ジョージ・クルーニー演じる大スターの誘拐事件を、ジョシュ・ブローリン、スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタムら、“最高にゴージャス”なキャストで贈る『ヘイル、シーザー!』の日本公開日が5月13日(金)に決定。アカデミー賞を4度受賞したコーエン兄弟の集大成ともいうべき最新作から、本予告とポスタービジュアルが解禁となった。ハリウッドが“夢”を作り、世界に贈り届けていた1950年代。スタジオの命運を賭けた超大作映画『ヘイル、シーザー!』の撮影中に、主演俳優であり世界的大スターのウィットロック(ジョージ・クルーニー)誘拐事件が発生!撮影スタジオは大混乱に陥る中、事件解決を頼まれたのは、“スタジオの何でも屋”(ジョシュ・ブローリン)。お色気たっぷりの若手女優(スカーレット・ヨハンソン)や、みんなの憧れのミュージカルスター(チャニング・テイタム)、演技がド下手なアクション俳優(アルデン・エーレンライク)など、撮影中の個性あふれるスターたちをも巻き込んで、世界が大注目する難事件に挑む!今週2月11日より開催されるベルリン国際映画祭のオープニング作品として、華麗なる祭典の開幕を告げる本作。先週末2月5日に公開された全米では、同週公開作の中で1位となる好成績で、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『レヴェナント:蘇えりし者』を抑えて週末興行ランキング初登場2位を獲得した(BOXOFFICE MOJO調べ)。今回到着した本予告映像では、“最高にゴージャス”な大捜査がついにスタート。登場するのは、豪華スターたちの個性的な役柄と、ハリウッドという“夢”の製作会社を舞台にした華麗なシーンの数々だ。ローマ皇帝に扮して凛々しい姿で登場しながらも、セリフをド忘れする間抜けな大スター役のジョージや、海兵服でおどけるように踊るチャニング、人魚のコスチュームでセクシーさが滴るようなスカーレットをはじめ、演技がド下手な気の抜けたアクション俳優(アルデン・エレークライク)、神経質そうな監督(レイフ・ファインズ)、バカ真面目そうな公証人(ジョナ・ヒル)、ひと癖ありそうな記者(ティルダ・スウィントン)、正体不明の編集者(フランシス・マクドーマンド)ら、豪華な面々が次々に顔を現す。突然消えた世界の大スターを捜索すべく、ブローリン演じる“スタジオの何でも屋”はこうした“濃いキャラ”に翻弄されながらも、難事件解決に挑んでいくが…。コーエン兄弟が最も得意とする、予想もつかない結末を期待させるサスペンス・コメディでありながら、今回は、劇中劇で繰り広げられる華やかなミュージカルシーンにも要注目!併せて解禁となったポスタービジュアルからも、オールスターキャストによる“最高にゴージャス”な本作の魅力が伝わってきそうだ。『ヘイル、シーザー!』は5月13日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月10日『96時間』シリーズのリーアム・ニーソンが、自身の知恵と交渉術だけで凶悪犯に追い込みをかけるサスペンス・ミステリー『誘拐の掟』。そのBD&DVDが2015年11月4日(水)、発売が決定するとともに、メイキングやインタビューなど豪華映像特典の内容もわかった。総出演数100本を超え、昨今は『96時間』シリーズをはじめ、数々のアクション映画で敵をバタバタ倒す無双名優、リーアム・ニーソン。その最新作は頭脳戦が主軸のサスペンス・ミステリーで、己の知恵と交渉術だけを武器に史上最悪の猟奇殺人鬼との息詰まる攻防戦に身を投じる私立探偵マット・スカダー役を圧倒的な存在感で熱演している注目作だ。セルBD&DVD収録の「メイキング」(約12分)では、主演のリーアムと共演者が本作の見所や、それぞれが演じるキャラクターの魅力を語るほか、スタッフ・インタビューと撮影現場の風景を収録。また、「マット・スカダー:キャラクターの魅力」(約6分)では、リーアム自身が本作に出演しようと決めた理由を語るインタビュー映像を収録する予定だ。また、初回限定生産で、スリーブケース仕様版も発売に。1999年、ニューヨーク中が震撼した連続誘拐殺人事件をストーリーに、一人の少女の命を懸けて立ち上がった元刑事の私立探偵が繰り広げる絶体絶命の誘拐交渉。手に汗握る迫真の展開を特典一緒に見届けて。<『誘拐の掟』リリース情報>発売日:11月4日(水) ※レンタル同時価格:ブルーレイ:\4,700(本体)+税DVD:\3,800(本体)+税販売元・発売元:ポニーキャニオン(C) 2014 TOMBSTONES MOVIE HOLDINGS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.(text:cinemacafe.net)■関連作品:誘拐の掟 2015年5月30日より全国にて公開(C) 2014 TOMBSTONES MOVIE HOLDINGS, LLC.
