様々な分野の第一線で活躍する人物に迫るドキュメンタリー「情熱大陸」。その3月22日(日)今夜放送回に、女優の福原遥が登場。子役として人気になってから10年、大人の女性へと成長した福原さんが次に見据えるものとは?小学1年生から芸能界の仕事をはじめ、小学5年生で出演した子ども向け料理番組「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」で“まいんちゃん”の愛称で親しまれると、子どもたちだけでなく広い世代から注目を集めた福原さん。その後はティーン誌「ピチレモン」で専属モデルを務めたり、超人気アニメシリーズ「キラキラ☆プリキュアアラモード」で声優を務めるなど活躍の場を広げ、昨年1月クールの「3年A組-今から皆さんは、人質です-」は大きな反響を呼び、その成長ぶりも話題に。昨年は主演映画『4月の君、スピカ』『羊とオオカミの恋と殺人』が公開されるなど、次世代を担う若手女優として熱い視線を浴びている。2020年は女優業に加え歌手としての活動にも力を入れているという福原さんは、同世代にエールを送る2ndシングルを今月リリース。子役時代から常に注目を集め続け、順風満帆な芸能生活を送っているように見える福原さんだが、多くの人に知られるきっかけとなった「まいんちゃん」のイメージから脱却するために苦しんだ時期もあり、一時は芸能界を辞めようと本気で考えたこともあるとか。番組では彼女の様々な現場に同行。スタッフ・共演者から「本当にいい子」だと評価されるも、芸能界には「いい子は大成しない」というジンクスもあり、「何を言っても優等生みたいに受け取られる」と悩む場面も。女優、声優、モデル、歌手と活躍の場を広げるなかで21歳になった彼女が次に見据えるステージとは?福原さんの2ndシングル「透明クリア」は現在発売、配信中。「情熱大陸」は3月22日(日)23時25分~TBS系で放送。(笠緒)
2020年03月22日モデルの滝沢カレン(27)が3月2日、Instagramを更新。自身が出演した「情熱大陸」(毎日放送)について、視聴者に感謝の気持ちをつづった。投稿は17時間で6.8万もの“いいね”を記録。今まで見せなかった姿を番組で見せた滝沢に、愛あるメッセージが送られている。先月24日、滝沢は自身のInstagramで《私の夢の一つでもあった「情熱大陸」さんに来週出場することに、な、、、り、ま、、、し、、、、、、た》と号泣する絵文字をつけて報告した。さらに今月1日、放送前にも番組スタッフとのツーショットをアップし《なんだか普段は皆様に見せないイカツイ顔なりあったらお恥ずかしいです》《いろんな感想があって当たり前です。もはや感想を持っていただけるだけで、それだけで私は幸せです》とつづっていた。そして2日、番組では3カ月もの間密着した様子を放送した。その中で滝沢は雑誌「Oggi」のモデルに起用されるため、面接のため自ら編集部に赴いていた。同誌への思いをしたためた手紙を読み上げる姿に、編集部は驚きの様子。いっぽう別日、同じくハーフの親友と共に見た目でからかわれたことの苦しみについて話すシーンもあった。そんな滝沢は番組終盤、「運がないから力づくで幸運を勝ち取ってきた」といった内容に続け、こう発言した。「運がめちゃくちゃ悪いのは、ラッキーなんじゃないかなって」テレビでは見せないシリアスな姿も披露した滝沢。2日、Instagramで《情熱大陸を見てくださった優しいみなさま、本当にありがとうございました》と切り出し、《皆さんが眠い中、何行にもなる文章を私に伝えてくださり、本当に感動しました》《まさか本当に感想をくださるなんて、皆様は記憶力の塊ですね。本当に優しい人間だらけの地球に生まれてよかったです》と感謝の気持ちをつづった。Instagramには、番組にも出演したカメラマンを筆頭にエールが。さらにコメント欄には、こんな愛ある感想が溢れている。《素晴らしい番組でした。また、この文章カレンさんの人柄が溢れてます。素直に生きてるって感じ元気もらいました!》《カレンさんの誠実でウソが無くて、開いた心を外から覗いても真っ白な世界が広がる、その人柄がよーく出ていた30分でしたよー》《ずっと 応援してます!これからも 素敵な感性を楽しみにしてます》
2020年03月03日様々な分野の第一線で活躍する人物に迫るドキュメンタリー「情熱大陸」の3月1日(日)放送回に、モデル、タレント、女優と様々な顔を見せる滝沢カレンがゲスト出演する。2008年、ミスセブンティーンで単独グランプリを獲得し雑誌「Seventeen」モデルとして活動開始。『ROOKIES-卒業-』や『マリア様がみてる』などの作品で女優業にも進出。2011年からは「JJ」モデルとして活躍するなかで、2015年「踊る!さんま御殿!!」に出演したことがきっかけで、その独特のワードセンスで大ブレイク。昨年放送の「G線上のあなたと私」では鈴木伸之演じる加瀬侑人の妻役で出演。改めて女優として注目されている滝沢さん。雑誌、CM、バラエティーとあらゆる媒体に活躍の場を広げた滝沢さん。その人気の理由の1つがそのルックスと独特な日本語との“ギャップ”だ。想像もできないような奇想天外な言葉を繰り出す様は爆笑を呼び起こし、時にはバラエティー番組の大物司会者をも唸らせる。さらにはInstagramのフォロワー数も170万人を超え、凄まじい人気を獲得している。そんな彼女がいつも心がけているのは“飾らないこと”だという。「そのままでいいんだって。自分がいる意味とか、自分の立場とかは背伸びしたくないし、無理もしたくない」と背伸びせず自然体を貫き、撮影現場では真面目で謙虚な姿を見せ、モデルとしての撮影では緊張で無言に。密着取材が進むにつれ「独特で面白いキャラ」とは一味違った顔を見せていく滝沢さん。自ら行動を起こし、周囲に協力を煽りながら目標を達成しようとする、普段テレビで見る姿とは違う滝沢さんを仕事場やプライベートへの密着から紐解いていく。滝沢カレンの素顔を追った「情熱大陸」は3月1日(日)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2020年03月01日「ヨコハマ恐竜展2020 ~五大陸の恐竜 、上陸!~」が、2020年7月18日(土)から9月6日(日)まで、パシフィコ横浜で開催される予定だったが、中止となった。3年ぶりに恐竜展が横浜に帰ってくる。福井県立恐竜博物館のコレクションが、「ヨコハマ恐竜展2020 ~五大陸の恐竜 、上陸!~」として横浜へ上陸。会場では、「アジア」「ヨーロッパ」「アフリカ」「 南アメリカ 」「北アメリカ」の五大陸に生息していた恐竜たちの全身骨格や化石などを展示。恐竜ロボットや恐竜にまつわる様々なコンテンツを通じて、恐竜の生態や生命の進化に迫る。中でも注目は、「アジア」大陸にかつて生息していたフクイラプトルや、「北アメリカ」大陸のティラノサウルス、トリケラトプスといった人気恐竜たちの展示。詳細は後日改めて発表となるが、体験型のワークショップやグッズ販売なども行われる予定だ。【詳細】<開催中止>「ヨコハマ恐竜展2020 ~五大陸の恐竜 、上陸!~」期間:2020年7月18日(土)~9月6日(日)会場:パシフィコ横浜 展示ホールA住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1【問い合わせ先】「ヨコハマ恐竜展2020」事務局(株式会社横浜アーチスト内)TEL:045-232-4923※受付時間:10:00~17:00(土・日・祝日を除く)
2020年01月30日若手俳優の山田裕貴が1月27日(月)、自身のInstagramやブログを更新。先日放送された「情熱大陸」の反響を受け、いまの気持ちを語った。現在山田さんは、「SEDAI WARS」と「ホームルーム」、2作のドラマに主演中。これまで、『闇金ドッグス』『HiGH&LOW』シリーズや連続テレビ小説「なつぞら」など人気作に出演。今後も『嘘八百 京町ロワイヤル』や『燃えよ剣』など注目作の公開が控える。そんな山田さんが、様々な分野の第一線で活躍する人物に迫るドキュメンタリー番組「情熱大陸」の1月26日放送回に出演。多忙な日々の間隙を縫って友人と出かける様子や、俳優業に対する想いなどが映し出された。今回この放送翌日、山田さんのオフィシャルブログ「Trust yourself.」では「『#情熱大陸』皆様の反響のおかげで初めて自分のこといいのかなと思えました(笑)...」というタイトルで更新。Instagramの投稿が貼り付けられており、「TVガイド」の連載「山田裕貴の怪人百面相」の企画で披露した“ジョーカーメイク”中の写真と共に、「皆様の反響のおかげで初めて自分のこといいのかなと思えました(笑)自信が持てました皆様のおかげです本当にありがとうございます」と心境と感謝を綴る。また、「ちゃんと"新時代の怪優"と呼んで頂けるよう化けて生きたい」と気持ちを新たにした。今回の投稿には多くのファンのコメントも寄せられており、「山田くんの真摯に真っ直ぐな人柄が素敵でしたよ!」「とっっってもステキな回でした」「見ました!素敵な方だなぁと改めて思いました」「ますます好きになりました☆」と放送の感想で溢れている。ドラマイズム「SEDAI WARS」はMBSにて毎週日曜24時50分~、TBSにて毎週火曜25時28分~放送。ドラマ特区「ホームルーム」はMBSにて毎週木曜24時59分~ほか放送。※放送日時は変更の可能性あり(cinemacafe.net)
