をありのまま受け入れる肯定感」を感じながら成長できるのだそう。つまりは「しなさい」と言わない子育ては、単に親がラクできるというのではなく、子ども自身の主体性や自己肯定感、粘り強さ、忍耐力、回復力ーーいわゆる「非認知能力」を育むことにもつながるのです。そんな子どもたちの「非認知能力」を開花させるのに親ができることが、「環境づくり」。本書では、非認知能力のパイオニアとも言われるボーク重子さんによる子育ての大原則である、以下4つの環境づくりを解説します。【非認知能力を開花させる4つの環境づくり】・親が「しなさい」と言わない環境 →自己肯定感を育む・プログラムしすぎない環境 →主体性を高める・親がやりすぎない環境 →自分でできる子を育む・我慢せずとも自制心が育つ環境 →自分で自分を管理できる能力を育むでは「しなさい!」だらけの子育てからどのように脱却すればよいのでしょうか?よくありがちな困ったお悩みに沿って、そのヒントを一部ご紹介します。■親がわが子を「できない子」にしている…!? 「自分でできる子」を育てるポイント思うようにできないわが子に対して、つい手を出しすぎてしまう経験はありませんか? しかし、親が先回りして完璧な対応をすることは、「子どもから学びと成長を奪うこと」になると本書は警告します。しかも子どもが「できない」のは、年齢や能力の面であきらかにできない以外は、以下の4つのうちのどれかだといいます。【子どもができない理由4つ】・これまでやったことがない・やり方を知らない・教えてもらってない・慣れていない要するに子どもの「できない」は、「やればできるようになる」ということ。やっていくうちに上達して、どんどんできるようになるのです。しかし、親がやりすぎることで、子どもはいつまでたってもできるようにはなりません。上記のように子どもは「できない」のではなく、「これまでやったことがない」「やり方を知らない」のであれば、やり方を学び、やり方に慣れればいいだけと本書は伝えます。ではどうやって…?その鍵となるのが、目標達成のために計画を立て、実行して達成するという「実行機能」という力。つまりは計画性や実行力とも言い表せます。さらに「実行能力」は、普段のお手伝いやお誕生日会のイベントなどの機会を使って、高めることができるといいます。しかし実行機能を伸ばすためには、大人がまず枠組みを作ってあげることが重要。はじめての作業に取り組むときは、まず「作業の細分化」を行うことがポイントです!【細分化の順序】目標を設定します。「いつまでに、〇〇をやる」どのような作業が必要か、書き出しますどの作業で必要な情報は何かを書き出します次にいつやるか、いつまでにやるかを書き出しますやったらチェックしますさらにポイントは、親がやり方を教えるのではなく、親も「一緒にやる」こと。週末のお出かけの計画など、親子で一緒に目標設定〜計画〜実行までを行うことで、徐々に子どもたちもコツをつかみ、「私はできる」という自信が子どもの主体性につながります。これまではつい親が口出ししていた学校の準備など、子どもが自分でできないと困るタスクは、やり方を見せ、親から子どもへとタスク移行を行いましょう。たとえば、「ボタンをとめる」という小さなタスクに関しても、こんな風に…!はじめは不慣れなわが子を前にヤキモキするかもしれません。しかしぐっとこらえ「見守る」ことが、「自分でできる子」に育てる一歩になるというのです。 ■「いつまでゲームしてるの?」と言わなくていい“しつけ”って?ゲームや動画を楽しむ機会が多い現代の子どもたち。放っておいたら何時間も没頭してしまうケースも多く、親としてはつい声を荒げてしまうこともあるのではないでしょうか。とはいえ、「ダメ」と言っても、子どもは簡単にはやめてくれないからこそ悩みのタネに…。では一体どうしたらよいのでしょうか?まず始めに取り組みたいのが、「ルールを子どもと一緒に決めること」。親が勝手にルールを決めてしまえば、「叱られないために守る」ものとなってしまい、「叱られないためにどうするか」ばかりに考えが向くようになります。そうではなく、自分でルールを決定し、そのルールを守ることで子どもたちは日々自信と達成感を味わえるというのです。それでもゲームがやめられない場合に本書が提案するのが「インターバルトレーニング」です。インターバルトレーニングとは、「短い時間で異なるタスクを交互に行う、集中力と自制心を高めるとトレーニング」のこと。小学生低学年なら、15分ゲームをやったら、次は宿題を15分、そしてまたゲームを15分…というように交互に繰り返しながら15分を過ごします。これを繰り返すことで、先を見越す力が自然とつき、「今はゲームができなくても、15分間宿題をしたらゲームができる」=「これをやったあとにはいいことが待っている」と自然に思えるようになるといいます。