2015年08月07日エマ・ワトソンが誘拐の標的にされていたことが発覚した。新作を撮影中のロンドン郊外のスタジオの従業員2人が計画していたという。エマは現在、ロンドン郊外のシェパートン・スタジオで新作『Beauty and the Beast』(原題)を撮影中だが、スタジオで働く男2人が、夜間撮影終了後に乗ったタクシー内で計画を練っているのを運転手が耳にした。「The Sun」紙によると、男たちは運転手に分からないように外国語で会話していたが、実は運転手は彼らの会話をすべて理解していたという。男たちは東ヨーロッパ出身の清掃員と思われる。運転手が上司に報告、上司がシェパートン・スタジオに通報し、翌日からエマのトレイラー前には警備員が配備されている。エマは、アメリカのブラウン大学に在学中にも脅迫文を何度も送られ、フルタイムで警備が付いていた。『ノア 約束の舟』撮影中に、ストーカー化したファンがセットに押し入るという事件に巻き込まれたことがある。(text:Yuki Tominaga)
2015年07月21日死後35年以上経った今なお、世界の喜劇王として語り継がれているチャールズ・チャップリン。なんと、実際に起きた“チャップリン遺体誘拐事件”が遺族の全面協力でまさかの映画化!世界が驚愕した実話をもとに描かれた話題作『チャップリンからの贈りもの』の全貌とは?スイスのレマン湖畔にある小さな町で、刑務所を出所したばかりのエディは、親友のオスマンの元を訪ねる。真面目に働いていたオスマンだったが、小さな娘を抱えながら、病に倒れた妻の医療費さえ払えず苦しい生活を強いられていた。そんなとき、同じ町に住んでいたチャップリン死去のニュースが2人の元に飛び込み、お調子者のエディはとんでもない計画を思いつく。それは、チャップリンの遺体を誘拐し、身代金で新たな生活を手にしようというものだった。悩みぬいた末、追い込まれたオスマンはその計画に賛同し、2人は決死の犯行に挑むことに。しかし、詰めの甘さと運の無さにより、どんどんと追い詰められていくエディとオスマン。人生のどん底に突き落とされた2人が迎えるまさかの結末とは……?現在も不朽の名作として愛され続けているチャップリン作品の数々へオマージュを捧げている本作。事前にそれらの作品を予習していけば、随所にちりばめられている演出をより楽しめること間違いなし。そして、実際にチャップリンが住んでいた邸宅や埋葬されている墓地で撮影されただけでなく、チャップリンの息子と孫娘が家族役で特別出演しているのも大注目です。「笑いのない一日は、無駄な一日である」という名言を遺したチャップリン。笑いと感動で世界中を魅了したチャップリンは、亡くなった今でも私たちに多くのことを教えてくれます。そんな“弱者の味方”チャップリンが、悩めるエディとオスマンを再び笑顔にした最高の贈りものとは?ちょっとドジで憎めない2人の姿に、天国のチャップリンも私たちと一緒に笑って鑑賞しているかも!?イベントデータ:『チャップリンからの贈りもの』公開表記:7月18日(土)、YEBISU GARDEN CINEMA 他全国順次公開配給: ギャガ©Marie-Julie Maille / Why Not Productions
2015年07月17日アンソニー・ホプキンスが出演する『ハイネケン誘拐の代償』が6月13日(土)より公開される。本作は、実際に起こった大ビール企業ハイネケンの経営者誘拐事件をベースにしたサスペンスで、このほど“緊急ニュース速報”風に演出された特別映像が到着した。特別映像映画は、1983年に起きた誘拐事件の真相を追ったエミー賞受賞の犯罪ジャーナリスト、ピーター・R・デ・ヴリーズのベストセラー本を基に映像化された。ホプキンスが世界屈指の大富豪フレディ・ハイネケンを演じ、史上最高額(当時)の身代金が犯行グループに支払われたにも関わらず、奪われた金銭の大半の行方が未だに解明されていないなど、多くの謎を残しているこの事件の“裏”で、起きていた知られざる出来事の一部始終が描かれる。