結成40周年を迎えたお笑いコンビ・ダウンタウンのフィギュアが4年ぶりに制作され、きょう20日午後4時から予約受付がスタートする。松本人志の『S.H.Figuarts 松本人志 -究極のボケ-』、浜田雅功の『S.H.Figuarts 浜田雅功 -究極のツッコミ-』の2種類。2018年発売の『S.H.Figuarts 松本人志』と『S.H.Figuarts 浜田雅功』から、 新規造形の頭部パーツに変更することでリアルさが増し、近年の2人の体型に合わせ身長差も再現されるなど、より本人らしいポージングが可能になった。サイズは松本フィギュアが約15センチ、浜田フィギュアが約14.5センチ。セット内容は、本体/交換用頭部(笑)/交換用頭部(困)/交換用左右手首5種。バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」内のコレクションフィギュア販売ショップ「魂ウェブ商店」で予約を受け付ける。各7700円(税込、送料・手数料別)。
2022年05月20日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(58)が15日、フジテレビ系『ワイドナショー』(毎週日曜前10:00)に出演し、11日に死去したダチョウ倶楽部の上島竜兵さん(享年61)を追悼した。数多くの番組で共演してきた松本は「深い付き合いではないけど、長い付き合いだった。40年近く、要所要所でうちの番組に来て盛り上げてくれて…」と振り返るも「ちょっとごめんなさい…」と言葉を詰まらせ、涙をにじませる一幕があった。「理由は一つじゃないんでしょうけど」と前置きをした上で「ダチョウ倶楽部の芸がテレビではやりづらくなっていて、そういう思いやジレンマとか、痛みが伴う笑いがダメって言われてしまうと、熱湯風呂とか熱々おでんとかできないじゃないですが」と語る。松本は「僕なんかは、あの芸が有害なんてちっとも思わない」と断言し「それだけが理由とは思わないですけど、BPOさんどうお考えですかね?って、ちょっと思っちゃいますね」と話していた。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2022年05月15日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、13日放送のフジテレビ系バラエティー『人志松本の酒のツマミになる話』(毎週金曜後9:58)に出演。創業110周年を迎えた吉本興業が、「令和」の新時代に伝統の「笑い」と最新の「笑い」を同時に届ける特別公演『伝説の一日』で、31年ぶりに漫才を披露した舞台裏を明かした。サバンナの高橋茂雄から「お酒の勢いで聞いていいですか?いつ決まったんですか?」と向けられると「おぼん・こぼんさんのことはあるかも。やっぱり、ちょっとかっこいいなと。2人でしゃべるのってかっこいいよな。おっさんになればなるほどかっこいいなって。」と率直な思いを吐露。どうやってネタを考えていたかについては「落語みたいにひとりでぶつぶつやることはいまだにあるし。浜田も、なんて言うてくるかわからん」と即興でやったと振り返った。その上で「1個言わせてもらうならば、絶対に時事ネタはやらない。あそこで漫才をやる時に絶対に時事ネタはやらない」と明かしていた。
2022年05月13日上島竜兵さん、松本人志《今日は仕事でテンションを上げるのに少し苦労しました。同世代の仲間やからね…》5月11日、自身のツイッターを更新したダウンタウン・松本人志。『ダチョウ倶楽部』上島竜兵さんを偲んでのことだろう、“仲間”と称したところに故人への尊敬の意が見てとれる。同日未明に自宅で倒れているところを妻・広川ひかるに発見され、救急搬送されるもまもなく病院で息を引き取った上島さん。所属する太田プロによると「(死因は)連絡を受けていない」としている。テレビでも長らく活躍してきた人気芸人の訃報が伝わると、芸能界から続々と寄せられる追悼コメント。その中でも、《上島、大変ショックです。40年近く前から一緒に仕事をしてきたのに、芸人は笑っていくのが理想であって、のたれ死ぬのが最高だと教えてきたのに、どんなことがあっても笑って死んで行かなきゃいけないのに、非常に悔しくて悲しい》(ビートたけし、公式サイト)《信じられない!何があったのか何に苦しんでいたのか全くわからないが竜ちゃん、これは本当に悪い冗談だ。聞いてないよ!!》(山田邦子・公式ブログ)《無念です。まだまだ竜さんとケンカしてチュ~したかったです。最高のライバルであり最高の友でした》(出川哲朗・事務所コメント)上島さんの才能が開花した番組冒頭の松本同様に、ともにバラエティー番組を、お笑い界を盛り上げてきた大御所のコメントには哀しみと悔しさが滲み出ていた。特に無念さをのぞかせていたのが、『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』(日本テレビ系)での身体を張った上島さんに抱腹していたビートたけし。当時を知る、元テレビ局プロデューサーは懐かしそうに振り返る。「今の時代では考えられない、まあ、当時もハチャメチャぶりは抜きん出ていたけどね(笑)。芸人さんがたちがロケ後、一様に“やりきった”とばかりにトリモチを剥がし合い、最高の笑顔を浮かべていたのが忘れられません。竜兵さんと出川くんがライバル関係になったのもウルトラクイズで、彼らの“リアクション芸”が開花した番組でした。そうそう、ダチョウさんの“聞いてないよぉ”もここからだったね」過激な仕掛けや企画で視聴者を楽しませた同番組で、上島さんが芸人魂を見せたのが“人間性クイズ”というドッキリ。ポール牧さんや『チャンバラトリオ』結城哲也さんとのドッキリ合戦は、お笑い史上に残る名シーンと言っても過言ではない。「竜兵さんがポールさんらに逆ドッキリを仕掛けるもので、真面目で頑張り屋な性格だからこそ台本以上のドキュメンタリーに(笑)。そんな彼の人間性に期待したのがたけしさんで、誰がやるかとなった時に“ここはもう、上島だろう”と。ただ、笑いにはなったもののやりすぎたのでしょう。竜兵さん、後にお尻を押さえながら“師匠、キツいって”とこぼしていましたよ」(前出・プロデューサー)そんな身体を張った芸風で、たけしをガッチリつかんでいた上島さん。一方で、かつては「松本(人志)さんみたいになりたいんだよ」と周囲に話していたとも。ダチョウ倶楽部とダウンタウン、そして上島竜兵と松本人志、芸風は全く異なるように思えるが……。“竜兵会”のきっかけは松本人志その真意をベテラン放送作家が明かす。「芸人として、ではないんですよ。若い頃のダウンタウンさんはいつも後輩らに囲まれて賑やかで、夜の街に繰り出しては大盤振る舞いをしていました。それこそ松本さんは“松本軍団”を率いて、自腹を切って海外旅行に招待していましたしね。上島さんも、松本さんや浜田(雅功)さんのような後輩の面倒を見られる、慕われる芸人を目指していたんです。そんな憧れが形になったのが“竜兵会”で、その通りに飲み代を全て持っていたそうですよ」太田プロ所属の芸人やタレントが中心に集まった“竜兵会”。名を連ねているのは有吉弘行、土田晃之、劇団ひとりら、上島さんがかわいがっていた“竜兵チルドレン”だ。近年こそ、共演時には彼ら後輩にイジられることが多く、先輩とは思えない扱いを受けていたように見えた上島さん。しかし、それは師弟の恩と愛があってこそ。「竜兵会の席でもほぼ変わらない、イジられ続ける扱いでしたけども(笑)。でも、上島さんは上下関係にこだわらない、そんな“わきあいあい”が大好きなんですよ。もちろん人として、そして芸人としても尊敬されていますよ。特に上島さんの“ギャグメーカー”ぶりはお笑い界でも随一でしょう」(前出・放送作家)ダチョウ倶楽部の代表的ギャグ「聞いてないよぉ」は、1993年の『流行語大賞』の大衆部門にて銀賞を獲得し、世の中は「聞いてない」人で溢れたものだ。また、3人が出だしに発する「ヤーッ」、冠番組のタイトルにもなった「つかみはOK!」(TBS系、1993年放送)もすぐに思い出される。他にも、熱湯風呂に入る時の前振り「押すなよ、絶対に押すなよ!」、最後に譲って落とす「どうぞどうぞ」はバラエティー番組の“鉄板”となり、「訴えてやる!」「くるりんぱ」「わきあいあい」、熱々おでん芸、口論後にキス、ジャンプ芸はどれも1度は真似した覚えあり。その量と質の高さにはあらためて驚くばかりだ。志村さんから「お前は俺の彼女か」無論のこと、全てが上島さんの考案ギャグではないのだろうが、彼無くしては成立しないギャグが多いのは確か。そんな芸の才能に目をかけて、公私にかわいがっていたのががご存じ、“喜劇王”志村けんさん。2人が親交を深めたのは、1997年放送の『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系)。「当時のダチョウ倶楽部といえば“バブル”が弾けた後で、人気は下降を辿っていました。そんな折に志村さんからお呼びがかかり、見習いから始めて5年でようやくレギュラーとして認められ、以後は“志村一座”にとっても欠かせない存在になりました。とりわけ上島さんは、志村さんから“お前は俺の彼女か”と呆れられるほどにプライベートでついて回ったそう。おそらくは芸だけでなく、人生についても厳しくも優しい指導を受けた、かけがえのない時間だったことでしょう」(前出・放送作家)2022年3月に対応した『週刊女性』のインタビューにて、上島さんは志村さんを次のように評している。《バカ殿とか変なおじさんとか、同じネタばかりやっているのに、あれだけ人を魅了して、何度も爆笑をとれる人は、もう出てこないでしょうね。俺たちも『ヤー!』とか同じことばっかりやってるけど、雲泥の差ですから(笑)》今頃は天国で、お酒を酌み交わしながらギャグ談義をしていることだろう。【悩みを抱えている方は厚生労働省が紹介している相談窓口をご利用ください】いのちの電話 0570-783-556(ナビダイヤル)/0120-783-556(フリーダイヤル・無料)こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556#いのちSOS(特定非営利活動法人 自殺対策支援センターライフリンク)0120-061-338よりそいホットライン(一般社団法人 社会的包摂サポートセンター)0120-279-338