さらにもう一点、本書が提案しているのが、「自制心は我慢ではなく、先を見越す力」という考え方。自制心は「我慢」ではなく「楽しんで」身につけることがポイントです。しつけは「やらされる」ものから、「自己管理」へ。そのためにも、子どもたちが納得したうえで、自分たちでルールを作ることが大切なのです。そのほか本書では、つい親が曖昧に濫用しがちな「ちょっと待ってて」の上手な使い方や、子どもの「これ買って」攻撃への対応策など、親が日々直面する課題に対する回答が切り口鋭く解説されています。最近ガミガミ言い過ぎかな…とお悩みの方も、普段の育児に取り入れるだけで子どもとの時間が変わる“魔法のスパイス”のような本書をぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。 \ Amazonで買う /『しなさいと言わない子育て』 『しなさいと言わない子育て』ボーク重子著(サンマーク出版)1,400円(税抜) 日常にあふれる「しなさい」という言葉。これを言わずにすむならば、どんなに気持ちが穏やかでしょう。でも、それをかなえる子育て法があります。「しなさいと言わない」ことから始まる、新しい親子関係を試してみませんか?
2022年07月15日株式会社mitoriz(本社:東京都港区、代表取締役社長:木名瀬博)は、整形外科様向けの人材派遣・紹介サービス「整形外科サポート人材バンク」の提供を開始致します。■「整形外科サポート人材バンク」サービスページ 整形外科の患者はお年寄りが7~8割を占め、リハビリのため月1人あたり3~4回来院するため、受付以外の対応する業務も多く日々の業務が忙しい状態です。整形外科は個人院が多く採用に手をかけらておらず、人手不足が深刻化しています。事務員の人手不足で、初診の予約を一時中断したり、診療時間、開設時間を縮小対応する医院もあります。一方で、コロナ禍において通院を控える傾向がありましたが、コロナの落ち着きにより来院患者数の増加も想定され、地域にお住まいの方々が、受けたくても受けられないという事態が発生する可能性が高まってます。mitorizは、患者数の増加により加速する人材不足の解消に向け、「整形外科サポート人材バンク」を立ち上げ、受付・事務・リハビリへの誘導(無資格OK)の業務を全国の主婦を中心としたキャストインフラを活用した人材派遣・紹介サービスを提供し、整形外科の人手不足による課題を解決し、対人業務の充実に貢献いたします。[サービスの特徴]1.エリア問わず紹介可能な人材インフラ医療事務の経験者はもちろん、営業や接客から、経理/会計など整形外科のお仕事を支援できる様々な経験をもつスタッフが登録しています。また、フルタイムでの派遣から、パートタイム型の派遣まで、様々な就業スタイルで、日本全国(北海道から沖縄まで)の様々な市町村で活躍しています。2.全国約60万人が登録当社には、地域に根差した主婦を中心とするスタッフ(当社ではキャストと呼んでいます)が、全国に約60万人が登録しています。居住エリアは首都圏だけではなく、地方在住者や地元で仕事を探したいと考えるスタッフも多く在籍しています。このスタッフ層が弊社の強みです。3.地域に貢献できるお仕事を多く提供mitorizは、キャストと、地域、モノ、サービスなど、の様々なことに、つながりをもっていきたい思っているため、地域の方々とつながりをもつ部分に、お役にたちたいと思っています。【報道関係お問い合わせ先】株式会社mitoriz 岸田(きしだ)/松村(まつむら)TEL:03-6757-8577 FAX:03-6328-3631 MAIL: press@mitoriz.co.jp 【株式会社mitoriz】 株式会社mitorizは、ソフトブレーン株式会社(本社:東京都中央区、設立年月日:1992年6月17日、代表取締役社長:豊田浩文)のグループ会社として2004年7月に設立(ソフトブレーン・フィールド株式会社)。2022年1月1日に、ソフトブレーン・フィールド株式会社から株式会社mitorizに社名変更。全国の主婦を中心とした60万人を超える登録スタッフネットワーク(アンケート会員含む)を活用し、北海道から沖縄まで全国のドラッグストアやスーパー、コンビニ、専門店など222,828店舗以上をカバーし、営業支援(ラウンダー)や市場調査(ミステリーショッパー、店頭調査など)を実施しています。キャスト・データ・ネットワークを活用して、新たなつながりを創出し価値を提供することで、社会課題をビジネスを通じて解決し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。事業コンセプト mitorizブランドについて 本社所在地 :東京都港区赤坂3-5-2 サンヨー赤坂ビル5階設 立 :2004 年7 月 / 資本金 :151,499,329円代表取締役社長 :木名瀬 博 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月31日多くの人が直面する親の介護問題。