日本有数の豪雪地、越後妻有(新潟県十日町市・津南市)を舞台に、2000年から3年に1度開催されている「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」が2018年7月29日から9月17日までの51日間の会期で開催される。総合ディレクターは、地域づくりと芸術をつなぐ取り組みを続けるアートディレクターの北川フラム氏。「人間は自然に内包される」を基本理念に展開する、「大地の芸術祭」の概要に迫ろう。地域に内在する価値を掘り起こし、その魅力を高め、地域再生の道筋を築くことを目指す「大地の芸術祭」は、5つのエリアで構成される。1つ目の見どころは、越後妻有里山現代美術館「キナーレ」を中心に展開される、わずか四畳半(方丈)のスペースで完結する住居、アトリエ、ショップ、ギャラリーなどの作品展示「方丈記私記~建築家とアーティストによる四畳半の宇宙~」だ。四畳半から世界を見ようとした鴨長明の方丈、良寛の五合庵、宮沢賢治のイーハトーブを起点に、現代における建築の役割と美術の力を問う内容となる。この展示と連動し、越後妻有文化ホールでは、作曲家・柴田南雄の楽曲を音楽家・小林武史プロデュースの特別編成で演奏するコンサートも行われる。2つ目の見どころは、農業を通して大地と関わり、「里山」の暮らしが今も豊かに残る越後妻有を舞台にした、現代アート作品50点の展示だ。人の私有地にアート作品を作る、という地域コミュニティーを解放した条件の元、廃校や空き家にレアンドロ・エルリッヒや礒辺行久、淺田創、Ma Yansong/MAD Architects、イ・ブル、クリスチャン・ボルタンスキー、サンティアゴ・シエラ、ニコラス・ダロットらの作品が展示される。この他、「大地の恵みプロジェクト」として、パーマカルチャー(持続可能農業)と文化のプラットフォーム作りについての展示や、香港、中国、オーストラリアの各国から越後妻有に長期滞在して芸術祭に参加している旅行者、サポーターによるレジデンス施設での展示、米澤文雄シェフ監修による「越後妻有の食」をテーマにしたオフィシャルツアーのランチ提供なども予定されている。北川フラム氏は「大地の芸術祭は、観光が“感幸”になることを目指している。Sight seeingからFeel Happinessに。地域のお年寄りの元気が、人々に勇気を与えることを願っている」と語った。チケットはパスポートで販売され、ガイド付き日帰りオフィシャルツアーも毎日2コース運行される。ふるさと納税による作品鑑賞パスポートの入手も可能で、スマホで会場マップや作品ガイド見られる公式ガイドアプリ「ON THE TRIP」(一部有料)も利用できる。【イベント情報】「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」会期:7月 29日~ 9月17日会場:越後妻有地域 (新潟県十日町市、津南町)料金:一般3,500円、高校・専門・大学生3,000円(前売り一般3,000円、高校・専門・大学生2,500円)公式WEB:
2018年01月13日淡麗辛口のお酒を追求してきた新潟・越後にある峰乃白梅酒造が、現代の幅広い食文化に合う新しいお酒「キングオブモダンライト(KING OF MODERN LIGHT)」を発表した。老舗酒造のイメージを一新するような新作は、飲みやすさを求めたジューシーかつリッチな酸味と柔らかい甘みが特徴で、常温あるいは冷やして味わうお酒となっている。高い酸度が味を引き締め、リンゴ酸がフレッシュなキレを生み出すことで、飲み飽きなく、様々な料理に溶け込みやすい。第1弾として登場したのは、山田錦を100%使用し50パーセント精米された「KING OF MODERN LIGHT 純米大吟醸」(1,650円)と、五百万石を100%使用し60%精米された「KING OF MODERN LIGHT 純米吟醸」(1,350円)の2種。また、ネーミングから“キングオブロック”、“キングオブジャズ”、“キングオブヒップホップ”といった音楽的な雰囲気を与えられないかと、ラベルデザインは“お酒の酵母をミックスしたレコード”をイメージしており、それぞれのラベルの色を変えることで味の違いを表している。秋の味覚と「KING OF MODERN LIGHT」で、夜長を楽しんでみてはいかがだろうか。なお、第2弾は来春、第3弾は来秋に2種ずつの発売を予定している。
2017年09月24日ナチュラルメイク傾向が加速し、「カラコンとまつエクは若い子以外NG」、「単色シャドウでアイラインなしが今っぽい」・・・などと言われているけれど、そんなの雑誌のモデルは素顔も可愛いからできること。と諦めてはいませんか?メイクの方法次第では、これらを卒業しても、目力を損なわないことは可能です。自分に言い訳をしている暇があったら、昔を引きずったそのメイク、変えませんか?オトナ化に向けたヒントはこちら。“盛りアイテム”が卒業できないアラサーは二分化“赤文字”育ちのナチュラルメイクメイク風アラサーは、「ロングまつエク」と「デカすぎカラコン」がやめられない?パッと見はナチュラルメイク風なのが、その昔“赤文字系”と呼ばれた雑誌を愛読していたであろうアラサーたち。アイシャドウは、ナチュラルなブラウン系やほんのりピンクパールニュアンスのあるタイプなどを、うっすらをとつけている程度で、アイラインも、限りなく細く目のキワに入れています。全体的にはペンシルアイライナーを使用し、目尻のみリキッドアイラインの人も多いです。しかし、そんな彼女たちを間近で見ると、怖いくらい大きなカラーコントクトと、長すぎるまつ毛エクステの存在感が尋常じゃないのです。読者モデルとして誌面に出ている人でさえ、そんなメイクをしている人がチラホラ・・・。“元ギャル”は意外と「裸眼」に「自まつ毛」だが、「濃い目アイシャドウ」や「しっかりリキッドアイライン」が健在対して、元ギャルたちは、散々カラーコンタクトを使いつくして疲れたのか(?)、裸眼やクリアコンタクトにシフトをしています。彼女たちは、赤文字育ちの方よりも、メイク上手な人が多いこともあり、イベントや特別な日のみに使用する、プラスワンアイテム扱いをしている人も。加えて、自まつ毛派さんが非常に多い。まつ毛エクステやつけまつ毛をしている人も、欲張りすぎない自然なデザインを賢く取り入れています。その一方で、どうしても辞められないのが「農いアイシャドウ」や、「リキッドアイライナーで引いたハッキリとしたアイライン」。