大人気マンガシリーズ、漫画アパート皐月荘さんの『バイト代を入れない嫁に抗議した結果…』を紹介します。元妻の母は、元妻に「娘のことはこれからどうするの?再婚したら元夫に渡すって言ってたけれど…」と尋ねました。すると元妻は、主人公に養育費を払わせ続けるためにも娘を手放さないと言い、主人公を不幸のドン底に突き落とすことを決意したのです。それを聞いた元妻の母は「あんたの考え、よくわかったよ」と言い、今の発言を録音したことを明かして…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:漫画アパート皐月荘#21バイト代を入れない嫁に抗議した結果…出典:漫画アパート皐月荘すべて証言する出典:漫画アパート皐月荘娘の親権は主人公に変更出典:漫画アパート皐月荘娘は主人公と一緒に暮らす出典:漫画アパート皐月荘どうして裏切ったの…?出典:漫画アパート皐月荘ただ幸せになりたかっただけ出典:漫画アパート皐月荘泣きわめく元妻出典:漫画アパート皐月荘自分の胸に聞いてみてほしい出典:漫画アパート皐月荘次回予告出典:漫画アパート皐月荘元妻が娘にしてきた仕打ちを家庭裁判所で洗いざらい話すと言う元妻の母。どうやら主人公にも昨夜のうちにすべて話していたようで、これからは娘と主人公が一緒に暮らすのだと元妻に告げました。すると元妻は号泣しながら「母さんまで私の敵なの!?自分の娘がかわいそうじゃないの?」と言い、元妻の母は「その言葉、自分の胸に聞いてみて」と返し…!?イラスト:漫画アパート皐月荘※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2024年07月26日大人気マンガシリーズ、スカッとドラマさんの『【LINE】出産間近の私に挙式出席を強制する旧友「雑用係は来なきゃダメ」→事実を婚約者に伝えたら…』を紹介します。主人公と友人のトラブルを解決するため、夫は友人の実家へ訪問しました。するとたまたま友人の婚約者がその場に居合わせたため、現状を説明したのです。友人の婚約者は夫の話を聞いて驚き、何度も謝ってくれました。そしてその翌日、友人は主人公に「あんたのせいで結婚が取りやめになった!」と連絡をしてきて…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ【LINE】出産間近の私に挙式参列を強制する旧友「雑用係は来なきゃダメ」→事実を婚約者に伝えたら…#10友人の身勝手な言葉に…この結婚にすべてをかけていた自分のことばかりの友人お見舞いの言葉さえない友人の婚約者は来てくれたのに…驚く友人救急車で搬送されたそういえば…出典:Youtube「スカッとドラマ」怒りをあらわにする友人に「夫があなたの婚約者に真実を話した」と説明する主人公。すると友人は「私はこの結婚にすべてをかけていたのよ!」と言いました。そんな友人に対し、主人公は「入院中だと言ったのに、お見舞いの言葉さえないの?」と呆れ、友人の婚約者や両親がお見舞いに来てくれたことを伝えたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年07月10日「もうチャリンチャリン出て行きます」鈴木亜美さんは、7歳男児、4歳男児、1歳女児の子育てに奮闘中。YouTube動画では「本音トーク」と題して、子育てに実際どのくらいお金がかかっているのかを話しました。「赤ちゃんの時期が一番お金がかかる」と切り出した鈴木さんは、まず最初に「出産にかかるお金」を紹介。「病院やクリニックによって値段は違う」としながら、自身は3人とも同じ病院での出産で、「1人だいたい100万円(個室)はかかりましたね」と明かしました。出産する人には「出産育児一時金」として50万円(※現在)が給付されますが、「そういうのを差し引いたとしても、50~60万円は自分で出さなきゃいけないお金がありましたね」と、持ち出しは避けられなかったそう。育児がスタートすると、消耗品の量も侮れません。赤ちゃんのオムツについては「大きい一袋で結構いけるんじゃないかって思うけど、一週間もたない。オムツ代だけでも月に3000~4000円かかります」、育児用ミルクも「高いんですよ、一缶3000円くらい」と鈴木さん。成長に伴って洋服もどんどんサイズアウトするので、鈴木さんは新生児期から生後2ヶ月までで「2回はフルで全部買い替えましたね」。子どもの下着や洋服だけで、年間数万円の出費だといいます。1歳頃から靴を履くようになりますが、これも「5㎜単位でどんどん大きくなってサイズアウト」。また、保育園に通う場合は着替えを複数セット置いておく必要があるので、その時期に着られる子ども服を多めに買っておかなければなりません。鈴木さんは「もうチャリンチャリン(お金が)出て行きます」と苦笑し、最初の出産のときはテンションが上がって何でも買っていたものの「3人目の娘のときは全然買ってないもんね(笑)」と、物の購入に慎重になってきたそう。長女の洋服はあまり買い足さず、インナーはお兄ちゃんたちのお下がりを着せたり、サイズがまだ大きめのお下がりTシャツをワンピースのように着せたりもしているといいます。そのほか、長男は野球とスイミング、次男はスイミングの習い事をしていますが、ひとつの習い事で月々5000~6000円はかかっているそうです。さらに、食費に関しては「大人よりも意外とかかる」ようで、その理由は「栄養バランスを考えるから」。大人だけのごはんならバランスが多少偏ることがあっても「まあいいか」となりますが、成長期の子どもには、何種類も食材をあわせて栄養バランスを考え副菜なども用意するため、「だからすごいお金かかりますね、びっくりするほど」「野菜やフルーツだけで1万円はかかります」と明かしました。そのうえ最近では「今はなんせ物価が高くなっているから、安いところに行って大量買いをするけど、それでも今までなら1万円は超えなかったであろうお会計が1万円を超えるようになった」と、物価高騰を実感していると話していました。妊娠・出産時に受けられる金銭的補助妊娠・出産時には大きな金銭的負担が伴います。その負担を軽減すべく多くの補助制度が設けられていますが、基本的にどれも自分から申請する必要があるので、取りこぼさないようにしましょう。産院での妊婦健診には、10万円前後の費用助成があります。妊娠が判明したら、まず住民票のある市区町村役場に妊娠届を出します。その時、母子手帳と一緒に、「妊婦健康診査の受診票」を14枚渡されますので、健診のたびに病院に持参しましょう。妊娠・出産費用は現状、健康保険対象外で10割負担となっています。そのため、出産費用が50万円前後かかります。その補助として、「出産育児一時金」50万円が出産する人全員に給付されます。出産前に、病院と書面を取り交わしておけば、出産費用が出産育児一時金で支払われます(直接支払制度)。50万円前後を立て替えるのは大きな負担なので、あらかじめこの手続きをしておいたほうがいいでしょう。出産育児一時金は、専業主婦でも自営業でも受給できますが、産前・産後、育児休業中の給付金は会社員しか受給できません。産前産後休暇に受け取れる給付金は、「出産手当金」です。健康保険から支給され、給料の2/3が支給されます。その後の育児休業中は、雇用保険から「育児休業給付金」が、原則子どもが1歳になるまで支給されます。参照:妊娠・出産・育児で受けれるお金、ママが会社員なら2年で300万円!? 申請すればもらえるお金<第一子誕生編>
