■これまでのあらすじ夫からの提案でGWに1週間、義実家に帰省することになった美月。しかし帰省すると、夫は独身モードを発動し、義母にすべてを任せきりで何もしない。さすがに「甘えすぎ」と怒鳴っても、「美月もお客様気分でいればいいじゃん」と嫁の立場への理解はゼロ。さらには2日間も地元の友達との飲み会に出かけてしまい、美月は義母と息子と3人で過ごすのだった。そんな中、義母が突然ギックリ腰になり、美月は義母を連れて整形外科へ。帰り道、「あんな息子だけど理解してあげてね」という義母に、「ふだんは家事も育児もやるのに、実家に帰ったときだけ子どもに戻るのはおかしい」と熱弁。帰宅後、二日酔いで寝ている夫を叩き起こして…。夫の反応を見て、お義母さんと私の大変さが何も伝わっていなかったんだと、改めてがっかりしました。このままだと、また帰省してもきっと同じことを繰り返すはず。そんなの耐えられない!私は最後の切り札を突きつけます。次回に続く(全11話)毎日更新!
2024年04月20日大人気マンガシリーズ、モナ・リザの戯言さんの『絶対に嫁を帰省させない夫』を紹介します。年末年始、義実家に帰省した主人公は、義両親に娘を会わせることのできる夫を羨ましく思っていました。自分の両親を思って残念な顔をしていると、夫に呼び出されて…。夫は主人公に「態度に出すぎ、隠す努力しろよ」と言ってきたのです。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:モナ・リザの戯言#3絶対に嫁を帰省させない夫出典:モナ・リザの戯言大声を聞きつけて…出典:モナ・リザの戯言嘘の告げ口出典:モナ・リザの戯言申し訳なさそうな義両親出典:モナ・リザの戯言誤解は解けないまま…出典:モナ・リザの戯言空気は最悪出典:モナ・リザの戯言気まずいままの年越し出典:モナ・リザの戯言切り替えなきゃ…出典:モナ・リザの戯言次回予告出典:モナ・リザの戯言夫は義両親に、主人公が義実家に来たくなかったようだと嘘の告げ口をしました。義両親は夫の言葉を信じ、主人公の本心に申し訳なさそうにします。主人公は義両親の誤解を解けないまま、気まずい年越しを迎えましたが…。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2024年03月11日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】実家暮らしの私を追い出して、母と同居しようとする弟家族実家で母と2人暮らしをしている主人公。年末が近づいてきたある日、母が弟家族の帰省を楽しみにしていたため、義妹へ連絡をして帰省の日程を尋ねました。すると義妹は、帰省期間中に実家から出て行ってほしいと主人公に言ったのです。理由を尋ねると、義妹は、母へ同居の話をするのだと言いました。義妹が母へ家事や育児を任せっきりにするつもりだと考えた主人公は、同居を反対。しかし義妹はまったく聞く耳を持ちませんでした。3日後のこと…出典:Youtube「Lineドラマ」それから3日後のことです。慌てた様子の義妹が「どういうことですか!?」と主人公へ連絡をしてきました。どうやら母から正月の帰省を断られたようで…。問題さあ、ここで問題です。義妹が正月の帰省を断られた理由とは?ヒント主人公は母へ弟家族が同居したがっていることを伝えていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「実家を売りに出して引っ越す予定があるため、同居の話をされても困るから」でした。母から帰省を断られたことを主人公へ猛抗議する義妹。そんな義妹に主人公は「困るからよ」と伝えました。実家を売りに出すことが決まっているため、母との同居ができないと伝えた主人公。それを聞いた義妹は「へ?」と困惑するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月05日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。弟家族の帰省主人公は母と暮らしています。年末が近づいてきたある日、母が弟家族の帰省を楽しみにしているので、主人公はいつ頃来るのか聞くために義妹に連絡しました。義妹からまさかの要求出典:Youtube「Lineドラマ」すると義妹は帰省を「憂うつなイベント」と言い出し…。「来てほしいなら…」とまさかの要求をします。問題さあ、ここで問題です。義妹はどのような要求をしたでしょう?ヒントかなり上から目線です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「交通費を払え」でした。耳を疑う要求に「バカにしてるの?」と答える主人公。しかし、義妹は本気のようで、幼い子どもを連れての長距離移動や、家に主人公がいて気を遣うことを憂うつに思っていると言うのです。毎回帰省中はスマホをいじっているか、弟と遊びに行っている義妹。子どもの世話は母と主人公に任せきりなことを指摘しますが…。義妹はスルーして変わらず交通費を要求します。しかしその後、母から義妹に「来なくていいわよ」と連絡が。まさかの連絡に義妹は「へ?」と驚くのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月21日■これまでのあらすじこれまでワンオペ育児をしてきた千恵は、春からの仕事復帰に向けて、夫にも育児してもらおうと心に決める。ところが夫は「腕が痛い」「腹痛がヤバい」などと言い訳ばかりして、まったく育児に協力してくれない。息子が保育園に入って数週間後、千恵が胃腸炎でダウン。しかし夫も体調不良を訴え、結局、具合の悪い千恵が息子の面倒を見ることになってしまう。仮病を疑う千恵が寝室を覗くと、夫は動画を見ながら笑っており、千恵は“その元気があるなら息子の面倒を見てほしい”と怒りが込み上げる。その後、親友に夫の仮病疑惑を相談。「日常を変えようとするのではなく、まずはお盆に予定している大阪帰省の際に育児に参加してもらうのはどうか」とアドバイスを受け、千恵はさっそく実践することに。しかし帰省当日、夫は「熱っぽい」と言い出して…。帰省当日の朝。またも体調不良を訴え始めた夫に、同情できなかった私はーー。見事に平熱! 「俺は平熱が低い」と言い訳しだしてイライラ…。平熱が低いだなんて今まで聞いたことないけど!?ならばいっそ帰省には来ないように! と伝えたけれど、夫は「治ったら行く」と言ってその場の体裁を保ちました。小さい子どもを連れてのワンオペ新幹線移動は大変でしたが、なんとか大阪に到着!実家の父と母に気遣ってもらい、ふぅっと車で一息ついたとき…。おそらく仮病だろうなと察しつつ、そんな慶太と一緒に帰省する義務はありません。大阪で待ってくれている両親のために、私はワンオペ子連れで帰省することにしました。ワンオペ新幹線移動は予想以上に大変でしたが、なんとか到着。慶太は翌日来てくれるとのことでしたが、どうなることやら…。そう思っていた矢先、由佳子から1本のLINEが送られてきたのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年02月12日皆さんは、子どもを連れて実家に帰省することはありますか?今回は「子どもを連れて夏休みに帰省した女性」とその感想を紹介します。イラスト:ポン子夫と6人の子どもたち離婚をして、シングルマザーとして働いていた主人公。別の男性と出会い、3年前に現在の夫と再婚をしました。現在は、夫と6人の子どもたちと一緒に暮らしています。「毎朝嵐みたいだな」と夫が言うように、賑やかな日々を送っていました。ある日、子どもたちが夏休みに入ると家族で主人公の実家に帰省することに。実家に帰ると、年末年始に会えなかった分として、子どもたちはお年玉をもらっていました。母からのお年玉に…出典:愛カツ子どもたちは主人公の母からお年玉をもらい大喜び。母親の気遣いに、感謝する主人公。その後、主人公の実家で少しゆっくりした後は義実家へ向かうことに。実家では終始和やかに過ごすことができた主人公一家。義家族とも良好な関係ではありますが、実家とは違う雰囲気に子どもたちも主人公も気を遣います…。義母のことを考えると、思わず不安な気持ちになってしまう主人公なのでした。読者の感想お年玉をもらえるのは、子どもにとってはとても嬉しいですよね。子どもの人数が多くても、ちゃんと1人1人にお年玉を用意している母親が素晴らしいと思いました。(30代/女性)8人家族だと、かなり賑やかになりそうですね!実家と義実家を比べると、やはり義実家のほうが気を遣ってしまうでしょう…。