2022年05月12日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志がMCを務めるフジテレビ系バラエティー『人志松本の酒のツマミになる話』が13日に放送される。サバンナの高橋茂雄から「ダウンタウンで漫才をするといつ決めた?」と問われた松本が、きっかけとなったあるコンビの名前を挙げる。同番組は“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK”というルールの下、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うトークバラエティー。今回MCを務めるのは、松本と千鳥(大悟、ノブ)。ゲストには岡田結実、栗原恵、ジェジュン、高橋が登場する。高橋はかつてタクシーを拾おうとした際に、後ろからやってきた親子の気配を感じ、さりげなく順番を譲ったことがあるというエピソードを披露。そこから話題は、「“今の自分、かっこいいな”と思った瞬間」へ。大悟や岡田がエピソードを語る中、ジェジュンは、「コンビニやスーパーでお会計をする時に、店員さんに…」と、ある“言葉”を使う自分が「俺、めっちゃかっこいいと思う」と語り、一同は大笑いする。ジェジュンが外国人ならではのその理由を明かすと、大悟は「ジェジュンにしかない感覚!」と目を丸くする。さらに、ノブは「今までに影響を受けたものはありますか?」と問いかける。ノブは「ダウンタウンさんが31年ぶりに漫才を披露した日に…」と、ダウンタウンから多大な影響を受けたと語り、その漫才ライブの帰りに博多大吉とともにあるものを買ったと告白して笑いを誘う。高橋が「ダウンタウンで漫才をするといつ決めた?」と率直な疑問を投げかけると、松本はそのきっかけとなったあるコンビの名前を挙げて一同を驚かせる。また、岡田は「めったに泣かない父(岡田圭右)がボロボロ泣いた」というある映画を挙げ、その監督を務めた意外な人物の影響で「作り手になってみたい」と志したことを明かす。そのほか、ジェジュンの「独身ならではの寂しさ」、栗原の「身長が187センチあったら何する?」などの話題も。酒を飲みながらのトークだからこそ飛び出す、他の番組では決して聞くことのできないゲストたちの本音トークに注目だ。
2022年05月12日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(58)が11日、自身のツイッターを更新し、同日未明に亡くなったお笑いトリオ・上島竜兵さん(享年61)への追悼と思わせる言葉をつぶやいた。これまで何度も番組で上島さんと共演してきた松本は「今日は仕事でテンションを上げるのに少し苦労しました。同世代の仲間やからね…」とツイート。上島さんの名前は出さなかったが、フォロワーから「私も今日一日、気持ちがしんどかった」「私もただただ、つらいです」と悲しみ共有する声や、涙の絵文字のコメントが多数寄せられている。多くの人に愛された上島さんの訃報に、芸人たちが次々と追悼している。ずん・飯尾和樹は、日本テレビ系『ZIP!』内で「年齢的にも、ちょっと信じられない気持ちでいっぱいですね。びっくりしました」と言葉を振り絞った。極楽とんぼ・加藤浩次は、同局系『スッキリ』内で「僕もびっくりしているんですけど…」と戸惑いを口にしながら「どの現場でも変わらず、後輩の僕たちにも話しかけてくれて。気さくに話をさせていただいたこともありました。『めちゃイケ』で、熱湯風呂の形で、ダチョウ倶楽部さんに教えていただくことが初めてできたことがうれしくて、一緒に熱湯風呂の芸をできたのがすごくうれしくて…。ちょっとね、考えられないというか」と語った。EXITの兼近大樹は、フジテレビ系『めざまし8』の中で、涙ながらに「もちろん、テレビとかで共演は、していたんですけど…。いろんな背景があるので、安易に想像してコメントはできないのですが、生まれる前から芸人をやられていたので、憧れもあって。ダチョウ倶楽部とEXITで、レジェンド芸人のリアクションを学ぼうとかもやらせてもらって。コロナ禍で『新しい笑いを…』っていう話もしていて。コメントできないです」との思いを吐露。相方のりんたろー。も涙を浮かべながら「共演させていただいた時も、ドッキリで僕の母に電話がつながっているっていうのがあったんですけど、上島さんが涙を流して『りんたろー。頑張っていますよ』と言ってくれて…。相手の立場になって考えてくれて。いろんなプレッシャーもあったと思うし、向こうではそういったものから解放されて、楽しく過ごされているといいなと思います」としのんだ。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2022年05月11日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が5月1日、フジテレビ系『ワイドナショー』(毎週日曜前10:00)に出演し、自身キャリア“初”モデルに挑戦したファッション誌『LEON』の表紙について、「ダマされた」と語った。今回の企画は、今年デビュー40周年を迎える松本と、自身が日頃から愛用しているブランド『エンポリオ アルマーニ』が昨年に誕生40周年を迎えたことで実現。日本人男性が同誌の表紙を飾るのも初めてで、1時間で3度の着替えというタイトスケジュールにもかかわらず、ファッションモデル顔負けのパーフェクトなファッション撮影を敢行した。この日もアルマーニのスーツをまとった松本だが、「日本人初めてなんて聞いてない」と明かし、「アルマーニさんが40周年、ダウンタウンが40周年、『LEON』が20周年、足して100年になると言われたけど、なんで足したんや」とツッコミを入れた。表紙カットについて、ゲストの中居正広が「自分で選んだんですか?」「ご本人の確認があったんですか」とイジると、松本も「俺ももうちょっと渋いのあると思うよ」と苦笑。中居は「“写真で一言”のお題でやってほしい」と重ねると、松本も「『LEONの表紙で初めて笑った』という声が届いている」とボヤいた。
2022年05月01日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が28日、自身のツイッターを更新。27日放送のTBS系バラエティー『水曜日のダウンタウン』(毎週水曜後10:00)で、浜田雅功が休演していた理由について「浜田さんが濃厚接触者(陰性でしたが)となり7日間待機期間中の収録でした。今は元気過ぎるぐらい元気に仕事しておられます」とつづった。松本は「昨夜の水曜日のダウンタウンは浜田さんが濃厚接触者(陰性でしたが)となり7日間待機期間中の収録でした。今は元気過ぎるぐらい元気に仕事しておられます。あまりニュースになっておらず浜田さん何で居ないの?ってなっているようなのでツイートしました…てか。何でオレが説明せなあかんねん!」とツッコミを入れながらも、事情について伝えた。『水曜日のダウンタウン』については、麒麟の川島明が浜田のピンチヒッターとして登場。「浜田さんがお休みということで、前松本さんのピンチヒッターをやりまして、きょう浜田さんなんで、もう僕がダウンタウンなんです」と笑わせていた。
2022年04月28日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が出演する、アサヒビール「アサヒ ビアリー」の新CM「ビアリーの素」編が12日より放送される。新CMでは、松本が“ビアリーの素”と書かれたタンクを見て「ビアリーの素ってなに?」と不思議そうに質問。そして、実際に“ビアリーの素”を飲み「これ、めっちゃうまいビールやな」とおいしさを実感する。その後、ビール本来の味やコクはそのままにアルコール分だけを抜く「脱アルコール製法」を経て完成したアルコール分0.5%の“微アルコール”ビールテイスト飲料である「アサヒ ビアリー」を飲み、「このうまさ、なんやねん!」と思わず驚く姿が描かれる。
2022年04月12日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が新型コロナウイルスに感染したことが18日、吉本興業の公式サイトを通じて発表された。吉本興業によると、松本は17日夜に喉の違和感を覚え、18日にPCR検査を受けた結果、陽性が判明。「今後、保健所の指示に従って療養します」とし、相方の浜田雅功は濃厚接触者には該当せず、現在のところ体調に異常は見られないという。これを受け、松本はツイッターで「関係者各位の皆様。私はコロナ陽性者となりましたが喉に少し痛みがある程度で元気ですのでお見舞いメールとか大丈夫です」とメッセージ。「てか。返信が面倒臭いんじゃー!んじゃー!んじゃー!んじゃー(エコー)」とツイートしている。
2022年02月18日新型コロナウイルスの濃厚接触者として自宅待機中のダウンタウンの松本人志(58)。そんな松本に、タレントの中居正広(49)が差し入れた“あるもの”が、注目を集めている。28日、松本は自身のツイッターを更新。中居から宅配便で差し入れを送られたことを明らかにした。《中居君が差し入れしてくれた(勿論、置き配で)沢山の食べ物や映画のDVDそして電球が1つ。ん?電球?メールで確認したところ『電球切れたら大変です』と返信。明るい気持ちになった。。。のか》松本のこのツイートはたちまち拡散され、15.8万件ものいいねを集めるなど大反響を呼ぶ形に。また中居からの意外な角度からの差し入れに対し、ネット上では中居の気遣いとユーモアを賞賛する声が相次いだ。《確かに切れたら大変》《一人暮らしだったら、、、これは盲点…!》《確かに電球、電池、ペーパー類ペーパーロールは必要かも》《電球まで!さすが中居くん。痒いところまで手が届くというか痒くなる前から手が届いてる》《この心遣いは真似したい!中居くんさすがだなぁ》《電球が入ってるところが中居くんですね!明るい気持ちになった!》心遣いに溢れた差し入れで、松本だけでなく多くの人の心を明るくした中居。実は、このような中居の贈り物術は、芸能界でもかねて評判を呼んでいる。「中居さんの贈り物の特長は、相手が置かれた状況を踏まえて選んでいること。嵐が活動を休止する際に、メンバー全員に『お疲れ様』というメッセージとともに名前入りの箸を。またV6が昨年、解散した際は一足30万円ほどの超高級革靴を全員にプレゼントしています」(芸能関係者)嵐のメンバーである松本潤(38)に送られた箸には、1本に「嵐」、もう1本に「松本潤」と彫られていたという。松本は昨年12月にゲスト出演したテレビ番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへSP』(TBS系)で、中居からの贈り物に込められた意味を以下のように推測している。《2つ対になっている物っていうことにすごく意味を持ってるんだろうなって。嵐っていうものと自分っていうもの2つの側面があるものが1個になって表現されてるってことと、2つに離れるかもしれないけどいつかそれが一緒になる瞬間みたいなことを連想できる物だと思った》「この発言に対し、同番組の司会を務める中居さん自身は『ごめん。なんの意味もないんだよ。俺、そんな深い人間じゃないんだよ』と否定していました。しかし、このように相手に気を遣わせないようにという姿勢が、中居さんの気遣いそのものを表しているように思えます」(前出・芸能関係者)さらに、地元が一緒で後輩として目をかけていた今井翼(40)がメニエール病で入院したときには、病室に空気清浄機を届けたという。心のこもった直筆の手紙も同梱されていて、今井はとても元気付けられたそうだ。高級革靴でも電球でも、受け取った相手を笑顔にする中居からの贈り物。そこに込められた中居の思いやりこそ、相手にとって一番の贈り物なのかもしれない。
