「すごく似ている感じがします。木とか草とか、そういうところが」悠仁さまは「ブータンと日本の違いは?」と記者から質問され、はきはきとお答えになった。さらに秋篠宮さまから「どう違う?」と質問を受けた悠仁さまは「まだわかんない」と正直におっしゃるおちゃめな面もお見せに。8月17日、ブータン王国に到着された秋篠宮ご夫妻と悠仁さま。20日、首都・ティンプーでハイキングをされながら取材に応じられたのだ。このブータン旅行は、悠仁さまにとって初めての海外ご訪問。「今回はあくまで“私的訪問”となっていますが、秋篠宮家と親交の深いブータン国王一家からの招待に応えてのご訪問です。悠仁さまにとっては“皇室外交デビュー”と言っていいでしょう」(皇室担当記者)19日には、ブータン国王夫妻とご面会。ワンチュク国王は悠仁さまと固く握手を交わし「ベリーハンサム。ベリーベリーハンサム」と大絶賛した。20日には、5~16歳の子供たちが通う公立学校へ。悠仁さまは英語で自己紹介をされたという。「悠仁さまは紀子さまのすすめで、NHKの番組を見る際には英語の副音声を聞かれているそうです。そうした努力の賜物でしょう。ただ、17日に国立博物館を見学されたときには、館長による英語の説明をお聞きになった紀子さまが悠仁さまに逐一補足説明をされていたので、さすがにまだ“通訳なし”というわけにはいかないようですね」(宮内庁関係者)悠仁さまの“帝王教育”はおもに紀子さまが担当されてきたといわれるが、今回のブータン旅行は秋篠宮さまが主導されたという。「秋篠宮さまはブータンに詳しい知人の学者に協力を仰ぎ、10日間にわたる旅をコーディネートされたそうです。ただ、取材陣には出発当日まで旅程が知らされないなど、前代未聞の事態も生じています。秋篠宮さまが張り切っていらっしゃる一方で、周囲からは不満の声も上がっていたのです」(前出・皇室担当記者)しかし25日、紀子さまに付き添われご帰国された悠仁さまは穏やかな笑みを浮かべられていた。そのご表情は、今回の旅がいかに充実していたかを物語っているようであった。
2019年08月28日野村周平が気弱なラッパー役を演じる、カリスマラッパーのANARCHY初監督作『WALKING MAN』より、本予告編が到着した。本作は、人気漫画家・高橋ツトムが企画プロデュースし、「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」の梶原阿貴が脚本を務めた完全オリジナル作品。極貧の母子家庭で育ち、吃音症でコミュ障な青年が、RAP音楽と出会い最底辺の生活から抜け出すべく、奮闘し成長を遂げていく青春物語を描く。また、監督自身の実体験なども盛り込まれており、半実話ともいえる作品となっている。今回到着した予告編では、野村さん演じる主人公アトムが、カウンターで待ち行く人たちを数えるシーンからスタート。女子から不審者扱いされたり、何故か道端で殴られたりするも、ラップと出会い、報われない現状や自己責任論を押し付ける世間に対して「なめんな!」と魂のセリフを発し、物語が大きく動く様子が映し出されている。そして、監督自らが作詞した劇中歌「Promise」「なめんな」「WALKING MAN」がより本作を盛り上げる!なお、本作にはT-Pablow(BAD HOP)、WILYWNKA、Leon Fanourakis、サイプレス上野、十影、じょう、LETYら現役ラッパーたちが出演することも今回明らかになった。『WALKING MAN』は10月11日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:WALKING MAN 2019年10月11日より全国にて公開©2019 映画「WALKING MAN」製作委員会
2019年07月31日野村周平を主演に迎え、日本を代表する人気実力ともにナンバー1のカリスマラッパーANARCHYが初監督で挑む完全オリジナル作品『WALKING MAN』から、ティザービジュアルが解禁となった。本作は、日本を代表する実力ナンバー1のカリスマラッパーANARCHYが初監督、人気漫画家の高橋ツトムが企画プロデュース、ドラマ「民衆の敵」などの梶原阿貴が脚本とボーダレスなチームで挑む完全オリジナル作品。監督自身の実体験なども盛り込まれ、半実話ともいえる作品となっている。主演を務めるのは、『ちはやふる』シリーズや『帝一の國』『ビブリア古書堂の事件手帖』などに出演の人気俳優・野村周平。ドラマや映画といったエンターテインメントの枠にとどまらず、ファッションやカルチャーでも若者たちを牽引し、常に注目を浴び存在感を放ち続ける彼が、不幸と極貧のどん底の中、ラップに出会うことで“歩き出す”勇気をもらう、気弱で心優しき青年役を務める。そのほか、アトムの妹でいまどきの女子高生・ウランにNHK連続テレビ小説「あまちゃん」や「デスノート」などに出演の優希美青、職場の先輩で良き理解者の山本に柏原収史、思いを寄せる美女キムに伊藤ゆみがそれぞれ扮し、冨樫真、星田英利、渡辺真起子、石橋蓮司といった個性派・実力派が脇を固める。今回、本作のティーザービジュアルが解禁。A面には、野村周平さん演じる主人公・アトムが真剣なまなざしでマイクを握り、魂の叫びがいまにも聞こえてきそうな横顔が。B面には、務め先の「猫の手スマイル川崎」の作業着を着て、こちらをじっと見つめるアトムが印象的な姿が写しだされている。青年がRAP音楽と出会い、最底辺の生活から抜け出すべく奮闘し、成長を遂げていく鮮烈な青春物語。劇中で野村さんがどんなラップを披露してくれるのかにも注目したい。『WALKING MAN』は10月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:WALKING MAN 2019年10月11日より全国にて公開©2019 映画「WALKING MAN」製作委員会
2019年07月02日「相席屋って聞いたことあるけど、行ったことはない」という女性も多いのでは?今回は、相席屋の実態についてご紹介していきます。相席屋とは?相席屋とは、見知らぬ男女が相席になってお酒やご飯を楽しめる場所です。都内には、新宿、恵比寿、銀座、赤坂など様々な場所にあり、お酒好きの女性に「タダで飲める場所」として人気を博しています。相席屋はどこも基本的には女性は無料。男性は時間ごとにお金がかかる、というシステムです。30歳女性の相席屋体験記。どんな人がいるの?次に、実際に相席屋はアリなのか、30歳女性2人の体験談をご紹介します。30歳女性の相席屋体験記ケース(1) 新宿の相席屋で年下男子に囲まれる「友達に誘われて新宿の相席屋に一回行ったことがあります。飲み放題で、お酒が無くなったら自分で注ぎにいくスタイルでした。ご飯はポテトや枝豆などのおつまみ的なものが数種類ありました。3組くらい相席したんですけど全員年下。24歳〜27歳くらいの年齢でした。24歳の子に連絡先を聞かれて、この後飲みに行こう、と言われたのですが、断りました。そもそも年上がタイプなので、有意義な時間ではなかったですね」(30歳・事務職)30歳女性の相席屋体験記ケース(2) 銀座の相席屋で男性の本音を聞く「相席屋は恵比寿と銀座に行ったことがあります。銀座の方は、料理もそこそこ美味しいですし、ドリンクもタブレットでさっと注文できたり、女性用の雑誌がたくさんおいてあったりして、居心地が良い場所でした。男性は、土地柄か、年齢層はちょっと高めで、20代後半から30代後半の人が多かったと思います。明らかに既婚者の人もいました。別の席に座っている男性が、キャバクラより安い、と話しているのを聞いて、あー、そういうテンションで来ている人もいるんだ、って思いました」(30歳・イラストレーター)相席屋を利用するメリットとは?次に、相席屋を利用するメリットについてみていきましょう。相席屋を利用するメリット(1) タダで飲める相席屋は基本的には女性無料です。どれだけ飲んでもタダなので、飲むのが好き、という女性には嬉しいシステムです。相席屋を利用するメリット(2) タダでご飯が食べられる最近は、料理の美味しさに拘っている相席屋も登場しています。無料で夕食が食べられるので、貧乏学生や給料日前のOLなどにとってはメリットがあると言えそうです。相席屋を利用するメリット(3) 出会いがある、かもしれない相席屋では、1日に何組も人と出会うことができます。真剣な出会いを探している人は少ないかもしれませんが、面白い人に出会える可能性はあります。さいごに。相席屋にはカジュアルな出会いがたくさん!今回は、相席屋の実態についてご紹介していきました。今回、体験談を寄せていただいた30歳の女性2人は、「連絡先はたくさん交換したけれど、また会いたいと思えるような人はいなかった」と言います。ですが、中には、相席屋で飲み友達ができた、という人もいるでしょう。相席屋は、婚活など真剣な出会いを求めている方には不向きでも、カジュアルな出会いを探しているという方や、時間つぶしにタダでお酒を飲める場所に行きたい、という方にはメリットの多い場所のようです。
2019年04月09日秋篠宮家の長男・悠仁さまは3月15日、お茶の水女子大学附属小学校を卒業された。4月には同大附属中に内部進学される。「悠仁さまが5年生のころには、都内の有名私立中の文化祭に紀子さまと参加される姿が目撃されています。他校への進学も模索されたようですが、紀子さまは昨年の夏ごろには、悠仁さまの受験を回避し内部進学するという決断をなさっていたと思われます」(皇室担当記者)実は昨年の夏休み、同級生の男子児童が勉強漬けの日々を送るなか、紀子さまは悠仁さまに「スパルタ帝王教育」を課していたのだ。その1つが、標高3,180mを誇る槍ヶ岳登山だ。山頂は“槍の穂先”と呼ばれ、岩場をはしごや鎖でよじ登らねばならない。昨年8月3日、山頂に居合わせた会社員女性はこう語る。「悠仁さまはチェックのシャツを着た登山スタイルで、ヘルメットもしっかり被られていました。悠仁さまがはしごを降りるあいだ、山頂へのはしごは“一時通行止め”になっていたのですが、紀子さまは登山客に『皆さん、お待ちになってくださっているのですね……』と申し訳なさそうにおっしゃっていました」槍ヶ岳は、山岳ガイドも「地元の子供も、1年がかりでほかの山を登って実力をつけてからでないと登りません」と言うほどの難所。紀子さまはなぜ、悠仁さまにこれほどの試練を課したのか。「同級生と比べても線が細い悠仁さまに、集団の中でも負けない体力と度胸を培ってほしいという願いで、過酷な槍ヶ岳登山を命じられたのだと思います。また登山は、皇太子さまと共通の話題にもなります。次期天皇と距離を縮め、身近でその立ち振舞いを学んでほしいとのお心遣いがあったのでしょう」(皇室担当記者)昨年の夏休み、悠仁さまは紀子さまとお二人で広島市の平和記念公園に足を運ばれるなど、戦争の歴史とも向き合われた。受験勉強よりも貴重な経験を積まれ、悠仁さまは中学校に進学される――。