この後も何事もなく帰省ができるといいですね。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月07日年末年始は旅行に行く人や帰省する人も多いのではないでしょうか。旅は環境の変化や移動疲れなどを感じやすいことも。そこで今回は、エステティシャンの筆者が旅行や帰省時に持っていくケアアイテムについてご紹介します。保湿したい時に万能! ボディローション©寒川あゆみ冬は気温や湿度の低下によって乾燥しやすい時期。加えて旅行や帰省時には、暖かい室内で過ごしたり、防寒対策として暖かい素材の衣類を着用したりする機会も増えますよね。そのためか、筆者はいつも以上に手先や体の乾燥を感じやすいです。筆者のおすすめは、みずみずしいテクスチャーでベタつきにくい「ボディローション」です。移動中やお風呂上がりなど好きなタイミングで使え、手や体など広範囲の保湿ケアができます。1つあると家族とも一緒に使えますよ。©寒川あゆみ筆者は手だけでなく、お風呂上がりにひざ、かかと、お腹周りなどの体の保湿ケアにも使っています。小さめサイズならバッグに入れても場所を取りにくいですし、さらにポンプ式ならキャップの開け閉めの煩わしさもありません。旅行日数が少なく、そのままの容器では量が多いと感じる場合は、詰め替え容器に入れて必要量だけ持っていくのも良いですね。肌調子を維持するために! シートマスク©寒川あゆみホテルや旅館にはアメニティが揃っていることもありますが、自分が使いたいアイテムがない場合もありますよね。また、帰省時は自分のスキンケアアイテムを持っていったほうが良いこともあるはず。筆者の場合、環境の変化や旅疲れなどで肌がゆらぎやすいので、トラベル用のスキンケアと一緒に個包装タイプのシートマスクを必ず常備しています。2~3泊であれば1枚ずつ入った個包装のものを日数分、長期の場合は7枚入りのものを持っていくことが多いです。できるだけ肌をゆらがせないためにも、保湿美容液が配合されたものを選んでいますよ。旅の疲れはマッサージガンでケア!©寒川あゆみ旅行や帰省時は、目的地に着くまでの移動や人混みで疲れることもありますよね。筆者は、移動の合間や帰省中の暇な時間にケアができるように、小型タイプの充電式マッサージガンを持っていきます。©寒川あゆみふくらはぎのむくみケア、肩や首こりのケア、顔のむくみケアなどに使えるのでとてもおすすめです。マッサージガンがなくてもマッサージローラーなどでも同様に活用できます。旅行や帰省時は着替えやスキンケアアイテム、お土産以外にもこういったケアアイテムを一緒に持っていくのがおすすめです。ぜひ参考にしてみてくださいね。筆者情報寒川あゆみ大阪 エステサロン private salon Laule’a代表、美容ライター、講師。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業、講師、美容ライターとして美容情報や美容法を発信中。Instagram @laulea.beauty文/寒川あゆみ
2023年12月27日師走は何かとイベントも多く、忙しい時期ですよね。なかでも一大イベントといえば、年末年始の帰省。年末年始は家族が集まることができるタイミングでもあり、義実家に帰省するという方も多いのではないでしょうか。せっかくの帰省、ワクワクする待ち遠しいイベントであって欲しいところですが、「12月がくると義実家帰省があるから憂鬱…」と感じている方もどうやら多いようです。今回はそんな憂鬱さを感じる原因となった義実家でのエピソードについて、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いてみました。女性約200人に調査!年末年始が憂鬱になる「義実家帰省エピソード」7選12月は楽しいイベントが盛りだくさん!しかし、義実家への帰省に関しては、楽しみどころか憂鬱に感じている方も少なからずいるようです。世の妻たちは、どのような出来事がきっかけとなり、義実家への帰省を憂鬱に感じてしまうようになったのでしょうか。20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いてみました。家が不衛生で長く滞在したくない…「男3人兄弟の義実家。普段掃除をするのはお母さんひとりですし、戸建てで隅々まで掃除をするのは大変なこともわかるのですが…。埃や整理整頓ができていないところが気になってしまい、1泊の帰省が限界だなといつも感じています」(32歳・会社員)「義実家はちょっと古いお家なのですが、昨年帰省した際、0歳の子どもがはいはいするリビングのラグが義父母のものと思われる毛だらけで嫌でした…。また、夫が昔使っていた部屋に布団が敷いてあったのですが、そこに虫の死骸があって、とても気になってしまいました」(34歳・会社員)帰省時に宿泊する家だからこそ、一度不衛生だと感じてしまうと拒絶反応が出てしまい、帰省のたびに憂鬱になってしまう場合も。汚いと感じたからといって相手に言うのは失礼だし、勝手に掃除するわけにもいかないし、かといって近くのホテルに泊まるのも理由を伝えるのに困ったり…。衛生面での不満は、解決が難しい面倒な問題ですよね。孫に勝手なことをする「子どもがまだ新生児の頃の話ですが、義実家に帰省した際、勝手にお白湯や果汁を飲ませようとして…。私の常識では考えられませんでした」(36歳・会社員)「出産後初めての帰省の際、まだ乳児の子どもを取り上げ、知らぬ間に家の外に連れ出したり、勝手に離乳食をあげていたことも。さらには私の食事がなかったりするなど、色々と嫌なことが多かったです。本当は帰省したくないけれど、義父母はファミリー感を大事にするタイプなので、まったく帰省しないわけにもいかず…。帰省は年に一度、日帰りにして、最短時間での滞在にするよう夫にそれとなく伝えています」(36歳・会社員)孫フィーバーでテンションが上がり過ぎたのでしょうか。義父母から子どもに勝手なことをされるのは、母親として耐え難いと感じる方も多いようです。とくに離乳食を勝手にあげるなどの行為は、アレルギーの心配もあるのできちんと確認してからにして欲しいところですよね。ものが多くてイライラ…「義実家は、ものを捨てる習慣がなく、物量がすごくて。遥か昔に家を出た夫の勉強机がまだ残っていたり、壊れて座れないソファーが置いてあったり…。スッキリさせたい私には考えられません」(31歳・会社員)収納スペースが十分になく、ものが多過ぎると部屋がごちゃごちゃして落ち着かない印象になってしまうこともありますよね。「ものを大事にする」という考えによるものだとしても、あまりにも価値観が違うと帰省のたびに気になってしまい、不快に感じてしまうこともありそうです。食生活が合わない「白米とパンが同時に出てきたときには驚きました。食生活の違いにギャップを感じてしまい、帰省がしんどいです」(34歳・主婦)「義母は、帰省のたびにすべての料理を一から手作りしてくれます。それはとても感謝すべきことではあるものの、“美味しいでしょ?たくさん食べなさい”“あなたもちゃんと子どもには手作りのものを食べさせなさい”と言われているようでプレッシャーを感じます(私は夫の食事も離乳食も、スーパーのお惣菜や市販品に頼ることが多いので)。一方、私の実家は真逆で、お客さんがくるときは、家庭料理ではなく普段食べないような豪華なケータリングを用意してもてなすタイプ。そうした価値観のギャップもあって、義実家の食事が気になってしまいます」(33歳・会社員)帰省中は義実家の食生活に合わせることになるので、食事が合わないと滞在中の憂鬱な時間が増えてしまいますよね。出てきた食事に手をつけないのは失礼に当たるので、ある程度我慢が必要であったり、せっかく食事を用意してくれた相手を喜ばせるためにも「とっても美味しいですね」など、たとえお世辞でも言わなくてはならないケースも。こうした相手へのさまざまな気遣いも、面倒と感じる理由なのかもしれません。割り切ることも大事…?いかがでしたか。義実家への帰省が憂鬱だとしても、避けては通れないイベントである以上、「短い間だから」「どうせ価値観が違うのだから仕方ない」など、割り切った気持ちで過ごすほうが、少しは楽になるかもしれませんね。©WavebreakMediaMicro/Adobe文・オリ子
