東京都千代田区有楽町と中央区銀座エリアで7月14日~16日に、参加飲食店の味を食べ歩きできる「第9回銀座&有楽町バルフェスタ」が開催される。○食べ歩きながら再発見する銀座&有楽町今回で第9回目を迎える同イベントは毎年出店数が増加し、今年は洋食から和食、アジア料理などバラエティーに富んだ味を提供する約30店が出店する予定とのこと。1セットで計3回使用できるチケットを購入し、一緒に渡されるガイドマップに紹介されている店に行けば、チケット1回分の使用で1ドリンク・1デッシュまたは2ドリンクをオーダーできる。同イベントだけの特別メニューを用意している店もあるとのこと。当日販売されるチケットは1セット3,600円で、公式サイトから13日までに購入すると早期割引で3,300円になる。当日は追加でチケットを購入できるが、前売りで購入した使用済みチケットを見せると当日も前売り価格にて購入できる。開催時間は18時から23時までとなり、20歳以上ならだれでも参加できる。購入したチケットは期間中有効とのこと。
2015年07月09日銀座コージーコーナーはこのほど、山梨県産「桃」を使ったメニューをカフェ・レストラン併設24店舗にて期間限定で発売した。三鷹コラル店および草加店はデザートメニューのみ販売。同店では季節のフルーツを使ったメニュー「旬のフルーツ直行便」を期間限定で販売している。今回の素材は、桃の栽培面積・生産量ともに日本一の山梨県で生産した「桃」。旬の桃を用いた料理とデザートを3品発売した。「山梨県産桃のパフェ」(税込1,280円)は、みずみずしく甘い桃の果肉と、バニラアイスと生クリームのミルク感、ベリーの甘酸っぱさの組み合わせが楽しめるという。ヒアルロン酸ジュレ入り。「山梨県産桃のミルクフラッペ」(税込820円)は、かき氷に上品な甘みと香りのピーチシロップをたっぷりとかけ、みずみずしい果肉を添えた。練乳のコクが、桃の味わいとよく合うという。「山梨県産桃と生ハムの冷製パスタ」(税込1,180円)は、トマトクリームソースと桃を組み合わせたフルーティなパスタ。トマトの酸味と桃の甘み、イタリア産生ハムのうまみと塩味が調和した味わいが楽しめるとのこと。販売は8月下旬頃までを予定している。販売店舗は、赤坂店、赤坂見附店、ビーンズ赤羽店、飯田橋ラムラ店、イトーヨーカドー大井町店、王子店、お茶の水店、銀座1丁目本店、五反田店、新小岩店、巣鴨北口店、西友清瀬店、田町店、光が丘店、三鷹コラル店、LIVIN田無店、有楽町店、四谷店、海老名店、川崎アゼリア店、鶴見東口店、藤沢OPA店、北浦和東口店、草加店。
2015年07月07日昨年4月に六本木にてオープンし、真夏には4時間待ちの行列を作ることで知られるかき氷専門店「イエロ(yelo)」が銀座地区に初出店。プランタン銀座本館地下2階のフーズフロアにて、8月11日まで期間限定でオープン中だ。ふわふわとした食感が人気の「イエロ」のかき氷は、自家製のミルクソースをベースに、バラエティ豊かな手作りシロップが3層にかけられた贅沢な一品。ラインアップは、ココアパウダーにマスカルポーネを組み合わせた一番人気の「ティラミス」(税込801円)を始め、甘酸っぱいいちごに特製のミルクソースをかけた「いちごミルク」(税込851円)、有機にんじんを煮込んで仕上げたシロップとマスカルポーネが絶妙な「有機にんじんとマスカルポーネ」(税込901円)など。プランタン銀座では、同店限定メニューとして京都・利招園のほうじ茶をブレンドした和テイストのかき氷「ほうじ茶きなこ」(税込851円)を発売。一口食べれば、仕上げにたっぷりとかけたきな粉の甘みと豊かな香りが口いっぱいに広がる。
2015年06月27日矢場とんは7月1日~7日、「矢場とん 七夕祭」を東京の旗艦店「矢場とん銀座店」にて開催する。同イベントは、「わらじとんかつ」(税込1,296円)などのみそかつメニューを注文した人に短冊をプレゼントし、願い事を記入してもらうというもの。短冊は店内の笹に飾り、後日、日枝(ひえ)神社(東京都千代田区)にて祈祷を行う。同神社は、厄よけ、安産、縁結び、商売繁盛、社運隆昌(しゃうんりゅしょう)などの御利益があるとのこと。
2015年06月26日ヴェルサーチ(VERSACE)のホームウェアライン「ヴェルサーチ・ホーム(VERSACE HOME)」が7月11日、国内初の直営店を東京・銀座(東京都中央区銀座5-6-13)にオープンする。2階建て、194平方メートルの店内は、メゾンのコンテンポラリースタイルが反映された内装となっている。ホワイトとニュートラルのマーブルやクリスタルなどの贅沢な素材が用いられ、壁にはブランドのアイコニックなモチーフやライトウッドのパネルが施された。ヴェルサーチ・ホームのフルラインアップを展開する同店では、最新コレクションである「ヴィア ジェズ(Via Gesu)」の家具が、リビング、ダイニング、ベッドルームに至るまでトータルで揃う。同コレクションの中心アイテムは、ベルベットのような質感のヌバックレザーのカバーを採用したソファ。アームの傾斜のアングルや背もたれのキルトの部分を形作るシェープラインは、ヴェルサーチの“V”を意識してデザインされたものだ。また、ダイニングテーブルの脚は、ミラノのVia Gesu通りにある創業デザイナー、ジャンニ・ヴェルサーチの家の門構えをイメージして手作業で彫られたもの。その他、クラシックなヴェルサーチのイメージを一新するようなデザインのテキスタイルを用いたアイテム、繊細なジャガードやソフトシルクヴェルベッド、レザーのディテールなどの豊富なバリエーションで展開されるベッドリネン、テーブルウェア、バスローブ、タオルなど、これまで国内では手に入らなかったアイテムが多数ラインアップされる。