2024年07月04日タレントの北斗晶が27日に自身のアメブロを更新。最高に楽しかったお笑いタレント・ビビる大木との2人旅での様子をつづった。この日、北斗は「日本の避暑地と言われる場所」を訪れていることを明かし、自身の写真を公開。「朝食をいただいてからロケ開始!!」と報告し「綺麗な朝食だ」と堪能した朝食の写真とともに「皆さん、本日も宜しくお願いします」とつづった。その後に更新したブログでは「知らない場所がまだまだ、沢山あります!!」と述べ「行った事のない場所。見たことのない景色」とロケで訪れた場所をバックにした自身の姿を公開。「人間は自分の人生がどこまであるのか!?分からないけど。どうせなら、行った事のない所にまだまだ行ってみたい」といい「2人旅 最高に楽しい旅でした」とビビるとの2ショットも公開した。この投稿に読者からは「素敵な景色ですね」「緑が色鮮やかで綺麗ですね」「後ろ姿が二人そっくり」「楽しい旅で良かったね」などのコメントが寄せられている。
2024年06月28日私は第1子を里帰り出産することにしました。初めての出産で不安なことと、母の希望もあって決めた里帰り出産。出産予定日の前後3カ月間を実家で過ごしたのですが、快適である反面ストレスが溜まることもあり……。久しぶりの実家での生活産院を転院する関係で、私は出産予定日の2カ月前から実家へ帰ることにしました。実家で長く生活するのは、高校を卒業して以来約10年ぶりのこと。夫を家にひとり残すのはちょっぴり心配でしたが、久しぶりの実家生活をとても楽しみにしていました。 産院は実家から近く、何かあったらすぐに駆けつけてくれる親戚も近くにいました。また、何よりもごはんを作らなくていい実家生活は、妊娠後期で体が重かった私にとって快適なものでした。 「水道光熱費が増えた」と小言が…無事に長男を出産した私は、退院して実家へと戻りました。慣れない育児、眠気と闘いながらボサボサ頭のまま長男のお世話をしていた私。ごはんを作ってくれる母、少しの間でも長男の面倒を見てくれる父の存在は、ありがたいものでした。しかしあるとき、母に「水道代が高い! 先月からすごく増えた!」と言われたのです。 確かに、里帰り中は家にいることが多く……。父と母の2人のときよりも、水道の使用量は増えると思います。トイレも膀胱が圧迫されるせいか1日10回は行っていました。増えた理由を話しても母は納得がいかないようで、「節約するように」と念を押されてしまいました。 電話しただけで大激怒に発展私が里帰りをしてからの水道光熱費が跳ね上がっていることを知った母は、いろいろなことに対して過敏に反応するようになりました。私のスマホが不調だったので実家の電話を使っていたら、「いつまで電話してるの! お金がかかる!」とものすごい剣幕で激怒されたこともあります。 産後1カ月は湯船につかれないため、毎日シャワーを15分程度使っていたら「シャワー使い過ぎじゃない?」と言われたこともあります。私はそんな母の小言に産後の疲れも加わり、とてもストレスを感じるようになってしまいました。おそらく母も同じようにストレスを感じていたと思います。 自宅へ帰る日に“あること”を実行そして長男の生後1カ健診が終わった日、自宅に帰ることになりました。その日に私が里帰りしたことで増えてしまった水道光熱費と食費として、10万円を母に渡しました。この10万は最初から渡そうと思っていたお金でしたが、里帰り中の母の小言を聞いて「絶対渡さなきゃ!」と思った10万でもあります。 お金をもらえると思っていなかった母は、これまでの自分の言動を申し訳なく思ったのか「ごめんね」と一言。そしてどこか納得したような表情を浮かべていました。 今回の里帰り出産で、親子間であってもお金の取り決めが必要だということ、お金を渡す旨も伝えておいたほうがいいということを学びました。そうすることで、私だけでなく、母のストレスも減らすことができたのではないかと感じています。 イラスト/森田家著者:小山田ちよえ2男1女の母、アラフォー主婦。夫の仕事が忙しく平日はワンオペ育児に奮闘中。復職に向けて資格取得を目指している。
2024年06月27日この漫画は書籍『占いにすがる私は間違っていますか?』(著者:福々ちえ)の内容から一部を掲載しています(全22話)。 ■これまでのあらすじ親友のあかねから風水を勧められて以来、気づけば風水の情報を検索するようになっていた梅子。専業主婦が手を出すにはなかなか厳しい金額でしたが、風水は占いではなく「運気を向上させる学問」だというのを目にし、ただの気休めではないかもしれないと感じるのでした。叔母が実家の整理を手伝ってくれることになり、心強く感じていた梅子でしたが、叔母の豪快な片付けっぷりを見て少し不安に。すると突然、庭にある「梅子の木」を見た叔母が、梅もぎがもうすぐだと言い始めます。梅の木を見た梅子は母のことを思い出すのでした。料理教室の生徒たちと楽しそうに話している母の姿をよく見ていた梅子は、母が褒められると自分も嬉しくてたまりませんでした。そして、キラキラと楽しそうに働く母の姿が誇らしく、大人になったら母のような人になりたいと思うようになっていました。しかし、今の自分は昔のような運を感じることもなく、仕事もしていない…。憧れの母の姿からかけ離れているのを感じるのでした。「あれからもう2年…」叔母の言葉に、梅子は母との別れが突然に来たことを思い出します。次回に続く(全22話)「占いにすがる私は間違っていますか?」連載は7時更新! 『占いにすがる私は間違っていますか?』 著者:福々ちえ(KADOKAWA) 「占いにすがる私は間違っていますか?」はこちら 専業主婦の梅子は、母から幸運の女神と言われて育ってきましたが、大人になって「ツイてない」と思うことがしばしば。そんなとき、家族みんなが幸せになるなら…とどっぷり占いにはまってしまったことで、家庭を崩壊に導いてしまうことになるとは…。
2024年06月18日私が中学1年生だったある日、家族で外食に行きました。食事が終わり、退店しようというタイミングでしたが、椅子から立とうとしない母。不思議に思った私が「どうしたの?」とたずねると……!? 緊急事態が!家族で外食を楽しんで帰ろうというタイミングで、「あっ」とつぶやき、椅子から動かなくなった母。私が「どうしたの?」とたずねると、「急に生理がきたみたいで……。経血漏れしてスカートが汚れてるの」と母がうつむきながら答えました。 今の私であれば冷静に対応できると思いますが、当時中学1年生で初潮を迎えたばかりだった私は、生理の知識があまりなかったということもあり、大パニックに……! 母を助けるために…「生理は急にくることもある」ということをこのとき初めて知ったのです。私は、驚きつつも「こんなときはどうしたらいいの? 何か買ってこようか?」と母に聞きました。すると「お母さんはここで待っているから、昼用のナプキンと暗い色のスカートを買ってきてほしい」とお願いされました。 最初は父が買いに行こうとしましたが、「ナプキンの種類がわからない」と断念し、父は母に付き添うことに。代わりに、私がひとりでナプキンとスカートを買いに行くことにしました。 