AKB総選挙で結婚宣言をしたことにより批判を受けているNMB48の須藤凜々花さんですが、“握手券”の売れ行きが堅調であると、『J-CASTニュース』が伝えています。『J-CASTニュース』によると、須藤さんはグループを卒業する意向を表明したものの、今回のように一部の熱心なファンが人気を支えていることから、当分グループ内で活動を続ける可能性があるのではないかとしています。しかし、応援を続けるファンばかりではないのも事実。ネット上では批判の声がまだまだ多数を占めています。●須藤凜々花の堅調な握手券売上に、ネット上では「炎上商法大成功」の声『儲かれば何でも許されるの?NMBってどうなってるの?』『炎上商法、大成功』『NMBのイメージ悪くなるからさっさと卒業してほしい』『売れるなら何しても許されるならもう恋愛禁止のルールいらない』『結婚宣言は文春砲逃れのいいわけでしたってのが真実か…』『この人の握手券で幾ら儲かるのか知らないけど、AKBとNMBの評判落とした分以上には絶対ならないと思う』『結局この結婚宣言は下降ぎみのAKBの注目度をあげる作戦だったのでは?』『次は卒業するする詐欺?』『ただの駆け込み需要なだけだと思うけど。閉店セールみたいな』『そのうち妊娠しました報告して産休に入るんじゃない?』『なぜ彼女を応援や擁護する人がいるの?不思議』『ルールよりお金儲けってことね』『こうなるとヤラセだったのかなと思っちゃう』など、ネット上では須藤さんがなかなか卒業しそうにないことに対して苛立つ声や、結婚宣言をしたにも関わらず何も対応をしない運営側に対する不信感をあらわにする声が多く見られました。結婚宣言によって注目を集め、結果的に握手券の売上が堅調になっている須藤さん。これが運営側の狙いなのかどうかは定かではありませんが、いずれにしても、須藤さんの結婚宣言によって傷ついたファンや、真面目にルールを守ってアイドル活動をしている子たちのファンにしてみたら、おもしろくないのは事実でしょう。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年07月12日「大島優子ってブレない!」 先日沖縄にておこなわれたAKBの「第9回49thシングル選抜総選挙」で、20位を獲得したNMB48の須藤凜々花さん(20)が「本当に好きな人ができました」と突然の結婚宣言。それに対して現在女優として活動する元AKB48の大島優子さん(28)が、動画をインスタグラムに投稿。「結婚発表ね、何考えているのかしら?」と批判から始まったコメントは最後に「総じて言いたいのは、こういうこと~」と帽子に書かれた「F○○k」という文字のアップで終了しました。 これに対して「表現が下品で怖い」とか「OGがうるさく言いだしたら終わり」など、さまざまな批判が出ている模様。たしかに言葉は過激ですが、同時に筆者は「大島優子の一貫性スゲエ!」と感心してしまいました。なぜなら大島優子さんが発した動画には、OGだとか過激だとか大人の打算を抜きにした“AKB48ファンに対する素直な愛”があると思ったからです。 彼女の愛になぜ一貫性を感じるのかというと、まず思い出されるのは11年の第3回シングル選抜総選挙です。当時はCDを購入すれば1人何票でも投票できるシステムが、世間的に強く批判されている時期でもありました。 そんなとき彼女は、2位を獲得したスピーチで「得票数は、みなさんの愛です」と発言しました。22歳の大島優子は世間の批判を真っ向から否定し、AKB48ファンを肯定した。そして今回も28歳の彼女なりのやり方で、お金というカタチで愛を注いだファンを肯定したのです。 個人的には「お金を払うと決めたのはファンの意思であり判断なのだから、投票後に裏切られたと言うのは違うのでは」と思ったりもします。ただ一連の報道の中で上っ面の「おめでとう」コメントをする人なんかよりも、あくまでも“ファンに対して真摯であること”を優先した大島さんに同じ女ながら惚れそうになったのでした。 ところで大島さんは批判をする際に「F○○k」という帽子の柄を見せつけることで怒りを表現したわけですが、選挙当日のベストタイミングであんな帽子をかぶる大島さんってちょっと神がかってないですか。しかも翌日、須藤さんは「DAMN」(ちくしょうという意味)のTシャツを着用し帰京。これまたベストタイミングです。 これは偶然なのか……。すべて必然ならまんまと“AKB劇場”に魅せられてしまったことになりますが、偶然ならばやっぱり神メンバーの起こす“神がかった奇跡のパワー”は凄い! 最近は人気メンバーの卒業やメディア露出の減少などによって、「AKB48はもう終わった……」などと揶揄されることもあります。でもこんなメンバーのハプニングやガチンコな睨み合いは、ほかのアイドルでは決して見ることができないでしょう。 AKB48は、「会いにいけるアイドル」から、プロレスさながらの「エンタテインメント集団としてのアイドル」に変わりつつあるのか。アイドル戦国時代における、新しい流れができつつあるのか。ただどんなにアイドル時代が変わっても、大島優子には変わらぬ愛という一貫性を通してほしいものです。
2017年07月04日『第9回AKB48選抜総選挙』にて結婚発表を行い、話題となったNMB48の須藤凜々花さんが、6月27日に大阪のNMB48劇場で行われた公演に出演し、ファンへ騒動を謝罪したと『デイリースポーツ』が伝えています。『デイリースポーツ』によると、須藤さんはおびえたような表情を見せ、客席のファンへ向かって『ご迷惑とお騒がせをさせてしまい、本当に申し訳ありません』と謝罪。卒業まで全力投球することを約束したということです。須藤さんのメッセージに対し、場内からは拍手と声援が飛んだといいます。この報道を見ると、須藤さんはファンに受け入れられた、許されたかのように見えますが、ネット上では劇場へ行かなかったファンをはじめとして、いまだに批判の声が多く挙がっています。●ネット上では「許せないファンは公演に行かない」「美談にするな」と怒りの声『そりゃキレてる奴は来ない』『ファンが許したと思わないでほしい。許せないファンは公演に行かない』『美談にしないでほしい。許せていないファンはたくさんいる』『許せないファンは公演にも握手会にも行ってない』『会場で拍手した人は他の子のファンでしょ』『運営の采配でNMBを見限った人多いと思う』『あんなことしたのにステージに立たせる運営は腐ってる』『今回劇場にいたファンがたまたま暴れなかっただけ』『真剣に応援してた人は離れたよ』『なんでまだクビにしないの?秋元と運営に不信感しかない』『「頑張れ」と応援できる人はこの子に投票していない人だけでしょう』『ファンが応援と拍手?それは須藤のファンではないでしょう』『甘い。ガチのヲタは許すわけがない』『メンバーの安全面とかモチベーションを考慮して、クビにすべき。運営もあまりに顧客を舐めすぎ』など、「本当のファンは許していない」とする怒りの声が多く挙がっていました。確かに、許せていないファンは会場へ行っていないでしょうし、裏切り行為とも取れるような行動をした須藤さんに「頑張れ」と拍手・エールを送れるのは須藤さんではなく、他の子のファンたちだったのかもしれません。まだ心の傷が癒えていないファンも数多くいるということは事実のようです。そんなファンたちの怒りの矛先は秋元さんや運営に向いていますが、この先、ファンが納得できるような対応を見せてくれることはあるのでしょうか……。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年06月28日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:山崎夕貴アナとの交際報道から2週間、おばたのお兄さんが浮気!まれにみるスピード浮気が発覚。『FRIDAY』がフジテレビ山崎夕貴アナ(29)と交際中の芸人・おばたのお兄さん(29)の浮気をスクープした。すでに2人が交際中の5月上旬、おばたのお兄さんは吉木りさ似の20代女性ファンとホテルへ……ライブを見るために上京したファンに宿泊先のホテルで手を出したのだ。しかも、おばたのお兄さんがツイッターのダイレクトメッセージで誘い、「彼女はいない」とウソをつき、ホテルで野球拳を持ちかけて事に及んだほか、その後も山崎アナとの交際発覚まで「次はいつ東京に来るの?」と尋ね続けたという。同誌に掲載された写真とLINEのやり取りが何よりの証拠だが、これらが本当なら浮気どころか2股だ。