特別映像は、緊急速報を知らせるアラーム音とテロップで始まり、「犯人の情報が来ました!」「誘拐現場で動きがあったようです」というアナウンスを入れた“緊急ニュース速報”風で、本編映像を交えて登場人物や注目ポイントが紹介されていく。映像の終盤では、人質であるハイネケンの傲慢な言動に翻弄されていく犯人たちの姿があり、彼らの間でどんなやり取りがあり、何が起こったのか? 想像を掻き立てられる内容になっている。『ハイネケン誘拐の代償』6月13日(土)新宿バルト9ほか全国ロードショー
2015年06月08日リーアム・ニーソンが主演する映画『誘拐の掟』が30日(土)より公開される。本作では主人公の私立探偵スカダーが、謎の凶悪犯を相手に迫っていくが、彼に調査を依頼する麻薬ディーラーのクリストを、人気の英国人俳優ダン・スティーヴンスが演じている。甘いルックスで人気を博す“王子さま”キャラのスティーヴンスがなぜ麻薬ディーラー役に? 本人が語るインタビュー映像が公開になった。インタビュー映像『誘拐の掟』は、ある事件をきっかけに警察を引退し、ひっそりと私立探偵を営んでいるスカダー(ニーソン)が、麻薬取引の関係者の身内ばかりを狙った猟奇的な連続誘拐殺人事件に関わり、人質を救出するため、知恵と交渉テクニックを駆使して、殺人鬼に挑んでいくクライム・スリラー。スティーヴンスはTVシリーズ『ダウントン・アビー』で英国の巨大なカントリーハウスを相続することになった青年マシューを演じて大ブレイク。『ナイトミュージアム/エジプト王の秘密』では騎士ランスロットを演じるなど活躍の場を広げている。スティーヴンスは舞台で研鑽を積んだ確かな演技力と、さわやかなルックスが魅力の俳優だが、本作を手がけたスコット・フランク監督は、主人公が誘拐殺人事件に関わるきっかけを持ち込む麻薬ディーラー役には“意外性”を求めていたという。「彼は意外性のある役者を探していたんだ、麻薬の売人っぽくない人をね。その時の僕はピッタリだったんだね。当時の僕は麻薬の売人役は想像できなかったけど『やった事のない役をやってみないか』と言われ興奮したし、初めて暗い役をやることは挑戦し甲斐があったよ」。劇中で彼が演じるクリストは何者かに妻を無惨に殺され、復讐心を抱いてスカダーに調査を依頼する。しかし犯人は容赦がなく、狡猾。さらには2人組であることがわかる。スティーヴンスは「かなり悪い奴らだよね。驚異的なコンビだ。『ダーティハリー』の悪役が2倍になったみたいだ」と言い、「想像し得る悪い事よりもさらに悪い事態が起こる」と宣言する。近年、リーアム・ニーソンは数々のアクション大作に出演し、強敵を相手に“無双”ぶりを発揮してきたが、本作で起こる事件はこれまで以上に恐ろしく、複雑で、ダークで、謎に満ちている。スティーヴンスは「70年代の良い映画を思い起こさせるんだ。『ダーティハリー』や『カンバセーション…盗聴』など好きな映画が脳裏を横切った。物語が興味深いので高い満足感が得られると思うよ」と語る。交渉の通じない殺人鬼を相手に主人公がとる手段とは? そして、妻を殺された麻薬ディーラーの復讐心はどこへ向かうのか? ニーソンとスティーヴンスが本作でみせる“新たな一面”に注目だ。『誘拐の掟』5月30日(土)全国公開
2015年05月28日アンソニー・ホプキンスが出演する『ハイネケン誘拐の代償』が6月13日(土)より公開される。映画は、1983年にオランダで起きた大富豪誘拐事件の真相を、実話に基づいて描くサスペンス・ミステリーで、ホプキンスは「今回、狂気を内に秘めたカリスマ性のある俳優ばかりと共演できた」と語っている。その他の写真原作は、世界的ビール会社ハイネケンの経営者フレディ・ハイネケンの誘拐事件を追った犯罪ジャーナリスト、ピーター・R・デ・ヴリーズによるベストセラー小説。