手塚治虫の漫画を、横山裕主演で舞台化した妄想歌謡劇「上を下へのジレッタ」が5月7日、東京・Bunkamuraシアターコクーンで開幕した。脚本・演出は倉持裕。音楽は宮川彬良。出演は横山のほか、中川翔子、浜野謙太、本仮屋ユイカ、馬場徹、銀粉蝶、竹中直人ら。妄想歌謡劇「上を下へのジレッタ」チケット情報1960年代の東京。その斬新すぎる演出によってテレビ業界を追われた自称・天才TVディレクターの門前市郎(横山)が、“ジレッタ”によって、自分を追放した芸能界に復讐を企て、さらには政治の世界をも巻き込んでいく。“ジレッタ”とは、ヴァーチャル・リアリティのように人間の妄想を他人に共感させることができる仕組み。マスコミ社会を舞台に、人間のなまなましい欲望を風刺する作品の中で、人間の妄想によって立ち上がる“ジレッタ”の世界観は、まさに奇抜で強烈。妄想歌謡劇と銘打たれたように舞台上では、歌や踊り、美術、衣装など様々な要素を駆使して“ジレッタ”が立ち上がり、客席も同時に様々な“ジレッタ”を体験することになる。初日公演前の会見で横山は「歌ってお芝居することが初めての経験で、皆さんに助けてもらいながら稽古しました」と、歌が盛りだくさんの舞台の大変さを語りつつも「キャストそれぞれ登場シーンに歌があるんですけど、それぞれカラーがちがって、本当バラエティ豊富で魅力的な方々が集まったなと思います。どういう化学反応が起きるか。皆さん畑ちがいで歌い方もちがうので、これを楽しんでいただけたら」と公演をPR。横山の座長ぶりについては「横山さんは原作の門前が乗り移っているみたいで、幕が開いた瞬間からギラギラして、すごいオーラ」(中川)、「ずっと集中力が途切れないのがすごい。今回は仕掛けがとっても多くて、スタッフさんと役者をつなぐ橋渡しまでしてくださって、本当に目がいくつあるんだろうと思います」(本仮屋)と共演者から絶賛。出演者同士の雰囲気も良好の様子で、特に横山に毎日飲みに連れて行かれているという浜野について「ちゃんと太ってきてるんですよ。ザ・中肉中背」(横山)、「(原作漫画のキャラクターに)そっくりになってきた」(中川)とかけあい、会場を笑わせた。公演は6月4日(日)まで東京・Bunkamuraシアターコクーンにて、6月10日(土)~19日(月)に大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演する。東京公演は立見券、当日券整理番号をチケットぴあにて受付中。
2017年05月09日アイドルグループ・関ジャニ∞の横山裕が出演する、ハイチュウプレミアム新CM「もちもち」編が18日より放送される。今回のCMでは、「横山も~ちもち~」というオリジナル”もちもちソング”で同商品の特徴であるもちもち感を表現。横山、柴犬のローラ、猫(スコティッシュフォールド)のボアのほっぺたを”もちもち”と伸ばすことで、商品のもちもち感も表した。スタジオに入ると、先に撮影を行っていたローラを「癒されるわ~」と見守っていた横山。自身の番になると、椅子に座って頬を伸ばされるだけという内容に「俺、何もしてないけど……大丈夫ですか?」と困惑していた。しかし、爆笑するスタッフに「ほっぺたを引っ張られるだけで笑ってもらえるんや」と安心した様子だった。様々な表情を撮影するために、繰り返し頬をのばされると「何回でもやってください。どうにでもしてください。僕は座ってるだけですから……」と苦笑。撮影終了後には、犬のローラと戯れスタッフを癒していた。感想を聞かれると、横山は「何も手応えを感じない……」と笑いながら返答した。
2017年03月17日アイドルグループ・関ジャニ∞の横山裕と佐々木蔵之介が28日、W主演の映画『破門ふたりのヤクビョーガミ』(2017年1月28日公開)の初日舞台あいさつに、共演の北川景子、橋爪功、濱田崇裕(ジャニーズWEST)、矢本悠馬、橋本マナミ、木下ほうか、小林聖太郎監督とともに登場した。同作は黒川博行による第151回直木賞受賞作『破門』を映画化。横山演じる建設コンサルタントの二宮啓之と、佐々木演じるやくざ・桑原保彦の2人がコンビとなり、儲け話に乗っかったことからトラブルに発展する。出演する俳優もほぼ関西出身者を揃えたが、「東京に魂を売ったか?」という質問に、佐々木、横山、橋本、木下、小林監督がマルのカードを掲げた。「25で上京しましたけど、早い段階で魂を売りました」という木下は「やっぱりね、ガラ悪いじゃないですか大阪って」と説明。東京は「ちゃんと並ぶし、クラクション鳴らさないし、急にどついてくる人いないから」と良さをうったえた。同意を求められた横山が「この前大阪でロケしてて、普通に大阪のおばちゃん近寄ってきて、僕のポケットにそっと飴ちゃん入れていきましたよ」と大阪の”ぐいぐい”エピソードを披露すると、木下は「ありがとうやん、それは」とツッコミ。横山は「だから、いい街ですよね」と大阪をフォローした。また、バツを掲げた濱田は「大阪で活動させていただいておりまして。ここでイエスってやっても嘘になったので」と意図を表した。濱田が「(東京に魂を売ったと言うのも)面白いかなと思ったんですけど、嘘はいけないと思ったので、こっちにしました」と語ると、会場は微妙な雰囲気となり、横山は「なんかすいません本当いつも、後輩が」と謝罪。2人で「へへへ~」と笑って場を収めた。