記者の直撃を受けたおばたのお兄さんは、「僕は彼女(山崎アナ)とずっといたいんで……。二股じゃなくて浮気です」と返した。交際報道からわずか2週あまり。その間、おばたのお兄さんは山崎アナとの初キスエピソードを語るなど浮かれていたが、裏でファンに手を出すという、とんでもなく軽い男だった。そもそも女性上位の格差カップルだけに、周囲の猛反対必至で、山崎アナの悩みは深い。■4位:中居正広のジャニーズ残留を決意させた香取慎吾「感謝の言葉」今週、最も日本中をさわがせているニュースと言えば、「稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(42)、香取慎吾(40)が9月でジャニーズ退所」だろう。しかし、『女性自身』は残留する中居正広(44)に注目。香取が中居に「中居くんは事務所に残ったほうがいいよ」と言ったことが残留の決め手になったという。香取の言葉には、「中居くんの周りには多くの関係者がいるから、独立したら仕事に影響が出てしまう」という意味があり、中居は悩んだあげく残留を決めたらしい。2人の関係は約30年にも及び、昨年一緒に熊本の被災地を訪れたほか、今年も『SmaSTATION!!』で共演するなど絆は深い。SMAP解散後も大きな仕事が次々に舞い込む中居を香取が気づかったのだろうか。一方、もう1人のSMAP・木村拓哉(44)は20日夕方、運転中バイクに追突し、玉突き事故を起こしてしまった。しかも追突した理由が「考えごとをしていて」という意味深なものであり、さまざまな憶測を呼んでいる。彼らはいつになったら本音を明かしてくれるのだろうか。裏を返せば、本音をぶちまけて泥仕合にならないからこそ、再結成の可能性があるとも言えよう。■3位:70歳・小倉智昭がお気に入りの美人記者と「週1で密会」今週の『週刊文春』トップネタは、「小倉智昭“古希の恋”人妻美人記者と『週1密会』」。70歳の誕生日前夜、小倉智昭(70)は、40代の大手新聞女性記者と水炊き専門店で食事を楽しみ、その後も小倉の事務所、イタリアン、山下達郎のコンサート、鰻店など週1ペースで密会を繰り返していたという。顔は隠れているが、掲載写真を見る限り、女性はタイトなワンピースにハイヒールが似合う華やかなタイプ。しかし、人妻だ。報道を受けた小倉は司会を務める『とくダネ!』で、「また文春砲に撃たれました。確かに、ライブに行ったり食事をしたり、マネジャーと一緒だったこともあります」と笑いを交えて釈明しつつ、「食事のときも個室を使わなかったりするんで……それでも“密会”って言われるんだな」と不満顔。さらに、「だいたい僕は去年、ぼうこうがんをやりましたから、そっちのほうはごぶさたです」と不倫を否定し、「僕は女性は大好きなんで、これからもいろんな女性と“密会”をしたいと思います」と宣言して予防線を張った。不倫の真偽はさておき、2人きりで、しかも週1で会っているのなら、どんな書かれ方をしても仕方がないだろう。本人が言っている通り、女好きなのも間違いない。■2位:「結婚宣言」NMB48・須藤凜々花が会見、謝罪からノロケまで先週末に開催された「AKB48選抜総選挙」。指原莉乃(24)の3連覇や、2位・渡辺麻友(23)の卒業発表を押しのけ、今週のワイドショーを席巻したのは、20位・須藤凜々花(20)の「結婚宣言」だった。ネット上がバッシングの嵐だったのに対して、ワイドショーは「この歳の子に恋愛禁止は難しい」と軒並み擁護。なかには「彼女は僕のタイプ」なんて笑う出演者もいるなど、ゆるい展開が続いたが、須藤が会見を開いたことで再び話題が活性化した。須藤は「批判されることは分かっていても、ファンには自分の口で伝えたかった」「グループの活動も、人を好きな気持ちを大切にすることも、真剣でした」と釈明。しかし、「初めて会ったときから『好きだな』と思いました」「『卒業してから結婚しよう』と約束しています」とノロけるようなシーンも続出。ちなみに出会いは「昨年末で、母親の友人だった」、恋愛禁止については「ルールではなく、個人の判断に任せるものだと思っていた」「我慢できる恋愛は恋愛じゃない」とコメント。須藤のファン以外の人々をも怒らせそうな率直さに驚かされるが、それも若さゆえか……。「せめて総選挙を辞退すればよかったのに」という正論はさておき、すぐに結婚するわけではなく、今後のタレント活動も否定せず……しばらく批判がやみそうにない。■1位:小林麻央さん死去で市川海老蔵が緊急会見、最後の言葉は「愛してる」市川海老蔵(39)が緊急会見。「昨日、妻・麻央が旅立ちました」と小林麻央さん(享年34)が亡くなったことを明かした。涙をにじませながらも、記者たちの質問に淡々と答える海老蔵。22日夜、麻央さんは舞台・撮影・稽古とハードスケジュールをこなした海老蔵を待っていたかのようだったという。海老蔵は、「息を引き取る瞬間を見ていました。不思議な話なんですけど、『愛してる』と言って旅立ちました」とコメント。さらに、麻央さんのことを「笑顔と勇気と愛情、決してぶれない自分を持っている人。どんな状況でも相手のことを思いやる気持ちがある。愛ですよね」と振り返った。「僕を変えた奥さん」「来世も一緒にと思っています」という言葉が重く深い。海老蔵は会見前のブログで「人生で一番泣いた日です」と悲しみをつづっていたが、「(娘の)麗禾は昨日から麻央の横を離れませんでした。(亡くなったことは)認識していると思いますね。(息子の)勸玄は分かっているんだけど分かっていないところもあって、今朝も顔をさわったり足をさすったり。そういうところを見ると、私が今後背負っていくもの、やらなければならないもの、子どもたちに対してとても大きなものがあると思いました」と父親の強さを見せた。とても話せる心境ではないはずだが、懸命に言葉をつむぐ姿が涙を誘う。麻央さんは闘病中にも関わらず、約9カ月間で352本ものブログを更新し、闘病中の人々に勇気を与えてきた。海老蔵が会見を開いたのも「言いたいことはない」が、「麻央を応援してくださった方、ともに闘っていた方のため」だった。乳がんをわずらう芸能人は多いが、麻央さんの前向きな闘病姿勢は、誰よりも称賛を集めている。□おまけの1本「元気があれば…アントニオ猪木が74歳で4度目の結婚」最後に『FRIDAY』が報じた脱力系のニュースを。「燃える闘魂」こと、元プロレスラーで現参議院議員のアントニオ猪木(74)が4度目の結婚をしたという。相手は「約30年にわたりビジネスパートナーとして猪木を支えてきた」16歳年下の女性。元カメラマンであるほか、2011年まで公設秘書を務め、現在はマネージメント会社の副社長を務めているとのこと。2人は猪木が74歳の誕生日を迎えた2月20日に入籍したらしい。記者から結婚の理由を聞かれた猪木は、「(彼女には)お世話になったので」とあっさりコメント。自ら「元気があれば4度も結婚できる」を体現するほか、70代に入ってなお「仕事にお酒に女に」の生活を送っているのだ。やはりただの面白いオッサンではなく、規格外のスーパースターだった。■著者プロフィール木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2017年06月25日アイドルグループ・NMB48の元メンバーでタレントの藤江れいなが24日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集『記憶 Memorial Films』(発売中 2,916円税込 玄光社刊)の発売記念イベントを行った。同写真集は、NMB48を5月に卒業したばかりの藤江れいなが、17歳から23歳までの6年間の写真と撮り下ろし写真で構成されたメモリアル写真集。10代の頃のセーラー服の写真やAKB48、NMB48時代の写真に加え、将来の嫁入りを思わせる白無垢の写真など、藤江の魅力が詰まった1冊となっている。肩がざっくりと開いたセクシーなワンピース姿で登場した藤江れいな。NMB48卒業後初めてのイベントに「卒業してから初めてファンの方とお会いするので、変な緊張をしています(笑)」と緊張した面持ちも、写真集について「撮り下ろした写真はもちろんですが、6年間撮り溜めた写真も詰め込んだので、見返して『あんなことがあったんだ!』と懐かしくなるような1冊になりました。詰め込みすぎて1冊で1kg超え(笑)。とにかくボリューミーになっていますし、皆さんの記憶になる1冊になればと思っています」とアピール。お気に入りを「白無垢の写真」とあげて、「白無垢は初めてだったので重みを感じますね」と満足げだった。藤江れいなが在籍していたNMB48といえば、先の「選抜総選挙」の開票イベントでかつての同僚でもある須藤凜々花が結婚宣言をして物議を醸している。藤江は「スピーチで何を言うのかと思いましたが、まさかの結婚宣言でビックリしましたし、私がランクインした時にはスピーチするだけでも精一杯だったので、そこで言える凛々花はすごいなと思いました」と明かし、「今回は色んな思いの方がいるとは思いますが、私は凜々花に『おめでとう』というよりはエールを送りたいと思います」とコメント。自身の結婚発言は「ないです(笑)」と否定し、「恋愛はいい人がいたらしたいとは思いますが、うちのお父さんは見た目が怖いので、お父さんを乗り越えられる人じゃないと無理ですね(笑)。それにやらなければいけないことがたくさんあるし、(女優としての)夢が叶ったら恋愛とかしたいと思います」と仕事優先を強調していた。
