9月16日(土)〜12月19日(火)の期間、群馬県立近代美術館では特別展示として、鈴木ヒラクの個展『今日の発掘』が開かれる。鈴木ヒラクは1978年宮城県生まれ、神奈川県育ちのアーティスト。「描く」と「書く」を主題に、平面、彫刻、映像、パフォーマンスなどの表現方法を通じてドローイングの概念を拡張する制作を国内外で行なってきた。2016年には国際的なドローイング研究プラットフォーム「Drawing Tube」を主宰。音楽家や詩人などとのコラボレーションやパフォーマンスも多数行なっている。線を引くことで境界にもなる「線」。だが、鈴木にとって「線」は言葉と絵、こちら側とあちら側、自己と他者をつなぎ、相互浸透を促すメディアでもあるという。線を描く行為=ドローイングは、森羅万象にあまねく存在する見えない「線」の発掘であり、さらに線をトンネルような中空の通路、あるいはチューブ(管)と捉えれば、人間と自然、主体と客体といった二項対立を越え、世界および宇宙と一体化するための手段となる。同展では最新シリーズ《隕石が書く》による大規模なインスタレーションをはじめ、近作のシリーズを展示。壁画も現地制作する、鈴木にとって過去最大規模の個展となる。《隕石が書く》は、宇宙空間を移動する石が反射する光の軌道など、さまざまな記号を集積した作品。身近な環境で拾った匿名の石が孕んでいる膨大な情報に呼応しながら、人類史を遙かに超えた時間軸において生成され続ける「線」を新しい言語として画面に刻み込む試みだ。昨年他界した磯崎新建築の美術館で、鈴木の作品を通じて、洞窟壁画から宇宙空間まで、書くこと/描くことの起源をたどってみたい。<開催情報>『特別展示:鈴木ヒラク「今日の発掘」』会期:2023年9月16日(土)~12月19日(日) )会場:群馬県立近代美術館 展示室4・5)時間:9:30~17:00(入館は16:30まで) )休館日:月曜日(9月18日、10月9日、11月27日、12月11日、18日は開館)、9月19日(火)、10月10日(火)、11月13日(月)~23日(木・祝)、12月4日(月)~8日(金)、12月14日(木) )料金:一般300円、大高150円(10月28日は無料))公式サイト:
2023年08月28日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。鈴木聖美さんをお迎えしての第3回をお届けします。令和の今でも歌い継がれている和製R&Bの名曲。鈴木聖美さんと弟・雅之さんの哀愁に満ちた歌声が素敵なのですが、御本人にはそんなつもりはなかったようで…。“日本語の歌詞”で歌うのが、とにかく難しい!!1987年にリリースした『ロンリー・チャップリン』は当時大ヒットしましたが、まさか今20~30代の人も知ってくれているロングヒットになるなんてことは、まったく思いも寄りませんでした。というのも、私はデビューするまでずっと洋楽のカバーばかり歌っていたので、“日本語の歌”にまったく馴染みがなく、「日本語の歌詞、どうやって歌ったらいいの…」状態だったんです。私にとっては英語の方が、リズムとメロディにスッとのってくれるので、とても歌いやすい。でも日本語は単語単語でブツブツッと切れてしまうので、メロディとしての流れが掴みづらい。先にデビューしていた弟にいろいろと教えてもらいながらレコーディングしましたが、歌うことで精一杯。「感情がこもってる」なんて言葉で褒めてもらったこともありますが、実は、感情、入ってなかったの(笑)。気持ちを込める余裕なんて全然ない。自分で聴いても、いっぱいいっぱいな歌声よ(笑)。デビューから35年、やっと自分らしい歌にたどり着けた。『ロンリー・チャップリン』と同じ年に出した『TAXI』という曲も、『ロンリー~』同様、まだ余裕のない時代の曲。ただ当時コンサートでこれを歌うと、お客さんが泣いちゃうこともあり、もし私の歌声で何かを思い出して感極まってくださっているのなら、私ももっときちんと歌うことと向き合わなければ、と思ったことをよく覚えています。デビューした頃は憧れていた黒人歌手の歌い方を意識していて、ダイアナ・ロスみたいに可愛らしく歌いたいなんて思っていました。でも昨年でデビュー35周年を迎え、やっと自分の解釈で歌えるようになってきた。ここまで来るには、35年の月日が必要だったと思うし、だからこそ私は、ミュージシャンにとって年をとることってそんなに悪くないとも思う。以前は『TAXI』は、キーを下げていたのですが、声が出るようになってきたので、最近元のキーに戻したんです。それもあって、今歌うことが楽しいのかもしれないですね。すずき・きよみミュージシャン。1952年生まれ、東京都出身。弟は歌手の鈴木雅之氏。’87年、鈴木聖美 with Rats&Starとしてデビュー。35周年記念ベストアルバム『I’ve Got Soul』(ソニー・ミュージック)が好評発売中。※『anan』2023年8月30日号より。写真・中島慶子ヘア&メイク・チチイカツキ(beausic Inc.)(by anan編集部)
2023年08月26日テレビ東京系ではこの秋、鈴木愛理と片寄涼太(GENERATIONS)が共演するドラマ「推しが上司になりまして」を放送する。本作は、推し×オタク女子のじれキュンオフィスラブコメディ。累計400万ダウンロードを突破したDPNブックス「カフネ」レーベルの作品の実写化だ。元「°C-ute」の鈴木愛理が演じるのは、全身全霊で推しのために生きるヒロイン・中条瞳。引退したはずの“推し”桐生斗真が、自分の上司として会社に現れパニックになりつつも、ファンであることを隠しながら、ひたむきに支え続けるキャラクター。そんな“推し”桐生斗真(高城修一)を演じるのは、『兄に愛されすぎて困ってます』「波よ聞いてくれ」などに出演した片寄涼太。元舞台俳優の彼は、父が経営する会社に就職し、塩対応ながらも陰で支えてくれる瞳に惹かれていく。「原作コミックを読んでいた」という鈴木さんは、「可愛らしくコミカルな瞳ちゃんを演じさせてもらえることになりとても嬉しいです!!普段、ファンの方から推していただいてきた有難い経験を、今度は推す側として存分に活かせたらなぁと思っております」と意気込む。片寄さんは「ドラマでも原作の魅力・ドキドキ感をそのままに、より人間味がプラスされた深みのあるストーリーに仕上がっている」と印象を明かし、「夢のようなシチュエーションに負けないように、ドキドキするシーンも丁寧に色っぽく演じたいと思っていますので、ドラマも是非お楽しみに!」と呼びかけている。なお、ドラマ第5話は、原作者・東ゆきが脚本を描き下ろす。「推しが上司になりまして」は10月4日より毎週水曜日深夜24時30分~テレビ東京ほかにて放送。9月27日(水)21時~U-NEXTにて配信※各話1週間独占先行。(シネマカフェ編集部)
2023年08月25日高校野球を通して様々な愛を描く、鈴木亮平主演ドリームヒューマンエンターテインメントドラマ「下剋上球児」に、生瀬勝久、松平健、小泉孝太郎が出演することが分かった。今回発表された3名が演じるのは、主人公・南雲脩司(鈴木さん)が顧問を務めることになる弱小野球部に大きく関わる人物たち。生瀬さんが演じるのは、南雲が勤める三重県立越山高校の同僚教師・横田宗典。越山高校に赴任してから野球部の顧問兼監督を務めていたが、定年退職後監督として野球部に携わっている。特に力を入れて活動していなかったが、南雲や山住(黒木華)が再建しようと奮闘する姿に、少しずつ心境の変化が現れることに。野球好きで「今から見るのが楽しみなドラマ」と話す生瀬さんは、「とても明るくて難しいことは考えなくていいドラマですし、若い子たちにエールを送れる作品になると思います。成功ばかりが幸せではないので、そういうところもぜひ見ていただきたいと思います」とコメントしている。生瀬勝久/横田宗典役松平さんが演じるのは、三重県一の強豪校として知られる星葉高校の野球部監督・賀門英助。野球経験は皆無ながら、歴史上の偉人を参考にした独特なスタイルの指導で教え子を何度も甲子園へと導いた名監督。南雲と関わることになるが、南雲と賀門が会うのはこれが初めてではなく、一体どんな関係性があるのか。弱小野球部再建のため奮闘する南雲の今後に大きく関わる人物であることは間違いないようだ。松平さんは「クランクインしたばかりですが、すごく暑い中でもスタッフのチームワークがとてもよくて、まとまってる印象です」と現場の雰囲気を明かした。松平健/賀門英助役小泉さんが演じるのは、越山高校の校長・丹羽慎吾。元々名古屋の進学塾で働いており、赴任当初はその経験を活かして学校改革に意欲的に動いていたが、思うようにいかず、いまは熱意を失いつつある。元高校球児の小泉さんは「出演できてうれしいです」と喜び、「現場の雰囲気も凄く良いですし、鈴木亮平くんや黒木華ちゃんの人柄もとてもチャーミングで素晴らしい方なので、撮影期間中にたくさんの時間を過ごしたいなって思います」と意気込みを語っている。小泉孝太郎/丹羽慎吾役「下剋上球児」は10月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。※このドラマは「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘著)にインスピレーションを受け企画しましたが、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。(シネマカフェ編集部)
2023年08月21日今年7月1日、デビュー25周年を迎えた鈴木亜美(41)。プライベートでは2016年7月に結婚。現在は6歳の長男、3歳の次男、1歳の長女という“3児のママ”だ。「もともと主人は私のことを知りませんでしたし、芸能界にも興味ないから家ではそういう話も一切しません。当然、私がテレビに出ていても見ない(笑)。でも私の仕事のことは理解してくれているし、応援してくれていますね」結婚から7年。現在の夫婦関係について、こう話してくれた鈴木亜美。夫婦で家事も分担しているという。「洗濯は夫が担当しています。外で干したいとか、シワが残らないようにしたいとか、洗濯にはこだわりが強いみたいです。逆に私はこだわりがなく、キレイに洗えればいいですし、乾かすのも乾燥機でいいかなというタイプなのですけど。唯一、家のなかにモノが増えていくのはイヤですね。だから私はどんどん捨てていくのですが、夫は捨てない人なのです。靴の箱などもたくさん残していたので、少しずつ伝えて、だいぶ減らしてもらいました。でも妻としては口うるさくないほうだと思っています。全然束縛しませんし、何時に帰ってくるのかとか、どこに行ってきたのかとかも聞きません。信頼しているから?もちろんそれもありますし、お互いの自由を尊重したいですしね」25年前とスタイルは変わっていないという。「ママが可愛くないと嫌だ」という長男の言葉も、ダイエットの原動力になっているという。「ごはんとか、炭水化物はあまり食べていません。激辛カレーを食べるときも、ルーだけなのでスタッフに驚かれたこともあります(笑)。平日はなるべくジムに行ったりと体調や身体の管理はしっかりやっています。これからも仕事はもちろん続けていきたいですからね。子供たちも、これからもっと私の仕事のことを知ってくれるでしょうし、そのときにかっこいい姿を見せたいな、と思っています」インタビュー時には、『〜くまのがっこう音楽劇「ジャッキーと不思議なオルゴール」〜』(8月24日〜27日・シアターミクサ池袋)の準備に励んでいた鈴木。「一つひとつの、目の前の仕事に取り組んでいきたい」と語る彼女に、“将来の目標”について聞くとーー。「まず次の30周年に向けてしっかりやっていきたいです。何ごとも一歩一歩だと思っているので。何歳まで仕事をしたいかといえば……、末っ子が20歳を超えるころ、65歳までは歌い続けたいです。なんだか会社員みたいですけれど(笑)」