2019年03月15日現在公開中の映画『七つの会議』の大ヒット御礼舞台あいさつが13日、都内で行われ、野村萬斎、及川光博、藤森慎吾、朝倉あき、福澤克雄監督が出席した。2月1日に公開初日を迎え、週末興行成績ランキングで1位、ぴあ映画初日満足度1位を獲得、そして公開から13日目で観客動員数100万人を突破した本作。大ヒットを記念して行われたこの日の舞台あいさつに、主演の野村萬斎らが登壇した。劇中で主人公の八角民生を演じた野村は「映画が100万人突破し、興行成績も2週連続で1位ということで本当にありがとうございます。皆様のお陰だと思っておりますし、リピーターの方が多いということで、中毒性の高い映画ということのようでございます。その中毒性を他の方にも分けていただきたいですね」と感謝の言葉を述べた。周囲の反響について、エゴサーチなどでネットでの評判を目にしたという野村は「皆さん針一本落としても気づくぐらいお芝居を集中して見ているみたいです」と好評の様子。女性社員の敵とも言える新田雄介役の藤森は「朝倉あきちゃんのファンの方だと思いますが、『お前絶対に許さないからな』というツイッターでの書き込みがありました。それに長野の両親と姉が映画館で見てくれたみたいで『映画は面白かったけど、あなたの役は過激なのね、あなたはそういう人間じゃないことは分かっているから』と言われました」と明かして笑いを誘った。舞台あいさつの後半には、社会人の悩みをキャスト陣がアドバイスをおくることになり、4月に新入社員となる20代の男性から先輩や上司と仲良くなるコツを問われた野村は「僕の本業は大先輩がたくさんいる業界。自分の自信があるところから小出しに出していってコミュニケーションをとることが大事だと思います」とアドバイスを。上下関係が厳しい芸人の世界に身を置く藤森も「標的を決めたら徹底的に調べますね。何が好きなのか調べてその話をします。好きだとアピールすることが大事だし、最終的にはモノでイチコロ!」と自身がしていることを明かし、及川は「笑顔じゃないですかね。笑顔であいさつが結構大事だと思います。笑顔は最強の武器ですよ」と笑顔の重要性を説いていた。『陸王』や『下町ロケット』、『半沢直樹』といった企業の矛盾や働く人々の葛藤や絆を描いて人気を博している作家・池井戸潤の同名小説を、『半沢直樹』や『下町ロケット』(いずれもTBS系)を手掛けた福澤克雄監督が映画化した本作。結果がすべてとも言われる中堅メーカーを舞台に、社内で起きたパワハラ騒動に隠された謎が明らかになると、会社員たちの人生、そして会社の存在をも揺るがす事件が巻き起こる、というストーリーとなっている。
2019年02月13日俳優の矢本悠馬(28)が27日、公式サイトにアップした直筆メッセージを通じて、同日に結婚し、妻が妊娠していることを発表した。矢本は、「私事ではございますが、本日1月27日かねてよりお付き合いさせて頂いておりました方と結婚を致しました」「同時に新しい命を授かることとなり、大切な家族がひとりふえる事になります」と報告。「日頃から、こんな私を応援して下さってる優しい日本の皆様、いつもエゴサーチして嬉しいお言葉に力をもらい、勇気をもらい、支えられております。ありがとうございます!」と感謝し、「突然のご報告となり驚かれたと思いますが、これからも矢本悠馬をどうか温かく見守って頂けると幸いです」と呼びかけた。最後に、「俳優として、夫として、そして父として更に進化していけるよう努力することをここに誓います」と宣言し、「汚い字ですみません」と結んでいる。矢本は、自身のTwitterで「日頃、お世話になってる皆様へ、感謝の意もこめて私事ではございますが、大事なお知らせがございます」と共に、同じメッセージ画像をアップ。ファンのみならず、業界内からも祝福の声が多数届いた。中でも、昨年10月期の日本テレビ系ドラマ『今日から俺は!!』で共演したばかりの賀来賢人は「うおー!!!!やもちゃーん!!おめでとう!!!!!最高だね」、磯村勇斗は「おめでとう!!これは嬉しい、幸せ」、同作の福田雄一監督は「矢本、おめでとう!!まあ、それでも中学生役はやるんだろうなあ、この先も」とそれぞれツイッターを通じて祝福のメッセージを送っている。
2019年01月27日野村周平(25)が1月22日に行ったTwitterへの書き込みについて、賛否両論が巻き起こっている。発端となったのは、野村の《写真撮ってんのに対応冷たいとかマスコットキャラクターじゃねーんだよ》というツイート。経緯や詳細については記していないが、1,500件近いリプライが集まっているのだ。「ツイートに至った原因は、一般人がネット上に投稿した動画のようです。プライベートだと思われる野村さんは屋外で女性ファンとの写真撮影に応じましたが、男性ファンの『1枚だけ?』などという呼びかけにはスルー。歩きたばこをしたまま人混みに消えて行きました。するとその動画に対し、『無視は冷たい』『何より歩きタバコがダメ!』などと批判が殺到したのです」(芸能記者)ツイート後に野村は《歩きタバコ? 盗撮だろその前に》と主張したが、その後で《すいませんでした。ハッピーにいきましょう! おやすみ!》とツイート。つぶやきは現在すでに削除されているが、炎上は広がっているようだ。「野村さんといえば昨年6月、サッカー・ロシアW杯でボール回しをして時間稼ぎした日本代表に対して《えー。なにこの試合》とツイートして炎上。それ以外にも昨年8月に《タバコ吸ってたら印象悪い。タトゥー入ってたら印象悪い。意味わからない》とツイートし、炎上したこともありました。それだけに人よりも“燃えやすい”やすいようになっています。今回のツイートはある意味で正論かもしれませんが、軽はずみな発言は避けたほうが無難でしょう」(前出・芸能記者)現在、ドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』で主演をつとめている野村。ドラマでの熱演で注目を集めてほしい。
2019年01月24日野村周平、桜井日奈子の共演で青木琴美の人気漫画を実写化する土曜ナイトドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」の1話が1月19日深夜にオンエア。SNSでは主演の野村周平はじめ、桜井日奈子、宮沢氷魚、佐藤寛太らのフレッシュな魅力に興奮と感動の声が上がっている。人気漫画家・青木琴美の累計発行部数800万部超えの漫画を原作に、20歳まで生きられない心臓病を抱える主人公・垣野内逞を野村さん、彼の病気の全てを知った上で一途に愛し続ける幼なじみの種田繭を桜井さんがそれぞれ演じる。逞と繭が通う紫堂高校の生徒会長で繭に恋する鈴谷昂を「トドメの接吻」などの宮沢氷魚、逞と繭の同級生で昂の弟でもある鈴谷律に『恋と嘘』などの佐藤寛太、昂のことが好きで昂に気に入られている繭の存在が気になっている五十嵐優実に松井愛莉、その他矢作穂香、岐洲匠、富田健太郎、福本莉子らが逞の学校の生徒役を演じるほか、逞の父・垣野内寛貴に児嶋一哉、逞の母・えみに石田ひかり、繭の父・種田穣に生瀬勝久といったキャストが1話では出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。物語は18歳の逞が写真館で“遺影”を撮影するところからスタート。逞の回想で8歳の頃、繭と共に夜空を仰ぎながら結婚の約束を交わすシーンへ。その後15歳になった逞が私立紫堂高校に入学、「学園生活をエンジョイしようぜ!」と叫ぶ女子に人気の生徒会長・昂に驚く逞の前に、新入生代表の挨拶で繭が現れ「この私から逃げようなんて百万年早いのよ!ぜっっったいに、逃さないからね!」と叫び、その姿を見ていた昂は繭に「俺のハートを射抜いて欲しい」とアプローチ。昂の繭に対する想いが気に入らない優実は神尾耕太郎(岐洲さん)、生田成美(富田さん)らを使って、繭のパンツを奪ってしまう。プールに浮かぶパンツをバスタオル1枚で取りにいく繭。見かねた逞がプールに飛び込み助けるが、それによって逞の心臓が再び悪化。お互いを想いあまりケンカしてしまう逞と繭に、律は「友達になったらどう?」と提案する…というのが1話のストーリー。放送後には「もどかしくて胸が痛くなる」「始まったばかりなのに感動」など、切ない純愛ストーリーに感動する声が多数SNS上にアップ。また主演の野村さんへは「大切に大切に観ました。せつないナレーション、とても良かった」「野村周平なにあれほんとにかっこいい」、ヒロイン役の桜井さんには「可愛くて仕方ありません」「日奈子ちゃん可愛いすぎ好き」、宮沢さんには「カッコ良過ぎじゃないか…」、佐藤さんには「メガネの人がカッコ良かった」など、メインキャスト陣にも様々な反応が集まっている。(笠緒)
2019年01月20日野村周平さん主演の4K歴史ドラマ、『MAGI ー天正遣欧少年使節ー』の配信記念スペシャルイベントが開催されました。ゲストに、野村さんをはじめ注目の若手俳優の方々がゴージャスな劇中衣装で登場。撮影秘話などを語ってくれました!かっこよすぎな4人が登場♡今回のイベントは、Amazon Prime Videoが手がけた壮大な4K歴史エンターテイメントドラマ『MAGI ー天正遣欧少年使節ー』の配信を記念して開催。このドラマは、1月17日より世界180以上の国と地域に全10話が同時配信されています。物語の舞台は16世紀。織田信長が君臨する戦国時代、キリスト教の洗礼を受けた4人の少年たちが遠くヨーロッパを目指して長い旅に出ます。彼らの使命は、各国の君主やローマ法王への謁見。日本に赴任したイエズス会の巡察使、ヴァリニャーノの手配により、船でマカオやインドに立ち寄りながら2年近くかけてヨーロッパに到着し、現地で歓迎を受けながら歴史上の人物たちとの面会を果たします。しかし、すでに日本では豊臣秀吉が権力を握り、キリスト教徒への弾圧がはじまろうとしていました――。この史実に基づいたドラマで主役の少年使節、伊東マンショを演じた野村周平さん、同じく使節の中浦ジュリアンを演じた森永悠希さん、千々石ミゲル役の緒形敦さん、少年使節に同行する世話係のドラードを演じた佐野岳さんがイベントに登壇。さらに、イベント前には合同取材会も行われ、撮影現場のエピソードなど語ってくれました。ほぼほぼお勉強――歴史に翻弄された実在の人物を演じてみて、いかがでしたか?野村さんほぼほぼお勉強でした。こういう少年たちがいたというのは知っていましたけど、当時を知っている人はいないので、彼らについてリサーチをしました。当時の食べ物とか海の上での生活とかも勉強して。難しかったです。森永さん日本史でも少年たちのことは少ししか習わないですし、彼らにスポットをあてたドラマ作品もほぼなくて、参考にするものが少ない状態で文献を探りながらベースを作っていきました。緒形さん4人がいたのは知っていましたが、歴史の授業で勉強はしなかったので、興味がありました。