2023年12月27日皆さんは、パートナーに裏切られた経験はありますか?今回は「1週間実家に帰省したとき」のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:スルメ王子実家に帰省主人公が夫を家に残して1週間ほど実家に帰省したときのことです。急用ができ、予定より早く家に帰ることになった主人公。家の扉を開けると…。キッチンには…出典:Grappsキッチンに主人公のエプロンを身につけた見知らぬ女性が立っていたのです。思いがけない光景に「誰!?」と驚く主人公。なんとその女性は夫の浮気相手だったのです。夫はそのとき不在でしたが、顔も見たくなかった主人公は再び実家に戻ることになったのでした。読者の感想見知らぬ女性がキッチンに立っていたなんて、驚きますよね。主人公が実家へUターンするのも納得です…。(30代/女性)不誠実すぎる夫の顔を見たくないと思う主人公に共感しました。浮気相手だけを夫婦で住んでいる家に置いていたことも衝撃です…。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月25日今年も残すところあと僅か。年末年始は実家や義実家に帰省するという方も多いのではないでしょうか。しかしその帰省先でストレスを感じるケースも少なからずあるようで…。今回は、義実家に帰省した際に苦痛を感じたエピソードについて、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いてみました。女性約200人に調査!「義実家に帰省したくない理由」3選毎年、年末年始は義実家に帰省するという方も多いのではないでしょうか。しかしその帰省先で、義母と義父と過ごす時間が苦痛だと感じている方も一定数いるようです。なぜ苦痛を感じてしまったのか、その原因となった帰省エピソードについて、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いてみました。帰省してもお茶すら出てこない…「お正月に帰省した際、お節料理どころかお茶すら出てこなくて、結局夫が珈琲を淹れてくれました。さらに、ご飯も我々で出前を取ることに。翌年からは、おやつタイムにさくっと短時間顔を出すだけにすることにしました」(31歳・会社員)「お客様にはお茶を出すけれど、家族には出さない」という考えからなのでしょうか?妻としては、帰省の移動で疲れて家に着いたのに、飲みものすら出てこないと、大切にされていないのかなと悲しくなってしまいそうですよね。こうした扱いを受けたら、たしかに次回の滞在時間は短くなってしまいそう…。手土産選びが面倒「義実家は“食”にこだわりがあるようで、家にはオーガニックの食品ばかり。普通のスーパーに売っているようなものは見当たらず…。不快ではないけれど、手土産に気を遣います」(30歳・会社員)「義実家のそばに住んでいる義理の妹さんが、すごくセンスが良いということもあって、話題のものが好きで…。毎回手土産選びが面倒です」(33歳・会社員)帰省の手土産は選ぶ人のセンスも問われるので、どんなものが良いか毎回帰省のたびに悩んでしまいますよね。相手の好みがわかっていれば良いのですが、そうでない場合は相手の生活パターンや好みを想像しながら、日持ちするもの・しないもの、甘いもの・しょっぱいもの、など無数の選択肢のなかから選ぶことに…。帰省の荷造りとあわせて、気が重い準備のひとつと感じている方も多いようです。ケチっぽくて嫌!「義実家から子どもへのお年玉が、ワンコインだったことに衝撃を受けました。自分の実家は3000円だったので、ギャップというかケチというか…。なんとも言えない気持ちになりました」(34歳・主婦)義実家と自分の実家を比べて、気になってしまうことがあるという方も多いようです。「自分の実家はこんなに良くしてくれるのに、義実家はこんなことすらしてくれない…」と、ついつい比較してイライラを募らせてしまうケースも。価値観の違いと思って、できるだけ比較しない、期待しないことがストレスを溜めないためには大事なのかも?義実家とは適度な距離感を好きになった夫とはいえ、その義実家まで好きになれるかどうかはわからない部分も。一緒にいることがあまりにもストレスになるようなら、毎年無理して帰省しないという選択もあるのかも。ただ、年に数回しか会わないという場合は、「この数日だけ!」と割り切って耐えるのもアリかもしれませんね。©maroke/Adobe文・オリ子
2023年12月15日皆さんは、彼氏の浮気を知ってしまったことはありますか?今回は、彼氏のバイト先に行ったら浮気が発覚したエピソードを紹介します。イラスト:saaco当時の彼氏帰省せず挨拶に行っている?実は浮気相手と旅行!?年末年始に帰省せず、彼氏のバイト先に行ったらまさかの浮気発覚!バイト先の店長にバラされるなんて彼氏も思っていなかったことでしょう。浮気しない人と今後はお付き合いしたいです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月20日皆さんは、家事で苦労したことはありますか?今回は家事を手伝わない夫のエピソードを紹介します。イラスト:Kito義実家に帰省主人公が義実家に帰省したときのことです。2人の子どものお世話で、主人公は手一杯になっていました。特にお風呂に入るときはとても大変で、お風呂からあがっても子どものお世話でくたくたの主人公。「せめて夫が少しでも手伝ってくれたら…」と思いますが…。ゲームばかりで手伝わない夫出典:愛カツ夫はいつもゲームばかりで、まったく手伝おうとしません。すると、そんな様子を見かねた義母が、子どものお世話を買って出てくれました。あっという間に着替えが終わり、義母に感謝する主人公。そして義母は「もっと手伝いなさい!」と夫に喝を入れるのでした。義母に感謝ゲームばかりでまったく手伝おうとしない夫。苦労していたところを義母に救われ、感謝した主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月16日結婚したばかりのある年末、夫の実家へ帰省予定だった際の前日にまさかの生理が……。まだ義家族ともそこまで仲を深められておらず、緊張する帰省がさらに気が重くなり……。生理用品はどれくらい持っていく? どこに捨てる?と、不安ばかりの中……。 生理中の帰省年末に夫の実家への帰省が決まっていて、当初は生理予定日とかかぶらない予定でした。しかし、予定よりも1週間も早くきた生理。「なんで今?」と思わずにはいられませんでした。 というのも、このとき結婚したばかりなうえに義実家は男所帯。お風呂のこと、使用済みのナプキンのことなどどうしたらいいのかなどが心配だったのです。なんとなく夫に聞いてみたものの、夫からは「わからない」との返事が。夫から義母に聞いてもらえればよかったのですが、なんとなく聞きずらく……帰省当日はジッパーバッグとおむつの臭い予防の袋を持って行きました。 そして、不安ながらも日中はなんとか過ごし、寝る際は「念には念を」と夜用のナプキンを2枚つけて就寝したのですが……。 起きると衝撃の光景が!翌朝、朝早く起き、着替えて朝食の準備を手伝いに行こうと思い布団から出ると、なんと布団に経血汚れが……! やってしまった。どうしよう……洗面台を借りる!?と私はまさかの事態にプチパニック。 自宅であればスムーズにできることが、義実家では勝手がわからずできません。焦ってしまったものの「仕方がない」と思った私は、汚れたシーツを外し、先に食事の準備をしていた義母の元へ。 恥ずかしくて情けない気持ちでいっぱいの中、正直に打ち明け義実家の物を汚してしまったことを謝罪。すると義母は、気にしていない様子ですぐにお風呂場へ誘導してくれたのです。義母の助けもあり、私は着替え、シーツの洗濯などを男性陣が起床する前にすべて片付けることができました。 義母に感謝すべて片付けが終わり、ひと息ついた際、私は改めて義母にお礼と謝罪をすることに。すると、義母はやさしく「生理は別に恥ずかしいことじゃないのよ。女性なら身近なものだからね」と声をかけてくれたのです。 そして、義実家の生理用品の場所、サニタリーボックスの場所を教えてくれ、「痛み止めもあるからね」と教えてくれました。 生理は恥ずかしいことではないとわかっていても、なかなか義母や家族には話しづらいと思っていました。ただ、このように義母に声をかけてもらいホッとした私。「正直に最初から相談していればよかったのかな」と感じ、このことをきっかけに私は生理について義母だけでなく、自分の家族にも話をすることができるようになったのです。 結婚して早々、義実家との付き合いに緊張もあった中、義母のやさしさに助けられた経験でした。とはいえ、同じ失敗をしないよう気をつけなければとも改めて感じました。今は、生理用品の種類も豊富です。その日の経血量に合う生理用品を使うなどして、少しでも憂うつな生理期間を快適に過ごせるようにしたいです。 