2023年08月19日今年7月1日、デビュー25周年を迎えた鈴木亜美(41)。プライベートでは2016年7月に結婚。現在は6歳の長男、3歳の次男、1歳の長女という“3児のママ”だ。「長男は小学1年生になりました。いまは水泳とヒップホップダンスを習っていて、とても活発で誰とでも友達になれる子なのです。私には彼氏のようにうるさくて(笑)。髪を切ろうとしたら『長いほうがいい!』とか、肌を少し露出した服を着ていると『その服、外で着ちゃダメ』とか。対照的に次男は人見知りな子です。お兄ちゃんがいっしょでないと、(初めての人とは)全然話さない。兄弟って面白いものですね。長女は8月15日で1歳になりました。成長が早くて、もうスマホをいじったりしています。子供は昔から欲しかったのですが、なかなか子供といっしょに暮らす生活を想像することはできませんでした。私は仕事人間で、しかも夜行性でしたから」妻であり、母であり、そして歌手という忙しい日々を過ごしている鈴木。仕事と育児を両立させるための工夫やストレス解消法を聞くとーー。「両立については、あまり難しく考えないようにしています。私は母親でもあるけれど、仕事には早く復帰したいと考えていて、下の子は生後2カ月半で保育園に入れました。仕事をしていると、現場で誰かと話したりする機会も多いですし、違う環境に身を置くことで気分転換にもなり、育児のモチベーションも保てたりするのです。仕事先でグチも言えますし(笑)、これが家にずっといるとなると、私の場合きっとパンクしていたと思います。ママ友にグチを言う人も多いのでしょうけど、私はママ友が少ないので、職場でストレスを発散していますね」長男の小学校入学により、新しい体験もあったという。「長男が小学校に入ったので、PTAの活動が始まりました。ベルマークも集めていますよ。今後は防犯パトロール活動にも参加予定ですが、いまからかなり緊張しています」子供たちの将来については、「好きなことを自由にやってほしいと夫婦で話し合っています」と語る。「本人がやりたいことをやってくれればいいと思っています。長男は水泳のほか、野球にも興味があるみたいで『大谷(翔平)選手になるんだ!』って言っています。大谷選手がホームランを打つ姿に憧れているみたいですね。だから、いまはごはんもたくさん食べてくれて、親としては嬉しいです。たんぱく質は多くとってほしいのですが、好き嫌いが多いので、悩みながらごはんを作る毎日です。例えば大豆があまり好きではないので、ひき肉の中に大豆を細かくしたものを混ぜたり……。もともと私はお料理は好きなほうなのですが、最近は“任務”みたいになってきて。でも頑張っていますよ(笑)」
2023年08月19日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。名曲「ロンリー・チャップリン」で知られる歌手の鈴木聖美さんをお迎えしての第2回目は、34歳でデビューしたときのお話です。離婚したことがきっかけで、音楽の道へ。初めてバンドで歌い始めたのが20歳。でもメンバーに「聖美ちゃんは芸能界は向いてなさそう」と言われたこともあり、プロになりたい思いはまったくありませんでした。なので、スカウトをきっかけにスパッとバンドをやめて、花嫁修業を経て当時付き合っていた人と結婚。しかし、29歳のときに離婚することに…。実家に戻りましたが、私が子どもを2人育てていかなきゃいけないわけです。子どものためならどんな仕事でも、と思っていたところに、先にデビューしていた弟から連絡があり、「おねーちゃん、働くなら歌うっていうのはどう?」と。それがきっかけで、本格的に歌手の道を歩み始めることになりました。だから、ミュージシャンを目指して、とか夢が叶って、とかでは全然ない。私は子どもを育てるために歌ったんですよね。今思うと、離婚していなかったら、子どもがいなかったらたぶん音楽をやってはいなかったと思います。人生って不思議ですよね。昭和時代、34歳の女性は「もう無理」と言われていた…。1982年、弟のバンド・シャネルズのゲストのような形で一枚レコードを出し、改めて’87年に、『シンデレラ・リバティ』という曲で、今度は“鈴木聖美 with Rats&Star”と、弟のバンドを従えて(笑)、自分の名前でレコードを出しました。そのときの私は34歳。当時の34歳って、今と違って完全におばさん扱い。音楽業界の人が「もう34歳、しかも離婚していて子どももいる。無理でしょ」と言うのが耳に入り、正直「この野郎…」と思ったものです(笑)。34歳でおばさんと言われることも理解ができなかったし、音楽をやるのに年齢は関係ないでしょ?私はアイドルでデビューするわけではないし、歌手になったわけだから。デビューシングルが出たとき娘は小学校1年生で、近所のレコードショップで私のレコードを見つけ大声を上げて喜んだそう。そういうのを聞くと、雑音なんかどうでもよくなるし、子どものためにもっと頑張ろうって思うものですよ。すずき・きよみミュージシャン。1952年生まれ、東京都出身。弟は歌手の鈴木雅之氏。’87年、鈴木聖美 with Rats&Starとしてデビュー。35周年記念ベストアルバム『I’ve Got Soul』(ソニー・ミュージック)が好評発売中。※『anan』2023年8月16日‐23日合併号より。写真・中島慶子ヘア&メイク・チチイカツキ(beausic Inc.)(by anan編集部)
2023年08月13日この秋スタート予定の鈴木亮平主演新日曜劇場「下剋上球児」に、黒木華、井川遥、小日向文世が出演することが分かった。本作は、高校野球を通して、様々な愛を描くドリームヒューマンエンターテインメント。今回発表された3名が演じるのは、鈴木さん演じる主人公・南雲脩司に大きく関わる人物たち。鈴木さんとは4度目の共演となる黒木さんが演じるのは、三重県立越山高校に勤める南雲の同僚教師で、家庭科教諭の山住香南子。幼い頃に野球に魅せられ、口を開けば野球の話、同級生からは「野球バカ」と揶揄されるほどの大の野球好き。選手の情報をストーカー並みに調べ上げるデータ気質の持ち主。 大学卒業後、横浜の強豪私立高校で教師として働き、野球部に深く関わりたいという気持ちはあるものの、女性という理由でなかなか深く踏み込めず、選手寮で食事の栄養バランスに関してアドバイスをしたり、持ち前のデータ分析力や交渉力を評価され選手スカウトや部員たちの悩み相談も積極的に引き受けるなど充実した日々を送っていたが、とあることがきっかけで辞職。そんなとき、三重の越山高校に赴任し、南雲と共に野球部の顧問を担当することに。「野球がとにかく好きで突っ走ってしまうようなところがある、野球愛が強い先生」とキャラクターについて語った黒木さんは、「球児役の中には甲子園に出場されたメンバーもいます。元気でフレッシュで、とても素敵な方ばかりなので、球児たちのキャラクターはもちろん、チームや家族がそれぞれ成長していく姿も含め楽しんで見ていただけたらうれしいです」と呼びかけた。日曜劇場への出演は「半沢直樹」(20)以来となる 井川さんが演じるのは、南雲を支える妻・美香。東京のアート系企業で働き、シングルマザーとして一人息子の青空と生活していたとき、南雲に出会い一目惚れ。南雲と交際する中、親が倒れ、地元・三重に戻ることを決め、それをきっかけに南雲と再婚し、長女を授かる。明るくしっかり者で、野球部の顧問になることを迷う南雲の背中を押す存在だ。スポーツをテーマとした作品への出演は初めてだという井川さんは、「年上女房で三重の漁師町で育った、からっとした快活なキャラクター。“お母ちゃん”としてみんなを支えていける存在になりたいです。関西弁ともまた違う三重弁はイントネーションが難しいですが、方言ならではのあったかさやテンポが生まれたらいいなと思っています」と意気込みを語っている。そして現在放送中の「VIVANT」で重要人物を演じ、今回2クール連続での日曜劇場出演となる小日向さん。今回の役どころは、地元の産業を支える名家であり、先祖代々の大地主・犬塚樹生。初孫の翔が生まれてからは、娘夫婦に嫌がられるほど愛情を注ぎ、野球少年で「メジャーに行きたい」という翔のために出資は惜しまず、越山高校に入学した翔の入学祝いとして勝手にグラウンドを建設したり、対戦相手を勝手に決めたり、顧問に無理難題をふっかけるなど、周囲を振り回す。「役作りは特にしていないですが、最近、朝自分の顔を見ると『じいさんだな~』と思うので、十分おじいちゃんになれていると思います(笑)」と話す小日向さんは、「鈴木さんとは初めての共演で、井川さんとは本当に十何年ぶりで、華ちゃんともまたこうして共演できて、球児たちも含めて初めての方もたくさんいるし、久しぶりに共演できる方もいたり、そういった色んな方とご一緒できるのがすごく楽しみです」と心境を明かした。「下剋上球児」は10月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。注) このドラマは「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘 著)にインスピレーションを受け企画しましたが、 登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。(シネマカフェ編集部)