2015年06月22日洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ(HENRI CHARPENTIER)」のカフェ業態における旗艦店「銀座メゾン アンリ・シャルパンティエ」が、夏の新作デセール5品を6月15日から8月31日まで期間限定で発売する。今年4月にオープンした「銀座メゾン アンリ・シャルパンティエ」は、地下1階から1階で構成されており、各エリアには“ワンダーランド”をテーマに非日常的な空間演出が施されている。地下1階のカフェスペース「サロン・ド・テ」では、本格的なテーブルデザートを提供。1階の物販スペース「ブティック」では、ブランドを代表するフィナンシェなどの焼き菓子や人気の生ケーキなどを展開している。さらに、同ブランドの店舗としては初となる「バーメゾン」も設置。本格デセールと合わせてシャンパンやワイン、ウイスキーなどのアルコールが楽しめる。季節のフルーツを使用した夏の新作デセールは、かき氷で爽やかにアレンジして見た目にも涼しいスイーツ。地下1階の「サロン・ド・テ」では、そのうち3品のスイーツが提供される。人気のオリジナルクレープ生地を用いた「クレープ・マングー」(1,800円)は、クレープの中にマンゴーピューレを加え、上品な甘みのココナッツクリームと重ねたもの。最後の仕上げには、目の前でライムのグラニテ(シャーベット状の氷菓)をかけて提供される。「ソレイユ」(1,700円)は、夏の太陽をイメージした柑橘のカクテルコンポートをさっぱりとしたミントのグラニテで食べるスイーツ。上に乗せられた赤い球体を崩せば、中からパイン・マンゴ・パッション・ライムのピューレが柑橘の爽やかな香りとともに広がる。ヨーグルトムースをサクサクのパイでサンドした「ブルーベリーヨーグルトのミルフィーユ」(1,600円)は、ヨーグルトムースとタイムがほんのり香るブルーベリーのコンポートによるマリアージュが楽しめる一品となっている。また1階の「バーメゾン」では、「サロン・ド・テ」で提供されるものとはスタイルを変えてグラスに美しく盛り付けられた「ソレイユ」(1,500円)と、はちみつレモンソースをかけて食べる「ブルーベリーヨーグルト」(1,500円)の2品が用意されている。
2015年06月15日銀座の路地裏にひっそりたたずむ小さなバナナジュース専門店。その名も「バナナジュース」がとにかくおいしい! 平日のお昼だというのに男女問わず長い行列が外までできていることも。飲めばハマるそんなバナナジュースの魅力を紹介します。まずはメニュー。定番のバナナジュースのほかに、小松菜バナナジュースや、にんじんバナナジュースなど、一見味が想像できないおもしろいメニューも! さらに今ならナッツバナナジュースやアーモンドミルクバナナジュース、甘酒バナナジュースなど、驚きの新作もでていますが、これはお店の中に入ってからのお楽しみ。表のメニューには出ていないんです。お店に入ると新しい発見もあるかもしれませんよ。トッピングでカスタマイズできるのも嬉しいポイント。しかも驚くのがその値段! チョコレートソースやキャラメルソース、きなこはなんとプラス10円。黒ごまやチョコクッキーはプラス20円で。さらに今話題のスーパーフードのチアシードだってたったの30円でプラスできちゃうんです。ジュース自体も200円~300円なのでとってもリーズナブルですよね。実際のジュース気になりませんか? それがこちら、筆者のおすすめ、定番のバナナジュースにチョコレートソースのトッピングです。(210円)ジュースというよりむしろシェイク。濃厚でとにかくジュースそのものがとっても甘く、プラス10円とは思えないしっかりたっぷりかかったチョコレートソースも嬉しいですよね。この一杯でバナナ約1.5本が使用されているんです。オーダーがあってから目の前でその場で作ってくれますよ。お値段もあまり変わらないし、ファーストフード店でシェイクを飲むなら美容にも健康にもいいバナナジュースが絶対オススメです。お店は平日の12時にオープンし、バナナがなくなり次第終了で、毎日15〜16時には閉店してしまう人気ぶり。さらにバナナがいい具合に完熟しないとお店を開けないという徹底したこだわりも。絶対に飲みたい方はお店に連絡してからが確実です。店内に入ってイートインスペースもありますが、混雑しますし、お店は小さいのでテイクアウトしていく方が大半です。お仕事のお昼休憩に立ち寄ってみてはいかがですか? すっきりとした甘さで午後も頑張れちゃいますよ!バナナジュース東京都中央区銀座3-14-1903-6264-3822
2015年05月26日ニトリホールディングスは24日、東京・銀座に「ニトリプランタン銀座店」をオープンする。同社による銀座地区および百貨店内の出店は初めて。○プレゼンテーション重視の売り場同店では、従来のニトリの品揃えの中からファッショナブルなアイテムを厳選。より身近で気軽にショッピングを楽しめる「プレゼンテーション重視」の売り場を展開する。店内では、色や柄、素材の選定まで工夫を凝らしたファブリックに、材質を活かし、美しいフォルムを追求した家具などを展示販売。機能性や使い心地、部屋全体を上質な雰囲気にするデザインを吟味した品揃えとなっているとのこと。場所は東京都中央区銀座3-2-1 プランタン銀座本館6階。営業時間は11時~21時(日曜日は20時まで)。
2015年04月24日新東通信は20日~26日の7日間、「銀座街バル実行委員会」と協同で、松屋銀座屋上「ソラトニワGINZA」で「泡フェス2015 松屋銀座スパークリングバル」を開催する。○世界のスパークリングワインを気軽に味わい、銀座の魅力を楽しむ同イベントは、「銀座街バル2015」(同時開催)のメインイベントとして開催する、世界の「泡」のお酒・スパークリングワインと料理を楽しむ立ち飲みバル。銀座を訪れる外国人観光客が増加し"世界の銀座""買い物の街"として注目を集める中、同社は銀座ビギナーを"一見さん"になぞらえて「一銀さん(いちぎんさん)」とし、銀座の魅力を気軽に体験できる機会を提供。同イベントは、その第1弾として、食を通して街に触れるきっかけをつくり、銀座の更なる発展と活性化に寄与することを目的として実施するものだという。銀座地区50以上のバルについて楽しみ方・めぐり方を紹介し、初めて銀座を訪れる方が気軽に街の魅力に触れることができるコンテンツも用意している。当日販売は、ワンドリンク+ワンフードで1,000円(税込)。期間中は、銀座の"食めぐり"を案内する「一銀(いちぎん)コンシェルジュ」、50以上の店舗を一覧で見ることができるマップ「銀座街バル 赤いバラMAP」を配布。また、銀座ならではのカンパイスタイルでさらにコミュニケーションを深める「銀座カンパイMENU」などを楽しめる。その他、催しとして、スペイン音楽の生演奏「ラ・トゥナ」(随時 銀座地区の各店舗を含め巡回)、サクソフォンカルテット生演奏(4月24日、25日 17時30分~、19時~/各回30分)、国際ソムリエ協会認定ソムリエ・森上久生氏による「カヴァ」セミナー(4月21日 18時~、19時15分~/各回30分)などを実施する。開催日時は、4月20日~26日 平日17時~22時(L.O.21時30分)、土日15時~22時(L.O.21時30分)。会場は、松屋銀座屋上「ソラトニワGINZA」(東京都中央区銀座3-6-1)。チケット料金(税込)は、前売り券 3,500円、当日券 4,000円(ワンドリンク・ワンフード/1枚×3)。※情報は掲載時のもの