著者/伊藤未唯作画/ちゃこ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2023年10月29日皆さんは、義家族の行動に驚愕したことはありますか?今回は「沐浴の準備をしてくれた義母」を紹介します!イラスト:isuzu1030義実家に帰省主人公が、幼い娘を連れて義実家に帰省したときの話です。同時期に出産した義妹もきていました。日が暮れてきたころ、子どもたちを順番にお風呂に入れることにした主人公たち。すると、義母が「これ、赤ちゃんたちのために用意したのよ!」と沐浴セットを持ってきてくれました。しかしよく見ると、義妹には有名なベビー石鹸とガーゼを渡していたのですが…。主人公には、除菌の固形石鹸と大人が使う身体洗い用タオルだったのです。沐浴セットの中身に驚愕出典:Grappsパッケージに除菌・消臭と書かれていたため、絶句した主人公。しかし、義母の厚意を受け取ることにします。しかし、その後、主人公は義母と義妹と夫が衝撃の言葉を交わしている光景を目撃し、幻滅するのでした。義母からの嫌がらせ沐浴セットに大人用の石鹸とタオルを用意していた義母。義妹と差別する義母に、絶句した主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月27日皆さんは、義家族の行動に悩んだことはありますか? 今回は「空港まで同行する義母」を紹介します!イラスト:いのくち実家へ帰省することを義母に報告夫と子どもと実家へ帰省しようとしていた主人公。主人公の実家は他県にあるため、車で空港まで行き、飛行機を利用します。実家に帰省することを義母にも報告することにした主人公夫婦。義母に電話をかけていた夫が、数分後、険しい表情で戻ってきて…。空港まで一緒に行きたい義母出典:lamire「母さんも一緒に空港まで行きたいって…」と言うのです。夫が電話をスピーカーにすると「私も空港行きたいから一緒に乗せていって!」とお願いしてきた義母。夫が車が狭いこと、2時間かかることを理由に断っても、義母は引き下がりません。仕方なく義母も一緒に行くことになりましたが、義母の昔話に付き合うのが嫌だと思う主人公。当日、義母は子どもが寝ていることもお構いなしで喋り続けます。さらにまだミルクしか飲めない子どもにアイスクリームをあげようとしたのです。自由すぎる義母に呆れてしまう主人公でした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(lamire編集部)
2023年10月16日皆さんは義家族とうまく付き合えていますか? 今回は「帰省のための車移動に同行する義母」を紹介します。イラスト:いのくち帰省のために車で空港へ主人公が夫と子どもと共に実家に帰省したときのことです。主人公の実家へ行くためには、車で2時間ほどかけて空港に行き、そこから飛行機を使うことになります。出発前に、実家への帰省を義母に伝えておくことにした主人公夫婦。すると、義母が「一緒に空港に行きたい」と言い出したのです。仕方なく了承し、義母にはせめて車を出してもらうことにしたのですが…。義母のマシンガントーク出典:lamireおしゃべりな義母は、運転しながらひたすらしゃべりっぱなし。やっと寝てくれた子どもに話しかけたり、勝手にサービスエリアに入ったり好き放題しています。さらに、まだミルクしか飲めない幼い子どもにアイスを買ってきて食べさせようとする始末。アイスを拒否したことを「過保護やなぁ」と言う義母に、主人公は信じられない気持ちになりました。その後、義母は自分だけ串焼きを買って車内で食べて寝てしまい…。そんな義母に「今後は一緒に行動したくない」と感じてしまった主人公なのでした。自由な義母に翻弄された一緒に過ごせることが楽しくて、話かけてしまう義母の気持ちもわかりますが…。あまりに自由な言動に振り回されてしまった主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(lamire編集部)
2023年10月08日皆さんは義家族とうまく付き合えていますか? 今回は「義母に嫌がらせをされた話」とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:美吉香胡義実家に帰省夏休みに主人公家族が義実家に帰省したときのことです。ちょうど義姉家族も帰省していて、義実家には大人数が集まっていました。主人公は、義母と一緒に食材の買い出しに行くことになります。大人数のため、朝食用に納豆やウィンナーなどを2~3パック買おうとする主人公。しかし、義母は「そんなに買っても食べない」と止めたのです。翌日、誰よりも早く起きた主人公は、冷蔵庫内の卵やウィンナーをすべて使って朝食を作りました。食卓の準備が終わったころに、義姉家族が「お腹空いた~用意終わった?」とやってきました。そして、そそくさと義母と一緒に食べ始めたのです。出典:lamire義母は主人公に「テーブルは狭いし、あなたは後でゆっくり食べて」と言われます。義姉家族と義母が食べ終わった後、主人公家族が食卓につきますが…。なんと、おかずは食べつくされてしまっていたのです。主人公家族は、ご飯とお味噌汁だけの朝食を食べることになってしまいました。食材が少なくてもいいと言ったのは義母。思い返せば、義母の嫌がらせは買い物に行ったときから始まっていたのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?夫に相談夫も朝食を十分に食べられなかったはずですので、夫に相談し今後の帰省や義母との付き合いを見直したいですね。(30代/女性)義母と距離を置く義母の嫌がらせが絶えない場合は、義母と距離を置くなどの手段をとります。家族も嫌な思いをしないように、義実家には行かないようにします。(40代/女性)今回は義実家で義母に嫌がらせをされたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(lamire編集部)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年09月04日赤ちゃんがルンバを怖がって大泣きしてしまっている動画。相当怖がっているようで、もの凄いスピードで逃げている様子がTiktokで話題になっています。※動画が再生できない場合はこちらのページでごらんください。ハイハイでもこんなに早く移動できるとは!!!この動画にはさまざまなコメントが寄せられています。「今だっ!!って感じで可愛すぎます(笑)。」「速さも凄いけどタイミングがバッチリw」「運動神経がいい子になりそうですね!」投稿者さんにお話を伺いました。ーーお子さんはいつもこちらの動画のようにルンバを怖がってしまうのですか?あおママさんいま1歳4ヶ月ですが、現時点では彼の中で1番怖いものはルンバだと思います(笑)。1~2ヶ月前までは清掃中のルンバを見て怖がって、安全な場所まで逃げているだけでした。いまは少し知恵も付いたのか、ルンバの起動音がしただけで泣き出すようになってしまったため、本人の寝ている時かお出かけ中だけ起動させています。ーー音だけで反応するほど今は敏感なんですね。赤ちゃんの普段の様子はどのような感じなんでしょうか?あおママさん普段は音楽がとても大好きで、よく音楽に合わせて踊っています!今はジャンボリミッキーにハマっていてYouTubeを見ながら楽しそうに真似しています(笑)。食べるのも大好きで食べっぷりには自信があります(笑)。ーーとっても元気なお子さんの面白いエピソードなどありましたら教えてください。あおママさんゴリラのモノマネが得意なんですが、「ごりら!」というと胸を叩きながら「うほうほうほー」と言っています(笑)。また、食べるのが大好きと言いましたが、食べたあとの自分の丸いお腹を見て「ぱんぱんっ!」と叩いています(笑)。お父さんが近くにいるとお父さんのお腹も「ぱんぱんっ!」と叩いています(笑)。ーーかわいすぎる光景が目に浮かびます♡お話どうもありがとうございました!あおママさんのアカウントでは、他にも赤ちゃんの普段の様子やご家族とのやり取りが見られます。ぜひ、覗いてみてくださいね。====================投稿主あおママさんTiktokあおママさん(取材・文=ゆりー)✅日本一おいしそうに食べる1歳児の、100点満点なリアクションがこちらです!✅「帰ったらパパがいる」娘が大歓喜!⇒そして3年後……反応はどうなる?✅パパが仕事中にスマホでベビーカメラを覗いたら…赤ちゃんとママのやり取りに驚かされる!
