■前回のあらすじママは出産して生活が激変したのに、自分はこれまでの生活に育児をプラスしただけだったと気付くパパ。もっと職場でも業務量以上の依頼は「できない」と伝えて、家での育児を積極的にやると話すパパに、ママは「私に対しても同じかもね」と言い始めて…。 >>1話目を見る ■「できない」って言える関係も大切パパの会社での気づきを聞いて、ママは…。自分がしたいことをママに伝えられたパパは…。家族は協力して家事や育児をすることは大事。でもどちらかが無理して我慢していたら、それはきっとうまく回って行かないはず。「できない」って言うことは、相手を傷つけてしまうかもしれないし、もしかして逃げているように聞こえるかもしれない…。でも、自分の気持ちを伝えて、そうしてふたりでどうすればいいのか考え出せれば、きっともっとうまくいく。だからパパもママも自分のしたいことを優先することは、悪いことじゃない。恐れずに自分のしたいことを伝えてみませんか?
2022年08月23日■前回のあらすじ職場でも家でも怒られるパパ。でも子どもも小さいし、ママが怒るのは当たり前だと思ってあきらめてしまっているパパのところにピンクのパンダが登場!「当たり前って思い込んだらあかん!」と言われて…。 >>1話目を見る ■職場や家庭の問題はパパひとりが解決するもの…!?「しゃべるピンクのパンダを受け入れたら悩みも楽になるかもよ」というパンダの言葉を素直に受け入れて、悩みを話し始めるパパ。でもその悩みは…。みんなに圧し掛かる負担を「僕さえ我慢すれば…」と背負いこもうとするパパ。どうすれば解決できる?子どもを持つ同僚の業務分を負担し、上司から急に催促された企画書も対応していたパパ。でもそんな同僚の様子を見て、パパは自分に足りないものに気づく…?→次回に続く!(全5回)毎日12時更新!
2022年08月20日ピンクのパンダが親子を救う…かもしれない。今回は、「育児と仕事に板挟み」になるパパのお話です。■職場でも家でも怒られるのは仕方ない…!?上司からせっつかれる仕事。それを終わらせて家に帰ると、今度は…。会社では上司に、家では妻に文句を言われてしまうパパ。業務を終わらせて家に帰ると、どうしても夜遅くになってしまい、夕食はパパひとり。「なんだかな~」と思っていると、子どもの泣き声が聞こえてきて…。まだ小さい子どもがいれば、育児が大変。妻がイライラするのは当たり前とパパは考えますが…。そんなところに登場したピンクのパンダをさっそく受け入れてしまうパパ。悩みは楽になる…?→次回に続く!(全5回)毎日12時更新!
2022年08月19日次男くんの耳の治療に付き添いで来ていた長男くんの右耳がずっと聞こえていなかったことが判明。大きい病院で診察してもらいましたが、医師からは「完全に聞こえていませんね」と言われ、「高度難聴」と診断されました。忍者ママさんは、その診断結果に落ち込んでいると……。「高度難聴」と診断された長男。診断結果に覚悟を決めてはいたものの、いざ目の前で言われると、少し落ち込んでしまい……。 長男の耳の最終的な診断結果は… 長男の診断結果をすぐには受け入れられず落ち込んでいたが、医師からの「この世に完璧な人間はいませんから」という言葉にハッとさせられ、また、「変な壺を買わないように!」と釘を刺された母。 その後は長男の左耳を大切にしようと意識するが、ふとしたとき、片耳が聞こえない長男をかわいそうだなと思ってしまうことも。 しかし、長男のポジティブさに助けられている母だった。 ◇◇◇ 忍者ママさんは「完璧な人間はいない」という医師の言葉に心が軽くなりました。その後の長男くんの様子で、かわいそうだなと感じたこともあったそうですが、長男くんの持ち前のポジティブさに救われている忍者ママさんでした。 忍者ママさんは医師や長男くんの言葉に救われたと感じていました。ふとしたときに人からもらった言葉で心が救われるときありますよね。みなさんが人からもらって今でも大切にしている言葉はありますか? ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 忍者ママ
2022年07月31日次男くんの耳の治療のために、母と一緒に付き添いで来た長男くん。次男くんが両耳の検査を受けている様子を見ると、「右耳って聞こえないのに、時間の無駄じゃない?」の衝撃のひと言。忍者ママさんはとりあえず、長男くんに聴力検査を受けさせますが……。右耳が聞こえないという長男。聴力検査をおこないましたが、まったくボタンを押す様子はなく……。 長男の検査の結果は… 検査の結果、長男の耳がまったく聞こえていないことが判明。 これ以上の検査はその病院では難しいと、大学病院で検査を受けることに。 検査を終え、医師からは 「右耳は完全に聞こえていませんね。そして、これからも聞こえることはないでしょう」とはっきり言われ、「高度難聴」との診断を受けた。 長男くんの右耳が完全に聞こえていないことが判明した忍者ママさん。そして、長男くんは「高度難聴」という診断を受けました。 当時、まだ6歳だった長男くん。ひとりで耳の検査を受けている長男くんの姿はかわいそうだったと感じた忍者ママさんですが、病院の検査は大人でも怖いもの。それを子どもがひとりで薄暗い部屋で検査を受けているのは、お母さんは心配になりますよね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 忍者ママ
2022年07月26日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんはいませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードをご紹介します!頂き物を欲しがるママ友職場にいるママ友の話です。彼女は職場にあるお菓子や野菜といった頂き物を「子どもにあげるからちょうだい?」と言ってきます。最初はみんな「どうぞ」と言っていたのですが、明らかに1人1個分しかない物も「子どもにあげたいからちょうだい」と言うのです。上司が「まだもらっていない人がいるから…」と言うと、もらっていないスタッフに「いるの?いらないよね?子どもにあげていいでしょ?」と詰め寄る始末。後輩は断ることができず、最終的にあげていました。みんなが迷惑しているのですが、それでも平気で続けている彼女には呆れてしまいます…。(女性/会社員)嫌味を言うママ友私のことをやたらと見下してくるママ友の話です。私は小さいアパートに住んでいるのですが、そのママ友は「なんか家の壁薄そう~。隣の声が聞こえそうだね(笑)」「天井低っ!」などと、よく嫌味を言ってきます。出典:lamire子ども同士が仲良かったので無理に付き合っていましたが、ある日どうしても我慢ができなくなりLINEをブロック。風の噂でそのママ友がかなり怒っていると聞きましたが、こちらとしてはスッキリです!距離を置いてよかったと心から思っています。(女性/フリーランス)いかがでしたか?こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。以上、ママ友トラブルエピソードでした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年07月26日次男くんが中耳炎のため耳鼻科に通っていた、ある日。次男くんの検査の様子を見た長男くんは驚きの言葉を言い出しました。次男の中耳炎を治療するため、長男も連れて3人で耳鼻科に通っていたある日……。 長男の衝撃の事実 次男が耳の検査をしている様子を見て、 「なんで両耳するの? 時間の無駄じゃない?」と言い出す長男。 一瞬、「長男の冗談か?」と疑いましたが、とりあえず検査をしてもらうことに。 しかし、長男は聴力検査のボタンを押す様子はなく……。 ◇◇◇ 次男くんの付き添いで来ていた長男くんでしたが、思いもよらない事実が判明しました。いきなりの長男の発言に少しパニックになった忍者ママさん。 長男くんのいきなりの発言に戸惑った忍者ママさんですが、みなさんも子どもの発言で、事実なのかわからなくて焦った経験はありますか? ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 忍者ママ