そもそも、顔や目のコンプレックスをカバーすべくギャルメイクに走った人が多いため、なかなかこれらを薄くはできないようです。ロングまつエク・デカすぎカラコンは、「アイメイク」を勉強すれば簡単に卒業できる!赤文字系育ちのアラサーは、すっぴんでも“そこそこ可愛い”傾向に。その結果、あまりメイクに重きを置いて生きてこなかったため、メイクが下手な人の割合が多いです。そんな彼女たちは、「とりあえず、まつエクをつけてカラコンを入れたらそれでOK」と考えている人が非常に多い!!きちんと、奥行きをつけて目もとをはっきり見せるアイシャドウの入れ方や、ブレない・滲まないアイラインの引き方、ビューラーのやり方、ダマにならないマスカラの塗り方・・・など、アイメイクの基礎を知れば、盛りアイテムの必要性を感じなくなるはずです。とは言え、いきなりメイクはうまくならないので・・・⇒まずは”ナチュラル”な「まつエク」と「カラコン」にシフトしよう!まつ毛エクステやカラーコンタクトがいけないのではなく、選ぶセンスがいけないのです。まつげエクステは、「自まつ毛が長い人」に見える程度の長さと本数にセーブし、カラーコンタクトは直径13mm程度の、裸眼よりやや大きい程度のサイズ感に変えてみて。これだけで、今よりはだいぶ時代に追いつきます。「目が小さくなった」と感じたら、これを補うようメイクをきちんとすれば大丈夫です。濃い目アイメイクは“ホリ強調”などポイントでテクを残して「引き算」目元のコンプレックスをカバーしたいのであれば、それをカバーできるパーツを、ピンポイントでメイクしてあげれば大丈夫。他のパーツはそんなに濃いメイクをする必要はありません。アイシャドウは、目のホリの部分にだけしっかり入れてあげれば、他はナチュラルでも目の印象をぐっと深く見せてくれます。アイラインは、基本をペンシルアイライナーで引き、目のキワだけにリキッドアイライナーを使うようにして。どうでしょう。目元のメイクがナチュラルになりましたが、目力自体は損なわれていないですよね。それでも、どうしても濃くなりすぎてしまう方は・・・⇒アイシャドウ・アイラインの「色」や「質感」を変えてみよう!どうしてもアイシャドウを入れすぎてしまったり、アイラインが太くなりすぎてしまったりする場合は、選ぶ色を肌馴染みの良いカラーへとシフトしましょう。トレンドの赤みシャドウは、入れすぎると濃く見えてしまうのでいったんお休み。ベージュやブラウン、カーキなど、落ち着いた知的見えカラーに変えてみて。アイラインは、マットなものを選びましょう。すると、目力が強調される且つ、ツヤのあるタイプよりも、太く入れたときに悪目立ちをしににくなりなります。メイクが”今風”になると、一瞬で若返えり、今よりさらに魅力的に見える!昔っぽいメイクは、あなたを老けて見せます。可愛くなりたい一心で使用している「盛りアイテム」や「盛りメイク」が、逆にあなたの魅力を軽減させているなんて、最悪すぎると思いませんか?それらを止めてメイクを変えると、むしろ、使っていた頃よりも、若返るし、魅力的になれるもの。時代と年齢にあった美しさを追求し続けるのが、女性に生まれた醍醐味です!
2017年08月09日パッケージもモデルチェンジアンファー株式会社は、「スカルプDまつ育シリーズ」の全6商品をパッケージともリニューアルして、2017年7月5日に同時発売した。同シリーズは、「アイメイクしながらまつ育できる、マスカラとアイライナー(ブラック/ダークブラウン)」「眉毛も思い通りに自分らしくケアする眉毛美容液」「女性の目元スキンケアの定番となったまつ毛美容液」をそろえる。中でも、「すべての女性の目元を美しく」をコンセプトにしたまつ毛美容液「スカルプD ボーテピュアフリーアイラッシュセラム」は4年連続の売り上げNo.1を誇るなど、評価が高い。ナノ化した美容成分を配合今回、同社は、ナノ化に4年の歳月を費やした新成分「ラッシュDカプセル(ナノ美カプセル)」を開発した。この独自成分には、伸びたまつ毛を美しくキープするワイドラッシュや、毛包を元気にして発毛サイクルを取り戻すピディオキシジル、そして、髪の主成分であるタンパク質のケラチンには必須のアミノ酸シスチンとグルタミン酸が含まれている。その結果、美容液成分の角質層への浸透力を高め、ケアするほどにまつ毛・眉毛にハリやコシをもたらす効果をもつ。リニューアルした全商品に配合し、同シリーズを新たなステージへと引き上げている。(画像はプレスリリースより)【参考】※アンファー株式会社ニュースリリース
2017年07月25日山口県下松市(くだまつし)にある「くだまつ健康パーク レジャープール」は、開閉式ドームで雨の日でも遊べるレジャープールです。ここでは、「くだまつ健康パーク レジャープール」の魅力についてご紹介します。くだまつ健康パークレジャープールの魅力とは?●開閉式大ドームだから安心健康とやすらぎの空間「くだまつ健康パーク」内のレジャープールは、中国地方では最大級の規模を誇ります。青空の見える開閉式ドームで、雨の日でも安心して遊べるのが特徴です。屋外にはスリル満点の2つのスライダープールがあります。屋内には、波のプール、ちびっ子プール、20mプール、180mの流れるプールと4つのプールがあります。その他、水の上をコロコロ転がるアクアロールや親子で滑れるすべり台など、身長制限でスライダーを利用できないお子様も楽しめます。●お得なプランを活用しよう!くだまつ健康パークレジャープールにはお得なプランがあります。「プール+温泉セット」はプールと温浴施設が利用できるお得なセットで、今年はよりリーズナブルな価格に生まれ変わりました。プールで遊んだあとは、温泉でゆ~ったりと過ごしてはいかがですか?15時から17時までの割引料金「ゆうわり」は、夕食前のちょっとした時間でも気軽にご利用いただけます。また、温泉・プール・食事・無料送迎がセットになった「子ども会プール&温泉プラン」など目的に合わせて活用してみてください。くだまつ健康パーク レジャープールへのアクセスくだまつ健康パークレジャープールには、車、電車、バスでアクセスが可能です。車をご利用される場合は、山陽自動車道、徳山東インターチェンジより約10分です。JRをご利用される場合は、山陽本線「櫛ヶ浜駅」または「下松駅」下車、そこからタクシーで約5分です。防長バスをご利用される場合は、「下松駅」から「徳山駅」(櫛ヶ浜経由)で「健康パーク前」下車すぐです。団体(15名以上で宴会予約)の場合は、マイクロバスでの送迎対応もあるので、興味のある方はぜひ活用してみてください。なお、送迎は山口県内の片道1時間程度の場所が対象となっています。■スポット詳細名称:くだまつ健康パーク レジャープール所在地:山口県下松市大字平田448番地営業期間:2017年7月21日(金)~9月3日(日)営業時間:10:00~17:00 受付は16:30までです。料金:プールのみ入場料:大人(高校生以上)1,550円、中学生1,300円、小学生1,200円、幼児(3歳以上)500円、見学600円プール+温泉セット料金:大人(高校生以上)2,500円、中学生2,500円、小学生1,700円、幼児(3歳以上)700円ゆうわり:大人(高校生以上)800円、小・中学生500円、幼児(3歳以上)300円、見学無料※利用時間15:00~17:00(プールのみ)電話番号:0833-41-2600公式サイト:
