阪神電気鉄道が運営する甲子園歴史館は5月19日~21日の期間中、阪神甲子園球場で開催される阪神-巨人戦3連戦の試合前にトークショーを開催する。同イベントは、創刊60周年を迎えたスポーツ紙「サンケイスポーツ」と同歴史館との特別企画となる。ゲストには、同紙専属評論家でタイガースOBである江本孟紀氏ら3名が日替わりで登場。同紙デスクの大澤謙一郎氏らと今シーズンのタイガースの戦力分析や当日の試合展望などについて、トークを繰り広げる。ゲストは5月19日が江本孟紀氏、20日が上田二朗氏、21日が田尾安志氏。内容はトークショー(約50分)、質疑応答、甲子園歴史館入館(自由見学)。スケジュールの都合上、サインの時間はないとのこと。時間は3日間とも15時30分~16時30分を予定している。甲子園歴史館入館券(当日1回限り)付きで、参加料は無料。現在、同イベントの参加者を募集している。応募は「甲子園歴史館ホームページ」にて、5月8日の23時59分まで受け付け、各日抽選で60名を招待する。
2015年04月28日「ワンちゃん大好き」女子は注目! 愛犬家の女性のための、ちょっとスペシャルなイベント「エレdogショー」が、4月18日に六本木ヒルズ アリーナで開催されます。これは、ラグジュアリーマガジン『25ans (ヴァンサンカン)』の創刊35周年を記念して行われる、読者&愛犬家の皆さんに贈るイベントです。『25ans』読者「通称:エレ女(エレジョ)」は、常にエレガントなファッションに身を包んでいる女性たち。エレ女の多くが、自らのファッションと同様に愛犬も常に華やか&エレガントに装い、共におしゃれを楽しんでいるのが特徴です。そんなワンちゃんたちを『25ans』は“エレdog”と呼び、誌面やウェブサイトでも紹介しています。「エレdogショー」は、エレ女とエレdogが共に参加して楽しむことができるイベント。さらに会場では、犬の殺処分をなくすためのプロジェクトへの寄付を目的に、トークショーやオークションなども予定されています。エレ女たるもの、エシカル意識も高くなければいけません。犬好きの人たちはぜひ足を運んでチャリティに参加してみてはいかがでしょうか。ステージでは、愛犬家として知られる女優の川島なお美さんをゲストに迎え、人とワンちゃんが幸せに共存するために「ONE LOVE チャリティトークショー」がおこなわれます。また、誌面でもお馴染みの植松晃士さん、森泉さんを審査員に迎え、『25ans』読者と愛犬のおしゃれコンテスト、さらにお二人によるペットトークステージを開催。今は飼っていなくても犬が大好き、という人も楽しめそうです。チャリティブースでは、ワンちゃん好きな著名人から提供されたとっておきのアイテムに対して、オークションを実施。道端アンジェリカさん提供の愛用ドレスや、青木愛さん提供のキャリーバッグなどもあるので、ぜひ注目して。オークションは 特設サイト で4月18日(日)午後まで出品物を展示しているので要チェックです。また、ワンコインブースでは、オリジナルチャリティリボンやグルーミング(簡単なカットとブラシング)、ネイルケアなどのサービスを500円で提供。オークションの落札金額や、ワンコインブースでの実費を差し引いた金額は、すべてアニマル・ドネーションに寄付されるので、楽しみながらチャリティに参加できそうです。自分もワンちゃんも、いつも以上におしゃれして参加するもよし、どんな“エレdog”が集まるのか見に行くのもよし、大切な動物たちの命のためにチャリティに参加するもよし、いろいろな楽しみ方ができるイベントになりそうです。【イベント概要】イベント名:エレdogショー日時:2015年4月18日(土)、11時~17時予定 場所:六本木ヒルズ アリーナ参加費:無料 ※フリーエリアは自由にご入場いただけます。(アリーナ席の抽選は終了しました) 公式サイト ワンちゃん同伴の方へ ●ワンちゃんには必ずリードを着用させ(アリーナ席ではキャリーバッグに入れ)、ほかのお客様とトラブルが起きないようご注意ください。●ワンちゃんの排泄物の処理は、飼い主さんご自身でお願いします。●本イベント中、または本イベントの参加の行程で発生した事故、けが、疾病、所持品の紛失または破損等による一切の損害について、ハースト婦人画報社、ワンブランド、六本木ヒルズは責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
2015年04月16日三菱自動車は13日、中国・上海の国家会展中心で20日から開催される『第16回上海国際自動車工業展覧会(上海国際モーターショー)』(一般公開は22日~29日)に、三菱汽車銷售(中国)有限公司、広汽三菱汽車有限公司、東南(福建)汽車工業有限公司と共に出展すると発表した。同モーターショーでは、SUVの機能性と安心感を象徴するデザインを取り入れた、同社のクルマづくりの方向性を示す2台のPHEVコンセプトカー「MITSUBISHI Concept XR-PHEV II」「アウトランダーPHEV Concept-S」を参考出品(アジア初披露)する。MITSUBISHI Concept XR-PHEV IIは、小型・軽量・高効率なFFタイプの新たなプラグインハイブリッドEVシステム(PHEVシステム)を搭載し、環境性能と走行性能を高い次元で両立する都市型クロスオーバーのコンセプトカー。新型パワードライブユニットは、インバーターと可変電圧システムで構成し、小型・高効率なシステムでありながら高出力・高トルクを実現。走行時のCO2排出量は40g/km以下に抑えている。また、モーター走行を基本とし、エンジンは発電と駆動の両方を担い、走行状況やバッテリー残量に応じて、EV走行・シリーズ走行・パラレル走行のうち最適な走行モードを自動選択する。アウトランダーPHEV Concept-Sは、世界初の4WD・ SUVプラグインハイブリッド車「アウトランダーPHEV」をベースとしたコンセプトモデル。デザインテーマを「Sporty(スポーティ)&Sophisticated(洗練)」とし、「ツインモーター4WD」と「プラグインハイブリッドEVシステム」がもたらす力強くスポーティな走りと、静粛性に優れる先進的で上質な走りを備えた次世代SUVの"走る歓び"を表現する内外装デザインとした。また、同モーターショーでは、これら2台のコンセプトカーに加えて、同社が中国市場で生産・発売する車両を含む合計15台を出品する。
2015年04月13日4月8日より放送がスタートするTVアニメ『放課後のプレアデス』の先行上映会&キャストトークショーが3日、東京のユナイテッド・シネマ豊洲にて開催され、メインキャストからすばる役の高森奈津美、あおい役の大橋歩夕、ひかる役の牧野由依が登壇した。『放課後のプレアデス』は、SUBARU×ガイナックスによる完全オリジナルアニメーションとして2011年にYouTubeにて公開され、今回待望のTVアニメ化。「魔法使い」に任命された5人の少女たちが、プレアデス星人の宇宙船を直すためエンジンのカケラ集めに飛び回る姿を描いている。イベントでは第1話と第2話に加え、4年前に公開された劇場用マナームービーも上映。上映後に登壇した3人は、4年前に収録したものと最新のTVアニメが同時に流れたことをはにかんでいた。このマナームービーでは高森たちもプレアデス星人の声をやっており、その意味でも貴重だという。第1話、第2話の感想を聞かれると、絵の綺麗さや5人が空を飛んでいる時の動きを口々に絶賛。特にひかるのトリッキーな動きに高森は目を奪われたらしい。さらに、ななこや会長(プレアデス星人)を演じる藤田咲の演技のすごさや、本編中に流れる挿入歌についても語られていた。キャラクターについては、YouTube版よりも設定が付け加えられ、佐伯昭志監督がキャストの個性を見て生み出したもの。例えばひかるが音楽に関わりがあるという設定は、牧野がピアノをやっていることからイメージしたという。今後の展開は、YouTube版の部分が前半で完結し後半はさらに怒涛の展開になるという。また、第1話や第2話にも終盤への伏線になっている会話やアイテムなどがあるらしく、終盤に差し掛かったらもう一度見直して欲しいと熱弁。細かなポイントとしては、大橋演じるあおいのダジャレのように聞こえてしまう台詞にも注目とのこと。スタッフとの距離が近く和気あいあいとした雰囲気で作られているという『放課後のプレアデス』。この作品を通じて星に興味を持つようになったという高森は最後に、何度も見ていっぱい宣伝して欲しいとアピールしていた。(c)GAINAX/放課後のプレアデス製作委員会