2022年07月24日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! PUKUTY(プクティ)です!次男が産まれてからというもの、長男は旦那に任せることが多く、なかなかかまってあげることができていませんでした。そのためか赤ちゃん返りが始まってしまった長男。改善しようと長男優先にするように心掛け、一旦は落ち着きを見せていたのですが…■長男の変化長男ももう4歳にもなり、幼稚園では年中さん! 年を重ねるごとにどんどん成長して自分できることも増えていくと思ったのですが…今では前までひとりでできていたことも全然自分でやってくれず、全て「ママがやって」になってしまい、しまいには外に出掛けると常に抱っこを要求…16キロの長男の抱っこはなかなか大変です。さらには次男までママがいいと泣くので毎日ふたりの要求に答えるのに必死な私です。■ふたりだけでお出かけそこで、長男はやはり愛情不足を感じているのかと思い、次男が産まれてから初めて長男とふたりだけでお出掛けすることに! 長男との時間をたっぷりとることで少しでも安心してくれることを願って…どうしても子どもがふたりいるとバタバタしてしまったり、次男の世話でゆっくりできなかったりしていたのですが、長男とふたりだどとてもゆっくりと余裕を持って時間を楽しめました。しっかりと成長してるんだなと改めて実感。■帰宅後の変化しかし水族館を見終わってお土産を買ってあげたら、「帰りたい」と言い出す長男。ふたりでランチしたり午後はまた違うことで遊んだりしたかったのですが、「帰りたい」の一点張りでランチ後帰宅することに。帰宅後は今日の感想など聞いても空返事で、あまり楽しくなかったのかな? と落ち込んだりもしたのですが、次の日幼稚園の先生から私とふたりと出かけた話を事細かに楽しそうに話してくれたと聞き、安心しました。次男の相手もしなくてはいけないし、長男には寂しい思いをこれからもさせてしまうかもしれませんが、また定期的にふたりだけの時間を作ってお出掛けしたり、遊んであげたりしていきたいと思います。
2022年07月17日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれる「スカッとエピソード」をご紹介します!自称キャリアウーマン以前いた職場での話です。その職場では役職のついた独身の「自称キャリアウーマン」の女性がいました。気に入った人に対しては優しいのですが、仕事の遅い人や自分を褒めてくれない人、そして何より既婚女性に対してはかなり当たりが強かったです。私も結婚するときには嫌味の数々を言われイラっとしていましたが、ケンカになるのも嫌なのでなんとか受け流していました。彼女には、助言をしてくれる友達やプライベートで親身に相手にしてくれる同僚はいません。30代後半のときに結婚されたのですが、生活費全般を彼女が自身の給料や貯金から出しているようで、結婚後「こんなはずじゃなかった。」とぼやいています。(女性/専業主婦)なかなか昇格できず…前の職場は実力主義で、見合った仕事をしてもなかなか昇格できず、モヤモヤした日を過ごしていました。こちらの願い入れも一切受け入れてもらえず、しまいには「辞めたきゃ辞めれば」と言われ、就活を開始。同じ系統の仕事でいくつか内定を頂き、職場に退職の意向を伝えると慌てて引き留められ、繰り返し面談をしたり、私が望む条件を出してくれました。しかし「辞めれば」と言われたことに傷ついていたので、退職の意向は変わりませんでした。出典:lamire無事に退職でき、今は新しい職場で役職をいただき日々奮闘しています。退職した職場は中堅が減り、新人育成に苦労しているようです。(女性/会社員)いかがでしたか?何かとストレスを抱えがちな現代。人様に迷惑をかけないようにうまく自分をコントロールしてトラブルのない日常を送りたいものですね。以上、スカッとエピソードでした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年07月16日LINEの普及で人と簡単に繋がることができるようになった現代。 とても便利になった反面、この便利さが時にはトラブルの引き金になったりして…!? 今回は実際に募集したLINEトラブルエピソードをご紹介します。不倫旅行以前勤めていた職場での話です。職場のグループLINEがあったのですが、それは誰かが休むときなどの連絡用だけで動いていたものでした。A子さんという年上の独身女性がいたのですが、数日前から体調不良で休んでおりました。夜、お風呂から上がると通知が8件ほど入っており見てみると職場のグループLINE…。誰か急ぎの用だったのかなと、LINEを開くとそこには…!「先にお風呂上がったから待ってるね」「まだー?待ちくたびれたよー」「さっき撮った写真送るね」と、すべてA子さんからのLINE。出典:lamire最後に送られてきた写真は取引先の部長さん(既婚)と仲睦まじく映っている写真でした。衝撃すぎて誰も返事をすることもなく、私も「嘘ついて旅行ってヤバいな」と思いました。その後すぐ本人も気づいたのかすぐに「LINEが乗っ取られたようです」「先ほどのものは私じゃありません」と送ってきましたが、誰も返事をすることもなく次の日に。なんとA子さんは「今日付けで退職させていただきます」と一方的に電話で済ませ、連絡が取れなくなったのです。後で聞いた話だと、浮気も相手の奥様にバレたそうです。(女性/専業主婦)嫉妬深い友達に…A子とランチに行ったとき「おいしそうな居酒屋があるから今度飲みに行こう」という話になりました。後日、B子からLINEが来て「飲みに行こう」と誘われました。出典:lamireお店で待ち合わせすることになったのですが、そのお店がたまたまA子から今度行こうと誘われていたお店でした。わざわざ言うのもなーと思い、内緒で行ったのですが、次の日寝ぼけてA子に「あのお店おいしかったね!また行こう」とLINEしてしまい…。A子は友達にも嫉妬するタイプの子だったのでその後かなりめんどくさかったです。行く前に言うべきだったのか今でもわかりません。(女性/主婦)いかがでしたか?誤爆なんてそんなのあるわけない…と思いがちですが皆さん結構な頻度でやってしまっている様子。宛先確認はしっかりしましょうね。以上、LINEトラブルエピソードでした。次回の「LINEトラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。LINEのやりとりの画像に関しては、エピソードをもとに編集部で作成したものになります。"
2022年07月11日先日、夫の実家で下宿中の長男が久しぶりに帰ってきました!久しぶりの長男に弟たちも大喜びで…いつもはクールな長女も、長男と2人で長い時間楽しそうに話をしていて、私はそんな子どもたちの様子をスマホで連写しながら心の中で大号泣(笑)みんなが笑顔で、とても穏やかな時間が流れて、「ああ、本当は口に出さないだけでみんな寂しかったのかもな…」と考えただけでまたもや脳内号泣!「やっぱり、兄姉弟っていいな~」と涙しながらほっこりした数時間後…ほっこりタイム一瞬で終了ー!!あっという間にいつもの5人兄姉弟に戻っていました(笑)でも、これでこそいつもの5人兄姉弟なのでそれはそれで号泣(どっちにしろ泣く)長男の中学は土曜日もがっつり授業があるため、帰宅できるのは土曜日の夜から翌日日曜日の日中の間だけ。本人もリズムをつかむまでは大変だと思うので、毎週末帰ってくるのは難しいかもしれません。しかし帰ってきた時はできるだけ、普段通りの雰囲気でくつろげるようにしておきたいなと思う母なのでした!