身代金の行方など、未だに真相が解明されていない事件の“裏”で起こった出来事を、誘拐した者・誘拐された者の両者の視点から描き出す。劇中でホプキンスは、5人の若者に誘拐され人質として監禁される身であるにも関らず、彼らを翻弄していく大富豪ハイネケンを、『羊たちの沈黙』のレクター博士を彷彿とさせるような底知れぬキャラクターとして演じている。ホプキンスは「若い役者が私を恐れているというけど、もし仮にそうだとしても恐がることは何もないさ、私はプロの俳優を尊敬しているんだ」と言い、「例えばサムはプロ中のプロだよ、パワフルでとても賢く、自分のキャリアに何が必要なのか、いい役者になる道を知っている」と共演したサム・ワーシントンの名を挙げている。ワーシントンは、『アバター』『ターミネーター4』など数々の大作に出演する若手実力派俳優のひとり。劇中では誘拐を企てるメンバーのひとりで、ハイネケンの傲慢な言動に翻弄され、徐々に冷静さを失っていく若者ヴィレムを演じている。役作りにあたりワーシントンは、ヴィレムに関する文献を読み込むだけでなく、本人に会いに行き「役作りの方向性が変わった」と明かす。「ヴィレムに会いに行ったんだ。だから事件を違う角度から見ることができたし、僕の直感だけでなく実際の彼の発想を演技に反映できたよ。彼のしたことや犯罪歴に怯えてばかりいたら本当の彼を理解することができないから、彼を正確に描写できるように人間性を掘り下げて、精神や癖を理解したんだ。彼を掘り下げて理解していたからこそ、いくつかのシーンでは迷うことなく演じることができた」。『ハイネケン誘拐の代償』6月13日(土) 新宿バルト9ほか全国ロードショー
2015年05月11日オスカー俳優の大ベテラン、アンソニー・ホプキンスにジム・スタージェス、サム・ワーシントンら豪華キャスト共演で、実際に起きた大ビール企業「ハイネケン」の経営者誘拐事件を描く映画『ハイネケン誘拐の代償』から、初の映像となる予告編が到着した。1983年、オランダ・アムステルダムで、大ビール企業「ハイネケン」の会長であるフレディ・ハイネケン(アンソニー・ホプキンス)が何者かに誘拐される。世界でも指折りの大富豪の誘拐に世間は衝撃を受け、警察も巨大組織の犯行と疑うが、誘拐したのは犯罪歴のない幼なじみの5人の若者だった。前代未聞の巨額の身代金を要求し、完璧だったはずの5人の犯行は、人質であるハイネケンの傲慢な行動に翻弄され、次第にその歯車が狂い出す…。奪われた身代金の大半の行方が解明されていないなど、いまだ謎を残している事件の裏で起こった真実を、エミー賞受賞の犯罪ジャーナリスト、ピーター・R・デ・ヴリーズのベストセラー本を基に、誘拐した者・された者の両方の視点で描き出した本作。到着した予告映像は、『羊たちの沈黙』のアンソニー・ホプキンス演じるフレディ・ハイネケンが人質の身でありながら、犯人たちを恐れるどころか「バスローブやスリッパがほしい」と要求を迫り、「これこそゲームだ」と語るなど、まるで自分が置かれている状況を楽しんでいるかのよう。5人の若者は彼の動じない態度に戸惑い、警察が動かないことに焦り始め、次第に仲間割れをしてしまう。さらには「人生には2通りある。大金を持つか、大勢の友人を持つかだ。両方はありえない」と不敵な笑みを見せるハイネケン。この“ゲーム”の代償を払うのは、人質か、犯人か…。繋がれた姿でも余裕を見せるホプキンスの重厚感与える演技からも感じる、普通とは何かが違う“誘拐事件”。映像の最後に見せる彼の笑みの真意に、思いを馳せてみて。『ハイネケン誘拐の代償』は6月13日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月27日実際に起きた経営者誘拐事件を描いたアンソニー・ホプキンス主演最新作『ハイネケン誘拐の代償』(6月13日公開)の予告映像が26日、公開された。ホプキンス演じる人質が、不気味な緊迫感を漂わせている。