高畑充希と門脇麦がW主演を務めるミュージカル『わたしは真悟』の製作発表記者会見が東京タワー大展望台で行われ、主演のふたりが登壇。意気込みを語った。ミュージカル『わたしは真悟』チケット情報本作は、楳図かずおが1982年に連載をスタートした同名SF漫画が原作。時代の先を行くかのようなコンピューター時代を予測するストーリーで長く愛され続ける傑作だ。純粋に愛し合う小学生の男女ふたりの逃避行や、自我が宿った産業用ロボットがふたりに降りかかる危機から救おうと奮闘する姿が感動を呼ぶ。ヒロインの真鈴(まりん)を演じる高畑は、「朝ドラが終わって最初にチャレンジする仕事。『わたしは真悟』とミュージカルがどうしても繋がらなくて、先が見えない感じがしていますが、一か八かでたまらないなという感じです。作品への好奇心が止まりません」と意欲十分。一方、男の子の悟(さとる)役の門脇も、「小学生の男の子は大人と違って未完成の生物ですので、どうやって演じようかなと。初のミュージカルですし、いろんな意味でチャレンジです」とこちらも意欲を燃やしていた。演出を担当するのは、1992年のアルベールビル冬季オリンピックの開・閉会式やシルク・ドゥ・ソレイユなどの演出を手掛ける演出家のフィリップ・ドゥクフレ。「愛のメッセージを伝えるような作品にしたいです」と力強く語った。演出協力には、今年KAAT神奈川芸術劇場の芸術監督に就任した演出家で俳優の白井晃が担当する。会見には楳図も登壇。高畑の発言中に横から割り込んだり、勉強中だというフランス語でフィリップに突然話しかけたり、爆笑につぐ爆笑の楳図劇場が繰り広げられた。フィリップは、「楳図先生には稽古場に時々顔を出してほしい。そうすればすごく愉快な稽古になりそうだ」と嬉しそうに語った。高畑は「今日は楽しかったです。会見も予想外な感じになったので、想像もつかない世界が劇場で繰り広げられるんだろうなと。私もその空気に置いて行かれないように、必死について行きたいと思います」とコメント。門脇は「果敢に実験的なチャレンジをして、いろんな化学変化を自ら起こし、いい作用をもらってそれを消化し、いいエネルギーが満ちた舞台になればいいなと思います。精一杯がんばっていきたいと思います」と意気込みを語った。作品には、小関裕太、大原櫻子、成河ら注目の若手も出演する。ミュージカル「わたしは真悟」は、12月2日(金)・3日(土)にKAAT神奈川芸術劇場でプレビュー公演が行われ、浜松、富山、京都公演を経て、2017年1月8日(日)~26日(木)に東京・新国立劇場 中劇場で上演される。チケットの一般発売は8月20日(土)午前10時より。撮影・取材・文:門 宏
2016年08月18日佐々木蔵之介と横山裕がW主演する映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』。先日、北川景子、橋本マナミらの出演が発表されたが、この度、新たに「ジャニーズWEST」の濱田崇裕の出演が8月17日(水)放送の「関ジャニ∞のジャニ勉」にて発表された。舞台は大阪。弁は立つがぐーたらビンボーな建設コンサルタントの二宮啓之(横山裕)はサバキと呼ばれる建設現場での暴力団対策の仕事を主な収入としていた。この仕事を通じて二蝶会のイケイケやくざの桑原保彦(佐々木蔵之介)と知り合ったのが運のつき。以来、何かとトラブルに巻き込まれっぱなしの、いわば、桑原は二宮の”疫病神”である。縁を切りたいのに、いまやコンビとみまごう2人に、何かと二宮を手伝ってくれるいとこの悠紀(北川景子)からは、本当は桑原のことが好きなんじゃないの?と言われる始末。そんなある日、二宮は映画プロデューサーの小清水(橋爪功)が持ち込んだ映画企画を、桑原のいる二蝶会若頭の嶋田(國村隼)に紹介してしまい、二蝶会が出資をすることに。しかし小清水は金を持ったまま、愛人の玲美(橋本マナミ)とドロン。出資詐欺か?詐欺師・小清水を追いかけるため、桑原は二宮を巻き込んで奔走するが、見つかってはするりと逃げる小清水にふたりは翻弄され続ける。遂にキレた桑原のハチャメチャな追走劇は、さらに大きなトラブルへと発展。追っている筈が何者かに追われてる!? この絶体絶命に、ふたりは生き残りをかけて大勝負に挑むが――。キャストには、すぐにキレるイケイケやくざの桑原を佐々木さん、口だけは達者なぐーたら貧乏の建設コンサルタントの二宮を横山さんがW主演で凸凹コンビを好演するほか、二宮が想いを寄せる美女・悠紀役に北川さん、凸凹コンビを翻弄する小ズルい詐欺師、映画プロデューサーの小清水隆夫役に橋爪功、小清水の愛人・玲美役に橋本さん。さらに國村隼、木下ほうか、キムラ緑子、宇崎竜童、中村ゆり、矢本悠馬らが出演している。今月より放送スタートしたドラマ「ノンママ白書」にも出演する濱田さん。今回、この豪華キャストたちの中で濱田さんが演じるのは、佐々木さん演じる桑原の弟分、木下役。昨年11月に本人のクランクインを迎え、激しいアクションシーンにも挑んでいるという。先輩・横山さんとの共演に濱田さんは「横山くんは初めての映画出演で緊張している僕に、撮影の合間に何度も話かけて下さったり、僕がクランクインのときも記念に写真を撮って下さったり、何かと気にかけて下さいました」とふり返り、「大乱闘のアクションシーンもあって、そこは普段の僕ではない、“男、木下”っていう感じです(笑)。笑いもある映画なので、多くの人たちに見て頂きたいと思っています」とメッセージを寄せた。『破門 ふたりのヤクビョーガミ』は2017年1月28日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月18日アイドルグループ・ジャニーズWESTの濱田崇裕が、佐々木蔵之介&横山裕(関ジャニ∞)W主演の映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』(2017年1月28日公開)に出演することが18日、わかった。同作は、黒川博行による第151回直木賞受賞作『破門』を映画化。横山演じる建設コンサルタントの二宮啓之と、佐々木演じるやくざ・桑原保彦の2人がコンビとなり、儲け話に乗っかったことからトラブルに発展する。映画初出演となる濱田は、佐々木演じるやくざの弟分・木下役を演じる。17日深夜に放送した関西テレビ放送のバラエティ番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(毎週水曜24:25~)にゲスト出演し、主演の横山と2ショットで映画出演を発表した。濱田は「まさか『ジャニ勉』で発表させていただけるとは思っていませんでした」と驚きつつ、「横山くんと一緒に発表、というのもとても嬉しいです」と喜びを表した。先輩の横山については「初めての映画出演で緊張している僕に、撮影の合間に何度も話しかけてくださったり、僕がクランクインの時にも記念に写真を撮ってくださったり、何かと気にかけてくださいました」と感謝。2015年11月1日にクランクインし、アクションシーンにも挑んだが「普段の僕ではない、『男、木下』っていう感じです(笑)」と自信を見せ、「笑いもある映画なので、多くの人たちに見ていただきたいと思っています」とアピールした。メガホンをとった小林聖太郎監督は、初対面で「めっちゃ緊張してます」と話す濱田の姿が新鮮に映ったと語り、「常に全力で吸収しようとする姿は好感がもてるとともに、木下という役にダブって見えました」と称賛。同作は他に北川景子、橋爪功、國村隼、矢本悠馬、橋本マナミ、中村ゆり、木下ほうか、キムラ緑子、宇崎竜童の出演が発表されている。
