(画像はプレスリリースより)贈る相手は?バレンタインデーのプレゼントに関する興味深い調査結果!株式会社サイバーエージェントは、運営しているコミュニティーサービス「ペコリ」で、「バレンタインデーのプレゼント」に関連する調査を実施した。対象者は「Ameba」の会員で、男性女性あわせて439名。調査結果をまとめてみた。女性に対する最初の質問「バレンタイン デビューした時期は?」について、「小学生」と回答した方が最も多かった。また「保育園、幼稚園児」と回答した方もいた。小学生のころから、バレンタインデーを意識した方が多いようだ。次に「スイーツやチョコレートを手作りするか?」の質問に対して、「毎年手作りする」と回答した方が30%もいた。「数年に1度」、「過去に手作りをしたことがある」などの回答を含めると、バレンタインデーに手作りした経験がある女性は6割以上という結果だった。手作りしたプレゼントは誰に贈る?続いて、「今年、手作りのバレンタインのプレゼントを贈る予定はあるか?」の質問に対して、およそ50%の方が「ある」と回答している。また贈る相手については、「友達」が最も多く、「本命」と回答した方より多い結果となった。近年は本命の男性に贈るよりも、友人や家族などに贈る方が多いようだ。そして男性に対して「バレンタインにどんな手作りがうれしいか?」の質問では、「チョコレート」が約7割で1位となった。次に「ケーキ」「クッキー」の回答が続いた。調査結果から、バレンタインデーは身近な人へ親しさを示す贈り物と考えている方が多いようだ。また男性はやはり「チョコレート」を期待していることがわかった。今年バレンタインデーに贈り物をする方は、このようなアンケート調査を参考にしてみては?【参考リンク】▼株式会社サイバーエージェント(プレスリリース)※芸能人の歯が白いからくり教えます!意外と安くカンタンに「美しい白い歯」を手にしている芸能人はなにを使ってる?
2014年02月08日(画像はニュースリリースより)「寄せ鍋」が1位!鍋料理に関する調査アサヒグループ ホールディングス(お客様生活文化研究所)は、鍋料理に関する意識調査を行った。調査方法はインターネットでの意識調査で、20歳以上の全国の男女、3087人からの有効回答を得た。2014年1月に実施された意識調査を以下に要約してみた。最初の質問(複数回答)「好きな鍋料理は?」について、1位は49.5%で「寄せ鍋」、2位「水炊き」、そして3位は「キムチ鍋」という結果になった。キムチ鍋は、20代からの人気が高い。また「湯豆腐」は4位で、年代が高くなるほど「湯豆腐」と回答する方が増えた。そして5位以下は「しゃぶしゃぶ」「ちゃんこ鍋」「モツ鍋」などが続く順位結果となった。次に「この冬に、鍋料理をする頻度は?」の質問に対して、「週に1回程度」と回答した方が、38.3%で最も多かった。2位は「月に2回から3回程度」で、3位は「週に2回から3回程度」だった。さらに鍋料理をほぼ毎日食べると回答した方もいた。どんな時に、鍋料理を食べる?続いて「どんな時に鍋料理を食べるのか?」の質問に対して、1位は「家族がそろった夕食の時」で、2位が「気温が低いと感じた時」と回答している。3位は「タイミングや人数に関係なく、たびたび食べる」という回答順位だった。そして「鍋料理の最後のシメで好きなのは?」に対して、「雑炊」と回答する方が最も多かった。2位以下は、「うどん」「ラーメン」「リゾット」などが続いた。調査結果から、鍋料理のあとの「シメ」について、好みや鍋料理の種類によって、いろいろな「シメ」があるようだ。【参考リンク】▼アサヒグループ ホールディングス(ニュースリリース)
2014年02月02日MM総研は1月29日、個人消費動向に関する市場規模調査の結果を発表した。同調査は、個人名義のPC / 携帯電話 / スマートフォン / タブレット端末のいずれかを所持している15~69歳を対象として2013年12月に実施したもので、消費全体の市場を12分野に区分し、各分野の市場予測を行っている。調査対象は2040人で、市場規模の算出には、同社による全国アンケート調査、内閣府の民間最終消費支出、総務省の人口統計データが活用されている。発表によると、2013年度の国内消費の市場規模は283.7兆円と算出されている。2012年度の国内家計最終消費支出(名目)281.8兆円と比較すると0.7%増となり、景気回復による消費拡大が浸透したと見ることができる。12分野の市場規模はそれぞれ次のように算出されている。「食料・非アルコール飲料」39.5兆円(国内消費市場規模に占める構成比:13.9%)「外食・宿泊」18.2兆円(同6.4%)「アルコール飲料・たばこ」7.8兆円(同2.7%)「被服・履物」9.6兆円(同3.4%)「住居・電気・ガス・水道・エネルギー」71.8兆円(同25.3%)「家具・家庭用機器・家事サービス」11.5兆円(同4.1%)「交通・車・バイク・自転車」31.3兆円(同11.0%)「電話・通信・郵便」8.6兆円(同3.0%)「娯楽・レジャー・書籍・新聞・趣味・文化・デジタル家電」28.0兆円(同9.9%)「教育・学習」6.0兆円(同2.1%)「保健・医療・介護・薬」12.5兆円(同4.4%)「美容・理容・装飾品・各種保険・金融サービス」38.8兆円(同13.7%)また、EC市場規模は15.9兆円で、市場規模全体の5.6%を占める。EC市場における12分野の市場規模は以下の通りとなっている。「食料・非アルコール飲料」1.7兆円(EC市場に占める構成比:10.7%)「外食・宿泊」1.8兆円(同11.3%)「アルコール飲料・たばこ」0.6兆円(同3.8%)「被服・履物」1.4兆円(同8.8%)「住居・電気・ガス・水道・エネルギー」2.4兆円(同15.1%)「家具・家庭用機器・家事サービス」1.0兆円(同6.3%)「交通・車・バイク・自転車」0.8兆円(同5.0%)「電話・通信・郵便」1.2兆円(同7.5%)「娯楽・レジャー・書籍・新聞・趣味・文化・デジタル家電」2.4兆円(同15.1%)「教育・学習」0.8兆円(同5.0%)「保健・医療・介護・薬」0.9兆円(同5.7%)「美容・理容・装飾品・各種保険・金融サービス」0.9兆円(同5.7%)EC市場の市場規模を利用端末別に見ると、「パソコン」が最も大きく11.8兆円(ECに占める比率74.2%)、「スマートフォン」は2.6兆円(同16.4%)、「フィーチャーフォン」は0.8兆円(同5.0%)、「タブレット端末」は0.7兆円(同4.4%)となっている。ECに関しては自宅内でPCを使う人が多いものの、スマートフォンの利用も伸びている。同社は、スマートフォンの活用がどの程度伸長するのかによって、今後のEC市場の動向が左右されると予測している。同調査では、現金やクレジットカード、電子マネーなどの支払い形態ごとの市場規模も算出している。同社はこれらの支払い形態を現金と非現金に大別しており、非現金にはクレジットカード、デビットカード、電子マネー(カード型)、おサイフケータイ、プリペイドカード・商品券・ポイント、銀行・郵便(振込・振替・引き落し・ATM・オンライン)が含まれる。国内消費市場のうち、現金による支払いは185.1兆円、非現金は98.6兆円となっている。非現金の内訳は次の通り。