色にこだわった花飾りを制作するアトリエ染花による「Romantic flower展」が、5月19日から6月12日まで表参道ヒルズのパスザバトン(PASS THE BATON)内にあるPASS THE BATON LITTLE PAVILIONで開催される。1980年代、日本の女の子たちをトリコにしたロマンティックなフリルやレースがついたワンピース、ブラウスの胸元にいつも飾られていたコサージュ。同展では、そんな時代をイメージし、パスザバトン内にロマンチックな花々をいっぱいに集めた空間をつくり上げた。会場では、カラフルなブライダルブーケやヘッドアクセサリー、フラワーかごバックなどのファッション小物を中心に展開。前回の展示で大人気だった花びらを詰め込んだアソートボックスや、デッドストックの花だけを使った花飾りも販売される。また、ウェディングアイテムのレンタル&オーダーショップ・クリオマリアージュ(Cli'O marriage)と共同制作した1点もののフラワーウェディングドレスも特別展示販売される予定だ。【イベント情報】「Romantic flower展」会場:PASS THE BATON LITTLE PAVILION(パスザバトン表参道店内)住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10会期:5月19日~6月12日時間:11:00~21:00(日曜日・祝日は20:00まで)
2016年05月15日駒沢公園から程近い、世田谷区深沢にひっそりと佇む隠れ家的書店がある。有名なスイーツ店が立ち並び、高級住宅街としても知られるこのエリアに店を構えるのは、2012年にオープンした「SNOW SHOVELING」。雑居ビルの2階にある入口は、まるで海外の書店へと繋がる魔法の扉。優しい光に包まる店内は都会の喧騒とはかけ離れた、非現実的な世界へと誘ってくれる。「本を売るというより、空間を含めて“体験”をして欲しい」と語る店主の中村秀一さん。他の書店にはない「SNOW SHOVELING」で味わえる体験や空間作りへのこだわりとは。■思い思いの自由な過ごし方を店主の独断と偏見で選別された本たちは、小説、洋書、カルチャー本、アートブックなど大型書店では手に入らないような、インディペンデント系のディープなものも多い。インテリアとしても使えそうな古本や雑誌、文房具なども取り扱っている。海外で買い付けたという雑貨や店主手作りのインテリアたちは、初めて見るのにどこか懐かしい、ノスタルジックな雰囲気だ。リビングのように寛げる、と言うよりもはや自宅以上にリラックスしてしまいそうな、アットホームな空間が広がる。店の片隅に置かれたサーバーから自由に(寄付制)飲めるコーヒーを片手に、読書に浸るも良し。Wifiを拾ってPCで仕事をしても、食べ物を持ち込んで食事を楽しむも、楽器を持ち込み演奏しても、とにかくなんでもOK。本棚はジャンル分けされ、所狭しと並べられている。その中で最も存在感があるのは作家村上春樹の本を揃えた棚。「中学から高校時代、村上春樹さんの本に出会って世界が変わった」と語る中村さん。60年代の音楽を好んでいた当時、まるでタイムスリップして憧れの人物を目の当たりにしたような感覚を覚えたそうだ。店名「SNOW SHOVELING」も村上春樹著『ダンス・ダンス・ダンス』に出てくる“文化的雪かき”という言葉を拝借した。「穴を埋める為の文章を提供しているだけのことです。何でもいいんです。字が書いてあればいいんです。でも誰かが書かなくてはならない。で、僕が書いているんです。雪かきと同じです。文化的雪かき」---『ダンス・ダンス・ダンス』より抜粋。ファッションに関する本もセレクトされている■村上春樹の本で開かれた世界への扉村上春樹の本に強く魅了された理由は「外来語が多く、知らない言葉や知識を得られることで刺激された」から。自然と興味は海外へと向き、高校卒業後は海外旅行に出ては旅先で本屋を訪れたという。「当時は何も目標がなくて。“自分探し”なんて無理矢理でっち上げて赴くままに旅に出ました。当初はHelloも通じないほど英語もままならなかったけれど、勇気を振り絞って外に出れば、未知との遭遇だらけだった。ゼロからのスタートでも、徐々に覚えて慣れて、経験値を上げていく過程がまるでロールプレイングゲームのようで楽しかったんです」。ビザやお金が許す限り旅を続けているうちに、やがて本屋へ行くことが旅の目的になっていった。グラフィックデザインなどを生業に、旅に明け暮れた20代を過ぎ、将来を見始めた30代。「それまでは仕事を請け負う側だったけれど、先10年楽しくやっていけるのか分からなくなった。自己発信で何かしなければと思った時、本屋を営んでいる自分が一番イメージできたんです」。ちょうどその頃、六本木TSUTAYA書店ができ、世間では一大ブームとなっていた。デジタル化が進む中で“本・雑誌が売れない”と言われて久しいが、カフェサービスやトークイベントなど、独自でテーマを持ち新しい本の楽しみ方を提案する書店が生まれている。規模や趣旨は違えど、それまでの経験を踏まえて自分なりの本屋を始めることに。30代後半で異業種転職となると相当な覚悟が必要だが、持ち前の好奇心の強さと行動力で、2012年「SNOW SHOVELING」をオープン。