2016年08月18日2016年8月7日、女優の高畑充希さん(24)がミュージカルの製作発表記者会見に出席しました。『スポニチアネックス』によると、高畑さんは会見で電車に乗った際にナンパをされた経験を告白し、あまり騒がれることもないことから 「私もまだまだですね」と笑顔を見せたということです。今や国民的女優となった高畑さんの驚きの体験に注目が集まっていますが、これに対し「結局は自慢してる?」など批判の声が多く見られます。また、8月6日に放送されたNHKの連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の視聴率が、18.0%と開始以来最低の数字を記録。放送時間に変更があったとはいえ、ネガティブな話題に襲われているようです。●ナンパ体験は自虐と見せかけた自慢?朝ドラで主演を務める国民的女優が、電車でナンパされるという驚きの経験をしたことに対しネット上では、『ナンパしてもらえて良かったですね〜。みんな朝ドラ見てないから知られてないのかな〜』『顔もスタイルもすべてが一般人レベルだからナンパされてもおかしくない』『ちょうどいいブスがナンパしやすいって聞いたことある』『「私電車使うんです」っていうアピールかよ。良い人ぶってて何様?って感じ』『謙虚さがないところが鼻につく。インタビューで「ブレイクしましたね」みたいなこと言われて普通に受け入れてたからな』『ナンパされたなんて、一般人でも恥ずかしい話として隠す人がいるぐらいだぞ?』『自虐と見せかけた自慢(笑)』『有村架純と似てるとか言われて調子にのっちゃったのかな』『トーク番組とかでの話し方や仕草もちょっと好きになれません。ミュージカルにだけ出ていた方がいいんじゃないでしょうか』『テレビであまり目立ってなくても、「実物のオーラはスゴい!」みたいになるのが芸能人だと思ってた』など、芸能人がナンパされたという話をすることへの嫌悪感に加え、良い人ぶった態度が気に食わないという声も見られました。批判やバッシングは人気女優の宿命とも言えそうですが、今回のナンパ発言は必要ないものだったと感じた人が多い様子。まずはドラマの視聴率を回復させ、ネガティブな声をはねのけてほしいものですね。【画像出典元リンク】・高畑充希(@mitsuki_takahata)(Instagram)/(文/パピマミ編集部)
2016年08月08日映画『キング・オブ・エジプト』の吹き替え完成披露舞台挨拶が8月2日(火)に都内にて行われ、日本語吹き替え版声優を務める玉森裕太(Kis-My-Ft2)、永野芽郁が出席。“胸キュン”セリフを生披露することとなった玉森さんが、大テレの様子を見せて会場を沸かせた。本作は、盗賊の青年・ベックが、巨大ピラミッドの迷宮、スフィンクスの謎かけや仕掛けだらけの神殿など次々と押し寄せる試練に立ち向かいながら、エジプトの天下取りを目指す姿を描くスペクタクル映画。8月2日は日本の記念日“金銀の日”であること、本作のタイトルが『“キン”グ・オブ・エジプト』であることにちなみ、“金”がキーワードとなったこの日の舞台挨拶。玉森さんはゴージャスな黄金のスーツで登場し、「恥ずかしいですね」とニッコリ。会場から「かっこいい!」との声が上がると、「自信を持ってやっていきたい」と誇らしげだった。2人にとっては、今回が声優初挑戦。玉森さんは「すごく難しかった。苦労した」と吐露しつつも、「一生懸命がんばったので、心の中でちょっとだけ自分を褒めました」と告白。また、お互いのセリフで好きなものをあげることになると、永野さんは「絶対、お前を幸せにする」、「大丈夫だから、俺を信じて待ってろ」という玉森さん演じるベックが発する2つの胸キュンセリフをセレクトした。さらに永野さんは「言われたいじゃないですか」と、玉森さんにこの場での胸キュンセリフを要求!これには会場も大盛り上がりで、玉森さんが無茶振りに応えて生セリフを披露することとなった。玉森さんは「こういうの苦手なんです」と大テレで、「絶対、お前を幸せにする」とガチガチの様子で発言。「無理です!恥ずかしい」と顔をこわばらせると、永野さんも会場も大爆笑だった。ステージには、総額1億円の超豪華純金ピラミッドが登場する一幕も。2人とも「1億円!?」と興奮しきりで、玉森さんは、警備員の目を気にしながら金の延べ棒を懐に入れるお茶目な仕草を見せるなど、最後までたっぷりと会場を盛り上げていた。『キング・オブ・エジプト』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月02日俳優・中野裕太が、8月29日(24:54~25:59/関西ローカル)に放送される読売テレビの番組『脚本家と女刑事』で、初めてドラマ主演を務めることが21日、発表された。本作の主人公は、物語を紡ぐ能力は非常に高いが遅筆なせいで常に周囲を困らせている、小さな劇団「シマウマミサイル」の脚本家・寺山薫平。そんな彼と対になる存在で、学生時代は劇団の看板女優だった井上カオルコは刑事として事件解決に奔走するも、早合点の繰り返しでなかなか真実にたどり着けないでいる。ある日、カオルコが謎の多い殺人事件について寺山に意見を求めると、その筆が進み始め、事件解決はなぜか舞台の上で行われることに。個性的な劇団員と共に、カオルコまでステージに立つことになってしまう。中野が演じるのが、この謎の多い殺人事件を脚本に書き上げ、舞台上で事件を解決に導く寺山。事件の話を持ちかける女刑事・カオルコ役は、皆本麻帆が務める。このほか劇団員として、浅見れいな、須賀健太、藤村聖子、日向丈が出演。加えて、事件の容疑者となる専業主婦を演じる荻野友里、その関連人物として北山雅康、松野井雅、森田涼花、ちすんらも登場する。なお中野は、7月27日放送される日本テレビ系ドラマ『家売るオンナ』(毎週水曜22:00 ~23:00)の第3話にも出演。家に最低限のモノしか置かない"ミニマリスト男"役に挑戦している。