2022年04月20日まだコロナ禍以前のお話です。長男が1歳半のとき、川崎病になりました。高熱が出るとその都度すぐに病院に行っていたというのもあり、幸い川崎病だと気付くのも比較的早く、大事には至りませんでした。入院中はまだ1歳半ということもあり、昼間は夫、夜は私が病院に付き添って寝泊まりしていました。川崎病の治療中は、薬の影響でどうしても機嫌が悪くなってしまうと医師の方からの説明があったのですが、実際、体調の悪さも加わり、日中はずっと抱っこしていないといけないくらいの機嫌の悪さで大変でした。入院中に苦い薬を飲まなければいけなかったのですが、ただでさえ薬が苦手な中、機嫌の悪さと体調の悪さで、毎回薬を飲む時間は地獄絵図と化していました…夜もいつもより寝付きが悪く、慣れない病院という場所で長男なりに頑張っているのだなぁと思うと心苦しいことも…。その後、薬の効きめが良く、予定よりも早く退院することができたのですが、退院してからもまた大変なことが…。薬の影響で機嫌が悪くなるとは言われていましたが、ここまで機嫌が悪くなるとは!! と驚くほどの機嫌の悪さ!一度「いやー!」となると、手が付けられない!日常のいろいろな所でこの「イヤイヤ」が発動し、一通り泣き終わるまでは落ち着きません。元々声が大きい長男のこのイヤイヤは本当に凄かったです。たいへんでしたが、夫と私で交代しながら、寝ているとき以外はほとんどずっと抱っこしてなだめました。抱っこされていると安心するのか、イヤイヤもまだマシなようでした。でも一度イヤイヤが発動してしまうと、あとは気がすんで泣き終わるまでやり過ごすしかありません。親としてはつらいものがありましたが、一過性のものだと信じて耐えているうちに、いつの間にか長男も元に戻っていました。しかし、この経験をしたことで、あとでちょっとよかったこともありました…。その後2歳になり本格的にイヤイヤ期が始まった長男でしたが、この時の機嫌の悪さに比べたら、本当に「ただのイヤイヤ期」という感じになって、さほど大変に感じなかったのです。まさかイヤイヤ期にそんな感想を持つことになるとは…育児というのはやはり想像通りにはいかないもので、とても奥深いと感じた出来ごとでした…!
2022年04月18日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!「孫の成長に口出しする義母」私がまだ新婚当時、長男を嫁の実家に連れて行ったときの話です。長男は障がいを抱えていたため、私たち夫婦は彼の成長をゆっくり優しく見守っていました。3歳だった息子はまだ二本足で歩くことができず、ハイハイで歩いていました(ハイハイで歩くスピードは速かったです)。それを見た義母は私たちに「ちゃんと孫をしつけなさい!」と説教してきたのです…。義父は「まあ、いいじゃないか」と言ってくれましたが…私たちは悩みました。結局長男が保育所に通った所、問題は解決しました。(サービス業)「距離ナシな義理の妹」義理の妹の衝撃的な言動に引きました。初対面から人の前でいちゃついたりと気になることはあったのですが、私の両親にいきなりタメ口で話しかけていて驚きました…。まだそんな会ったこともなく、親しくもないはずなのに…若いって怖いなと思いました。親は気にしていないようでしたが、見てて良い気はしなかったです。(会社員)いかがでしたか?こんな義実家と付き合うとなると骨が折れそうですね。せめて旦那さんだけは味方でいて欲しいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月02日もうすぐ8歳になる長男。語彙(ごい)や文字に関しての能力が高い一方で、いまだに夜尿があります。初めての子だったので、大変でもなんでもとにかく一生懸命に子育てしてきましたが、2、3、4人目を育てるなかで「あれ、やっぱり第1子は凸凹があるかも」と感じるようになりました。生活に支障があるほどではないけれど、時折感じる凸凹感。周りの子との関わりで気を付けていることをお話ししたいと思います。 言語能力が高い長男は話し始めたのはわりと早く、母子健康手帳の記録には1歳2カ月で「わんわん いた」「ぶーぶ あっちいった」などと2語文を話したという記録があります。 また本が大好きで、日常の会話でも小難しい単語や表現を使って会話するので、しばしば周りの大人から驚かれてきました。幼稚園児で漢字も少し読め、小学校中学年くらいのボリュームのある本を読み聞かせたり、ひとりで読んだりしていました。 手先が不器用一方、長男は手先が不器用なのか、3歳ごろまでは全然絵が描けませんでした。どの絵を見ても丸がぐるぐる描いてあるだけで、幼稚園の作品展示で周りの子の絵を見てびっくり! ただ絵に興味がないのかも、と本人に絵が描けていないなどとは言わないようにしていました。 幼稚園の先生も絵の端っこに「○○が△△しているところ」などと説明書きをしてくれたり、このときの製作の様子を伝えてくれたりしたので、長男が頑張っていた過程をほめてあげることができました。 夜尿が弟よりも続いている長男の昼のおむつが卒業したのは3歳になる少し前だったのですが、夜のおむつはもうすぐ8歳になる今もまだとれていません。 小児科にも下の子の受診時にさりげなく聞いてみたりしましたが、夜の水分を控えるくらいでもう少し様子を見て、と言われています。すでにおむつが取れている5歳の弟には「お兄ちゃんのことをばかにしちゃだめだよ」と言ってあります。 落ち着きがなく強制されるのが嫌長男は落ち着きがなく、1、2歳のお散歩のときはハーネスを付けていたこともあります。ハーネスを付けさせるのは賛否が分かれるようですが、多動児にとっては命綱になることもあり、子どもの命を守るためのものとして販売されています。私がなぜ長男にハーネスを付けていたのかと言うと、どうしても手をつないでくれないうえに、いきなり走り出して道路に飛び出してしまうことがあったからでした。 また、幼稚園でのお遊戯は拒否するし、行事の集合写真も必ず補助の先生がつきっきりで写っていました。ごはん中に立ち歩いてしまうのは今でもなかなか直りませんし、歯磨きの嫌がり方もほかの子と比べると強いです。それでも少しずつ落ち着いてきたように思います。 第1子の発達に凸凹はあるのですが、私は「人と比べない」「“普通”を求めない」ことが大事かなと思っています。幸いなことに、夫も両親も義両親も教育や障害の専門知識があるので心強いです! これからも子どもたちそれぞれの良いところ、得意なところを伸ばして、自信をつけさせてあげたいなと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:小林まり3男1女の母。元小学校教員。夫は土日出勤、出張も多いNPO職員。育児の大変さを実感しながらもコツをつかみ始めてきたところ。自身の経験を中心に執筆している。