2022年01月29日松本人志、ビートたけし《私は濃厚接触者になりました。(保健所はパンク状態なので、自主判断)ちなみに全くの無症状です。PCR検査も陰性だったところで10日間の自宅待機。検査する意味もわかりません。とにかくルールはルール。なので休みます》1月25日、ダウンタウンの松本人志が自身のツイッターを更新し、新型コロナウイルスの“濃厚接触者”になったことを報告。コロナ対策として定められた“ルール”にチクリとしながらも、10日間の自宅待機を実践していることを明かした。同日の東京都の新規感染者数が1万2813人と、依然として猛威をふるい続けているオミクロン株。コロナ対策の“肝”とされるまん延防止等重点措置も、27日には新たに18道府県の適用が追加されて34都道府県が対象となる。厚生労働省によると、オミクロン株における濃厚接触者に指定された場合の待機期間は、エッセンシャルワーカーを除いて「最終曝露日(陽性者との接触等)から10日間」。“無症状でPCR検査も陰性だった”という松本だが、職業は漫才師だけに“ルール”に従っているようだ。1月23日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、《アカン、この話したら腹立ってくんねん》と“まん防”を含めた政府のコロナ対策に怒りを隠さなかった松本。《(新規感染者は)増えているんでしょうけど、濃厚接触者で休んでいる人がけっこう多いから、これをやめたらいい。こんなに休まなくていい。そんなもん(濃厚接触者の自宅待機10日間は)、海外ではないから。(略)濃厚接触者でも、検査で陰性だって言ってるのに10日間家にいるって。これはおかしいですよ》アメリカでは感染者であっても無症状、また症状が回復している場合は隔離期間を10日間から5日間に短縮することを昨年末に決定。また濃厚接触者であってもワクチン摂取していれば、10日間のマスク着用を前提に隔離不要としている。その定義に照らすと、松本は10日間も仕事から離れる必要はないとされる。■オミクロンは「単なる風邪」同じくコロナ対策に不満を爆発させたのが、1月22日放送の『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)に出演したビートたけしだ。のっけから《(オミクロン株は)大したことないって言えばいいんだよね。単なる風邪だと思えばどうってことないじゃん》と持論を主張。同局の安住紳一郎アナを慌てさせると、《何年もやられるとまん延防止という言葉自体に何の反応もなくて、お酒飲みに行くやつは普通に行ってるよ。全然影響ない感じ。だって若い人なんて全然気にしないで酒飲んでて、(感染)人数増えるに決まってるじゃん》まん防の効果にも疑問を投じたたけし。一方で《重症化する人は自覚があるんだから、(その人たちは)一生懸命サポートしてやればいい》と、重症の恐れがある感染者への対応策を講じてみせたのだった。ここにきて、相次いだ大物芸人らによる苦言。その背景に「各局の番組制作の現場があると思います」と、情報番組に携わる制作会社ディレクター。「毎日のようにスタッフの元に“○○さんが陽性です、濃厚接触です”と連絡が入っては代役を手配したり、構成や企画にも変更が生じるのはもはや日常の光景。現場に入らないとその日の撮影スケジュールや対応がわからない、というのもザラです。それに空調設備は整っているとはいえ、“密室”になりやすいスタジオで陽性者が出たら、特に本番時にマスクを外す出演者は濃厚接触者に特定されやすいのだと思います」■コロナ禍でテレビ界は疲弊芸能人のコロナ感染ニュースとともに、番組の撮影ストップや感染者や濃厚接触者の代役起用などが連日報じられている。「制作会社にとって、“人手が足りないから番組が作れません”は仕事を失うのと同じこと。芸人さんやタレントさんも代役を立てられたら、その分のギャラが支払われないかもしれません。しかも無症状、濃厚接触だけであれば自宅でじっとしていられないでしょう。松本さんとたけしさんは、この2年間のテレビ界の現状を目の当たりにしているから声を上げたのでは?何もコロナで疲弊しているのは飲食店だけではなく、様々な業種、企業が補償も、保証もなくルールに従っているんですから」(同・ディレクター)1月24日、経団連の十倉雅和会長は世界各国の工夫に習って《社会経済活動を回していくべき》と、濃厚接触者の10日間待機のルールの早期改善を政府に要請した。国民にこれまで要請ばかりしてきた政府。得意の「聞く力」を持つ岸田文雄首相は、影響力ある大物芸人らの“要請”も聞くのだろうか。
2022年01月25日松本潤1月20日から松本潤主演のテレビ朝日系木曜ドラマ『となりのチカラ』が始まる。「今回演じる中越チカラは、松本さんが今までやったことのないタイプの役柄です。カッコよさは封印して、ちょっと情けないキャラですね。同じマンションの住人を助けようとするんですが、いつも中途半端な“中腰ヒーロー”。都会で隣人との絆を結ぼうとする姿を描く社会派コメディーです」(テレビ誌ライター)松本の新しい一面が見られそうだ。新感覚のドラマは、主題曲にも注目が集まる。「坂本九さんが歌った名曲『上を向いて歩こう』のピアノバージョンです。その放送回の出演者に合わせて、毎話違ったアレンジで聞かせてくれるというのが驚きですね」(同・テレビ誌ライター)■東京オリンピックでも演奏演奏するのは上原ひろみ。世界で活躍するジャズピアニストだ。「上原さんは17歳でジャズの超大物チック・コリアに見いだされ、バークリー音楽大学を首席で卒業。’03年にデビューすると、瞬く間に世界的に人気が爆発。各国を回り、年間150公演をこなすように。’11年には“グラミー賞ベスト・コンテンポラリー・ジャズ・アルバム”を受賞。’16年には“ビルボード・ジャズ総合アルバムチャート1位”という快挙を達成しています」(音楽ライター)日本でもドリカムや矢野顕子などとコラボ。今年の5月にはドリカムとジャズフェスティバルに出演する予定だ。「東京オリンピック開会式では、市川海老蔵さんの歌舞伎に合わせて演奏しました。上原さんの音楽はクラシック、ロック、ファンクなどさまざまな音楽の影響を受けてジャンルレス。同じ曲でも即興で毎回違う印象になるんですよ」(同・音楽ライター)上原は「《お芝居》と《音楽》という形で初めて一緒にお仕事できることが楽しみ」とコメントしているが、実はもともと松本とは縁が深い。「松本さんは’17年に日本テレビ系の『嵐にしやがれ』に上原さんがゲストに来たとき、“本人の前でこんなことを言うのもあれですけど、天才です。ひれ伏す感じですね”と発言して大ファンであることを明かしていました。松本さんがビートルズ、マイケル・ジャクソンからクラシックまで幅広いジャンルの音楽を聴いていることは知っていたんですが、上原さんのファンだとは知りませんでした」(前出・テレビ誌ライター)実は上原のコンサートにも顔を出しているという。「10年近く熱心に通っているんじゃないでしょうか。コンサートが終わるといつも上原さんの楽屋に一番乗りし、ほかの人が挨拶に来る前にスッと帰っていきます。楽屋に友人らを大勢連れて来るような人もいるけれど、彼は毎回1人。上原さんの音楽が心の底から好きなんだと思いますよ」(音楽関係者)■上原ひろみの夫とも親交があって上原の夫はデザイナーの三原康裕氏。松本は彼のブランド“MIHARA YASUHIRO”のファンでもある。「三原さんは多摩美術大学在学中に靴のブランドを立ち上げて、それがおしゃれな若者の間で大人気に。メンズ、レディース、ジュエリーなども手がけるようになり、ミラノコレクション、パリコレクションに参加。世界的に評価されているデザイナーです。かつてはPUMAと、昨年はGUともコラボしていますよ」(ファッション関係者)松本はプライベートでも着ることが多かったが、’15年の紅白歌合戦では嵐の衣装としてMIHARAブランドを採用。「三原さんは以前から松本さんと面識がありましたが、着てくれるように頼んだわけではありません。あるとき“ビックリしたよ、松本クンがウチの服を着ているんだもん”って目を丸くしていました。松本さんが自費で購入していたようなんです」(三原の知人)松本は嵐のライブで演出を担当し、衣装も決めていた。「忙しい合間に単独でパリコレを視察に行っているくらい、ファッションに対しては本気。三原さんをクリエイターとして尊敬しているから、自腹でMIHARAブランドを購入して、嵐にも取り入れたんだと思います。松本さんは交友関係を仕事に絡めることはしない人ですからね。今回は上原さんが主題曲を担当することになったので、ドラマの内容を松本さんが直接、上原さんに伝えたのでしょう。話し合った結果、毎回違うアドリブでやることになったのかもしれません」(前出・テレビ誌ライター)上原と三原は、松本の“推し夫婦”。クリエイター同士のつながりが、ドラマを盛り上げるに違いない!
2022年01月20日Dos Monos(ドスモノス)の新曲「王墓」が、2021年12月3日(金)に配信リリース。ダウンタウン・松本人志が企画するAmazon Prime Videoオリジナル番組「HITOSHI MATSUMOTO Presentsドキュメンタル」シーズン10の劇中歌となる。Dos Monos新曲「王墓」が松本人志ドキュメンタル劇中歌にDos Monosは、荘子it、iizuka taitan、没からなる日本の3人組ヒップホップユニット。millennium parade(ミレニアム・パレード)にも参加する石若駿率いるSMTK、崎山蒼志、台湾のIT担当大臣オードリータン、テレビ東京のディレクター上出遼平など、様々なクリエイターとのタッグでも話題を集める。そんなDos Monosの新曲「王墓」は、ダウンタウン・松本人志が企画するAmazon Prime Videoオリジナル番組「HITOSHI MATSUMOTO Presentsドキュメンタル」シーズン10の劇中歌として書き下ろしたもの。シリーズ史上初、歴代王者たちによる“チャンピオン大会”となるシーズン10に、彩りを添える。「笑い」に言及したリリック&バラエティの効果音風サンプル「王墓」は、3拍子イーブンキックの変則的なトラック、「笑い」に言及したシニカルなリリック、バラエティの効果音のようなサンプルなどが特徴。イントロから全編を通して楽曲を引き立てるサックスは、松丸契が担当している。新曲「王墓」ミュージックビデオ公開新曲「王墓」のミュージックビデオは、「HITOSHI MATSUMOTO Presentsドキュメンタル」の異種格闘技戦要素とDos Monosの世界観を掛け合わせた意欲作。荒涼とした砂漠を舞台に、Dos Monosと砂の民のフュージョンを描いた。ジャケットは『チ。-地球の運動について』魚豊の書き下ろしなお、新曲「王墓」のジャケットは、マンガ大賞2021で2位を受賞した『チ。-地球の運動について』の作者・魚豊が書き下ろした。【詳細】Dos Monos 新曲「王墓」配信日:2021年12月3日(金)
