アフリカの内戦地を舞台にした映画『マシンガン・プリーチャー』の試写会が31日に都内で行われ、戦場カメラマンの渡部陽一がトークショーに登場した。その他の写真『マシンガン・プリーチャー』は、『チョコレート』のマーク・フォースター監督が『300〈スリーハンドレッド〉』のジェラルド・バトラーを主演に迎えた作品。麻薬と酒におぼれる人生から改心し、スーダンで内戦に巻き込まれている子供たちのために教会や孤児院を建設した実在の人物、サム・チルダースの半生を映画化している。そのスーダンにカメラマンとして何度も足を運んだ経験を持つ渡部氏は、「スーダンでは民族、そして資源をめぐって常に争いがうごめいています。そしていつも犠牲になるのは子供たちです」と内情を吐露。さらに内戦下のルワンダを訪れた際に出会った少年兵の写真を披露し、「この少年兵たちは、自分たちの家族を守るためや、強制的に武装兵にされてしまった子がほとんどです。彼らの声を世界中の人に届けたいと思ったことが、戦場カメラマンになるきっかけでした」と自身の体験を語った。また本作では、子供たちを危険から守るために銃を手に戦うチルダースの姿が描かれるが、それについて渡部氏は、「陸の孤島と呼ばれるスーダンでいったい何が起こっているのか、主人公から見た実体験が胸に刺さりました。この21世紀にアフリカで何が起こり、子供たちがどう過ごしているのかが描かれていますので、皆さんに彼らの声を聞いてほしい」と訴えかけた。『マシンガン・プリーチャー』2月4日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー(C)2011 MGP Productions,LLC.All Rights Reserved.
2012年02月01日良い医師になりたいと願う真面目な研修医が突然、暗い情熱に駆られて暴走を始めたら…?オーランド・ブルーム製作・主演でおくる戦慄の医療サスペンス映画が、ついに1月21日(土)に公開!こちらに先駆けて2012年1月18日に、現役女医・西川史子と早稲田大学の"恋愛学"森川友義教授による、妄想恋愛トークショーが行われた。西川史子―医者である主人公がカルテを書き換えるという行為は?私はグッド・ドクターです(笑)。同じ医師の立場からしたら最低ですよね!―患者さんに恋をしてしまう主人公ですが。患者さんをそういう目で見たことがないので、あり得ないですね。医者と看護師さんとかはありますけど。私だったら、患者さんが治ってから偶然を装って「よく会いますね。」とかいう策略はあると思います。やっぱり良いガウンを着ている患者さんは特別な目で見てしまったりしますね。―結婚について結婚前は運命の人とか言っていましたけど、結婚すると不満ばかり…「結婚バブル」は弾けましたね(笑)。今後の目標は妊娠です。森川教授の恋愛学のお話を伺って、性格が体に出てしまうのは医療とも関わっていて面白いと思いました。本作は今までにないオーランド・ブルームの魅力が見られると思います。ちょっと怖いですが、楽しんで見て頂けると思います。森川友義教授私はグッド・ティーチャーでございます(笑)。性格って言うのは体のどこかに出てしまいます。例えば、指を観ると肉食か草食かわかるんですよ。人差し指より薬指が長い方は肉食な性格ですね。「結婚バブル」がはじけるのはだいたい1年半~2年くらいかかりますが、西川先生の「結婚バブル」もはじけていると聞いてびっくりしております。今後のご発展を楽しみにしております(笑)。ヒロイン役のライリー・キーオはプレスリーの孫娘でございます。プレスリーを思い浮かべながら本作を観て頂ければと思います。会場に詰めかけた100名の女性客を前に、辛口コメンテーターの代表である西川史子と、恋愛学のパイオニア・森川友義教授による絶妙な妄想恋愛トークショーは、大盛況のうちに終了した。作品情報『グッド・ドクター 禁断のカルテ』監督:ランス・デイリー出演:オーランド・ブルーム ライリー・キーオ J・K・シモンズ タラジ・P・ヘンソン マイケル・ペーニャ配給・宣伝:日活1/21(土)銀座シネパトスほか全国順次ロードショー(c)2010 Tesuco Holdings Limited. All Rights Reserved.
