ペット専門のアンケートサイト「アセラブログ ペットリサーチ」は18日、「ペットとのライフスタイルに関するアンケート調査」の結果を発表した。同サイトは、ペット専用ブログサイト「アセラブログ」を運営する「エス・キュー」と、アンケートサイト「Qzoo」を運営する「ゲイン」の提携により、5日にサービスを開始。同調査は、サイト開設後初の調査として5日から9日まで行われ、ペットを飼育している男女500名から回答を得た。「飼っているペット」について複数回答で聞いたところ、全体の33.6%が猫を飼っており、特に20代と60代以上の女性は4割を超えた。2番目に多い「小型犬」を飼っている人は32.6%。特に50代と60代以上の男性、30代の女性が多く4割を超えた。中型犬は19%、大型犬は5.8%で、犬全体では45.2%だった。「ペットと一緒に行ってみたい場所」という質問では、「国内旅行」が31.2%、「ハイキング・ピクニック・キャンプ」が22%、「温泉」が18.4%だった。ただし「特に行きたい場所はない」と答えた人は50.8%。特に20代以下の男性は66%と高かった。自由回答では「ペットは家族であり兄弟であり親友だから、可能な限り思い出を共有したい」「自由に遊ばせてあげたい」との意見が多かった。「ペットと一緒に入れる施設が少ない」との声も多く見られた。なかには「ハヤブサを飼っているので山で飛ばせてあげたい」という人もいた。「ペットと外出する際に持っていくもの」については、「リード」(46%)、「エチケット袋」(41.6%)、「首輪」(36%)など、散歩の際に持ち歩く物が多かった。「デジタルカメラ」を持っていくと答えた人は16.8%で、特に60代以上に多かった。「実際には発売されていなくても、欲しいペット用品」についての自由回答では「GPS機能が付いた首輪」「ペットの体調がひと目で分かる装置」など、迷子や体調管理を心配する声があがった。また「うさぎ用ハーネス」「カメ用リード」など少数派ペットの便利グッズを求める声も多かった。アンケートの詳細内容は「Qzoo内の結果報告ページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日「男女の本能・本音」調査事務局はこのほど、20歳~60歳までの男女1,000名を対象に行った「男女の本能・本音に関する意識調査」の結果を発表した。調査期間は、本音に関するアンケート調査が9月21日~9月24日、本能に関するアンケート調査が10月4日~10月5日。この調査は、フレンチコンパクトカー「プジョー208」が11月1日から全国の正規販売店網「プジョー・ディーラー・ネットワーク」で店頭発売されることにあわせて行われたもの。同コンパクトカーは、”「LET YOUR BODY DRIVE」 カラダでアタマを支配しよう”をキャッチコピーとしている。「選択を求められた時に、直感(=本能)で動きますか?/結婚」という質問では、「本能で動く」という回答が全体の約3割。男女別にみると、女性のほうが男性よりもやや多く、男性26.4%に対し女性33.4%だった。さらに、その結果(失敗率・後悔度)を聞いたところ、本能で動いたとき(男性27.3%、女性19.8%)、本能で動かなかったとき(男性38.2%、女性33.8%)という結果となり、本能で動いたほうが失敗も後悔も少なくすむことが明らかになった。また、同じ質問を恋愛において聞いたところ、結婚のときよりも「本能で動く」割合が高まり、全体の半数以上が本能重視という回答だった。その結果(失敗率・後悔度)では、本能で動いとき(男性36.1%、28.7%)、本能で動かなかったとき(男性45.7%、女性43.5%)という結果となり、本能で動いたほうが失敗も後悔も少ないという傾向がより強かった。普段の生活において、本音で話しているかどうかをきいた質問では、男女ともに「本音で話したいが、時と場合によっては本音で話せないことがある」という回答が圧倒的だった。「本音は話さない」「本音はあまり話さない」という回答は男性が女性を上回り、”話さない”合計では男性20.2%、女性13.4%と男性のほうが基本的に”本音を話さない”傾向があることがわかった。本音で話をする異性についてきいたところ、男女ともに「好き」「どちらかと言うと好き」が多い結果となった。2つを合わせると女性が70.2%、男性が72.8%と、7割以上の人が本音を話す異性について好感を持っている結果となった。さらに、性別にかかわらず、本音で行動している人についてきいたところ、男女ともに「カッコいいと思う」が圧倒的。次いで「憧れる」となっており、こちらも半数以上の人が好感を持っていることが明らかになった。なお、「”本音”で話していそうなタレント」についても聞いたところ、1位はマツコ・デラックスさん、2位和田アキ子さん、3位松岡修造さん、4位が毒舌キャラとして知られる有吉弘行さんという順位になった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日ネオマーケティングはこのほど、関東1都3県の15歳~39歳の男女600名を対象に実施した「ケータイ・SNSと男女の浮気に関する意識調査」の結果を発表した。調査は10月9日~10日、インターネットにて行われた。調査ではまず「恋人の携帯電話をチェックしたことはありますか」と尋ねたところ、「したことがある」「頻繁にする」という回答が27.7%にのぼった。4人に1人はケータイのチェック経験があり、男女別では、男性が19.3%なのに対し女性は36%と、男女間で17%近く違うことも明らかになった。さらにケータイチェックをしたことがあると答えた人に「いつもチェックする、もしくはチェックしたことがある項目は何ですか」(複数回答)という質問をしたところ、1位は「メール履歴」で89.2%、2位「通話履歴」(60.2%)、3位「アドレス帳」(24.7%)という結果になった。「彼氏・彼女のSNSサイト(Facebookやmixiなどでのマイページ)」「チャット系アプリ(LINE、カカオトーク、Skypeなど)の使用履歴をチェックしたこと」があるかという質問では、「ある」という回答の合計が、30代では10.4%なのに対し、10代・20代は27.1%と、10代・20代は30代に比べSNSやチャット系アプリで恋人の行動をチェックしている割合が約2.6倍も高いことがわかった。次に、「FacebookやmixiなどのSNSがきっかけで浮気がばれたり、疑われたりしたことはありますか」と尋ねたところ、「そもそも浮気をしたことがない」という回答がもっとも多く、「浮気をしたことがある」と答えた人は337人だった。浮気をしたことがある人のうち「全くない(疑われても・ばれてもいない)」が275人、「ばれたことがある」(7人)「疑われたことがある」(48人)「両方ある(疑われたこと/ばれたことがある)」(7人)だった。これは浮気経験者337人のうち実に18.4%(約5人に1人)にあたる62人が、恋人にFacebookやmixiなどのSNSがきっかけで浮気がばれたり疑われたりした経験を持っていることになる。