2021年12月05日岡村隆史、綾瀬はるか、松本人志SNSを中心とした誹謗中傷に悩まされる芸能人が後を絶たない。先月、タレントの中川翔子を誹謗中傷したとして都内に住む20代男性が侮辱と脅迫の疑いで書類送検された。有名人側が泣き寝入りしない姿勢を見せることで、誹謗中傷は新たな局面を迎えている。一方で、有名人を悩ませるある行為が盛んになっているという。「ネット警察です。誹謗中傷とは逆で、タレントに隙のある言動を見つけるとSNSなどを通じて注意や意見をしてくるというもの。でもこれ、《死ね》とか《殺す》などの脅迫ではなく、あくまでも《意見》なので規制もできないし、なんとも厄介な存在だといわれています」(テレビ番組スタッフ)ここのところ勢いを増している4大警察をパトロール!■コロナ警察が検挙いまでこそ収束の気配を感じさせているが、コロナウイルスは国民を恐怖に突き落とし、マスク警察や会食警察がSNS上にはびこることに。コロナに関する不用意な発言をしたことで“検挙”された芸能人も多数で……。「松本人志さんが《水商売のホステスさんが仕事休んだからといって、我々の税金で(補償を)払いたくない》とツイートし、炎上。岡村隆史さんはラジオ番組で《コロナ明けたら可愛い人が風俗に増える》と発言し、炎上。これらはもともとの女性への価値観がコロナをきっかけに露わになった感じで、コロナ警察とはちょっと別物感がありますが」(テレビ誌ライター)コロナを通じて人間性が露わになったタレントは多く、そこを『コロナ警察』はすかさず検挙していく。「志村けんさんがコロナに感染したニュースが流れたときに『志村でナイト』(フジテレビ系)で共演していた足立梨花さんが《ええっと、、、とりあえず。1ヶ月以上会ってませんので大丈夫です》とツイッター上で報告。この発言に《志村さんを病原菌扱いですか?》《心配していますの一言も言えないのですか?》などと大炎上。足立さんはその後真っ暗な画面のインスタグラムストーリーを公開し謝罪に至りました」(同)また、コロナ禍でライブを強行したミュージシャンたちは一斉検挙。ネット上でしばらく叩かれる羽目に。そして今年の8月にコロナに罹患して入院した綾瀬はるかは思わぬ嫌疑がかけられることに。「入院治療を受けたことに“上級国民だから”などの心無い言葉が浴びせられたんです。タレントの野々村真さんも肺が真っ白になるなどの重症で入院したのに心無い声が上がりました。これはちょっと冤罪に近いかな」(同)コロナの収束とともにコロナ警察も退官してくれるのだろうか。■育児警察に反撃した木下優樹菜芸能人が発信する育児ブログ。これらは「ネット警察の大好物」だと指摘するのはテレビウォッチャーの神無月ららさん。「辻希美さんがいい例ですね。’07年の5月に俳優の杉浦太陽さんと“でき婚”。出産後の2009年1月にAmebaブログ『のんピース』にて芸能活動を再開。そんな彼女は「育児警察」との戦いの日々でした。愛情深く育てている辻ちゃん夫婦に育児警察が目を光らせたのは“ウインナー”でした。日々ブログにアップされるご飯へのツッコミが“緑(野菜)が少ない”から“ウインナー多くね?”へ変わっていき、子どもの健康を心配するコメント欄の意見が目立つように。それでも辻ちゃんはひるむことなく“流しそうめんウインナー”まで披露。その強心臓ぶりを見せつけました」育児警察に検挙されそうになるも反撃に出たのは、最近復帰を宣言したばかりの木下優樹菜。「インスタグラムにアップしたワンプレートご飯に対してファンが“おいしそーやけど皿に緑と赤が足りないね”とコメントしたところ木下さんはブチ切れ。“ごはんのせたらダメだしきた……赤と緑たりなくてごめんなさいww爆笑!”とコメントし、ファンからのコメントのスクショを晒したんです。SNS上で『w』や『爆笑』などを多用する人は煽り耐性がなく余裕がない証拠。木下さんは育児警察に加えて、不倫警察など多くの警察が目を光らせています」(神無月さん)タピオカ騒動では不倫、におわせ、など多くの○○警察を出動させた。「育児ブログを発信している女性タレントはほとんど全員狙われているといってもいい。小倉優子さんは完璧な料理を披露していますが、“完璧すぎて疲れそう”、“パパがいなくてかわいそう”など余計なお世話で何が罪なのかももうわからないっていう」(テレビウォッチャー、以下同)一方で本気で虐待を心配する育児警察も。「お笑いコンビ『流れ星☆』瀧上伸一郎さんの元妻で元タレントの小林礼奈さんの育児はいつも炎上しています。激辛で有名な蒙古タンメン中本で、まだ幼い娘さんと食事をしたり、遅くまで娘さんを連れ回している様子からブログ読者が実際に警察に通報することもあったといいます」(同)本気で心配している人とそうでない人の線引きが難しいのも育児警察の厄介なところ?■猫・犬警察は隅々まで確認「猫・犬好きの芸能人を特集する番組があると必ずSNS上で《ビジネス猫好き》かどうかが話題に上っています。ビジネス猫好きの定義として《猫を可愛がっている自分を全面に出す女タレント》《家で飼っていない》などがあり、さらば青春の光の森田さんは猫を事務所で飼っているため猫警察に捕まったといいます。かまいたちの山内さんは猫の多頭飼いをしているのですが、それを《かわいそう》などと猫警察に指摘されていることを『ホンマでっかTV』(フジテレビ系)で話されてましたね。森田さんは“すぐ叩いてくるからオンエアやめて!”と笑いにしていました」(スポーツ紙記者)芸人なら番組内で笑いに変えられるが、そうじゃないのは女優やアーティスト。「浜崎あゆみさんはSNSに愛犬の写真をのせるたびに警察が隅々まで確認。例えば神社に参拝時にペットを同行させている投稿には、《神社にペットは禁止です》などのコメントが次々に。愛犬の散歩の投稿にはガードレールにもたれた浜崎さんに対して《そこは座るところじゃありませんし、写真撮影している間ワンチャンがかわいそう》などのコメントも。女優の川口春奈さんはペットショップで75万円のフレンチブルドッグを購入したことが警察の逆鱗に。《ペットショップで購入するなんて》《命あるものに値段をつけるな》などの批判コメントが寄せられました」(テレビウォッチャー)■厄介なイエベ・ブルベ警察《イエベ秋だからブルベ夏の色はやめたほうがいいよぉ》ブルーのワンピースを着たフリーアナウンサーの加藤綾子のインスタグラムにこんなコメントが躍ったのは今年の夏のこと。「ここ1年くらいでパーソナルカラーが重要視され、イエベ・ブルベ警察が多発しています。肌の色が黄み寄りならイエベ、青み寄りならブルベとなるのですが、芸能人のカラーを勝手に診断して合わない色の服を着ていたりするとアドバイスするという厄介な警察です。ここ最近でいちばん嫌かもしれないですね。好きな色を着ていいじゃないと思いますけどね」(トレンドウォッチャー)誰の中にも○○警察は眠っているもの。それを争いを生むものにしてしまうのか、治安維持のための平和装置にするかは私たちのさじ加減ひとつ。心の○○警察、なるべく出動させなくてすむ治安のよさをひとりひとりに求めたい!?
2021年11月29日11月10日に発売された『ミートボール弁当』「おかげさまで予想を大きく上回っております。『ウインナー弁当』の3倍のペースで売れているんですよ!」ホクホク顔でそう話すのは、『ローソンストア100』運営本部統括部長の林弘昭さん(43)。今年6月、おかずがウインナーだけしか入っていない『ウインナー弁当』(税抜き200円)を発売したところ、爆発的なヒット商品に。発売当初から同社のお弁当カテゴリーでトップの販売数となり、先月末までに約50万個を売り上げた。林さんはウインナー弁当の発案者であり、シンプル弁当の第2弾として、11月10日に発売された『ミートボール弁当』(税抜き200円)の開発にも携わった。冒頭にあるとおり、売り上げは出足から絶好調だという。■ミートボールの下にはパスタが同弁当は縦11センチ×横16.5センチとかなり小ぶりだ。中を見ると、ごま塩がふられたご飯と、デミグラスソースがたっぷりかかったミートボール6個。だが、実はミートボールを持ち上げると、下には白いパスタが隠れている。「このパスタは、ミートボールがコロコロと転がらないようにするために敷いています」(林さん、以下同)弁当を揺らしてみると、パスタがストッパーとなって、確かにミートボールは動かない。またパスタによる底上げ効果で、パッと見のボリューム感もお値段以上だ。実際に食べてみると、なんとも昔懐かしい味。サブおかずのイメージが強かったミートボールも、十分な食べ応えがあった。だが“量はあえて控えめにした”という林さん。「お好みの麺類や惣菜、サラダ、女性ならデザート……。とにかくお好みのものプラス1品を自由に組み合わせて楽しんでいただきたいと考えています。もちろん2、3個買ってもらってもいいんですけど(笑)」そもそも、200円という低価格で採算が取れるものなのか。「おかずが一品だけなので、おかずを仕切る緑色のバランをなくしました。ふたもプラスチックからビニールに変更。原価を徹底的に落としているから、この価格での販売が実現できています」■“そんなの売れるわけないよ”反発の声もこれらの弁当は、林さんが長年あたためてきたアイデアのひとつだという。「頭の中には10個ぐらい弁当のアイデアがあったのですが、私自身が商品開発部ではないし、会社内でも反対する声が多かったので、なかなか商品化に踏み切れなかった。“そんなの売れるわけないよ”ってね。でも今年の3月、やっと“売れるかどうかわからないが、とにかくやってみよう”となったのが『ウインナー弁当』でした」社内の予想に反して、発売初日から大ヒット!あの“お笑いのカリスマ”松本人志にも絶賛された。「コンビニ業界では、一つの弁当が1日で5食も売れたら大ヒットなのですが、これは2桁も売れた店舗が半数ありました」『ミートボール弁当』は、その3倍も売れているというから驚きだ。どうしても気になってしまうのは、シンプル弁当の第3弾だ。ハンバーグ弁当?餃子弁当?シウマイ弁当?「いや、内緒です。……ヒントも言いません(笑)。でも、“おっ、今度はそうきたか!”と驚かれるようなものを考えていますよ」きっとスベらない弁当を作ってくれるに違いない。
