フリーアナウンサーの宮根誠司が、7日放送のフジテレビ系『Mr.サンデー』(後10:00)に出演。エンディングでは、直後に放送される『すぽると!』(後11:15)に初めてスタジオ出演を果たす千鳥に向けて、千鳥が担当する番組名をかけて“愛あるイジり”を行ったが、中継が切り替わって『すぽると!』スタジオの大悟が、キレキレの切り返しで沸かせた。この日のエンディングで、千鳥の2人について知らされた宮根は「あっ、千鳥、やっとスタジオに来るんだ(笑)。この後、千鳥、生放送ということで、千鳥に一言。『千鳥、生放送の時はクセを減らせ』」とコメント。これを受ける形で、大悟が「はい!宮根さんも喫煙所は気をつけて(笑)!」と宮根の騒動をイジると、ノブがすかさず「ええねん、それ(笑)!」とツッコミを入れた。『すぽると!』の冒頭では、千鳥の門出を祝うため、同番組の“初代工場長”明石家さんまがサプライズでVTR出演。「工場長を務めておりました、明石家さんまです。『やっぱりさんまか』っていう話になるかも、わかりませんので、どうぞ短命でいてください(笑)。インタビューするのはうまいって言われていますから、今からフジテレビさん、千鳥をやめて、明石家さんまに(笑)」とイジりながら「千鳥、こういうきっかけで、いい勉強になるので、ちょっとでも長く続けていただいて、頑張っていただきたいと思います。千鳥に対してコメントっていうんですけど『心はロンリー』っていうドラマ知っていますかね?」としっかり告知も兼ねてエールを送った。VTRを見終えると、ノブが「うれしいんですけど、しっかり告知でしたね」とにっこり。大悟が「こういうんのはやめて(笑)」と呼びかけると、ノブも「背筋がシュッとなるから」と笑顔で応じていた。
2024年04月08日3月21日、宮根誠司(60)が司会を務める『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)に出演。取材のため訪れた韓国で、喫煙禁止区域で喫煙したとして謝罪した。20日に韓国で開幕したメジャーリーグ。宮根は『ミヤネ屋』の取材で韓国を訪れていた。「韓国では喫煙禁止区域とされている路上で、宮根さんが喫煙している姿がインターネット上に投稿されていました。その様子は瞬く間に拡散され、マナー違反であるとして物議を醸していました」(スポーツ紙記者)21日の放送の冒頭、「屋外で、そして公的な道路、場所でタバコを吸っていない地域だったのですが、結局そこで私は電子タバコを吸ってしまいました」と自身の喫煙を認めた宮根。しかしその謝罪は、視聴者にとっては到底受け入れ難いものだった。「宮根さんは『周りの方々、それから多くの方々にご不快な思い、ご迷惑をおかけしました。大変申し訳ございませんでした』と謝罪しました。ところがこのとき、宮根さんはスタジオのセットである机に手を大きく広げて置いたまま、頭を下げたのです」(前出・スポーツ紙記者)“申し訳ございませんでした”と口にしながらも、不遜な態度は日に油を注いでしまったようだ。SNS上では次のような声が上がっている。《手を机の上に置いたまま謝罪って舐めてるのか?謝罪の仕方も礼儀も知らないアナウンサーなんて要らないからクビにしたら。》《いやぁ感じ悪いですなぁ。全く反省してなくてテレビだからしょうがなしに謝罪。こんなんだとこの先もっと大きな問題を起こしそうです。》《宮根、例のタバコの件をスルーせず謝ったのはまあいいが、もうちょっと謝罪の態度も見直したほうがよろしいのでは?と思った》《宮根さん机に手をついて偉そうに謝罪してる人の態度じゃないよ》
2024年03月21日聖夜の1日を描く「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」。その第9話が12月4日放送。誠司に起きた“ある変化”…それに伴い口調や表情も変わっていく様を演じた二宮和也に絶賛の声が相次ぐとともに、前回出演した村重杏奈の“素性”にも驚きの反応が寄せられている。恋人を捨て潜入捜査官として犯罪組織に潜入、いつしか組織の重要人物となるも記憶を失ってしまった勝呂寺誠司こと天樹勇太に二宮さん。勇太の大学時代の先輩でローカル局の「横浜テレビ」でキャスターを務めてきたが、エンタメ色を強めたい社長と折り合いが悪い倉内桔梗に中谷美紀。誠司がジャックしたバスに乗り合わせ、彼に恋人のことを訴えかけた老舗レストラン「葵亭」シェフの立葵時生に大沢たかお。誠司に心酔する国際犯罪組織アネモネ・2代目ボスの笛花ミズキに中川大志。勇太を潜入捜査官としてアネモネに潜り込ませた警視庁の管理官・蜜谷満作に江口洋介。蜜谷と何かを話した刑事・狩宮カレンに松本若菜。フリージャーナリストとして誠司や蜜谷に接触するが実は警察官だった八幡柚杏に中村アン。桔梗を尊敬する新人記者で時生の娘でもある立葵査子に福本莉子。勇太の帰りを待ち続ける恋人の竹本梅雨美に桜井ユキ。「葵亭」のギャルソン・蛇の目菊蔵に栗原英雄。愛犬を探し続けている真礼に佐藤浩市といった俳優陣が出演。3人の主人公のクリスマスイブの物語が並走しながら、次第に運命の交錯へと導かれていくさまを描いてきた本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ジャックしたバスで蜜谷に撃たれ救急車で運ばれる誠司。バスに乗車し人質となったが解放された時生は、取材で現場にいた桔梗に蜜谷は発砲しておらず、誠司は撃たれたふりをして運ばれたことと、彼から桔梗へ「あなたとの約束は守る」と伝えて欲しいと、頼まれたことを話す。無傷の誠司は救急車から脱出。ミズキのもとに戻る…というのが9話の展開。ミズキが初対面の頃は誠司が苦手だったが、自分の命を救ってくれたことで誠司を信頼し、なんでも話せるようになったと過去のことを話すと、誠司も「俺も最初はお前が苦手だったよ…」と切り出し、最初はひ弱でボンボンで馴れ馴れしくて面倒な存在だったが、組織の中で孤独で苦しみながらも一人で戦わないといけなかったミズキを見ているうちに「お前の力になりたいと思ったんだよ」と、彼に対する想いを口にする…。記憶が戻った誠司、二宮さんの演技の変化に視聴者からは「表情や話し方で記憶が戻ったんだなっていうのがちゃんと我々にも伝わるのがすごい」「二宮くんの表情声色佇まいに魅せられた 瞳の温度色がかわり記憶が戻った事がわかる」「自分が誰なのか何が目的で誰に対してどんな価値観でが分かってからの目も仕草もかっこよすぎ」といった反応が。一方、前回愛犬フランを探す真礼と出会った真緒(村重さん)だがその後「葵亭」に現れ、菊蔵の妻だったことが判明。驚く「葵亭」スタッフらを前に、菊蔵がかつて飼っていた愛犬に似ていたことで自分から好きになったと話すのだが、この展開にも「先週だけのちょい役かと思いきや菊蔵さんの奥さんだった!」「菊蔵の奥さんがまさか村重とは」など驚きの声が続出している。【第10話あらすじ】誠司はミズキに記憶を取り戻したことを打ち明け「今夜の取引、成功させるぞ」と告げる。「葵亭」にはカレンがやってきて時生に、バスを降りたあと桔梗と何を話していたのかを尋ねる。桔梗たちはアネモネとメキシコのロス・クエルボによる取引現場を生中継しようと密かに動き出す…。「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2023年12月05日国民民主党の前原誠司代表代行(61)が11月30日に記者会見を開き、離党届を提出したと発表した。同じタイミングで国民民主党に離党届けを出した、斎藤アレックス衆議院議員(38)、鈴木敦衆議院議員(34)、嘉田由紀子参院議員(73)と、無所属の徳永久志衆院議員(60)の計5議員で新党・教育無償化を実現する会を結成する。「政策本位で野党結集を進め、政権交代の選択肢を作ることが責務だ」と語り、意欲を燃やしていた前原氏だが、この新党結成のタイミングが物議を醸している。会見で記者からなぜ今新党を立ち上げるのかを聞かれ、前原氏はこう答えていた。「明確でありまして、我々衆議院議員はいつ解散になるかわからない。そしてそれを決めることができるのはただ総理だけであるということであります。したがって我々としては志を固めた時点でしっかりと政治決断をすることが大事だと思っています」“志が固まったから”と答えた前原氏だが、全国紙政治部記者は“タイミングがよすぎる”といぶかしがる。「前原さんの新党は、国会議員5人以上が所属する政治団体という条件を満たすことから、政党の政治活動の財源となる政党交付金を受け取る資格があります。この政治交付金は1月1日を基準日として交付額が決定されるので、このタイミングで新党を結成すれば、それに間に合うのです。たとえば、“剛腕”として数多くの政局を演出してきた小沢一郎氏が中心となり1994年に発足した新進党は12月10日に結成されていますし、現在は立憲民主党に所属している江田憲司氏が2013年に結成した結いの党は12月20日に結成されています。こうしたことからも永田町では、“年末は新党の季節”と言われて久しくなっています」ジャーナリストの門田隆将氏(65)は自身のXを更新し、《1か月後の1月1日に国会議員が5人以上いる政党には政党交付金が年間4回に分けて支給される。前原誠司氏の「教育無償化を実現する会」にも数億円?茶番も大概にせよ》と怒りを露にしていた。SNS上でも政党交付金狙いではとの指摘があがった。《「政党交付金」が、そんなにほしいの?政治家は、丸儲けだな。》《5人ってのが、政党交付金の要件にピッタリすぎて、交付金目当てと言われるのは当たり前でしょう》《この時期に五人。政党助成金目当てなのは明白だと思います。》《カネ目当て見え見え!》
2023年12月01日「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」8話が11月27日放送。ラストで誠司の脳裏をフラッシュバックする過去の記憶…視聴者からは「記憶は戻ったと言う解釈で良いのだろうか?」「記憶全部思い出したよね…?」などの反応が寄せられている。クリスマスイブの1日に起こる出来事を描く本作。3人の男女を主人公にそれぞれの物語が同時並行で進行していくなか、それらが次第に運命の交錯へと導かれていく…というストーリーが展開中だ。勝呂寺誠司と呼ばれている天樹勇太を二宮和也が演じるほか、中谷美紀が勇太の大学時代の先輩で、会社の方針と対立する「横浜テレビ」キャスターの倉内桔梗を、大沢たかおが老舗レストラン「葵亭」シェフの立葵時生をそれぞれ演じる。また国際犯罪組織アネモネ・2代目ボスの笛花ミズキに中川大志。誠司の素性について知っている模様の警視庁管理官・蜜谷満作に江口洋介。快く思っていなかった蜜谷に力を貸す刑事・狩宮カレンに松本若菜。警察の身分を隠し誠司や蜜谷、ミズキに接触する八幡柚杏に中村アン。アネモネに捕らわれたが誠司に助けられた新人記者の立葵査子に福本莉子。前回、勇太と交際していたことが明かされた「葵亭」のソムリエール・竹本梅雨美に桜井ユキ。小手伸也、井之脇海、栗原英雄、加藤諒、丸山智己、佐藤浩市らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。蜜谷と対面を果たした誠司だが、乗り込んだ路線バスにアネモネの追っ手が。誠司はバスジャックが起きたように見せかけ邪魔が入らない状態を作り出し、蜜谷から自分の素性について聞き出そうとする。一方、勇太と交際していた過去を明かした梅雨美は、査子に勇太との思い出を語り始める。蜜谷によれば警察官だった勇太は警察幹部の汚職を偶然発見、公にしようとするも上からの圧力で自身が汚職の張本人にされたところを蜜谷が救い出し、勝呂寺誠司としてアネモネに送り込んだという。アネモネを壊滅させたら普通の警察官に戻すつもりだったが、こっちの情報がアネモネに漏れ、勇太の任務が長引くことになったという。そのため勇太は梅雨美と交わした“2年待ってもらう”約束を果たせなかった…というのが8話の展開。ラストで蜜谷は誠司を銃で撃つ。その場に倒れ込む誠司だが、その時過去の映像がフラッシュバックする…その演出に視聴者からは「もしや撃たれた時に記憶が戻ってるのかな」「撃たれて倒れた時に誠司さんの記憶は戻ったと言う解釈で良いのだろうか?」「撃たれた時記憶全部思い出したよね…?」などの反応が。またカレンや査子を助けるなどの行動を見せた誠司に「誠司は記憶を無くしていても、勇太の心を無くすことなく強い正義感を貫いていたんだ…」といった声も。一方、バスジャックの捜査にあたるカレンのもとに現れた捜査一課長・一ノ瀬猛(遠山俊也)に対し「警察の裏切り者は課長のような気がしてきた」「アネモネに情報流してる警察官って、カレンの上司の捜査一課長?」といった投稿も。アネモネの幹部の聴取をしようとするカレンを遮ったり、カレンと蜜谷の会話の内容を知りたがるなど、その行動に対し不信感を抱く視聴者が急増している。【第9話あらすじ】蜜谷が誠司を撃ち、誠司は救急車で病院へと搬送される。カレンは誠司を乗せた救急車に同乗する。蜜谷は一ノ瀬に誠司が暴れ出したので仕方なく威嚇射撃をした、と説明。一ノ瀬は「この街で好き勝手なことは許さない」と蜜谷を非難する。