2017年06月24日AKB48選抜総選挙で結婚宣言をして騒動となっている『NMB48』の須藤凜々花さんが、6月21日に会見を行いました。『スポニチアネックス』によると、須藤さんは周囲に迷惑をかけたことを謝罪した上で、AKBグループに存在していた「恋愛禁止」の掟について、『各自の判断に任せるという認識』と解釈していたと説明。さらに、『恋愛禁止で我慢できる恋愛は恋愛じゃない』と自身の価値観を語ったということです。須藤さんは交際相手の男性から『卒業したら結婚しよう』とプロポーズされたということですが、結婚の時期は未定だといいます。また、運営側からは残留の提案も受けたということですが、須藤さんは卒業する意向だそうです。この報道について、ネット上では須藤さんと運営に対して批判の声が多く挙がっています。●ネット上では須藤さんと運営側に「ファンなめてる」と怒りの声『都合が良すぎる考え方』『自分のことしか考えていない。わざわざあの場で言う必要はなかったのでは?』『身勝手すぎる。結婚する意思が固まっていたなら、選挙には出るべきじゃなかった』『想像以上にお花畑だった』『なんで結婚が決まっていたのに選挙に出たの?それだけが理解できない』『運営側から残留の提案って、そんなの絶対に許せない!運営側は何を考えてるの?』『自己中すぎ。結婚することを伝えた上で選挙に出ればよかったじゃん』『運営側が残留の提案をするのが理解できない』『事前に結婚宣言した上で総選挙に出てほしかった』『運営側が残留の提案って…他のメンバーに失礼すぎる』『しょせんは綺麗事。周りに迷惑かけて、自分だけ良ければいいんだな』『サプライズを許した秋元康のコメントがほしい』『希望者には返金対応するべき。どんなに綺麗事を言ってもファンへの裏切り行為』『「恋愛禁止で我慢出来る恋愛は恋愛じゃない」って、哲学じゃなく屁理屈』『運営や秋元は謝らないの?』『運営が残留を提案って、ファンなめてるね』『運営から残留の提案があったってことは、もう恋愛禁止じゃなくていいってことですね』『秋元康や運営サイドも含めて、詐欺罪にならないのが不思議』など、ネット上では須藤さんや運営に対して怒りの声が多く挙がっていました。いくらアイドルだとしても、恋愛も結婚も人から非難されることではありませんが、総選挙前ではなく、結果発表で結婚宣言をしてしまったということが須藤さんの大きな間違いであったことは言うまでもありません。結婚宣言をしてから総選挙に臨めば、ファンもこれほど怒ることはなかったでしょう。ファンを大切に思っていたのであれば、順番が違ったということに尽きます。また、「恋愛禁止」のルールを掲げておきながら、運営側が須藤さんに残留の提案をしたというのもファンにとって納得がいかないのは当然だと思います。お金が絡んでいることなので、運営側や秋元康さんからも納得のいく説明がほしいところでしょう。そして何より、アイドルとして真面目にルールを守って活動しているメンバーは、今回の運営側の対応に何を思うのでしょうか……。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年06月22日アイドルグループ・NMB48の金子剛劇場支配人が22日、グループの公式ブログを更新。17日に行われた「第9回AKB48選抜総選挙」で結婚宣言したNMB48の須藤凜々花(20)の騒動を謝罪し、卒業の意志を示していることを報告した。金子支配人は「須藤凜々花につきまして」と題してブログを更新。「先週末のAKB48総選挙にてNMB48メンバーにご投票いただきました皆様テレビやパブリックビューイングなどでご覧いただきました皆様あらためて総選挙へのご参加につきまして御礼申し上げます」と感謝の気持ちを伝えた上で、「須藤凜々花、NMB48に関しましてご心配をおかけしており申し訳ございません」と謝罪した。そして、「結婚発表に関しましては、ご声援、ご批判、多くのご意見をいただいております」と続け、「勿論、様々なご意見があることも承知の上で、素直に気持ちを伝えたいという彼女の決断であり、時期は未定でありますが、NMB48卒業の意志を示しております」と説明した。さらに、「ドラフト会議で指名を受けて加入して約4年、NMB48に対して、真摯に向き合いながらグループを盛り上げようと頑張っている彼女に嘘偽りはないと側にいて、私自身感じております」とつづり、「最終活動日まではメンバーとして活動していくことを支配人として支えて参ります。よろしくお願いいたします」と締めくくった。
2017年06月22日元AKB48で女優の大島優子(28)が19日、自身のツイッターを通じ、NMB48・須藤凜々花(20)への批判メッセージを「この度は、インスタ動画で不適切なコメントをして申し訳ございませんでした。不愉快な気持ちにさせてしまってごめんなさい。反省しています」と謝罪した。17日の「第9回AKB48選抜総選挙」開票イベントで、須藤が結婚宣言したことを受け、大島はインスタグラムのライブ配信で「F」に続く4文字が記された帽子を見せるなどして痛烈に批判。ネット上では共感の声も上がったが、否定的な意見も噴出していた。大島と同事務所のお笑い芸人・有吉弘行(43)は、自身のラジオ番組で「OBとかOGが学校に来て文句言うのが一番ウザったい(笑)」と笑いを交えてイジりながら、「グループでやっていたら上下関係もあって1期生、2期生が偉いけど、それは世間に流れているというのをちゃんと認識しとかないと」など、先輩・社会人のあるべき姿を優しく説いた。大島の謝罪ツイートには4,000以上の返信が殺到中。その内容は落胆や共感、単なる誹謗中傷などさまざまだが、大島を支えようとするファンの励ましの声も数多く寄せられている。
2017年06月19日元NMB48の渡辺美優紀(23)が18日、自身のブログを更新し、17日に行われた「第9回AKB48選抜総選挙」でNMB48の須藤凜々花(20)がスピーチで突然、結婚宣言したことについて心境を明かした。渡辺は、「昨日びっくりりぽんでした」と須藤の愛称"りりぽん"を用いて心境を表現。「ほんとに外から眺めさせていただいた感想なのですが、、」と前置きした上で、「たくさんの人からネガティヴな思いを抱かれたり、ぶつけられると思うけど、アイドルとしてではなく1人の人間として、りりぽんの良いところをたくさん知ってるし、ほんとに好き」と須藤への思いをつづった。そして、「どんな想いがあったのかは私にはわからないので、簡単に話せることではないですが、幸せでいてくれなきゃ困ります」と後輩の幸せを願った。
