映画『娚の一生』の初日舞台あいさつが14日、東京・新宿ピカデリーで行われ、榮倉奈々、豊川悦司、向井理、JUJU、廣木隆一監督が登壇した。原作は、累計発行部数150万部を誇る西炯子のベストセラーコミック。東京で辛い恋愛をしていた堂薗つぐみ(榮倉)は、祖母の死をきっかけに田舎の一軒家に住みはじめる。そこに、つぐみに好意を抱き、半ば強引に住み込む大学教授の海江田醇(豊川)。奇妙な同棲生活の中、次第に愛することに向き合う姿を描いた大人のラブストーリー。初日を迎え、榮倉は「廣木監督とお仕事がしたくて、念願叶ったこの映画が公開ということで、今、皆さんの前に立って改めて実感しています」と嬉しそうな表情を見せ、3度目となる廣木組の魅力については、「すごく試練が多いですね(笑)。でも、その試練を与えてくれることはすごく幸せなことで、責任を与えてもらえるという幸せを感じながら、厳しい毎日を過ごしました」と語った。また、共演した榮倉について豊川は、「未だによく分からないんですけど(笑)、よくぞ、こういう女の子に育て上げたなって感じ!?」と印象を語り、「ご覧のとおり伸び伸びと育っています」とコメントすると、会場が沸いた。さらに、イベントには主題歌を歌うJUJUがサプライズで登場し、「一番最初に羨ましいと思いました。あんなに素敵な年上の強引な男性にグイグイ来られて、気付いたら恋に落ちているという状態で、最後に本気で幸せそうな2人のシーンだったので、1人でスタンディングオベーションをしました」と同作の感想を語り、一緒に並ぶ豊川については「素敵で見られないです」とデレデレ。また、JUJUは主題歌を生歌で披露し、豊川から「本当に素晴らしくって、惚れてまうやろ」と言われると、顔を赤らめた。イベントでは、同作で話題となった足キスとバレンタインデーにちなんで、足型のチョコレートがお披露目されると、それを見た榮倉は「シュールですね(笑)」とつぶやき大笑い。一方、豊川は「すごく綺麗な足ですね」と大人な対応を見せた。映画『娚の一生』は、2月14日(土)より全国公開。さらに、カナダとアメリカ・ニューヨークの映画祭で上映と、台湾での公開も決定した。
2015年02月14日“足キス”が話題の恋愛映画『娚(おとこ)の一生』の初日舞台挨拶が2月14日(土)、都内で行われ、バレンタインにちなんだ“足チョコ”がお披露目。登壇した榮倉奈々と豊川悦司は「シュールですね」(榮倉さん)、「キレイなお足」(豊川さん)と苦笑いだった。本作で榮倉さんが見せる“大人の女っぷり”も話題になっており、榮倉さん本人は「それは監督が、大人な女性に撮ってくれたからだと思います…。そう見せようとは思わないですが、どこかで成長した自分でいたいなと」と自己分析。相手役の豊川さんは、「ステキな女性に、伸び伸びと育っている。いまだに素顔は分かりませんけど(笑)」と照れつつも、榮倉さんを称えていた。西炯子の同名コミックを原作に、つらい恋愛を経て東京での生活を捨てたOLのつぐみ(榮倉さん)と謎多き50代の大学教授・海江田(豊川さん)が、田舎の一軒家での奇妙な共同生活を通し、恋に落ちていく姿を描く。東京・新宿ピカデリーで行われた初日舞台挨拶には榮倉さん、豊川さんに加えて、共演する向井理、廣木隆一監督、主題歌「Hold me, Hold you」を歌うシンガーのJUJUが登壇した。榮倉さん、豊川さん、向井さんはそれぞれ別の作品で、 廣木監督とのタッグ経験があり「試練が多い現場ですが、それを与えてもらえるのは幸せなこと」(榮倉さん)、「俳優に寄り添ってくれるので、安心感がある。いま、俳優の世界では一番人気の監督さんです!」(豊川さん)、「OKとNGのラインを言ってもらえないので(笑)、こちらが監督の意図を読まないといけない」(向井さん)とそれぞれの体験や思いを話していた。『娚の一生』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:娚の一生 2015年2月14日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 西炯子・小学館/「娚の一生」製作委員会
2015年02月14日榮倉奈々&豊川悦司をダブル主演に迎え、大人の女性を中心に絶大な支持を得るラブストーリーコミックを映画化した『娚の一生』。足キス、床ドンに始まり、と話題になっている本作だが、タイトルの「娚の一生」に込めた想いを原作者の西炯子が明かした。東京で忙しくキャリアを積み、つらい恋愛をしていた堂薗つぐみ(榮倉奈々)は本当の幸せと恋愛に臆病になっていた。なにもかもに疲れ、仕事を辞めて、祖母が暮らす田舎の一軒家でゆっくりと自分の人生を見つめなおすことを決意する。そんな中、期せずして迎えた祖母の死をきっかけにそこで52歳独身の大学教授・海江田醇(豊川悦司)に出会う。生前祖母から鍵を預かっていたと言う海江田との奇妙な同居生活が始まった。つぐみに好意を抱いたという海江田の求愛に戸惑いを感じるつぐみだったが、次第に心を開いてゆく――。「練習やと思うて、僕と恋愛してみなさい」など豊川さんのオトナの男っぷりが女性たちのハートを鷲掴みにしている本作だが、そもそも「娚の一生」の「娚」が難字で、読めない!書けない!という人や、「甥(おい)の一生」と間違えたまま覚えている人が続出している様子。正解は、女偏に男と書いて「娚」。さらに「娚」という字を調べてみると、「読み:なん、めおと」。つまり、「娚(おとこ)」は当て字なのだ。なぜ、難字「娚」にしたのか?西炯子氏はこれについて「“おとこのいっしょう”という音が先に決まりました。ところが“男”という漢字では、海江田醇だけが主人公に見える。確かに、海江田が、初恋を忘れられないまま長く生き、一生を終えようとしていたところに再び恋をして、やっとひとりの女性に行きつく話ですが、それと同時に、都会で忙しく働き、男のように生きてきた女つぐみの話でもある。ですから、男として生きていかざるを得ない女性の話であり、男と女の話、という意味で“娚の一生”としました」とタイトルに込めた想いを語った。映画でも“男と女”の2人が主人公で描かれている。西炯子氏の想いを汲み取った榮倉さんと豊川さんのそれぞれの演技に注目してみて。『娚の一生』は2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:娚の一生 2015年2月14日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 西炯子・小学館/「娚の一生」製作委員会
2015年02月12日映画『娚(おとこ)の一生』の先行上映イベントが9日、都内で行われ、キャストの榮倉奈々、豊川悦司、向井理、安藤サクラ、前野朋哉、落合モトキと廣木隆一監督が出席した。西炯子の同名漫画(小学館刊)を実写化した本作は、恋をしないと決めた女性と大学教授の恋愛を描く大人のラブストーリー。東京で辛い恋愛をしていた堂園つぐみ(榮倉)は、祖母が暮らす田舎で自分の人生を見つめ直すことを決意する。独身の大学教授・海江田醇(豊川)と奇妙な同居生活を送ることになったつぐみは、海江田からの熱烈な求愛に素直になれず――というストーリーで、映画は14日から全国公開。劇場の大階段で行われた写真撮影で、相手役の豊川と腕を組んで現れた榮倉は、「贅沢だけど照れくさいですね。あの演出は恥ずかしい」とはにかむと、豊川に、「そういう風にしなさいと言われたので(笑)。1人でも大丈夫だったんじゃない?」と言われ、「そんな事ないです!」と慌ててフォロー。同演出は、豊川と向井の2人によるエスコートで現れるはずだったが、頭をかきながら気まずそうに登場した元彼役の向井は、「直前に、『豊川さんだけで大丈夫』って断られて、何も言えなかった」と悲しそうに打ち明けると、榮倉は、「両手はちょっとどうかな? と思って」と苦笑いしていた。劇中で、様々な男性に想いを寄せられる榮倉は、「豊川さんと向井さんの2人は贅沢だけど、実際は煩わしい。もめ事は嫌だな」とぶっちゃけつつ、"大人の恋愛"について、「心のどこかで恋心に気づいても、ブレーキをかけて一歩踏み出せないもどかしい気持ちは理解できる。新しい一歩は昔よりは勇気がいる」と持論を展開。一方、“大人の男”を演じた豊川は、「魅力的なキャラなので、僕でいいのかと思ったけど一生懸命やりました。海江田さんみたいな男になりたい」と話すと、向井は、「豊川さんを拝見していて、経験や包容力は、何を考えて生きてきたかで出てくると思った。革製品のようで格好良い」と憧れの眼差しを向けていた。また、トークショーでは、海江田のセリフである「恋なので、仕方ありませんでした」にちなんだエピソードを披露する場面も。「中学の頃、好きな女の子の家に行ったら、お父さんに『まだ早い!』って説教された。好きなんだもん、仕方ない」(豊川)、「10代の頃、付き合っていた人にフラれたけど、やり直したんですが、今度は1週間でフラれた」(向井)とほろ苦い思い出を語る男性陣に対し、女性陣は、「子どもの頃、夕方6時から朝6時まで寝てたのでノッポになりました。"眠いので仕方ありません"」(榮倉)、「父の実家の池に鯉がいて、一緒に泳いだら臭くなった。"鯉なので仕方なかった"」(安藤)と笑いにシフトチェンジしていた。