そんな中、桔梗は事情聴取を終えた時生から重大な事実を聞かされる…。「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2023年11月28日二宮和也、中谷美紀、大沢たかおトリプル主演「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」の5話が11月6日放送開始。着ぐるみ姿で踊る誠司に「隠せないダンススキル」などの声が殺到している。人々が思い思いに過ごすクリスマスイブ。それぞれ別の人生を歩む3人の男女の物語が並行して進んでいき、次第に運命の交錯を果たす1日の物語を1クールかけて描く本作。自分の事を知るために桔梗の元を訪れた勝呂寺誠司(天樹勇太)を二宮さんが演じ、犬猿の仲だったシェフからウチワエビを分けてもらいクリスマスディナーに備えようとする立葵時生に大沢たかお。誠司の過去を知るローカルテレビ局「テレビ横浜」キャスターで、彼が容疑者となっている銃撃事件を追う倉内桔梗に中谷美紀。誠司とコンタクトを取ろうとしたところを車に轢かれてしまう警視庁管理官・蜜谷満作に江口洋介。誠司を慕いつつもその行動を監視する国際犯罪組織アネモネの2代目ボス・笛花ミズキに中川大志。誠司に蜜谷と会うよう勧めたフリージャーナリストの八幡柚杏に中村アン。誠司を追う神奈川県警関内署刑事課の刑事・狩宮カレンに松本若菜。時生の娘で桔梗をこっそり支援する「横浜テレビ」若手記者の立葵査子に福本莉子。「横浜テレビ」報道制作局長の折口康司に小手伸也。時生がシェフを務める「葵亭」のアルバイト・細野一に井之脇海。「葵亭」のソムリエール・竹本梅雨美に桜井ユキ。「葵亭」のギャルソン・蛇の目菊蔵に栗原英雄。愛犬・フランを探し続ける謎の男性・真礼に佐藤浩市といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。桔梗はテレビ局の前で誠司と遭遇。桔梗は誠司が関わっている事件を取材していたことを打ち明け、誠司には天樹勇太というもうひとつの名前があり、警察官だった誠司の父親が犯人を射殺してしまったことを苦に自ら命を絶ったことを伝える。一方、誠司は自分が組織の人間であることを告げた上で、自分は銃撃をしていないと話す。そんな誠司に桔梗はTVで無実を訴えることを提案、独占インタビューを申し込む…というのが今回のストーリー。桔梗は誠司を匿うため、局のマスコットキャラ“よこテレちゃん”の着ぐるみを着せるのだが、ちょうどその時、局内では毎年恒例の音楽特番のリハーサルが行われており、よこテレちゃんはアイドルとともに踊ることに…。着ぐるみのままアイドルとダンスする誠司に「着ぐるみでもダンスのキレが!!素晴らしい」「隠せないダンススキルwwww」「二宮和也の嵐以来のダンスシーンがヨコテレちゃんだとは」などの声がSNSに殺到。“よこテレちゃん”のアテンド役を頼まれたふりをして、踊る誠司の姿を心配そうに見つめる桔梗には「桔梗さんがお母さんポジにwww」「見守る桔梗さんマジお母さんw」「子供のお遊戯会を見守るお母さんの顔してる」などの声も送られている。【第6話あらすじ】誠司は蜜谷を連れてくることを条件に桔梗のインタビューを受けることになっていたが、襲撃を受け連れ去られてしまう。襲ったのはアネモネの幹部・安斎孝之(米本学仁)一派だった。桔梗と査子は蜜谷の連絡先を入手、誠司が指定した取材場所まで来てもらう約束を取り付ける。柚杏は蜜谷が病院から逃げ出し、ひき逃げされた現場に現れたことを誠司に知らせようとするが、電話に出たのは何故か時生だった…。「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2023年11月07日二宮和也ら出演の「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」第3話が10月23日放送開始。誠司のもう1つの“能力”に「記憶力も凄いとは」「記憶力も神レベル」など驚きの声が上がるとともに、明かされた彼の“過去”にも多くの注目が集まっている。3人の男女を主人公に、それぞれのクリスマスイブの物語が同時並行で進行。それらが次第に運命の交錯へと導かれていく…という展開の本作。銃撃犯として警察に追われる身となった、記憶のない勝呂寺誠司を二宮さんが。店に現れた誠司を追いかけようとして秘伝のデミグラスソースをこぼしたシェフ・立葵時生に大沢たかお。誠司の学友で時生とも接点がある模様のローカルテレビ局「テレビ横浜」キャスター・倉内桔梗に中谷美紀。自らのことを知るため警察署に乗り込んできた誠司を逃がした警視庁管理官・蜜谷満作に江口洋介。誠司を慕うような言動をみせつつ彼の行動を監視もする笛花ミズキに中川大志。誠司の前に現れ蜜谷に会うよう勧めたフリージャーナリストの八幡柚杏に中村アン。時生の店「葵亭」のアルバイト・細野一に井之脇海。ソムリエール・竹本梅雨美に桜井ユキ。ギャルソン・蛇の目菊蔵に栗原英雄。「横浜テレビ」報道制作局長・折口康司に小手伸也。「横浜テレビ」で記者をしている時生の娘・立葵査子に福本莉子。愛犬・フランを探す真礼に佐藤浩市といった俳優陣が出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。桔梗は査子に逃亡犯が天樹勇太(あまぎゆうた)だと告げると、かつて通っていた大学を訪ねる。非常に記憶力が良かった勇太は大学3年で中退。かつて暮らしていたマンションも18年前に自死者が出て、今では取り壊されていた。過去を調べるとその自死者が天樹悟という名前であることが判明。桔梗の取材メモから悟に当時大学3年の息子がいたこともわかる…。前回に続き「何故大学を中退しその後どうしたのか?!気になる事ばかり」「悟の死の真相を探る為に本名を隠してアネモネに潜入?!かな…」など、誠司=勇太への“潜入捜査官”説が強まる一方、「蜜谷と天樹悟って同期とか親友だったりする?だから誠司くんのことも知ってるとか」と、蜜谷が勇太の父・悟と繋がっているのでは?という推測も。また誠司=勇太の記憶力が良かったと話していた桔梗。3話ではミズキに連れられ医者のもとを訪れた誠司が、医者から院内に入ってからのことを話すよう促され、驚異的な記憶力を見せるシーンも。「誠司、身体能力だけではなく、記憶力も神レベル」「記憶喪失になっても誠司さん、とんでもない観察力と記憶力」「身体能力がずば抜けているだけじゃなく記憶力も凄いとは」など、視聴者からは身体能力のみならず、その記憶力にも驚愕の声が上がっている。【第4話あらすじ】誠司にたどり着いた桔梗は、彼を「天樹勇太」と呼び、大学の刑法ゼミで何度かあったことを伝えるが、誠司は何も思い出せないと返し、自分のことを勝呂寺誠司と呼ぶ奴らもいる、と告げる。桔梗は査子に逃亡中の容疑者に会ったことを伝え、過去の事件などを洗って「スグロジセイジ」という名前がないかどうか調べるよう指示する…。「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2023年10月24日クリスマスイブの1日を描く群像劇「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」2話が10月16日放送。二宮和也演じる誠司の“正体”に様々な推測が飛び交うとともに、大沢たかお演じる時生と中谷美紀演じる桔梗の関係にも多くの注目が集まっている。記憶を失って追われる身となった男。秘伝のソースをこぼしてしまった老舗レストランのシェフ。自ら志願してローカルテレビ局に入局した報道キャスター…3人の男女のクリスマスイブの1日を1クールかけて描く本作。殺人の容疑をかけられ逃走することになる勝呂寺誠司を二宮さんが演じ、代々受け継いできたソースをこぼした老舗レストラン「葵亭」のシェフ・立葵時生に大沢たかお。長年キャスター務めてきた報道番組を降ろされることが決まった倉内桔梗に中谷美紀。誠司を匿いながらも彼の行動を監視する笛花ミズキに中川大志。誠司に接触するフリージャーナリストの八幡柚杏に中村アン。誠司の素性を知っているらしい警視庁管理官の蜜谷満作に江口洋介。「横浜テレビ」で記者として働く時生の一人娘・立葵査子に福本莉子。愛犬・フランを探して街を徘徊する真礼に佐藤浩市といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。柚杏から蜜谷なら“自分のことを知っている”と教えられた誠司は、蜜谷に会うため横浜警察署へと向かう。「何があった」と問う蜜谷に記憶を失ったことを話す誠司だが、そこに彼を追う狩宮カレン(松本若菜)の声が。蜜谷は誠司を逃がし駆けつけたカレンらに、警察署の出口を封鎖するよう指示。蜜谷が犯人のことを知っているのでは?と訝しむカレンに「勝呂寺誠司…そいつの名前だ」と告げる。誠司の映像を見て大学時代のゼミ仲間であることを思い出した桔梗だが、上層部の意向でオンエアは事件ではなくクリスマス特集で行くことが決定。社内での立場が悪くなっても桔梗を手伝いたいと申し出る査子。桔梗は彼女の耳元で「あまぎゆうた」という名をささやき、それが逃亡犯の名前だと続ける…。誠司に“もう1つの名前”があったことに「誠司は偽名で公安か」「名前違うってことは潜入してるのかな…公安とか」といった推測が上がるとともに、警察署内での蜜谷の行動から「蜜谷が誠司を逃がしたってことは…やっぱり誠司は潜入捜査官」「公安やん。蜜谷さん知ってるんでしょ?」といった声も。また1話に続き2話でも警察署の屋上からとなりのビルに飛び移るなど、驚異的なジャンプ力を見せたことから「誠司の身体能力高すぎて、もう別班確定」「記憶力凄くて身体能力鬼の誠治はやっぱり別班」と、二宮さんが前クールで出演した「VIVANT」に絡めたコメントも。一方、桔梗が査子が撮影した映像に映り込んだ時生の姿を見て驚きの表情を浮かべるシーンには、「時生と桔梗の関係も気になる」「桔梗と時生は昔付き合ってた?」といった声も。「自分の誕生日が母の命日」という査子のセリフから「お母さん死んだんじゃなくて居なくなっただけで桔梗さんが査子ちゃんのお母さんなのでは?」「あれ?もしかして査子ちゃんのママは桔梗さん?」と、桔梗と査子の“親子”説を唱える視聴者も現れている。【第3話あらすじ】誰が味方で誰が敵かわからない疑心暗鬼状態となる誠司。「記憶はある男に会えば戻るかもと言われた」とミズキは語る。秘伝のデミグラスソースを失ったままクリスマスディナー営業を行おうとする時生に、客にビーフシチューを頼ませなければいいと提案するスタッフたち。そして桔梗は誠司にたどり着き、“もう1つの名”で彼を呼ぶ…。「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2023年10月17日坂口健太郎主演ドラマ「CODE-願いの代償-」に、三浦貴大、鈴木浩介、臼田あさ美、青柳翔、黒羽麻璃央、兵頭功海、竹財輝之助が出演することが分かった。本作は、婚約者を失い、絶望の淵におちた刑事・二宮(坂口さん)が、その死の真相を追い求める中で、「どんな願いも叶える」という正体不明のアプリ【CODE】を手にして展開される物語。三浦さん、鈴木さん、兵頭さんが演じるのは、二宮が務める神奈川県警暴力団対策課の同僚。三浦さんが演じる百田優は、二宮の同期であり、時に熱く猪突猛進的に捜査へ突き進む二宮に、寄り添って優しく諫める親友ともいえる存在。「ワクワクしながら読みすすめました」と脚本の印象を明かした三浦さんは、「大きな謎と伏線、明らかになっていく真実をお楽しみください」と呼びかける。三浦貴大(百田優役)鈴木さんが演じる田波秋生は二宮の直属の上司で、古くから付き合いがあり、良き理解者。「先がハラハラする展開なので、楽しんで、ぜひご覧ください!」とコメント。兵頭さん演じる八重樫享は二宮の後輩で、情に厚く、実直に仕事に勤しむ真面目な男。「日々、幸せを感じながら撮影しております」と報告した。鈴木浩介(田波秋生役)臼田さんが演じるのは、事故に巻き込まれて非業の死を遂げてしまう、二宮の恋人であり、神奈川県警の鑑識課で働く七海悠香。「心情の部分でリアリティーを感じるので、あらゆる登場人物に自分を重ねて想像したり、推理したりして、楽しんで頂けると思います」と話し、「七海悠香は、1話で亡くなってしまいますが、その後もCODEの謎に関わっていくので、注視して頂けたら幸いです」と語る。臼田あさ美(七海悠香役)また青柳さんが、【CODE】を手にする半グレ集団の代表・甲斐篤志。黒羽さんが、二宮の情報屋としての顔もあわせ持つ、甲斐の経営するクラブで働く柏木淳二。竹財さんが、【CODE】の謎を追うフリーの雑誌記者・椎名(染谷将太)の過去に大きく関わる・三宅直人を演じる。青柳翔(甲斐篤志役)青柳さんは「ストーリーがテンポ良く進む」と見どころを話し、黒羽さんは「坂口さんとは昨年初共演させて頂き、またご一緒でき嬉しく思います」と共演を喜んだ。竹財さんは「台本のページを捲る手が止まらないドキドキハラハラの脚本で感情が忙しかったです」と物語の印象を明かしている。