一方、SNSを恋人に見られたくない理由を聞いた質問では、「SNSやチャットアプリを利用することで、浮気はしていないけれども、変に疑われるのが嫌」という回答がもっとも多かった。「恋人ができることで、友人と気軽にSNSでコミュニケーションをとることができなくなるのも避けたい」との意見も多くあった。こういった悩みに対して、最近では個人ごとにセキュリティー設定を行い、解除コードを入力しなければ誰も見ることができない”秘密のメッセージをやり取りできるアプリ”なども登場しているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日セレスが運営するモッピーラボではこのほど、全国の男女16~49歳を対象に行った「SNSと恋愛事情調査」の結果を発表した。同調査は8月16日~9月4日、自社アンケートモニターに対しモバイルリサーチで実施され、1,063の有効回答数を得た。「好きな人の名前をSNSで探した経験」について聞いたところ、「ある」と答えた人は10代:43.0%、20代:48.2%、30代:59.0%、40代:63.8%と年代に比例して上がり、中年層に多いことが分かった。多く年数を生きている分、出会いと別れを繰り返すため、若年層より中年層の検索経験が多いことは納得できると同調査では分析している。また、「恋人をSNSでフォローするか」という質問に対し、全体の43.7%の人が「SNSで恋人をフォローしないと決めている」と答え、こちらも年齢と比例して割合が増える結果となった。「互いに利用しているSNSは全てフォローしている」という回答は若年層に多く、SNS上のやりとりが、恋人との大切なコミュニケーション手段のひとつなのかもしれない(同社)。また、恋人の写真・近況をSNSにアップしたことがあると答えた人に対して、「恋人の写真・近況をアップする理由」について聞いたところ、最も多く挙げられた理由は「自然と(恋人とのことに限らずいろいろなことをアップしている)」(64.5%)だった。次いで「思い出・記念をみんなと共有したい」(57.0%)、「のろけたい」(36.6%)、「恋人のことを自慢したい」(32.2%)と続いた。各項目を男女で比較すると、「思い出・記念をみんなと共有したい」に関しては男性:50%に対し女性60%と女性の方が多かった。一方、「のろけたい」「恋人のことを自慢したい」に関してはそれぞれ男性が女性を上回り、女性よりも男性の方が”のろけ・自慢願望”があることが分かった。直接顔を合わせて恋人のことを自慢するのは恥ずかしくても、SNSに載せてサラッと自慢を試みているのでは、と同社では推測している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日「イプソスヘルスケアジャパン」はこのほど、特定疾患の患者を対象にした「調剤薬局/処方せん薬局に関する意識調査」の結果を発表した。同調査は9月28日~30日に行われたインターネットアンケート。過去3カ月以内に、C型肝炎、潰瘍性大腸炎、クローン病、関節リウマチ、てんかん、2型糖尿病、高血圧症、脂質異常症、不整脈の疾患治療を目的として医療機関を受診し、現在処方せん薬を服用している、または投与を受けている20歳以上の患者を対象に、930名から回答を得た。まず「もっとも利用している処方せん薬局はどこにあるか」を聞いたところ、55%が「普段通院している医療機関の近くにある薬局」と答えた。また17%は「自宅から近いところにある薬局」と回答。「その他の院外薬局」を含む院外薬局の利用率は74%となった。「その薬局を利用すると決めた理由」については、「普段通院している医療機関の近くにあって便利」が69%で最多となり、「自宅、または勤務先から近くて便利」(17%)が続いた。「ポイントがもらえる」ことをもっとも重視している患者はわずか2%だった。普段利用している薬局において「処方せん薬を受け取るときの薬剤師の説明内容に満足しているか」を聞いたところ、67%の患者が「満足している」と答えた。「不満である」と答えた患者は6%だった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月18日150以上の国と地域で、子どもたちの命と健やかな成長を守る活動をしている国連機関日本ユニセフ協会は、10月15日、子ども「手洗い調査隊」による日本国内の手洗い状況の調査結果をまとめた「手洗い白書」を、特設ホームページで発表する。同協会は、2009年にボランタリーパートナー企業各社などの協力により「世界手洗いの日」プロジェクトを発足。日本の子どもたちに正しい手洗いの大切さを伝えるとともに、世界の子どもたちが直面する保健や衛生の問題を理解してもらうため、さまざまな取り組みを行っている。「世界手洗いの日」プロジェクト4年目となる今年は、全国47都道府県の小学校3年生から6年生までの子ども約108名を「手洗い調査隊」の隊員に任命し、家庭や学校などで家族や友だちの”手洗い状況”を調査。「どんな時に手を洗ったか」、「何秒間手を洗ったか」、「どの場所を洗ったか」、「せっけんを使ったか」、「洗った後ハンカチやタオルで手をふいたか」などのチェック項目に従って実施された「手洗い調査隊」の報告によると、調査対象(536人)中47%が「正しい手洗い」に必要とされる20秒を超える手洗いを実行していた一方で、31%が10秒以下の不十分な手洗いを行っていた。また、全体の約10%は、手をぬらしただけか「短すぎて判別不明」という結果も見られるという。男女比では、男性(特に0歳から19歳と40歳から49歳の年齢層)よりも、女性の方が正しい手洗いをしている傾向も明らかになった。なお、同調査結果の詳しい内容は、「世界手洗いの日」特設ホームページにて発表されるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月12日総合通販会社の「ニッセン」は9日、「消費税と暮らしに関する意識調査」の結果を発表した。この調査は、同社が運営するプレゼント・懸賞サイト「nissenもらえるネット」にて9月18日~25日まで行われ、30~40代女性1,600名から回答を得た。「消費税率引き上げを知っているか」という設問に対し、全体の約90%が「知っている」と答えた。増税時期まで把握している人も53.7%となった。次いで「引き上げられる税金の使途を知っているか」と聞いたところ、消費税率引き上げの目的を「知っている」と答えた人は41.7%、「知らない」と答えた人は54.2%で、知らない人の方が多かった。「消費税率引き上げによって、生活はどう変わると思うか」を聞いたところ、生活が変わると答えた人の93.4%は「生活が苦しくなる」と感じていることが分かった。消費全率引き上げを前に「貯蓄するか、それともいまのうちに買い物をするか」を聞いたところ、もっとも多かったのは「特に何もしない」の38.1%。次いで「貯蓄する」が29.2%。税率アップ前に買い物をする人は27.6%だった。