2023年09月02日飛行機を使うほどの遠方に、赤ちゃんを連れての帰省って大変ですよね。もし帰省しても歓迎してくれない義実家なら、さらにストレスが大きくなりそうです。今回は帰省に関するトラブルのエピソードを紹介します!夫の実家は離島で遠い帰省は最悪だった孫も無視でお金の話ばかり今度からは夫が1人で帰省!旅費も節約できて一石二鳥わざわざお金をかけて帰省したのに、義母は孫に興味なし…。時間もお金も体力に無駄になってしまって、ガッカリでしたね。義実家とは、程よい距離でお互いに配慮できるといいかもしれません。(Grapps編集部)
2023年08月31日皆さんは、義家族とうまく付き合えず悩んでしまったことはありますか? 今回は「義実家に帰省したときの話」とその感想を紹介します。イラスト:美吉香胡義実家に帰省夏休みに、主人公家族は義実家に帰省しました。同じタイミングで義姉家族も帰省していて義実家は大賑わいです。主人公と義母は、朝食用の食材を買い出しに行くことになりました。たくさん食べるだろうからと、主人公は納豆やウィンナーなどを2~3パック買おうとします。しかし、義母は「そんなに買っても食べない」と止めてきました。翌朝、早起きした主人公は冷蔵庫の卵やウィンナーなどをすべて使い朝食の準備をします。朝食の準備が終わったころに義姉家族が台所にやってきました。そして「お腹空いた~用意終わった?」と言って、義母と一緒に食べ始めたのです。イライラが止まらない出典:lamire食卓が狭いので、義母が主人公家族は後で食べるように言います。しかしおかずは食べつくされてしまい、主人公家族の分は残されていませんでした。嫁を調理係のように扱う義母にも、食べきったことを悪びれない義姉家族にも腹が立った主人公。思い返せば、義母の嫌がらせは前日の買い物から始まっていたのでしょう。一連の出来事にイライラがおさまらない主人公なのでした。読者の感想せっかく親族が集まっているのですから嫁イビリのようなことはせず、みんなで一緒に食事をして楽しめたらよかったですね。嫌がらせをしたがる義母とは、今後も付き合いを続けるのは難しいと思いました。(30代/女性)義母の言う通りにして、食材を減らしたのにひどいですね…。調理係にさせられたことは、夫にきちんと報告した方がいいと感じます。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2023年08月29日皆さんは、義家族の言動に衝撃を受けたことはありますか?今回は、義母の本音に関するエピソードを漫画で紹介します。イラスト:isuzu1030義実家へ帰省かわいい沐浴セットパッケージを見て絶句…せっかく用意してくれたんだし…義母の本音を、耳にしてしまった主人公…。ご厚意でくれたと思った沐浴セットに、裏があったとは予想外だったでしょう。今後のお付き合いを考えていきたいものですね…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月18日公共交通機関を利用するときに気をつけていることは?自宅から、私の実家までは車で片道3〜4時間ほどかかります。車で帰るときはまだ良いのですが、たまに高速バスを利用することもあります。Pを連れて公共の乗り物、しかも、乗車時間が長く、自由に途中下車ができない高速バスに乗るのは、トイレの問題や、癇癪や奇声の問題などがあり、かなりハードルが高いです。トイレの問題については、突然行きたがることもあるので、小さいころは無理をせずにおむつを履かせ、大きくなった今はバスにトイレがついているか?を必ずバス会社に尋ねています。また、癇癪や奇声の問題については、とっておきのお菓子や玩具などを私の鞄の中に潜ませておいて、いざというときにはそれらを出して、Pの気を紛らわすようにしていました。P自身の経験のため、慣れるためにもできるだけバスでの帰省に挑戦しています。チケットを予約するときは、「療育手帳の提示で割引運賃が適用される」という理由もありますが、子どもに障害があることを必ず伝え、バスに乗車するときも同じように運転手さんに伝えています。乗り物が大好きなPは、基本的には大きな問題もなく長時間座ってはいられるのですが、たまに楽しくなって奇声を発することもあるので、場合によっては周囲の人たちに「この子には障害があって、途中騒がしいこともあるかもしれませんが…」と前もってひとこと伝えるようにしています。やはり、何人かに知っておいてもらうだけでもバスで過ごすときの気持ちが全く違ってきます。Upload By みん慣れない環境でどう過ごす?祖父母に理解してもらうには?そして実家に到着してからの話ですが、私の父と母はPの障害のことを理解はしてくれているのですが、普段一緒に過ごしていないのでPの行動に対してびっくりしたり戸惑ったりすることもありますし、逆にこちらも自分たちが普段生活していない場所でお世話になるので、Pにとって危険な物がすぐ手の届く場所にあったり、執着やこだわりにつながるような物も目につく場所にあったりします。血がつながった家族とはいえ、お互いの生活ペースにお互いが合わせるのはやはり大変です。でも少しでもお互いが快適に過ごせるように、きちんと話し合い、なぜPはこのような行動をとるのか?をその都度説明し、隠せる物は隠したり、逆にこちらが距離を取るようにしたりしながら、Pの癇癪や問題行動をできる限り減らすようにしています。そんなPですが、帰省したときは主に屋外で遊んで過ごし、実家にある池に石や草をたくさん投げ込んでしまいます。いくら外の池でも、荒らしてしまってばかりでは申し訳ないので、私はPの遊びを見守りながら、庭の草むしりや掃除をし、荒らしてしまった以上に綺麗にするように心がけています。「親しき仲にも礼儀あり」という言葉がありますが、孫がしたこととはいえ実家を散らかしたり汚したり壊したりなど、何か迷惑をかけてしまったのなら、できるだけ原状回復するようにし、何かほかの形でも返したりしながら、自由に遊ばせてもらえてありがたい気持ちと、散らかしてしまって申し訳ない気持ちが両親に伝われば良いなと思っています。Upload By みん離れて暮らしているからこそ大切にしたいことこんな風に過ごすことで、お互いに「また来てね!」「また帰るね!」と言えるような関係でいられたら良いなと思っています。帰省は疲れることも大変なこともいろいろありますが、私と両親が一緒にPを見守りながら、お互いの心配に思っていること、不安に思っていることなどを話し合い、Pの障害について説明し理解へと繋げることは、とても大切だと思っています。Upload By みん執筆/みん(監修:鈴木先生より)バスなどの公共交通機関を利用する際に、あらかじめ障害のあることを周囲の人に伝えるのはいいことですが、中にはASD傾向があって音過敏の方もいらっしゃるかもしれません。そういう方は自分で予めイヤホンなど持参して自衛の策を講じているかと思いますが、すべての乗客が障害に対して理解があるとも限らないので、とにかく保護者が謝るしかない…というご経験をされた方も少なくないのではないでしょうか。公共の場では最低限のマナーが必要とされ、保護者がわが子の行動をカバーすることも世間では求められます。神経発達症に関してはまだまだ世間に浸透していないのが現実です。今後の学校教育の中で性教育と同様に神経発達症に関しても教えていく必要があると常々思っています。また、みんさんのように、たとえご実家のご両親に対してであっても、感謝の気持ちを行動で示すことは、理解を得るうえで重要だと思います。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2023年07月12日「帰省ブルー」を感じる原因は何なのか、また、義理の実家に帰省するにあたっての悩みや不安を相談できている方は、どのくらいなのでしょうか。