竹財輝之助(三宅直人役)併せて、本編映像初公開となる予告編も完成した。「CODE-願いの代償-」は7月2日より毎週日曜日22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2023年06月07日福士蒼汰主演「弁護士ソドム」の第4話が5月19日放送。古川雄輝演じる青柳が渉に対し取った“ある行動”に「嫉妬に狂っておかしなことやってる」「それは正義? それとも嫉妬?」などといった反応がSNS上に溢れている。テレ東金曜8時のドラマ枠が若い世代もターゲットとしたチャレンジ精神あふれるものにリニューアル。その第1弾として“悪徳弁護士”の復讐劇を描くのが本作。詐欺加害者専門の弁護士で、金にならない仕事は引き受けない主義。騙された弱者ではなく騙した側に味方し、強引な手法・拝金主義から法曹界で悪徳弁護士“ソドム”と呼ばれる小田切渉役で福士さんが主演。小さな事務所の人権派弁護士だったが、事務所が閉じることに伴い、渉の事務所に移籍。渉が悪徳弁護士をやっているのには理由があると思い始める若松まどかに玄理。渉とまどかが所属するSOGA法律事務所代表の曽我一馬に光石研。渉の幼馴染でそのハッカースキルで彼に協力する八雲カイに加藤清史郎。親の借金で詐欺から抜け出せなかったところを渉に助けられた三木天音に山下美月。渉の母で人権派弁護士だったが14年前に亡くなった小田切翔子に高岡早紀。渉の父で横領に手を染め、翔子を自死に追いやったとされる小田切宏に勝村政信。まどかの元カレで新聞記者、渉の父の事件を調べる青柳孝介に古川雄輝といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は裏教育コンサルタント・井手口法子(石野真子)が弁護を依頼してくる。裏口入学と引き換えに金をだまし取ったとして訴えられたのだ。渉は企業専門で詐欺をしている横山英之(安井順平)に接触を計り、彼の息子を裏口入学で合格させると言って、牧師の情報を手に入れようとする…というのが今回の物語。案件解決後の渉の前に青柳が現れ、記者のルートを使い14年前、宏が翔子の事務所からUSBを持ち出した目撃情報があることを伝える。青柳は宏に関する資料と引き換えに、これ以上まどかを巻き込まないで欲しいと頼んでくる。まどかは正しいことができる人間だと話す青柳に、渉は「彼女がこの先どう生きるかは彼女自身が決めること。私やあなたが口をはさむことじゃない」ときっぱり告げる。渉との“対決”に敗北を喫した青柳は、週刊誌の渉のことをリーク。渉の行動がネットニュースとなる…という展開に。青柳の行動に「柳さんがダークにそれは最早正義ではなくなってしまう」「青柳くんは嫉妬に狂っておかしなことやってるし!」「ダメダメ青柳くん それは正義? それとも嫉妬?」「青柳くんの方が変な方向に行っちゃうよォ~」などの声が相次ぐ。一方、ラストでは宏が落としたものと同じタイプのUSBメモリを持って、TVを見つめ不敵な笑いを浮かべる女性の姿が…「渉が探しているUSBを持つ女…誰だろ」「え!USB持ってる!!!!この女の人誰!?!?!」など、謎の女性の存在にも多くの注目が集まっている。【第5話あらすじ】青柳の取材で、14年前に渉の父・宏 が母・翔子の事務所からUSBを持ち出したことが判明。さらに青柳は渉の暴露記事を週刊誌に掲載させる。そんな中“美のカリスマ”美作あかり (真飛聖)から弁護依頼が。出資金詐欺で訴えられているが悪びれる様子もないあかりの姿に渉は珍しく依頼を断るが、あかりの思わぬ一言で状況は一変する…。「弁護士ソドム」は毎週金曜20時~テレビ東京系で放送。(笠緒)
2023年05月20日日本を代表するピアニスト青柳晋が、夏の終りの東京において連夜のサロン・コンサートに出演する(2022年8月17日:霞町音楽堂、8月18日:ホテルグランバッハ東京銀座)。ショパンやリストが活躍し、当時の紳士淑女を魅了した19世紀パリのサロンもかくやと思える2つのサロンは、どちらも非日常の極み。飲食のサービスはもちろん、アーティストの息遣いが聞こえるほどの親密な空間からは、コンサート本来の楽しみを倍増させる魅力が感じられる。プログラムには、J.S.バッハ「トッカータハ短調」、シューマン「子供のためのアルバム」よりOp68-30「無題」、「ノヴェレッテン」より第8番、ショパン「前奏曲」嬰ハ短調&「ピアノ・ソナタ」第3番という作品が披露され、夏の素敵な宴に華を添える。「サロン・コンサートはそもそも大好きなのです。聴衆が大きな塊のように感じられる大ホールでのコンサートと違い、小規模なホールで、お客様ひとりひとりと密接なコンタクトが取れるサロン・コンサートの心地良さは格別です。しかも今回は、最後に人前で弾いたのはいつだったか‥と考えるくらい久しぶりのJ.S.バッハ作品を含むプログラム。さらには初出しのシューマン作品などなど。まさに本番は出たとこ勝負です。2つの素敵なサロンにおいて、どんな化学反応が起こり、どんなガス(?)が発生するのか、楽しみであり、乞うご期待!(青柳晋)」霞町音楽堂 ホテルグランバッハ東京銀座
2022年07月29日パルコ・プロデュース『三十郎大活劇』の公開ゲネプロが1日に東京・新国立劇場 中劇場で行われ、青柳翔、横山由依、小倉久寛、ラサール石井(演出)が取材に応じた。同作は鈴木聡脚本、ラサール石井演出で94年に初演を迎えた同名作のリバイバル。一夜にして銀幕スターに駆け上がった若者・紅三十郎(青柳)を主人公とし、激動の日本映画史の中で太平洋戦争という大きな波に呑み込まれていく若者たちの姿を描く。ヒロインを横山由依が務め、小倉久寛、入野自由、松平璃子、近藤公園らが出演。さらに那須佐代子、三上市朗、福本伸一、松村武、宍戸美和公、弘中麻紀、南翔太、新良エツ子、椎名慧都、中井千聖、西海健二郎、榊英訓、辻大樹、時松研斗、中川パラダイス、竹内都子が脇を固める。東京公演は新国立劇場 中劇場にて4月2日〜17日、大阪公演はCOOL JAPAN PARK OSAKA WW ホールにて4月23日・24日。○青柳翔 コメント素敵なメンバー・スタッフに囲まれて、怪我無く無事に今日まで来られて嬉しいです。お稽古場は年代も経歴もバラバラなのに明るく和気あいあいとしていてとても楽しく、演出のラサールさんはストレートにアドバイスをくれるので、家に帰ってアドバイスの意味を考えるという日々で、自分自身ステップアップできたのではないかと思います。こんな時代に上演できるこの作品を通してお客様に笑って泣いて楽しんでいただきたいと思います。皆と一緒に精一杯千秋楽まで駆け抜けたいと思います!宜しくお願いします!○横山由依 コメント今の時代にぴったり当てはまるメッセージ性が素晴らしい作品にラサールさんを始め、素晴らしい共演者の方たちと作り上げることができて嬉しいです。芸者ならではの所作や人との距離の詰め方など指導していただきながら自分でも考えながら役を作ったり、大人数での踊りのシーンではAKB48の頃の経験を活かせて嬉しかったです。自由に表現できる有難さを感じながら、この大変な時代の一筋の光になるれるよう、精一杯頑張ります。劇場でお待ちしております。○小倉久寛 コメント大好きな鈴木聡さんとラサール石井さんが作る良い作品に出られて本当に幸せです。ついに初日を迎えますが、いっぱい笑っていっぱい泣いてもらえたらなと思います。三十郎との掛け合いでは、三十郎がしっかりしていて、僕が弟みたいでとても楽しく芝居させてもらっています(笑) この作品はとてもメッセージ性があって観る方によって感じ方も変わってくると思うので、色んな見方で楽しんでほしいです。生の役者、踊り、アクションが盛りだくさんです! “涙なしでは見られないコメディ”、ぜひ劇場でお楽しみください。○ラサール石井 コメント素晴らしい役者さんが素晴らしい集中力ですごいスピードで完璧に作った、笑い・涙がてんこもりな作品です。バックボーンの違う役者たちが集まっていましたが、お互いに高めあっているお稽古場だなと思いました。偶然だけど戦前~戦中の時代の反戦のストーリーで、見る人に「戦争はいけないことだ」と思ってほしいです。芝居・殺陣・音楽・踊りと全てをマッチングさせた“総合芸術”のような作品で役者を支える音楽やダンスも堪能していただければと。こんな時代だけど、笑って帰ってほしいと思います。取材会写真撮影:御堂義乗
2022年04月01日パルコ・プロデュース『三十郎大活劇』のゲネプロ及び取材会が4月1日、東京・新国立劇場で行われ、主演の青柳翔をはじめ、共演する横山由依と小倉久寛、演出を手掛けるラサール石井が取材に応じた。舞台衣装で登場した青柳は、初日を迎え「みんなと一緒に駆け抜けたい」と千秋楽を見据え、完走への決意を語った。サイレントからトーキーが誕生し、黄金期を迎えた昭和初期の映画界を舞台に、一夜にして銀幕スターとなった主人公・紅三十郎(青柳)と彼を取り巻く若者たちの切なくも熱い青春ドラマ。脚本を担当するのは鈴木聡。ラサール石井とは2020年再演の『阿呆浪士』に続くタッグで、再び相性の良さが発揮される。青柳は「ラサールさんの演出が端的で、ストレートに伝えてくださるので、自分なりに考え、試行錯誤しながら、進んでおりました」と振り返り、「本当に明るい現場。ものすごい先輩方が和気あいあいと楽しそうにされていた」と稽古場の雰囲気を明かした。また、戦前・戦時中を描く内容については「自分のような若輩者は作品を通して、メッセージを届けることしかできませんが、ぜひお客様には笑ってもらい、何を感じてもらいながら、楽しんでほしい」とアピールした。ヒロインの芸者・おやつを演じる横山は「AKB48を卒業して、初めての舞台出演。今の時代にピッタリあてはまる内容で、込められたメッセージもすばらしい」とコメント。ラサール石井とは熱海五郎一座で共演経験があり、「再びご一緒できて、幸せです」と喜びを語り、「自分の思いを自由に表現できることのありがたさを感じています。いろんな世界情勢があり、コロナ禍という大変な時代ですが、一筋の光になるエンターテインメントを続けていきたい」と作中のメッセージに、自身の思いを重ね合わせていた。小倉は大部屋俳優の田所を演じ「青柳さんは、三十郎を演じるために生まれてきたような人。しっかりしているし、でも無邪気なところもある」と太鼓判。この発言を受けて、ラサール石井が「殺陣もかっこいいし、(体つきが)でかいから迫力もある。石原裕次郎や市川雷蔵を思い出させる」と絶賛すると、青柳は「ありがたいです」と笑顔を見せた。さまざまなジャンルから出演者が集結した本作について、ラサール石井は「お互いが高め合っている、異種格闘技」と評し、「歌に踊り、アクションや映像演出まで、マッチングが大変だったが、とても素晴らしい仕上がりになった。これでグッと来ない人は、よっぽどひめくれている(笑)」と手応えは十分。作中には「きっと満員になる時代が来る」という台詞もあるといい、「コロナ禍の演劇界にぴったりの言葉。早く何も考えず笑顔で楽しんでほしいという願いも込めた」と話していた。取材・文・写真=内田涼■公演情報パルコ・プロデュース『三十郎大活劇』4月2日(土)~17日(日)新国立劇場 中劇場4月23日(土)・24日(日) COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
2022年04月01日名古屋の老舗和菓子店・青柳総本家から、人気ゲーム「ドラゴンクエストウォーク」とコラボレーションした和菓子「スライムういろう」が登場。2022年3月12日(火)から5月31日(火)までの期間限定で、青柳総本家直営店・名古屋市内百貨店・名古屋駅KIOSK・中部国際空港セントレア・名古屋市内ショッピングセンターなどで販売される。ゲーム内の“おみやげ”をリアルに再現!「スライムういろう」は、ゲーム「ドラゴンクエストウォーク」内のランドマーク「熱田神宮」に行くことでGETできるおみやげ(ういろう)をリアルに再現したもの。青柳総本家ならではの風情を残したパッケージを開けると、見た目にもキュートなオリジナルういろう“3匹”が現れるユニークな仕掛けとなっている。全3種のフレーバーフレーバーは、青柳総本家定番のういろう味に加え、コラボレーション限定のみかん味とキウイ味をセットに。“合成着色料ゼロ”ながら、食材の色味を活かしたカラフルな見た目も魅力的だ。まるでスライムのような(?)モチモチ食感も是非じっくりと堪能してみてほしい。人気企画の第4弾として登場なお今回の「スライムういろう」は、「ドラゴンクエストウォーク」の「リアルおみやげプロジェクト」第4弾として発売されるもの。ゲーム内のランドマークで取得できる“おみやげ”を実際にリアルに再現するというユニークな企画となっている。【詳細】「スライムういろう」(1箱3個入り) 864円販売期間:2022年3月12日(火)~5月31日(火)展開店舗:青柳総本家直営店・市内百貨店・名古屋駅KIOSK・中部国際空港セントレア・市内ショッピングセンター等、青柳総本家公式オンラインサイト(3月12日(火)10:00~) ほか※愛知県内の各店頭での販売開始時間は、開店時間より販売。※オンライン販売、店頭販売とも1日の販売数には限りあり。無くなり次第、当日販売分終了。(毎日入荷予定)※青柳総本家公式オンラインサイトでは、ひとり1回の注文につき3個まで購入可。※詳細は特設サイト「リアルおみやげプロジェクト」を参照。