2022年03月11日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。tomekkoです。ついこの間誕生したと思っていた元ビッグベビー次男も、なんといよいよ卒園...そして小学生になります!!なんというか...感慨深いというより、信じられない。次男が長男のでっかいランドセルを背負ってよろよろしながらご満悦だった顔がまだ昨日のことのように鮮明なのに、なんとも不思議な気持ちです。そんな今回は、次男が小学生になるにあたって改めて考えたい、習い事の話です。以前の記事でも描いたのですが、長男の時にはワタシの毒親気質が大噴火状態でなんでもかんでも早め早め、あれもこれも身につけさせた方が良い、と手を出しまくって結局親が子を振り回してしまったという苦い反省があります。その反動で、次男の習い事は年長の後半まで野球の他は何もやらせませんでした。赤ちゃんの頃から今も、一貫して意志がイマイチわかりにくい長男とは真逆に、存在してるだけで賑やかな次男は意志も表情もはっきりくっきり分かりやすい。まさに静と動。足して2で割りたい欲に毎日駆られるぐらいなんですが...野球は長男がやりたがっていたので、次男はまだ入団年齢には達していませんでしたがオマケのような感じで参加させてもらえることになりました。だからこれはまぁ例外として。次男の分かりやすい要求で始めた習い事の一つは、スイミングでした。その意志とは...こんな動機聞いたことあります?(笑) 飼育員とかトレーナーになりたいというならまだしも...まさかのシャチ本体!!おかげで毎週楽しそうにプールに飛び込んでいる様子を見ていると親としてもやらせて良かったなと思う反面...嫌がる長男をいろいろと理由をつけて無理に通わせていた時のことを思い出しては申し訳ない気持ちになりますね。わが家の学区の公立校は宿題もかなり少なく緩い印象なので、小学生になったら恐らく勉強系の習い事は一つ追加すると思いますが、やはり次男の場合は本人の意志にできるだけ従う形であまり焦らず習い事をしていくことになりそうです。 しかし...そんな分かりやすくてこだわりの強い次男からの要求で今困っているのは...さすがに6歳でフグ解体は習えない...(笑)料理は食べるのも作るお手伝いも大好きなので料理教室なら楽しめるかも。そもそもフグでなくても、私が魚を捌くことができないので、自分が習うより次男が早くできるようになっていつか料理をごちそうしてもらいたいなーなんて思ってしまう他力本願な母なのでした。
2022年03月05日皆さんは周りの人たちと上手く付き合えていますか…?中には人間関係がややこしくなったり、いらぬ恨みを買うことも…!? 今回は実際に募集した対人トラブル体験談エピソード「社内恋愛の噂」をご紹介します!「社内恋愛の噂」私が事務員として勤務していた頃の話です。その職場は幅広い年齢の人たちが働いていて、男女問わずに職員みんな仲良くしていました。当時私は30歳でしたが、仕事終わりに同僚と食事に行くことも。うわさ話や影口が多い職場で…職員全員が仲良く過ごしていると思っていたのですが、実は“ちょっと違う…”と、私は少しずつ気付きはじめました。女性の方が多い職場なので、やはりギスギスするのかもしれません…。噂話や陰口が多いのです。ある日「同僚2人が職場恋愛しているらしい」という噂が私の耳に入ってきて、二人の態度を見ているとバレバレな雰囲気。上司も遠回りに注意していましたが“あからさまに職場でいちゃついている”ので、二人はあっという間に噂の的になっていきました。付き合っていることは隠しているつもりのようですが、彼女の方は喋りたくてたまらない様子…。休憩時間も、LINEのタイムライン上でも彼氏の惚気ばかり。突然女性社員が…!?ある日、私が出勤すると職場が少しざわついていました。何事かと思ったら、例の職場恋愛していた彼女の方が、突然「辞めます」と言って出て行ってしまったらしいのです。「なぜ!?」と思ったのですが、どうやら彼女は自分の仕事内容にずっと不満があったらしく、それが爆発してしまったとのこと…。そんなタイプには見えなかったので驚きましたが、もっと驚いたのは、彼女が辞めたその日に「実は職場恋愛してました!」というコメントと共に“SNSで彼氏との写真をアップした”ことでした。職場恋愛は周りにバレバレではありましたが、本人は盛大なカミングアウトをしたつもりで、彼氏の方も大慌て。周りは「知らなかった!」とわざと言っていましたが、正直「今さら?」という感じでした…!バレてないと思っていたみたい…結局、彼女は仕事をきっちり辞めて、彼氏は職場に残りました。彼氏は職場恋愛のことを必死で言い訳しているのが少し可笑しかったです。「とっくに気付いてたよ…」と言いたかったですが、周りが“気づいていない振り”をしていたので合わせました。振り回されて大変だなぁと思いましたが、ちょっと微笑ましかったです。職場恋愛って本人たちは隠しているつもりでも、あからさまに見える事が多いのかも…!?職場に残った彼にちょっぴり同情してしまうような職場トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年02月17日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!PUKUTY(プクティ)です!今月(2月)で4歳になった長男!もう3歳か…と思ったらあっという間に4歳!月日が経つのは早いですね。振り返るとこの一年、色んな成長を見せてくれました。■3歳になった当初3歳になりたての頃に次男が誕生。訳も分からずお兄ちゃんになった長男は最初は慣れるまでなかなか大変でした。長男も次男誕生という環境の変化に戸惑って感情がついていかなったのでしょう。弟というより未知なる生物を観察して興味本位で触る感じで(笑)最初はとても兄弟って感じはしませんでした。■最近の様子そんな長男も一年も経つと、すっかりお兄ちゃんに!今ではとっても次男を可愛がってくれて、扱いも上手になってきています。そんな仲睦まじい兄弟の姿を見ては感動する毎日…。もちろんおもちゃの取り合いで喧嘩したりもしますが、それもまた兄弟らしくてとても良いです。■怒涛の質問攻撃そんな長男はお話も上手になってきて、受け答えもきちんも出来るようになり、すらすらと喋るように。しかし理解力が増すのと同時にどんどん色んなことにも興味が湧いてきてたくさん質問を投げかけてくるように。成長のためにも、長男のせっかくの興味を潰してはいけないと、なるべくちゃんと受け答えするようにはしているのですが、どうしても忙しかったり気持ちに余裕がないと聞き流してしまう事も…。なるべく長男が納得できるよう理解できる言葉を探しながら答えてあげられるよう頑張ります。今後の長男もどんな成長を見せてくれるのか、今からとっても楽しみです!
