実録!40代婦人科トラブル第21話。Michikaさんは三姉妹を育てる母。そのMichikaさんは、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。その理由は大きくなり過ぎた子宮筋腫。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】Michikaさんは、中2、小4、小3の三姉妹の母です。しかし、40代になって久々に受けたという健康診断で、ある異常が判明。病気の判明から子宮を全摘するという決断・手術に至るまでをマンガにしてまとめていらっしゃいます。 「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 ※「大手術」の捉え方には、医師によって差があります。※摘出する子宮が10㎝を超える場合、開腹手術になることが多くあります。ただ、手術前に筋腫を小さくする薬を使い、縮小率がよいと開腹手術にならないこともあります。 私の質問に即答してくださった長友先生。その笑顔とやさしい話し方から、私の気持ちに寄り添おうとしてくださっているお気持ちが伝わってきました。 圧子先生の突き放すような提案を少し冷たいように感じ、それに反発するような気持ちもあったのですが、長友先生の言葉がストンと落ちて納得することができました。 今思えば、圧子先生は私が決心しやすいようにあえてはっきり言ってくださったのでしょうし、それがあったからこそ長友先生のお言葉がより響いたのだと思います。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2021年08月11日【喪女がチョコレート嚢胞の手術をした話 第2話】当時、婦人科にかかったこともなく、また男性経験もなかったというみくるべさん。彼女が26歳のときのある日、突如激痛に襲われ、チョコレート嚢胞が判明。27歳で手術をすることに。喪女(※モテない女性のこと)なりの視点で、治療を描いたマンガです。みくるべと申します!喪女時代に子宮内膜症が判明し、チョコレート嚢胞の手術をした話を連載していきたいと思います。※喪女=モテない女性のこと。当時の私と同じように、婦人科に対して恐怖心がある方や、同じような悩みを抱える方に、少しでも勇気を与えられたらいいなぁと思います。また、子宮内膜症を抱える方と一緒に、病気と向き合えたらうれしいです。! ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※チョコレート嚢胞とは、子宮内膜症が卵巣にできたものです。本来は子宮内にあるはずの子宮内膜が卵巣内にでき、生理のたびに増殖と剥離を繰り返し、卵巣の中に血液がたまります。その古い血液がドロドロのチョコレート状に見えるため、チョコレート嚢胞と呼ばれます。 今回、子宮内膜症よりも喪女の悲しいエピソードメインになっております……。 大切な確認なのかもしれませんが、問診票に「経験なし」って書いてるのに、看護師さんにも医師にも何度も確認されて……わしゃ天然記念物か! ただでさえ病気のことでパニックになっているのに「わざわざ親の前でカミングアウトさせるなんて〜!」と心臓バクバク。気まずかった……。 そして、婦人科でおなじみのあの椅子が登場です。 次回に続く! 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター みくるべ35歳の赤裸々エッセイ。人生を楽しもうと、いろいろもがいてます。いつも心にIKKOさん♪
2021年08月11日実録!40代婦人科トラブル第20話。Michikaさんは三姉妹を育てる母。そのMichikaさんは、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。その理由は大きくなり過ぎた子宮筋腫。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】Michikaさんは、中2、小4、小3の三姉妹の母です。しかし、40代になって久々に受けたという健康診断で、ある異常が判明。病気の判明から子宮を全摘するという決断・手術に至るまでをマンガにしてまとめていらっしゃいます。「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 この時点では、子宮を全摘することにまだ迷いがありました。 大学病院に行く時点である程度手術の覚悟はできていましたが、やはりどこかに「子宮残せないかなかな」「あわよくば手術なしで治療できないかな」という気持ちも残っていたのです。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2021年08月10日Michikaさんは、中2、小4、小3の三姉妹の母です。しかし、40代になって久々に受けたという健康診断で、ある異常が判明。病気の判明から子宮を全摘するという決断・手術に至るまでをマンガにしてまとめていらっしゃいます。「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 実際はマスクをされていたので、お顔の下半分は拝見したことがないのですが、見える部分は似ていました。そして、もっちーの言う通り、すごく穏やかでやさしい先生でした! 検査も全く痛みを感じず、この時点で早くも長友先生への信頼は爆上がりでした。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2021年08月09日Michikaさんは、中2、小4、小3の三姉妹の母です。しかし、40代になって久々に受けたという健康診断で、ある異常が判明。病気の判明から子宮を全摘するという決断・手術に至るまでをマンガにしてまとめていらっしゃいます。 「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 コロナ禍に、電車で都内に出るのは不安ではありましたが、お盆休みだったこともあってか、比較的空いていてホッとしました。 ルートは圧子先生が病院のアクセスページを印刷して渡してくださったので、何度もそれを確認しながら向かいました。圧子先生ありがとう! 大学病院は、感染対策が徹底されているのはもちろん、施設がきれいでスタッフさんの教育も徹底されている感じで、思った以上に居心地が良かったです。遠くから行った甲斐がありました! さて、肝心の先生はどんな方なのでしょうか。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2021年08月05日Michikaさんは、中2、小4、小3の三姉妹の母です。しかし、40代になって久々に受けたという健康診断で、ある異常が判明。病気の判明から子宮を全摘するという決断・手術に至るまでをマンガにしてまとめていらっしゃいます。 「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 婦人科での手術について、いろいろ聞きたかったこともあり、ランチの誘いは嬉しかったです。※ランチは病院内の食堂で、ついたてや向かい合って座らないテーブルなど、感染対策がしっかりおこなわれている場所でしました。 