2015年04月19日洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」が、カフェ業態の旗艦店として「銀座メゾン アンリ・シャルパンティエ(GINZA Maison HENRI CHARPENTIER)」(銀座アンリ)を4月10日にグランドオープンする。住所は東京都中央区銀座2-8-20ヨネイビル1階・地下1階。1969年に芦屋で創業したアンリ・シャルパンティエは、百貨店を中心に展開するスイーツのフォーマルブランド。同店を代表する焼き菓子「フィナンシェ」は年間で2,366万個を売り上げるほどの人気ぶりで、その販売数は世界一としてギネスにも認定されている。銀座アンリは全国82店舗のアンリ・シャルパンティエ各店舗とは一線を画し、“アンリ・シャルパンティエブランドを世界に向けて発信するショーケース”として登場。店内は“日常と切り離されたワンダーランド”をテーマに、三つのエリアで構成。地下1階のカフェスペース“サロン・ド・テ”は、レストランのコースでしか味わえないような本格デセールを、目の前で実演するワゴンサービスのスタイルで提供する。ここでは、しっとりとしたイチゴのマカロンとまろやかなチーズのクリームを組み合わせた「フランボワーズ・ローズ(1,574円)」(銀座アンリ限定)や、ローズマリーのソルベを添えたグレープフルーツとピスタチオのタルト「タルト・デ・パンプルムース(1,667円)」を味わえる。薄い手焼きのクレープにオレンジ果汁がマッチしたデセール「クレープ・シュゼット(1,482円)」は、目の前でフランベを体感できる一品。1階の物販スペース“ブティック”では、フィナンシェやマドレーヌなどの焼き菓子の他、色とりどりの生ケーキを常時20種ラインアップ。ガラス張りのお菓子工房を併設して、見た目にも楽しい空間に仕上げている。ここでは銀座アンリ限定商品として、「銀座はちみつパイ(8枚入り1,500円/16枚入り3,000円)」を販売。「銀座はちみつ」とのコラボレーションでオープンに合わせて開発された商品で、銀座エリアに生息するミツバチから採れる希少なハチミツを100%使用している。さらに1階には、リキュールをふんだんに使った大人のための本格デセールと、シャンパンやワイン、ウイスキーを提供するバースペース“バーメゾン(デセールバー)”を新設。ここでは自家製ブリオッシュにフルーツを添え、リキュールでフランベして仕上げる「カクテル・サバラン(1,667円)」が銀座アンリオリジナルメニューとして登場。バースペースは23時までの営業となり、銀座でディナーを終えたあとに立ち寄って、ゆったりとした空間でお酒とデセールを味わうのもいい。また各階それぞれ一つずつ個室を用意。希望に合わせてオーダーメイドケーキを製作するなど、プロポーズや記念日といった特別な日をスタッフがフルサポートしてくれる。
2015年04月08日「生パスタ☆モンスター・プランタン銀座店」は1日より、メニューを一新した。○手頃な価格から、ワンランク上の食材を使ったメニューも同店は、生パスタ特有のモッチリ食感を大切にした本場イタリアの味を提供する専門店。今回、メニュー数は13品より19品に拡大。かわいいネーミングのメニューや、手頃な価格からワンランク上の食材を使ったリッチなメニューもラインアップした。「新メニュー」(150g)の一例として、「モンスターメニュー」が、「赤鬼(アラビアータ)」(1,050円)、「青鬼(バジリコ・ペペロンチーノ)」(1,050円)、「魔女(エビ・アサリの和風しょうゆ)」(1,100円)、「半魚人(ボンゴレ・ロッソorビアンコ)」(1,200円)、「ドラキュラ(シーフード・ペペロンチーノ)」(1,300円)、「メデューサ(ゴルゴンゾーラクリーム)」(1,400円)、「海賊(魚介ペスカトーレ)」(1,700円)。1日限定10食の「プレミアムメニュー」は、「天使のカルボナーラ(チーズのパスタ)」(1,250円)、「太陽と海の恵みの生パスタ(シラスのパスタ)」(1,300円)、「渡り蟹の魚介トマトクリーム」(1,500円)。定番メニューとして、「博多やまやの和風タラコ」(750円)、「昔ながらのナポリタン」(850円)、「生アボガトとチーズの豆乳アボカドクリーム」(1,100円)、「生ウニとエビのウニクリーム」(1,250円)。それぞれ、麺の種類を「タリアテッレ(平麺)」か「スパゲッティ(細麺)」より選べる。また麺のサイズを、「Lサイズ(220g)」(1.5人前、+200円)「大盛り(300g)」(2人前、+300円)「メガ(450g)」(3人前、+400円)からセレクト可能。具材はそのままで、麺とソースがハーフサイズの「ハーフサイズ(70g)」は全品300円引となる。そのほか、好きな生パスタに"ミニサラダ+ソフトドリンク"をプラスする「パスタセット」(300円)、"ミニサラダ+ミニアンティパスト+ドリンク+本日のデザート"をプラスの「プランタンセット」(500円)、生パスタ100g、レギュラーサラダ、ドリンクがついた「GINZAセット」(1,150円)を用意した。同店の所在地は、東京都中央区銀座3-2-1 プランタン銀座B2F。※価格はすべて税込