2020年01月28日様々な分野の第一線で活躍する人物に迫るドキュメンタリー「情熱大陸」の1月26日(日)オンエア回に、俳優の山田裕貴が登場する。1990年9月18日、愛知県に生まれた山田さん。プロ野球選手だった父の影響で野球をはじめるも「父を超えられないと思ったから」と、その道を断念し俳優を目指す。2011年、オーディションに合格して「海賊戦隊ゴーカイジャー」でデビュー。数多くの人気俳優を生み出してきた戦隊シリーズに出演したことで若手俳優ファンから注目を集めると、「スターマン・この星の恋」や超ヒットシリーズとなった「HiGH&LOW」、大河ドラマ「おんな城主 直虎」、映画『あゝ、荒野』などに出演。『虹色デイズ』『センセイ君主』『あの頃、君を追いかけた』などの映画から連続テレビ小説「なつぞら」などのドラマ、文化庁芸術祭賞演劇部門新人賞も受賞した舞台「終わりのない」に出演し活躍する山田さん。幅広い役柄を演じ分ける山田さんだが、本人は「俳優ならば当たり前」と意に介さない。どんな役でも「現実に存在するように演じること」がモットーだという。番組ではドラマ、舞台、CM、雑誌モデルと多忙な日々の間隙を縫って、友人と大好きな神社仏閣へ出かける山田さんに同行、俳優業に対する想いに迫る。撮影中には上京してデビューするまで悶々と孤独の日々を送っていた時期に路上で出会い聴いたシンガーソングライターと再会する場面も。さらにこの1月には主演ドラマが2本立て続けにスタート。体当たりで演技に挑む山田さんの姿にも密着する。山田さんが主演するドラマイズム「SEDAI WARS」は、世代間の軋轢によって様々な問題が深刻化する近未来の日本を舞台に、総理大臣に代わって日本を治める大統領を決めるという「SEDAI WARS」の開催が発表され、各世代がVR空間内でバトルロイヤルを行うという物語。MBSでは毎週日曜深夜0時50分~、TBSでは毎週火曜深夜1時28分~放送中。同じく主演を務めるドラマ特区「ホームルーム」は、山田さん演じる爽やかイケメン教師・愛田凛太郎には裏の顔があった…好きな生徒を自分でイジメて自分で救うという衝撃の学園サイコ・ラブストーリー。MBSで毎週木曜深夜0時59分~放送中。そのほかテレビ神奈川、チバテレ、テレ玉で放送される。また中井貴一と佐々木蔵之介のW主演による『嘘八百 京町ロワイヤル』にも出演。こちらは1月31日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開となる。「情熱大陸」は1月26日(日)23時15分~TBS系でオンエア。(笠緒)
2020年01月26日様々な分野の第一線で活躍する人物に迫るドキュメンタリー「情熱大陸」の12月15日(日)今夜放送回に、女優の森田望智が登場。この夏、大きな話題を呼んだNetflixオリジナルドラマ「全裸監督」で一躍注目された森田さんにカメラが密着する。1996年、神奈川県に生まれフィギュアスケート漬けの幼少期に自宅近くで見た映画撮影の現場に感動。「あの中の一員になりたい」と思うようになったという森田さん。「当時は、女優に限らず、メイクさんでも音声さんでも何でもよかった」と語る森田さんだが女優の道を歩み、『一週間フレンズ。』や「賭ケグルイ」などの作品に出演。そんななか、山田孝之が80年代伝説のAV監督・村西とおる氏を演じ、今年8月Netflixで配信された「全裸監督」で伝説のセクシー女優・黒木香を演じて一躍スターダムに。先日行われた第24回釜山国際映画祭アジアンフィルムマーケットでは「アジアコンテンツアワード」最優秀新人賞を受賞するなど、国内だけでなく世界で注目される女優へと飛躍した。「全裸監督」のオーディションでは自らアイライナーでワキ毛を描いて臨んだものの、監督にスルーされてしまったという逸話を持つ森田さん。まるで本人のような所作で挑んだ文字通りの“体当たり演技”で、これまでほぼ無名だった彼女に「あの子は何者?」と多くの視線が注がれ始めた。実は芸能活動の期間こそ長いものの、大きな仕事をつかむことができずにいた苦労人でもある森田さん。「もう最後かもしれない...」そんな覚悟で受けたのが「全裸監督」のオーディションだったそう。今回本番組では「全裸監督」を機に映画やドラマ、CMと様々なオファーが舞い込むようになった彼女の日々に密着。「作品を両親と見た」というまさかの告白から、ずっと憧れだった映画祭のレッドカーペットの舞台裏や、謎多きプライベートにも迫っていく。「全裸監督」の役作りの時にも受けたという演技レッスンでは、なぜか“動物の絵”を手にレッスン場に向かう…カメラが捉えた衝撃の光景とは!?世界が期待する女優、森田さんの飛躍のその後をカメラが追った「情熱大陸」は12月15日(日)今夜23時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年12月15日様々な分野の第一線で活躍する人物に迫るドキュメンタリー「情熱大陸」の5月19日(日)放送回は俳優の佐藤二朗に密着。絶妙のアドリブで見る者の目を捉えて離さない圧倒的な演技力の“裏側”に番組が迫っていく。大学卒業後、就職するも1日で退職。その後演劇ユニット「ちからわざ」を旗揚げして全公演に作・出演。『幼獣マメシバ』シリーズなどの味わいある演技とともに、2011年から放送された「勇者ヨシヒコ」シリーズでみせた、独特の間のアドリブで巻き起こす笑いも大きな話題となり、『HK 変態仮面』『俺はまだ本気出してないだけ』『女子ーズ』『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などの映画から、「神の舌を持つ男」シリーズや「今日から俺は!!」まであらゆる作品で引っ張りだこに。最近ではハリウッド映画の吹き替えやクイズ番組の司会まで仕事の幅を広げる佐藤さん。「これは台本なのか?アドリブなのか?」と視聴者はもちろん共演者までもが思わず素で笑ってしまうその演技だが、本人はそれをアドリブであるとは認めていない。今回、番組では人気漫画を実写化する映画の撮影現場で、台本のセリフやト書きが佐藤さん流に解釈され瞬く間に生まれ変わっていく様子や、オフの日に居酒屋で俳優・向井理に役者論を熱く語る姿。そして映画監督として役者とはまるで勝手が違う現場で戸惑いながらもメガホンを取る姿にも密着。「俺はまだ世間様に自分の5分の1しか見せてない」という佐藤さんの「表現者としての道」に迫る。そんな佐藤さんの映画最新作となるのは岡田准一を主演に、木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、佐藤浩市など超豪華俳優陣を共演に迎える映画『ザ・ファブル』。どんな相手も6秒以内に殺すと言われ“ファブル(寓話)”と呼ばれる謎の殺し屋。しかしちょっと仕事をし過ぎた彼に「一年間、一般人として普通に暮らせ。休業中に誰かを殺したら、俺がお前を殺す」とボスが指令を与えた。ファブルは佐藤アキラという偽名を使い相棒のヨウコと共に生まれて初めて一般人として街に溶け込む生活を始めるのだが、普通を満喫し始めた矢先、ファブルの命を狙う裏社会の組織やファブルに助けを求める者たちが次々に現れて事態は思わぬ方向へ向かう…という物語。映画『ザ・ファブル』は6月21日(金)より全国にて公開。「情熱大陸」は5月19日(日)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年05月19日大阪の水族館「海遊館」の「南極大陸」水槽がリニューアル。。2019年3月29日(金)より1990年の開業以来となる大規模なリニューアルを終えリフレッシュオープンする。