2022年03月13日青柳翔がパルコ・プロデュース『三十郎大活劇』で主演を務め、銀幕スターに扮する。出演に際しての意気込みを語ってもらった。日本映画の黄金期といわれる第二次世界大戦の前後を時代背景に鈴木聡が書き上げ、自身の主宰する劇団ラッパ屋で1994年に初演した本作。劇中では、激動の中で一夜にしてスターとなった大部屋俳優・紅三十郎とその仲間たちの“青春物語”が繰り広げられる。演出は、同じく鈴木の脚本によるパルコ・プロデュース『阿呆浪士』(2020年)でタッグを組んだラサール石井が手がける。青柳演じる三十郎は、普段は謙虚で穏やかな性格。しかし役にのめり込むあまり、そのキャラクターを現実に持ち込んで荒れ果てた生活を送り、人が変わったようになる一面も。これに対して、青柳は「いままでプライベートに役が影響してきたことはない」とキッパリ。「戦争の前後を舞台にした作品は初めてなので、その時代に生きていた方がご覧になっても違和感のない人物造形をするため勉強に励みたい」と語る。その助けになりそうなのが、当時の映画界を切り取った作品を多数知るラサール。顔合わせでは、三十郎と同じ活劇スターである市川雷蔵の映画を勧められたらしく、「ラサールさんの抱える膨大な知識から考えるヒントを頂戴したと思っています」「たくさん拝見して、僕と親和性のありそうなポイントを雷蔵さんからピックアップしながら自分の中に取り込めたら」と言葉に力を込めた。苦労しそうな点を尋ねると、「三十郎が啖呵を切るシーンでしょうか」と青柳。「台本を読んだら、口上の裏にメッセージがありそうだと感じました」「単にセリフを発するだけでなく含みを持たせたいですね」と青写真を描く。一方、日常会話は現代語で綴られる。「令和の人に見られかねないので、当時の活劇スターであることがきちんと伝わるよう所作や言動にまで落とし込みたい」と役づくりの一端を覗かせた。太平洋戦争の足音が近づくと、政府の統治下に置かれた映画界は戦意高揚の宣伝メディアとして次々と国策映画を製作する。青柳は、劇中で描かれるこうした時代の変化やエンターテインメントに規制の入る状況が「コロナ禍の現代にも置き換えられるのでは」と受け止めている。「舞台の中でどんな結末を迎えるのか、フィクションとして形にできることにやり甲斐を感じています」と述べ、インタビューを結んだ。公演は2022年4月2日(土)~17日(日)に東京・新国立劇場 中劇場にて。その後、4月23日(土)・24日(日)に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールと巡演する。一般発売は、東京公演が2月26日(土)、大阪公演が3月27日(日)にスタート。取材・文:岡山朋代
2022年02月24日劇団EXILEの青柳翔が、4月に東京・新国立劇場 中劇場、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて上演されるパルコ・プロデュース『三十郎大活劇』で主演を務めることが26日、発表された。ヒロインは、元AKB48の横山由依が務める。パルコ・プロデュースでは2020年に鈴木聡の名作『阿呆浪士』(1994年初演)をラサール石井の演出により上演、装い新たなエンターテインメント時代劇として大成功を収めた。相性抜群の名タッグ、鈴木聡脚本、ラサール石井演出で、一夜にして銀幕スターに駆け上がった若者・紅三十郎を主人公にした、94年初演の物語『三十郎大活劇』をリバイバルさせる。物語は、第二次世界大戦に今にも突入せんとする頃から始まる。激動の社会情勢を映したような日本映画史のなかで、たった十数年ほどの日本映画黄金期を迎えた時期でもあった。日本初のトーキー映画が誕生し、日本映画はサイレント(無声)からトーキー(有声)へと大きな改革を迎えた。しかし戦争の足音は近づき、映画は政府の統治下に置かれ、戦意高揚の宣伝メディアとして多数の“国策映画”が製作される。そんな中、のちに日本を代表する映画監督となる黒澤明が監督デビューを果たすなど、日本映画は大きなうねりの中にあった。この日本映画黄金期へのリスペクトを込め、鈴木聡の可笑しみと人情あふれる筆致で書かれた『三十郎大活劇』。激動の映画界を駆けまわる若者たちの切なくも熱いドラマ、そして“LOVE&PEACE”というメッセージをストレートに描いた青春物語となる。主人公・紅三十郎を演じるのは青柳翔。劇団EXILEのメンバーとして劇団公演のほか、サイモン・ゴドウィン演出の『ハムレット』、こまつ座『人間合格』など精力的に挑み、主演映画『たたら侍』は第40回モントリオール世界映画祭ワールドコンペティション部門で最優秀芸術賞を受賞した。ヒロインは、AKB48の元メンバーで、2代目グループ総監督も務めた横山由依。今作がグループ卒業後初の作品となる。演出のラサール石井とは熱海五郎一座で共演している。そのほか、俳優・声優として多岐にわたる活躍を見せる入野自由、今作が櫻坂46卒業後初の舞台出演となる松平璃子、数多くの映像・舞台作品で独特の存在感を醸す近藤公園、さらに、硬軟自在に演じ分ける小倉久寛らが出演する。青柳と横山がコメントを寄せた。○■青柳翔(紅三十郎役)今回取り組むのは、舞台は戦前、そして演じるのは活劇スター、と、初めての経験でわからないことだらけですが、それが楽しみでもあります。ラサールさん、豪華な競演のみなさん、そしてこの素晴らしい作品を前に、プレッシャーはもちろん感じていますが、打ち勝って、やって良かったー!と思えるように、頑張りたいと思います。先日、ラサールさんとお会いしまして、時代背景の参考となる作品や、考えるヒントになる知識を沢山授けていただきました。本当に膨大な知識に驚く一方でしたが、稽古に入る前にできることは何でもやって、万端に準備して臨みたいです。脚本の鈴木さん自身、『青臭い時代』とおっしゃる頃の作品だと聞き、とても驚きました。30年近く前に誕生した作品が、今もって全く色褪せていないんです。面白さはもちろん、今、この時代にも通じるメッセージ性。本当にすごいことだと思います。30年近く前に誕生した戦前の活劇スターを、現代人の自分が演じることにも不思議な縁を感じつつ、このチャレンジをさせていただけることを光栄に思います。○■横山由依(おやつ役)ラサールさんが演出される作品に呼んでいただけると聞いてとても嬉しいです。昨年舞台で共演させていただいた際、私にもお芝居のアドバイスをくださったり、作品に真摯に向き合われている姿が印象的で、またご一緒させていただきたいと思っていました。第二次世界大戦が始まろうとする時代の日本映画界で生きる人々の愛や情熱を感じ、私も胸が熱くなりました。私が演じるおやつは、時代に翻弄される主人公たちを見守り、支える存在です。その時代に生きる人々の苦労や熱を伝えられるよう丁寧に演じたいと思います。パルコ・プロデュース『三十郎大活劇』は、4月2日~17日に東京・新国立劇場 中劇場、4月23日・24日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて上演。
2022年01月26日パルコ・プロデュース『三十郎大活劇』が、青柳翔主演で4月2日(日)より東京・新国立劇場 中劇場、23日(土)より大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて上演されることが決定した。パルコ・プロデュースでは2020年に鈴木聡の名作『阿呆浪士』(1994年初演)をラサール石井の演出により上演し、装い新たなエンタテインメント時代劇として大成功を収めた。相性抜群の鈴木聡脚本、ラサール石井演出で、この度リバイバルさせるのは、一夜にして銀幕スターに駆け上がった若者・紅三十郎を主人公にした、1994年初演の物語『三十郎大活劇』。物語は、第2次世界大戦に今にも突入せんとする頃から始まる。激動の社会情勢を映した様な日本映画史のなかで、たった十数年ほどの日本映画黄金期を迎えた時期でもある時期だ。日本初のトーキー映画が誕生し、日本映画はサイレント(無声)からトーキー(有声)へと大きな改革を迎えていた。しかし戦争の足音が近づき、映画は政府の統治下へ。戦意高揚の宣伝メディアとして多数の“国策映画”が製作されていく。そんな中、のちに日本を代表する映画監督となる黒澤明が監督デビューを果たすなど、日本映画は大きなうねりの中にあった。この日本映画黄金期へのリスペクトを込め、鈴木聡の可笑しみと人情あふれる筆致で書かれた『三十郎大活劇』。激動の映画界を駆けまわる若者たちの切なくも熱いドラマ、そして“LOVE&PEACE”というメッセージをストレートに描いた青春物語となる。主人公・紅三十郎を演じるのは青柳翔。劇団EXILEのメンバーとして劇団公演のほか、サイモン・ゴドウィン演出の『ハムレット』、こまつ座『人間合格』など精力的に挑み、主演映画『たたら侍』は第40回モントリオール世界映画祭ワールドコンペティション部門で最優秀芸術賞を受賞するなど、今最も注目すべき俳優のひとりだ。ヒロインはAKB48の元メンバーで、2代目グループ総監督も務めた横山由依。今作がグループ卒業後初の作品となる彼女は演出のラサール石井とは熱海五郎一座で共演経験を持つ。そして俳優・声優として多岐にわたる活躍をみせる入野自由、今作が櫻坂46卒業後初の舞台出演となる松平璃子、数多くの映像・舞台作品で独特の存在感を醸す近藤公園、硬軟自在に演じ分ける俳優・小倉久寛と『阿呆浪士』を彩った俳優陣も出演。個性豊かな実力派が集まっている。●青柳翔(紅三十郎役)今回取り組むのは、舞台は戦前、そして演じるのは活劇スター、と、初めての経験でわからないことだらけですが、それが楽しみでもあります。ラサールさん、豪華な競演のみなさん、そしてこの素晴らしい作品を前に、プレッシャーはもちろん感じていますが、打ち勝って、やって良かったー!と思えるように、頑張りたいと思います。先日、ラサールさんとお会いしまして、時代背景の参考となる作品や、考えるヒントになる知識を沢山授けていただきました。本当に膨大な知識に驚く一方でしたが、稽古に入る前にできることは何でもやって、万端に準備して臨みたいです。脚本の鈴木さん自身、『青臭い時代』とおっしゃる頃の作品だと聞き、とても驚きました。30年近く前に誕生した作品が、今もって全く色褪せていないんです。面白さはもちろん、今、この時代にも通じるメッセージ性。本当にすごいことだと思います。30年近く前に誕生した戦前の活劇スターを、現代人の自分が演じることにも不思議な縁を感じつつ、このチャレンジをさせていただけることを光栄に思います。●横山由依(おやつ役)ラサールさんが演出される作品に呼んでいただけると聞いてとても嬉しいです。昨年舞台で共演させていただいた際、私にもお芝居のアドバイスをくださったり、作品に真摯に向き合われている姿が印象的で、またご一緒させていただきたいと思っていました。第二次世界大戦が始まろうとする時代の日本映画界で生きる人々の愛や情熱を感じ、私も胸が熱くなりました。私が演じるおやつは、時代に翻弄される主人公たちを見守り、支える存在です。その時代に生きる人々の苦労や熱を伝えられるよう丁寧に演じたいと思います。■公演情報パルコ・プロデュース『三十郎大活劇』4月2日(土)~17日(日)新国立劇場 中劇場4月23日(土)・24日(日) COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