2015年02月10日映画『娚の一生』の公開を前に先行試写会が開催され、主演の榮倉奈々、豊川悦司をはじめ、向井理、安藤サクラ、前野朋哉、落合モトキ、廣木隆一監督が舞台挨拶に登壇した。西炯子の同名漫画を映画化した本作。東京でキャリアを積むも不毛な恋に疲れ、祖母の住む田舎に戻ったつぐみが、祖母の死をきっかけに生前の祖母を知る52歳の大学教授・海江田と知り合い、奇妙な同居生活を送ることに…。この日は、舞台挨拶を前に劇場のロビーの大階段で報道陣用に記念撮影が行われた。榮倉さんは、豊川さんにエスコートされ、白いロングドレス姿で登場した。榮倉さんは「照れくさいです!贅沢ですね。ありがたいですけど、あのシチュエーションは恥ずかしいですね…(笑)」と照れくさそう。当初の予定では、豊川さん、そして映画でつぐみのいわく付きの“元カレ”を演じた向井さんという恋敵の男性2人が榮倉さんを一緒にエスコートする予定だったが、向井さん曰く「直前に『豊川さんだけで大丈夫』と榮倉さんに断られた(苦笑)」とのこと。榮倉さんは「両手にってのも変だし、恥ずかしい!」とハニかんでいた。また、この日だけでなく映画の中でも期せずして豊川さん演じる海江田、向井さん演じる元カレの中川という2人の男性に迫られることになるが、榮倉さんは「今回は(演じているのが)豊川さんと向井さんで贅沢ですが、実際にそうなったら煩わしいですよね(笑)?揉めごとはイヤだ!」とバッサリ。サバサバした物言いに会場からは笑いがわき起こった。一方の豊川さんと向井さんの反応は?つぐみを巡り、実際に劇中で“対決”するシーンもあるが、豊川さんは撮影をふり返り「向井くん、強そうなんで…」と腰が引け気味で、向井さんは「あのシーンに全てを懸けてました。あれくらいしか出てないんで(苦笑)。結構、ケガもしました。流血もしましたよ…かすり傷ですけど(笑)」と強い思いを吐露!豊川さんは「僕の方は万全の防護体制だったので(笑)」とサラリと笑顔でかわし、年の功(?)をうかがわせた。『娚の一生』は2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:娚の一生 2015年2月14日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 西炯子・小学館/「娚の一生」製作委員会
2015年02月09日京都府京都市下京区のホテル日航プリンセス京都3F宴会場で、京都の名酒を味わえる「第4回京の名酒フェスティバル」が行われる。開催日時は2月6日、17時30分~20時30分まで(受け付けは17時から)。料金は前売券3,000円/当日券3,500円(税込)。○14蔵元の日本酒を飲み放題で楽しめる同イベントでは、京都の14蔵元が出品する日本酒が飲み放題で試せるとともに、北京ダックと大根餅、鶏の唐揚げ、海老のフリッター、お造り、さつま揚げ、ちらしずしなど、日本酒に合わせたフードメニューを味わうことができる。参加する蔵元は、北川本家、黄桜、キンシ正宗、月桂冠、齊藤酒造、佐々木酒造、城陽酒造、宝酒造、玉乃光酒造、豊澤本店、羽田酒造、増田徳兵衛商店、松井酒造、山本本家。フードはチケット制で、500円4枚綴り(2,000円/税込)が当日会場にて販売される。また、酒の即売会や商品があたる抽選会も行われるとのこと。
2015年02月05日和歌山県海南市の酒造会社・中野BCの酒蔵内で、日本酒20種を1杯100円で楽しめる「にほん酒BAR~日本酒を楽しむ会~」が開催される。日時は2月1日の10時~16時(15時最終受け付け)まで。○目玉は「紀伊国屋文左衛門」大吟醸酒の新酒同イベントでは中野BC酒蔵約1万坪を開放し、新米で醸造した搾りたての新酒などを1杯100円で来場者に提供する。同社の3つのブランド「長久」、「紀伊国屋文左衛門」、「超超久」の大吟醸酒や、吟醸酒、純米酒など約20種類が出品されるほか、梅ジュースや甘酒などのソフトドリンクも提供される。また、今回はこの日しか味わえない味として、国内外で受賞歴多数のブランド「紀伊国屋文左衛門」大吟醸酒の新酒を用意。熱や加水処理をしない「搾りたて」であるため、原酒の香りと新酒ならではの濃厚さを味わえるという。さらに、地元の料理店約25店舗が、寿司や焼き鳥、日本酒に合うチーズ、スペアリブ、おでん、シラス、日本酒を使った煮込み料理などを屋台形式で出店。女性向けには「女性にお酒を好きになってもらう」をテーマに考案した日本酒カクテル4種を提供するブースを設置し、日本酒にユズ風味の梅シロップを加え、お湯で割ったホットカクテルや、豆乳を使ったカクテルなど各200円で販売する。そのほか、地元和歌山出身の津軽三味線奏者・三木久美夫氏によるコンサートや、県の無形民俗文化財に指定されている「藤白の獅子舞」を実施。陶芸家・平岡仁氏を講師に招き、備前焼のオリジナルの日本酒用「ぐい呑み」を作る陶芸体験教室(1000円・要予約)や、日本酒と美容について学べる女性限定セミナー(日本酒を使った入浴剤作りキットと日本酒カクテル1杯無料券付きで500円)など、さまざまな催しが行われる(価格は全て税込)。
2015年01月31日大人の女性を中心に絶大な支持を得るラブストーリーコミックを榮倉奈々と豊川悦司を主演に迎えて描く『娚(おとこ)の一生』。この度、本作の主題歌である、JUJUの「Hold me, Hold you」のミュージックビデオ(MV)が完成。主演の榮倉さんがMVに出演していることが明らかになった。大人の女性を中心に絶大な支持を得るラブストーリーコミック「娚(おとこ)の一生」(小学館 フラワーコミックスα刊)を、『きいろいゾウ』『100回泣くこと』などの廣木隆一監督が映画化した本作。東京で忙しくキャリアを積み、つらい恋愛をしていたつぐみを演じるのは、榮倉さん。その元恋人役には向井理、親友役に安藤サクラらなど、若手からベテランまでが集結。今回公開されたのは、電車に乗り込む榮倉さんと、スーツに眼鏡という豊川さん扮する海江田教授を匂わせる大人の男性。二分割された画面で、2人のそれぞれの物語が同時に進行している。JUJUさんと榮倉さんは、主演を務めた映画『余命1ヶ月の花嫁』(’09)に主題歌を提供して以来、6年ぶりのタッグ。その間も榮倉さんがJUJUさんのライブに出向くなど交流を続けていたよう。MVに初出演を果たした榮倉さんは、「JUJUさんのMVに出演させて頂く事になり、本当にうれしいです。映画自体が、いろんな女性に希望を持ってもらえるというような映画で、そのメッセージを伝えるのにすごく素敵な曲を歌ってくださっているので是非ご注目下さい」と喜びを語った。JUJUさんは、「初め、MVに榮倉さんが出演して頂けると知ったときは、えっいいんですか?という感じでした。今回の楽曲は、大人になってもいくつになっても恋をするのは素敵な事だという事を伝えられたらいいなと思ってます。榮倉さんの演技がきらりと光るMVになっております」とコメントを寄せた。『余命1ヶ月の花嫁』と同じ廣木監督作品の『娚(おとこ)の一生』で再びタッグを組む事になった2人。JUJUさんの歌声に乗せて走る電車にはどんな大人の恋が待っているのだろうか?こちらの映像に映し出される榮倉さんの表情から想いを馳せてみて。『娚(おとこ)の一生』は2015年2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月23日豊川悦司による榮倉奈々への“足キス”が話題を呼んでいる映画『娚の一生』の完成報告会見が12月16日(火)、都内結婚式場の「八芳園」にて開催され、榮倉さんは着物姿に左手の薬指には指輪を光らせ、豊川さんは純白のスーツで登場した。