初めての病院、初めての手術……。本来なら不安でいっぱいになるはずですが、ママ友であり、治療の先輩でもあるもっちーのおかげで、すごく気持ちが楽になりました! 次回、いよいよ大学病院へ! 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2021年08月03日Michikaさんは、中2、小4、小3の三姉妹の母です。しかし、40代になって久々に受けたという健康診断で、ある異常が判明。病気の判明から子宮を全摘するという決断・手術に至るまでをマンガにしてまとめていらっしゃいます。 「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 圧子先生には「もう産まないなら、百害あって一利なし!」と指摘されました。 でも、今回の治療で一番ショックだったのは「娘たちにも遺伝しているかもしれない……」この事実でした。 将来そういう機会が訪れたら……。娘たちには、押し付けにならない程度に早めの妊娠出産を勧めようと思います(難しそうだな!)。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2021年08月02日更年期後半になると、若いころと比べておりものの量が減ったと感じている人もいるでしょう。下着の汚れが気になる人は「この分だと閉経したら血もおりものも出なくなる?」と思っている人も多いようです。一方、おりものの量が減ってきていたのに、突然大量に出て戸惑う人も。更年期後半や閉経のころのおりものの量について、産婦人科医の駒形依子先生に聞きました。閉経しても、おりものはまだ出る!閉経するとおりものがまったく出なくなると思っている患者さんが多いと駒形先生は言います。「閉経をすると子宮からの粘液は減りますが、腟内の常在菌は閉経と関係なくあります。おりものは雑菌を外へ出す自浄作用があるので、雑菌が入ればおりものは出ます」(駒形先生)ただ、若いころと比べれば量はかなり減るそうです。「おりものの量は、女性ホルモンのエストロゲンの分泌に比例しています。 生理がある場合は排卵のころ、生理と生理の中間あたりの時期には、エストロゲンの分泌が多くなるので、おりものの量が増えるのが普通です。閉経をするとエストロゲンの分泌がほとんどなくなるので、おりものの量もそれに応じて少なくなります」(駒形先生)大量のおりものが出ても大丈夫?閉経すると、本来おりものの量は減るということですが、突然大量のおりものが出たら原因はどんなものが考えられるのでしょうか。「減るはずのものが増えるということは、子宮や腟内で何からの炎症が起きていることが考えられます。特に多いのがカンジダ腟炎です。おりものが多いだけでなくどろっとしたヨーグルト状になったり酒かす状になったりします。特徴的な症状が外陰部の強いかゆみです。ホルモンバランスの変化やストレスで抵抗力が低下すると発症しやすいので、更年期世代もなりやすい病気です」(駒形先生)なお、カンジダ腟炎は10代からも発症するポピュラーな病気。閉経前でも、強いかゆみがあっておりものの様子がおかしいときは受診したほうが良いそうです。まれに、がんの可能性も…カンジダ腟炎以外にも閉経後おりものが増える原因はあるそうです。「子宮がんや卵巣がん、卵管がんなど悪性腫瘍でもおりものが増えることがあります。その場合は水のようなおりもの、クリーム色の膿のようなおりもの、血液が混ざったおりものが見られることがあります」(駒形先生)がんの場合、初期症状はほぼ無自覚というのが怖いところ。「年1回の健康診断で子宮がん検査を受けている人は多いと思うのですが、子宮体がんの検査やエコー検査はオプションになっていて受けていない人も多いのではないでしょうか。費用はかかりますが、エコー検査でしか見つからないがんがあるので、ぜひ受けてほしいと思います。子宮がん検査をしばらく受けておらず、おりものがいつもと違う様子だったら、痛みやかゆみがなくても受診してほしいですね」(駒形先生)カンジダ腟炎の場合は強いかゆみがあるので受診する人が多いですが、おりものの量の変化だけで自覚症状がない場合は見過ごされてしまうことも多いそうです。まとめおりものは体の変化のサインとよく聞きますが、まさに女性の健康のバロメーター。時に怖い病気が潜んでいることがあるので、いつもと違う様子が見られたら早めに受診しましょう。取材・文/mido(49歳)ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重あごが悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。著者/監修/駒形 依子 先生東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力~女医が教える「人には聞けない不調」の治し方(KADOKAWA)』。
2021年07月29日さて、今回も「シェフがオススメするお店」サイトからピックアップした、お店と料理をご紹介!ご紹介するのは、恵比寿にある焼鳥店【鶏敏】さん。テレビや雑誌にもたびたび登場する、東京中国料理界の雄、【MASA’S KITCHEN】の鯰江 真仁シェフが、通っているという焼鳥店なのです。【鶏敏】をオススメする料理人……ということで今回も、鯰江さん推しの【鶏敏】さんの焼鳥を味わうべく、いい店が立ち並ぶ、恵比寿のビール坂へうかがってきました。前情報では、どうやら〆の『そぼろ丼』も絶品とのことで、〆の腹も残しつつ焼鳥をつまんで飲もうかな、と楽しみが膨らみます。お通し700円。一般の焼鳥店に比べるとやや高いかと思いきや『香の物』『小鉢』『鶏スープ』の3つがセット鯰江さんのオススメは、『レバー』と『だんご』(つくね)ということだったので、ファーストオーダーで、この2本を注文します!『レバー』250円レ…レバーうま00000!!!表面はしっかり火が通りながらも、薄い一層を奥はなまめかしい真紅のルビー色。大粒の塩が、いい感じにガツンとしていて滑らかにレバーが胃袋に吸い込まれていきます。もう一つの『だんご』も……『だんご』250円むはっ……おいし。。ふわふわ食感と肉肉しさが同居している、あまり出会ったことのないタイプ。火の入れ具合が絶妙で、これ以上でも以下でも、こんな仕上がりにならないだろう、と思えます。続いては趣向を変えて、大将に「人気がある串はなんですか?」と、聞いてみることに。「ハツモトがわりと早めになくなりますね」それがこちら。『ハツモト』300円何これ000!擬音でいえば「ぷりゅんぷりゅん」……ほどよい弾力が、歯をやさしく押し返してきます。ジュッと勢いで歯が通ると、中から肉汁がじゅば0っ。まるで、“新鮮”を噛んでるような気持ちです。『ささみ』250円。中は透明感のあるレアな仕上がり『手羽先』350円。炭火の香りとパンチのある肉感で、食べ応えは十二分ほかにも『手羽先』『ねぎ巻』などをいただき、気づけば知多ハイボールが4杯目。腹具合を見つつ、いよいよ〆の『粗挽きそぼろ丼』を注文することに!『粗挽きそぼろ丼』(茶碗)500円粗くひかれた鶏肉が白いご飯を埋めつくし、真ん中にはうずらの卵が上品に鎮座。もう、これを見ているだけでご飯が一膳食べられそうだ……。ぱくり。お……おいしい000!!