「シャキシャキの美味しいサラダが食べた~い!」と思っても、夏は野菜が傷みやすい季節。すぐにシャキシャキ感がなくなってしまうのが悩みどころですよね。また、生野菜は酵素の力によってアンチエイジング効果が期待できるので、夏は積極的に摂りたいもの。そこで今回は、野菜の鮮度や甘みがアップする「50℃洗い」のテクニックをご紹介したいと思います!「50℃洗い」とは?野菜を50℃で洗うと「ヒートショック」という現象により表面の気孔が開きます。そこに水分が取り込まれることで、しおれて元気がなくなった野菜もみずみずしく蘇るのです。また、酸味が強いものほど甘味が増し、まろやかな味に。お湯で洗うことで、殺菌効果も期待できるというメリットもあります。50℃で洗う方法まず、みなさんに試して欲しいのは、夏野菜を代表するトマト。抗酸化作用が期待できるので、アンチエイジングや生活習慣病の予防にいいそうです。トマトと同じ夏野菜のキュウリ、ピーマン、オクラ、ズッキーニもおすすめですよ!<夏野菜の50℃洗い>野菜がたっぷり浸かるサイズのボールにお湯を入れ、温度を測ります。50℃を確認したら野菜をボールの中に入れましょう。この時に注意したいのが、野菜の表面が空気に触れないようにすること。野菜が浮かばないよう軽く押さえてあげてください。時間は2~3分で大丈夫です。浸けている間に温度が下がることがあるので、温度計を常にチェックするようにしましょう。また、お湯は多めに用意しておくと温度の調整もしやすいので便利です。<葉野菜の50℃洗い>次におすすめしたいのがレタス、キャベツ、ベビーリーフ、白菜などの葉野菜です。葉を一枚づつ丁寧にはがしてから、お湯が入ったボールに入れてあげてください。ベビーリーフは、ネットやザルを使ってあげると便利です。時間は15~30秒が目安。葉の色がワントーン明るくなるのがはっきり見えてきます。<フルーツの50℃洗い>バナナやリンゴ、アボガドは皮のついたまま丸ごとお湯が入ったボールの中に浸けます。イチゴは、表面が傷つかないようにボールの中に入れてください。時間は2~3分が目安。50℃洗いが終わったら、冷水に入れ替えて冷やしてあげると、より甘みが増します。<保存ポイント>50℃洗いした後は、水分をしっかり取ってから冷蔵庫で保存しましょう。生野菜の栄養を丸ごと摂れる!野菜に多く含まれるビタミンやミネラルの中には、加熱に弱いもの、水に溶けやすいものがあります。加熱しないで食べることで、ビタミンや酵素など野菜の大切な栄養素を壊さずに摂り入れることができます。生野菜の酵素を体内にしっかり吸収してあげることは、美容のために欠かせません。また、野菜選びも重要なポイント。殺菌&洗浄を繰り返されたカット野菜や、農薬を使った有害な野菜は控え、栄養価の高い無農薬の野菜を選ぶようにしてくださいね。Photo by 文藝春秋BOOKS50℃洗いの詳しいやり方については『50℃洗い 人も野菜も若返る』という本も出ていますのでぜひ参考にしてみてください。アンチエイジングに役立つ生野菜を美味しく食べる裏技。ぜひこの機会に試してみてくださいね。※参考:『50℃洗い 人も野菜も若返る』平山一政著・文藝春秋刊
2015年08月05日今、何かと注目されている「野菜氷」って知っていますか?健康や美容のためにもたっぷり採りたい野菜。でも、火を通して料理するよりももっと簡単に野菜を採れるのが、「野菜氷」なのです!野菜氷とは、野菜をミキサーでくだいてピューレ状にして氷にさせたもの。これは、料理研究科の村上祥子さんが考案したものなんです!村上さんがとくにオススメしている野菜は、たまねぎ氷。血管年齢が若くなり、1日2個のたまねぎ氷で若さと健康を維持する効果が得られるんだとか。糖尿病歴が長く、毎日血糖値を計れる方数名に試験的に食べ続けていただきました。その結果、考案者の私が驚くほど、血糖値が下がり、数値も安定しました。こうして効果が裏づけられ、「たまねぎ氷」が誕生したのです。きっかけは糖尿病でしたが、たまねぎは血圧を下げる、ガンを予防するなど効果は多岐に渡ります。まさに食べる万能薬です。出典:空飛ぶ料理研究科村上祥子のホームページよりその他にも、リコピンがたくさん含まれているトマトや、食物繊維が多いだいこん、腸内環境を整えてくれるしいたけなどなど…何で作っても美味しそうですね。野菜氷なら、夏バテで食欲がないときでも気軽に口に入れる事ができますし、時間がないときもすぐに栄養を採ることができます。つくり方はとっても簡単!●野菜を適当な大きさにカットする●レンジで加熱する●水を加えてミキサーにかける●容器に移して冷凍庫で凍らせるストックが一気に作れて、保存期間が長いのも嬉しいポイントですね。健康にも美容にも良い野菜氷。この夏、試さないわけにはいきません!
2015年07月21日料理の基本のひとつとも言える、野菜炒め。これが上手だと、格段に料理上手に見えるはず。今回はキャベツを使った、いつもよりもちょっとハイグレードな?野菜炒めレシピをご紹介します。教えてくれたのは、瀬尾幸子さんです。和洋中どんな味付けにも合って、じっくりと火を通すことで甘みとうまみが増すキャベツは、まさに炒め物にぴったりの野菜。「1/4個で2人分が目安。一番外側、真ん中のあたり、芯の部分と3層くらいに分けると切り揃えやすいですよ。芯の堅い部分はそぎ切りに。炒める時は芯も葉もすべて一度にフライパンに入れてOKです」(料理人の瀬尾幸子さん)手軽なのに技ありな、キャベツ炒めレシピはこちら!■チーズでコクをプラスキャベツのペペロンチーノ風【材料】(2人分)キャベツ…小さめ1/4個ベーコン…2枚オリーブオイル…大さじ2にんにくのみじん切り…1かけ分赤唐辛子輪切り…少々塩…小さじ1/2こしょう…少々粉チーズ…大さじ3【作り方】(1)キャベツは4cm角に、ベーコンは1cm幅に切る。(2)フライパンにオリーブオイルとベーコン、にんにく、唐辛子を入れて中火にかけ、香りが立ったらキャベツを入れる。(3)絶えず全体を混ぜながらキャベツが柔らかくなるまで3分ほど炒め、キャベツに火が通って食べられるくらいの状態になったら、塩、こしょうを加える。(4)器に盛り、粉チーズと、好みでオリーブオイル(分量外)をかける。■キャベツがフランス風に?シュークルート風キャベツ炒め【材料】(2人分)キャベツ…小さめ1/4個ウインナソーセージ…4本オリーブオイル…大さじ2塩…小さじ1/2こしょう…少々粒マスタード…大さじ1パセリみじん切り(あれば)…少々【作り方】(1)キャベツは2cm幅の短冊に切る。ウインナソーセージは斜めに薄切りにする。(2)フライパンを熱してオリーブオイルをひき、(1)を中火で炒める。キャベツの水分を飛ばすように、ゆっくり3分ほど炒める。(3)塩、こしょう、粒マスタードを入れて炒め、器に盛って、あればパセリをふる。◇フランスの郷土料理、シュークルート風のキャベツ炒め。◇チーズでコクをプラスキャベツのペペロンチーノ風◇瀬尾幸子さん料理人。コツをわかりやすく解説したレシピが好評。本誌の連載「Cooking」では「やさしい和食」を担当。著書に『ラクうまごはんのコツ』(新星出版社)。※『anan』2015年6月17日号より。写真・津留崎徹花スタイリスト・矢口紀子取材、文・新田草子
2015年06月12日メインにできるボリューム感がある、夏野菜たっぷりの“ごちそうサラダ”をご紹介。教えてくれたのは、料理家の渡辺有子さんです。■見て味わって二度おいしいエビとズッキーニのグリルクスクスサラダ【材料】(2人分)エビ(中)… 6尾ズッキーニ….小1本パプリカ(赤、黄)…各1/2個にんにく…1/2かけオリーブオイル…大さじ2粗塩、黒こしょう…各適量イタリアンパセリ… 2本クスクス…20gレモン…1/4個【作り方】(1)エビは殻をむき、背に切れ目を入れて背わたを取る。ズッキーニは幅1cmの輪切りに、パプリカは3cm角に切る。にんにくは軽くつぶす。イタリアンパセリは粗めに刻む。(2)クスクスはボウルに入れ倍量の湯を注ぎ、ラップか蓋をして7分蒸し、イタリアンパセリを加える。粗塩、黒こしょうをふり器に盛る。クスクスをかけ、レモンを搾る。(3)フライパンにオリーブオイルとにんにくを熱し、エビ、ズッキーニ、パプリカの順に焼き、粗塩、黒こしょうをふり器に盛る。クスクスをかけ、レモンを搾る。■口に広がるアーモンドの香ばしさアボカドチーズサラダ【材料】(2人分)アボカド…1個モッツァレラチーズ…1個クレソン…1/2 束アーモンド…20gオリーブオイル…大さじ1赤ワインビネガー…小さじ2粗塩、黒こしょう…各適量【作り方】(1)アボカドは半分に切って、種と皮を取り除く。モッツァレラチーズも8等分に切る。クレソンは3等分の長さにする。アーモンドは乾煎りして粗めに刻む。(2)皿にアボカド半分をおき、モッツァレラ、クレソン、アーモンドをのせる。(3)オリーブオイル、赤ワインビネガーを回しかけ、粗塩、黒こしょうをふる。◇アーモンド×アボカドは見た目にもオシャレ感アリ。◇渡辺有子さん料理家。弊誌の連載「Cooking」でも活躍。『「献立」と「段取り」』(マイナビ)が発売中。人気の料理教室の今後の予定はこちらから。※『anan』2015年6月17日号より。写真・津留崎徹花スタイリスト・荻野玲子