クレジットカード44.7兆円(決済市場における構成比:15.8%)デビットカード1.1兆円(同0.4%)電子マネー(カード型)2.3兆円(同0.8%)おサイフケータイ2.9兆円(同1.0%)プリペイドカード・商品券・ポイント1.7兆円(同0.6%)銀行・郵便(振込・振替・引き落し・ATM・オンライン)45.9兆円(同16.2%)消費税率の引き上げに備えて、「今後購入検討したい商品・サービス」を尋ねた質問では、「パソコン」という回答が12.0%で最も多い。その後には「衣類」10.0%、「スマートフォン」8.1%、「食料品」8.1%、「靴」7.6%、「国内旅行(パック含む)」7.3%、「テレビ」7.0%、「自動車・軽自動車」6.7%などが続く。全体的に、「デジタル家電」分野や「衣類」・「靴」などの「被服・履物」分野の商品が上位になっており、「自動車・軽自動車」や「冷蔵庫」・「洗濯機」など、やや高額な商品に関しても購入・検討したいと答える人が多い。同社は2015年10月実施の「消費税10%」案が決定した場合、これらの商品の駆け込み需要がしばらく続くと思われるが、その反動による需要減少が避けられないとしている。また、「今後、消費税率が8%、10%に引き上げられることによって、12分野への支出が増加するか減少するか」を尋ねた調査では、全体として消費税率引き上げ分を意識した「節約志向」が見られ、消費税率アップの際には支出が減少することがわかったという。この結果をもとに試算した国内消費市場規模は、2014年度は前年度比1.0%減の280.8兆円、2015年度は同0.4%減の279.7兆円で、全体として微減傾向になっている。消費税率の引き上げによって、「実際の店舗での購入が増える」のか「インターネット購入が増えるのか」も尋ねており、その結果、全体として実店舗よりもインターネットによる購入が増加する傾向が見られたという。これをもとに消費税率引き上げ後のECの市場規模を算出すると、2014年度は前年度比10.7%増の17.6兆円、2015年度は同14.2%増の20.1兆円となり、拡大傾向が見られる。このほか、決済市場において、消費税率アップ後の現金支払いの増加や、クレジットをはじめとする各種支払い方法の増加についても尋ねており、それによるとクレジットをはじめとする非現金利用が伸長する傾向が表れているという。EC市場で最も高い伸びが期待できるのは「娯楽・レジャー・書籍・新聞・趣味・文化・デジタル家電」の分野で、同社は書籍や新聞の電子化やゲームなどのさまざまなコンテンツが伸びると予想している。また、決済市場ではクレジットカード利用が拡大傾向にあり、EC市場が拡大するほど、クレジットカード利用がさらに増加する見込みとなっている。同社は今後の注目点としてスマートフォンやタブレットを活用したカードリーダーによる決済サービスを挙げており、現在は認知度が低いものの、店舗側の導入が進めば、これらによるクレジット決済が拡大するとしている。
2014年01月30日(画像はプレスリリースより)「ヘアカラー」「カラーリング」に関する興味ある調査結果マイボイスコム株式会社は、2013年12月に「カラーリング ヘアカラー」について、インターネットでの調査を行った。「My Voice」のアンケートモニターが調査対象となった。全部で11799件からの回答を得ることができた。得られた回答と調査の質問を簡潔に以下に記す。「髪の長さは?」の質問に対して、全体の40%弱の方が「短髪」と回答した。また女性について、「肩に届くぐらいの長さ」「耳たぶから、あごの間ぐらいの長さ」「鎖骨に届くぐらいの長さ」と回答した人がそれぞれ2割強だった。次に「どこでカラーリングをしたか?」の質問に対して、「主に美容院」と「主に自宅」がそれぞれ18%以上で同じぐらいだった。年代が高くなるほど自宅を選ぶ人が多いようだ。またカラーリングや毛染めは行わない人が約半分いた。さらに「自宅でカラーリングするのは、どのくらいの頻度か?」の質問にたいして、「2か月から3か月に1回」の方が最も多く、2位は「ここ1年以内に、自宅で髪を染めていない」、そして3位が「月に1回以上」の順位結果となった。どんなカラーリング剤のタイプを使用した?またカラーリングを選ぶときのポイントは?続いて「ここ1年以内で使ったカラーリング剤のタイプは?」の質問に対して、ヘアカラー、ポイントカラーなどが6割弱で、ヘアマニキュアや、カラートリートメントなどがそれぞれ1割強の結果となった。「カラーリング剤を選ぶとき何を重視するか?」について「価格」「カラーの染まり具合」「簡単な手順」がカラーリング剤を選ぶときの大事なポイントのようだ。そのほかは「髪が傷まないか」「においが強くない、無香料か」などの回答もあった。調査の結果、価格が最も重視され、次に「染まりやすさ」や「使いやすさ」などが重視されていることがわかった。一方、カラーリングをしていない理由を尋ねると、「興味がない」「自身の自然の髪色がよい」と回答したナチュラル派が多かった。また20代から40代の女性は「髪が傷む」のが主な理由のようだ。また金銭的に難しいと回答する方も多かった。【参考リンク】▼マイボイスコム株式会社プレスリリース(PR TIMES)
2014年01月15日(画像は小学館 女性インサイト研究所プレスリリースより)色に関する意識調査2014年1月10日、小学館女性インサイト研究所から興味深いインターネット調査結果が発表されました。注目の調査内容は「女性の色に関する意識調査」。人気女性雑誌「AneCan」読者である30代女性100人の他、AneCan読者モデル「AneLADY100」の10人を対象に行われたアンケート結果は、現代の女性の色に関する意識を如実に反映しました。好きな色 第1位はピンク!ファッションに欠かせない要素のひとつが「色」。人それぞれ好みの色は違うといっても、他人の色遣いにはついつい目がいってしまうものです。気になる好きな色第1位は……ピンク!その理由として「女性らしい」「華やか」「明るい」などがあげられています。そして第2位は黒、第3位は白という結果に。「何にでも合わせやすい」色として定番カラーがランクインです。キーワードは差し色では普段のファッションにどう取り入れているのか……。調査を進めたところ、アラサー女性はエッセンス的にピンクを使っていることがわかりました。また、「AneLADY100」のメンバーは、ベーシックなコーディネイトの中に自分の好きな色を差し色として使う、濃い色をアクセントにしているという実践例も。大人の可愛らしさを演出するにはピンクやパンチのある色を差し色として利用するのが正解のようです。まだまだ寒さは続きますが、お正月をむかえ気分は晴れやかにいきたいもの。女性の特権的カラーのピンクを上手に使って、早春の街を歩いてみてはいかがでしょうか。【参考リンク】▼小学館 女性インサイト研究所HP内ニュースリリース▼小学館 女性インサイト研究所プレスリリース