2017年01月28日アイドルグループ・関ジャニ∞の横山裕が13日、都内で行われた映画『破門ふたりのヤクビョーガミ』(2017年1月28日公開)の完成披露イベントに、共演の佐々木蔵之介、北川景子、橋爪功、濱田崇裕(ジャニーズWEST)、橋本マナミ、小林聖太郎監督、原作者の黒川博行とともに登場した。同作は黒川博行による第151回直木賞受賞作『破門』を映画化。横山演じる建設コンサルタントの二宮啓之と、佐々木演じるやくざ・桑原保彦の2人がコンビとなり、儲け話に乗っかったことからトラブルに発展する。グループ以外の映画主演が初となる横山と、映画出演自体が初となる濵田。「めちゃめちゃ緊張してます」と語る濵田だが、小林監督から「5人くらいの衣装合わせでも緊張していた」と暴露され、「コンサートでも緊張する」と明かすと、先輩の横山から「逆に聞くわ、何が緊張せえへんの?」と質問された。濵田は「家で1人でいる時くらいで」と答え、「いまだに横山くんにごはん誘っていただいても緊張します」と告白した。横山が「その割にばくばく食うよね」と突っ込むと、「いや、美味しいんでね……」と答え、周囲を笑わせた。映画が決まった時も、横山から誘われて家に行ったという濵田だが、「もう気合いが入りすぎて、帰り際に玄関のところで、『横山くん、頑張りましょね!』と言ったんですよ」とエピソードを披露。少し上から目線な物言いに、横山は「『俺が言うはずやな』と思ったんですよ。まさか後輩から『頑張りましょね!』と言われて、『はい』と言いましたけど」と苦笑した。濵田は「あれ、俺、今間違ったかな~と思って」とその時の心境を振り返り「やっと言えました」と安心していた。
2016年12月13日俳優・高畑裕太(23)が強姦致傷容疑で逮捕されたが、被害女性との間で示談が成立し不起訴処分で釈放となった。なぜ起訴が行われなかったのか、考えられるポイントについて、アディーレ法律事務所所属弁護士の鈴木淳也氏に話を聞いた。○強姦致傷は非親告罪だが、怪我が軽微だった――今回、不起訴処分となりましたが、示談が成立しても、起訴されるという可能性は考えられましたか?強姦罪等の親告罪であれば、示談が成立して被害者が告訴を取り消すと起訴はできません。そして一度告訴を取り消すと、再度告訴できなくなります。一方、強姦致傷罪などの非親告罪であれば、示談が成立しても起訴される可能性は残ります。今回の件は、強姦致傷の嫌疑で捜査されていましたが、怪我が軽微で、示談が成立し被害者が処罰を求めなかったために、起訴猶予として不起訴処分(刑事訴訟法248条)とした可能性が高いです。もちろん証拠が不十分で、嫌疑不十分としての不起訴であった可能性もあります。――不起訴処分をされると、「容疑者」と呼ばれることはなくなりますか?警察や検察などの捜査機関から犯罪の疑いをかけられ、捜査の対象となっていながら、いまだ起訴されていない者を「被疑者」と呼び、通常マスコミは、被疑者のことを「容疑者」と呼んでいます。不起訴処分となった後も、同一事件について起訴することは禁じられていません。不起訴処分後に告訴が得られること、また新証拠が出てきた場合に、検察が捜査を再開して起訴することはあり得ます。しかし、そのような状況にならない限り、不起訴処分後も捜査が継続することはなく、通常は不起訴処分をもって被疑者ではなくなります。取材対象者プロフィール:鈴木淳也弁護士弁護士法人アディーレ法律事務所所属。札幌弁護士会所属。気象予報士の資格を持つ理系弁護士として、困っている人に寄り添う弁護活動を行う傍ら、お天気情報をブログで発信している。また「ハンゲキ!」(フジテレビ)では詐欺師を追い詰めるクールな弁護士として出演。さらに「5時に夢中」(TOKYO MX)にレギュラー出演するなど幅広いメディアで活躍中。
2016年09月15日放送作家の鈴木おさむ氏(44)が25日、オフィシャルブログを更新し、俳優・高畑裕太容疑者(22)が強姦致傷の疑いで逮捕されたことについて心境をつづった。鈴木氏は、25日付けのエントリーの中で「高畑祐太…容疑者と書かなきゃいけないことが辛いのですが」の書き出しから、「あのニュースを見て。もし、これが自分の子供だったら…とも考える」と吐露。前年に妻・大島美幸(36)との間に長男が生まれたばかりであることから、「元気に健康に育ってほしいと言う思いと…そして誰かを傷つけるようなことはしてほしくないと強く願う」と自身の境遇と重ね合わせ、「もちろん、高畑淳子さんも、強く強くそれを願って育てたんだろうけど。一体、どうしちゃったのか…」とやるせない思いを記した。一方で、「大人になっても子供は子供。子を育てるということの難しさも、感じる」という本音も。「以前のこのブログのコメントでわかりましたが…何歳になろうと子供は子供。親は子供が50歳になっても、子供として可愛いと言うコメントを読む。子供として生まれてきた以上、子供としての責任もあるのだ」と結論づけ、「だから、自分も父と母の子供として生まれてきたと言う責任があるのだなと、思う。親としての責任もあるけど子供としての責任もある。そんなことを思い…」とこの話題を切り上げた。
2016年08月25日佐々木蔵之介と横山裕がW主演する映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』。先日、北川景子、橋本マナミらの出演が発表されたが、この度、新たに「ジャニーズWEST」の濱田崇裕の出演が8月17日(水)放送の「関ジャニ∞のジャニ勉」にて発表された。舞台は大阪。弁は立つがぐーたらビンボーな建設コンサルタントの二宮啓之(横山裕)はサバキと呼ばれる建設現場での暴力団対策の仕事を主な収入としていた。この仕事を通じて二蝶会のイケイケやくざの桑原保彦(佐々木蔵之介)と知り合ったのが運のつき。以来、何かとトラブルに巻き込まれっぱなしの、いわば、桑原は二宮の”疫病神”である。縁を切りたいのに、いまやコンビとみまごう2人に、何かと二宮を手伝ってくれるいとこの悠紀(北川景子)からは、本当は桑原のことが好きなんじゃないの?と言われる始末。そんなある日、二宮は映画プロデューサーの小清水(橋爪功)が持ち込んだ映画企画を、桑原のいる二蝶会若頭の嶋田(國村隼)に紹介してしまい、二蝶会が出資をすることに。しかし小清水は金を持ったまま、愛人の玲美(橋本マナミ)とドロン。出資詐欺か?詐欺師・小清水を追いかけるため、桑原は二宮を巻き込んで奔走するが、見つかってはするりと逃げる小清水にふたりは翻弄され続ける。遂にキレた桑原のハチャメチャな追走劇は、さらに大きなトラブルへと発展。追っている筈が何者かに追われてる!? この絶体絶命に、ふたりは生き残りをかけて大勝負に挑むが――。