タレではなく塩系の味付けになっていることで、肉肉しさが増して感じる。「でも焼鳥をさんざん食べたあとだから、肉肉しさなんて求めてナイヨ!」という方は、もう少しだけ先をお読みください。塩で粗挽きで肉肉しいはずのに、意外なほど“あっさり”なんです。感覚的にいえば、「重い」ではなく「軽い」そぼろ丼。じつは、茶碗サイズと丼ぶりサイズと両方注文できるのですが、茶碗一杯くらいならばきっとペロリと食べられてしまうと思います。お通しに含まれている『鶏スープ』。しょうががほんのり香り、最後に胃袋をやさしく温めるあぁ……ごちそうさまでした🙏焼鳥って、タレにしても塩にしても本来、白いごはんにはすごく合う食べ物だと思うんです。でも、串を食べながらご飯は食べづらい。これが、最後の〆に『そぼろ丼』が思うと、焼鳥を食べているあいだぢゅう、奥に幸せが待ち構えている気分になれるんですよね。さてこの【鶏敏】さんの『そぼろ丼』ですが、じつはテイクアウトもできてしまいます。お店で〆をいただいたにもかかわらず、おみやげとして『そぼろ弁当』を一つテイクアウトしてしまったのは秘密です。チーン焼鳥もそぼろ丼もいただいたあとに持ち帰った、背徳の『そぼろ弁当』。(黄身は、自宅のもの)鶏敏【エリア】恵比寿【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4,001円~4,500円【アクセス】恵比寿駅
2021年07月29日女性にとって欠かせない「生理」ですが、生理に関することは人に話したり相談しづらいですよね。また、みんなが同じ症状や悩みを持っているわけではないため、比較することも難しいもの。そこで今回は、エステティシャンである筆者が20代から30代になって感じた生理の変化と、自身の生理痛やPMSを受けて意識したことについてご紹介します。年齢とともに感じた生理の変化と、情報を得て取り入れたこと今回は、筆者が実際に年を取ることで感じた生理の変化や、様々な情報を取り入れたうえで意識していることについてご紹介します。あくまでも経血量や症状に関しては個人差があるため、参考として読んでみてください。20代〜30代で感じた経血量や症状の変化は?生理に関して、あまり深く考えていなかった10代の頃筆者に初めての生理が来たのは10代の頃。その頃から「量が多い」「生理前は食欲が増える」「生理前は不安やイライラなど気分が不安定になる」「お腹が痛い」「腰が重い」といった、いわゆる生理痛やPMSと呼ばれる症状がほとんど当てはまっていました。10代の頃は「毎月やってきて約7日間続くもの」といった認識をしていて、「量もこれが普通」、「痛みがあることも普通」、「きっとみんなこれを乗り越えているんだろう」と思っていたため、生理に関してあまり深く考えていませんでした。生理に疑問を抱き、婦人科の検診を受けた20代そんな「生理」に対する疑問を抱き始めたのは、社会人になった20代の頃です。「前よりかたまりっぽいのが出るようになった」「量が多いのは普通なの?過多月経なの?」「生理痛やPMSがない人もいるの?」「痛み止めの薬を飲まなくても過ごせるの?」といった、なんとなく感じていた疑問について深く考えるようになりました。友人や職場の人との会話から同じような症状の人もいれば、量は多いけれど痛みはない人など、人それぞれ症状が違うことに気づきました。また、インターネットで調べて自分にその情報を当てはめたりしたものの、毎月リズムよく生理は来ていたし、不正出血などはなく我慢できるレベルの痛みだったので「やっぱりこういうものだよね」という認識だったんです。ですが、女性特有の病気を公表する芸能人が増えはじめたことから、「念のために」と思い婦人科の検診を受けに行きました。その結果「子宮筋腫」(子宮壁にできる良性の腫瘍で筋肉が増殖したもの)があることがわかりました。詳しく調べてもらうと、できている場所に異常はなく、サイズも小さかったので毎年検診を受けて様子を見れば問題ないとのことでした。そのとき初めて婦人科の先生に、「かたまりっぽいものが出るのは普通なのか」「生理痛があるけれど、薬を飲んだ方がいいのか」という相談をして、「冷えによって血流が悪くなったことが原因で経血がかたまりのように出ることもある。また、ストレスや睡眠などの体のリズムも関係する」というアドバイスをもらいました。そして、「経血を押し出すために子宮が収縮することで痛みを感じるため、我慢せずに痛み止めを取り入れてください」というアドバイスもあり、それを受けて、生理1日目と2日目の痛みが強い日には鎮痛剤を取り入れるようにしました。生理に対して理解が深まった30代30代となった現在も、生理前の食欲の増加や気分が落ち込むといったPMSの症状や、お腹が痛い、腰が重だるいなどの生理痛は変わらずにあります。ですが、自分の中である程度傾向がわかってきたので、食べたいときには食べ、無理をしないようにして体のサインに従うようにしています。一方で、経血のかたまりが出ることはなくなり、10代の頃は7日間、20代の頃は5日間だった生理期間が30代になってからは3日〜5日と少しずつ減ってきているような気がします。生理に関しては量が多かった印象があったため、量が少なくなってきたことに対して「大丈夫なのかな?」と感じましたが、年齢的にもホルモンバランスが安定してきた結果なのかなと自分では考えています。生理痛やPMSに合わせて、20代・30代で変えたこと1、入浴で体を温める習慣をつけた10代、20代前半の頃は、「湯船に浸かるのも暑いし、そんな時間ももったいない!」と感じていたため、シャワーだけですましてしまうことも多かった筆者。ですが、婦人科検診に行ってからは、経血のかたまりや腹痛、腰痛をやわらげるために、毎日違う入浴剤を入れて気分を落ち着かせたり、少し扉を開けて涼しい風を入れながらのぼせないように工夫して短い時間でも体を温めるようにしています。その結果、20代の頃に感じていた足先の冷えやむくみが改善され、現在では経血のかたまりもほとんどありません。2、砂糖を摂りすぎないようになった「体にとって白砂糖は必要なのだろうか?」と調べたことがあります。砂糖の摂りすぎは太る原因や冷えを招きやすくするだけでなく、砂糖を摂取すると脳が記憶し、また欲しい、もっと欲しいというスパイラル状態になり、食べないとイライラする、食べると落ち着くと行った依存状態になると知りました。その情報を見たときに「確かにそうかも……」と自分にも当てはまると感じたため、筆者は健康のために砂糖を控えるようにしました。以降は、調味料には砂糖の代わりに“はちみつ”などを使用し、毎日のように取り入れていたジュースやお菓子もほとんど食べないようにすることで砂糖の摂取量を減らしました。その結果、冷えやイライラが以前よりも軽減されたような気がします。3、デリケートゾーン用ソープを使うようになったデリケートゾーンは汚れがたまりやすく、年中ショーツを履いているために蒸れによるにおいや、摩擦による黒ずみなど、生理期間に関係なく年中悩みがつきません。そこで、これらの対策としてまずはアンダーヘアを処理することで通気性を良くしました。筆者は毛の巻き込みが減ることで、デリケートゾーンの衛生面や快適さが変わったと感じています。なお、デリケートゾーンは粘膜に近く乾燥しやすい場所なので、洗浄力の高いボディソープなどで洗うのではなく、肌に優しいデリケートゾーン専用のソープで洗うことで清潔さを保つようにしています。