2014年01月14日(画像はプレスリリースより)成人式のお祝いに、もらってうれしいのは?成人女性の意識調査銀座ダイヤモンドシライシは、「成人女性に関する意識調査」を2013年の12月に行った。20歳から59歳までの女性500人が対象だ。銀座ダイヤモンドシライシは、株式会社シーマが運営している、全国で35店舗あり、日本最大クラスの成約数を持つ、ブライダルダイヤモンド専門店だ。(銀座ダイヤモンドシライシ調べ)の調査結果をまとめ、以下に記す。最初の質問「成人式にお祝いをもらったか?」に対して、もらったと回答した人は、75.8%だった。そして「成人式にお祝いをもらった物は何か?」に対して、1位は「お金」で、2位は「ジュエリー」の結果だった。20歳のお祝いに、ジュエリーをプレゼントされることが多いようだ。また満足度100%のジュエリーは、ダイヤモンドジュエリーだった。2番目の質問の内容は、(年代別)成人式の時のお祝いで、プレゼントされた物は?で、1位は年代に関係なく「お金」だったが、2位については年代によって多少の違いがあった。20代の2位は(同率)「時計」と「ジュエリー」で、30代から50代の2位は「ジュエリー」だった。さらに「成人式を迎えてうれしかったことは?」の質問に対して、「成人式で晴れ着がきられる」や、「大人になった気分」「お酒が飲める」などの回答が得られた。ファースト ジュエリーがピッタシな、人気女優はあの人!最後の質問の「ダイヤモンド ファースト ジュエリーが似合う、次の世代を担う人気の女優は?」に対して、1位は人気のある「武井咲」、2位は「志田未来」だった。武井咲は映画やCM、ドラマなどで活躍している、今後を期待されている女優だ。また志田未来は子役から活躍している。さらに3位の「能年玲奈」は、連続テレビ小説「あまちゃん」のヒロイン役でブームを巻き起こした。そして彼女たちの後には川島海荷や、西内まりや、などが続く順位結果となった。【参考リンク】▼株式会社シーマ プレスリリース (PR TIMES)
2014年01月09日IDC Japanは1月8日、国内企業におけるオープンソースソフトウェア(OSS)の利用実態に関する調査結果を発表した。同調査では、国内の企業および組織を対象としたアンケート調査を2013年11月に実施し、1次調査で1138社、2次調査で515社から有効回答を得ている。1次調査では、自社の情報システムにおけるOSSの導入状況について調査を実施。OSSを「本番環境で導入している」と回答した企業は32.0%となり、2012年12月に実施した前回調査の25.3%よりも6.7ポイント増加した。反対に、「導入する予定は全くない」と「今後の予定は分からない」のポイントは今回調査で減少した。産業分野別にOSSの導入状況をみると、「本番環境で導入している」が30%を超えているのは、公共/公益(44.8%)、情報(38.7%)、運輸/サービス(35.8%)。また、従業員規模別でみると、従業員1000人以上において「本番環境で導入している」が40%を超えている。2次調査ではOSSを導入している企業に対して、より詳細にOSSの利用実態について調査を実施。OSSに関する予算を増加している企業の64.8%は、その企業の売上高も増加しているという結果が出た。そのうち26.1%は売上高が10%以上増加。IT戦略の中においてOSSを積極的に活用していく方針をとっている企業の44.4%は売上高が増加しており、その約半数の企業は売上高が10%以上増加している。OSSのRDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)の利用状況については、OSSを社内ITシステムで利用する一般ユーザー企業においては、MySQLの無償版(コミュニティ版)の利用率が34.8%と最も高くなったが、コンテンツサイトやポータルサイト、SNSなどを提供するサービスプロバイダーでは、PostgreSQLが41.5%と最も高い利用率となった。企業の従業員規模別にみると、従業員1000人以上の企業では、MySQLの商用ライセンス版の利用率が39.8%と最も高くなるという結果が出た。OSSのデータ分散処理ソフトウェアであるHadoopの利用状況については、一般ユーザー企業で利用しているのは1.5%、サービスプロバイダーでは12.5%となった。Hadoopの使用目的としては、一般ユーザー企業での回答はバッチ処理、システムログの管理/解析、ストレージ/データ保存が多く、サービスプロバイダーでは検索/インデックス作成、Webログの管理/解析が多くなっている。今回の調査結果について、IDC Japan ソフトウェア&セキュリティ シニアマーケットアナリストの入谷 光浩氏は、「これまでOSSは商用ソフトウェアに対するコスト削減手段としての役割が大きかった。しかしこれからは、第3のプラットフォーム(クラウド、モビリティ、ビッグデータ、ソーシャル技術の4要素で構成)での活用など、新たにビジネスやサービスを生み出すための役割が大きくなっていくと考えられる。そのような中で、ユーザー企業は今後のIT戦略の中でOSSの重要性をしっかりと認識し、最適な活用方法を検討していくことが強く求められるようになっていく」と分析している。
2014年01月09日(画像はプレスリリースより)「漬物に対するイメージは?」2回目の漬物調査2013年12月にマイボイスコム株式会社は、漬物(つけもの)について2回目のインターネット調査を行った。回答したのは11790件だった。その結果を以下に記す。1番目の「漬物は好きか?」の質問に対して、好きと回答した方は40.0%、どちらかといえば好きと回答した方は31.7%で、どちらともいえない方は17.5%だった。この結果から、71.7%の方が、程度の差はあるが漬物が好きなことがわかった。次に「漬物に対してのイメージは?」の質問について、およそ6割の方は「庶民的」「伝統的」なイメージを持ち、そのほか「親しみやすい」「大人向け」「健康によい」「よい香り」などのイメージを持っている。そして「食べる頻度は?」に対して、「週に2日から3日ぐらい」の方が一般的だった。そして今回の「ほぼ毎日」漬物を食べる方の割合は、1回目2005年の調査のときと比べて、かなり減少していた。また漬物を食べるのが「週に2日から3日以上」の方は、他の地域よりも中部や東北の方がより多かった。さらに高い年齢層や男性が、より漬物を食べることがわかった。地方によって好みが違う?どんな漬物が好きかについての結果漬物を食べる方に対して「好きな漬物の種類は?」の質問では、梅干しやキムチ、たくあん、浅漬けなどが好まれている。特に10代から20代の女性の方は浅漬けや、梅干し、たくあんが好まれるようだ。また女性の50代以上では白菜漬けや、浅漬け、ぬか漬けなどを好む方が多い。さらに東北では、カラシ漬けや、いぶりがっこなどが好まれ、九州では「高菜漬け」を好む方が多い。「漬物の準備の方法は?」に対して「市販の漬物を購入する」がもっとも多かった。次に「漬物の素を活用して自宅で漬ける」が2位だった。購入場所は、およそ90%以上の方が「スーパーマーケット」で購入している。そのほかは「みやげ物店」「漬物専門店」「食材の宅配サービス」などとなっている。市販の漬物で気になる点は、梅干しなど国内産の価格の高さや、食品添加物への不満、密封性への不満などがあった。【参考】▼マイボイスコム株式会社のプレスリリース(PR TIMES)※放っておくと「かた~く」なっちゃう!魅惑的なクビレを作る方法とは??※あきらめなくてよかった...! 見とれるほどの「究極の美ライン」を手に入れる方法とは?