2017年07月21日民家でいただくご地元のごちそう「雪見御膳」ツアーで雪国体験「『大地の芸術祭』の里 越後妻有2017 冬 SNOWART」では、豪雪地帯・越後妻有の豊かな土地の魅力を感じるために、アートだけでなく地域集落のお母さんの手料理を楽しむ特別プログラム「SNOWARTと越冬のごちそう『雪見御膳』ツアー」を開催。クラウドファンディングサイト「Makuake」で「大地の芸術祭」がプロデュースした地元の銘酒「天神囃子」の酒蔵を見学し、日本酒の種類や製造工程について説明を受けました。昼食には、「さくら御飯」や「車麩と山菜の含煮」など新潟の食材を使ったできたての郷土料理と一緒に、「天神囃子 大地の芸術祭エディション」の「純米大吟醸原酒」「純米吟醸」「特別純米酒」がふるまわれ、地元の人たちとの交流は大盛況。まるで、ふるさとに帰ってきたかのような手厚いおもてなしに心が温まります。不思議な快適感! 木造の小学校校舎「三省ハウス」に宿泊「大地の芸術祭」の里では、アートと紐付いた様々な宿泊体験も魅力のひとつ。日本三大薬湯のひとつである松之山温泉近くの「三省ハウス」は、1958年に建てられた里山の木造校舎を改装したドミトリータイプの宿泊施設です。“小学校に泊まる”という、特別な高揚感は、大人になった今だからこそ楽しむことができるもの。かつて教室だった空間に並べられた、80床の清潔なベッド(5教室、各16床)は、居心地も良く懐かしい感覚も。集落のお母さんたちがつくる越後松之山の家庭料理が自慢です。雪道を歩いてアートを巡る! 「SNOWART TRAIL」「大地の芸術祭」の魅力は、歩いて巡ってアートを楽しむこと。豪雪の中でもそのスタイルは変わりません。まつだい「農舞台」では、雪道トレッキングでアートを巡るガイド付きツアーを開催。雪の中で対面する作品たちは、この冬のために構想された新作ばかり。雪玉を音符に見立てて参加者に楽譜の完成を促す、本間恵子氏の作品「雪を聴く」など、雪があって初めて意味をなすアート作品たちはこのトレッキングツアーでしか鑑賞できません。イベント情報イベント名:「大地の芸術祭」の里 越後妻有 2017 冬 SNOWART催行期間:2017年01月14日 〜 2017年03月12日住所:新潟県十日町市本町6電話番号:025-761-7767
2017年03月10日一年のうち半分以上が雪に埋もれているという、世界有数の豪雪地・新潟県の越後妻有(新潟県十日町市、津南町)。「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は、過疎高齢化の進む、このエリアを舞台に、2000年から3年に1度開催されている世界最大級の国際芸術祭です。スノーリゾートならぬ「SNOWART(スノワート)」そんな「大地の芸術祭」の里が、今年から雪シーズンへの取り組みを本格化。広大な雪景色に溶け込んだアートが、越後妻有の魅力をさらに掘り起こします。会期は1/14〜3/12まで。メインとなる会場は、十日町市本町の越後妻有里山現代美術館[キナーレ]、十日町市上野甲の「光の館」、十日町市松之山の「森の学校」キョロロ、十日町市松代のまつだい「農舞台」。そして、3/4(土)には十日町市珠川の“あてま高原リゾート・ベルナティオ”で、今回で第4回目となる「越後妻有 雪花火/高橋匡太『Gift for Frozen Village 2017』—花火と光のアートで彩る、雪の夜、一瞬の光茫—」が開催されました。約2万9千個のLEDが彩る“光の花畑”と幻想的な雪花火豪雪地帯・越後妻有の長い冬の終わりを彩る雪花火。約1週間前から、作家や“こへび隊”と呼ばれるサポーターの人たちが、色とりどりに輝くLEDライトを雪原に植えて、“光の花畑”を出現させます。当日は、参加者ひとりひとりにもLEDの“光の種”が配られ、時間を追うごとに、よりいっそう輝きを増していく様子は、ロマンティックそのもの。打ち上げが始まると、その圧倒的な迫力に誰もが息をのみます。雪上花火としては世界最大の三尺玉が彩る夜空に、花火と雪原の“光の花畑”の鮮やかな光が交互に照らされ、これ以上ない美しいアートを奏でます。DJによる音楽パフォーマンスや地産の食材を使った屋台も会場に設置された磯辺行久の作品「豪雪ドーム」では、世界的に活躍しているDJたちによるパフォーマンスも。また、約20の店舗が出店する屋台エリアでは、妻有ポークを使用したカレーうどんや、地元野菜の入った豚汁、十日町さんのお餅が入ったお汁粉など、豊富な食材と温かいおもてなしが味わえました。イベント情報イベント名:「大地の芸術祭」の里 越後妻有 2017 冬 SNOWART催行期間:2017年01月14日 〜 2017年03月12日住所:新潟県十日町市本町6電話番号:025-761-7767