2015年06月10日キリンビバレッジは「おいしく地産全笑。プロジェクト」を指導し、第1弾商品として「キリン おいしく地産全笑。世界一の九州・沖縄をつくろう。野菜 100/野菜と果物」を、7月7日より全国で発売する。希望小売価格は150円(税抜)。ちなみに同社の「おいしく地産全笑。プロジェクト」は、「地域のおいしいを見つけてニッポン中で楽しむ、おいしい地産全消」がコンセプト。地産品を商品化し、地域経済・農業経営に貢献していくことを目指しているという。また両商品とも、にんじん汁をベースに、九州・沖縄各県の野菜をブレンドしており、「野菜100」は九州・沖縄の野菜汁を100%使用した野菜ジュース、「野菜と果物」は柑橘が香る野菜と果物のジュースとなっている。
2015年06月01日みなさん、野菜の下ごしらえ、どうしてますか? 筆者は、料理を作るのも食べるのも大好きです。レシピ本やレシピサイトを活用して、日々レパートリーを増やすことにいそしんでおります。「時短」や「簡単」は、大好きなワードです。基本的に筆者の料理は、母や祖母が教えてくれた「感覚」や「味」が頼りなのですが、最近のレシピ本を見ながら不思議に思うことがあるんです。それは、野菜の下ゆでの過程が書かれていないこと。基本的なことだから、わざわざ書く必要がないのかもしれないのですけど。○手間を惜しむか、時間を惜しむか野菜の下ゆでをするのは、苦味やえぐみなどの灰汁 (あく) を取るためです。この苦味やえぐみ、野菜が動物などから身を守るための成分。野菜の灰汁が美味しくないのは当然。おいしさを求めるなら、多少手間でも下ゆでしましょう!今回は大根をおいしくするための、筆者ならではの下ゆで方法です。大根を下ゆですると、大根に含まれるアミラーゼ (ジアスターゼ) という成分と、米のとぎ汁に含まれるでんぷん質の相互作用によって糖になり、おいしさが増すのだそうです。また、より白くなり、味も染み込みやすくなります。大根の下ゆでは、大根をコメのとぎ汁で柔らかくなるまで行います。時間があれば粗熱を取ってから調理に入ります。下ゆでのプロセスは簡単なのですが、少し時間がかかります。下ゆでした大根は、出汁 (だし) の味がよく染み込み、大根の風味や甘みを感じられとてもおいしくなります。一方、下ゆでしていない大根は、やはり苦味やえぐみが気になります。まず、お鍋にお米のとぎ汁と大根を入れ、火にかけて沸騰させます。続いて、流行の真空保存鍋で保存します。保存時間の目安は、「竹串がスッと入るようになるまで」(15~20分くらい) です。火のそばにいなくていいから、とっても便利。竹串がスッと入るようになったら真空保存鍋から大根を取り出して、粗熱をとります。粗熱がとれたら大根をザルにあけ、サッと洗います。確かに、白く透き通っていてキレイです。そして、ここから調理を始めます。下ゆでした大根を冷凍保存する時は、軽く水気を拭きとり、保存袋に入れて冷凍庫へ。冷凍すると、次回煮物を作る時に一層味が染み込みやすくなります。口の中でとろけますよ。やっぱり下ゆでは大事です!執筆:きゅう趣味はドライブと映画鑑賞。女子力が低めなアラフォー。遊びに全力を傾けるも、時間が足りないのが悩み。現在は人間観察にハマっている。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年05月23日ラ・メゾン・デュ・ショコラ(La Maison du Chocolat)から、チョコレートと野菜を合わせた5つのレシピ「エスプリ サレ」(15粒入/3,500円)が登場。発売日は5月29日を予定している。今回ブランドのショコラティエ、ニコラ・クロワゾーが作り出したのは、デザートではなく、まるで一つの料理のようなチョコレート。チョコレートと野菜の組み合わせと言っても、不調和なものではなく、ただのスイーツとは異なる新たなチョコレートの魅力が引き出されている。赤パプリカのコンポートを用いた「ガナッシュ ポワブロン ルージュ」は、フルーツと野菜の中間的な味わいが特徴のダークガナッシュ。チョコレートには、赤トウガラシで絶妙なアクセントがつけられた。「ガナッシュ オニオン キャラメリゼ」ではタマネギを使用。クリーミーなミルクチョコレートが、タマネギの甘酸っぱい風味を引き立てている。また、バルサミコ酢につけたイチジクが、甘味と塩気の絶妙なバランスをより際立たせている。その他、セップ茸を用いた「プラリネノワゼット オ セップ」、オリーブの上品なノートが香る「プラリネ オリーブ ノアール」、ショコラとゲランド塩を掛け合わせた「ガナッシュ セル ドゥ ゲランド」もラインアップ。取り扱い店舗はオンラインショップ及び、ブランドの丸の内店、青山店、松屋銀座店、六本木ヒルズ店、梅田阪急店など。また、7月にはフランボワーズと赤パプリカ、赤トウガラシを用いた赤づくしのマカロン「マカロン ポワブロン フランボワーズ」(300円)が登場予定。赤トウガラシのアクセントに続いて、フランボワーズの甘酸っぱい香りとパプリカのフルーティーな味わいが広がる。
2015年05月12日モスバーガーを展開するモスフードサービスは5月19日、全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)にて、モスライスバーガー「彩り野菜のきんぴら 国産野菜使用」を発売する。○より旨みと醤油の味わいをアップさせリニューアル同商品は、現行のモスライスバーガー「彩り野菜のきんぴら」をリニューアルし、新たに販売するもの。今回きんぴらに使用する食材は、現行の人参、椎茸、高野豆腐、唐辛子に加え、ごぼう、こんにゃく、昆布、枝豆の8種。具材の野菜、焼きのりと米は国産食材を使用している。また、これまで濃口醤油と白醤油(色の淡いしょうゆ)を使用していたが、風味の異なる2種類の濃口醤油に変更し、より旨みと醤油の味わいをアップさせたという。有明産の焼きのりの上に、京都のおばんざいをイメージした具だくさんのきんぴらをのせ、ライスプレートではさんだ。きんぴらにはごぼう、人参、こんにゃく、昆布、枝豆、椎茸、高野豆腐、唐辛子を使用。味付けには風味の異なる2種類の濃口醤油のほか、昆布の戻し汁を加えており、醤油のコクや深み、昆布だしの旨みを感じる仕上がりになっているという。価格は340円(税込)。
2015年04月25日小さい頃から「野菜を食べなさい」とよく言われてきたが、社会人になり、外食の機会が多くなるとしっかり野菜を摂るのは非常に難しい。外食で"野菜をとる"ことを考えて注文したとしても、サラダ程度だ。先日カゴメの実施した調査でも、最も頻度の高い野菜摂取方法は「サラダ等、生野菜として」(48.7%)だった。しかし、生野菜よりも調理したのほうが摂取しやすい栄養素もあるのだという。厚生労働省が発表した平成25年度国民健康・栄養調査で、成人1日の野菜摂取量の平均が目標350gを大きく下回る283.1gであったことを受け、カゴメは女子栄養大学の三浦理代教授監修の元で、「野菜の摂取方法」に関する意識調査を実施。同調査は、2015年3月3日~5日に全国の男女1,200名(10代~60代 : 10代刻みで各200名ずつ)を対象とし、インターネットによるアンケート回答方式で行われた。まずは、野菜摂取の実態を調査するため、「あなたは普段野菜をどれほど摂取していると思いますか」「あなたは1日5皿以上(350g以上)の野菜を摂取できていると思いますか」「あなたは1日30食品食べられていると思いますか」との質問を実施。その結果、81%の人が野菜を摂取できていると回答したが、350gを摂取できていると回答したのは34.9%にとどまった。また、バランスよく栄養素を摂取するために「1日30食品を目標に」と言われているが、1日30食品食べられていると思うと回答したのは、わずか29%となっている。この結果により、野菜を摂っていると思っている多くの人が、実際には十分に摂れていないという事実が再確認できた。野菜を十分摂取できていないことや、1日30食品を食べていないことで、栄養バランスの偏った食事をしている人が多いことも見てとれる。次に、野菜の摂取方法に関する認識や実態を調査。トマトや人参に含まれる栄養成分のリコピンやβ-カロテンは、調理(加熱・破砕)することで、体内での吸収率がそれぞれ3.8倍と1.5倍に高まることが報告されている。そこで「野菜は調理することで、一部の栄養素の体内での吸収率が高まるという事実を知っていましたか」との質問を実施。知らなかったと回答した人は半数以上の69.7%に上り、知っていた人は全体の0.75%(9名)にとどまっている。さらに、最も栄養素が摂れると思っている野菜の摂取方法を聞いたところ「サラダ等、生野菜として」が1位(46.6%)となり、野菜の効率的な摂り方への正しい理解が得られていないことが分かった。普段の野菜摂取方法の調査では、最も頻度の高い野菜摂取方法は「サラダ等、生野菜として」(48.7%)、「炒めて、野菜炒などとして」 (18.3%)、「煮て、煮物などとして」(15.1%)という順位となり、最も好きな野菜の摂取方法では「サラダ等、生野菜として食べる」が1位(47.2%)となった。野菜の摂り方の主流は「生野菜」という結果になったが、野菜は調理することで美容やアンチエイジング効果が期待される抗酸化成分(リコピン、β-カロチン)の吸収が高まるだけではなく、かさが減ることでたくさんの量を摂取しやすくなるメリットもある。このことから、「生野菜」としての摂取に偏らず、調理して食べることの重要性も認識する必要があるとしている(カゴメ意識調査より)。フードコーディネーターである南恵子氏に、野菜を調理(加熱・破砕)して食べることのメリットを尋ねたところ、「動植物の細胞は細胞膜で覆われ、植物は細胞膜の周りをさらに細胞壁が覆っています。