2015年04月05日富士重工業(スバル)は4月2日、2015年ニューヨーク国際自動車ショー(ニューヨークオートショー)にて、同社のモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)が今後の米国での事業拡大に向けて、その主要事業内容であるパーツビジネス、コンプリートカービジネス、モータースポーツ活動を表現したコンセプトカー「STI Performance Concept」を公開したと発表した。同コンセプトカーは、STI製サスペンション、ブレーキ、内外装部品などを含めて、一台にまとめて提示することで、STIのパーツビジネスとコンプリートカービジネスを具現化したもの。エンジンにはSuper GTレース用のEJ20 型 2.0ℓ 水平対向 4気筒ターボエンジンを搭載することで、そのモータースポーツ活動を表現したとしている。なお富士重工業では今後、米国において、STI製パーツの販売を拡大するとともに、それらを搭載したコンプリートカーの展開も検討していくとするほか、米国でのモータースポーツ活動においては、スバルオブアメリカのグローバルラリークロスチームへのSTIからのサポートを強化していく予定としている。
2015年04月03日LEXUSは、米ニューヨークで4月1日より開催されている「2015年ニューヨーク国際オートショー(ニューヨークオートショー)」において、新型プレミアムクロスオーバー「RX450h」と「RX350」を発表した。RXは、1998年に初代モデルを北米などで発売以来、LEXUS販売を支える主力モデルとして位置づけられており、新型RXは「RXでありながら、RXであることを超えていく」を命題に開発されたという。具体的には、流麗さと力強い存在感を兼ね備えた外観デザインや、操作性に配慮した先進機能と上質感が融合した内装を実現したほか、サスペンションやボディ構造の改良により操縦安定性をさらに高めると共に、ミリ波レーダーとカメラを用いた予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」を導入し、多面的な安全運転支援も図っているという。なお、新型RXの日本での発売は、2015年秋以降を予定している。
2015年04月02日映画『ジヌよさらば ~かむろば村へ~』の学生向け試写会が3月30日(月)に開催され、上映後には松尾スズキ監督によるトークセッションが行われ、学生たちの質問に答えた。松尾監督にとって『恋の門』、『クワイエットルームにようこそ』に続く3作目の映画監督作で、いがらしみきおの人気漫画の映画化。元銀行マンでありながら“お金恐怖症”に陥り、お金に触れるだけで失神してしまう主人公が過疎化が進む村でお金を使わない生活を実践するのだが…。本作では『恋の門』以来、10年ぶりに松田龍平を主演に迎えたが、松尾監督はその意図について「コメディであり、その中でもお金に触れただけで失神するという特殊な主人公で、いわゆる“2.5枚目”の俳優が小器用にやると安っぽいくなってB級ぽくなってしまう。そんなに笑いをやらない俳優がいいと思ったし、10年ぶりというのも悪くない、話題になるかなといういやらしい考えもありました(笑)」と説明する。10年の間に俳優として松田さんと仕事を共にすることはあったが、今回、久々に監督と俳優として対峙して「10年前は20歳くらいでそこそこコドモで、そんなに使い勝手の良い俳優ではなかったけど、その分、伸びしろがあって演出しがいがありました。今回、30代になって何もしなくても画がもつ、雰囲気や色気があっていい感じで成長したなと思いました」と語った。また、大学生を相手にしたトークということで監督の大学時代に話が及ぶと「九州の美術科のある大学で、課題も多かったし、劇研で芝居やったりしてました。バイトは新幹線の売り子をしたり、ぬいぐるみショーでキン肉マンとかやってました」と明かした。学生時代にやっておくべきことは?という質問には自身の学生時代をふり返りつつ「やってなかったとすれば合コンかな?どんな感じなんですか(笑)?」と学生に逆質問する一幕も。大学卒業後、一度は就職したが、退職してその後、自ら劇団「大人計画」を旗揚げしたが、当時、経済的なことや先行きに不安はなかったか?と尋ねられると「不思議となかったです」と語る。「景気がメチャクチャよかったので、どこにでも仕事は転がっているという、最後の幸せな時代で、暗い気持ちにはならなかった」とふり返った。とはいえ、バイトで生計を立てるも、決して苦労がなかったわけではないよう。「組織では生きていけないとつくづく思い知らされました。フリーターもうまくいかない。学生がバイトリーダーだったりすると、なけなしのプライドが傷つくんですよ」としみじみと述懐。この日のイベントはは、早稲田大学近くのホールで行われ、会場には早大生が多く足を運んでいたが「高田馬場のマクドナルドでバイトしたこともあったけど、早稲田の学生のバイトリーダーに何度も煮え湯を飲まされた(笑)」と恨みつらみを口にし、会場は笑いに包まれた。現在は「大人計画」の主催であり、演出家、脚本家、俳優、作家と多彩な活躍を見せるが、仕事における原動力を問われると「ひと口では言えないですね。(作品づくりが)最後にたどり着いたところであり、背水の陣で、これを失ったらもうないという根性がないとやっていけない。だから、つい仕事を入れすぎちゃって余裕がないんですよ」と苦笑交じりに語っていた。『ジヌよさらば ~かむろば村へ~』は4月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジヌよさらば~かむろば村へ~ 2015年4月4日より全国にて公開(C) 2015 いがらしみきお・小学館/『ジヌよさらば~かむろば村へ~』製作委員会
2015年03月30日銀座3百貨店よるフェア「ギンザ ファッション ウィーク」にて3月22日、FASHION HEADLINEによるトークイベント「日本モード誌クロニクル」が銀座三越にて開催される。11時・14時・16時・18時の4部構成。ファッションジャーナリスト・横井由利氏が執筆した日本のインターナショナルモード誌の今昔を追った連載「日本モード誌クロニクル」。今イベントでは横井氏がファシリテーターを務め、記事には書けなかった内容まで出演者とトークセッション。出演するのは『マリ・クレール スタイル』の田居克人編集長(11時)、『ハーパーズ バザー』の木津由美子編集長代理(14時)、『ヌメロ・トウキョウ』の田中杏子編集長(16時)。田居編集長は「新しいモード誌の在り方」、木津編集長代理は「女性に寄り添ったハーパーズ バザー」、田中編集長は「生き方としてのモード(ヌメロ・コード)」、それぞれトーク。最後の18時の回はFASHION HEADLINE編集長の海老原光宏が編集後記として今後のモード誌の行方について横井氏と占う。会場は銀座三越9階の銀座テラス/テラスルーム。各回1時間予定。入場無料、入退場自由。【イベント情報】日本モード誌クロニクル会場:銀座三越9階 銀座テラス/テラスルーム住所:中央区銀座4-6-16日時:3月22日(各回30分前開場)第1部11:00から12:00 田居克人×横井由利第2部14:00から15:00 木津由美子×横井由利第3部16:00から17:00 田中杏子×横井由利第4部18:00から19:00 海老原光宏×横井由利料金:無料