西炯子の人気小説を廣木隆一監督が実写化。仕事にも恋にも疲れ、祖母が住む田舎の一軒家に越してきたつぐみだったが、祖母の死に際し、祖母のかつての教え子であったという初老の大学教授・海江田と出会う。祖母から家の鍵を預かっていたという彼が家の離れに住むことになり、戸惑うつぐみだったが少しずつ惹かれ始め…。艶やかな着物姿で登場し、豊川さん、廣木監督に挟まれる形で金屏風の前に座った榮倉さんは「重大発表があります(笑)」と左での薬指を掲げニンマリ。純白スーツの豊川さんは「マジなの?」と笑いつつ、榮倉さんの着物姿について「すごく似合う。ひと目ぼれしちゃいそうなくらいステキ」と絶賛し、榮倉さんも豊川さんの白スーツ姿を「本当にこんなに似合う方は見たことない。だいたいは面白いことになっちゃうはずなんですが(笑)、さすが豊川さん」とウットリした表情で見つめ、相思相愛ぶりをうかがわせる。つぐみの海江田への恋心について榮倉さんは「『恋したい!恋したい!』と恋を探すのではなく、ふと気づいたら、隣にいた誰かと寄り添いたいと感じるつぐみが羨ましい」とも。2人が同居する祖母の一軒家の撮影は、三重で1か月にわたり合宿状態で行われたが、榮倉さんは豊川さんとの共演をふり返り「豊川さんということで最初は緊張しましたし、緊張を解くリハビリから始める感じでした。でもロケーションが素晴らしく、1か月暮らして、自然と空気に馴染んでいくのを感じました。豊川さんが隣にいるのはすごく贅沢なのに、それが自然なことになって馴染んでいく感じで、クランクアップのときは海江田さんにもう会えなくなるのが一番寂しかったです」と語る。豊川さんは、そんな榮倉さんについて「容姿に恵まれて芝居も上手で、性格に少し難があるけど(笑)、全てに恵まれた人間はいないしね(笑)。一緒にいて幸福感を与えてくれる女優さんで、どっぷりと浸りました。いや、変なことはしてないですよ(笑)」とユーモアたっぷりに語り笑いを誘う。女優、そして女性としての魅力について「チャーミングで、失礼な言い方かもしれないけど“未完の魅力”がある。この人、これからどう花開いて、どんな風に年とっていくのか?好奇心に駆られます。そうやって人は相手に引き込まれていくんじゃないかと思う」と語った。一方の榮倉さんは「選ぶ言葉がキレイで、伝わってくる言葉を選んで話してくれる大人の男性です」と豊川さんの魅力を語ってくれた。ネットを中心に話題となった“足キス”シーンに関しては榮倉さんも豊川さんも「恥ずかしかった」と2人とも照れ笑いを浮かべていた。『娚の一生』は2015年2月14日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月16日『図書館戦争』続編の製作も決定し、女優としてさらにキャリアを重ねる榮倉奈々と、多くの女性を魅了し続ける“大人の男”豊川悦司をW主演に迎えた『娚の一生』。このほど待望の予告編が完成となり、早くも話題を呼んでいる、動く“足キス”シーンが解禁となった。東京で忙しくキャリアを積みながらも、辛い恋愛をしていた堂薗つぐみ(榮倉奈々)。そんな毎日に疲れ、祖母の暮らす田舎で自分の人生を見つめ直そうと決意。そんな矢先に期せずして祖母が亡くなってしまったのをきっかけに、52歳独身の大学教授・海江田醇(豊川悦司)と出会い、なぜか奇妙な同居生活を送ることに。過去の経験から「もう恋はしない」と決めていたつぐみだったが、海江田の求愛を受けその心に変化が…。本作は、大人の女性を中心に絶大な支持を得る西炯子の同名コミックを実写化。ポスタービジュアル解禁時には、豊川さん演じる海江田が榮倉さん演じるつぐみの足に唇を寄せる“足キス”写真に注目が集まり、本編の公開を待ち望む声が多く聞かれた。今回完成した予告編では、ついに動画でそのシーンを目にすることができる。また、女性ファンを“胸キュン”させるシーンはそれだけに留まらない。大阪府出身の豊川さんが放つ「練習や思て、僕と恋愛してみなさい」「君のことを好きになってしもた」など、つぐみに向けたネイティブの関西弁での愛の告白は、思わず何度も繰り返してしまいたくなるほど、“大人の男”の魅力がダダ漏れ。かと思えば、嫉妬にかられたつぐみが、海江田の背中を勢いで蹴り飛ばし、海江田が勢い余ってでんぐり返しをするコミカルなシーンや、突然つぐみの前に現れた元カレ(向井理)を、海江田が力いっぱい殴るシーンなど、2分弱という映像の中でも見どころがたっぷりと詰まった予告編となっている。頑張り続けてちょっと疲れてしまったり、複雑な何かを抱えた大人の男女にぴったりの、ほろ苦くも優しいラブストーリー。バレンタインデーの公開がますます楽しみになってきた。『娚の一生』は2015年2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月13日今年9月に急逝した広告写真家の高橋榮の遺作となる立体の作品展「REPOSING SOULS」が、12月3日より京都のギャラリーSUGATA(京都市中京区室町通二条下ル蛸薬師町271-1)で行われている。今回の展覧会はスタイリストであり、アクセサリーデザイナーの片山優子との2人展として今年夏から予定されていたもので、高橋の遺作となった作品は片山及び高橋の家族、知人で設営、展示された。高橋榮は1945年生まれ。70年代初頭から大阪を拠点に広告写真家として活動。神戸ファッション美術館のコレクション作品、コシノヒロコの作品集(2004年)、天野喜孝×菱沼良樹Eve展(2010年)などファッション関連の仕事でも知られ、現在公開されているパナソニックのLUMIX GMのサイトで東京のティーンズを撮影した「TOKYO VIVID」で、その作品は改めて注目を集めていた。今回の展覧会は高橋が数年前から本格的に制作を始めた造形作家としての一面をクローズアップしたもの。流木、動物の骨、古い農機具などを立体作品に仕上げたアッサンブラージュは、ジャンクアートと呼ぶには精密にデザインされ、会場の和の空間にプリミティブに佇む。鉄の作品は公共広告機構の環境部門のTVCMに使用されており、紅葉の庭に展示されているそれを見て、高橋の作風に気付く人も多い。朝日現代クラフト展に初出品した年に準グランプリを獲得したというその才能に惜別の念を感じると共に、片山のボタンで作るアクセサリー作品とともに展示されたことで、写真・立体を問わず高橋の作品がファッションフィールドにあったことがうかがえる展示構成になっている。展覧会作品の一部は京都で開催された後、渋谷ヒカリエShinQs 5階「茶庭然花抄院」内の同ギャラリーで12月25日から1月14日まで展示される。【イベント情報】「REPOSING SOULS」高橋榮片山優子会場:ギャラリー素形・然花抄院住所:京都市中京区室町通二条下ル蛸薬師町271-1会期:12月3日から12月21日時間:10:00から19:00休廊日:12月8日入場無料
2014年12月06日女優の榮倉奈々が22日、都内で行われた映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』初日舞台あいさつに、共演者の相葉雅紀、ハン・ヒョジュ、生田斗真、劇団ひとり、塚地武雅らとともに登場した。本作は、運命の女性と出会ってしまった光(相葉)、幼なじみにずっと恋している杏奈(榮倉)、元カレを忘れられないソヨン(ハン・ヒョジュ)、恋に素直になれない北山(生田)の男女の4人の片想いをテーマに、光にしか見えないキャラクター"デビクロくん"が現れ、聖なる夜に奇跡を呼び起こす物語。本作が、単独初主演作となる相葉は「とうとうこの日が来たなという感じです。本当にありがとうございます」と会場のファンに向けてあいさつした。榮倉は「相葉さん、おめでとうございます。会場に入った瞬間の皆さんの温かさで、相葉さんってすごいんだなって、あらためてちょっと尊敬しています」と話し、会場の笑いを誘った。ハン・ヒョジュも「尊敬しています。(撮影中の相葉は)すごくいい人でした」と振り返ると、相葉も「ハンさんは日本語の上達ぶりがすごくて、すごく頭のいい子だなと思いましたね」とハン・ヒョジュの印象を語った。また、劇団ひとりが相葉と榮倉のキスシーンについて「ああいうのってリハーサルから本当にするの?」、「何テイクした?」と突っ込むと、相葉は「いや、何テイクもしてないですよね。リハーサルと本番を合わせて2回です。緊張して本当に覚えてないんだけど、リハーサルからしてましたよね」と答えると、榮倉は「え!? し・て・ま・せ・ん」とリハーサルでキスしたことはきっぱりと否定。さらに、劇団ひとりは2人のキスシーンについて掘り下げ、「一回離れてから、もう一回クイッといくところがすごく良かった」と絶賛。その演出が榮倉のアドリブであることが分かると、劇団ひとりや塚地は「榮倉さんのアドリブなの? かわいい!」と称え、榮倉は「ありがとうございます。そんなでしたっけ?」と照れ笑いを浮かべていた。また、本作は相葉や榮倉らが"好き"とカメラ目線で告白するCMが話題となっているが、相葉や生田らが「好きです」と会場で生告白を披露すると、榮倉は「もう恥ずかしいですね。熱い熱い」と顔をあおぐ仕草を見せ、ハンは「いいですね」と笑顔で感想を語っていた。