■“出会い系本屋”から生まれるラブストーリー世界中の書店を知る中村さんは、サンフランシスコの「City Lights」、ロンドンの古本屋街(地価が上がり現在は無い)、パリの「shakespeare and company」など惹かれる場所は数多くあったが、最もインスピレーションを受けたのはニューヨークの書店だという。それもブルックリンの奥地にある、地元民しか知り得ないような個人経営の小さな店。気さくに語らう店主やお客を見て、その距離感や気負いのなさ、心も体も解放される自由な空気にインパクトを受け、こんな店がしたい!と想像を膨らませ具現化させた。「僕は「SNOW SHOVELING」を “出会い系本屋”と称しています。その由縁はまず第一に、本というのは著者との出会い。次に、いつか昔、雑誌NEW YORKERで男女が出会いたい場所ナンバーワンに書店が選ばれていたのを読んだのです。キザではあるけれど、それってすごく素敵だなと思って。例えば電車の中で、自分が好きな本を向かいに座っている人が読んでいても声を掛けられないけれど、ここだったら出来る。下心もあっていいんです(笑)。「SNOW SHOVELING」では常連さん同士、自然と顔見知りになり会話を始めたり、僕もお客さんに意図的に話し掛けますよ。不確定要素がもたらすハプニングの面白さや思わぬ巡り合わせが生まれれば嬉しい。そして実際にここで人と人とが出会い繋がっていく、コミュニティを大切にしたい」と教えてくれた。実際、毎年開いているクリスマスパーティでは男女が出会い、3年連続カップルが誕生しているそう。書店から始めるラブストーリー、なんともロマンティックな物語。■人生にスパイスを「知らないことが増えていく喜びは、人生のスパイス。「SNOW SHOVELING」で好奇心を駆り立てられるような出会いを見つけて欲しいですね。情報として消化されるものではなく、心に留めておきたくなるような慈しむべき物を提供できるようにしたい。とはいえ、仰々しい存在でありたいとは思いませんが」と優しく微笑む。出会いは財産。時にそれは人であり、本を通して見える時代、国、文化、知恵と様々だ。心の琴線に触れる衝撃的な出会いもあれば、見ず知らずの人と他愛もない会話で盛り上がる、何気ない幸福との出会いもあるだろう。“何か起こるかも”と期待を胸に「SNOW SHOVELING」に足を運んでみてはいかがだろう。SNOW SHOVELING BOOKS & GALLERY東京都世田谷区深沢4-35-7 2F
2016年05月09日『花より男子 The Musical』に注目が集まっている。“花男”こと、『花より男子』といえば、少女漫画誌『マーガレット』にて長年連載をされた人気コミック。これまでに、日本のみならず台湾や韓国でもドラマ化され高視聴率を記録している。日本では映画やアニメ、小説といった二次作品が次々と生み出され、すべてが大ヒットを呼んだ。もはや社会現象となっているその理由は、登場人物たちのずば抜けた格好よさと、誰もが憧れる夢のストーリーだ。基軸は、裕福な生徒が通うセレブな学校に入学した庶民家庭で育った牧野つくしが、御曹司グループである『F4』と対立しながらも、胸キュン、笑い、涙ありの人情を織りなすラブストーリー。主要キャストに抜擢された、新鋭の若手俳優5人にも注目が集まる。『花より男子 The Musical』チケット情報松下優也(X4)(道明寺司役)「オファーを頂いた時、感動しました。人気は知っていたので、まさか自分が道明寺司を演じるとは夢にも思いませんでした。でも、道明寺を知るにつけ、今ドキでない彼と自分が少し被る気がします。僕は舞台自体が久しぶり、久々の舞台が“花男”なんてとても光栄です」白洲迅(花沢類役)「“花男”のミュージカル化だけでも朗報ですが、あの花沢類が僕?って驚き。ドラマの撮影中に情報が解禁になったので、メークさんや衣装さんからはヒューヒュー言われ、大騒ぎでした」真剣佑(西門総二郎役)「僕も同じく映画の撮影中だったので、キャストやスタッフの方々から、“素敵、がんばってね”と応援の声をたくさんいただきました」上山竜治(美作あきら役)「確かに女子たちの反応は凄まじい。“花男、本当に好きです。道明寺さん!西門さん、花沢類、カッコいい!”って言われますが、僕が演じる美作ファンはマニアが多いみたい(笑)。でも、とにかく愛されていることを感じます」加藤梨里香(牧野つくし役)「私もオーディションに受かった時は、近所の方たちがケータイや新聞を持ってきて、“リリカちゃん、載ってるよ!”って大騒ぎ。学校でもみんな集まってきて、事の重大さに緊張。今は喜びが強まって、無意識に叫んだりしてます(笑)」そして更に制作陣には日本屈指のトップクリエイターたちが集結。脚本を担当するのは、『八犬伝』『ブルームーン』『鉈切り丸』など多くの作品で高い評価を得る青木豪。また、演出は『宝塚 BOYS』『サンセット大通り』などを手がけ、名だたる演劇賞を総なめにする鈴木裕美。音楽はポルノグラフティやいきものがかりなどのプロデュースを手掛け、音楽界を牽引する本間昭光。「どこで歌ってどこで踊るのか。原作を活かしながら、新しい作品をみんなで作り上げていくので、ぜひ生で体感してください」(松下)世界初となる『花より男子』のミュージカル化で、新たなる伝説が巻き起こりそうだ。公演は1月5日(火)から24日(木)まで、東京・シアタークリエにて。チケットぴあではインターネット先行を10月25日(日)昼12時より受付。取材・文:生嶋マキ