2023年08月13日元AKB48の鈴木優香が6日、京セラドーム大阪で開催された「KANSAI COLLECTION 2023 AUTUMN & WINTER」に出演した。ボーダーのインナーに黒のベストとショートパンツにレザーのブーツをスタイリング。モノトーンのコーデだったが、ショートパンツとブーツの間からの絶対領域で“抜け感”を加えた。ともにランウェイを歩いたTikToker孫亜妃とは、ランウェイトップまで歩くと2人でハートを作ってポーズを決めていた。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。25回目となる今回は、「自分スタイルで進もう」をテーマとし、自分のスタイルを楽しみ、また自分以外のスタイルも受け入れる、認め合う文化を発信する。撮影:加藤千雅
2023年08月06日鈴木亮平が「TOKYO MER~走る緊急救命室~」以来約2年ぶりに日曜劇場「下剋上球児」に主演、「最愛」をはじめ、多くのTBS人気ドラマを世に送り出してきた新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督のコンビが初めて日曜劇場を手がける。本作は、高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメント。主演の鈴木さんは、日曜劇場初主演となった「TOKYO MER~走る緊急救命室~」が高視聴率を記録し、コンテントアジア賞でベストアジアドラマ部門最優秀賞を受賞するなど国内外で高い評価を受け、映画化もされて大ヒット。また、今年2月に公開されロングヒット中の映画『エゴイスト』では恋人とその母へ愛情を注ぐゲイの主人公を演じ、繊細な演技が高く評価され「第22回ニューヨーク・アジアン映画祭2023」でライジングスター・アジア賞(Rising Star Asia Award)を受賞。ストイックな役づくりと高い演技力が世界で認められている、日本を代表する俳優の1人。この度、日曜劇場にて2度目の主演を務める。鈴木亮平演じる元高校球児の社会科教師が、弱小高校野球部で“下剋上”!?今回、鈴木さんが演じる主人公の南雲脩司(なぐも・しゅうじ)は、三重県立越山(えつざん)高校に赴任して3年目の社会科教員。大学まで野球一筋でやってきたものの、怪我をきっかけに引退。大学中退後はスポーツトレーナーとして働いていたが、教師になる夢を捨てきれず、32歳で大学へ再入学し教師になった。教員生活を送る中、地元の大地主の孫が入学したことを機に、廃部寸前の弱小野球部の顧問を担当することになり、日常が一変。プライベートでは2児の父であり、妻と共働きで義父と同居しており、家庭のことも積極的にこなす一面もある。これまで、暴力団の組長や救命救急医、漫画家、テレビ局員の政治記者など個性が強いキャラクターを演じることの多かった鈴木さん。本作ではめずらしく、一見どこにでもいそうな“ごく普通”だが、野球部に関わることで変わっていく教師を演じる。鈴木さんは「役作りにあたって、僕自身、野球は未経験なので目下練習中です! あとは、大谷翔平選手の試合を観に行って、ホームランを見てきました!これはちょっと誇れます(笑)」とコメント。「実は甲子園球場で2年間ビール売りのアルバイトをしていた」と言い、「甲子園を目指す球児たちの裏にある想いを先生として一緒に体験していく、そしてそんな彼らと甲子園に出られたとしたら、何を思うのだろうと今から楽しみです」と明かす。そして「球児たちの成長」を見どころの1つとしてあげ、「共演する球児役の子たちが本当にキラキラしていて、野球が好きな子たちで、俳優としても、球児としても一生懸命好きなものに向き合っている姿を皆様に見ていただければ、彼ら一人一人のことを応援したくなると思います」と、今後発表される球児役の俳優たちに触れた。「最愛」「MIU404」新井×塚原コンビ初の日曜劇場!脚本は奥寺佐渡子今作は、多くのドラマファンに愛される新井プロデューサーと塚原子監督のタッグによる初の日曜劇場枠の作品。さらに、2人の作品の脚本をこれまでも数々手掛けてきた奥寺佐渡子がストーリーを紡いでいく。3人が手掛けた「最愛」は、第59回ギャラクシー賞テレビ部門選奨、東京ドラマアウォード2022の作品賞連続ドラマ部門グランプリなど数多くの賞を受賞し高評価を得た。登場人物の心のひだの部分にも光を当て、リアリティと深い描写力が光る最強チームの布陣では、今後、鈴木さん演じる南雲を取り巻く家族や同僚、生徒を演じる多彩な俳優陣を随時発表される。新井プロデューサーは、「2018年に三重県の公立高校・白山高校が甲子園に初出場するまでの軌跡を描いた『下剋上球児』(カンゼン/菊地高弘著)を読み、当時のことを思い出し胸が熱くなりました。この軌跡にインスピレーションを受け、高校野球を通して教育や地域問題、教師や生徒の問題、そして様々な愛を描いた人間ドラマを作りたいと、絶大な信頼を置く脚本家の奥寺さんとともに各登場人物やストーリーをオリジナルで作り上げています」と明かす。主人公の南雲先生を演じる鈴木さんについて、「 “こんな先生が居たらいいな”というキャラクターにしようと考えていて、まさにイメージ通り! 」と語り、「生徒役キャストへの愛情も深く、彼らのことを話す鈴木亮平さんの様子は南雲先生そのもの。これから生徒たちとどうセッションしていくのか楽しみです」とコメントを寄せる。また、演出・塚原監督は「部活ではなくても良い。アニメでもアイドルでもアーティストでも。何かに夢中になることは、かけがえのないことなんだと確信させる作品です。登場する球児たちは、青春を全部かけて夏に挑んで、それで将来にプロになるわけでもありません。鈴木亮平さん演じる、南雲先生がそんな彼らをどう導き、又、何を学ぶのか。是非、一緒に体験してください!」とアピールした。日曜劇場「下剋上球児」は10月、毎週日曜21時~TBS系にて放送。注)このドラマは「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘著)にインスピレーションを受け企画されたが、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクション。(シネマカフェ編集部)
2023年08月06日読者より年上の素敵なゲストをお招きする「乙女談義」。8月のゲストは、ミュージシャンの鈴木聖美さん。名曲「ロンリー・チャップリン」のお姉さまです!第1回目をお届けします。洋楽に目覚めた子供時代、当時から黒人音楽が好きでした。私が音楽を好きになったのは、親戚のおじさんの存在がきっかけ。東京の大田区に生まれ、近所に親戚がたくさん住んでいる環境で育ったため、小さい頃からよく祖母の家に遊びに行っていたんですね。そこに母の弟、すなわち私のおじさんがいて、よく洋楽のレコードを聴かせてくれたんです。あと家ではFEN(在日米軍向けに放送されていたアメリカのラジオで、現AFN)を聴いていた。加えて当時日本では、“初代御三家”と呼ばれる男性歌手が活躍していて、みなさん洋楽に日本語歌詞をつけたカバー曲を歌うような時代。なので、“英語の音楽”が私の中にスムーズに入ってきた。その中でも特に、黒人が歌う曲が大好きで。黒人歌手の声って素敵だなと思っていたのを覚えています。それが確か、小学校5~6年生くらい。ちなみに弟の雅之は4つ年下。彼はまだ2年生くらいでしたけれど、常に私のあとをついて、一緒に音楽を聴いていましたね。なんと初バンドでスカウトされたものの、意外な展開に!!高校時代、学校の帰りによく遊びに行ったのが、横浜。駅のコインロッカーに制服を入れて踊りに行くのが本当に楽しくて。とはいえ歌手になろうなんてことは1ミリも考えたことはなく、クラスの洋楽好きの友だちと「この曲いいよね!」と鼻歌を歌う程度のもんです。でも卒業後、英語の専門学校に行っていた時期に、高校の同級生から「ブラックミュージックのアマチュアバンドが女性ボーカルを探しているんだけど、聖美、どう?」と突然連絡が!よくわからないうちにオーディションに行くことになり、藤沢のスタジオで、ボビー・ヘブの「サニー」という曲を歌ったんです。それが私にとって初めてのバンドでの歌唱、とにかくとにかく気持ちよかった。オーディションにも無事に合格し、バンドに加入。さあいよいよ私の音楽人生が始まる…わけではなく。バンドでデビューの話がきたのですが、私は「結婚するからやらない」と、音楽を辞めちゃったんです…(笑)。すずき・きよみミュージシャン。1952年生まれ、東京都出身。弟は歌手の鈴木雅之氏。’87年、鈴木聖美 with Rats&Starとしてデビュー。35周年記念ベストアルバム『I’ve Got Soul』(ソニー・ミュージック)が好評発売中。※『anan』2023年8月9日号より。写真・中島慶子ヘア&メイク・チチイカツキ(beausic Inc.)(by anan編集部)
2023年08月04日鈴木亮平主演の劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』のBlu-ray&DVDが11月10日(金)に発売されることが決定した。今年4月28日に公開され、興行収入45億円、観客動員340万人を突破し、2023年上半期実写映画No.1大ヒットとなった本作。この度発売が決定したセル版は全5商品のラインアップ。初回生産限定の「超豪華版 Blu-ray」は、好評発売中のTVドラマ「TOKYO MER」、今秋リリースの「TOKYO MER~隅田川ミッション~」BD/DVDを全て同梱することができるERカー型収納BOX仕様。封入特典は、「YOKOHAMA MER」専用ERカー「Y01」のオリジナルクラフトカー、ポストカード14枚セット、さらにマスコミプレスのレプリカ版ブックレットが入った超豪華仕様。特典映像には、スペシャルメイキング、ナビ番組、イベント集などを余すことなく収録。「TOKYO MER」の世界感にどっぷりと浸れるスペシャルパッケージとなっている。「TOKYO MER」専用ERカー「T01」クラフトカーさらに「TOKYO MER~隅田川ミッション~」BD/DVD(10/13発売)初回限定特典として「TOKYO MER」専用ERカーである「T01」クラフトカーが追加封入されることも決定している。劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』Blu-ray&DVDは11月10日(金)発売。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~ 2023年4月28日より公開©2023劇場版『TOKYO MER』製作委員会