キャストには、すぐにキレるイケイケやくざの桑原を佐々木さん、口だけは達者なぐーたら貧乏の建設コンサルタントの二宮を横山さんがW主演で凸凹コンビを好演するほか、二宮が想いを寄せる美女・悠紀役に北川さん、凸凹コンビを翻弄する小ズルい詐欺師、映画プロデューサーの小清水隆夫役に橋爪功、小清水の愛人・玲美役に橋本さん。さらに國村隼、木下ほうか、キムラ緑子、宇崎竜童、中村ゆり、矢本悠馬らが出演している。今月より放送スタートしたドラマ「ノンママ白書」にも出演する濱田さん。今回、この豪華キャストたちの中で濱田さんが演じるのは、佐々木さん演じる桑原の弟分、木下役。昨年11月に本人のクランクインを迎え、激しいアクションシーンにも挑んでいるという。先輩・横山さんとの共演に濱田さんは「横山くんは初めての映画出演で緊張している僕に、撮影の合間に何度も話かけて下さったり、僕がクランクインのときも記念に写真を撮って下さったり、何かと気にかけて下さいました」とふり返り、「大乱闘のアクションシーンもあって、そこは普段の僕ではない、“男、木下”っていう感じです(笑)。笑いもある映画なので、多くの人たちに見て頂きたいと思っています」とメッセージを寄せた。『破門 ふたりのヤクビョーガミ』は2017年1月28日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月18日アイドルグループ・ジャニーズWESTの濱田崇裕が、佐々木蔵之介&横山裕(関ジャニ∞)W主演の映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』(2017年1月28日公開)に出演することが18日、わかった。同作は、黒川博行による第151回直木賞受賞作『破門』を映画化。横山演じる建設コンサルタントの二宮啓之と、佐々木演じるやくざ・桑原保彦の2人がコンビとなり、儲け話に乗っかったことからトラブルに発展する。映画初出演となる濱田は、佐々木演じるやくざの弟分・木下役を演じる。17日深夜に放送した関西テレビ放送のバラエティ番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(毎週水曜24:25~)にゲスト出演し、主演の横山と2ショットで映画出演を発表した。濱田は「まさか『ジャニ勉』で発表させていただけるとは思っていませんでした」と驚きつつ、「横山くんと一緒に発表、というのもとても嬉しいです」と喜びを表した。先輩の横山については「初めての映画出演で緊張している僕に、撮影の合間に何度も話しかけてくださったり、僕がクランクインの時にも記念に写真を撮ってくださったり、何かと気にかけてくださいました」と感謝。2015年11月1日にクランクインし、アクションシーンにも挑んだが「普段の僕ではない、『男、木下』っていう感じです(笑)」と自信を見せ、「笑いもある映画なので、多くの人たちに見ていただきたいと思っています」とアピールした。メガホンをとった小林聖太郎監督は、初対面で「めっちゃ緊張してます」と話す濱田の姿が新鮮に映ったと語り、「常に全力で吸収しようとする姿は好感がもてるとともに、木下という役にダブって見えました」と称賛。同作は他に北川景子、橋爪功、國村隼、矢本悠馬、橋本マナミ、中村ゆり、木下ほうか、キムラ緑子、宇崎竜童の出演が発表されている。
2016年08月18日フジテレビが毎週木曜日深夜に放送している「#ハイ_ポール」の8月18日(木)放送話内にて、元祖・音ゲーとしても知られる「パラッパラッパー」が新アニメシリーズとしてショートアニメ「PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ」パイロット版となる第1話を放送することが決定。以降、10月からは「#ハイ_ポール」内でレギュラーコーナーとして放送することも明らかになった。そして今回放送される新シリーズのショートアニメ 「PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ」 は、ゲーム「パラッパラッパー」のリリースから20周年、さらにアニメ「パラッパラッパー」の放送から15周年というダブルアニバーサリーイヤーを記念し制作が決定。「パラッパラッパー」は、1996年にリリースされた PlayStation(R) 用のリズムアクションゲーム。“音ゲー”の草分けとして話題となり、国内でメガヒットを記録している。ゲームは、主人公の“パラッパ”がラップの武者修行をしていくストーリーで、リズムアクションゲームのルーツとして日本のみならず世界中で楽しまれた作品。パラッパをはじめ“PJベリー”や“タマネギ先生”など、イラストレーターのロドニー・グリーンブラットが描く個性溢れる魅力的なキャラクターが人気を集め、2001年には、フジテレビ系列でアニメ「パラッパラッパー」が放送されていた。本アニメは、「パラッパラッパー」の中でも人気のあるキャラクターのPJベリーが主人公。「チョップ・チョップ・フルーシ・カフェ」で寝ているPJベリーが、みんなの悩みを知らず知らずのうちに寝言で解決していく1話約96秒のショートアニメ。PJベリー、パラッパ、タマネギ先生がメインキャラクターとして、相談者には毎回奇想天外なキャラクターが登場する。今回の決定にPJベリーの声を担当している大須賀純は、「いい意味で、これほど緩やかなお仕事というのも珍しいので、それすら楽しんでいければと思います。寝る前にこれを見て『バカだなぁ~』と思って寝てもらえるような作品になれたらいいと思っているので、緩い気持ちで見ていただきたいです」とコメント。パラッパ役の鈴木裕斗は「内容もコンパクトで見やすく分かりやすい作品になっています。キャラクターも個性的で一目見てどんな性格の子なのか分かるようになっているので、多くの人に楽しんでいただける作品になりそうだと思いました。今後がとても楽しみ」と期待を寄せた。タマネギ先生役の上田燿司もまた「有名タイトルなので、昔から知っている人に『ああつまんねぇな』と言われないように、また新しいファンにも楽しいと思ってもらえる作品にできるように頑張って演じていけたらなと」と意気込みを語っていた。「PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ」第1話(パイロット版)は8月18日(木)25時35分~フジテレビ「#ハイ_ポール」内にて、レギュラー放送は10月よりフジテレビ「#ハイ_ポール」内にて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年08月12日脚本家・倉持裕の新作「家族の基礎~大道寺家の人々~」の製作発表会見が8月9日(火)、都内にて行われ、出演する松重豊、鈴木京香、夏帆、林遣都、堀井新太と倉持氏が出席した。登壇した全キャストが実力派と名高い倉持氏の演出に期待する声を寄せる中、鈴木さんも例外ではなく、「今年の夏は楽しくなりそう」と輝く笑顔を見せた。「家族の基礎~大道寺家の人々~」は東京のはずれに出現した大道寺シアターという劇場に住む風変りな家族の物語。父親の気まぐれと、取り巻く個性豊かな人々の狂騒と混乱に翻弄され、一家離散へと追い込まれる家族の挫折と再生をコミカルに描いていく。主演を務める松重さんは、出演が決まったときのことについて、「毎回舞台をやるたびに二度とやりたくないと思ってて。でも、倉持さんの新作なら『すぐやる』といった自分に後悔しています」と、ふり返った。さらに、倉持氏の脚本のことを「つかみどころがない人間的な不思議な魅力があり、倉持ワールドと言っていい世界観を持っています。役者なら経験してみたいという魅力があり、卑怯だなと思います」と褒め、倉持氏を「今日来てよかったなと思います」と恐縮させていた。松重さんの昔の母親、兼、夫婦という一人二役を演じることになった鈴木さんは、夏帆さんと林さんの母親役でもある。鈴木さんは、「昨日、遣都くんと夏帆ちゃんがセリフを立って言うところがあり、双子っていうくらい可愛くて」と目じりを下げると、姉弟役の2人も照れ笑い。舞台では初共演となる松重さんについては、「稽古初日にセリフが入っていなかったら松重さんに嫌われるのでは、とちょっと不安になっていました(笑)。稽古場で追いつきますというのをいまここでお約束します」と、宣言してみせた。対する松重さんは、「京香さんとはかなり前に映画で共演していまして。その頃『舞台やらないんですか?』と聞いたら『絶対無理です』と言ってたのに…、いまや稽古初日に自分のストレッチマットを持って来ていたので人って変わるんだなと思いました」と、隣にいる鈴木さんを笑わせていた。続けて「ナチュラルで自然で素直で、若干天然な部分があるので不安もありますが、楽しみに思っています」と鈴木さんの魅力についてふれ、これから1か月に及ぶ稽古に思いを馳せていた。(cinamacafe.net)
2016年08月09日フジテレビ系連続ドラマ「ノンママ白書」の制作発表会見が4日(木)都内で行われ、主演の鈴木保奈美、共演の菊池桃子、渡辺真起子、濱田崇裕(ジャニーズWEST)、三浦祐太朗が出席。久々のラブストーリー挑戦に鈴木さんは「素敵なホルモン点滴」との感想を口にした。同作は、アラフィフ子なしバツイチキャリアウーマン・土井玲子(鈴木さん)が、男性優位な社会のなかで、恋に仕事に奮闘していく姿を描く。約18年ぶりの連ドラ主演に鈴木さんは「いままでにないドラマをお届けできるのではないか」と手応え十分で「土曜の夜は、お風呂に入ってパジャマに着替えたら、私たちの女子会に参加するようにゆったりと遊びに来てもらえれば。このドラマを通して、皆誰でもヒロインになれる、自分の人生のヒロインは自分なんだと思ってほしい」とメッセージ。久しぶりのラブストーリーだが「とても良いです。素敵なホルモンの点滴を受けているよう」と満面の笑みを浮かべた。劇中では、若い部下たちから突き上げを喰らう展開があるも「しっかりとイジメていただいている」と鈴木さんは明かし「本当に面白い俳優さんたちが勢ぞろいなので、辛いシーンだけれど、楽しくやらせていただいている。その会社のシーンもぜひ楽しんで」と明るくアピールした。一方、部下役の濱田さんは、鈴木さんとの初共演に「顔合わせのときに緊張して挨拶もカミカミだったけれど、鈴木さんが『緊張しますよね』と言ってくれて『保奈美さんも緊張するのか…』と思ったら嬉しくて、緊張がほぐれた」と嬉しそう。そんな濱田さんは鈴木さんから「いつも元気で明るくて、一生懸命で、よく見るとイケメンということに先週気付きました」と言われると「ありがとうございます!よく見るとイケメンです!」とノリノリで弾けていた。連続ドラマ「ノンママ白書」は、8月13日(土)フジテレビ系で午後11時40分~スタート。(text:cinemacafe.net)
2016年08月04日舞台『鎌塚氏シリーズ』や、NHKのコント番組『LIFE!』の脚本など、コメディ作品に定評のある倉持裕が、初のシアターコクーン公演に新作コメディーを引っさげて2016年9月に登場。10月には大阪・梅田芸術劇場 シアタードラマシティでも上演される。舞台『家族の基礎~大道寺家の人々~』チケット情報松重豊、鈴木京香という人気と実力を兼ね備えたふたりのW主演で贈る、風変わりな一家・大道寺家の人々の挫折と再生を軽妙なタッチで描く群像劇。東京のはずれに出現した『大道寺シアター』。この劇場の中心にいる父親の気まぐれと、彼らを取り巻く個性豊かな人々との狂騒と混乱に翻弄され、ついに一家離散へと追い込まれる家族。父親は一念発起、家族の「絆」を取り戻そうと奮闘するが…。「だいたいどこの家族も何かしら独特なところがあるものだが、そうは言っても、よそとそう大きくは違わないだろうと思っている。この物語の主人公である大道寺家もそうで、彼らの周りでは次から次へとすごいペースで大事件が起こるにも関わらず(ひとつひとつの事件に右往左往はするものの)その頻度については特に不思議がることもなく受け入れている。隣も似たようなもんだろう、というわけだ。そのように、自分たちがいかに特殊な人生を送ってきたか、相当長い間気づかなかった家族について書こうと思う」と語る倉持。コメディの旗手・倉持裕が描く、おかしくも痛烈にして「愛」と「希望」に満ちた家族の物語をお届けする。【公演概要】M&Oplaysプロデュース『家族の基礎~大道寺家の人々~』■東京公演:2016年9月シアターコクーン■大阪公演:2016年10月梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ※他に愛知、静岡公演あり[作・演出]倉持裕[出演]松重豊/鈴木京香/ほか[主催・製作](株)M&Oplays[お問い合わせ]M&Oplays■03-6427-9486(平日:11:00~18:00)