2017年06月19日元AKB48の高橋みなみ、お笑い芸人の永野が19日、都内で行われた「2017年『コカ・コーラ』サマーキャンペーン発表会」に出席した。高橋がかつて在籍していたAKB48グループは、17日に沖縄の豊見城市立中央公民館で『第9回AKB48選抜総選挙』の開票イベントを行い、20位となったNMB48の須藤凜々花が突然の結婚発表をして物議を醸している。総選挙が終わってから、トークライブアプリ「755」で「結婚発表はないな」と否定的な見解を示した高橋だが、この日行われたイベント後の会見で感想を求められて「指原の3連覇、麻友ちゃんの卒業、私が大好きな横山由依ちゃんが神セブンになれましたね」と振り返りつつ、須藤の話題になると表情が一変。「突然のことでビックリしました。その場にいたメンバーも『本当?』と思ったんじゃないかと思います」と須藤以外のメンバーたちの心中を気遣った。続けて「結婚自体は素晴らしいことですし、おめでたいことですが、あの場所ではリスキーだなと。私の気持ちは755で書きましたが、今後どうなっていくか見守っていきたいと思います」と冷静にコメント。そんな高橋に対して「(AKB48は)恋愛禁止なのでは?」と報道陣が投げ掛けると、「どう答えていいのか分かりませんが、今までペナルティーを与えられた人もいます。結婚発表だったのでお答えできません。革命的なことが起きたので」といまだにショックを引きずっている様子だった。この日行われた同イベントでは、コカ・コーラシステムが本格的な夏を迎えるにあたってキンキンに冷えた「コカ・コーラ」の美味しさを伝えるキャンペーンを発表。その一環として、冷やすとパッケージデザインが変わる「コカ・コーラ」ゴールドサインボトルの期間限定発売や、発売日より新CMが放映されることが発表された。キンキンに冷えたコールドサインボトルの同商品を試飲した高橋は「本当に美味しいです。私はコカ・コーラゼロを飲みましたが、コールドサインボトルは飲み頃も分かってヤバイですね」と大絶賛。「キンキンに冷えたコカ・コーラは最高に美味しいので、皆さんにも飲んでいただきたいと思います」とアピールしていた。
2017年06月19日NMB48のキャプテン・山本彩(23)が18日、自身のブログを更新し、17日に行われた「第9回AKB48選抜総選挙」でNMB48の須藤凜々花(20)がスピーチで突然、結婚宣言したことについて胸中を明かした。今年のAKB48選抜総選挙に立候補しなかった山本は、「初めて、外側から見る総選挙」の感想をつづり、ランクインしたメンバーを祝福。その後、「凜々花の結婚発表について」と切り出し、「まずは、応援して下さっているファンの皆様をはじめ沢山の方々に、ご心配とご迷惑をお掛けして申し訳ありません」と謝罪した。そして、「当日の事については、発表されるまで誰も知りませんでした。故に、あの宣言をあの場で真剣に事実だと捉えるメンバーは配信で観ていた私含め、1人も居なかったと思います。ただただ、驚きと混乱だけが生まれていました」と振り返り、「あの状況でおめでとうと声をかけているメンバーが居たのもどうすれば良いか分からない中、咄嗟に考えたNMBメンバーなりの配慮だったと思います」とその場にいたメンバーについてフォローした。また、「昨晩ずっと考えていました」といい、「今回が全てではなくて今まで須藤凜々花という1人の人間と向き合いその努力や軌跡を見てきた身としては一緒に過ごした間に積み上がった信頼も決して薄くないので全てを簡単に否定出来ないというのが本音です」と胸中を告白。「今はまだ、本人の口から詳しい事を語られていないこともあり私ばかりが言葉を並べるのは違うかと思ったのでこうな風にしか話せず、すみません。凜々花からの言葉を改めて聞いてまた私から書かせて頂くかと思います」と伝えた。
2017年06月19日17日開催「第9回AKB48選抜総選挙」開票イベントのスピーチで結婚を宣言したNMB48・須藤凜々花(20)が同日、映像配信サービス「SHOWROOM」の『第9回AKB48総選挙SHOWROOM裏生配信』に生出演し、結婚宣言の真意をあらためて説明することを約束した。20位にランクインし、「本当にありがとうございました」「とってもうれしいです」と感謝する須藤。周囲から「どういうことですか?」と疑問を投げかけられると「結婚します」と笑顔を見せ、今回は出場を辞退したMCのAKB48・柏木由紀(25)は「一言で」「表情が謎ですね」と困惑した。須藤は、「本当に誰も信じてなくて。目を見たら」と周りの反応を伝え、「本当にガチなんで、後日自分の口から説明します」「詳しくは時間を取ってちゃんと説明します。自分の口で。自分で言ってて、混乱しているので。ちょっと一晩寝て」と説明。出演者から「結婚はするのね?」と念を押されると「結婚はします」とあっさり認めた。柏木は「じゃあ、一回置いとくわ。分かった」と理解を示しながら「笑っちゃうんだけど」「まっすぐな目ですね」「不思議な時間が流れました」と感想を述べ、最後は拍手で送り出していた。
2017年06月18日AKB48の49枚目のシングルの選抜メンバーを決める「第9回AKB48選抜総選挙」の開票が17日、沖縄にて行われ、HKT48の指原莉乃が3連覇を達成。続く2位はAKB48の渡辺麻友、3位はSKE48の松井珠理奈、速報1位だったNGT48の荻野由佳は5位となった。また、渡辺は年内での卒業を発表。20位にランクインしたNMB48・須藤凜々花は結婚を電撃発表した。今年の総選挙は当初、沖縄・豊見城市の豊崎美らSUNビーチで開票イベントが行われる予定だったが、悪天候の影響で中止。豊見城市立中央公民館に場所を変更し、9回目にして前代未聞の無観客での開票となった。立候補した322人の頂点に立ったのは、今回が最後の総選挙と公言していた指原。24万6,376票を獲得し、2位の渡辺に約10万票の大差をつけて3年連続4度目の女王に輝いた。3年ぶりの女王奪還を目指していた渡辺は、昨年に続き2位。スピーチで年内いっぱいでの卒業を発表し、「AKB48の活動にやり残したことはない」とどこか晴れやかな笑顔を残したが、指原が「麻友ちゃん…今は正直すごくショックで、言葉になりません」と涙すると渡辺も号泣し、抱き合った。3位も昨年同様、SKE48の松井珠理奈。「正直悔しいです。悔しいです。この上にいる2人、もう一度燃えさせてくれてありがとうございます。来年も一緒に戦いましょう!」と、今回を最後の総選挙としていた渡辺と指原にまさかの提案。4位はHK48の宮脇咲良で、自ら予言として「第1位は宮脇咲良です」とコメントし、来年の総選挙に向けて、気持ちを新たにしていた。速報1位だったNGT48の荻野由佳は5位に。ランキングを落としたとはいえ、自身をドラフト会議でNGT48に指名した柏木由紀の昨年の順位に輝く、1年前には想像もできない結果となった。そして、グループ総監督の横山由依は自身初の神7入りを果たし、「東京ドームコンサートをもう一度」と、まだその舞台に立っていない後輩メンバーやファンに約束した。また、20位のNMB48・須藤凜々花は突然、「結婚します」「相手はいます」と衝撃宣言し、直後にスピーチしたAKB48・峯岸みなみは困惑。11位にランクインしたAKB48・高橋朱里も、ファンの気持ちを考えて「胸が痛い」と結婚宣言に苦言を呈し、須藤のツイッターにもファンから批判が殺到するなど波紋が広がっている。なお、須藤本人の口から説明する場を近日中に設ける予定だという。(C)AKS
2017年06月18日NMB48・須藤凜々花(20)が17日に行われた「第9回AKB48選抜総選挙」開票イベントのスピーチで結婚を宣言したことを受け、お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃん(40)が同日、怒りをにじませたツイートを続けて投稿した。総選挙で20位にランクインし、「人の愛について知って、初めて人を好きになりました。私、私、NMB48須藤凜々花は結婚します」の衝撃スピーチで世間を騒がせている須藤。ファンから批判の声が噴出する中、クロちゃんがその気持ちを代弁するような言葉をつづった。「結婚発表とか何なのだろう。まだ観れてないけどマジでなにがおこって」「鬼だね。ひどすぎる。ファンかわいそう。結果出る前に辞退しろよって思う。マジでファンが可哀想すぎる」「総選挙っていつからそんな場所になったの?」ところが共感の声がある一方、否定的な意見も寄せられ、「僕が言葉足らずだったのと、ビックリしすぎて呟いてました」と真意を説明。「本人は、もちろん幸せになって欲しいですけど、応援してたファンにも同じぐらい幸せになって欲しいです。あと、それが今回の総選挙の1番の見出しになっちゃいそうで嫌でした。僕の呟きで嫌な想いされた方々、すみませんでした!!」と謝罪している。