2023年07月29日鈴木清順監督の生誕100年を記念した特集上映『SEIJUN RETURNS in 4K』が、11月11日(土) よりユーロスペースほかで全国順次公開されることが決定した。没後なお、“清順美学”と呼ばれる独自の映像美で熱烈な支持を得ている鈴木監督。その評価は日本だけに留まらず、ウォン・カーウァイ、ジム・ジャームッシュ、クエンティン・タランティーノ、デイミアン・チャゼルなど、多くの映画人からリスペクトを得ている。今回の特集上映では、4月にユーロスペースで先行公開され好評を博した『ツィゴイネルワイゼン』をはじめ、鈴木監督の大ファンだったという松田優作を主演に迎えた『陽炎座』、大正ロマンを象徴する画家・竹久夢二を沢田研二が体現した『夢二』の4Kデジタル完全修復版が上映される。併せて公開された予告編は、『こちらあみ子』で新藤兼人賞金賞ほか数々の映画賞に輝いた注目の俊英・森井勇佑監督がディレクション、『こちらあみ子』『ラーゲリより愛を込めて』などを手がけた早野亮が編集を担当。「約束だからお骨をちょうだい。まいりましょう」と少女が誘う『ツィゴイネルワイゼン』の幻想的な場面で幕を開け、水の中から無数のホオズキが湧き上がる『陽炎座』の伝説的シーン、空いっぱいに舞う紙風船を沢田が追いかける『夢二』のオープニングなど、3作品のハイライトシーンが息もつかせぬスピードで展開。華麗な映像美と、原田芳雄、松田、大楠道代ら鈴木監督作品を彩る俳優陣の艶やかな演技を見ることができる。『SEIJUN RETURNS in 4K』予告編<作品情報>鈴木清順監督 生誕100年記念『SEIJUN RETURNS in 4K』11月11日(土) ユーロスペースほかで全国順次公開
2023年07月28日中小企業は人が財産!ワイズ通商株式会社の鈴木康仁会長が語る、型破りな人材採用と育成の手法株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:山下征孝)は、同社が運営する「話題の本.com」( にて2023年7月24日(月)、著書『人材を磨く経営中小企業は社員の個性を活かして伸ばす』を刊行した、ワイズ通商株式会社の鈴木康仁会長のインタビュー記事を公開しました。著者インタビュー中小企業は人が財産!ワイズ通商株式会社の鈴木康仁会長が語る、型破りな人材採用と育成の手法中小企業のいちばんの課題は人材の採用と育成です。 学歴の高い人材を採用したくても大手が囲い込んでいて、ようやく採用した人材が数年で離職してリーダーが育たないといった悩みもよく聞きます。 そんななか、独自の人材採用・育成術で大きく伸びている物流商社が、愛知県から全国展開しているワイズ通商株式会社です。 同社は2002年に社員1人で創業してから、20年間で年商100億円、社員数300人に成長しています。 このたび書籍『人材を磨く経営中小企業は社員の個性を活かして伸ばす』を上梓したワイズ通商株式会社の鈴木康仁会長に、中小企業における人材育成についてうかがいました。インタビュー記事はこちらから : インタビュー記事一部をご紹介ワイズ通商株式会社はなぜ人が育つのか?――なぜ人材育成に注力するようになったのでしょうか?もともとは自分ひとりで始めた会社でしたが、やっていくうちに「一緒に働きたい」という人が出てきました。うちで働いてもらうからには、他の会社で働くよりも良かったと思ってもらいたいし、仮に辞めたとしても、どこでも活躍できるように育ててあげなきゃいけないぞという思いで一人ひとりにかかわっているうちに、自然と人が育って、会社が大きくなったという感覚ですね。――一人ひとりにかかわるとは具体的にどういうことですか?初期に人数が少なかった頃は、仕事が終われば一緒に飲みに行って深くコミュニケーションをとって、この子はいまどんな状況にあるのか、どういう方向に進みたいのか、そのためには何が必要なのか、会社として何をしてあげたらいいのかを把握して、対応していました。今は人数が多くなったのでそれはできませんが、代わりに全社員の日報を毎日読み込んで、変化の兆しを少しでも見つけたら直接働きかけるようにしています。――それをやるのはなかなか大変そうですね。大変ですよ。しかし効果はあります。私は人を育てることが趣味のようなところがあるのでできていますが、普通はできないでしょうね。人育ては我慢と忍耐の連続です。人と深くかかわろうとすると「なぜやらないの?」と腹が立つことが増えますが、そのときに自分の感情ではなくいかに相手の成長にフォーカスできるかが勝負です。会社の利益のためだったらそこまではできないと思います。いま、後輩の経営者が同じことをやろうとしていますが、最初はかなり苦しそうですね。ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーーインタビュー記事全文はこちらから : 『人材を磨く経営中小企業は社員の個性を活かして伸ばす』(鈴木康仁[著]/幻冬舎)粗削りでも構わない!ひとつでも光る個性があれば徹底的に磨いて伸ばす!20年で社員数300名、グループ年商100億円を達成させた物流商社代表が実践する人材採用と育成方法「人材採用」および「人材育成」は、多くの中小企業経営者にとって悩みの種です。一般的に優秀とされる高学歴の人材などは大手が囲い込んでしまい採用そのものが難しいのに加え、ようやく採用した人材を定着させ、戦力として育成するのは至難の技です。こうしたなか本書の著者は、「中小企業においては将来、成長する可能性のある原石を見つけて採用し、『人材を磨く』ことに注力すべきだ」と主張します。粗削りでもいいので一つでも光る個性を見つけ、その個性を伸ばすことに経営者自らが率先して取り組むのです。著者は2002年に物流商社を創業し、約20年間で社員数300人、年商100億円の企業グループに成長させました。起業当初は中途採用のみでしたが、2011年から新卒採用を開始して人材を磨くことに注力したところ、会社の売上は目に見えて伸びました。学歴も性格も入社に至った背景もさまざまで、いずれも非常に個性的ながら、会社の成長を支える人材に育っているといいます。本書では、中小企業における人材採用と人材育成の基本的な考え方を整理したうえで、著者が行ってきた「可能性を秘めた人材の見極め方」や「人材の磨き方」について解説します。採用の基準や面接時の具体的な取り組み、個性を伸ばすための独自のルールや仕組みなどが盛り込まれています。会社の成長を支える原石をどうやって見つけ、そして磨くのか――人材確保に悩む中小企業経営者にとって、課題解決のヒントとなる一冊です。書籍情報はこちら : 著者鈴木康仁1971年生まれ。ワイズ通商株式会社代表取締役会長。高校卒業後、アメリカに留学している最中に父親が経営する運送会社を手伝うために帰国。専務として10年勤めたあと独立し、2002年にワイズ通商を設立。物流商社として荷主から貨物を預かり自社以外の輸送業者を利用して貨物の運送を行う一般利用運送事業を開始する。その後、自車両にて貨物輸送を行う一般区域貨物運送にも事業を拡大。創業時は六畳一間だった事務所を、20年強で全国13拠点、グループ売上100億円にまで成長させている。2023年10月頃、愛知県碧南市にある本社は同市内の新社屋に移転予定。インタビュー記事はこちら : Twitter投稿 : お問い合わせ本記事に関する問い合わせはこちら株式会社幻冬舎ゴールドオンライン〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号TEL:03-5411-6270URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月24日年上の素敵なお姉様を招き、お話を伺う「乙女談義」。今回は、過去の名作シリーズをお届けします。女優の市原悦子さんと、料理家の鈴木登紀子さんです。市原悦子「『家政婦は見た!』のお話は、労働者へのエールなんですよ」作品を選ぶとき、役柄が孤独だったり、重く、暗く、不幸な題材に興味を持ちますね。『家政婦は見た!』もそうですよ。あれは働く女の原点を描いている物語。主人公の石崎秋子さんは、バーゲンを漁ってブラウスを買って、それを着て家政婦の仕事に行くわけだけど、お給料は日当だから風邪をひいたらもらえない。体を大事にして、とにかく一日一日働くんだっていう女性。彼女には、夫も子供もいない、猫しかいない。孤独なんですよ。あれは、体を使って汗をかきながら働いている、しかも定収入のない不安定な人たちへの、“元気に頑張ってね”という、エールがこもった作品。社会的に弱い立場の人たちが、エリートに対して憤る。松本清張作品の根本はそこなんです。でもそれをマジメに理屈っぽくやっても、ちょっとね。よくあの作品はユーモラスだと言われましたが、そんな狙いはなかったんですよ。でも人間って一生懸命になり、そして健気だと、おかしいものなんじゃないですか(笑)。いちはら・えつこ女優。千葉県生まれ。俳優座出身。舞台や映画、テレビ、ラジオと幅広く活躍。アニメ『まんが日本昔ばなし』での声の芝居や、ドラマシリーズ『家政婦は見た!』などで知られる。2019年1月に逝去。’15年2月に連載に登場。初出は1943号。鈴木登紀子「長い人生を豊かにするためには、“好きなこと”を見つけましょう」好きこそものの上手なれ、と言いますが、私は小さい頃から母のお手伝いをしていたことで料理を好きになり、40代でそれが仕事になりました。今でも自宅で料理教室を開き、テレビで料理を作ったり、本にまとめたり。毎日好きなことができて、本当に幸せだと思いながら過ごしています。これを読んでいる皆さんは、今はお仕事を一生懸命になさっていることでしょう。でもそれとは別に、何か好きなことを見つけるといいと思いますよ。誰でも、好きなことをしているときは、幸せでしょう?人生はとても長いもの。夢中になれるものを持っていると、年をとったときでも、豊かな時間が過ごせると思いますよ。好きなことは、いくつあってもいいです。若い頃は旅行も好きで、毎年スイスに主人と二人で出かけてました。それもとっても楽しかった。でも今思うのは、美味しい料理を食べることが一番楽しい。娘に「食べすぎちゃダメ」って言われるけど、セーブできなくて困っております。やめられないわね。すずき・ときこ料理研究家。1924年、青森県生まれ。テレビ『きょうの料理』や『あさイチ』(共にNHK総合)などで活躍。『誰も教えなくなった、料理きほんのき』(小学館)など著書多数。2020年12月に逝去。’14年2月に連載に登場。初出は1894号。※『anan』2023年7月26日号より。写真・中島慶子ヘア&メイク・山本理恵(Team/市原さん)(by anan編集部)