2022年02月16日自主・自立を求められる環境に親子で迷走した一年間Upload By スガカズ中学校は小学校のころとは違って、自主自立の精神が求められていると感じます。発達に凸凹のある長男は小6のときに受けたWISC-IVの結果で処理速度が低いことが分かっています。また、注意散漫、過集中といった特性もあり、学校で次の行動に移るときに時間がかかったり、やるべきことを忘れてしまうことも多いです。中学校では課題は教科ごとにあり、提出日はバラバラ。課題がでていることを忘れてしまうので、プリントや教科書など、帰宅してから使うものを学校に置いたままにすることがよくありました。気づいた時点で学校に取りにいけばよいのですが、長男は自宅から通学するのに1時間ほどかかる私立中に通っているので、取りに行くのは難しいです。入学してからそのことを学級担任に相談しました。先生は、課題を見える化できるように、「課題チェックシート」をつくってクラス全員に配布してくれました。シートに教科、内容、日付、締め切りを予め記入しておけば抜けもれを防ぐことができます。始めのころは長男も活用していたのですが、もともと「忘れないようにメモをとる」こと自体を忘れてしまう子です。小学校までは家庭で声をかければなんとかなっていたのですが、中学校に入ると小学校のときほど家庭で把握できず、家庭で声かけするといった配慮は難しいです。2ヶ月ほど経つころにはそのチェックシートを使わなくなっていました。中学生になり慣れないことの連続で、本人は大変だっただろうと思いますが、「せめてメモをとってくれたら手伝えるのになぁ…」と、何度思ったことでしょう。また、中学校は教科担任制なので、学級担任(クラスの先生)が一人ひとりの各教科の状況を詳細に把握することは難しいようです。そのため、学級担任と話をしたあとに保護者ができることはかなり限られる気がします。学級担任からときどき保護者向けに連絡網が届くのですが、その中に「課題未提出の生徒」として長男の名前が挙げられていました。長男に聞くと「出した」の、一点張り。学級担任に電話で確認すると、「教科担任に言われたことを集約しているだけなので、私は分からないです」と返答がきました。課題を出したか否かは、各教科担任にしか分からないのです。……これは、親が把握をするのは難しいと思います。あとから、その日の課題は長男の言った通り提出できていたと分かったのですが、別の日では出していないことも多く、長男は課題未提出の生徒の中では常連です。未提出の課題に加えて、常に次の課題もこなす必要があり、なかなか全てをこなす時間が取れません。日を追うごとに未提出の課題がたまっていきます。加えて範囲が分からなくなってしまうという場合もたくさんありました。この困りごとは、友達に携帯電話で「課題の内容(または試験の範囲)は何だっけ?」と聞くことで解決することもあります。聞くと友達も教えてくれるのでよかったのですが、私が「友達に聞いてみたら?」と言わない限り本人は誰にも聞かないことがもう一つの問題でした。思春期でコミュニケーションが取りづらくなる時期Upload By スガカズ平日、部活がある日は帰宅が夜7時を越えるので、小学校のときよりも親子のコミュニケーションをとる時間が少なくなりました。長男は、帰宅してまず自分の自由時間を確保してからようやく日常生活(ご飯、風呂)の行動にうつります。そうすると課題に取り掛かる時間は多くても30分です。本人がメモをとっていないと課題の内容を親が把握するのは難しいですし、私は本人を信用するしかありません。私は、「課題は終わった?」「帰る前にメモした?」と本人に聞くと、「終わらせたってば」と、煩わしそうに答えます。また、平日の夜は、長男に話しかけても無視されることが目立ってきました。きっと「うるさいなぁ…オレの自由時間を邪魔しないでよ」と思っているのでしょう。中間期末試験では、範囲を間違っていたり、気持ちの切り替えができず勉強の時間を確保できなかったりしたため、それが成績にも顕著に現れました。教科担任に相談しました。どうやら先生も、長男のやる気を引き出すポイントを模索しているようでした。先生からは「大学附属の私立中学校なので、基本的には進学先はありますが、このままだと自分のやりたいことが明確になったときに、ほかの大学や希望の学部学科などの進学先を選べないかも知れません」と返答がありました。勉強も大事だけど、なによりも重要なのは、自分の居場所があることUpload By スガカズ中学校生活でつまずいた経験はたくさんありますが、一方で、何にも代えがたい経験もあります。長男が通う中学校には、長男と似たタイプのお子さんが多いようで、小学校と比べると友達もずいぶん増え、コミュニケーションの幅が広がったように感じます。私は、人とのコミュニケーションが円滑でない長男に対して「この子は中学校で対人関係のトラブルがおきてしまうかもしれないな」と心配していました。ですが、現在学校で自分の居場所が確保できているようです。これは成績という目に見えた評価とは比べられません。「本人に合った環境で成長すること」が重要であると改めて感じました。中学生の長男と関わる上で気をつけたこととはいえ、本人に合った環境で過ごせているのであれば、環境を維持するためにも勉強を頑張らないといけません。関わり方を模索する中で、親として気をつけたいと思っていることがあります。それは、「長男が帰宅したらすぐ(できれば笑顔で)出迎える」ことです。Upload By スガカズ親が笑顔でいることが居心地のよい場所になるという理由もありますが、目的は別にあります。帰宅して真っ先に出迎える(長男が遊び始める前に先手を打って話しかける)ことで、親子で言い合いになる機会が減ったり、「やるべきこと」が伝わりやすいです。行動するのは本人ですが、せめて話がしやすい状況はつくっておきたいと思います。執筆/スガカズ(監修:井上先生より)息子さんが思春期の中学生になり、学校も担任の先生がすべてを掌握していない中学校という環境で、「全てをサポートすることはできない」という、親としてのもどかしい気持ちが伝わってきました。中学~大学という期間は、自分に合った勉強の仕方やミスをなくすやり方などを自分自身で発見していく期間だと思います。そのはじまりが中学時代なので、親子共に戸惑いもあるかもしれません。親子の関わり方も変化していく時期です。直接的な指示などがうまくいかない場合は、保護者自身の中学時代の失敗体験や、その中で試行錯誤してうまくいった体験などを話していくことは、一方的な指示を嫌う世代にはよいかもしれません。もどかしい思いの中でも少し距離をおいて見たときに、毎日学校で楽しく過ごして帰ってくる息子さんの様子に気づき、本人なりの居場所がある大切さを感じられたんだと思います。笑顔で迎えるというのもとてもよいと思いました。
2022年02月13日イラストレーターやましたともこさんの脱力系ゆる育児日記第451話/最終話。どんな仕事よりも育児がとても大変だったと感じていたやましたさん。子育てをしているすべての方への応援のラストメッセージです!ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 私は娘たちが赤ちゃんだったころ、毎日こう思っていました。 「られれもひ〜から られら らふうれれ……(※誰でもいいから誰か助けて)」 夫婦2人の赤ちゃんにも関わらず、私の方が毎日あまり眠れず、私の方が自分の仕事を犠牲にして、私の方が一人でもがき苦しんでいる。そう思っていました。 長女が生まれてしばらくの間は、不満があればパピーちゃんにすべて伝えてケンカをしたりもしましたが、途中からはケンカをする余力すらなくなってしまい、私がすべての欲望を捨てれば、私がすべて犠牲になれば、何とか丸く収まるんだと考えるようになりました。実際、この一見ネガティブで不健康な方法で、私の心はまずまず落ち着きました。 今までの人生で味わったことのない、どんな仕事よりも、はるかに大変だった「育児」 なぜ、こんなに大変なことなのに学校では何も教わらないのか、今でも不思議でなりません。その「育児」をしているお母さんたち(ママだけじゃく、パパやおばあちゃんたち育児をしているすべての方!)そのみんなを心の底から尊敬しています。 以前、一緒にお仕事をしたことがあったライターさんから「日記書くみたいな感じで……」と声をかけて頂いてから始まったこの連載。451話の今日でお別れです。 連載が終わっても、娘たちが大きくなっても、わたくしやましたともこは、永遠に育児に奮闘するお母さんたちを応援し続けて行きます。今までありがとうございました。 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。