幸いにも、ショッピングモールの中で外食していたため、ナプキンとスカートを手軽に入手できる環境でした。当時の私は、自分で生理用品を買ったことがなかったためとても不安だったものの、困っている母を助けるために勇気を出して出発したのです。 ピンチを乗り越えてまずはじめにドラッグストアでナプキンを買うことにしました。生理用品売り場にやってきた私は、ナプキンの種類の多さに圧倒されて混乱……。母には昼用ナプキンを頼まれていたのですが、どれを選んだらいいかわからなくなってしまい、「とりあえず大きいほうがよさそう!」という理由で夜用ナプキンを購入しました。 その後、洋服屋さんでスカートも無事に購入できてひと安心。父と母が待つレストランに急いで戻りました。母は、私が買ってきた夜用のナプキンの大きさにすこし驚いていましたが、レストランのトイレでこそっと着替えて、なんとかピンチを乗り越えることができたのです。 購入するナプキンのサイズを間違えてしまったものの、その日の帰り道は父と母にたくさん褒めてもらいました。そして、椅子は汚れていなかったのでひと安心。両親に肯定されたことで自信がつき「生理のことで困っている人がいたら、助けてあげたいな」と思うきっかけになりました。 著者/ごとうゆきイラスト/まっふ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 漫画家 まっふ
2024年06月17日息子が生後2カ月のころのお話です。自宅と実家が近いため、私は母に育児をよく手伝ってもらっていました。あるとき、そのことを知った県外に住む義母が、私の母に対してまさかの発言をしてきて……!? 母に嫉妬する義母県外でひとり暮らしをしている義母に会うのは年に2~3回程度。なかなか息子を会わせることができないので、代りに息子の写真をたくさんプリントして、帰省した際にプレゼントすることに。その中には、母が息子にミルクを飲ませたり抱っこしたりしている写真もありました。その写真を見た義母は「息子の名義で買った家なのに、嫁ちゃんのお母さんが居座るのは非常識だわ」「嫁ちゃんのお母さんが私よりも孫と長く過ごしているなんて、フェアじゃないわ!」「私は働いていて忙しいけど、あちらは仕事を辞めてお暇なのかしら?」と母に対する悪口ざんまい! あまりの失礼さに私が言葉を失っていると、夫が「妻のお母さんは、僕が仕事で帰るのが遅いと知ってサポートしてくれているんだよ? 文句じゃなくて感謝しなくちゃ」と義母へビシッ! と言ってくれました。実の息子から注意をされたことがよほどショックだったのか、青ざめて気まずそうな表情の義母……。「失礼なことを言ってごめんなさい。距離のこともあるし、寂しいのよ。もっと遊びに来てほしいわ」と本音を漏らしました。 寂しい思いをしているとは知らなかった私たち。夫と協力して連休に義母を自宅に招いたり、たまにテレビ電話をしたりするなど、義母が寂しくならないよう工夫をしました。また、義母の前で母と息子とのエピソードを話したり、母が写っている写真を渡したりするのは控えることに。そうすることで、義母は母に嫉妬することなく、息子との時間を楽しめているようです。 作画/ひのっしー著者:桂ゆかり
2024年06月10日私たち家族はオーストラリア在住です。2人目出産時、頼れる身内は夫だけという状況の中、夫婦で育児ノイローゼのようになってしまいました。ここでは、2人目で育児経験があってもうまくいかないと実感したことや、精神的に不安定な状態になってから復活までの体験をお伝えします。オーストラリアでの出産を決意!2人目の妊娠判明後、オーストラリアでの出産を決意。理由は、長女のときは日本に戻って出産したため、夫が初めて長女に会ったのが生後3日目で、貴重な新生児期を一緒に過ごせたのはたったの1週間程でした。仕事があるので仕方のないことですが、私は夫と子どもを引き離してしまっていたことをずっと後悔していたのです。 日々変化する子どもの成長を夫にも見せたい! と思いオーストラリアでの出産を決断しましたが、普段あまり娘のお世話をしていない夫と2歳イヤイヤ期真っ最中の娘を抱えての出産には正直なところ不安もありました。 ついに出産! そして……その後、妊娠38週3日の深夜に次女を出産しました。妊娠中の苦しさや、出産での疲労でくたくたでした。「これでやっと数日入院して休める」と思っていた矢先、看護師さんから「少し休んだら帰ってね」とひと言。これには驚愕しました。 私は疲労困ぱいでしたし、長女と一緒に帰ったら絶対に休めないと思い、1泊だけでも入院したいと食い下がりましたが答えはNO。沐浴もまだで胎脂をつけたままの次女を連れ、出産から約8時間後に泣く泣く退院することになったのです。 空回る夫、疲れ果てた私。その結果……夫は張り切って家事や育児をしましたが、慣れない家事や2歳イヤイヤ期の娘のお世話は簡単ではなく、次第に夫の様子に異変が。表情には覇気がなく食事をしなくなり、靴を履かないだけで長女を怒鳴ったり、ぼーっとしたりしている時間も増えていき……。 それを見た友人が冗談ぽく「育児ノイローゼじゃない?」とひと言。それだ! と心の中で叫びました。私のほうも夫のフォローにまわり、家事も育児も頑張った結果、心身を病み育児ノイローゼのような状態に……。めまいや食欲不振、倦怠感に、突然出る涙、娘たちがかわいく思えないという事態にまでなってしまったのです。 一家の危機に救世主現れる!そして出産から2カ月後、わが家へ義母が手伝いにきてくれました。家の空気は一変! 明るくて子どもの面倒もよく見てくれる義母。バランスの良い食事を作ってくれて、家事もテキパキとおこなってくれて助かりました。 私は十分に休息でき、仕事に復帰した夫も次第に育児ノイローゼのような症状が治ってよかったです。約3週間滞在してくれた義母と一緒に、私も娘たちを連れて日本に帰国しました。久しぶりの母国、実家、すぐに助けてくれる人たちがいる環境に安堵し、心から娘たちをかわいいと思える余裕が生まれました。 この経験で学んだことは、・誰でも育児ノイローゼのような状態になる・自分の力量を知り、対策する・育児や家事に完璧を求めない・産後は無理してでも休む 以上4つです。まさか夫婦で精神的に不安定な状態になるとは思いませんでした。経験者でも育児を甘く見てはいけないと身をもって感じたのでした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:藤原 にじ2児の姉妹の母。兵庫県出身、オーストラリア在住。自身の経験と感性をもとに執筆活動中。趣味はイラスト、漫画を描くこと。旅行も大好き! 妄想の中でも旅行に行く。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月07日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。娘に介護を押しつけた母母から家事と祖父の介護を押しつけられている主人公。そして10年後、ついに祖父が亡くなりました。すると母は主人公へ実家を出ていくよう要求。祖父が亡くなったにもかかわらず、母は嬉しそうにしています。母は遺言状を持っていて…出典:Youtube「スカッとドラマ」母は「今まで介護お疲れ!財産は私がもらうわ(笑)」と宣言。なんと祖父に生前、遺言状を書いてもらったとのこと。