2014年11月23日豊川悦司による榮倉奈々への“足キス”&“床ドン”と、向井理、安藤サクラ、坂口健太郎ら豪華共演陣で注目を集めている映画『娚の一生』。このほど、コミック原作者の西炯子先生が、榮倉さん、豊川さんがそれぞれ映画で演じるキャラクターの“胸キュン”イラストを、映画のために描き下ろしていることが明らかとなった。本作は、大人の女性を中心に絶大な支持を得る、西先生原作のラブストーリーコミック「娚(おとこ)の一生」を、『きいろいゾウ』『100回泣くこと』から『ヴァイブレータ』『さよなら歌舞伎町』まで、さまざまな男女の切なくも濃密な愛を描いてきた廣木隆一監督が映画化。廣木監督は、榮倉さんとは『余命1ヶ月の花嫁』、豊川さんとは『やわらかい生活』以来のタッグとなる。東京で忙しくキャリアを積み、辛い恋愛をしていた堂薗つぐみ(榮倉さん)は、仕事を辞めて、祖母が暮らす田舎の一軒家でゆっくりと自分の人生を見つめ直そうとする。だが、期せずして迎えた祖母の死をきっかけに、52歳独身の大学教授・海江田 醇(豊川さん)との奇妙な同居生活が始まることに。つぐみに好意を抱いたという海江田の求愛に、つぐみもやがて心を開いてゆき――。もう恋はしないと決めた20代の女性と、恋を拒ばみ続けてきた50代の“娚(おとこ)”。そんな大人の男女が、戸惑いながらも少しずつ、心も体も恋に身を任せていくさまを描いた本作は、先日公開された“足キス”ポスタービジュアルと“床ドン”特報映像で、早くも話題沸騰中だ。今回、映画のために描き下ろしされたイラストは、映画版では榮倉さん演じるつぐみが、豊川さん演じる海江田教授にそっと抱き寄せられている、というもの。海江田の“骨ばった”指先もセクシーで、彼の胸の中で穏やかで幸せそうな笑顔を浮かべているつぐみの姿には、原作ファンならずともさらに胸キュンすること間違いなし。女子必見の描き下ろしイラストが入ったクリアファイルは、11月8日(土)より発売される前売り券の特典として付属するという。『娚の一生』は2015年2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月02日女優・榮倉奈々と俳優・豊川悦司が初共演でW主演を務める映画『娚の一生』(2015年2月14日公開)のポスターと予告映像が22日、公開された。本作は、累計発行部数150万部を突破した同名漫画を原作に、『きいろいゾウ』(2013年)や『100回泣くこと』(2013年)などで知られる廣木隆一監督がメガホンを取った作品。祖母の死をきっかけに田舎の一軒家に住むことになった堂薗つぐみ(榮倉)。その祖母を慕っていたという大学哲学科教授・海江田醇(豊川)はつぐみに好意を抱き、半ば強引に住み込むことに。自分は幸せになれないと信じ込んでいた女性と、恋愛を拒んでいた50代男性とのちぐはぐな生活は、やがて互いを愛することに向き合わせていく。榮倉は撮影を終え、「女性として、理想的な恋愛をしていくつぐみちゃんを羨ましく思う恋愛映画でした」とコメントを寄せている。今回公開されたポスターは、豊川が「足のシーンは印象に残ってます。僕自身はノーマルな方だと思うので、撮影時はとてもドキドキしました」と語った場面を映している。つぐみが醇に"足キス"されるという原作ファンにとっても有名なラブシーンで、キャッチコピー「ずっとひとりだと思ってたのに――。」は、結婚適齢期を迎えたつぐみの悩みと戸惑い、そして期待の心情を表現。廣木監督も「生身の人間がやれば、リアルさが出ます。映像は空間の切り取りなので、光、風、空気が確実に生まれる。だからこそ、生々しい。足のシーンは、特にいい時間を狙って撮っています。その方が観ている側の想像力を掻き立てられると思いますから」と渾身の1シーンとなっている。また、予告映像の後半には醇がつぐみに覆いかぶさる、「壁ドン」ならぬ「床ドン」のシーンも。"迫られる恋"に突き動かされていくつぐみの様子を捉えた。主題歌を担当するのは、今年10周年イヤーを迎えた歌手・JUJU。本作のために「Hold me, Hold you」を書き下ろし、素直に恋に甘えられない気持ちがほどけてゆく様を、爽やかに歌い上げた。榮倉は同曲を「美しくて明るいメロディも、歌詞も可愛いくて素直な大人の女性の心が伝わってきます」と絶賛。JUJUは「素敵な作品に音楽で参加させていただき、本当に嬉しいです」と感謝しつつ、「心が溶けるような恋……あぁ良いなぁー!」と本音を語っていた。(C)2015 西炯子・小学館/「娚の一生」製作委員会
2014年10月22日西炯子のベストセラー・コミックを榮倉奈々、豊川悦司をダブル主演に迎えて映画化した『娚の一生(おとこのいっしょう)』の公開日が来年2月14日(土)に決定し、特報とポスター画像が公開になった。特報映像本作は、仕事を辞め、祖母が暮す田舎の一軒家に移り住んだ女性つぐみ(榮倉)と、52歳独身の大学教授・海江田(豊川)の同居生活と恋愛を描いた作品。向井理、安藤サクラ、木野花らが共演し、『100回泣くこと』の廣木隆一が監督を務める。このほど公開された特報映像は、つぐみと海江田が少しずつ距離を縮めて恋に落ちていく過程がテンポよく描かれるほか、JUJUが手がける主題歌『Hold me, Hold you』も登場。年齢も立場も違うふたりの恋模様がリアルに綴られている。『娚の一生』2015年2月14日(土) 全国公開
2014年10月22日ドラマ「Nのために」で話題の榮倉奈々と、久々のラブストーリー出演となる豊川悦司をW主演に迎え、『きいろいゾウ』の廣木隆一監督が贈る映画『娚の一生』が、来年2月14日よりバレンタインデー公開となることが決定。原作での有名なラブシーンを再現したポスタービジュアルと、特報映像も到着した。東京でキャリアを積みながらも、つらい恋愛をしていた堂園つぐみ(榮倉奈々)は仕事を辞め、祖母の暮らす田舎の一軒家で自分の人生を見つめ直すことを決意。そんな中、祖母の急死をきっかけに、つぐみの前に大学教授・海江田醇(豊川悦司)が現れ、2人の奇妙な同居生活が始まる。つぐみは海江田の求愛に戸惑いつつも、次第に心を開いてゆくが…。大人の女性を中心に絶大な支持を得るラブストーリーコミックが、これ以上ない贅沢なキャストで映画化される本作。公開されたポスタービジュアルは、榮倉さん演じるつぐみが、豊川さん扮する海江田に“足キス”されるという、衝撃的なラブシーン。つぐみが海江田の大人の魅力に気付く、本編でも重要な一場面を切り取っている。廣木監督は、「生身の人間がやれば、リアルさが出ます。映像は空間の切り取りなので、光、風、空気が確実に生まれる。だからこそ、生々しい。足のシーンは、特にいい時間を狙って撮っています。その方が観ている側の想像力を掻き立てられると思いますから」と、このシーンの撮影には特に注力した様子だ。豊川さんも演じてみて「足のシーンは印象に残っています。僕自身はノーマルな方だと思うので、撮影時はとてもドキドキしました」と本音を明かしている。また、同時に解禁となった特報映像では、いまや少女漫画の定番となった“壁ドン”を越えて、大人の色気を感じる“床ドン”が!海江田が上から覆いかぶさり、身動きのとれなくなったつぐみがドキドキするという展開に、胸キュンせずにはいられない必見のシーンとなっている。“足キス”に“床ドン”といった全女性の憧れ(?)を本作で体験した榮倉さんは、「女性として、理想的な恋愛をしていくつぐみちゃんを羨ましく思う恋愛映画でした」とコメント。ずっとひとりで生きていくと思っていた女性が、“迫られる恋”に心を突き動かされる様子は、幅広い共感を得るはずだ。