2017年03月07日3年に1度の世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の舞台となる、越後妻有地域「大地の芸術祭の里」で、冬のプログラムが開催されます。雪アートや雪花火など、豪雪地・越後妻有ならではのプログラムが目白押し。今回はその一部をご紹介します。世界最大級の国際芸術祭の里で楽しもう!●「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」とは「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は、日本有数の豪雪地・越後妻有を舞台に、2000年から3年に1度開催されている世界最大級の国際芸術祭です。農業を通して大地とかかわってきた「里山」の暮らしが今も豊かに残っている地域で、「人間は自然に内包される」を基本理念としたプログラムは、国内外から注目を集めています。●『SNOWART』(スノワート)の世界を堪能越後妻有では、季節毎に2週間ほどの集中期間を設け、各施設での特別企画展やアーティストによるワークショップ、イベント、パフォーマンスなどが連動した大規模なプログラムが実施されています。今回実施されるのは、「冬」シーズンのコンテンツです。世界有数の豪雪地・越後妻有の魅力をアートの力で掘り起こします。スノーリゾートとは一味違う『SNOWART』(スノワート)の世界を堪能しましょう。大注目!2つのコンテンツをご紹介●冬だけのとっておき!「キナーレ」の観て遊べる展覧会越後妻有里山現代美術館「キナーレ」では、冬の企画展が開催されます。雪国の生活の中で多様に活用されてきた雪は、アートの素材としても多くの可能性を秘めています。 今回は4組のアーティストが雪に向き合い、この時期だけのとっておきの空間を演出します。雪景色に色鮮やかなアート、雪上を滑ってあそぶ「雪板」、全長40mのエアドームに、ピンホールカメラ、スケートリンクなど、心も体もポカポカになるアートが盛りだくさん。 冬ならではの幻想的な瞬間を楽しみましょう。【詳細情報】会期:2017年1月14日(土)~3月12日(日)休館日:水曜時間:10:00~17:00(最終入館16:30)※淺田創、磯辺行久、曽谷朝絵、KEEN&KURAKAKE+NUART Sculptureの作品は公開日限定です。詳しくは公式HPを確認してください。料金:一般1,000円、小中学生500円(常設展入館料を含む)※スケート体験は専用貸靴代500円別途必要となります※2017冬共通チケットで何回でも入場可能です(スケート体験除く)※混雑時のスケート体験は1回30分までとなる場合があります※スケート体験される方は帽子・手袋を持参してください●越後妻有の冬を贅沢に楽しむツアーアートが散りばめられたスケートリンクやアートスノートレッキングなど、他のスノーリゾートでは味わえない楽しいプログラムが満載の越後妻有の冬。毎年大好評の「雪見御膳」や雪国体験も、ツアー限定で開催が決定しました。宿は日本三大薬湯の松之山温泉です。越後妻有の冬を贅沢に楽しみましょう。●SNOWARTと越冬のごちそう「雪見御膳」ツアー雪道トレッキングでしか観に行けない豪雪アート体験や滑ってあそべるスケートリンク、さらに大人気のスカイランタン(つなん雪まつり)やスノーキャンドル(雪原カーニバルなかさと)を体験できるスペシャルツアーです。ツアー限定のおもてなし・地域のお母さんたちによる「雪見御膳」と日本酒を堪能しましょう。宿は三大薬湯の松之山温泉。心も体も大満足のツアーです。【詳細情報】SNOWARTと越冬のごちそう「雪見御膳」ツアー開催日:2017年2月25日(土)~26日(日)、2017年3月11日(土)~12日(日)料金:一般 34,000円~、小学生以下 28,000円~定員:各日25名※バス代、1泊2食付宿泊費、雪見御膳(昼)代、冬共通チケット(スケート体験以外全プログラム鑑賞可)、保険代含む※宿、グループ人数により金額が異なります●SNOWART・雪花火と越冬のごちそう「雪見御膳」ツアー日経BPランキングでも4位にランクインした話題の「越後妻有 雪花火」、雪道トレッキングでしか観に行けない豪雪アート体験、そしてツアー限定のおもてなし・地域のお母さんたちによる「雪見御膳」と日本酒を堪能しましょう。宿は日本三大薬湯の1つ松之山温泉、隠れた名湯「美人の湯」として親しまれている越後田中温泉のいずれかを選べます。【詳細情報】開催日:2017年3月4日(金)~5日(土)料金:一般 39,000円~、小学生以下 31,000円~※バス代、1泊2食付宿泊費、雪見御膳(昼)代、冬共通チケット(全プログラム鑑賞可)、保険代含む※宿、グループ人数により金額が異なります交通手段定員:50名他にも気になるコンテンツが目白押し●まつだい「農舞台」冬の企画展「北の地平線」北海道を拠点に活動する国松希根太による展覧会。 北の大地で制作された作品が、雪深い冬の越後妻有にやってきます。開催期間:2017年1月14日(土)~3月12日(日)●あてま高原リゾート・ベルナディオ「越後妻有 雪花火/Gift for Frozen Village 2017」越後妻有の長い冬の終わりを告げる雪花火が、今年も真っ白な雪国の夜空を彩ります。 第4回を迎える今回は、光の花畑の舞台を広大な自然が広がるあてま高原へと移し、3尺玉が雪上に花咲きます。開催日:2017年3月4日(土)●越後妻有の豪雪とアートを体感!「SNOWART TRAIL」大地の芸術祭の魅力は、歩いて巡ってアートを楽しむこと。まつだい「農舞台」では、雪道トレッキングでアートを巡るガイド付きツアーが行われます。雪の中で対面する作品たちは、この冬のために構想された新作ばかり。このトレッキングツアーでしか鑑賞できない作品は必見です。開催期間:2017年2月25日(土)~3月12日(日)●「森の学校」キョロロ企画展「里山のお米展-にぎやかな田んぼのめぐみ-」里山のお米づくりがもたらす多様な環境や生物の多様性、そして恩恵がわかりやすく紹介されます。キノコ探しなどイベントも注目です。開催期間:開催中~2017年6月25日(日)●木造小学校に泊まろう!懐かしい木造校舎が宿泊施設としてリノベーション。地元の食材をつかった手作り献立も味わえる「三省ハウス」にも宿泊が可能です。三省ハウス:さまざまなコンテンツが目白押しで、今冬も目が離せない大地の芸術祭の里・越後妻有。『SNOWART』(スノワート)の世界へ、お出かけしてみてはいかがでしょうか。