2021年11月13日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が出演する、アサヒビール「アサヒ ビアリー」の新CM「0.5%でええんちゃう?」編、「0.5%革命」編、「うまさの理由」編が、10日より放送される。松本が「アサヒ ビアリー」を飲んだ感想をストレートに表現する今回のCM。「0.5%でええんちゃう?」編では、「ここまでウマい0.5%って、とりあえず試してみたほうがええと思うのよ」と伝えたのち、最後は「もう0.5%でええんちゃう?」という問いかけで締めくくっている。CM撮影を振り返り、「珍しく、久しぶりというか、静かに大人の感じでやらせてもらえて良かったですね。いつも絶叫させられたりとか、そんなCMが多かったんで」と笑う松本。味の感想を改めて聞かれると、「ちゃんと苦味があるんで、すごい」と述べ、「ノンアルコールはちょっと甘さが残るんですよね。これはそれがほぼない」と、ノンアルコールビールとの違いを分析した。また、「外で飲んで結構早めに家に帰っちゃって、もう一回飲み直そうかくらいの時に、ちょうどいいと思います」と、同商品を飲むシチュエーションを提案。そして「いいこと言ったでしょ? 今」と続け、インタビュアーを笑わせた。
2021年11月10日(左から)『ガキ使』レギュラーの月亭方正、松本人志、浜田雅功、遠藤章造、田中直樹大みそかの風物詩となっていた日本テレビ系の人気番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけないシリーズ』が、今年休止されることが発表された。しかし業界内では、昨年の放送直後から休止の噂が流れていたという。■日テレも誤算、局内は大混乱「1月5日、『笑ってはいけない』でのダウンタウンの老化ぶりを指摘するネットニュースに対して、松本人志さんが《歳をとる事が罪ですか?今年はやらないので勘弁して下さい》とツイッターで断言していましたからね。コロナ禍で制限された撮影に対して満足がいっていなかったようで、コロナが収束するまでは休止にするらしい……という噂が業界を駆け巡りました」(テレビ局関係者)人気シリーズの休止により、今年の大みそかは6時間生放送の新お笑い特番『絶対笑って年越したい!笑う大晦日(仮)』が放送されることに。「日本テレビは今年も『笑ってはいけない』を放送できるものだと考えていたため、局内は大混乱。今月から企画を募集したり、出演者のスケジュールを慌てて押さえているところです。先日フジテレビ系で放送された『FNSラフ&ミュージック~歌と笑いの祭典~』のような“生放送のお笑い番組”というパッケージ以外は何も決まっていません。これから企画を詰めるため、事前のロケ撮影が難しく、苦肉の策で生放送特番になったみたいですね」(放送作家)放送倫理・番組向上機構(BPO)の「放送と青少年に関する委員会(青少年委員会)」が、《痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー》を審議の対象にしたことが、休止の決定打になったと報じられたが……。「日本テレビの新社長が“石橋を叩いて渡る慎重な性格のため、休止を発表した”と一部で報じられましたが、審議の結果が出てもいないのに中止にする番組なんてありませんよ。BPOから正式にNGが出た場合に備えて、“痛みを伴わない罰ゲーム案”を各局、放送作家や制作会社から募集していますが、現状の収録では日本テレビでも“痛みを伴う笑い”がNGになったとは聞いたことがありません。BPOの発表が直接的な理由とは考えにくいですね」(制作会社関係者)同番組は高視聴率に加えてDVDや動画配信などでも人気の“稼げるコンテンツ”。BPOの影響でないとすれば、何が原因だったのか。「昨年、アンジャッシュの渡部建さんが復帰する“トップシークレット”情報が外部に漏れたことで、松本さんと番組スタッフの信頼関係も崩れてしまいました。渡部さんや不祥事タレントの出演は“出オチ”みたいなもの。事前にネタバレしたら面白さが半減するので、松本さんら出演者が怒るのも当然ですよね。日本テレビとしては情報漏れ対策の徹底をアピールするなどして、今年も放送できるよう交渉したようですが、うまくいかなかった」(日本テレビ関係者)最大の理由は撮影環境の問題だと前出の放送作家は語る。「昨年は感染対策で撮影が制限されたのに加え、広告費の減少で制作費も大幅に削減されてしまいましたからね。これまでは20人以上の放送作家が番組に関わっていましたが、昨年は半分以下の10人まで削られることに。予算も企画もギリギリだったため、一部過去の名シーンを流すなどして時間稼ぎをするしかなくなったそうです。プロ意識の高い松本さんとしては納得のできる出来とはほど遠いものだったにも関わらず、ネットニュースで“老化”とバッシングされたことも不満だったのではないでしょうか」休止発表を受け、松本もこうツイートしていた。《コロナ禍において【笑ってはいけない】の収録は難しいと去年つよく感じました。クオリティーを下げてまで番組を続けるのは楽しみにしてくれている方々に対して尻より心が痛いです》■代替番組のMC候補は“正月の顔”さまざまな要因が重なったことで「完全終了のピンチに陥っている」と、前出の日本テレビ関係者は肩を落とす。「現状、今年のみ休止と発表していますが、制作費なども含め出演者が納得できる環境に戻らないと再開しないと聞いています。コロナ禍でどこも制作費が削減されている今、事実上の終了宣言と捉えている関係者も多いですよ」代替特番のMCは、“日テレ元日の顔”とも呼べるナインティナインが最有力候補のようだ。「本当は内村光良さんをキャスティングしたかったようですが、今年も『紅白歌合戦』の総合司会に内定しているという情報があったため、諦めたとか。ナイナイは『ぐるぐるナインティナイン』などで局への貢献度も高いですし、毎年元日未明に若手芸人発掘番組『新春おもしろ荘』を日テレで放送しています。適任ではないでしょうか」(広告代理店関係者)『笑ってはいけない』シリーズの今後や、代替特番のMCにナインティナインの名前が上がっていることについて日本テレビに確認したが、「番組制作の過程についてはお答えしておりません」との回答に留まった。日本テレビとしては、決して笑える状況ではない!?
2021年09月30日2021年9月24日に放送されたバラエティ番組『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)。酒を飲みながらゲストを交えて、結婚にまつわる話題など、赤裸々なトークが飛び交いました。「結婚のメリットって何?」の質問に、『さまぁ〜ず』大竹がズバリ!番組には、大島由香里アナウンサーがゲスト出演。大島アナウンサーは離婚を経験し、同月現在は娘さんと2人暮らしをしていて、その生活を気に入っているといいます。大島アナウンサーは「みなさんが考える結婚のメリットを教えてほしい」と提案。お笑いコンビ『さまぁ〜ず』の三村マサカズさんは「お笑いタレントという立場上、メリットをテレビ番組で話すのはなかなか…」と答えます。すると、三村さんの相方である大竹一樹さんは、「メリットとかじゃない」と力強く答え、次のような考えを明かしました。メリットですか?メリットっていういい方もそんなによくないと思いますけどね。メリットっていういい方ではない。こっちの得みたいになっちゃうから。そういうことじゃないんだよ。したほうがいいとかしないほうがいいとか、そういうのじゃない。(結婚)しちゃうんだよ。人志松本の酒のツマミになる話ーより引用大竹さんの発言に、MCを務めるお笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんもうなずき「デスティニーだよ!」と同意。スタジオでは笑いが巻き起こり、大島アナウンサーが「そういうことを聞きたいんじゃない!」とツッコミを入れました。大竹さんといえば、2011年に中村仁美アナウンサーと結婚し、10年もの間、夫婦生活を営んでいます。実感のこもった大竹さんの発言に、視聴者からはさまざまな反応が寄せられました。・大竹さん、その通り!・めっちゃいいことをいってくれたわ。・なるほど。損得で考えると、結婚を後悔することにつながってしまうしね…。・自然にこういう発言ができる人って、素敵だと思う。メリットやデメリットという概念を飛び越えて、生涯をともにしたいと思える相手に出会えるのは、幸運なことです。大竹さんの回答は、多くの人の心に響きました。[文・構成/grape編集部]
2021年09月26日毎年の初笑いを、年末年始に放送されるバラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)の特別番組『絶対に笑ってはいけない』シリーズで迎える人は多いでしょう。レギュラー出演者たちが笑いを堪え続ける企画であり、笑ってしまった人はケツバットの刑を受けなくてはなりません。そんな『絶対に笑ってはいけない』シリーズですが、2021年の年末は放送を休止することが明らかになりました。2021年『笑ってはいけない』休止に、松本人志が…同年9月21日、同企画にレギュラー出演しているお笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんが、放送休止について言及。松本さんによると、新型コロナウイルス感染症の感染対策を行った上で、同企画を面白く撮影するのは難しいと感じたといいます。、コロナ禍において【笑ってはいけない】の収録は難しいと去年つよく感じました。クオリティーを下げてまで番組を続けるのは楽しみにしてくれている方々に対して尻より心が痛いです。— 松本人志 (@matsu_bouzu) September 21, 2021 2020年の年末は『絶対に笑ってはいけない大貧民Gotoラスベガス24時』と称し、ラスベガスのホテルをテーマとして放送されました。しかし感染対策の問題上、これまでのように大人数で集まったり、いろいろなコーナーを設けたりするのが難しかったようで、視聴者からはネガティブな意見も。このご時世で仕方がないとは思いつつも「物足りない」と感じたのは、視聴者だけではなく松本さんも同じだったようです。お笑いタレントとして、やるからには質のいい笑いを届けたいはず。今回の休止は、同番組のスタッフや出演者も苦渋の決断だったことでしょう。そんな中、「楽しみにしてくれる人に対し、尻より心が痛い」と、ケツバットネタを交えながら謝罪する松本さんの姿からは、少しでも笑いを届けようという姿勢を感じます。【ネットの声】・悲しいお知らせだけど「尻より心が痛い」で笑った。復活を待ってます!・毎年楽しみにしてる好きな番組だから残念。確かに、去年は違和感がすごかったもんな…。・また『笑ってはいけない』が戻ってくることを祈って、自衛に徹します。『絶対に笑ってはいけない』シリーズで年越しを行い、初笑いを経験するのが毎年の定番だった人からは、悲しむ声が多数上がっています。きっと世間の状況がよくなった時、自粛したぶん、さらに多くの笑いを届けてくれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年09月22日ダウンタウン松本人志《“松本はお笑いに向いてない”って書き込みを発見。