2014年01月06日結婚情報サービスのオーネットは、四国在住の25~39歳の一般独身男女計485名を対象に「結婚」に関する意識調査を実施し結果を発表した。調査は11月7日~11日に行われた。○高知男は"いごっそう "「愛情」は二の次三の次?結婚相手に重視する項目として高知県の男性が「愛情」と回答した割合は18.9%で、四国地方の他の県と比べ半分以下となった。一方で男性に対して「家事や育児意欲」を重視すると回答した高知県の女性は55.8%にのぼり、四国の他県の2倍近くとなった。○女性が結婚相手に望む年収は430万円女性が結婚相手に希望する年収額トップは愛媛県の445万円、四国全体では平均430万円となった。男性が結婚相手に希望する年収額トップは徳島県の179万円、四国全体では平均172万円となった。男女希望年収の合計でもっとも多いのは愛媛県の623万円、 少ないのは高知県578万円、四国全体では平均で602万円だった。
2013年12月04日博報堂生活総合研究所はこのほど、「家族に関するアンケート」の結果を公表した。同調査は、日本の家族の現状とその行く末を見極めることを目的に、1988年より、98年、2008年と同一質問内容で実施している。調査設計は、首都圏40km圏(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)に住む、妻の年齢が20歳から59歳まで、夫婦が同居しているサラリーマン世帯が対象。5月23日から6月17日にかけて、訪問留置自記入法で実施し、1,000世帯のサンプルを得た。家族の中心は、以前から「夫婦中心」よりも「子供中心」が高かったが、2013年はさらにその数値が伸びた。また、お金の使い道についても、「親の生活費よりも子供の教育費にお金をかけるほうが良い」という意見は上昇傾向にあったが、さらに子供寄りに変化した。妻の充実させたい時間について、2008年まで上昇を続けていた「自分のプライベートな時間」が、はじめて減少した。「子供と一緒の時間」はこの5年間で+9ポイントと伸び、夫を上回った。「子供を早く親の手から離すほうが良い」と考える妻が減るなど、妻が「個」の時間を抑えても、子供との時間を大切にする傾向が生まれ、子供の将来に対する心配が強まっているようだとしている。子供との関係は、「友達みたいな親子関係であるほうが良い」が夫婦とも減少。また、「親子はけじめをつけた上下のある関係が良い」も、妻が一時期減少していたが、1998年以降上昇に転じ、この5年間でもわずかに上昇した。夫婦関係について、25年前はまだ一般的だった「亭主関白」は減少し、今では「友達夫婦」が主流になった。発言権に関してみると、「夫の発言権は強い方が良い」が弱まり、「妻の発言権は強い方が良い」と考える傾向が夫婦ともに強まる結果となった。夫婦関係はフラットになり、家庭内における妻の存在感が相対的に高まっていると分析している。「夫も家事を分担するほうが良い」と考える夫は一貫して増え、夫婦間の意識差は今回最も縮まった。さらに、実際の行動でも、以前から比較的多く見られる、”家の戸締まり”や”ゴミ出し”に加えて、”食事の後片づけ”、”食事のしたく”、”洗濯など”、いわゆる「家事」の領域においても、夫の参加が増えていることがあらわれた。東日本大震災によって、自分の家族に対する考え方や行動が「変わったと感じることがある」人は、全体で31%となった。特に妻のほうが、変わったと感じる人が多く、41%だった。自由回答による妻が”変わったと感じること”は、子供に関する内容が多くなった。この結果から、調査では「子供の将来を気にかける妻が増えていることに、東日本大震災も影響を及ぼしているのかもしれない」としている。同調査の結果、今の家族は「時間、お金、意識」の重心をより「子供」に置く傾向が強まっていることが分かった。同研究所はこの現象を新しい家族像として「子供信託家族」と新たに名付けた。同調査ではこのほかに、「自身と親族の関係」などについても行っており、詳しくは同研究所のWEBサイトで閲覧することができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年10月02日宝酒造はこのほど、日本酒に関する意識調査の結果を公表した。同調査は、全国の20代から50代までの男女3,000名を対象に、8月19日から25日にかけて、インターネットを通じて実施した。「日本酒の”飲用頻度”のイメージ」について聞いたところ、「飲みたいときに飲む」が男女ともに最も高くなった。一方、20年前の調査と比較すると「特別なときだけ飲む」のポイントが大きく上昇してることがわかった。”飲用場所”については「家で」や「料亭で」のポイントが上昇したが、「飲む場所を選ばない」は減少し、日本酒が登場するシーンは二極化していることがうかがえる結果となった。「日本酒の”飲用場面”と”人数”のイメージ」について聞いたところ、「味わって飲む酒」がポイントを伸ばし、「付き合いで飲む」や「雰囲気で飲む」イメージが減少した。また、「大勢で飲む」イメージが男女ともに減少していることから、職場の宴会など、その場の雰囲気で飲むといった機会が少なくなる一方、少人数やひとりでじっくり楽しむようなスタイルに変化していることがうかがえた。日本酒を年5~6回以上飲む人、800人を対象に「好きな日本酒のタイプ」について聞いたところ、「純米酒」との回答が48.1%と最も多く、性別や年代別に見ても高い支持を集めた。以下、年代ごとに多少の傾向の違いは見られるが、「純米大吟醸」や「純米吟醸」など純米系の人気の高さがうかがえた。「今後飲みたい日本酒のタイプ」については、全般的に「好きな日本酒のタイプ」と同様の傾向が見られる中、「スパークリングタイプ」に比較的高い飲用意向が示された。「”スパークリングタイプ”の日本酒の飲用経験と今後の飲用意向」について、その特徴などをあらためて説明した上で聞いたところ、日常的に飲んでいる人はまだまだ少ないものの、全体の64.1%が「飲んでみたい・やや飲んでみたい」と回答した。特に女性や20代、30代で飲用意向が高い結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月24日Green rompは、同社で運営する本音ライフログ「Arrow」ユーザーを対象に、異性の浮気に関する調査を実施し結果を発表した。調査は8月2日~5日の4日間行い、有効回答数は229サンプル。調査ではまず、「異性について、どこからが浮気か」を聞いたところ、男性は、「キス」からが浮気だという意見が最も多かったのに対し、女性は「2人で遊ぶ、誘うこと」からが浮気だという意見が最も多い結果となった。男性がキスなどはっきりとした行為に基準を置くのに対し、女性は「遊びに誘う」、「気持ちが動く」、「後ろめたくなったら」など精神的な面に基準を置く傾向が見られた。男女合わせて最も高いスコアとなったのは「キス」をしたら。”キスフレ”(キスまでする男友達)など新しい価値観が見られるようになった昨今だが、やはりキスは特別なものと考える人が多いと推察される。自由回答の中では「メールもしてほしくない」「電話番号やメールアドレスを交換したら」という厳しい回答のほか、「優先順位が変わらなければOK」「3センチまでならセーフ」といった寛容な回答もいくつか見られたという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年08月07日東京都は12日、降雨時のヒヤリ・ハット経験を調べた「降雨時における身の回りの危険」調査の結果を発表した。同調査は、2013年1月29日~31日の期間にインターネット上で行われ、東京都在住の15歳以上の男女3,000人から有効回答を得た。まず、降雨時におけるヒヤリ・ハットや危害の経験を聞いたところ、61.1%が「ヒヤリ・ハット経験あり」、17.9%が「危害経験あり」と回答。一方、「いずれもない」と答えた人は21.0%だった。製品別のヒヤリ・ハットや危害経験者を調べると、「傘」が1,657人(ヒヤリ・ハット経験者と危害経験者の合計、以下同)、「履物」が1,317人となり、この2つが他の製品と比べて圧倒的に多かった。また、「自転車(電動アシスト自転車除く)」も750人と比較的多く、以下、「レインコート・ポンチョ・帽子」が204人、「原動機付自転車」が126人、「電動アシスト自転車」「ベビーカー」が同数の50人と続いた。