2022年02月12日1歳半をすぎると、徐々に言葉が増えてきてかわいい盛り。ところが、わが家の長男が最近習得した言葉で大変困っているものがあります。それはズバリ「いたいよー!」。二言目には「いたい」と叫ぶので、虐待だと思われないか、いつも心配になります。 お風呂場でも「いたいよー!」お風呂場に入ったとたん、「いたいよー!」が始まります。いつもお風呂場の窓を開け放っているので、間違いなく声は外にダダ漏れ。「お風呂場で痛いこと+子どもに熱湯でもかけている?=虐待」と思われそうで不安です。 「はー、始まった……」と思いつつ、長男に向けてというよりは、外を通る未知なる人物に向けて「いたくないでしょお~。あったかくて気持ちいいよねえ~。きれいきれいしようねえ~」と大声で話しかけ、「虐待していませんアピール」をする日々です。 ママの姿が見えなくなった途端にトイレや洗濯干しでママの姿が見えなくなると、とたんに絶叫が始まります。「ママーっ!!」と見つけるまで大声で叫び、最近覚えた「ねーどこー!?」に続きます。 外に聞こえるほどの大声なので、ご近所さんに「幼児を置き去りにして親が外出している+育児放棄=虐待」と思われるのではと気が気ではありません。私の返事が息子に届かないものなら、「いたいよーう! いたーい!」と習得した言葉が始まります。 きょうだいとのやりとりでも「いたいよー!」長女とおもちゃで遊んでいて、取り合いになると「いたいよー!」が始まります。長女が手をあげた形跡はないのですが、「いたい」を繰り返します。食事中もエプロンをつけると「いたいよー!」、苦手な野菜を食べさせようとすると「いったいよー!」です。歯磨きはもちろん断固拒否。無理に磨くと「いったーいーっ!」。 こんなに連呼されると、「あの家では子どもが1日中痛い目に合っている=虐待」と思われても無理ないレベルです。 「いたい」という言葉を発したときの家族の反応から「注目が集まる」ということを覚えたのかもしれませんが、なかなか厄介な言葉です。しばらくはこちらも大声で「虐待していませんからアピール」を外に向けて続けていかなくてはならなさそうです。 監修/助産師 REIKO著者:伊川 遥女の子と男の子の二児の母。家事や子育てのかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。趣味は読書、音楽、料理、ボルダリング、絵を描くこと。
2022年02月06日大人気マンガシリーズ、今回はやえちゃん(@yae_chaaan)さんの投稿をご紹介! 「社内恋愛はやべぇって話」です。職場恋愛だったやえちゃんカップル。働いている時に、彼が…!?同じ職場の彼出典:instagram目が合った!?出典:instagram!??!!?出典:instagramこれはやばい…!!出典:instagramその場に彼がいるだけでもドキドキするのに、舌出しとは…!これでは仕事どころではありませんね!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@yae_chaaan)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年02月05日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは。さて、そろそろ卒園・入学の季節ですね。そろそろ準備が忙しくなってきているご家庭も多いのではないかと思います。わが家も、ついこの間ムッチムチで生まれたと思っていた次男がいよいよこの春から小学1年生です。(そりゃ歳とるわけだよ…)そんなわけで、長男の入学準備の時のことを思い出しつつ、反省も踏まえて次男の入学準備でやることをまとめてみたいと思います。少しでも参考になることがあれば幸いです。まず長男の時に苦戦したのは、持ち物の自由度が微妙に上がったことでした。色のみ指定はあるもののメーカーや販売店の指定は無い体操服や上履きなどの学用品。これまで園指定のものを申し込みして買っていたため、どこでどんなものを買えば適切なのかいまいちよくわかりませんでした。同じ学区のママ友や先輩ママから安いお店の情報を聞いたり、ネット通販で共同購入をするなどの協力をして揃えました。今はネットである程度共通のものは揃えられるので、学校説明会で詳しく聞いたり児童の着ているものをよく見るなどしてイメージを持っておけば大丈夫だと思います。という軽い話の後になんなんですが、もう一つは結構重め。でもとても重要だったなと長男の時からの反省がある問題です。1年生って5月のゴールデンウィーク明けぐらいまで、多くの学校が午前中または昼食後すぐに帰ってくるんですよね…。『小1の壁』なんて有名な言葉もあるくらいです。時短は未就学児までで終わってしまいフルタイム待ったなしになってしまう正社員、シフトを入れづらくなってしまうパートタイムの方には本当に難しい期間になりますね。コロナ禍以降オンライン化も進み、在宅勤務がしやすくなっているのは良い変化ですが。もちろん学童という手もあります。早めに申し込んで確保しておくのはもちろんですが、ワタシが気になっている一番の問題は、子どもの精神面なんです。順応性があるように見えても子どもも環境が激変し、大人以上にストレスを感じている場合が多いと実感しています。長男が一年生の時は、ちょうど三男が生まれたり乳児と幼児(当時トイトレ中だった次男)のお世話に手一杯で更にハードルが積み重なっているような状況だったせいもあるかもしれません。精神的に不安定になり、我慢の糸が切れると大泣きして暴れたり、お友達トラブルもいろいろとありました。ワタシもうまく対応できず、産後でホルモンバランスも崩れているし実質手のかかる下の子たちに時間は取られてしまうしで、本当に辛かったのを覚えています。あの頃もそれなりに準備はしていたつもりでしたが全然足りていなかったので…入学前にできること、そして特に乳児・幼児のきょうだいもいるご家庭の参考になりそうな準備を考えてみました。『幼児』だった保育(幼稚)園生から小学生への変化は大きく、不安定になりやすい時期なんだなぁ。だから様子の変化に気づいてあげられるように時間と気持ちに余裕を持っておこう…と心がけられるだけでも違うと思うんです。だってつい数日前まで『幼児』だったのに、急に『小学生』にはなれません。家族や担任の先生、周りのお友達やその保護者の方たちと関わりながらゆっくり成長していくのはこれまでと変わらないと思います。これまでの保育園・幼稚園のような先生との密なコミュニケーションが減る分、変化に気づける時間と心の『余裕』づくりをおすすめします!!
2022年02月01日「小学2年生の息子がプチ家出をした日」第12話。ご飯を食べるのが下手で、字がきれいに書けず、宿題から逃げ回る長男。つい口うるさくしてしまうけど、これからはそれじゃダメなんだ……。小2長男、年中長女、2歳次女の育児に奮闘中のオニハハ。さん(@onihaha3)が体験した、長男イチくんの家出事件を短期連載にて紹介します。小学2年生の息子がプチ家出をした日 12話(最終話)「普通はできるのに、なんでできないの?」下の子と比べても、不器用でできないことが多い長男。つい口うるさく言ってしまうけど……。 できないことが人より多くても、イチにはイチのペースがある。これからはただ叱るのではなく、できないところじゃなくて、できるところを見つけて成長を見守っていこう……。 『小学2年生の息子がプチ家出をした日』は今回で終わりです。本人なりに頑張っているし、自分のペースで成長していくと頭では分かっているけど、他の子が普通にできることをできないと、つい叱ってしまうのが母親の性(さが)。子育て中は忙しくてなかなか1人だけに目をかけることは大変ですが、できるだけ子どものペースを大事に、信じて見守ってあげたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