同作は、1983年に起きた巨大ビール企業「ハイネケン」の経営者誘拐事件をもとに、ダニエル・アルフレッドソン監督が映画化したサスペンス・ミステリー。世界屈指の大富豪であるフレディ・ハイネケンが、犯罪経験のない幼なじみの5人組に誘拐され、史上最高額(当時)の身代金が要求された事件で、映画では、大胆不敵な計画を実行した犯人たちが、次第に人質であるハイネケンに翻弄(ほんろう)され、歯車が狂っていくという、老練な人質と素人の誘拐犯たちのやり取りを描く。今回公開された予告映像では、ホプキンス演じるハイネケンが犯人たちに要求を迫り、「これこそゲームだ」と、まるで人質に置かれている状況を楽しんでいるようにも見える。そしてそのゲームの勝者であるかのように「人生には2通りある。大金を持つか、大勢の友人を持つかだ。両方はありえない」と、悠々と語りだす。このようなハイネケンの高圧的な姿勢と態度に、犯人の5人は戸惑い、さらには警察が動かないことに焦りだす。こうして次第に追い詰められ、ついにはハイネケンを殺すか否かで仲間割れを起こしてしまう。果たして事件の結末は――予告映像の最後に見える、ハイネケンの不敵な笑みが強く印象に残る内容となっている。奪われた身代金の大半の行方が解明されていないなど、多くの謎を残している事件の真実に迫っていく本作。誘拐犯グループを演じるジム・スタージェス、サム・ワーシントン、ライアン・クワンテン、マーク・ヴァン・エウウェン、トーマス・コックレルという若手俳優が、ベテランのアンソニー・ホプキンスと対決する。(C) 2014 Informant Europe SPRL, Heineken Finance, LLC(C) Sofie Silberman 2014(C) Ben Rothstein 2014
2015年03月26日ローレンス・ブロックの傑作ミステリー小説「獣たちの墓」を『96時間』の名優リーアム・ニーソンが主演で映画化した『誘拐の掟』。史上最悪の猟奇殺人鬼との戦いに挑むサスペンス・ミステリーである本作から、本予告映像と本ポスターヴィジュアルが解禁された。1999年、ニューヨークの街では連続誘拐殺人事件が人々を震撼させていた。そんな中刑事を辞め、私立探偵マット・スカダー(リーアム・ニーソン)の元に現れた麻薬ディーラー・ケニー(ダン・スティーヴンス)から「妻を殺した犯人を見つけて連れてこい」という依頼を受ける。スカダーは誘拐犯を見つけ出すも、犯人は残忍で狡猾、交渉不可能な猟奇的殺人鬼だった。そして、新たに誘拐されたひとりの少女を救出すべく、絶対絶命の交渉を始めるが…。予告映像では、連続誘拐殺人事件に立ち向かう私立探偵が、ニューヨーク市警を辞める原因となる事件から始まる。キャリアを全て失ったスカダーに突如舞い込んだ依頼の捜査中に誘拐された女の子を助けるべく、交渉不可能な猟奇殺人鬼に対しスカダーは「女の子が無事なこと。それが絶対条件だ。」と打って出る。過ちを背負った彼をもう一度立ち上がらせる瞬間だ。過去に犯した過ちの贖罪とも言える、誘拐された少女救出。今回リーアム・ニーソンが演じた探偵の心の中で増幅した少女に対する想いをタイトルコールで象徴している。本作でニーソンが演じたマット・スカダーについて、彼自身も相当な思い入れと自信があるようで、「スカダーが本を飛び出して目の前に出てくるとしたら、その大半は僕だろう」とまで豪語する。自分の過去に苦しむが、たとえ犯人が交渉不可能な猟奇的殺人鬼だとしても目の前にある事件を、経験と、知恵と、度胸で解決しようとする新しいタイプのヒーローだ。総出演数100本を超え、オスカー含む主要映画祭29ノミネート13受賞、全世界が認めた“お客を呼べる62歳”の新たな挑戦、ギリギリな駆け引きに挑む頭脳戦を、まず予告編で存分に味わうことができるだろう。『誘拐の掟』は5月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月19日『96時間』『シンドラーのリスト』のリーアム・ニーソンが史上最悪の猟奇殺人鬼との戦いに挑むサスペンス・ミステリー『誘拐の掟』の本予告編と本ポスタービジュアルが解禁された。