お疲れ様でーす!》9月6日、ダウンタウンの松本人志が自身のツイッターを更新したのだが、これが話題に。SNSを“エゴサーチ”していたのだろうか、《松本はお笑いに向いてない》という書き込みを発見したようだ。「スポーツ紙などがネットニュースにして配信したことで、松本さんのツイートには瞬く間に7万以上の“いいね”が集まりました。“笑いの神やのに”“その人こそ書き込みに向いてない”“他に誰が向いてるの?”などと多くが松本さんを支持し、問題の書き込みを否定するものばかり。一方で、ネット掲示板などでは“結構エゴサしてる”“気になるんだ”などと、あの松本さんが“匿名ツイート”に対して、過敏に反応を示したことを嘲(あざ)笑うようなコメントも見受けられるなど、賛否を呼んでいるのです」(芸能リポーター)まもなく、騒動の発端となった問題の書き込みが特定されることに。それは2020年3月にツイッターに投稿された、リツイートが3件、「いいね」は5件という一般人によるもので、《松本って人はお笑いに向いてない感100》と、個人的な感想なのだろうが、たしかにSNS上で“松本”批判をしていた。■松本の「勘違い説」が浮上しかし、注目すべきはハッシュタグとして《♯そいつどいつ》がつけられていたこと。「松本さんの勘違いでは?」とはお笑いライター。「この“そいつどいつ”というのは、ボケの市川刺身とツッコミの松本竹馬による2015年に結成した吉本所属のお笑いコンビ。そう、ツッコミ担当の名前が“松本”なんです。おそらくは、問題のツイート主はダウンタウンの松本さんではなく、“そいつどいつの松本”のことを言ったのだと思います。それを松本さんは“松本違い”をして、自分が批判されたものと勘違いをした、ということかも」“松本はお笑いに向いてない”騒動はダウンタウン松本の勘違い説、が立てられたわけだが、一方でベテラン放送作家は「それは違いますよ」と真相を明かす。「松本さん、ネットニュースになって今ごろ“してやったり”ですよ(笑)。その批判ツイートは自分ではなく、松本竹馬に向けられたものと知りながら、あえて拾って見せたんですよ。実は同日、松本さんが審査員を務める『キングオブコント』2021年大会のファイナリストが発表されました。そして、5回目の出場にして初めて決勝戦に進んだのがそいつどいつ。ネタ作りをしているのは“お笑いに向いてない”と言われた松本竹馬の方だけに、見事に『KOC』ファイナリストになったことで、松本さんは“どうや、向いてるやろ”と後輩を擁護すると共に、決勝に向けて発破をかけたんでしょう」同じく準決勝に進出するも、敗退した間寛平と村上ショージのユニット『ヤギとひつじ』には、《残念ですが…素敵な先輩です》と労っていた松本。“笑いの神”は人情家でもあるようだ。
2021年09月07日●初の生配信に本音ポロリ「在庫がない(笑)」「怖い(笑)」フジテレビ系バラエティ特番『人志松本のすべらない話』のスピンオフイベント『ジュニア千原と大輔宮川と千豊小籔のすべらない話THE LIVE 2021』が、9月4日(20:00~)に生配信される。同イベントでMCを務める千原ジュニア、宮川大輔、小籔千豊に開催が決定したときの心境を尋ねると「ちょっと嫌でした(笑)」「在庫がない(笑)」と吐露しつつ、生配信ならでは面白さを楽しみにしている様子。また、「この番組で一人前にしていただいた」「この番組がなかったら生涯賃金もだいぶ変わっている」といった番組への思いや、松本人志から学んだことなども語ってくれた。――初のオンラインライブを開催すると聞いたときの心境を教えてください。宮川:ちょっと嫌でしたね(笑)。嫌というか、本編の『すべらない話』でも本当に大変なんです。でも、オンラインで生配信だから、テレビでできないような話ができるかなと思いました。千原:本編のほうでずっとやらせていただいているので、もう在庫がないんです(笑)。そんな中、まだやらすかと。コロナで吉本が大変なんだろうなって。吉本のために頑張ろうと思いました(笑)小籔:僕はすべらない系のお話をいただいたら、嫌とかノーとかそういう権利もないくらい、この番組で一人前にしていただいたというか、東京のタレントさんや皆さんに知っていただくきっかけになったので、「出ろ」とか「やれ」とか言われたら、「はい」と。それくらいお世話になっている。このお二人は1発目から200くらいしゃべっていて、僕はだいぶあとからお邪魔しているので、横並びはおこがましいですが、ちょっとでも恩返しできたらなと思っています。正直、僕も在庫ないし嫌やなとは思いますけど(笑)、僕は恩義のレベルが違うので。――オンラインライブで楽しみにしていることや不安なことは?宮川:本編は編集が入る。よく松本さん「すべらんな」って言ってくれてますけど、僕、すべってるのも何個もある。生配信だと編集入らないので怖い(笑)。でも、生の楽しさと一体感が生まれるような気がしていて、ワクワクドキドキしています。ジュニア:本編は順番にハサミが入ったりしますが、今回はそのままというのが非常に面白いと思うし、前の人がこの話をしたからこっちにしようかなという、それぞれのテクニックも見られる。この人のすべらない話というより、すべらない話という1本の大きな話になるような気がします。小籔:松本さんがいらっしゃらないのでいい意味でハードルも下がるだろうし緊張感がなくなると思うのですが、変に緊張感がなくなったときは恫喝して、緊張感を保たせるようにしないといけないなと(笑)。宮川さんがわけわからん話をしすぎたときは僕も後輩ですけど恫喝させてもらいます。宮川:ちゃんとするよ(笑)――お三方それぞれ相手に期待することを教えてください。ジュニア:大輔さんは、アンダーのお話をいろいろしていただいて、ぜひ出禁になっていただきたい(笑)宮川:1個くらいさせていただこうかなと(笑)ジュニア:でも、そこらへんの線引きがわからない。宮川:どこまでOKなのか。小籔:僕はたくさんの人に見ていただきたいので、この2人がわけわからないこと言って炎上していただいて、それぞれのYouTubeで謝罪動画をあげていただく。僕は無傷で、この2人は炎上、『すべらない話』のオンライン自体は話題になって、2回目やるときに注目される。これが願いです(笑)宮川:松本さんおられないし、また新しい座組というかチームになればなと思う。このままの感じやったらそうなると思うので、僕はアンダーのほうで突っ走ろうかなと(笑)●「この番組で一人前に」「生涯賃金もだいぶ変わっている」――先ほど小籔さんが『すべらない話』への恩義を語られていましたが、お三方にとってこの番組はどういう番組か、改めてお聞かせください。宮川:僕も一緒です。コンビも別れてくすぶっていて、お芝居とかいろいろやっていたんですけど、松本さんやジュニアさんなど吉本の先輩とご飯とか行く機会がありがたいことに増えて、初めは緊張していたんですけど、何かやったときに松本さんとか先輩らが笑ってくれて非常にうれしくて、毎晩のご飯がすごく楽しみになって、その中でしゃべっている感じでやっていたのを番組にと。そして、天然素材とかでテレビ出してもらったり反響があり、自分にとってすごく大事な大切にしている番組です。ジュニア:ちょっと天然素材は……(笑)宮川:いいじゃないですか(笑)。ジュニア:僕もたくさんの人に知ってもらったのがこの番組だと思いますし、この番組がなかったら私の生涯賃金もだいぶ変わっている。この番組に出たからいろいろな番組に。『アメトーーク!』とか。あ! 晴れの日にすみませんでした!小籔:松本さん、宮川さん、そして、この番組を僕に推薦してくれたジュニアさんとかのおかげで、仕事の幅が広がった。この番組で新喜劇の話をいっぱいさせてもらって、フジテレビのゴールデンで竜じい(井上竜夫さん)とかの単語が出てくることはなかったと思うので、僕個人としても、新喜劇全体としてもありがたかったです。――これまでの『すべらない話』で好きな話を教えてください。宮川:夜、お父さんと山道走って駐車場までどっちが早いかという話とか、擬音交じりの話ですかね。「擬音が」と言われて自分でもそうなんやと思いました。ジュニア:すごく覚えているのは、ディズニーランドのホテルで奥さんに話しかけられながら花火がド~ンと上がったという、宮迫(博之)さんの話です。宮川:さっき『アメトーーク!』発言であんなに頭下げていたのに(笑)小籔:僕は自分の話を見てニヤニヤするのが好きなんですけど、なんとも言えない顔をした小学校のときの友達の話は、その出来事がいまだに好きというか、思い出して笑けたりする。もう1人の自分が説明してくれるから、思い出して笑けます。――この番組で松本さんから芸人として学べていることや、松本さんに引き出されて成長できたと感じていることがありましたら教えてください。宮川:あまり自分で自分の何が面白いか整理できてなくて悩んでいましたが、『すべらない話』で明確に笑ってくれたりというところで、「あ、これ面白いんや」となって自分の中にインプットする。僕がわかってなかったところを見つけていただきました。ジュニア:しゃべりはそれぞれ自分の打席を自分でということですけど、松本さんの聞き終わったあとの一言とか返しとかが、みんな野球をやっている中、1人ちゃんと全部見てサッカーやっている感じ。そのへんはすごいなと。それでちゃんと自分も打席に立たれているのは、さすがだな思います。小籔:僕は子供のときになんばグランド花月に行ったらダウンタウンが出ていたりしましたが、仕事でお会いしたのはこれが初めてで、こんだけ金持ちなのに声大きくて熱を持ってしゃべっていることにすごくびっくりしました。クールに斜に構えてボケたりされているイメージでしたが、スイッチ入っていて。僕この人より全然収入少ないのに熱持ってなかったかもと思って、それが一番勉強になりました。駐車場に閉じ込められた話は今も好きな話ですけど、松本人志こんな笑かそうとしてくるんやと、4割くらいは引いていた。地方の県立の野球部の8番バッターみたいなヤツと同じ打席に立つことにびっくりし、お笑いに関しては平等でいらっしゃる、ある意味お笑いにすごく謙虚な方なんやと思い、その姿勢は学ばないといけないなと思ったのを覚えています。――お話はどのように準備していますか?小籔:どんな話をまだ話してなかったっけって思い出す作業くらいですかね。僕はけっこう芸歴を重ねてから出たタイプなので、大阪の劇場、ファミレス、楽屋でしゃべってみんなが笑っていたものを思い出してしゃべっています。宮川:実話なので、起こったときや思い出したときにメモに残しておくようにしていて、いざしゃべろうと思ってお風呂で練習したら全然おもろないとか、思い出せないものもあったり、そんな感じですね。あ! と思ったときにメモしています。ジュニア:僕はだいたい前日に明日何しゃべろうかな、みたいな感じです。お風呂で練習することは、まあない。お風呂で練習、それがおもろいわ。それを見せてほしい。非常に興味深い!