2012年01月20日ガエル・ガルシア・ベルナルとケイト・ハドソン共演の映画『私だけのハッピー・エンディング』の女性限定試写会の開催が今月30日(水)に決定し、トークショーにタレントの岡本夏生が登壇する。その他の情報本作は、ある日突然がんを宣告された30歳のキャリアウーマン・マーリー(ハドソン)が、主治医のジュリアン(ベルナル)と向き合ううちに恋に落ち、残されたわずかな人生を懸命に生きようとする姿を描いたラブ・ストーリー。映画のテーマと同じく“人生はいつタイムリミットが来るかわからない”と常日頃からメッセージを発信している岡本が、このたび映画の宣伝部長に就任。当日は来場した女性たちに向けて“女性の体について”や“女性として生きること”といった日頃ブログなどで赤裸々に語っていることを本気で熱弁する。岡本は「46歳になった今、私が常日頃から発信している、“人生タイムリミットがあるからこそ、ベストを尽くし、毎日をエンジョイすること”をここぞとばかりにガチンコで語らせていただきます。 みなさん、この映画と私のガチンコトークで何かをお持ち帰りいただけると嬉しいです」とコメントしている。『私だけのハッピー・エンディング』2011年12月17日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー(C)2010 Earthbound Films, LLC
2011年11月18日「IKKOのソウル大好き」が11月9日に発売される。2011年11月9日発売の最新ソウルガイド本の出版記念でIKKOのミニトーク&握手会が11月12日に実施される。場所はMARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店で、13時から始まる。美容家IKKOの最新ソウルガイドブック「IKKOのソウル大好き」は、株式会社主婦の友社から11月9日に税込み1500円で発売される。image by AMAZONIKKOのミニトーク&握手会イベントは11月12日13時からMARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店(東急百貨店本店7階)で開催される。スケジュールは、13時から最新のソウル事情や美容情報、撮影秘話などのIKKOのミニトーク。13時40分からは握手会が予定されている。申し込み方法は、MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店にて、イベント参加整理券(税込み1500円)を購入。電話で予約をしておくこともできる。イベント参加券には、ミニトークと握手会のセットが先着70名、握手会のみが先着130名と数に限りがある。元の記事を読む
2011年10月29日若手実力派の妻夫木聡と松山ケンイチが初共演を果たした映画『マイ・バック・ページ』の公開を前に、「青春の1ページをふり返る!酔いどれトークショー」と銘打ったイベントが都内劇場にて行われ、試写の上映前に、同作でメガホンを取った山下敦弘監督と出演者の長塚圭史、山内圭哉が登壇し、ビール片手に映画について熱いトークバトルを繰り広げた。原作は、文芸や映画評論・翻訳などを手掛け、幅広く活躍する川本三郎自らがジャーナリスト時代に経験した日々をつづった同名小説。1969年から1972年、反戦運動や全共闘運動が激しかった時代を背景に、激動の時代を駆け抜けた若者たちの青春を描いた衝撃と感動のドラマ。妻夫木さんは理想に燃える若きジャーナリスト・沢田を、松山さんは革命を目指す活動家・梅山を好演している。山下監督の進行でトークイベントは開始されたが、共に旧知の仲だという3人は、お酒を飲みながらざっくばらんに若い頃の思い出話に花を咲かせた。山内さんは、山下監督について「若い頃から知ってるけど、(今回は)大きな現場を回して、立派になったなあ」と感心しきり。以前山下監督の『リアリズムの宿』(’04)で主演している長塚さんも「今回は人の多さにびっくり。スタッフが同じで、みんな立派になったなあって…」と喜びをあらわにしていた。長塚さんと山内さんは劇中、共に当時の若者たちのカリスマでもある東大と京大の全共闘議長役を演じているのだが、自身の20代の頃についてふり返った。