6割以上が義理の実家に帰省するのは憂鬱…それには、どんな理由が?はじめに、妻の立場から義理の実家に帰省することに関して聞いています。「義理の実家に帰省することは憂鬱ですか?」と質問したところ、「とてもそう思う(30.6%)」「ややそう思う(34.8%)」と6割以上が、義理の実家に帰省することを憂鬱に感じているようです。たとえ夫が自分の実家への帰省を楽しみにしていても、妻はそうではない可能性が高いといえます。では、なぜ妻にとって義理の実家に帰省することが憂鬱なものになってしまうのでしょうか?「義理の実家に帰省することが憂鬱になる理由として、近いものを教えてください(複数回答可)」と尋ねたところ、「気を使うことがストレス(80.1%)」と回答した人が最多となりました。次いで「休みなのに休めない(40.7%)」「義理の家族とうまくコミュニケーションが取れない(29.1%)」「食事や環境が合わない(24.6%)」「夫のサポートが得られない(24.5%)」「長距離移動や長時間移動が負担(18.0%)」「家事の手伝いをさせられる(13.5%)」「プライバシーが守られない(13.5%)」「自分だけ粗末に扱われているように感じる(12.8%)」「その他(4.0%)」と続きました。気を使うことがストレスになるため、義理の実家に帰省するのが憂鬱だという人が多いようです。また、せっかくの休みなのに休めないことや、義理の家族とのコミュニケーションに苦労することも帰省ブルーの理由として挙げられました。「その他」では、「学歴や容姿等変えられないことをディスられる」「衛生面が気になる。家が汚い」「タトゥーがバレないかヒヤヒヤする」といった回答も寄せられており、義理の実家に帰省することで、妻が心身ともに疲弊してしまう状況が読み取れます。カビだらけのベビー服をプレゼント!? ヤバすぎる義母、突然の襲来【漫画無料イッキ読み】帰省ブルーになるには何が原因?原因がなくても憂鬱という人が6割に先ほどの調査で、6割以上の人が義理の実家に帰省することを憂鬱に感じているとわかりました。帰省しても休息できるどころかかえって気疲れしてしまうことが、帰省ブルーの原因となっているようです。では、実際に帰省ブルーを感じている人は、義理の実家に対してマイナスイメージを持っているのでしょうか?そこで、「過去に義理の実家に帰省した際、嫌な経験をしたことはありますか?」と聞いたところ、半数近くの人が「はい(49.8%)」と回答する一方で、残りの半数程度は「いいえ(50.2%)」と回答しました。義理の実家に帰省した際に嫌な経験をしたかどうかは、ほぼ半数で意見が割れるようです。しかし、過去に嫌な経験をしている場合、その出来事が帰省ブルーの原因になりやすいと考えられます。続いて、「どのような嫌なことがありましたか?近いものを教えてください(複数回答可)」と質問しました。結果は、「姑など(義理の親)から嫌がらせや嫌味を言われた(36.9%)」と回答した人が最も多く、次いで「夫の親戚と相性が合わない(33.7%)」「子育てや子どもの教育について小言を言われた(28.5%)」と続きました。義理の親から嫌がらせや嫌味を言われた経験のある人が多いようです。また、親戚と相性が合わなかったり、小言を言われたりした、という回答も支持されました。では、義理の実家で特に嫌な経験をしていなければ、帰省ブルーに悩まずにすむのでしょうか?「特に嫌な経験がなくても義理の実家に帰省することは憂鬱ですか?」との質問では、6割以上が「はい(60.1%)」と答えました。先ほどの設問で、半数程度の人は義理の実家で嫌な経験をしたことがないと回答していますが、経験の有無に関わらず、多くの人にとって帰省は憂鬱なイベントといえそうです。【漫画】義母からの恐怖の手紙! そして妊婦の嫁は倒れた……トンデモ義父母との壮絶バトル/『義父母は鎖国中』ダイジェスト夫に相談している割合は半数以下、相談できない理由はなに?義理の実家で嫌な経験をしたことにより、帰省ブルーを感じている人が多いとわかりました。その一方で、特に理由がなくても、義理の実家に帰省することを憂鬱だと感じる人は6割にのぼります。では実際に、妻は夫に対して、帰省の憂鬱感を打ち明けられているのでしょうか?「夫に、帰省することが憂鬱だと相談していますか?(過去にしたことがありますか?)」と質問したところ、半数以上の人が「いいえ(51.3%)」と回答しました。義理の実家への帰省が憂鬱だと夫に相談できている人は、あまり多くないようです。では、妻が夫に帰省ブルーについて相談できない理由とは、一体何なのでしょうか?続いて、「相談していない(できない)理由として近いと思うものを教えてください(複数回答)」と質問したところ、「相談しても解消しないと思うから(51.8%)」との回答が最多に。次いで「夫婦の不仲を招くようなことはしたくないから(37.5%)」「帰省シーズンだけ我慢すれば済むから(26.9%)」と続きました。夫に相談しても帰省ブルーは解消しない、と考えている人が多いようです。また、夫婦の不仲を招きたくないという理由や、帰省シーズンだけ我慢すればいいという意見も多く集まりました。【漫画】娘が誘拐された! 犯人はまさかの義母でした……/「娘の先生との最低な不倫 2」ダイジェスト7割以上の人が、本音では「誰かに相談したい!」と思っているここまでの調査で、半数以上の人が、夫に帰省することが憂鬱だと相談できていないことがわかりました。相談しても悩みを解決できないどころか、夫婦関係を悪化させるかもしれない、という恐れが原因となっているようです。では、妻は夫以外の相手であれば、義理の実家に帰省する際の憂鬱感を相談できるのでしょうか?「夫以外の誰かに、義理の実家に帰省する際の相談をしたいと思ったことはありますか?」と質問したところ、「とてもある(33.7%)」「たまにある(37.4%)」と、7割以上が帰省について相談したいと考えているようです。夫には話せない義理の実家に関する悩みも、他の相手ならまだ打ち明けやすいと感じるのかもしれません。しかし、夫や自分に近い関係の人に相談するのは気が引ける、という人もいるのではないでしょうか?続いて「ご自身の周囲の方に、義理の実家に関する悩みを相談するのは抵抗がありますか?」と質問したところ、「とてもそう思う(19.9%)」「ややそう思う(37.3%)」と半数以上の人が、自分の周囲の方に義理の実家に関する悩みを相談しづらいと感じるようです。もし周囲の方に相談した内容が夫や義理の実家に伝わってしまえば、家族関係に悪影響を及ぼす可能性も十分あり得ます。帰省ブルーについて相談するにあたっては、相手を吟味することが大切だといえるでしょう。最後に、もし帰省ブルーについて相談するならどのような人を頼りたいか、詳しく聞いています。■夫や義理の実家にバレずに、的確なアドバイスをもらいたい!・同じような環境、考えの人。また、悩みを克服できた人(30代/富山県/会社員)・自分の家族と関わりがなく話を聞いてくれて、どうしたらいいか伝えてくれる人(30代/神奈川県/会社員)・義理の実家に関わりがなく、相談したことがバレないような人。そして的確な解決方法を模索してくれる人(30代/鹿児島県/パート・アルバイト)・義理の実家や主人と全くつながりがない人(40代/岡山県/パート・アルバイト)自分や夫、義理の実家と全く関係のない相手に相談したい、という人が多いようです。また、帰省ブルーについてアドバイスや解決策を示してくれることも重視されています。帰省ブルーの相談に乗ってくれる第三者を見つけて、前向きな気持ちで帰省したいですね。調査概要「帰省ブルー」に関する調査【調査期間】2023年5月25日(木)〜5月26日(金)【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査【調査人数】1,001人【調査対象】調査回答時に「義理の実家に帰省する予定の妻」と回答したモニター【モニター提供元】ゼネラルリサーチ【出典元URL】(マイナビ子育て編集部)