2023年07月22日俳優の鈴木福が主演を務めるミュージカル『カラフル』のゲネプロが22日、東京・世田谷パブリックシアターで行われた。世田谷パブリックシアターでは7月22日~8月6日に、直木賞作家・森絵都氏のベストセラー小説『カラフル』を原作として、アミューズと世田谷パブリックシアターの共同制作による新作ミュージカル『カラフル』を上演。人生を再挑戦する主人公“ぼく”役を鈴木福、主人公を地上でガイドする天使・プラプラ役を川平慈英が演じる。「おめでとうございます! 抽選にあたりました!」 死んだはずの“ぼく”(鈴木福)の魂は、ガイド役の天使・プラプラ(川平慈英)に導かれ、自殺を図った小林真として人生の再挑戦をすることに。プラプラによって真が自殺した理由が説明され、アンラッキーな人生にショックを受ける。そして、真の母(彩乃かなみ)、父(川久保拓司)、兄・満(百名ヒロキ)と向き合い、初恋の相手・桑原ひろか(菊池和澄)の知らなかった一面を知り、真と同じ美術部に所属する佐野唱子(加藤梨里香)から別人になっていると指摘され、早乙女くん(石橋陽彩)という友達ができるなど、さまざまな人たちと関わっていく中で、モノクロだった世界のイメージが少しずつカラフルな色に変わり始める。そして、“ぼく”の生前の罪が明らかになる。ミュージカル初主演の鈴木は、歌を交えて“ぼく”の心情を表現。キレのあるダンスも披露した。プラプラ役の川平は陽気なダンスと歌で盛り上げ、“ぼく”を励ましていく役どころを熱演。クスッと笑えるやりとりも楽しめる。家族4人の歌唱シーンでは美しいハーモニーで魅了。家族も同級生も一緒に歌う曲では、厚みのある歌声で心を揺さぶる。歌と踊りがふんだんに盛り込まれたミュージカルならではの『カラフル』に。もちろん作品に込められたメッセージもしっかりと届く舞台となっている。ゲネプロ前に行われた取材会で、鈴木は本作の見どころについて「全部と言ったら全部なんですけど、音楽とともに一緒に乗ってくるメッセージ性もそうですし、登場人物たちの心情もそうですし、物語を音楽で届けられている感覚がこの作品は強いなと感じています。セリフでしゃべっているお芝居の部分もありますが、音楽やダンスはすごく見ていて心地のいいものがあると思います」と紹介。続けて、「ラストにすごく面白い仕掛けがありますので、それを楽しみにしていただけたらと思います。見に来てくださった皆さんが思わず声を出してしまいたくなるんじゃないかなというものなので」とラストに自信をのぞかせた。川平は、ラストをサッカー風に言うと? とむちゃぶりされ「クー! ゴール!」と表現。「わーお! っていうエンディングが展開される。最後に大きなおみやげが届きますのでぜひ見に来ていたただきたい。あれはもう特許とらないと。特許もんだ!みたいな(笑)」とアピールしていた。
2023年07月22日俳優の鈴木福が主人公を演じるミュージカル『カラフル』の取材会が22日、東京・世田谷パブリックシアターで行われ、鈴木、川平慈英、脚本・作詞・演出の小林香氏が出席した。世田谷パブリックシアターでは7月22日~8月6日に、直木賞作家・森絵都氏のベストセラー小説『カラフル』を原作として、アミューズと世田谷パブリックシアターの共同制作による新作ミュージカル『カラフル』を上演。人生を再挑戦する主人公“ぼく”役を鈴木福、主人公を地上でガイドする天使プラプラ役を川平慈英が演じる。鈴木は「元気に初日を迎えられたことがまずすごくうれしいです。開幕を迎えるんだなと、実感が湧いている部分と湧かない部分があるんですけど、今日頑張りたいなと思います」と意気込み。舞台で初めて主人公を演じるプレッシャーを聞かれると、「もちろんプレッシャーは感じて緊張感を持ってやらないといけない部分もありますが、まずは楽しんで。皆さんいい方々ばかりで、皆さんに助けていただければどうにかなるという気持ちでやっています」と答えた。鈴木と7年ぶりの共演となる川平は「ついにキックオフタイムが来たんだなと、楽しみです。皆さんにハッピーエナジーを届けられることをうれしく思います。7年ぶりに福くんと舞台に立てることをうれしく思うし、最後まで完走できますよう一丸となって楽しみたいと思います」と笑顔でコメント。鈴木の演技について「抱きしめたくなるぐらいチャーミング」と絶賛。「抱きしめたくなるような感情豊かな芝居とミュージカルナンバー、めちゃくちゃ期待してください。ハッピーになりますよ! この人を見ていると心を揺さぶられて最後はハッピーになるので、福くんのカラフルな芝居もせひ楽しみに起こしください」と熱く語っていた。
2023年07月22日「妊活」は女性だけの問題じゃない鈴木おさむさんとお笑いトリオ「森三中」の大島美幸さんは2002年に結婚。不妊治療を経て2015年に第一子となる男の子が誕生しています。鈴木さんはこのほどInstagramで「51歳からの妊活です」「妻と話して頑張りたいなと」と、第二子の妊活を開始することを公表。夫婦で話し合い、子どもが欲しいという結論となったようです。「妊活は女性だけの問題になりがちですが、男性とともにするのが妊活です。男性がいかに前向きに勉強するかが大事かなと思ってます」と綴った鈴木さん。かねてより鈴木さん自身の精液に問題があることもわかっており、「今回も久しぶりに精液検査しましたが。やはり運動率も高くなく。なにより、まっすぐ動く精子が少ないと」と、状態を明かしました。鈴木さんは自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『おとなりさん』(文化放送)の放送でも、第二子の妊活についてあらためて語りました。番組では精液検査の結果も公開。精子を採取する際には夫婦でスケジュールを合わせないといけないことも、多忙な夫婦には難しいところだと話します。前回の妊活では大島さんが「妊活休暇」として仕事を休みましたが、今回の妊活では採取した精子を凍結する方法を選択。精子を凍結するにも費用がかかり、凍結した精子を卵巣に入れる「顕微授精」もやはり高額だといいます。また、不妊の原因は女性側の問題だと思われがちですが、実は男性側に問題があることが多いと話す鈴木さん。周りの知人にも自身の経験を広めているといい、20代の知人男性からなかなか妊娠しないと相談を受けて、「自分の検査したことある?騙されたと思ってしてみ?」と伝えると、検査を受けた知人男性自身に問題があると発覚したことがあったそう。ただ、その知人は不妊治療を受けて子どもを授かることができたのだそうです。鈴木さんは「男の人が自分にも問題があるかもしれないってことに早く気付くのが、妊活で最初に大事なことだと思う」と訴えました。
2023年07月20日歌手の鈴木愛理が、SHEが運営する女性向けキャリアスクール「SHElikes(シーライクス)」の夏の大型キャンペーン「新しいわたしと副業解禁」のモデルに起用された。SHEは、ハロー! プロジェクトの活動を経て、現在歌手を中心にモデルや女優、コスメブランドのプロデュースなど、常に現在進行形で挑戦を続け、自分らしさを切り拓いてきた鈴木が、「一人一人が自分にしかない価値を発揮し、熱狂して生きる世の中を創る」という自社のビジョンとマッチしたことが起用に繋がったと説明している。屋外では、真夏のような暑さの中、常に元気で笑顔を絶やさない鈴木が、様々なポーズや表情でテンポよく現場をリードし、海辺のロケーションを活かした開放感あふれるカットを撮影。屋内の撮影では、実際にSHEの職種コース動画を視聴しながら進行されたが、鈴木はクリエイティブに関するコースに興味津々だったという。■鈴木愛理コメント――本日の撮影を終えて、ご感想をお聞かせください。朝からとても明るい現場で、いらっしゃるスタッフさん皆さんがキラキラしていて……あっという間に終わってしまいました。楽しかったです!――SHEのコース動画をご視聴いただきましたが、興味を持ったコースはありましたか?(撮影中に)結構ずっと見ていたのですが、デザインのコースは普段自分も色々とデザインをしたりするので、興味がありました。マーケティングのコースも、自分もSNSをやってるので受講する感じで見ましたし……あとカメラ! スマホだったり一眼レフだったり、使い方のコースもあって、SNSをやっている方はみんな知りたいことだと思うので、本当に気になることがいっぱいありました。あとロゴを作るコースがあって、自分のロゴとかなかなか作らないですけど、受講してみたいと思うコースがいっぱいありました!――SHElikesでは、今年の夏のキャンペーンテーマを「新しいわたしと副業解禁」としています。鈴木さんがこの夏、新たに解禁したいことはありますか?ピンポイントなんですけど、流しそうめんがやりたくて……。私は少人数でお友達と集まることが多いのですが、3人くらいだと流す人と食べる人でほとんど食べられない状況が続きそうなので、アウトドアが得意な人たちと集まって、10人くらいでやれたら均等に流し合えるかなと。あとキャンプも人生でやったことがないので、この夏はアウトドアを解禁してみたいなと思います。――今回のキャンペーンでは、「新しいわたしを解禁」というテーマで女性の背中を押すきっかけを作りたいと考えています。愛理さんのこれまでの活動で、新しい自分を解禁したきっかけやエピソードなどあればお聞かせください。私は8歳からこの業界でお仕事をしていて、自分らしく生きてこれているのですが、アイドルという職業では「こういう歌を歌ってください」と言われたものに対して、グループ全員で解釈をして、いただいたものをインプットして外に出していくという形でした。ソロ活動が始まってからは「自分がこうしたい」という、0から1にする作業をすることになって……自分の考えが必要になってくるタイミングが23〜24歳の頃にやってきました。それまでは「こうしてください」と言われたものをインプットしてからアウトプットすることが得意だったので、その逆の動きの自分の考えを0から1にしていくことがわがままなんじゃないかなというふうに考えてしまう時期がありました。でもそうではなくて、自分の意思があることはすごく素敵ですし、「自分がやりたいことはちゃんと人に伝えていいんだ」ということが必要な環境になってからは、自分らしさを今まで以上にそのまま表現できるようになったかなと思います。――この夏、私らしさを解禁しようとしてる方へメッセージをお願いします。「私なんて」と思う方がたくさんいるとお聞きしたのですが、私自身も昔はすごくネガティブで……この世界に入ってからポジティブに変換するのが得意になったタイプなので、「私なんて」と思っている部分を「私しかいない」という風に思いを変えるだけでも、コンプレックスも武器になっていけると思っています。自分が自分のこと見てきっと大満足してる人なんて誰もいないので、今日は自分ができる精一杯の自分を認めてあげて、明日からも楽しく皆さんがお仕事できるといいなと願っています。ありがとうございました!