2015年03月16日代官山 蔦屋書店で4月3日、トークショー「TALK ABOUT 501(R) XX Jeans」が開催される。このイベントはリーバイス501の写真集『THE 501(R) XXA COLLECTION OF VINTAGE JEANS』(1万円)の発売を記念したもの。会場には本の監修を担当したビンテージウエアショップから、「ベルベルジン」の藤原裕、「スマイリー」の川又直樹が登場。写真集の見どころや制作の裏話などが紹介される。更に、ビンテージ501の見分け方や手入れの仕方などの解説もあり、当日はコアなジーンズトークで盛り上がりそうだ。3月28日に発売される写真集では1890年の最初期モデルに始まり、ワークウエアとしての変遷、第二次世界大戦化での仕様変更といった501の歴史を完全網羅。現在の5ポケットジーンズに至るまでの歩みを、51本のビンテージジーンズとともに振り返ることが出来る。今回発売される写真集は、過去に何万本ものデニムを見てきた「ベルベルジン」の藤原裕が発案したもの。これに、バックルバック時代の501(R) XXコレクターでもある川又が、その豊富な知識を元にテキストを書き加えた。【イベント情報】TALK ABOUT 501(R) XX Jeans会場:蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース住所:東京都渋谷区猿楽町17-5会期:4月3日時間:19:00開場参加方法:店頭で写真集を購入、もしくは電話、オンラインストアで申込みで整理券を配布
2015年03月13日エムキューブは3月12日、製薬会社向けの新たなWeb講演会サービス「pkgQ(パッケージキュー)」を発表した。4月1日より本格的に提供開始する。同社は、2014年4月にエムスリーとブイキューブの合弁会社として、製薬会社と医療機関や医師など医療従事者がコミュニケーションできるプラットフォームの開発とサービス提供を開始。新サービスは同社にとって初の医療業界向けソリューションという。同サービスはエムスリーが運営する医療ポータルサイト「m3.com」と連携し、従来の講演会では難しかった全国からの集客を容易にするとともに、受講医師個々のニーズの把握が可能で、医師への円滑な医薬品情報の提供やサポート活動(マーケティング活動)を行えるとしている。また同サービスはWeb講演会のライブ配信システム提供に加え、効率的なマーケティングを実現させるために必要な集客や運営、開催後のフォローもサポートしているという。例えば、症例データの写真や動画を、高画質で効果的に用いた説明が可能であり、リアルタイムのアンケートや質問など、講師と受講者の間で双方向性のWeb講演会を実現できるとしている。受講する医師はPCの他、スマートフォンやタブレット端末から専用のアプリをインストールせず受講可能であり、開始時間に遅れた場合でも冒頭からの追いかけ視聴や録画コンテンツでの視聴が可能とのことだ。さらに、配信専用スタジオや専任のプロデューサーによる配信サポートもある。同社では同サービスを利用することで、製薬会社はMR(医薬情報担当者)による病院の個別訪問ではサポートしきれなかった医師からの要望を把握し、適切なタイミングで情報提供を行えるとしている。医師は自宅や勤務先などから「いつでも、どこでも」気軽に情報収集できるとのことだ。
2015年03月13日フランス発のインターナショナル・モード誌『ヌメロ・トウキョウ(NumeroTOKYO)』が、15年4月号の発売を記念したトークショー「ファッションが伝える事」を3月2日に開催する。会場は東京・六本木のイマコンセプトストア(IMA CONCEPT STORE)。『ヌメロ・トウキョウ』からは編集長の田中杏子と軍地彩弓が参加する。田中はミラノで雑誌や広告などに携わった後、『流行通信』や『エルジャポン(ELLE JAPON)』の契約スタイリストとして活動。『ヴォーグ ジャパン(VOGUE JAPAN)』では創刊から編集スタッフとして参加し、05年に『ヌメロ・トウキョウ』の編集長に就任した。13年には自筆のビジュアルファッションブック『AKO’S FASHION BOOK』を出版している。軍地彩弓は『ヌメロ・トウキョウ』のエディトリアル・ディレクター。大学在学中よりリクルートのフリーペーパーや雑誌の製作に携わり、卒業後は『ヴィヴィ(ViVi)』編集部にてファッションライターとして活躍。その後、『グラマラス(GLAMOUROUS)』の創刊に携わり、『GQジャパン(JAPAN)』では編集長代理を務めた。11年に『ヴォーグ ガール(VOGUE girl)』を創刊、14年7月より『ヌメロ・トウキョウ』制作に参加している。一方、デザインオフィス「れもんらいふ」の社長、千原徹也は広告、装丁、ファッションブランディング、WEBなど、様々な分野で活躍中のデザイナー。その他、アパレルブランドとのコラボレーション、カメラマンとして写真集を発行、自社ブランド「れもんらいふしょっぷ」の運営、ラジオのパーソナリティなど、幅広い分野で活動している。当日は『ヌメロ・トウキョウ』の最新号に加え、『ヌメロ』フランス版のバックナンバーも合わせて販売する。参加申し込みは公式サイト()にて受付中。【イベント情報】ファッションが伝える事会場:イマコンセプトストア住所:東京都港区六本木5-17-1 AXISビル3階会期:3月2日(予約は3月1日まで)時間:20:00から料金:一般1,200円、雑誌『IMA』定期購読会員1,000円定員:50人
2015年02月26日VAIOは、2月16日に発表した13.3型フラッグシップノートPC「VAIO Z」の開発者トークショーを、ソニーストア名古屋およびソニーストア大阪で開催する。本体を分解して内部を確認できるデモンストレーションも実施。定員制のため参加は事前予約が必要で、各ストア店頭および電話にて受け付ける。日程は、ソニーストア名古屋では2015年3月29日に開催し、時間は11時30分~12時30分/14時~15時。定員は20名だが、立ち見は可能。ソニーストア大阪では2015年3月21日に開催し、時間は13時~14時/16時~17時。定員は18名となる。詳細はソニーストアの公式サイトに詳しい。
2015年02月24日岡山県倉敷市にあるライフパーク倉敷 倉敷科学センターは、「世界・日本の宇宙取材の現場から」と題した科学講演会を2015年3月7日に開催する。今回の講演会では、25年以上にわたって日本、米国、ロシアなどでロケット打ち上げや宇宙関連施設、無重力飛行などを取材し、国によって異なる現場や人々の魅力に虜となったと語るサイエンスライターの林公代氏が登壇し、国内外の宇宙に関わる現場での取材や宇宙飛行士、天文学者などへのインタビューを通して感じた宇宙の魅力について、実際の現場写真などを交えて講演を行う予定だという。具体的な内容としては、ロシアについては宇宙服の製造会社や、宇宙飛行士が訓練する星の街、ガガーリンが乗ったカプセルの実物があったエネルギア社の博物館、バイコヌール宇宙基地で見た発射、若田さん打ち上げまでの様子や表情などを、米国については、NASAケネディ宇宙センターでのシャトルの打ち上げやヒューストンの訓練施設の話などを、そして日本については、種子島宇宙センターでの打ち上げの様子や筑波宇宙センターなどの様子などを語る予定だという。また、各地で出会った宇宙飛行士、宇宙技術者、天文学者といった宇宙に携わる人々の魅力についても語る予定としている。なお、対象は小学生以上(小学生は保護者同伴)としており、定員は200名。参加料は無料で、申し込み方法は、倉敷科学センターに直接電話で申し込み(086-454-0300)、定員となり次第、締切となる予定だという。○倉敷科学センター 科学講演会「世界・日本の宇宙取材の現場から」日時:平成27年3月7日(土) 19:00~20:30講師:林公代(サイエンスライター)会場:倉敷科学センター プラネタリウム対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)定員:200名(先着順)参加費:無料