水陸両方で暮らす「ペンギン」にフォーカス新生「海遊館」の目玉となるのは、南極大陸にフォーカスを当てた「南極大陸」水槽だ。水陸両方の世界で暮らすペンギンたちの生態と、青く美しい南極大陸の豊かさを表現するため、アートワーク、照明などにもこだわり製作した。陸と繋がる海氷海の中を泳ぎ周り、仲良く陸を歩くペンギンたち。そんなペンギンたちの生活をリアルに再現するため、水槽の中には陸と海中のつながりを表した海氷を設置。陸の部分には、氷の大陸がイメージできるよう、最新のアートワークを取り入れて、青白く表現している。空の部分は、グラデーションカラーに仕上げることで、白色の氷の大地と青色の空のコントラストを詩的に描き出している。ペンギンの声が聞こえる臨場感あふれる空間ペンギンたちの細部まで観察できるよう、大型の二重ガラスすべて新品ガラスに取り換え。観覧通路は、ペンギンたちの声が聞こえるようにアレンジすることで、南極の世界を臨場感たっぷりに伝える。この「南極大陸」水槽には、ペンギンの仲間では2番目に大きい「オウサマペンギン」、ペアで挨拶したり鳴き交わしたり…と仲睦まじい姿をみせる「ジェンツーペンギン」、目の周りの白い輪が特徴の「アデリーペンギン」などが登場予定だ。【詳細】海遊館「南極大陸」水槽オープン日:2019年3月29日(金)住所:大阪府大阪市港区海岸通1丁目1−10入館料:大人(高校生・16歳以上) 2,300円、子ども(小・中学生) 1,200円、幼児(4歳以上) 600円、シニア(60歳以上) 2,000円、3歳以下 無料※価格は税込み。
2019年03月30日様々な分野の第一線で活躍する人物に迫るドキュメンタリー「情熱大陸」の12月9日(日)オンエア回に、いまや国民的アイドルとなった「乃木坂46」のエースとして絶大な支持を受ける齋藤飛鳥が登場。40日間にわたる完全密着で海外公演の舞台裏と意外な素顔に迫る。日本人の父とミャンマー人の母を持つ齋藤さんは1998年生まれ、東京出身。現在20歳の齋藤さん。13歳の時に「乃木坂46」1期生としてグループに加入、乃木坂46の始動当初からグループを支え15thシングル「裸足でSummer」で単独センターを務めると、その後21stシングル「ジコチューで行こう!」で6作ぶりに再びセンターを担うなどいまやグループを牽引する中心的存在に。また、マスクをすると顔が覆われてしまうほどの小顔と抜群のプロポーションで雑誌「Sweet」ではレギュラーモデルを務めるほか、10月公開の『あの頃、君を追いかけた』ではヒロイン役を演じるなど女優としても頭角を表しつつある。また読書好きで好きな小説家は貫井徳郎と安部公房という文学好きな一面も持つ。同グループの白石麻衣をして「今後の乃木坂46を引っ張って行くのは飛鳥」と言わしめるほどの存在となった齋藤さんの多忙な40日間に番組が完全密着。驚くほど謙虚で控えめな性格で取材初日から「なんで白石麻衣や西野七瀬への密着ではなく私なんですか?」と疑問を呈し、その後も「自分の顔が好きじゃない」「可愛いと言われることに素直に喜べない」など独特な発言を連発、休憩中は部屋の隅で一人で読書する物静かな面を持ちながら、撮影現場に入ると一転、見事な表現力でスタッフを唸らせていく様に密着。さらにグループのエースとして挑む初の上海単独公演にもカメラが同行。ミャンマー人の母を持つことで「自分がハーフであることが、アジアの方々に興味を持って戴くきっかけになれば」とアジア展開にも意気込みを見せる齋藤さんが、初の海外公演でどんな姿を見せるのか?その舞台裏は必見だ。齋藤さんは放送に際し「はじめにお話をいただいたとき、“何故私?”と率直にそう思いました。実際に撮影も始まってみて、今日までに色んな現場に密着していただいていますが、未だにイマイチ現実味がないなぁと感じています。まだ親にも言っていないので、このニュースで知ってくれて喜んでくれたらいいなと思っています」とコメントを寄せている。齋藤さんの魅力が詰まった今夜の「情熱大陸」は12月9日(日)23時~TBS系でオンエア。(笠緒)
2018年12月09日様々な分野の第一線で活躍する人物に迫るドキュメンタリー「情熱大陸」の11月25日(日)オンエア回は、俳優の村上虹郎に密着。“サラブレット”として輝きを超え、いまひとりの俳優として強い存在感を放ち出した期待の俳優の知られざる素顔とは!?1997年、俳優の父・村上淳とミュージシャンの母・UAの間に生まれた村上さん。東京に生まれ神奈川県のシュタイナー学園で学び、沖縄暮らしを経てカナダ留学。その留学中に河瀬直美監督の『2つ目の窓』で俳優デビューを飾ると同作でカンヌ国際映画祭デビューを果たし、第29回高崎映画祭・最優秀新人男優賞を受賞。その後2016年夏クールのドラマ「仰げば尊し」では不良グループのリーダー格を演じ新田真剣佑、北村匠海、太賀、佐野岳らと共演、多くの視聴者に感動を巻き起こし、2017年には映画『武曲 MUKOKU』で第41回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。この夏に放送された「この世界の片隅に」では戦火に翻弄される青年を熱演、来年には映画『チワワちゃん』、舞台「ハムレット」も控えるなど、いま期待の若手俳優だ。村上さんは自身の生まれや育ちについて「親の七光りですか?僕、虹郎っていうくらいなので俳優として七色以上に光りたいです」と明るく答える。母・UAさんの持つ独特でエキゾチックな雰囲気と、父・淳さんの端正な顔立ちを受け継いで若手俳優の中でも群を抜いた存在感を放つ村上さんは、その強い存在感ゆえにとかく「そのままの自分」を求められることが多いのだとか。“自分”を保ったまま“役”という別人格になるというというのは容易ではないが「フィクションを作っているから本当は自分を曲げないといけない。本来、フィクションは全部曲げているって思うんです。でも、だからこそ僕は特に、一番“自分の真ん中”にいなきゃいけないと思う」と語る村上さん。彼にとって演技することや表現することとは何か?若手実力派俳優の知られざる素顔をカメラが追う。村上さんが主演、父・淳さんとの共演も話題となっている映画『銃』は現在公開中。原作は芥川賞作家・中村文則のデビュー作で、同作を数々の伝説的作品を生み出してきた奥山和由がプロデュース、『百円の恋』『嘘八百』の武正晴監督がメガホンをとり映画化。村上さんが拳銃を拾ったことで、その銃に支配され狂気に駆られていく主人公の大学生・西川トオルを演じ、トオルの大学の友人・ヨシカワユウコに広瀬アリス、トオルのもとを訪れる刑事にリリー・フランキー、そのほか日南響子、新垣里沙、岡山天音ら個性派俳優が揃った。「情熱大陸」は11月25日(日)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年11月25日様々な分野の第一線で活躍する人物に迫るドキュメンタリー番組「情熱大陸」の11月18日(日)放送回はアニメ、映画化、さらにはハリウッド実写化も進行するほどの大ヒットコミック「進撃の巨人」の原作者・諫山創に密着する。1986年、大分県に生まれ専門学校九州デザイナー学院 マンガ学科を卒業した諫山さん。2008年に週刊少年マガジン第81回新人漫画賞で入選し、翌2009年から別冊少年マガジンで「進撃の巨人」を連載開始。“人を食らう巨人”という設定が大きな反響を呼び、一躍注目された同作は第35回講談社漫画賞を受賞。コミックは7600万部を超える発行部数を記録。2013年にはTVアニメ化、その後アニメ映画化もされ大ヒット。その勢いにのって2015年には実写版『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』が公開。三浦春馬、水原希子、本郷奏多、長谷川博己、石原さとみらをキャストに迎えた同作も大きな話題を呼んだのも記憶に新しい。また世界18言語に翻訳され180か国に展開されている同作、当然映像化に食指を伸ばしたのは国内だけにとどまらず、ハリウッドでの実写化も決定するなど、いまや同作は世界的な人気コミックとなっている。人食いの巨人が地上をのし歩き、残されたわずかな人類は大きな城壁の中で怯えて暮らす世界に、さらなる大型巨人が出現、壁が崩され巨人と人間による生き残りをかけた壮絶な闘いが始まるのだが、そこには更なる謎が詰め込まれており、ダークファンタジーにリアリティ溢れる人間描写を融合し、連載開始から10年経った現在も読者を惹きつけてやまない同作だが、この作品がデビュー作となる諫山さん曰く「何故、売れているのか未だにわかりません」という。