2021年09月02日ダウンタウン。「浜ちゃんに叩かれるとブレイクする」という迷信も…8月24日、BPO(放送倫理・番組向上機構)の青少年委員会が、「痛みを伴うことを笑いの対象にするバラエティー番組」についての審議に入ることを公表した。■どうなる「笑ってはいけない」シリーズ出演者が痛がる行為を、共演者ら番組サイドが仕掛け、それを“笑い”にするということを指しているようだが、これらはバラエティー番組ではよく見る構図。そこに「不快だ」「いじめを助長する」といった意見がBPOに寄せられているのだという。「ケツバットに足ツボ、ビンタ、鼻ザリガニ、熱々おでんや熱湯風呂などの“熱い”系や、“激辛”や“大盛りわさび”などのフード系もそこに含まれるかもしれません。それらにお笑い芸人たちが『痛い痛い痛い!』『アチチ!』と悶絶する姿は、おなじみの光景であり、多くの視聴者の笑いを獲得してきました。コンプライアンスが重要視される時代とはいえ、それらがNGとなったらバラエティーの表現の幅は、またひとつ減ってしまうといえます」と語るのは、ある芸能記者。これらの典型的ですべてが詰まっている番組といえば、大晦日恒例の人気番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の『笑ってはいけない』シリーズを思い浮かべる人は多いはずだ。笑ってしまった“罰”としてお尻を叩かれ、ときにはタイキックも浴びる。「そこが大きな笑いを生むわけですから、今回のことでNGの基準が強まると、番組の存在が根幹から揺らぎかねません」(同前)最近も、“痛みを伴う”という意味ではかなりグレーな番組が放送されたばかり。8月17日放送の『芸能界常識チェック!〜トリニクって何の肉!?〜』(テレビ朝日系)で、“激辛”と“足のスネ”の強さ自慢が集まり、それを競うというものだった。前出の芸能記者が言う。「痛みに強い人と自称する人が、自ら立候補するかたちで辛さや痛みに耐えて競うものなので、嫌がる人に無理強いしているわけではない。しかし、どのぐらい辛いのか、どのぐらい痛いのかを伝えるために、MCの浜田雅功が霜降り明星やタカアンドトシにやらせ、彼らが悶絶して笑をとるシーンがありました。浜ちゃんに言われたらNOとはいえないですよね(笑)それに“やる側”も笑いにつながる“おいしいシーン”として、大げさに反応している場合もあると思います」■番組がどんどんつまらなくなる怖さ1980年代、チャンバラトリオやザ・ドリフターズがハリセンやメガホンでメンバーを叩いて多くの国民を笑わせ、その後も片岡鶴太郎に稲川淳二、ダチョウ倶楽部や出川哲朗など、リアクションの面白さでブレイクした芸人やタレントは数多い。彼らの「痛みを伴う笑い」の貢献度は高いと言える。BPOの審議が開始されるのは9月に入ってからで、どのような結論が出るかはまだ全くわからない状態だが、テレビの現場、番組作りにに大きな影響を及ぼすことは間違いない。「罰ゲーム、特に叩いたり蹴ったりするようなものは、すでに“なるべくやらない”ようになってきているが、何がOKで何がダメなのかの見極めがすごく難しい。そこまで自粛しなくてもよさそうなものでも、少しでも不安があると“やめておきましょうか”となってしまう。そこを見誤ると、番組がどんどんつまらなくなるという怖さがあります」と、バラエティーを手がける放送作家はこの流れを危惧する。さらに、このままいくとリアクション芸人の活躍の場も少なくなってしまう。「罰を受けてリアクションを取る、という流れは確実に減ってきていますね。今後はYouTubeに活路を見出していくのではないでしょうか。でも強制的に『お前がやれ』→『嫌です』→『やれ』→『痛い痛い』はダメです。痛いと感じていない、笑いをとってますよ、というものが見せられれば大丈夫なのかなと思いますが」(同前)たとえポーズにしても、強制的にやらされ「痛い痛い!」という流れが笑を生んでいたわけだが、今後は面白いかは別として「やってみたい!」と、次々と挙手をする“自己申告”ならOKということか。その流れ、どこかで見たような……。「そうです、ダチョウ倶楽部です(笑)。“聞いてないよー!”は今の時代のコンプライアンスにぴったりで、ダチョウ倶楽部さんは時代を先取っていたのかもしれません」(同前)「どうぞどうぞ」が標準になる時代が、ついに到来か!?〈取材・文/渋谷恭太郎〉
2021年08月27日ゲストがお酒を片手に普段いえないような悩みや本音を話す、トーク番組『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)。2021年8月20日の放送で、MCであり、お笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんのコメントで女性陣を沸かせるひと幕がありました。松本人志、『妻のいいところ』を聞かれ?ゲストで出演したタレントのアンミカさんは日本の悪しき文化として「日本は妻のことをあまりオープンに褒めない」と指摘。男女問わず、パートナーを積極的に褒める重要性を話し「妻の好きなところやいいところ、いえますか」と質問を投げかけます。話を振られた松本さんや、ゲストのお笑いコンビ『千鳥』の2人は、恥ずかしそうな表情に。普段は軽快なトークで周囲を沸かせる松本さんも、今回ばかりはうまくボケることができず、「千鳥世代に任すわ」と逃げ腰な様子を見せます。「俺が嫁アピールしだしたらサブい」「大喜利でも答えられない」と話していた松本さんですが、最終的に出した答えが…。えーっとだからアレじゃない…。俺を好きになったってことがすごいんじゃない。人志松本の酒のツマミになる話ーより引用照れながらも松本さんらしい答えに、ゲストの女性陣たちからは拍手喝采!ほかのゲストからも「素敵!」「それは嬉しい」などの声が上がりました。ネット上でもさまざまな反響があり、このような声が寄せられています。・松本さんの言葉、かっこよすぎる!見ていてニヤニヤしてしまった。・確かに妻のことを『愚妻』といったりする風習は少し古いのかも。・素晴らしい。自分もパートナーのいいところをもっとオープンにいってみようと思った!日本では古くからパートナーを他人へ謙遜して紹介することをよしとする文化があり、海外と異なる点も多くあります。謙遜は悪いことではありませんが、今回の松本さんのように、時にはパートナーをオープンに褒めることも大切といえるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年08月21日20日よりAmazon Prime Video(以下、Prime Video)にて、プライム会員向けに見放題独占配信される『庵野秀明+松本人志 対談』の予告映像、キービジュアル・場面写真が19日、公開された。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の企画・原作・脚本、そして総監督を務めた庵野秀明氏と、『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル、FREEZE』の企画・プロデュースを担当している松本人志。日本のトップクリエイター同士の初対談が実現した。今回の夢の対談は、日本中を虜にしたエヴァの熱が、劇場から配信へと場を移し、今なおヒートアップし続けているタイミングでの配信されることに。公開された予告編には、庵野氏と松本の初めての出会いの瞬間が映し出される。初対面ということで、お互いに緊張を隠せない2人。「どう…どうなるんでしょうね?」とストレートにこの企画の展開を危ぶむ松本。すかさず「ええ…すぐに滞ると思います」と切り返す庵野氏に、松本氏は思わず大笑いする。併せて公開されたキービジュアルと場面写真には、2人の緊張感溢れる表情や、お互いの話に盛り上がり、思わず笑顔をみせる2人の様子が映し出されている。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、累計興行収入 102.3億円を記録し、社会現象を巻き起こしているSFアニメ超大作。人造人間エヴァンゲリオンに搭乗し、それぞれの生き方を模索するシンジ、レイ、アスカ、マリ。人と世界の再生を視野に入れた壮大な世界観と細部まで作り込まれた緻密な設定、そしてデジタル技術を駆使した最新映像が次々と登場し、美しいデザインと色彩、心に刺さる情感あふれる表現は日本中を熱狂させた。『HITOSHI MATSUOTO Presents ドキュメンタル』は、松本によって選ばれた10人のお笑い芸人たちによる、妥協なしの究極に自由な “笑わせあいバラエティ”番組。2016年にスタートした本シリーズは毎シリーズ様々なドラマを生み出し、現在日本のAmazon Original最長の9シーズンを更新、本シリーズのフォーマットがメキシコ、オーストラリア、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、インドなど世界各国へ拡大展開する大ヒットフォーマット番組となっている。また、松本が生み出した『HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE』はタレント・モデル・アスリート・芸人など様々なジャンルで活躍している参加者が、襲い掛かる数々の仕掛けに「ただ耐え抜く」というかつてない笑いのサバイバル企画として、2シーズン配信しており、シーズン2はアジア最大のテレビ番組アワード「アジア・テレビジョン・アワード」オリジナルデジタルエンタテインメントプログラム部門の最優秀賞を受賞した。
2021年08月19日『庵野秀明 松本人志対談』が8月20日(金)より、Amazon Prime Video独占配信されることが決定。この度、庵野秀明と松本人志の対談の模様を収めた予告映像と、キービジュアルが公開となった。SFアニメ超大作の金字塔『エヴァンゲリオン』シリーズを世に送り出し、日本のアニメ界に革命を起こし続けてきた庵野と、お笑い、映画監督、作家、プロデューサーとして日本のエンタテインメント界をけん引し続けている松本。この日本のトップクリエイター同士の初対談は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』と『HITOSHI MATSUMOTO Presentsドキュメンタル』、『FREEZE』の3作品を独占配信してきたPrime Videoだからこそ実現できた、夢のビッグプロジェクトである。累計興行収入102.3億円を記録し、社会現象を巻き起こしているSFアニメ超大作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。人造人間エヴァンゲリオンに搭乗し、それぞれの生き方を模索するシンジやレイ、アスカ、マリ。人と世界の再生を視野に入れた壮大な世界観と細部まで作り込まれた緻密な設定、そしてデジタル技術を駆使した最新映像が次々と登場し、美しいデザインと色彩、心に刺さる情感あふれる表現は日本中を熱狂させた。プロデューサー・松本人志氏によって選ばれた10人のお笑い芸人たちによる、妥協なしの究極に自由な“笑わせあいバラエティ”番組 Amazon Original『HITOSHI MATSUOTO Presents ドキュメンタル』。2016年にスタートした本シリーズは毎シリーズ様々なドラマを生み出し、現在日本のAmazon Original最長の9シーズンを更新、本シリーズのフォーマットがメキシコ、オーストラリア、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、インドなど世界各国へ拡大展開する大ヒットフォーマット番組となっている。また松本が生み出したAmazon Original『HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE』はタレント・モデル・アスリート・芸人など様々なジャンルで活躍している参加者が、襲い掛かる数々の仕掛けに「ただ耐え抜く」というかつてない笑いのサバイバル企画として、2シーズン配信しており、シーズン2はアジア最大のテレビ番組アワード「アジア・テレビジョン・アワード」オリジナルデジタルエンタテインメントプログラム部門の最優秀賞を受賞した。解禁となった予告編には、庵野と松本の初めての出会いの瞬間が映し出される。初対面ということで、お互いに緊張を隠せない両者。「どう…どうなるんでしょうね?」とストレートにこの企画の展開を危ぶむ松本に、すかさず「ええ…すぐに滞ると思います」と切り返す庵野、それに対して松本も思わず大笑い。併せて解禁となったキービジュアルと場面写真には、庵野と松本の緊張感溢れる表情や、お互いの話に盛り上がり、思わず笑顔を見せている様子が。普段出会うことのないであろうふたりが、一体どんなに熱くディープな会話を繰り広げるのか。ファンならずとも、思わず期待に胸が膨らむ映像とビジュアルになっている。本編では、ふたりが幼少期に影響を受けたというウルトラマンや仮面ライダーなどのTV番組に関してや、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を鑑賞した松本の熱い感想、庵野の作品作りへのこだわり、そして松本がたどり着いたという、お笑いの“最後のピース”についてなど、この企画以外では絶対に聞くことのできない様々なトークが展開される。対談を終えた両者は、初対面でこんなにも多く語り合ったことはなかったと話しながら、お互いに“似ているところがある”と感じ、最後は再会を誓い合ったという。クリエイター同士の魂の会話。注目の対談を目撃できるのはもうすぐだ。■配信情報『庵野秀明 松本人志対談』8月20日(金)よりAmazon Prime Videoにて見放題独占配信