その他詳細なレポートは「nissenもらえるネットアンケートの調査結果ページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日老いの工学研究所は8月1日から31日にかけて、50~86歳の男女を対象に「老後の充実について考える調査」を実施。このほど結果を発表した。同調査は高齢者分譲マンション事業を展開するディベロッパー各社の協力を得、高齢者分譲マンションの購入を検討していた人など約6,000人を対象に実施。その中から「延命治療」「希望する寿命」の項目について回答した、約300 人のデータを発表している。まず「心身の自立性が失われた場合、医療機器・医療行為による延命を望みますか?」と質問。すると、「はい」と回答した人は全体で2.8%(男性3.6%、女性2.3%)にとどまった。反対に望まない割合は全体で81.3%。世代別に見ても同じような割合で、延命治療を望まない人が圧倒的に多いことが分かった。続いて「自分の寿命として、何歳くらいを望んでいますか?(※)」と聞くと、男性はおおむね平均余命より長く生きることを希望していることが分かった。しかし女性は、希望する余命が平均余命を各年代で下回っており、平均寿命まで生きたくはないと考えている様子がうかがえる。※上記表組の「現在の年齢」は、回答者の年齢の平均。「希望余命」は、「自分の寿命として、何歳くらいを望んでいますか?」という質問に対する回答の平均。「平均余命」は「現在の年齢」を四捨五入し、2010年に厚生労働省が発表した第21回生命表に当てはめたもの【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日マーケティング事業等を手掛ける「イーライフ」はこのほど、「風呂上りのバスタオル共有」に関するアンケート調査結果を発表した。同調査は、同社が運営するクチコミプラットフォーム「buzzLife(バズライフ)」の会員を対象に、6月7日から10日まで実施。1万6,293名の回答を得た。「風呂上がりに身体を拭くバスタオル類を、家族で共有しているか」と聞いたところ、66.6%が「家族全員、別々のバスタオルを使う」と答えた。「家族全員、同じバスタオルを使う」と答えた人は16.3%だった。「家族全員、別々のバスタオルを使う」と答えた人の自由回答では、「一人一人乾いたタオルを使った方が気持ち良いから(40代男性)」「いくら夫婦、親子でも同じバスタオルを使うことは考えられないです。不衛生な気がします(40代女性)」「好みのバスタオルがそれぞれあるので。キャラだったり無地だったりふわふわだったり(30代女性)」「昔からの習慣です。ぬれたバスタオルを使うのは嫌です(50代女性)」などの意見があがった。対して「家族全員、同じバスタオルを使う」と答えた人の自由回答では、「家族だから別に気にしない」「洗濯物が増えるのは面倒だから、節約したいから」といった理由が多かった。また「家族内のルール。家族なので同じものを共有(考え方にも通じる)することで、一体感が生まれる。他の家族との違いは、家族の仲の良しあしかな(30代男性)」「年頃の娘がいる家庭はと思っていましたが、うちの娘も高校2年生ですが共有で平気です(40代男性)」などがあがった。なかには「主人と私は一緒で娘は別。娘はまだ乳幼児で清潔なものを使用したいから(20代女性)」「母と子(幼児)は一緒にお風呂に入り、一緒に上がるので、まずは子を拭いてやった後に母が使う。その他は各自使う(30代女性)」などの意見もあった。アンケートの詳細報告は「バズライフ内”buzzリーダー白書”の該当ページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月09日日本労働組合総連合会(以下・連合)はこのほど、「転職に関する調査」の調査結果を発表した。この調査は、携帯電話によるインターネットリサーチにより、8月10日から8月21日まで実施。20歳~59歳の転職経験のある有職者と転職活動者から、1,000人の回答を得たもの。「学校卒業後に経験したことがある雇用形態」を聞いたところ、全体では「正規のみ」が37.0%、「正規+非正規」が45.4%、「非正規のみ」が 12.6%となった。男女別にみると、男性では「正規のみ」が 52.6%と半数以上で、女性(21.4%)の2倍以上。女性では「正規+非正規」が 56.8%と半数以上だった。また性年代別にみると、男女とも若い世代ほど「非正規のみ」の割合が高く、20代男性では18.4%、20 代女性では37.6%だった。次に「これまでに経験したことがある勤務先の数」を聞いたところ、平均は4.4社となった。男女別に平均をみると、男性4.1社、女性4.8社だった。学校卒業後最初に勤務した雇用形態別では、正規雇用で勤務経験をスタートさせた758名の平均は4.3社。対して非正規雇用で勤務経験をスタートさせた225名の平均は4.9社で、非正規雇用から勤務経験をスタートさせた回答者の方が勤務先の平均数は多かった。「転職する際に役に立ったと思うもの」を聞いたところ、最多は「資格」の47.7%。以下「職歴」(44.3%)、「コミュニケーション能力」(38.5%)が続いた。第4位には「第一印象・見た目」が32.7%。20代に限ると42.8%になり、他の世代に比べ高かった。直近の転職について「転職理由」を聞いたところ、最多は「希望する仕事内容だった」の32.6%。以下「仕事内容に不満があった」(31.2%)、「職場の人間関係・風土に不満があった」(29.3%)、「希望する労働時間だった」(27.0%)、「給料に不満があった」(26.8%)、「労働時間に不満があった」(25.2%)と続いた。「転職理由に挙げた不満やできなかったことが転職により改善したか」という問いには、「仕事と家庭の両立が難しく転職した」人の80.4%が、仕事と家庭の両立ができるようになった。次いで高かったのは「スキルアップができなく転職した」人の71.3%だった。全体の転職理由で上位だった項目について見ていくと、「仕事内容に不満があり転職した」人は64.6%が、「職場の人間関係・風土に不満があり転職した」人の55.7%が、「労働時間に不満があり転職した」人の60.4%が転職によって就労環境がよくなったと答えた。「転職についての意識」を聞いたところ、「転職に成功することは容易である」と答えたのは14.6%。対して49.5%の人は、転職に成功することは難しいと感じていた。転職のプラス面では、「仕事の視野が広がる」では65.6%が、「人脈が広がる」では65.3%が「当てはまる」と答えた。「スキルアップができる」では34.7%、「希望する仕事につける」では25.2%、「給料が上がる」では21.9%だった。転職のマイナス面では、「転職を繰り返すと仕事の条件が悪くなる」に「あてはまる」と答えた人が50.3%と半数を越えた。「忍耐力がないと思われる」では41.6%が、「転職を後悔したことがある」では25.7%が「当てはまる」と答えた。調査の詳細内容は「連合の世論調査ページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日「ガールズスタイルLABO」を運営するウエディングパークは、20代~50代の男女222名を対象に「彼氏彼女との初旅行に関しての実態調査」を実施した。