『誘拐の掟』本予告編映画は、過去に苦悩し、アルコール依存症と闘いながら、元刑事という経験と頭脳で凶悪犯を追い詰めるニュータイプのヒーローをリーアム・ニーソンが演じた心理サスペンス劇。原作はローレンス・ブロックによる傑作ミステリー『獣たちの墓』で、『マイノリティ・リポート』『アウト・オブ・サイト』の脚本を手がけたスコット・フランクが脚本と監督を務める。このほど公開された本予告編は、刑事を引退した探偵マット・スカダー(リーアム・ニーソン)がニューヨーク市警を辞める原因となった事件から始まる。心に傷を負い隠居生活を送っている彼のもとにある日、「妻を誘拐した犯人を探して欲しい」と男性から相談を持ちかけられ、捜索を開始するが、またひとり少女が誘拐されてしまい…。凶悪で異常な犯人を相手に果たしてどのような交渉が繰り広げられるのか? 予告編では少女の命を懸けた、緊迫したやり取りを垣間見ることができる。リーアム自身もこの役に相当な思い入れと自信があるようで、「スカダーが本を飛び出して目の前に出てくるとしたら、その大半は僕だろう」と豪語するほど。名優、リーアム・ニーソンが挑むこのギリギリの駆け引きに注目していただきたい。『誘拐の掟』5月30日(土)全国公開
2015年03月19日ベテランのオスカー俳優アンソニー・ホプキンス、『アバター』のサム・ワーシントン、『アップサイドダウン 重力の恋人』のジム・スタージェスらが競演し、緑のパッケージカラーで知られる「ハイネケン」ビール経営者の誘拐事件を描く映画『KIDNAPPING MR. HEINEKEN』(原題)の邦題が、『ハイネケン誘拐の代償』に決定。6月13日(土)より公開されることになり、そのポスタービジュアルが解禁となった。1983年、オランダ・アムステルダム。大ビール企業「ハイネケン」の会長、フレディ・ハイネケンが何者かに誘拐された。世界でも指折りの大富豪であるハイケネンの誘拐は世間を驚かせるが、犯人は、犯罪経験のない幼なじみの5人の若者たちだった。大胆不敵な計画を実行し、当時にして史上最高額の身代金を要求する犯人グループ。だが、すべて上手くいっていたはずの誘拐は、人質であるハイネケンの傲慢な言動に歯車が狂い始めていく…。本作は、1983年に実際に起きたオランダの大ビール企業「ハイネケン」の経営者誘拐事件を基に映画化した本格サスペンス・ミステリー。奪われた身代金の大半の行方が解明されていないなど、多くの謎を残しているこの事件の裏で、いったい何が起きていたのか?エミー賞受賞の犯罪ジャーナリスト、ピーター・R・デ・ヴリーズのベストセラー本を原作に、誘拐された大富豪と、誘拐した幼なじみの5人組の両者の視点で事件を描き、知られざる“真実”に迫っていく。世界屈指の大富豪フレディ・ハイネケンを演じるのは、『羊たちの沈黙』で殺人鬼ハンニバル・レクターを演じ、アカデミー賞「主演男優賞」を受賞した英国の至宝、アンソニー・ホプキンス。本作でも抜群の存在感を発揮し、作品に重厚感を与えている。一方、誘拐犯グループを演じるのは、『アクロス・ザ・ユニバース』『クラウド アトラス』『鑑定士と顔のない依頼人』など話題作が絶えないジム・スタージェスと、『アバター』『ターミネーター4』など数々の大作に出演するサム・ワーシントン。さらに、「トゥルーブラッド」のライアン・クワンテンほか、マーク・ヴァン・エウウェン、トーマス・コックレルと若手実力派俳優が結集。今回到着したポスタービジュアルでは、誘拐犯グループのメンバーの緊迫した表情をよそに、タキシードにグラスを傾け微笑するハイネケンの姿が、どこか不気味で、不穏な雰囲気を漂わせている。人質と誘拐犯との駆け引き、誤算、落とし穴。追い詰め、追い詰められる男たちが支払う“誘拐の代償”に目が離せない。