それに対し主人公は「ごめんなさい。実は…」と言い…。問題さあ、ここで問題です。この後、主人公が放った言葉とは?ヒント主人公も祖父から預かっているものがありました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「私も遺言状を預かっている」でした。なんと主人公も祖父から遺言状を渡されていたのです。遺産を独り占めするつもりだった母は…。「は?ちょっとまって」と動揺するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年06月06日皆さんは、家族からひどい扱いを受けた経験はありますか? 今回は「祖父の介護を娘に押しつける母親」にまつわる物語とその感想を紹介します。自分勝手な母両親が離婚して、母と祖父と暮らす高校生の主人公。母は自分勝手な性格で、主人公に祖父の介護を押しつけていました。母に祖父の介護を強制され、主人公は高校の文化祭にも参加できず…。それでも主人公は、祖父を大切に思い、懸命に介護を続けました。あるとき、祖父が他界します。すると母は、悲しむどころか喜びはじめ…。遺言状を書いてもらっていた出典:Youtube「スカッとドラマ」「遺言状書いてもらったの。全財産は私にって」と笑いながら告げる母。母は祖父が元気なうちに無理やり自分に有利な内容の遺言を書かせていたようです。すると「私も」と言って、祖父から全財産を主人公に譲るという内容の遺言を預かっていると伝えた主人公。しかも主人公が預かった遺言状のほうが日付が新しいことが判明します。なんと祖父が母を懲らしめようと2枚の遺言状を書いていて…。それを知った母は「私の方が面倒みてきたのに。そんなバカな(笑)」と言い放ったのでした。読者の感想主人公に介護を押しつけておきながら遺産は独り占めしようと計画していた母に衝撃を受けました。無事に主人公が祖父の遺産を引き継ぎ、自分勝手な母から離れられることを祈ります。(30代/女性)娘に介護を押しつけて、遺産だけは自分のものにしようと企む母は最低です。祖父が事情をわかっていてくれたことが救いだなと思いました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年06月03日■これまでのあらすじ入学したい中学校を受験するため進学塾に通うツム子は、頑張って勉強して成績上位のクラスに上がることができた。しかしある日、同じクラスでトップの成績を誇る良子がいじめに遭い、塾に来なくなってしまう。良子宛ての悪意ある手紙と同じメモ帳を持っていただけで加害者に決めつけられてしまったツム子は、クラス担任のオイカリ先生にしつこくいじめを「認めろ」と詰め寄られ心に深い傷を負うことに。さらに先生は、かわいい良子に再び塾に来てもらうべくツム子を成績上位クラスから落とそうと、ツム子いじめを始める。クラス分けのテストで試験範囲をツム子に内緒で変更までするが、ついに塾長の知るところとなり、先生は担任をはずれることに。さらに良子からいじめの手紙を書いたのは自分だと打ち明けられ、先生は自分のしてきたことが間違いだったと気づくのだった。先生がいなくなりすぐに塾に戻ってきた良子は、ツム子に「ごめんね」と謝る。しかしツム子は腑に落ちずモヤモヤした気持ちになるのでした。■やっと話せた…!■塾との関係ツム子は、やっと母にこれまでのことと自分の気持ちをすべて吐き出すことができました。そして、塾は籍を置いたまま、行くのを辞めることにしました。当時(約20年前)の願書には、学校によっては「どこの塾に通っているか」を記入する欄があったそうです。さらに当時、たとえば補欠(合格ラインギリギリなど)になった場合、塾のネームバリューで決まる…というウワサがあったのだとか。塾をやめないという選択肢は、そのときのツム子のメンタルではもう耐えられず、どうにかならないかと両親に泣きついたら、塾に掛け合ってくれて籍を置いたままにしてくれたそうです。しかもアフターフォローの約束もしてくれて…。そうした母の計らいでツム子は受験を諦めず済んだのでした。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年06月02日実家を離れて暮らしている私は、出産のとき里帰りをしました。安心できる実家で産前、産後を穏やかに過ごすつもりだったのですが、さまざまな祖父の言動に悲しい思いや悔しい思いをして傷心。苦い思い出が残る里帰りでした。長い里帰り、祖父への不満続出切迫早産の兆候があったので、里帰り出産を予定していた私は、大事をとって妊娠7カ月のときに早めの帰省をしました。平日の日中、父と母は仕事に出ており、在宅している祖父母と過ごす時間が長くなったのです。 祖父は亭主関白な性格で、自分の身の回りのことはほとんど祖母に整えてもらっていたり、上からものを言うことも多かったりして、長い里帰りの期間で祖父への抵抗や苛立ちが私のなかで出てくることが多々ありました。 私は炊事係!?実家とは言え、家事などは進んでする気持ちでいた私は、家の農業の手伝いや食事作りをできる範囲でおこなっていました。しかし、妊娠初期から眠気が強く出ていて睡魔が襲ってくることが多く、家事ができないことがたびたびあったのです。 ある日、お昼になってテレビを観ていた祖父が「まだごはんの用意ができないのか」と怒ってきました。当時、祖母は昼過ぎまで農業に出ていたため、私が昼食を作ることが多くなっていたのです。 食事の時間はわかっていたけれども眠気とだるさで動く気がしなかった私は、祖父の言葉にため息。しかも祖父はただテレビを観ていただけ! 自分本位な言葉に「私はあなたの炊事係なの!?」と悲しい気持ちになりました。 母を悪く言わないで!祖父は嫁である私の母に、厳しいところが昔からありました。里帰り中もたびたび喧嘩をして、母がグチをこぼしていました。普段はあまり深入りしない私ですが、1度だけ祖父の言動にひどく気持ちを揺さぶられて、「お母さんは悪くない!」と抵抗し、祖父と大喧嘩したことがありました。 そのときは、母が祖父のことを思って忠告した言葉に祖父が怒って暴言を吐いたので、私は許せなかったのです。今思うと、産後1カ月経たないころで気持ちが不安定になっていたのかもしれませんが、祖父と喧嘩をしたことが里帰り中何よりつらい体験でした。 祖父にこんな感情持ちたくない!祖父に不快な感情を持つということ自体、娘を産んだばかりの私にとっては悲しいことでした。というのも、娘の祖父となった私の父が、娘をとてもかわいがってくれている姿を目の前にして、将来娘も私と同じように「じいちゃんが憎たらしい」という感情を持つことがあるのかもしれないと考えると複雑な気持ちだったのです。 しばらくして冷静になった私は、否定的な感情に折り合いをつけて、なんとか祖父と和解しました。 7年経った今となっては、久しぶりの長い実家生活で、家族の嫌な部分が見えてきてしまったのかなと思います。祖父に苛立ち立っていたのは少し感情的になっていたのかもしれません。悲しかったり悔しかったりして苦い思い出が残る里帰りでしたが、実家で家族とゆっくり過ごせた貴重な時間でした。 