調査の結果、全体の36.5%が旅費をワリカンにしており、38.3%が「女性から初旅行に誘った」ことが明らかになった。調査期間は9月14日~9月23日。「旅行費用はどちらが払いましたか?」という質問をしたところ、「男性が多く支払った」が53.6%、「女性が多く支払った」が5.9%と男性支払いが多い一方で、36.5%のカップルが支払いを割り勘にしていることがわかった。「初旅行にかかった費用は?」という質問では、88.3%のカップルが「10万円以内」で一番多い結果に。内訳の上位3位は多い順に、「3万円~6万円(33.3%)」「1万円~3万円(32.9%)」「6万円~10万円(17.1%)」となっている。「初旅行に行くことは、どちらからの提案でしたか?」との質問には、回答数が多い順に「相手(彼氏)から(45.0%)」、「私(彼女)から(36.0%)」、「私(彼氏)から(13.1%)」となり、4割近くの女性が自分から初旅行に誘ったという結果となり、女性の積極性が浮き彫りになった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日人工心臓弁、血行動態モニタリング技術等を手掛けるエドワーズライフサイエンスは26日、「心臓弁膜症に関する意識調査」の調査結果を発表した。この調査は、毎年9月29日に行われる心血管病予防キャンペーン「世界ハートの日」に向けた、一般の人向けの認知度調査。全国40歳以上の男女を対象に、40代はインターネット、その他は電話で8月1日から5日まで実施され、合計1,000名から回答を得た。「心臓弁膜症の認知度」を聞いたところ、「名前程度は知っている」「詳しく知っている」を合わせ、約80%の人が知っていた。年代別では、50代以降に比べ、40代の認知度が低いことが明らかになった。心臓弁膜症とは、心臓の弁の働きが悪くなり、血液の流れが滞ったり、逆流したりする病気。心臓に負担がかかり、息切れやめまい、胸が痛くなるなどの症状のほか、ひどい場合は失神、心不全などを引き起こし死に至ることもある。自然に治ることはなく、重症になると手術が必要となる。「心臓弁膜症は、本人に自覚症状がないまま悪化することがあると知っているか」との問いに「知っている」と答えた人は30%だった。この結果について、イムス葛飾ハートセンター院長の田鎖治医師(心臓血管外科)は、「心臓は筋肉でできているので、多少の負担がかかっても耐える能力があります。しかし、気づかずに放置してしまうと、かかり続けた負担で筋肉が弱り、手術で心臓弁を取り換えても元に戻らなくなってしまうこともあります」と解説している。「心臓弁膜症を身近な病気だと感じるか」との問いには、「身近だとは思えない」との回答が57%を占めた。また、「心臓弁膜症の原因」についての質問では、「生まれつきかかりやすい人がいると思う」が55%を超えた。一方で「高齢による動脈硬化に関連したものだと思う」との回答は25.5%に止まった。田鎖医師は「日本における心臓弁膜症の推定患者数は200~300万人とも言われています。最近の心臓弁膜症の主な原因は動脈硬化。長生きすれば誰もがかかりうる病気です」と解説している。「家族や友人などに自覚症状がある場合、医師への相談を勧めるか」との質問には、70%が「勧める」と回答した。一方で「自分に自覚症状がある場合、医師に相談に行くか」との質問に「行く」と答えた人は14%に止まった。アンケートの詳細報告と解説は「ニュースリリースのページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月01日LIXIL住宅研究所 フィアスホームカンパニーは25日、「家事と家族の協力」についてのアンケート調査結果を、同社の情報サイト「おうち*くらぶ」にて発表した。この調査は、6月20日から7月23日まで、ミセスを対象に「おうち*くらぶ」で行われたインターネットアンケート調査。回答者数は210名だった。同アンケートの集計データを元にした「日常の家事負担」については、8月27日に第1回の調査結果が公表されており、今回は第2回の発表となる。「家族の家事協力について、どの程度満足していますか?」との問いには、「非常に満足している」が10%、「ある程度満足している」が36%だった。残る54%のミセスは、家族の家事協力に満足していないことが分かった。年代別に見ると、満足しているミセスの割合が一番低いのが30代。2位は40代だった。50代になると、満足しているミセスの割合が大幅に増えた。家族構成別のデータでは、「第一子が小学生の世帯」が飛び抜けて満足度が低く、「ある程度満足している」との回答は17%、「非常に満足している」との回答は”0%”だった。満足していない理由を自由回答で聞いたところ、「自分にばかり負担がかかっている」「家族の帰りが学校や仕事などで遅いため、手伝ってもらえない」などの意見が見られた。「今後、家族に協力してもらいたい家事がありますか?」との問いに、「協力してもらいたい家事がある」と回答したのは全体の59%だった。家族形態別で見ると、ここでもやはり「第一子が小学生の世帯」が80%ともっとも多かった。「協力してもらいたい家事」でもっとも多かったのは「食事の後片付け」。次いで「風呂掃除」「掃除全般」となった。8月29日の第1回発表では、「負担が大きい家事」の第1位は「食事の支度(料理)」だったが、「協力してもらいたい家事」では4位となった。また、協力してもらいたい家事の第1位だった「食事の後片付け」は、負担の大きい家事では5位だった。調査の詳細な結果、ミセスの自由回答は「アンケート結果のページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日「ライフメディア」は26日、「カメラ女子とカメラママに関する調査」の結果を発表した。この調査は、同社が運営する自主調査サイト「リサーチバンク」にて9月18日から24日まで行われたインターネット調査。「カメラ女子」(子どものいない女性)と「カメラママ」(未就学の子どもがいる女性)を対象に、2,173件(子どもがいない女性1,133件、未就学の子どもがいる女性1,040件)の回答を得た。「保有しているカメラ」について聞いたところ、82%が「コンパクトデジタルカメラ」を保有していると回答した。子どものいない女性に比べ、子供のいる女性の方が保有率が高く、93%が保有していた。携帯電話やスマートフォンのカメラ機能をあげた人はさらに多かった。「写真を撮る」頻度を聞いたところ、回答者全体では「月に2~3回」が20.6%、「週1回程度」が19.7%、「週2~3回」が17.4%だった。「毎日撮る」と答えた人は、カメラ女子では4.4%だったのに対し、カメラママは13.5%と3倍以上だった。「どのような被写体を撮影することが多いか」を聞いたところ、カメラ女子は「食べ物、料理」「山や川、海などの自然」が上位になった。対してカメラママでは、「子ども」と答えた人が圧倒的に多く99.7%。