2016年07月21日女優の高畑充希が、27日(19:30~22:00)に放送されるNHKの音楽特番『思い出のメロディー』で司会を務めることが、このほどわかった。総合司会は、タレントの萩本欽一が担当する。同番組は、"夏の紅白"とも呼ばれる恒例の音楽特番。今年は「歌で笑って歌で泣いた! ゴールデンヒットパレード」をテーマに、時代を彩った名曲を視聴者から募集した「思い出のメッセージ」や、NHKに残るアーカイブス映像を交え、2時間半にわたって放送する。現在放送中の朝ドラ『とと姉ちゃん』でヒロイン・常子を演じている高畑は、「歴史ある番組の司会ということで光栄であると同時に少し緊張しています」と率直に心境を吐露。それでも「常子のように、明るく、前向きに、歌手のみなさんのサポート役として、頑張ります」と意気込みを見せる。また、萩本との初共演も「今からとても楽しみ」と話している。その萩本は「あくまで歌手の皆さんが主役ですから、皆さんに気持ちよく歌ってもらいたい。それだけです」ときっぱり。「私がしゃべり始めると長くなっちゃうから、控えめに行こうかな」とも口にしながら、「テレビをご覧の皆さまに楽しんでいただけるような番組にできれば」とアピールした。なお、司会は高畑のほか、高山哲哉アナウンサーも担当。ラジオ放送では、橋本奈穂子アナウンサーが司会を務める。
2016年07月20日古代エジプトを舞台に、超ド級の冒険スペクタクルが繰り広げられる『キング・オブ・エジプト』。この度、本作で声優を務める「Kis-My-Ft2」の玉森裕太や永野芽郁をはじめ、中村悠一、小山力也、中井和哉ほか豪華吹き替えキャストによる予告編が到着した。舞台は古代エジプト。神と人間が共存する世界で王座をかけたバトルが勃発。鍵を握るのは、奪われた恋人を救うために立ち上がった盗賊ベック(ブレントン・スウェイツ)。巨大ピラミッドの迷宮、スフィンクスの謎かけや仕掛けだらけの神殿など次々と押し寄せる試練に立ち向かいながら、<神の眼>を盗み出しエジプトの天下取りを目指す――!日本語版吹き替え声優には、主人公の盗賊の青年ベック役に玉森さん、ベックの恋人・ザヤ役に永野さんが初挑戦。また脇を固めるのは、主人公のベックと共に王座奪還のための旅をする、ニコライ・コスター=ワルドー演じるホルスを、中村さん、ジェラルド・バトラー演じる極悪非道の暴君・セト役には小山さん、チャドウィック・ボーズマン演じる知恵の神トトを、中井さん。そのほか、沢城みゆき、菅生隆之、田中真弓、大原さやかと超豪華声優陣が集結している。そんな豪華吹き替えキャストが、本作に息を吹き込んだ吹き替え版予告編がついに到着!まず映像では、「私がこの世界の支配者だ」という、セト役小山さんのイケメンボイスからお披露目。そして玉森さんは、強い意志と行動力で自らの生きる道を切り開くベックを、お調子者の雰囲気を醸しながらも力強く演じている。さらに、アフレコ前「セクシーボイスが出せるよういまから練習します(笑)」と話していた永野さんや、中村さんなどの声も収録されている。また、巨大ピラミッドの崩壊や2匹の大蛇の襲撃、スフィンクスの謎解き、カラクリだらけの神殿といった息を呑む展開に翻弄されながらの雄たけびも必見。全世界20か国 No.1を記録した本作。日本語吹き替え版にも期待がかかる予告編になっている。『キング・オブ・エジプト』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月20日俳優・古川雄輝や女優・高橋メアリージュンらが、広瀬アリスが主演し下山天監督がメガホンを取る映画『L-エル-』(今秋公開)に出演することが13日、発表された。原作は、ビジュアル系ロックバンド・Janne Da Arcのボーカル・yasuのソロプロジェクト・Acid Black Cherryが、2015年にリリースした4枚目の同名アルバム。これは、愛を探し求め続けた1人の女性"エル"の孤独で壮絶な人生をつづった物語と音楽が絡み合うコンセプト盤で、昨年秋には物語部分が書籍化されるなど多様な展開をみせてきた。古川が演じるのは、エルを生涯かけて愛し続けるオヴェス。悲哀と波乱に満ちた人生を歩む、エルという1人の女性を支え続ける男という役どころだ。古川は、今回の映画化企画を「とても斬新なアイデア」と称賛。書籍を読んで曲を聴くと、「すんなり自分のイメージした『L-エル-』の世界に引き込まれ、役作りする過程で何度も聴きました」と振り返る。また、「幼少期から老人まで演じる役柄をファンタジーの世界観でどう生きるか、主人公エルに対してのオヴェスの思いをどう表現するのかなどを考え、監督と現場で相談しながらじっくり時間をかけることができたので、とても楽しい撮影となりました」と報告。「僕自身、CGが加わった映像を楽しみにしています」と期待を話した。一方、高橋メアリージュンが演じるのは、エルと同じキャバレーで働く親友・アンナ。その「アンナという、人間味と幅があって、情熱的で魅力的な女性を演じられた事、そして昔から大好きだったダンスを踊れた事がすごく幸せでした」と感激してみせる高橋メアリージュンが、下山監督と仕事を共にするのは3度目となるが、「アンナのような芝居力が求められる役を任せてくださったことが本当にうれしい」と歓喜している。そんな2人のほか、発表された新たなキャストは、劇団青年役の平岡祐太、キャバレーオーナー役の前川泰之、パン屋の主人役の高畑裕太。加えて、弥尋、FAKY・Mikako、古畑星夏、田中要次、高橋ひとみといった面々も登場する。(C)2016映画「L-エル-」製作委員会