著者:田島さき自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2024年06月02日アイディア商品の企画・開発を行う株式会社ファンタベース(所在地:愛知県名古屋市、代表:浅山 智幸)は、足がまるごと“超絶つるすべ”になる極細ドームブラシ「スパドームDX」を応援購入サービスのMakuakeにて2024年6月1日から販売を開始しました。「スパドームDX ブラック」URL: 足が丸ごとツルスベになる■開発背景足がムレるこの時期は、特に足のニオイが気になります。足指の間、爪の隙間などに老廃物が溜まって菌が増殖するから臭うのですが、腰をかがめて丁寧に洗うことがかなり大変で面倒なのです。そこで、腰をかがめなくても、たとえ立ったままでも「ながら」でできるフットブラシを考案し、Makuakeにて公開販売する運びとなりました。裸足が好きになる■商品の特徴*「360°極細ドームブラシ」で足指と爪の隙間まるごとブラッシング!まるで洗車機で足を洗っているような新感覚。足全体をまるごと立体ドームで囲って、約2800本の極細密集ブラシで、足指の間と爪の皮脂・爪垢を徹底的に洗い流します。まるで洗車機のよう*ドーム外側「ハードブラシ」でかかとのカチコチ角質もつるすべ!立体ドームの外側は、短く硬めブラシを採用。かかとをゴシゴシこすり洗いし、カチコチになった角質がひび割れや臭い菌のエサになる前にごっそりと除去します。かかとの角質を取る*「指圧玉」で足のコリや疲れを足ツボマッサージ!足を徹底洗浄しながら、同時に全32個の指圧玉のマッサージで一石二鳥の効果。ニオイ対策だけでなく、指圧玉の足ツボ効果をプラスしてお疲れ足を癒してくれます。32個の足ツボマッサージ*全長30cmの迫力サイズ、素材:シリコン(SUPRASOFT40)仕様*使用方法:数滴ソープを垂らして泡立て、足裏、指の間、爪、かかとを洗っていく管理方法:ささっと洗って、お風呂の壁に吸盤でぺたっと貼り付け収納手入れの仕方:中性洗剤で軽く洗うだけスパドームの材質■商品概要商品名 : スパドームDX販売期間: 2024年6月1日(土)~2024年6月29日(土)価格 : 11,000円(税込) 数量限定特別価格8,150円内容 : 1セット(2個×1組)サイズ : 約30×14×7cmカラー : ブラック素材 : シリコン(suprasoft40)販売場所: MakuakeURL : ■会社概要商号 : 株式会社ファンタベース代表者 : 代表取締役 浅山 智幸所在地 : 〒453-0052 愛知県名古屋市中村区森末町2丁目25番地設立 : 2023年10月事業内容: アイデア商品の企画開発資本金 : 100万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社ファンタベース お客様相談窓口TEL : 070-8417-7904お問い合せフォーム: asayama.funtabase@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年06月01日私の実母はいわゆる毒親。私が幸せになることが許せないようで、結婚式にも参列はしてくれましたが、「実家には二度と戻ってくるな!」と言われてしまいました。その後、コロナ禍真っただ中に妊娠が判明し、夫を頼れず初めての出産を迎える私はとても悩みました……。 里帰り中の実母初めての出産と育児で不安だった私は、迷った結果、里帰り出産を希望しました。快く……とまではいえませんが、里帰り出産をすることを認めてくれた実母。普段は口うるさい義母も、妊娠は喜んでいましたし、さすがに妊娠中や産後はやさしくしてくれるのかと思っていました。 しかし、現実はそんなに甘くはなかったのです……。 里帰りしてからは毎日のように「私の予定が崩れて迷惑」「ルーティーンがあるのに……」などとネチネチ言われ続けることに。 唯一良かったことは、無事に長女を出産できたこと。しかし、産院から帰ってすぐに、「里帰りで実家のスペースを貸してるんだから、私からの出産祝いはなくていいわよね」「親戚への内祝いは何にするの?さっさとやりなさいよ」など、母のマシンガントークは炸裂します。なかなか体を休めることができませんでした。 実家から夫の待つ家に帰るときにも、「二度と来るな」というようなことを実母から言われました。口には出しませんでしたが、私も「二度と帰ってくるもんか」と思っていました……。 ただ、さすがの母も、孫はかわいいようで、ときどき連絡をしてくるようになりました。しかし、余計な一言やチクチク言葉が多いので、なかなか私は我が子を実母に会わせる気にはなれず、めったに帰省することはありませんでした。 長女の出産時は心身ともに疲れ果ててしまったので、2人目の時は里帰りしないことに。夫が育児休暇を取ってくれたこともあり、夫婦2人で支え合いながら自宅で赤ちゃんのお世話をしました。上の子をみながらということもあり、体の方は大変でしたが、気持ちの方は落ち着いていた私。実母であっても適切な距離が必要なのだと今は実感しています。時々電話口で孫に会わせろと怒る母ですが、聞き入れる気はありません。実母には一度我が身を振り返ってもらいたいなと願うばかりです。 イラスト/きりぷち ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:佐藤恵
2024年05月30日皆さんは、親にパートナーを紹介した経験はありますか?今回は「母が結婚に反対した理由」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言両親に彼女を紹介ある日、両親に結婚前提で付き合っている彼女を紹介した主人公。両親は笑顔で迎え入れてくれたものの、主人公は母の様子に違和感を覚えました。彼女が帰ったあと、主人公が様子がおかしかった理由を母に聞くと…。母は「あの子との結婚は反対よ」と言い出したのです。いきなり母から結婚を反対され「なんで!?」と驚く主人公。すると母は、翌日の昼、駅前のレストランに行きなさいとだけ告げて…。それ以上は教えてくれない出典:モナ・リザの戯言母に言われた通りに、翌日主人公は駅前のレストランを訪れました。しばらくすると、彼女が同僚を連れて店に入ってきます。主人公に気づかない彼女は、同僚たちと大声で話し始めて…。なんと主人公以外にも付き合っている男性がいることを暴露したのです。彼女の本性を知り「…え?」とショックを受けた主人公。母が反対していた理由はわかったものの「母はなんで知ってたのだろう…」と疑問を抱きます。すると次の瞬間、レストランの店員の姿をした母が、彼女の前に現れたのでした。読者の感想まさか母親がレストランの店員だったとは驚きました。主人公の存在に気づいていないとはいえ、店で堂々と浮気話をする彼女にドン引きです。(20代/女性)偶然母が勤めるレストランに彼女が来ていたことで本性に気づけたのですね。母が知らなければ主人公も真実を知ることができなかったと思うと恐ろしいですね…。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年05月30日私が第一子を出産したときの話です。片付けの苦手な義母が、出産直後の私に出産祝いを持ってきました。しかし、義母が持って来てくれた出産祝いは、あまりにも衝撃的だったのです―。 衝撃の出産祝いいわゆる『片付けられない女』の義母。