人間は細胞壁を分解する消化酵素を持っていないため、噛む程度では細胞壁が壊れないため、野菜に含まれている栄養成分は十分吸収されないのです。野菜を加熱したり、破砕することで、鉄分やカリウムなどのミネラル、またβ-カロテンやリコピンなど抗酸化作用のある栄養成分などが吸収されやすくなります」とのこと。ただし、水溶性のビタミンCは加熱したほうが損失があり、また茹でる、炒める、揚げるなどの加熱方法によってもビタミンCの損失量が違ってくるので、栄養素や成分によって加熱が良い場合と生食が良い場合があるようだ。加熱すると吸収が良くなるβ-カロテンやリコピンに関して詳しく聞いたところ、「にんじん、トマト、かぼちゃ、ほうれん草などの緑黄色野菜などに含まれており、生活習慣病や老化の原因となる活性酸素を除去してくれるため、積極的に摂りたい栄養素です。リコピンは、美肌や骨粗鬆症、男性不妊などに効果があるという研究結果もあります」とのこと。また、β-カロテンとリコピンを摂取するための効果的な調理方法を尋ねると、「トマトやにんじんなど、リコピンやβ-カロチンを豊富に含む野菜を炒める・煮込むなど、調理して食べること。熱に強い栄養成分、加熱しても失われることがありません」とのことだ。最後に南先生は、「市販の野菜ジュースやトマト調味料などは、野菜を加熱・破砕して作られるため、リコピンやβ-カロテンを効率よく吸収することができます。手軽に摂れる加工食品も、うまく日常に取り入れながら活用すると良いでしょう」とアドバイスしてくれた。
2015年04月10日ライチやグレープフルーツを使った、おいしい2タイプの野菜飲料!雪印メグミルク株式会社は、「Dole (R) Vegetable野菜&グレープフルーツミックス100%」、および「Dole (R) Vegetable野菜&ライチフルーツミックス100%」を、3月末に全国発売する。商品はDole (R) Vegetableシリーズからで、世界にある産地から厳選された果実が用いられた、おいしい野菜飲料だ。パッケージは両方とも異国の風情を思わせるデザインで、グレープフルーツがブレンドされている商品パッケージには、フロリダにある美しいマイアミビーチをイメージ!またライチ入り商品のパッケージには華麗な蓮(はす)の花がデザインされ、ノスタルジーを感じさせる台湾の街並みを思わせる。野菜が不足しがちな人は、おいしく飲んで栄養も摂取できるこの商品を試してみては。どんな商品なのか?2商品とも果汁50%、野菜汁50%なので、果実飲料を飲むような気分で、野菜の栄養成分を十分に体内摂取できる。それぞれの商品の特色について、サンシャイン ステートとして知られる、フロリダ産のおいしいグレープフルーツが採用されている。またライチは台湾産が使われており、さわやかで甘い香りとともに楽しみながら飲める。(画像はプレスリリースより)【参考】・雪印メグミルク株式会社 プレスリリース・雪印メグミルク株式会社
2015年03月16日料理に使って中途半端に残ってしまった人参や玉ねぎ、かぼちゃなどの野菜、みなさんはどうしていますか? 私はここ半年、毎朝せっせと残り野菜を活用したポタージュを作って飲んでいます。これがもうカラダじゅうに沁みわたる、とってもやさしい味なんです。その日の冷蔵庫にあるもので作るので、少しも特別なスープではありません。味や色、濃さもその時々で変わりますし、忙しい朝なので材料も作り方もシンプルです。コツといえば“ていねいに作ること”でしょうか。野菜の美味しさをストレートに味わえるトロトロのポタージュを飲んで、一日を元気に明るくスタートさせませんか?残り野菜を活用!栄養たっぷり 野菜ポタージュレシピここでリメイクレシピのご紹介。まず用意する道具は、お鍋&蓋。蓋をして“蒸し炒め”するため、厚手のお鍋がオススメです。そしてミキサーを使って、滑らかな口当たりに仕上げます。ベースとなる玉ねぎをはじめ野菜や調味料、オイルなどは、なるべくいいものを選びましょう。【材料】(2〜3皿分)じゃがいも、セロリの茎、人参、玉ねぎ、ローリエ1枚ココナッツオイル(またはオリーブオイル) 大さじ1/2くらい塩麹大さじ1/2(または塩小さじ2/3)くらい【作り方】じゃがいもは1cmほどのいちょう切り、人参は5mm幅の小口切り、玉ねぎは薄切り、セロリは3mm厚さの小口切りにします。ココナッツオイルを鍋に入れて弱火にかけ、鍋蓋を使って玉ねぎだけを7分どおり火が通るまで蒸し炒めます。ここに残りの野菜とローリエを加え、時々かき混ぜながら同じく7分どおり蒸し炒めます。野菜が少しかぶるくらいの水を注ぎ入れて塩麹を加え、柔らかくなるまで弱火でコトコト煮ます。鍋を火から下ろして冷まし、ローリエを除いてからミキサーにかけます。この時、甘酒も一緒に加えると、まろやかさが増すのでオススメです。ミキサーから鍋に戻して火にかけ、牛乳(または豆乳)を加えて濃度をお好みに調整します。さほど牛乳を加えなくても、そのままでも十分美味しいです。野菜ポタージュでカラダと心を解きほぐしてさまざまなスープの作り方の本を読んで知った美味しく作るポイントは、まずは野菜の切り方。どうせミキサーにかけるし……と適当に切ってしまうのではなく、きちんと正しく切ります。そして弱火で蓋をして“蒸し炒め”します。そうすることで栄養が損なわれず、野菜のうま味がじわじわと引き出されるそうです。水を入れてからも強火でグラグラと煮ずに、弱火で。このように常に素材に対してていねいに、やさしく接してあげることが大切なのかなと思っています。玉ねぎをベースに、+さつまいも、+かぼちゃなども我が家の定番。ポイントさえ押さえておけば作り方はどれも同じです。野菜の組み合わせによって意外な美味しさを発見したり、美しい色合いにウットリしたり。朝からちょぴり幸せも味わえます。ほんの15〜20分あればできるポタージュ作り。野菜不足解消にもなりますし、食欲がない朝でもこれならカラダにスッと取り入れられるはず。やさしい味と色合いに、気分もほんわか。慌ただしい日々に疲れがちなカラダと心をじんわり温め、癒してくれますよ。
2015年02月25日キムチは韓国では漬け物の総称で、その種類も味もバラエティー豊富です。実際、韓国のご家庭の食卓や韓国料理屋さんでは、必ず2~3種類の季節の漬け物があります。野菜不足な時にも「キムチさえたべていれば心配ない」といわれているほど、キムチにはさまざまな栄養素が豊富に含まれていて、少しづつでも毎食食べられているのだそう。そんな世界中で愛されているキムチはとても栄養価が高く、ヘルシーで美肌効果もある食べ物であるのは有名なこと。キムチの発酵にかかわる微生物の種類は多く、なんといっても乳酸菌と食物繊維が豊富です。その他にはたんぱく質、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、カルシウム、カリウム、葉緑素などのミネラルや各種消化酵素をバランスよく含んでいます。乳酸菌で腸内すっきり、美肌効果。キムチに含まれる成分の中で、一番大きな役割を果たしている乳酸菌は、空気の少ない水分の中でも発育をする細菌で、発酵がピークに達するとこの乳酸菌が多く見られます。この乳酸菌が、腸内にいる有害細菌の増殖を抑えることによって腸内環境を整え、腸の働きを正常にしてくれます。しかし、時間が経過し発酵が進むにつれ、乳酸菌の次に酢酸菌が出てきます。酢酸とはつまり酢を作る菌であり、これが作用をはじめると酢酸が作られて、キムチの味は酸っぱくなってくるのです。日本のお漬け物も時間が経つと酸っぱくなるのはこの酢酸菌のせいなのです。でもこれはこれで好み、という方も多いですよね。酸っぱくなったキムチはそのまま食べてももちろん、炒め物にするとグッと美味しさが増します。ただ、酢酸期間がすぎてしまうとカビ類や腐敗菌が出てきて、腐敗してしまうので注意が必要。身体の内面から美しくなれるキムチに使われる食材は、主に白菜・大根・きゅうり・人参・にら・しょうが・にんにく・唐辛子など。これらの材料を加熱せずに作るため、野菜に含まれるビタミンCが壊れずに効率よく摂取する事ができます。また、野菜本来が持つビタミンに加え、発酵することによって作り出されるビタミンB1、B2、B12、ナイアシンといった、美肌を作り出すのに不可欠なビタミンB群が発酵熟成によって豊富に作り出されます。食物繊維もたっぷり含まれているので、乳酸菌との相乗効果で慢性的な便秘の改善・解消に役立ち、結果として身体の内面から美しくなれる効果を発揮してくれるのです。カプサイシンで美肌に。キムチ作りに欠かせない食材 唐辛子には、有名なカプサイシンという成分が含まれています。カプサイシンは身体の抵抗力や新陳代謝を高め、血行を良くして発汗作用を促進します。汗をかくとき一緒に分泌される皮脂が、肌の表面に皮脂膜を作り出して水分の蒸発を防ぎ、乾燥を防いで潤いを保ってくれる効果もあるのだとか。唐辛子が野菜やにんにく、アミの塩辛などの食材と合わさって発酵する過程で、分解された たんぱく質はアミノ酸の状態となり、分解酵素が生じて非常に消化吸収のよい食品となるのです。また、欠かせない食材の一つに にんにくがあります。このにんにくを食べると、アリチアミンが生じます。アリチアミンは独特の臭気成分である、アリシンと水溶性のビタミンB1(チアミン)によって生成される化合物。普通のビタミンB1は、一定量以上は吸収されず排出されますが、アリチアミンは大量に摂取しても吸収されるため、B1の最も有効な食品とされています。