2015年02月20日「Fashion Cantata from KYOTO」とコラボイベント!着物のファッションショーに登場する御秒奈々さん!古都コレクション実行委員会は、『古都コレクション2015 in 天龍寺』を3月中旬に開催する。このイベントは「Fashion Cantata from KYOTO」とコラボイベント企画で、京都の歴史ある飾りや衣服の文化を、海外に伝えることが目的だという。またイベントには、バラエティーやリポーターおよびモデルとして活動している御秒奈々さんが登壇する。さらに元モデルから写真家になった安珠さんなども招待される。イベントでは、独自性のあるセンスと洗練された技術から生みだされた、真新しい感覚の着物ファッションショーだけではなく、スパークリングワイン試飲やお茶席、伝統芸能の催しも開催される。着物が気になる人は参加してみてはいかが。「イベント概要」イベントタイトル:「古都コレクション2015 in 天龍寺 早春、華やぎのとき」日時:2015年3月14日 開場 11:00(開催時間は16:30まで)会場:天龍寺(京都府京都市 右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町)ほかなおファッションショーは先着450名が無料で招待される。またイベント参加希望者は、同サイトで3月10日までに申し込みをする。御秒奈々さんについて1985年生まれで島根県出身。スカウトにより2006年デビューして以来、モデルやバラエティー、ラジオ、CM、ドラマなど幅広く活動している。(画像はプレスリリースより)【参考】・京都府 プレスリリース (PR TIMES)・古都コレクション実行委員会・御秒奈々さんのオフィシャルブログ
2015年02月13日子どもの教育で気になることは?と聞かれた時、「英語」と答えるママも少なくないのでは? 小学校でも英語の授業が行われるようになり、幼児期からの英語教育が気になる! でも、どうしたらいいのかわからない! というママのために、おすすめの講演会をご紹介します。■「子供英語教育の今がわかる」アレン玉井光江先生による保護者のための講演会講演会を主催するのは、株式会社小学館集英社プロダクションのエデュケーション事業局 子ども教育センター。3月1日(日)に、東京都の千代田区立日比谷図書文化館にて、幼児~小学生の子どもをもつ保護者を対象とした講演会を開催します。講師は、小学館アカデミー教育アドバイザーでもあり、長く児童英語教育の現場に携わってきたアレン玉井光江先生(青山学院大学教授、教育学博士)。子どもたちがこれからの国際化社会で活躍できるようになるために・子どもたちになぜ英語が必要か・どうすれば英語を話せる人になるのか・家庭で親ができることはなにか・小学校英語はこれからどう変わるのかについてわかりやすくお話ししてくれるそうです。今回は、子ども向けのプログラムも用意されています(定員あり・要事前予約)。年少児~小学生の子どもが講演中、別室にてアレン先生が開発した英語を楽しむプログラム「ストーリーベースカリキュラム」を体験することができるのだとか。興味のある人は、ぜひ子どもさんと一緒に参加してみては? 参加費は無料。講演会の申し込みは、下記のURLで受け付けています。<講演会のお申し込みフォーム>(WEB受付のみ・定員になり次第締め切ります) ※講演会に関するお問い合わせは、上記リンク先の株式会社小学館集英社プロダクション エデュケーション事業局 子ども教育センターまでお願いいたします。「21世紀型の英語教育を求めて ・・・これからの子どもたちの英語教育とは ~未来のGlobal Communicatorへ!大切な家庭の役割~ 」講演会詳細【日 時】 2015年3月1日(日) 10:30~12:00( 開場10:00 )【会 場】 千代田区立日比谷図書文化館 B1F 大ホール 東京都千代田区日比谷公園1番4号(旧・都立日比谷図書館)【対 象】 幼児~小学生のお子さんをもつ保護者の方/英語教育に興味のある方【主 催】 株式会社小学館集英社プロダクション 子ども教育センター【講 師】 アレン玉井光江<講師プロフィール>青山学院大学教授、教育学博士。日本児童英語教育学会(JASTEC)理事。幼児・児童英語教育の第一線で長年活躍し、実際に3歳から12歳の英語教育現場にも携わる。主な著書に「小学校英語の教育法―理論と実践」(大修館書店)、「ストーリーと活動を中心にした小学校英語」、「Story Trees」、「Story Trees2」(小学館集英社プロダクション)、中学教科書「New Horizon1、2、3」(東京書籍:編集委員)など多数。小学館アカデミー教育アドバイザー。【参加費】 無料【申し込みフォーム】
2015年02月10日楽天証券は18日、パシフィコ横浜で、今年で10回目を迎える「新春講演会2015」を開催し、3,147人の個人投資家が参加した。会場では、豪華講師陣によるメイン講演のほか、ミニセミナーや各サービスのブースが並んだ。ブースでは、業界初となるMac対応の取引ツール「MARKETSPEED for Mac」のタッチアンドトライコーナーも展示され、楽しそうに体験する姿が目立った。オープニングスピーチでは、楽天証券代表取締役社長の楠雄治氏が新年の挨拶。また、2016年からのスタートに向けて検討されている「子どもNISA」にも触れ、将来の社会保障に対する不安と、個人資産を形成することの重要性を説明した。講演では、慶応義塾大学グローバルセキュリティ研究所所長兼教授の竹中平蔵氏や楽天証券経済研究所の窪田真之氏、ホリコ・キャピタル・マネジメントCEOの堀古英司氏など、豪華講師陣が登場し、2015年の政治・経済・為替について予測し、会場を盛り上げた。
2015年01月27日北米時間で1月6日、米国ラスベガスでCES 2015が開幕した。初日の基調講演に米IntelのCEO、Brian Krzanich氏が登壇、同社が実現を目指す未来のコンピューティング技術の姿を披露した。全体的にはデジタルワールドとフィジカルワールドが合流する未来像を強調し、その内容は超小型SoC「Curie」など具体的な製品の発表から、RealSense技術を駆使し3D空間を通して人とコンピュータとのインタラクティブを変革するコンセプトまで多岐に渡った。CES 2015にあわせてBroadwellベースの第5世代Intel Coreが発表となったが、講演の主役は、これまで同社のビジネスの主役であり続けたこれらPC向けプロセッサではなかった。スポットライトは第一に、「ウェアラブル」というキーワードに当たっていた。そして、ウェアラブルデバイスをターゲットに、QuarkベースのSoCにストレージや各種センサ等を組み合わせた超小型モジュール「Intel Curie」(キュリー)を公開した。Curieのモジュールには、32bitのIntel Quark SE SoCのほか、384kBのフラッシュメモリ、80kBのSRAM、Bluetooth Low Energy、バッテリ充電機能、独自のパターンマッチング機能を備えたDSP、6軸の加速度センサ、ジャイロスコープといった一式を実装。