義実家の寝室はタンスと衣装ケースで埋め尽くされ、洗面所や階段にまでものが置かれている始末。地震が起きたらヤバいな、という環境です。 何度か片付けてほしいとオブラートに包んで言ってみたのですが、義母にとってはすべて大切な思い出の品だそう。ひとつも捨てられないとのことだったので、私もいつしか説得することを諦めました。 その後、長男を出産し、産院で過ごしていた私たち家族。そこに、義両親が出産祝いを持って車でやってきました。大きな段ボール箱の中に入っていたのは…… あひるのおまる。 もともと白かったであろうそれは、経年劣化で黄ばんでいたのです。 「どうかしら~?」と浮かれる義母をよそに、そのおまるを見た夫は赤くなってプルプル震え、「なんでこんなものを……」とつぶやきました。夫によると、このおまるは夫が小さいころに使っていたものだそう。 当時、夫は30代半ばでしたから、このおまるは30年以上もしまいこまれていた計算になります。 怒りに震える夫に気付いていないのか、「まだまだあるわよ~」と義母。続いて取り出したのは、これまたシミだらけの布おむつ。こちらも、夫が使っていたものだそうです。 夫が「こんなもの、もう捨ててくれ!」と言っても、義母は「洗ったから大丈夫よ」と聞く耳を持ちませんでした。 結局、激怒した夫がおまるも布おむつも段ボールに放り込み、義両親を追い返しました。こちらの意見に耳を傾けず、一方的に押し付けようとした義母への夫の怒りはおさまらず、そのまま私たち夫婦と義両親は疎遠になっていきました。 ものを大事にすることはいいことですし、わざわざ探してくれたのだから、孫への愛情もあったのでしょう。気持ちはうれしいのですが、夫の言う通り、息子に使用したいと思うものではありませんでした。せめて義母が夫の意見を聞こうとしてくれていたら、展開は違ったかもしれません。相手が望んでいないのに押し付けることを私自身もしないよう、気を付けようと思った出来事でした。 イラスト/はたこ著者:さくらはなこ
2024年05月30日長男を出産したときの話です。友人から出産祝いが続々と贈られてきたのですが、予期せぬ驚きの展開になったのです……。 まさかの出産祝い最も親しくしている3人の友人から、それぞれ出産祝いを受け取った私。最初の箱からはバスタオルセットが出てきました。これからタオルはたくさん必要になるので、うれしかったです。 しかし、2人目のプレゼントもまったく同じバスタオルセット。そして、3人目からもまったく同じバスタオルセットが届いていたのです! 届いたバスタオルセットは、なんと色まで一緒。同じものが3セットあるので、1セットだけ使うことにして、残りは実家と義実家にあげることに。 友人たちは示し合わせたわけではなく、それぞれネットのランキングで人気の高いものを注文してくれていたようです。まさかまったく同じものが届くなんて……。 私の出産祝いの件は、今では笑い話になっています。しかし、それからは友人同士でプレゼントを贈る際は事前に情報共有をしてかぶらないようにする、というルールができました。気が置けない友人たちだからこそ、本当にほしいものをプレゼントしたいと思っています。 イラスト/はたこ著者:八木まこ
2024年05月28日私が第2子を出産したのは、長女が2歳になったばかりのときでした。長女はイヤイヤ期で言うことをきいてくれないこともあり、私は次女の世話だけでいっぱいいっぱいになっていました。そのため、長女の世話はほとんど夫に見てもらっていたのですが、夫から話を聞いて後悔しています……。 夫のひと言長女が2歳1カ月になったころ、次女が生まれました。生まれたばかりのころは次女にばかり気をとられていて、長女とじっくり遊んであげることができませんでした。夫が育休を取っていたので、長女の面倒は夫にほとんど任せっきりに……。 2歳の長女はイヤイヤ期の真っ最中。言うことも聞いてくれなくて面倒に感じてしまうこともありました。新生児の次女は大人しかったので、私も次女の新生児のかわいさにぞっこんでべったりだったと思います。 そんなとき、夫に「長女を避けているようにみえる」と言われてしまったのです。 後悔の涙次女が0歳のころは頻回授乳で、私は朝なかなか起きることができませんでした。でも、長女はいつも私より早く起きていてくれたのです。また、長女はいつも朝起きてから育児用ミルクを飲むのですが、私を起こさないように気遣い、寝ているふりをして我慢してくれていたことを夫から聞きました。 私はその行動に気が付くことができず、長女に今までなんて申し訳ないことをしてしまったのかと後悔して泣いてしまいました。 当時を思い出すと、急に妹ができた長女のケアをしないどころか距離を取ってしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。次女が生まれてから私に気を使ってくれていた長女は、もうすでに立派なお姉ちゃんだったのだなと思いました。 著者:堀川京香
2024年05月27日「里帰りするんでしょ」と、誰もがそう声をかけてきて……。母親のことが苦手な私は里帰り出産をしない少数派で、里帰りしないその選択は親不孝なのだろうか……。そう悩んでいました。実際に里帰りしないで2人の子どもを出産。デメリットばかりではない、夫婦で向き合った出産と育児の経験をお伝えします。 母親が苦手な私は「里帰りしない出産」へ私は遠方へ嫁いだため、母親と会うことも少なくなっていました。待望の妊娠が判明してすぐ私が考えていたのは、里帰り出産をしなくてもいい方法でした。母親のことが苦手な私。里帰り出産をして、母親と顔を合わせれば喧嘩してしまう……。 出産後、実家で子育てすることを想像しただけでストレスを感じました。周囲の反対を押し切り、夫を説得し、誰も頼ることのできない自宅アパートに残ることを私は決意しました。 出産! 産後1カ月を乗り切った方法出産当日。初めての陣痛も夫婦で乗り越え、無事に元気な男の子を出産しました。私の入院中、夫は自分のことだけでも大変だったのに、わが子を迎え入れるために部屋を掃除し、さらに退院の準備でバタバタしたようです。 退院後、必要な物はネットで購入。注文した翌日に商品は届きます。退院1週間後の健診は、タクシーを利用しました。産後1カ月の間、洗濯は後回し、掃除もしない……。食事は健康的なメニューの宅配弁当に頼り乗り切ったのです。 里帰りしない出産の最大の利点は?無理しないことを大前提に、私はファミリーサポートや産後ヘルパーなどさまざまなサービスを利用することに。おかげで産後3週間は、ほぼわが子のお世話だけをして体を休められました。何より私の心が穏やかでした。 ただただ眠るわが子を夫婦で愛おしく見つめ、困ったことは夫婦で試行錯誤する。産後1カ月間、わが子と私のために頑張ってくれた夫。いつもそばにいてくれた夫のことを本当に信頼し、良いパートナーだと実感できました。里帰りしない出産で私の心身は健康に、そして家族の絆は深くなったと感じています。 産後はささいなことで不安になったり、苛立ったりしていた私ですが、実家に帰れば余計なストレスを感じていたはずです。しかしアパートに残ったことで、夫や友人に相談しながら育児に奮闘できました。2人目も里帰りはしませんでしたが、さらに夫がたくましく思えました。もし3人目を妊娠しても、迷うことなく私は里帰りしない出産を選択します。