製品別危害経験者の医療機関への受診・入院の有無については、「履物」が最も多く37人。次いで、「自転車(電動アシスト自転車除く)」が21人、「傘」が20人、「原動機付自転車」が10人、「レインコート・ポンチョ・帽子」が5人となった。降雨時の”ケガ経験”の比率を見ると、「原動機付自転車」が12.0%、「自転車」が8.1%、「履物(歩行時)」が4.4%となり、原動機付自転車での怪我の比率は歩行時の3倍に上ることがわかった。傘を差しながらの”ながら運転”が禁止されたことについて、知っているかと尋ねたところ、83.6%が「知っている」と回答。反対に、「知らなかった」は16.4%にとどまった。しかし、自転車でのヒヤリ・ハットや危害経験者のうち、15.1%が傘差し運転によるものと答えており、多くの人が依然”ながら運転”を続けていると見られる。なお、傘を積載装置などで固定した傘差し運転も違反となる(東京都道路交通規則により、積載物がその積載装置から左右それぞれ15センチメートルを超えてはみ出すことは禁止されている)。「傘」のヒヤリ・ハットや危害内容を見ると、「傘で視界が悪くなって、自転車、自転車等の車両にぶつかった、ぶつかりそうになった」が26.6%でトップ。危害を経験した場所については、「歩道」が76.2%とずば抜けて多かった。また、傘をたたんだ状態の時にも、1,260人(42.0%)がヒヤリ・ハットや危害経験があると回答。具体的な内容では、「駅の階段やエスカレーターで前の人が傘を水平に持つ(振る)」に近い状況が約6割を占めた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月13日女性に肌に対する意識調査コーセーでは、女性の肌意識調査の結果を発表した。14~73歳の897人にインターネットアンケートを行った結果だ。年齢層が広いため、年齢ごとの答えの変化も出ており、特徴的なアンケートとなった。どのような時代を通ってきたのか、というところも、このアンケートの答えに影響を与えている。※画像は、株式会社コーセーニュースリリースより紫外線は美の敵、という結果に過去にしてしまった肌に良くないこと、という質問に、65%の人が『日焼け』と答えている。紫外線の影響を今よりも言わなかった時代には、「日焼けをすることがかっこいいと思っていた」という意見もあり、年を重ねて今となっては焼かなければよかった、と後悔も感じられる。紫外線予防効果のある商品が増え、また売れているのは、このような声が多いからだろう。また、バブル時代を謳歌した40代は、5歳以上周りから若く見えると言われる、との答えをしている。「美魔女ブーム」としても話題となる年代だが、若い時代の過ごし方が、年齢を重ねた今でも自分磨きを忘れないところにでている、ともいえる。元の記事を読む
2013年03月24日住信SBIネット銀行はこのほど、住信SBIネット銀行の口座を保有する全国の顧客を対象に「お年玉に関する調査」の結果を発表した。同調査は11月30日から12月4日の期間にインターネット上で行われ、10代から70代までの3381人から回答を得た。今冬にあげる予定のお年玉の総額は、昨冬と「変わらない」と答えた人が昨年より6.9%増加し70%、一方、昨冬よりもお年玉をあげる額が「増える」と答えた人が25.4%となり、昨年の調査結果の29.8%よりも4.4%減少することがわかった。お年玉をあげる額が増える理由を聞いてみると、「あげる人の年齢が上昇したから」が59.3%、次いで「あげる人数が増えたから」が26.9%といった自然要因が約86%を占める結果となった。これは前年の調査結果の約95%より低い値になっているという。今冬あげるお年玉の総額を聞いたところ、50代が最も多く「3万382円」、次いで70代の「2万8957円」、60代の「2万7229円」と続く。全体の平均は「2万6143円」となり、昨年の調査結果の2万6929円よりも約800円減少する結果となった。この項目は過去3回の調査では増加傾向がみられていたため、このたびの4回目の調査で初めての減少となった。あげる対象の一人あたりのお年玉の金額については、未就学児童に対しては2378円、1年から3年の小学生に対しては2888円、4年から6年の小学生に対しては4009円、中学生になると6175円、高校生は8473円、大学生・専門学校生などに対しては1万1110円と回答している。やはり、学校の種別が上位になるにつれて約2000円から3000円増加していることがわかった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日不動産情報サービスのアットホームは19日、「一人暮らしの実状と部屋探しについて」アンケート調査の結果を発表した。同調査は9月27日~10月3日の7日間、首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)で一人暮らしをしている18~29歳の学生・社会人各400人ずつ、計800人を対象に、インターネットにて実施された。学生に現在の家賃を聞いたところ、もっとも多かった回答は「5万円台」で23.8%、以下「6万円台」(22.8%)、「4万円台」(20.3%)と続き、平均は前回調査(2011年9月実施)比2,700円減の5万6,000円となった。男女別では、「7万円台」以上の合計が、男子12.5%、女子28.6%と17.1ポイントの差があるなど女子の家賃負担は大きく、平均は、男子5万1,800円、女子6万300円で、女子の方が8,500円高いという結果だった。社会人の現在の家賃でもっとも多かった回答は「6万円台」(28.8%)で、平均は前回調査比3,800円減の6万1,100円となり、学生より5,100円高いという結果となった。また男性の平均は5万9,300円で男子学生より7,500円高い。ただし、男性より収入が1万4,000円少ない女性の方が家賃が3,600円高くなっており、住まいに対する異なった考え方がうかがえる。学生の現在の住まいの間取りタイプは、男女ともに「1K」がトップ、次いで「ワンルーム」となり、8割以上が「1K」または「ワンルーム」に住んでいることがわかった。また男子は、「1K」が57.0%と6割に迫り、女子に比べ“ワンルームより1K”と考える傾向が強い。一方、希望の間取りタイプは、「1K」が最多となったものの割合は男女ともに3割強にとどまり、「ワンルーム」も一ケタに減少。一方で「1DK」「1LDK」が大幅に増加し、女子の約2割は「1LDK」を希望しているという結果となった。社会人の現在の住まいの間取りタイプも、学生同様「1K」が最多となっているが、「ワンルーム」の割合が18.0%と学生を10ポイント以上下回り、「1DK」以上が3割弱となるなど、学生よりかなり広いことがわかる。また希望の間取りタイプは、「1LDK」が27.5%ともっとも多く、現状を19.7ポイント上回った。特に男性は、「1LDK」以上を希望している人が55.5%と女性より13ポイント多くなっており、より住空間を重視している姿がうかがえる。学生が今後の住まい探しで重視することのトップは「家賃」で86.3%に。2位には、男子の方がこだわりを見せる「間取り・広さ」(70.0%)がランクインした。社会人が今後の住まい探しで重視する設備では、「独立したバス・トイレ」が圧倒的人気を誇り、女性は約9割を占めた。その他、アンケート結果の詳細は同社Webページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日クレイア・コンサルティングは7日、「ビジネスパーソンの意識調査」の調査結果を発表した。同調査は6月23日~24日にインターネット上で行われ、企業に勤めている正社員計1,000名から回答を得た。「今の会社や仕事に閉塞感を抱いているか」を聞いたところ、40.2%が「当てはまる」と答え、「当てはまらない」の20.2%に対し約2倍となった。昨年行われた同様の調査と比較すると、閉塞感を覚えている人は3.1%増加していた。「閉塞感を抱く理由」について聞いたところ、「会社や事業の先行きが不透明だから」が55.2%、「頑張ったとしても給料が上がっていく見込みがないから」が53.5%、「会社に期待ができないから」(42.3%)が上位となった。