そして殺菌力も高く、健康で元気でいられる食材の1つです。韓国女性には肌のキメが細かく美肌の人が多いのは、毎日の食生活で発酵食品であるキムチをたくさん食べているからというのも理由の一つかもしれません。ぜひ、美肌効果を期待するなら十分に発酵熟成されている本場のキムチか、自分で素材を選んで作ることのできる自家製キムチを作ってみてはいかがでしょうか?私も白菜や大根のおいしい季節になると、キムチを作り、自家製キムチで鍋や炒め物などを楽しんでいます。簡単キムチの素レシピ<材料>(だし用)・水 400ml・にぼし 8尾・昆布 10cm・上新粉 大さじ3・韓国唐辛子(キムチ用) 400g・アミの塩辛 300g(するめ、桜えびでも代用可能)・カナリエキス 200ml(韓国の魚醤。ナンプラーでも代用可能)・はちみつ 大さじ3~5(りんごの大きさや甘さの好みで)・にんにく 2個(2片ではなく、2個)・りんご 1個・しょうが 2つ<作り方>1)小鍋に水と煮干し、細く刻んだ昆布を入れて半日ほどおいておきます。そのあと火にかけ、沸騰直前で火をとめてざるで漉します。だし汁は鍋に戻して冷まし、昆布は別ボウルにとっておき、煮干しは自分で食べるかネコちゃんに(笑)2)キムチのりをつくります。小鍋に入っている冷ました状態のだし汁に、上新粉をいれてよく溶き、火にかけてねっとりと写真の状態になるまで練り上げ、冷ましておきます。3)りんご、しょうが、にんにくのすりおろしをミキサーまたはフードプロセッサーにかけます。フードプロセッサーがない場合はりんご、にんにくをすりおろし、しょうがは細かいみじん切りにします。4)3をボウルに移し替え、アミの塩辛、カナリエキス、唐辛子、はちみつをいれてよく混ぜ合わせます。これでキムチの素は完成です。密封した状態で冷蔵庫で保存すれば、3ヶ月ほどもちます。(きちんと保存すれば1年程もちますが、水分が多いとカビが発生しやすいのでこまめにチェックしてください)即席!白菜キムチレシピ本来、キムチは縦に4つ割にして漬けますが、取り出すときや切るときにまな板や手が汚れてしまうので、カンタンな方法をご紹介。<材料>・白菜 1/2・にら 1束・にんじん 1本・大根 1/4<作り方>1)白菜1/2個を縦に切り分け、半日ほど天日にあてます。こうすることで、甘みがグッと増します。2)食べやすい大きさに切って、塩をまぶし、水気が出るまでよくもみます。出た水分は捨ててください。3)千切りにした大根と人参、5cmに切ったニラも入れて、キムチの素をお好みの量を入れてよくもみこみ、ビニール袋または瓶に入れて保存します。漬けはじめてから5~6日目がちょうど食べ頃です。キムチは浅漬けの段階(漬けはじめて1~2日目)ではまだ塩味が強く、3~5日目になってくると発酵し、キムチ独特のうまみが出てきます。この頃がちょうど食べ頃です。約5日過ぎると次第に酸味が強くなり、8日目~12日目になると古漬けの段階に入ります。これはこれでおいしいのですが、キムチチャーハンにしたり、炒め物入れたり、キムチ鍋などの料理の材料として使うと良いでしょう。カクテキやオイキムチもそれぞれ食べやすい大きさに切って、そのままキムチの素を入れてビニール袋でもんでおいておくだけ。美味しい自家製無添加のキムチでカラダの内側から、美しくなってみませんか?
2015年02月16日カゴメ「飲むサラダシリーズ」!栄養タップリの野菜ジュース発売!カゴメ株式会社は『緑黄色野菜の飲むサラダ』を3月10日から全国発売する。2014年の春に発売された「食事と一緒に飲むサラダ」が好評につき、今回「飲むサラダシリーズ」の品揃えを充実させるという。またこの製品は30歳代から40歳代までの男性女性を対象としている。製品の容器は“真っ白い皿に緑黄色野菜がタップリと彩られているサラダ”のイメージでデザインされたという。消費者に健康に良い印象を与える数多くの野菜のプリントとともに、全体的にスッキリとして理解しやすい。また容器はカートカン(紙製円柱型)が取り入れられている。5種類の野菜が使用された、健康に役立つ野菜ジュース製品には、トマトやピーマン、かぼちゃ、にんじんなど、あわせて【5種類】の緑黄色野菜が用いられた100%野菜ジュースだ。サラダのような野菜繊維感を与えてくれるスッキリとした飲みやすい味で、1本に“2分の1日分”の野菜が使われている。さらに美容に役立つビタミン群(A、C、E)も体内に摂取できる。製品は195gで、賞味期限は270日となっている。最近野菜不足だと感じている人にとって、この野菜ジュースは体内栄養補給の為の強い味方になってくれるだろう。(画像はニュースリリースより)【参考】・カゴメ株式会社 ニュースリリース・カゴメ株式会社
2015年02月15日「まるごと野菜カレー」シリーズ新メニューがラインアップ!株式会社明治は、野菜本来の素材の甘み、旨み、彩り、食感などを存分に楽しむことができる「まるごと野菜カレー」シリーズより、彩り豊かな8種類の野菜をたっぷり使った「まるごと野菜特撰彩(いろどり)野菜カレー」を、2015年2月9日から全国で発売する。発売25周年を迎える「まるごと野菜」ブランドは、成人の1日に必要な野菜摂取量の1/3以上を摂ることができるというコンセプトで1989年よりスタートして以来、野菜をおいしく、手軽に摂れると支持を得ている。野菜の存在感を引き立てた3種の新メニューが加わった。「まるごと野菜特撰彩(いろどり)野菜カレー」新発売美容や健康に意識の高い女性や、野菜をたっぷり食べたい人に向け、彩り豊かな野菜がごろごろ入った見た目も華やかで、スパイシーな香り高いカレーソースがポイントだ。ヤングコーンやかぼちゃ、なす、いんげんなど人気の野菜が8種類入っており、野菜の彩りだけでなく、素材本来の甘みや旨みが存分に味わえ、食感にもこだわった。ソースの中のツブツブとした食感の玉ねぎが特長的で、バジルやマスタードシード、ココナッツミルクやヨーグルトなどを使い、コクが深く広がる、ピリッとスパイスのきいた本格的な野菜づくしのカレーとなっている。○商品名まるごと野菜特撰彩(いろどり)野菜カレー○価格希望小売価格:オープンプライス○内容量200g○主要栄養成分(1「200g」当たり)エネルギー145kcal、たんぱく質3.0g、脂質5.1g、糖質20.1g、食物繊維3.4g、ナトリウム990mg、食塩相当量2.5g○発売日・発売地区2015年2月9日全国(プレスリリースより引用)「まるごと野菜カレー」シリーズでは、同時に大きな輪切りなすと甘くて旨みのある完熟トマトを組み合わせた「まるごと野菜なすと完熟トマトのカレー」と、みずくわいやれんこん、しょうがの“しゃきしゃき”とした食感が魅力の「まるごと野菜しゃきしゃき根菜とひき肉のカレー」を全3種を同時に発売する。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社明治プレスリリース
2015年02月07日野菜、食べてる?株式会社ネオマーケティングは、全国の20歳から69歳の男女1,000人を対象に、「野菜不足」をテーマにした意識調査を実施しました。冬には特に野菜不足に。理由は?調査では、「野菜摂取できていると思っている人」は84.2%と、野菜を食べることに対する意識は高い人が多いのに対して、1日の野菜摂取目標(350g以上)に達しているのはわずか14.0%という結果に。また、「冬に野菜摂取量は減少する」と回答した人は56.9%と半数以上。理由としては、「冬は価格が高くて買うのを控えるから(48.5%)」という回答が最も多いものでした。冬だからこそできる野菜摂取方法も厚生労働省が発表した、平成25年度の国民健康・栄養調査でも、成人1日の野菜摂取量の平均値は283.1gとなっており、目標である350gを大きく下回っていることが分かっています。美容にも健康にも欠かせない野菜。この調査結果を見てドキッとした人は多いのではないでしょうか。例えば、比較的安定した価格で供給される冬野菜を多く取り入れたり、たくさん野菜を摂ることができる鍋料理を増やしたりなど、工夫をして冬にもたっぷり野菜を摂りたいですね。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ネオマーケティング プレスリリース/PR TIMES