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラストレーター/ライコミ著者:山本加奈子2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月27日出産前は「育児は2人で頑張ろう」と言ってくれていた夫。しかし、出産後に育児が始まると、無職で時間があるはずなのにワンオペを強要してきて……!?ワンオペを強要する夫出産を終え退院した直後、夫は転職の間に期間があり1カ月間無職でした。それなら育児を手伝ってもらえるとホッとしていましたが、来る日も来る日も夫は夜の早い時間に寝て昼過ぎに起き、また夜早くに寝てを繰り返す日々。夜泣きの対応なども一切してくれません。 昼はどこかに出かけていて、24時間ずっと私が子どもをみていました。あまりにも寝不足になり、少しでもいいから代わってほしいとお願いすると、なんと「僕がおらんでもいけるやろ」と言われました。どこにいけるんでしょうか。全然いけません。夢の国に行きたいのに……。出産前に「子どもの面倒は2人で見ようね」と言うと「親やねんから当たり前やろ」と答えてくれていて、そのとき感動しただけにショックが大きかったです。 「あなたがいないとだめなの」と、支えてもらいたい風のか弱い妻っぽい雰囲気を出しましたがやっぱり面倒を見てくれなかったので、保健師さんや助産師さんの訪問をお願いしてなんとか今まで育てています。助産師さんがいなければ夜泣きのひどい時期は乗り越えられませんでした。とても感謝しています。夫には育児への協力は期待せず、外で稼いできてもらおうと決めました。 作画/森田家著者:鶴多こまち
2024年05月25日1人目の子どもを出産するとき、夫は分娩室でいびきをかいて爆睡していました。その後の育児でも寝ていることが多く、育児を任せるのは無理だと諦めた私は……。寝過ぎな夫夫は昔からとにかく眠気に勝てない人で、私が妊婦だろうが、どんな状況だろうが寝てしまいます。1人目の出産時、分娩室で私が必死になって赤ちゃんを産もうとしている中、なんと夫は椅子に座っていびきをかいて寝ていたのです! 現在は子どもが3人になり、生後2カ月の末っ子のお世話で寝不足な私をよそに、3歳の長男をお昼寝させると言って長男より先に寝始め、長男よりあとに起きています。たまには「俺が子どもたちを見てるから休んでおいで」くらい言ってほしいです……。 しかし最近は諦めています。子どもを任せると寝てしまうので、買い出しや料理などの別の家事を手伝ってもらうことに。そうすることで、いいバランスで家事と育児の役割分担ができています。不得意なことを無理に任せるよりも、できることを頑張ってもらえばいいかなと思うようになりました。 作画/森田家著者:川上 栞
2024年05月24日大人気マンガシリーズ、スカッとドラマさんの『【LINE】出産間近の私に挙式参列を強制する旧友「雑用係は来なきゃダメ」→事実を婚約者に伝えたら…』を紹介します。友人は、出産を間近に控える主人公に対し、結婚式の参列を強要しました。しかも場所は海外で、主人公に現地のプランナーとの打ち合わせをするよう求めたのです。主人公が無理だと伝えても友人は身勝手なことばかり言い…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:Youtube「スカッとドラマ」【LINE】出産間近の私に挙式参列を強制する旧友「雑用係は来なきゃダメ」→事実を婚約者に伝えたら…#2出典:Youtube「スカッとドラマ」勝手なことを言いふらし…出典:Youtube「スカッとドラマ」驚く主人公出典:Youtube「スカッとドラマ」参列できないなんて困る出典:Youtube「スカッとドラマ」中学時代からの友人だから…出典:Youtube「スカッとドラマ」主人公にもできないことがある出典:Youtube「スカッとドラマ」学生時代はいつも一緒にいた出典:Youtube「スカッとドラマ」だから今回も…出典:Youtube「スカッとドラマ」次回予告出典:Youtube「スカッとドラマ」他の招待客にも、主人公が結婚式に参列すると言いふらした友人。主人公は「参列するなんて一言も言っていない」と言いますが、友人は「参列できないなんて困る」と言って話を聞いてくれません。さらに、学生時代のころの話を持ち出し「私を裏切らないで」と勝手なことを言ってきたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年05月24日子どもが生まれたばかりのころの話です。実家に里帰り出産していた私は、子どもをしっかり寝かしつけてから急いで入浴していました。私が入浴している間、子どもを見てくれていたのは実の母だったので安心していたのですが、突然、耳を疑う言葉が聞こえてきたのです――。 実母の知らなかった一面お風呂に入っている間に子どもが泣き出すと、母がお風呂場のドア越しに「早くお風呂から出てきなさい!」「あなたの子どもが泣いてるのよ!?うるさいし迷惑でしょ!」とキレていたのです。 それも1回や2回ではありません。子どもの泣き声以上に怒鳴り散らす母を見て、早く我が家に帰りたくなりました。 育児経験のある母ですし、私自身はかわいがってもらったように思っています。けれども血のつながった孫のことはわが子でないからか、かわいくないのかなと思いました。息子をうっとうしそうに見ているだけの母を見て、私はとても残念な気持ちに……。 その後――。 母は私の子どもと会うことは嫌がることはありません。しかし、子どもの目の前で「子どもがいるからあれができない」「子どもがいるとうるさい」と言うのです。おそらく、母はもともと子どもが嫌いなのでしょう。 子どもが傷つかないように、母と子どもを2人きりにはしないようにしています。「何か手伝おうか?」という母の申し出には、子どものお世話ではなく、母の得意な家事をお願いするなどして、良い関係を保つよう心がることに決めました。 イラスト/海乃けだま 著者:ひらちまゆこ
2024年05月21日私は退院着のベビードレスは手作りしたいと思い、妊娠中に頑張って作っていました。義父母にもそのことを報告済み。しかし出産後、義父母が持ってきた出産祝いはベビードレス……? 驚く私に、義母はとんでもない理由を口にするのです。 あれ?義父母の出産祝いもベビードレス!?不器用ながらも、なんとか頑張ってベビードレスを完成させた私。うれしくなった私は義両親にも完成品の写真をメールで送信。メールの返信はなかったのですが、生まれてくる子どものことで頭がいっぱいで、特に気にしていませんでした。しかし出産後、義父母がなんと、出産祝いにブランドのベビードレスを渡してきたのです……。「え、ベビードレスは手作りのものがあるんですが……」と伝えると、「あんな不細工なドレス、孫ちゃんに着せられないわよ!」と義母。さらに義父も、「恥ずかしくない立派なドレスを買ったからな」と言ってきます。どうしてこんなにボロボロに批判されないといけないのか、私は涙が止まりません。すると、夫が「ブランド物と比べたら立派ではないかもしれないけど……、この子の退院着には、気持ちがこもった妻のベビードレスを着てもらうから!」とビシッと伝えてくれました。義両親は夫からきつく言われたことで動揺し、「そうよね、ママの気持ちがこもっているほうが孫ちゃんも喜ぶわよね。無神経なことを言ってごめんなさい」とその場で私に謝罪。 初孫に良いものを着てもらいたい! という気持ちが暴走してしまった義両親。今後は、夫や私の意見を無視した行動はしないと約束してくれました。相手の気持ちを尊重できる人でいようと新ためて心に決めた出来事です。 作画/Pappayappa著者:桂ゆかり