番組ではついに終焉を迎える「進撃の巨人」のラストネームに諫山さんが着想する現場に密着。物静かな諫山さんが撮影中にアイディアが浮かばずに「つらい…、今はその辛ささえ現実逃避している感じ」とぽつり呟く様子など、人気マンガ家のリアルな苦悩を映し出す。悩み、葛藤しながら諫山さんはこの大ヒット作品の10年にわたる歴史にどのような最期を用意するのか?カリスマヒットメーカー・諫山創の格闘の日々に密着した「情熱大陸」は11月18日(日)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年11月18日様々な分野の第一線で活躍する人物に迫るドキュメンタリー「情熱大陸」。その6月17日(日)放送回は、モデル・女優として活躍する中村アンに密着。初の主演ドラマを体力と根性で駆け抜けた彼女の3か月から見えたその素顔とは!?中村さんは、大学時代にモデルオーディションに合格。ファッション誌モデルでの活動からバラエティ番組でのトークが注目され、次第にそのスタイルにも注目が集まるようになると、女優としての活動も本格化。「世界一難しい恋」「営業部長 吉良奈津子」「レンタル救世主」などへの出演を経て2017年からは「突然ですが、明日結婚します」「小さな巨人」「あいの結婚相談所」「片想い」「きみが心に棲みついた」「ラブリラン」と毎クールドラマ出演。またインスタグラムのフォロワー数が200万人以上、飾らないキャラクターと大人可愛いファッション、そしてしなやかで引き締まった健康的なボディで女性から絶大な支持を集め、いまや“ヘルシービューティー”の代表的存在に。イメージモデルとしてCMにも出演するなど、破竹の勢いで躍進をみせている。そんな中村さんだが、実は身長161cmとモデルとしては小柄。「自分の体は、可もなく不可もない」という点が逆に劣等感となりハードなトレーニングを3年間続け、劇的にボディラインを変化させたという彼女に番組では3か月密着。最近はモデルだけでなく女優としての活動も増え、スケジュール表が黒く埋まっていくのが快感だという中村さんの30歳の素顔に迫る。アスリート・ホステス・夫が失踪した妻など様々な女性を演じ、今期は「ラブリラン」で念願だったドラマ初主演も果たした中村さんだが、待ち受けていたのは早朝から深夜まで続く撮影と膨大なセリフ、睡眠は連日3時間半という過酷な現場。2人の男性の間で揺れ動く繊細で複雑な女心の感情表現を期待されるが、なかなか演出家の求める演技がすぐには出来ず苦労する場面も。「楽しいけど、心の底からは楽しいとはいえない、苦しい」と人知れず悩む。女優業に打ち込む仕事漬けの日々、真剣にショッピングする束の間のオフ、焼き鳥とハイボールを楽しむ姿など、彼女の様々な表情にご注目を。「情熱大陸」は6月17日(日)23:20~MBS/TBS系で放送。(笠緒)
2018年06月17日カラフルな傘が織りなすフォトジェニック空間三重・長島にある「三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島」では2018年6月1日(金)~6月24日(日)まで、色とりどりの傘が館内を彩る「Jazz Kasa Art(ジャズカサアート)」が開催されています。サウスエリア「コンサバトリースクエア」付近と、ノースエリア「センタープラザ」が、カラフルな傘でフォトジェニックな世界に大変身。思わず写真を撮りたくなるアートな空間となっています。Jazz Kasa Photoキャンペーンに参加しよう!館内の「Jazz Kasa Art」の写真を撮ってインスタグラムに投稿すると、抽選で50名様に三井アウトレットパーク共通お買い物券2,000円分が当たるかも! “#ジャズドリーム長島”“#ジャズカサ”の2つのハッシュタグをつけて、参加してみてはいかがですか。応募方法1. インスタグラムアプリをインストール後、三井アウトレットパークの公式アカウントをフォロー。(「mitsuioutlet」で検索)※本キャンペーン期間より当選発表までの間、アカウント公開することが条件となります。2. 館内の「Jazz Kasa Art」を写真撮影(※同意された方以外の入館者やキャラクターなどが写りこんでいる写真は不可)3. ハッシュタグ“#ジャズドリーム長島” “#ジャズカサ”とつけて写真をインスタグラムに投稿。オリジナル傘プレゼント企画も見逃せない10ブランドを対象とした限定企画として、税込15,000円以上のお買い物をすると、ロゴ入りオリジナル傘が手に入るキャンペーンも行っています。傘が貰えるのは各店舗先着60名様限り。なくなり次第終了なので、手に入れたい方はお早めに。「三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島」は、近鉄名古屋線・JR関西本線「桑名駅」から三重交通バスに乗り「長島温泉」で下車すぐ。車だと「湾岸長島I.C」を降りてすぐのところです。梅雨でも楽しく過ごせる「三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島」へ、ぜひ足を運んでみませんか。イベント情報イベント名:Jazz Kasa Art催行期間:2018年06月01日 〜 2018年06月24日住所:三重県桑名市長島町浦安368電話番号:0594-45-8700 (受付時間 10:00~18:00)
2018年06月08日様々な分野の第一線で活躍する人物に迫るドキュメンタリー「情熱大陸」の4月1日(日)放送回は、女優の門脇麦に密着。その強烈な存在感と確かな演技力で多くの人々を魅了してやまない彼女の意外な素顔、そして沖縄プライベート一人旅を追う。1992年生まれ、現在25歳の門脇さん。高校卒業後の2011年ドラマでデビューすると、2014年には映画『愛の渦』大胆な濡れ場を披露し大きな話題を呼ぶと、連続テレビ小説「まれ」では土屋太鳳演じる主人公の親友役を演じて広く認知されるように。「お迎えデス。」『二重生活』などを経て昨年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』などで第88回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞など多数受賞。今年に入ると第42回エランドール賞新人賞も受賞するなど、若手女優のなかでも演技派として高い評価を得ている。共演作も多いリリー・フランキーが「捉えどころのなさ、独特のバランスの悪さが、他の同世代の女優たちと全く違う形で彼女を特徴づけている」と評するように、『愛の渦』では“地味で真面目な容姿ながら誰よりも性欲が強い女子大生”を。『世界は今日から君のもの』の“ひきこもりのオタク女子”、先日まで放送されていた「トドメの接吻」の“キスで人を殺す女”など、演じる役柄もまた特異なキャラクターや物語の鍵を握る人物などが多い門脇さん。そこにはどんなに強烈な役柄の中にも必ず自分自身を投影し、共感できる部分を見つけ出して演じるという彼女の役者としての心構えがあるという。また「食べることが大好き」という門脇さん。番組では彼女がオフにスーパーで食材を購入し、実家の両親と弟のために手際よく何品も料理を作る姿にも密着する。母親からの「今日はおしゃれな食べ物が食べたい」というオファーに応え一工夫し、一気に5品も作ってしまう腕前は必見。束の間の休日の沖縄一人旅にも密着。そこで語られた「幼少期に人間関係が上手く作れなくて人と深く関わるというのがどういうことかよくわからなかった」ことなど、門脇さんの“素”に迫る映像の数々をお楽しみに。いま、最も注目される女優の“魔力の素”を追った「情熱大陸」は4月1日(日)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年04月01日2月18日(日)放送の「情熱大陸」は、共に国民栄誉賞を受賞した将棋棋士の羽生善治と囲碁棋士の井山裕太に密着。国民栄誉賞受賞式の舞台裏や、羽生さんと最年少プロ棋士・藤井聡太との公式戦初対局の模様もお届けする。2018年の年明け早々、将棋界から羽生善治、囲碁界から井山裕太が国民栄誉賞を同時受賞するというビッグニュースが舞い込んだ。将棋・囲碁界共に棋士が国民栄誉賞を受賞することは初めてのことである。1985年に中学3年生でプロデビュー。史上3人目(当時)の中学生棋士となると、19歳で初のメジャータイトル(竜王)を獲得すると、26歳で将棋界で史上初の7タイトル独占(七冠)を達成。