2016年07月13日高畑淳子主演で9年ぶりに復活上演を行う、森光子が最も愛した喜劇『雪まろげ』。その製作発表記者会見が7月7日に行われ、高畑、榊原郁恵、的場浩司、青木さやか、脚本・演出の田村孝裕が登壇した。【チケット情報はこちら】本作は、1980年から2007年までにシリーズ通算471回上演回数を重ねた人気作。森の「嘘つき女を演じてみたい」というひと言から誕生したキャラクター・温泉芸者の夢子の小さなウソが、雪まろげ(=雪転がし)のようにどんどん次のウソを呼び、やがて温泉街を揺るがす大きなウソになってしまう喜劇だ。今回の登壇者のほか、柴田理恵、山崎静代(南海キャンディーズ)、湖月わたるら個性豊かなキャスト陣が演じる。会見は、高畑と榊原が艶やかな芸者姿、青木は芸者の見習い姿で登場。高畑は、「この『雪まろげ』は森さんのために書かれた本です。森さんと同じようにはどうしたってできませんので、“思わず調子に乗ってウソをついてしまう”というようなところを核にして、掘り下げてやってみたいと思います」と抱負を語った。また、高畑は「森さんとお芝居していると“お芝居の神様”とお芝居しているみたいで。『お芝居で一番なにを大事にしてらっしゃるんですか』って聞いたら、『和ね』って。みんなで作るってことだと私は思うんです」と、森との思い出を披露。榊原も「最後の2009年5月の『放浪記』も観に行きましたが、舞台で階段を手すりもなくダダダダッと上がられるあの姿、防波堤で見送られる後ろ姿がとても素敵で。人間ああやって立ち姿でその人の人となりとかが分かるんだなあって。姿で見せてもらいました」と笑顔を見せた。青木は高畑の印象を聞かれ「怖いって思ってました」と突然の告白。「そんなことないよ!」と驚く高畑にしどろもどろになりながら「よろしくお願いします!」と距離を詰めた。詩才あふれる新聞記者を演じる的場は、劇中に出てくる詩に共感し「思わずその台本を持って妻の前でその詩を読みました」と話し、女性陣を驚かせた。この日は七夕ということで、願い事を書いた短冊を披露。高畑は「『雪まろげ』生きて終われますように」、榊原は「愛らしい銀子ちゃんが12月まで務まりますように」、的場は「世界平和」、青木はかつて森がスクワットを150回やっていたことを受け「スクワット100回」。4人揃って笹に吊るした。『雪まろげ』は、9月24日(土)・25日(日)東京・シアター1010を皮切りに、全国16会場で上演。東京公演は7月9日(土)午前10時より一般発売開始。取材・文:中川實穗
2016年07月08日生瀬勝久主演の“任侠×グルメ”ドラマ「侠飯~おとこめし~」の初回放送日が、この度7月15日(金)に決定。併せて、 柄本時生、内田理央、高畑裕太、戸塚純貴ら個性的な共演者が発表された。就活中の大学生・良太は、突然ヤクザの抗争に巻き込まれてしまった!柳刃組組長・柳刃竜一(生瀬勝久)に命を救われたことで、なぜか良太は自分の部屋で柳刃をかくまうはめに…。一刻も早く出て行って欲しい良太を無視して、柳刃は冷蔵庫の残り物を使って勝手に料理を作り始める。しかし、一見組み合わせられない残り物で作った料理は驚くほど美味かった。そうして、ヤクザと大学生の“飯”でつながった、奇妙な共同生活が始まる――。本作の主人公は、生瀬さん演じるヤクザの組長・柳刃竜一。実はこの組長、料理好き。そんなインパクトある主人公だが、それ以外のキャストも一筋縄ではいかない個性的なキャラクターばかり。今回決定した柄本さんが演じるのは、柳刃を自宅に匿うことになる大学生・若水良太。ヤクザと共に生活することに戸惑いながらも、柳刃の絶品料理が楽しみで仕方がないという役を、強烈な印象を残す演技を何度も見せてきた柄本さんがコミカルに演じる。今回の決定に柄本さんは「生瀬さんとの共演をとても楽しみにしています。とても面白くなりそうです」と期待を膨らませているようだ。また、良太の大学の友人役には、内田さん、高畑さん、戸塚さんの3名が好演。紅一点であり、雑誌「MORE」の専属モデルでありながら、マンガなどのサブカル好きとしても知られる内田さんが演じるのは、ルックスは良いがボーイズラブコミック好きという自身と重なる部分のある結城春菜役。女優・高畑淳子の息子として注目され、いまや俳優業だけではなくバラエティーにも活躍の場を広げた高畑さんは、アニメオタクでノリの良い米倉信也役。そしてバラエティ番組「痛快TV スカッとジャパン」での熱演が話題を呼んでいる戸塚さんが演じる塩之谷洋介は、仲間内で唯一就活に成功している人物。その聡明さから、柳刃のことを隠そうとする良太を追い詰めていくという役どころだ。内田さんは「今回の男だらけのドラマの中では、唯一の女子。これは紅一点だと思うので、華を添えられるように頑張りたいと思います。普段のグラビアではチャームポイントのお尻を売りにしているのですが、今回は封印してお芝居で勝負します!!」と意気込み、高畑さんは「オタクという、少しエッジの効いた役を演じさせて頂くにあたり、作品の良いスパイス。そう、役者の世界では山椒を食べ物に沢山かけて食べると芝居が上手くなるという伝説があります。まさにそんな山椒の様な存在でいたいです」とコメントした。そのほか、良太らとなぜか度々街で出会う警官・牛尾と鳥山役に、コンビでの連続ドラマレギュラー出演は初となる「TKO」の木下隆行と木本武宏、柳刃の右腕である柳刃組の若頭・火野丈治役に三浦誠己が脇を固めている。「侠飯~おとこめし~」は7月15日(金)より毎週金曜日0時12分~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2016年06月15日Kis-My-Ft2の玉森裕太が、冒険スペクタクル映画『キング・オブ・エジプト』の日本語吹替え版声優で、主人公の青年ベック役を演じることが発表になった。恋人ザヤ役は永野芽郁が務め、共に吹替えは初挑戦になる。その他の情報『キング・オブ・エジプト』は、古代エジプトを舞台に、王に君臨するための重要なアイテム“神の眼”を盗んだ青年の壮大な冒険を描く。若手俳優ブレントン・スウェイツが主演を務め、恋人役を『マッドマックス怒りのデス・ロード』のコートニー・イートンが演じる。監督は『アイ、ロボット』のアレックス・プロヤス。玉森が声を演じるベックは、エジプトの神々に翻弄されながらも持ち前の明るさで、どんどん仲間を増やし、さまざまな困難に立ち向かっていくお調子者でひょうきんなキャラクター。対して、永野が声を担当するザヤは、主人公の恋人として、健気で時に勇敢にベックの救いを待ち続けるという役どころだ。玉森は「古代エジプトのお話と現代の映像技術が融合した、新しく想像を超えた作品なので、今からアフレコをすることが楽しみです。ただ、お芝居と違って声だけで表現するのは初めての経験なので、たくさん吸収出来るように頑張っていきたいです」と意気込みをコメント。永野は「今回はじめて声のお仕事を頂いて、本当に私で大丈夫ですか? と驚きました。でも作品を観てあの凄い世界観に入れること、ザヤの声を演じられることが今から楽しみです。あんな綺麗な方の声を私がですか…? セクシーボイスが出せるよう今から練習します(笑)」とコメントを寄せている。『キング・オブ・エジプト』9月9日(金) TOHOシネマズスカラ座ほか全国公開(C)2016 Summit Entertainment,LLC.All Rights Reserved.
