ファーウェイ・ジャパンは5日、東京・銀座のショッピングセンター「銀座ファイブ」に、製品やサービスのサポートを行う「ファーウェイ カスタマーサービスセンター」をオープンした。同センターでのサポート対象となるのは、同社が日本で販売している全SIMフリー端末(ウェアラブルデバイスやWi-Fiルーター含む)。使い方の相談やアクセサリーの販売などを行うほか、端末の修理にも対応するという。ファーウェイ・ジャパンは、LINEが提供する法人向けサービス「LINE ビジネスコネクト」を活用した、チャットサポートサービスを3月より開始しており、LINE(オンライン)と店舗(オフライン)両面からユーザーをサポートしていきたいとしている。
2016年04月05日オーガニックミート、無農薬野菜、有機小麦を使用し保存料不使用のバンズと徹底したオーガニックバーガーで人気の「ベアバーガー」の国内2号店が東急プラザ銀座に3月31日オープンした。ベアバーガーはファストフードではなく、“bare(ベア=ありのまま)“なグルメバーガーを追求することを目的に2009年に米国ニューヨークのクイーンズで創業。現在、全米・カナダに31店舗展開しており、今年になってロングアイランドに11台のコンテナを使用したサスティナブルをテーマにした新店舗をオープンし、建材の再利用、省エネなど食材だけではないエコロジカルなオペレーションでチェーン展開を図っている。日本では昨年7月にベアバーガーの経営理念に共感したトゥモローランドが、自由が丘に1号店をオープン。放し飼い、牧草そだちの米国産のオーガニックビーフを使用。チキンやターキーに加え、日本では尾崎牛のプレミアムバーガーもメニューに加わっている。野菜は宮崎の綾町と千葉の信頼できる生産者から直接、無農薬野菜を買い付け、フレンチフライやサツマイモを揚げたスイートフライなどに使用する油もキャノーラオイルを使用。牛乳や卵、バンズも無農薬、無添加にこだわっている。またベジタブルパテ(シュルームバーガー)を使用し、ベジタリアン、ビーガンにも対応を図っており、ローカーボ(糖質カット)には、パンレスバーガーで対応も出来る。NYで人気のシェイクやオーガニックソーダなどもそろえられている。銀座店では23時までの営業(ラストオーダー22時)のため、ミニサイズのバーガー(スライダース、2個セット 1,650円)やサラダも用意され、銀座の夜景を楽しみながら、女性がカジュアルに楽しめるメニューも用意。同店ではデリバリーの予約も受け付ける。Text: 野田達哉
2016年04月04日ナイジェル・ケーボン(NIGEL CABOURN)のウィメンズライン「ナイジェル・ケーボン ウーマン(Nigel Cabourn Woman)」は、東急プラザ銀座に直営店を構える。オープン日は、2016年3月31日(木)。ウィメンズウェアを中心とした直営店のオープンは、ナイジェル・ケーボンにとって初めての試み。店内では、日本の優れた技術を駆使した「メインライン」、英国を中心に、欧州の伝統あるファクトリーで縫製される「オーセンティックライン」、2015-16年秋冬コレクションよりスタートした、ワークウェアをベースとした「ライブロ」のアイテムがラインナップする。さらに、世界中からセレクトした雑貨も取り揃える。【ショップ詳細】ナイジェル・ケーボン ウーマン アーミー・ジム 東急プラザ銀座店オープン日:2016年3月31日(木)住所:東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座 5FTEL:03-5457-5637(本社代表)
2016年04月03日エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)銀座店が、2016年3月31日(金)、東急プラザ銀座にニューオープンする。■世界初、ブランドのシンボル‟イーグル”がファザードに銀座数奇屋橋交差点に立地する同店の外観を飾るのは、約20秒ごとに点滅するシンボル‟イーグルマーク”。実は、ファザードに‟イーグルマークがデコレーションされるのは、世界でも初めての試み。■柔らかな色彩でまとめられた店内カラートーンは、柔らかなベージュを基調に。デザイナーのジョルジオ・アルマーニ自らデザインした、R型の曲線的な什器と光沢ある磁器タイルを並べた。他店舗に比べ、明るく開放的なムードが魅力。■メンズ・ウィメンズともに国内最大の品揃え1階は、レディースウェア・バッグ・シューズをはじめ、ジュエリーやウォッチ、アイウェアなど、雑貨も幅広いバリエーションで取り揃える。一方、メンズアイテムは2階に。スポーツライン「EA7」などカジュアルなものから、エレガントなスーツまで幅広く揃え、様々なオケージョンに添ったスタイルを提案する。■目玉は‟ベアモチーフ”の限定Tシャツオープンを記念して、限定アイテムが多数登場。注目は、中央に大きな‟ベア”を配したTシャツ。フレンチスリーブなので、キュートなモチーフもコーディネートに採り入れやすい。レーザーカッティングでペイズリー柄をあしらったメンズ用レザージャケットは、繊細なテクニックを感じさせる一品。これらの商品には「EMPORIO ARMANI FOR GINZA」の文字入り限定タグ付き。世界でここでしか手に入れることのできないアイテム、ぜひ手に取ってみて。【概要】エンポリオ アルマーニ 銀座店オープン日:2016年3月31日(金)住所:東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座1・2階営業時間:11:00〜21:00 ※不定休TEL:03-3575-6571定休日:不定休【問い合わせ先】ジョルジオ アルマーニ ジャパンPR&コミュニケーションズTEL:03-6274-7060
2016年04月02日フェンディ(FENIDI)が4月17日まで、フェンディ 銀座店(東京都中央区銀座3-5-8)内に期間限定のフラワーショップ「FENDI FLOWER SHOP by AZUMAMAKOTO」をオープンしている。期間中は、フラワーアーティストの東信とのコラボレーションにより、16SSコレクションで発表された色とりどりの花が咲き誇る夢の国「フラワーランド(FLOWERLAND)」が店内に出現。東信による2種類のバッグ付きオリジナルブーケ「フェンディ フラワーランド オリジナルブーケ」(1万5,000円)とファーチャーム付きの「フェンディ ボトルフラワー」(税込7,000円)を数量限定で発売する。なお、3月25日に行われたオープニングイベントには、モデルの森星や松島花、石田ニコル、宮本彩菜、田中シェン、俳優の平岡祐太、桜田通、コメンテーターのクリス・ペプラーなどが出席した。