2015年10月23日オアシスティーラウンジが展開する台湾カフェ「春水堂(チュンスイタン)」は7月21日、豆花(トウファ)シリーズから「マンゴーかき氷豆花」と「タピオカかき氷豆花」(各税込700円)を夏季限定で発売した。販売は9月30日まで。「豆花」は台湾の伝統的な豆乳スイーツ。夏になると、豆花の上にシャリシャリのかき氷をかけて食べるのが一般的であるという。「マンゴーかき氷豆花」は、マンゴーの甘酸っぱさが特徴とのこと。「タピオカかき氷豆花」は、オリジナルのタピオカを使用しており、もちもちした食感が楽しめるという。なお両商品、しっとりと炊きあげた十勝産大納言小豆をトッピングしている。販売店舗は、ルミネ新宿店を除く全店舗。
2015年07月21日今も昔も、数多のデザイナーが好むフラワーモチーフ。しかし、ムッシュ・ディオールほど深く花を愛し、これほど見事に美しく花々を取り入れたデザイナーは他に例をみない。彼にとって花々は、この世で女性の次に美しい絶え間ないインスピレーションの源だった。『花々は神がこの世に与えた、女性の次にもっとも美しいものである』-クリスチャン・ディオールムッシュ・ディオールと花の出会いを紐解いてみると、幼少期にまで遡る。グランヴィルの生家には草花の溢れる美しい庭園があり、植物への愛情は自然と育まれていった。自ら植物の標本集をつくり、芳しいバラの庭園で何時間も過ごした経験は、後にデザイナーになった彼のクリエーションにおけるあらゆる原点となる。時に、そのノスタルジックな思い出は一輪のスズランに託され、ファッションショーでは幸運を招くラッキーチャームとして必ず彼のボタンホールに飾られていた。『私はここグランヴィルにて、最も甘美で、感嘆に満ちた想い出を過ごしました。それどころか、私の人生、私のスタイルのほとんど全てを、その境遇と建物から影響をうけています』-クリスチャン・ディオール『花のような女性たち、ファム フルール』花々は、ムッシュ・ディオールのクリエーションに次々と彩りを加えていった。素材として、アイテムとして、カラーとして、シルエットとして、そして香りとして。彼の代名詞ともいうべき"ファム フルール(=花のような女性たち)"では、シルエットに花を取り込み、柔らかな肩、花開いたような胸元、蔓植物のようにほっそりとしたウエスト、花冠のように大きなスカートなど、女性の曲線をより美しく描きだした。そして、花々がムッシュ・ディオールにとってインスピレーションの泉であり続けたように、彼の志を継ぐデザインナーや調香師にとっても、彼の遺した美しいイマジナリーガーデンは、永遠の原点として今でもメゾンに脈々と受け継がれている。そんな美しい花々に出会いに、最新コレクションが並ぶ表参道ブティックのフラワーコードを探しに出かけてみよう。
2015年05月06日Food Nations実行委員会はこのほど、駒沢オリンピック公園(東京都世田谷区)にて行われる「Food Nations~肉フェスTOKYO 2015 春~」および「永井海の手公園」(神奈川県横須賀市)にて行われる「Food Nations~肉まぐろフェス2015 春 横須賀ソレイユの丘~」の全出店店舗を公開した。「肉フェス」は、日本や世界各国の肉料理を集めたフードイベント。2014年に第1回を駒沢オリンピック公園で開催し、20店舗以上の有名店が出店。5日間で約29万人を動員した。今回は東京会場・幕張会場・横須賀会場の3会場で同時に開催する。東京会場では、行列ができる店として知られる「俺のハンバーグ山本」などの店舗のほか、海外の肉料理を提供する店舗としてインドネシアやエジプト・アラブ共和国など6カ国の大使館が出店。また、「肉フェス」オフィシャルキッチンとして「肉料理研究所 肉ラボ」も出店する。肉だけでなくマグロを使ったメニューも提供する横須賀会場では、「efeケバブ」「門崎熟成肉 格之進」「きむらてつ炙り屋縁」「grill & aligot Zip」「鮮魚酒場 たくみ食堂」「鶏男」「ホルイチ」「焼肉 げんてん」「RUN UP」の9店舗が出店する。なお、全会場で入場無料・飲食代は別途清算となる。東京会場でのイベント開催期間は4月24日~4月29日の前期および5月1日~5月6日の後期に分かれており、期間により出店店舗が異なる。開催時間は10時~22時で、5月6日のみ~21時。横須賀会場では5月1日~5月6日および9・10日の各日10時~18時(ラストオーダー17時30分)に開催する。