2022年01月26日劇団EXILEの青柳 翔さん、秋山真太郎さんがドラマ『JAM -the drama-』についてあれこれトーク。今回の座談会に残念ながら参加できなかったSWAYさんからのコメントもご紹介します。関係性ができているからこそ、やりやすくも怒られました(笑)。青柳 翔×秋山真太郎――撮影現場で印象的だったエピソードを教えてください。青柳:怒られたことですかね。秋山:あははは!青柳:もう時効ですよね(笑)。秋山:今回は9人のシーンがいっぱいあったので、テストの時にみんなでめっちゃ喋ってたら、監督に「集中して」って本気で怒られまして。そこでみんなしょぼんとなっちゃってね(笑)。青柳:関係性ができていることがいいことでもあり、悪いことでもあるというか。秋山:でもセリフ回しのしやすさや、本番前にセリフ合わせを自然発生的にできるところは普段の関係性あってこその利点。青柳:それはそうですね。秋山:セリフに関しては監督の素晴らしい脚本による部分も大きいです。喋ってて言いにくいなとか、感情が繋がらないってことがないんですよ。だからすごくやりやすかった。青柳:あと、ドラマの脚本はほぼアテガキなんですよね。別の作品で一緒に映画祭に行った時、タキシード姿の俺を見て監督がボソッと「演歌歌手みたいだね」って。横山田はそこから始まったと監督が言ってました。秋山:どの役も映画の撮影中に見えてきた僕たちの人となりを監督の解釈で本人に近いように書いてくださってたと思います。青柳:だからSWAYが演じたタカシは台本の段階から「いろんなものをパクって生活している」っていう基盤が書かれていたんで、監督の目にSWAYはいったいどういうふうに映ってるんだっていうのはありましたね(笑)。――一番狂気的なメンバーは?青柳&秋山:小野塚(勇人)!秋山:泥酔するとなぜか肘が上がるんですよ。それが狂気。青柳:あと、飲むと長い。昔は稽古終わりに飲みに行ったりしてたんですけど、僕らはだいたい22時には帰りたいムード出すんです。でも小野塚は3軒目からエンジンがかかるタイプなので一緒に飲むのが怖いです。――今後この9人でやってみたいことはありますか?秋山:映画もドラマも舞台もやったんで、次はバンガローみたいなものを一から作ったり、野菜とか育ててみるのも楽しそう。青柳:僕はかくれんぼ。この前、CLの企画で4人でやったんですけど、めちゃくちゃ楽しくて。秋山:あれ本当に面白かった!意外と見つけきれなくて。青柳:9人でやったら、4人以上に盛り上がりそうですよね。あおやぎ・しょう(写真右から4番目)1985年4月12日生まれ、北海道出身。演技に歌に幅広く活躍。最近の出演作に『今際の国のアリス』(Netflix)、『孤狼の血 LEVEL2』などがある。LDH所属メンバー内のキャンプ部部長。あきやま・しんたろう(写真左端)1982年7月8日生まれ、長崎県出身。劇団EXILEのリーダー。近年は、朗読劇『「私立探偵 濱マイク」-我が人生最悪の時-』、映画『トリカゴ』『再会の奈良』などに出演している。今回取材に参加できなかったSWAYさんからコメント到着!ヒロシの付き人から出世した、人気演歌歌手・港町タカシを演じます。Q. 演じた役の見どころは?A. 現役にカムバックしようとするヒロシさんとのくだらない争いを楽しんでほしいです。Q. ドラマならではの面白さとは?A. 映画よりも長く、細かく、お伝えできることでしょうか。そしてエピソードごとに楽しみがある。沁みるねぇ。Q. 最近見て面白かった映像エンタメは?A. 『パレスの騒乱』という、NBA史上最悪の乱闘といわれる、2004年に実際に起きた乱闘を今改めて振り返り真相に迫るドキュメンタリー。最近ドキュメンタリーにハマってます。自分が好きなアーティスト、人物をより深く知れる楽しみ、当時の映像なども、すごくありがたいですね。Q. 好きなYouTube 動画は?A.「Shama Station」というUSのHIPHOPの1週間ごとのニュースをまとめたチャンネル。Q. 劇団メンバーと映画を制作するとしたら、誰を主演でどんな映画を作りたい?A. 小野塚勇人と、男の子の、いまさら聞けないあれこれ事情を掘り下げる映画を作りたい。Q. 劇団メンバーと一緒に曲を作るとしたら誰と?A. (佐藤)寛太の謎な脳内を曲化したいです。寛太って変なんです。計り知れない変な奴。そんな寛太の頭の中から繰り出されるリリックたち。実に興味あります。スウェイ1986年6月9日生まれ、北海道出身。DOBERMAN INFINITYのメンバーでラッパーとしても活躍。俳優としての近作は、映画『私はいったい、何と闘っているのか』(今年公開予定)など。げきだんエグザイル2007年旗揚げ、現在は9名で活動する劇団。昨年初めてのメンバー全員出演公演『勇者のために鐘は鳴る』を行った。メンバーは、劇団作品以外の映画、ドラマ、舞台などでも幅広く活躍中。『JAM -the drama-』『JAM -ザ・リサイタル-』映画の登場人物たちのその後が描かれる『JAM -the drama-』は、ABEMA SPECIALチャンネルにて独占無料放送中(毎週木曜22時~・全8話※8話のみ23時30分~ABEMA SPECIAL2)。演歌歌手や謎の青年、チンピラたちの事情や思惑が入り乱れ、巡り巡って皆で一大エンタメショーを作り上げていく物語。八代亜紀や純烈との豪華共演も必見!10月中旬より、作品世界を舞台上で繰り広げる『JAM -ザ・リサイタル-』も開催。※『anan』2021年9月15日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・礒野亜加梨高尾奈菜風祭友希子(以上studio mam)取材、文・菅野綾子保手濱奈美撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2021年09月13日青柳総本家は、「ケロトッツォ」をKITTE 名古屋店と守山直営店で期間限定発売する。「ケロトッツォ」は、「青柳ういろう」「きしめんパイ」などの菓子を製造・販売している青柳総本家のロングセラー商品「カエルまんじゅう」をローマの伝統菓子“マリトッツォ”にアレンジした期間限定スイーツ。名古屋土産の定番としても知られる、にっこり笑うカエルの愛らしい顔が特徴の「カエルまんじゅう」に切り込みを入れ、クリームをたっぷりと詰め込んだ。こしあんがたっぷりと入った薄皮生地に、生クリームとクリームチーズをミックスしたクリームがマッチ。レモン果汁をプラスすることで、甘すぎない和洋のエッセンスが詰まった味わいに仕上げている。【詳細】ケロトッツォ 350円/3個セット1,050円販売期間:2021年7月22日(木)~9月下旬(予定)販売店舗:KITTE 名古屋店(名古屋市中村区名駅1-1-1)、守山直営店(名古屋市守山区瀬古1丁目628-1)※11:00~の販売。※水曜日の販売はなし。
2021年07月29日西島秀俊主演、濱田岳、神尾佑らも共演する「シェフは名探偵」の4話が6月28日放送。ゲスト出演した青柳翔に「西島さんとのやりとりが見れて嬉しかった」など西島さんとの共演を喜ぶ声が寄せられている。本作は累計発行部数29万超の人気小説シリーズ「タルト・タタンの夢」、「ヴァン・ショーをあなたに」、「マカロンはマカロン」のドラマ化作品。キャストは冷静沈着、穏やかでお節介焼き。訪れた客の悩みや抱えている問題を解決していく“名探偵”シェフの三舟忍役に西島さん。三舟がシェフを務めるフレンチレストラン「ビストロ・パ・マル」のギャルソン、高築智行に濱田岳。スーシェフ(副料理長)の志村洋二に神尾佑。ソムリエの金子ゆきに石井杏奈。三舟と親しげな関係の謎の美女、上原美里に橋本マナミ。「ビストロ・パ・マル」のオーナー、小倉大輔に「劇団EXILE」佐藤寛太といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。三舟がフランスから帰国後、働いた店の見習いだった南野が来店。近くにオーナーシェフとして店を出したという南野を三舟は祝福するが、帰り際、南野は高築に「ここには負けない料理を提供しますよ。料理人としてのプライドです」と言い残す。その後「ビストロ・パ・マル」の悪評がネットに投稿され、怒り心頭の志村が反論しようとするが三舟は「その人はそう思ったんだろ」といたって冷静。そこにこれから来店する客から電話があり、ヴィーガン用の食事を用意して欲しいと言われる。別の日には三舟がリヨン時代、同じ店で修行していた羽田野鈴子が来店。経営者になった羽田野は自分の店のパティシエ・岸部彩香を連れており、彼女は強めの香水をつけ濃いメイクをしている。羽田野は岸部に店では香水やメイクをつけないよう告げるが、その直後岸部と連絡が取れなくなる。岸部はトランスジェンダーで、香水もメイクも女性としての実感を得るためのものだったのかも、と三舟は推理する…というストーリーが展開。終盤で金子が同性愛者だということが判明。冒頭で羽田野と岸部の様子を見て「カップルでは?」と推察する場面があり、それに対して「最初にカップルかもしれないって言ってたのはそういうことだったのか」といったコメントが寄せられる。一方、南野役で出演した青柳翔には「翔くんと西島さんとのやりとりが見れて嬉しかった」と、西島さんとの共演を喜ぶ声が。橋本さん演じる美里の正体が探偵で、三舟の失踪した父親を探していることには「えっ、あの人は探偵なの( ºΔº )」「全然予想してなかった」など驚きの声も寄せられている。(笠緒)
2021年06月29日ミシュラン1つ星を獲得した芦屋にある和食の名店様々な技法を駆使して、旬の食材の「驚きと感動」を伝える落ち着いた和の空間で心和むひと時をミシュラン1つ星を獲得した芦屋にある和食の名店阪神電車・打出駅から徒歩5分の場所にある【割烹 青柳】。こちらは、ミシュラン1つ星を獲得するなど、海外からも認められる和食の名店。日本料理専門調理技能士の資格を持つ職人が腕を振るい、訪れた方に旬の味わいを心ゆくまで愉しんでいただけるような料理を提供しています。阪神電鉄・打出駅から徒歩5分とアクセスは抜群そのために同店がこだわっているのは、五感を通じて旬の食材の「驚きと感動」を提供すること。器には名匠の作品かアンティークものを使用し、目にも楽しい盛り付けを行っています。また、型に囚われないコース構成も当店の魅力。日本料理の様々な技法を駆使しながら、造り盛りに剣先イカの甲羅を使ったり、今まで見たことない食材や意外な食材の組み合わせを採用したりすることで、お客様に「驚きと感動」を与えられるおもてなしを目指しています。心を込めて腕をふるう料理人の青柳さんまた店内は、「和風で落ち着ける空間づくり」が随所に。料理長との会話も楽しめるカウンター席、プライベート感を重視した半個室があります。どちらもお客様が窮屈に感じないよう、十分な幅が確保されているので、ゆったりとした気分で料理を愉しむことができます。様々な技法を駆使して、旬の食材の「驚きと感動」を伝える「日本料理に留まらず、独創的な料理づくりに取り組んでいます」という料理長の言葉通り、フレンチの技法を使用した『クロッカン』や『ミニとまとの白ワイン煮』など、驚きあふれる料理が並びます。メニューは全てコース料理で、完全予約制。では同店でしか味わえない、旬の食材のおいしさを最大限引き出した料理をいくつかご紹介しましょう。日本の四季が移り変わる様を存分に楽しむ『前菜』四季の移り変わりを五感で堪能できる旬の食材を使い、季節感をこまやかに表現して目でも楽しめるのが日本料理の醍醐味。様々な技法を駆使してつくり上げる【青柳】の前菜は、『ミニとまとの白ワイン煮』など伝統的な日本料理の範疇に留まらない独創的な逸品も味わえます。旬の魚介・野菜の旨みを堪能する『土鍋ごはん』蓋を取った瞬間、感嘆の声が上がる!1組毎に旬の魚介類や野菜をたっぷり入れて炊き上げる、ふっくらアツアツの『土鍋ごはん』。食材の繊細な味を活かすのは、だしの旨みと風味です。献立によってだしの素材も使い分け、素材のおいしさを存分に堪能することができます。旬魚の旨み・甘味を味わう『造り盛り合わせ』皿に美しく盛り付けられた刺身懇意の魚屋から仕入れている魚介類をシンプルにいただく一皿。仕入れる直前まで生きていた魚介類は、鮮度がよく、市場に出回っているものよりも、旨み・甘味を実感できます。落ち着いた和の空間で心和むひと時をごはんに添える香の物はもちろん、最後に登場するデザートも手づくり。和洋の発想を取り入れた、アイデア豊かで新鮮な味わいを細部にわたり楽しめる【割烹 青柳】。食材にこだわり、巧妙な技法によりつくり上げられた料理の数々を、季節によって入れ替わる日本酒と一緒に楽しめば、より旨みを堪能できます。年配の方もくつろぎやすい掘りごたつ式の個室大切なパートナーとの食事や家族のお祝い事など、ゆったりと時間をかけて食事を楽しみたい日にぴったりの一軒です。料理人プロフィール:青柳竜良さん1971年、千葉県生まれ。父親は飛行機で機内食を提供する料理人。日本料理の料理長として政府専用機に同乗し、天皇陛下やVIPの料理も提供する父親の背中を見て育ったため、自然と料理人へ。学校卒業後、つきぢ田村に入社。神戸の東京たむら(現【神戸たむら】)に15年勤務し、2番手として活躍した。神戸・三宮の日本料理の店にて経験を積んだ後、2011年12月7日独立。【割烹青柳】のオーナー兼料理長として腕を振るう。割烹青柳【エリア】芦屋【ジャンル】和食【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】16200円【アクセス】打出駅 徒歩5分