この時代に船でヨーロッパに行くのはすごいと思います。役作りの勉強においても興味がわきました。佐野さん僕も勉強したのですが、少年たちの世話係をするなかで、少年たちを支えて導かなければならないし、いろいろな葛藤もあったと思うし、意識しながら役をつくりました。外国で育っている人物の役なので、外国人の身振りとかも練習しましたし、英語はハリー杉山さんに習いました。死と隣り合わせを痛感…――あの時代に過酷な旅をした少年たちについてどう思いますか?野村さん今みたいに技術があったわけでもない時代に、船で行っているのはすごいこと。今なら飛行機で行けるところを船で何年もかけて寄港して食料を積んで、常に死と隣り合わせになっていることを痛感。その時代の少年たちは旅を経験して帰ってきたところで強い少年になっていたと思う。昔の時代の人たちに僕たちは勝てないです。森永さんどういう心持ちで彼らがこういう旅に出ようと思ったのか、スタッフさんとも話をしていました。そもそも精神構造が違うのかな、と。(戦国時代に生きているので)死が間近にあるのが大きい。そこが覚悟や強い精神性につながる。僕たちは今すぐ死ぬということは考えていないので。緒形さん少年たちが単身で行くのがすごい。自分が死ぬかもしれないという状況で船に乗り3年、すべてで8年かかっている。それに行く覚悟の大きさが今の僕たちに比べて全然違うと思います。佐野さんあの時代に決断をして日本を背負っていったから、今の僕たちがあると考え、今と昔の子たちを線でつなぐようなイメージで演じていた。彼らに感謝したいです。スペインロケで「おれら泣いてたもん」――1カ月のスペインロケで、思い出に残るエピソードはありますか?野村さん気候もいいし、あったかいし、窓を開けると建築物もすばらしいし、好きな街です。キリスト教の文化がたくさんあるので教会がきれい。そんな場所で自分の愚かさを悔いていました。スペインでは懺悔の日々(笑)。楽しすぎて帰りたくなかった。森永さん毎晩みんなで一緒にご飯食べていました。佐野さん毎晩、周平先輩がごちそうしてくれた。ごちそうさまでした!野村さん東京に帰ったら残高5万円しかなかった(笑)。でも、生ハムとかおいしかったです。休みの日には、みんなでマドリッドに行ったりもしました。緒形さん街自体が世界遺産になっているサラマンカで撮影したのですが、街と世界遺産の神秘的な部分が一体化していて、教会には神聖な空間が広がっていた。その中で撮影できてモチベーションがめちゃめちゃ上がりました。野村さんおれら泣いてたもんね、景色見ながら。ジブリの音楽とか流しながら(笑)。ここで一生暮らせるかもしれないという感じの幸せな日々でした。佐野岳のインスタには…――スペインで、観光とかもしましたか?佐野さん美術館巡りとかもできたのがよかったです。ピカソのゲルニカとか見ましたし、ソロヤという画家の展覧会に行ったり、新しいアーティストさんの作品も見たりしました。野村さん彼、ひとりでプラプラしてるんですよ。インスタグラムで「今日も気持ちいい~」とか投稿してるのを見て、「どこで写真撮ってるんや」って(笑)。佐野のTwitterとかも見て、「どこにいるん?」って(笑)。佐野さんみんなが撮影しているときにオフだったので、スタッフさんの自転車を借りて、ひとりで街じゅうグルグル回っていたりしてました。野村さん「朝日がきもちいい~」とか、すごい撮っているから「こいつなにしとんの」って、僕らは言ってましたね(笑)。また、会場では、この日のイベントに撮影の関係で参加できなかった俳優、井之脇海さん(少年使節・原マルティノ役)から届いたビデオメッセージが流されたほか、天正遣欧少年使節ゆかりの地としても関係のある長崎県大村市の園田市長も登壇。出演者のみなさんはチームワークもよく、終始楽しい雰囲気のイベントでした。このドラマには、織田信長役の吉川晃司さんや豊臣秀吉役の緒形直人さんも出演。千々石ミゲル役の緒形敦さんは緒形直人さんの息子さんということで、初の親子共演も話題になっています。『MAGI ー天正遣欧少年使節ー』はAmazon Prime Videoで視聴可能。私も全10話を見てみたのですが、スペインの教会や街の景色などの映像がとても美しく、また船上のシーンがリアルで迫力満点でした。史実をもとにした壮大なストーリーは見ごたえ抜群。ぜひダウンロードしてご覧になってみてください!Information『MAGI ー天正遣欧少年使節ー』配信:Amazon Prime Videoシリーズ:4K-歴史エンターテイメントドラマ×10話配信開始:2019年1月17日(木)各国語版:日本語・英語・スペイン語版配信国・エリア:180以上の国と地域に世界同時配信
2019年01月19日野村周平と桜井日奈子が共演し、青木琴美の人気漫画を実写化する土曜ナイトドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」が、先日クランクインを迎え、野村さんと桜井さん、さらに宮沢氷魚と佐藤寛太の4人が撮影初日の感想と今後の意気込みを語った。クランクインで撮影されたのは、第1話で描かれる野村さん演じる垣野内逞たちの高校入学式のシーン。逞の隣には、佐藤寛太演じる律、壇上では律の兄で生徒会長の昂(宮沢さん)が。さらに、新入生代表の挨拶は逞の幼なじみ・種田繭(桜井さん)が行い、繭と別の高校に進学したと思っていた逞は驚き、繭は逞を指さしながら「この私から逃げようなんて百万年早いのよ!」と叫ぶ場面が撮影された。事前にリハーサル日が設けられ、そこで仲を深めていた4人は待機中もずっと一緒、ストーブの前に仲良く集まって暖を取りながら談笑する場面も。撮影では昂が女子生徒たちに向かって、低音ボイスの良く通る声で魅力的に昂サマを熱演したり、繭の新入生代表の挨拶シーンで“絶対に離れない宣言”をし、その場の空気感に耐えられなくなった逞が体育館から逃げだすカットでは、野村さんが桜井さんの言葉が全て言い終わる前に駆け出し、思わず「…って、こら~!」と、桜井さんがノリツッコミしたりする息ぴったりな場面も。終始和気あいあいとなっていた本作の撮影現場。野村さんは「僕は今25歳なんですけど、25歳で15歳の役ができるのかな?と最初は不安でした」と明かすも、今回画面で写りを確認してみて、まだ大丈夫と確信したそう。さらに、「キャストのみんなとはクランクイン前にリハーサルをしまして、そこで監督がみんなとの仲を深めるためにゲームをやってくださって。そこで和気あいあいとなったので、いい感じです」と早くもチームワークはバッチリだと明かした。また、「撮影ではみんな仲のいい感じで、ワクワクするシーンも多くて。今はこれからもっともっと楽しくなるだろうなという期待が膨らんでいます」と桜井さんも仲の良さをアピール。繭を「パッと場を明るくするような元気さを持って演じたい」と話し、「繭の気の強い感じは自分と似ているなと思います。あと繭は水泳以外のスポーツが得意で私もバスケが得意なので、今回多めにあるという体育のシーンが楽しみです」とコメント。男子校出身で共学に憧れていたという宮沢さんは、「女の子たちからキャーキャー言われる役なので『きっと気持ちいいんだろうな』とすごく楽しみにしていたんですけど、実際に立ったら…意外と怖いんですね(笑)。もちろんうれしいですけど、迫力に押されてしまいました」と撮影の感想を語り、「原作のファンと映画のファンが多いので、その人たちの期待を裏切らないように。もっと幅広い年代の方々にも楽しんでいただける作品になるように頑張っていきたいと思います」と改めて話した。さらに「キャストのみなさんが話しやすくて、これからの約2か月間が楽しみ」と期待を語った佐藤さんは、「作品的にも重たいシーンが多いですが、律と一緒のシーンではみんなの素直なところを引き出せたらいいなと思っています」と意気込みを語っている。土曜ナイトドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」は2019年1月19日より毎週土曜日23時15分~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年12月20日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の芋生悠さんです。女優を目指したきっかけをたどると、中学時代の挫折経験が原点だと言う。「本気で空手をやっていたんですが、だんだん勝てなくなりすべてが嫌になってしまって。その時絵画に目覚め、美術系の高校に進学。自分を表現する場所がさらに欲しくなり、この世界に飛び込びました」。公開中の映画『左様なら』では主演を務め、題字も手がける。「書道の師範の資格を持っているんです。一時期はお芝居のことだけを考えていたけれど、表現の幅を広げるためにも、再び書や絵に向かう時間を楽しんでいます」描いたことがなかった 抽象画に挑戦。油絵で描いています。気持ちが反映されて、日々変化するのが面白い。撮影でタイに行って以来、パッタイの虜!滞在中毎日のように食べていました。具材のバランスが神的!役作りのために日本舞踊を始めました。舞台に向けて最近習い始めたばかり。楽しくてすでにハマっています。いもう・はるか1997年生まれ。映画『左様なら』は新宿K’sシネマなどで上映中。来春公開予定の映画『恋するふたり』でヒロインを務める。写真集『はじめての舞台』が発売中。※『anan』2018年12月12日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年12月11日野村周平、森永悠希、井之脇海ら注目の若手が出演する4K歴史エンターテインメントドラマ「MAGI-天正遣欧少年使節-」が、Amazon Prime Videoにて来年1月、全世界180以上の国と地域で世界同時配信されることが決定。予告編とポスタービジュアルが到着した。■ストーリー時は戦国時代。長崎にやってきたイエズス会のアジア布教の巡察使ヴァリニャーノは、布教を一気に進めるためにある秘策を思いつく。それは、日本各地に神学校セミナリオを作り、そこで学んだ優秀な少年たちをヴァチカンに連れて行きローマ法王に謁見させる。そして、聖書に記された物語、イエス誕生のときに東方より贈り物を持って駆けつけた3人の賢者=MAGIの伝説を現実とすることで、ヴァチカンから多額の資金援助を引き出し、日本をキリスト教国にするというものだった。そこで選ばれた4人の少年たち。教会に拾われ下人として働いていた伊東マンショ、気弱だが心優しいジュリアン、セミナリオ一の秀才マルティノ、領主の次男坊、武士の子ミゲル。4人の少年たちは織田信長の命を受け、長崎を旅立つ。旅には反ヴァリニャーノ派のメスキータ神父、日本人とポルトガル人の混血の下働きドラードが加わり、5人はヨーロッパへと向かう――。■4Kで制作!