次いで「配偶者、パートナー」が25.2%、「食べ物、料理」が24.3%だった。ライフメディアでは、これら発表内容の詳細に加え、「写真をどう保存しているか」「ミラーレス一眼カメラをどう思うか」など、さまざまな調査結果を発表している。詳しくは「リサーチバンクのアンケート発表ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日T&D保険グループのペット&ファミリー少額短期保険はこのほど、「愛犬とのお散歩意識調査」を実施し、その結果を発表した。同調査は、20~70代の愛犬家の男女955人を対象に、インターネットにて実施。調査期間は9月14日~9月16日。「愛犬と散歩をしている中で、トラブルや嫌な思いをした経験はありますか?」との質問には、約4割(39.7%)が「経験がある」と答えており、散歩時のトラブル発生率が比較的高いことがわかった。また、トラブル経験者を対象にその内容を集計した結果、「犬同士のトラブル」がもっとも多く約5割(55.9%)、続いて「犬を飼っていない人とのトラブル」約3割(30.6%)、「飼い主同士のトラブル」約2割(19.8%)となった。トラブルの詳しい状況については、「ノーリードで遊んでいた犬が自分の犬に急に飛びかかってきたが、飼い主は笑って見ていた」や「散歩中に会うおじいさんが餌付けしようとする」「大型犬2匹を散歩させている飼い主が制御しきれずに、うちの犬に近づいてくることが多くて怖い」など、犬自身というより、飼い主や飼い主以外の人たちがマナーやルールを守らずに行動していることがトラブル発生の原因であることがうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日“乾燥ケア”についての調査結果を発表株式会社サーベイリサーチセンターは、秋冬の乾燥シーズンの到来を前に、20代~50代の女性を対象とした「乾燥ケア」に関する調査を実施した。事前調査により美容に関する意識が高い女性500名を選出し、肌の悩みやスキンケアに関する質問に答えてもらう形で実施された。最初に質問された「現在改善したいと思っている肌の悩み」については、「しみ」(59.2%)、「毛穴」(58.8%)、「肌の乾燥」(48.6%)が答えのTOP3となり、今回のテーマである、「肌の乾燥」については第三位となった。しかし、「現在、実際に対策を行っている肌の悩み」についての質問では、「肌の乾燥」(43.8%)が第一位となり、乾燥ケアに対する意識の高さがうかがえる結果となった。年齢による肌の変化に関しての調査結果からは、「2~3年前と比べて肌質の変化を感じる」と答えた人が全体の79.6%にもなり、若い世代(20代・30代)は「肌へのダメージが現われやすくなった」という意見が多かったのに対し、上の世代(40代・50代)は「スキンケアを行っても十分な回復が感じられない」という意見が多いことがわかった。「 乾燥ケア」にかけている費用について他にも女性がスキンケアに月どの程度の費用をかけているかなどについても調査を行った。結果は、スキンケア全般にかける金額の平均は月10,923円となり、一方で乾燥ケアにかける金額の平均は月8,515円となった。ただし、年齢とともに、スキンケア全体の中で乾燥ケアにかける金額が増していく傾向があることなども判明した。次に乾燥ケアを肌に塗布するなどの「アウターケア」と、美容ドリンクやサプリメントなどによる「インナーケア」とに分けて、それぞれにかける金額や意識についても調査を行った。その結果、「アウターケア」には1か月あたり平均で5,662円、「インナーケア」には2,852円かけていることが分かった。また、同時に「インナーケア」については、9割以上の人がその重要性を感じているが、一方でその半数が自身のケアが十分でないと感じていることなども判明した。元の記事を読む
2012年09月28日人材紹介会社「ロバート・ウォルターズ」はこのほど、2012年における職務環境調査の結果を発表した。この調査は、国内約700人のグローバル人材からの回答をもとに、職務環境やその課題点などを調査結果としてまとめたもの。その結果、回答者のほぼ全員が、日系企業では外資系企業より、職場環境における性差を感じていることが明らかと結論付けられた。「女性がどの役職レベルまで就くことができると感じているか」との質問に対して、外資系企業では48%が「上限はない」、28%が「経営幹部まで」と答えた。対して日系企業で「上限はない」としたのは18%に止まり、もっとも多かったのは「課長」で32%だった。「同等なキャリアを持つ男女を比較した場合、給与差はあると思うか」との質問では、外資系企業に勤務する女性は60%が「男女とも同等」、18%が「女性の方が給与が低い」と感じていた。対して日系企業で「男女とも同等」と答えたのは9%。「女性の方が給与が低い」と感じている人が68%に上った。また、男性回答者は女性回答者より、職場での性差が少ないと感じていることもわかった。本調査の詳細な内容は「ロバート・ウォルターズ職務環境調査2012年完全版」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日ペット総研はこのほど、「ペットとダイエット」に関する実態調査を実施し、結果を発表した。「ペットの肥満」は、食事の質の向上や完全室内飼育、高齢化など、さまざまな背景のもと、ここ数年問題となっているという。調査は、8月8日から9月4日にかけて実施。有効回答者数は、女性647名、男性351名の計998名。「ペットのダイエットをしたことがありますか?」との問いには、「現在ダイエットしている」「今はしていないが、過去にしたことがある」を合わせると、半数以上の56.3%のオーナーがペットのダイエット経験があることがわかった。何かしらペットの体重管理に悩む人は少なくないようだ。「ダイエットを始めた一番のきっかけ」は、「見た目が太った」という意見がもっとも多く、僅差で「病気ではないが、獣医師にすすめられた」が続き、このふたつの意見が半数を占めた。さらに、この設問の回答を犬オーナーのみ、猫オーナーのみにそれぞれ絞り、データを比較したところ、猫の場合は「見た目」での判断が圧倒的に多く、逆に犬の場合は「獣医師のすすめ」が多いことがわかった。他人の目に触れることが少ない猫は、飼い主の気づきが肥満防止にもっとも重要であることがわかる。「ペットが太った理由」については、「食事やおやつの量が多いから」「運動不足だから」という回答が上位を占めた。犬オーナーでは「人間用の食べ物をつい与えてしまう」、猫オーナーでは「避妊・去勢手術をしたから」という意見を選ぶ人が多く見られた。食事対策に関しては、やはり「量を減らす」「低カロリーなものに変える」といった意見が圧倒的に多い結果となり、逆に「与える回数を増やす」といった与え方を変えた人はあまり多くはない。「ダイエットを行った結果、ペットの体重は減りましたか?」との問いには、「体重が減った」と回答した人が75.3%と、多くのオーナーがダイエットに成功している結果となった。