2017年には史上初の永世七冠を達成し、47歳の今も一線で活躍中の羽生さん。一方、中学1年生でプロデビューすると16歳で史上初の飛び級昇進で20歳にして名人を獲得。2016年には囲碁界初のメジャータイトル七つを制覇する七冠を達成。2017年には二度目の七冠を達成し囲碁・将棋界初の二度の七冠達成を果たした現在28歳の井山さん。共に自らの頭脳を頼りに厳しい世界で前人未踏のタイトルの数々を獲得して来た“絶対王者”を、本番組ではこれまで大一番となる戦いの前後に密着取材。羽生さんは2002年7月7日、2008年12月28日に、井山さんは2013年1月13日にそれぞれ放送してきたが、今回国民栄誉賞同時受賞を受け、改めていまの二人にカメラを向ける。13日に予定されている国民栄誉賞受賞式の舞台裏に加え、二人がお互いへの素朴な疑問や意外な本音を語り合う独占対談や、羽生さんと話題の最年少プロ棋士・藤井さんとの公式戦初対局の模様まで、2人の天才の“いまの姿”を詰めこんだオンエアとなる。「情熱大陸」は2月18日(日)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年02月17日様々な分野の第一線で活躍する人物に迫るドキュメンタリー番組「情熱大陸」。1月28日(日)は、いま話題の“2.5次元ミュージカル”の仕掛け人、演劇プロデューサーの松田誠に密着した模様を放送する。「テニスの王子様」「黒執事」「刀剣乱舞」――。“2次元”の漫画やアニメ、ゲームと、“3次元”のリアルな舞台の中間としてファンから自然発生的に名付けられた“2.5次元ミュージカル”。原作の世界観はそのままに、生身のキャストと斬新な演出によって新たな魅力を生み出すとして海外からも注目を集め、斎藤工、城田優、加藤和樹ら実力派俳優も多数輩出、いまや若手俳優の登竜門にもなりつつある。今回番組では、2.5次元ミュージカルの仕掛け人、松田さんの手掛けた中でも最近大ブレイク中のミュージカル、刀剣男士を育成していく大人気シミュレーションゲームを原作としたミュージカル「刀剣乱舞」の出演俳優たちが集結した大型ライブ、佐藤流司や黒羽麻璃央らが出演する「真剣乱舞祭2017」をプロデュースする姿に密着。国内だけでなく、今回初めての中国広州公演が決定しているが、現地で思いもよらぬトラブルに見舞われる松田さんたちの姿をカメラがとらえた。さらに、実はブレイク前から「乃木坂46」に関わっていた松田さん。1期生~3期生から選抜したメンバーでキャストを構成する舞台「三人姉妹」や、元「AKB48」渡辺麻友の新プロジェクトを手掛ける様子も放送予定だ。「情熱大陸」は1月28日(日)23時~TBS系列全国28局ネットにて放送。(cinemacafe.net)
2018年01月22日1月13日(土)今夜放送の「SWITCHインタビュー達人達(たち)」はモデルで女優の水原希子と写真家の長島有里枝によるクロストークをお届け。“撮られる側”である水原さんと“撮る側”である長島さんが語り合うなかで“共鳴”したこととは!?本番組は異なる分野で活躍する2人の“達人”が番組の前半と後半でゲストとインタビュアーが“スイッチ”、各々の「仕事の極意」を語り合うことで“発見”し合うクロスインタビュー番組。ミスセブンティーンに選ばれ「セブンティーン」誌でのモデル活動から女優へと活躍の場を広げ、『ノルウェイの森』や『ヘルタースケルター』などで注目されると、その後「失恋ショコラティエ」や「信長協奏曲」、そして2015年公開の『進撃の巨人』などでその評価を高めた水原さん。モデル、女優としてだけでなく400万人を超えるフォロワーをもつ“インスタグラムのカリスマ”としても知られ、その発信力、発言が大きな話題となることも少なくない日本のインフルエンサーの1人だ。一方の長島さんは1973年、東京都生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業後、文化庁新進芸術家在外研修員としてアメリカに留学し、2000年には第26回木村伊兵衛写真賞を受賞。写真だけでなく文筆にもそのクリエリティブの幅を広げ2010年には「背中の記憶」で第23回三島由紀夫賞候補、第26回講談社エッセイ賞を受賞。作品を通して家族や女性のあり方について問い続けている。10代のころからモデルとして活躍、自分らしさをいかに出すか模索してきたという水原さんは、多くのフォロワーがいるインスタグラムでも、ときに誤解を受けることもありながら、リアルな自分を伝えようと発信を続けている。そんな水原さんにとって自分、家族、仲間と身近な存在を題材にイメージやフィクションに縛られない姿を写し取ろうとする長島さんは刺激的な存在だといい、被写体とフェアな関係でありたいという長島さんの発言に“共鳴”する。被写体とフォトグラファーという関係性の2人が偽りのない表現の可能性について語り合うなかで見えてくるものとは。「SWITCHインタビュー達人達(たち)」は1月13日(土)22時~NHK Eテレで放送。(笠緒)
2018年01月13日女優の菜々緒が11月26日(日)に放送された「情熱大陸」に出演。番組では女優としてブレイクし今年NHK大河ドラマに出演を果たした彼女が自らの演技について「壁にぶち当たった」と涙をみせる場面もあり、そのストイックさにSNSでは「素敵」「尊い」などの声が続々上がっていた。番組では菜々緒さんの東京での仕事の様子と、パラオを一人旅で訪れリフレッシュする姿に密着。人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」とコラボしたバッグを持っての撮影に臨むことになった菜々緒さん。カメラマンから“ジョジョ立ち”を求められ、コミックを撮影現場でコミックを読みながら“ジョジョ立ち”を研究。「貴族的な笑いをお願いします」など周囲からの注文に応えながら撮影する様子に、カメラマンも「すごい体幹だ」と思わず賞賛の声を上げる。これにSNS上では「ジョジョ立ちを要求され頑張る菜々緒さんプロだな」「ウィンク自在に操れるのうらやま」など、その対応力を絶賛するツイートが多数上がっていた。また「菜々緒ちゃんがジョジョ立ちしてた…お美しい」「ジョジョのポージングくそ似合うな」といった声も。また番組では大河ドラマ「おんな城主 直虎」の撮影風景も紹介。“悪女”キャラで人気となった菜々緒さんにとって初の大河、しかも時代劇ということで、所作などについて細かい演技指導を受ける様子が映された後、カフェでのインタビュー中に「自分の芝居の能力に納得いかない。壁に当たっちゃった感じ」と涙を流す菜々緒さん。その後、場面はパラオへと移り、カヌーを漕ぎながら「自分が嫌だなと思う部分を全部置いて日本に帰りたい」「“強くありたい”というのはあるかも」と自らの心情を明かし「また新たに踏ん張ってできるかなという感じ」とリフレッシュした表情を浮かべた菜々緒さん。“悪女”を演じてきた菜々緒さんのストイックに仕事に取り組む姿に「あんなスレンダー美人でも悩みはあって努力してる」「菜々緒みたいな美女が毎日努力してるのに、私って何してるんだろ」などの書き込みがタイムラインに溢れていた。(笠緒)
2017年11月27日11月26日(日)今夜放送される「情熱大陸」は女優の菜々緒に密着。“悪女”役を演じて大ブレイク、その抜群のスタイルを生かして数多くのCMでも活躍する彼女の南の島への一人旅を追うなかでみせた「本当の自分」に迫っていく。同番組はエンターテインメントからスポーツ、学問まで、様々な分野の第一線を張る人物の魅力に迫るドキュメンタリー番組。今回密着した菜々緒さんは、1988年埼玉県生まれ。高校時代にスカウトされモデルデビュー。ファッション誌のモデルなどでそのスタイルと美貌に注目が集まり、ファッションブックなども出版。バラエティ番組などへの出演でそのキャラクターや発言も支持を集めたことでさらに人気に火がついた。それを並行し女優としての活動にも力を入れ始め、2012年TVドラマ「主に泣いてます」で主役に抜擢され女優活動を開始。2014年には映画『白ゆき姫殺人事件』に出演。フジテレビ系ドラマ「ファースト・クラス」やカンテレ・フジテレビ系ドラマ「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」で演じた“悪女”キャラで女優としても大きくブレイクした。その後は「怪盗 山猫」、月9「好きな人がいること」、「A LIFE~愛しき人~」などのドラマから『さらば あぶない刑事』『オオカミ少女と黒王子』など数々の作品で役柄の幅を広げ、ついに放送中の大河ドラマ「おんな城主 直虎」に徳川家康の正室である瀬名(築山殿)役で出演を果たすなど、着実に成長を遂げている。「“悪女と言えば菜々緒”といわれるのは光栄。スタッフから100を求められたら120以上を返したい。見てくれる人の心を揺さぶりたい」と、演じる役柄に合わせ自らメイク。眉の角度にミリ単位でこだわりながら細部まで役作りをする“悪女”とはどんな女性なのか?カメラは“悪女の素顔”を見るべく菜々緒さんのプライベートに密着。仕事の様子などはもちろん、「誰も私を知らない場所で、役から離れて“素”の自分に戻りたい」と言う彼女が頻繁に出かけている「外国への一人旅」にも同行。南国パラオでほぼスッピンのまま、雄大な自然や島の人々との触れ合いの中で解放されることで見せてくれた、今まで見たことがない表情や本音とは!?身長172cm、股下85cmの“奇跡の9頭身”はどうやって“悪女キャラ”を生み出していくのか。その秘密を覗く「情熱大陸」は11月26日(日)23時~MBS/TBS系で放送。(笠緒)