2015年04月16日Food Nations実行委員会はこのほど、4月24日~29日と5月1日~6日に東京都の駒沢オリンピック公園で開催する「Food Nations~肉フェスTOKYO 2015 春~」の出店店舗第2弾を発表した。同企画は、日本国内外の肉料理が一同に集結する国内最大級のフードイベント。昨年の第1回目では駒沢オリンピック公園にて20店舗以上の有名店が出店し、5日間で約29万人を動員した。第2回目は、さらに規模を拡大して、国営昭和記念公園で11日間にわたり開催。30店舗以上の有名店が出店し、約42万人が訪れた。今回は駒沢公園のほか、千葉県の「イオンモール幕張新都心」豊砂公園や、神奈川県の長井海の手公園 ソレイユの丘でも同時開催する。このほど、駒沢会場の第2弾となる出店店舗が決定した。肉料理は、唐揚げを提供する「大分唐揚げ専門店 とりあん」や、ホルモン焼の「おやじの焼 相棒」、豚のオーブン焼の「root」、焼肉の「食彩和牛 しげ吉」、ステーキの「ステーキなぐら」「丸ノ内 大安くらぶ」「鉄板焼き ごっつい」、焼肉鍋の「焼肉鍋問屋 志方」などが出店。クラフトビールは、「いわて蔵ビール」「エチゴビール」「Goodbeer faucets&アンテナアメリカ」「國乃長ビール」「御殿場高原ビール」「サンクトガーレン」「城端麦酒」「Firadis WINE CLUB29」「富士桜高原ビール」などが出店する。なお「KURAFES」は、日本酒を提供。スイーツは、「削り屋本舗」や「Milky Snow」の出店が決定した。入場は無料で、飲食をする場合は食券の購入もしくは電子マネーのチャージが必要となる。食券は、当日購入の場合は1枚700円。事前購入の場合は5枚セットを3,500円で提供する。そのほかにも、通常の列とは別途設けた優先レーンでの購入ができるチケット(4,200円)や、食券5枚に開場時間の15分前に入場できる特典が付いたチケット(4,200円)も販売している。なお、千葉県の「イオンモール幕張新都心」豊砂公園では5月1日~10日に開催。神奈川県の長井海の手公園 ソレイユの丘では、5月1日~6日および9日・10日に開催し、地元のまぐろ料理も楽しめるという。※価格は税込(C)肉フェス
2015年04月10日駒沢オリンピック公園の中央広場で、10月24日から「東京ラーメンショー2014」が開催中だ。2009年に初めて開催されて以来、過去5回の累計で約160万人が足を運んでいる日本最大級のラーメンイベント。日本全国から選りすぐりのご当地ラーメンが大集合し、好みのものを自由に食べ比べることが出来る。今年は開催期間を例年の10日間から1日延長して11日間の開催。前半の第1幕、後半の第2幕合わせて40種類以上のラーメンが登場する。全国各地のラーメンはもちろん、有名店同士のコラボラーメンや懐かしい当時の味を再現したレジェンドラーメン、期間中で提供ラーメンが入れ替わるブースなども。昨年は全ブース合計でおよそ19万食のラーメンが販売されており、ラーメン好きならぜひ足を運びたいイベントと言っていいだろう。具体的にはどんなラーメンを食べることができるのか、そして会場の様子はどんな雰囲気なのか。さっそく取材してきたので紹介したい。会場の駒沢オリンピック公園に着いたのは昼すぎ頃。この日は平日にも関わらず、多くの来場客で賑わっていた。中には長く行列ができているブースも。会場は入場無料で、ラーメンは全て食券制。あらかじめチケット売り場で各店舗共通のラーメン券(1杯850円、税込)を購入してから、食べたいラーメンの販売ブースに並んでラーメンを受け取る。店舗によってはトッピングの増量や追加を用意しているラーメンもあり、その場合のみ各ブースで現金で追加料金を支払うことになる。好きなラーメンを受け取ったら、会場に用意してある大きな飲食テントへ。こちらにはテーブルや椅子、コショウなどが用意してあり、食べ終えたら自分で食器やトレーをエコステーションへ運ぶ。お腹いっぱいで食べ残してしまった場合も、各自でここで処分する。各ブース前にはのぼり旗が立ち並び、大きな声を出して売り子さんが自分たちの提供するラーメンをアピールしている。会場のチケット売り場や運営本部では無料で公式ガイドブックが配布されているほか、ホームページ上でも提供ラーメンが写真つきで詳しく紹介されているので、まずはどのラーメンを食べるのかある程度目星をつけてからチケット購入やブースの列に並ぶとよいだろう。それではお待ちかねの試食タイムへ。まず筆者が最初に食べてみたのは、1910年に東京・浅草で誕生した日本初のラーメン店「来々軒」のメニューを復刻再現したという醤油ラーメンだ。このレジェンドラーメンを担当したのは、有名店舗「せたが屋」の店主・前島司氏。鶏ガラベースに豚足を加えてじっくり煮込んだ清湯スープに生醤油を加えた元祖ラーメンで、麺は中細の縮れ麺を使用。具はシンプルにチャーシューとメンマ、ナルト、刻みネギのみで、あっさりとしたシンプルさと懐かしさを感じられる味わいとなっている。日本のラーメン文化の原点として、普段は濃厚でこってり系のラーメンが好きな人にもぜひ食べてみてもらいたい。次に並んだのは、福島ラーメンショーで8,000杯以上を売り上げたという触れ込みで長めの行列ができていた「福島鶏白湯(トリパイタン)」のブース。福島県を代表する会津地鶏や川俣シャモ、伊達鶏を使ったスープに低加水ストレート麺を用いた塩ラーメンで、福島では喜多方ラーメン、白河ラーメンに続く「第三のご当地ラーメン」としての定着を目指して作り上げられたという。細長くて大きめのやわらかなチャーシューが1枚にメンマ、ネギなどが具としてのせられていた。