『iroha INTIMATE WASH【 FOAM TYPE 】』¥1,650筆者が実際に使用しているのは、『iroha INTIMATE WASH【 FOAM TYPE 】』というデリケートゾーン専用のボディソープ。ベルガモットとビターオレンジという柑橘系の香りで、きめ細かなふわっとした泡の状態で出てくるので泡立ての手間もなく洗うのがとても楽チンです。洗っていても泡が潰れにくく、ニオイやかゆみ予防をしながら、3つの保湿成分によって皮膚が乾燥するのを防いでくれます。【商品情報】『iroha インティメートウォッシュ フォームタイプ』内容量:150ml価格:¥1,6504、ナプキンの選び方が変わった10代20代の頃は量が多いということから、サイズ重視で生理ナプキンを選んでいた筆者。当時は、素材や種類を吟味して選ぶこともほとんどありませんでした。しかし現在は、素材にこだわったナプキンの種類も豊富にあるため、サイズだけでなく付け心地や通気性の良さなどを踏まえて自分のお気に入りのナプキンを探すようになりました。ちなみに、筆者のお気に入りは『ソフィ はだおもい 多い昼用〜普通の日用 羽つき 21cm』と 『ネイチャリス オーガニックコットンナプキン 普通の日〜多い日用 羽つき 20.5cm』です。『ソフィ はだおもい 多い昼用〜普通の日用 羽つき 21cm』『ソフィ はだおもい 多い昼用〜普通の日用 羽つき 21cm』はふわっとした肌あたりで、立ったり座ったりしてもゴワゴワ感がなく肌ストレスが少ないナプキン。さらに、厚さも薄めなのに吸収力もあるという点がお気に入りの理由です。『ネイチャリス オーガニックコットンナプキン 普通の日〜多い日用 羽つき 20.5cm』『ネイチャリス オーガニックコットンナプキン 普通の日〜多い日用 羽つき 20.5cm』は、100%オーガニックコットン素材を使用したナプキン。初めてオーガニックコットンナプキンを試したときに、筆者は感動しました。クッションのようなふわっとした厚みがあり、デリケートゾーンが温かく包まれているような感じがするのでなんとなく生理痛が和らいでいるように感じられるところがお気に入りです。【商品情報】『ソフィ はだおもい 多い昼用〜普通の日用 羽つき 21cm』サイズ:21cm個数:26コ入『ネイチャリス オーガニックコットンナプキン 普通の日〜多い日用 羽つき 20.5cm』サイズ:20.5cm個数:24コ入生理に関することは、なかなか人には聞けず、相談しにくいもの。とはいえ、生理は体のバロメーターの1つでもあります。経血量や症状は他の人と比較しづらいため、いつもと違うと感じた場合や気になることがあれば、婦人科検診に行くことをおすすめします。また、日々の生活習慣の見直しや冷え対策、身につけるナプキンの選び方などを変えてみることも生理期間を快適に過ごすためには大切ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。【参考】『iroha』公式サイト『ソフィ』公式サイト『ネイチャリス』販売サイト©Oscar Wong/gettyimages©visualspace/gettyimages※この記事は個人の体験や感想をもとに執筆しています。文/寒川あゆみ
2021年07月25日Michikaさんは、中2、小4、小3の三姉妹の母です。しかし、40代になって久々に受けたという健康診断で、ある異常が判明。病気の判明から子宮を全摘するという決断・手術に至るまでをマンガにしてまとめていらっしゃいます。 「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 1年振りにお会いした圧子先生、相変わらず〜〜〜。 いろいろな人の話を聞いていたので「子宮を取る」ということがまったくの想定外ではありませんでしたが、この段階では、そんな気軽な感じで取ってしまえるほど、私の心の中では割り切れてはいませんでした。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2021年07月22日閉経後に出血があると、「もしかして閉経じゃなかった?」と思ってしまうかもしれません。けれど、不正出血はさまざまな病気の初期症状であることも。そこで、閉経後に不正出血があるとき考えられる原因と、対処について産婦人科医の駒形依子先生に聞きました。閉経後にリスクが高まる“子宮体がん”閉経後に突然出血があった場合、まず検査したいのが“子宮体がん”であると駒形先生は言います。「子宮体がんは、子宮体部の内側にあり、胎児を育てるための子宮内膜から発生するがんです。 40代後半から増加し、50~60代がピークです。子宮体がんの発症には卵巣から分泌されるエストロゲンとプロゲステロンという2つの女性ホルモンが関係していますが、原因の約8割が、プロゲステロンが出ないことによるエストロゲンの過剰分泌に遺伝子異常が加わったものだと考えられています。そのため、ホルモンバランスが崩れやすくなる閉経後は特に注意が必要なのです」(駒形先生)また、閉経後が危険なのは、生理が子宮体がんを防いでいたから、と先生は言います。生理により子宮内膜が剥がれれば子宮内の炎症は起きないため、子宮体がんのリスクを抑えられていたのだそうです。自覚症状は不正出血以外にもあるのでしょうか。「茶色いおりものが分泌されたら、不正出血と思ってください。進行すると排尿しづらい、または排尿時に痛みを感じる、性交時に痛みがある、下腹部や腰の痛みなどがあります」(駒形先生)子宮体がんのリスクになるそのほかの要因そして、閉経以外にも子宮体がんにかかりやすい要素はあると先生は言います。「まず肥満です。脂肪細胞が多いと、エストロンというエストロゲンに似た物質が出るのですが、これはホルモンバランスを乱す原因になります。次に妊娠出産の経験がないこと。生理は子宮体がんを防ぐ働きがありますが、何十年も絶え間なく毎月生理がくることは子宮に大きな負担がかかるためです。また、ホルモン補充療法も原因になることがあります。女性ホルモンを補充すると子宮内膜が厚くなりますが、子宮内膜が厚いのに剥がれない状態は子宮体がんのリスクを高めます」(駒形先生)もし3つのうち1つでも当てはまることがあれば、注意が必要です。がん検診のときは必ずエコー検査を!子宮体がんは不正出血があってもホルモンバランスの乱れとされ、見逃されることも多いそうです。そのため、健康診断が早期発見のカギになります。「自治体や企業の婦人科のがん検診は子宮頸がんが中心で、今のところ子宮体がんはオプション検査となることが多いようです。しかし、発症リスクが高い40代後半以降なら、年に1回はエコー検査を受けてほしいですね」(駒形先生)子宮体がんも、ほかのがんと同様、発見が早ければ早いほど完治の可能性は高くなると言います。オプションとなると二の足を踏みがちですが、積極的に受けたいものです。まとめ閉経前でも生理不順が長く続いていたり、乳がんの経験があったりすると子宮体がんのリスクが高まるそうです。更年期や閉経後の不正出血は軽く捉えず、婦人科を受診してみましょう。取材・文/mido(49歳)ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重あごが悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。著者/監修/駒形 依子 先生東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力~女医が教える「人には聞けない不調」の治し方(KADOKAWA)』。