2021年08月19日「雨上がり決死隊」宮迫博之、蛍原徹宮迫博之と蛍原徹によるコンビ『雨上がり決死隊』の解散が明らかになった。ともにNSC7期生で、1989年のコンビ結成から32年間、苦楽を共にした“夫婦”が“破局”を迎えることにーー。「2019年6月に発覚した、いわゆる宮迫の“闇営業”騒動が発端ですが、問題視されたのが“報酬をもらっていない”というウソ。信頼関係を損なわれた吉本興業は契約を解消し、この時もコンビの解散話が浮上したそうですが、蛍原が“そこは待ってください”と掛け合ったと聞きます。この時は相方が“更生”するものと信じていたのでしょう。宮迫を可愛がってた(明石家)さんま師匠が動き、そしてダウンタウンの松本(人志)さんも彼から連絡を受けていたようで、なんとか宮迫をサポートしようと、当初は各方面で尽力していたようです」(芸能リポーター)そして騒動をきっかけに、吉本の体制に不満を訴えた極楽とんぼ・加藤浩次が大崎洋会長と岡本昭彦社長の退任を求め、さらには一部メディアからコメントを求められた島田紳助氏をも巻き込む大騒動に発展。一方で当の宮迫はというと、契約解除からわずか4か月にしてYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!』を開設したのだった。■「俺の方がうまい」発言が決定打に「初めはしおらしく“相方の横に戻りたい”とテレビ復帰を目指すも、一向に進まない復帰計画にしびれを切らしたのでしょう。人気ユーチューバーのヒカルを頼って一躍、登録者数100万人を超えるトップユーチューバーになり、同じく元吉本の西野亮廣や中田敦彦らとの“タブー”とも言えるコラボも実現。そして更なる騒動を起こしたのが今年1月、ヒカルの動画に元ジャニーズの手越祐也と出演し、酔っぱらった勢いで先輩芸人らしき人物よりも“俺の方(トークは)がうまい”などと発言。これが“松本人志ではないか”と勘ぐられてしまい、後に必死になって否定したのでした」(前出・芸能リポーター)この動画を受けて翌2月、『フライデー』の取材に応じた大崎会長は宮迫に対して《いや、もう戻らんでええと思うで。いちいちユーチューブでネタにすんなって話や。辞めてまで吉本のことネタにすんなよ》と復帰を完全否定。ダウンタウンの“育ての親”でもある、吉本のトップを敵に回してしまったのだ。「この“否定”は宮迫さんにとって大きな痛手」とは大手芸能プロ・マネージャー。「大崎会長にあそこまで強く言われては、社内で宮迫さんの復帰話ができるはずもなく、『雨上がり決死隊』存続の“最後の砦”となっていた蛍原さんも陥落せざるをえなかったということ。そもそも、何かと番組内で宮迫の居場所を守ろうとするなど、絶えず“コンビ愛”を保っていた蛍原さんの一方、宮迫さんは“自分の復帰”しか頭になかったように見えました。ユーチューバーデビューした時もそうですが、宮迫さんからはなんの事前相談もなく、“こういうことするから、一応、報告な”と済ませていたそう。1分にも満たない事後報告のみで、自分勝手に物事を進める相方に“なんで、俺ばっか『雨上がり』守ろうとしてんねやろ”と、蛍原さんの気持ちも冷めていったのかもしれません」■俺がいないとお前も困るだろ昨夏には2人きりの話し合いも行われたというが、事業がうまく回り始めた宮迫とはついぞ話が噛み合うことはなかったのか。「もしも、あの温厚なホトさんが“三行半”を叩きつけたのなら、宮迫さんのことですから人気ユーチューバーとしての稼ぎは守りつつ、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)などの人気番組には『雨上がり』として出演したい、とでも言ったんじゃないかな。宮迫さんはどこか“俺がいないと困るだろ”と見下していた部分もあったと思うし、ホトさんも以前より“『雨上がり』があるのは宮迫のおかげ”とも話していました。でも、宮迫さん不在でも番組は回るし、むしろホトさんの面白さが再認識されたと思いませんか? 残念ですが、今の『雨上がり』にとって解散が最善の選択なのかなと」(放送作家)8月17日の午後8時、吉本の公式YouTubeチャンネル、ネット配信コンテンツのABEMA TVにて『アメトーーク・特別編』が配信され、2人から解散の経緯などが伝えられる。最後の共演で、ふたりが語るのは感謝か、それともーー。
2021年08月17日卓球の水谷隼選手や、体操の橋本大輝選手に相次いで寄せられているネット上の誹謗中傷。これまでも、芸能人やアスリートたちの元にはたくさんの誹謗中傷がSNSを介して送られてきていました。多くの人が顔の見えない匿名の人からの言葉に傷付き、止めるよう呼びかけてきましたが大きな改善はされていないのが現状です。ウエンツ瑛士、誹謗中傷のコメントを見る時の注意点2021年8月1日に放送された情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、アスリートへの誹謗中傷の問題を特集。タレントで俳優のウエンツ瑛士さんは「この話題、1年以上しているけど結論は出ていない。もう止める手立てがないんじゃないかなと思う」と、何も変わらない風潮を危惧しました。ウエンツさんの元にも、誹謗中傷のコメントは送られてくるといいます。その際に、ウエンツさんはある方法で心が傷付くのを防いでいると明かしました。僕はこういうメッセージを見る時は1人で見ないようにするっていう方法で防ぐ。誰かと一緒にいる時に、応援メッセージか誹謗中傷か分からないじゃないですか。そういうコメントを見て開いて誹謗中傷があった時に「なんだよこれ、ムカつくな」と、人と共有するとそこでスッと流れるので。ワイドナショー ーより引用使っているアプリやサイトによっては、メッセージを開くまで、誹謗中傷か応援のコメントなのか分からない場合があります。そのため、1人では見ないようにしているというウエンツさんに、お笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんは「今のいい意見だと思う。1人でやっちゃうと本当そうなのよね」と絶賛しました。【ネットの声】・確かにウエンツくんの方法はいいと思う。・本当にいいこといった!誹謗中傷はもう長い間議論してるのに減らないな。・ウエンツさんのコメント、目からウロコだった。言葉で受けた傷は、1人で抱え込むことで、より深くなってしまうでしょう。誹謗中傷がなくなることが一番の願いですが、現状ではウエンツさんのように、誰かと痛みを共有するという方法でストレスから身を守るのもいいかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2021年08月01日松本人志と上原浩治ネット上に出されたニュース記事が、立て続けに炎上した。記事に異議申し立てをしたのは、ダウンタウンの松本人志氏(57)と元プロ野球選手で野球解説者の上原浩治氏(46)。■いまだに世帯視聴率を指標にしている新聞社松本氏は12日に放送されたコント特番『キングオブコントの会』(TBS系)の視聴率が「6.8%」と報じられたことに対し、「ネットニュースっていつまで“世帯”視聴率を記事にするんやろ?」と疑問を投げかけた。さらにお笑い芸人の千鳥の番組『相席食堂』(テレビ朝日系)について「視聴率5.8%激戦区でリベンジならず」と報じたスポーツ紙に対し、「これぞ勉強不足のバカライター」とバッサリと切り捨てたのだ。「松本さんの異議申し立ては、問題点がはっきりしています。記事の書き手はビデオリサーチ社が発表する世帯視聴率によっていて、松本さんはコア視聴率など広告指標になる詳細な視聴率によっていること。これではかみ合いません」と解説するのはテレビ局制作関係者だ。こう続ける。「テレビ局員や制作スタッフが見ることができる視聴率表では、細かいデータを見ることができます。すでに局内に張り出す紙でも、世帯視聴率ではなく個人視聴率になっています。ただ、新聞で毎週発表される視聴率の表がありますが、あれがいまだに世帯視聴率表示によっていて、その上位から1位、2位と順番づけられている。それをもとに原稿を書いてしまうから、今回のような問題が起きるわけです。テレビ局内は個人、局外は世帯と視聴率の尺度が乖離しているということが原因です」テレビ局の稼ぎは視聴率のぶんどり合戦で決まるため、よく横一列の時間帯の優劣をつける。朝の番組では、世帯視聴率のトップはテレビ朝日系の『羽鳥慎一 モーニングショー』で、2番手が日テレ系の『スッキリ!』だが、13歳から49歳までのコアターゲット(局により年齢の設定に違いあり)を見ると、両番組の立場は逆転する。『スッキリ!』のほうに、クライアントは当然、広告を出したがる。そんなふうに、古い世帯視聴率と新たな個人視聴率は違っているのである。■全面降伏、コラムの休載も一方の、上原氏のケースは、ネット媒体『J-CASTニュース』内のコラムで、容姿を揶揄されたことに端を発している。『テレビ見朱蘭(みしゅらん)』と題されたコラムで、筆者が「現役の時、筆者は彼の顔が苦手で、あまり好意を持っていなかった」と、上原氏の見た目に対する嫌悪感に言及したのである。これに対し上原氏は、「容姿のことを言われてもこれでも一生懸命に生きてるんです。親には感謝してます。苦手な顔、好意を持ってない…そりゃ~好き嫌いは自由ですが、表立って書くことではないと思うんです。俺だって人間…傷つくこともありますので」とツイッターで反論。さらにブログでは、「報道の自由にも程があります」と怒りを静かにぶちまけた。J-CASTは全面降伏で、コラムの休載も発表した。「100%、悪いのは媒体側。筆者もダメなら、それをチェックする編集体制もダメ」と、ダメだしするのはウェブサイトデスクだ。「筆者はベテランの放送コラムニストです。高齢者でも、きちんと自分の考えを修正したり、バージョンアップできる人もいますが、彼はそれができなかった。ここしばらくの世の中をきちんと見ていれば、見かけの問題はルッキズム(外見にもとづく差別)の問題として騒がれているのがわかる。書き手も編集もそこを認識できなかったことは、媒体としてアウトです」視聴率のうわべにだけ今も着眼して記事を書いたライター、人の見た目を平気で揶揄したライター。原稿を執筆することに対する、心配りの足りなさを露呈したために炎上物件になってしまった。決して人ごととはせず、書き手として自らを律したい。〈取材・文/薮入うらら〉
2021年06月18日6月15日、一時休売していたアサヒビールの「アサヒスーパードライ生ジョッキ缶」が数量限定で再販された。同社公式サイトによれば定期的に数量限定で販売する方針で、次回は7月13日、8月3日、9月7日に販売を予定しているという。「同社は日本初となるフルオープンの飲み口で、自然発泡する“生ビール感覚”の缶ビールを開発。コロナ禍による外出自粛の影響でビール市場が縮小したこともあり、自宅飲みの需要を見込んだ缶ビール商品の訴求を強化しました。今年1月に発表された同商品は、4月の発売開始に向けてCMやWEB、SNSでプロモーション展開されました。2月にはダウンタウンの松本人志さん(57)が『ワイドナショー』(フジテレビ系)で取り上げたこともあり、ネット上で瞬く間に話題に。発売とほぼ同時に、一時出荷停止となるほどの人気ぶりでした」(飲料メーカー関係者)そんな話題商品の再販に《嬉しい!》《飲みたい》と歓喜の声が広がる一方で、「転売されている」とも指摘されているのだ。「再販と同時にメルカリ、ヤフオクなどでの出品が増え始めています。コンビニ店頭価格は1本あたり税込み219円前後で販売されていますが、フリマサイトでは『6本で2,800円』『24本で9,500円』など倍近い値段で出品されています。多くのスーパーでは『1人6本まで』などと制限して販売していますが、3本~6本といった少ない単位でも出品されている状況です。また出品者が酒類免許を取得していない場合は、法律に抵触する恐れも指摘されています」(流通関係者)消費者の購買意欲を逆手に取った“転売ヤー”に、ネットでは批判の声が広がっている。《メルカリ覗いたら生ジョッキ缶の転売が… 自分で飲まないなら買うのやめようよ…飲みたい人いっぱいいるのに…》《転売屋のみなさん、あなた達のおかげで生ジョッキ缶買えませんでした 不幸をばら撒く皆さんお疲れ様です》《生ジョッキ缶を転売してるのマジで許せない》
2021年06月15日