2021年06月21日子どもの頃から自然や動物に興味を持ち、触れ合いながら育ってきた青柳文子さん。いつの間にか根付いたサステナブルなマインドは「みんなの小さな行動が大きなアクションになる」と、日々の生活に生かされていました。留学や旅をして学んだサステナブルな暮らし。SNSなどでサステナブルな情報を集めてメッセージを発信している青柳文子さん。今の考え方に至るまでのルーツを聞いてみた。「何か大きな転機があったというよりは、生きてきた中で環境問題に触れる機会がすごく多かったんです。小さい頃から動物好きで、絶滅危惧種の動物が1枚に1種類ずつ描かれた100枚のレターパッドがすごく可愛くて大事に使っていたんですが、1枚使うごとに、ああ、この動物が地球からいなくなっちゃうんだ…と悲しくなっていたのを覚えています。中学は大分の学校に通っていたんですが、教育方針が合わないと感じて、自ら北海道の農村留学を希望。1年間のファームステイは、早朝5時から羊や馬などの世話をしてから学校に行き、帰ってきたらまた掃除や餌やり、農作業などをして生活をするという結構厳しい毎日で。そこで、自分は今までどれだけ甘ったれた生活をしてきたんだろう、生きるということは自然や動物たち、地球との共存なんだと気づき、人生を一から学び直した気持ちになりました」大人になってからは、エコビレッジを訪ね歩いたりもしている。「熊本にある自給自足生活のコミュニティに宿泊した時に、家も食べ物も自分たちで作って生活するという小さな循環が成り立っていることに感動しました。そこで“パーマカルチャー”という言葉を知ったんですが、動物をこう飼育すると、動物の糞がこのルートで雨に流されて畑の肥料になって野菜が育つ…というような、持続可能な文化や生活、社会のシステムをデザインする人がいるということにも驚きました。でも『都市部で実践するのは難しい気がする』と話したら、東京でシティリペアの活動をしている共生革命家のソーヤー海さんという方の存在を教えてくれて。同時期にパーマカルチャーを都会で実践する“アーバン・パーマカルチャー”が行われているオレゴン州のポートランドにも足を運びました。街ごとDIYの精神が根付いているポートランドには、ヴィンテージ物の商いをしている人も多く、古着をセンスよく大事に着ながら生きている人たちがたくさんいて。旅を通して、日本にはないカルチャーを学ぶことができました」ゴミを減らすなど日々できることから。5年前に結婚し、その後、出産した青柳さん。子育てをする中でも疑問や気づきは多い。「家族が増えると一人暮らしの時よりもゴミの量が格段に増えたし、使用済みのおむつをいちいちポリ袋に入れて捨てなければならないことにも疑問を感じる毎日。日本人は清潔感を好むあまり、他人に気を使いすぎているルールが多く、ムダを生んでいる気がしています。生まれた環境の文化を当たり前として、疑問に思わないことにも違和感がある。そこで、できる範囲で生活を見直し始めようと思いました。たとえば消耗品は自然を汚さない成分やなるべく自然に還るものに。食器は生分解する固形洗剤とヘチマたわしで洗ったり、シャンプーなどもエコな成分を選んだり。ラップは繰り返し使えて有害物質の出ないみつろうラップに替え、汚れた皿を拭いたり鼻をかんだりするのには、古布を四角く切ったものを使います。これは北海道のファームステイで学んだ方法で、我が家はティッシュペーパーも一切使っていません。そこまでするのは自然や動物が大好きだから。地球から美しい自然や可愛い動物が絶滅してしまうのが悲しいんです」特にここ数年は東京に暮らしていても気候変動を肌で感じる、と嘆く。「ゴミが増えてCO2が大量に排出されることで環境破壊が進み、自然災害や森林火災が増えたり、東京では雪の日が減り春が来るのも早い。大丈夫かなって、本能的に不安になります。そんな中で影響を受けた本が『ゼロ・ウェイスト・ホーム』。ゴミを減らして環境に優しいシンプルな生活をするための実践的なアイデアが書かれているんですが、生活がシンプルになると、管理する時間が減って余裕が生まれるんですよね。そうすると誰かに何かをしたくなり、今度は相手からもお返しがきて、ハッピーさえも循環していくという考え方も素敵でした。私もゴミを減らしたことで、暮らしがレベルアップしていると感じています。最近は再生可能エネルギーの電力会社にパワーシフトもしました。小さなことでもみんなで少しずつ行動して大きなアクションに繋げることが、地球のためになると信じています」FUMIKO AOYAGI大分県出身。モデルや女優として幅広く活躍中。SDGsをテーマにしたイベント等に出演するなど、ライフスタイルにも注目が集まる。カーディガン¥46,200(muller of yoshiokubo TEL:03・6303・3048)ニットワンピース¥70,400レーストップ¥63,800ブラトップ¥13,200(以上PEIENpeienwang0824@gmail.com)4連リング¥33,000(sussus. susyuuu2000@hotmail.co.jp)※『anan』2021年4月7日号より。写真・大野隼男スタイリスト・大島 陸取材、文・若山あや(by anan編集部)
2021年04月02日時代を超えて愛される小説家、太宰治を描いた井上ひさしの評伝劇『人間合格』。何度も再演を重ねてきた、こまつ座の傑作に劇団EXILEの青柳翔が挑む。オファーが届いたときの心境について、「正直、うれしかったです。ふたつ返事でやらせてくださいと答えました」と語る。「こまつ座は伝統のある劇団さんですし、井上さんから受け継がれているものがありますよね。しかも再演されている名作に僕が立たせてもらえることを、とてもうれしく思いました。会社でもこういうところにチャレンジしている人はいないのかなと思ったので、自分がやってみたいと思う気持ちもありました」脚本を読んで、明るく優しく、深いけれど笑える評伝だと感じたという。「本を読んでさらに気合いが入ってさらにやる気が湧いてきました。太宰の小説を読んだのはかなり前で忘れているところが多いので、この役をきっかけに深く読み直したいと思っています。何度も自殺未遂を繰り返した情緒不安定な人という字面だけを読むと最低の人間かもしれないけど、才能はあふれている。人を好きになるときには才能に惚れるという面がありますし、いろいろな壁を超えてそれでも愛されるのはすごいことだと思います」東京の学生下宿で出会った新劇研究生と非合法運動の活動家、そして青森の大地主の次男、津島修治(太宰治)。男3人の友情も、この舞台のキーワードだ。「3人とも違うキャラクターですが、内側に熱いものを持っていて根っこの部分では通じている。お客さんにもこういう関係性っていいなと思ってもらえるように頑張りたいです。僕自身は学生の頃、政治や世の中に対する不満が小さかった気がするんです。学生運動も経験したことがないので、時代についても調べながら演じたいと思っています。みんなで思想のことを語っていて、熱苦しいんだけどかわいげがあるのも魅力的なのかな、と。酔っ払った劇団員の演技論にも見えるところがあるので、そういう面白さみたいなものを出せたらいいなと思っています(笑)。僕はそんなに友達もいないですし、激論を交わし合うタイプではないので、役としてそれができるのはすごく楽しみです」2019年には『MONSTER MATES』『ハムレット』の舞台に立ち、そして今年は劇団EXILEの『勇者のために鐘は鳴る』で振りきった芝居を見せた。俳優としての歩みを止めないためにも、「舞台の仕事で継続的に揉まれていきたい」のだという。「最初に舞台をやって、それから映像にシフトしたのですが、このままでは俳優としてダメかなと感じた時期があって。スポーツと同じようにしっかりトレーニングをしたいと思ったんです。稽古で大事にしているのは、やるときはやってとにかく集中すること。何回も壁にぶち当たると思うので、周りの人の意見をちゃんと聞きながらやっていきたいですね。そのためにも早い段階でコミュニケーションをとって、アドバイスをもらえるような環境作りをしたいと思っています。今までは周りの方に助けられることが多かったのですが、今回はありがたいことに一番上に名前がある立場なので頑張らないと。明るく緊張感のある稽古場作りをするのも責任なのかなと思っています。今回は僕のことを知らないこまつ座ファンの方や、『人間合格』を何回も観ている目が肥えた方もたくさんいらっしゃると思います。だからこそ自分に厳しく、そして僕がやらせてもらう意味を考えながら稽古をしていきたいです」取材・文:細谷美香撮影:稲澤朝博スタイリスト:yamato kikuchi (Rising Sun)ヘアメイク:鵜飼雄輔衣装協力:masao shimizu 問合せ先 こまつ座第133回公演『人間合格』作:井上ひさし演出:鵜山 仁出演:青柳翔、塚原大助、伊達暁、益城孝次郎、北川理恵、栗田桃子公演日程:2020年7月6日(月)~23日(木・祝)会場:紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAスペシャルトークショー・7月10日(金) 1:00公演後 青柳翔・栗田桃子・北川理恵・鵜山仁(演出家)・7月16日(木) 1:00公演後 青柳翔・塚原大助・伊達暁・益城孝次郎※スペシャルトークショーは、開催日以外の『人間合格』のチケットをお持ちの方でもご入場いただけます。ただし、満席になり次第ご入場を締め切らせていただくことがございます。※出演者は都合により変更の可能性がございます。前売り・問い合わせ:こまつ座03-3862-5941公式HP: 公式Twitter:
2020年05月25日EXILE SHOKICHI、青柳翔、SWAY、八木将康、KEISEIの5人が出演する北海道のローカル番組「EXILE TRIBE男旅」(UHB北海道文化放送)が、LDH公式YouTubeチャンネルで5月8日から無料配信されることが決定した。同番組は、北海道出身のSHOKICHIや青柳ら男旅メンバーが、故郷である北海道各地を旅しながら“新たな魅力”を探り、北海道を元気にしていくドキュメントバラエティ。2014年に放送がスタートし、今年で放送7年目を迎えた。今回配信するのは、番組内で特別編として放送され、同番組のBlu-ray&DVDにノーカット完全版として収録された「SHOKICHI&SWAY セブ島オトコ2人旅」「青柳翔&SWAY&八木将康 北海道大雪山スペシャル」「EXILE SHOKICHI初ソロツアーUNDERDOGG密着ドキュメント」の3作品。「SHOKICHI&SWAY セブ島オトコ2人旅」では、10代の頃から地元・北海道で共に音楽活動を続けてきたSHOKICHIとSWAYの“原点を探る旅”が映し出される。盟友2人の知られざる秘話をはじめ、音楽への情熱や決意を語り明かしたほか、SHOKICHIによるギター弾き語りシーンも。放送後にSNSで話題となった特別編を新たに再編集したノーカット完全版を配信する。「青柳翔&SWAY&八木将康 北海道大雪山スペシャル」では、青柳、SWAY、八木の3人が国内外から移住して定住する人々が増え続ける人気の東川町で、1日だけのカフェ移住生活を体験。最終日には北海道最高峰の旭岳登頂にも挑戦し、雄大な大自然溢れる東川町の魅力を3人が伝える。「EXILE SHOKICHI初ソロツアーUNDERDOGG密着ドキュメント」では、2019年に「EXILE SHOKICHI LIVE TOUR 2019 "UNDERDOGG"」を開催した、SHOKICHIの半年間に密着。初のソロツアーで自分自身の半生を、音楽を通して表現しようとするSHOKICHIの真の思いに迫っている。昨年の夏に3回にわたり放送し多くの反響を呼んだ本編に、テレビ未公開映像や追加撮影映像を加えた完全版を配信する。LDHでは、新型コロナウイルス感染拡大予防のため、5月末までの全110公演のライブが中止・延期となっているが、自治体よる外出自粛要請や政府による緊急事態宣言など、自宅で過ごす時間が増えている状況を受け、同社では過去のライブや映画などの映像コンテンツを公式YouTubeチャンネルで無料公開している。同番組の配信は5月31日までの予定。【配信タイトル】■5月8日(金)14:00〜「SHOKICHI&SWAY セブ島オトコ2人旅」ノーカット完全版動画リンク: ■5月9日(土)14:00〜「青柳翔&SWAY&八木将康 北海道大雪山スペシャル」ノーカット完全版動画リンク: ■5月10日(日)14:00〜「EXILE SHOKICHI初ソロツアーUNDERDOGG密着ドキュメント」ノーカット完全版動画リンク:
2020年05月07日劇団EXILEの青柳翔が主演を務める映画『たたら侍』が、25日12時からYouTubeで無料公開されることが明らかになった。5月6日22時までの期間限定となる。同作はEXILE HIROプロデュース、錦織良成監督によるオリジナル作品。村に伝わる製鉄技術の継承者でありながら、侍に憧れて旅に出た伍介(青柳)が、戦乱に巻き込まれながら、自分の生きる道を探して魂の彷徨を重ねて成長していく。第40回モントリオール世界映画祭での最優秀芸術賞をはじめ、世界各国の映画祭で20冠を達成した。この試みは、新型コロナウイルスの感染拡大によるライブおよびイベントの自粛要請や、政府による臨時休校要請などが行われている現状を受けて実施される「LDH映像コンテンツの期間限定無料公開」の第4弾となる。LDH JAPAN公式YouTubeチャンネルにて、日本語版・英語版が公開される。