モジュールのサイズは"ボタン"と同等で、コイン大のバッテリで駆動する。今年後半に出荷を予定し、リアルタイムOSを含む開発キット「IQ Software Kits」も用意する。Curieを用いることで、時計はもちろん、「指輪など装飾品、衣服などに組み込んで様々なウェアラブルが可能になる」とする。その証拠に、Curieデバイスの開発でコラボレートする企業のなかには、服飾関連の企業が含まれている。さらにアイウェアで知られるOakleyからはCEOのColin Baden氏がゲストで登場し、Curieを用いたアスリート向けのメガネ型ウェアラブル端末の開発がスタートしたことが明かされた。あわせて今回、特に大きくフォーカスされたのは、「Intel RealSense」モジュールの応用事例である。3Dカメラや深度センサを備えるRealSense技術によって、現実世界をデジタルで拡張して体験することができるものだ。これまでは、PCの操作をジェスチャ等で拡張する用途や、娯楽や教育寄りのARでの用途などが紹介されてきた。同社はこのRealSenseの技術を、もっと広い分野で活用したいと考えている。そのひとつが、RealSenseのカメラ/センサで周囲の物理的な情報を認識することで、ドローンやロボットのリアルタイム処理による衝突回避機能が実現できるというものだ。まずはゲストとしてiRobotのCEO、Colin Angle氏が自走"ロボット"で登場。"Angleロボット"はRealSenseを用いてステージ上のリアルオブジェクトを認識し、動き回っても自動で回避行動をとる。そしてロボットの頭部に見立てたディスプレイ越しにKrzanich氏とセッションし、同社のロボット技術にRealSense技術を組み込む協業を目指してことが発表となった。続いて、Ascending TechnologiesがRealSenseを活用したドローンを開発予定であることも発表された。会場には試作のRealSenseモジュール搭載ドローンが持ち込まれ、複雑な地形であっても、人間がわざとぶつかろうと近づいても、それをリアルタイム認識したドローンが自動で回避する様を披露して見せていた。また、視覚に障害を抱えているというIntelの社員のひとりが、RealSenseのモジュールと、それと連動する何枚かの振動板のようなものが組み込まれた服を着て登場した。杖などをつくこともなく、歩行もスムーズだ。RealSense技術で周囲の人や物などを認識し、それを振動板のふるえ方で感じることができるのだという。先のCurieによるウェアラブルの推進とも関連してくるのだが、RealSenseのような現実認識の技術があり、その情報を処理できるコンピュータが小型化、またはより処理に適したコンピュータと連携できる小型コンピュータがあり、あらゆるモノに組み込めるようになれば、上記のような活用例が実現に近づく。「人間とコンピュータとのかかわり方にも変革が訪れる」とKrzanich氏は説明している。
2015年01月07日六本木の「IMA CONCEPT STORE」は1月8日、国内外の若手写真家5人によるトークショーを開催する。今回集められたメンバーは、いずれもギャラリースペースで開催中の展覧会「The Paris Photo - Aperture Foundation PhotoBook Awards Exhibition in Tokyo」でアワードにノミネートされた写真家達。イベント冒頭では写真家がそれぞれ自身のノミネート作品について、プレゼンテーションを実施。その後、アワードの審査員を務めた写真雑誌『IMA』の編集長、太田睦子の司会によって座談会が行われる。なお、座談会には日本人から写真集『津波、写真、それから-Lost & Found Project』を手掛けた高橋宗正、独自のスモークマシーンを用いて牧歌的な風景を作り出す濱田祐史、ホコリや傷などが生み出す質感からアナログ写真の在り方を模索する横田大輔が参加。それに、ドイツ人写真家のダニエル・ロイター、デンマーク人写真家のマックス・ピンカースを加えた5人が、独自の視点や写真集との関係性などについて語り合う。【イベント情報】展覧会「The Paris Photo - Aperture Foundation PhotoBook Awards Exhibition in Tokyo」関連イベント会場:IMA CONCEPT STORE住所:東京都港区六本木5-17-1AXISビル3階会期:1月8日時間:20:00から料金:無料
2015年01月06日鷲崎健がMCを行うトークショーイベント「第1回鷲崎ジャングル」が1月11日(日)に福岡県北九州市、あるあるYY劇場にて開催。記念すべき第1回には人気声優、新田恵海が登場する。「第1回鷲崎ジャングル」チケット情報新田はテレビアニメ「ラブライブ!」高坂穂乃果役などで人気が急上昇。「鷲崎ジャングル」は大阪で行われている声優イベント「王様ジャングル」の兄弟イベントで、今回が初めての開催となる。「ラブライブ!」関連のイベントは通常アリーナクラスの会場で実施されるので、本イベントは身近で新田恵海と触れ合える格好の機会となりそうだ。イベントは新田のトークショーの他、記念物販のお渡し会を実施する。チケットは発売中。
2015年01月06日今年も、さまざまな映画に泣き、笑い、感動したことだろう。一年の締めくくりに、あなたにとって2014年のナンバーワン映画を挙げるとしたら、どんな作品が思い浮かぶだろうか。年の瀬も年の瀬の12月28日(日)、様々なジャンルで活躍するツワモノ映画ファンが揃い、「2014年イチオシの1本」を中心に、「過去の名作あれこれ」「勝手に映画ランキング」などなど、今年の締めくくりにふさわしい談義を繰り広げる2014年の映画納めイベント「あの日映画に恋をした Vol.1映画ファンと映画」が「3331 Arts Chiyoda」にて開催される。登壇者はこちらのツワモノ映画ファン4人。大好評「映画ファンの集い」主催者&ブログ「A LA CARTE」を運営する映画ブロガー&ライターの柳下修平。「映画について語ろう会」を主催するやたら映画に詳しい会社員、柏木雄介。大人気「パシフィックリム爆音映画祭」立役者でBAR店主の桑江良輔。映画業界で働き、映画は仕事でも趣味でもある映画宣伝女子の阿部未菜美。トークの合間には、ツワモノ映画ファン達が自信を持っておすすめする、 2014年イチオシ映画の上映も行う。事前にミーティングの末、満場一致で選ばれたのが映画『チョコレートドーナツ』だ。都内唯一の上映館だったミニシアターの老舗、シネスイッチ銀座前に行列ができるという異例のヒットとなった感動作だ。上映後のツワモノたちの批評も楽しみにしたい。(text:Miwa Ogata)