ブースでは、別売りトッピングで川俣シャモ団子や味付き玉子、チャーシューの追加なども用意されている(各300円)。塩味の黄金スープには鶏の旨味や香りが最大限に引き出されていて、最後の一口まで全てスープを飲みきってしまった。だんだんお腹も膨れてきたが、もう少し食べられそうだ。醤油、塩ときたので3杯目は味噌。北陸福井麺和会による「極旨濃厚味噌“ベジポタ”」のブースへ並んでみた。こちらは数種類の野菜をとろとろになるまでじっくり煮込んで旨味や甘みを濃縮した、いわゆるベジポタ(ベジタブルポタージュ)の味噌ラーメン。信州味噌と三重県産の豆味噌を絶妙な割合で合わせた特製味噌との相性が抜群。極太の麺にもスープがよく絡み、厚みのあるチャーシューやモヤシなどの野菜と相まって濃厚で食べ応えのある仕上がりとなっている。さて、短い時間に3杯も食べてしまったので、休憩がてら少し会場を歩いて回ってみた。会場にはラーメン提供ブース以外にもドリンク販売やお土産用ラーメンなどの物販ブース、日本ラーメン史クイズなどの展示ブースがあり、時間帯によってはライブやトーク、エア湯切り選手権、ラーメン新人王グランプリなどのステージイベントも。開催時間は各日10時~21時(最終日は18時まで、ラストオーダーはいずれも終了の30分前)となっているので、何杯も食べたい猛者ならば再びお腹が減るまで少し時間を潰すのもよいかもしれない。なお、10月29日までの第1幕が終了した後は店舗の入れ替えがあり、10月30日から11月3日までの第2幕では以下のラーメンなど20種類以上が登場する。取材日は平日だったこともあり、長くても10分程度の待ち時間でラーメンを受け取ることができたが、週末などは混み合うことが予想される。各ブースでは売り切れ次第ラーメンは提供終了となるので、可能ならば早めの時間帯に訪れる方がよいかもしれない。いずれにせよ、一度にさまざまな味を楽しむことができ、とにかくラーメン好きにはたまらないイベント。週末や仕事帰りにぜひ会場に足を運んでみてはいかがだろうか。会場へのアクセスは、東急田園都市線・駒沢大学駅から徒歩15分。車での来場は不可。チケットは会場のほかに全国のセブンイレブンでも取り扱っている。一度購入したチケットの払い戻しはできない。犬などペットを連れてラーメンブースに並ぶことや飲食テントへの入場は不可、同伴の食事は指定エリアのみ可能。荒天時などにはやむをえず中止の場合ありとのことだ。
2014年10月29日ペルノ・リカール・ジャパンは10月18日、東京・駒沢のブックス&ギャラリー「スノウ・ショベリング(Snow Shoveling)」にて、一夜限りのイベント「ペルノ・アブサン・ナイト(Pernod Absinthe Night)」を開催する。同イベントでは、恵比寿で多数のアブサンを取りそろえた「バー・トラム(Bar Tram)」を手掛けるスモールアックス代表の伊藤拓也、および開催場所であるスノウ・ショベリングの中村秀一と共に、ミステリアスな「ペルノ アブサン」の歴史や18世紀初頭のアート・文学などのカルチャー、国内外のバーやカクテルなどについてトーク。ペルノ アブサンを使ったカクテルの紹介もあり、テイスティングも楽しむことが出来る。イベント開催時間は10月18日の18時から20時まで。参加費は1人500円(カクテル代込み)。満20歳以上限定。なお同イベントはマガジンハウス発行『Hanako FOR MEN』のVol.13 「男はBAR」号のスピンオフ企画となっている。1805年にフランスで誕生したスピリッツ・ペルノ アブサンは、植物を原料とし、効果の高い治療薬としての使用や、その味や香りが芸術を生み出すインスピレーションとして好まれ、多くの芸術家や著名人が愛飲し「緑の妖精」と呼ばれた。ところが1915年、様々な理由から欧米のほとんどの国で製造や販売、流通が禁止される。しかし、2011年になってフランスで禁止令を完全に撤廃する法律が制定されたことにより、ペルノ アブサンはその名の下に創業当時のオリジナル製法に回帰することが可能に。2014年3月、アブサンの歴史や伝統を感じさせるデザインでリニューアル発売された。
2014年10月15日ペルノ・リカール・ジャパンが展開するスピリッツ「ペルノ アブサン」は10月18日、東京都・駒沢のブックス&ギャラリー「Snow Shoveling(スノウショベリング)」にて、同商品を楽しむ一夜限定のイベント「Pernod Absinthe Night(ペルノ アブサン ナイト)」を開催する。「ペルノ アブサン」は、1805年に誕生し、ピカソ、ゴッホといった芸術家や著名人に愛飲されたスピリッツ。さまざまな理由から、1915年より製造・販売・流通が禁止となっていたが、2011年に禁止令を撤廃する法律が制定。誕生当時のオリジナルレシピに回帰し、2014年3月から再び販売している。このほど開催するイベントは、マガジンハウス発行「Hanako FOR MEN」のVol.13『男はBAR』号からのスピンオフイベント。恵比寿で多数のアブサンを取りそろえたバー「Bar Tram」を展開するスモールアックス代表伊藤拓也氏を迎え、Snow Shovelingの中村秀一氏と共に、「ペルノ アブサン」の歴史や18世紀初頭のアート・文学などのカルチャー、国内外のBARやカクテルなどについてトークをくり広げる。また、「ペルノ アブサン」を使ったカクテルも紹介。テイスティングも楽しめる。開催日時は10月18日の18:00~20:00。参加費は500円(税込/カクテル代含む)。事前申込制で、参加費は当日受付で支払い。なお、アルコールを提供するため、参加は満20歳以上限定となる。