さらに映像には、本作のために書き下ろされた、素直に恋に甘えられない大人の女性のもどかしさを爽やかなリズムにのせて歌い上げたJUJUの「Hold me,Hold you」がBGMに。榮倉さん、豊川さんが繰り広げるリアルな大人の恋愛模様を彩っている。恋をしないと決めた女52歳独身の大学教授「ずっとひとりだと思ってたのに」――というキャッチコピーさらながらに、少しずつ気持ちがほどけていく大人の恋愛模様を、まずはこちらの特報映像からご覧あれ。『娚の一生』は2015年2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月22日東京都新宿区西新宿の京王プラザホテル5階コンコードボールルームで、日本酒を中心に約300種類のお酒を楽しめる「日本酒天国2014東京大試飲会」が行われる。開催日時は10月17日、第1部が15時~17時、第2部は18時30分~20時30分まで。入場料は、特製折詰め弁当付きで5,000円。○全国から集まった名門酒蔵元が、約300種類の酒を出品する同イベントでは、全国各地から集った約60社の名門酒蔵元がブースを出展。来場者は日本酒を中心にした約300種類ものお酒を味わえるほか、酒の肴になる味をつめた「特製折り詰め弁当」や、蔵元自慢のつまみも一緒に味わえる。出品されるお酒は、男山(北海道)・秀よし(秋田)・飛良泉(秋田)・天寿(秋田)・一ノ蔵(宮城)・浦霞(宮城)・瑞泉(沖縄)・簸上正宗(島根)・千代寿(山形)・米鶴(山形)・榮川(福島)・奥の松(福島)・大七(福島)・八重垣(兵庫)・タケダワイン(山形)・澤乃井(東京)・信濃錦(長野)・七笑(長野)・真澄(長野)・越の誉(新潟)など。蔵元との会話を通して、お酒に関する知識を深めることもできるとのこと。
2014年10月16日こんな言葉を聞いたことがあるだろうか?「酒は百薬の長」――「酒は微酔にのみ、半酣をかぎりとすべし」。つまりは、適量で飲むことが健康維持に繋がるという意味なのだが、これを説いたのが江戸時代の儒学者・貝原益軒だ。今日は貝原氏が、1714年10月5日(正徳4年8月27日)に世を去ってから、ちょうど没後300年となる。この節目にあたり、日本酒「白鹿」ブランドを展開する辰馬本家酒造が、現代のライフスタイルにおける、日本酒がもたらす豊かさと美と健康に関する意識調査を全国の女性に実施した。今回の調査は、20~69歳の女性517人を対象に行われたもの。まず女性たちに聞いたのは、どんなお酒が“お酒=美”のイメージがあるのか?というもの。アルコール飲料の中で日本酒は、身体の健康イメージ(52.8%)、精神(こころ)の健康イメージ(49.9%)、美容イメージ(46.4%)で、第1位のワインに次いで第2位とかなりの好感度だ。また、日本酒に求めていることとしては、「気分転換・リフレッシュ効果」(38.9%)、「美肌促進効果」(41.0%)といったイメージで日本酒を飲用・活用している女性が多くいることも明らかとなった。また、日本酒に含まれるアミノ酸は、肌をしっとりとさせ、艶としなやかさを与える効果も期待できるそうで、今後やってみたい“日本酒を使った美容”としては、「日本酒湯」(34.6%)という興味深い結果も。一方、秋も深まり、ゆっくりとお酒を楽しみたいこの季節ならではの質問も聞いてみた。スピード化、合理化が急速に進む社会の中で、人々は、時や季節の経過を堪能する生活や、日本古来の風習を愉しむ生活を実践できているのか?“忙しい現代人”と揶揄されることもあるが、調査の結果によると、その数はわずか1割前後。その反動なのか、そんな生活を、取り入れていきたいと感じている人は、そのおよそ3倍だ。月見酒、お屠蘇(おとそ)、花見酒、雪見酒、桃花酒(とうかしゅ)などなど、お酒が用いられる季節ごとの風習も多い。これらで飲まれるのはすべからく日本酒ではないのだが、「四季とお酒」と聞くと、日本酒が注がれた杯の中で、桜や満月が浮かんでいるのはやはり趣きがある。“日本”の名前を冠したお酒だけあり、そんな思いは誰しもの心にあるようで、「古来からある風習を重んずる生活」「礼儀・作法をわきまえた大人の生活」「日本の風習・行事を取り入れた生活」「日本の縁起を取り入れた生活」「四季の移り変わりを愉しむ生活」「旬を体感する生活」といった、日本や日本人に根差した生活スタイルに最も合うお酒として女性たちが選んだ第1位はやはり日本酒だった。中秋の名月を見上げながら、露天風呂で日本酒湯に浸かり、日本酒で今宵一献…。現代のライフスタイルでは、忘れつつある季節の移ろいや風習だが、趣と美を兼ね備えた日本酒でこの秋、四季を感じてみてはいかがだろうか?(text:cinemacafe.net)
2014年10月05日日本酒専門の飲食店が増え、雑誌やWebでも特集が組まれるほど、今や空前の日本酒ブーム。でも日本酒を選ぶ時に銘柄だけで決めていませんか? 日本酒は食とあわせると、お酒の楽しさが数倍にも膨らみます。そこで、今回は簡単に覚えられる“日本酒と食のマリアージュ”をご紹介しましょう。“日本酒のマリアージュ” は難しくない日本酒と食の合わせ方について教えてくださったのは、人形町の甘酒横丁に店を構える、大正4年創業「新川屋佐々木酒店」の佐々木邦秀さん。佐々木さんは日本酒の知識が豊富で、利き酒イベントを主催するなど、日本酒の楽しさを伝えるべく活動しています。「日本酒は和食はモチロン、洋食、中華など、非常に幅広い料理と合う包容力を持った飲み物ですので、安心して様々な食との調和をお楽しみ頂けます。原料が米なだけあって、白米にあう料理とは相性が良いです。日本酒と料理の豊富なバリエーションでマリアージュの組み合わせは無限大!自分にベストマッチなマリアージュを見つけるために、まずは基本的な合わせ方を覚えておくいいですよ」【マリアージュの基本、4つのルール】▼その1【ボリューム】酒と料理の “味の深み” を合わせるシンプルな豆腐料理に濃厚な味わいの酒を合わせると、豆腐の味が消されてしまいます。さっぱりした味わいの食事には、さっぱりした酒といったようにの深みを合わせましょう。▼その2【温感】“温度” を合わせる温かなスープに冷たい酒を合わせると、スープの油分が残ってしまい、酒の味がわからなくなります。温かい料理には温かい酒。冷たい料理には冷やした酒を。温度を合わせることで、食と酒の調和が取りやすくなります。▼その3【食感】“口当たり・舌触り” を合わせるクリーミーな味わいの料理には、なめらかな舌触りの酒を。さらっとした食感の料理には、飲み口のさっぱりした酒を合わせる。口の中で、酒と料理が喧嘩をしないように食感を合わせるのも大切です。▼その4【風味】同じ“ニュアンスの風味” を合わせる料理の風味と酒の風味を合わせるのもポイント。チキンの香草焼きには、ハーブのニュアンスのあるお酒が合います。ほかにもスパイスなニュアンスのある酒もぴったり。料理で使っている食材や調味料をイメージして、そのニュアンスを持つ酒を探すのもアイデア。 では、マリアージュを具体的にご紹介! 次のページへ ≫ 秋のおすすめマリアージュ、厳選4点食と酒の合わせ方の基本をマスターしたら、いよいよ実践! 秋の味覚を堪能できるレシピと、それに合うお酒の選び方とおすすめの銘柄を佐々木さんに伝授していただきました。 天ぷらには“吟醸系” が基本「サツマイモのかき揚げ」に合う日本酒サツマイモの天ぷらは、ほくほくとした甘みに合わせ、適度な甘みのある酒がオススメ。淡泊な魚や野菜の天ぷらの場合、すっきりとした吟醸系を合わせるのが定番。塩ではなく天つゆで食べる場合は、酒のボリュームをアップさせて、深みを持たせるとバランスが良くなります。レシピはこちら→ <この料理にはこのお酒>「田光(たびか)特別純米 神の穂 MK-1」(三重県・早川酒造)「輝きのある旨みとほのかなキャラメルビターが堪能できる酒。香味のバランスやキレも良いので、サツマイモの甘さとサクサクした衣の食感にマッチします」(佐々木さん) ソース系には“熟成タイプ” を「牛肉とキノコのソース炒め」に合う日本酒ソースなどの奥行きを感じさせる味わいには、奥行きのある味わいのお酒を合わせます。ウスターソースの場合、1年程度の熟成を経たお酒がオススメ。キノコ、枯れ葉、土、スパイスなどのニュアンスをほのかに感じさせるタイプが良く合います。