2016年04月02日エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)銀座店が銀座タワーから独立し、3月31日銀座数寄屋橋交差点にオープンする東急プラザ銀座内1階、2階に移転する。1階がウィメンズ、2階がメンズのフロアとして構成される同店。店内では、メンズとウィメンズのウエア、バッグ、シューズ、ファッション小物、ジュエリー、時計などが一堂に展開される。内装はベージュトーンで統一され、アルマーニが特別にデザインした什器が置かれている。店内・外には、ラミナムという光沢のある陶器タイルが部分的に施されており、明るさが強調される作りとなっている。また、オープンを記念した限定商品としてメンズ、ウィメンズともに「EMPORIO ARMANI FOR GINZA」のタグが付けられたアイテムが登場。ラインアップは、ウィメンズのナッパレザージャケット(19万8,000円)やメンズのカーフスエードジャケット(51万円)、ハット(メンズ 3万3,000円、ウィメンズ 4万2,000円)、Tシャツ(メンズ 2万9,000円、ウィメンズ 3万8,000円)、ウォッチ「EMPORIO ARMANI SWISS MADE」(メンズ 11万4,000円、ウィメンズ 12万1,000円)など。
2016年03月11日ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)が展開するブランド、アンルート(EN ROUTE)の銀座店に「ブルーボトルコーヒー -ポップアップストア-(BLUE BOTTLE COFFEE -POP UP STORE-)」がオープンする。期間は2月10日から3月6日まで。同ポップアップストアは、アンルートが大切にする「fashionとsportの共存」と、ブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFFEE)の「コーヒーの美味しさとホスピタリティーの追求」という思いを軸に新しいカルチャーを提案したいという双方のブランドビジョンに対する共感から実現。空間アレンジは、双方の内装デザインをしたスキーマ建築計画が担当した。店内では、清澄白河のロースタリー&カフェにあるロースタリーで焙煎されたコーヒー豆を使用し、注文を受けてから1杯ずつ淹れるドリップコーヒー(ブレンドコーヒー450円)が提供される。また、コーヒー豆 200g(1,500円から)の販売のほか、KIYOSUMI MUG(2,000円)、オリジナルトートバック(1,200円)、オリジナルドリッパー(1,800円)などのコーヒー関連グッズもラインアップ。その他、コーヒーに関連したイベントの開催も予定している。
2016年02月09日銀座コージーコーナーは1月30日、「パンダ焼き(いちごみるく)」(税込145円)を「上野公園ルエノ店」(東京都台東区)で期間限定発売する。期間は、4月30までを予定。○気軽に楽しめるハンディスイーツに、季節限定テイストが登場「パンダ焼き」は、上野にちなんでパンダをかたどったスイーツ。店内で焼き上げる実演販売の、上野限定スイーツとなる。レギュラー商品として「カスタード」「チョコ」「おぐら」「チーズ」の4品があり、見た目のかわいらしさで幅広い層から好評を得ているという。今回は春限定テイストとして、昨春人気だった「いちごみるく」が復活。しっとり焼き上げたもちもち薄皮生地に、甘酸っぱいとちおとめいちごミルククリームをふんだんに詰めたとのこと。
2016年01月28日沖縄以外では日本初となる空港型市中免税店「Japan Duty Free GINZA」が1月27日、三越銀座店8階にオープンする。Japan Duty Free GINZAは、市中においても空港の免税店同様に消費税のみでなく関税、酒税、たばこ税までもが免税になるのが特徴。訪日外国人旅客のほか、海外旅行に出かける日本の航空旅客も利用することができる。また、全ての商品は出発の空港(羽田または成田)で引き取ることになっているため、ハンズフリーショッピングを楽しめることも利点だ。日本空港ビルデング、三越伊勢丹ホールディングス、成田国際空港の100%子会社であるNAAリテイリングの3社の出資により設立された「Japan Duty Free Fa-So-La 三越伊勢丹」が運営は行う同免税店は、“銀座に自然を見立て陰陽を中和する”という環境デザインコンセプトのもと、売場を「海」「森」「丘」「市」「集落」に見立てた5つのゾーンで構成され、それぞれのゾーンでは、国内外のコスメブランドや、日本免税店初出店のラグジュアリーブランド、ウォッチメゾンなどが展開される。出店店舗のラインアップは、世界の免税店で初出店となるブシュロン(BOUCHERON)のほか、国内の免税店初出店となるヴァレンティノ(Valentino)、サンローラン(Saint Laurent)、ヴァシュロン・コンスタンタン(Vacheron Constantin)、ロジェ・デュブイ(ROGER DUBUIS)、アルビオン(ALBION)など。なお、同免税店には、日本の伝統工芸技術と現代の新しい感性で生まれた作品を紹介する「The 800 hands Japanese Beauty」ゾーンが設置。ここでは東京が誇る匠の繊細な伝統の技で生み出されたアイテムを紹介する「東京手仕事」を始め、「グッドデザイン賞 受賞商品」、「伝統工芸品」、「工業製品」など、4つのコーナーが設けられている。今回のオープンについて、Japan Duty Free Fa-So-La 三越伊勢丹代表取締役の山本兵一氏は「旅する世界のお客さまに最高の喜びを提供するため、日本の伝統と革新が共存する上質で洗練された環境の中、おもてなしに真心を込めて、旅する人の胸に思い出を添えたい」とし、日本空港ビルデング専務取締役の米本靖英氏は「(同免税店の)1日の来店客数は2000人を見込んでいる」と話している。