ペットのコンディションを上手にコントロールできるオーナーが多いことがうかがえる。その他、ペット総研の「アンケート調査結果」ページでは、アンケートの詳細やペットのダイエットに関するエピソードなども紹介している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日「日経BPコンサルティング」は21日、「食の安全・安心ブランド調査」の調査結果を発表した。この調査は、食べ物や飲み物を製造・販売する企業や、外食関連企業・店舗など300ブランドの「安全・安心」イメージを消費者に聞いたもの。6月27日~7月22日にインターネットアンケートとして行われ、2万2,537件の回答を得た。「食の安全・安心ブランドスコア」で首位となったのは、2011年の同調査で20位だったキリンビール。認知、利用、イメージ、利用意向、推薦意向、安心の6指標のうち、認知度を除く5指標が昨年の結果を上回った。2位は昨年1位のサントリー。6指標の結果はいずれも昨年と同レベルを維持し、0.1ポイントという僅差でキリンビールに続いた。「食ブランドの安心イメージ」について聞いたところ、66.8%が「気にする」(非常に気にする+気にする)と回答。「気にしない」(まったく気にしない+気にしない)は1割未満に止まった。「外食店や中食店で提供される食品の原材料に対する意識」への質問では、54.1%の人が「気にする」(非常に気にする+気にする)と回答した。調査結果の詳細、自由回答の例などは「日経BPコンサルティング調査報告書・書籍のページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月26日日本損害保険協会は21日、「損害保険業界に対する消費者の意識調査」の過去3回(2010年3月、2011年5月、2012年3月調査)の調査結果を取りまとめた。同協会は、損害保険会社(損害保険業界全体)に対する消費者の意識などを把握し、会員各社の業務品質やサービス向上などにつなげることを目的として、「損害保険業界に対する消費者の意識調査」を実施している。損害保険会社(損害保険業界全体)に対する信頼感「信頼できる」、「ある程度信頼できる」と4人に3人以上の人が回答しており、継続して一定の評価を得られている状況。一方で、「あまり信頼できない」、「信頼できない」と回答した人の割合は依然として2割ほどあり、引き続き、各種の取組みを充実させ、信頼感の向上に努めることが課題と考えられている信頼感の判断基準については、「感覚・イメージ」が大きな割合を占めている。損害保険商品は実際に手にとって見ることができないものであることから、損害保険会社(損害保険業界全体)に対する信頼感は「感覚・イメージ」に影響されやすい面があると思われる損害保険会社に対する信頼感の判断基準について、「実体験」に基づくと回答した人に、その内容について尋ねたところ、「契約対応」や「日常対応」などに比べ「支払対応」が大きな割合を占めた。この割合は、過去3年の推移をみても増加傾向にあり、業界として保険金支払いの適正化などに取り組んできたことが反映されていると思われる。今後さらなる信頼を得るためには、保険金支払時の対応の強化・拡充が重要であるものと考えている。「契約内容の確認手続き(意向確認手続き)」に対する印象「必要である」、「ある程度必要である」と回答している人が8割以上と高い水準で推移契約している損害保険(損害保険会社)に対する満足感損害保険を自分自身で「契約している」と回答した人のみが対象。「満足している」、「ある程度満足している」と回答した人が約9割と高い水準で推移。特に「満足している」と回答した人の割合は、前回の調査よりも2012年は0.8ポイント増加した損害保険会社の業務品質やサービス向上に向けた各種の取り組みに対する評価「評価できる」、「ある程度評価できる」と回答した人は毎年3人に2人程度で、比較的高い水準を維持しているが、今後もわかりやすい情報提供や丁寧な対応を行うなど、さらなる業務品質やサービスの向上に努めていく必要があると考えている【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月25日「ミーテ」は14日、「祖父母と絵本」についてのアンケート調査結果を発表した。この調査は、子育て・絵本の読み聞かせをテーマにしたコミュニティサイト「ミーテ」が7月17日から7月30日まで行ったWebアンケート調査。子どもを持つミーテ会員を対象に、280名から回答を得た。「祖父母と子どもが会う頻度」を聞いたところ、「毎日」が19.6%、「週数回」が18.9%、「月数回」が34.7%で、73.2%の子どもが祖父母と月数回以上会っていることがわかった。「祖父母とのやりとりで子どもが喜ぶ内容」については、祖父、祖母とも「会話」「抱っこやスキンシップ」が上位を占めた。祖父と祖母との比較では「読み聞かせ」「歌」「ごっこ遊び」で、祖母とのやり取りを喜ぶ子どもが3倍前後に達することがわかった。「祖父母が子どもと関わるときに絵本は役立つと思うか」との問いには、92.5%が「はい」と答えた。また、「祖父母が読むと子どもが喜ぶ絵本、祖父母が出てくる絵本」を訊ねたところ、もっとも多かった答えはトルストイの「おおきなかぶ」だった。アンケート調査の詳細は「ミーテ会員レポートのページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月19日ネットリサーチを行うマーシュは7日、コンビニエンスストアで利用するカードに関するアンケート調査結果を発表した。このアンケートは、関東圏に住む20~69歳の男女のなかから、コンビニエンスストアで「nanacoカード」「Pontaカード」「Tカード」のいずれかを買い物時に利用する人を対象に行われたインターネット調査。8月27日~29日に開催され、500名の回答を分析した。「普段持ち歩いているカード(現金の引き出し機能や決算機能が付いたもの)の枚数」は、全世代平均で5.31枚。もっとも多くカードを持ち歩いているのは50代で、平均6.31枚だった。「コンビニエンスストアで買い物をする時に提示する/使うカード」は、「Tカード」がもっとも多く77.0%。次いで「Pontaカード」(45.6%)、「nanacoカード」(28.6%)だった。また、カードを持っているのに利用しないという人も、それぞれ約2割に上った。「よく利用するコンビニエンスストア」では、「セブンイレブン」の85.2%がトップ。以下「ファミリーマート」(81.2%)、「ローソン」(75.6%)と続いた。4位の「サークルKサンクス」以降はいずれも3割未満だった。また年代別では、20代の「ファミリーマート」「ローソンストア100」、30代の「ミニストップ」が高い数値を示した。同調査の詳しい内容は、「コンビニで利用するカードに関するアンケート」のページで閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日EAP(従業員支援プログラム)事業を手掛けるピースマインド・イープは3日、現代ビジネスパーソンの睡眠傾向調査の結果を発表した。