2017年06月18日AKB48の49枚目のシングルの選抜メンバーを決める「第9回AKB48選抜総選挙」の開票が17日に行われ、20位に入ったNMB48の須藤凜々花(20)が衝撃の結婚宣言をした。3万1,779票を獲得し、20位にランクインした須藤は、檀上で「人の愛について知って、初めて人を好きになりました。私、私、NMB48須藤凛々花は結婚します」と宣言。突然の発表で会場をざわつかせた。相手はいるという。フジテレビ系特番『第9回AKB48総選挙SP』にゲストとして出演し、その模様を見守っていた元AKB48の小嶋陽菜は、「いつかだれかやるかとは思っていましたけど、まさかりりぽんが…」と発言。同じくゲストのミッツ・マングローブも「アイドル史上大事件ですよ」と驚いていた。今年の総選挙は、沖縄・豊見城市の豊崎美らSUNビーチで開票イベントが行われる予定だったが、悪天候の影響で中止。県内の屋内会場にて、無観客で開票が行われている。(C)AKS
2017年06月17日「凜という役は、彼女(杉咲)以外、だれにも演じられなかったと思います。ほかの人が演じていることを想像もできないです」 そう話すのは、映画『無限の住人』(4月29日公開)で不死身の人斬り・万次を演じる、主演の木村拓哉(44)。その万次にかたき討ちを依頼する少女・凜を演じるのが、杉咲花(19)だ。木村は、彼女についてこう続ける。 「今回初めて共演してみて思ったのは、テクニックだけじゃなくて気持ちの部分でしっかりしているということ。全身全霊でぶつかってくる。おかげで撮影が毎日楽しかったです。現場では、超癒しの存在でした。いるかいないかで全然空気が違うし、万次という役も、彼女が演じる凜のためだからこそ、人斬りという作業に心が込められたんだと思っています」(木村) 2人の間に流れるのは、撮影現場で全身全霊でぶつかり合ったからこそ生まれた、信頼し合っている者同士の空気。いっぽうの杉咲は木村の印象を次のように語る。 「撮影中は、寒いなか、木村さんも着物一枚でいるのに、私に『コート着ろ』と優しく声をかけていただいたり、木村さんがカメラに写らないシーンでも私の目線の先にいてくださったり。座長としても人間としても、たくさんのことを学ばせていただきました。凜として過ごした3カ月、ずっと万次さんに守られているように感じて、心強かったです」(杉咲) 世代を超え、信頼関係を築いた2人。 「撮影をしていないときでも現場で万次さんを見ると寂しくなってそばに行きたくなったり、撮影がない日も万次さんのことを考えたりして、その期間、すごく近い存在でした。木村さんは年齢や立場も関係なく、どんな方にも“尊敬”という気持ちを抱かれているように見えました。そんな思いを受けたスタッフやキャストの方々も、木村さんを尊敬されていて、どんどん現場が熱くなる。そんな現場が好きでした」(杉咲)
2017年04月22日中川大志×飯豊まりえ共演で、みきもと凜の人気コミックを映画化した『きょうのキラ君』。ピュアすぎる恋愛に思わず涙し、切なくならずにはいられないと話題の本作より、このほど、高校生である主人公2人のまさかの花嫁・花婿姿がシネマカフェに到着した。誰もが憧れるクラスの人気者“キラ”(中川大志)に恋をした“ニノ”(飯豊まりえ)。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人は急接近する。自らの抱える気持ちにとまどいながら、キラを笑顔にしようと奮闘するニノの初めての恋。そしてキラの誰にも言えない“秘密”とは…。同級生の矢部(葉山奨之)、キラの幼馴染の澪(平祐奈)も加わって、かけがえのない“365日”がはじまった。ニノとキラ、ふたりのピュアな恋の行方は…!?先週末2月25日に公開となった本作は、女子中高生を中心に「キュンキュンと涙の繰り返し」「ドキドキ止まらなったぁぁぁ」「泣きすぎてメイク落ちる」「もっかいみたいくらい感動した」などの感想がネット上に続出!ピュアすぎる恋愛に思わず涙し、胸が切なくなる“キュン泣きラブストーリー”として評判を集めている。このたび、そんな本作を鑑賞した人々が最も“号キュン”するシーンの1つでもある場面の写真が一挙解禁!白いウエディングドレスを纏い、教会に佇む飯豊さん演じるニノ。タキシード姿でニノに駆け寄ろうとする中川さん演じるキラ。柔らかな光の中にたたずむニノの可憐さと、凛々しいキラのタキシード姿に目を奪われてしまうのはもちろんのこと、高校生2人がまさかの結婚か!?という点も気にかかる、必見の場面写真となっている。2017年を代表する“キュン泣き”ラブストーリーとなる本作。2人の晴れ姿の真相は、映画館でチェックしてみて。『きょうのキラ君』は2月25日(土)より全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:きょうのキラ君 2017年2月25日より全国にて公開(C) 2017「きょうのキラ君」製作委員会
2017年03月03日トップ娘役・実咲凜音(みさき・りおん)の退団公演となる宝塚歌劇宙組公演『王妃の館 -Chateau de la Reine-』『VIVA!FEST!』が2月3日、兵庫・宝塚大劇場にて開幕した。宝塚歌劇宙組公演『王妃の館 -Chateau de la Reine-』/『VIVA!FESTA!』のチケット情報第一幕の『王妃の館』は、浅田次郎の同名小説を原作にしたミュージカル・コメディ。舞台は、現在は一見客お断りの高級ホテルとして使われている、ルイ14世が残した「シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ(王妃の館)」。そこへ旅行会社のツアーで訪れた人たちの人間模様が、ルイ14世の恋物語と絡めてコミカルに描かれる。それぞれに悩みや欠点を抱えたひと癖ある者たちが、この旅行を通して大切なものを見つけていくという、ドタバタの中に温かさを感じられるステージになっている。トップスター朝夏(あさか)まなとが演じるのは、ルイ14世を主人公にした小説を執筆中の作家・北白川右京。物語のヒントを得るためにツアーに参加するが、セレブ気取りで自己中心的な行動をとり、実咲演じる旅行代理店の女社長・桜井玲子を困らせてばかりいる。コメディ作品だけに、本作ではライトな演技でコミカルに魅せており、特に、執筆のアイデアが降りてきたときの身体を震わせる表現では会場中の笑いを誘う。実咲は、傾きかけた自分の会社を守ろうと、ふたつのツアーで同じ部屋に宿泊させるという“ダブルブッキングツアー”を企画する役どころ。集大成に、宝塚ではあまり見られない、現代の日本人女性を柔軟な演技力で見せている。北白川に振り回されながらも、心を通わせていくところが宝塚ならではの展開だ。また、ルイ14世の亡霊を演じるのは真風涼帆(まかぜ・すずほ)。現代人たちの中で、ひとり中世の衣裳で登場する浮世離れ感があり、見た目にも楽しませてくれる。ほか、毛髪に悩みを抱える不動産王を演じる愛月(あいづき)ひかる、恋人に振られたオネエ役の蒼羽(そらはね)りくなど、それぞれの個性あふれる演技が光るステージになっている。第二幕は、お祭りをテーマにしたレビュー。プロローグは蝶に扮した朝夏が観客をカーニバルへと誘い込み、歌い継ぎながら華やかに展開していく。ストーリー性のあるシーンや、スペインの牛追い祭りをイメージしたロックなシーン、迫力のあるソーラン節、黒燕尾の群舞など、宙組のパワーに圧倒される。客席降りもたっぷりと盛り込まれ、前のめりで楽しめるエネルギッシュなステージ。第一幕では多彩な個性が感じられ、第二幕では圧倒的な集団の力を見せつけられた。兵庫・宝塚大劇場公演は3月6日(月)まで。また、3月31日(金)から4月30日(日)まで、東京宝塚劇場にて上演される。東京公演は2月26日(日)一般発売。取材・文:黒石悦子
2017年02月10日みきもと凜の累計230万部突破の大ヒットコミックを、中川大志と飯豊まりえ共演で実写化する『きょうのキラ君』。この度、話題の“カーテンの刑”の全貌が分かる「カーテンの刑篇」と、「キス篇」の2パターンのWeb限定CMが到着した。誰もが憧れるクラスの人気者“キラ”(中川大志)に恋をした“ニノ”(飯豊まりえ)。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人は急接近。初めての気持ちにとまどいながら、ある重大な“秘密”を抱えたキラを笑顔にしようと奮闘するニノの初めての恋の行方は?同級生の矢部(葉山奨之)、キラの幼馴染の澪(平祐奈)も加わって、かけがえのない“365日”が始まった――。このほど公開されたWeb限定CMは、中川さん演じるキラが、飯豊さん演じるヒロイン・ニノとカーテンの中でキスをする、「カーテンの刑篇」と、キスシーンを集めた「キス篇」の2パターン。「カーテンの刑篇」では、キラが知らない男子と仲良く話をしているニノを見て、「さっきの男って、誰!?」「ここ、ザワッとしたんだけど…」と言うと、ニノの腕を掴んでカーテンの中へ…。“カーテンの刑”の発端は、キラのヤキモチだったことも明らかとなる注目の映像だ。そして「キス篇」では、キュン台詞「チューしていいスか?」から始まり、飯豊さんの「キラ君大好き、キラ君大好き」のナレーションで様々なキスシーンが登場。またラストには、ニノの父親を演じた安田顕も登場し、偶然2人の部屋に入ってしまい驚く安田さんの姿も。さらに、映像のバックには[Alexandros]による主題歌「今まで君が泣いた分取り戻そう」も流れ、よりキュン度を盛り上げており、終始キュンキュンされっぱなしのCMとなっている。『きょうのキラ君』は2月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:きょうのキラ君 2017年2月25日より全国にて公開(C) 2017「きょうのキラ君」製作委員会