2017年01月19日ニューヨークに暮す男女3人の、ちょっと“こじれた”三角関係を軽やかに描いたハートフル・コメディ『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』。本作で、ヒロインのマギーを演じるグレタ・ガーウィグの、“愛さずにはいられなくなる”場面写真がシネマカフェに到着した。「夫を前妻にお返しします」という前代未聞のもつれまくった夫婦関係と、不思議な三角関係を描く本作。『50歳の恋愛白書』でも、年の差がある男女の恋愛描写が高い評価を受けた女性監督レベッカ・ミラーがメガホンをとり、実力派俳優イーサン・ホークが前妻と“イマ妻”の間で揺れるダメ夫ジョンを、アカデミー賞女優ジュリアン・ムーアが彼の前妻ジョーゼットをコミカルに演じている。そして、アメリカの“インディペンデント映画の女王”として知られるグレタが演じるマギーは、自分の夫は前妻といたほうが幸せになれる、というまさかの決断を下すヒロイン。まず、自分には恋愛は向いていないと、結婚を飛ばしてシングルマザーになることを決めていたマギー。自分の意見をはっきりと持っており、それを簡単には曲げない。やがて、ジョンと結婚し、念願だった子どもも授かり、順風満帆…のはずだったが、結婚生活に不安を覚え始め、むしろジョンは元妻であるジョーゼットと一緒にいたほうが幸せなのでは?と思い始めるように。自分自身の幸せよりも、大切な人たちの幸せを願い、それを行動に移しながら本当の自分を探していくマギーの姿に、笑いながら共感し、彼女のようにたくましく、潔く生きていけたら…と思わずにはいられない。解禁された写真では、おどけた笑顔を見せるマギーと娘、音楽に合わせ1人で踊っているマギーと、自由に人生を楽しみながら子どもに愛情を注ぐ姿に思わずほっこり。イーサンやジュリアンにも負けないぐらいの存在感とインパクトを見せる、愛すべきマギーを演じるグレタから目が離せなくなりそうだ。『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』は2017年1月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月18日「つけまつげ」は、女性によく使われるメイクアイテムの1つですが、数年前から「まつエク」に切り替えた人も多いですよね。でも実は、そのどちらも苦手という男性が多いことを知っていますか?不人気の理由を見てみましょう。派手=ギャル=遊んでそうあるアンケートによると、女性のまつエクをアリと答えた男性は36.9%、ナシと答えた男性は63.1%でした。圧倒的にナシ派が多いですね。他にも“実はあまり好きじゃない女性の流行スタイル”というランキングでは、まつエクが4位に入っています。(ちなみに上位3つは、タトゥーシール、タトゥータイツ、アニマル柄の服)ネイルに対する考え方と同じで、派手な雰囲気のものに対してギャルっぽいという印象をもつ男性は多いようです。そして、ギャル=遊んでそうという先入観があるため、アラサー世代の男性は本命や将来のパートナーに選びません。このように、女性達が“女子力が高い”と思っていることほど男性からの評価が低い、ということは意外とよくあります。とにかくナチュラルが好き男性はまつエクやつけまが嫌いだと言いましたが、そうは言っても男性はまつげが長い女の子が好きというデータもあります。これを聞くと、矛盾してるじゃん!じゃぁ天然じゃないとダメってこと?と思いますよね。男性が嫌っているのは“不自然なまつげ”です。つまり、付けていることがバレない位ナチュラルなまつげなら大丈夫。実は、日本人のまつげの長さは平均で7㎜弱なのに対して、まつエクで人気の長さは12㎜です。もしマスカラで5㎜も延ばそうと思ったら、至難の業ですよね。そう考えると、長すぎるまつげはやっぱり不自然。ナチュラルな女の子を好む男性が多いのは確かなので、自まつげに自信がない人は自然な太さ&長さのタイプのもの選ぶと良いでしょう。虫みたいで気持ち悪いという意見も多いので、かわいいと思っているのは自分だけ、なんてこともあり得るかもしれませんよ。
2016年11月21日アートを通じて、日本の原風景が残る越後妻有の大地を感じよう新潟県の十日町市と津南町からなる、面積約760㎢の越後妻有(えちごつまり)地域で、2000年から3年ごとに開催されている世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」。広大な土地に点々と作られたアートを鑑賞するときには、周りを見ざるをえない仕組みとなっており、地域に内包する様々な価値を、アートを媒介として発信するまちづくりの先駆けとも言えます。物語の世界観を、ノスタルジックに再現Kiss & Goodbye/ジミー・リャオJR飯山線を舞台とした絵本『幸せのきっぷ Kiss&Goodbye』の制作とその絵本の世界をアートで表現したプロジェクト。両親を亡くした少年と飼い犬が列車に乗って田舎のおじいさんを訪ねる物語です。作品内ではインスタレーションや、動画、音楽などで絵本のメッセージを伝えています。棚田を望む高台で人生を考える 人生のアーチ/イリヤ&エミリア・カバコフ70年代初頭のモダンアートの一大ムーブメントであるモスクワ・コンセプチュアリズムの代表とも言える、イリヤ&エミリア・カバコフ夫妻の作品。5体の彫像は、生まれてから死ぬまでの人生の重みを想像させます。卵の形をした人間の頭に始まり、「少年の像」、「光の箱を背負う男」、「壁を登ろうとしている男。あるいは永遠の亡命」、「終末、疲れた男」が並びます。数々の音の仕掛けで遊びたくなる! Air for Everyone/アン・ハミルトンかつて板金屋が暮らしていた空家にベルやベルを空に飛ばすための不思議な道具をつくっている職人を想定した仕事場をつくった作品。天井から垂らされた紐や壁のアコーディオンなど随所から奏でられる音で、見えない人々の気配を感じさせるインスタレーションです。【まだ間に合う! 大地の芸術祭・秋の展覧会】越後妻有里山現代美術館[キナーレ]低価格でアクセサリーやギフトにも使えるアート作品を展示・販売。2016年10月1日(土)~11月27日(日)絵本と木の実の美術館企画展「みえない いと 月の闇がつなぐ 苔と、ヤギと、鉄鉱石と、風と、ヒトと、」幻想的な空間作家・中里繪魯洲と常に新境地を歩き続ける田島征三、初のコラボレーション展覧会。2016年7月2日(土)~11月29日(火)まつだい「農舞台」企画展「豊福亮「黄金の遊戯場2018計画」展」2015年の大地の芸術祭で発表された「黄金の遊戯場」が2018年に向けて再スタート。2016年9月17日(土)~11月27日(日)また、越後妻有では年間を通じて、様々な企画を開催。冬には、雪アートや雪花火、雪の運動会など、豪雪地・越後妻有ならではのプログラムで、季節によって全く違った魅力を体感できます。イベント情報イベント名:「大地の芸術祭」の里 越後妻有 2017 冬 SNOWART催行期間:2017年01月14日 〜 2017年03月12日住所:新潟県十日町市本町6電話番号:025-761-7767