2015年02月04日子供の頃って、なんで野菜があんなに嫌いだったのか?時々不思議に思うのですが、みなさんはどうですか?筆者は出産後、体が野菜を求めている衝動に駆られ、野菜が大好きになりました。でも、これって「自主的に食べようとした!」というよりは、体からの声に導かれただけ。意識して野菜を摂るよう心掛けたのは、いったい何歳くらいの時だったのか……?ふと気になり、20~30代の男女100人のみなさんに「“たくさん野菜を食べなきゃ!”と意識するようになったのは何歳からですか?」と話を聞いてみました。そしたらなんと!平均23.75歳との結果に。20歳を3年以上過ぎて、ようやくみんなが野菜を食べるよう意識し始めたことが判明。筆者も人のことは言えませんが、「日本人の野菜摂取意識は本当に低いんだな~」と改めて思い知らされました。それでは、みなさんの野菜に対する本音を見ていきましょう!■野菜を意識して食べるようになった年齢ランキング1位:20~25歳(23%)23%のうち16%は女性でした。1番多かった理由は「一人暮らしを始めて、野菜を意識するようになった」という声。自炊するようになると、野菜の大切さを少しは考えるようになるのかも。2位:26~30歳(17%)大半を占める11%が、男性でした!しかし、寄せられた声は男女ほぼ同じで、「体力に衰えを感じ始めた」「不摂生がたたって体の調子が悪くなり食事を見直した」といったものでした。確かに25歳を過ぎたころから、体に変化が出てきたなぁ……。3位:4~19歳(15%)こんなに若い時から野菜を意識できたら、本当に素晴らしいですね!この年齢を回答したのは、ほぼ女性でした。彼女達は「物心ついた時から家で野菜を食べるよう教育された」と語っていて、それがしっかり身についている様子でしたよ。4位:31歳~(12%)「30代から気づくなんて遅いな~」と思ったら、男性が8%を占めていました。理由も「健康診断で引っかかった」とか、「剥げてきたから、食べ物にも気を遣うようになった」とか。原因探しをした結果「野菜を摂ろう」という意識が芽生えたパターンのようです。■驚くべきことに今も野菜食べない野菜嫌いが21%もいた一方、「野菜は嫌い!」と断言する人が21%もいることに驚いたのですが、そのうち男女の比率が同じくらいだったことにもビックリ。というのも、女性は無理してでも「野菜を食べよう」とするイメージがあったからです。コメントはほとんどが「ノーコメント」で、「単に嫌い」「必要とも思わない」といった声が数名寄せられていました。また、21%のうち18%が未婚者だったことには納得でした。どうしても自分の分だけとなると、食事バランスが後回しになってしまうのも現実かもしれません。このアンケート結果から、社会問題にもなっているように、日本人の野菜を摂る意識はとても低いことがよくわかりましたね。しかし、野菜を摂ることは、誰のためでもない自分の体のためです。自分の体のことをきちんと考えている人は、野菜摂取量どころか「どんな野菜を食べるか?」「食事の際には野菜から先に食べよう!」など、体に良いことをどんどん取り入れているようです。あなたの体は、あなたしかメンテナンスしてあげられません。このことをよ~く考えて、自分の食生活をもう一度、見直してみてはいかがでしょうか?ちなみに、体は野菜を1日、350g必要としているそうですよ!今日からぜひトライしてみましょう。(文/喜田宏美)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2014年12月1日(月)調査対象:全国の20~30代の男女100名
2014年12月16日何かと慌ただしい年末は、寝不足になったり、食生活も乱れがち。不規則な生活やストレスは体調に影響を及ぼすだけでなく、髪の健康も損ね、ひいては白髪を増やす原因にもなります。白髪には加齢や遺伝といった原因もありますが、日頃のケアや食生活でも、ある程度の予防は可能。パーティシーズンの今だからこそ、意識的にバランスのよい食事を心がけたいですね。白髪予防には“カルシウム”髪は生まれたときには、もともと色がついていません。黒く見えるのはメラニンという色素によるものです。メラニン色素はメラノサイトと呼ばれる色素形成細胞でつくられ、毛母細胞に受け渡されて、髪に色をつけます。そのためメラノサイトの働きが低下すると、メラニン色素がつくられなくなったり、毛母細胞にメラニン色素がうまく渡されなかったりして、白髪になってしまうのです。カルシウムにはメラノサイトを活性化させる働きがあるので、カルシウムを多く含む乳製品や小魚、野菜などを積極的に摂るようにしたいですね。旬の“小松菜”にはカルシウムがたっぷり野菜の中でも特にカルシウムが多いのが小松菜です。その含有量は、実にほうれん草の3倍以上! ハウス栽培も盛んで一年中出回っていますが、旬は12~2月。寒さに強く、霜に当たるとやわらかくなり、あくが抜けて甘みも増します。小松菜には体内でビタミンAに変わるカロテンも多く、風邪の予防にも効果的。さらに貧血の予防効果がある鉄、美肌に導くビタミンCなど女性に嬉しい栄養素もたっぷり含まれています。おすすめの小松菜レシピ「小松菜と豆腐のシラスあんかけ」カルシウムは体内に吸収されにくい栄養素ですが、ビタミンDと一緒に摂ると吸収率が高まります。ビタミンDを多く含むのは、しらす干しや鮭などの魚類やキノコ類。「小松菜と豆腐のシラスあんかけ」は、かつおだしのあんがやさしい味わいとなり、ユズの風味がアクセントになって、ご飯も進みます。「小松菜と豆腐のシラスあんかけ」 材料:2人分 調理時間: 15分<作り方>小松菜 1/4~1/2束絹ごし豆腐 1/2丁シラス干し 20g水 150ml顆粒かつおダシの素 3gみりん 大さじ1塩 少々<水溶き片栗>片栗粉 小さじ2水 小さじ2ユズ皮(せん切り) 少々1 )小松菜は根元を切り落として長さ3cmに切り、耐熱容器に入れてラップをかけ、電子レンジに2~3分かける。絹ごし豆腐はサッと水洗いして4つに切り、耐熱容器に入れて電子レンジで2~3分加熱する。電子レンジは600Wを使用しています。2 )小松菜と絹ごし豆腐を器に盛る。<水溶き片栗>の材料を合わせておく。鍋に水を入れて沸騰させ、顆粒かつおダシの素、みりん、シラス干しを加える。3 )再び煮たったら塩で味を調え、<水溶き片栗>を加えて混ぜる。トロミがついたら(2)にかけ、ユズ皮をのせる。レシピ提供 E・レシピ 「小松菜」をつかったレシピをもっとみる→ 日本人に不足しがちなカルシウム。白髪予防だけでなく、骨粗鬆症予防などにもなるので、意識して効率的に摂るようにしたいですね。
2014年12月05日子どもの胃腸が小麦粉も正常に消化できるまで整ってくるのは、個人差はありますが、だいたい2~3歳、犬歯と臼歯が生える頃です。犬歯と臼歯が生えたのは、「食べ物を噛み砕き、磨りつぶして胃に運ぶことができるようになりましたよ!」というサインと考えると、わかりやすいですね。小麦を摂るならパスタやパンよりも、柔らかくてのどごしのよいうどんのほうが、子どもにはやさしいかもしれません。今回は、味噌や出汁、醤油といった、日本食ならではの味付けのちゃんぽんうどんを紹介します。うどんは、ツルツルっとした食感は子どもにも人気。野菜嫌いな子どもでも、うどんと一緒なら食べてくれるかもしれません。味覚を磨くのにも適した味付けです。1歳半~2歳くらいで試してみるのがよいのではないでしょうか?■野菜たっぷり味噌煮込みちゃんぽんうどんのレシピ(対象年齢:1歳半~、または2歳~)<材料>(4人分)・うどん 3玉・鶏もも肉(ミンチでもOK) 200g・油揚げ 1枚・にんじん人参 1本・大根 10cm程度・ほうれん草 4束・ネギ 少々・かつお・昆布出汁 2/3パック・しょうゆ 大さじ3・黒糖シロップ 大さじ1・米味噌 大さじ2・水 適量・ゴマ油 少々<作り方>1.鶏もも肉をひとくち大に切ります。にんじん、大根を角切りにして、子どもの食べやすい大きさに切ります。2.有機野菜ならば皮ごと切りましょう。3.ほうれん草は1cm程度に切ります。4.ネギはみじん切りにしておきます。5.鍋にゴマ油を入れ、鶏もも肉を炒めます。6.火が通ったら野菜を入れて、軽く炒め合わせます。7.お肉と野菜がひたるより少し多いくらいにお水を入れます。8.沸騰したら火を弱めて煮込みます。9.うどん玉は一旦ゆでて、水洗いして締めておきます。10.かつお・昆布出汁としょうゆと黒糖シロップを入れて、さらに煮込みます。11.一旦煮込んだら締めておいたうどん玉をいれます。12.少し煮立ったら味噌を入れて仕上げます。少し体調が悪い3歳以上のお子さんにも、このレシピが有効です。わりと簡単にできるので、ママも楽できて子どももよろこぶ、一石二鳥なレシピです。
2014年10月31日忙しく働いていると食事が外食に偏ってしまい、充分な野菜を取るのはなかなか難しい。そんな中、健康志向な働く女性の間で注目されている“ボトルサラダ”をご存知だろうか。“ボトルサラダ”とは、ガラス瓶やタンブラーいっぱいにサラダを詰め込む、新しいお弁当のスタイル。アメリカの缶メーカー『Mason Jar』の保存用ガラス瓶からブームに火がつき、2014年5月に発売されたレシピ本『Mason Jar Salads and More: 50 Layered Lunches to Grab & Go』(Ulysses Pr)も、ベストセラーになった。そうしたレシピを参考に、自宅にあるさまざまなタンブラーや瓶を使ってボトルサラダづくりにチャレンジする人が増えているようだ。今回は、フードコーディネーターとしても活躍し、数々のオリジナルタンブラーレシピを考案してきたモデルの近藤しづかさんに、秋のランチにぴったりなボトルサラダレシピを教えてもらった。■最初におさえておきたい、おいしいボトルサラダを作るためのコツボトルサラダづくりに使用する容器は、市販のタンブラーやふた付きのガラス瓶があればOK。新鮮な食材を使って容器を密閉し、冷蔵庫で保存すれば、4~5日程度は保存がきく。週末にまとめて作っておくことも可能なので、平日に料理する時間が取れないという女性にもぴったり。また、「ボトルサラダをおいしく作るためには、野菜を詰める順番が最大のポイント」と近藤さん。「まず初めにボトルへ入れるのは、好みのドレッシング。次に、にんじんやチェリートマト、セロリ、輪切りのタマネギといった水気を吸わない固めの野菜を底に敷いていきましょう。しんなりしやすい葉物野菜は一番上に。また、モッツァレラチーズやトマトなど、カットすると水分が出てきてしまう食材は、なるべくそのままのサイズで食べられるものをチョイスするのがお薦めです」 >>レシピを見る