2016年01月26日銀座千疋屋と、同社のグループ会社であるパティスリー銀座千疋屋は15日、「銀座千疋屋 築地店」(東京都中央区築地)をグランドオープンする。○新たな果物の可能性を楽しめるスイーツ専門店同店は、約10年ぶりとなる新店舗。銀座本店の果物専門店としての伝統を踏襲しながらも、より手軽に、そして新たな果物の可能性を楽しめるようなスイーツ専門店として展開していくという。果物の特長を最大限に生かした"スイーツ"と、2015年に世界最大のチョコレートの展示会「サロン・デュ・ショコラ2015 パリ」での品評会で高評価を得たフルーツを取り入れた"ショコラ"などを提供する予定。店舗デザインは、「ナチュラル」をテーマとし、ゆっくりと買い物を楽しめるよう、ナチュラルな木目調をベースに構成した。店内は、スイーツコーナー、ショコラルーム、キッチンルームと大きく分けて3つのエリアを設置。「スイーツエリア=華やかに」「ショコラエリア=シックに」「キッチンエリア=フレッシュに」と、それぞれの商品特徴に合わせたデザインを表現した。ショコラルームとキッチンルームは、パティシェがケーキを、ショコラティエがショコラを製造している様子を間近で観覧できる、ライブ感あふれるつくりが特徴だという。商品ラインアップは、季節ごとに、旬の果物をリッチに使った限定スイーツを販売。オープン時には、旬のいちご(女峰)を使った「いちごタルト」(972円)、「いちごダックワーズショコラ」(324円)を数量限定で販売する。そのほか、「季節のショートケーキ」(1,080円)、「季節のフルーツババロア」(648円)、「ボンボンショコラ各種」(324円)、「ロールケーキ」(378円)、「ミルフィーユ」(756円)、「プリンアラモード」(702円)、「ブランマンジェ」(432円)、「マドレーヌ」(270円)などを用意している。※価格はすべて税込
2016年01月14日銀座・数寄屋橋交差点に2016年3月31日(木)開業予定の、銀座エリア最大級となる新商業施設の名称が「東急プラザ銀座」に決定した。地下2階から地上11階までの全13フロアには、「Creative Japan~世界は、ここから、おもしろくなる。~」という開発コンセプトのもと、125店舗が出店する。建物は、日本の伝統工芸である「江戸切子」をモチーフに、「光の器」というコンセプトでデザインされたアイコニックな外観で、銀座の新たなランドマークとなる。メインエントランスは、数寄屋橋交差点側に設置されるが、みゆき通り側にもエントランスが設けられる。地下2階は、東京メトロ銀座駅コンコースと直結し、さらに、建物地下に約170台の駐車場を完備、約800台収容可能な西銀座駐車場とも接続し、カーアクセスが良好だ。気になるフロア構成と出店店舗だが、B2階~B1階の「GINCHIKA MARCHE」には、ニューヨーカーに絶大な人気の老舗ベーカリー「THE CITY BAKERY」をはじめとしたフード&イートインショップが約30店舗並ぶ。ラグジュアリーサンドイッチの「キャビアハウス&プルニエサンドイッチハウス」が日本初出店するほか、京都で人気のアイスクリームショップ「ハンデルスベーゲン」も東京に初出店するなど注目店が多い。またタリーズコーヒー初のバールスタイル「タリーズコーヒープライムファイブ」もB1階にオープンする。1階~2階には、BALLYやEMPORIO ARMANIなどのブランドのグローバル旗艦店が集結。3階~5階は、ファッション、服飾・ライフスタイル雑貨、カフェ、約40店舗が出店。大人女子の注目は4階。日本初上陸となるイタリアのレディスファッション「ottod’Ame」をはじめ、「FIGARO Paris」や「essence of ANAYI」、「CASA VIA BUS STOP」などのトレンドを発信するレディスセレクトショップが出店するほか、レストラン「ESqUISSE」のシェフ・パティシエを務める成田一世氏による新業態カフェ「La nouvelle boutique ESqUISSE」もオープン。8階~9階には都内最大となる市中空港型免税店「ロッテ免税店銀座」が出店する。10階~11階の「GINMACHI DINING」では、NY発の話題のオーガニックのグルメバーガー「ベアバーガー」が入り、ビアレストラン「SINGDEE TERRACE」、ハワイ島から「Guy & Jo’sHawaiian StyleCafe」が日本初上陸最上階に位置する11階には、シドニー発のモダンギリシャレストラン「THE APOLLO」や焼肉店「尾崎牛焼肉銀座ひむか」、また、放送作家の小山薫堂氏が経営する京都の老舗料亭「下鴨茶寮」が、新業態「のまえ/下鴨茶寮東のはなれ」を東京に初出店する。6階に「KIRIKO LOUNGE(キリコラウンジ)」、「屋上にはKIRIKO TERRACE(キリコテラス)」のパブリックスペースも展開。銀座の新おでかけスポットの開業がいまから楽しみだ。(text:Miwa Ogata)
2015年12月25日東京・銀座4丁目交差点に新複合商業施設を建設する「銀座5丁目再開発計画」の上棟式が12月14日に行われ、施設名称が「銀座プレイス(GINZA PLACE)」に決定したことが発表された。16年夏に開業予定の同施設の敷地面積は約645平方メートル。高さは約56メートルを予定しており、銀座4丁目交差点に面して最も高い建物となる。外観デザインはクライン ダイ サム アーキテクツによる“FRETWORK(透かし彫り)”モチーフを使用し、伝統工芸の美しさを表現したデザインに仕上げられる。施設名の「銀座プレイス」は世界的な商業都市である銀座の中心に立地することを端的に表現しており、また国内外から訪れる来場者に楽しんでもらえるシンプルなものにすることを意識して決定されたもの。同施設から世界に向けて多様な発信を行い、同施設を体験と交流の拠点としたいという想いも込められている。なお、具体的な入居テナントなどついては今後改めて発表される予定だ。