会社と社員との相互の期待が薄れていることも分かった。「転職意識」について聞いたところ、「景気によっては転職を考えたい」と答えた人は39.2%で、2年前の同調査より12.9%増えた。特に従業員5,000人以上の大企業では、2年前の22.6%から今回の37.8%へ、15.2%増加した。調査の詳細は「クレイア・コンサルティングのプレスリリース」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月11日総合医療メディア企業のQLifeは7日、花粉症に伴う「目のかゆみ」に関する実態調査の結果を発表した。同調査は10月12日~29日までネット上で行われ、5,851名から回答を得た。「この3年間のうちに花粉症で悩んだ経験」について聞いたところ、全回答者の約半数にあたる2,859人が「はい」と答えた。続いて、その2,859人を対象に「花粉症でもっとも症状がつらい月」を聞いたところ、1位は「4月」の84.8%。次いで「3月」の78.0%となった。データを集計すると、平均で3.5カ月間、花粉症に悩んでいることが分かった。「花粉症でどんな症状に悩んでいるか」を聞いたところ、もっとも多かったのが「目のかゆみ」の86.7%。次いで「鼻水」(83.0%)、「くしゃみ」(68.9%)、「鼻づまり」(55.8%)などとなり、平均すると1人につき5つの症状が出ていることが分かった。また、「症状の中でもっともつらいもの」は「鼻水」(31.6%)と「目のかゆみ」(30.3%)がほぼ同数となった。「花粉症治療のために病院・クリニックを受診したか」を聞いたところ、受診した人は半数以下の42.6%に止まっていた。さらに、花粉症対策をスタートするタイミングを聞いたところ、65.4%が「症状が出た後」と回答した。「病院での治療や市販薬、マスクなど花粉症対策の満足度」について、病院に行った人と行かなかった人を比較したところ、病院で治療した人は「大変満足」「やや満足」が68.3%だったのに対し、行かなかった人は40.5%と大きな差が出た。花粉症の目のかゆみ対策として話題になっている、抗アレルギー点眼薬を使用する「初期療法」経験者では、90%以上が「非常に効果があった」「やや効果があった」と回答。「病院を受診」し、かつ「初期療法に取り組んだ」人の治療満足度が高いことが分かった。調査の詳細は「QLife」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月11日カウネットが運営する有職女性向け情報サイト「わたしみがき」は4日、「年末年始の職場でのコミュニケーション」についての調査結果を発表した。同調査は、10月29日~11月1日にインターネット上で実施されたアンケート。全国の有職女性284名から回答を得た。「職場でお歳暮をもらうことがあるか」との問いには、70.8%が「ある」と回答。また、「職場で貰って嬉しいお歳暮」については「お菓子・デザート」が75.7%、「コーヒー・紅茶・お茶」が49.3%、「ジュース飲料」が37.3%、「ビール」が21.1%など、小分けできる食品や飲料が人気を集めた。「年末年始のあいさつ」について聞いたところ、取引先など社外の人へは46.7%が、社内の人へは約半数が「年賀状を送る」とし、メールを送る人を大きく引き離していた。「年賀状へ自筆メッセージなどを加筆するか」を聞いたところ、「必ず加筆する」と答えた人は、社外への年賀状で28.7%、社内への年賀状で68.6%だった。調査の詳細報告は「わたしみがきアンケートレポート」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日Twitterはこのほど、ツイートが消費者に与える影響に関する調査結果を発表した。同調査は米国の消費者7600人と700店以上の小売店を対象に、Compete社と連携して行われたもの。発表によると、販売店のツイートを見たTwitterユーザーは小売店のWebサイトへの訪問率が高くなり、玩具やスポーツグッズ専門店など、より専門的なジャンルの小売店ほどこの傾向が顕著に表れるとしている。また、小売店のツイートを見たTwitterユーザーは、オンラインで商品を購入する機会も多くなっている。一般的なインターネットユーザーのうち、調査期間中に小売店Webサイトから商品を購入した人は27%なのに対し、Twitterユーザーは33%、小売店のツイートを見たTwitterユーザーは39%の人が小売店Webサイトから商品を購入していた。小売店Webサイトの訪問率、商品購入率ともに、小売店のツイートを見る機会が多いユーザーほど高くなる傾向がある。今回の調査結果の詳細は、「Twitter and Compete "Tweets in Action: Retail" study(英語)」として公開されている。
2012年12月04日ニッセンが運営するプレゼント・懸賞サイト「nissenもらえるネット」は11月29日、「30代~40代女性の食生活に関する意識調査」の調査結果を発表した。同調査は11月5日~12日に行われ、30代~40代女性1,800名から回答を得た。まず「普段どこで食事をしているか」を聞いたところ、94%が「自宅で食事をすることが多い」と答えた。外食が多い人は2.5%だった。また「誰と食事をすることが多いか」との問いには、43.4%が「家族」と答えた。「1カ月の内食費」について聞いたところ「1人あたり10,001円~2万円」が31.9%でもっとも多く、次いで「5,001円~10,000円」の24.9%、「20,001円~50,000円」の15.6%が続いた。全体を見ると、1人あたり10,000円以下という人が半数となった。「食生活の充実度」を100点満点で自己採点してもらったところ、「80~89点」が24.7%、「70~79点」が24%となった。平均点は68.2点だった。調査の詳細は「ニッセンもらえるネットアンケートの調査結果」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日フォートラベルではこのほど、同社利用者を対象に行った「2012-2013年の年末年始の過ごし方アンケート」の調査結果を発表した。調査期間は11月9日~15日の7日間。有効回答数は1,346件。年末年始の休暇日数の平均は「7.6日」で、昨年と比較して0.8日増。もっとも多い休暇日数は「6日間」(26.2%)、続いて「9日間」(24.8%)、「7日間」(9.5%)となった。過ごし方(予定)別では、「海外旅行」の平均がもっとも長く9.1日、続いて「国内旅行」の8.3日、「日帰り旅行」の7.3日、「帰省」が7.2日となった。年末年始の予定が決まっている人は83.4%、まだ過ごし方を決めていない人は16.6%だった。予定が決まっている人の過ごし方のうち、もっとも多かったのは「自宅中心で過ごす」で34.1%。続いて「海外旅行」(26.0%)、「帰省」(20.5%)、「国内旅行」(12.7%)、「日帰り旅行」(2.7%)という結果となった。国内旅行の旅行期間は平均「3.8日」。行き先は「北海道」「静岡県」「神奈川県」の順に人気が高かった。また、「国内旅行」「帰省」予定者の出発日のピークは「12月29日」と「12月30日」が同率で並び、帰着日のピークは「1月2日」だった。海外旅行の旅行期間は平均「7.9日」。行き先は「アジア」がもっとも多く50.0%、「ヨーロッパ」(24.1%)が続く。「アジア」は人気が高いものの、昨年調査と比較すると8.3ポイント減、「ヨーロッパ」が3.2 ポイント増という結果となった。人気の旅行先は「タイ」がもっとも多く、続いて「台湾」「フランス」が同率で2位、「韓国」「アメリカ」が同率で3位となった。出発日のピークは「12月29日」で、帰着日は「1月6日」が多かった。国内旅行・海外旅行の手配状況を聞いたところ、「すでに予約が完了している」(69.1%)、「手続き・調整中」(13.7%)、「予約を始めていない」(16.0%)という結果となった。