2016年06月14日7月よりスタートする寺尾聰主演ドラマ「仰げば尊し」。真剣佑、村上虹郎らが出演することでも話題だが、この度新たに「E-girls」石井杏奈、高畑裕太、健太郎、矢本悠馬らも出演していることが明らかとなった。物語は、事故の後遺症で音楽から背を向けていた元サックス奏者・樋熊迎一(寺尾聰)と、夢を失い荒廃した高校ではみだした問題児たち、プロミュージシャンが教育現場へ足を踏み入れることに反対する教師や父兄が、決して楽ではない道程の数々を歩んでいく。再び夢を見いだし、真っ正面から生徒と向き合い、満身創痍で吹奏楽指導に励む樋熊の姿を描きながら、ひとりでは決して叶えることのできない“感謝”と“深い絆”、そしてなによりも“音楽は心で奏でるものだ”という大切な想いを届ける。本作は、神奈川県立野庭高等学校の弱小吹奏楽部に起こった奇跡の実話「ブラバンキッズ・ラプソディー」「ブラバンキッズ・オデッセイ」に脚色を加え、オリジナルドラマとして“奇跡の物語”を描く感動作だ。キャストには、主演の寺尾さんのほか、生徒役として村上さん、真剣佑さん、北村匠海、太賀、佐野岳らフレッシュな俳優陣が集結。そして、この度新たに出演が決定した石井さんが演じるのは、着任した樋熊に期待を抱く吹奏楽部員・クラリネット担当の有馬渚役。さらに、ホルン担当・古庄芳喜役に現在公開中の『ちはやふる』にも出演している矢本さん、サックス担当・井川宏達役に「トランジットガールズ」「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」などに出演する健太郎さん、トロンボーン担当・向井美和役に「学校のカイダン」の水上京香、パーカッション担当・草刈涼子役に雑誌「Ray」の専属モデル・岡崎紗絵ら、またフレッシュな顔ぶれが揃った。今回出演が決定した石井さんは、ドラマのレギュラー出演は2回目。少し緊張もあると話す石井さんは「2016年の夏を、自分の人生の中で一番熱い夏にしたいと気合いも入っています! この作品の想いや情熱を、映像を通してたくさんの方に伝え、その方々の背中を押せるようなそんな作品にできるよう、有馬渚として一生懸命、全力で取り組みたいと思います」と意気込みを語った。そのほか、樋熊に反目する教師・新井宗一役に尾美としのり、癖のある教頭・鮫島照之役を升毅が。また、真剣佑さん、村上さんらの問題児たちと対立する上級生・陣内剛史役としていまバラエティ番組でも大活躍している高畑さんが出演する。「仰げば尊し」は7月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年06月13日絶大な人気を誇る「EXILE/三代目J Soul Brothers」のパフォーマー岩田剛典とNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のヒロインとして好演を見せる高畑充希が、映画初主演にしてW主演を務める『植物図鑑運命の恋、ひろいました』。本日5月22日の「サイクリングの日」に合わせ、2人のサイクリングデートの場面写真がシネマカフェに到着した。物語は、何のとりえもないごく普通のOL・さやか(高畑充希)が、ある夜帰宅すると、マンションの前で生き倒れている青年・樹(岩田剛典)を発見するところから始まる。そこから、半年間の期限付きで始まった2人の奇妙な同居生活。樹は意外にも料理上手で、さやかの知らなかった「野草」の世界を教えてくれる――。ミステリアスな魅力を持ち、料理姿も披露する女性にとって憧れの“王子様”を演じる岩田さん、戸惑いながらも恋をすることで前向きに一歩を踏み出す女性役に挑む高畑さんによる、トキメキ満載の純愛ストーリーは大きな注目を集めている本作。劇中には、樹とさやかが野草を採りに近所の川の土手を自転車で走るという、爽やかなシーンが何度も登場する。今回届いた場面写真でも分かるように、高畑さん演じるさやかは、白のカットソーにベージュのパンツ、スニーカーという動きやすいコーデ。その中にもさりげなく女っぽさを残しているのがポイントで、アップになった写真では、レース調のカットソーになっていることが分かる。また、もう1枚は全身ブルーの涼しげなワントーンコーデ。淡いブルーのジャケットの中は紺と白のボーダーカットソーとなっており、彼氏とペアルックにすることもできそうなコーデとなっている。高畑さん演じるさやかのスポーティでも女性らしさを忘れないコーディネートを、サイクリングなどのアクティブデートに参考にしてみては?『植物図鑑運命の恋、ひろいました』は6月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月22日アカデミー賞受賞監督、コーエン兄弟の華麗なる集大成ともいうべき最新作『ヘイル、シーザー!』。この度、本作の公開を記念し、公開アフレコイベントが開催され、俳優・高畑裕太と「ロバート」秋山竜次が登場。その際収録された、スペシャルアフレコ版日本語吹き替え予告映像が到着した。1950年代、ハリウッドが“夢”を作り世界に贈り届けていた時代。スタジオの命運を賭けた超大作映画「ヘイル、シーザー!」の撮影中に、主演俳優であり世界的大スターのウィットロック(ジョージ・クルーニー)誘拐事件が発生!撮影スタジオは大混乱に陥る中、事件解決への白羽の矢を立てられたのは貧乏くじばかりを引いている“スタジオの何でも屋”(ジョシュ・ブローリン)。お色気たっぷりの若手女優(スカーレット・ヨハンソン)や、みんなの憧れのミュージカルスター(チャニング・テイタム)、演技がどヘタなアクション俳優(アルデン・エーレンライク)など、撮影中の個性溢れるスターたちを巻き込んで、世界が大注目する難事件に挑む――!5月12日(木)、映画の公開を記念し、公開アフレコイベントを実施。