2021年07月15日Michikaさんは、中2、小4、小3の三姉妹の母です。しかし、40代になって久々に受けたという健康診断で、ある異常が判明。病気の判明から子宮を全摘するという決断・手術に至るまでをマンガにしてまとめていらっしゃいます。 「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 なんと、おっきい筋腫だけでも子宮3個分!子宮が通常7cmで、そのなかに、11.5cmの筋腫と8cmの筋腫が2つ……。ほぼ妊婦状態でした。 そりゃおなかもぽっこりするし、おトイレも近くなるはずですね。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2021年07月15日Michikaさんは、中2、小4、小3の三姉妹の母です。しかし、40代になって久々に受けたという健康診断で、ある異常が判明。病気の判明から子宮を全摘するという決断・手術に至るまでをマンガにしてまとめていらっしゃいます。 「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 子宮が倒れるものだということを初めて知ったアラフォーの夏……。人工肛門も、もっと重い病気の治療法なのだと思っていました。 もっちー家族は近くに住んでいますが、学区も最寄駅も違います。病院にしても選択肢の多い地域なので、まさか同じ時期に同じ先生にかかっているとは……。今まで一度もお互いの病気の話もしたことがなかったので、とても驚きました。 これは確実に、圧子先生に呼ばれてる……。そうとしか思えませんでした。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2021年07月13日Michikaさんは、中2、小4、小3の三姉妹の母です。しかし、40代になって久々に受けたという健康診断で、ある異常が判明。病気の判明から子宮を全摘するという決断・手術に至るまでをマンガにしてまとめていらっしゃいます。 「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 ※チョコレート嚢胞とは卵巣チョコレート嚢胞は、子宮内膜症が卵巣にできたもの。本来は子宮内にあるはずの子宮内膜が卵巣内にでき、生理のたびに増殖と剥離を繰り返すため、卵巣の中に血液がたまります。その古い血液がドロドロのチョコレート状になり「嚢胞(触ると軟らかい腫瘍)」になった状態が、卵巣チョコレート嚢胞です。 おなかのぽっこり、最初は太ってるからだと思っていましたが、さすがに不自然なレベルのぽっこりでした。 さて、前回の受診からそろそろ1年。そろそろ受診しないと……と思いつつもコロナ禍で先延ばしにしていた私が「受診しなきゃ!」と強く思ったきっかけとは? 次回に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2021年07月11日Michikaさんは、中2、小4、小3の三姉妹の母です。しかし、40代になって久々に受けたという健康診断で、ある異常が判明。病気の判明から子宮を全摘するという決断・手術に至るまでをマンガにしてまとめていらっしゃいます。 「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 『ジャッ』っていうのはもちろんアレですよ。 NYO・U・MO・RE⭐︎(尿もれ)(お食事中の方、いらっしゃったらすみません!) 指摘されて以来、自覚症状に気づきました。触ってわかるほどの硬いものでしたが、「少し気になる」からだんだん「邪魔」と感じるようになっていったのです。 ちなみに、休校中に縄跳びの課題が出た小学校は多かったのではないかと思いますが、お付き合いして漏れなかったママには尊敬しかありません……。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2021年07月09日Michikaさんは、中2、小4、小3の三姉妹の母です。しかし、40代になって久々に受けたという健康診断で、ある異常が判明。病気の判明から子宮を全摘するという決断・手術に至るまでをマンガにしてまとめていらっしゃいます。 「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 コロナで病院に行くのをためらってしまった方、きっとたくさんいらっしゃいますよね……。私も、どのタイミングで行こうかな〜と体調と状況を伺っていました。 そんなとき、先に頑張っていたさやこさんの存在が背中を押してくれました。※現在、さやかわさやこさんのマンガもベビーカレンダーでも連載中。 ちなみに治療を終えた今、花粉の季節で何度もくしゃみをしていますが、一切漏れておりません‼️ こんなに快適な春は久しぶりです!尿もれしないって、こんなにも生きやすいものなんですね〜! 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2021年07月07日Michikaさんは、中2、小4、小3の三姉妹の母です。しかし、40代になって久々に受けたという健康診断で、ある異常が判明。病気の判明から子宮を全摘するという決断・手術に至るまでをマンガにしてまとめていらっしゃいます。 「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 気管支炎を発症したときは最悪でした……。 お恥ずかしながら正直に描かせていただきました。初めは、尿モレなんてもっと歳を取ってから体験することと思っていたんです。でも、産後からひどくなって……。だから尿モレの原因は、出産の影響かと思っていたら、まさかの子宮筋腫! 圧子先生の言葉に驚きでした。 そして、さやかわさやこさんをご存じでしょうか?数ある子育てアカウントの中でも異彩を放つ(笑)インスタグラマーさんです。※現在、さやかわさやこさんのマンガはベビーカレンダーでも連載中。 私が子宮筋腫の治療を進める際、彼女の存在はとても大きかったです。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2021年07月06日私は、生理周期が安定せず、生理痛でも苦しんでいました。でも、生理不順も生理痛も、普通のことだと思っていて……。いつも市販薬を飲んで耐えていましたが、あることをきっかけに、「私の生理は普通じゃない」と知ることになったのです。 その後、結婚して妊活をするために、ピルの服用をやめましたが、ピルを飲む前よりも周期が安定し、PMS(月経前症候群)や生理痛なども緩和されている気がします。ただ、ピルをやめると、どうしても経血量が増えたり、PMSや生理痛などの症状は出てきてしまうのはつらかったです。そのうえ、妊活中の生理は、妊娠できなかった事実を直視しなければならず……。心も体もつらく、げんなりしていました。 そして、今は妊娠7カ月。2人目が欲しいので、産後生理が再開しても、しばらくピルは我慢する予定ですが、その後、落ち着いたら再開したいなと思っています。 ピルは、望まない妊娠を避けるだけではなく、生理周期を整えたり、生理痛を緩和する目的でも服用できます。私自身振り返ると、高校生のときからピルを服用したかったなと思っており、婦人科に行くまで自分の経血量の多さや生理痛の重さに気づかなかったし、検診の良い機会にもなるので、高校生くらいで一度婦人科受診をしてみたらよかったのかなと思いました。もし、自分に娘ができたら、婦人科受診の敷居を高くしないように、高校生くらいになったら婦人科に連れて行きたいです。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 監修/助産師REIKO原案/にゃんころりんさん作画/まっふ