2023年07月12日皆さんは家族の行動に悩まされたことはありますか?今回は、帰省のたびに義母にお小遣いを渡す夫のエピソードを紹介します。お小遣いを用意する習慣義実家に帰省することになり「お母さんへのお小遣い用意して」と夫から頼まれた主人公。帰省のたびにお小遣いを用意しなければならない習慣に、主人公は疑問を抱き始めました。この習慣が気になる主人公が、夫に「毎回お小遣い必要?」と聞いてみると…。生活が厳しいようには見えず…義母は年金暮らしで生活が厳しいから、お小遣いは渡したいと言う夫。しかし会うたびに新しいブランド服を着ていて、主人公には義母の生活が裕福そうに見えました。さらに義母は渡したお金から孫にお小遣いを渡しているのです。納得がいかない主人公は夫に気持ちを伝えたのですが、夫は義母の味方をします。その様子に怒りを覚えた主人公。夫も反論してきたため、夫婦喧嘩にまで発展してしまったのでした。育ってきた環境の違いから義実家とうまくやっていくには、夫のやり方に合わせることが必要な場合もありますが…。お互いが納得する結果を出すのは難しいかもしれませんね。以上、帰省のたびに義母にお小遣いを渡す夫のエピソードを紹介しました。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月13日お盆や年末年始など、長期休暇に夫の実家へ帰省する方は多いと思います。私も結婚してから義実家に帰省する機会ができたのですが……。 結婚1年目からずっとひとりぼっちで…結婚後、最初に夫の実家に帰省したのはお正月でした。私たちが結婚して初めてのお正月だったので、遠方に住んでいる夫の親戚なども集まってきて、義実家はとてもにぎやか。私は初めて会う人ばかりで、始終とにかく緊張しっぱなしだった記憶があります。 しかし、大勢がワイワイと談笑する中で、新参者の私は完全アウェイ。というのも、私は義実家とは別の地方で生まれ育ち、義実家の地域とは縁もゆかりもない人間。義実家のある地域は方言が独特で、私は彼らの話す言葉をほとんど聞き取れなかったのです。おまけに夫の子どものころの話や義家族の昔の話など、家族内の話題ばかりで私はまったく会話に入れませんでした。 緊張の上に完全アウェイで、初めての帰省はただただ疲れ果てて終わりました。 義母に嫁の務めを説かれ…「義家族とはまだ本当の家族になれていない気がする」と違和感を抱えたまま、結婚後初めての帰省を終えた私。その後も、お盆や年末年始などの長期休暇には義実家へ足を運びました。 しかし、帰省の回数が増えても相変わらず義実家での会話には、うまく入れません。独特の方言をうまく聞き取れず、知らない話題だらけでまったく話についていけない私を見て、このころから義母は、嫁としてうまく振る舞えない私を腹立たしく感じていたようです。 そんなある日、とうとう義母から「嫁としての意識がまるでできていないわね。どういう育ち方をしたらあなたみたいな嫁になるんだろうね。息子がかわいそうだよ」となじられてしまいました。義実家では孤立したままで、まだ家族として受け入れてもらえていない状況の中、義母にそんなふうになじられ、ものすごく悲しかったことを覚えています。 義母からあまりにも悲しいひと言が!しかし、悲しんでいても状況がよくなるわけではないので、次の帰省から私はとにかく目立たないことに徹しました。会話に入れないのならせめて嫁としていい姿は見せようと思い、台所で洗い物をしたり、玄関の掃除をしたり、自分たちの荷物の片づけをしたりと、とにかく働き続けることにしたのです。 やることがなくなったら、「コンビニへ振り込みに行ってきます」と言って、義実家から歩いて30分ほどの離れた場所にあるコンビニに出かけました。コンビニで買ったコーヒーを、イートインスペースでひとりきりでゆっくり飲むときだけが、唯一ほっとできる瞬間でした。 そんな状態で必死に義実家帰省をやり過ごす中で、義父が突然他界しました。葬儀など、ひと通りの手続きが終わったあと、義実家に集まって義父の遺品の整理をみんなでしていたときのことです。義母が私に向けてこう言い放ちました。 「よそからきたこんな人にお父さんの物を見てもらっても、わかるわけないでしょ」 日ごろから、嫁としての態度や務めについて、厳しく私を叱っていた義母。口頭では「嫁になったのだから」と言ってくれていましたが、本音のところでは、義母にとって私はいつまで経っても他人だったんだ……と悟りました。 9年かけて嫁の務めから卒業!義父の遺品整理のときの義母の言葉がきっかけで、義実家の中に自分の居場所はないのだと改めて理解した私。それからは、徐々に義実家から距離を取るようになりました。義実家での滞在時間を少しずつ減らしていったのです。 今までは、夫と子どもと一緒に義実家に移動してそのまま3~4泊していましたが、夫と子どもに先に義実家へ行ってもらい、後から私が追いかけていくというスタイルに。それをしばらく続けたのち、夫と子どもを義実家に残し、仕事を言い訳にして私だけ先に帰宅するようになりました。 そうして3泊から2泊、1泊、宿泊なしと徐々に義実家での滞在時間を減らしていき、自分の存在感をどんどん消していった私。そんな中、私の実母が他界しました。長期休暇は自分の実家のお世話があると告げ、完全に私は義実家への帰省を辞めました。 結婚後9年かけて、私は「嫁の務め」から卒業したのです。 結婚したら新しい家族になるといいますが、義理の関係はどこまでいっても義理の関係なのかもしれません。帰省時にどれだけいい嫁を演じようが、義母の言葉で、私は義家族にとって他人には変わりないのだと感じてしまいました。私自身も義実家での時間は苦痛でしたが、他人が家に入ってきてくつろげないのは、義実家の人たちも同じなのかもしれません。 お互い窮屈な思いをするぐらいなら、思い切って嫁としての務めを卒業したほうが、お互いにラクだと気づきました。 著者/さわゆき作画/おはな ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おはな
2023年05月26日私は、4歳の長女、2歳の次女、生後10カ月の長男のママです。初めて長男を連れて夫の実家に帰省していたときのことです。帰省して3日目くらいから生後9カ月の長男の夜泣きが急に始まり、帰宅後も数日間続きました! 私たち夫婦は、過去の上の子たちの夜泣き対策を思い出し、長男の気持ちを考えて今までの対応を振り返り改善してみました。義両親にたくさん抱っこしてもらおう!新型コロナウイルスの影響で、長男と義両親は今回の帰省が初めての対面。そのため、どうしてもパパやママじゃないとダメというとき以外は、義両親に長男を抱っこしてもらったり、離乳食を食べさせてもらったり、お風呂も一緒に入ってもらうことをお願いしていました。 そんな日々を過ごしていると、帰省後3日目くらいから長男が夜泣きをし始めたのです。環境が変わっているし、自宅に戻れば落ち着くかなと思い、帰宅後も様子をみていたのですが一向に夜泣きが落ち着く様子はなく、どうしたものかと夫婦で悩んでいました。 こんな夜泣き、長女と次女もあったね!そんな長男の様子を見て、夫が思い出したのです。1年前の長女と次女の夜泣きのことを。 