2015年04月02日フェニックスプラザはこのほど、東京都・銀座の「紙パルプ会館」1階に「ginza-mimozakan cafe(銀座みもざ館カフェ)」をオープンした。「銀座みもざ館」は、昭和58年に喫茶店として銀座3丁目に開店し、現在は通販や百貨店の催事などでスイーツを販売するブランドとなっている。このほど、"銀座から文化をハッシンできる場"をコンセプトに、カフェとしてリニューアルオープンした。「平飼い有精卵のフレンチトースト ハチミツがけ」(800円)は、長野県の「みずほ自然農園」の平飼い有精卵を使用。ブリオッシュ食パンを使って丁寧に焼き上げた1品とのこと。また、低農薬・無公害を実現して育てた豚のソーセージやハムを使用した「信州くらしな豚のホットドッグ」(500円)などのフードメニューがそろう。限定メニューとして、「紙パルプ会館」10階の養蜂場で採れたハチミツを使用した「銀座みもざ館 特製プリン」(ハチミツトッピング / 400円)や「ハニーミルクコーヒー」(ホット・アイス / 700円)も用意。花の種類によってハチミツの味が異なるため、その季節ごとに異なった香りや風味が楽しめるとのこと。そのほか、「バウムクーヘン クリーム添え」(400円)や「銀座みもざ館オリジナルブレンド」(600円 / 2杯目までおかわり無料)なども提供する。※表示価格はすべて税込
2015年04月02日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)が4月4日、銀座店の1周年記念イベント「garden party」を開催する。このイベントがテーマとした“garden party”は、ブランドの15年スプリングコレクションにちなんだもの。会場ではバルーンアーティストのパフォーマンスやDJライブ、モデルの高垣麗子によるトークショーなどを開催。それらをジェラートそっくりの可愛らしいマッシュポテトを片手に楽しめる。更に、3万円以上の購入でスプリングフラワーが、その中でもラッキーフラワーを引き当てた人にはブランドの新作アイテムがプレゼント。当日は音楽やデザインなどのパフォーマンスを融合させたメンズ占いユニット「not for sale.」が訪れ、先着10名の運勢を占ってくれる。その他、限定バッグ「leslie street cassidy」の購入で職人がその場でイニシャルを刻印したり、5万円以上の購入で日本未発売のブレスレットをプレゼントするなど、魅力的なイベントが盛りだくさん。週末のショッピングをユニークに盛り上げてくれそうだ。
2015年04月02日エルメス銀座店が3月20日からスマートフォン向けコンテンツ「エルメスの空中散歩」と連動したイベントを1階で開催中。31日まで。このコンテンツは青空に浮かぶエルメスのアクセサリーをキャッチしてコレクションするミニゲームだ。店内は雲が浮かぶなど、ゲームの世界のようなインテリアにデコレーションされている。中央に設置されたディスプレイ“デジタルの空”では、スマートフォンでキャッチゲームを楽しめる。また奥には“雲のソファ”が置かれたフォトブースが用意されており、いくつかのアクセサリーを実際に試着し、記念撮影可能だ。更に土・日曜日午後限定で、雲のお菓子(綿あめ)がサービスされる。正に空にいるかのような気分を味わえるイベントとなっている。
2015年03月21日銀座を中心にALL300円のスタンディングバーを展開するスリーハンドレッドバーは22日まで、「銀座300BAR」各店にて、第3回となる日本の文化を楽しむ「夜酔い」を開催している。○いつもと違った和の演出で、和カクテルや和フードを楽しめる通常はアメリカンスタイルのBARである同店だが、期間中は店内を桜が覆い、古き良き日本の音楽を聴きながら提灯の明かりで花見を楽しめる。いつもと違った和の演出を施し、厳選した日本酒を枡で用意するほか、こだわりの和カクテルや和フードをそろえる。スタッフも和装を取り入れ、来店者も和を意識した装いを楽しめる。同社では、カクテルや料理を通して、日本の文化を若い世代や外国人にも再認識してもらえるようなイベントにしていきたいとしている。開催店舗は、「300BAR NEXT」(東京都千代田区有楽町1-2-14 紫ビルB1)、「300BAR 銀座8丁目店」(東京都中央区銀座8-3-12 第二銀座コラムビルB1)、「300BAR 銀座5丁目店」(東京都中央区銀座5-9-11 ファゼンダビルB1)の各店。
2015年03月20日いばらき美菜部は2月14日のバレンタインデー当日、東京都中央区銀座「スワンカフェ 銀座店」で茨城県のオリジナル品種の苺「いばらキッス」の販売を行う。○茨城県のオリジナル品種「いばらキッス」をバレンタイン仕様にラッピングいばらき美菜部は、茨城県の農産物の素晴らしさを全国にPRしていきたいという想いで2012年6月に立ち上がったコミュニティ。都内在勤・在住で茨城出身の働く女性を中心に組織され、茨城の「食」を応援・PRしている。今回は、2月14日のバレンタインデー当日に、バレンタインにピッタリな名前をもった苺、茨城県のオリジナル品種である「いばらキッス」をバレンタイン仕様にラッピング。個数限定で「スワンカフェ 銀座店」の店頭で販売する。「フレッシュな苺だからこそ、その日のうちに食べてほしい」という気持ちを込め、バレンタイン当日に販売するという。価格は500円(税込)を予定している。開催日時は、2月14日 12時~16時で、完売次第終了。場所は、「スワンカフェ 銀座店」(東京都中央区銀座 2-12-16)。※情報は掲載時のもの
2015年02月11日銀座コージーコーナーは2月1日より、上野公園ルエノ店にて、新作スイーツ「パンダパイ(チョコ)」を平日限定で販売する。○上野にちなんだ「パンダ」をかたどったかわいいパイに、新味登場「パンダパイ」は、店内で焼き上げる実演販売の"パンダ形HOTスイーツ"。パイ生地でクリームをサンドし香ばしく焼き上げた、パイのさくさく感とクリームのまろやかさが絶妙な組み合わせの人気商品だという。今回は、定番の「カスタード」に加え、新たに「チョコ」味が仲間入りする。ほんのりビターななめらかチョコクリームは、子供から大人まで、幅広いチョコ好きに愛されるおいしさだという。平日(月~金、祝日を除く)限定販売、数量限定で、価格は220円(税込)。取扱店舗は、上野公園ルエノ店(東京都台東区上野公園1-57 UENO3153ビル1F)。