2023年07月20日映画『エゴイスト』で主演を務めた鈴木亮平が北米で最も由緒あるアジア系映画祭、ニューヨーク・アジアン映画祭にてライジングスター・アジア賞を受賞。現地時間7月15日(土)現地時間20時30分(日本時間7月16日9時30分)よりリンカーン・センターにて行われた授賞式に鈴木さんと松永大司監督が登壇した。7月14日から30日までニューヨーク、リンカーン・センターで開催され、各国から60以上の作品が出品されたニューヨーク・アジアン映画祭(以下、NYAFF)。本作は世界的に注目度の高いアジア映画を紹介するStandouts部門に出品された。ライジングスター・アジア賞(Rising Star Asia Award)とは世界的に最も活躍が期待されるアジアの俳優に贈られる賞で、過去には香港、韓国、タイ、フィリピンなど各国の人気俳優が受賞、日本人俳優では池松壮亮、小松菜奈、綾野剛らが受賞している。上映後に行われたQ&Aにも鈴木さんと松永監督が登壇、鈴木さんが本作に出演を決めた思いや、LGBTQ+を題材にする上での本作の取り組み、LGBTQ+インクルーシブ・ディレクターとインティマシー・コレオグラファーの役割についてなどが語られた。また、本作をきっかけにゲイであることを家族にカミングアウトした出演者に触れ、感極まる場面も。鈴木さんと松永監督はお互いが俳優・監督になる前からの知り合いで、その頃からいつか一緒に映画を作りたいという夢を語っていたことが実現したことにも触れ、満席の場内からは拍手が巻き起こった。さらに、北米での劇場公開が秋に決まったことについても改めて感謝を述べた。鈴木さんは、「このようなすばらしい名誉ある賞をいただき、NYAFFに感謝します。ここ(ニューヨーク)に来ることができて本当に嬉しく思います。最初に来た時にすっかりこの街が好きになって、そして今でも大好きな街です」とニューヨークへの思いへもコメント。「映画『エゴイスト』は自分にとって、とても特別な作品です。この映画に関わってくれたすべての人に、特に松永大司監督、共演の宮沢氷魚さん、阿川佐和子さんに感謝します」と述べ、「何よりも、原作者の高山真さんに感謝したいです、彼は亡くなってしまいましたので、この作品の完成を見届けていただくことはできませんでした。でもきっと今夜もどこかから見ていてくれると思います」と原作者の高山さんに対しても感謝を語った。松永監督も「『エゴイスト』は僕にとってもとても大切な映画になりました。今日このニューヨークという場所で、亮平とともに映画を上映できることを喜びに感じます。これからの活躍もさらに期待しています」と、鈴木さんの受賞を称える。さらに、共演の宮沢氷魚からも「ライジングスター・アジア賞受賞おめでとうございます。より多くの方に鈴木亮平さんの存在と映画『エゴイスト』 が認められていることを心から嬉しく思います」とお祝いコメントが到着。「亮平さんはこの先、間違いなく世界で活躍される俳優さんだと信じています。亮平さんに負けないくらい、僕も頑張りたいと思います」と、鈴木さんを称えながら自身も展望を語った。『エゴイスト』は全国にて公開中。8月25日(金)よりBlu-ray&DVDにて発売。発売元:日活株式会社販売元:株式会社ライツキューブ(シネマカフェ編集部)■関連作品:エゴイスト(2023) 2023年2月10日より全国にて公開© 2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会
2023年07月18日2人の娘を育てながらブログで子育てエッセイマンガを描く、鈴木まるさん。ある日、全身医療脱毛を始めることにした鈴木さんはクリニックでカウンセリングを受けに行きました。 全身脱毛をするうえでのハードル 幼い娘が2人いる鈴木まるさんにとって、全身脱毛を始めるにあたりどうしても気になることがありました。それは施術にかかる時間です。 鈴木さんが通うクリニックの場合、全身・顔・うなじ・VIOすべての脱毛をおこなうと2時間ほど必要だといわれます。鈴木さんのように、子どもが幼稚園や学校に行っている間に脱毛をするとなると、開始時間が限られてしまうのです。 全身脱毛は人気の施術なので、希望の日時に予約が取れないこともありますよね。平日の午前中しか通えない・土日しか通えないなど縛りがあると、予約がスムーズに取れず施術完了までに時間がかかってしまいがち。なかなか難しい問題ですよね。 監修/黒田愛美(Zetith Beauty Clinic副院長) ※妊娠中はホルモンバランスの影響で皮膚が敏感になり、肌トラブルが起きやすい状態になっています。妊娠中のレーザー治療は控えましょう。妊娠中に体毛が濃くなる場合もありますが、産後に戻ることがほとんどです。 ※この記事は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 鈴木まる
2023年07月17日2023年7月13日、俳優の鈴木砂羽さんが自身のTwitterを更新。自身に寄せられる、誹謗中傷や不快なコメントについて苦言を呈しました。鈴木砂羽、セクハラと誹謗中傷に「本当キツイ」鈴木さんは、Instagramで公開した撮影のオフショットに寄せられたコメントに触れ、「不快指数が高いコメントは、例えファンからでも本当キツイ」と言及。何度ブロックしても、相手はアカウントを作り直してはコメントをしてくるといいます。誹謗中傷は本当にキツイ。そして何度ブロックしても報告しても無限にアカウントつくって己の嗜好を何年間もぶつけてくる人、いくらファンとか好意があるとはいえ不快指数高いコメントホントキツイ。女性が見知らぬ男性のこうした言葉に不快感と恐怖しかないのまじでわかって。 #ブロックはプレイなの pic.twitter.com/5YY1PkAlsJ — 鈴木砂羽☺︎ (@bom_schedule) July 13, 2023 また、鈴木さんは「見知らぬ男性からのこうした言葉は、不快感と恐怖しかないのまじで分かって」と理解を求めました。鈴木さんの投稿は反響を呼び、また、実際に寄せられているコメントのショッキングな内容も相まって、「これは酷い」「ヤバすぎる」と同情の声があがっています。・これは恐怖ですね…。見ず知らずの人から、一方的に感情をぶつけられるのは怖いです。・警察に相談してもいいと思うレベル。・誹謗中傷に負けないでください。応援してます。芸能人といえど、1人の人間であり、悪意ある言葉に傷つき、不快感を抱くのは、私たちと同じです。しかし、芸能人が訴える同様の被害は、減ってもいなければなくなってもいないのが現実。そのコメントが相手にどう受け取られるか、どんな影響を与えるか、想像力を私たち一人ひとりがもっとしっかりと持つべきなのではないでしょうか。今やSNSは私たちの生活に深く関わっているツールの1つだからこそ、使い方を今一度、改めてほしいものです。[文・構成/grape編集部]
2023年07月14日Days of Delight(ファウンダー&プロデューサー:平野暁臣)は、日本ジャズ界が誇るリヴィング・レジェンド、鈴木良雄と山本剛によるデュオアルバム『ラヴィング・タッチ』のアナログ盤を2023年9月2日(土)に発売します。DODA-003『ラヴィング・タッチ』アナログ盤ジャケット2020年4月の発売以来、芳醇な極上サウンドで多くのジャズファンを魅了してきた『ラヴィング・タッチ』がついにアナログ化されます。スウィンギーでブルージーな山本剛を、鈴木良雄の骨太なグルーヴが支える。ふたりのマエストロによる凛として美しい対話が繰り広げられます。収録したのは、「サマータイム」「クレオパトラの夢」「朝日のごとくさわやかに」など、ジャズファンが愛し続けてきた珠玉の名曲ばかり。もちろん山本剛の代表曲「ミスティ」も収録しています。ふたりが醸し出す豊かな空間をお楽しみください。「独学で演奏技術を習得し、独自の道を切りひらいてきた鈴木良雄と山本剛。だれも剛さんのような音は出せないし、チンさんのようには弾けません。“自分の音”を持つふたりだからこそ四つに組めるし、相乗効果が生まれる。なにより、そうであるからこそ芳醇な空間が立ち現れるのです。〈ジャズとはなにか〉。ふたりのジャズを聴くと、少しだけそれがわかるような気がします」―――Days of Delight ファウンダー&プロデューサー 平野暁臣DODA-003 鈴木良雄+山本剛『ラヴィング・タッチ』DODA-003『ラヴィング・タッチ』アナログ盤裏面【演奏者】鈴木良雄 Yoshio 'Chin' Suzuki bass山本剛 Tsuyoshi Yamamoto piano【収録曲】SideI1. The Loving Touch2. Softly as in a Morning Sunrise3. Blues for Edith4. Cleopatra's DreamSideII1. Misty2. Summertime3. Last Tango in Paris(2020年1月18~19日 東京録音)鈴木良雄山本剛<YouTube> <公式サイト> 【商品概要】レーベル:Days of Delight型番 :DODA-003JAN :4582530660559定価 :4,500円(税込 4,950円)発売日 :2023年9月2日(土) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月14日yonawoが、昨年7月にリリースした楽曲「tokyo feat. 鈴木真海子, Skaai」のドキュメントビデオを公開した。公開された映像は、6月24日(土) より福岡・東京・大阪で開催されたyonawo、鈴木真海子、Skaaiによるスリーマンツアー『yonawo presents tokyo』のライブ映像を使用。またライブだけではなく、ツアー内でのオフショット映像も数多く入っている。yonawo「tokyo feat. 鈴木真海子, Skaai」ドキュメントビデオ<ライブ情報>『yonawo tour 2023』12月6日(水) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)開場 18:00 / 開演 19:001F前売(スタンディング):4,800円(ドリンク別)2F前売(指定席):5,300円(ドリンク別)12月10日(日) 北海道・cube garden開場 17:00 / 開演 18:00前売(スタンディング):4,800円(ドリンク別)12月13日(水) 愛知・CLUB QUATTRO開場 18:00 / 開演 19:00前売(スタンディング):4,800円(ドリンク別)12月14日(木) 大阪・BIGCAT開場 18:00 / 開演 19:00前売(スタンディング):4,800円(ドリンク別)12月16日(土) 福岡・DRUM LOGOS開場 17:00 / 開演 18:00前売(スタンディング):4,800円(ドリンク別)■チケットオフィシャル二次先行受付受付期間:7月17日(月・祝) 23:59まで<リリース情報>yonawo「焦がれNight」7月12日(水) 配信リリース関連リンクOfficial Site Twitter Instagram YouTube TikTok
