京極夏彦の小説を3Dアニメーションで映画化した『豆富小僧』のボイスキャストを深田恭子と武田鉄矢が務めることがわかった。『豆富小僧』は、京極氏の小説『豆富小僧双六道中ふりだし』が原作。江戸時代、お盆に載せた豆腐を持つことだけが取り柄の弱虫な妖怪・豆富小僧が母を求めて旅に出るも、なぜか現代の日本へとたどりつき、大冒険を繰り広げる。本作のプロデューサーを務めるワーナーエンターテイメントジャパン株式会社の小岩井宏悦氏は「豆富小僧は、色白でプクっとしてかわいらしいので、すぐに深田恭子さんの顔が浮かびました。すべての世代に愛される、という意味でも彼女しか思いつきせん」と起用の理由を説明。深田は「アフレコは、声の出し方や声だけの演技が難しく、苦戦していますが、自分の声でスクリーンを動き回る豆富小僧を見るのが今から楽しみです。3Dで見る妖怪たちの迫力もすごいと思いますので、是非たくさんの方に映画館で見ていただきたいです」とコメントを寄せている。また、武田は豆富小僧と共に旅に出るダルマ役を演じているが、小岩井氏は「武田さんは、わずかなセリフしかなかったにもかかわらず、すべてのセリフで爆笑を取る、という神業を見せてくれました」とその演技を絶賛。本作を手がける杉井ギサブロー監督も「武田さんに関しては、役に合わせていただくのではなく、役と武田さんのキャラがシンクロする事で、映画としての完成度が上がると思っています。武田さんのそのままを出して欲しいです」と武田の演技に絶大な信頼を寄せている。映画は現在も製作中で、来年1月に完成し、ゴールデンウィークにワーナー・ブラザース映画の配給で全国公開される。『豆富小僧』2011年GW全国ロードショー(C)2011「豆富小僧」製作委員会
2010年11月17日映画『きな子〜見習い警察犬の物語〜』のTVスポットに、人気キャラクター「豆しば」が登場!7月6日(火)よりこの“豆しばバージョン”のTVスポットがオンエアされることが発表された。本作は、警察犬訓練士を目指す少女・杏子とドジな見習い警察犬・きな子という、決して優等生ではない1人と1匹が、挫折を繰り返しながらも信頼の絆で強く結ばれ、目標に向かって前向きに突き進む姿を描いた物語。警察犬試験に6回挑戦し、いずれも不合格となるも、その愛くるしくけなげな姿が大きな話題を呼び、いまや地元・香川のみならず日本中で人気者となった、きな子の実話を基に誕生した。「豆しば」は、2008年より全国の民放各局のCM枠で30秒のアニメーション映像の放送が開始され、以来、ぬいぐるみやミニフィギュア、文房具、書籍など様々な商品が発売されている人気キャラクター。豆でもなければ、犬でもない不思議な生き物で、不意に現れてはシュールな豆知識を教えてくれるという“ゆるキャラ”具合が、6回警察犬試験に失敗した“ずっこけ見習い警察犬”きな子のイメージと一致する、と配給元の松竹が起用を決定し、今回のコラボが実現した。「豆しば」には、“グリーンピーしば”、“黒豆しば”、“ピスタチオしば”など様々な種類が存在するが、今回登場するのは「豆しば」の中心キャラクター“枝豆しば”。警察官に扮し「ねぇ、知ってる?きな子は警察犬試験に6回も落ちたんだよ」と、いつもの調子できな子に関する豆知識を、当のきな子に伝える、というもの。それに対して、きな子は一体どんな反応を示すのか?こちらのTVスポットはTVでの放送に加え、本作の公式サイトおよび「豆しば」公式サイトでも公開が予定されている。『きな子〜見習い警察犬の物語〜』は8月14日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:きな子〜見習い警察犬の物語〜 2010年8月14日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010「きな子〜見習い警察犬の物語〜」製作委員会■関連記事:感動の実話を映画化『きな子〜見習い警察犬の物語〜』試写会に合計1,200名様ご招待日本代表にもご利益?きな子、劇中コスプレ写真&日本代表バージョンも到着!夏帆犬と初共演のコツは「エサでつる」山本裕典、大東俊介らが前宙、バク転…新体操演技を初披露夏帆、撮影地・香川県に「ああ、ただいま!」愛犬きな子と一緒に映画ヒット祈願