2015年01月30日12月5日(金)にオープンしたばかりのフランス菓子の名店「ルコント 銀座店」では、クリスマスに向けて、同店限定の新商品「クグロフ」が発売される。フランスのアルザス地方に伝わる伝統的なお菓子のクグロフは、ヨーロッパではクリスマスに欠かせないケーキのひとつ。山型の生地には干しブドウが練りこまれ、アーモンドをトッピングして焼き上げる。最後に粉糖をふりかければ、まるで雪化粧したかのようなケーキの完成。今回、「ルコント 銀座店」限定で発売される特別な「クグロフ」は、フランボワーズ風味の生地をベースに、アクセントとしてドライクランベリーが入っており、口にするたびにフリュイリュージュ(フランス語で赤い果実の意味)の風味が楽しめる一品。ローズとフランボワーズのグラスアローをまとわせた見た目にも華やかでロマンティックなクグロフに仕上がった。価格は、2,916円。クリスマスの幸せな気分をさらに盛り上げてくれるルコントからの贈り物だ。クグロフを買いに、ぜひ新しい銀座店に立ち寄ってみてはいかが?(text:Miwa Ogata)
2014年12月18日銀座といえば、数多くの高級店が立ち並ぶ日本一の繁華街である。そんな銀座にも、銭湯があるのをご存知だろうか? 実は銀座には現在2軒の銭湯がある。ひとつは銀座一丁目の「銀座湯」。そしてもうひとつが、今回紹介する「金春湯(こんぱるゆ)」だ。○文久3年創業! 脱衣所には神棚も金春湯は中央通りを新橋方向に一本入ったところにあり、その通りは古くから"金春通り"と呼ばれている。金春湯の創業は文久3年(1863)。都内でも屈指の歴史ある銭湯だ。もちろん当時のままではなく、現在はビルになっており、2014年3月にはリニューアルもしている。青い看板と屋号が染め抜かれた上品な紺色の暖簾が目印だ。その暖簾をくぐると、自動販売機とベンチが見えてくる。金春湯にはロビーがないので、一休みはこちらでする。そして、つきあたりには"わ"と書かれた看板が! これは、銭湯特有の営業中を表す文字で、「お湯が沸いていますよ」という意味である。板鍵の下足箱を通って、男湯は右、女湯は左に入る。金春湯は番台式。といっても上手に目隠しされているので、女性も気にする必要はない。ロッカーは100円玉返却式のものが中央と壁側に。男女の境目は鏡張り。こちらにはドライヤーや綿棒等が準備されている。観葉植物もいくつか置かれていて、広くはないが清潔感のある明るい脱衣所だ。上を見上げれば格(ごう)天井、そして、脱衣所のちょうど中心には大きな神棚が据え付けられていた。○湯につかり、富士や鯉を楽しむいざ浴室へ。窓は閉められているので、湯気が充満している。まず目に飛び込むのは、正面の赤富士のペンキ絵。中島盛夫絵師の作だ。ちなみに、女湯の方にはおなじみの青い富士山が見える。もうひとつ注目したいのは富士山の下、タイルに描かれた鯉の絵。鈴栄堂という九谷焼製造会社が製作したもので、どちらも縁起のいい華やかなモチーフだ。カランの数は少ないが、ボディーソープとリンスインシャンプーが準備されているのはうれしい。なお、"モモテツ"(桃太郎電鉄)の広告が入った桶はレアなのでお見逃しなく!湯は適温。水温計は42~43度を指している。男湯には2つ浴槽があり、どちらも3人入ればいっぱいだが、銀座という場所柄、仕事前・仕事中の客が多いのか、長湯をする客はあまりいない。湯につかって足を伸ばせば、日本一地価の高い街で裸になっていることなんて忘れてしまう。銀座の名湯・金春湯。こぢんまりとした銭湯だが、随所に見どころは多い。銀座に足を運んだ際は時間を30分つくって立ち寄りたい。※記事中の情報は2014年12月時点の男湯のもの。イメージ図は筆者の調査に基づくもので正確なものではございません○筆者プロフィール: 高山 洋介(たかやま ようすけ)1981年生まれ。三重県出身、東京都在住。同人サークル「ENGELERS」にて、主に都内の銭湯を紹介した『東京銭湯』シリーズを制作している。
2014年12月18日「カルティエ(Cartier)」銀座2丁目ブティックでは2015年1月12日まで、同メゾンの歴史的アーカイヴピースを収蔵する「カルティエ コレクション」のうち新作ジュエリーコレクション「アミュレット ドゥ カルティエ」のデザインにインスピレーションを与えたピースの特別展示を行う。「アミュレット ドゥ カルティエ」は、今年4月にローンチされた新作ジュエリーコレクション。“Unlock your wish(願いを解き放つ)”をテーマに、マザー オブ パール、オニキス、パヴェ ダイヤモンドで飾られた丸みのある南京錠をモチーフにしたデザインで、中央にはダイヤモンドやオニキスが輝く。その名の通り、アミュレット(お守り)のように身につけられるジュエリーとなっている。今回の特別展示では、「アミュレット ドゥ カルティエ」のデザインにインスピレーションを与えた、「ブラック&ホワイト」「ラッキーチャーム」「ゴールドと幾何学模様」「球体・ディスクモチーフ」の四つのテーマをもとに約1,500点の「カルティエ コレクション」から厳選した32点を展示する。
2014年12月15日輸入雑貨の専門店「プラザ銀座(PLAZA GINZA)」は、クリスマスに向けたスペシャルサービス「I WRAP (ハートマーク) YOU(アイ・ラップ・ユー)」をスタートした。期間は12月25日まで。店内に用意されたブースで、カメラマンがプレゼントを購入した人の顔を撮影。それをその場で包装紙に印刷して、世界に一つだけのラッピングを提供する。“I LOVE YOU”をもじったサービス名の通りに、自分の気持ちを包んで恋人に手渡すのもよし。他にも、孫と一緒に写った1枚で両親のプレゼントを包んだり、同僚と一緒に撮影した写真を送別会の贈り物に仕上げたりするのもおすすめだ。店内での撮影だけでなく、写真の持ち込みも受け付けているので、アイディア次第で色々なギフトが作れそうだ。21日には写真家の桐島ローランドによる撮影会も予定しており、特別なプレゼントを用意するには絶好の機会となる。プラザ銀座では14年夏から、手提げ袋や包装紙にクラフトペーパーを採用。今回のサービスにも同じ種類のペーパーが使用され、アーティスティックな中にも人肌の温もりを感じるような、味のあるラッピングが完成する。商品に合わせて3サイズのペーパーを用意。価格はSとMが200円、Lが500円。通常は10分程度でラッピングが完了するが、Lサイズは印刷と乾燥に時間がかかるため、商品の受け渡しまでに15分程度が必要とのこと。2016年にプラザ銀座が50周年を迎えるのを機に、全国のプラザ店舗では、今後も「HAPPY PLAZA Project」として、様々なイベントを開催予定。今回のラッピングについても、新たな試みや多店舗展開なども含めた企画を検討しているようだ。