2016年10月29日新潟・越後妻有(十日町市・津南町)でアート、食、グランピングを楽しむキャンプイベント「Echigo-Tsumari Art Camp 2016」(以下、アートキャンプ)が開催されます。10月の週末限定、5回のみ限定のキャンプイベントで越後妻有の魅力を満喫しませんか?アートツアーへの参加も可能。いま話題のグランピングに興味がある人にもおすすめしたいイベントです。アートキャンプのコンセプト新潟県の越後妻有は3年ごとに開催されるアートイベント「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」で知られています。そんな越後妻有ならでは、アートの彩りをプラスしたキャンプを体験できるのが、今回のアートキャンプです。秋の里山で美味しい空気、水、食事に癒され、ぜいたくな時間を過ごしましょう。●どこに泊まる?アートキャンプの舞台は、三省ハウス。元小学校、築50年の木造校舎を利用した宿泊施設です。アートキャンプ期間中は、三省ハウスのグラウンドがグランピングのテントサイトに大変身。グランピングではなく、三省ハウスに泊まることもできます。●グランピング三省ハウスのグラウンドに設けられた特別なテントサイトに宿泊します。大型テントの中にはテーブルや椅子、ベッドまで完備。グランピングは、ホテルのような快適な空間とアウトドア気分を堪能できる、ワンランク上のキャンプ体験です。テント内のインテリア、家具は人気メーカーの「ACTUS」が担当。おしゃれな空間でグランピングを楽しんでください。●三省ハウス小学校の教室にベッドを入れ、宿泊施設として利用しています。木造校舎らしい温もりと、清潔感にあふれた施設です。ふだんは越後妻有のお母さんたちが食事を提供していますが、アートキャンプでは「地元レストランの特別ディナー」と「ミシュランシェフ監修のモーニング」を食べられます。部屋が男女別の相部屋「ドミトリータイプ」など、ふつうのホテルとは違う点があります。事前にチェックしましょう。三省ハウス公式サイト:●ミシュランシェフと地元レストランの特別メニュー!Photo by Ayumi Yanagi宿泊中の食事は、ミシュランシェフまたは地元の人気レストラン「ALE beer&pizza」の提供です。どちらも地元のお米や野菜をたっぷり使い、自然の恵みを味わえるメニューです。※食事内容はプランによって変わります。ご確認ください。プラン一覧●グランピング宿泊プラン各週末5組限定、特別テントサイトに宿泊します。10月の第1週と第3週はミシュランシェフによる特別メニューを召し上がれ。1泊2食付(ミシュランシェフ特別ディナー):1名あたり15,000円1泊2食付(地元レストランの特別ディナー):1名あたり13,000円※未就学児は無料。食事は別料金にて提供可能※チェックイン16:00、チェックアウト:10:00●三省ハウス宿泊プラン地元の人気レストランの特別ディナー、ミシュランシェフ監修のモーニング付き。手ごろな料金にも注目。1泊2食付:大人8,500円、子ども5,000円※未就学児でもベッドを使用する場合は料金が必要です。※チェックイン16:00、チェックアウト10:00●アートツアープラン越後妻有のアート作品をガイドと一緒にめぐり、温泉でまったり。夜は三省ハウスに宿泊する、スペシャルプランです。ルートによって、「うぶすなの家昼食コース」または「クローブ座昼食コース」を選べます。1泊3食付:大人(高校生以上)18,000円、子ども(小中学生)14,000円※ルート詳細:夜はアーティストを迎えてのライブ、朝は有名アスリートが提案する朝活プログラムなど企画も盛りだくさん。アートキャンプは芸術の秋にふさわしいイベントです。すでに予約がはじまっているので、気になる人は早めにチェック!■イベント概要名称:「Echigo-Tsumari Art Camp 2016」開催期間:2016年10月中の土日祝日場所:三省ハウス所在地:新潟県十日町市松之山小谷327公式サイト:
2016年09月21日新潟県上越市の高田本町商店街で10月24日~25日、「越後・謙信SAKEまつり」が開催される。開催時間は、24日が11時から20時、25日は10時から16時までとなる。○上越の「SAKE」が集合同イベントは上越地域の日本酒をはじめ、ワイン、どぶろく、地ビールなど「SAKE」を一堂に集め、上越地域の酒づくり文化を紹介する。蔵の裏山を水源とする井戸水を仕込み水に使い、地元の米を原料に昔ながらの手を掛けた酒造りを心懸ける「丸山酒造場」、「安らぎと喜びと感動を伝える酒造り」をモットーに酒造りをする「新潟第一酒造」、文久4年(1864)創業という歴史を誇る「加藤酒造」、平成8年・平成10年に全国新酒鑑評会金賞を受賞した「上越酒造」など、多くの蔵元が自慢の酒を出品する。そのほか、イベント当日しか入手できない「まつり酒」の限定発売も行われる。ステージイベントでは、24日に「乙女座長☆銀河団」や「principal!」などが出演する「アイドルまつり」が開催されるほか、保倉川太鼓による「和太鼓演奏」、太鼓演奏に乗せて一義会の「上杉軍武締式」などが行われる。また翌25日には、くびき区酒造り唄保存会による「酒造り唄」、よしもとバックスクリーンの「お笑いライブ」、越後上越上杉おもてなし武将隊による「武将隊演武」など、多彩なイベントが用意されている。
2015年10月23日いちごカンパニーは7月29日・30日、夏イチゴの「越後姫」を使った100%ピュア・スムージーを「新潟館ネスパス」(東京都渋谷区)で行われる「ネスパス夏まつり!」(7月29日~31日開催)にて限定発売する。価格は、税込1,000円。同商品は、1粒700円~1,000円の越後姫をふんだんに使ったぜいたくなスムージー。越後姫は、LEDを使った次世代型植物工場の中で化学農薬を使わずに栽培されており、最高糖度20度の豊かな甘さとやさしい酸味を味わえる。スムージーは凍らせた越後姫と朝採りの越後姫を合わせて、越後姫本来の甘さと香りが楽しめるという。販売時間は、29日が13時~18時、30日が10時30分~18時。数量限定のためなくなり次第終了。