2014年10月14日住友林業はこのほど、富裕層の顧客により一層満足してもらうための取組である「邸宅設計プロジェクト」を本格始動し、東京都世田谷区の駒沢公園ハウジングギャラリーにて、モデルハウスをオープンした。○富裕層のこだわりに応える住まいを提供同プロジェクトは、デザインにこだわりのある富裕層に向けた住まいの提供を、従来以上に強化することを目指すもの。2つのタイプの都市型モデルを、駒沢モデルハウスと愛知県名古屋市の八事モデルハウスに建設。両モデルハウスの設計は、同社内において難易度の高い特殊物件を担当している設計集団「デザイン・パートナー・グループ」が担当する。2015年1月には、両モデルハウスを基にした新商品の発売開始を予定。同商品の設計は同グループに加え、このほどデザイン力強化をめざして新たに任命された、全国の高級物件を担当する80名の「デザイナー」が担当する。駒沢モデルハウスは「都市に建てる日本の風情」をイメージ。敷地いっぱいに建てた外壁の中に、"静寂と日本の四季"を感じる空間を表現するという。日本の山野に自生する樹を主とした庭を中央に配置し、その庭を各部屋に連続させることで、一続きの「内に開く」空間を実現。第2弾となる八事モデルハウスでは、ゆったりとした敷地特性を活かし、「外に開く」間取りを提案する。駒沢モデルハウスは、インテリアデザイナーの橋本夕紀夫氏とコラボレーションし、日本の伝統や文化を表現。日本の伝統技術である左官技術を活用した塗り壁をはじめとして、漆塗り、金箔、銀箔、組子障子などを随所にとり入れる。さらに、柱材には国産ヒノキを、内装材には北海道のナラ材を使用するなど、国産材を活用。主要構造材の国産材利用率は69%とのこと。
2014年10月11日住友林業は富裕層を対象とした「邸宅設計プロジェクト」を始動、その一環として東京都世田谷区駒沢にモデルハウスをオープンすることを発表した。○日本の伝統や文化を表現同プロジェクトは、デザインにこだわりの強い富裕層を対象に、高級邸宅の提供を強化すべくスタートしたもの。本プロジェクトの第一弾となる東京都の「駒沢展示場モデルハウス」では「都市に建てる日本の風情」をイメージ。日本の山野に自生する樹を主とした庭を中央に配置し、その庭を各部屋に連続させることで内に開く広がりのある空間を実現したという。また同モデルハウスは、インテリアデザイナーの橋本夕紀夫氏とコラボレーション。左官技術を活用した塗り壁や、金銀箔、また国産ヒノキやナラ材を使用し日本の伝統や文化を表現している。また第二弾となる愛知県の「八事展示場モデルハウス」では、「ゆったりとした敷地特性を活かし、「外に開く」間取りを提案」していく予定としている。2つのタイプのモデルハウスの設計は、同社内でも難易度の高い特殊物件を担当する設計集団「デザインパートナーグループ」が担当するとのこと。
2014年10月10日お部屋に花を飾っただけで、一気に空気が華やいだり、居心地のよい空間に変わったりした経験はありませんか。たった一輪の花でも、大きな存在感でもって心を癒してくれますよね。そんな美しい花を、生活に取り入れるヒントを得られそうなイベントが行われます。それは、5月23日(木)から28日(火)まで、松屋銀座8階イベントスクエアにて開催されるマミフラワーデザインスクール講師による作品展、マミフラワーデザイン展 2013「花、ディスカヴァリー」です。マミフラワーデザインスクールは、総長であるマミ川崎さんがアメリカ留学時代に触れた「暮らしの中で触れ合う自然な花の使い方」を日本に普及しようと1962年に設立した日本初のフラワーデザイン学校。それから半世紀以上にわたり、植物との触れ合いを通して日々の暮らしの中で楽しさを見つけ、豊かな心を育むことを理念に揚げてきたそう。そこにマミフラワーデザインスクール主宰の川崎景太さんがアーティスティックな感性をプラスすることで世界から注目される学校になったそうだから、このデザイン展も要注目ですよね。今回は、タイトルを「花、ディスカヴァリー」と題し、「金属」「土・石」「木・竹」「紙」の4つの素材をテーマにそれぞれの素材特徴を追求した作品が展示されます。花からは遠いイメージの素材もあるので、どんな作品なのか気になります。会期中は、マミフラワーデザインスクール校長であり花文化研究者の川崎景介さんが、会場を回りながら各作品のポイントを分かりやすく解説する「ギャラリートーク」も合わせて開催されるので、作品をじっくり堪能できそう。さらに毎日、マミフラワーデザインスクール本部講師が日々の生活に花を取り入れて楽しむヒントを披露する「花のミニデモンストレーション」や手軽に作れて持ち帰ることができる「花のワークショップ」、「人気作品投票イベント」が行われます。