2017年11月26日写真家・長島有里枝さんの回顧展ともいえる大規模な個展「長島有里枝そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」が東京都写真美術館で開催されるということで、ご本人に話をうかがいました。シャッターを切る勇気がでないこと、今でも、けっこうあるんです。長島有里枝さんが「写真家」になって四半世紀が経とうとしている。武蔵野美術大学在学中に家族と共にヌード姿で撮影したセルフ・ポートレートが話題を呼び、‘90年代は“ガーリーフォト”の火付け役に。‘01年には木村伊兵衛写真賞を女性写真家3人で同時受賞。実力と世の中の写真ブームとが相まって20代から時代を駆け抜けてきた。そしてこの秋、東京都写真美術館で彼女の回顧展ともいえる大規模な個展が開催される。「最初は40代で回顧展なんていいのかなと思いましたが、若いうちから働いてきたし、やってみようと。展示作品を260点近くに絞るのがとにかく大変で、25年分ある写真の整理に半年は費やしました。退色の進んだ昔のネガを修復するだけでもひと仕事。昔の彼氏でもなんでもみんな作品になっているから、いろいろ思い出しました(笑)。新作もあります。日記をつけるように、日々出会った人を撮影した200点ほどの写真をテーブルに並べた作品です。改札で撮ったものや振り向きざまの写真が多いのは、会えたことが嬉しすぎてカメラを向け忘れてしまったから。勇気がでずにシャッターを切れない時もけっこうあるんです」20代の終わりに出産。「母」として息子と過ごす時間を優先しながら作家活動を続けてきた。そんな中、自らの子供時代を綴ったエッセイ『背中の記憶』を上梓。写真家らしい視覚的な言葉で、長島さんの見た個人的な景色がまるで読み手の記憶であるかのように、イメージをくっきり思い起こさせる印象的な文章だった。今回の個展のタイトルもまた独特なので、ご本人に解説をお願いしてみると……。「オリジナルは英語でした。まず、写真を撮るのに必要なことをレシピみたいに書き出してみようと思ったんです。好奇心、勇気などに続いて、“ひとつまみの皮肉と、愛を少々。”という言葉があった。日本語に翻訳して、さらに短くしたら、なぜかそこだけが残っちゃったんです。わかりにくかったらどうしよう(笑)」ながしま・ゆりえ‘73年、東京都生まれ。‘01年『PASTIME PARADISE』(マドラ出版)で第26回木村伊兵衛写真賞受賞。‘10年には『背中の記憶』(講談社)で第26回講談社エッセイ賞受賞。東京都写真美術館東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内開催中~11月26日(日)10:00~18:00(木・金曜は20:00まで)※入館は閉館時間の30分前まで毎週月曜休(祝日の場合は開館し、翌日休館)一般800円ほかTEL:03・3280・0099写真1枚目≪Self-Portrait(Brother #34)≫1993年東京都写真美術館蔵写真2枚目<not six>より2000年作家蔵※『anan』2017年10月11日号より。写真・上山知代子取材、文・吉田直子(by anan編集部)
2017年10月04日ヨーロッパ大陸最古のクリスタルメゾン、サンルイ(SAINT-LOUIS)の「ペーパーウェイト展2017」がエルメス銀座店 2階にて、9月19日まで開催されている。期間中は、リエディションとして数量限定で登場した10種類のペーパーウェイトに広がる小宇宙をじっくりと堪能することができる。19世紀、文人たちを虜にした美しきサンルイのペーパーウェイト。かつて、ルイ15世により“聖王ルイ(サンルイ)”と呼ばれたルイ9世の名を冠することを許された格式高いメゾンである。また、1995年よりエルメスグループの一員となっている。現在開催中の「ペーパーウェイト展2017」では、過去に発表された希少なペーパーウェイトの中から10種類のデザインがリエディションとして登場し、サンルイ村を再現したジオラマの中で展示されている。球形のクリスタルを覗き込めば、雄しべの細部に至るまで再現された精巧な花々や、海底に沈む白いサンゴに泳ぎ回る魚たちなど、一つひとつ時間をかけて職人の手で製作された見事な芸術に目を奪われる。ラインアップは、今まさに花開こうとする2輪のクワガタソウが浮かぶ「クワガタソウ」、白と黄色の花びらと緑の葉のコントラストが美しい「マーガレット」、同心円状に浮かんだ状態で整然とケインを配した「オーロラ」、3輪のアイリスをバーナーワークで仕上げた「アイリスのブーケ」、オパリンクリスタルの紺碧の海底に沈む白いサンゴと色とりどりの魚たちが泳ぐ「岸辺」、底面にケインを敷き詰めその上にサンルイの代表的な技法であるミルフィオリで2つの星をあしらった「コメット」、浅黄色の花々の真ん中にちょこんと赤いテントウムシを配した「天使」、クリアクリスタルの球形をケインがぎっしりと包み込み豪奢なプリーツ生地のような趣を感じる「プリッセ」、ミルフィオリとフィリグラン(レース技法)を組み合わせ野の花のブーケを表現した「ミルフィオリ」、伝統的なミルフィオリのペーパーウェイトにフィリグランによるベースを乗せた「ベース ミルフィオリ」。いずれも全世界各種10点ずつのみの貴重なコレクションである。【展覧情報】「サンルイ ペーパーウェイト展2017」会期:9月8日~19日会場:エルメス銀座店2階住所:東京都中央区銀座5-4-1時間:11:00~20:00(日曜は19:00まで)
2017年09月12日9月3日(日)今夜放送の「情熱大陸」に2013年に発刊した「伝え方が9割」が115万部の大ベストセラーとなったコピーライターの佐々木圭一が登場。番組は3年前に独立し活躍の場を広げている佐々木さんの仕事とプライベートに密着する。1972年神奈川県生まれ、現在44歳の佐々木さんは、父の仕事の影響もあり子ども時代から転校を繰り返し、転校先の土地の方言が喋れなかったことなどから人とのコミュニケーションが苦手になったという。学生時代の唯一の友だちは「初代ファミコン」で人と話すよりも機械を触る方が楽という理由から、上智大学理工学部機械工学科に進学。大学では機械工学を専攻しロボットの研究に打ち込み同大学院を修了後、そんな自分を変えたいと一念発起して広告代理店・博報堂に入社。コピーライターとなるものの中々芽が出ずコピーを書いてもボツばかり。ボツにされ続けた事から当時は紙がムダという意味で「もっともエコでないコピーライター」というあだ名を付けられたほど。しかし、そんな膨大な時間と試行錯誤のなかである時ふと「伝え方の法則性」に行き着いたそう。そして2013年、著書「伝え方が9割」を発刊。“上手なデートの誘い方”や“相手の胸に刺さるコトバの作り方”といった日々の生活で役立つ「伝え方のコツ」を満載し、家庭や職場ですぐに使える実用性が大きな反響を呼んだ同書は大ベストセラーになった。2014年に独立、自身が代表を務める「ウゴカス」の代表となり広告制作の枠を超えTV出演や講演など活躍の場を広げた佐々木さんは、プライベートではトライアスロンが趣味で、5歳と2歳の娘が言うことを聞いてくれないと悩む姿も見せる。番組ではコピーライターの仕事の裏側に密着。“苦手な上司との付き合い方”や“子どもに嫌いな食べ物を食べてもらう方法”など、日々を効率よく進めるため“ライフハック”のヒントを紡ぎ出していく佐々木さんの姿を追うなかで、佐々木さんが本当に伝えたい“コミュニケーションのレシピ”ともいえる“伝え方が9割”の“残りの1割”に隠されたものに迫っていく。