2017年02月06日「近キョリ恋愛」のみきもと凜が描く、“キュン泣き”ラブストーリーを映画化する『きょうのキラ君』。この度、12月25日(日)のクリスマスに合わせて、本作に出演する中川大志と飯豊まりえのラブラブデート写真が到着した。誰もが憧れるクラスの人気者“キラ”(中川大志)に恋をした“ニノ”(飯豊まりえ)。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人は急接近。初めての気持ちにとまどいながら、ある重大な“秘密”を抱えたキラを笑顔にしようと奮闘するニノの初めての恋の行方は…?同級生の矢部(葉山奨之)、キラの幼なじみの澪(平祐奈)も加わって、かけがえのない“365日”が始まった――。キャストには、誰もが憧れる“キラ”こと吉良ゆいじ役に中川さん、他人と関わることが苦手な“ニノ”こと岡村ニノン役の飯豊さんを始め、葉山奨之、平祐奈らが登場。監督には『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』『海月姫』『L・DK』など様々なラブストーリーを手掛けてきた川村泰祐が、累計230万部突破の大ヒットを記録した少女漫画の実写化に挑む。このほど到着したのは、キラとニノ2人のデートシーンの写真。映画で2人は、ニノのまっすぐな「わたし、365日キラ君と一緒にいます!」の宣言の後で、無事にクラスイト公認の交際をスタート。初めはぎこちない2人の関係が、だんだんと縮まり微笑ましく、観る人の心をほっこりさせてくれる関係になっていくのがこの映画の見どころの1つ。写真ではキラからプレゼントをもらい、満面の笑みで喜ぶニノや、女子が憧れるキラキライルミネーションの中でのデートシーンなど、まさにこの時期にピッタリのシーンが切り取られている。またこのデートの後には、さらにドキドキの展開が…!公開がさらに待ち遠しくなる3枚となっている。『きょうのキラ君』は2017年2月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月24日中川大志&飯豊まりえで、「近キョリ恋愛」「午前0時、キスしに来てよ」で知られる人気少女漫画家のみきもと凜のキュン泣きコミックを実写映画化する『きょうのキラ君』。このほど、中川さん演じる学校の人気者・吉良ゆいじこと“キラくん”によるキュンキュンシーンがさらにパワーアップした予告編映像が解禁。[Alexandros]の主題歌「今まで君が泣いた分取り戻そう」も初解禁された。本作は、みきもと作品の中でも、切なく純愛なストーリーが中高生を中心に絶大な支持を得ている、“キュン泣きラブストーリー”。物語は、他人と関わることが苦手な“ニノ”こと岡村ニノンが、学校のクラスメイトで、誰もが憧れる“キラ”こと吉良ゆいじに初めて恋に落ちるところからから始まるが、キラ君には、誰にも言えない秘密があり…。特報での、カーテンの影に隠れて不意にキスする“カーテンの刑”はそのままに、今回解禁となった予告編では、「頭ポンポン」の後に「スゲーじゃんおまえ」とニノを褒める仕草や、授業中「ここ、空いてるぞ」とニノを自分の隣の席に誘うなど、新たなキュンシーンが投入されている。さらに今回の映像では、主題歌を担当する[Alexandros]の楽曲「今まで君が泣いた分取り戻そう」も初解禁、切なさをいっそう後押しする。90秒の本予告後には、なんとキラ君を演じる中川さんの上半身裸の姿も見える、まさかのドキドキシーンが入った30秒のショート版も。まさに、最後まで見逃せない映像となっている。また、女子高生約160名によるモニター試写が行われた際、満足度「91~100点」の人が全体の80%を占め、キュン泣きする女子が続出したことから、劇中で特に反応の良かったシーンを試写の様子と併せて展開する“体感型”な予告編となっている。彼女たちの反応を見ているだけで、本作のキュン度が伝わってきそうに。そして、併せて解禁となった本ポスタービジュアルは、小指同士が“運命の赤い糸”で結ばれた中川さんとヒロインの飯豊さんが並び、友人役を演じた葉山奨之・平祐奈の写真も加えられたもの。キラ君とニノの恋行方に、2人の存在が欠かせないことを表すビジュアルとなっている。『きょうのキラ君』は2017年2月25日(土)より全国にて公開(text:cinemacafe.net)
2016年10月18日アイドルグループ・NMB48の白間美瑠(18)が、29日に放送された読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』2時間SP(21:00~22:54)で、メンバーの須藤凜々花(19)に脱ぎ癖を暴露された。番組では、白間へのクレームとして、須藤が「みるるん先輩って楽屋にいるときなんでいつもパンツ一丁なんですか?」と質問。「脱ぎ癖がひどくて、楽屋とか、マネージャーさんが行き来する場所とか…」と白間の様子を明かした。ダウンタウンの浜田雅功が「乳出してるの?」と聞くと、白間は「はい」と返答。「理由があって、中1からNMBに入って6年間今やっていて、同期のメンバーに成長した姿を見てもらいたい」と説明すると、スタジオから驚きの声があがった。須藤はまた、「こんなかわいい顔してめちゃくちゃドスケベなんです。目の前でダンス踊ったり…この前も楽屋で裸で踊ってました」と暴露。松本人志が「それだったらパン一やめて、素っ裸にしいや」と提案すると、白間は「やっちゃおうかな」とにやりと笑った。
2016年09月30日アイドルグループ・HKT48の兒玉遥が20日、都内で行われた「HKT48×優光泉『酵素断食宣言!』」記者発表会に、坂口理子、朝長美桜、宮脇咲良、森保まどかとともに出席した。前日の19日に20歳の誕生日を迎えた兒玉は、「こじはる(小嶋陽菜)さんと、さっしー(指原莉乃)と、横山由依さんがお祝いしてくださって、祝杯のシャンパンを一緒に飲みました」と明かし、初アルコールのシャンパンについては「まだ美味しさが分からなかったんですけど、乾杯の雰囲気が楽しいなって思いました」とニッコリ。4人のつながりについては「さっしーが率先して誘ってくださいました。焼き鳥でした」と語った。また、プレゼントをもらったか聞かれると、「さっしーからは『親と一緒に飲んで』って言って、シャンパンとトリュフ味のナッツをくれたので、今日、福岡に帰って両親と一緒に乾杯したいです」と声を弾ませ、一緒にお酒を飲みたいメンバーを聞かれると「同い年のNMB48のりりぽん(須藤凜々花)と、20歳を迎えたら一緒にお酒を飲む約束をしているので、飲みたいですね」とコメント。どんな女性になりたいかとの問いには「たくさんの人に愛されるアイドルになりたいです」と意欲を見せた。イベントでは、体に無理なく断食ができる同商品の特徴を生かし、この日イベントに出席した5名が、食事1回を同商品を飲むことに置き換えるプチ断食を、週数回から1日1回の間で3か月間継続することを宣言。普段から同商品を飲んでいるという宮脇は、「不規則な生活の中で簡単に健康を取り入れられる、私たちにとってはなくてはならないものになっていくんじゃないかと思います」とアピールした。ダイエットの必要性を感じない5人だが、メンバーは「まだまだ」と口を揃え、宮脇は3日間、同商品だけを口にする断食を行ったそうで「(体重)4kg落ちたんです。かなり効果があったと思うので、これからも続けて行きたいなと思います」と明かし、「HKT48メンバーみんなで飲んで、かなりスタイルがいいスラッとしたグループになればいいなと思いますね」と目を輝かせた。