ソース炒めの場合、山廃(やまはい)・生酛(きもと)の様な酸味が特徴の酒を合わせるのも良いでしょう。レシピはこちら→ <この料理にはこのお酒>「一念不動(いちねんふどう) 純米吟醸 原酒 但馬強力」(愛知県・関谷醸造)「米の旨味が引き出された力強さと、熟成によるまろやかさとのバランスの良いお酒で、ソース系にマッチ。飲み方によって様々な表情をみせてくれます」(佐々木さん) シチューや炊き込みご飯に合う日本酒とは? 次のページへ ≫ クリーム系は“舌触りがなめらかタイプ”を「サーモンのクリームシチュー」に合う日本酒クリームに負けないある程度のボディがあり、滑らかな舌触りのお酒がイチオシ。ミネラルやナッツ、ハーブ、バターなどを感じさせる香りはクリーム系との料理と相性が良く、ワイングラスで飲むと豊かな香りが感じられるはず。冷酒にするとクリームの乳脂肪分が口の中で固まってしまうので、酒の舌触りと甘味を生かす為にも冷やしすぎない方が良いです。レシピはこちら→ <この料理にはこのお酒>「誉池月(ほまれいけづき) 純米 生原酒 五百万石 1801号酵母」(島根県・池月酒造)「まろやかさが際立つ甘味とタイト感のバランスが良いお酒。ボリュームがしっかりとありながら、緻密さを併せ持った上品な旨口タイプは、クリーム系と相性抜群です」(佐々木さん) 炊き込みご飯には “常温〜ぬる燗”を「サンマの炊き込みご飯」に合う日本酒ご飯系の場合、アルコール度数があまり高くないお酒をセレクト。炊き込みご飯の場合、やや深みがあり、口どけが良い温度(常温~ぬる感)にするとおいしくなるタイプのお酒がオススメ。穀物、種子類、古酒の落ち着いたニュアンスがサンマと炊き込みご飯の風味を引き立ててくれます。アルコールが高く感じられる場合は、水を足して燗にする「加水燗」にするのも◎。レシピはこちら→ <この料理にはこのお酒>「龍勢(りゅうせい) 特別純米 夜の帝王」(広島県・藤井酒造)「サラリとした酒質でありながら、熟成酒をブレンドする事で味わいに豊かさと深みが表現されたお酒。冷や酒~燗酒までオールラウンドに楽しめる気軽な晩酌に最適です」(佐々木さん) 酒店で日本酒をスマートに買う方法 次のページへ ≫ 酒店で日本酒をスマートに買う方法今回は、佐々木さんにマリアージュを教えていただきましたが、女性がひとりで酒店へ行き、日本酒を選ぶのはハードルが高いと思う人もいるはず。「私のお店では、今夜はすき焼きにするんだけど、どの日本酒があう? って聞いてくる人もいます。色々と質問していただいた方が、お好みの日本酒を選びやすいですね。もしくは、日本酒を豊富に揃える飲食店に行って、食事とお酒の相性を体感するのもよいと思います。酒は嗜好品ですから、好みは十人十色。難しく考えず、楽しんで飲むことも重要です」4つのマリアージュルールを意識しつつ、酒店や飲食店を上手に利用することも、自分好みのお酒を見つける近道ですね。日本酒は、適量ならば美肌にもおすすめのお酒です。美味しいお料理と合わせて楽しくいただきたいもの。秋の味覚を今まで以上に堪能すべく、自分好みの日本酒を探してみてくださいね。取材協力: 「新川屋 佐々木酒店」 ★お知らせ★佐々木さん主催の利き酒イベント2014年10月11日(土)、「第1回 人形町界隈 日本酒利き酒イベント2014」が開催されます。全国から15の酒蔵が集まり、町のあちこちで試飲ができる楽しいイベントです。貴重なお酒も飲めるそうなので、日本酒の楽しさを知るきっかけ作りに足を運んでみては?
2014年10月03日森永乳業は10月7日、チルドカップ乳飲料「贅沢倶楽部」シリーズより、「贅沢倶楽部 榮太樓黒みつきな粉ミルク」を発売する。○榮太樓總本鋪の黒みつを使用した和風デザートミルク「贅沢倶楽部」シリーズは1992年に発売したロングセラー商品で、気分転換や疲れを癒したいときに向けた"ほっとする味わい"をコンセプトにしたデザートミルク。ミルクと相性のよいこだわりの素材を厳選し、もっともおいしいバランスを追求しているという。同商品は東京・日本橋の老舗和菓子店「榮太樓總本鋪(えいたろうそうほんぽ)」とコラボレーションし、榮太樓總本鋪の黒みつを使用した和風デザートミルク。両社の開発担当者が味やパッケージデザインなど、数カ月にわたり意見交換を繰り返して完成した、ミルクのコクと、黒みつの豊かな風味を楽しめる商品だという。なお、「贅沢倶楽部」シリーズが他のブランドと共同で味の開発を行ったのは今回が初めてとなる。たっぷりのミルクに、「榮太樓總本鋪」の風味豊かな黒みつを加え、アクセントに香ばしいきな粉を利かせた。パッケージは「榮太樓總本鋪」の"のれん"をイメージしたという。内容量240mlで、希望小売価格は140円(税別)。
2014年09月30日合コンにお酒はつきものですが、何を飲むか迷ってしまうことはありませんか。お酒は種類によっていろいろとイメージが異なるもの。初めて出会う人が多い合コンでは、選んだお酒で自分の印象が変わってしまうこともあるので、少し注意したいものです。アメリカンウイスキーNo.1ブランド「ジャック ダニエル」による「イマドキ女性のアルコールに関する意識調査」によると、37.8%の女性が、「合コンの席でお酒を注文するときに、女性(同性)から浮かないようにしたい」と答えているとか。「男性の目を意識していると思われそうなお酒」として、「カシスオレンジ」(59.5%)、「コーヒー系リキュールのミルク割り」(51.8%)、「カシスソーダ」(18.3%)という結果が出ているので、このような定番の甘いカクテルは頼みにくい雰囲気があるようです。一方、「今後合コンで注文したいお酒」としては、1位が「ウイスキーやリキュールのミルク割りなどアレンジ飲み」(23%)で、2位は同率で「カシスソーダ」「ソルティドッグ」(17.7%)という結果が出ているそう。フレーバードウイスキーはいま、アルコールメーカーが力を入れていて、一部の人に人気のお酒。20代女性の69.3%が「ハイボールが好き」という調査結果もあるので、ウイスキーをアレンジした飲み方は若い女性に浸透しているよう。ハイボールが「どちらかと言えば苦手」「苦手」と回答した女性の理由は、「味」「甘くない」といった意見が多く、そういう人もフレーバードウイスキーなら、また意見が変わるかも。世代・トレンド評論家の牛窪恵さんによると、「イマドキの女性は、シーンによってお酒の選び方や飲み方を変えています」とのこと。調査の結果に出ているように、「合コンではぶりっ子などと見られないよう、甘さの中にも中性感を感じさせるお酒を選んでいる」と分析しています。「そんななか、最近人気が高まっているのがウイスキーベースのお酒。数年ほど前から、海外ではチェリーやシナモンなどのフレーバーを加えたウイスキーが売り出され、日本でもメーカー各社が『ハニーフレーバー』のウイスキーを次々と発売しています。女性たちも美味しそう、飲みやすそうと興味を抱き始めています」とコメント。今後の傾向として、「ウイスキー特有の香りや口あたり、深みのある味わいを、より手軽に、のみやすく味わえる飲み方が男女問わず話題を呼ぶ」と、牛窪さんは見ています。その代表として挙げるのが、「世界で人気を博しているジャック ダニエル テネシーハニー」のミルク割り(ハニーミルク)。牛窪さんは、「男性的なオンから女性的なオフへのスイッチングに、あるいは複数の女性が集まる合コンなど、中性感を打ち出したいシーンで、甘さと大人の成熟・深みを同時に味わえるウイスキーの飲み方が拡がっていきそうです」とコメントしています。最近、ウイスキーが何だか気になるという人は、ぜひ「ジャック ダニエル テネシーハニー」のミルク割りを試してみては? おいしく飲めるうえに、合コンでも頼みやすく、お気に入りのお酒になるかも。・ジャックダニエル 公式サイト