2015年12月16日バリー(BALLY)が16年3月31日、東急プラザ銀座1階及び2階に新たな旗艦店をオープンする。これまで、ル・コルビジェ、アンドレ・プットマン、ロベール・マレ=ステヴァン、カール・モーザーなど世界的に著名な建築家とコラボレーションを行ってきた歴史を持つバリー。今回設計を担当したのは、ロンドンのニューボンドストリート店も手掛けたデイヴィッド・チッパーフィールド・アーキテクツ(DCA)で、店舗面積は約800平方メートルとバリーにおける世界最大の面積を誇る。1階では、メンズ、ウィメンズのシューズやバッグ、レディ・トゥ・ウェアなどをフルラインアップで展開。シューズのメイド・トゥ・オーダーサービスや、シューシャインサービスなども実施する。2階はVIPルームとなる予定だ。
2015年12月14日16年3月31日、オーストラリア・シドニー発のモダンギリシャレストラン・アポロ(THE APOLLO)が、東京・銀座の数寄屋橋に誕生する東急プラザ銀座の最上階11階にオープンする。アポロは、ギリシャ系オーストラリア人のオーナー、SamとシェフのJonathanによって11年にオープンしたモダンギリシャレストラン。ロングカウンターが特徴的なシンプルかつクールなインテリアの中で、新鮮な野菜や魚介類、オリーブオイルを豊富に使ったヘルシーなギリシャ料理をモダンに進化させたメニューを提供している。“グリーク フード”と呼ばれるギリシャ料理は、イタリア料理、スペイン料理とともに地中海料理として世界無形文化遺産に登録されている。魚介類、穀類、乳 製品、野菜、果物類を中心とし、油脂分は少量の肉類と オリーブオイルを摂取。その他、ギリシャヨーグルトやヤギのミルクを使って作られるフェタチーズや、炭火で焼いたジューシーな肉料理などヘルシーなスタイルが特徴だ。メニューのラインアップは、ピザボックスに入ったピタパンをタラマディップにつけて食べる「タラマサラータ」や、フェタチーズとオリーブオイルの「グリークサラダ」、ギリシャヨーグルトやオリーブオイル、キュウリなどを合わせたソースを添えた「ラムの炭火焼」など。なお、同店はこれまでに3年連続で「The Australia Hot 50 restaurants」を受賞した他、4年連続で「Australia gourmet traveller」のトップ100にも選ばれており、ハリウッドスターからも厚い支持を得ている。日本初出店となる同レストランでは、本国でも展開されているメニューに加え、ラムやオージービーフ、和牛などの炭火焼もバリエーション豊かに提供される。
2015年12月11日東急不動産は2016年3月31日、東京・銀座の数寄屋橋交差点にて商業施設「東急プラザ銀座」を開業する。○キーワードは「伝統」と「革新」「東急プラザ銀座」は、同社が「(仮)銀座5丁目プロジェクト」として開業に向け進めていた商業施設。このほど東京都内で行われた記者発表会にて、その正式名称と共に、2016年3月31日に全13フロア(地下2階・地上11階)・125店舗で開業することが発表された。みゆき通りに面した1階および2階には路面店が立ち並び、地下2階および10~11階は食物販・レストランフロアに。地下1階と3階~9階のメインは物販フロアとなるほか、6階と屋上には同施設のシンボルとなるパブリックスペースが設けられる。物販フロアには、東急百貨店の新業態「HINKA RINKA」や東急ハンズの新業態「HANDS EXPO」もオープン。発表会に登壇した東急不動産代表取締役社長の植村仁氏は、「当社の事業の中でも、『東急プラザ』の開業は最大のトピックス。各社が持つ幅広いリソースを生かした東急グループを挙げての取り組みとなる」とコメントした。同施設の開発コンセプトは、「Creative Japan~世界は、ここから、おもしろくなる。~」。銀座エリアを「高い品格を持ちながら新しい物も取り入れていく街」とし、その雰囲気にも通じる「伝統」と「革新」というキーワードをもとに施設全体やテナントをデザイン。同施設から新しい文化を発信することで、都市の国際競争力を強化するねらいもあるという。東京の主要エリアの1つ・銀座に新風を吹き込みそうな「東急プラザ銀座」。その詳細を見ていこう。○"江戸切子"の空間で気軽に一休み「東急プラザ銀座」の建物外観は、日本の伝統工芸「江戸切子」をモチーフにデザインされている。「江戸切子」は、江戸のガラス生産技術に西洋のカット技術が融合して生まれた工芸品とされており、同施設のキーワードである「伝統」と「革新」の融合の象徴として外観のモチーフに採用された。施設内で最も特徴的な設備は、6階と屋上に大きく設けられたパブリックスペースだろう。6階の「KIRIKO LOUNGE」は、施設最上階にまで及ぶ約27mの吹き抜け空間となっている。昼夜通して利用可能なラウンジカフェ「数寄屋橋茶房」を設け、渋谷の複合文化施設「Bunkamura」とのコラボレーションによる文化イベントも定期的に開催されるという。屋上には、オープンテラス「KIRIKO TERRACE」を設置。しだれ桜のシンボルツリーを始め豊かな緑を配した「GREEN SIDE」と、広い水盤を中央に配したラグジュアリーな雰囲気の「WATER SIDE」の2つのゾーンを設ける。また、「GREEN SIDE」にはカフェ「櫻ノ茶屋」も併設され、軽飲食を提供する。さらに、同施設が隣接する「数寄屋橋公園」の再整備や、地下コンコースの整備も実施。銀座を訪れる人々の利便性・回遊性の向上を図る。これらのパブリックスペースは、買い物の合間の休憩や待ち合わせにも最適。ブランド路面店や高級飲食店が軒を連ねる銀座エリアにあって、気軽に一休みできる場所として使える貴重な空間となりそうだ。○女性の"気持ち"が軸のセレクトショップ「HINKA RINKA」3階~5階には、東急百貨店の新業態「HINKA RINKA」がオープン。店名の由来でもある「品格」と「凛」とした心を持つ大人の女性をイメージターゲットに据える。同店は「キモチストア」をコンセプトとしており、シーンや年代ではなく、女性が感じる"気持ち"を軸に売り場を構成しているのが特徴だ。また、各フロアも3つのエリアに分かれており、フロアを回遊することで空間の変化を楽しめる「オムニバスシアター」という環境コンセプトも設けている。同店の入り口となる3階では、「高揚感」「刺激」「発見」をテーマにバリエーション豊富な雑貨やアパレル、コスメなどを展開。