2016年09月20日3月の女子フィギュアスケート世界ジュニア選手権で初優勝した本田真凜選手(15)が、ロッテアイス・ガーナアイスの新CM「Ghana×アイス」編で、氷上以外での演技に初めて挑戦した。CMは23日から全国放送され、ガーナミルクチョコレートでもCMキャラクターを務めている女優・松井愛莉(19)とのW主演となる。松井からガーナアイスの特徴を聞いてパクリ。氷上で「なめらか~♪」と軽やかなスケーティングで口どけの良さを表現し、最後は松井と共に3回転で「ガーナ2層仕立て!」と息ぴったりな決めポーズを披露する。氷上以外での初演技は、「おいしさ」を伝えるために重要な食べカット。記念すべき1テイク目で思わず笑ってNGになったが、アイス好きを明言していた通りその後は満面の笑みをカメラに向ける。中でもアイスが口についていることに気づかないままのテイクは、監督も「この顔かわいいからすごく使いたい(笑)」と漏らしてしまうほど。結果、OKテイクになった。撮影を終え、「すごく難しかったんですけど、楽しかったです」という本田。自己採点は「85点」で、残りの15点はアスリートらしく「もっとおいしく表現できたと思う」という課題も見据える。「今年は『スマイル』という曲で滑るので、笑顔を大切にして、今シーズンを滑りきりたいです」とスケートの意気込みも語っていた。
2016年09月08日フランスの名女優サンドリーヌ・ボネールとマルト・ヴィラロンガを迎え、凜として生きる92歳の母と、彼女を愛する家族の姿をあたたかく描いた『92歳のパリジェンヌ』。「フランス映画祭2016」で最高賞にあたるエールフランス<観客賞>を受賞し、注目を集める本作の予告映像が到着した。92歳のバースデーパーティの席で、主役のマドレーヌ(マルト・ヴィラロンガ)のスピーチは「いままで本当にありがとう。幸せな人生だわ」という、感謝の言葉から始まった。だが、その後に続いた母の突然の宣言に娘(サンドリーヌ・ボネール)をはじめとする、集まった家族は動揺を隠せない。「2か月後の10月17日に私は逝きます――」“最後まで自分のやり方で生きる”ことに強いこだわりを見せるマドレーヌの姿に、最初は戸惑い、考えを変えさせようと苦心していた家族も、徐々に心を動かされていくが…。6月に日本で開催された「フランス映画祭2016」では、最高賞のエールフランス<観客賞>を受賞し、一躍注目を集めた本作。リオネル・ジョスパン仏元首相の母の人生を、作家である娘ノエル・シャトレが綴った物語を原案とし、美しく、凛としたまま人生を終える決意をした1人の女性と、その家族を描きあげる感動の物語だ。今回解禁された予告編は、母・マドレーヌのいままでの人生と強い信念、家族への愛、それに対する家族の波乱の日々が、ポップな音楽をバックに丁寧に描かれたもの。息子からも「頑固で手強い」と評されるマドレーヌの独自の美学、チャーミングな笑顔や肉親との絆などを垣間見ることのできる、切なくも温かさに満ちた映像となっている。また、“92歳のパリジェンヌ”を演じたマドレーヌ役のマルト・ヴィラロンガから、本作の掲げるテーマと、日本での公開についてコメントが到着している。◆マルト・シラロンガコメント今回、このマドレーヌという役のオファーをもらった時は、とても嬉しかったし、他の人には絶対にとられたくないと思ったわ。この映画は実話に基づいているのだけれど、実在の彼女は素晴らしい人格の持ち主だし、この作品自身にも私の心に訴えてくるとてもリアルで力強いテーマがあった。尊厳死というのは難しいテーマだけれど、誰にでも起こりうること。いま向き合うべきものなのです。娘役を演じたサンドリーヌ・ボネールも同じ考えだったので、私たちはすぐに強い絆で結ばれたわ。ただ、この映画の中では色々な立場や、色々な意見が描かれている。きっとお客様にも多種多様な立場や意見があるでしょう。私たちが描いたメッセージをきっかけに、皆さんの中でも会話が生まれたらと思っています。この映画に出演でき、日本で公開されることになり、とても嬉しいです。自分らしい人生の終え方を望む母と、強い絆で結ばれた家族の愛を描く本作。こちらの映像を見た後には、あなたも大切な人と言葉を交わしたくなるかも。『92歳のパリジェンヌ』は10月、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月01日6月に開催され、盛況を博した「フランス映画祭2016」で、最高賞にあたるエールフランス観客賞を受賞したヒューマンドラマ『The Final Lesson』(英題)が、『92歳のパリジェンヌ』として、10月に劇場公開されることが決定した。かつては助産婦として活躍し、いまは子どもや孫にも恵まれ、ひとり穏やかな老後を過ごしているマドレーヌ。まだまだ元気な彼女だが、気がかりなのは、数年前からノートに書き記している「1人でできなくなったことリスト」の項目がどんどん増えていること。そんな中で迎えた92歳の誕生日。「いままで本当にありがとう。幸せな人生だわ」と、バースデーパーティでのスピーチを感謝の言葉で始めるマドレーヌ。だが、その後に続いた宣言に、家族は耳を疑う。「2か月後の10月17日に私は逝きます――」。みんなに迷惑をかける前に、自らの手で人生に幕を下ろすというマドレーヌ。絶対反対を唱える家族たちと、決して揺るがないマドレーヌの意志。こうして家族の波乱の日々が始まるが、母を説得しようと会話を重ねるうちに、娘は次第に母の生き方やその強さに心を動かされていき…。6月24日~27日まで開催された「フランス映画祭2016」で、12本の新作から多くの観客たちに支持され、見事、観客賞を受賞した本作は、92歳にして凛と生きる母と、彼女を支え続ける娘の感動の物語。監督は、女優としても活躍するパスカル・プザドゥー。主演は、『彼女の名はサビーヌ』の監督としても名を馳せ、『親密すぎるうちあけ話』『仕立て屋の恋』などで知られる名女優サンドリーヌ・ボネールと、84歳のいまも舞台・テレビ・映画で活躍をする『溺れゆく女』『私の好きな季節』などの大ベテラン、マルト・ヴィラロンガ。リオネル・ジョスパン元・仏首相の母の人生を、作家である娘ノエル・シャトレが綴った物語を原案に、自分の美学を貫き、美しく、凛としたまま人生を終える決意をした一人の女性とその家族を描き上げ、自分らしい“終わり方”を問いかけていく。『92歳のパリジェンヌ』は10月、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月17日NMB48からの卒業を発表している渡辺美優紀が、昨年4月より出演している読売テレビの情報バラエティー番組『大阪ほんわかテレビ』(毎週金曜 19:00~19:56 ※関西ローカル)を6月17日放送分で卒業。NMB48の後輩・須藤凜々花が新レギュラーに加わることとなり、このほど、大阪市内の同局で渡辺と須藤が会見を行った。この日は、渡辺が共演者の笑福亭仁鶴、間寛平、たむらけんじらに後任の渡辺を紹介する引き継ぎのシーンを収録。須藤へのアドバイスを求められた渡辺は「寛平師匠の隣に座ると、結構“スキンシップ”がある」とトーク中にボディタッチされていたことを暴露し、寛平をタジタジに。たむらを「最後の最後に、えらい爆弾放り込んできよった!」と慌てさせて爆笑をさらうなど、トークを盛り上げていた。会見でこの爆弾発言について聞かれた渡辺は「寛平師匠のスキンシップはなぜか嫌な気がしない」と語り、「これって寛平師匠のパワーだと思うんですけど、何をされても許してしまう。私にとってアイドルみたいな存在でした」とニッコリ。「たくさん笑えて本当に楽しかったです」と収録を振り返った。また、レギュラーのバトンを渡す須藤を「MNB48のライブMCでとても印象に残る言葉を言ってくれる。後輩の中では一番といっていいぐらい、私をワクワクさせてくれる存在」と絶賛。「いつも通りの凜々花の力を出して、番組をほんわかさせてほしいと思います」とエールを送った。さらに、NMB48の卒業を控えた現在の心境を「こうしてひとつひとつの仕事を終えて、みなさんとお別れするのは寂しいですが、これから自分にどんなことができるのかな?という期待やワクワク感もすごくある」と語った渡辺。「やりたいことがいっぱいある。それを全部やってやろう!と思っています」と卒業後の活動に大きな意欲を見せていた。そんな渡辺の後を受け、「恐れ多い…」と恐縮する須藤だが、「みるきー先輩はフワフワしたやさしい雰囲気ですが、私は哲学と麻雀が趣味なので、一風変わった角度から攻めていきたい」と個性派トークに意気込み十分。すでに寛平とは“麻雀”の約束しているそうで、「次回の収録からは、手積みの麻雀を楽屋に持ち込んでアタックしたいと思います!」と張り切っていた。