時間だけではなく、お金までかかったらたまったものではない。親の介護のコツは親のお金で行うこと。専門家が解説するーー。「“人生100年時代”といわれています。親の介護期間が長くなれば、そのぶん介護費用の負担も増加します。子どもが親の介護で苦しまないためにも、原則“親の介護は親のお金を使う”と決めておくことです。そうすれば、介護破綻を防ぐことにつながります」こう語るのは、『親の介護で自滅しない選択』(日本経済新聞出版)の著者で、介護・暮らしジャーナリストの太田差惠子さん。「2021年度 生命保険に関する全国実態調査」(生命保険文化センター)によると、在宅介護にかかる自己負担額は、月平均で4万8,000円。施設介護の場合だと、月平均12万2,000円もかかるという。また、同調査における介護期間の平均は5年1カ月。全体の17.6%の人が「10年以上」介護をしているというから、長期化のリスクにも備えなければならない。「親の介護費用を過度に負担したことで、子どもの教育費などにも影響を及ぼし、夫婦関係がギクシャクしてしまうケースも少なくありません」(太田さん・以下同)そこで太田さんに、世話をする子どもが損をせずに、親のお金で介護費を確保するための5ステップを指南してもらった。【1】親の財産を把握する「介護費用というのは、“いくらかかるかではなく、いくらかけられるか”が大事。そのためには、親の懐ろ事情を事前に知っておくことがとても重要となってきます」(太田さん・以下同)そもそも、親がどれだけお金を持っているか。ほとんどの子どもは知らないという。「親の年金額、預貯金、株、不動産、どのような保険に加入しているか、さらに借金の有無などを知っておくことで、どんな介護ができるか見えてきます」別居している子どもの場合、親が住民税課税世帯か非課税世帯なのかさえ、把握していないケースが多いそうだ。「もし非課税世帯であれば、医療費や介護費などの負担が軽減されます。ぜひ、親が元気なうちに財産の状況を聞いておきたいですね」しかし、普段からコミュニケーションが取れている親子なら聞きやすいが、そうでない親子も多い。子どもから突然お金のことを聞かれたら、怒りだしたり、戸惑ったりする親もいるだろう。「保険の話をきっかけにするのが有効です。たとえば、“私、〇〇という保険に入ったんだけど、お父さん(お母さん)はどんな保険に入っているの?”と聞いてみる。自分の情報を開示しながら、話を切り出せば、会話がスムーズになります。話の流れで、徐々に年金や預貯金の話に広げていく」また、親の確定申告を代わりにやることで、通帳や保険内容などをチェックすることもできる。もちろん、親に介護のことが心配だからと伝えて、ダイレクトに聞いてみるのも手だ。月々の年金額も含めた親の懐ろ事情が把握できたら、月にどれだけ介護に対してお金を使えるか、見えてくる。【2】代理人カードを作る要介護状態になれば、親は気軽に銀行に行けなくなるだろう。買い物や公共料金の支払いなど、日々の細かい支払いを肩代わりしているうちに、大きな負担になってしまうことも。「年金が振り込まれる親の口座のキャッシュカードをもう1枚作りましょう。これは本人以外の親族でもお金を引き出せる『代理人カード』と呼ばれるもので、多くの金融機関が対応しています。ただし、口座名義人が申請して作るものなので、親と相談したうえで、親が元気なうちに金融機関に同行して作っておきましょう」親のために使うお金は、親の口座から引き出したもので払おう。【3】「預かり金」の活用を検討する親からまとまったお金を預けてもらう方法もある。「たとえば、親の定期預金500万円を解約して、将来介護費用として使用するための“預かり金”として、新たに子ども名義の口座を作ります。その際、親子間で“覚書”を交わす。預かり金であれば、贈与税はかかりません。介護が始まったら、その口座から費用を出金する。親が亡くなった時点で残金があれば、そのお金は相続財産となります」相続や税金のトラブルを防ぐためにも、介護にかかった費用の明細と領収書は必ず残しておこう。【4】任意後見人契約を検討する本人に代わって財産管理や介護契約などを行うことができる「成年後見制度」というものがある。「この制度は、裁判所が後見人を選任する『法定後見』と、本人(親)が成年後見人を指名して契約する『任意後見』に分類されます。後者の『任意後見』は本人の意思によって決めることができるので、親が子どもを指名できます」親が元気なうちに、任意後見契約を結んでおけば、将来的に認知症になってからの財産管理や契約などをスムーズに行える。一方、「法定後見」の場合は、親の判断能力が低下したときに、成年後見人が必要と感じた親族らが申し立てを行って、裁判所が後見人を選任する。