本作は、若桑みどりによる「クアトロ・ラガッツィ天正少年使節と世界帝国」(集英社文庫刊)を原案に、映像化不可能と言われた16世紀の日本人少年冒険記を描く。世界遺産として残る歴史的な場所を舞台に、壮大なスケールで描く歴史物語を全て4Kで制作、長期間の海外ロケを敢行し、次世代グローバル基準のハイクオリティ映像で作り上げた。4Kで制作されている日本のドラマがAmazon Prime Videoにて180以上の国や地域で同時配信されるのは日本初の試みだ。脚本は『里見八犬伝』の鎌田敏夫、『西の魔女が死んだ』の長崎俊一が監督を務めた。■注目の若手が歴史上の人物を演じるイエズス会記録に残る伊東マンショ、中浦ジュリアン、原マルティノ、千々石ミゲルと4人の少年たちの8年におよぶ過酷な旅路、堂々と法王謁見を成し遂げた彼らの思いが描かれる本作。『ちはやふる』シリーズ『帝一の國』『ビブリア古書堂の事件手帖』など注目作に立て続けに出演する野村周平が、本作の主人公・伊東マンショ役を演じるほか、『ちはやふる』シリーズや『あさひなぐ』の森永悠希が旅の途中で強い信仰心に目覚める中浦ジュリアン役、「義母と娘のブルース」、連続テレビ小説「ひよっこ」の井之脇海が活版印刷機を持ち帰る原マルティノ役、「陸王」で俳優デビューを果たした緒形敦が帰国後イエズス会を脱会する千々石ミゲル役に抜擢。そして、4人の少年たちと一緒に旅をする日本人の母とポルトガル人の父を持つドラードを、「仮面ライダー鎧武/ガイム」『ふたつの昨日と僕の未来』の佐野岳が演じる。ほかにも、少年たちを送り出す織田信長役を吉川晃司、豊臣秀吉役を緒形直人と、実力派が物語に重厚感をプラスする。■予告編公開今回到着した予告編では、4人の少年たちが海を渡るシーンからスタート。遠くを見つめる表情が印象的だ。また少年たちのほかにも、秀吉、信長の姿も確認することができる。■キャストコメント到着!野村周平(伊東マンショ役)この作品のような時代ものをやらせていただくのは初めてだったので緊張感もありましたが、日本から世界を旅する少年たちという壮大なストーリーにはとてもやりがいを感じました。大部分を海外(スペイン)で撮影させていただいたのですが、向こうの文化や人にも触れ、しっかり役作りに臨めたと思います。世界にこのドラマが配信されることに、興奮しています。そして4Kの映像で、この壮大なストーリーが配信されることをとても楽しみにしています。森永悠希(中浦ジュリアン役)中浦ジュリアン役の森永悠希です。今回国内のみならず、海外でもロケを行うという壮大なスケールの元、一人の人物の人生をじっくり考えて演じることができたことが幸せでした。実在の人物を演じるのは難しいですが、文献や劇中のセリフや動きから、僕が思うジュリアンの個性が出るといいなと思いながら演じさせて頂きました。日本での反応も勿論ですが、海外の反応も楽しみです。沢山の人に見て頂きたいです。井之脇海(原マルティノ役)私が演じた原マルティノは、自分の信念に対してまっすぐな思いを持っていて、時に皆を振り回してしまうこともありますが、どこか俯瞰して、彼なりに皆をまとめて旅を進めていく少年です。天正遣欧少年使節団の四人の少年がヨーロッパを旅していく物語を、とてもスケール大きく描いていく魅力的な作品になっています。ぜひご覧ください。緒形敦(千々石ミゲル役)この度は、只々この作品に関わらせて頂けたことに感謝をしております。ミゲルという役のオーディションのお話を頂いた時に自分の中で、“絶対に自分がやらなければいけない役”と心から思いました。ご縁もありこのミゲルという役をやらせて頂き、心から嬉しく思います。僕も中学卒業後単身で、自分のことを誰一人知らない国へ行きました。この少年たちのように長い年月をかけ、命を懸け、見知らぬ国へ行くというのはものすごく覚悟がいることだなと改めて感じ、僕自身も撮影を通して沢山成長できました。このドラマを通じて僕たち日本人が、もっともっと世界に挑戦をするための勇気に少しでもなって頂けたら幸いです。佐野岳(ドラード役)ドラードは4人の少年達を見守り、陰ながらアドバイスをすると同時に少年達と一緒に考え、寄り添う役です。旅の道中、様々な偉人達と出会い、それぞれの正義に触れていくことで僕自身、ドラードを通して自分の中で信じる事の大切さや、危うさを感じました。そして、今までの役の中でもかなり挑戦的で特殊な役どころということ、そして1ヶ月ものスペインロケという初めてづくしの現場で、準備の段階から歴史を学び、語学も学び、と出来る限りのことを尽くして臨みました。戦国時代の真っ只中、少年たちは、何を背負い、何を信じ、突き進むのか。とてもスケールの大きな物語を、是非楽しんで頂ければと思います。「MAGI-天正遣欧少年使節-」は2019年1月17日(月)よりAmazon Prime Videoにて180以上の国と地域で世界同時配信(全10話)。(cinemacafe.net)
2018年12月11日何気ない瞬間の表情や仕草が妙に愛らしい。ドラマ『半分、青い。』をはじめ、さまざまな作品でスパイス的な役割を果たしている矢本悠馬さんに、お話を伺いました。役者って、言葉にできない気持ちを表現するのが醍醐味だと思うんです。――たくさんご覧になった映画やドラマで、こういうものに出てみたいと思うものはありました?矢本:なかったですよ。ただ、出たいというより、羨ましいなという役はありました。できないけれど、『マスク』のジム・キャリーの芝居はヤバかったですね。外見だけじゃなく中身も役が憑依しちゃっているようで、世界にはこんな人がおるんやって。あとは、映画『ゆれる』の香川照之さんかな。役者って、嬉しいとか悲しいとかじゃなく、もっと複雑な言葉にできない気持ちを表現するのが醍醐味だと思うんです。香川さんは、あの役の人生を経験していないのに、あのラストカットの表情は、まるで本当に経験した人の顔で、ゾッとしました。衝撃でしたね。――自分が経験していない人生を演じるのがお仕事ですが、矢本さんはどうされていますか?矢本:すごいピュアな人も、大量殺人を犯すような人も、この世には存在するわけで、遠い別次元のところにいるとは思っていないんです。僕は、親にも友達にも恵まれたけれど、違う環境に育っていたら、どうなっていたかわからないわけです。人殺しにも、仏心の持ち主にもなっていた可能性はあるわけで。だから、あまり役作りとかは考えていないかも。見せ方というのは考えますけどね。――テストを見て変える、とか?矢本:僕、テストとリハーサルと本番で、全然芝居が違うんですよ。自分のセリフをどこまで面白くできるかをつねに考えていて、思いついたら試すんで、本番で全然違うものになることも多いです。――矢本さん自身が面白がれる役とは、どんな役なんでしょう。矢本:ぶっちゃけ、出番が多いとモチベーションも上がりますし、計算してやれますから面白がれる。とはいえ、ワンポイントでオイシイ役もありますからね~。…ただ、誰がやってもいいじゃん、っていう役はあまりやらないかもです。――ラブロマンスとかは?矢本:えーっ、それはやりたくないかも。普段、NGをほとんど出さないんですけれど、恋愛的なシーンがあると、照れて、めっちゃ出すんですよ。自分にイラつくくらい。壁ドンを初めてやった時、28回出しましたからね。カッコつけるっていう引き出しがマジで欠けちゃってるんです。――コメディリリーフ的役柄が多い印象ですが、映画『レディ in ホワイト』では普通の会社員役。失礼ですが、リアルなお芝居も上手な方なんだなと思いました。矢本:じつはストレートな芝居って一番難しいんですよ。嘘がつけないんで。今回は自分でもあまり見たことない顔をしていて、ちょっと恥ずかったです。ああいうリアルな芝居は、もうやりたくないです(笑)。僕は、作られたもので人を感動させたいんですよ。計算して、技術で作り上げたもので騙したい。それが気持ちいいんです。やもと・ゆうま1990年8月31日生まれ。京都府出身。映画『ぼくんち』で映画デビュー。大人計画出身。近作に、ドラマ『半分、青い。』『フェイクニュース』『ルームロンダリング』、放送中の『今日から俺は!!』のほか、2019年の映画『賭ケグルイ』『アイネクライネナハトムジーク』や、1月期の連続ドラマなど多数の作品が待機している。矢本さんが出演する映画『レディ in ホワイト』は11月23日より、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほかで順次公開。裕福な家庭で何不自由なく育ってきたヒロイン・如月彩花(吉本実憂)が、理不尽な仕事を押し付けるパワハラ上司に立ち向かっていくお仕事コメディ。矢本さんは如月の先輩社員を演じている。シャツ¥46,000(スタジオ ニコルソン/キーロTEL:03・3710・9696)パンツ¥16,000(バージスブルック/プーオフィスTEL:03・6427・7081)usedのシューズ¥12,000usedのチェーンブレス¥6,000(共にラムホール ベルーフTEL:03・5489・6567)※『anan』2018年11月28日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・市野沢祐大(TEN10)ヘア&メイク・Reina(TRS)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2018年11月21日グラビアアイドルの白川悠衣が20日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『悠衣尻』(ともに発売中 各4,104円税込み 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。高校卒業を機にモデルとして活躍した後、今年からグラビアに活躍の場を移すと、週刊誌で掲載されたグラビアが大きな話題を集めた白川悠衣。167cmという高身長に上からB85・W58・H85というスレンダーボディーが魅力で、現在は芸能活動と並行しながらアパレル会社に勤務するという"二刀流"で活動している。2枚目となる同DVDは、今年6月に千葉の南房総で撮影。会社の上司と出張旅行というシチュエーションの中、際どい衣装となって自慢のヒップを限界露出するなど、白川の魅力が詰まった内容となっている。プライベートの勝負服という黒のセクシーなワンピース姿で取材に応じた白川は「今回は出張先で上司と楽しむ内容になっています。シーン的には上司と待ち合わせするところから始まり、ベッドのシーンやお風呂のシーンなどがあります。私が一方的に恋心を抱いてる設定なので、出張中にガンガンアプローチしていく白川が楽しめると思います」と最新作を紹介。オススメのシーンについては「ケガをした先輩を手当する保健室のシーンがあるんですが、なぜか着ていた服をあれよあれよと脱がされて手ブラになってしまって(笑)」とありえない展開に苦笑いも「しっとりと撮ってもらったシーンなので、セクシーに仕上がっていると思います」と自信を見せた。今回、白川は会社の上司と出張先でイケないことに興じる女性役を演じた。実際の会社では「ありえないですね(笑)。こういう夢のある話も素敵だとは思いますが」とし、「めちゃくちゃ格好良くて仕事が出来る上司ならありかも。色んな意味で余裕がある男性となら」と相手に対する条件も。また、同DVDでは男性に対して積極的にアプローチする女性役を演じたが、私生活でも「伝えたいことは伝えるタイプだし、駆け引きが得意ではないので、私は直球勝負です」と積極的なタイプであることを明かしていた。