「情熱大陸」は9月3日(日)23時~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年09月03日NHK大河ドラマ「真田丸」のメインテーマでも知られるヴァイオリニストの三浦文彰が、8月27日(日)今夜放送のTBS系「情熱大陸」に出演。「天才少年」と呼ばれた若き孤高のヴァイオリニストに秘められた“家族の絆”を番組が追った。三浦さんは1993年東京都生まれ。両親はヴァイオリニスト、妹はピアニストという音楽一家で育ち、3歳からヴァイオリンを始め6歳より徳永二男に師事し、その後ウィーン私立音楽大学に入学、パヴェル・ヴェルニコフ、ジュリアン・ラクリンのもとでさらに腕に磨きをかけた。2009年に世界最難関といわれるドイツのハノーファー国際ヴァイオリンコンクールに、16歳という若さで史上最年少優勝。使用するのはストラディヴァリウス1704年製作Viottiという若き天才ヴァイオリニストだ。ハンブルク北ドイツ放送交響楽団、ミルウォーキー響、プラハ・フィルなど世界の名だたるオーケストラや音楽家たちと数多く共演。日本でも「AAA」や辻井伸行とのコラボ、さらに2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」での、ヴァイオリンの印象的な音色ではじまるメインテーマを弾き話題になるなど多方面で活躍している。朝から晩まで「ずーっとずーっと音楽のことを考えてしまう」という几帳面な性格で、唯一の息抜きは「お笑い動画を見て笑うこと」だという三浦さん。繊細かつ骨太な音色とその甘い顔立ちで女性ファンも数多い彼だが、その家庭環境から「天才少年」「サラブレッド」と世間から呼ばれるも、裏では家族の問題に苦しみ父親に反抗し続けた苦しい過去があったという。今回番組では三浦さんの海外での音楽活動とともに、次世代の才能を生み出そうと子どもたちに直接レッスンをする風景なども取材。さらに自らがヴァイオリンを演奏しながらオーケストラの指揮もするという「弾き振り」に挑む過程にも密着した。この「弾き振り」で共演したオーケストラのコンサートマスターはなんと父親。父との関係に苦しみ屈折した思いを抱えながら大人になった過去を持つ三浦さんと、その息子の成長を影で見守る父親、お互いを想いながら音を奏でる音楽家親子の“絆”を追う。「情熱大陸」は8月27日(日)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2017年08月27日つい写真を撮りたくなる、オシャレな内装とスパイス!大阪・福島にある「スパイスカリー大陸」は、木目の雰囲気が温かい空間。内装はすべて手作りというこだわりっぷり。写真に収めたくなるようなインテリアが並びます。シナモンが入った大きなビンや、併設するコーヒー屋のコーヒー豆、色鮮やかなお皿などが壁やテーブルにセンス良く並べられ、ひとつひとつに店主のこだわりが見られます。人目にはつかないようなところのタイル貼りにもこだわったという店内です。惜しまれつつ閉店したお店が復活! 大陸的一皿を提供2013年に惜しまれつつ閉店した、スパイスカフェ店の店主が、おいしさを求めて世界各国を転々と旅し、ついにたどり着いたカレーが「スパイスカリー大陸」の大陸カレーです。1日30食限定の大陸カレーには、店主のカレーへの愛が詰まっています。目指すカレーは「楽しむカレー」。カレーの上に多国籍料理を添え、最後はスリランカ的にグワッと混ぜていただく一皿。多種多様な味や食感、風味が一体となり、ついつい「旨い」とつぶやいてしまう仕上がりになっています。世界各国を旅した店主自慢の「大陸カレー」お店のメニューは「大陸カレー」(税込950円)一品のみという潔さ! トマトチキンバター、スパイシーキーマ、ココナッツ豆カレーの3種のスパイシーなルーと、カレーに添えられた大根ピクルスやクスクス、玉ねぎのアチャールなど、季節の野菜を取り入れた約14種の具材がルーにマッチします。副菜には世界各国の料理や味付け、食材が取り入れられているため、一皿食べるだけで世界を味わえるかのような一品。味わい深い、オリジナルブレンドの「芥川ゴールデン」芥川珈琲というコーヒー店が併設しているため、美味しいコーヒーを求めて来店する女性も多くいます。自家焙煎の豆を使用し1杯ずつ丁寧にドリップされた、オリジナルブレンドの「芥川ゴールデン」(税込450円)が特に人気のメニュー。お花のような華やかな香りが鼻を抜け、ほどよいコクが味わいを深めます。メニューの下にはそれぞれのコーヒーが持つ特徴や旨みの種類が書かれているので、コーヒーに詳しくなくても大丈夫。自分好みの味に出会えます。現状で満足しない。進化し続ける大陸カレー!こだわりのスパイスがふんだんに盛り込まれた自慢のカレーと種類豊富な副菜メニューたちは日々変化しています。現状に満足せず、旅をするようにお店を変化させたいと話す店主。新たな発見と出会ったときのようなワクワク感を大切に、今よりさらに楽しめる方角を目指して貪欲に進んでいきたいという、スパイスカリー大陸の今後に期待大です。JR東西線、新福島駅の2番出口から徒歩3分に位置するスパイスカリー大陸。世界中のおいしさが詰まったカレーと、こだわりの豆を自家焙煎して提供されるコーヒーを一緒に味わってみませんか?スポット情報スポット名:スパイスカリー大陸住所:大阪府大阪市福島区福島2-9-23電話番号:06-7508-1508
2017年08月25日夏の風物詩といえば怪談だが、いまや「怪談といえば稲川淳二」というほど、怪談トークのイメージが定着したタレントの稲川淳二が、7月9日(日)今夜の「情熱大陸」に登場。稲川さんの怪談話はなぜ多くの人の心を捉えるのか!?その秘密にカメラが迫る。元々は桑沢デザイン研究所を卒業、工業デザイナーとしても平成8年にはグットデザイン賞を受賞するなど輝かしい経歴を持つ稲川さん。80年代に「スーパージョッキー」や「オレたちひょうきん族」などの当時人気のバラエティ番組で活躍。体を張り大きなリアクションでみせる芸風が評判をよんで現在の「リアクション芸人」の元祖ともいえる立ち位置を築くと、80年代後半からは「怪談」でより注目を集めるようになる。稲川さんの「怪談」は細かな情景描写に擬音を巧みに織り交ぜ、畳み掛けるように語る独特の話術が魅力。そのテンポやしゃべりの強弱は他の追随を許さないレベルに達しており、それが現在まで根強い人気を保ち続ける理由の1つになっている。そんな稲川さんが得意の怪談と心霊写真について語る約2時間の独り舞台「稲川淳二の怪談ナイト」がいま、大好評だという。会場には若い人の姿も目立ち追っかけファンも多く、ファンレターは年間100通以上という大人気ぶり。「私のライブは現代に題材を取った気味の悪い話で会場も1,500人規模。舞台には大型のセットも組む」と語る稲川さんの怪談が多くの人を惹きつける理由はどこにあるのか?今回番組では稲川さんの「怪談」創作現場にテレビとしては初めて潜入、毎年新作を披露するため冬から春にかけて「怪談」のネタを探し求め日本各地を訪問、そうして集めた「怪談の破片」を繋ぎ合わせるべく茨城県の工房にこもってネタ作りに励む稲川さんを徹底取材。キワモノ扱いから世代を超えて日本人の心を掴むまでに成長した稲川さんの「怪談」の魅力の秘密とは!?「情熱大陸」は7月9日(日)23時25分~TBS系列にて放送。(笠緒)