2015年07月23日スマイルズがデンソーの技術協力の元、7月26日から9月13日まで開催される第6回越後妻有トリエンナーレにアート作品を出品する。作品名は「新潟産ハートを射抜くお米のスープ300円」。16日に、この作品への思いを、スマイルズ代表取締役社長・遠山正道氏と、デンソーウェーブ代表取締役社長・柵木充彦氏が語るイベントが開催された。イベントでの説明によると、同作品は「食」「技術」「おもてなし」の3つのコンテクストを表現しているという。同作品は、新潟県十日町の廃校・旧名ヶ山小学校で展示される。300円で客が買い求めたスープを持って別室に入ると、デンソーウェーブが今回のために開発したロボティクスがおり、客から預かったスープに何やらアクションを起こすのだという。遠山氏の口からは「黒酢」「ミケランジェロのアダムの誕生」などのキーワードが挙がったが、細かなディティールは会場でのお楽しみということに。この作品の制作に取組んだ背景には、「20世紀は経済の時代、21世紀は文化の時代。中でもアートとは価値そのものではないか」という考えがあるという。遠山氏も柵木氏も「この作品が、企業にとってどのような意味を持つのか、明確に言語化できない部分もある」としながら、柵木氏は「チャレンジしてみることは楽しいこと」と笑顔で語り、遠山氏も「5年後振り返った時に、その理由が分かれば嬉しい」と述べた。同イベントの後半は「アートからビジネスが学べること」と題したトークセッションが行われ、前述の遠山氏、柵木氏に加え、越後妻有トリエンナーレの総合プロデュースを務める北川フラム氏、美術ジャーナリストの鈴木芳雄氏もパネリストとして登壇。アートとビジネスの関係について遠山氏は、「やりたいことがあり、世の中の流れを見ながらそれを具現化し、他者の評価を得て継続していく」という流れはビジネスだけでなくアートにも共通するものだと語った。また、設計者出身の柵木氏は「設計を英訳するとデザイン。設計とは、時代と技術から最適解を導くことだと考えている。3次元と時間軸の最適解が描く放物線が美しいように、研ぎ澄まされた最適解は美しい」と設計(デザイン)と美についての持論を述べた。2000年から越後妻有を舞台に地域の元気をアートを通じて取り戻そうと働きかける北川氏は「美術とは技術とも似ている。厳しい環境の中で暮らしているその土地で生きていくことができないのなら、美術なんていらない。自然と人間の中にあるものが美術。そして、食も技も美術だと思う」とコメントした。【展示情報】作品:「新潟県産ハートを射抜くお米のスープ300円」会場:新潟県十日町真田丙1498旧名ヶ丘小学校期間:7月26日~9月13日鑑賞料:会場施設「アジアの写真映像館」入館料500円+スープ代として300円休館日:会期中無休鑑賞時間:10時~17時(途中準備時間あり)
2015年07月19日日本コカ・コーラは、熊本県産とまとエキスを使用した「い・ろ・は・す とまと」の発売を記念し、このほど東京・お台場にて「『い・ろ・は・す とまと』×『くまもとの赤』応援イベント」を開催した。5月4日に発売された「い・ろ・は・す とまと」(555ml PET/税抜130円)は、厳選された日本の天然水に、とまとのエキスが入ったフレーバーウォーター。とまとエキスには、「品質で高評価を得ている」という、全国で生産量1位を誇る熊本県産とまとを使用。フルーティーな甘みとさっぱりした後味が特徴となっている。同イベントでは、同商品の試飲会や、JA やつしろ/熊本県野菜振興協会とくまモンによるトークイベント、記念撮影会を実施。トークイベントにて、JA やつしろ/熊本県野菜振興協会の山住氏は、「とまとは美容にもダイエットにもおすすめ。『い・ろ・は・す とまと』で、とまとの機能性の高さを伝えていければと思っています」とコメント。さらに、「(新商品の発売は)熊本県産とまとが改めて注目されるきっかけにもなると思うのでうれしいです」と、「い・ろ・は・す」ブランドとのコラボレーションを喜んだ。また、山住氏は「赤いとまとが、透明なフレーバーウォーターになっていたので最初は驚きました。飲んでみると、とまとの香りがして、優しい味で、飲みやすくて。おいしかったです」と、同商品の味わいについても言及。ほか、日本コカ・コーラの企画担当の田中氏は、水に果汁やフルーツの香りなどを加えた、さまざまなフレーバーウォーターが次々と登場している点について「2010年に『い・ろ・は・す みかん』が発売されたことで日本のフレーバーウォーター市場が確立されました。さまざまな企業からユニークなフレーバーウォーターが出ることは、市場が広がるので良いことだと思います」と、昨今のフレーバーウォーター人気を歓迎。その上で、「日本コカ・コーラでは、消費者のみなさまに“新しい発見”をご提供していきたい」と意気込みを語っていた。「い・ろ・は・す とまと」はナトリウム入りなので、この時期の熱中症対策にも適している。ぜひ、さまざまなシーンで活用してほしい。
2015年05月20日コカコーラシステムは5月4日、熊本県産とまとエキスを使用した「い・ろ・は・す とまと」を発売する。555mlペットボトルで、価格は130円(税別)。天然水「い・ろ・は・す」は2009年に販売開始後、「みかん」や「りんご」などのフレーバーウォーターを導入。今回の新作には初の野菜「とまと」が採用された。使用されるとまとは、生産量全国1位の熊本県産。トマトジュースは苦手という人にも飲みやすいフルーティな甘味と、さっぱりとした後味が特徴だという。また、ナトリウムが40mg/100ml含まれているため、これからの季節にむけて熱中症対策にも適しているとのこと。
2015年04月20日レイナチュラルは1月下旬、「レイナチュ まつ育アイライナー」(カラー:ブラックブラック・ブラックブラウン/税別1,300円)を全国で発売する。同商品は、業界初の「球体ヘッド」が手ぶれを吸収し、均一できれいなラインを引けるのが特徴。肌に強固な皮膜を形成するフィルムタイプで、重ね塗りしてもヨレにくく、色ムラもできにくいという。また、まつ毛の際までしっかり塗れるため、インラインを引いたり、自まつ毛とつけまつ毛の隙間を埋めたりする時にも使いやすいとのこと。同時に、まつ毛美容成分「ワイドラッシュ」と「日高コンブ(褐藻エキス)」も配合。ワイドラッシュは、傷んだまつ毛に栄養を与え、長く、太く、強い自まつ毛へ。日高コンブは、毛や地肌の水分を逃さず、潤いを長時間保ち、ハリとツヤのあるまつ毛へとサポートするという。汗、水、涙だけでなく皮脂にも強いロングラスティング処方で、ラインは24時間持続。なお、お湯で簡単にオフできるとのこと。