2020年04月23日劇団EXILE全員による舞台『勇者のために鐘は鳴る』の公開ゲネプロが24日に都内で行われ、青柳翔、秋山真太郎、小澤雄太、鈴木伸之、町田啓太、小野塚勇人、SWAY、八木将康、佐藤寛太が登場した。同作は劇団EXILE初のメンバー全員出演、および初プロデュース作品。超人気オンラインゲーム「IGNITION」の世界に集まった9名は、賞金1億円のスペシャル感謝クエストに参加するが、様々なミッションに立ち向かいながら、それぞれの目的が解かれていく。青柳はアイドルの魔王・魔王役、秋山はサラリーマンの黒魔術師・Y崎役、小澤はワイルドな武闘家・バチバチ役、鈴木は肉体派の戦士・JACK役、町田は知能派の戦士・ナイト役、小野塚はネオ渋谷系の僧侶・326(ミツロー)役、SWAYはオタクの忍者・半蔵役、八木はギャンブル好きの遊び人・うまなり役、佐藤は純粋無垢な魔法戦士・青春(アオハル)役となる。オンラインゲーム上の扮装で現れた9人、特に角をつけた青柳が登場すると取材陣も驚く。フォトセッションでも青柳の角が周囲を傷つけないように気をつけられ、青柳が「見てわかる通り、魔王という役」と自己紹介すると笑いが起きていた。「2年間くらいずっと劇団員みんな話し合って作ってきたので、初日を迎えることができて感無量です」と感慨深げな秋山。忍者役のSWAYは「愛の手裏剣を飛ばしたい」と意気込む。同作の魅力について、町田は「詰めに詰め込んでるので、内容が入ってくるかはわからない」と周囲を笑わせつつ、「逆にお気に入りのシーンを見つけていただけたらいいのかな。インパクトに残るところが、それぞれ観ている人によって違う舞台になるかもしれない」と語った。稽古については、青柳が「『稽古1分前です』と言った時から弁当を温め始める劇団員もいた」と暴露。SWAYが「初めて9人でクリスマスをしましたね。24日も25日も、今日はクリスマスパーティーとお正月も盛り込まれている」と例えると、ぽかんとする取材陣に、町田は「(SWAYの)こういう感じも盛り込みます」とフォロー。また、料理が得意な小澤が給食のようにケータリングを行ったそうで、小澤が「30人前作って、みなさんで一丸となろうということで、腹が減っては戦はできないので」と語ると、「一丸になったと思ったよ」と淡々と言う青柳に、9人も爆笑する。同舞台とのコラボレーションメニューも販売している小澤は「中目黒の居酒屋 IZAKAYA AOBADAIというところで」とアピールしていた。稽古で一緒にいすぎたために、青柳は「この公演が終わったら1年くらい会わなくてもいいかな」とジョークを飛ばしつつ、「みんなでまた夏にどこか行きたいと思います」と仲の良い様子。しかし大阪公演では「青柳さんの部屋で枕投げしたいです」と希望する小野塚に、青柳は「絶対やだよ」と断固拒否する。LDH PERFECT YEAR 2020を飾る舞台となった同作について、佐藤は「いい意味で、LDHっぽくないかもしれないですね。方向性が」と表現。演出について、製作発表では八木がフライングするというプランも提示されていたが、鈴木は「もう言っちゃいます、飛びます。ここだけは言わせてください」と断言した。東京公演はTBS赤坂ACTシアターにて1月24日〜2月2日、大阪公演は梅田芸術劇場にて2月13日〜16日。
2020年01月24日●町田・佐藤の演出は青柳の判断に?それぞれにドラマ・映画・舞台など幅広く活躍する劇団EXILE(青柳翔、秋山真太郎、小澤雄太、鈴木伸之、町田啓太、小野塚勇人、SWAY、八木将康、佐藤寛太)が、この度初の9人全員による舞台『勇者のために鐘は鳴る』を上演する。メンバーが初プロデュースも務める同作では、ゲームの世界に入ってしまった9人の男たちが、元の世界に戻るため勇者となってモンスターを倒していく……というストーリーだが、メンバーたちの意見により今後も様々な意見が盛り込まれ、現在進行形で変化中だという。2020年1月より上演され、6年に1度の大イベントである「LDH PERFECT YEAR 2020」を舞台面から盛り上げることになる同作。今回は青柳翔、町田啓太、佐藤寛太の3人にインタビューし、公演への思いについて話を聞いた。○■次につなげるためにも、期待に応えたい――現時点で、みなさんの演じるキャラクターや、演出面での見どころなどは決まっているんですか?青柳:現時点ではあまり確定したことは言えないのですが、個人個人でいろいろ考えていることもあり、稽古で詰めていくことになるのかな、と思います。町田:どんどん変わっていくんですよね。誰が何をやるのか、まったく読めていないです(笑)。歌やダンスもやらせてもらうかもしれないし、まったくやらせてもらえないかもしれないし、そこは全部青柳さんの判断にかかってます!青柳:そうですね。佐藤:そうなんですか!?(笑)町田:僕と寛太が歌えるかどうかも、青柳さんの判断です。佐藤:それはそうかもしれないです。僕ら、苦手組なので(笑)。青柳:俺は冒頭15分、大太鼓叩いてるから(笑)。町田:その横で、(八木)将康くんが演歌を歌ってるかもしれないですし。佐藤:15分間大太鼓を叩き続けられるのは、本当にガチの方だけですよ。――劇団EXILEが9人全員で公演を行うことは初めてですが、そこに対してはどのような思いがありましたか?佐藤:僕は劇団EXILEに入って5年目なんですが、これまでもずっと「劇団EXILEで公演をやろう」という話はあがってたけど、なかなか実現しなくて。今回、HIROさんに「そろそろ劇団で公演をやったらどう?」と言ってもらって、メンバー全員揃うことが楽しみですし、観に来てくださった方に「劇団EXILEって、こういうテイストの舞台をやるんだ」というインパクトを与えることができたら嬉しいです。今回の舞台でカラーを決められたらと思っていますし、僕らも会議を重ねて、メンバー全員の意見を落とし込んでもらっているので、責任や愛着を感じています。青柳:これだけ一緒にいるのに、初めて9人で舞台ができるのは光栄なことだし、「LDH PERFECT YEAR 2020」においては、初の舞台公演になります。良い公演にしなければという思いは強いですし、今後舞台を続けていくためにも「面白かったね」と言っていただけるようなものにしなければ。初めての9人公演ということで、興味を持って観てくださる方もたくさんいると思うけど、今回が期待通りでなければ、今後公演を行ったとしても、観て下さる方の数は減ってしまうと思うんです。良い意味でも悪い意味でも、我が強い人が多いから、うまく個性が絡んで「なんだ、こいつらは」と思われるような公演にしたいです。町田:「全員、やりたい放題やってるじゃないか」みたいな(笑)。青柳:ただの馬鹿なのか、それとも計算なのか……くらいの域までいければいいなと思います。町田:9人で舞台に立ったこともないですし、寛太とは1回も一緒に舞台をやったことがないので、楽しみです。僕自身も7年ぶりの舞台なので、どうなるのかな。自分たちで作り上げていかなきゃいけない舞台ということで、面白さもあるけど大変さもわかりました。責任を持って、お客様に楽しんで帰っていただける舞台を作れるように、最後まで頑張らなきゃなと思ってやっています。――今回、この3人の間で、お互いに公演にあたって期待していることはありますか?町田:青柳さんはクールな役や怖い役が多いイメージがあるんですけど、実はずっと面白いことを考えている方なので、めっちゃ面白いキャラクターになるんじゃないかな? と、ちょっとわくわくしてます。どんな感じなんだろう?佐藤:青柳さんは、独特の間があるんですよね。僕も青柳さんの間が大好きなんですけど、同じシーンで一緒に演じることはこれまで全然なかったんですよ。『HiGH&LOW』で1シーンあったくらいかな? だから、舞台上で一緒にやると、どうなるのかはすごく楽しみです。青柳:……いや、がんばります!佐藤:(笑)町田:青柳さん、自分の話は早く切り上げたがりですよね(笑)●舞台でのハプニング経験に「怖い!」――青柳さん、佐藤さんは町田さんにどんなところを期待しますか?青柳:本筋を任せることになってくると思うし、それは町田の得意な部分でもあるのかなと思ってるので、一緒に頑張りたいなと思っています。佐藤:ダンスだったり、殺陣だったり、町田さんの持っている幅を一緒に体感したいと思っています。僕も町田さんもダンスが好きなので、舞台上で出せたら嬉しいです。町田:一緒にできたらいいよね。佐藤:町田さんは、剣道もされているんです。僕もこないだ初めて剣を振るう演技を体験して楽しかったので、まだ内容は全然決まってないけど、そういった形でできたらうれしいです。――では、佐藤さんに対しては。青柳:寛太に関しては、等身大の年齢設定でいて欲しいなと思います。町田と寛太は、今、やろうとしている中では、舞台上で絡みやすそうな2人なんです。僕は暴走できる役どころだと思うので、みんなと一緒に舞台を作っていけたらと思います。町田:寛太はもう、無邪気でいてほしいです。佐藤:任せてください。それだけが取り柄なんで!町田:お客様が感情移入できたりもするような役になりそうだとも思いますし、応援できる感じもある。本人が思いっきり楽しんでる姿が1番いいなと思うので、僕も協力できたら楽しくなるんじゃないかなと思います。――佐藤さんは、無邪気さ担当という自負はあるんですか? 他の現場でも「無邪気な佐藤さんがかわいい!」と評判を聞いたりします。佐藤:いや、そんなことはないです。僕はもう、無意識に出ちゃってるのかもしれないです。自覚症状はないんですけどね!(嬉しそう)○■舞台上ではフォローしない!?――これまでに出演した舞台で、印象に残っていることはありますか?佐藤:これまで映像のお仕事をさせてもらうことが多かったのですが、今回の舞台を通して、「9人を生で見たい」と思ってもらえるようなグループでありたいし、個人としてもそうなりたいと思いました。町田:わかる。2時間の公演中、1時間45分くらいはずっと舞台上にいる作品だったのに、途中で1回「あれ」と止まってしまったんです。「これ、後半のセリフ言ってる」と気付いて、「やばい!」と思って、そこから「うわああ~~!!!」と苦しむ振りをして(笑)。何十秒か「思い出せ、俺~!!」と自分に言い聞かせて、ギリギリ巻き返したんですよ! あの時は死ぬかと思いました。全員:(笑)町田:汗どころじゃないよ。目、飛び出るかと思ったもん!――よく巻き返せましたね!町田:本当に、人って絶体絶命の時に力を発揮するものだなと思いました。佐藤:それ、周りの方も助けられないですもんね。町田:全部自分が語らなきゃいけないシーンだったから。恐ろしかったです。青柳:僕は、舞台の本番中に銃の発砲シーンがあったのに、その音が鳴らなかったことがあって。1秒後くらいに「うわあ!!」とリアクションした時が、1番でしたね。町田・佐藤:(爆笑)町田:それはやばい!青柳:それから、舞台中ずっとそのことが頭をよぎって。俺は撃たれた方じゃないからまだよかったけど、撃たれた方もちょっと遅れて「……ああっ!!」となって、俺もそれを聞いて「っああ!!」みたいな(笑)。あのリアクションは心残りです。――それはお客さんも気づかれたんでしょうか?町田:初めて見た方は、演出だととらえるかもしれないですよね。青柳:鳴った体でとらえてくださる方もいるかもしれないけど、たいてい鳴りますからね(笑)。――ハプニングが起こるのは生の舞台ならではでもありますが、9人ならフォローしあえそうですね。町田:むしろ、フォローしないで見守りたいです(笑)。どうやって乗り越えるのか。劇団だからこそ!佐藤:怖い!青柳:楽しみでしょうがない。町田:僕らは、乗り越えてますもん。もし寛太にハプニングがあったら、乗り越えてほしい。佐藤:「パン!(銃を撃つ真似)……あああ~!」って? やだ~!!青柳:裏切るかもしれない。「あれ? 今、(銃声)鳴ってないよね」町田:「聞こえました? 今」佐藤:「……さ、錯覚か!」みたいな(笑)■青柳翔1985年4月12日生まれ北海道出身。2009年、舞台『あたっくNo.1』で俳優デビュー。その後劇団EXILEメンバーとして活動。映画『今日、恋をはじめます』で第22回日本映画批評家大賞 新人男優賞を受賞。ドラマ『ファーストクラス』(14)、『目玉焼きの黄身いつつぶす?』(17)、『食い逃げキラー』『あなたには渡さない』『プラスティック・スマイル』『悪党 ~加害者追跡調査~』(18)、映画『たたら侍』『MR.LONG/ミスター?ロン』(17)、舞台『MONSTER MATES』『ハムレット』(18)などに出演。歌手としても活躍する。■町田啓太1990年7月4日生まれ、群馬県出身。2010年に「第3回劇団EXILEオーディション」に合格後、ドラマ『ろくでなしBLUES』(11)、NHK連続テレビ小説『花子とアン』(14)、『人は見た目が100パーセント』(17)、『女子的生活』(18)、大河ドラマ『西郷どん』(18)、映画『OVER DRIVE』(18)、『中学聖日記』(TBS)などの話題作に出演。映画公開待機作に『前田建設ファンタジー営業部』(2020年1月31日公開)がある。1st写真集『BASIC』が発売中。■佐藤寛太1996年6月16日生まれ、福岡県出身。2015年より劇団EXILEメンバーとして活躍している。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』(16)に出演し、『イタズラなKiss THE MOVIE』シリーズ(16)で初主演を務めた。映画『わたしに××しなさい!』『走れ! T校バスケット部』『家族のはなし』『jam』(18年)、『今日も嫌がらせ弁当』『いのちスケッチ』(19年)、ドラマ『探偵が早すぎる』(18年)、『僕の初恋をキミに捧ぐ』『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』(19年)と続々出演し、2020年には出演ドラマ『駐在刑事 Season2』(テレビ東京)、『NHK福岡放送局開局90周年記念ドラマパート1 ~となりのマサラ~』(NHK)が放送される。