投票に参加すると、マミフラワーデザインスクールでのレッスンが割引になる等の投票者特権もあるから、お気に入りの作品を見つけて投票してみては?(詳細は こちら )そして、このデザイン展のハイライトは、2014年ソチ冬季オリンピック出場を目指す日本代表を応援するために、マミフラワー発祥の地でもある東京都大田区の町工場が中心となって作った初の国産「下町ボブスレー」を、川崎景太さんがアーティスティックにアレンジするという異色のコラボ作品。ボブスレーと花がどんな風にコラボしているのか、初お披露目となる作品だけにこれも注目したいですね。5月24日には、特別企画として、7月20日に封切りされる映画『シャニダールの花』の監督、石井岳龍さんと、川崎景介さんのトークショーも行われます。人間と花の関係性を通して、世界の新たな見方を大胆に表現したこの映画の歴史背景や文化に触れるトークを聞けば、新たな花の見方が発見できるかも。このデザイン展では、会期を前期・中期・後期と分け、各々100点以上、計300点以上もの作品に触れられるとのこと。たくさんの花、そして作品を見れば、その美しさに心癒されるだけでなく、植物を暮らしの中に取り入れデザインすることの楽しさやヒントが得られそう。ぜひ足を運んでみては?・マミフラワーデザインスクール 公式サイト ・マミフラワーデザイン展 2013 「花、ディスカヴァリー」 公式サイト 【イベント概要】期間 : 2013年5月23日(木)~28日(火)開場時間 : 前期 23日10:00~20:00、24日10:00~18:00中期 25日10:00~20:00、26日10:00~18:00 後期 27日10:00~20:00、28日10:00~17:00 会場 : 東京・松屋銀座店8 階イベントスクエア
2013年05月22日花図鑑サイト「みんなの花図鑑」を運営する花の製作委員会は21日、「花に関するアンケート調査」結果を発表した。同調査は、12月3日~17日に実施。「みんなの花図鑑」アンケート画面にて、10代~80代の男女1,018サンプル(男性:405人、女性:613人)の回答を取得した。「クリスマスのプレゼントにもらいたい花」を聞いたところ、年代が高くなるにつれて、「シクラメン」の人気が高い結果となった。20代以下ではクリスマスにシクラメンをもらいたいと答えたのが9%だったのに対し、60代以上の人は42%の人がクリスマスにシクラメンをもらいたいと回答。また、若い世代になるにつれてクリスマスローズの人気が高くなる結果となった。「プレゼントされて一番うれしかった花」では、「バラ」が1位に。約4人に1人が一番うれしかったと回答した。以下、「ラン」「コチョウラン」と続く。「パートナーとの仲がとても良い」と答えた人ほど「花が好き」な人が多い結果に。パートナーとの仲が「とても良い」人のうち、花がとても好きな人の割合は69%だったのに対し、パートナーとの仲が「あまり良くない」「非常に良くない」と回答した人のうち、花がとても好きな人は43%だった。また、「パートナーとの仲がとても良い」「そこそこ良い」と答えた人のうち、22%~26%は年に2~3回以上花をパートナーに贈っている。「仲があまり良くない」「非常に良くない」と答えた人で花を年2~3回以上贈っている人は、8%~17%。また、「仲が悪い」と回答した人ほど、花を贈った経験がないことが明らかとなった。調査では、パートナーとの仲が良い人ほど、パートナーに花を贈る頻度が高いと分析している。その他、調査結果の詳細は「花に関するアンケート」結果レポートで参照できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月25日花の製作委員会は19日より、花図鑑サイト「みんなの花図鑑」において、新たに“花カレンダー”の提供を開始した。同サイトは3,000種以上の花が掲載された国内最大級の花図鑑サイト。新たに加わった“花カレンダー”は、毎月毎日の花の情報が一目でわかるコンテンツとなっている。カレンダーの中には、各テーマに沿った花の画像や花言葉などが表示され、季節の花の旬な情報をすぐに知ることができる。「誕生花カレンダー」では、毎日の誕生日の花(誕生花)がカレンダー上でチェックでき、自分や家族、友達などの誕生花や花言葉を知ることができる。また、花の画像をクリックすることで、その花の詳細な図鑑情報が表示される。「みんなの投稿カレンダー」は、その日に投稿された花の写真のうち、一番人気のあった投稿写真がカレンダー上に表示される。その日に撮影された花もリアルタイムに一覧表示され、当日どんな花が咲いていたのかを知ることができる。「旬の花カレンダー」では、その月に咲いている花をランダムに表示。今月咲いている旬の花をすぐに確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月20日3つの花々のエキスで身体の内側から健やかにナガセビューティケァ(長瀬産業の100%子会社)は、“くちなしエキス”、“桜の花エキス”、“紅花エキス”の3つの花々のエキスで、身体の内側から健やかな状態に保ち、輝く美しさをサポートする美容食品、「ナガセトリアンヌ」を、2013年2月より新発売する。*画像はニュースリリースより美パワーを閉じ込めた“紅”と“桜”のピンクの粒が「美活」をサポート「ナガセトリアンヌ」は、つややかな透明感のための“くちなしエキス”、糖化に着目した“桜の花エキス”と、毎日のスムーズな流れをサポートする“紅花エキス”のトリプルアプローチが、女性の美しさを内側から元気づけ、ふっくら、つややかな美しさをサポートする美容食品。美パワーを閉じ込めた“紅”(くちなしエキス、紅花エキス、大豆エキス、ローズマリーエキスなど)と“桜”(桜の花エキス、N-アセチルグルコサミン、セラミドなど)の2種のピンクの粒が身体の内から「美活」をサポートするという。元の記事を読む