2023年07月11日アイドルグループ・≠MEの鈴木瞳美が7日、都内で行われた1st写真集『ひとめぼれ』(発売中 2,750円 発売元:講談社)の発売記念発表会に出席した。キュートな表情を見せつつ、初の水着撮影にもチャレンジした同写真集を撮影しての感想を求められた鈴木は「写真集ってたくさんのお洋服で写真を撮らないといけないので、時間がタイトだったりするんですけど、体感はまったりと楽しく撮影できたのですごく幸せでした」と声を弾ませ、撮影は母親の出身地でもあるタイで行ったそうで「小さい頃に何度もタイに遊びに行ったことがありまして、タイの街並みや風景が忘れられなくて、写真集を出すならタイで撮りたいって言っていたら本当に夢が叶ったので、夢は言葉にするもんだなって思いました」とうれしそうに語った。また、普段がグループでの活動が中心の鈴木だが、今回1人で撮影に挑んでの心境を尋ねられると「やっぱり緊張はすごくしたんですけど、たくさん希望を聞いていただいて私のやりたいようにやらせていただいて、食べたいものもたくさんあったんですけど、どれもクリアすることができてうれしかったです」と満足げな表情。初写真集撮影にも関わらず、自らポージングを取ったり、表情を作ったりしたそうで、事前にイメトレなどを行ったのかと追求されると「キメた感じというよりは、そのときの楽しいって感じをそのままポーズにしたり、今回、初めて水着にも挑戦させていただいたんですけど、“こういうポーズ見たことあるな”って感じで。写真集は自然体なポーズや表情がいいのかなと思ったので、堅苦しく決めずにポージングを取っていました」と打ち明けた。続けて、初水着撮影は緊張したか聞かれた鈴木は「実はそんなに緊張しなくて、プライベートでプールに行ったりしたときも水着を着ていたからなのか、撮影現場が穏やかだったからなのか、全然緊張せずに、実際にプールで遊んでいるシーンも撮影していただいたんですけど、普通に遊んでしまいました(笑)」と吐露。事前に体作りなどは行ったか追求されると「初めてエステに行きまして、ものすごく痛かったんですけど、できる限り体を絞りたかったので、1週間に2、3回くらいのペースで通ったんですけど、毎回『大事な撮影があるんです』って叫びながら頑張りました(笑)」と努力を明かした。お気に入りの写真を聞かれると「爽やかなイメージにしたいという希望があったので、白い水着を着させていただいたんですけど、見開きで寝転がってニコってしているカットがお気に入りです」とアピールし、「個人的にはタイの道にいた猫ちゃんの置物と同じ表情で撮ったカットがあるんですけど、我ながらすごく似ている顔をしてるなって思ったので、そちらも見ていただきたいです」とオススメした。さらに、タイトル『ひとめぼれ』は≠MEのプロデューサーでもある指原莉乃が命名したそうで「私自身、一目惚れをすることが多くて、お洋服とかかわいいものに一目惚れしたときは必ず手に入れるタイプなんですけど、一目惚れって心がキュンってなるような何かがあると思っていて、そういった気持ちを写真集を通してたくさんの方に感じていただけたらと思っていたので、すごくうれしかったです」と喜び、事前に写真集のカットを指原に見せたそうで「『本当にかわいかった』って褒めていただきましたし、発売後にご連絡したときも『みなさんに喜んでもらえてよかったね』って言っていただけて、まだ実際にお渡しできていないので、直接お渡しするのが楽しみです」と期待に胸を躍らせた。なお、この日が七夕だったことにちなみ、願い事を聞かれると「まず1つ目は私の夢でもある“最強アイドルになること”です。もう1つは“ファンの方が一途に私を愛してくれますように”です」と答え、出版社のスタッフから「2つでいいですか?」と声をかけられると、「あっ! あとはこの写真集『ひとめぼれ』が全世界の方の手に届きますように」と付け加えた。
2023年07月07日《ご心配おかけしておりますが、鈴木はゆっくりお休みをさせていただいています。この時間を大切に使いたいと、先日はヘアカットに行ってきました!》6月29日、女優を一時休養している鈴木京香(55)が、事務所スタッフのインスタグラムにショートカット姿で登場した。7月期の連続ドラマ『この素晴らしき世界』(フジテレビ系)の主演を病気治療のために降板して以降、鈴木は表に姿を見せていなかった。インスタグラムに投稿された写真では元気そうに見えたが、休養発表から約1カ月半が経過した現在の体調はーー。「主演ドラマのクランクイン直前に行われた定期検診の結果が思わしくなかったみたいです。短期的な休みだけでは、主演作を撮影できるまでに鈴木さんの体調が回復しないだろうとの判断から降板となりました。一時は入院と手術を検討していましたが、週1回通院して、点滴などを受け治療しているそうです」(芸能関係者)そんな病いを抱えている鈴木を支えるのは、12年来の恋人・長谷川博己(46)だ。「8月に出演映画の公開が予定されていますが、仕事より鈴木さんとの時間を優先しているそうです。連日、鈴木さんの自宅を訪れては、鈴木さんの愛犬の散歩や買い出しなど身の回りの世話をしていると聞いています」(前出・芸能関係者)長谷川がつきっきりで鈴木をサポートするのにはある理由がーー。「実は鈴木さんが社長を務める所属事務所からスタッフが続々と退社しているのです」(前出・芸能関係者)’22年4月に一部週刊誌で、鈴木の若手現場マネージャーが、突然逃亡し連絡がとれなくなったと報じられていた。「今年に入って長年鈴木さんを支え続けてきたベテランマネージャーも退社したと聞いています。個人事務所だけに退社の影響は大きく、体調不良の鈴木さんのケアに十分に手が回っていないそうです」(スポーツ紙記者)鈴木の苦境を理解する長谷川の献身的な支援態勢は、犬の散歩などの身の回りの世話にとどまらないようだーー。「連ドラ主演を降板してしまったことに気落ちしていた鈴木さんを、長谷川さんは親身になって励ましたそうですよ。また“療養中に何かあってはいけない”と、鈴木さんの自宅周辺に異変がないか犬の散歩ついでにチェックしているといいます」(前出・芸能関係者)’22年2月に配信された「マイナビウーマン」のインタビューで、30年以上女優を続けてきて変わらない部分を聞かれて、《今も昔もお仕事が大好きなのと、「いろんな役をやってみたい」という気持ちは変わっていないですね。30年以上いろんな役を演じてきましたが、やってみたい役はまだまだあります》と語っていた鈴木。奮闘する“マネージャー”長谷川のもと、また新たな役を演じるため女優復帰する日が待たれるーー。
2023年07月06日永野芽郁、鈴木京香共演のNetflixシリーズ「御手洗家、炎上する」の主題歌をVaundyが務めることが発表され、主題歌「カーニバル」が使用された<主題歌ver.予告映像>が解禁された。藤沢もやしの同名コミックを原作に、豪華キャスト・強力なクリエイター陣が集結しドラマ化した本作。家政婦として御手洗家に潜入する主人公・村田杏子役に永野芽郁、杏子の復讐相手・真希子役を鈴木京香が扮する。杏子と真希子の火花散る対決の模様をふんだんに使用した映像と相まって解禁された主題歌は、Vaundyの切ない歌声とドラマチックな曲調で、よりふたりの“大炎上復讐劇”を加速させる楽曲となっている。また、主題歌となる「カーニバル」は、7月13日(木)より配信スタートとなる本作の、エンドクレジットでのみ最速先行試聴可能。配信スタートがますます待ち遠しい。さらに併せて場面写真8点も一挙解禁。復讐を誓う杏子(永野芽郁)と、そんな杏子を迎え撃つ真希子(鈴木京香)の美しくもゾッとする表情は必見だ。両者一歩も引かぬ女の戦いの行方は…?本編への期待が高まるNetflixシリーズ「御手洗家、炎上する」は7月13日(木)より独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年07月05日yonawoが鈴木真海子とSkaaiとの対バンツアー『yonawo presents tokyo』を開催した。2022年の夏にリリースされ、ロングヒットを記録している「tokyo(feat.鈴木真海子,Skaai)」での共演を経て実現した今回のツアーは、yonawoとSkaaiの地元である福岡からスタートし、東京・大阪の3都市で行われ、スペシャルなコラボレーションも実現。本稿では6月30日に行われた東京公演・Spotify O-EASTでのライブをレポートする。トップバッターを務めた鈴木真海子はステージに登場するなり、「一回声出しておこうか。tokyo!yonawo!Skaai!鈴木真海子!」とオーディエンスに呼びかけてライブがスタート。エレピとギターの艶やかな響きがジメジメした梅雨の東京に涼しさを運び、そのチルアウトな雰囲気と鈴木の歌声が何とも心地いい。ボサノバ調の「金木犀」をはじめ、少ない音数でグルーヴを生み出すバンドの演奏も素晴らしく、chelmicoとは異なる平熱感が魅力的だ。鈴木真海子「長丁場だから自由に足を動かして、血流をよくした方がいいよ」とフランクに話し、「フルバンドが揃うのは珍しい」というサポート陣を紹介すると、ライブ後半では「私の家族の歌」だという「山芍薬」を沼澤成毅によるエレピのみでしっとりと披露。ラストの「Contact」に至るまで、自然体な姿が印象的なステージだった。DJのuinとともに登場した2番手のSkaaiは「Nectar.」をイントロにして、「BEANIE」から本格的なライブがスタート。スキルフルなラップと低音の効いたサウンドには嫌が応にも体が反応し、オーディエンスからは大声援が送られる。さらにBonberoと共作した「SCENE!」ではコール&レスポンスが起こり、客演をしたXLARGEの「Laws of Gravity」ではフロアから一斉に手が上がったりと、会場を巻き込むパフォーマンス力の向上が強く感じられた。SkaaiMCでは「生きてる実感」の重要性を語り、「生きてるって思える時間をぜひ一緒に過ごしてください」と呼びかけて、客演をしたSIRUPの「FINE LINE」へ。uinによるダンストラックも相まってステージングがさらに激しさを増すと、最後に披露されたリミックスバージョンの「Nectar.」まで大盛り上がりのままライブが終了。表現者としてのさらなる飛躍を期待させるステージだった。3番手に登場したyonawoは荒谷翔大がギターを持ち、斉藤雄哉がエレピを奏でるAOR調の「tonight」からスタート。間奏で田中慧が歪んだベースを響かせる「苺」を続けると、3月の日比谷野音ワンマンで初披露され、6月に配信リリースされた新曲「Stay」を披露。ピンクと紫による怪しげな照明がサイケデリックなムードを演出し、後半の<Won’t you stay tonight? I want you want you Stay tonight>のリフレインが耳に残るこの曲は、これから新たなライブの定番曲になりそうだ。