2018年10月22日「率直に、こういう役をいただけたことが嬉しいと思いました」そう野村周平さんが話すのは、映画『純平、考え直せ』の主人公・坂本純平のこと。これまでに多く演じてきた爽やかな役柄とは一転、組に属して生きるチンピラで、リーゼントヘアにスカジャンという出で立ち。作品では、彼が対立する組の幹部を殺す“鉄砲玉”を命じられてから決行するまでの3日間が描かれている。「監督からは『イメージに合っているから好きなようにやっていいよ』と言われました。“自分ってどんなイメージなんだろう?”と思ったけど、でも、考えてみるとたしかに僕も少し純平に似たようなところがあるのかなと思いました(笑)。純平は、今、絶滅しかけている任侠的な男の中の男。筋を通しすぎていて、不器用だと思います。だって、器用な生き方ができる人は、鉄砲玉なんてやらないですから。そういう生き方をしなければいけないほど真っすぐで、自分の好きなものや理想の生き方があって、それについて語ることができる中身のある男ですね。僕は、純平に『考え直したほうがいいんじゃない?』と言いたいけど、周りに止められてもやめない気持ちや、信念を貫く姿勢には共感できる。それは、僕もバイクやスケボーといった好きなものがあって、誰に何を言われても絶対に続けていこうと思っているから。観た人に、自分の信念や生き方についてあらためて考えさせる作品かもしれません」今作で重要な役割を担っているもののひとつが、SNS。純平と偶然出会ったOLの加奈は、彼の生き方に興味を抱いて行動を共にするが、状況を逐一、SNS掲示板に書き込む。それをきっかけに、鉄砲玉になった純平を無責任に煽る人や真剣に止める人が現れるなど、ネット上は盛り上がっていく。「加奈は、自分が居場所を発信したことで危険な目に遭ってしまいますが、ある意味、SNSの被害者ですよね。アップしなければいいのにと思うけど、僕もスマホを持っていたらSNSを見てしまうのでそれはしょうがないのかなと感じる部分もある。きっと多くの人がそうだと思います。でも、純平の生き方は、そんな僕たちとは対極です。人と面と向かって本音で話すし、周りに惑わされない。そもそもガラケーを使っていますから(笑)。だからこそ、SNSの中にいる人は、彼に興味を持ったのかもしれません」これまでになく激しいラブシーンにも挑戦した野村さん。「今作のベッドシーンは、美しく見せたいので、汚く撮らないでほしいと監督に伝えていました。そのほうが、ラストシーンとのギャップが生まれて、作品がもっと、よくなると思ったんです。僕の完ぺきな体、特に背中はめちゃくちゃきれいなので、そこも併せて観て楽しんでいただけたら嬉しいです(笑)」『純平、考え直せ』新宿・歌舞伎町のチンピラとして誇りを持って生きる坂本純平は、対立する組の幹部を殺すよう命じられる。その話を、偶然出会ったOLの加奈(柳ゆり菜)に洩らしてしまい…。監督は森岡利行。9月22日より全国順次公開。©2018「純平、考え直せ」フィルムパートナーズのむら・しゅうへい1993年11月14日生まれ。兵庫県出身。俳優。映画やドラマ、CMで活躍。出演する映画『ビブリア古書堂の事件手帖』が11月1日より公開。ワイドパンツ¥33,000(Auralee/jackpotTEL:03・3352・6912)その他はスタイリスト私物※『anan』2018年9月19日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・猪塚慶太ヘア&メイク・NORIインタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2018年09月13日『最遊記歌劇伝-異聞-』が東京ドームシティ シアターGロッソで開幕。初日に先駆け、ゲネプロ、囲み取材が行われた。【チケット情報はこちら】峰倉かずやの漫画『最遊記異聞』(一迅社刊)を原作に、これまで上演してきた『最遊記歌劇伝』の新シリーズとなる今作。唐橋充(烏哭三蔵 役)、三上俊(光明三蔵 役)、うじすけ(待覚法師 役)らこれまでも同作への出演してきた役者のほか、主演には田村心(峯明 役)が抜擢。また峯明と三蔵法師の称号を争う修行僧には、小沼将太(桃醍 役)、深澤大河(玄灰 役)、古谷大和(青藍 役)、前川優希(道卓 役)、二葉勇(蝶庵 役)、月岡弘一(丸福 役)、齋藤健心(抄雲 役)、福井将太(義兆 役)、谷戸亮太(隆善 役)、と豪華な顔ぶれが揃った。ゲネプロ前の囲み取材では、キャストらがそれぞれ意気込みを語った。『最遊記歌劇伝』シリーズにも長らく出演している唐橋は、「若い子たちのラインができたらいいな、そしてそれを続けて峰倉作品をどんどん語り継いでいけたらいいなと考えていた」と話し、「稽古場、初日を迎える中で、これは絶対評判になるだろうな、と。評判を呼び、また太い源流が続いていくんじゃないかな」と今後への期待もみせた。三上は「新たな扉が開きました。これがスピンオフということではなく、最遊記歌劇伝の志を若いみんなも、僕らも持って演じています。必ず楽しんでいただけると思います」と作品への自信をみせた。また殺陣や、アクションも多く含んだ今作。谷戸は見所として、「若い皆さんが汗だくになってやっているところ」をあげ、「30過ぎても本当に大変ですけど一生懸命がんばります!」とコメントした。三蔵法師を目指す修行僧という役柄に絡めてコメントした古谷は、「我々役者は本番を迎えて千秋楽へいくことが三蔵法師になることに近いのかなという気持ちでここまできました。自分たちががんばることはもちろん、そういう姿をたくさんの人にみてもらえることをかみしめて演じて生きたいと思います」と話した。また主演となる田村は、「稽古が本当に修行のような日々で、初日を迎え今日から本当の修行がはじまるんだなと思っています」と話し、「来ていただくお客様に、何かを届ける気持ちと責任を忘れずにがんばります」と意気込んだ。『最遊記歌劇伝-異聞-』は9月9日(日)まで、東京・東京ドームシティ シアターGロッソにて。(c)峰倉かずや・一迅社/最遊記歌劇伝旅社 2018
2018年09月07日競技かるた、百人一首……とクラシカルなアイテムがこんなにもワクワクするエンターテインメントになるなんて! と驚かされた『ちはやふる』の完結編は、その名もずばり『ちはやふる -結び-』だ。きっとこの“結”には、「完“結”」だけでなく、いろいろな“結”の意味がこめられているに違いないが、とりあえず、映画で主人公・千早(広瀬すず)たちは、高校3年生になり、高校生活最後の大会に挑むことになる。メインの登場人物は3人。かるたの天才・千早と、彼女の幼馴染で、こどもの頃からかるた仲間だった太一(野村周平)と新(新田真剣佑)。新は幼い頃に引っ越してしまい、千早は、いつかまた新とかるたをやることをモチベーションにして懸命にかるたに邁進。その姿を、太一はひたすら見つめ、支えてきた。やがて新と再会して……というのが前作『ちはやふる 上の句/下の句』だった。『-結び-』では、かるたを再びはじめた新と、大会で対戦するために、がんばる千早に対して、残された太一は、受験勉強も重なって、大きく心を揺らす。主人公は千早だが、<上の句><下の句>も含め、かるたを通してたくさんの登場人物が交錯し、その誰もがみんな魅力的な群像劇になっている。そんななかで、今回は、悩める太一の話も手厚く描かれている。新の千早への想いを知った太一は、かるたにも受験にも身が入らず、悩んだ末、かるた部を辞めてしまう。千早に次ぐ戦力が不在となり、苦戦を強いられる瑞沢高校かるた部だったが、問題児の新入部員たちと新たなチームワークを結びはじめる。一方、太一は、なんだかワケありな周防名人(賀来賢人)の生き方に触れながら、自分の道を模索していく。登場人物たちが、それぞれ自分の未来を切り開いていくキラキラした姿に、勇気づけられるうえ、かるたの試合の緊張感と躍動感も最高だ。○"見つめる"役割を好演する野村そんななかで、太一はつねに、千早といい周防といい、ちょっと突出したヘンな人物(要するに奇才)を見つめていく役割で、野村周平はその役割を完璧に遂行している。ただただじっと対象に目を凝らし、何か頭のなかで咀嚼しているような賢げな雰囲気を漂わせながら。基本は澄んだ瞳。でもいざというとき、感情をたっぷり黒目に湛えて。観客のガイドでもあるこの役、存外、難しい役だ。観客の視点・代表なので、出しゃばり過ぎず、地味過ぎず、誰もに平等に好意と共感をもってもらわなければならない。言ってみたら、白米。もしくは、水。嫌いな人はあまりいないし、ないと困る。美味しい白米や水はありそうでなかなかないものだが、野村周平にはその素養がある。ドラマ『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』でも、ビデオから飛び出してきたヒロインに振り回されながらも彼女をひたすら愛し、見つめる役を好演している。見つめるキャラってほかに誰がいる? と聞かれれば、代表格はまず、事務所の先輩の佐藤健であろう。大ヒットした『8年越しの花嫁 奇跡の実話』もその系譜。次の朝ドラ『半分、青い。』もおそらくその役割を託されているように思う。ほかに今一番、需要があるのは、高橋一生。大河ドラマ『おんな城主 直虎』や朝ドラ『わろてんか』などで、主人公をじっと瞳でお支えした。それから、小栗旬。彼がブレイクしたドラマ『花より男子』(05年)は、ヒロインをまぶしそうに見つめるあの眼差しが魅力のひとつだった。あの絶対主人公的な木村拓哉すら、二番手ながら熱狂的なファンがついた、ドラマ『あすなろ白書』(93年)では見つめるキャラで、メガネ越しの愛情深い瞳が女性ファンの心を鷲掴みしたものである。彼らのように、瞳のちからで女の子を支える、騎士(ナイト)系の役ができる俳優は、伸び代があると私は思っているので、野村周平もこれからもっともっといろいろな役をやっていくことになるのではないかと思う。○動いてよし、動かなくてもよしさて、期待値の高い野村周平の『ちはやふる』の好演に目を見張るものがもうひとつあった。うつむき顔である。もともと『ちはやふる』は“かるた”という競技の性格上、登場人物がうつむいている場面がやたらと多い。うつむいた顔は、重力がかかるので、若くないと対応が厳しく、お肌の下り坂を順調に下降中の私なんかは、千早や太一たちのどんなに頭を低くしても決してたるまないお肌がうらやましくて仕方ない(若くてピンとこない方も何年もしたらわかるときが来ると思います)。野村周平演じる太一は、かるた部を辞めてしまうので、その重力の刑から解放されるのだが、代わりに別の試練(?)が用意されている。スマホである。最近の映画やドラマは、コミュニケーションの手段がSNSになっていて、しゃべることなく、SNS でのやりとりのシーンが増えた。そうなると、やっぱりうつむいた顔が多くなり(スマホのせいでストレートネックになる人が増えているとか)、今度は、手元が映ることが増える。むしろ手元が大事になる。となると、演技のしようがなく、かるたで身体能力を見せつけたほうがいいのではないか、という状況でも野村周平は泰然と画面を保たせていた。今後ますます、スマホによるやりとりが映画やドラマに登場せざるを得なくなるとしたら、野村周平のような、動いてよし、動かなくてもよしの俳優が求められていくだろう。(C)2018映画「ちはやふる」製作委員会 (C)末次由紀/講談社■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、構成した書籍に『庵野秀明のフタリシバイ』『堤っ』『蜷川幸雄の稽古場から』などがある。最近のテーマは朝ドラと京都のエンタメ。