2014年09月19日「ダイエットはしたいけど、お酒はやめたくなーい!」そんなのんべぇ女子のために、お酒もおつまみも楽しみながらダイエットする方法はないものか・・・・・・?と探っていたところ、発見いたしました!糖質に気をつければお酒を飲んでもダイエットが叶うようなのです。今回は、ご自身もお酒が大好きだという江部康二さん監修の「酒のみダイエット」を参考にお酒を飲みながらダイエットするコツを4つご紹介したいと思います。■蒸留酒を飲もう!「アルコールそのものはすぐにエネルギーとして消費されます。お酒によってカロリーは違ってきますが、血糖値を上げることもなく肥満につながるものではありません。問題なのはお酒に含まれる糖質です。『醸造酒は糖質が多い、蒸留酒なら大丈夫』。大ざっぱにこう覚えておいてほぼ問題はありません。」主な蒸留酒は、焼酎、ウイスキー、ブランデー、ウォッカ、ジンなど。ビールや甘いカクテル、日本酒などは糖質がたっぷりなのでダイエット中は、避けた方が良いということですね!■ワインなら赤ワイン、白ワインは辛口「赤ワインの糖質のうち、血糖値を上げる糖質は0.7gでほとんどが果糖と糖アルコール、ブドウ糖は少量です。また、銘柄により糖質含有量に差があります。実は、白ワインでも辛口で糖質含有量の少ないものもあります。」ダイエット中でも安心して飲めそうな赤ワイン。赤ワインって他にも女子のつよーい味方なんです!ポリフェノールがたっぷり含まれていて、美白効果や目の疲れをとってくれたり、抗酸化作用によってアンチエイジング効果も期待できます。■おつまみは肉、魚、豆腐などタンパク質中心で代謝アップ!「肉が頼もしいのは糖質が低いだけではない。体にうれしい良質のタンパク質の豊富さは肉に勝るものはない。タンパク質は筋肉や骨格、皮膚や臓器をつくるのに欠かせない栄養素。さらに、アルコールを代謝するのにはビタミンB群やミネラルが必要。それらは肉や魚、卵や大豆などに多く含まれている。」とくに赤身のお肉などはダイエットに役立つ代謝アップ成分Lカルニチンが豊富。お酒を飲む際は、ラーメンなど炭水化物は避けて、焼き肉や焼き鳥など、タンパク質を積極的に食べるようにしましょう。■発酵食品も食べて腸の善玉菌アップ!「発酵するために働く微生物、たとえば乳酸菌や納豆菌は、腸内でつくられる腐敗物質などを減少させる。そして腸の働きを活性化させるから、消化吸収を促進し、便通をよくする。腸内環境をよくする力強い助っ人となってくれる。」チーズや納豆、お漬け物など、発酵食品の美味しいおつまみって多いですよね。これらも積極的に食べることで、ダイエット効果を発揮してくれます。お酒を飲むとお腹を下しやすいなんて人も発酵食品を多く食べることで、腸内環境を整え、お腹の調子を良くしてくれますよ。■おわりにダイエット成功の秘訣はうまく生活に取り入れること。お酒とつまみを楽しみながら、ダイエット成功できるなんて夢のよう!是非、これらのコツを頭に入れて、お酒を楽しんでくださいね。(YUE/ハウコレ)
2014年08月31日榮倉奈々、高梨臨に加瀬亮、瀬戸康史と、いま注目の俳優陣が約1か月半にわたって実際にハワイに滞在して撮影された映画『わたしのハワイの歩きかた』から、特別映像が解禁。今週末6月14日(土)に迫った公開を前に、 ハワイでの“アゲアゲな非日常”が、さらに明らかにされていることが分かった。毎日必死に夜中まで残業して働く、主人公の女性編集者・みのり(榮倉奈々)。なかなか報われない自分の努力に悲しくなり、女子会につき合っても華やかな女の子らしい会話にはついていけず…。ある日、なりゆきで友人のハワイ挙式の二次会セッティングを引き受けたみのりは、現地取材を口実にして一路、ハワイへ!そこで出会った茜(高梨臨)と意気投合したみのりは、彼女に取材のコーディネイターを依頼。やがて、パーティ三昧の毎日の中で、夢を追いかける事業家・勉(瀬戸康史)、自然を愛する謎の青年・知哉(加瀬亮)と出会い、新しい恋の予感が生まれることに――。今回到着した映像には、“楽園”とは程遠い日々にすっかり疲れ果てたみのりが、ついに日常からの脱出を決意し、ハワイで出会った茜とパーティー三昧の“非日常”でクレイジーな世界を満喫する様子が、先に公開された予告編よりもさらにハイテンションで弾けて登場。そして、日本ではつい、近くにいたダメ男(池松壮亮)に寄りかかってしまったみのりにも、恋のチャンスが。全米進出が夢の瀬戸さん演じる勉とイイ雰囲気かと思えば、加瀬さん扮する知哉とキス!しかし、酔いに任せて説教してしまったり、逆に痛いところをつかれたりと散々な目に合う姿も描かれている。だが、やがて、自分を抑えることなくのびのびと開放的に過ごすうちに、みのりの中で少しずつ何かが変わっていく。「私が歩きたかった本当の人生をここでならきっと見つけられる!」、そう感じ始めたみのりが、選択した本当の人生とは?ハワイで泣いて、笑って、酔っ払って…日常脱出したからこそ、見えてきたリアルな自分。そんな人生を変える旅のひと幕を、こちらから覗いてみて。『わたしのハワイの歩きかた』は6月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:わたしのハワイの歩きかた 2014年6月14日より全国にて公開(C) 2014「わたしのハワイの歩きかた」製作委員会
2014年06月10日お仕事あるいはプライベートでお酒の席がありますよね? お酒が強い方はいいのですが、お酒が強くない、あるいは「今夜は飲まない方がいい」「明日の朝仕事が早いので」そんなシーンもあるでしょう。そんな時の丁寧な、相手の気分を害さない断り方をご紹介していきましょう。今あなたはワインを勧められています。A:Wouold you like to have some wine?(ワインでもいかがですか?)それに対して…B:Thanks, but I’d better pass.(ありがとうございます。でもやめておきます)passという言葉を使います。もしくは、I really would, but I’d rather not.(ぜひそうしたいのですが、やめておきます)と言うととても丁寧な断り方になります。No, Thanksでも悪くないですが、これだと「いい、いらない」というちょっとストレートすぎる印象です。もし、No, Thanksを使う場合は「Thanks but No Thanks」といいましょう。※このコラムでは、一般の教材や教科書にはあまり載っていない、様々な状況で使える英語の表現を、モバイルサイト「SeanK Factor+~別解を導く力~」から抜粋してご紹介していきます。ショーン・マクアードル川上経営コンサルタント。ブラッドストーン・マネジメント・イニシアティブ・リミテッド(米デラウェア州)代表取締役、マネジング・パートナー。大手から中小零細企業まで600社以上の日本企業、外資系企業の様々な事業領域における「成長と再生」の戦略コンサルティング業務に従事。ビジネス・リーダーの為のスキル開発トレーニングや語学教育も行う。傍ら、経済・ビジネス番組を中心にテレビ、ラジオのパーソナリティー、コメンテーター、各種シンポジウムのパネラー、ファシリテーターとして活動。
2014年05月15日日本酒ブーム真っ只中!お正月は少し贅沢して“いい日本酒”を飲みたい!富士山の世界遺産登録や東京オリンピックの開催決定、和食の世界無形文化遺産登録など、日本の文化が世界に認められるニュースが相次いだ2013年。こんな年に続く2014年の始まりを、日本が世界に誇る文化、日本酒でお祝いしませんか?ビール片手におせちも良いけれど、こだわりある日本酒を用意すれば、新春の高揚感がよりいっそう増すはず。今回は、せっかく選ぶなら知っておきたい日本酒の基本と、お正月にオススメの銘柄をご紹介します。●純米?吟醸?本醸造?どれの日本酒がいいの?日本酒って種類が色々あってよくわからない!そんな人も多いでしょう。日本酒の種類は、主に“原料”と“精米歩合”の2つの要素で決められています。日頃耳にする日本酒の種類と、その違いは以下の通り。[caption id="attachment_115898" align="aligncenter" width="511" caption="(※上記に該当しないお酒を普通酒と言います)"][/caption]精米歩合とは、米をどれだけ削っているかということ。米は削るほどに雑味がとれ、ピュアな味わいになるとされ、基本的には精米歩合が低い(削られている部分が大きい)方が、値段も高く上等とされています。お正月に“いいお酒”として選ぶなら、予算との関係もありますが、「純米大吟醸」、「大吟醸」、「純米吟醸」、「吟醸」あたりがいいのだそう。醸造用アルコールについては好みがわかれるところですが、米本来のふくよかな味を楽しみたいなら米と水のみで造られる「純米大吟醸」や「純米吟醸」を、複雑な香りやスッキリした飲み口を求めるなら醸造用アルコールを加えた「吟醸」や「大吟醸」を選ぶと良いかもしれません。