2014年09月29日8割以上が「野菜好き」?女性では9割を超えるタキイ種苗株式会社は、8月31日の「やさいの日」に先がけ、「野菜と家庭菜園に関する調査」を実施しました。(画像はプレスリリースより)そもそも、みなさん「野菜」は好きなのでしょうか。調査の中の「野菜は好きですか?」という質問に対しては、「大好き(34.0%)」と「どちらかといえば好き(54.3%)」を合わせると9割近くの人が「野菜が好き」と回答しました。「好き」の比率は男性が8割台なのに対し、女性は9割を超えたとのこと。世の中のイメージ通り、「男性より女性の方が野菜が好き」という実態が分かりました。「高機能野菜」って知ってる?また、通常の野菜よりも栄養価の高い「高機能野菜」について「取り入れたい」と回答したのは74.9%。「高機能野菜を取り入れたいと思う理由」については、「効率的に野菜の栄養素を取り入れたいから」という理由が半数近くを占めた一方、女性に多かったのが「美肌効果」、「便秘に効く」という意見でした。また、年代別では20代女性の「美肌効果」への期待が他の年代よりも圧倒的に高いという結果が。実際に高機能野菜であるニンジン「京くれない」には、美白効果のあるリコピンがトマトの2倍以上、抗酸化作用のあるカロテンも豊富に含まれています。調査での「高機能野菜」の認知度は18.5%とまだまだ一般的にはなっていない印象。健康維持にはもちろん、美容にも効果のある「高機能野菜」の今後に注目です。【参考】・タキイ種苗株式会社 プレスリリース/PR TIMES
2014年08月30日コンビニやスーパーの飲料コーナーに足を運べば、ズラリと並んだ種類豊富な野菜ジュースのラインナップを目にすることができる昨今ですが、ネットなどを通じて「実はジュースに加工した時点で元々あった野菜の栄養素はほとんど失われてしまっている」とか「実は糖分が高いので毎日飲むと太ってしまう」といった野菜ジュースに対する様々な風説がにわかに流れているようです。「健康のために飲んでいたのに、実は健康的じゃないの!? 」「野菜不足を補う効果は本当にあるの!? 」…正直なところ、その効果に疑問を感じてしまっている方もいるのではないでしょうか?そんな疑念を払うには、専門家に意見を聞くのが一番! というわけで今回は、“食と健康のアドバイザー”として多くのメディアで活躍されている南 恵子先生に、野菜ジュースにまつわる噂の真相、そしてその実際の効果についてうかがってみました。■率直におうかがいしたいのですが、野菜ジュースは生野菜を加工した段階でかなりの栄養素が失われてしまっているという話は本当なんですか。栄養面に関して言うと、鉄分やカリウム、ナトリウムといったミネラル系は野菜ジュースに加工しても減らない傾向にありますし、むしろベータカロテンやリコピンといった色素成分に関しては、加工したり加熱したりことによって吸収率が高まるので、生よりもジュースの形で摂る方が効果的と言えます。加工しない方がいいものばかりではないんですよ。その一方で、ビタミンCや食物繊維といった、加工した時点で減少してしまう成分もあります。こちらも製法によって随分と残る量が変わってくるんですが、商品の中にはそういった栄養素を後から添加しているものもあったりします。■添加物と聞くと、それだけでなんだか体に悪いイメージがあるんですけど。無添加を謳っている商品が多く、コンプライアンスが厳しい昨今で、あえて多くの添加物を加えているものは少ないと思います。また、添加物が一概に体に悪いということではないんですよ。よく添加されているビタミンCは、酸化を防ぐためにペットボトルのお茶などにも含まれている一般的なものですし、水溶性なので過剰症の心配もありません。■ では、糖分についてはいかがでしょうか? 野菜ジュースにはそれらが多く含まれているイメージがあるんですが、毎日飲んでも太ったり健康に害が及んだりはしませんか?健康志向が強くなっている最近の傾向としては、甘さ控えめを謳っていたり、野菜本来の味を引き出すことに成功しているメーカーさんが多いので、一般的にはそんなに心配するような量の糖分や塩分は含まれていないと思います。飲みやすいように糖質や、蜂蜜、果物などを加えて甘みを出している商品などはありますが、それらも極端に飲み過ぎなければ問題ないと思いますよ。気になる方は原料や栄養表示をチェックして商品を選ぶといいですね。ちなみに、野菜100%ジュースに表示されている“糖質”とか“ショ糖”は、私たちがイメージするお砂糖のことではありません。糖質は私たちに欠かせないエネルギー源であり、様々な糖の種類があります。砂糖は食品で、主成分がショ糖です。糖質やショ糖はもともと野菜にも含まれているものです。ですので、糖質やショ糖と表示されていても、“砂糖を加えている”という意味ではありません。とは言え、摂り過ぎには注意が必要。野菜ジュースに限ったことではありませんが、何事もバランス良く摂るということが重要です。■最近、野菜ジュースを食前に飲むと血糖値の上昇が抑えられて、メタボ予防やダイエットに効果的だというニュースを耳にしました。「食事のときはまず野菜から食べた方がいい」というのは最近言われてきたことですが、野菜ジュースにも同じことが言えるようです。血糖値の急激な上昇を抑え、糖の吸収を穏やかにする効果が認められたという実験データも明らかになっていますし、血糖値や肥満が気になる方にはオススメしたい飲み方ですね。■“1日分の野菜350グラム”が入っているジュースが近年販売されていますよね。あれは、1日1本飲んでいれば別に野菜を食べる必要はないということではないんですか?商品の表記にもよりますが、あくまで1日分の野菜350グラムを“使用”しているということだと思いますので、1日分の十分な栄養が摂れるという意味ではありません。生の野菜と同じ役割を果たすものではありませんから、まず食事が基本であるということは覚えておいてくださいね。その上で「野菜が足りない」「忙しくてきちんとした食事を取れない」という方々には、うまく活用してほしいです。■あくまでバランスが大事ということですね。ところで、数ある野菜ジュースから良いものを選ぶコツみたいなものはありますか?野菜由来のジュースが飲みたい場合は、商品の裏に書いてある原料の表示を見て、なるべく野菜以外の余計なものが入っていないものを選ぶというのがベターですが、お飲みになる人の目的に合わせて選ぶことも必要です。例えば血糖値をあげたくない方や便秘気味の方は繊維が多く含まれているものを、小さいお子さんや野菜の味が苦手な方は果物が入ったものなど飲みやすいものを選んだ方がいいと思います。ご自分にあったものを見つけて、上手く生活に取り入れてくださいね。野菜ジュースのお話、いかがだったでしょうか? 普段から外食が多く野菜ジュースに頼ってしまいがちな筆者としては、少しでも思い込みや誤解が解けて新しい発見があったという読者がいれば幸いです。数多くの商品が市場に出回っている昨今ですが、逆の視点で考えると、色々なメーカーが切磋琢磨しあい改良を重ねていく結果、より良質な商品が常に私たちの前に並んでいるということ。野菜ジュースを生活に取り入れるメリットは十分にあるようなので、気軽な健康習慣として是非活用していきたいですね。また、血糖値や肥満が気になる人は食前に飲むと良い、というのも覚えておきたい知識です。ただし、南先生も仰っていたように、何事もバランスが大事! 忙しい現代人の皆さんも、「野菜ジュースさえ飲んでいれば野菜を食べなくて大丈夫」という過信はいけません。バランスの良い食事を心がけた上で、野菜ジュースを有効的に取り入れて、健康的な食生活を送りましょう。■南 恵子先生プロフィール■食と健康アドバイザー NR・サプリメントアドバイザー、フードコーディネーター、日本茶インストラクターなどの資格取得。学術誌の編集部、広告制作会社、惣菜メーカーに在籍後、フリーランスのフードライター、フードコーディネーターに。家庭料理の他、懐石料理、食養生や野草料理などの伝統食やヘルシー料理などを学ぶ。現在、食と健康アドバイザーとして、健康と社会に配慮した食生活を提案。主に「先人の知恵に学ぶ」「体の声を聴く」「情報に振り回されない」等を主要テーマに、講演やセミナー、webや広報誌、雑誌などの各種メディアにて執筆、またレシピ提供や商品企画協力などを中心に活動中。【書籍】2004年『じぶんでつくるクスリ箱』 2006年『美人をつくるかんたんヘルシーごはん』