2016年02月12日●欧米のゲーム機市場は2年で変わった直近のニュース記事をピックアップして、「家電的な意味で」もうちょい深掘りしながら楽しい情報や役に立つ情報を付け加えていこう……という趣向で進めている当連載。今回の題材はこれだ。[小野憲史のゲーム時評]E3に見る業界のトレンドVR向けの展示でしのぎ削る (6月11日掲載)筆者も6月13日から19日の間、ロサンゼルスに滞在していたのだが、その目的は世界最大のゲームイベント「Electronic Entertainment Expo(E3)」の取材だった。筆者はE3を取材しはじめて、そろそろ干支が一周しようか……というところなのだが、今年のE3は、過去に例を見ないほどの盛り上がりを見せていた。いや、その言い方は正確ではあるまい。実際には、過去10年以上の間に、今年よりも盛り上がったE3はあったかもしれない、と思う。だが一方で、特に2008年からこっち、ゲーム業界に元気がない時期が長かったこともあり、今年の盛り上がりが特別なものに見えた、という部分は否定できない。昨年から盛り上がりつつあったのだが、今年は明確に変わった。ゲームといえばスマホゲーム、という印象が強くなった日本から見ると、今ひとつピンとこないかもしれない。だが、欧米のゲーム業界は確実に拡大のフェーズを迎えている。○欧米のゲーム機市場は2年で変わったE3が盛り上がっている理由は、まちがいなく「ゲームが売れているから」だ。2013年のE3取材時は、サンフランシスコやロサンゼルスのゲーム専門店をのぞいても、店頭は寂しい感じだった。ゲーム機よりも中古のタブレットが目立つありさまだったのだ。日本のゲーム専門店から携帯ゲーム機を取り除いたような姿、というとわかりやすいだろうか。それが、今年はまったく変わっていた。店頭にはゲームがあふれ、ゲーム機の箱が山と積まれていた。そうした変化をもたらしたのは、2013年末に欧米で発売され、日本では2014年に発売になった「PlayStation 4(PS4)」と「Xbox One」、2つのゲーム機である。PS4とXbox Oneは、PS3世代に比べ性能が高く、開発も容易な構造である。そのため、PCまで含めた「今時のリッチな環境」に向けて開発したゲームを動かせる。PCでも同じ事はできるが、汎用機であるがゆえに、ゲームにこだわったスペックにするとコスト的には不利だ。15万円を越えるゲーム用PCを用意し、逐次メンテナンスをしていくのは苦しいと思う。「濃いゲームはプレイしたいがコストはかけなくない」、なんとも絶妙な領域を家庭用ゲーム機がカバーしていることになる。文字だけで見るとその領域は狭そうに思えるが、蓋をあけてみたら、そこに巨大な市場があった。PS4は今年の3月に、全世界で2,020万台が売れた。SCE側はいまも「過去に発売したPlayStationよりも早い勢いで売れている」(SCEのアンドリュー・ハウス社長)としている。日本市場は3月の段階で120万台程度と、人口に相当する市場規模から見るといかにも小さい。「最近のトレンドにあったゲーム」が欧米を中心としたムーブメントであり、日本人の琴線に触れるタイトルが少なかった、ということもあるだろう。だが、「日本のコンテンツを世界が求めていなかった」かというと、そうではない。それが特に顕著だったのが、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)のプレスカンファレンスだった。SCEは、2009年にPS3向けに発表されたものの、開発難航により凍結されていた「人喰いの大鷲トリコ」をPS4向けに発売すると発表した。また、スクウェア・エニックスは、PS1で大ヒットした「ファイナルファンタジーVII」をPS4向けに完全リメイクすると発表した他、セガがDreamcastでヒットさせたゲーム「シェンムー」の続編を、オリジナルの開発者である鈴木裕氏が開発することもアナウンスされた。これら「日本のコンテンツ」に関する展開については、アメリカの聴衆もスタンディングオベーションで迎え、プレスカンファレンスの中でも最高の盛り上がりを見せた。日本のコンテンツが注目されるということは、それだけ日本のメーカーがPS4に開発投資をし始めた、ということでもある。とすると、日本人が好むゲームはこれから出てくる……と期待できそうだ。E3はあくまでアメリカ市場向けのイベントなので、純粋に日本向けのゲームは発表されない傾向にある。日本メーカーのPS4に対する開発投資の状況は、秋の日本向けゲームイベント「東京ゲームショウ」前後に見えてくることになるだろう。●対決でなく「協力」しあうVRメーカー○対決でなく「協力」しあうVRメーカー、大きく変わった業界構造もう一つ、今年のE3の話題は「バーチャルリアリティ(VR)」だ。VRといえば、今やFacebook傘下の企業であるOculus VRの「Oculus Rift」が昨今の熱狂をもたらしたのは間違いない。2012年のE3でプロトタイプが発表されてから3年、いよいよ2016年第1四半期の製品出荷に向けて、コンシューマ市場向け製品版(通称CV1)が発表され、E3でも大々的にデモが行われた。もうひとつの話題は、SCEが同じく2016年上半期に発売を予定している「Project Morpheus」だ。こちらはOculusとは異なり、PS4専用の機器。ゲームに特化しているだけに、E3会場には20を超えるVR専用ゲームが用意され、体験プレイができた。さて、となると「Oculus対Morpheusか」「どこのHMDが勝利を収めるのか」的な話になりがちだ。