2014年12月12日12月8日(月)、角川シネマ有楽町他にて12月13日(土)より公開の映画『おやすみなさいを言いたくて』のトークショー付き特別試写会が、六本木にある写真に特化した商業空間「IMA CONCEPT STORE」にて開催された。『おやすみなさいを言いたくて』は、世界中の紛争地帯を取材で駆け巡る女性報道写真家その家族の物語。危険が伴う使命ある仕事と愛する家族の家族の間で葛藤しながらも自分の路を突き進んで行く主人公を、アカデミー賞女優ジュリエット・ビノシュが熱演している。8日の特別試写会では、上映後、ゲストに漫画家のしまおまほ氏とその父で写真家の島尾伸三氏を迎えての親子トークショーが行われた。本作品の主人公と同じく、写真家である島尾夫妻。伸三氏は「(映画を観て)すぐに妻を思い出した。」といい、仕事に使命感を持っているかのように、危険をかえりみずに写真を撮り続けるような人だと話す。娘のまほ氏も「(私も)父のように母を見ている。母の方がストイックで職人」とコメントした。映画の主人公の心の葛藤が描かれた映画のラストについて、両氏は次のように感想を語っている。まほ:ラストで主人公は自分に矛盾を感じた時、主人公はつらそうだな、と思った。伸三:写真家は葛藤しながら撮っている。ピュリッツアー賞を取るような人は、良心の呵責なんかなく、持っていたら取れない。いいハートを持っているから、いい仕事ができるわけではない。ハイエナみたいなもの。まほ:そういう人もいなくちゃね。伸三:自分の命も含めて、音楽家だって、ヴァイオリン買うために多額のお金がいるし、すべての生活を犠牲にする。人並みでない人は大変。まほ:自分はどうですか?伸三:私はラクな人生を選んだよ。警察、軍隊、戦争は撮らない。そういう世界に飛び込むのが嫌。遭遇することはあるが、それは撮らない。面倒くさいから。使命を感じないし、ビビリだし。そういう世界に生きるかは、その人が持っている「何か」だと思う。主人公のレベッカは、どうしようもないから、そうして生きていくしかない、自分の正義を貫くしかない。たぶん、死ぬまで。親子ならではのアットホームな会話のやりとりの中にも、本作のテーマにもなっている仕事と家庭の狭間で葛藤する心について切り込んだ深い視点が垣間見えるトークショーとなった。写真家という生き方、母として家庭人としての生き方、その狭間で揺れ動きながら、行き着いた先とは? ラストに明かされた「人生の選択」に、多くの女性たちが共感し、涙した本作。年末年始にかけて、自分の生き方を深く見つめ直すきっかけにしてみてはいかが?『おやすみなさいを言いたくて』は12月13日(土)より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:Miwa Ogata)
2014年12月11日お茶の水女子大学は12月14日に同大理学部主催で、「第2回 宇宙講演会 ~子どもから大人まで宇宙に夢中!~」を開催する。2回目となる今回は、アンデスの世界最大の電波望遠鏡「ALMA(アルマ)」について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙科学研究所にて宇宙科学広報・普及主幹として宇宙科学研究に関わる普及・教育・渉外活動などを務め、現在は国立天文台チリ観測所に勤務される阪本成一 教授が語るほか、国際宇宙ステーション(ISS)へ荷物を届ける無人補給機「こうのとり(HTV)」について、「こうのとり」のフライトディレクターであり係留運用ファンクションマネージャなども務めるJAXAの麻生大氏が講演を行う。また、これらの講演のほかに、「私も宇宙へ行く時代を目指して」と題した有人宇宙開発パネルディスカッションも子ども・宇宙・未来の会理事の菊地涼子氏などを交えて行われる予定となっている。なお誰でも自由に参加可能で参加費は無料、事前申し込みも不要(ただし、小学生以下は保護者同伴での参加が必要)。会場は文京区大塚のお茶の水女子大学 微音堂(講堂)で、開場時間は12月14日の14時~17時(受付開始は13時30分開始予定)となっている。また、駐車場はないため、クルマでの来場は控えてもらいたい旨、ならびに南門は閉鎖されているため、正門より来場してもらいたい旨が主催者よりアナウンスされている。
2014年12月09日瑛太と松田龍平W主演作『まほろ駅前狂騒曲』の大ヒット御礼トークショーが11月21日(金)に渋谷のユーロスペースで開催されることが決定した。その他の写真本作は、三浦しをんの代表作『まほろ駅前』シリーズの劇場版第2弾。まほろ駅前で便利屋を営む多田(瑛太)と、居候の行天(松田)が、やっかいな依頼に悪戦苦闘する姿を描いた人間ドラマ。ユーロスペースで行われる大ヒット御礼トークショーには上映後に大森立嗣監督と新井浩文が登壇する。チケットは、15日(土)午前10時より一般発売が開始される。『まほろ駅前狂騒曲』大ヒット御礼トークショー11月21日(金)会場:ユーロスペース18:30の回上映後/舞台挨拶&トークショー登壇者(予定):大森立嗣監督、新井浩文料金:1800円(税込)チケット発売:11月15日(土)10:00AMより
2014年11月13日東京都・お台場にて、アドビ システムズの協力のもと、"超常現象"をテーマとした未確認写真の真実と写真加工のテクニックを解説するトークライブ『ジャンクの花園プレゼンツ「Adobe vs 月刊ムー~信じるか信じないかはアドビ次第~」』が開催される。開催日時は11月27日 19:30~(18:30開場)。会場は東京・お台場の東京カルチャーカルチャー。参加費は1,500円(飲食別)。このイベントは、トークライブ「ジャンクの花園」と、アドビ システムズ、そしてオカルト情報誌「月刊ムー」のコラボレーションにより行われるもの。月刊ムーの編集長・三上丈晴 氏とアドビ システムズの栃谷宗央 氏、岩本崇 氏が登壇し、「UFO」や「UMA」、さまざまな「超常現象」などの目撃情報や未確認写真の真実を、写真加工のテクニックを徹底解説しながら検証するという。また、「2014年に起こった重大ニュース総まとめ」、「2015年の世界をPhotoshopで念写」などのコーナーも予定されている。前述した3名のほか、デザイナーのコヤマシゲト氏、イラストレーターのスーパーログ氏、漫画家のマミヤ狂四郎氏、VJ・デザイナーのVJ knzdp氏の出演も予定され、司会進行はDJ急行とセラチェン春山が務める。なお、イベントの参加希望者は、同イベントのWebページに設置されている予約フォームから申し込み手続きを行う。予約した人全員に対して、同イベントの特製Tシャツがプレゼントされるということだ(1回の予約で2名まで配布)。
2014年11月12日平易な言葉と優しい語り口で幅広く活動するスピリチュアリストの江原啓之が、2015年の年頭にあたって恒例の『新春講演会』を開催する。今回は東京と大阪に加え、仙台でも講演。さらに第一部(11:30開演)と第二部(15:00開演)では異なるテーマで語る予定だ。「せっかく聞きに来てくださるのだから、講演会ではいろんなことを話したいんです。レストランのメニューでも品数が多いほうがいいでしょう」と笑う江原に、その内容について聞いた。テーマは各会場毎に異なるが、東京講演の第一部のテーマは『あなたを強運な人生にするために』。「たとえば40代は仕事や家庭、それから介護と、さまざまなことが押し寄せてくる世代。周りで余計なことをいう人もいるし、上と下に挟まれて、まさに“はざま”の頃ですよね。そんな大変な状況のなか、どう生きるか悩んでいる人は多い」と江原は言う。続けて「もちろんどんな世代の人たちも、そろって暗い気分になっているのが今の世の中。それでも幸せに生きる方法は必ずあります。そのことを皆さんにお伝えしたいですね」と口調は熱を帯びた。そして第二部は『災いから身を守る 霊的秘儀』をテーマに講演。ここでは8月に出版された書籍と同テーマで、さらに詳しく話す予定だ。「この本には護符が付いているのですが、実はこういう種類の本ってこれまで出しているように見えて(笑)、実は今回が初めてなんです」と江原。「これまではなるべく広い範囲で、私なりの生き方や考え方をお伝えするようにしてきました。でもここ数年、理由なき殺人や理不尽なストーカー事件がすごく増えてきて、お子さんをもつお母さんや徘徊する親御さんを介護中の方など、いっそう恐怖心に身をすくめて過ごされているのが現実。それはとても不幸なことですよね。なによりもまず安心したいという人たちのために本も書きましたが、“転ばぬ先の杖”じゃないけれど(笑)、新春講演会では、さらに心丈夫に生きていくための心得をお伝えしたいと思っています。取材中、「最近の大学は講義中、質問は手を挙げずにメールでするんですってね」、「オレオレ詐欺ならぬ、(赤ちゃんが)出来ちゃった詐欺があると聞きました」など、話題は多方面に広がった。いずれも江原が気になるのは、「誰もがふた言目には“つながっている”と言うけれど、フェイスブックなど画面だけの関係で、本当に人とつながっていると言えるのかな」ということ。「最近は特に閉そく感に悩んでいる人が多いと感じます。でも自分なりのルールを決めて、腹をくくって、時には転ぶこともいとわずに毎日を充実させれば、人はもっと人とつながれるはずですよね」と話す江原。ふと呟いた「人の幸せは一様ではないから」との言葉が、柔らかい笑顔と共に印象に残った。講演は1月11日(日)大阪・森ノ宮ピロティホール、1月17日(土)宮城・電力ホール、1月25日(日)東京・国際フォーラム ホールCにて。チケットぴあでは東京公演のインターネット先行抽選を10月25日(土)午前11時より受付。取材・文佐藤さくら