4階は「憧れ」「ときめき」「特別感」をテーマに、レディースシューズを中心としたファッションアイテムをそろえる。5階のテーマは「共感」「自然体」「くつろぎ」で、チョコレートブティックやセレクトアパレルを中心に、毎日の生活をより豊かに彩るアイテムを展開する。また、いずれのフロアにも「HINKA RINKA」の自主編集店をオープン。バイヤーの目利きを重視し、"本物"の品ぞろえにこだわった。出店するテナントにも銀座初出店、関東初出店となる店舗を数多くそろえ、思いがけないモノとの出会いを演出する。○"カルチャー"をつなぐ東急ハンズ新業態「HANDS EXPO」も7階には、東急ハンズの新業態「HANDS EXPO」がオープン。「カルチャーをつなぎ、カルチャーを育む」をコンセプトに、「和・都・知・美・食」の5つのゾーンを展開する。モノの用途による分類を軸として生活のヒントを提供する東急ハンズの既存店舗に対して、「HANDS EXPO」は5つの文化(カルチャー)によって商品を提案するのが特徴だ。また、各カルチャーゾーンが互いに化学反応を起こし、訪れる人々を刺激するようなフロア構成も演出していくという。ほかにも7階には、ステージを設けたカフェを併設。ステージ上は「参加し、味わい、出会いがある」場とし、カフェによるカルチャーの発信も行っていく。○銀座に"大人のスクランブル交差点"をつくるほかにも、地下2階の食物販フロアにはニューヨーカーに絶大な人気を誇るという「THE CITY BAKERY」をはじめとしたフード&イートインショップが出店。地下1階にはギフトセレクトショップ「BIRTHDAY BAR」の新業態「BIRTHDAY BAR TOKYO」や東京初出店のステーショナリーショップ「TOUCH & FLOW」もオープンする。1階~2階では「EMPORIO ARMANI」や「HACKETT LONDON」などの路面店が2層のメゾネットによるファサード(店舗正面デザイン)で通行人の目を引き、8階~9階には訪日外国人の需要に対応した「ロッテ免税店銀座」もオープン。パブリックスペースと合わせ、銀座を訪れるさまざまな人のニーズに応える。発表会に登壇した東急不動産の都市事業ユニット・銀座プロジェクト推進部統括部長の青木太郎氏は、多くの若者が集う渋谷スクランブル交差点を例に挙げ、同施設が開業する数寄屋橋交差点を「銀座の街を訪れた大人が必ず立ち寄る"大人のスクランブル交差点"」として盛り上げていくビジョンを語った。2016年春、4月を目前にオープンする「東急プラザ銀座」は銀座に新たなカルチャーを創出する存在となるか、注目したい。
2015年12月11日ヴェルサーチ銀座店(VERSACE GINZA)のオープニングパーティーが11月25日に行われた。5月に表参道の「ヴェルサス ヴェルサーチ(VERSUS VERSACE)」、7月には銀座5丁目に「ヴェルサーチ ホーム(VERSACE HOME)」の路面店がオープン。09年に紀尾井町の本店が閉鎖されて以来、待ち望まれたヴェルサーチのフルラインがそろう旗艦店の復活となった。1階をアクセサリー、2階にメンズ、3階がウイメンズのプレタポルテをゴールドの階段が案内するこの3層の空間を、アーティスティック・ディレクターのドナテラ・ヴェルサーチは「イタリアの文化遺産に敬意を表したデザインを非常に気に入っている。新生ヴェルサーチのスピリットが羽ばたけるためのスペースとなった」とコメントを寄せているストアコンセプトはドナテラとイギリス人建築家のジェイミー・フォバート(Jamie Fobert)によるもので、1階はビザンチン様式の教会からインスパイアされたというモザイクの床に、透明のアクリル樹脂の什器とビビッドなロゴサインのオブジェを配し、バッグを中心にシューズ、アイウェア、来春夏より本格的な展開をスタートするスカーフなどを提案。2、3階は加工を違えたイタリア原産の大理石を床に贅沢に使い、白い壁にはアールが施され、真鍮、透明のアクリル樹脂が、80年代のヴェルサーチスタイルをよみがえらせつつ、コンテンポラリーなラグジュアリースタイルな空気感で表現されている。同店のオープンで交詢会通り沿いにはバーニーズ ニューヨーク、ブルネロ・クチネリ、ヴェルサーチのファサードが並び、オープニング当日、並木通り沿いではフォトコールが華やかに行われ、ゴールドのメデューサの復活に銀座が沸いた。Text: 野田達哉
2015年12月04日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)が銀座店の5周年を記念して、12月4日、5日の11時から20時まで、同ブティックにて16SSコレクションの新作発表会を開催する。当日は、先日ローンチされたばかりの新作コレクションを展開。ショーガールの世界観が詰まったカーフスキン素材のバッグ「Paloma」(23万1,000円)や、クリスチャン・ルブタンがインドで買い付けたヴィンテージ生地を用いて製作された「Piloutin Mahardja」(21万5,000円)、「Sweet Charity」シリーズの新作バッグ「Baby Calfskin Black」(21万9,000円)などがラインアップされる。その他、銀座店限定のハイヒール(18万9,000円)も登場する。また、当日同店でアイテムを購入者した人を対象に、多数のファッション誌で活躍するイラストレーターのNOZOMI YUASAに自身のイラストを描いて貰えるサービスを実施。ブティックにて撮影した写真をもとに、後日NOZOMI YUASAがイラストレーションを施したクリスチャン ルブタン特製クリスマスカードが自宅に届く。