「必ずしも配偶者や子どもが後見人になれるわけではなく、面識のない弁護士や司法書士といった第三者がなるケースが多いようです」親の口座から介護費用を引き出したい場合でも、第三者の後見人にいちいちお願いして判断を仰がないといけなくなるという……。【5】地域包括支援センターに事前に話を聞く最後は、親が要介護になっても慌てないための情報収集!「はじめて介護をすることになると、不安や疑問、わからないことだらけです。各自治体には高齢者とその家族が気軽に無料で相談できる『地域包括支援センター』を設置しています。事前に親の住む地域にあるセンターに連絡して、親が要介護になったら“どんな介護サービスを利用できるか”“費用の軽減制度は?”など、介護に関するさまざまな情報をリサーチしておく。そうするといざ介護となっても慌てずに準備できます」長期化する介護期間を乗り切るためにも、親の介護は親のお金で賄う時代なのである。
2022年05月20日■前回のあらすじ親にオフ会に参加したいと訴えた香菜だが、親は「知らない人と会うのは危険」「友人が本当に女性なのかわからない」と、理解をしてくれず…。自分は親から信頼されていないと落ち込む香菜だったのだが…。 >>1話目を見る 【親side STORY】その日の夜。私たちは香菜が部屋に行ってしまってから話し合いをしていました。出口の見えない迷路に迷い込んでしまったようで、私たちは色々と考えを巡らせながら眠りについたのでした。次回に続く(全7話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・上坂シュウ/イラスト・ 深白(アトリエPP)
2022年05月15日■前回のあらすじ過保護な親に対して疎ましく感じていた香菜。そんなとき趣味のゲームのオフ会があることを知るのだが、未成年の参加条件には「親の許可」が必要で…。 >>1話目を見る 【娘side STORY】その日、私は感情がごちゃまぜになった状態で眠りについたのでした。次回に続く(全7話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・上坂シュウ/イラスト・ 深白(アトリエPP)
2022年05月14日【娘side STORY】リアルでは会ったことがないけれど、仲良しのゲーム仲間の「あまちー」からゲームのオフ会があるという連絡が入りました。しかし、未成年には参加条件があって…。過保護のうちの親がオフ会参加に許可をくれるとはとても思えず…。私は頭を抱えるのでした。次回に続く(全7話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・上坂シュウ/イラスト・ 深白(アトリエPP)
2022年05月13日大人気マンガシリーズ、今回はのじ(@noji09noji)さんの投稿をご紹介!「きれいになりたい」第10話です。話しかけてきたみくさんに変な笑い方の理由を説明すると女の子はみんな笑顔が素敵な生き物だからもうちょっと自分の笑顔に自信を持ってみたら?と言われました。そうだよね出典:instagramよし!出典:instagramしょうがないよね出典:instagramジーッ出典:instagramみくさんに言われ少し笑顔でいることに決めました。そしてナエ子さんを誰かが見ています…!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@noji09noji)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年05月11日大人気マンガシリーズ、今回はのじ(@noji09noji)さんの投稿をご紹介!「きれいになりたい」第9話です。中学生になったナエ子さんは変な笑い方のせいでクラスの子に変な目で見られそのままイジメの標的になってしまいました。そんな時、隣のクラスの子がなんでそんな笑い方をしてるのと話しかけてきました。えっと…出典:instagram歯並びが悪くて…出典:instagramふーん出典:instagram!?出典:instagramあのね出典:instagramもうちょっと出典:instagram行かなくちゃ出典:instagramタッタッ出典:instagramぽわあ出典:instagram変な笑い方の理由を説明すると女の子はみんな笑顔が素敵な生き物だと言われました。だからもうちょっと自分の笑顔に自信を持ってみたら?と…。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@noji09noji)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年05月10日