だが現状、動きはちょっと異なる。OculusとSCEをはじめとして、VRに関わる技術者達は横のつながりが強く、良いVR機器を作るためにまずは販売競争より協力、という体勢にある。さらにそれだけでなく、もう一つ、現在のゲーム業界を象徴する状況を理解しておく必要がある。過去、家庭用ゲームとPCゲームは地続きではなかった。特に、1980年代から2000年代までは、家庭用ゲームとPCゲームはソフトも開発体制も大きく異なっており、違う市場という色合いが強かった。日本では現在もそうだろう。だが、高度なソフト開発が必須になり、PC上でのプロトタイピングが重要になったこと、そして、高性能なGPUはまずPCに搭載される流れが当たり前になったことで、ゲームはまず「PC」で開発されるようになってきた。さらに、小規模なインディ系ゲーム会社も、ネットワークを介して小さなリスクでビジネスを始められるようになってきた。OculusがPCからスタートしているのも、そうした背景に基づく。PCでプロトタイプを作り、販売に向けた体勢を整えていく。そこでMorpheusやPS4はどのような役割を果たすのかといえば、「数を背景にした販売経路」としての役割だ。PCとPS4で同じタイトルが出た場合も、プレイの手軽さもあり、販売量ではPS4の方が有利になる。宣伝でもSCEの協力を得られる可能性があり、有利になる。PCで作り、さらに数を売ろうと思った時にゲーム機メーカーの出番、というのが、PS3後期の2010年以降、特にPS4・Xbox One世代での特徴といえる。そうした構造は欧米から生まれたものであり、古典的な「ゲームメーカーモデル」が強い日本では、また違った流れがある。同人ゲームやインディー系ゲームが日本でも広がりはじめているものの、欧米ほど浸透しているとは言い難い。家庭用ゲームにしろVRにしろ、今後、日本で普及していくには、そうした「欧米で生まれた産業構造」が、日本流にアレンジされて取り込まれる必要がある。日本の市場に受け入れられる新しいソフトの登場には、現在の開発環境やソフト流通にふさわしい体勢が必要であるからだ。ゲームプラットフォーマーも、既存のゲームメーカーを支援するだけでなく、そういった「新秩序の上でのビジネス」を助ける活動を活発化することが求められている。
2015年06月23日セガの家庭用ゲーム機ドリームキャスト向けに発売されたゲーム『シェンムー』シリーズの最新作となる『シェンムーIII』の制作が決定したことが明らかになった。『シェンムー』はセガが発売したゲームで、第1作の『シェンムー 一章 横須賀』が1999年に、続編となる『シェンムーII』が2001年に、それぞれドリームキャスト向けに発売。制作者のゲームクリエイター・鈴木裕氏は、当時に全11章構成であることを明かしたが、『シェンムーII』の後に続編の発表はなく、未完の作品として物語が完結することなく終了したと思われていた。しかし、アメリカ・ロサンゼルスで開催中の世界最大のゲームショー「E3」において、14年ぶりに続編の制作が決定。鈴木氏も登壇し、大きな話題をもって迎えられた。開発はネイロが引き継ぎ、制作に向けて公式サイトもオープン。アメリカのクラウドファンディングサービス「Kickstarter」で資金を募ることも明らかに。公式サイトでは、鈴木氏による「Kickstarter」用のプロモーションムービーも公開されており、同氏が14年の歳月を経て制作される『シェンムーIII』への思いを語っているほか、世界観を表す映像も収められている。これに伴いネイロは、開発スタッフを多数募集することを発表。「ゲームの新たな1ページを共に制作したい方々の参加をお待ちしております」とアナウンスしている。2015 YSNET inc.
2015年06月16日ベイクルーズのブランド&「鈴木えみ」とのコラボ商品!株式会社ベイクルーズが運営するイエナ スローブ(IENA SLOBE)は、人気モデルの鈴木えみとのコラボレーションによる、お洒落なファッション商品を発表する。秀でたセンスを持つカリスマ“えみちぃ”で愛される、鈴木えみとのコラボで実現したファッションアイテムは“今、身につけたい物”がモチーフだ。同ブランドならではのガーリーな雰囲気とともに、流行スパイスがブレンドされた素敵なコレクション!IENA SLOBEのブランドコンセプト“今を自由に生きる、女性の為のリアルクローズ。伝統的な価値観をベースに流行を常に取り入れる。あくまでも自分らしく、活動的に生きる女性の為の洋服。ガーリッシュで気ままな雰囲気の中に、品の良さを感じるラインナップ。形にとらわれることのない、遊び心あふれる大人のスタイリングを提案”などが、おもな同ブランドのコンセプトという。鈴木えみについて1985年生まれ。“えみちぃ”などの愛称で親しまれ、日本のファッションモデルとして活動。1999年のデビュー以来、テレビやCM、ファッション雑誌および写真集など幅広い分野で活躍している。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ベイクルーズ プレスリリース (PR TIMES)・株式会社ベイクルーズ
2015年05月04日ライフスタイルファニチャーブランド「アルフレックス(Arflex)」が、テキスタイルデザイナーの鈴木マサルとコラボレーション。特別展「MARENCO×鈴木マサル」が4月21日まで、アルフレックスショップ大阪で開催中。鈴木マサルは多摩美術大学の染織デザイン科を卒業後、粟辻博デザイン室に勤務。やがて独立すると、05年からファブリックブランド「オッライピイヌ(OTTAIPNU)」を主宰している。その後はフィンランドの老舗ファブリックブランド「マリメッコ(marimekko)」のデザインを手掛けるなど、これまで様々なメーカーやブランドのプロジェクトに携わってきた。今回のイベントは家具とテキスタイルデザインの楽しさを伝えることを目的に、昨年東京で開催された展示会を再現。アルフレックスのシンプルな家具に、鈴木の大胆かつ鮮やか、そしてユーモラスな要素を併せ持つデザインが融合している。