この調査は、同社EAPサービスを導入する団体の従業員701名を対象に、8月16日から22日まで、Webアンケート形式で行われた。回答者の男女比は男性72%、女性28%。年代は20代以下9%、30代30%、40代43%、50代以降18%。「睡眠不足で仕事に支障が出ていますか?」と質問したところ、「毎日のように出ている」「ときどき出ている」と回答した人は、合わせて56%に上った。「平均睡眠時間」を聞いたところ、71%が「5~6時間台」と回答。NHKが2010年に調査発表した日本人の平均睡眠時間7時間14分と比較し、大幅に短いことが分かった。今回の調査で睡眠時間7~8時間台と回答した人は15%にとどまった。「眠れないとき誰のことを考えていますか」との問いには「仕事関連の人・こと」(21%)が「家族」(18%)を上回り第1位だった。また、仕事関係の人の内訳は「同僚や部下」がもっとも多く、次いで「上司」「取引先担当者」などが挙がった。同社では、良質な睡眠環境を整え十分な睡眠を確保することが、個人のみならず組織にとっても、重要な課題になる分析している。アンケートの詳細は「同社ニュースリリースのページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日博報堂 エルダーナレッジ開発新しい大人文化研究所は、全国の40~60代の男女3,708名を対象に社会意識についての調査を実施。このほど、その調査内容の分析結果を発表した。同研究所は人生を前向きにとらえ、若々しくありたいとする新たな40~60代を総称して「新しい大人世代」と名づけ調査を行っている。このほど発表した分析結果は、2011年9月9日~10月3日にかけて行われたもの。首都圏および全国の中小都市(※)に住む40~60代の男女(男性1,854名、女性1,854名)が対象となった。まず、新しい大人世代に対し、「若者世代との交流・協力」に関する意識を質問。すると、「お互いの良さを認め合いながら交流・協力し、新しい文化・潮流を作る時代になる」という内容に7割が共感。そして、「若者世代を応援することで、若者世代からも新しい文化・潮流が生まれる時代になる」という内容に6割が共感すると回答した。男女の比較で見ると、より女性の方がこの傾向が強く、年代別で見ると、上の年代になるほど傾向が強いことが分かった。また、新しい大人世代に地域についての意識を尋ねたところ、「地域の伝統を大切にすること」に7割が共感すると回答。「自分の行動が地域の利益につながること」に5割が共感すると答えた。地域など身近な生活圏を尊重し、コミュニティーに貢献することに重きを置く“地に着いた社会性”を有していることが分かる。続いて、「社会的なテーマに有効な商品・サービスを生活に取り入れること」に前向きな人は6割。消費やサービス利用においても社会性を忘れない、新しい大人世代の高い社会意識がうかがえる。また、「社会や世の中の仕組みに頼らずに自ら自分や家族を守ること」に共感する人が5割に上った。既存の社会制度や仕組みに頼らずに自ら行動しようとする、自立した意識をもつ人が多いようだ。※北海道札幌市、宮城県仙台市、新潟県新潟市、静岡県静岡市、浜松市、愛知県名古屋市、京都府京都市、大阪府大阪市、堺市、兵庫県神戸市、広島県広島市、福岡県北九州市 、福岡市、岩手県、宮城県、福島県を除く全地域【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日リーボックジャパンは8月27日、「女性のダイエットとストレスに関する意識調査」の結果を発表した。調査は8月14日~16日、全国の20代~50代の女性516名を対象に行われた。「一番痩せやすい時期はいつだと思いますか?」と尋ねたところ、最も多く選ばれたのは「夏(50.6%)」で、次いで「どれも変わらない(21.1%)」、「分からない(8.5%)」、「春(6.8%)」、「秋(5.6%)」という結果になった。多くの人が、ダイエットに不向きな「夏」をダイエットの最適期と考えていることがわかる。「今現在、ダイエットをしたいと思っていますか?」という質問をしたところ、「思っている(まだはじめていない)」という人は全体の37.6%だった。その理由として、「続かない、続けられる自信がない(55.7%)」が1位となり、「面倒だから(36.6%)」、「食欲を抑えられない(33.5%)」を大きく上回っている。多くの人がダイエットを始める前から心理的障壁を抱えていることがわかった。一方、「ストレスが少ないダイエット法があれば続けられると思いますか?」という質問をしたところ、「思う」と答えた人が74.4%にも上った。この結果を踏まえ、同社では「『ストレスの少ない、続けられるダイエット法』を求めている人が多い」と分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月01日ペット総研はこのほど、9月17日の「敬老の日」を前に、10歳以上のシニア犬を飼うオーナーを対象とした「シニア犬の健康に関するアンケート」調査の結果を発表した。調査は7月4日~8月7日に行われ、361名の有効回答者数だった。調査からは、アンケート対象のシニア犬の多くが、よい健康状態で日々の暮らしを楽しんでいることがうかがえる結果となった。愛犬の健康状態について、半数以上の51.0%が「普通」、32.7%のオーナーが「良い」と、8割を超えるオーナーが健康に問題なしと回答。10歳を超えても、多くの割合の愛犬たちが元気でいることが明らかとなった。食欲に関しては、「食欲旺盛」「食欲は並」を合わせると、92.8%の愛犬の食欲が普通以上。やはり食べることは愛犬の大きな楽しみのひとつとなっているようだ。半数の50.1%のオーナーが、愛犬は散歩が「とても好き」と回答しており、次点の「まぁまぁ好き」も含めると、84.7%がシニアになっても散歩を楽しんでいることがわかる。愛犬の性格については、「甘えん坊」と回答した人が圧倒的に多い結果となった。ペットというよりは、子どもとして見ているオーナーが多いことの反映と思われる。次いで「優しい」「臆病」と続く。愛犬と触れ合う時間は、「ほとんど触れ合わない」以外は、各回答数に特に大きな差は見られない。ペット総研では、接する時間の長さより、愛犬と接している間の充実度や生活のメリハリを重視しているオーナーが多いのでは、と分析している。動物病院に連れて行く頻度に関しては、「数カ月に1回程度」がもっとも多く26.6%、「月に1~2回程度」「異変があるとき連れて行く」が僅差で続いた。ある程度、通院間隔を空けているオーナーが多く、必要なときのみ病院に行くという回答も少なくない。病院に頼らずとも、愛犬の健康状態をうまく管理できている人が多いようだ。自由回答の「愛犬の長生きの秘訣」では、「食事管理」「適度な運動」といった、シニア犬だけでなく若い犬の健康管理にも不可欠な項目をあげるオーナーが多かった。また「ストレスを与えない」「たくさん愛情をかける」といった、メンタルケアに関する意見も多く、人の場合と同様、精神的な不調が免疫力を下げたり、体調不良の原因になったりすることが、ペットオーナーの間にも広く知られるようになったことがうかがえる。