2019年11月29日主演・東出昌大、瀬々敬久監督で薬丸岳の「悪党」をドラマ化する連続ドラマW「悪党 ~加害者追跡調査~」。この度、板谷由夏、青柳翔、山口紗弥加、柄本明ら本作のフルキャストが発表された。加害者側からの贖罪や葛藤を描いた『友罪』とは逆に、被害者遺族側の姿を描く本作。すでに、探偵でありながら被害者遺族としてのトラウマも抱える主人公・佐伯修一役を東出さん、探偵事務所所長の木暮正人役を松重豊、佐伯と次第に惹かれあうようになるキャバクラ嬢を新川優愛が演じることが決定しているが、このほどホープ探偵事務所を訪ねる<依頼人と調査対象者>たちが新たに決定。第1話11年前に息子を殺され、加害者の現在について調査を依頼する細谷博文を、放送中の「刑事ゼロ」にも出演する渡辺いっけい。その息子を死なせた犯人で、現在は振り込め詐欺のリーダー・坂上洋一を「劇団EXILE」青柳翔。坂上の恋人・遠藤りさを、連続テレビ小説「べっぴんさん」にてヒロインの姉役が記憶に新しい蓮佛美沙子。第2話16年前に2人の息子を部屋に閉じ込め、1歳児を放置死させた過去を持つ前畑紀子を、春の月9ドラマ「ラジエーションハウス」への出演が決定している山口紗弥加。弟を死なせた母・紀子の行方を探す早見剛を、佐藤浩市の息子・寛一郎。第3話15年前、強盗殺人の罪を犯した弟を探す松原弥生を、『共喰い』の篠原ゆき子。姉を恨み、出所後は家族との連絡を絶っている弟・松原文彦を、連続テレビ小説「花子とアン」の中島歩。第4話少年犯罪を得意とする弁護士・鈴本茂樹を名優・柄本明。かつて担当した男の現在を調べたいと、ホープ探偵事務所を訪れる。ほかにも、佐伯と共にホープ探偵事務所で働くクールな事務員・染谷久美子役に板谷由夏。佐伯の姉を殺害した“3悪党”を三浦誠己、山中崇、波岡一喜(田所健二役、寺田正志役、榎木和也役)。佐伯を見守る父・佐伯敏夫役を益岡徹が演じる。また、薬丸氏と瀬々監督がタッグを組んだWOWOW FILMS『友罪』が、WOWOWシネマにて5月5日(日)21時より放送。こちらも要チェックだ。連続ドラマW「悪党 ~加害者追跡調査~」は5月12日より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全6話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2019年03月14日フリーアナウンサーの宮根誠司(55)が1月15日、司会を務める情報番組『情報ライブミヤネ屋』(日本テレビ系)で、プチ整形したことを告白した。数日前より「顔が明らかに変わった!!!」「え?宮根さん?どうしたの?」とネット上で騒ぎになっていた宮根。15日の放送で、左目が腫れていると心配されると切り出し、「右目に比べて左目が小さくなっている」と母親や周囲の人に病気ではないかと心配されたと病院へ行ったところ、医者から「年だから下に下がってくるんです」と加齢が原因だと言われたと報告。また、「縫えます!10分で」とまぶたをすぐに縫えると言われ「結果的にプチ整形ですよ」と手術を受けたことを告白。手術後は「左目が眩しいですよ」と喜んだ。ネットでは、「目腫れてるから心配してたら整形かい」「宮根さんのプチ整形なんともなくてよかった!」と安堵の声が寄せられていた。
2019年01月16日●話をしていると、本人が続々登場現在、テレビドラマや映画など様々な作品で活躍する、劇団EXILEのメンバー。青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、野替愁平と、個々に活躍する彼らが総出演する映画『jam』が、12月1日より公開される。場末のアイドル演歌歌手・ヒロシ(青柳)、良いことをすれば意識不明の彼女の意識が戻ると信じ善行を積むタケル(町田)、刑務所からシャバに戻りやくざに復讐を仕掛けるテツオ(鈴木)といった、3人の主人公をはじめとした、一風変わったキャラクターがたくさん登場するが、実は今回メガホンを取ったSABU監督が劇団EXILE一人一人の個性を膨らませて、役にしているという。今回は、青柳、町田、鈴木の3人にインタビュー。前編では、それの役柄やファンからのアンケートで寄せられた3人の魅力について語り合ってもらった。後編では、この場にいないメンバーについてたっぷりトーク。さらに、それぞれが思う"劇団イケメンランキング"も明らかになった。○いないところでも話題の小澤――これまで、アンケートで寄せられた意見についてお話しただきましたが、ぜひこの場にいないみなさんへのコメントについても、お話うかがえると嬉しいです。青柳:これはどう? 「秋山さんは劇団メンバーといるときに優しく見守っているのが、ギャップ萌え!!」鈴木:ギャップ、あるかな? 多分、無骨なイメージがあるんでしょうね。青柳:実際は無骨なことないよね、優しいし。「小澤さんはピュアでイジられ役。すべってもへこたれない」……いじられ役でもあるけど、すべった時は、へこたれてるね。いや、へこたれてないのかな? まあ、次いこう(笑)――ここでもいじられる感じが(笑)町田:小澤さんは、人を笑顔にする力が半端ないです。青柳:いないところでも話題になるよね。鈴木:そうなんです。本人がいないインタビューでも話題になって、しゃべるんですけど、一切記事には載らないんです(笑)。そこが彼のすごいところでもあります。町田:俺らの話の振り方が、良くないのかもしれない(笑)――小野塚さんは『仮面ライダーエグゼイド』で知ったという意見も多く、「お兄ちゃん気質かと思っていたら、弟ポジションでギャップが良かった」などのコメントが。町田:弟ポジションというか、”欲しがり"なんですよね。鈴木:いいツッコミしてくれるんですよ、小野塚は。青柳:確かに、すぐに返してくれるよね。町田:そういった意味では、小野塚もへこたれない。青柳:小野塚が、1番へこたれないんじゃない?町田:でも、家に帰ったら泣いてるかもしれないですね。繊細なので(笑)青柳:「小野塚くんの、1番いい顔を引き出してくれるのは劇団メンバーだと思ってます!」町田:おお〜。鈴木:そこまでではないかな?(笑)町田:勝手に「引き出してくれ」って、来る感じはある(笑) ……あれ、いたの!?(扉から覗く小野塚)青柳:引き出してほしそうな顔してますね(笑)――今、小野塚さんの話をしていたんです。小野塚:本当ですか!?鈴木:小野塚、最近かっこよくなったよね。痩せたのかな?小野塚:本当ですか!?鈴木:まあでも、これ以上ないから、しまうわ(笑)――引き出しをしまうんですね(笑)。野替さんは「演技力もすごいし、よくわからないワールド感があって引き込まれる」といったご意見などが。青柳:ワールド感は、確かにある。鈴木:宇宙にいる! “野替星”みたいな。町田:SWAY星?(笑)青柳:あ、いた。鈴木:いま、野替くんの話してました。(通りすがり、ニヤッとする野替)○佐藤寛太は「犬」鈴木:次、「将康くんは1番優しいと思ってます。いじられキャラ、愛されキャラの将康くんが大好きです! もう少し、MC力をつけて欲しいなぁと思ってます!」青柳:将康には、ファンの方もちょっと上からなんですね(笑)鈴木:確かに、つっこめる雰囲気を出してますね。愛されキャラ感がある。町田:でも、将康くんが笑ってるとみんな笑顔になるんですよね。青柳:それわかる! 将康の笑い方って、つられる。最後の寛太は「見た目と性格のギャップがすきです。見た目は真面目そう」とか。鈴木:純朴な青年のように見えるけど、彼が1番クレイジーですから。町田:寛太は……犬ですね。鈴木:リードをつけてるけど、いつの間にかリードが取れちゃってる犬ですね。勝手にその辺を走っちゃう。一応、戻ってはくるんですけど。町田:飯が食いたいから(笑)鈴木:「戻ってこなくていい」と言っても、ちゃんと小屋に入ってる(笑)。町田:全く人見知りしないから、1番、いろんな人と仲良くなってますね。――そんな話をしているところに、佐藤さんが。青柳:話題になってる人が、どんどん来るね(笑)佐藤:僕、さっきインタビューで「もうこれ以上、年下のメンバーはいらない」って言いました!(ドヤ顔)鈴木:聞いてない、聞いてない(笑)佐藤:そうですか!?(笑)●それぞれが思う、劇団イケメンランキング――実は皆さんに伺いたい質問も届いておりまして、気になるものをぜひいくつかピックアップいただければ。鈴木:「何をしたらそんなに背が高くなったんですか!?」確かに、なんでみんなこんなにでかいんですかね? 僕はよく牛乳を飲んでましたけど……啓太さん、なんかあります?町田:僕は毎日、夜9時くらいには寝てました。鈴木:ああ、群馬だから。町田:街灯がないから、遊べないんだよね(笑)。青柳さんは?青柳:遺伝じゃないですか?鈴木:ぐうの音も出ないですよ、それ(笑) お父さんも大きいんですか?青柳:180cmくらい。鈴木:お母さんは?青柳:160cmくらい鈴木:やっぱり! 僕も全く一緒です。町田:僕も一緒です。○ゾーンに入る青柳鈴木:これはどうですか? 「佐藤寛太さんが『劇団で1番かっこいいのは町田啓太さん』と言っていましたが、他のみなさんの劇団イケメンランキングも聞きたいです」……俺は、1番まっちー、2番寛太、3番小澤さん。小澤さん、絵写りがいいですよね。町田:俺、小澤さんが1番かっこいいなと思ってる! 写真を撮っても、NGが全くないんです。小澤さんは、どこから撮ってもかっこいい。青柳:俺は、鈴木、町田、寛太の順番ですね。――イケメンランキングは、内面を考えて、みたいなところもありますか?青柳:顔です(笑)町田:俺、青柳さんがヒゲ生やしてるのがめっちゃ好きなんですよ。鈴木:俺、ヒゲなくても好きですけどね!青柳:ヒゲがないと、恥ずかしくて。自分がフリーザみたいに見えてくる。町田:どういうことなんですか!?鈴木:今、青柳さんはゾーンに入っちゃっています(笑)。最後にこの質問いきましょう。「もし来週、1:宇宙に行ける、2:日本一素敵な温泉旅館に行ける、と言われたらどっちに行きますか?」町田:俺は、宇宙だね。鈴木:俺も宇宙……いや、ちょっと怖いな。死ぬ可能性もあるし。しかも、Gに耐えられないかもしれないだろうから、「日本一素敵な温泉旅館」だな。青柳:俺も!鈴木:そこまでして行きたくないです、宇宙。別にすることないし。青柳:いやあ、それは個人の自由じゃない? 行きたいっていう人もいるから。町田:宇宙、行きたいですね。やっぱり、憧れがありますよ。■青柳翔1985年4月12日生まれ北海道出身。2009年、舞台『あたっくNo.1』で俳優デビュー。その後劇団EXILEメンバーとして活動。映画『今日、恋をはじめます』で第22回日本映画批評家大賞 新人男優賞を受賞。ドラマ『ファーストクラス』(14)、『目玉焼きの黄身いつつぶす?』(17)、『食い逃げキラー』(18)、映画『たたら侍』、SABU監督作品『MR.LONG/ミスター·ロン』(17)などに出演。現在、出演作、『あなたには渡さない』(テレビ朝日)が放映中。来年2月8日より出演舞台「MONSTER MATES」、5月より「ハムレット」が上演される。■町田啓太1990年7月4日生まれ、群馬県出身。2010年に「第3回劇団EXILEオーディション」に合格後、ドラマ『ろくでなしBLUES』(11)、NHK連続テレビ小説『花子とアン』(14)、『人は見た目が100パーセント』(17)、『女子的生活』(18)、大河ドラマ『西郷どん』(18)、映画『OVER DRIVE』(18)など話題作に出演し、現在『PRINCE OF LEGEND』(日本テレビ)、『中学聖日記』(TBS)が放映中。映画公開待機作に『二階堂家物語』(2019年1月25日公開)、『PRINCE OF LEGEND』(2019年3月21日公開)、『L♥DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(2019年3月21日公開)がある。またWOWOW『盗まれた顔~ミアタリ捜査班~』(1/5~放送)にも出演する。■鈴木伸之1992年10月14日生まれ、神奈川県出身。2010年に「第3回劇団EXILEオーディション」に合格後、ドラマ『ろくでなしBLUES』(11)、『GTO』(12)、『ルーズヴェルト・ゲーム』(14)、大河ドラマ『花燃ゆ』(15)、『あなたのことはそれほど』(17)、NHK 連続テレビ小説『半分、青い。』(18)などの話題作に出演。映画『アラグレ』(13)で初主演を果たし、『東京喰種トーキョーグール』(17)、リベンジgirl(17)等で注目を受ける。現在『PRINCE OF LEGEND』(日本テレビ)、『今日から俺は!!』(日本テレビ)が放映中。映画公開待機作に『PRINCE OF LEGEND』(2019年3月21日公開)がある。
2018年11月30日