2010年07月06日COBS ONLINEが会員1,000名に対して、「外食代に関するアンケート」を実施した。「今まで一番高い外食代は?」と聞いたところ、「0~1万円未満」と回答した人が39.1%、「1~2万円未満」が33.4%と2万円未満で過半数を超えた(図1)。図1.今まで一番高い外食代は?また、「それは誰が支払いましたか?」と聞いたところ、圧倒的に「自分」と回答した人が多く、52.7%もいることが分かった(図2)。また、「自分」と回答した人は男性の方が多く、男性71.9%とに対して、女性44.5%となっていた。「恋人」と回答している割合が女性の方が多いことから、「自分」と回答している男性の比率が高いのもうなづける。図2.それは誰が支払いましたか?最後に、「料理の味と値段は比例するか」と聞いたところ、「いいえ」が42.3%、「はい」が57.7%という結果になった(図3)。また、「比例する」と回答した割合は女性の方が多かった。図3.料理の味と値段は比例しますか?下に、「料理の味と値段が比例する」、「しない」と回答した人の理由を分類して紹介している。比例派高いものはやはり、上質(おいしい、新鮮、国産など)また、高級なお店は、雰囲気なども良いのでおいしく感じられる。(女性/28才)健康に良さそうなメニューで、ちょっと高いイメージだったけど、食べてみて満足。相場だなと感じたから。(女性/22才以下)やはり高いものはそれだけの価値があるような感じがするので(お店の内装もやはりそれなりに凝っていて雰囲気も相乗効果的なモノがあったりしますので)。(女性/26才)安くておいしいものもたまにはあるが、実際、素材の良いものを使っているので、おいしい物は高くなるのはしょうがないと思う。(女性/25才)安い所は冷凍物、輸入肉、高い所は天然の活魚、黒毛和牛、を使うとか、素材が違うので当然だと思う。(女性/27才)繁華街にあるような飲食店ではあまり値段に比例しないこともあるが、ホテル等の高級な場所はやはり食材と手間のかけ方が違うから。(女性/23才)かつて食品業界に勤めていた時に、そこは洋菓子メーカーでしたが、いい(値段の高い高品質な)生クリームや小麦粉を使い、技術のあるパティシエが作るならば、それに見合って美味しくなるのだな、という事を体験してきました。人件費、材料費はそれなりにかけないと一定以上の味や質がついてこないと思います。(女性/29才以上)自分の経験上、だいたいがそうだから。料理がおいしいのに安いところは、それだけ混雑していたりする。料理がまずいのに高いところは論外です。(女性/25才)素材に対するこだわりが価格に反映されていると、やはり味にも影響が出てくるかと思います。(女性/23才)味は個人的な好みがあるけれど、あれだけの素材を買って作るとなると、食べるより、高くつくと思う。(女性/29才以上)もちろんしない場合もあるが、たいていの場合高級食材と一流の料理人を使って作っているのでおいしいと思う。(男性/24才)品数も多いし、ロブスターは意外に腹もちがよく、食べたなと満足できる。味も海老のようで、シーフードが好きな人には抵抗感なく受け入れられると思う。(男性/25才)食べたときの風味の輪郭がはっきりしているという感じ。口に含んだときの香りがまず全然違います。(男性/28才)ある程度は。良い雰囲気とサービスは味にも影響するし、味のおいしいところはそれなりの食材と人材をかけてつくられていると思う。(女性/29才以上)いい物をそろえようと思ったら、コストがかかるのでただ、味だけではなく場所や雰囲気でも価格があがると思うので、一概に高いからおいしいとは言えないと思う。(女性/29才以上)昔のことなのであまり覚えていませんが、その時はとてもおいしいと思えたので。見た目もきれいでした。(女性/23才)場所や雰囲気、材料等も全部合わせると、値段と質は比例すると思う。味だけだと違うかもしれない。(女性/28才)料理の味は使う食材の品質が大事で、品質の良い食材をそろえるには、やはり値段が高くなると思うから。(女性/24才)安いプランだと明らかにチープな料理しか出てこない。安さで客引きしている店に入ると大抵後悔する。(女性/27才)安くても工夫次第でうまいのはいくらでもあるが、それなりにおいしいものを食べたかったらやっぱり手間と素材でこだわらないといけないと思うから。(男性/29才以上)高いお店は店内の雰囲気や従業員の態度もいい。そういうのが良いと味もおいしいと感じると思える。(女性/27才)はい、いいえならはいとなるが、実際はまあまあ。おいしさ、雰囲気、サービス料も入るのでこんなものだと思う。