2015年12月02日マイケル・コース(Michael Kors)が11月20日、東京・銀座の中央通りに日本国内最大となる旗艦店(東京都中央区銀座4-5-4)を新規オープンする。グローバル・ラグジュアリー・ライフスタイル・ブランドとしての全カテゴリーのアイテムを展開する世界初の店舗となる同店。外壁部分には大型のビデオスクリーンが、1階の正面には大理石フレームで縁取られた大型のガラス窓が設置された。ファサードにはブランドのシグネチャーとも言えるメタリックやテクスチャーが施され、店内のインテリアには、ステンレス製や大理石の什器、マカサーウッドなどが使用された。同店は780平方メートル、3フロアで構成されており、2階ではマイケル・コース コレクション、マイケル マイケル・コース、両ウィメンズラインのレディトゥウェアに加え、シューズコレクションを販売。1階ではハンドバッグの他、スモールレザーグッズやウォッチ、ジュエリー、アイウエアなどのアクセサリー類を取りそろえる。地下フロアには、日本初となるメンズウエアや男性用アクセサリーが展開される予定だ。また、同店のオープンを記念して限定アイテムを発売。マイケル マイケル・コースの人気バッグ「グリニッチ」シリーズをベースにしたハンドバッグ、スモール・レザー・グッズ、キーチェーンなど計6アイテムが用意された。マイケル・コースのシグネチャーカラーであるダーク・キャメルと新色のバレエ・ピンクのカラーブロックが特徴のこれらのアイテムには、限定を表す“LIMTED EDITION GINZA”のプレートが施されている。
2015年11月10日ヴェルサーチ(VERSACE)が11月23日、東京・銀座に日本初の旗艦店(東京都中央区銀座6-7-12。)をオープンする。クリエイティブディレクターのドナテラ・ヴェルサーチとイギリス人建築家のジェイミー・フォバートがともに考えたコンセプトである“過去と未来の出会う場所”をもとにデザインされた同ショップ。伝統的なイタリアの華やかな建築と今日のヴェルサーチのモダンかつダイナミックなエネルギーが融合されている。アクセサリーをメインに展開する1階の壁や棚は、宙に浮いて見えるようにアクリル樹脂を採用。床には壁や棚とは対照的に、9世紀のビザンティン様式の教会からインスピレーションを得てモザイクが用いられた。壁に沿って円形の道のようにデザインされた床のところどころには、同店の贅沢な雰囲気を定義づける真鍮が施されている。また、メンズコレクションを展開する2階の床にはフィオル・ディ・ボスコ・マーブルが、ウィメンズコレクションを展開する3階の床にはフィオル・ディ・ペスコ・マーブルがそれぞれ使用された。なお、オープンを記念してドナテラ・ヴェルサーチがデザインした世界にひとつだけのスペシャルバッグ(39万7,000円)を発売。ピンクのパイソンにイエローゴールドのメデューサをあしらい、「KONNICHIWA VERSACE GINZA」と刻み込まれたタグと絵文字をイメージしたメデューサのチャームを施している。
2015年11月08日フルラ(FURLA)銀座店(東京都中央区銀座4-5-1)がアジアを代表するニューコンセプトストアとして一新され、10月10日にリニューアルオープンした。フルラ本社のヴィラからインスピレーションを得てデザインされた同ショップ。ベージュとゴールドを基調としたラグジュアリーな店内には、マリオ・テスティーノが手掛けた広告ビジュアルを映し出す大型ビジョンを設置。風で流動的に表情を変えるユニークなキネティックファサードも採用された。ウィンドウは日本で活動する有名建築家でアーティストのエマニュエル・ムホーが担当。地下1階には、今秋拡張されたメンズアイテムが一堂にそろう初のメンズスペースと、パンプスからスニーカーまで豊富なバリエーションで展開するシューズコーナーが設けられた。その他、リニューアルを記念して人気のアイコンバッグ「メトロポリス(METROPOLIS)」の銀座店限定アイテムを発売する。8日にはローラも参加したオープニングイベントを開催。ローラは、ダルメシアンプリントが施されたシューズを履き、「メトロポリス」のカスタマイズバッグに3日間限定で配布されていたスカーフもバッグにかけた姿で登壇した。また、10月9日のリニューアルを記念してパーティーにも、Crystal Kayやマリエ、小島陽菜、青山テルマ、田丸麻紀らを始めとした多くのセレブリティが来場。10日のオープン以降も、オープンから3日間限定でプレゼントされていたスカーフの予定枚数が終了するほどの盛況ぶりを見せた。なお、同ストアはフルラがグローバル規模の拡大を目指すダイナミックな戦略の一環で、上半期には欧州の他、アジア太平洋諸国、米国、日本に39店の新店舗をオープン。最近ではニューヨークの五番街、東京の銀座、ローマのスペイン広場、香港のミラ・モールなどの地域にも新店を出店している。これにより、フルラは15年上半期の売り上げで14年同期比の30%増となる1億5,150万ユーロ(205億5,400円)を達成し、4年連続で2桁の高成長を実現した。
2015年11月01日銀座三越は、10月28日から11月3日まで「銀座の屋上でミツバチの里づくり!」と題したイベントを同店9階銀座テラス/テラスコートで開催する。このイベントは、“都市と自然環境との共生”を目指し、2006年から銀座地区の建物の屋上で養蜂をスタートさせた「緑のまちでミツバチとくらそう!」プロジェクトの一環。会場となる同店屋上では、同プロジェクト活動内容のパネル展示や、セミナー&体験会が実施される。パネル展示では、巣箱や養蜂具の展示、ミツバチの生態と屋上農園紹介、CO2削減など 環境への貢献についてが紹介される。10月31日には、「緑のまちでミツバチと暮らそう!」セミナー&体験会が実施され、ミツバチの生態やその魅力、またミツバチが蜜や花粉を集めに遊びにくる屋上や壁面を活用しての農園づくりについての説明のほか、皇居周辺で収集されたハチミツのテイスティング会、ミツバチが遊びに来るハーブ園でのハーブの摘み取りなど、屋上農園体験も実施される。(同日午前11時から、午後1時から、午後3時から、各回1時間程度)同店によれば、このイベントを通じて都会のミツバチについての理解を広めていくと共に、“小さな自然”である屋上農園を増やすことで、生物の多様性を取り戻し、CO2削減や街の温度を下げていくなど、地域環境に貢献していきたいとしている。
2015年10月30日24日にオープンするモンクレールに国内最大のフラッグシップショップ「モンクレール銀座」のオープニングレセプションが22日開催された。銀座マロニエ通りに面した2層560平米という大型店舗のファサードには、今回のオープニングに当たってコラボレーションコレクションを手掛けたLAのアーティストFriendsWithYouによるキャラクターMALFIとMR.TITIが描かれ、大勢のゲストを出迎えた。レセプションパーティにはモンクレールの会長兼クリエーティブディレクターのレモ・ルッフィーニ(Remo Ruffini)も来日し、日本での長年にわたるビジネスパートナー八木雄三・八木通商社長、大西洋・三越伊勢丹HD社長らと旧交を温めた。