2014年10月24日日本自動車工業会は2日、東京ビッグサイトにて2015年10月29日~11月8日(一般公開は10月30日から)の期間に開催する『第44回東京モーターショー2015』のショーテーマとポスターデザインが決定したと発表した。第44回目の開催となる今回のショーテーマは、『「きっと、あなたのココロが走り出す。」"Your heart will race."』。コンセプトを「TECHNOLOGY×FANTASY」とし、来場者に最新テクノロジーとの出会いによる、心躍るような体験を届ける場にしたいという思いが表現されている。ポスターデザインは、ファッションブランドや音楽業界の広告を数多く手がけているドイツの写真アーティストであるヤン・レオナルド氏とのコラボレーションにより制作。 車輪に見立てた光の軌跡が新たな未来へとつながっていくイメージが表現されている。
2014年10月02日ヴィヴィアン・サッセン(Viviane Sassen)による日本初の写真展が、東京2箇所のジーピーギャラリー(G/P gallery)で開催される。ヴィヴィアン・サッセンはオランダ出身の女性フォトグラファー。『Purple』や『Dazed & Confused』といったファッション雑誌の他、ミュウミュウ(Miu Miu)やルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)などのキャンペーンで活躍。その他、自身のルーツとなる南アフリカを舞台に、現代性あふれる写真を数多く発表している。11年には国際写真センターによるICPインフィニティ賞を受賞。14年にはオランダ写真美術館で個展「UMBRA」を開催し、世界を代表する現代写真家として注目を集めている。東京・東雲のジーピー + トリプルジーギャラリーでは、13年に芸術監督マッシミリアーノ・ジオーニの協力のもと、サッセンの初期作品を再構成した「LEXICON」を展示。これは、南アフリカを舞台に撮影された31点の作品集で、死や哀悼、親しい者と繋がることへの切望など、人間の根源的な感情をテーマとしている。一方、渋谷区恵比寿のジーピーギャラリーでは、最新作「PIKIN SLEE」のオリジナルプリントを展示。スリナムの奥地にある同名の村への滞在中に撮影したもので、村人たちの日常生活に流れる穏やかな雰囲気を切り取っている。モノクロの作品が中心となっており、サッセンを象徴するヴィヴィッドなセットアップを抜け出した、彼の新境地を感じさせる作品となった。なお、ヴィヴィアン・サッセン本人も来日し、10月4日には恵比寿のギャラリーで、サッセンの写真集『LEXICON』のサイン会やトークショーも開催される予定だ。【イベント情報】Alexander Gronsky & Viviane Sassen 合同トークセッション & ブックサイニング会場:ジーピー + トリプルジーギャラリー c/o住所:東京都江東区東雲2-9-13 2F TOLOT / heuristic会期:10月4日時間:13:30から19:00料金:無料
2014年09月26日キヤノンは9月16日、都内でデジタルカメラ新製品発表会を開催。同発表会では、新製品に関するプレゼンテーションのほか、プロの写真家によるトークセッションも行われた。トークセッションでは、キヤノンが満を持して発表した「EOS 7D Mark II」の広告やカタログの写真を撮影した13人のプロ写真家が登壇。各々が自らの作品を紹介するとともに、7D Mark IIの性能について熱く語った。関連記事プロ向け機に迫る技術を惜しみなく投入した中級一眼レフ「EOS 7D Mark II」 - キヤノン デジタルカメラ新製品発表会レポート(2014年9月16日)キヤノン、10コマ/秒連写・撮像面位相差AFの中級一眼「EOS 7D Mark II」(2014年9月16日)キヤノン、65倍ズームでどんな被写体も捉えるカメラ「PowerShot SX60 HS」(2014年9月16日)キヤノン、F1.8レンズと1型CMOSを搭載するコンデジ「PowerShot G7 X」(2014年9月16日)○プロ写真家が評価する「EOS 7D Mark II」の機能とは?今回トークセッションに参加したのは、戸塚学氏(野鳥写真)、長根広和氏(鉄道写真)、中西祐介氏(スポーツ写真)、ルーク・オザワ氏(飛行機写真)の4ジャンル、4人のプロ写真家。司会進行役は、アイ・イメージングフラッグ代表の石田立雄氏だ。まずは、多くのユーザーが関心を寄せていると思われるAF性能について語られた。司会の石田氏いわく、AF性能はこのカメラの「キモ」だという。今回、新幹線E7系を撮影した長根氏は、7D Mark IIのAF性能について、次のように説明する。「(今回撮影した鉄道写真を指し)こういったカタログチックな写真を撮るときは、従来は置きピンにしてワンショットAFで連写していました。理由は、測距点がファインダーの左右端にないため、電車の顔に測距点を合わせてAIサーボを使う、ということができなかったんです。でも、7D Mark IIの65点AFは、ファインダーの左右端にも測距点があってピントが合う!それならと、今回は欲張って65点自動AFを使ってみました。連写した全コマ、見事、運転席にピントが合っていましたよ」続いて、バスケットボールの試合を撮影した中西氏が解説。「今までのAFは、黒いユニホームと白いユニホームが混在する試合では、白い方を追いかけることが多かったんです。ですが7D Mark IIのAFは、黒いユニホームにも同じように食いついてくれる。AF速度も、普段使っている1DXとの違和感を感じさせませんし、長根さんも仰るように、測距点が左右端にまであるのがいい。フルサイズだと、どうしても(測距点が)中央付近に固まってしまいますから」と7D Mark IIのAF性能を評価する。AF性能の話題がひと段落すると、話題は秒間8コマから、秒間10コマへと高速化した連写性能へ。「秒間8コマも10コマもそんなに違わないじゃないか、と思う人もいるでしょう」という石田氏の”フリ”に、「いやいやいやいや」「全然違いますよ!」と写真家の皆さんが突っ込む。飛行機写真家のルーク氏は、夜の空港での撮影シーンを例に7D Mark IIの連写性能について解説する。「空港は夜景がキレイなんです。誘導灯とか、飛行機の衝突防止灯などが光っていて。でも、移動する機体を、不定期に点滅する衝突防止灯が光った状態で写すのは非常に難しい。ところが、7D Mark IIなら簡単に写せるんです。秒2コマの差は大きいですよ! 」戸塚氏もルーク氏の言葉に大きく頷いて、こう語る。「私は普段5D Mark IIIを使っています。連写能力は秒6コマなので、鳥の羽ばたきを撮ると、すべて羽が下の状態だったりするんですよ。今回、無謀にも縦位置で鳥の羽ばたきを撮ったのですが、まるでコマ撮りしたかのように綺麗な羽ばたきが撮れました。しかもRAWで31コマも連写できるので、バッファも一杯にならずに済む。