長塚さんは早大在学中になぜか学生運動によく誘われたというエピソードを披露。山内さんもバンド活動やら俳優業をしていた若い頃を楽しんでいた様子。山下監督は、すでに映画製作にいそしんでいたそうだが、女っけが全く無く、可哀想に思った知人が紹介してくれた女の子とデートしたものの、うまくいかなかったと切ない青春時代に思いを馳せていた。3人の楽しい話はつきなかったが、山下監督は映画について「厚みのあるキャスティングができた。全員が素晴らしい。演出に自身あり!」ときっぱり。長塚さんは「長い作品ですが、最後まで観ると“いい!”と思える。人間模様を観てほしい。現場の力が伝わってくる」と作品を熱くアピール。山内さんも「東日本大震災が起きて若い人も政治に関心を持って、世の中をどうにかしなければと思っている人もいると思うが、この時代(1969〜1972)に世の中を変えてやろうと思っていた人たちがいたということを知って欲しい」とそれぞれがこれから映画を観る観客に向けてメッセージを伝え、イベントを締めくくった。『マイ・バック・ページ』は5月28日(土)より全国にて公開■関連作品:マイ・バック・ページ 2011年5月28日より新宿ピカデリー、丸の内TOEIほか全国にて公開© 2011映画『マイ・バック・ページ』製作委員会■関連記事:玉木宏、大河ドラマ「平清盛」で源義朝役!早くも清盛にライバル心メラメラ!?逆境に強そうな俳優ランキング1位は水嶋ヒロ!結婚、独立…逆風でのパワーに共感監督×長塚圭史×山内圭哉が語る『マイ・バック・ページ』試写会に80組160名様ご招待“先輩”妻夫木が松ケンにダメ出し!奥田民生はマイペース舞台挨拶松山ケンイチ主演『うさぎドロップ』主題歌にPUFFY業界初、アニメ版も同楽曲使用
2011年05月17日4月26日(火)に都内で行われた映画『キッズ・オールライト』の試写会後のトークイベントにタレントの千秋が登場した。子育てや家族の絆についてトークを展開。元夫の「ココリコ」遠藤章造の熱愛報道については笑顔で祝福の言葉を口にした。映画は、母2人と娘と息子による“一家”と子供たちの遺伝上の父親の姿を通して、コミカルに家族の絆を問いかける。「(映画に舞台となる)カリフォルニアを意識した」という春らしい黄色いワンピースで登場した千秋さん。映画については「笑えるところもあり、泣けるところもあり、カリフォルニアっぽく、観終わってスカッとしました」と気に入ったよう。自身の子育てについては「友達のように対等に接し、とにかくいっぱい喋るようにしています」とのこと。また「ケンカしてもルールがあって、その日のうちに仲直りする、仲直りのときは握手を3回する、必ずどうしてケンカになったのか反省をする」など独自の“ルール”を明かしてくれた。報道陣からは元夫の遠藤さんの熱愛についての質問が集中したが、遠藤さんからは少し前に直接、報告を受けていたそうで「“元パパ”にも春が来たみたいで(笑)」と語り、「おめでとう、と思いました。“元パパ”の至らないところをフォローしていただければ」と笑顔で祝福した。劇中に登場する母2人、娘、息子の“一家”について「自分が親になって、愛情をくれる親がいれば、ほかの人と違っていても関係ないと思うようになった」と語る千秋さん。自身と遠藤さん、娘さんとの関係については「遠藤くんと、遠藤くんの恋人と私と私の恋人とみんなで(娘の)運動会を見に行くのが理想です」と明かしてくれた。『キッズ・オールライト』は4月29日(金・祝)より渋谷シネクイント、TOHOシネマズ シャンテ、シネリーブル池袋ほか全国にて公開。■関連作品:キッズ・オールライト 2011年4月29日より、渋谷シネクイント、TOHOシネマズ シャンテ、シネリーブル池袋ほか全国にて公開© 2010 TKA Alright, LLC All Rights Reserved■関連記事:家族の在り方は自由だ!『キッズ・オールライト』鑑賞券を10組20名様プレゼント第68回GG賞作品賞受賞『キッズ・オールライト』試写会に15組30名様ご招待【シネマモード】美しき女の闘いを制するのは?【ハリウッドより愛をこめて】ノミネート発表の会場に潜入!アカデミー賞授賞式迫る波乱含み(?)オスカー候補発表『英国王のスピーチ』最多12部門『告白』は落選
2011年04月26日