2021年06月21日Michikaさんは、中1、小3、小2の三姉妹の母です。しかし、40代になって久々に受けたという健康診断で、ある異常が判明。病気の判明から子宮を全摘するという決断・手術に至るまでをマンガにしてまとめていらっしゃいます。 「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 前回、貧血で受診した内科医から婦人科を受診するようにと、紹介状をもらった私。それまで婦人科系疾患とは無縁だった私は、ピンとこないまま、婦人科を受診しました。 圧子先生、言うことははっきり言うけど、温かくてやさしい先生でした。 子どもを授かるのも、元気に育ってくれているのも、すべて当たり前ではないんですよね。先生の言葉で改めて実感しました。 次回は、ある困っていた現象についても、圧子先生に相談してみました。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:イラストレーター Michika横浜に暮らす中1、小3、小2の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2021年06月13日■前回のあらすじきららちゃんのことが気になり、警察官の兄に相談してみると…。■きららちゃんのクラスへ行ってみると…■きららちゃんの保護者は誰もいなくて…あんな鬼のような叔母さんでも親代わりのはずなのに、授業参観にも来ていないなんて…。きららちゃんが可哀想になりました。結局きららちゃんには会えないのか…と思っていたのですが…。次回に続く(全19話)「娘の友達に困った時の話」は毎日17時更新!
2021年06月11日Michikaさんは、中1、小3、小2の三姉妹の母です。しかし、40代になって久々に受けたという健康診断で、ある異常が判明。病気の判明から子宮を全摘するという決断・手術に至るまでをマンガにしてまとめていらっしゃいます。 「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 前回、貧血で受診した内科医から婦人科を受診するようにと、紹介状をもらった私。それまで婦人科系疾患とは無縁だった私は、ピンとこないまま、婦人科を受診しました。 この質問、てっきり「4人目考えてるの?」って意味かと思ったのですが、まだ問診票の『妊娠出産歴』を確認していなかったみたいでした。 このときの私の子宮は、とても妊娠できるような状態ではなかったようです。 3人とも思い通りというわけではないですが、妊娠に特に苦労したわけではなかったので、思いがけないご指摘でした。そして、先生も印象的……! 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:イラストレーター Michika横浜に暮らす中1、小3、小2の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2021年06月11日Michikaさんは、中1、小3、小2の三姉妹の母です。しかし、40代になって久々に受けたという健康診断で、ある異常が判明。病気の判明から子宮を全摘するという決断・手術に至るまでをマンガにしてまとめていらっしゃいます。 「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 前回、氷食症の症状がよくなって貧血が改善されたのかなーと思ってきたのですが……。医師から別の指摘を受けたのです。 3人出産してもやっぱり内診には慣れません……。 次回、これまで婦人科トラブルとは無縁で、医師に婦人科疾患の可能性を指摘されてもまったくピンとこなかった私が、婦人科を受診することになります。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:イラストレーター Michika横浜に暮らす中1、小3、小2の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2021年06月07日Michikaさんは、中1、小3、小2の三姉妹の母です。しかし、40代になって久々に受けたという健康診断で、ある異常が判明。病気の判明から子宮を全摘するという決断・手術に至るまでをマンガにしてまとめていらっしゃいます。 「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 前回、貧血のため、鉄剤を処方してもらったのですが、便とは別に、ある変化がありました。その変化とは……。 氷食症について、今まで恥ずかしいことだと思って、人に言ったことはなかったのですが、同じような悩みを持つ方の参考になるかもしれないので思い切って描いてみました。 「私氷食症です」 という人に会ったことはないのですが、 「よく氷かじる人っているよね」 と話題になっている場面に遭遇したことは何度かあるので、少なからずいらっしゃるのかなとは思います。 そして20年以上続いていたそんな症状が、1日1回鉄剤の服用を続けていたら、見事なくなりました(あくまでも私の場合)。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:イラストレーター Michika横浜に暮らす中1、小3、小2の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2021年06月03日Michikaさんは、中1、小3、小2の三姉妹の母です。しかし、40代になって久々に受けたという健康診断で、ある異常が判明。病気の判明から子宮を全摘するという決断・手術に至るまでをマンガにしてまとめていらっしゃいます。 「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 貧血って、ある程度は慣れちゃうんですよね。ということは、貧血が解消した今なら、もっと楽に階段や坂を上れるのかな? 貧血ではないはずの夫のほうがすぐに疲れちゃって、楽しようとします。ちなみに、夫の実家の辺りの土地はすごく平らです。そのせい? 次回、私が感じた「大きな変化」についてお話します。