それに、連写時のシャッター音もいいですね」7D Mark IIのシャッター音については、ステージ上の全員が非常に気に入っていると述べていた。話題は、これまた気になる高感度撮影性能へと移る。戸塚氏は感激してこう述べる。「5年前、従来機7DのISO6400で撮影をしたときも、ローライトで撮ったシマフクロウがしっかりと写っていて、驚いたものでした。しかし7D Mark IIは、なんと最高ISO16000でしょ。ならばとISO16000で撮ってみたんです。ほぼ真っ暗に近かったので、さすがに手ぶれもありました。が、ブレのない写真は、ピントがカッチリ来ている。狙い通り、これは面白い写真になりました」一方でルーク氏は「高感度撮影で航空写真の世界が広がった」と語る。ISO6400がためらいなく使えてしまう。おかげで、夜の空港で100-400mm F5.6なんていうレンズが使えるんです。こんなの、少し前まではあり得ない撮影でしたよ」そして最後は、7D Mark IIならではのフリッカーレス機能について。中西氏が自身が撮影したフリッカーレス機能をオンにした連続写真とオフにした連続写真を例に解説した。オン状態の連続写真は、どのコマも一定の見た目を保っているのに対し、オフ状態の連続写真は、コマごとの色と明るさが、明らかに違ってしまっている、という作例だ。中西氏「(オフ状態の連続写真を指し)こちらは、体育館の水銀灯のチラツキによる露出やホワイトバランスの変化をカメラが写してしまっているからです。これは写真家の技術ではどうにもならないので、私たちは仕方がないことと、長年諦めてきたんですよ。それが、機能をオンにするだけですべて解決されてしまう。まさかカメラが解決してくれるとは!」ちなみに中西氏によれば、フリッカーレス機能は、一般の人が電灯の下でカスタムホワイトバランスを使う際にも有効とのことだ。「ホワイトバランスを取るときに使うグレーボードにも、実は電灯の光の点滅が写り込みます。したがって、グレーボードが赤くなったり緑になったりして、正確なホワイトバランスが取れない。でも、7D Mark IIなら、フリッカーレス機能を使うことで、この悩みが解消されます。これ、記事に書いておくと良いですよ(笑)」7D Mark IIの魅力、写真の楽しさを熱く、楽しそうに語る石田氏と写真家の方々。トークショーの時間は30分間だったが、皆まだまだ語り尽くせないといった表情だった。そんな4人をはじめ、13人の写真家が心血を注いだ7D Mark IIのカタログ、そして広告映像の数々。今回、キヤノンは7D Mark IIのカタログを「鳥」「電車」「スポーツ」「モータースポーツ」「動物」「飛行機」「総合」の計7種用意した。ぜひ店頭で、すべてコンプリートしていただきたい。
2014年09月16日「オーソモレキュラー.jp」オープニング記念講演会一般社団法人オーソモレキュラー.jpは、8月31日(日)に東京・有楽町朝日ホールで「オーソモレキュラー.jp」オープニング記念として「“一般向け無料講演会”~ 何をどう食べるか。あなたと家族の未来が決まる ~」の開催を発表した。会場では「「疲れ」がとれないのは糖質が原因だった」(著者:溝口 徹、出版社:青春出版社、発売日:未定)の先行発売が行われる。講演会概要タイトルは「オーソモレキュラー.jp」オープニング記念講演会~ 何をどう食べるか。あなたと家族の未来が決まる ~。日時は2014年8月31日(日)10:00~16:00(9:30開場)、場所は有楽町マリオン11階有楽町朝日ホール。定員750名、参加費は無料。申込みはFAXまたはWEBフォーム、電話。講演は「今こそしりたい!美しく続けられる糖質制限食とは」講師:大柳 珠美、「栄養療法は、医師と患者の関係を変える」講師:溝口 徹、「栄養療法で変わる日本の医療」講師:姫野 友美、「本気でアンチエイジングフード!」講師:白澤 卓二。講師は3人による「未来の医療のあるべき姿とは!?」と題したパネルディスカッションも実施。オーソモレキュラー.jpオーソモレキュラー療法(orthomolecular medicine)は、栄養素-適切な食事やサプリメント・点滴、糖質コントロール-を用いて、様々な病気を治す療法。単純なサプリメントの投与ではなく、体質、病態に応じ薬効を期待した栄養療法。オーソモレキュラー.jpはオーソモレキュラー療法を実践する医師および医療従事者、そして一般人への情報発信、養成・資格取得、および商品販売を行う組織。▼参考・オーソモレキュラー.jpプレスリリース・Orthomolecular.orgHP
2014年08月09日東京五輪決定で、今や世界中から注目を集める東京。けれども、その一方で東京という都市がどんな風な歴史をたどってきたか知っている人は少ないのでは? 江戸から東京へと移り変わり、変貌をとげてきたこの都市の魅力をさぐるべく、3月22日に「江戸東京博物館」で行われたトークショーへ足を運んできました。「江戸東京博物館」は、東京の歴史と文化をふりかえることによって、未来の東京を考える博物館。トークショーは、東京ゾーン入り口にある「朝野新聞社」の建物の前で行われました。日本近代文学が専攻の橋本由起子さんと広報担当の飯塚晴美さん、ふたりの女性学芸員が、美術館や博物館の楽しみ方、「江戸東京博物館」の魅力を説明します。トークショーに参加したのは、半分ぐらいが「江戸東京博物館」に来たのは初めてという人たちでした。美術館や博物館の楽しみ方としては、非日常の時間を味わう点が挙げられましたが、「江戸東京博物館」は、美術館的な要素と博物館的な要素の両方が楽しめるほか、実際に体験型展示に触れたりして、過去の時代を追体験できるところが特に魅力的だという説明がありました。江戸時代の千両箱を持ってみたり、明治時代の人力車に乗ってみたりと、写真撮影したくなるスポットも多く、あちこちで撮影を楽しみ、それらの写真をSNSで紹介する人も多いそう。鑑賞するというより、体験して楽しむというのが「江戸東京博物館」の特徴なのかもしれません。また「江戸東京博物館」の活用術としては、江戸城の天守と同じ高さだという7階で景色を楽しんだり、同じく7階にある図書室をぜひ利用してほしいとのことでした。無料で利用できるので、両国に立ち寄ったときは足をのばしてみるのもいいかも。英語やフランス語をはじめ、外国語にも対応したボランティアガイドも充実しているので、外国から来た観光客をもてなすのにも重宝しそうです。「江戸東京博物館」の魅力を聞いた後は、実際に2グループに分かれて、学芸員のふたりに展示室を案内していただくことに。江戸ゾーンでは、江戸城や大名屋敷、長屋や三井越後屋の模型を前に、江戸時代に生きた人びとの生活ぶりを感じることができました。街を行き交う人びとの細かいところまで復元された模型はずっと見ていても飽きないほど。トークショーで聞いていたとおり、千両箱を持ってみたり、大名が乗っていたというカゴに乗ってみたりすることで、遠い歴史だった江戸の暮らしが一気に身近に感じられるようでした。東京ゾーンも、銀座煉瓦街や鹿鳴館の模型は見応え十分。関東大震災や東京大空襲といった災難を乗り越えて東京が発展し、1964年の東京五輪を迎えたことがよくわかりました。参加者たちは、ふたりの学芸員さんに次々に質問し、とても熱心な様子で見学を続けていました。特に歴史に興味がなくても、当時の暮らしぶりがイキイキと伝わってくるので、自然に興味や関心がかき立てられる気がします。模型の作りなどがとても細かく、じっくり見始めると時間を忘れそうになるほどなので、ゆっくり時間をかけて楽しむのもよさそう。特に歴史に興味がなくても、当時の人びとの暮らしに思いを馳せることで興味が持てるような展示ばかりだから、まずは一度足を運んでみることをオススメします。意外な新しい発見がきっとあるはず。・江戸東京博物館 公式サイト
2014年03月31日