yonawo荒谷がエレピを弾き、間奏では斉藤がサンプラーを使って逆回転による奇妙なサウンドを鳴らす「yugi」に続いては、深夜ドラマ『晩酌の流儀』新シリーズのオープニングテーマとして、「yugi」に代わってオンエアされる新曲「焦がれNight」を演奏。チルな雰囲気の「yugi」に対し、ゆったりとしたテンポで体を揺らせるナンバーに仕上がっていて、やはりお酒を片手に楽しめる一曲だと言えよう。斉藤のボリューム奏法から始まり、田中によるミニマルなベースフレーズのループが徐々に熱を帯びていって、やがて野元喬文が激しいロックドラムを聴かせる「cart pool」がyonawoのディープな側面を象徴するならば、そこからシームレスに繋げた「ijo」は荒谷の歌心が素晴らしく、yonawoの叙情的な側面を強く印象付ける。最後は定番曲の「矜羯羅がる」、さらには「天神」を続け、『tokyo』をタイトルに冠したツアーでも変わることのない地元愛を感じさせて、ステージを締め括った。アンコールではサポートも含めた出演者が全員ステージに登場してのセッションへと突入。まずはSkaaiの「FLOOR IS MINE」がバンド編成で演奏されてフロアが大いに沸くと、鈴木の「空耳」ではSkaaiも含めたサポート陣がそれぞれパーカッションをにぎやかに打ち鳴らし、サンバな曲調を盛り上げる。さらに「じゃむ」ではyonawoのリズム隊がバックを務め、原曲にフィーチャリングで参加しているiriのパートを荒谷が担当してスキャットを披露したりと、この日ならではのパーティー仕様なコラボレーションで魅了した。そして、満を持してラストに届けられたのはもちろん「tokyo」。Skaai、鈴木、荒谷がそれぞれの東京への想いを綴ったヴァースを回していくと、最後にオーディエンスのみで<働く Why you Tokyo life ねえ 今週 報酬は? Kiss me just like I do 阿呆みたいに>の大合唱が起こった光景は実にロマンティックで、とても感動的だった。リリースからの1年でこの曲がたくさんのリスナーに浸透し、コロナ禍の収束とともに初めて本来あるべき姿で楽曲を共有できたということ。それこそがこの『yonawo presents tokyo』の一番の成果であったと言えるだろう。Text:金子厚武Photo:TOYOHIRO MATSUSHIMA■『yonawo presents tokyo』セットリストプレイリスト<リリース情報>yonawo「焦がれNight」7月12日(水) 配信リリースyonawo「Stay」配信中yonawo「Stay」ジャケット配信リンク:関連リンクOfficial Site Twitter Instagram YouTube TikTok
2023年07月04日鈴木智貴待望の第2弾教本! ステップアップしたい人のための「脱・初心者向けソロ・ウクレレBOOK」テクニックから学ぶ ワンランク上の “脱” 初心者 ソロ・ウクレレBOOK 鈴木智貴 著 (動画対応)株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス(本社:東京都豊島区代表取締役社長:堤 聡)は、新刊「テクニックから学ぶ ワンランク上の “脱” 初心者 ソロ・ウクレレBOOK 鈴木智貴 著 (動画対応)」を、2023年7月19日に発売いたします。「ウクレレなのにポップ」を合言葉に、精力的に活動を続けるウクレレ奏者・鈴木智貴の第2弾教則本です。大好評だった第1弾「買ったその日にスグ弾ける! ソロ・ウクレレBOOK」の発売から1年余、今回はステップアップしたいという “脱・初心者” 向けの教則本です。「歌うようにウクレレを奏でる」ことを目標に、必要なテクニックの習得を目指します。解説動画も前作同様に充実!一緒に練習すれば、飽きずにくじけることなく楽しく練習を続けられます。またコツコツ続けることで効果のあるトレーニング方法や、ウクレレの疑問に答えるページも。つまずくことなくステップアップできるよう、寄り添い、サポートしてくれるページが満載です。レパートリーは全18曲収載。今回も鈴木智貴オリジナル曲を2曲、もちろん本人の演奏のままのオリジナルバージョンで、ファン必見です♪【習得できるテクニック】Chapter 1弾き上げ奏法でメロディを奏でるChapter 2ブラッシングでビートを加えた演奏Chapter 3プリングオフを生かしたレガートの表現Chapter 4ハーモニクスで綺麗に聴かせるChapter 5スライドで歌うような表現へChapter 6ハンマリングを入れた素早い演奏Chapter 7チョーキングで弦楽器ならではの表現Chapter 8バトキン奏法で魅せるワンランク上の演奏[曲目]アロハ・オエ/さんぽ/いつも何度でも/カイマナヒラ/木綿のハンカチーフ/春一番/心の旅/糸/少年時代/赤いスイートピー/君をのせて/Sweet Memories/見上げてごらん夜の星を/楓/メロディー/津軽海峡・冬景色/●Bonus Score 鈴木智貴オリジナル曲宇宙でたった一人のキミだから/重ねる/全18曲テクニックから学ぶ ワンランク上の “脱” 初心者 ソロ・ウクレレBOOK 鈴木智貴 著 (動画対応)定価:2,750円(10%税込)仕様:菊倍判縦/88ページ発売日:2023年7月19日ISBN:978-4-636-10832-3商品コード:GTL01101194 ★ご予約受付中! ◎「テクニックから学ぶワンランク上の “脱” 初心者 ソロ・ウクレレBOOK 鈴木智貴 著 (動画対応)」を下記、キャンペーン対象店でご購入いただくと、『鈴木智貴 オリジナルポストカード』をプレゼント!ポストカードは3種類!(1枚ずつ包装されていますので、お渡しはランダムになります。)さらに今回はQRコードからスペシャルコメントを視聴いただけます!数量限定ですので、特典の有無については、最寄りのキャンペーン対象店へおたずねください。【ポストカードサンプル】ポストカードサンプル■キャンペーン対象店■・ヤマハミュージックリテイリング 銀座店/名古屋店/大阪なんば店/札幌店/広島店/福岡店/横浜店/池袋店/神戸店/旭川店/新潟店/ミュージックスクエアつくば店/浜松店/岡山店/松山店/高松店・全国の島村楽器各各店舗※島村楽器では「限定版」として店頭にて販売予定・山野楽器 銀座本店 3F楽譜フロア/サウンドクルー吉祥寺/イオンモール東久留米店/調布パルコ店/南町田店/セレオ八王子店/ロックイン川崎/辻堂店/武蔵小杉店/たまプラーザ テラス店/新百合ヶ丘エルミロード店/相模大野ステーションスクエア店/本厚木ミロード店/サウンドクルー熊谷/イオンモール北戸田店/イオンモール浦和美園店/そごう大宮店/ワルツ所沢店/イオンモール上尾店/丸広入間店/丸広川越店/柏店/ヤマノミュージックサロン柏/そごう千葉店/ロックイン難波/イオンモール鶴見緑地店/リノアス八尾店/西宮ガーデンズ店/そごう広島店・三木楽器アコースティックイン・Ukulele Shop TANTAN・ウクレレショップ オハナ・キワヤ商会・ウクレレショップ ポエポエ・天理楽器 生駒店【ウクレレSelectSHOP】/奈良店/橿原店/香芝店/富田林店/イオンモール大和郡山店/イオンモールKYOTO店ほか※対象店は決まり次第、Webサイト( )に追加いたします。▶▶▶イベント情報◀◀◀『テクニックから学ぶ ワンランク上の “脱” 初心者 ソロ・ウクレレBOOK 鈴木智貴 著 (動画対応)』出版記念 ミニライブ&サイン会『テクニックから学ぶ ワンランク上の “脱” 初心者 ソロ・ウクレレBOOK 鈴木智貴 著 (動画対応)』の発売を記念して、著者である、「鈴木智貴」氏のミニライブとサイン会を行います。開催日時:2023年7月28日(金)13時開場/14時開演(16時終了予定)会場:ヤマハミュージックリテイリング大阪なんば店2F サロン開催日時:2023年8月7日(月)13時開場/14時開演(16時終了予定)会場:ヤマハミュージックリテイリング名古屋店8F ヤマハ名古屋ホール●イベントの詳細についてはこちらをご確認ください。 【関連書籍】買ったその日にスグ弾ける!ソロ・ウクレレBOOK 鈴木智貴 著(動画対応)♪この1冊でソロ・ウクレレを楽しく学べる。わかりやすい動画解説対応!定価:2,750円(10%税込)仕様:菊倍判縦/84ページISBN:978-4-636- 10218-5商品コード:GTL01100311 買ったその日にスグ弾ける!ソロ・ウクレレBOOK 鈴木智貴 著(動画対応)お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または各オンラインショップまで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月03日永野芽郁、鈴木京香ら豪華キャスト競演の衝撃サスペンス「御手洗家、炎上する」や、韓国の人気社会派シリーズ「D.P. -脱走兵追跡官-: シーズン2」、さらに「SUPER JUNIOR」キュヒョンらがMCを務める韓国青春リアリティショー「19/20 ~恋はハタチになってから~」など、7月のNetflix配信作品から注目作を紹介。NETFLIXバラエティ「19/20 ~恋はハタチになってから~」7月11日独占配信「SUPER JUNIOR」キュヒョン、女優キム・ジウン、「AKMU」イ・スヒョンらがMCを務め、「脱出おひとり島」の制作陣が贈る青春リアリティショー。10代から20代への1週間を過ごす若者たちを追う。NETFLIXシリーズ「御手洗家、炎上する」7月13日独占配信永野芽郁、鈴木京香ら豪華キャストが集結し、人気コミックを映像化したサスペンス。13年前の悲劇の真相を暴くため、杏子(永野さん)は偽名を使って裕福な一家・御手洗家に家事代行として潜入する。NETFLIXシリーズ「ぽちゃイケ女子のサバイバル日記」7月13日独占配信人気エッセイ原作のコメディ。破局を経験した情熱的なスタイリストのメイビス。自分らしい幸せを見つけるため、新しい一歩を踏み出す。NETFLIX映画『バード・ボックス:バルセロナ』7月14日独占配信大ヒットサバイバルスリラーのスピンオフ新作。荒廃したバルセロナで、セバスティアンと生存者たちは街からの脱出を試みるが邪悪な脅威に直面する…。NETFLIX映画『ゼイ・クローン・タイローン』7月21日独占配信ジョン・ボイエガ、テヨナ・パリス、ジェイミー・フォックス共演のミステリーコメディ。不可思議な事件をきっかけに3人組は邪悪な陰謀に巻き込まれていく。「D.P. -脱走兵追跡官-:シーズン2」7月28日独占配信チョン・ヘイン、ク・ギョファンら共演の韓国人気シリーズのシーズン2。脱走兵追跡部隊に配属され、人生が大きく変わってしまったジュンホとホヨルの2人に、新たな危険が待ち受けていた。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年06月25日