2014年08月27日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「野菜たっぷりカポナータ」を含めた全4品。メインは野菜をふんだんに使ったカポナータ! カツは揚げたてを召し上がれ! 野菜たっぷりカポナータ カラフルな野菜がたっぷり! 野菜の旨味を味わって。 チーズ入りチキンカツ 淡白なむね肉にチーズをプラス。コクと風味がUP! ホクホクジャガバター レンジで作るジャガバター。シンプルな材料でできる一品です。 ふるふるマーブルデザート ミルクとチョコの2つの味が楽しめるデザートです。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年08月25日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「野菜のこんがりチーズ焼き」を含めた全4品。野菜を焼いたり、スープにしたり……様々な調理法で野菜をおいしく食べましょう! 野菜のこんがりチーズ焼き アンチョビとベーコンの塩気が野菜と良く合います。 ホタテと海藻のサラダ ホタテと海藻のヘルシーサラダ。ホタテの甘みを味わって。 ぜいたくコーンスープ クリームチーズを入れるのがポイント。トウモロコシが旬なこの時期にぜひ! コーヒーソースがけバニラアイス リキュール入りのコーヒーソースをかければ、大人のデザートに変身! ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年08月14日フレッシュな野菜をそのまま食べるのもいいけれど、野菜を干してから食べるのもおすすめ。私は朝に干して夕方に取り込む“半干し野菜”を作って、夕飯で調理してよく食べるのですが、これが本当に美味しいんです。作り方は、野菜を切ってザルや網に重ならないように並べ、陽の当たる風通しのいい場所に干すだけ。ときどき表裏を返し、お陽様に下ごしらえしてもらう感覚で待っていればOKです。半日ほど干した“半干し”、3〜4日しっかり乾燥させた“完干し”、使い方に合わせて干し加減は調整を。半干しなら冷蔵庫で3〜4日、完干しは常温で1年ほど保存がきくようになります。干すだけで栄養とうま味がギュッと凝縮野菜を干すことで水分が飛んでうま味や甘みが凝縮され、そのまま食べても「あ、美味しい!」と感じるほどになります。また、カサも半日干すだけで写真のようにきゅ〜っと減るので、生の状態よりも食物繊維や鉄分、カルシウムなどの栄養が少量で摂れるのもうれしいですね。しかも、栄養価もアップ! なかでも大根は干すことでカルシウムや食物繊維、ビタミンやミネラルがグンと増え、生椎茸に含まれる成分は紫外線に当たることでビタミンDに変化するそうです。お金もかからず、ただ干すだけでこの効果。お陽様の力で変化する干し野菜を見ていると、自然の恵みって素晴らしいなぁと改めて感じさせてくれます。シンプル調理で美味しさ再発見!水分が飛んでいる干し野菜は火がすぐに通り、調理時間が短くて済むのもいいところ。お味噌汁もアッという間に出来上がります。それでいて独特の風味や歯ごたえがあって、ひと手間かけたような味わいになります。干せば風味も豊かになり、調味料をほとんど使わないシンプルな味つけで大丈夫。コリコリした食感も楽しく、噛めば噛むほどうま味も感じられ、食べ過ぎることなく満足感も得られます。干しトマトは、そのまま食べても驚くほどの甘みに。大根もバターでソテーして塩&コショウするだけで、じんわり美味しい一品になります。本当に「美味しい」というのは、じつはこういうことなのかも知れないと感じさせてくれる干し野菜。みなさんもいろんな野菜を干して、凝縮されたうま味を堪能してみてください。
2014年08月13日産まれたての赤ちゃんの腸は、母乳しか受け付けられないような状態です。わかりやすく言えば、腸には穴がたくさん空いていて、ざるのような状態になっています。この腸が段々発達して、個人差はあるものの、3歳くらいには完成されるといいます。その発達段階で、腸の様子に注意しながら母乳から離乳食へと切り替え、3歳までには完全食になるのが腸の発達に合わせた離乳食の進め方になります。それは、歯を見てその発達を知ることができます。歯も3歳までには全て生え揃うのです。最初の歯は中切歯といって、上下2本ずつでできています。これが萌えれば『噛む』ということができるようになります。そうするとお米を噛んで飲み込むことができるようになるのです。その隣の側切歯が生えた後には犬歯が生えてきます。これが生えてきたら動物性のタンパク質も少しずつ始めていきましょう。今回は、鶏肉やささみを上手に使って野菜も一緒に食べさせられるハンバーグレシピです。■簡単!とりバーグ レシピ<材料>(子ども用10個程度)☆鶏肉ミンチ 200g☆人参 小さめ1本☆玉ねぎ 半個☆片栗粉 適量☆塩 少々☆胡椒 少々☆ココナッツオイル 適量☆ケチャップ お好み1. 人参と玉ねぎはみじん切りにします。2. ボールにみじん切りした人参と玉ねぎと鶏ひき肉をいれて混ぜます。3. つなぎに片栗粉を入れます。固さを調節しながら少しずつ入れ、ボールの中で写真のような塊になったらOKです。4. 塩胡椒を少々入れて手でしっかり混ぜます。5. フライパンにココナッツオイルをしき、子どもサイズにハンバーグ状にした材料を並べていきます。6. 少し焦げ目がつくぐらいでひっくり返ししっかり火が通ったらできあがりです。7. ケチャップはお好みでどうぞ。ポイントは、手で混ぜる時に指の間をすり抜けるようにして材料をぐちゃぐちゃに遠慮なく混ぜることです。そうすることで片栗粉とお肉がしっかり混ざって繋ぎもしっかりします。ココナッツオイルは、子どもの腸に負担の無い飽和脂肪酸です。人間にとって必要な油である飽和脂肪酸ですが、ココナッツオイルは融点が低く、お腹の中でもサラサラの溶けた状態で消化できる油です。味も、子どもが好きな味に仕上がるのでオススメです。
2014年08月06日野菜が大好きで、パクパク野菜を食べるという子どもはそうはいません。子どもの野菜嫌いに悩んでいるお母さんは少なくありませんが、ゆっくり上手に野菜が好きになるようなレシピを随時ご紹介しておりますので、ぜひご参考ください。ポタージュスープは、体力低下、体調不良の時などにはもってこいなメニューです。手間はかかりますが、野菜の栄養素をしっかり摂らせることができるのでオススメです。何でも野菜といっても、何でもかんでも入れてしまえば良いというものではありません。野菜にも相性というものがあります。間違った組み合わせをしてしまうと子どもどころか大人も食べられないような味になってしまうので要注意です。今回は、子どもも大人も大好きな黄金の組み合わせをご紹介します。■何でも野菜のポタージュスープ レシピ<材料>(6人分)☆パプリカ 1個☆人参 1本☆サツマイモ 1本☆玉ねぎ 1個☆塩 少々☆胡椒 少々☆ブイヨン 1本(化学調味料無添加のもの)☆豆乳 適量☆水 適量<何でも野菜のポタージュスープ レシピ>1. パプリカと人参、サツマイモ、玉ねぎを適当に切ります。2. 圧力鍋に切った野菜を入れて、野菜が浸るくらいの水を入れて蓋をします。3. 強火で沸騰させ、弱火にしてから圧を5分かけて火を止めます。4. 圧力鍋を指でさわれるくらいまで自然にさまします。5. 冷ました野菜をミキサーにかけます。6. ミックスされた野菜を再び鍋に入れて火をかけます。7. 塩と胡椒で味をつけて、ブイヨンを入れてさらに煮込みます。8. 味が整ったら豆乳をお好みで入れてサラッとしたスープになったら完成です。パプリカと人参は相性が抜群です。そこへ甘み成分の玉ねぎやサツマイモを加えると、子どものための黄金レシピの完成となります。食欲がなくても、これを少し飲んでおけば、ビタミンやフィトケミカル(食物繊維)を摂ることができるので、免疫力アップに期待できますね。圧力鍋があると時短調理できます。私は、電子レンジは使わないようにしています。せっかくの野菜の栄養素が壊れてしまう可能性があるからです。(原文:『Do You Microwave Your Food? You're Zapping Away Nutrients and Risking Youe Health』by Joseph Mercola with Rachael Droege出典: Mercola.com )
2014年08月05日いよいよ夏本番。痩せたいけれど、夏バテしているヒマもない。そんなあなたに、栄養たっぷりの発芽玄米を使って、無理なくきれいになれるレシピをご紹介しましょう。玄米は白米に比べて栄養価が高く、ビタミンB1やミネラルが豊富です。発芽玄米はさらに栄養豊富で、普通の玄米よりも消化も良いのでダイエットの強い味方! さらに、日本の白米で作るとどうしてもアルデンテに仕上げるのが難しいリゾットも、発芽玄米なら自然と上手に歯ごたえが残って味も抜群!我慢せずキレイになれる、うれしいレシピです。ヘルシー志向な女子のおもてなしにも役立ちますよ。それでは、さっそく作り方です。 ●夏野菜の発芽玄米リゾット(2人分)・発芽玄米…100g・熱湯…3カップ・固形スープの素…1個・たまねぎ…1/2個・ズッキーニ…1/2本・パプリカ(赤・黄)…各1/4個・パルメザンチーズ(すりおろす)…適量・オリーブオイル…適量・塩…適宜・粗びき黒胡椒…適宜1)たまねぎはみじん切りにする。ズッキーニ、パプリカはそれぞれ1cm角に切る。分量の熱湯に固形スープの素を溶かしてスープを作り、途中で足していくのでなるべく冷めないように保温しておく。2)鍋にオリーブオイルを熱し、たまねぎを加えて炒める。しんなりしてきたら発芽玄米を洗わずに加えて炒める。3)米が透きとおってきたら、ズッキーニ、パプリカを加えてざっと炒め、全体に油がまわったら1)のスープをひたひたになるように加える。4)蓋をせずに、煮立ったら弱火にしてときどき混ぜながら20~25分ほど煮る。途中で水分が減って米のあたまが見えてきたら、その都度1)のスープを足し、常にひたひたの状態になるようにする。5)好みのかたさになったら味を見て、必要であれば塩・胡椒で調味する。器に盛り、好みでパルメザンチーズをかける。白米で作るリゾットよりも煮る時間は少し長めですが、コツなしでアルデンテに仕上がるのはうれしいですよね。白米より少々お値段高めですが、美容・健康のためにときどき取り入れてみては? 今回は野菜のみですが、鶏のささみや海老、イカなどを加えてもいいですね。ぜひ、お好みの具材でお試しください!