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:イラストレーター Michika横浜に暮らす中1、小3、小2の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2021年05月31日Michikaさんは、中1、小3、小2の三姉妹の母です。しかし、40代になって久々に受けたという健康診断で、ある異常が判明。病気の判明から子宮を全摘するという決断・手術に至るまでをマンガにしてまとめていらっしゃいます。 「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 乳がん検診の再検査結果は、幸い異常なしでした。 貧血の方は、引っかかったのが初めてじゃなかったのと、「治るものではない」という思い込みから、しばらく放置してしまいました。 が、こちらのほうに治療が必要な病が隠れていることを、後に知ることになるのです……。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:イラストレーター Michika横浜に暮らす中1、小3、小2の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2021年05月30日Michikaさんは、中1、小3、小2の三姉妹の母です。しかし、40代になって久々に受けたという健康診断で、ある異常が判明。病気の判明から子宮を全摘するという決断・手術に至るまでをマンガにしてまとめていらっしゃいます。 「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 このときは、乳がん検診でのマンモグラフィー異常所見のほうが気になったのですが、本当にヤバかったのは貧血のほう……。そのお話は後ほど出てくることになります。 このマンガを描いたことで知ったのは、周りにも「検診で引っかかった経験がある」というママ友がとても多いこと。中には、毎回のように引っかかるというかたもいらっしゃいました。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:イラストレーター Michika横浜に暮らす中1、小3、小2の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2021年05月29日Michikaさんは、中1、小3、小2の三姉妹の母です。しかし、40代になって久々に受けたという健康診断で、ある異常が判明。病気の判明から子宮を全摘するという決断・手術に至るまでをマンガにしてまとめていらっしゃいます。 「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 [※「先日の投稿」とは、Instagram掲載時のお話です。 実際の写真にモザイクをかけています。下部にある定規と比べるとサイズ感をなんとなく感じていただけるかと思います。 私と同じような悩みを抱えているかたが、体の異変に気付くきっかけになれば……治療中のかたや治療を検討しているかたの励ましになれたら……、そんな気持ちから自分の体験をマンガにしてみようと思いました。 次回より、いよいよ本編が始まります。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:イラストレーター Michika横浜に暮らす中1、小3、小2の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2021年05月28日精神科へ行くとき発達が気になるわが子のことで、保護者の方が精神科に相談に行こう!と思っても、「診察でどんなことを相談したらよいのだろう」と迷っていたり、困っていたりしているのではないかと思います。あるいは連れて行くわが子になんと言ったらよいかと思っているかもしれません。ここでは、発達が気になる子どもの保護者の方が精神科に行くことについて、ちょっと考えてみたいと思います。そのうえで精神科でできることについてもすこし考えてみました。そもそも、受診前の保護者の思いは?とても前向きです。おそらくすでにいろいろと学ばれ、ある程度は医療的にどういった診断がつくかも想定されているかもしれません。そのうえで、自身も家族もきちんと理解したうえで、できれば関係者と手を携え、わが子のそだちを応援していきたい、という思いがあるのでしょう。その場合は、医療はきちんとその子の発達の様子を聞き取り、どういった関わりをしていくことが、よりよいかを一緒に相談し、可能な範囲で周辺の関係者とも連携をしていくことになるでしょう。でも…どんなに学んでも、どれほど頑張ろうとしても、本当は、わが子の思いに寄り添い、理解して関わりたい、それが一番の望みではないでしょうか。診断が付いた、関わりも整理できた、味方も得た。でも…本当は気になるわが子がなにを感じて、どう思って日々を送っているか、それが知りたいと思っているのではないかと思ったりしています。確かにわが子の様子も気になるが、まだなにを相談したいか、あるいはもう少しそだちの様子をみてから判断したいと思っている。でも、まだあれができない、これが遅い、あれが心配、これをどうしたら、と言われると、なにもしていない保護者のように思われているような気がする。医療に行ってなんになるという思いと、行くことで、わが子の様子がある程度はっきりするのかもしれない、という揺れる思いでいるかもしれません。だから…なんとなく、今いろいろなことがはっきりしてしまうことに、その後になにをしたらよいのかに、ただちょっと不安だったりしています。家族でも、段々と育っていくのではないかと、いう話になったり、周囲の様子を見て焦ったり、日々揺れています。だから…自分が、これをはっきりさせたいと思ってしまうと、どんどん、待ったなしでことが進んでしまうのではないかと、不安ばかりです。でも…もし、相談に行って、この揺れる思いがちょっと落ち着いて、わが子のそだちに向き合えるようなことになれば、いいなと思っているかもしれません。だから…きっと保護者として知りたいのは、わが子に今なにをすることができるのか、するべきなのか、という示唆なのではないかと思います。そもそも精神科ではなにをしてくれるの?上記のように、保護者はそれぞれ複雑な思いを抱えています。診断もさることながら、わが子にどう関わっていくべきかを知りたい、そして周囲にも理解してもらいたいという思いは一緒かもしれません。精神科は医療のひとつなので、当然病気を治すことに力点を置いてはいます。でもその一方で、困っていることを整理して、ちょっと生活をよくしたいと思う方々へのお手伝いもするところです。つまり、日々の生活をすこしでも過ごしやすくすることです。そのために、もつれているような糸を、一緒にほぐしたいと思っています。もつれは、保護者とわが子の関わりにあるかもしれません。保護者同士、家庭内にもつれがある場合もあります。関係者ともつれているかもしれません。わが子が他の子どもたちとの間でもつれている場合もあるでしょう。それは、それぞれによって異なります。そのもつれをほぐすために、医師は、その子の思いに想像を巡らし、保護者、関係者の思いに近づくために、面接をします。面接や心理検査、いろいろな情報を取得して、その子の言動や考え方を理解しようとします。