2015年10月22日タサキ(TASAKI)が10月14日、銀座三越1階のジュエリーフロアに新店舗をオープンした。タサキ銀座本店、松屋銀座店に続く、タサキにおける銀座エリア3店目となる同店では、ブランドのモダンかつスタイリッシュな世界観が表現された。店内では、タサキのクリエ イティブ・ディレクター、タクーン・パニクガルが手掛ける最新コレクション「キュリオシティ(Curiosity)」や、ジュエリーデザイナーのメラニー・ジョージャコプロスやマリーエレーヌ・ドゥ・タイヤックがデザインを手掛けたジュエリーなどが展開される。また、オープンを記念して、マリーエレーヌ・ドゥ・タイヤックとのコラボレーションラインであるTASAKI by MHTの「マイ パール(My Pearl)」シリーズから、11月6日に発売される新作ジュエリー「テンダーキス ガーネット(tender kiss garnet)」を同店限定で先行発売された。22Kイエローゴールドや、あこや真珠、ロードライト、ガーネットなどが用いられた同ジュエリーは、ネックレス(66万円)とブレスレット(59万円)の2アイテムで展開されている。
2015年10月21日EGGS ’N THINGS JAPAN(エッグスンシングスジャパン)は10月21日~11月30日、「銀座店1周年Anniversary『Ekahi(エカヒ)パンケーキ』」(税込1,650円)を「Eggs’n Things銀座店」(東京都中央区)で発売する。同メニューは、銀座店が10月30日に1周年を迎えたことを記念したパンケーキ。商品名にはハワイ語で1を意味する「Ekahi(エカヒ)」を取り入れているほか、見た目も"大人の銀座"をイメージして華やかに仕上げた。パンケーキにはビターのチョコレートをたっぷり使い、上には金粉をあしらっている。ふっくら焼き上げたパンケーキの中やホイップクリームの上だけではなく、サイドにもサクッとした食感のくるみやラズベリー、キャラメルリンゴ、ラムレーズンを添えた。
2015年10月21日ザガットは10月19日、「のどぐろ専門 銀座 中俣」を東京都・銀座にオープンした。同店は、より専門性を求める時代のニーズに応える形でオープンした"のどぐろ尽くしの専門店"。500g前後の長崎・対馬産の「紅瞳(べにひとみ)」をメインに、同店ならではの目利きで選んだその日一番おいしいのどぐろを提供するとのこと。「紅瞳」はもっちりとした食感で、濃厚な脂の味わいは火を通す料理に適しているという。料理は「のどぐろ出汁のしゃぶしゃぶ」などで、3種類のコースも用意している。また、芋焼酎にこだわり、鹿児島県で100年以上続く中俣酒造直送の焼酎を取りそろえている。あらかじめ焼酎と指宿の天然水を半々の割合で混ぜ合わせ、3日間寝かせたものを直前に温めて飲む「前割り焼酎」がおすすめとのこと。
2015年10月20日大東企業は10月26日、「寿司居酒屋 銀座まるし」を東京都・銀座にオープンする。同店は銀座の焼肉店"まるし"ブランドの新業態で、銀座を中心に都内に10店舗を構える「個室会席 北大路」完全プロデュースのもと、新感覚の「寿司×居酒屋」として誕生する。メニューは「特選にぎり盛り(8貫)」(税別1,800円)や「サザエのつぼ焼き」(税別1,000円)、季節商品の「白子ポン酢」(税別600円)、「かき酢」(税別600円)など。総括調理長の監修で、まるしブランドの「品質・パフォーマンス」のこだわりはそのままに厳選した築地の素材を使用した寿司料理を提供する。
2015年10月16日「松屋銀座」「三越銀座店」「プランタン銀座」「銀座・和光」(いずれも東京都中央区)は10月21日~11月3日、「GINZA FASHION WEEK(GFW)」を各店舗で実施する(プランタン銀座のみ10月22日から開催)。同イベントは、「世界のGINZAからファッションで日本を元気にする」を目的に、銀座から世界に向けて旬のファッションを発信していく企画。今回で9回目の開催となり、将来的には銀座地区全体の取り組みに規模の拡大を目指していくという。今回も、各店舗が「JAPAN」をテーマにさまざまなイベントや商品を用意。そのほか、銀座「オータムギンザ2015」とのコラボレーション企画も開催する。松屋銀座のテーマは「JAPAN POWER」。婦人服・婦人雑貨のテーマは"Ginza White"で、白の着こなしを提案する。紳士フロアは「MADE IN JAPAN」で、日本のクラフトマンシップにあふれた紳士服・革小物などを紹介する。食品・リビングでは岩手県に注目し、漆器文化や商品を紹介。岩手県産漆を使って仕上げた安比塗漆器工房の器などを販売する。三越銀座店は「JAPAN SENSES」がテーマ。自然と共生する生活文化、ていねいで繊細なものづくり文化を提案する。近畿地方をクローズアップし、京都の伝統芸能である京組みひもや日本酒や古都の食文化も紹介する。プランタン銀座は「Made in Japan」をテーマに展開。日本製ならではの着心地の良い洋服をおしゃれに着こなす「上級Lady Style」を提案するという。伝統とトレンドを併せ持つ神戸シューズのフェアも開催。抹茶やゆずなどを使用した和スイーツの販売も行う。銀座・和光は今回初の参加となる。「Wako WaのWaza」をテーマに、気鋭の日本人デザイナーの感性と技が生きる同店限定の品々を展開する。日本の風土と優れた技術が生み出す素材や、伝統と進化が融合するデザインのバッグやコート、ストールなどを紹介する。会期中、4店舗が協力し「オリジナルチャリティトートバッグ」(税込648円)を販売。売り上げの収益はすべて、東日本大震災被災地の子どもたちを支援する児童健全育成推進財団に寄付するという。購入後、トートバッグを持って4店舗を巡ると、各店でプレゼントやサービスを受けることができる。4店舗合計4,000個で、なくなり次第終了。