当時私は長男を妊娠中で、なかなか娘たちの相手を思うようにできず、夫もその当時は娘たちの気持ちに寄り添うことができていませんでした。そのため娘たちは毎日順番に、時には同時に夜泣きをして、「いつまでこんな日が続くのだろう」と途方に暮れていました。 しかし、夫婦で子どもたちとできる限り密に接することを心がけていったことにより、少しずつ2人の夜泣きがなくなったのです。 長男としっかり向き合おう!夜泣きには原因がないと言われていますが、わが家の場合は夜泣きというより、環境の変化や、長男ひとりと向き合う時間が足りなかったことで、不安な思いをさせてしまったのかもしれません。夫の気づきをきっかけに、私たち夫婦は長男への対応を変えることにしました。今までは娘たちの世話に追われて、長男が泣いていても「待っててね〜」と待たせていたのですが、すぐに抱き上げて声をかけるようにし、一緒に遊ぶ時間や声かけも増やしていきました。 すると、対応を変えて2日目から夜泣きの時間が減り、4日目には長男の夜泣きがなくなったのです! その結果、私たちもよく寝られるようになったので、娘たちにも余裕を持って接することができるようになるという、うれしいおまけがついてきました。 長男の気持ちになって考えると、初めての長距離移動、初めての義家族、初めてのお泊まりと「初めてづくし」の生活に、きっとたくさんドキドキしていたと思います。それなのに、パパやママの抱っこの回数が減ってしまい、長男は不安を抱えて、泣いて訴えていたのかもと考えるようになりました。これからもしっかり子どもたちの気持ちに寄り添い、愛情いっぱいで触れ合い、心を満たしてあげようと思います。 監修/助産師 松田玲子著者:芦野ようこ
2023年04月13日新しい家族が増えるのは、誰にとっても喜ばしいことでしょう。アメリカのサウスカロライナ州に住むアレクシスさんに、初めての赤ちゃんが誕生しました。赤ちゃんは女の子で、病院から自宅へ連れて帰って以来、愛犬のムースが赤ちゃんのそばから離れなくなったのだそうです。そこで、アレクシスさんの母親が赤ちゃんを触ろうとしたら、ムースがどんな反応をするか、見てみることにします。ムースの目の前で、赤ちゃんのお腹にそっと手をかざす祖母。するとムースが、信じられない行動をとったのです。自分の鼻先を使って、祖母の手を赤ちゃんから離そうとするムース。驚いた祖母が再び赤ちゃんの上に手を置くと、ムースが今度は左脚で祖母の手をどかしました!「ちょっと、僕の赤ちゃんに触らないでもらえます?」そんなふうに、祖母の手を2回も赤ちゃんから遠ざけようとしたムースの行動に、そばで見ていたアレクシスさんの夫もびっくり!この動画には、ムースのリアクションに感動の声が寄せられています。・なんて優しくて、いいお兄さんなんだろう!・「今寝たところなんだから起こさないで!」って思っていそう。・この犬は新しくできた親友を守ろうとしているんだね。ムースはアレクシスさんの母親が他人ではないことを知っているはずです。それなのに、赤ちゃんに触らせようとしないのは、よほど警戒心が強いのでしょう。まるでボディガードのように、祖母の手を赤ちゃんから離そうとしたムース。こんなに頼もしい犬のお兄さんがいたら、赤ちゃんはいつでも安心して過ごせそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月28日できることなら夫婦仲は良好でありたいものですが、相手が自分勝手だと、苦労することも多いのではないでしょうか。そこで今回は、自分勝手な夫をテーマにしたお話「嫁を家政婦扱いするモラハラ夫への制裁」について、読者からの感想をまとめてみました!『嫁を家政婦扱いするモラハラ夫への制裁』主人公のアンは父を亡くし、急遽実家に帰省していました。そんな中、突然夫から怒った様子の連絡が入ります。アンは帰省前に家事を終わらせ、夫のためのご飯を作り置きし不自由しないよう準備していたのですが…?「俺の世話をするためにすぐに帰ってこい!」というのです。さすがに帰ることはできず…。アンが「作り置きもしていたし、自分でご飯も用意できるでしょ」と伝えると…?夫の発言に唖然出典:Youtube「Lineドラマ」「専業主婦なんだからお前が全部やれよ」と冷たい一言…。夫は続いて「作りたてのご飯しか食べたくない!」と言い続けてくる始末…。その後も、父親を亡くし傷心するアンを自分勝手な理論で責め続ける夫にアンは唖然…。そして夫は「離婚されたくなかったら悔い改めろ」と発言し、一方的に連絡を絶ちます。諸々の対応に我慢の限界を迎えたアンは反撃を決意。モラハラ夫は「自業自得な末路」を迎えるのでした。読者の感想お父さんが亡くなって大変な中「家事をするためにお前がいる」なんて、ひどすぎると思います。むしろ、お父さんを亡くした奥さんをフォローしてあげてほしいと思いました。奥さんというより、家政婦扱いなところにも不快に感じました。(44歳/会社員)こんな夫、即離婚です。偉そうにも程があるし、奥さんのことを奴隷かなにかだと勘違いしているのではないかと思います。そんな人といても心がすり減ってしまうだけだと思うので、早く離れてください。(匿名)(lamire編集部)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらのお話はフィクションです。"
2023年01月29日年末年始の休みに実家に帰省する方も多いのでは。なかには、帰省したもののゆっくり過ごせなかった方もいるようで……。そこで今回は、実際にあった“年末年始のトラブルエピソード”をご紹介します。実家に帰省したら……数年前の学生時代、都内で1人暮らしをしていたときの出来事です。年末年始に実家に帰省しようと考えていたので、親の許可を得るため連絡することに。すると、両親の夫婦仲が急に悪くなったことが発覚!父が浮気したことにより、修羅場になっていることが分かりました。その場を和ますためと帰省の許可を得ましたが、実家に帰ると怒鳴り散らす声が響き渡り、年末年始どころではありませんでした。その後、両親は離婚し今は別々の生活を送っています。(会社員/34歳)思わぬ年末年始に……帰省した実家で両親が言い合いをしており、思わぬ年末年始を過ごすことになったという投稿者さん。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年01月04日公共の場で迷惑をかけたり非常識な行動をとる人に遭遇したことはありますか?今回はそんな非常識な人を描いた漫画「新幹線で我が子がギャン泣きした理由」を紹介します!『新幹線で我が子がギャン泣きした理由』主人公のカスミは生後4ヶ月の娘・ソラを連れて帰省することに。横の座席には、コワモテの男性、後ろは声が大きいおばさん集団で不安いっぱいのカスミ…。ついに、おばさん集団の喋り声のうるささで娘が起きて泣き出してしまったのです…!その鳴き声を聞いておばさん集団は「赤ちゃん連れて新幹線に乗るなんて非常識」「外に出なさいよ」と文句の嵐…。カスミは席を立とうとしますが、横のコワモテ男性がそれを制します。横のコワモテ男性は子ども大好きだった!出典:Youtube実はこの男性、子どもが大好きな善良な常識人。顔のせいで怖がられることが多く、ソラが懐いてくれて大喜び。おばさん集団は周りに白い目で見られながらそそくさと降りていくのでした…。最後はスカッと解決!自分たちがうるさくしたせいで赤ちゃんが起きてしまったのに、文句まで言うなんて、非常識なおばさんたちですね…。コワモテの男性や周りの方々のフォローのおかげで成敗することができて、スカッとしました。(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2023年01月02日