その他の調査結果の詳細は、ペット総研のアンケート結果ページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日LIXIL住宅研究所 フィアスホームカンパニーは28日、自社が運営する住まいの情報サイト「おうち*くらぶ」において、ミセスの家事をテーマとしたアンケート調査の結果を発表した。調査は6月20日~7月23日、同サイト会員のミセス210人を対象にインターネット調査で行われた。「日常の家事(炊事、洗濯、掃除など)について、どの程度負担に感じていますか?」との問いに対し、「非常に負担に感じている」ミセスは23%。「ある程度負担に感じている」は53%に上った。2007年度に実施した同様のアンケートでは、「負担に感じている」が16%、「ある程度負担に感じている」が51%だった。この5年間で約10%も家事の負担感が増したことになる。家事の負担を家族形態別に見てみると、子育て世帯のミセスが突出して家事を負担に思っていることがわかった。第一子が未就学児の家族では85%、第一子が小学生の家族では97%にも上った。「ミセスが負担に感じる家事ワースト10」についての調査では、「食事の支度」(67件)が群を抜いて多かった。以下「掃除全般」(38件)、「お風呂掃除」(37件)、「洗濯全般」(32件)、「食事の後片付け」(29件)の順となった。おうち*くらぶでは、今回のアンケート調査に対する、ミセスからの自由回答も数多く紹介している。詳細は「アンケート結果発表のページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日ROIは「ミシュラン」「食べログ」に掲載されている飲食店について、同社運営のサイト「ファンくる」モニター会員による独自調査を実施。このほど結果を発表した。同社運営のサイト「ファンくる」は、覆面モニターのポータルサイト。今日、星や点数で飲食店を評価する「ミシュラン」「食べログ」は、飲食店の代表的評価ガイドとなっている。しかし、評価の内容をよりはっきりさせるために、同社は掲載されている飲食店での調査を実施。総合的評価に加え、「接客」「提供スピード」「料理」「清潔感」「空間・雰囲気」「コストパフォーマンス」の6項目の評価をまとめて発表した。例えばミシュランでは二つ星、食べログでは4.11という評価の六本木のフレンチレストラン。しかし、ファンくる覆面調査では10/100点だった。「サービスと言われて提供されたお酒が、店側のミスで他のお客の分だったことが分かった。ミスならサービスにするべきだと思うが、値段も告げず追加料金となった。謝りもせずひどい扱い」といった厳しいコメントが寄せられた。しかし、清潔感と提供スピードは高い評価となった。ミシュランでは一つ星、食べログでは3.55の麹町のうなぎ店。ファンくる覆面モニター調査では40/100点に。「女性スタッフの対応がひどすぎて、お金を払ってまた行きたいともあまり思えないし、知人にも紹介しにくい」とのコメントが寄せられた。ミシュランでは一つ星、食べログでは3.87のあざみ野の鉄板焼き店。ファンくる覆面モニター調査では100/100点という高い評価を得た。「ゆっくりとぜいたくな時間を過ごせるので、何もなくてもとても印象的な時間だった。何かの記念日で訪れれば、いい記念になると思う」とコメントした。ミシュランでは一ツ星、食べログでは4.17の代官山のフレンチレストランは、ファンくる覆面モニター調査では100/100点。「フォーマルなシーンはもちろん、気軽に本格フレンチを食べることもできるので、いろいろ使い勝手が良さそうと思った」というコメントが寄せられた。ミシュランでは一つ星、食べログでは3.93の人形町のすき焼き店は、ファンくる覆面モニター調査では60/100点。「全体的に料理の味・ボリュームに不満は感じなかったが、値段が高いと感じた」とコメントするなど、コストパフォーマンスが若干低い評価となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月27日ライフメディアは、同社が運営するWebサイト「リサーチバンク」において、8月8日から15日までの期間で、男性用化粧品に関するインターネット調査結果を発表した。この調査は、10代から30代の男性1,149人のアンケート回答を集計したもの。「身だしなみを整えること(スキンケアやヘアケアなど)に関心があるか」と尋ねたところ、「関心がある」と答えた人は42%だった。逆に「関心がない」と答えた人は26.4%に止まった。続いて「顔の肌の悩み」について尋ねたところ、42%の男性が「べたつき・脂っぽさ」に悩んでいた。以下、「にきびや吹き出物」が25.5%、「カミソリ負け」が21.1%と続いた。肌の悩みを持つ男性に「スキンケアをしているか」と聞いたところ、23%はスキンケアを「毎日している」、41%は「時々している」と答えた。スキンケアをしている男性に「どのようなことを期待してスキンケアをしているか」を聞いたところ、半数以上の男性が「清潔感がでる」点を重視。「肌の悩みが解決・改善する」が47%で続いた。3位は「若々しく見える」の32.5%だった。スキンケアでよく使われる化粧品を例に挙げ、「以下の男性用ケア用品を使うことについてどのように思うか」と質問したところ、約2/3の男性が「ファンデーションやBBクリーム」を使うことに抵抗があると回答した。以下「パック」が60.4%、「美容液」が52.1%だった。スキンケアはしたいが、手のかかるものや女性的な印象があるものを使うのは抵抗があるという意識が見て取れる。同調査では、ほかにも「現在使用している化粧品は何か」「男性化粧品やスキンケア、メーキャップに関するエピソード」などの調査結果が報告されている。調査の全文は「リサーチバンク内、男性用化粧品に関する調査」のページで閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日菌やカビについて調査研究している衛生微生物研究センターは8月、夏場のキッチンのまな板や台ふきんの雑菌汚染に関する実験を行い、その結果を公開した。調査では、常温(温度30℃~33℃、湿度50%~55%)で1時間ほど保管した生の牛肉をまな板に置いて調理した。調理後のまな板には20,000個/10平方センチメートル以上の雑菌が付着。また、同調査によると、清潔な台ふきんを使い、まな板の肉汁を拭きとっても630個/10平方センチメートルの雑菌がまな板に残留している結果となったという。さらに、実験で使用した台ふきんを、常温のまま10時間放置したところ、雑菌は約6,800倍の24,000,000個/10平方センチメートルに増殖。そして、菌が繁殖してしまった台ふきんを水道水で手洗いしたが、200,000個/10平方センチメートルの雑菌が台ふきんに残ったままだったとのことである。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月15日