過ごし方別に手配状況を見ると、海外旅行を予定している人のうち90.9%が旅行の予約手配を開始しているのに対して、国内旅行を予定している人は66.1%に留まった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月03日マーケティングリサーチを行うネオマーケティングはこのほど、「年賀状に関する調査」をテーマにしたインターネットリサーチの結果を発表した。同調査は、11月15日~16日の2日間、昨年年賀状を送った全国の20歳~59歳の男女500名を対象に、同社が運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施された。今年、年賀状を送る予定があるかを聞いたところ、「はい」が86.6%という結果となった。「未定」は6.6%と少なく、「はい」と「いいえ」を合わせると93.4%と、ほとんどの人がこの時期になるとすでに、年賀状について「送る」「送らない」の結論を出していることがわかる。今年、年賀状を送ると答えた人に、どのような方法で年賀状を送る予定かを聞いたところ、「はがき」が98.2%と大多数を占めた。また、「今まで『オンライン年賀状サービス』で年賀状を送ったことがあるか」については、「はい」が10.8%、「いいえ」が89.2%という結果となった。同社では、まだまだ利用したことがある人が少ない「オンライン年賀状サービス」ではあるものの、さまざまなサービスが生まれ、今後はもっと利用者も多くなってくるのかもしれないと分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月03日パルシステム生活協同組合連合会は27日、「主婦の買い物と買い物弱者に関する調査」の結果を発表した。同調査はネットエイジアの協力のもと、携帯電話によるモバイルリサーチにより10月22日~10月24日の3日間実施。20歳~59歳の、家庭で使う食品・飲料や日用品の買い物を主に自分が行っている主婦1,000名の有効サンプルを集計した。全回答者に、食品・飲料、日用品の買い物について、以前と比べた変化や意識を聞いた。以前と比べた変化について、同意率(「あてはまる(計)」)を見ると、「最寄り駅または自宅周辺のお店(食品・飲料や日用品を買える店)が以前に比べ減った」では24.7%、「食品・飲料や日用品の買い物に不便を感じることが以前に比べ増えたと思う」では22.5%となった。食品・飲料、日用品の買い物についての意識を見ると、「現在自分は、買い物弱者(買い物難民)だと思う」では7.5%だったが、「将来(将来も)、買い物弱者(買い物難民)になると思う」では17.3%と同意率が上がった。将来、買い物弱者になるとの不安を抱えている主婦は2割弱と、少なくない割合に上る。日頃の食品・飲料、日用品の買い物で困ることを聞いたところ、もっとも多かったのは「重いものを買った時に持ち帰りが大変」で56.8%、僅差で「雨など天候が悪い時の買い物が大変」が55.6%となり、多くの人が荷物の重さや悪天候時に不便を感じている実態が明らかとなった。3位以下の項目は、「レジの待ち時間が長い」35.4%、「欲しい商品がお店に置いてない」34.1%、「欲しい商品が店内で見つけづらい」25.8%、「駐車場が混雑していて、なかなか駐車できないことがある」23.7%だった。それぞれの項目について、全体と「買い物弱者層」の同意率を比較すると、「惣菜やお弁当を買って食卓で食べる頻度が以前に比べ増えた」は全体が27.4%、「買い物弱者層」が40.0%になり、「冷凍食品を食卓で食べる頻度が以前に比べ増えた」では全体が17.8%で「買い物弱者層」が36.0%だった。また、「コンビニで買った生鮮食料品を使う頻度が以前に比べ増えた」では全体7.1%に対し「買い物弱者層」は21.3%となった。健康に関する内容については、「1日1食または2食となる欠食の機会が以前に比べ増えた」では全体が18.4%で「買い物弱者層」が34.6%、「栄養バランスが崩れていく傾向がある」は全体29.3%に対し、「買い物弱者層」が40.0%だった。また、「食材の放射能汚染を受け入れていく傾向がある」では、全体が12.5%で「買い物弱者層」は18.6%となった。「買い物弱者層」では、”中食”の頻度や”欠食”の機会が増えたとする割合や”栄養のバランスが崩れていく傾向がある”とする割合が全体に比べ高くなった。日頃の買い物が困難になることで、食事の形態に変化が生じ、健康に悪影響を及ぼしかねない実態がうかがい知れる結果となった。その他、アンケート結果の詳細は、同社Webページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日ジョンソン・エンド・ ジョンソングループの製薬会社ヤンセンファーマは、HIV陽性者を対象に「生活と服薬継続に関する調査」を実施。その結果、78%の人が服薬を問題なく継続していると答えた半面、毎日の服薬に「負担を感じる」と答えた人が半数近くにのぼったことがわかった。調査人数は、質的調査20名、量的調査151名(抗HIV薬を飲んだことがあるとの回答144名)で、調査期間は4月(質的調査)および7月から8月(量的調査)。「初めて抗HIV薬を見たときの印象」について尋ねたところ、76%の人が、初めて見たときに違和感を覚えており、特に薬剤の「大きさ(86%)」や、「色(65%)」に違和感を覚えたと回答している。服用を開始する際に多くの患者が「これからずっと飲み続けられるだろうか」と不安に思ったことの裏付ける結果となった。また、「薬の選択で最も重視したポイント」については、「1日の服薬回数」が53%となり、次いで、「治療の効果」が42%、「服薬開始時の身体への影響(副作用など)」が31%となっている。「服薬を続けることに対する負担感」では、服薬している回答者の8割近くが「問題なく飲めている」と回答。一方で、服薬遵守(スケジュールに正確かつ一貫して服薬を行うこと)率が95%以上と回答した人でも、そのうち41%の人が負担を「とても感じる」または「やや感じる」と答え、服薬遵守率が95%以下の人では52%の人が負担を感じている。このことから、決して負担感なく服用しているのではないことがわかった。さらに、「飲み続けようとする動機」をたずねたところ、「検査値(CD4やウイルス量)などの維持や改善のため(93%)」、「体調の維持や改善(88%)」に続いて、「仕事・学校・学習が続けられる(71%)」、「友人との交流・サークル活動が続けられる(70%)」と回答。治療効果の次に、社会生活を継続したい意向が動機となっていることがわかる。なお、「飲み忘れないための工夫」としては、70%以上の人が抗HIV薬を携帯するために、ピルケースを利用していた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日ネオマーケティングはこのほど、15歳~39歳の男女600人(男性300名、女性300名)を対象に「”香り”に関する意識調査」を実施し結果を発表した。調査期間は10月31日~11月1日、インターネットにて調査を行った。女性に対し「モテるために香りは必要だと思いますか(単数回答)」という質問をしたところ「大いに必要(12.3%)」「必要(17%)」「それなりに必要(46%)」というポジティブな回答を合計すると、実に75.3%もの女性がモテるために香りを活用しているとの結果に。男性に対して行った同様の質問で、「必要」が54.7%にとどまった結果を踏まえると、女性のほうがモテるための道具として香りをより活用していることが明らかになった。一方、男性に聞いた「女性の何からの香りにグッときましたか」という設問(単数回答)においては、69.1%の男性が「髪からの香り」と回答。次に回答数の多かった「体からの香り(15.2%)」の4倍以上に上る、約7割の男性が女性の「髪の香り」に良い印象を持っていることが分かったという。グッときた理由としては「すれ違った時に香りがして、いい香りだなと思った」などの回答が見られ、「髪のほのかな香り・自然な香り」にグッとくる傾向があるようだと分析している。「香水・ヘアコロンを使用している理由を教えてください」(複数回答)と聞いたところ、香水は「ファッションの一環として」が75.9%で1位、ヘアコロンは「ほのかな香りが好きなため」が66.1%で1位という結果だった。また、香水とヘアコロンで圧倒的に差が出たのが「たばこのにおいを消すため」という回答。たばこの嫌なにおいを抑えるためにヘアコロンを使用する割合は、実に香水の4倍近くも高い結果が出たという。