どヘタなアクション俳優・ホビー・ドイル(アルデン・エーレンライク)役を、名女優・高畑淳子を母に持ち、いまやバラエティにもひっぱりだこの高畑さんが。そして映画監督ローレンス・ローレンツ(レイフ・ファインズ)役を、お笑いトリオ「ロバート」の秋山さんが演じ、大盛り上がりのイベントとなった。2人がイベントで挑戦したのは、映画で特に観客の笑いを誘う、ホビーと映画監督ローレンスとの一連の演技指導のシーン。田舎者丸出しで訛りが抜けないホビーに頭を抱えながらも、 根気強く正しい発音を叩き込むローレンス監督のシーンは、 微笑ましくも思わず笑ってしまうユーモアたっぷりの名シーンだ。今回到着した映像は、その際に収録されたアフレコを基に制作された吹き替え版予告映像。映像では、「なぜだかね」というセリフを「なんでだかに」となってしまう高畑さんに対し、「なんでそうなってしまうんだぁ~?」とイライラが募る秋山さん、そして改善されないばかりか「やっべ!マジむずいなこれ」と一言。そんな2人の掛け合いに思わずクスッとしてしまう。会場でも、映画監督役に入り込みエキセントリックな演技を見せる秋山さんと、訛りの演技を何故か「ガッツ石松さんを手本にした」という天然さあふれる高畑さんの掛け合いが笑いを誘っていたよう。本編でのユーモラスなシーンを期待させる爆笑必至の予告映像となっている。『ヘイル、シーザー!』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年05月19日『先生を流産させる会』『パズル』を手掛け、2月には『ライチ☆光クラブ』の公開を控えた内藤瑛亮監督が、若手注目株の小関裕太と森川葵を起用し、高校演劇部の合宿を舞台に新感覚で描く“青春ダブルアングル・ホラー”『ドロメ【男子篇】【女子篇】』。ついに、謎に包まれた本作の特報映像が解禁された。来年度から統合され共学になることが決定している山の上にある男子高・泥打高校と、山の麓の女子高・紫蘭高校。両校の演劇部は泥打高校で合同合宿を行うことになる。お互いに期待と不安を抱きながら合宿に臨む高校生たち。小春(森川葵)を含む女子高部員は、颯太(小関裕太)たち男子校部員の元に向かう途中に、泥まみれになった観音像を目にする。やがて合宿中に次々と起こる、恐ろしく、奇妙な出来事。それは昔から山に言い伝えられている“ドロメ”の仕業であると明らかになっていくが…。公開決定のニュースが世に出た後、作品の内容について様々な憶測が飛び交い、話題を集めた本作。気鋭の映画監督として鮮烈な輝きを放ち続ける内藤監督がメガホンを取り、同じ時間軸で進行する2つの視点を【男子篇】【女子篇】の2作品として同時公開する。【男子篇】は「ごめんね青春!」で一躍注目を浴び、主演舞台「DNA-SHARAKU」を控える小関裕太が、【女子篇】ではクドカン監督作『TOO YOUNG TOO DIE!若くして死ぬ』公開目前の森川葵が主役を務める。フレッシュな若手俳優が集った本作でも、もちろん内藤監督の独特の感性は健在!高校生たちの合同合宿では、“壁ドン”を始めとする恋愛感情や友情をはぐくむ様が垣間見える、甘酸っぱいシチュエーションをベースにしつつも、そこに登場するのは泥まみれのバケモノ!?映像にちりばめられたシーンから、“ドロメ”の正体が一体何なのか、単なるホラー作品には留まらない、新感覚の作品であることが伺える。今後、さらなる憶測を呼びそうな本作。女子の知らない男子の本音、男子の知らない女子の秘密を“ドロメ”がつなぎ、恐怖と笑いが入り混じる?“青春ダブルアングル・ホラー”の一端を、まずはこちらの映像から体験してみて。『ドロメ【男子篇】【女子篇】』は2016年3月26日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて2作品同時“シンクロ”公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月25日ネットを騒がせた“瀬田ジュン”の正体が、広瀬アリス、前田公輝、志尊淳の3人であることが明らかになり、更なる期待を膨らませるスペシャルドラマ「ダマシバナシ」。20日(日)の放送を目前に控えた本作だが、この度、新たなキャストに橋本マナミが抜擢され、女教授役を演じることが明らかとなった。さらに麻生祐未、浅野和之、半海一晃、高畑裕太らも出演することが決定した。本作は、ちょっと不思議でアブナイ3つのオムニバスを描くドラマ。ひとつはちょっと天然な長女・真昼の“恋愛ホラー”。ある恋愛騒動に巻き込まれる…。ひとつは末っ子・星也の“ブラックサスペンス”。あんな目やこんな目に遭い、とにかく不幸に見舞われる物語。そしてもうひとつは長男・朝陽の“セクシーコメディ”。格好つけてるけど本当は全くモテない大学院生がある日女教授に迫られる物語。そんな3つのストーリーが展開される。共通しているのは“衝撃的な結末”が待っているということ。今回本作の仲の良い3人兄姉弟には、『銀の匙 Silver Spoon』や「釣りバカ日誌」(テレビ東京)では、癒し系ヒロインでお茶の間に笑顔を与えた正統派美少女・広瀬さんが“恋愛ホラー”で長女・真昼を、「5→9」(フジテレビ)でお坊さん役に挑戦するイケメン好青年・志尊さんが“ブラックサスペンス”で末っ子・星也を演じ、“セクシーコメディ”では「デスノート」(日本テレビ)で刑事役を熱演し注目を集めた次世代ヘビ顔イケメン男子・前田さんが長男・朝陽を演じ、フレッシュな俳優陣が顔を揃えている。そして新たに決定した出演者は、長男・朝陽の通う大学院研究室の女教授役にいまバラエティー番組に引っ張りだこのグラビアアイドルで女優の橋本さんが抜擢。また、3人の母親役に「エイジハラスメント」(テレビ朝日)や「5人のジュンコ」に出演する麻生さん、父親役で『THE 有頂天ホテル』『ザ・マジックアワー』「コウノドリ」などテレビに映画に舞台と多方面で活躍する浅野さんも出演する。