2022年01月30日塾通いのきっかけは授業でわからない単元が出てきたことUpload By スガカズ小学校生活を送る上で、定型発達のお子さんでも小3から小4にかけて学習につまずいてしまうことが多いと聞いたことがあります。わが家の発達に凸凹がある長男も同様で、小4で割り算の筆算につまずいていました。長男は大人しい性格で、人に「助けて」と言うのが苦手です。先生の状況を見て質問するタイミングをはかること、その場に合った適切な言葉で質問することができなかったようです。学校生活の中だけでは学習の分からないところが解決せず、理解できていないまま授業が進むのがつらいようでした。一方で私自身は子どものころから計算が得意で、小学生のころは暗算が楽しくて家でも繰り返し計算問題に取り組んでいるような子どもだったので、宿題以外で復習する習慣がない長男に合った指導が家庭でできず悩みました。そんなある日、長男は下校してから宿題に取り組もうとするものの、問題の解き方が分からず、「算数が分からないから学校に行きたくない」と泣きながら私に訴えてきました。Upload By スガカズ「分からないままだと長男の学校生活がもっとつらくなってしまうなぁ」「学校そのものは嫌いじゃないし、人と関わることが嫌なわけじゃないもんね…」と、どうしたものかと悩んでいました。そのうちに、「私が教えてあげることができないのなら、普段から子どもに勉強を教えているプロから学んだほうが長男にとって良いのでは?」と気がつきました。泣いている長男に、「勉強が分からないのなら、塾に通ってみるのはどうかな?」と提案しました。泣きながら床に寝そべっていた長男は、体を持ち上げ「そうか!授業で分からないことが減って、学校が楽しくなるかもしれないね。オレ、塾に通う!」と、言いました。こうして、発達に凸凹のある長男に合った塾探しが始まりました。家庭教師、集団塾、個別塾…いろいろあるけど、長男にあった環境はどれ?Upload By スガカズ発達に凸凹のある子どもを育てる家庭は、その子の特性にもよりますが、家庭教師や個別指導塾を選ぶことが多いということを耳にしていました。しかし、わが家は4人きょうだい。当時下のきょうだいたちは、2歳と1歳でまだまだ手がかかる時期でした。そのため家庭教師の方にお願いしても、下の子たちが長男の勉強中に部屋に入ってしまうのではないかという不安がありました。そうすると結果的に長男が集中して学習に取り組めない状況をつくってしまいます。また、発達障害のある子ども向けの塾もありますが、わが家に関しては県をまたいで通わないといけないため、難しいと判断しました。加えて、長男はインドアの遊びが大好きで、自分から外遊びをすることはほとんどありません。体力に不安があり、当時は自転車で坂道がうまく登れませんでした。そのため、通うルートの勾配が少なく、自宅から2キロ圏内のところにある集団塾と個別指導塾を中心に、見学と体験をすることにしました。見学と体験を通していくつもの塾の見学、体験を通して分かったことは、「習い事はさまざまな前提条件が重なるため、発達に凸凹のある子どもにぴったりな塾を探すのは難しい」ということでした。家との距離、開始時間、指導方法、人数、先生との相性などなど…条件に優劣をつけて決める必要がありますし、場合によってはなかなか見つからないこともあるのかもしれないと思いました。体験の際には、塾の先生に必ず長男の障害や特性について伝え、学習に取り組む様子を見ていただきました。実際に体験してみると、進学塾ではないものの、子どもの能力を選別した結果入塾を断るところもありましたし、個別指導塾で私は長男に合っていそうと思っても、長男自身がしっくり来なかったという場合もありました。塾探しをはじめて1ヶ月経ったころ、最終的に、長男の意向を尊重する形で「集団塾」に通うことに決めました。Upload By スガカズその塾に通う前に一つ不安なことがありました。決めた塾は、平日の午後4時半までに塾に到着していないといけないルールだということ。午後3時半に小学校から下校して、40分後には家を出ないといけません。そのためには私が長男に「塾に行く時間だよ」と促す必要があるので、塾の予定に合わせ私の予定も見直しました。実際に通い始めてみて分かる、発達に凸凹のある子どもの「習い事」の大変さUpload By スガカズいよいよ長男の塾通いが始まりました。長男は自閉スペクトラム症とADHDがあり、特に時間の概念が弱いところがあります。また、工作など自分が好きなことに取り組んでいるときは目をキラキラと輝かせ、2時間でも3時間でも没頭し続けます。そんな長男が、例えば「やっと学校終わった~!!」と、喜々としながら工作に取り掛かり始めると大変です。塾に遅れないように時間の確認、声かけ、送迎をしようと私は試みますが、長男自身「やりたいこと」に取り組んでいるので、何度声をかけても長男には届きません。長男が塾に向かうころには私自身がぐったり…。始めのころは週3回の通塾予定でしたが、お互いに無理をしすぎないほうがよいと判断し、週1〜2回に減らすことにしました。工夫をしたものの常に臨機応変に対応することは難しく、ほかのお子さんに比べて長男は塾の遅刻が多い状況でした。その点に関して塾の先生は「長男くんは時間を守れない、時間にルーズな子だ」と呆れていたようでした。それでも長男なりに頑張って塾に通ってくれたので、小学校でのつまずきは目立たなくなりました。気づけば「学校に行きたくない」とは言わなくなってたので、(もうここで学ぶのは十分かもしれないな)と思い、長男と相談して小5の終わりごろに約2年間通った塾の退塾を決めました。辞める際、塾長からは私たち親子に厳しい言葉がありました。長男は、「もう辞める塾だから」と思っていたのか黙って先生の言葉を受け入れていましたが、私は「ただ長男が生きやすくなればよいと思って塾に通わせたし長男も頑張っていたけど、残念な終わり方になってしまったな」と、複雑な気持ちでした。「塾に遅刻する」という経験を通じて分かったことUpload By スガカズ集団塾を辞める少し前に、私は長男に「マイペースなあなたに合う塾がほかにあるはずだから、塾を変えない?」と提案しました。すると長男は、「通ってみて分かったんだけど…」と、自分の気持ちを話し始めました。「オレは今まで、学校から帰ったらまず遊ぶのが、ずっとクセになっているから、遊ぶ時間が少ないと『頑張るぞ!』って気持ちにならないんだ」どうやら、体験を通して「『やりたいこと』の時間を確保できたら『やるべきこと』に取り掛かる意欲がわく」という自分自身の法則に気がついたようです。また、私自身も長男の優先すべき条件が把握できたため、今後違う習い事を決める際に通い始めてからのイメージもつきやすく、周りとの摩擦も起きづらい環境を選ぶことができるようになりました。親子で大変なことも多く、辞めるときは複雑な気持ちになった習い事でしたが、長男も私も失敗を通じて気づきを得られた貴重な経験になりました。執筆/スガカズ(監修:三木先生より)学校って学習がメインの時間なので、勉強が分からないのは実はかなりつらいことなんですよね。それを解消するためにじっくりといろんな選択肢を検討して取り組まれたことは良かったと思います。また、長男くんが自分の行動パターンに気がついたのもすごいことですね。こうやって時間がかかっても「鳥の目で見た」自分の気づきが増えてくると良いですね。
2022年01月13日「小学2年生の息子がプチ家出をした日」第7話。ついに長男を発見!しかし、すぐさま再び逃走!なんとか捕まえるも、その表情は怒りに満ちていて……!?小2長男、年中長女、2歳次女の育児に奮闘中のオニハハ。さん(@onihaha3)が体験した、長男イチくんの家出事件を短期連載にて紹介します。小学2年生の息子がプチ家出をした日 7話「待ってって逃げないで!!」やっと見つけたと思いきや、すぐにまた逃走を図ろうとする長男。なんとか捕まえることに成功したけど、なんだか様子が……。 「俺なんかいなくたって良いんでしょ」妹たちとの差に不満があることには気づいていたけど、思っていたよりも根深そう。どう話して聞かせれば、母の想いを分かってもらえるの?? 次回、間違いは許されない!?オニハハが息子に向けた言葉とは…… 著者:イラストレーター オニハハ。
2022年01月01日「小学2年生の息子がプチ家出をした日」第5話。どれだけ探し回っても見つからない長男・イチの姿。辺りも暗くなってきて、とうとう……!?小2長男、年中長女、2歳次女の育児に奮闘中のオニハハ。さん(@onihaha3)が体験した、長男イチくんの家出事件を短期連載にて紹介します。小学2年生の息子がプチ家出をした日 5話家出した長男を探し始めてから、もう随分時間が経っている。このまま見つからなかったらどうしよう。焦りは増す一方で……。 ついにオニチチに電話。もうこれ以上は……と、諦めたその時!? 次回、ついに長男発見!?なんと意外な姿で……! 著者:イラストレーター オニハハ。