中でも注目なのが、ブランドを代表する「マレンコ(MARENCO)」のコラボモデル。このソファーはデザイナーのマリオ・マレンコが一瞬のうちに描いたスケッチから生まれたもので、無駄のない個性的なフォルムは、発売から40 年経った現在でも多くの人々に愛され続けている。コラボ作品の一つ「ダンス(DANCE)」(3人掛け/78万8,000円)は、鈴木が“攻める”気持ちで手掛けたという、日常使いのリアリティから逸脱したデザインが特徴。「色も柄も、なるべく合わないようなものを隣に並べた」という鈴木の言葉通りに、名作ソファーが現代アートのように芸術的な姿へと生まれ変わっている。一方、「パーク(PARK)」(3人掛け/74万2,000円)はシャープなモダニズムとは対局の存在として、可愛らしく感情移入のしやすい動物をモチーフに使用。ソファー全体を1枚のキャンバスとして捉え、座面や肘掛けなどを横断するようにプリントした。その中で、各パーツ間で分断され、結合されたモチーフが絵画的に表現されている。これと良く似た技法を用いているのが「バルーン(BALOON)」(3人掛け/61万2,000円)だ。マレンコのフォルムにも似たドッドモチーフを横断的にプリントすることで、予測出来ない変則的なパターンが誕生。あたかもソファの形が変化しているような錯視を生み出している。素材にはマレンコの定番である麻を用い、一版ずつ手捺染でプリントした。更に、木目の方向にまで気を配り、途切れることなく流れるようなフォルムを生み出しているチェア「リン(RINN)」(5万3,000円から)でも、今回鈴木とのコラボが実現。座面にマレンコにも用いられた全20種類のファブリックを使用し、アートな感性をプラスしている。また、音響メーカー「バング&オルフセン ジャパン」とコラボし、今年3月に発表された「BeoPlay A9」の限定スピーカーカバーも出展される。今回のコラボについて、鈴木は「異なる技術で作られた3種類のテキスタイルに包まれたマレンコは、皆さんの知っているあのクールなマレンコとはまったく別の姿を見せました。色柄が空間を漂い、人の心の中で揺らぎ、高揚させ、形にならない感覚が新しいリアリティとなって生活を、そして環境を変えていくのです。モダンデザインとカワイイデザインが絡み合い、テキスタイルによって劇的にソファー自体が、環境が、変わっていくその瞬間。皆様、是非高覧下さい」と語っている。【イベント情報】MARENCO×鈴木マサル会場:アルフレックスショップ大阪住所:大阪府大阪市中央区南船場4-2-11 ベネトン心斎橋ビル6階会期:4月10日から21日まで時間:11:00から19:00まで(10日は18:00から20:00まで)休館日:4月15日
2015年04月18日鈴木おさむが作・演出を手がける舞台『美幸 -アンコンディショナルラブ-』に、大島優子、鈴木浩介の出演が決定。2016年5月、東京・本多劇場、大阪・サンケイホールブリーゼで上演する。本作は鈴木が、妻の森三中・大島の学生時代にあったいじめ経験に着想を得て書下ろしたふたり芝居で、2012年と2013年に山崎樹範、鳥居みゆきの出演で上演されている。書道コンテスト優勝をきっかけに学校で執拗ないじめにあい悲惨な学生生活を送った過去を持つ女・美幸が主人公。彼女は会社で出会った元役者の雄星に、自分の過去と同じ境遇を感じ“無償の愛”を捧げることを誓うが、その愛は次第にエスカレートして、雄星を悩ませるすべての人々に復讐を企てていく。今回タイトルロールの美幸を演じるのは、先ごろ映画『紙の月』で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞した大島優子。美幸の憧れの存在である雄星をはじめ、男性登場人物5役をひとりで演じ分けるのは舞台、ドラマで活躍する人気の個性派俳優・鈴木浩介。ふたりは出演決定にあたり以下のコメントを寄せている。■鈴木浩介おさむさんの奥様は大島さんですよね。今回ご一緒させていただくのも大島さん。ダブル鈴木、ダブル大島、不思議なご縁を感じております。まさか、僕の名字が鈴木だからキャスティングされたわけではないですよね?おさむさん、優子さん、ご一緒させていただくのを楽しみにしております。全力で頑張ります。■大島優子以前から、作品によって様々な表情を持つ鈴木浩介さんの演技に憧れていました。今回ご一緒できて大変光栄です。舞台上の二人芝居でどういう世界を作れるか今から楽しみで、興奮しています。いかに衝撃的に、そしてリアルに美幸を演じられるか、おさむさんに身を委ねて最後まで喰らいついていきたいです。
2015年03月17日12月3日(水)より東京・草月ホールで上演される「本格文學朗読劇極上文學第7弾『走れメロス』」。同作の原作お渡し会イベントが11月22日に都内で行なわれ、同作に出演する大河元気、西村ミツアキ、鈴木裕斗が出演した。お渡しイベントを前に、集まったファンに向け3人が稽古の様子を語った。鈴木は「このシリーズに初めて出演するので、馴染めるか不安だったんですが、凄くいい雰囲気で稽古が出来てます。緊張感も心地良い」とコメント。また、大河は「稽古場が遠いんですが、途中におもちゃ屋があるので凄く楽しいです」と語り、観客を笑わせた。また、西村は「全身筋肉痛ですね。極上文學を見たことある方なら分かると思うんですが、朗読劇なのに実際に動いてるんです。走ってるんですよ(笑)」と話すと、ほかのふたりも「演出家のキムラさんに「これ本当に朗読劇?」って聞いたら「てへ!」って言われたので、「てへ!じゃねえよ!」とみんなでツッコミました(笑)」とエピソードが明かされた。同作の見所について3人は「稽古でセリヌンティウス役を務める荻野崇さんと、暴君ディオニス王役を務める名高達男さんの流れるようなやりとりを聞いたときは、思わず台本を置いて聞き入ってしまいました(笑)」(西村)。「今回お渡しした小説に収録されている、『走れメロス』以外の短編からもちょっとずつセリフなどが入っているので、原作を読んでから観にきていただくともっと楽しめると思います」(鈴木)。「今回出演が決まって、改めて原作をちゃんと読んだんですが、凄く面白くて。この朗読劇ではその原作の世界観を上手く表現できていると思います」(大河)と話した。「本格文學朗読劇極上文學第7弾『走れメロス』」は12月3日(水) から7日(日)まで東京・草月ホール、12月27日(土) ・ 28日(日)に大阪・大阪ビジネスパーク円形ホールで上演。チケットは発売中。なお、イベント中に3名がサインしたパネルは、渋谷109のちけっとぽーと渋谷店にて11月30日(日)まで掲示中。