2014年12月12日「ニューヨーカー(NEWYORKER)」は、銀座の旗艦店でイベント「バー クラブ バーガンディ」を全4日に渡って開催する。これは14AWコレクションのテーマ「クラブ バーガンディ」をモチーフとした期間限定バーを、ニューヨーカー銀座店内にオープンするというもの。店内では日本カクテルコンペティションでの優勝経験を持つバーテンダー、松尾一磨が提案する“今ニューヨークで流行しているカクテル”(500円)を提供。その他、「クリントン ストリート ベイキングのフード」も、同じくワンコインでオーダー出来る。なお、イベント開催日にはニューヨークのコスメブランド「ボビィ ブラウン(BOBBI BROWN)」による出張メイクも実施される予定。営業時間が1時間延長され、酒や料理を味わいながら、21時まで買い物が楽しめる。【イベント情報】バー クラブ バーガンディ会場:ニューヨーカー銀座店住所:東京都中央区銀座1-5-13ゼットエックスビル1、2階会期:12月11日、12日、18日、19日時間:18:00から21:00(ラストオーダーは20:30まで)
2014年12月09日ベルギー発のチョコレート専門店「ビーバイビー(BbyB.)」が11月29日、銀座に日本初の直営店をオープンした。住所は東京都中央区銀座3-4-5。ビーバイビーはベルギー北部にある2つ星レストラン「バルトロミューズ」のシェフ、バルト・デスミット(Bart Desmid)のインスピレーションと、ショコラティエのヤン・ヴェルレイエ(Jan Verleye)とのコラボレーションから生まれたチョコレート専門店。バルトロミューズのデザートメニューをチョコレートの中に凝縮させ、“Chefチョコ”という新たなカテゴリーを創り上げた。そのフレーバーは全部で28種類に及び、さわやかなフルーツや香ばしいナッツの他、“パッションフルーツ&バジル”“ストロベリー&ペッパー&レモン”など、個性豊かなラインアップとなっている。見た目よりもフレーバーの違いを楽しんでほしいという想いから、チョコレートの外見はどれも同じスティック状に統一。1口食べれば口の中でチョコレートとデザートのフレーバーが混ざり合い、その外見に見合わないサプライズな味わいを堪能出来る。初めてビーバイビーのチョコレートを食べる人にも選びやすいように、銀座店では全5種類のセレクションが展開される。大小2種類のパッケージとなる「The Chefs Favorites」と「Favorites of the Chef」は、シェフお気に入りのフレーバーを集めたチョコレート通に人気のセレクション。他にも、昔から多くの人に親しまれてきたフレーバーをチョイスした「The Classic」、ダークチョコレートをチョイスした「The Black」、ビーバイビーのフレーバーの中から人気の高いものをピックアップした「The Golden」などをラインアップ。シェフが日本になじみ深い食材からインスピレーションを得たという「The Japan Box」も、どんな味わいに仕上がっているのか非常に興味深い。各セレクションは「Collections」(2,600円)と「Boxes」(6,500円)の二つのパッケージで提供される。「Collections」は10個入りのアソートコレクションで、「Boxes」は1箱5個入りの「Sleeves」(各1,300円)が5箱セットになったもの。なお、「The Japan Box」は「Boxes」のみの扱いとなる。更にオリジナルパッケージをオーダー出来る「BbyB. For Business to Business」も展開しており、贈り物としても活躍しそうだ。ショップデザインはnendoの佐藤オオキが手掛けた。ビーバイビーのパッケージをヒントに、店舗の中央に“チョコレートが浮遊する透明な引き出し”を設置。訪れた人が自らの手で商品を引き出しながら選ぶことで、パッケージの世界観をそのまま具現化した。奥に進むに従って透明な引き出しはチョコレートを陳列するショーケースに変化し、更にカフェ用の黒いカウンターテーブルへと変身する。ショップからパッケージ、チョコレートを食べるまでの行為が連続し、より一体的な体験となることを目指したという。
2014年11月29日イタリア発のベビー用品ブランド「ナナン(nanan)」は、銀座に日本初の路面店をオープンした。ファーニチャーやインテリア、ウエア、グッズなど、ベビーグッズを豊富なラインアップで展開。そのデザインはシンプルな中にも愛らしさを備え、複数展開するシリーズによって、ベビールームをトータルコーディネートできる。可愛いクマのキャラクター「プッチョ」や「タット」のグッズは、赤ちゃんにとって初めてのお友達になる存在だ。また、乳幼児の安全についても細心の注意が払われており、EUの国際安全基準を上回る基準を設定。イタリアらしいデザインと安全性を兼ね備えたアイテムは、女優やACミランの選手など、数々のセレブリティーに愛用されている。ナナン銀座本店では1階でウエアやグッズが、地下1階でファーニチャーなどが販売される。愛らしいボックスに入った小物などは、ギフトとしても利用できそうだ。オープニングレセプションではオーナー兼デザイナーのフランカ・マンタナ、及びその娘でマーケティングディレクターのリーチャ・アンジェリが来日。その他、モデルの藤井悠や生方ななえ、えれな、伊藤ニーナ、ファッションプロデューサーの植松晃士などが祝福に駆け付けた。