「いつヘアコロンをつけますか」(複数回答)と質問した結果、10代では「ショッピングの時」「イベントの時」が7割以上と上位を分け合う結果に。20代では「デートの時」が7割以上で一番多いことがわかった。これはつまり、大人の女性は男性が”ほのかな香り”にグッとくることを見抜いているといえそうだと調査では分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日キリンホールディングスのキリン食生活文化研究所は21日、「職場の人とのお酒の飲み方」についての調査結果を発表した。同調査は、全国の20歳以上の男女を対象にインターネットで飲酒に関する意識調査を実施し、7,142名の有効回答をまとめたもの。調査期間は10月9日~22日。「職場の人とお酒を飲みに行く予算は?」との問いに対して、1回あたりの平均予算は、昨年より39円マイナスの4,208円となった。地域別に見ると中国、四国、北陸の順に高く、九州・沖縄がもっとも安い。飲む相手別では、同僚と飲むときにもっとも節約志向が強まっている。上司とは3,899円(昨年比マイナス18円、以下同様)、同僚とは3,822円(-156円)、一方、部下とは4,903円で昨年よりプラス56円と2008年からの減少も下げ止まった。プライベートでは、身近な相手ほど節約傾向が見られ、友人とは3,879円(-273円)、恋人とは5,003円(-116円)。「職場の人と飲みに行く頻度」に対しては、「同僚」が多いが、それでも「2~3カ月に1回」どまり、次いで「半年に1回」となっている。なお、外で飲む機会は「月に1回」がもっとも多い。「職場の人とお酒を飲む機会の必要性」については、同僚・上司・部下ともに約半数が「必要」と回答した。「上司と」の機会が必要と答えたのは若年男性がもっとも高く47.0%。一方、若年女性は「同僚と」が高い。また、男性ではすべての年代で「部下と」が高い。「一緒にお酒を飲みたい上司と部下を有名人で言うと?」で挙がった回答は、「男性上司」は2年連続北野武、「女性上司」は4年連続天海祐希がトップとなった。「男性部下」は向井理、「女性部下」は綾瀬はるかがそれぞれ3年連続でトップとなった。剛力彩芽は昨年得票圏外から8位に躍り出た。「一緒にお酒を飲みたい同僚」は、男性は福山雅治が4年連続でトップ、女性は天海祐希に代わり初めて菅野美穂がトップに立った。「お酒を飲むことの効果・効能」は、20代女性は「おつきあいを円滑にする」「相手と親密になれる」「仲間とワイワイ楽しく過ごせる」が高く、同年代の男性と比べても高い。また、男女ともに「リラックスした気分」「仕事を終えてお疲れさまという気分」「食事がおいしくなる」は20代で低かった。「誰とお酒を飲む機会を増やしたいか」に対しては、20代男女ともトップは「高校・大学の同級生」。20代男性では、「一人で」「仕事関係の仲間」「恋人」「おさななじみ」「父親」が続く。20代女性は、「恋人」「仕事関係の仲間」「一人で」「おさななじみ」「母親」の順で、さらには「姉妹」「ママ友」など、多様な結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日結婚式場選び口コミサイト「みんなのウェディング」を運営するみんなのウェディングは21日、いい夫婦実感度についての調査「結婚と夫婦に関するアンケート」の結果を発表した。同調査は、11月22日の「いい夫婦の日」を前に同サイトにてインターネット調査にて行われたもの。調査期間は11月8日~14日。同サイト会員で、入籍して1年以上の人を対象とした。有効回答数は女性191名、男性21名の計212名。「自分たちはいい夫婦である」という設問に対して、「そう思う」(44.3%)、「まぁそう思う」(37.7%)、「ふつう」(15.6%)、「あまりそう思わない」(1.9%)、「そう思わない」(0.5%)という結果となり、82.0%がいい夫婦を実感している傾向が明らかとなった。また、「あなたが思ういい夫婦とはどんな夫婦でしょうか」の自由回答において、もっとも多く出現したキーワードは「お互い」だった。「お互いを思いやれる」「お互いに尊重しあう」「お互いの存在を認める」など、パートナーを思いやる姿勢がうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日紀文食品はこのほど、同社が実施した「お正月首都圏調査」の結果を発表した。同調査は、2011年12月19日~2012年1月4日の期間、首都圏の20~60代の主婦660人(20代80人、30代180人、40代100人、50代100人、60代200人)を対象に、調査員訪問面接、留置自記入、訪問回収にて行われた。「お正月に対する意識」「おせち料理の喫食率」など、主婦の目線から見たお正月が数値で把握できる結果となっている。同調査ではおせち料理の喫食率は95.9%となり、今年も、ほとんどの人がお正月にはおせち料理を食べている結果となった。さらに、「おせち料理を用意した」と答えた人は80.9%、用意したアイテムの平均は9.3品となった。また、「おせちは盛りつけに工夫をこらしたい」(53.6%)といった回答から、半数程度の主婦が、ハレの日のごちそうであるおせち料理の盛り付けに気を配っていることがうかがえる。用意したおせち料理のうち、市販品の購入割合は78.0%。用意したアイテムの1位は「蒲鉾」(75.0%)、2位「黒豆」(68.6%)、3位「お雑煮」(67.4%)、4位「伊達巻」(63.9%)、5位「栗きんとん」(61.1%)で、以下「数の子」「昆布巻」「なます」「煮しめ」「なると」が続く。「おせちの品ぞろえはいわれや縁起にこだわる」人は46.2%となり、4割以上の人がおせち料理ひとつひとつに込められた意味を意識しながら準備を行っている結果となった。また、「お正月は家族で一緒に過ごす」人は84.7%となっているほか、お正月の過ごし方については、「家族で初詣に行った」(61.1%)や「子どもにはお年玉をあげた」(63.8%)などの回答があり、家族そろって思い思いの団らんを楽しんでいる家庭の様子が浮かびあがった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパンはこのほど、「夫婦間の異性としての魅力度とトイレの消臭に関する調査」の調査結果を発表した。同調査は、11月22日の「いい夫婦の日」に向け、10月23日~24日に行われたインターネット調査。全国の20歳~59歳の既婚男性288名、既婚女性409名から回答を得た。「配偶者に異性としての魅力を感じなくなったと思うか」との質問には、男女平均で45.6%が「魅力を感じなくなった」と回答した。異性としての魅力を感じなくなった時期は7.6年だった。次に「異性としての魅力を感じなくなった理由」を聞いたところ、夫婦ともに1位は「付き合いが長くてマンネリになった」だった。夫側の2位は「掃除、片付けをせずだらしない」、妻側の2位は「トイレのニオイ対策をしないなど、マナーやエチケットに気を使わない」があがった。「配偶者が使用した直後のトイレには入りたくないと思うか」と聞いたところ、結婚1年未満の夫婦では「入りたくない」が25.6%だったのに対し、結婚から5年経過すると、半数以上の人が「入りたくない」と答えた。「結婚当初より現在のほうが魅力的か」という問いと「トイレのニオイで不愉快になるか」との問いを合わせて分析したところ、配偶者に対して異性としての魅力を感じていない夫婦ほど、配偶者が使用した後のトイレのニオイに対し不愉快に感じていることがわかった。一方で、現在トイレの消臭対策をしている人466人を対象に「トイレの消臭対策をしても満足できていない理由」を聞いたところ、1位は「消臭効果が感じられない」(41.7%)、2位は「消臭の即効性が低い」(27.6%)で、消臭対策に瞬間的な消臭力を求めている人が多いことがわかった。また3位には「別のニオイでごまかすのがイヤ」(18.8%)という声もあがっており、トイレ特有の悪臭を他の香りを追加したり混ぜたりしてごまかすのではなく、元からしっかり消臭できる消臭対策のニーズが高いことも明らかになった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日