2018年03月27日俳優の野村周平(24)の出演するスポーツドキュメンタリー番組「EXPLORE the EXTREME Lifework of Shuhei Nomura」(隔週土曜日配信、全4回)が、今月31日から映像配信サービス「GYAO!」で無料配信される。 同番組は野村が情熱を注ぐ「エクストリームスポーツ(Xスポーツ)」に焦点をあてたスポーツドキュメンタリー番組で、全編米国ロケを敢行。野村の挑戦したかったこと、哲学や旅を通して得たものなど“同番組でしか見ることのできない素顔”がリアルに描かれる。 「離れ業が売りだけに危険も伴う『Xスポーツ』のうち野村さんが得意なのはスケートボード、スノーボード、そして競技用自転車のBMXです。芸能界入りする前、スケボーやスノボの数々の大会で入賞。本気で続けていれば、スケボーもスノボも五輪を目指せるレベルだったそうです」(専門誌ライター) BMXの腕前はおととし12月に披露。野村はモトクロスバイクや競技用自転車などを操るエンターテインメント集団「ナイトロ・サーカス」のイベントに、ゲストとして出席。その際にイベント出席した「ピース」の綾部祐二(40)をあおむけに寝かせ、その体をBMXで見事に飛び越えたのだ。 「大技を成功させた野村さんは『日本でも指折りだと思います』と自画自賛しましたが、たしかに素人が見ても“趣味の域を超えたすごい腕前”でした」(イベントを取材した記者) 公開中の映画「ちはやふる‐結び‐」では主要キャストを好演している野村だが、同番組を見たファンは驚かされることになりそうだ。
2018年03月24日“自分に自信がある”と言い切る姿が清々しく、カッコいい野村周平さん。仕事と趣味の両方に邁進する日々のこと、そして、これからについて聞きました。――これから、やってみたいことはありますか?野村:今、僕にとって足りないのは“LA在住”という要素だけなので、これを実現したいですね。このあいだ10日間くらい行ってきたんですけど、着いた瞬間に「ここが故郷だ」って感じがしました(笑)。街が自由だし、人がそれぞれ自立していて人間らしく生きている感じがする。一度訪れたら、また行きたいと思わせる魅力的な空気があるんです。だから、いつかはLAに住めるようになるために頑張ってます。まずは、NYとLAに半年ずつでいいので留学してみたいですね。やっぱり、東京のようにコンクリートが多いNYは、ストリートが好きと言うからには、見ておかないといけない場所と思っています。――では、俳優としては?野村:ジャッキー・チェンの映画『プロジェクトA』のような、アクション作品に出てみたいです。以前、中国映画のアクションシーンの練習風景を見学しに行ったことがあるのですが、みんな、とにかく負けん気が強い。ストレッチのときからバク転をしたりと、出演者同士が競い合っているんですよ(笑)。いいなって憧れました。僕も中国の血が4分の1入っているし、それを生かさない手はないと思っています。あとは、映画やドラマ業界全体が、新しいものを作るときに、あまり苦情に耳を傾けすぎず、いい声を聞くようになればいいなと。クリエイターの可能性を広げるような、もう少し自由な表現があってもいいんじゃないかと思うんです。――それは、勇気がいることだと思います。野村:僕自身に対しても、SNSやネット上ではネガティブな意見もあるかもしれません。でも、それを恐れてはいないですね。毎日街に出て、友だちや先輩など生身の人間と会って、好きなことを必死でやっているから気にならないのかもしれません。――野村さんはよく、自分に自信があるとおっしゃっていますが、そういうところに理由があるのでしょうか。野村:それもありますけど、だって、やっていることがカッコいいじゃないですか?(笑)俳優で、スケボーやBMXを真剣にやっているし、ハーレーにまで乗っていますからね。――とてつもなく強いカードが揃っていますね(笑)。野村:でも、そんなことを言いながらですが、本当に自分に自信があるのかと言われたら、そうでもないんです。過信していることもわかっているし、そうして自信を持っておかないと、すべてがダメな方向に進んでいく気がするから。だから取りあえず、自信満々でいっとこうという気持ちはあります。言霊じゃないですけど、「自分ってカッコいい」と声に出して言っていたら、気分が上がるじゃないですか。…たぶんまだ、自分がいる世界に困惑しているところもあるんです。芸能界の友だちが少ないし、自分が業界の雰囲気に振り回されているなと感じることも多いです。バラエティ番組などでいじられたときも、「これは本気?それともネタなのかな?」と悩んだりしますから。本当はもっとうまく立ち振る舞えるようになりたいし、ストレートじゃなく生きたいけど、できない。どうしても、思ったことが顔に出てしまうんです。素直なんですね(笑)。大ヒットシリーズの3作目にして完結編となる映画『ちはやふる ―結び―』(小泉徳宏監督)が現在、全国公開中。野村さん演じる真島太一は、想いを寄せる幼なじみ・綾瀬千早(広瀬すず)らと瑞沢高校かるた部で活躍する一方、受験を前に部活と学業の両立に悩み始めて…。コーデュロイジャケット¥32,000(AURALEE/AURALEETEL:03・6427・7141)スウェット¥12,000(Bronze/PROVTEL:03・6447・0660)※『anan』2018年3月28日号より。写真・森滝 進(まきうらオフィス)スタイリスト・猪塚慶太ヘア&メイク・NORIインタビュー、文・重信 綾
2018年03月22日写真を撮られている最中、「僕、カッコいいでしょ?(笑)」と、冗談ぽく笑いながらカメラマンに尋ねる姿がチャーミングだった野村周平さん。場の雰囲気を和ませ、盛り上げる明るさとパワーを持っている。彼が真島太一役として出演する映画『ちはやふる ―結び―』は、“競技かるた=百人一首”に情熱を懸ける高校生の青春を描いた、大ヒットシリーズの完結編。作品への思いやプライベートについて、インタビューしました。――いよいよ、最後です。野村:前作の『ちはやふる ―下の句―』の舞台挨拶のときにサプライズで、続編の製作が決まったことを知りました。(広瀬)すずが隣で喜んで泣いているのを見て、“よかったね”とは感じながらも、また、あのハードなかるたをやるのか…とも思いました。そのくらい、かるたって想像以上に疲れるし、しんどいんです。それに年齢的にも、そろそろ高校生役はキツいかもしれないなとも思いましたね。でも、実際に撮影が始まって制服を着てみたら、まだ似合っていたので安心しました(笑)。童顔だからなのか、ハマったと思います。学生役は今しかできないことなので、求められる限りは、やりたいなと思っています。――演じる真島太一は、好意を持つ綾瀬千早の願いを叶えるため、一緒にかるた部を作ります。野村:大切な人のために何かしたいという気持ちはわかるし、実際に行動を起こすことも、僕も太一と同じようにするとは思います。でも、本当はやりたくないっていう気持ちが、顔に出てしまうと思う(笑)。めちゃくちゃ楽しくなさそうにやるだろうから、相手にもバレてしまうはず。思ったことを我慢できないんですよ。もし、逆の立場だったら、僕のことを思ってくれる気持ちは嬉しいけど、楽しくないなら無理はしないでほしいかな。申し訳ないじゃないですか。――競技かるたの最高峰に君臨する周防久志名人(賀来賢人)は、絶対的な存在です。そういう人に会ったことはありますか?野村:どちらかというと、絶対的だと思っていたものが違ったと感じた経験のほうが多いような気がします。周りの影響を受けやすいので、新しく友だちができたりして環境が変わることで価値観も変わるんです。そういう意味では、自分だけが絶対的な存在かもしれません。――今作で太一は、かるたを続けるか、受験に集中するために部活をやめるか葛藤します。ちなみに野村さんは、俳優になる覚悟を決めるまでに迷いはありましたか?野村:仕事を始めてからしばらくはありました。事務所の人から大学に行ったほうがいいと勧められたこともありましたし、進学しようかとも考えたけれど、やっぱり行きたくなくて…。そのときに俳優をやっていこうと決めたんです。やめようと思ったことも、何度もあります。そのときは周りに流されてばかりいて、自分というものがなかった。お芝居をしていても、自分がいいと思う先輩の芝居を真似しているだけだったりして…。そうして、このままではダメだと気づいたときに、プライベートに目を向けるようにしたんです。――それは、なぜでしょう?野村:お芝居を好きになるにはどうすればいいかと考えたときに、自分が好きなものがなぜ好きなのか、その理由を見直してみようと思ったんです。僕はスケボーが好きなんですけど、それは、自分のスタイルでやっていることで、誰にも流されていないものだから好きなんだなって気づきました。じゃあ、芝居での自分の好きなスタイルは何だろうと考えてみたら、カッコつけるのをやめて、自分が楽しいと思うような話し方をすることだった。その結果、こんな感じになっているんですけどね(笑)。そのうち、だんだんと作品に出させていただくようになり、友だちから「見たよ!」と言われるのが嬉しくて、今に至ります。――インスタグラムを見るとスケボーをしている写真や動画がたくさんアップされてますよね。野村:真剣にやっています。俳優は仕事で、スケボーやBMXは本気の趣味ですね。仕事はきちんとするから遊ぶときは遊ばせてほしいなと。でも、スケボーをしている姿を動画に撮られるのが好きなので、映像に映りたいとか、カッコよく魅せたいと思っている点では、演技もスケボーも一緒ですね。