2024年05月20日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】言ってることがコロコロ変わる母親主人公は母と2人暮らしの高校生です。母は以前から自分の言ったことを忘れてしまうところがあり…。父はそんな母との言った言わない論争に疲弊し浮気をして家を出ていきました。母の性格に問題がありましたが、主人公は母が1人になることを危惧。主人公は、両親が離婚後、母へついていくことを決意します。そんな主人公も受験を控える時期になり、母は進学を応援してくれていました。母へ願書を提出したと告げると…出典:Youtube「スカッとドラマ」そんなある日、主人公は希望大学へ願書を提出。その後母へ「願書出した」と報告しました。しかし、母は「何言ってんの」と言い、進学を反対したのです。意見を180度変えた母に主人公は驚き、理由を尋ねると…。母は進学費用がないのだと明かしました。問題さあ、ここで問題です。娘の進学費用はどこにいったでしょう?ヒント母には欲しいものがありました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「車の買い替え」でした。母の発言を受け「は?」と耳を疑う主人公。努力を無下にされた主人公は「お母さん最低」と非難します。母に対しずっと我慢していた主人公ですが…。ついに限界に達してしまうのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年05月20日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】浮気夫の味方をして私を追い出した実の娘主人公は、夫の浮気が原因で離婚した一児の母です。離婚後、娘は主人公へついてくると思っていました。しかし、娘は夫についていくことを選択したのです。なんと娘は主人公に内緒で浮気相手と交流を重ねていたようで…。娘は主人公を他人だと言い、家から追い出しました。絶縁状態の娘から連絡出典:Youtube「スカッとドラマ」それから5年後のことです。ある日突然、絶縁したはずの娘から「ママ、久しぶり!」と連絡が来ました。しかし主人公が「どちら様?」と返答すると、娘はその反応に違和感を抱きます。問題さあ、ここで問題です。主人公が続けて放った言葉とは?ヒント主人公は娘からされた仕打ちを忘れていません。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「だって私たち、赤の他人でしょ」でした。その言葉に「え?」と驚きつつも…。「いつまでも引きずって、大人げないねー」と言う娘。娘は5年前のことをまったく反省していない様子なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年05月19日私が2人目の出産をしたときのエピソードです。夫は出張中で、立ち会い出産をすることができず、私は1人で出産をすることになりました。人の気も知らないで…大きめの赤ちゃんだったので、とても大変な出産でした。日付が変わったころに生まれたのですが、夫に報告しようとテレビ電話をかけました。すると、出張先で呑んでベロンベロンに酔っぱらっている夫の姿がそこにありました。人が必死の思いで子どもを産んでいるというのに、何をのんきに呑んだくれているんだ……。と本当に怒りと不満で爆発しそうになりました。 ◇ ◇ ◇ 出張から戻り病院に駆けつけた旦那はお酒臭くて、本当にイライラしました。産後で色んなバランスが崩れていた私にとっては、赤ちゃん産まれて嬉しいはずなのに、そんな旦那の態度がストレスでしかありませんでした。 作画/さくら著者:松尾沙友理30代、中学生の長男・小学生6年の長女・小学生2年の次男がいるママです。
2024年05月19日第1子の妊娠を職場で報告した私。出産予定日を伝えると、予期せぬショックな反応が返ってきたのです……。 ショックな言葉職場に妊娠を報告し、聞かれた出産予定日を4月1日だと答えた私。すると、「3月生まれだと、クラスの中で小さくてかわいそう」「4月1日までは上の学年に入ってしまうから、4月2日以降に出産できるといいね」と言われてしまったのです……。職場に限らず、出産予定日を伝えるとたいていこのような反応が返ってきます。 私は特に男性から言われるのが苦痛でたまりませんでした。妊娠週数が進むにつれて、このおなかの大きさで過ごすつらさや、出産に対する不安も知らないくせに……と思いながらも、その場は笑顔で「そうですね~」と取り繕うしかありませんでした。 そんな私も3月生まれ。実母に「私も3月生まれで小さかったりして大変だった?」と尋ねました。すると、母は「特に苦労はしなかったわよ!」と笑い飛ばしてくれたのです。私をここまで育てた母が言うのだから間違いはないだろうと、私もやっとほっとすることができました。 仲の良い義姉にも相談したところ、「生まれてくるタイミングを決めるのは赤ちゃん自身だからね」と励ましてくれました。母や義姉の言葉で、赤ちゃんを迎える心構えができた私。今は、周囲の言葉はなるべく気にしないようにして、生まれてくる赤ちゃんを楽しみに迎えようと思っています。 イラスト/きりぷち著者:かとうぬくこ監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月18日皆さんは、義家族の言動に衝撃を受けた経験はありますか? 今回は「兄夫婦の家に里帰り出産しようとする義妹」にまつわる物語とその感想を紹介します。義妹から連絡ある日、主人公のもとに出産が近い義妹から連絡がきました。義妹は「半年くらい里帰り出産でお世話になる」と言います。突然のことに「はい?」と驚く主人公。引っ越す予定があるため無理だと断るも…。義妹は「そっちに拒否権はない」と言い放ちます。さらに義妹は、主人公に最寄りの駅まで迎えに来るよう要求してきました。見下した発言出典:Youtube「スカッとドラマ」妊娠の経験がない主人公を見下したような発言をする義妹。主人公は「そもそも兄夫婦の家に里帰りなんて初めて聞くんだけど…」と言います。すると義妹は、両親がいない場合は兄の家が実家になると主張して…。「私と赤ちゃんの世話をさせてあげるんだから、感謝してよね」と言い放ったのです。義妹のまさかの返答に「ええ?」と呆れる主人公なのでした。読者の感想実家ではなく兄夫婦の家に里帰り出産を考える義妹に衝撃を受けました。主人公が断っているにもかかわらず、勝手に話を進めてしまうのは身勝手ですね。(20代/女性)義妹から里帰り出産の連絡を受けた主人公は、状況を理解するのに時間がかかっと思います。一方的に自分の意見を押し通してくる義妹との今後の付き合いは、もっと大変になりそうですね。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年05月18日