一見奇妙に見える言動も、こちらの思いが届いていないように見える様子にも、一定の仮説を立てていきます。ひょっとしてこの子は、こんな風に物事を感じて、あんな風に考えているのかもしれないな、と想像し、日々の現実から検証します。想像が外れたら、また別の想定をして、できるだけその子の思いに近づこうとします。その過程で保護者や関係者が感じている、その子理解との検証をしていきます。ある人のその子理解と、別な人の理解は決して同じではないでしょう。かんしゃくを起こした子がいます。ある人はお腹がすいて不機嫌なんだと思うかもしれません。また別の人は好きなメニューでないから、また別の人は早く家にかえりたいから、他にも、さっきの遊びが思うように行かなかったからと、それぞれがその子の思いを代弁します。でも本人はちょっと眠たかったけどそれをうまく言葉で伝えられず、そしてちょっと寝ていいよと、誰も言ってくれないので、かんしゃくを起こした。でもそれは、その子が『眠たい』と言わない限り、なかなかわかり得ないことです。決めつける前に、いろいろとこれまでの経験から一緒に協力して推測する情報交換することで、その子理解は深まります。曖昧ななかでも精神科に相談しようと思った時点で、なにかしら漠然とした思いが保護者にはあるはずです。その思いを言葉にすることで、徐々に輪郭をはっきりとさせて、曖昧な相談が確認したい項目へと整理されていきます。診察室で大切にしていることできるだけ個々の不安や心配事に近づき、整理するお手伝いをしていきたいのです。でもその思いは個々に異なります。両親が来たときも、それぞれの保護者が不安に感じていることは別々なものです。保護者が発達の気になる子どもをつれて受診されたとき、僕は子どもに向かって「今日ここに来ることを、どんな風に説明されたの?」と確認します。ほとんどの子どもは、首をかしげます。「聞いていないのかもしれないね」、「ここは、生活しているなかで困ったこと、いやなこと、心配なこと、相談したいと思っていることを相談する場所なんだ」と伝えます。「もしかして、お父さんやお母さんが、なにか君が相談したいことがあると感じたのかもしれないね」と付け加えることもあります。いずれにしても、多くの子どもは、最初は「ないよ」と話します。初対面の大人に、気楽にべらべらと相談できるほうが、心配な位ですから、僕は「ないか、よかった。今はない。でも、もしこれからなにかあったら、相談しようね。ここはそのための場所だから」と伝えます。「じゃ、同じように今日はお父さんやお母さんからも、心配なことがあれば相談したいので、ちょっと待っていてね」と、子どもにはプレイルームへ移動してもらいます。もっとも、切羽詰まっている子どもの場合は、最初の関わりでたくさんの困りごとを語ることもあります。その場合は、診察室での面接を続けていきます。プレイルームに移動した場合でも、スタッフと遊びながら、ちょっと困ったことを口をしたりすることもあります。そのときは、スタッフは、それを相談したらいいんだよと後押しします。診察室では保護者の困りごとを聞きます。発達のうえで「気になっている」ところ、そして今日、受診するまでにあった思いを聞き取り感じ取りたいと思います。診察室は、子どもの、そして保護者の、今困っているこが語られるところです。そうしたことが、できるだけ肩の力が抜けて相談できるよう、環境、雰囲気を大切にしたいと思っています。精神科は生活相談する場所でもあります。生活相談は多種多彩です。漫画(ドラマ化もされた)『深夜食堂』のマスターの台詞に「できるものなら、なんでもつくるよ」というのがあります。生活相談も「できるだけのことはするよ」というようなことです。同時に子どもたちや保護者、関係者にも「できることはしてね」と思っています。できること、でいいのです。
2021年05月25日私にはかかりつけの婦人科があります。ネットや口コミでいろいろ調べて決めた、というよりはたまたま近くにあったから行き始めた総合病院の婦人科です。そこでひとりで診察されているのが、おじいちゃん婦人科医。いつ行っても空いている印象ですが、この見た目がサンタのようなおじいちゃん医師を私はとても信頼します。その理由は……。 産後の生理の再開を当ててびっくり!初診のきっかけは、生理とは関係のない時期に出血が続いたことで何かの病気かと心配になったこと。その病院を選んだ理由は、「家から一番近くにあったから」でした。診察の結果、思いがけず妊娠が判明したため、このときはそれ以上通うことはなく、お産を扱っているほかの病院へ紹介状を書いてもらいました。 その後無事出産し、慣れない子育てに奮闘していたある日のこと。ひどい下腹部痛が続いたことが気になり、私は妊娠判明したとき以来、久しぶりにおじいちゃん医師のいるその病院を受診しました。 すると、おじいちゃん医師はややのんびりとエコーを見たあと、「あと3日ぐらいで生理が再開すると思うから様子を見ましょう。そのときは、いつもより量が多かったり色が黒かったりするかもしれないね」と言われました。 特に薬が出るわけでもなかったので、ちょっと不安に思いながら過ごしたのですが、3日後、本当に黒ずんだ出血があり、生理が再開しました。そして「おじいちゃん医師の言った通りだ!」とびっくりしたのです。 検診で次の生理も当てた!それからしばらくして、子宮がん検診を受ける機会がありました。集団検診の日は都合がつかなかったので、自分でかかりつけの婦人科を予約。いつものおじいちゃん医師に診てもらいました。 するとやはりゆっくりとエコーを見たあと「今日か明日中には生理があると思うよ。細胞を取るから、ちょっと出血が長引くかもしれないからね」とのこと。 私は、いつも通りの生理周期であれば、生理が始まるのは来週ぐらいだったので、私はちょっと驚き、半信半疑でした。しかし、以前のことがあるので「この医師に言われたことなら当たるかも」と、ちょっと楽しみにしていたところ、なんと翌日生理が始まったのです。 次の検診もおじいちゃん医師に二度も言い当てられるとと、だんだんと診てもらうのが楽しみになってしまい、翌々年の検診のときも、同じ婦人科を予約しました。サンタさんのようだった大きな姿がちょっぴり小さくなった感じがするおじいちゃん医師。やはりエコーをゆっくりと丁寧に見てくれました。 そして、今度は自分から「次の生理っていつぐらいになりそうですか?」ときいてみると、「来週かな……5日から7日後ぐらい」という返事。 私は今回も当たるかな?と楽しみにしていましたが、5日後に生理は始まらず……。今回ははずれかなと思っていたら……ぴったり7日後にやってきました。 患者さんの生理周期をぴたりと当てる、これが普通のことなのかはどうかわかりません。聞けば、子宮をエコーで診ることによって、婦人科医はだいたいの生理日を予想することができるのだそうです。ゆっくり丁寧に診察をしてもらえるうえに、生理日をぴたりと当てるおじいちゃん医師の診察は、私にとってちょっとわくわく感があり、憂うつになりがちな検診が楽しみに変わっていきました。おじいちゃん医師には、これからも元気でいていただきたいです。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 監修/助産師REIKO--------著者/oniko
2021年05月04日