『ハイネケン誘拐の代償』は6月13日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月12日実際に起きた経営者誘拐事件を描いたアンソニー・ホプキンス主演最新作『ハイネケン誘拐の代償』が6月13日に公開されることが12日、明らかになった。本作は、1983年に起きた巨大ビール企業「ハイネケン」の経営者誘拐事件をもとに、ダニエル・アルフレッドソン監督が映画化したサスペンス・ミステリー。世界屈指の大富豪であるフレディ・ハイネケンが、犯罪経験のない幼なじみの5人組に誘拐され、史上最高額(当時)の身代金が要求された事件で、映画では、大胆不敵な計画を実行した犯人たちが、次第に人質であるハイネケンに翻弄(ほんろう)され、歯車が狂っていくという、老練な人質と素人の誘拐犯たちのやり取りを描く。追い詰められた犯人が支払う"誘拐の代償"とは…?大富豪・ハイネケンを演じるのは、『羊たちの沈黙』の殺人鬼ハンニバル・レクターなどで知られるベテラン俳優のアンソニー・ホプキンス。そして、誘拐犯グループを演じるのは、『アクロス・ザ・ユニバース』『鑑定士と顔のない依頼人』などに出演するジム・スタージェスと、『アバター』『ターミネーター4』など大作での活躍が光るサム・ワーシントン。さらに、ライアン・クワンテン、マーク・ヴァン・エウウェン、トーマス・コックレルなど若手俳優がそろった。奪われた身代金の大半の行方が解明されていないなど、多くの謎を残しているこの事件。その真相を追ったエミー賞受賞の犯罪ジャーナリスト、ピーター・R・デ・ヴリーズのベストセラー本をもとに、誘拐した者・誘拐された者の両者の視点で描いている。事件の知られざる真実へ迫っていく本作だが、今回公開されたポスタービジュアルでは、誘拐犯グループのメンバーの緊迫した表情をよそに、タキシードにグラスを傾け微笑するハイネケン(アンソニー・ホプキンス)の姿が印象的で、不気味な雰囲気を漂わせている。(c)2014 Informant Europe SPRL, Heineken Finance, LLC
2015年03月12日『96時間』シリーズの“無敵の父親”リーアム・ニーソンが、今度は史上最悪の猟奇殺人鬼との戦いに挑む心理サスペンス・ミステリー『誘拐の掟』(原題『A WALK AMONG THE TOMBSTONES』)が、5月30日(土)に公開決定。併せて、特報映像とポスタービジュアルが解禁となった。舞台は1999年のニューヨーク、街では連続誘拐殺人事件が人々を震撼させていた。「妻を誘拐した犯人を探してほしい」という相談を持ちかけられたのは、引退した刑事マット・スカダー(リーアム・ニーソン)。だが、その誘拐犯は残忍で狡猾、交渉不可能な猟奇殺人鬼。身代金を奪い、人質を変わり果てた姿で返していた。そしていま、ひとりの少女が新たに誘拐され、絶体絶命の交渉にこの男が打って出る――。大ヒット作の『96時間』シリーズやジュリアン・ムーア共演の『フライト・ゲーム』など、アクション俳優のイメージが強いリーアムは、本作では、心に傷を負い、隠居生活を送っている元・スゴ腕刑事役に。頭脳戦でも超人的な精神力を発揮しながら、知恵と交渉テクニックを駆使し、史上最悪の猟奇殺人鬼との戦いに挑んでいく。共演には、「ダウントン・アビー」で人気急上昇、『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』にも出演する英国男子ダン・スティーヴンス。スカダーの頼もしい小さき相棒に、人気オーディション番組「The X Factor USA」で大きな注目を集めたラッパーのアストロことブライアン・ブラッドリー。また、“美人すぎる人質”を演じたダニエル・ローズ・ラッセルは、本作でデビューした全世界注目のティーンエイジャーだ。原作はローレンス・ブロックの傑作ミステリー、「マット・スカダー」シリーズの中でも傑作といわれる10作目「獣たちの墓」。