2014年11月26日※画像は、鈴木奈々オフィシャルブログ より結婚が決まり幸せいっぱいの鈴木奈々さんのプロデュースファッションモデルでタレントの鈴木奈々さんが、オフィシャルブログでプリシラとのコラボレーションをしたウィッグ商品のプロデュースをしたことを発表した。自身も雑誌やファッションショーの際にプリシラのアイテムを利用している。鈴木奈々さんは、同じくファッションモデルの益若つばささんの大ファンで、イベントやファッションショーの追っかけをしていたところ、Popteenのスタッフにスカウトされた。その後、Popteen専属モデルとなり、誌面で単独企画を任されるなどの看板モデルとして活躍。卒業後は、EDGE STYLEに移籍をし、テレビ番組などでも活躍をしている。自宅で簡単にイメージチェンジ今回発売されるウィッグは5種類。元気印の鈴木奈々さんのトレードマークでもあるツインテールのシュシュやポニーテール、前髪ウィッグなど使い勝手のよいアイテム。オフィシャルブログでは、実際につけてポージングをした鈴木奈々さんのカットも見ることができる。発売日程はまだ決定していないが、2013年11月予定。最近では、地毛が短いままでもロングヘアを楽しんだり、普段はできない髪色をウィッグで楽しんだりしている人も多い。エクステでは、毎回の手入れも不便だし、気軽に変更もできない。ウィッグなら、自宅で簡単に装着出来、違うタイプを楽しむことが簡単にできるのも、人気の秘密だろう。【参考】▼プリシラ▼鈴木奈々オフィシャルブログ実年齢マイナス20歳!愛用者の91%が満足する魔法のコスメとは?(9月3日)4カ月老ける研究結果も!! 知らないと怖い「お肌の悪習慣」(8月29日)元の記事を読む
2013年09月11日アイドルグループ、私立恵比寿中学の鈴木裕乃が初主演を務めるサバイバル・サスペンス『ジョーカーゲーム 脱出〈エスケープ〉』の初日舞台あいさつが、17日(土)にヒューマントラストシネマ渋谷ほか、愛知、大阪で行われるその他の写真本作は、義務教育延長法により行われることになった死のゲーム“ババヌキ”で敗者となった7人の女子高生が、矯正施設と呼ばれる閉鎖空間で生死をかけた脱出ゲームに挑む姿を描いたサバイバル・サスペンス。主演の鈴木と同じくエビ中の松野莉奈や、bump.yの宮武美桜、夢みるアドレセンスの京佳など人気キャストが出演する。公開初日は、ヒューマントラストシネマ渋谷に、鈴木、松野、宮武、愛名ミラ、佐藤優津季、京佳、芦塚慎太郎監督が登壇。伏見ミリオン座に、鈴木、松野、芦塚監督が、シネ・リーブル梅田に、鈴木、松野、芦塚監督が登壇し舞台あいさつを行う。チケットは8月10日(土)より発売される。『ジョーカーゲーム 脱出〈エスケープ〉』8月17日(土)公開『ジョーカーゲーム 脱出〈エスケープ〉』初日舞台挨拶8月17日(土)会場:ヒューマントラストシネマ渋谷9:40の回上映後、11:45の回上映前登壇者:鈴木裕乃(私立恵比寿中学)、松野莉奈(私立恵比寿中学)、宮武美桜(bump.y)愛名ミラ、佐藤優津季、京佳(夢みるアドレセンス)、芦塚慎太郎監督料金:2000円会場:伏見ミリオン座13:30の回上映後、15:30の回上映前登壇者:鈴木裕乃(私立恵比寿中学)、松野莉奈(私立恵比寿中学)、芦塚慎太郎監督料金:2000円会場:シネ・リーブル梅田17:20の回上映後、19:25の回上映前登壇者:鈴木裕乃(私立恵比寿中学)、松野莉奈(私立恵比寿中学)、芦塚慎太郎監督料金:2000円チケット発売:8月10日(土)
2013年08月09日東日本大震災から1年となる3月11日(日)、指揮者・佐渡裕の呼びかけのもと、パリで「3.11メモリアルコンサート」が開催される。「佐渡裕」の公演情報これまでに世界中から被災地に寄せられた支援に感謝の意を伝えるべく、開催される本公演。出演は、佐渡裕、パリ在住の指揮者・阿部加奈子、パリ国立高等音楽院の在校生・卒業生、パリ管弦楽団やフランス国立管弦楽団、メトロポリタン歌劇場管弦楽団などフランスや世界のオーケストラの演奏家有志による「ジャポネード・オーケストラ」、佐渡裕が芸術監督を務める兵庫芸術文化センターの「スーパーキッズ・オーケストラ」小中高校生の団員45名ほか。ソリストとして、ピアニストの辻井伸行、2009年の東京音楽コンクールで優勝した16歳のバイオリニスト・周防亮介も参加する。また公演当日には、東日本大震災の被災者を代表し、岩手県釜石市の根浜海岸で津波に飲み込まれた旅館「宝来館」の女将・岩崎昭子さんらも登壇。被災地の現状の報告などが予定されている。2月12日に行われた記者会見で「人が人を思いやれる、心の支援が実感できる、そんな演奏会にしたいです。国境や年代、プロ・アマを越えて、ドリームオーケストラが凄い演奏をしてくれるでしょう。復興に向けては、まだまだ時間がかかります。これからの支援も誓い合えるような機会にもしたい」と語った佐渡裕。昨年8月には「佐渡裕被災地訪問プロジェクト」として福島県いわき市、岩手県釜石市・大槌町で演奏会を開催するなど、様々な復興支援に尽力してきたマエストロが、音楽を通じて、パリから被災地に向けて力強いエールを発信する。「3.11メモリアルコンサート」は、3月11日(日)にパリ・ユネスコ本部にて開催される。当日の会場ロビーでは、東北復興写真展も同時開催。コンサートの入場料、寄付金による収益は、全額、日本ユネスコ協会連盟(教育復興プロジェクト)、明友館を通じて、経済的に困っている家庭への支援として、子供たちの奨学金に充てられる。
2012年02月14日