演技もスケボーのワザも「できるようになりたい」と思って諦めずに努力する。うまくできないと悔しくて腹が立つし、その怒りは、納得がいくまで練習をしてクリアすることでしか、解消できないんです。――スケボーもですが、野村さんの生活にはストリートカルチャーの要素が色濃く感じられます。以前、雑誌で「ストリート系の服を着るならカルチャーを理解した上で着ないと、嘘っぽくなってしまう」と話していましたが…?野村:僕は、スケボーをするからこの服、このブランドというふうにアイテムを選ぶんです。やっぱり、背景にあるカルチャーを知ってから着たいという気持ちがあるし、リアルが大事だから。たとえば『シュプリーム』を着ている人に「スケボーやるんだ?」と聞くところから話が広がっていったりもする。服で話せることってあると思うんです。もちろん、自分以外の人が何を着ていても、気にしないですからね!「スケボーしないのに、なんで着てるんだよ!」とか、そんなことを思ってるわけではないです(笑)。ファッションは自由ですから。――音楽もお好きですよね。野村:ヒップホップはずっと好きですが、最近はテクノも聴き始めました。YMOがカッコいい。もともと日本の‘70~‘90年代の曲が好きで、自分で調べたり、友だちに教えてもらったりして細野(晴臣)さんや山下達郎さんを聴いているうちに辿り着きました。中森明菜さんやチェッカーズも好きですね。メロディがいいし、歌詞が直球だし、気分が上がる。バラードや切ないミュージックじゃないのにラブソングを歌っていたりするのもカッコいいです。それに、欧陽菲菲さんの「ラブ・イズ・オーヴァー」のように、カラオケで歌っていて気持ちがいい曲もいい。楽しく歌ったり、踊ったりできるのっていいじゃないですか。キャッチーな曲、大好きです。大ヒットシリーズの3作目にして完結編となる映画『ちはやふる ―結び―』(小泉徳宏監督)が現在、全国公開中。野村さん演じる真島太一は、想いを寄せる幼なじみ・綾瀬千早(広瀬すず)らと瑞沢高校かるた部で活躍する一方、受験を前に部活と学業の両立に悩み始めて…。コーデュロイジャケット¥32,000(AURALEE/AURALEETEL:03・6427・7141)スウェット¥12,000(Bronze/PROVTEL:03・6447・0660)※『anan』2018年3月28日号より。写真・森滝 進(まきうらオフィス)スタイリスト・猪塚慶太ヘア&メイク・NORIインタビュー、文・重信 綾
2018年03月20日俳優の野村周平が17日、都内で行われた映画『ちはやふる-結び-』(3月17日公開)の公開初日舞台挨拶に、広瀬すず、新田真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、優希美青、佐野優斗、清原果耶、松岡茉優、賀来賢人、小泉徳宏監督とともに登場した。同作は、"競技かるた=百人一首"に情熱を懸ける高校生たちの友情・恋愛・成長を、瑞々しくも熱い青春模様として描いた人気漫画『ちはやふる』を実写映画化。2016年に公開された『ちはやふる -上の句- / -下の句-』の続編となる。最初の挨拶では、「初めての主演をこれでやらせていただいたので……」とボケをかました野村。賀来が「つっこんだほうがいいかな? ごめんね、ちょっと遅かったね!」と割って入ると、「ちょっと、待ってました。わかってください」と苦笑した。舞台挨拶では、サプライズで監督から出演者陣に卒業証書が手渡されることに。小泉監督は野村と対峙し「今回、あなたとは一番腹を割って話したと思います」と明かした。「撮影前に『君は大して芝居は上手くない』とまで言いました。正直きついことを言ったと思ってる」と心境を表すと、野村は「大丈夫です」と答える。さらに監督が「決勝シーンの撮影前に、滋賀のホテルのスタッフルームで、人払いをして2人で話しました。お互い不満を言い合った」と振り返ると、野村も「『こっちも言いたいことがある』って。そしたらお互い仲良くなった」と笑顔を見せる。小泉監督は「そこからでしか這い上がっていけない人だと見込んで、芝居に対して『上手くない』と言った。でも、『結び』の時の君の芝居は本当に俺の心に響きました」と明かし、「自分の映画で、撮影現場で泣くことになるなんて絶対ありえないと思ってたけど、ちょっとやられたね」と苦笑した。小泉監督が「『芝居は上手くない』と言った後に付け加えた言葉があって、『芝居は上手くないけど、奇跡は持ってる』と言った」と加えると、野村は「もう、あんまり『芝居上手くない』って言わないでください」と少し拗ねた様子に。小泉監督が野村に「この現場では改めて、奇跡を持ってると確信した。これからのあなたは、奇跡を奇跡じゃなくしていくんだと。できれば『結び』の間にそれをやっておきたかったけど、片鱗は見えた気がする」と語りかけ証書を読み上げると、2人は熱いハグを交わし、会場からも拍手が沸き起こっていた。
2018年03月17日野村克也(82)が2月28日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)に出演。昨年12月に亡くなった妻・沙知代さん(享年85歳)への思いが、まだ整理できてい様子を明かした。 「一番感じるのは男の弱さ、女性がいなきゃどうにもならない。話し相手がいないんだもん。無口になってしょうがない。引っ越そうと思ったりね」 こう語った野村。自宅についても、沙知代さんの面影が残っているようで「居心地が良くない」と話した。さらに、沙知代さんが生前によく座っていた椅子に座ることが多くなったとも明かした。 「女房が元気な時は(その椅子に)座ったことはなかったんですけど、いなくなって毎日そこに座ってます。気持ちの上でも落ち着く場所ですね」 2月8日に放送された「アウト×デラックス」(フジテレビ系)に出演した際、息子の野村克則(44)は「『おれは先が短い、すぐ逝くぞ』と弱気な発言をすることが増えた」と明かしていた。その度に克則は、「王さんや長嶋さんも奧さんを亡くされているけど頑張っているでしょ」と励ますという。 そんな憔悴した野村に、心配するファンから寂しさを乗り越えるための“球界復帰”を希望する声が上がっている。 《野球解説としての仕事をどんどんやって欲しい。そうしている時は奥さんの事も少し忘れられるし、新たな生き甲斐に出来る思う》《もう一度復活させてほしいなあ。テレビ朝日のノムさん解説、野村スコープ》《たくさん家族が居るじゃないですか!キャンプを回りましょうよ!》 ファンのためにも、また元気にボヤいてほしい。
2018年02月28日女優の広瀬すずが20日、都内で行われた主演映画『ちはやふる-結び-』(3月17日公開)の完成披露試写会舞台挨拶に、野村周平、新田真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、優希美青、佐野優斗、清原果耶、松岡茉優、賀来賢人、小泉徳宏監督とともに登場した。同作は、"競技かるた=百人一首"に情熱を懸ける高校生たちの友情・恋愛・成長を、瑞々しくも熱い青春模様として描いた人気漫画『ちはやふる』を実写映画化。2016年に公開された『ちはやふる -上の句- / -下の句-』の続編となる。キャスト陣は全員袴姿で登場。桜吹雪の中、10倍という高倍率の中当選したファンたちに熱狂的に迎え入れられた。出演者陣が撮影中のエピソードなど披露する中、野村と新田には「千早のように何かに一途に夢中になっている女の子を振り向かせるためにどんな行動をとりますか?」という恋愛系の質問が。松岡が「何か角度違いませんか!?」とつっこむ中、野村は「いいよ、いいよ! 教えてあげるよ」と気さくな様子を見せる。しかし野村は「マッケン行ったれ!」と新田に振り、新田は「何かに向かって頑張ってるなら、応援してあげたいし、集中できないと思うので、それが終わるまで、待つよ」と優しく言葉をかけ、会場からは悲鳴があがった。一方、野村が「一生懸命になってるんですよね……え〜と、やっぱり俺は……」と考えていると、その間、広瀬が新田と話していたために、野村は広瀬を「おいちょっと何やってるんだよ」と振り向かせ、こちらも会場から悲鳴が。「他の男と喋ってんじゃねえよ!」と"俺様系"で攻めた野村だが、広瀬から「『やってやったぜ』みたいな顔してもらうのやめてもらっていいですか」と笑われていた。最終的に、野村は「一緒に頑張る」と結論。広瀬は「待ってほしいです」と新田の言葉を勝者に選んだ。また、他の女性陣にも聞いたところ、上白石&清原は新田、松岡&優希は野村に票を入れた。「ありがとう茉優ちゃん」と喜ぶ野村に、松岡が「野村さんがいいということじゃないですよ」と釘をさすと、野村は「わかるよ、強引なマッケンがいいんだよね」と拗ねる。その言葉で新田が"強引なマッケン"を実践することとなり、広瀬が野村と話している小芝居に「千早! 千早は僕が守る!」と割って入った。「なんで俺が悪者みたいになってるの!?」と納得がいっていない様子の野村に、新田は「役が混ざっちゃった」と弁解していた。
2018年02月20日「悠仁さまも5年生の3学期をお迎えになりました。中学校入学まで、あと1年ほどということで、そのご進学先に大きな注目が集まっています」(皇室ジャーナリスト) 秋篠宮家の長男である悠仁さまは現在、東京都内の小学校に通われているが、男子児童は過半数が中学受験をする。悠仁さまと同じ学校に子供を通わせる保護者は言う。 「保護者同士の話題も、どうしても志望校や勉強のことになってしまいますね。私たちの間では悠仁さまのご進学先は『提携校進学制度』を利用しての、筑波大学附属中学校(以下、筑附)が“本命校”になっています」 実は悠仁さま以外にも、保護者の間で話題になっている5年生の児童がいるという。 「バイオリニスト・葉加瀬太郎さん(50)とタレント・高田万由子さん(47)のご長男・Aくん(11)です。ずっとロンドンで生活していたそうですが、昨年9月に編入してきたのです。頭も良くて、音楽や料理も得意だそうで、すでに学内で人気者になっています」(前出・保護者) 葉加瀬・高田夫妻の長男が、悠仁さまの“ご学友”になっていたというのだ。実は高田は、この状況を11年前に“予言”していた。 ‘06年9月6日に誕生された悠仁さま。日本中が喜びに沸くなか、多くの著名人がお祝いのコメントを出したが、高田もその1人だった。彼女自身もその1カ月ほど前にAくんを出産したばかり。悠仁さまのご誕生当日、東京都内で報道陣の取材に応じた彼女は、こう語っていた。 「紀子さま、ご長男誕生、おめでとうございます。私は、お腹のなかにいるときから、肋骨が折れるかと思うくらい蹴られました。でも上に女の子がいる男の子は穏やかになると言われました。(お姉さまがお2人いる悠仁さまも)優しい男の子にお育ちになるのではないでしょうか。(長男には)ご学友を目指してもらって、(紀子さまと)ママ友達になりたいです!」 長男の編入について取材を申しこむと、高田の所属事務所の担当者は次のように答えた。 「(編入は)長男の『自分は日本人なのだから、日本の学校にも通ってみたい』という希望もあり、決めたことだそうです。学校は、帰国子女を受けいれてくれること、日本の自宅から通えること、などの条件で探しました。“悠仁さまと同じ学校に”という意識は特になかったそうです。高田も日本に帰国したというわけではなく、これまでどおり、イギリスと日本を行き来する生活を続けています。今後の長男の中学進学に関しては、日本の中学に通うのか、それともイギリスで進学するのかなども、まだ決めていないそうです」 悠仁さまの小学校生活もあと1年。新しいお友達も増え、より充実したものになるように願うばかりだ。