2015年01月09日北近畿タンゴ鉄道は12月から、「丹後くろまつ号」の運行ルートと運転時間を変更する。「丹後くろまつ号」は、水戸岡鋭治氏のデザインによるリニューアル車両。漆黒のボディに金色のラインを施したクラシックな外観で、天然木を使用した車内には食事や飲み物を提供するためのキッチンを完備。今年5月25日以降、金土日と祝日に「丹後くろまつ1号」(福知山発天橋立行)、「丹後くろまつ3号」(天橋立発豊岡行)、「丹後くろまつ2号」(豊岡発西舞鶴行)の1日3本を運行している。このうち、福知山の各店から取り寄せた和洋菓子を味わうスイーツコースとして運行する「丹後くろまつ1号」については、天橋立駅への到着時刻を現行の11時44分から11時30分に早める。ランチコースとして運行する「丹後くろまつ3号」は、着駅を現行の豊岡駅から西舞鶴駅へと変更し、奈具海岸から眺める冬の日本海と由良川橋りょうからの雄大な景色を楽しむ内容にリニューアル。途中の東雲駅では、地元のそばやお茶などを販売する「駅市」を開くという。17~19時台に地酒コースとして運行していた「丹後くろまつ2号」は、現行の豊岡発西舞鶴行から西舞鶴発豊岡行へ変更され、運行時間も西舞鶴駅15時36分発・豊岡駅18時15分着へと繰り上げ、由良川橋梁や奈具海岸の景色を楽しみながら地酒と料理を楽しめる時間帯設定とした。運行ルートと運転時間の変更は、12月5日から2015年3月末まで。
2014年11月11日新潟県十日町市松代(まつだい)地区で行われている「わらアートin越後妻有」が好評のため11月4日までのところ、30日(金)まで延長される。展示されるのは「大仏」、「巨大な笑顔のアーチ」、「捕らわれた宇宙人」をモチーフとした作品。「わらの大仏」は高さ5mという大きさもさることながら、大仏の髪型である螺髪(らほつ)も一つ一つしっかりと作りこんであり、制作者の意気込みとこだわりを感じさせる仕上がりとなっている。松代地区は9月17日に閉幕した「大地の芸術祭アートトリエンナーレ」で、「農舞台」や「脱皮する家」などをはじめとする展示が開催された場所だ。今回作品の材料に使用したわらは、「まつだい棚田バンク」の4反歩(40アール)分を利用したもの。制作は、大地の芸術祭のサポーターである「こへび隊」と地元住民の協力によって構想6カ月、制作17日で完成させたという。詳細はわらアート越後妻有ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日越後交通は10月1日より、高速バスの上越~池袋線と新潟~池袋線の夜行便を新宿駅西口まで延伸する。対象となるのは、上越~池袋線の上り6便(新宿駅西口4:55着)と下り5便(同23:10発)、新潟~池袋線の上り30便 / 32便(新宿駅西口5:00着)と下り29便 / 31便(同23:00発)。延伸による運賃の変更はない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日新潟県越後妻有地区で行われているのが、3年に一度の国際的芸術祭である「大地の芸術祭アートトリエンナーレ2012」だ。「人間は自然に内包される」というコンセプトのもと、現代社会の効率化、合理化により環境破壊を引き起こすパラダイムをシフトする契機としようというものだ。そのため、「非効率」を徹底。360近い作品を6地域、200集落、約760平方キロメートルという広大な地域に点在させている。芸術作品を鑑賞するとともに、越後妻有地区の自然豊かな里山の美しさにもふれることができる。作品の配置場所である6つの地域にはそれぞれ特色がある。まずは、織物と農業の町、十日町エリアには越後妻有里山現代美術館「キナーレ」がある。「絵本と木の実の美術館」は廃校になった校舎を修復した美術館だ。次に、稲作を中心とした地域である川西エリアには光のアーティスト、ジェームズ・タレルの作品世界を体感できる「光の館」がある。また、ナカゴグリーンパークには芸術祭の作品はもちろん、パターゴルフも楽しむことができる。さらに、縄文時代中期の火炎型土器が出土したことで有名な沖の原遺跡がある津南エリアには、蔡國強(中国)や金九漢(韓国)、クイビーン・オフラハラ(アイルランド)の作品群が展示されている。日本三大渓谷のひとつ、「清津峡」がある中里エリアにはフィンランドの芸術家グループの手による「ポチョムキン」と名付けられた美しい公園がある。稲作が主体の松代エリアのみどころは、築150年の古民家にのべ3,000人が2年半をかけて彫刻を施した「脱皮する家」や、屋内外に約40のアート作品が点在する「農舞台」がある。山菜やきのこなどの特産品、また、松之山温泉で知られる松之山エリアには、豪農の古民家と庭を博物館にした村山家旧宅があり、芸術祭の展示のほかに小説家坂口安吾の遺品も展示されている。期間は7月29日から9月17日まで。作品鑑賞パスポートは一般3,500円、高・専・大学生3,000円。中学生以下無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月08日COBS ONLINEが会員1,000名に対して、「まつたけに関するアンケート」を実施した。「まつたけは好きですか?」と聞いたところ、「好き」と回答した人が76.9%となり、嫌いと回答した人を大きく上回った(図1)。また、男女で見たところ、「嫌い」と回答した人は男性>女性という結果となった。図1.まつたけは好きですか?また、「自分でまつたけを買うか」と聞いたところ、94.6%とほとんどの人が「買わない」と回答していることが分かった(図2)。また、実家暮らし、1人暮らし、共同暮らしで「自分でまつたけを買うか」を聞くと、「買う」と回答した人は「実家暮らし」が6.7%と他と比べると、若干多くなっていた(図3)。図2.まつたけを自分で買いますか?図3.(暮らし方別)まつたけを自分で買いますか?最後に、「まつたけの値段がいくらから高いと感じるか」を聞いたところ、「1,000~3,000円未満」が30.6%と一番多くなっていたが、どのゾーンも均等に存在しており、まつたけの価値がバラバラなことが分かる。(図3)図4.いくらから高いと感じますか?[出所] COBS ONLINE会員調査(調査期間:2009年9月2日~9月6日、人数:1,000名)完全版(画像などあり)を見る
2009年10月15日