(女性/27才)値段が安くてはいい食材は手に入らないだろうから高ければいい食材だとは言い切れないけれど。(男性/28才)やっぱりある程度は変わってくると思う。1人3,000~4,000円ぐらいの居酒屋と、1人5,000~6,000円以上のところでは明らかに違う。ただ、それ以上になると飲み屋では、場所代・雰囲気代で、料理はそんなに変わらない気がする。(女性/25才)焼きたてのパンが最高においしくて、サイズも小さいので何個でも食べられて満足。メインの肉料理や前菜、スープ、デザートなど、どれをとっても文句のない内容だった。(女性/22才以下)お肉がすごく柔らかくて、溶けるようだった。あんなにおいしいのは初めてだったから。まぁ、詐欺だと思うようなところもあるけど、きちんとしてるところはしてる。(女性/25才)そこそこの味まではかなりコストを削っても作れるが、ちゃんとした味はそれなりの手間がかかると思うので。(女性/25才)1万円くらいまでは比例すると思うが、それ以上高価なものを食べても段々味の質は頭打ちになってくると思う。(女性/24才)高いお店のほうが、いい素材を使っている。また、店員の教育が行き届いているので、料理をベストな状態で提供できる。店の内装、トイレの清潔さ、照明なども含めて料理のおいしさを盛り上げると思うので、高いお店は店内のことにもこだわっているから。(女性/26才)値段が高いものは同じものでもそれなりにいい品質のものを使っており、それは一口食べたときに歴然とわかるから。(女性/27才)高い方が、やはり出てくる料理の素材が違う。コンビニのぱさぱさパンと、パン屋さんでのパンが一番わかると思う。(女性/27才)安いと冷凍物を使っても問題はないが、それなりの値段をとるからにはきちん生の素材を使わないといけないと思うから。(女性/26才)自分でメニューから選び、味もおいしく、かつ持ってくるたびに丁寧な説明つきで満足できたので。(女性/23才)やっぱりいいものは、それなりの手間暇をかけないとおいしくならないと思うので。手間賃だと思います。(女性/27才)やっぱり値段がいいといい素材を使っていると思うし時間・手間のかけ方も違うのだと思うからから。(女性/26才)いいものを使っているとはやり値段も高くなっていると思う。でも私には大抵のものはおいしく感じます。(女性/24才)高いと良い素材を使っているし、盛り付けやお店の雰囲気も良いので、それだけで特別な気分でおいしく感じる。(女性/26才)お刺し身とかは値段がいいとやっぱり鮮度がいいと思います。ちょっとした鉢物も味が繊細で美味しいし。(女性/25才)焼肉にしても、値段が違うと肉の柔らかさなど、素材が値段によってやはり違うと思ったことがあるから。(女性/27才)高級食材については、味は値段に比例すると思う。いわゆるB級グルメについては、そうは思わない。(男性/28才)もちろん安くても味や品質が良いものはあるし、ジャンクな旨さというのもあるので、一概に比例するとは言い切れないが、グルメな家族に連れて行かれた高い食事は十中八九おいしかったし、味や意匠に、安い料理にはないオリジナリティーが強かったから。(女性/25才)質がよいものは手間や時間をかけているので必然的に人件費がかさむ。よって値段に反映される。(男性/28才)やはり安い料理はそれなりの味。しかし、安い料理ですごくおいしい料理というのはないが、高いのにまずい料理は時々ある。(男性/25才)たとえばサラダひとつでもレタスのシャキシャキした感じやドレッシングのうまみも違う。いい値段のするものは大体量が少なめだけどその分おいしさがギュッと濃縮されていて胃もたれせず満腹感を味わえる。(女性/27才)比例しない派場所とか内装とか雰囲気の代金もあると思う。料理の味だけに関してはサラリーマンがたくさん立ち寄る居酒屋のほうが安くておいしいと思うことが多い。(女性/25才)味の好みは個人差があるので仕方ないことではあるが、値段に対して味に満足できないことがあるから。(男性/25才)前飲食店で務めた事があったが、2番目に高い食材の方が実は良い食材を使っていたから。皆、1番目と2番目がこれくらいの料金しか違わないのなら、1番高いのにしようという感じで1番高い料理の方がよくでていた。(女性/24才)飲み会の宴会プランで幹事にお金を支払ったため、実際のコース料金なのかは不明だったし、値段の割に料理がいまいちだった(お酒の種類は豊富だったけど)。