2016年06月14日「家政婦のミタ」「コドモ警察」などで一躍人気子役となり、現在はフィギュアスケート選手として大会へ出場する本田望結と、兄、姉、妹の4兄妹を通して家族の絆を描くシーズンドキュメンタリーの第2弾「フィギュアスケート本田4兄妹『わたしたちのレベル4』~シーズンII~」の放送が決定。先日、世界ジュニア女王となった姉・真凜の成長にも密着するという。昨年3月に特番として放送され、好評を博した本ドキュメンタリーは、フィギュアスケート・本田4兄妹に密着した笑顔あり、涙ありの成長の記録となっており、本田4兄妹がそれぞれの個性をぶつけあいながらステップアップしていく姿を捉える。今回は、新たなステージに挑む姉・真凜の成長と、壁にぶつかり苦しむ兄・太一を中心に「変化していく家族の形」が描かれるという。14歳の姉・真凜は、先日ハンガリーで行われた「世界ジュニアフィギュアスケート選手権2016」で“初出場&初優勝”という快挙を達成。彼女はこの1年で身長も勝負強さも成長し、シーズン最後にして最大の舞台、世界ジュニアの金メダルを勝ち取った。その裏側には心の成長をとげた真凜の姿があったようだ。一方、兄の太一は高校2年生。ケガから復帰したものの、めざましくレベルアップする男子フィギュア界の中でなかなか結果を出せない日々。スケートを続けるのか、止めるときが来るのか、将来の選択を迫られる年齢になってきた太一はもがき苦しむ。そんななか、12月の全日本選手権に真凜が初出場したが、その応援席に太一の姿はなかった…。そして、ひたむきに頑張り続ける、11歳・望結と紗来。そんな子どもたちを見守り、支え続ける父と母の思いとは!?少しずつ子どもから大人に変わっていくフィギュアスケート本田4兄妹の成長に密着し、家族の絆を追う。また、今回ナレーションを担当するのは、米倉涼子や上戸彩、武井咲など、いまをときめく女優を輩出した「全日本国民的美少女コンテスト」で2009年グランプリおよびモデル部門賞のW受賞した、工藤綾乃。ナレーションという仕事は初めてということで「不安に感じることもあります。しかしそれと同時に、新たな分野に挑戦することで自分の可能性を広げられるのではないかと思っています」と意気込みをコメント。また「本田兄妹がそれぞれの夢に向かって精進する姿を、少しでも多くの視聴者の方に知ってもらうために私もナレーションを通して、番組を盛り上げることができたらと思っています」と想いを語った。「フィギュアスケート本田4兄妹『わたしたちのレベル4』~シーズンII~」は3月26日(土)9時55分より、フジテレビ系関東ローカルにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月23日4月21日に開幕する映画祭「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」の概要発表会見が15日、東京・新宿の吉本興業東京本部で行われ、木村祐一、千鳥の大悟、横山剣、中野英雄、岡崎朋美、ガレッジセール、木佐彩子、NMB48の白間美瑠、須藤凜々花、太田夢莉、元NMB48の門脇佳奈子らが出席した。今年で8回目を迎える同映画祭は、例年の3月開催から1カ月遅らせて4月に開催時期を変更。4月21日のオープニングを皮切りに計4日間沖縄の各所で行われ、映画にかぎらずお笑いや音楽、スポーツなど様々なイベントが開催される。会見には地元・沖縄出身のガレッジセールのほか、千鳥の大悟、クレージーケンバンドの横山剣や中野英雄、NMB48のメンバーたちが登壇。TV DIRECTOR’S MOVIE部門で出品される『愛MY』に主演した門脇は「今までNMB48でアイドルステージに出演してましたが、2月に卒業してこんなに早く映画の主演が決まるとは思っていませんでした」と驚きを隠せない様子で「高校生役なんですけど、すごい私にハマっていると恵ちゃんが言ってくれました。私も高校を卒業したばかりなので、フレッシュさの気持ちを思い出しながら演じ、演技の楽しさを知りました」と笑顔。ステージイベントに出演するNMB48の須藤は「NMB48はみんな沖縄が大好きで、沖縄の仕事はみんな顔が生き生きとしています。OKN48兼任としてみんなで頑張っていきたいと思います!」と意欲を見せていた。また、10人の女性お笑いタレントの中から1人を選ぶタイアップ企画「ANA×よしもと キャンギャル予想企画 応援して沖縄に行こう」にエントリーしている渡辺は「今予想している最中なんですが、選ばれたらレッドカーペットを歩けるんです! 皆さんが求めていらっしゃるということで、水着かもしれないですよ」とアピール。その渡辺にアダルトグッズ、TENGAの松本光一社長と交際報道があったたんぽぽ・川村エミコについて聞かれると「結構ビックリしました。川村さんってそんなに幸せそうな顔をしてない感じなので、着々と愛を育んでいたのかなという感じですよ」と驚嘆した様子で「相手がTENGAの社長。川村さんのセクシーさが伝わったのかな…。女性用のTENGA! 後輩としてうれしいです」と祝福。自身の恋愛については「何もないですね。何も起きないです(笑)」と苦笑いを浮かべていた。
2016年03月15日ハリウッド大作に、人気子役の芦田愛菜や菊地凜子が出演したことで話題を呼び、さらに日本語吹き替え版声優にアニメ作品で活躍する杉田智和、林原めぐみらが起用されたことでも注目を集めた、鬼才ギレルモ・デル・トロ監督が圧倒的スケールと迫力で描くSFアクション超大作『パシフィック・リム』が、3月5日(土)、フジテレビ土曜プレミアムにて地上波初登場!2013年、太平洋(パシフィック)の深海から突然、出現した巨大で凶暴なエイリアン“KAIJU”。それは何年にもわたって何百万もの人命を奪い、人類の資源を消耗していく戦いの始まりだった。巨大なKAIJUと戦うため、人類は特殊な兵器を開発。“イェーガー”と名づけられたその人型巨大兵器は2人のパイロットが同時に操縦する。彼らは操縦前に、神経ブリッジを通して互いの脳を同調させる“ドリフト”というプロセスを経て戦闘態勢に入るのだ。最初は優勢だったイェーガーだが、KAIJUは出現のたびにパワーを増していき、その容赦ない襲撃の前に、人類は対抗できなくなっていく…。いよいよ滅亡の危機に瀕し、人類を必死に守っている者たちに残された選択肢はただ1つ。疲れきって1度はパイロットをやめた男と、実戦経験のない新人という、ふつうなら考えられない2人がコンビを組み、旧式のイェーガーで戦うことになった。彼らは、迫りくる滅亡を食い止める人類最後の希望としてKAIJUに立ち向かう――!『パンズ・ラビリンス』など世界中で熱狂的な支持を集めるギレルモ・デル・トロ監督がメガホンを握る本作。日本のマンガやアニメ、特撮映画をこよなく愛する大の“日本通”として知られる監督が、まるで日本アニメ作品のような“未知なる巨大生命体の襲撃に対し、人類が人型巨大兵器で対抗する”というストーリーを、2億ドルを超える驚愕の製作費をかけてハリウッド最先端の技術を駆使して映像化。主要キャストには芦田さん、菊池さんら日本人女優が配役され、公開当時大きな注目を集めた。アニメ・特撮ファン垂涎の本作が、いよいよ地上波にて初放送されることが決定。日本語吹き替え版には豪華声優陣が起用され、人型巨大兵器“イェーガー”に乗り込むチャーリー・ハナム演じる主人公ローリー・ベケット役を、人気アニメ「銀魂」の“銀さん”こと坂田銀時役を担当している実力派声優・杉田智和が担当。そして、菊池さん演じる新人・森マコ役を、「名探偵コナン」灰原哀役や「新世紀エヴァンゲリオン」綾波レイ役などで知られる超人気声優・林原めぐみが演じる。実力・人気ともに兼ね備えた杉田さんと林原さんの吹き替えに、公開当時も大きな関心が寄せられたが、TV放送となるこの機会に吹き替え版で見てみてほしい。『パシフィック・リム』は3月5日(土)21時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月05日