2017年07月09日今年5月、世界で初めて3年連続カンヌ国際映画祭に出演作が出品された俳優・永瀬正敏。7月2日(日)今夜放送の「情熱大陸」では近年写真家としても作品を発表、その表現活動の幅を広げ続ける永瀬さんの“今”に密着する。1966年宮崎県に生まれた永瀬さんは、1983年に相米慎二監督作品『ションベン・ライダー』で映画主役デビュー。その後はTVドラマなどで活躍し、1989年にジム・ジャームッシュ監督の『MISTERY TRAIN』に出演。同作で国際的な評価を得海外で活躍する若手俳優として日本でも注目を浴びた。1991年には山田洋次監督の『息子』で日本アカデミー賞助演男優賞ほか各賞を受賞するとフレデリック・フリドリクソン監督『Cold Fever』など海外作品にも積極的に出演し国内外を問わず活動するように。「20代、30代はまず俺が走ろう。攻めて攻めてと思っていた」という永瀬さんは、企画を気に入れば規模や国に関わらずどんな作品にも挑戦。その姿勢は浅野忠信ら、海外で活動する若手日本人俳優の先駆けとなった。河瀬直美監督と2度目のタッグを組んだ映画『光』で、視力を失っていく天才カメラマンを演じた永瀬さん。同作について「僕のすべてを置いてきた」と振り返る永瀬さんは、カンヌ国際映画祭上映後、鳴り止まぬスタンディングオベーションを受けて人前では決して見せることのなかった涙を見せる。その涙に込められた意味とは!?また、最近は写真家としても作品を発表。2012年からは独自の視点と感性で日本の47都道府県を47冊の写真集に写し出すビックプロジェクト「Jの記憶」をライフワークとして行っている永瀬さん。「写真と俳優には共通点がある」と語り、被写体の意外な一面を引き出すことにかけて定評がある永瀬さんがいま最も撮りたい「ある人物」とは?番組では永瀬さんの“今”に迫るべく、これまで20回以上の写真展を開き6冊の写真集を世に送り出した「写真家」としての彼にフォーカスを当て、来年の大規模な個展に向けて活動を始めた永瀬さんの緊張感みなぎるポートレート撮影現場にも密着。永瀬さんが生み出す“写真家のまなざし”を追う。永瀬さんに密着した「情熱大陸」は7月2日(日)23時~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年07月02日4月30日(日)今夜放送の「情熱大陸」に、星野源、木村カエラ、渡辺直美など旬なアーティストたちがこぞってコラボすることを望む、話題のアートディレクターの吉田ユニが登場。その独創的な創作の過程にカメラが密着した。昨年東京ADC賞を受賞した吉田さんは1980年、東京生まれ。女子美術大学卒業後、大貫デザインから宇宙カントリーを経て2007年に独立。その活躍の場は広告、CDジャケット、MV、装丁など幅広く、ラフォーレ原宿、野田秀樹演出舞台「THE BEE」「半神」のアートディレクション、木村カエラやChara、「Perfume」、星野源のCDアートワーク、LUMINE“IT’S NEW”WEEKキャンペーンビジュアル、渡辺直美展のアートディレクションなど、彼女の作品は常に話題を集めてきた。そんな吉田さんの作品に共通するのは見る者の不意を突く圧倒的インパクト。幻想と現実、シリアスと滑稽、可愛さと毒が共存、“可愛さ”の中にも“毒”がある独自の世界観が不思議な魅力を放ち、「次は何を作るのか?」「誰と組むのか?」…その動向に国内外から注目が集まっている。番組ではそんな吉田さんの創作現場に徹底密着。思考しアイデアの引き出しを開け、イメージを具体化する作業までを撮影、作品が誕生していく過程を追う。また超売れっ子にも関わらずマネージャーもアシスタントもおかないという吉田さん。そこにはどんなハードなスケジュールになっても全て自分で理解し、納得して仕事をしていきたいという気持ちが根底にあった。独創的なクリエイティビティと求道者のようなストイックさを合わせ持つ吉田さんの頭の中を徹底分析、その創作の秘密をお見逃しなく。「情熱大陸」は4月30日(日)23時~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年04月30日様々な分野の第一線で活躍する人物に迫るドキュメンタリー番組「情熱大陸」。今夜4月16日(日)の放送では世界的に高く評価される日本刀作りの天才、刀鍛冶の吉原義人(よしはらよしんど)に密着。その匠の技と日本刀人気に迫る。1943年東京都葛飾区に生まれ、幼い頃から弟と共に刀鍛冶であった祖父の初代国家(くにいえ)に師事。1965年に文化庁認定刀匠になると、高松宮賞初め数々の賞を受賞。39歳のとき史上最年少で刀鍛冶の最高位である無鑑査認定を受けることになる。東京都無形文化財保持者であり、海外への積極的な啓蒙活動や後進の指導など刀剣界の発展に尽力、次期人間国宝に最も近い職人といわれる吉原さん。名刀を擬人化したゲーム「刀剣乱舞」の人気がきっかけで、各地の刀剣展に若い女性が押し寄せるなど、ちょっとしたブームとなっている日本刀だが、「日本刀は武器であって、武器ではない」と語る吉原さんに言わせれば刀は本来、それだけ強く人を惹き付ける魅力を持つものだという。そんな吉原さんのもとに源氏の流れを汲む兵庫の神社から、国宝中の国宝として名高い名刀「童子切安綱(どうじぎりやすつな)」の現代版を作って欲しいという依頼が舞い込む。1,000年前の奇跡の名刀と対峙、「魂の一振り」に挑む吉原さんに番組が1年にわたり密着。当代随一の現役刀鍛冶、吉原さんの息を呑むような技術と日本刀の崇高美を余すところなく伝える。現在若い女性を中心に巻き起こっている“刀剣ブーム”のきっかけとなった「刀剣乱舞」は、2015年にサービスがスタートしたPCゲームが人気となり、同年にはミュージカル化、翌2016年にはTVアニメ「刀剣乱舞-花丸-」の放送開始と立て続けにクロスメディア展開、その人気と勢いはとどまるところを知らない。本作のミュージカル作品にはドラマ「男水!」や「レンタルの恋」にも出演している黒羽麻璃央や、「テニミュ2ndシーズン」の主役・越前リョーマ役や「弱虫ペダル」のドラマと舞台両方で小野田坂道を演じ主演を務めた小越勇輝らが出演。舞台版でも「弱虫ペダル」や映画『行け!男子高校演劇部』の鈴木拡樹、数々の2.5次元舞台に出演している佐々木喜英といった注目の俳優たちが多数出演している。また今年に入ってその勢いはさらに加速。3月には新作ミュージカル「三百年の子守唄」が東京と大阪で上演されたが、続いて新作舞台「義伝 暁の独眼竜」が東京・天王洲銀河劇場で6月1日(木)より上演される。7月からは新作TVアニメ「活撃 刀剣乱舞」もTOKYO MXほかにて放送開始となるほか、TVアニメ「刀剣乱舞-花丸-」2期シリーズも2018年1月に放送を控えるなど、今後も続々新コンテンツが展開予定となっている。生みだされるまでの工程から独特の様式美まで、“武器”としてだけでなく“芸術品”として高い価値を持ち日本刀の魅力と歴史を知ることができる今夜の「情熱大陸」は4月16日(日)23時25分~TBS系で放送。(笠緒)
2017年04月16日俳優・吉田鋼太郎が、3月12日(日)今夜放送の「情熱大陸」に登場。蜷川幸雄作品を始めとした数多くの舞台に出演し、近年はドラマや映画でも活躍中の吉田さんに番組のカメラが半年に渡り密着、その横顔を追うなかで見えてきた“素敵過ぎる”58歳の実像に迫る。同番組はエンターテインメントからスポーツ、学問まで、様々な分野の第一線を張る人物の魅力に迫るドキュメンタリー番組。今回番組が密着した吉田さんは1959年生まれの58歳。高校生のときにシェイクスピア喜劇を観て役者を志し、上智大学在学中、シェイクスピア研究会公演で初舞台を踏むと、大学中退後、劇団四季などを経て1997年に劇団AUNを結成。シェイクスピアやギリシャ悲劇を筆頭として活躍。俳優だけでなく演出も手がけるようになる。また2007年の「オセロー」をはじめ「ヘンリー四世」「ジュリアス・シーザー」など蜷川幸雄演出作品の常連でもあり、それもあって藤原竜也や小栗旬らとの親交も深い。50代に入って本格的にドラマや映画へも活躍の場を広げ、ドラマ「半沢直樹」で半沢の理解ある上司を演じたと思えば、「MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜」ではキレッキレの悪役を演じるなど、舞台で鍛えられた確かな演技力でブレイク。「花子とアン」で演じた無教養で不器用だが情の深い成金の炭鉱王・嘉納伝助役が中高年女性から熱い支持を得て“伝助萌え”と呼ばれたのは記憶に新しい。長年の功績が評価され2015年には芸術選奨演劇部門文部科学大臣賞も受賞している。そんな吉田さんは去年亡くなった蜷川氏の遺志を引き継いで、さいたま芸術劇場主催の「彩の国シェイクスピアシリーズ」二代目芸術監督に就任。密着するカメラに対し吉田さんは、稀代の演出家と言われ文化勲章も受章している蜷川氏に対してリスペクトだけではない複雑な思いを抱いていたことを告白。去年4度目の結婚を果たすなど、プライベートもシェイクスピア作品のような人生を送る吉田さんだが、周囲からすると「役者としての圧倒的な才能に対しプライベートではちょっぴり隙があって、お酒は入ると放送できないような話が飛び出すのも日常茶飯事。だけどそんなところが“放っておけない”」のだという。58歳にして「ようやく世間が俺に気づいてくれた」とうそぶく吉田さんの“真の魅力”が詰まった30分をお楽しみに。「情熱大陸」は3月12日(日)23時10分~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年03月12日