(女性/27才)好みの問題。少なくとも味に関しては高価で上品な料理より気軽に食べられるなじみ深いものが好きだから。(女性/23才)ある程度の値段になると、あまり味に大差がなくなると思うから。また、安くてもおいしいものはたくさんあるから。(男性/23才)そんなに高くないけどおいしい料理屋さんはあるし、高くてもまずいところもある。でも店の雰囲気やサービスは値段によるところがあるかも。(女性/29才以上)安くてもおいしいところは沢山あるから一概には言えないと思う。でも、高くておいしいところは本当においしい。(女性/27才)B級グルメでもおいしいものはたくさんある。むしろ高いほうが味が合わないものもあるから、人の好みでそれぞれ違う。(男性/22才以下)安くてもおいしいものは沢山あると思うし、高のには場所代やサービス代等が含まれていると思うから。(女性/28才)安くてもおいしい物はたくさんあるし、高価だと期待しすぎてしまって「何だ、この程度か」と結局ガッカリしがち。そもそも料理なんて、いつ誰と食べるかによっておいしくもまずくも感じる物だと思う。(女性/23才)都内の激戦区はやっぱり安くて質が高い。地方(特に中途半端な観光化をしている所)に行くと決して味と質は比例しているとは言い切れない。(女性/24才)カクテルや酎ハイは薄かったりして、あまり美味しくないのに、全体的に価格が高いと感じる。(男性/25才)うまく工夫を凝らし、安くておいしく作るところはある。高い代金を払うときは、雰囲気も含めて買っていると思う。(女性/27才)ある程度おいしいものが食べられればよい。超高級な食材を使ったのしても、味の違いがわかるほどグルメではない。(女性/27才)値段が高い割にまずいお店は多いし、安くても丁寧に作ってあるものなどおいしいものはあるから。(女性/23才)新鮮さが比例すると思う。どんなに金を出しても新鮮さが市場付近の店と同じなら、そんなに変わんないし、あとは料理人の腕次第。料理の値段なんてショバ代だって運送代だってブランド代だって入っているんだから、1万の寿司の中のうにの軍艦巻きが、北海道の市場の店で食べたうに丼と変わらないように、出せば今まで食べてきた中で1番が食べられると思ったら裏切られる。(女性/26才)都内はテナント料が高いからか、料理の値段は高いのにあまりおいしくない店が多いような印象がある。(女性/26才)駅前や都心のレストランは、場所代が高いのか、味と値段が比例してないお店が多い気がします。駅から少し離れたお店の方がコストパフォーマンスが高いと思います。(女性/25才)比例している店もあるけど、内装とかにお金がかかってそうで味はたいしたことがないお店もあるので。(女性/26才)正直、よっぽど口に合わないもの以外は食べられるものは割りとおいしいと思うので高級な味とか分からないから。(女性/25才)高い値段を出しておいしいものが食べられるのは当たり前だけど、安くてもおいしいものはたくさんあると思う。(女性/26才)外食、食品産業に携わった経験があります。値段に対する食材の原価について、外食はどうしても高くなってしまいます。また、流通経路によっても新鮮さが全く違うので、一概には言えないと実感しています。(男性/29才以上)高ければおいしいのは当たり前。値段のわりにおいしくない店が多い。ただし、安くておいしい店も多い。(男性/29才以上)味や室はもちろん値段に比例するものだと思いますが、それよりもレストラン全体としてのおもてなしの意識に値段がつくものだと思います。ただ良い材料を良い腕のシェフが料理するだけではなく、レストランでの食事が一つの思い出になるように演出してくれている給仕さんやスタッフさんがいて、初めて価格を含めて成り立つものだと思います。ただおいしいだけで値段が高いレストランなら、それは一流とは言えないと思います。(男性/26才)安くてもおいしい店は沢山あるから。値段が高いのはむしろ雰囲気やサービスもかなり影響していると思う。(女性/25才)高くてもおいしくないこともあるし、安くてもおいしいところもある。場所代や内装費なども料金に反映されていると思う。(女性/29才以上)雰囲気はすてきだけど幾らなんでも高額過ぎ。味は当然美味しいけれど、唯一無二の特筆すべき味ではない。(女性/26才)おいしいものもあったけど、すべてがおいしいわけじゃなかった。メインの肉に関しては、油が合わなかったのか、母の具合が悪くなった。