2014年11月28日東急不動産はこのほど、東京都中央区銀座5丁目にて開発中の「(仮称)銀座5丁目プロジェクト」の開発概要を決定した。○銀座・数寄屋橋交差点にふさわしい新たな商業空間を創造同施設の開発コンセプトは、「Creative Japan~世界は、ここから、おもしろくなる。~」。伝統と革新が共存する銀座エリアの魅力を受け継ぎ、多彩な文化や価値がクロスする銀座・数寄屋橋交差点という立地にふさわしい新たな商業空間を創造するという。地下2階~地上11階部分の13フロアを店舗とし、地下2階部分で東京メトロ銀座駅と地下コンコースで直結、全館で約120店舗の出店を予定している。アパレル、雑貨、食物販、飲食などの幅広いカテゴリーを凝縮した、銀座エリアでは希少な大型商業施設となる。建物の外観は、伝統工芸である「江戸切子」をモチーフにしたシンボリックなデザインとし、建物内部や屋上部には憩いとにぎわいを創出するパブリックスペースを設置、日本および海外の情報・文化の発信拠点として銀座・東京の新たなランドマークになることを目指す、としている。施設内には、訪れた人々にコンセプトを体感もらえる情報・文化を発信するパブリックスペースを設置し、東急文化村と提携のうえ、さまざまなコンテンツを銀座から発信する予定。また、同プロジェクトの開発コンセプトには各業界で活躍する多数の人々の賛同を得ており、ファッション・アート・カルチャー・音楽業界など幅広いカテゴリーで常に新たな情報を発信するという。路面部分にはラグジュアリーブランドをはじめとした複数のグローバル旗艦店が出店するほか、全館ではアパレル・雑貨・飲食等、魅力あふれる約120店舗が出店予定。中・上層部にはグループ力を結集し、国内外で人気の高い東急ハンズの新業態店を検討しているほか、東急百貨店による新業態のセレクトストアを誘致する予定になっている。さらに、近年伸び続ける銀座エリアへの訪日観光客の誘引を見込み、同施設の上層部に都内最大となるロッテ免税店を誘致する予定。この様なインバウンド対応を含め、大型商業施設だからできる規模感を活かしたテナント構成と、日本ならではのおもてなしなどのサービス面にもこだわり、国内外からの来客に幅広く利用してもらえる商業施設を目指すという。所在地は、東京都中央区銀座5-2-1。
2014年11月25日銀座三越と日本橋三越が「2015年バレンタインフェア」を1月28日から2月14日まで開催する。各店のテーマは、銀座店は“愛のエッセンス(Essence de l’amour)”、日本橋店は“チョコレート博物館(Le Musee du chocolat)”。各店共に限定品や日本初上陸や素材にこだわったチョコレートを販売する。銀座三越は、カカオにフォーカスしたチョコレートを紹介する。カカオは17世紀には“媚薬か否か”の論争の種になるほど、カカオそのものが持つエッセンスや滑らかな口溶けは、まるで恋をした時のような幸福感に似ていると言われた。同店は、そんなカカオそのものの味わいに着目し、“単一品種カカオ(Single Bean)”のチョコレートを用意した。2010年「ワールド・チョコレート・マスター」で優勝し、若き奇才と言われる「グザヴィエ・ベルジエ(XAVIER BERGER)」からは、単一品種4粒入り(1,500円)、8粒入り(2,900円)、15粒入り(5,000円)を販売する。銀座店限定の「イアン・バーネット(Iain Burnett)」は、厳選した極上のシングルビーンカカオと、直接契約した酪農家から毎朝必要な分だけ配達してもらったという新鮮なミルクを使い、彼の代表作にもなっている“ベルベット トリュフ マイルド”のチョコレート(1,550円から2,850円)を販売する。ベルギーのチョコレートブランドが8社集結した「ベルギーセレクションボックス(3,000円)」は500セット限定。日本初上陸の「ドゥルミアン(Deremiens)」他、「デルレイ(DelRey)」「レオニダス(Leonidas)」など老舗ショコラトリーも入ったセットだ。「サロン・デュ・ショコラ」にも参加した経験を持つチョコレートブランド「ガロタイ(GALLOTHAI)」は、タイ・バンコク発の「ベンジャロンチョコレート」(1,800円)を販売する。一つひとつハンドメイドされたタイの伝統磁器・ベンジャロン焼きには、南国ならではのフレーバーとなるパッションフルーツ、あるいは、マンゴーミルクのいずれかのトリュフチョコレートが磁器に1粒入り、“宝石箱”に入った贅沢なチョコレートのような仕上がりになっている。日本橋三越は、歴史や文化にフォーカスしたチョコレートを紹介。「岡田美術館チョコレート」(2,407円)は、『失恋ショコラティエ』の監修を務めたショコラティエの三浦直樹が手掛けたボンボンショコラ。和素材がテーマで五つのフレーバー(胡桃と西京味噌、柚子と抹茶、桜、まつたけと焼酎、胡麻といちじく)があり、視覚と味覚を満足させてくれる同店限定の逸品だ。日本初登場で日本橋店限定となる「プレスタ(PRESTAT)」の「レッドヴェルヴェットトリュフ」(3,000円)は、ラズベリーをたっぷり使用した真っ赤なレイヤーケーキを一粒のトリュフで表現した。クリーミーなフィリングを甘酢っぱいラズベリーが包みこみ、口の中でバランス良く混じり合うとレッドヴェルヴェットケーキのような味わいになるという。「ドゥボーヴ・エ・ガレ(Debauve & Gallais)」の「レディアメリー(Lady Amelie)」(4,800円)は、100年の時を経て復刻した限定箱のチョコレート詰め合わせ。19世紀に流行した装飾が施されたボックスは、同ブランドを御用達としていたルイ・フィリップ王の孫娘、アメリー・ドルレアンの依頼により1913年に作られたもの。日本橋店限定のこのチョコレートには、マリー・アントワネットの所望により作られたピストル(古金貨)4枚とボンボンショコラ7粒が入っている。