●おいしいだけじゃない、プラスαの特別感が決め手では、これらを踏まえて2014年のお正月にオススメのお酒を、女性のためのコミュニティ「リビコミュ」内のサークル「日本酒女子会」でオーナーを務める、酒ジャーナリストの葉石かおりさんにうかがいました。「新しい年の幕開けは、いつもより少しリッチなお酒でお祝いしたいですよね。最近は各蔵から元旦届けや干支ラベルなど、正月向け商品も出ているので要チェックです」と葉石さん。特にオススメは次の3本だそう。「獺祭(だっさい)磨き三割九分発泡にごり」(旭酒造山口)「きめ細かい泡立ちで、シュワシュワッとした喉越しが心地いいスパークリング清酒です。フルーティながらもドライな切れがあり、後を引くおいしさ。フルートグラスでどうぞ」「蒼空(そうくう)純米吟醸生酒愛山」(藤岡酒造京都)「ベネチアのガラスで作られたボトルが見た目にもステキ。やわらかな口当たりで、お節料理とも好相性です。香りは控えめ。軽く冷やしてワイングラスでどうぞ」「銘酒天山純米大吟醸しぼりたて生」(天山酒蔵佐賀)「蛍の里の名水と契約栽培米・山田錦で醸したお正月らしいゴージャスで、華やかな一本です。生酒ならではのフレッシュ感が魅力。大晦日、または元旦に届く限定酒です」おいしいだけでなく、イベント性やプレミア感を備えた3本。どれも気になりますね!●フルートグラスやワイングラスで香りを楽しんでまた、銘柄だけでなく、飲み方も葉石さん流のこだわりを教えてもらいました。「スパークリングタイプや、お米をせっせと磨いて作った純米大吟醸はフルートグラスやワイングラスで飲まれることをおすすめします。高さのあるワイングラスは、香りが逃げにくいので、日本酒本来の香りをより一層楽しむことができるんです」ワイングラスやフルートグラスを使えば、おいしく飲めるだけでなく、リッチ感もアップしそう。おもてなしにもぴったりですね。2014年のお正月は、ぜひこだわりのお酒で華やかにお祝いしましょう!■葉石かおり:エッセイスト、酒ジャーナリスト全国の酒蔵を巡り、コラムやコメントを各メディアに寄せる。著書に自ら全て利き酒した日本酒の辞典『日本酒ティスティングBOOK西日本編』など。近著に『京都開運水めぐり』などがある。<文:市川裕子取材協力:葉石かおり>
2013年12月24日(画像はプレスリリースより)養命酒から美味い&キレイになるお酒が発売養命酒製造株式会社は、「フルーツとハーブのお酒」の発売を記念して、「養命酒製造 フルーツとハーブのお酒 presents 美酔う女子部」の活動をFacebookで展開中です。グルメな女子へのプレゼントには・・・・・・「美酔う女子部」の「美」も「酔う」も楽しみたい2700人の大人女子に、クリスマスについてのアンケートを実施しました。「クリスマスに彼氏や夫、気になる男性からプレゼントしてもらえるとしたら?」との質問にはサプライズなプレゼントよりも「サプライズはいらない、美味しいお酒とディナー」が約半分の47%であるのは、さすがは「美酔う女子」です。「いろんなスキンケアも大事だけど、適度な飲酒も美や肌にいい気がする」との質問には、なんと97%が「はい」と答えました。実際、お酒の健康効果としては、アンチエイジングにも効果があると言われている、ワインやウィスキーに含まれる「ポリフェノール」の抗酸化作用や、「お酒を全く飲まないよりも、適度に飲んだ方が死亡率が低くなる」との報告もされています。食に興味のある女性へのクリスマスプレゼントを迷ったら、「美味しいお酒とディナー」は鉄板かもしれませんね。【参考リンク】▼「美酔う女子2700人のクリスマス調査!」プレスリリース▼美酔う女子部ウェブサイト▼美酔う女子部Facebookページ
2013年12月05日ハーブと一緒に、リンゴとレモンをベースにした2種類のお酒養命酒製造の「林檎(りんご)とハーブのお酒」と「檸檬(れもん)とハーブのお酒」の2種類を6月3日から新発売する。美しくなりたいという女性の願いをかなえる為に、ハーブとフルーツの美容の為の働きに注目して開発された、飲んで美しくなるお酒だ。りんごとハーブのお酒のパッケージは、りんごをイメージさせる、やさしい濃いピンク系で愛らしいデザインだ。もう一方の、れもんとハーブのお酒のパッケージは、れもんをイメージさせるイエロー系でフレッシュなデザインとなっている。(ニュースリリースより)美容の感覚と一緒に、楽しみながら飲めるお酒の成分両方の種類のお酒とも、長い年をかけて、養命酒製造が見いだしてきた、薬酒を造るためのノウハウを用いながら、美しさを助成するハープと、女性に人気のあるフルーツをミックスすることで、健康と美容をサポートしてくれる。りんごとハーブのお酒は「はすの葉」「シナモン」「小豆」などの5種類のハープと、アップルパイがミックスされている。また、れもんとハーブのお酒は「ローズマリー」「紅花」「ハトムギ」「クコの実」などの5種類のハーブと、レモネードがミックスされてフレッシュさを感じさせる。どちらのお酒も、ハーブによる「うるおい」「温め」「保つ」の3つの恵みの働きを大事にしている。この夏は、この2種類のお酒を味わいながら、美容のケアを試してみてはどうだろうか。元の記事を読む
2013年05月23日日本酒をおじさまだけのものにするのはもったいない!「お酒が好き、でも健康にも気を使う」、という女性にピッタリの日本酒を楽しむことが出来るお店がオープンする。お酒の好きな女性が増えた。日本酒も、おじさんのお酒ではなく、日本のスローフードとして人気を集めている。お酒ももちろん飲みたいけど、あおるように飲み、揚げ物やジャンクフードばかり食べているのでは、身体に悪い。おいしいお酒を飲み、健康も考えられたおいしい食事を取るのであれば、身体のことを気遣いながらお酒を飲むことが出来る。※画像は、方舟サイトより日本のスローフードを楽しむ2013年5月11日にオープンする【HAKOBUNE PLATINUM】は、福井県出身のビューティーフード研究家である室谷 真由美氏とのタイアップによるもの。「日本酒に合うマクロビメニュー」やヘルシーなデザートも用意されている。「お酒は好きだけど、健康にも気を使う女性の心をくすぐる」ような、室谷 真由美氏監修の『ビューティーフード』が並んでいる。日本酒、というと、お猪口と徳利で、産地などにこだわった通の飲み物、と思っている人もいるだろう。【HAKOBUNE PLATINUM】では、日本酒初心者でも楽しむことが出来るよう、日本酒のカクテルも用意され、ワイングラスで香りを楽しむことも出来る。今までのイメージを払拭できる店、になるだろう。元の記事を読む
2013年05月09日女優の戸田恵梨香、石原さとみ、長澤まさみ、榮倉奈々が、ノンシリコンシャンプー『Reveur ヘアケアシリーズ』(ジャパンゲートウェイ)の新CMに起用され、 “美の共演”を果たしている。【写真】榮倉奈々の胸元がチラリ妖艶なショット「私が私に戻るのに必要な事だけを。」をコンセプトにした新CMでは、4人が即興で自由に演技したものを撮影。各自が“行方不明者“になる白昼夢を見る女優を演じ、女たちの心の中に存在する“交差するシェルター”で、“行方不明”になった自分を探し出すという物語を不思議な世界観で描く。商品のボトルの色に合わせて、戸田が『グリーンのオンナ』、石原は『パープルの女』、長澤は『オレンジのオンナ』、榮倉は『ピンクの女』を演じ、大人の色気を見せている。新CM『グリーンのオンナ』篇、『パープルの女』篇、『オレンジのオンナ』篇、『ピンクの女』篇のほか、4人の映像を盛り込んだ『開演』篇が、3月10日よりオンエアされる。
2013年02月27日新潟上越地酒の店かじや運営の「まさか!酒店(まさかさけてん)」はこのほど、新潟の日本酒ラベルに年賀状をデザインした「日本酒年賀状」の予約を開始した。同商品は、新潟県上越市柿崎区の農家と契約し特別に栽培した「八反錦(はったんにしき)」を酒米に使用し、数々の賞を受ける名杜氏のもと、蔵人が丹精込めて醸造したこだわりの純米吟醸酒に特製ラベルを貼ったもの。ラベルは新年のえとである「巳」を中心とした年賀状のデザイン2パターンを用意。うち1パターンでは、オリジナルで新年のあいさつ文や名前を印刷できるセミオーダーシステムを採用している。価格は720mlが3,900円、1,800mlが6,000円。詳細は「日本酒年賀状公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日