2018年01月24日大ヒットSFアクションシリーズの「猿の惑星」。そのリブート・シリーズ最終章となる『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』が10日、動画配信サービス・ビデオマーケットで配信をスタートした。『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』、『猿の惑星:新世紀(ライジング)』に続く、リブート・シリーズの最終章となる同作。『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』は2011年、『猿の惑星:新世紀(ライジング)』は2014年にそれぞれ日本で公開されているが、いずれも興行収入は10億円を超えるヒットとなっている。猿と人類が全面戦争に突入して2年。猿の群れを率いるシーザーは、軍隊を統率する冷酷非情な大佐の奇襲によって妻子を殺されてしまう。大佐への憎悪に駆られたシーザーは、わずかな仲間と共に復讐の旅に出る。その道中で口のきけない人間の少女と出会い、ノバと名付けた一行は、さらに人間の物資を盗んで生きている奇妙なチンパンジーのバッド・エイプと遭遇し、シーザーの妻子を殺した大佐の居場所を知る彼に道案内をさせる……というのが『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』のストーリーだ。また本作では、最大の謎ともいえる「猿の惑星」が誕生した衝撃の理由についても明かされており、「猿の惑星」ファンのみならずとも注目の内容となっている。
2018年01月10日’78年4月に結婚してから、ほぼ40年。12月8日、野村克也氏(82)の愛妻・野村沙知代さんが逝去した。享年85。タレント活動も行い、 “サッチー”の愛称でも知られていた沙知代さん。毒舌家でもあり、夫の野村さんに対しても厳しい物言いをしていたが、常に深い愛情を注ぎ、守り続けた。 3年前の’14年秋には、野村さんは体調を崩している。仕事をマネージメントしている会社が入院を認めているにもかかわらず、沙知代さんは、本誌の取材にこう主張し続けた。 「病気なんて、とんでもない!(仕事をキャンセルしたのは)イヤだったから断っただけ!」 いま振り返ると、夫の体調不良を“絶対に”信じたくないという強い思いもあったのではないだろうか。 その後、沙知代さんの看病もあり、野村さんは回復した。だがそのいっぽう、どちらかといえばふっくらした顔立ちだった沙知代さんは、この1年ほどで急速に痩せていた。野村夫妻の知人も1カ月ほど前に、沙知代さんに会って驚いたという。 「都内のホテルのレストランでお茶を飲んでいました。服装の趣味も変わったのか、地味な感じになっていて、すごくやせていたので、最初は別人かと思いました。でも挨拶をしたら、やっぱりサッチーで……。レストランにいた人たちも、ほとんど気づいていなかったと思います」 ’09年に東北楽天ゴールデンイーグルスの監督を退任してから8年、野村さんは80代になっても「もう一度監督を!」と考えていたという。9月にはインタビューでこう語っている。 《優勝して、ベンチで『監督!』と、声をかけたら死んでいた。それが理想だ》 野村さんの夢は、沙知代さんの夢でもあった。 「野球関係者やテレビ局関係者など顔見知りたちに、『(夫に)監督をさせてあげたいけど、何とかならない?』と奔走していました」(野村夫妻と親しい野球関係者) 「もう一度、夫をグラウンドで見たい」、そんな最後の夢を抱きながら、沙知代さんは旅立った。
2017年12月14日クリスマスまで、あと1ヶ月を切りました。実は2年前のクリスマス時期には、まだ私には彼氏がおらず婚活中の身でした。今回は、クリスマス婚活パーティーに実際に参加した時の話を紹介したいと思います。スタッフがサンタコスプレでお迎え!クリスマス婚活パーティーでは、クリスマスツリーやオーナメントが綺麗に装飾されていました。スタッフも、サンタコスプレで司会進行してくれます。この時点で、クリスマス感出てる・・・うん、出てる筈・・・。クリスマス婚活パーティーでは、班を決めて宝探しゲームをしました。宝探しは、オーナメントやクリスマスツリーの中に紛れ込んでいたりするので見つけるのも至難の業です。「あっ、あったー!」と男性が叫んでダッシュして宝に向かってジャンプしてゲットしたりと、だんだんサバイバル感すら出てきます。やがて、みんな宝探しに必死になりすぎて男女の出会いを忘れつつあったような気がしました。参加メンバーはどんな感じ?1人、参加者の中に超イケメン俳優にソックリの男性がいました。しかし、会話すると何故かオネエ語。「絶対、あっち系の人だよね?来るパーティー間違ってません?」と聞くと、「ううーん、そんな事ないよぉーアハハハハ」と、笑う時に手を口に持っていく仕草が、もうオネエ!他にも、大手企業サラリーマンもいましたが「実は僕、彼女いるんですよ。今日はコイツの付き添いです。」って、オネエ系男子の付き添いかよ!とツッコミを入れそうになりました。しかし、その男性がオネエ系男子を見る眼差しが優しいんですよね…。(もしかして?)実際にカップルになれるイベントなの?参加者は20代中心メンバーで構成され、私は当時36歳だったので蚊帳の外状態でした。イベント系のパーティーは、基本的に若者向けに作られている事が多いので20代男女の方が良いのかも?ちなみに、オネエ系男子はちゃっかりカップルになってて、カップルになった途端男前風に振る舞っていたので、もしかしてオネエ系は演技?私が参加したクリスマス婚活パーティーは、20代男女を中心とした若者向けのイベントでした。もし、30代~40代でクリスマス向けイベントに参加してみたいと思ったのであれば、年齢制限の入った婚活イベントを探すと良いかもしれません。(実は、30代向けの婚活クリスマスパーティーに参加した事もあります)クリスマスは、イベントに特化したパーティーや街コンが増えるのでシングルの方は是非参加してみてくださいね!Written by みくまゆたん
2017年12月11日12月8日にこの世を去った野村沙知代さん(享年85)。辛口コメントとともに「サッチー」の愛称で親しまれたが、元プロ野球監督の野村克也氏(82)とは球界きっての“おしどり夫婦”として知られていた。 そんな2人が、女性自身09年7月21日号の対談でなれそめについて語っていた。夫婦漫才のような掛け合いのなかで明かされたのは、ふたりの“意外な出会い”だった――。 ■ 夫人あなたと出会ったのは70年(昭和45年)だけど、当時私は野球をまったく知らなかったから、最初「この人、何者だろう……」と思ったの。「お仕事は何をなさっているの?」と聞いたら、「雨が降ったら商売になりませんわ」と言うから、「ああ、工事現場の監督なのか……」と。ジバンシィのシャツを着ているから最近はあの業界も景気がいいのね、と思ったわ。 監督出会ったときは精神的にまいっていた時期でね。別れた前の女房とは話し合いの最中で、離婚届に絶対サインしないと言われて……。 夫人奥さんとは別居していましたからね。 監督だから帰る家もなくて、知り合いの家で寝泊まりしていた。離婚調停のまっただなかで、精神的に非常に弱っていたときに会ったから「世の中には、えらい活発な女性がいるもんやな」と思ったね。それと、名刺を見てびっくりしたよ。肩書に「取締役社長」と書いてあって。「どういう会社です?」と聞いたら、ボウリング関係の会社だ、と。当時はボウリングが大ブーム。すごい女性だなと思ったけど、ワクワクもドキドキもしなかったな。 夫人あら、そうなの? 監督若いコだったらワクワク、ドキドキしただろうけどもうおばさんだったからね。 夫人失礼ねぇ。あのときは、まだ37~38(歳)よ。 監督それが不思議な縁で結ばれて……。幸か不幸か。 夫人よく言うわよ(笑) ■ 結局、最後まで克也氏と寄り添い続けた沙知代さん。出会いからずっと元気づけてくれた妻について、克也氏は「いい奥さんでした」と語っているという――。
2017年12月09日元プロ野球監督の野村克也氏(82)の妻・野村沙知代さんが12月8日、亡くなった。85歳だった。 歯に衣着せぬ物言いや浅香光代(89)との“ミッチーvsサッチー”騒動など、お騒がせタレントとしても親しまれていた沙知代さん。『悪妻こそ、良妻』『夫の転がし方』といった著書を出版するなど、恐妻キャラとしても知られていた。 いっぽう1994年には「ナイスカップル賞」に選ばれるなど、“球界のおしどり夫婦”と呼ばれた野村夫妻。2009年7月には、夫婦そろって本誌での対談取材に応じていた。そこでは恐妻ぶりとともに、沙知代さんの本音が――。 「ときどき僕の携帯電話を壊すのがたまにきず」 対談で沙知代さんの“恐妻ぶり”をこうボヤいた克也氏。これに対し沙知代さんは「私に内緒で買うから」と憤慨。克也氏が内緒で買った携帯電話をたまたま見つけたところ電話が鳴り、女の声がしたために電話を折って庭に捨てたという。 「いま持っている携帯電話は6台目。ものすごい力でバチン、グシャとやるからね。すごいやきもちというか……」 そんな克也氏のボヤきにも「やきもちじゃなくて、不愉快なのよ!」とサッチー節で一蹴していた。あきれた克也氏が「僕のどの辺にひかれているわけ?」と聞くと、沙知代さんは「何もひかれてないわよ」と跳ねのける。だがその後で「健康で、よく働いてくれるところね。一家の主は健康で、よく働いてくれる――これが奥さんにとっては最高のプレゼントだから」とも答える優しさもあった。 そして沙知代さんはこうも語っていた。 「男の人は休んじゃだめだから。死ぬまで体を動かして、働いていないと!人間は呼ばれているうちが華なのよ。声がかからなくなったらおしまいなの。そうならないよう、死ぬまで呼んでもらえるように私も頑張るから、あなたも頑張ってくださいね」 その言葉通り、克也氏は82歳となった今でも「S1」(TBS)などスポーツ番組の解説者として活躍している。最期まで「悪妻こそ、良妻」を貫いていたに違いない――。
2017年12月09日