2012年12月13日宝島社「このマンガがすごい!2012年版 オンナ編」で第1位に輝いた人気漫画を原作に、倉科カナ主演で贈るこの秋話題の“美味しい”ドラマ「花のズボラ飯」。このほど、本ドラマの主題歌がジャニーズの人気グループ「NEWS」の新曲に決定した。夫の単身赴任をいいことに、手間をかけずに、おいしいお手軽料理(=ズボラ飯)で乗り切る30歳の主人公・駒沢花。掃除、洗濯も大の苦手で、旦那が帰ってくるとき以外は散らかしたままで暮らしている“ズボラ女子”の毎日をコミカルに描く。民放連ドラ初主演となる倉科さんが、料理を作ったり、美味しそうに食べたり、旦那様のことが大好きでたまらない、ふんわり萌え系ズボラ女子・花を演じる本作。そんなズボラ女子たちを日々研究してる「ズボラ生態研究所」所長・遅井役で出演が決定している加藤シゲアキがメンバーとして所属するNEWSの新曲「ポコポンペコーリャ」が主題歌として決定した。何ともお腹が減りそうなタイトルだが、本楽曲はドラマのエンディングで一般視聴者から投稿された“ズボラ飯レシピ”を紹介するコーナーでもエンディングとして流されるようで、深夜枠ながら見終った後にはついついズボラ飯に手を出してしまいそうだ。ドラマ「花のズボラ飯」は10月23日(火)よりTBSにて、同25日(木)よりMBSにて放送開始。ドラマ「花のズボラ飯」TBSにて10月23日(火)深夜0:55~MBSにて10月25日(木)深夜0:55~© 久住昌之・水沢悦子(エレガンスイブ)2010/「花のズボラ飯」製作委員会2012公式HP:■関連作品:夢売るふたり 2012年9月8日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2012「夢売るふたり」製作委員会
2012年10月05日花の製作委員会は5日、3,000種以上の花が掲載された花図鑑サイト「みんなの花図鑑」(PC版)をリニューアルした。同サイト内の「花の名前を教えあう」では、花の名前を知りたいユーザー等からの投稿写真を一覧でタイムライン表示。名前を教えあうなどのコミュニケーションをとりやすくしたという。「メール投稿」では、スマートフォンや携帯電話で撮影した写真をメールに添付し、特定の宛先に送信するだけで、花の写真を投稿できるようにした。アプリをダウンロードする必要はないとのこと。散歩中や旅先で見かけた花の名前を知りたいときなどは、メールの件名を空欄にして送信すると、サイト上に「花の名前募集中」と表示される。「開花情報を見る」では、お気に入りの植物園や公園を登録すると、その場所の開花状況がメールで送られてくる。登録地点は3カ所まで。今後は紅葉情報の配信も行うという。今回は「みんなの花図鑑」(PC版)のみのリニューアルだが、追ってスマートフォン専用サイトも更新を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日日本全国に“ズボラ飯”ブームを巻き起こし、宝島社「このマンガがすごい!2012年版 オンナ編」で第1位に輝いた人気漫画「花のズボラ飯」。10月23日(火)よりTBS深夜枠ドラマにて実写化されることが既に報じられている本作で、主人公の“ズボラ女子”を倉科カナが演じることが決定した。夫が単身赴任中であるのをいいことに、一人で作って、一人で食べる、簡単なお手軽料理“ズボラ飯”で毎日を乗り切る新米主婦・駒沢花、30歳。美味しいものが何よりも大好きで、食べると何とも愛らしい表情で美味しさを表現する姿が読者の心をとらえている。今回の抜擢を受け、原作漫画を読んだという倉科さんは「花ちゃんのズボラな部分の中にある、こだわりであったり、ズボラの中にある繊細さをどう演じていけるか楽しみですし、できるかぎり柔軟に楽しみながら演じられたらと思ってます」と期待のこもるコメント。「漫画で描かれているズボラ飯が実写化されると、どんなズボラ飯になっていくかをぜひ楽しんでいただきたいです」とアピールする。これが民放連続ドラマの初主演となる倉科さん。旦那さまも大好き、美味しいものはもっと(?)大好きな、ふんわり萌え系新妻が、遅くに帰宅するサラリーマンやOLを癒してくれそうだ。ドラマ「花のズボラ飯」は10月23日(火)よりTBSにて、同25日(木)よりMBSにて放送開始。ドラマ「花のズボラ飯」TBSにて10月23日(火)深夜0:55~MBSにて10月25日(木)深夜0:55~© 久住昌之・水沢悦子(エレガンスイブ)2010/「花のズボラ飯」製作委員会2012公式HP:
2012年08月25日