2015年10月15日大庄は10月15日、「ワイン食堂 寓 -Goo-(ぐう) 銀座店」を東京都・銀座にオープンする。同店は、4月にオープンした「神田の肉バル RUMP CAP(ランプキャップ)」の妹ブランドとして登場した、厳選ワインと肉が楽しめる食堂。居心地良い空間のなか、会話を楽しみながら、リーズナブルに「ワインと肉」が味わえるという。ワインは、3,000円前後のボトルワインを中心に肉料理に合わせてセレクト。「ジュヴレ・シャンベルタン」なども含め、常時約40種類を用意する。さらに「本日のグラスワイン」8種の中から4種を選べる「ワイン飲み比べ4種セット」(税別1,000円)を販売。グラスには、それぞれのワインのタイプなどを書いたネームタグが付いており、テイスティングメモとしても使用できる。また、シャンパン「ペリエ・ジュエ・ベルエポック」を税別1万8,000円で提供するほか、生ビールはおいしさを追求した注ぎ方で提供する「バスペールエールの生ビール」「アサヒスーパードライエクストラコールド」を用意する。フード類は、「神田の肉バル RUMP CAP」の看板メニューである牛1頭から4kg程しかとれない希少部位「ランプキャップ」(税別1,800円)のステーキをはじめ、「牛肩ロース」「フラップミート(かいのみ)」、王道部位の「ストリップロイン(サーロイン)」などを中心に取りそろえられている。加えて、極めて希少部位の「牛ハツロースト」(数量限定)や、じっくりと低温調理で焼き上げる「ローストビーフ」、豚肉グリル「ベイビーバックリブ(500g)」なども味わえる。そのほかにも、パテ・ド・カンパーニュや生ソーセージなどのシャルキュトリー、「Fresh生牡蠣プラッター」(5個入り/税別1,580円)などの魚介料理やピザ・パスタなども用意する。ランチには、「ローストビーフ丼」が目玉メニューとして登場。肉のうま味を引き立てるよう、チーズでコクを出した特製クリーミーマヨネーズと秘伝のタレをかけた1皿となっている。価格は並盛が税込880円、大盛が税込1,070円で、なくなり次第終了となる。そのほか「肉屋のステーキ」「とろとろ牛すじカレー」なども用意している。10月15日~16日には、オープン記念イベントを開催。ディナータイムにてフード・ドリンクの全品・全メニューを半額で提供するほか、ランチタイムでは「ローストビーフ丼」を通常価格より割安な価格で販売する。
2015年10月09日エフアンドビー・プロジェクトはこのほど、産地直送の自然薯(じねんじょ)料理専門店「自然薯料理・山薬清流庵」を東京都・銀座にオープンした。「自然薯」とは、長芋や大和芋など"山芋"と呼ばれる種類の中でも唯一の日本原産種。他の山芋と比べ味わいと栄養価は別格と言われており、滋養強壮、美肌効果、アンチエイジング、消化促進など、健康食としても幅広い効果が期待できるとのこと。同店では、「自然薯とろろ鍋」をメインメニューとするほか、自然薯を生で味わう「自然薯のお刺身」(880円)、生ハムを巻いて食べる「自然薯の生ハム巻き」(880円)、「まぐろとアボカドの自然薯タルタル」(880円)、「自然薯の酒盗あえ」(580円)、「自然薯チップス」(680円)など、40種類以上の自然薯料理を提供する。※価格は全て税別
2015年10月03日9月30日、三越銀座店M5階婦人服フロア「GINZAコンテンポラリー」に、自主編集型ショップ「ミグジュアリー(Mixury)」がオープンした。同店M5階のリモデルにおけるフロアコンセプトは、「洗練された美しさを追求する大人の女性に愛されるラグジュアリーサロン」。顧客層を「銀座をホームグラウンドにする女性たち」として、観光で訪れる海外からの顧客を強く意識する同店3、4階フロアとは一線を画す。今回、新たに誕生した「ミグジュアリー」のテーマは、「ひと目惚れの一着を旬に着こなす銀座の女性のためのサロン」。バイイングを担当する、栗田泉子バイヤーによれば、「銀座のお客様は、ブランドにこだわったり、着ていくシーンを想定して服を選ぶというより、『素敵!』『欲しい!』といった感性で服を買われる。そこで『ミグジュアリー』では、その感性に応えられる品揃えを目指して、普通なもの、定番的なものは極力排除した」と大胆なセレクトを語る。女性は年齢にかかわらず、淡々と仕事をこなすニュートラルな気分の日もあれば、素敵な男性に会った日にはテンションが上がったりと、エモーショナルな変化を楽しむもの。そんな気分を買い物でも味わえるような売り場に、という狙いがM5階の品揃えに表現されている。投入ブランドは、ミグジュアリー、ジョハク、メゾンドウーマンといった三越伊勢丹のプライベートブランドの他、エム・フィル、ソフィードール、ケイタマルヤマ、ヴゼット、シークレットクロゼットなど。オープンに際しては、売り場コンセプトを象徴するブランドとも言えるシークレットクロゼットのポップアップイベントを開催。コートを中心にしたスタイリングを提案する。女性の美しさと華やかさを意識した、ロング&リーンのシルエットを品良くまとめている。また、銀座でしか買えない銀座コンテンポラリースタイルを「圧倒的な規模で」展開するという旗印のもと、特にプライベートブランドでは、各ブランドに担当バイヤーを置き、百貨店の枠を超えて、これまで以上にパターンや素材にこだわり、モノ作りの現場にまで踏み込んだ商品展開を行っていく。そこには「服を美しくキレイに着ることを徹底的に追求する」という、同フロアの哲学が顕著に表れている。というのも、服を美しく着こなす最も基本的、かつ重要な要素は、サイズだ。卓越したデザインでも、極上の素材でもサイズが合っていなくてはどうしようもない。そこで「ミグジュアリー」では、PBを中心に日本人の体型を加味したサイジングを展開する。結果的に“Japan made”を多く揃うことにも繋がり、他のフロアと比較しても、国内ブランドの充実度は群を抜いている。フロアの設えも大きな特徴だ。全体は100平米ほどだが、2箇所に広めのテーブルと椅子を贅沢に配置。顧客が、自分なりのスタイリングを完成させるべく、リラックスして服を見分ける場として用意している。「銀座のサロン」の名に恥じない、上質なデイリーウェアが並ぶショップは、銀座に慣れ親しんだ、目の肥えた女性たちの期待にも応えてくれそうだ。
2015年10月01日