2014年11月15日M’s Kitchenは2015年5月1日、「Delirium Cafe GINZA(デリリウムカフェ ギンザ ※仮)」を東京都・銀座5丁目路面にオープンする。「デリリウムカフェ」は、ベルギー・ブリュッセルの1号店が2004年に"ビールの種類の世界最多"としてギネスブックに認定されたビアカフェ。現在は世界へと展開し、2007年10月にアジア1号店として「デリリウムカフェ・トーキョー」が東京都・虎ノ門にオープンした。来年オープンする銀座店では、最大40種のベルギービール樽生を提供予定。さらに同社代表取締役・菅原亮平氏が、オープンを記念するビールをベルギーにて醸造する予定だという。そのほかピンクの象をシンボルとする「デリリウムカフェ」のグッズを販売する。
2014年11月07日3次元足型計測機の製造会社のドリーム・ジーピーはこのほど、東京都中央区銀座にて、足と靴のフィッティング専門店「My Foot Station(マイフットステーション)」をオープンした。○靴が合わずに困っている人に、フィッティングサービスを提供同店は、"フィッティングを科学する"足と靴のフィッティング専門店。提供サービスは、「フィッティングサービス」「通販事業者サポート」「足にやさしいグッズ販売」など。「フィッティングサービス」では、合わない靴を履きやすくするための足診断、フィティング、オリジナルインソールを提供。3次元足形自動計測機で計測した足形データを利用し、現状把握を行い、利用者それぞれにあったフィッティングサービスを提供するという。通販事業での靴の返品率はかなり高く、通販事業者の大きな経営課題となっている。「通販事業者サポート」はそのような通販事業者と提携し、通販事業者の代わりにフィッティングサービスを行う。また商品開発に活かせる形で、店舗に集まるユーザーの声を、通販事業者に対しフィードバックを実施する。「足にやさしいグッズ販売」では、3次元足形自動計測機で計測したデータをもとにしたオリジナルインソールや、5本指のCSソックス、室内履きなど足にやさしいグッズも店舗に取りそろえ、販売。提携先の通販事業者の商品も一部展示し、来店者がその場で購入できるようになっている。所在地は、東京都中央区銀座1-19-9 ギンザヨシダビル1F。
2014年11月07日松屋銀座、銀座三越、プランタン銀座の3店が共同で開催するファッションイベント「ギンザ ファッション ウィーク(GINZA FASHION WEEK)」が10月22日にスタートした。11月4日まで。今回で7回目を迎える同イベントの趣旨は、「銀座から世界に向けて、旬のファッションを発信していく」こと。今回は同3店舗が初めて、銀座の街の祭り“オータムギンザ”にも参加するため、多方面から銀座地区が盛り上がるのではないか、と注目されている。オータムギンザとは、茶道五流派が一堂に集まり、銀座の秋の風物詩にもなっている“銀茶会”や、銀座の名店レストランメニューを特別価格で賞味できる“ダイナースクラブ銀座レストランウィーク”などのイベントを総称した呼称。22日に行われたギンザ ファッション ウィークのオープニングセレモニーでは、松屋銀座、銀座三越、プランタン銀座の3店舗が、各店独自のテーマを設け、担当者が今年の秋冬のスタイリングを紹介した。松屋銀座は“ジャパンパワー(JAPAN POWER)”をテーマに日本製、日本素材、日本人デザイナーに焦点をあて、ニットを中心とした製品を紹介。「ナネットレポー(nanettelepore)」のワンピース(3万9,000円)は、尾州産の生地を使用したチェック柄とロイヤルブルーのリバーシブル。「アルチザン(ARTISAN)」のカーディガン(5万3,000円)は、ブリテッシュウール糸を使用し、新潟県五泉市で編み上げたという。銀座三越は“NEW 70’s ギンザ ニュー トラディション”をテーマに70年代のスタイルをモダンにアップデートした“GIN-TRA”スタイルを提案。ハマトラ御三家の一つ「フクゾー(FUKUZO)」とお嬢様系ワンピースの王道「マーリエ(Maglie)」がコラボレーションしたワンピース(4万2,000円)は、トラッドな雰囲気のタータンチェックに胸元のタツノオトシゴの刺繍がアクセントとなる。横浜元町の「キタムラ(Kitamura)」からは、タブレットが収納できる前ポケットを備えた、機能的なハンドバッグ(41,667円)を同店限定で販売する。プランタン銀座のテーマは“フレンチ テイスト(FRENCH TASTE)”で、銀座で感じるフランス風ライフスタイル”を提案。フランスワインをイメージさせるボルドーをメインカラーにしたファッションを紹介する。「ランバン オン ブルー(LANVIN en Bleu)」のドレス(3万8,000円)はスワロフスキー付きの大きなリボンがアクセントの華やかなドレス。また、スマートフォン対応ジャージグローブはバイカラー(3,600円)、刺繍入り(4,300円)、レースリボン(3,600円)を展開、グローブをはめたまま電話操作ができるというプランタン銀座オリジナルデザインを用意している。
2014年10月24日JRDは「キラリトギンザ」(東京都銀座)が10月30日に開業するのにあわせ、同施設内に本場の技法と和の技法を兼ね備えたパエリア店「PAEZO(パエゾー)」をオープンさせる。同店では、本場の技術を用いつつ、和の要素を取り入れた日本人好みのパエリア「ジャパエリア」を提供する。使用する米は国産米で、程よく炊きあげたあとに寝かせて甘みを出し、昆布や魚介などの"だし"を染み込ませて仕上げる。注文してからかかる時間も約10分とスピーディーで、1人前から注文することも可能だ。席に着くと、その日のおすすめのピンチョス(タパスの1種)約8種類をカートに乗せて「ピンチョスコンシェルシュ」が登場。気軽に好みの一つを選ぶことができる。店内中央にも、ピンチョスがディスプレーされたケースが設置され、すべて1品300円(税別)で楽しめる。オープン記念として、10月30日~12月20日まで「幸せを呼ぶパエリア」(1,866円/税別)を1日10食限定で提供する。おせちなどおめでたい席で使用する日本伝統の工芸・蒔絵(まきえ)をイメージし、ゲストの目の前で、イカスミの黒いパエリアに金箔(きんぱく)を振りかけて仕上げる。具材にはコラーゲンたっぷりのフカヒレやイカなど海の幸を使用する。営業時間は11:00~23:00。
2014年10月23日