体調が良くないのもあったかもしれないけど、危うく救急車騒ぎになるところだった。(女性/26才)比例する部分もあるけれど、安くてもおいしいものもある。高いものは店の雰囲気代なども含まれているので、味や質だけの値段ではないと思う。(女性/27才)いい材料を使えば値段が高くなるのは間違いないけど、料理する人の腕によって変わると思うので、値段に比例するとは思わない。(女性/22才以下)雰囲気、場所代、サービス料も込みの料金だと思うので、高くても味は大したことない店が多い。(女性/29才以上)安くてもおいしいものはおいしいし、高くてもまずいものはある。やはりお店の雰囲気代とかもあると思う。(女性/28才)どちらともいえない!!比例する場合もあるが、安くてもすごくおいしい料理を提供してくれるお店もあるから。(女性/23才)確かにおいしかったので不満はないが、もうちょっと安いところでも同じくらいのものが食べられたと思うから。(女性/26才)雰囲気やお店のサービスなども料金に含まれてる場合もあるので、時と場合によると思います。(女性/26才)安くておいしいもの(特に地方にいけば)あるから。東京は土地代・人件費などで特に味がよくなくても高かったり、おいしくても高すぎたりする。(女性/29才以上)東京だと味がそこそこでも、場所がいいというだけで高いお店があるから。地方では安くても、取れたての食材を使った料理が楽しめるので比例することはないと思います。(女性/25才)経験上、安くてもおいしいところがある。高くても雰囲気はいいが、よく考えると料理はほどほどのところもあるから。(男性/29才以上)ある程度は比例するかもしれないが、安価なものでもおいしいものはたくさんあるし、好きな友人と好きな雰囲気の店で食べればそれだけでおいしく感じる。(女性/23才)気分の問題だと思う。安くておいしいものもあるし、店のサービスが悪くて、イラッとしておいしく感じないこともあるし。(女性/27才)ある程度は比例するかもしれないが、立地や雰囲気、接客などのほうが重要な要素だと思う。(男性/29才以上)お店の格式、雰囲気といった目に見えないものもお金に換算され値段に含まれていると思うので、料理=値段とはいえないと思う。実際「一流店」「老舗」であってもあまりおいしい店もあるし、逆に安くてもおいしいお店もある。(女性/28才)同じ値段の魚介類を用いたオムライスを食べたときに、都内で食べるよりも、旅先で食べた者のほうがおいしかった。料理の値段は、地価に左右されると思う。(女性/23才)ファミレスなんかは、料理の割に値段が高いので、原価に比べて利益率が大分高いのだろう、と思ってしまう。(女性/24才)ある程度はすると思うが、安くておいしいものもあれば高い割にそうおいしくないものもある。(女性/23才)料理の質が高くなればそれなりの値段がするのは当然だが、値段が高いからといって味や質がいい料理とは限らないから。(男性/28才)高くてもあんまりおいしくないものもあるし、安いからまずいというわけでもないと思うから。また、たとえ素材がいくら良かったとしても、作ってくれる人の心構えやサービスが悪いと、おいしく感じなくなるから。(女性/23才)値段が倍になってもおいしさは倍ほど変わらない。値段が高い料理は店の雰囲気にお金を払っているもの。(男性/27才)味や質がいいものを安く食べることは簡単である。しかし、その料理に対する情熱が値段と比例していると思う。(男性/25才)味に関してはお店によって差がでるので、一概に値段に比例するとは思えない。ただ、値段と質は比例しているように思う。(女性/29才以上)おいしくても手軽に食べられる値段をつけているお店もあれば、まずくても結構な値段をつけているお店もあるから。(女性/25才)3,000円~5,000円くらいのコースしか食べたことはないが、自分では高いと思っているのに、味付けが濃かったりお肉がそこまでいいと感じなかったりするので。(女性/24才)自分にその味が合うかどうかだと思うから。安くても、いい食材使っているところもあるし、高くても場所代がかかってるという場合があるから。(女性/24才)雰囲気やサービスであの値段になっているだけで、料理自体はそこまでではなかったから。(女性/29才以上)そのお店の立地条件、サービス、内装および外装などの料理以外のとこで金額がはねあがっていることが多いきがするから。(女性/24才)それなりの値段までは、味は値段に比例すると思うが、ある一定以上はいくら高くても値段に比例してまではおいしくならないと思う。(女性/29才以上)場所代もあると思う。近所のイタリアンはおいしいがお手ごろで、もし東京に出店したらもう少し値段を上げても良いと思う。(女性/29才以上)[出所] COBS ONLINE会員調査(調査期間:2009年9月8日~9月13日、人数:1,010名)完全版(画像などあり)を見る