ほかにも高畑裕太、半海一晃も参加する。何かと話題に上がり、賑わせる本作もいよいよ放送間近となったが、1話ごとに待ち受ける“衝撃の結末”にフレッシュな俳優陣の演技に注目して見てみて。オムニバスドラマ「ダマシバナシ」は12月20日(日)23時15分より日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2015年12月14日「Kis-My-Ft2」の玉森裕太と西内まりやが12月3日(木)、映画『レインツリーの国』のヒット御礼舞台挨拶に揃って登壇。改めて2015年を振り返った。映画のラストに巨大なクリスマスツリーの前でのシーンがあるが、この日はステージに、劇中ほどの大きさではないがクリスマスツリーが登場!さらに玉森さんはクリスマスをイメージした真っ赤なコート、西内さんは真っ白なドレスで姿を見せ、会場は歓声に包まれた。玉森さんはこの1年について「(映画の)公開を待っている間、ドキドキはありました。それ以外でも(キスマイとして)7人での活動もたくさんできた。濃い1年になったと思います」と充実の表情。やり残したことを問われると「フルマラソンですね。一応、毎年そう言ってるんですが…(笑)」と明かしたが、この発言を西内さんがすかさず拾い「(舞台上で)予行練習してみませんか(笑)?ちょっとここでダッシュしてみます?」といつもながらのムチャぶりの提案。玉森さんは「これ別にフリじゃないから!」と最初は受け付けなかったが「ウワサでは走り方がすごくキレイだとか?」と乗せようとする西内さん、そしてファンの期待の拍手に負けて、なぜか壇上でマラソンのゴールシーンを披露!ヘロヘロでゴールする姿を見せるも「全然よくわからない。何ですか、この時間?」と苦笑していた。クリスマスの過ごし方については玉森さんは「仕事ですね。7人で過ごします」と語るが、メンバー間でのプレゼント交換を提案されると「いままでやったことないけど、やってみるのもありですかね?」と乗り気に。「北山宏光にはもうちょっと背が伸びるように健康器具。 千賀(健永)さんは美容グッズ。宮田(俊哉)さんはアニメグッズ。(横尾)渉さんは調理器具。藤ヶ谷(太輔)さんは…お洋服。二階堂(高嗣)さんは…難しいな、洋服で!」と最後の二階堂さんのことは若干、めんどくさそうにおざなりにしながらも、メンバーへのプレゼントに思いを巡らせていた。西内さんはクリスマスイブの24日が22歳の誕生日。「いつも母と過ごして『産んでくれてありがとう』と言うのが幸せです」とニッコリ。この1年についても「人生のうちで最も濃くていろいろ変わった1年でした。(本作の撮影んために)髪をバッサリ切ってショートになってスタートして演技をしたり、歌も歌って、1分1秒無駄にできない、あっという間とは言えない3年分くらいに感じた1年でした」としみじみ。「やり残したことないってくらいいろいろやったけど、やりたいことは…海外に行きたい。日本を飛び出して、刺激をもらってインプットする時間がほしいです」と語っていた。『レインツリーの国』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レインツリーの国 2015年11月21日より全国にて公開(C) 2015「レインツリーの国」製作委員会
2015年12月03日映画初主演を果たした玉森裕太(Kis-My-Ft2)をはじめ、共演の西内まりや、森カンナ、大杉漣、高畑淳子ら豪華キャスト陣を迎え、有川浩・著の人気小説を実写化した映画『レインツリーの国』。11月21日に公開がスタートした本作が、週末観客動員ランキング(興行通信社調べ)にて初登場第1位を獲得し好スタートを切った。きっかけは「忘れられない本」。主人公の向坂伸行(玉森裕太)は、高校時代に大好きだった「フェアリーゲーム」という本について何気なくネットを検索していたところ、“レインツリーの国”というブログを見つける。そこに書いてある感想に共鳴した伸行は、管理人のひとみ(西内まりや)にメールを送る。数日後、奇跡的にひとみから返信が届き、パソコンを通じて2人は繋がる。伸行は、ひとみに「直接会いたい」というが、彼女はどうしても会えないと言う。頑なに会うのを拒む彼女には、伸行に言い出せない秘密があった…。原作は、「阪急電車」「図書館戦争」シリーズなどを手掛ける人気作家・有川氏による、累計100万部を超える同名ロングセラー恋愛小説。実はこの小説、岡田准一&榮倉奈々ら豪華俳優陣で実写化された映画が大ヒットを記録している超人気作「図書館戦争」シリーズに登場する架空の小説を、著者が実際に作品化したもの。ファンの間でも話題作の実写化にあたり、『阪急電車 片道15分の奇跡』の三宅喜重監督をはじめとしたスタッフが再集結し、心ときめく純愛ラブストーリーに仕上げた。ドラマ「美男ですね」「信長のシェフ」「銭の戦争」などに出演し、俳優としても活躍する「Kis-My-Ft2」の玉森さんが初の映画主演を務めるとあって、公開前から注目度が高かった本作だが、11月21日&22日の2日間の初週来場者数は91,726名、興行収入は123,944,520円を記録。客層は8対2で女性の割合が高く、10代~40代以上と幅広い年齢層が劇場に足を運んだようだ。さらに、友だち同士だけでなく、親子、夫婦で鑑賞する姿も多く見受けられ、作品満足度も「ぴあ映画初日満足度調査」(11月21日ぴあ調べ)では、92.3点という高得点を獲得し、高い評価を受けていることが伺える。また本作は、公開3週目となる12月5日(土)から11日(金)までの1週間、公開中の全国すべての劇場で、すべての上映回を日本語字幕付で上映することが決定。実直な青年・伸と感音性難聴を抱える・ひとみが、ゆっくりと言葉の糸を紡いで心を通わせていく姿を、聴覚障害のある方やより多くの観客に楽しんでもらいたい、という制作陣の願いから実現した。冬休みに向けて、心ときめくラブストーリー、心あたたまる人間ドラマとして、まだまだ動員が期待できる本作から目が離せない。『レインツリーの国』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レインツリーの国 2015年11月21日より全国にて公開(C) 2015「レインツリーの国」製作委員会