2014年07月06日美容と健康のために、毎日野菜をしっかり摂るべきなのはよくわかっていても、実際に実行するとなるとなかなか難しいですよね。そこでオススメなのが、カゴメの「毎日飲む野菜」です。「毎日飲む野菜」は、1998年の発売以来ずっとたくさんのファンに支持され、カゴメの商品の中でも「カゴメトマトジュース」や「野菜生活100」シリーズに次ぐロングセラーの野菜ジュースなのだそう。2014年5月現在で、シリーズ累計販売本数は、なんと2億8千万本を越えているとか。その人気の秘密は、まず原料へのこだわり。おいしさはもちろん、栄養価もピークになる旬の完熟野菜を使用。厳選した7種の緑黄色野菜、トマト、にんじん、赤ピーマン、アスパラガス、パセリ、かぼちゃ、ほうれん草に、注目の機能性野菜ブロッコリースプラウトをブレンドしています。これらの野菜の組み合わせもしっかり考えられたもの。ビタミンやミネラルが豊富な「葉」、三大栄養素や食物繊維が豊富な「根」など、栄養面で違う働きのある「葉・果・茎・根」をバランスよく含んでいるのです。そして緑黄色野菜も、赤、黄、緑と多彩な色の野菜をセレクト。野菜の栄養はそれぞれが関わり合いながらその機能を発揮するため、お互いの機能を高め合うことが期待できるのですね。さらに量にも秘密があります。健康的な毎日のために必要な野菜の量は350g以上。「毎日飲む野菜」には、カゴメが選び抜いた、健康づくりに役立つ野菜が、1缶にぎゅっと凝縮されているそう。そして1缶160gという量も、手軽に「毎日飲む野菜」を続けていきたいというカゴメのこだわりなのだとか。確かに、この量なら忙しい朝にもささっと飲み切れそうですね。いくら健康によくても、おいしくなくては続けるのは大変。もちろんその点にもカゴメの秘密が。一度飲むと、一般的な野菜ジュースとはまるで異なる濃さに驚くはず。野菜とは思えないほどの甘みも感じられるので、野菜ジュースが苦手な人も試してみる価値ありですね。製法にもこだわり、カゴメ独自の熱をあまり加えない加工技術である「RO濃縮技術」でトマトを濃縮。生の野菜を食べるような新鮮さを楽しむことができます。ほかにも、食塩・砂糖・着色料・保存量無添加だから安心。そのうえ、原料の検査から製造工程まで、厳しい自社基準を設け、安心・安全のための徹底した品質管理を行っているそう。さらに原材料は契約栽培などで穫れた厳選下産地の野菜を使用。おいしさと栄養が高まる旬の野菜を使用するため、海外の信頼できる産地からも野菜を調達。栽培状況などにも厳しい独自基準があるとか。何から何まで徹底したこだわりを発揮している「毎日飲む野菜」は、iTQi優秀味覚賞3ツ星を3年連続受賞しているそう。iTQi優秀味覚賞3ツ星を3年連続受賞は極めて難易度が高く、3年連続で獲得した数は38品というから、その厳しさと、「毎日飲む野菜」の優秀さがわかりますね。美容と健康のために野菜ジュースを飲むのなら、本当に“いいもの”を選びたいですね。これだけのこだわりと、客観的な評価を得ている「毎日飲む野菜」なら安心して、自信を持って、そしておいしく毎日続けられそうです。これから厳しく暑い夏がやってきます。どうしても食欲も衰えがちに。そんなときこそ「毎日飲む野菜」でイキイキと健康な日々を過ごしてみては?・毎日飲む野菜 公式サイト
2014年06月06日ダイエット中でも味気ない食事は嫌! 今回はそんなあなたのために、シャキシャキの生野菜、甘い蒸し野菜が美味しくいただける、ヘルシーな豆腐ディップをご紹介します。サラダだけでは満たされない…という人も、芋やかぼちゃを加えることで満腹感が得られます。添える野菜を工夫すれば見た目も華やかでヘルシー! 女子会の前菜にしても喜ばれること間違いなし! それではさっそく、豆腐ディップの作り方をご紹介します。●豆腐ディップ・絹ごし豆腐…1/2丁(150g)・マヨネーズ…大さじ1・白すりごま…大さじ1・醤油…小さじ1/21)豆腐はキッチンペーパーに包み、皿などをのせて30分ほど水切りしておく。2)ボウルに1)の豆腐を手で崩しながら入れ、泡立て器でぐるぐる混ぜる。3)マヨネーズ、白すりごま、醤油を加えて、そのつどよく混ぜる。4)器に入れ、お好みの野菜とともに盛り付ける。泡立て器で混ぜるだけのとても手軽な作り方です。もっとなめらかな食感にしたい場合は、裏ごしをするとクリーミーになります。今回添えたしゃきしゃきの生野菜は、ラディッシュとミニ大根。せいろで蒸した甘い蒸し野菜は、かぼちゃ、ブロッコリー、れんこん、ヤングコーン。彩りを見ながら、バランスよく盛り付けていきます。せいろで蒸した熱々は美味しいけれど、忙しくてなかなか…という方は、ほうろうなどの容器が便利。蒸したれんこんやヤングコーン、ブロッコリーなどを入れて冷蔵庫で保存し、好きなものをちょこちょこ取り出して盛り付ければ簡単ですよ!余談ですが、サラダ用の葉野菜も鮮度面では、食べる分だけその都度ちぎって洗って…がベストですが、毎食ごとの用意はちょっと面倒ですよね。これらもまとめて下準備しておくとラクです!葉っぱ類は食べやすくちぎって洗い、しっかり水切りしてキッチンペーパーでふわっと包み、ファスナー付ビニールに入れて野菜室で保存します。大きめのほうろう容器などに入れておくといいのですが、スペースがなければ袋でもOK! 朝ごはんや遅く帰宅した夜ごはんでも、ぱっと袋から葉っぱをつかむだけ。あっという間にサラダができ上がります。ダイエット中は特に、いろいろな野菜をまとめて下準備しておくとスピーディーにヘルシーごはんが作れていいですね。ぜひ、お試しください!
2014年05月11日(画像はニュースリリースより)キッコーマンが提供する、1日に必要な野菜の栄養を摂取できる野菜飲料キッコーマン飲料株式会社は「飲みやすい野菜1日分」を、2014年6月2日から全国発売する。1日当たり「350g以上」が、成人している男性女性の野菜摂取量の目標とされているが、(厚生労働省の平成24年国民健康 栄養調査)成人した男性女性の1日野菜摂取量の平均は、286.5gだということがわかっている。そしてこの商品は、目標とされている1日当たりの野菜摂取量「350g」をたったコップ1杯(200ml)で、体内に取り入れることができる、栄養たっぷりの野菜飲料だ。パッケージは「野菜1日分」など太いロゴ文字が、栄養不足を感じている消費者に興味を持たせるような、健康に良いイメージを与えるデザインとなっている。豊富な栄養が摂取できる、野菜飲料のメリットこの野菜飲料には砂糖や塩は使用されておらず、健康な体を保つ強い味方になってくれる、ほうれん草やトマト、にんじんなど、あわせて30種類の豊富な野菜がブレンドされている。たくさんの野菜が用いられているが、スッキリとした味わいなので飲みやすく、野菜が苦手な方も毎日続けて、飲むことができるだろう。朝の朝食やお風呂上がり、そして喉を、うるおしたい時などにもピッタリだ。また日頃、野菜の栄養を体内に摂取できていないと思われている方は、この野菜飲料で野菜の栄養を補ってみては。【参考リンク】▼キッコーマン飲料株式会社ニュースリリース
2014年04月29日