2021年12月29日「小学2年生の息子がプチ家出をした日」第2話。長男の「家出する」発言をまじめに受け取らず笑ってしまった。まさか、本当にいなくなるなんて……。一蹴小2長男、年中長女、2歳次女の育児に奮闘中のオニハハ。さん(@onihaha3)が体験した、長男イチくんの家出事件を短期連載にて紹介します。 小学2年生の息子がプチ家出をした日 2話宿題を急かされ、不貞腐れて「家出する」とつぶやく息子。「あっはっは家出って…どこで覚えたのそんなの〜」この時、息子の言葉をまじめに受け取っていれば……。 イチの靴がない……!?まさか、本当に出ていってしまったの? 次回、まさかの出来事に頭真っ白。とにかく外を探してみるが……。著者:イラストレーター オニハハ。
2021年11月17日発達障害の長男は、赤ちゃんのときから「寝ない子」でした。長男を産む前の私は、子どもは一度寝たらぐっすり寝るものだと思っていましたし、寝付くときも30分くらいで寝るものだと思っていました。しかし、いざ育児が始まると現実はあまりにも違っていたので、もしかしたら長男は「寝ない子」ではないかと感じるようになりました。そのときの私の思いや、長男が寝なかった理由などについてご紹介します。とにかく寝なくて大変だった乳児期長男は生後6カ月から保育園に入ったのですが、30分くらいしか昼寝をしないので保育園の先生がとても心配するほどでした。家でも授乳中には寝るものの布団に寝かせるとすぐに起きてしまうのです。1歳を過ぎても昼も夜もなかなか寝付かず、2時間近くゴロゴロ転がってばかりで全然寝ないので、私のほうがだんだんイライラ……。長男が寝ないことへのストレスと、成長への影響の不安がどんどん募っていきました。 寝なくてもいいやと発想を変えた結果1歳を過ぎてもあまりに寝ないので、疲れ果てた私は発想をガラリと変えてみました。保育園に行くために夜8時半には寝かせたかったのですが、寝る時間にこだわることをやめました。 それまでの私は、長男を寝かしつけたあとに、家事を済ませたり自分の時間を過ごしたりしていたのですが、それをすべて夕食後にすることにしたのです。そして夜10時になったら長男と一緒に寝てしまうスタイルに変えてみました。お互いに好きな時間を過ごせるようになったので、私のストレスも減っていきました。 長男が寝たくない理由とはその後しばらく経って、長男が年長のときに寝なかった理由を聞いたことがあります。理由は2つありました。1つ目は、「音とか光が気になって眠れない」。もう1つは、「起きていれば、もっとおもしろいことがありそうだから」でした。なるほどと思いました。長男は感覚過敏があり、蛍光灯が苦手です。そして音にもとても敏感なのです。起きている間は自分の興味のあることに熱中しています。私が起きていれば、長男も「何かおもしろいことを見つけて遊べる」と思っていたのでしょう。 小学5年生になった今でも、睡眠時間は少ないほうだと思います。「子どもは早く寝るもの」という大人の理想に当てはめず、長男のペースに合わせることで、私の気持ちが「寝られないものは寝られないんだ」と割り切ることができました。感覚過敏がある、発達障害という特性があることで、当時は不安を感じてしまっていたのです。寝る時間が少ないということは、理想の生活習慣を身につけるには本当は良くないのかもしれません。しかし、長男の成長を信じてやっていこうと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:川本 千華発達障害の長男、兄が大好きな次男を育てる2児の母。元ピアノ講師。自身の経験を活かし音楽・発達障害に関するライターとして活動中。
2021年10月30日3匹のペットたちと暮らしている、肩幅 広美(@Ayoster_classic)さん。平穏な日常を送っている肩幅さんですが、ある日、究極の選択をしなくてはならない状況に置かれてしまったのだとか。残念なことに、身体は1つ。心苦しいですが、どちらかを選ばなくてはならないのです。肩幅さんが選択を迫られた状況を、ご覧ください。あなたなら、どうしますか…!そうよ、私は本日3回目の散歩に行きたい犬と今すぐ遊んでほしい猫に挟まれる女。 pic.twitter.com/4wIvQweUBu — 肩幅 広美 (@Ayoster_classic) October 10, 2021 見つめる先にいるのは、どこか悲しげな表情で「キューンキューン」と鳴く、愛犬のりっちゃん。どうやら、りっちゃんは本日3回目の散歩に行きたがっているようです。肩幅さんが「もう散歩行ったよ!」といっても、見つめるのをやめません。そして、肩幅さんをさらに悩ませるのは、隣にいる愛猫のあさひちゃん。絶え間なく「ニャーン」と鳴き、遊んでアピールをしているのです…!分身することはできないため、肩幅さんはりっちゃんと3度目の散歩に行くか、あさひちゃんと遊ぶかを選ばなくてはならない状況に。究極の板挟み状態になった動画は、多くの人に癒しと笑いを届けてくれました!・か、かわいい!でもめちゃくちゃ困るやつ!・飼い主さんは世界で一番幸せな状況じゃないか…。自分もこうなりたい。・犬の悲しそうな声と、猫のおねだり声がたまらん。悩ましすぎる…。犬と猫にモテモテな姿を見て、多くの人が「代わってほしい!」と思ったようです。飼い主である肩幅さんからすると困った状況ですが、きっと世界中のどんなモテる人よりも、うらやましく思われたのではないでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2021年10月11日本記事は、2021年1月頃の体験談です。時期や地域、ウイルスの種類によって対応が異なる場合があり、すべてのケースに当てはまるものではありません。感染した際は各自治体のルールに基づいて行動してください。■前回のあらすじ軽症のため、自宅療養となった夫。家庭内隔離中に気を付けた感染対策や、あって良かったものは…。大変なことはいくつもあったけど「いつ悪化するか分からない」「いつ自分たちも感染するか分からない」この恐さを常に感じていたことが1番しんどかったです。体調の変化に敏感になり、少しノドが痛いだけで「もしかして…?」と不安になってピリピリしていた毎日でした。そんな中、支えになったのは家族や友だちでした。子どもたちとしか接しない日々だったので、大人と話せること、不安を打ち明けたり相談できることが嬉しかったです。とくにわが家は近くに親戚がおらず、私まで倒れてしまったらどうにもならない状態だったので「なにか足りないものあれば買ってくるよ!」と言ってくれた近所のママ友たちの存在は心強かったです。家族がコロナになったなんて言ったらどう思われるんだろう…? という不安も少しだけありましたが、こちらが申し訳なくなるほどに心配や気遣いをしてくれて、長い自粛期間中、とても支えられました。なかなか言いづらいことではありますが、可能な範囲で誰かに助けを求めたり、つながりを持っておくということは大事かもしれません。あとは、2人の子どもたち。だれにも頼れないワンオペ生活はなかなか大変でしたが、つい気持ちが落ち込みがちになる中、いつも通りの子どもたちのふるまいに笑ったり怒ったりして救われることもありました。長男は私が夫の食事を配膳するたび、手づくりのお届け伝票や手紙を添えてくれ、次男は両手がふさがっている私のためにドアを開けてくれるようになりました。夫はもらった手紙をそれは喜んで、ホテル療養のときは子どもたちの動画を繰り返し見ていたそうです。手紙で約束したとおり、家に戻っていっぱい遊べるようになったことは本当に幸いだと思います。夫の後遺症、その後の症状です。肺は以前のような動きを取り戻したようで、ランニングのタイムも更新できるようになりました。でも、嗅覚の方は4ヶ月経った頃になって異臭を感じるように。「どういう経過をたどるのか分からない」これが前例のない、未知の病気の怖さなんだなと感じます。現在はほぼ元通りの生活ができていますが、ものによっては以前はしなかった異臭を感じるものがあるそうです。この体験談が少しでも役に立っていただければ幸いです。お読みいただき、ありがとうございました。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。※この体験記の時期とは、ウイルスの種類や感染力も変化している可能性があります。最新のウイルスの情報や、感染予防対策をご確認ください。参考: 新型コロナウイルス感染症について/厚生労働省
2021年09月23日