2009年10月23日COBS ONLINEの会員に対して、2009年6月9日から6月14日にかけて「夏の電気代に関するアンケート」を実施した(N=1,000)。■夏の一人暮らしの電気代の最高額は、5,000~10,000円まず、現在の居住形態を見ると、「家族と同居」が68.4%、「一人暮らし」21.3%となった。一人暮らしをしていると答えた人を対象に、夏の電気代最高額を尋ねたところ、「5,000~10,000円」の範囲が46.4%ともっとも多くなった(図1)。10,000円を越えたことがあるのは13.2%で、最高額は23,000円だった。一方、全体の9.4%は最高でも3,000円以内に収めて過ごしている。夏の最高の電気代の平均額は、5632.8円だった。また、居住形態を問わず回答者全員に「夏場、自宅の冷房設定温度は何度ですか?」と尋ねると、全体では「28度」という答えが26.5%ともっとも多かった(図2)。これは国民的プロジェクト「チーム・マイナス6%」が推奨する冷房の温度と同じである。なお、男女別に見ると「23度以下」、「24度」、「25度」といった温度では男性の割合が多く、「26度」、「27度」、「28度」という温度においてはそれぞれ女性の割合が多くなった。平均は男性「25.6度」、女性「25.9度」と、女性の方がわずかに高めの温度に設定していることが分かる(図3)。■電気代節約のために、20代が工夫していること「夏場の電気代をどのように節約していますか?」と問うと、中には「光熱費込みの物件だから節約は意識していない(女性 22才以下 年収:200万円未満)」というような声もあったが、お金をかけずに涼しく過ごすためのさまざまな工夫が挙げられた。●扇風機、換気、すだれなどの日よけ。(男性/28才/年収:400~500万円未満)●カーテンを遮光性の高いものに変えた。(女性/25才/年収:300~400万円未満)●窓際にアサガオなどを植えて、緑のカーテンを作り、日差しカットする。(女性/25才/年収:200~300万円未満)●休日は図書館など涼しくてお金がかからない場所で過ごすようにする。(女性/27才/年収:300~400万円未満)●部屋が狭く、冷房だとすぐに部屋が冷たくなってしまうので、すぐに冷房を切り、扇風機に切り替える。(女性/27才/年収:300~400万円未満)●寝るとき以外は窓を開けっ放し。風鈴があれば尚良し。(女性/23才/年収:200~300万円未満)●夜は氷枕をして寝る。(女性/25才/年収:300~400万円未満)●大学生のときは寮生活だったので、ペットボトルに水を入れて凍らせ、それを抱いて寝た。夜中に冷蔵庫を開けるのが禁止だったので、喉が渇いてきた時にも役立った。(女性/24才/年収:200~300万円未満)●扇風機を二つ回して、部屋の中の空気がうまく循環するように配置する。(女性/23才/年収:200~300万円未満)さらに、冷房以外に通年で行える電気の節約術も聞いた。こまめに電源を切ったり、無駄な時間帯の電気消費をなくすことにより節約を図っていることが分かる。●長期不在のときは冷蔵庫の電源をオフにする。(男性/28才/年収:400~500万円未満)●あまり夜更かしをせずに早く寝る。(女性/23才/年収:200万円未満)●職場に行く際、ブレーカーを落とす。契約アンペアを低くする。(女性/26才/年収:200~300万円未満)●朝、昼、夜のうち、昼に付けると値段が高くなるので(編集部注:料金体系は契約プランによります)、必要のないときは高くなる前の朝や夜に電気を使用している。(男性/24才/年収:200万円未満)●無駄なライトや主電源を切る。たまにはテレビもつけずに静かにするのもいい。(女性/25才/年収:200~300万円未満)COBS ONLINE会員アンケート「夏の電気代に関するアンケート」より抜粋(期間:2009年6月9日~14日、集計人数:1,000名完全版(画像などあり)を見る
2009年07月02日