本作に登場する2人組の猟奇殺人鬼という設定は珍しいようで、犯罪心理学者の越智啓太教授も「猟奇殺人鬼は、その性質上、単独犯が多いのですが、実在した連続殺人鬼の2人組を連想させ、リアリティのある映画だと思います」と本作を評している。特報映像では、次々と女性たちが映し出され、凶悪性、異常性を感じさせる犯人像が浮かび上がっていく。「誘拐犯に告ぐ、殺したら殺す」と言うリーアム扮するスカダー。少女の命を懸け、どのような交渉が繰り広げられるのか。世界中を震撼させた『羊たちの沈黙』『ドラゴン・タトゥーの女』『プリズナーズ』に次ぐサイコ・サスペンスの誕生を、まずはこちらから目撃してみて。『誘拐の掟』は5月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月19日SCRAPは3月17日~5月10日、東京・銀座エリアにて、日本郵便の協力のもと体験型ゲーム「銀座令嬢誘拐事件」を開催する。「銀座令嬢誘拐事件」は、参加者が実際に銀座の街を歩きながら謎を解き、ゲームのクリアを目指す体験型の謎解きゲーム。参加者はポストと会話できる不思議な能力を持った探偵となり、銀座エリアに設置されたポストとスマートフォンを使って会話することで、誘拐事件の謎を解いていく。同イベントでは、参加権のみの通常版(1,800円)と、トートバッグとレターセットが付く限定版(2,800円・いずれも税込)の2種の参加権を販売する。限定版は、銀座エリアにある17の郵便局をはじめ、銀座エリアのローソンや、WEBサイト「Amazon.co.jp」に新設する「SCRAP GOODS SHOP」などでの取り扱いとなる。なお、限定版は3月2日9:00、通常版は3月17日10:00に発売される。また、同イベントの特設サイトでは、謎解きを体験できる練習問題も公開している。練習問題では、ポストの番号を入力するとそのポストが目撃した事件について話しかけてくる。
2015年02月17日最新主演作『マネーボール』のプロモーションで11月に来日予定のブラッド・ピットが、19世紀に誘拐され奴隷として12年間過ごした男性の自伝を映画化した『Twelve Years A Slave』(原題)を製作、出演もすることが明らかになった。南北戦争前の1841年、ニューヨークで「自由黒人」として暮らしていた男性が仕事で訪れたワシントンD.C.で誘拐され、南部の農園で奴隷として働かされ、1853年に救出されるまでの12年間の体験を綴ったソロモン・ノーサップの実話を描くもの。主演は『ソルト』のキウェテル・イジョフォーが務める。ブラッドの製作会社「Plan B」が製作にあたり、監督は『Shame』(原題)のスティーヴ・マックィーン。同作で本年度ヴェネチア国際映画祭主演男優賞を受賞したマイケル・ファスベンダーが出演する。配役は不明だが、ソロモンを救い出すカナダ人の大工を演じるのは彼かブラッドになると思われる。脚本は『ボビー』(製作)、『スリー・キングス』(原案)のジョン・リドリーとマックィーンが共同で手がける。現在はプリプロダクションが始まった段階。完成および公開は2014年を予定している。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:マネーボール 2011年11月11日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:6児のパパのブラッド・ピット、「まだまだ子供が欲しい」アンジェリーナ・ジョリー、UNHCR親善大使としてリビアを訪問ブラッド・ピット主演最新作『マネーボール』試写会に20組40名様をご招待アンジェリーナ・ジョリー、子連れでセレブママ友、グウェン・ステファニー宅を訪問シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第19回)“駆け引き上手そうな”俳優は?
2011年10月27日