2015年11月24日映画『レインツリーの国』が11月21日に公開を迎え、主演の玉森裕太(Kis-My-Ft2)をはじめ、西内まりや、森カンナ、大杉漣、高畑淳子、三宅喜重監督が舞台あいさつに登壇した。舞台あいさつ/その他の写真『図書館戦争』シリーズなどで知られる有川浩の人気小説を原作に、誠実で真っ直ぐな青年と難聴を抱えた女性がある1冊の本をきっかけに知り合い、愛を育んでいくさまを描く。映画初主演を飾った玉森は初日を迎え「ワクワクや楽しみが80%、緊張が20%。すごく観てもらいたい気持ちと、自分が主演ということで(観客の目に)どう映るのかなという不安もあります」と語るが、見終わったばかりの観客からの温かい拍手にホッとした様子。難聴がきっかけで、なかなか他者と交われない内向的な面を抱えたヒロインを演じた西内は「西内まりやとしても前に一歩進める作品になりました」と感慨深げ。まだ試写室のスクリーンでしか見てないとのことで「私も映画館で見て、隣りのお客さんに『どうでしたか?』と感想を聞いてみたい」と語った。玉森と西内は、1年前に撮影を行い、一緒にプロモーション活動に精を出してきたにもかかわらず、まだ微妙に距離があるようで、玉森は「夜の遅いシーンでも常に元気で僕も力をもらいました!」と言いつつ、西内の方をまともに見ることができないよう…。西内は「会うたびに初対面に戻っていました(笑)。もう公開日ですよ」とあきれつつ「シャイな方で、イメージと違いました。TVでお見かけする玉森さんとはまだお会いしたことがありません(笑)」とバラエティ番組などで玉森が見せる姿とのギャップに驚いたようだった。この日は、玉森には完全サプライズでKis-My-Ft2のメンバーから公開初日を祝福するビデオメッセージも到着! 玉森は「ウルッとしそうになりました。嬉しいです。(ビデオにメンバーが)登場した瞬間に『見たことある6人がいる!』と安心しました」と笑顔を見せた。『レインツリーの国』公開中
2015年11月21日映画『レインツリーの国』が11月21日(土)に公開を迎え、映画初主演を果たした玉森裕太(Kis-My-Ft2)をはじめ、共演の西内まりや、森カンナ、大杉漣、高畑淳子、三宅喜重監督が上映後の舞台挨拶に登壇した。有川浩の同名人気小説を『県庁おもてなし課』など過去にも有川作品の実写化を手掛けている三宅監督が映画化。真っ直ぐな主人公の青年との出会いをきっかけに、難聴というハンディキャップゆえに他人と深く関わろうとしなかったヒロインが心を開き、変わっていくさまを描く。映画を見終えたばかりの観客の温かい拍手に迎えられた登壇陣。玉森さんは「ワクワク、楽しみが80%で緊張が20%」と語っていたが、この反応にホッとした表情。普段から見せている天真爛漫さを封印し、さらに髪を30センチもバッサリと切ってこの映画に挑んだ西内さんは「“西内まりや”として前に一歩進めた作品になったと思います!」とうなずく。西内さんにとっても実写映画初出演となったが「まだ試写室でしか見てないので実感がないんです。私も映画館で見て、見終わったら隣りの人に『どうでしたか?』と感想を聞いてみようと思います!」と笑顔で語った。理容師で、玉森さん演じる伸の母親を演じた高畑さんは「まりやちゃんの髪を切りました!カリスマ美容師ってやつですかね」とご満悦。“息子”についても「これはいいですよ!こんなキレイな息子を生みまして。私の子ですね!」と語り、会場は笑いに包まれた。舞台挨拶の最後には、玉森さんには完全サプライズで「キスマイ」のメンバーからの祝福のビデオメッセージが到着!愛情あふれるメンバーからの言葉に玉森さんは「ウルッとするかと思いました。『見たことある6人だ!』と安心しました」と嬉しそうに満面の笑みを浮かべていた。『レインツリーの国』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レインツリーの国 2015年11月21日より全国にて公開(C) 2015「レインツリーの国」製作委員会
2015年11月21日「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」岩田剛典との共演で話題の『植物図鑑』にて主演を務めるなど、注目を集める若手女優・高畑充希がヒロインを演じる平成28年度前期連続テレビ小説「とと姉ちゃん」。この度、豪華共演者が発表され、「純情きらり」以来2度目の連ドラ出演となる西島秀俊や、本作が連続テレビ小説初出演となる坂口健太郎らが名を連ねた。1932年。戦前の静岡県遠州。繊維のまちで育った主人公・小橋常子。三人姉妹の長女として、子ども思いの父と優しい母とともに、2人の妹の面倒をみるしっかりものの娘だった。ある日、父・竹蔵が結核にかかったことで生活は一変。死の間際、竹蔵は常子に「ととのいないあとは、常子がととになって、家族を守ってくれ」と遺言。常子はその言葉を胸に、2人の幼い妹と母を守って生きていこうと、胸に誓う――。こうして「とと姉ちゃん」となった常子は、恋も休みもそっちのけで家族のために奮闘する。だが生活が立ち行かなくなり、母・君子は、仲違いしている東京・深川の母を頼って一家で上京することに。その後常子は女学校を卒業、小さな新聞社に入り編集作業を学ぶ。そして昭和20年、終戦。東京は焼け野が原になり、常子は戦争で犠牲になるしかなかった子どもたちや女性たちに思いをはせる。「女のひとたちが幸せな暮らしを送れなかったら、そんな世の中は駄目だ。私に唯一できること、妹たちと雑誌をつくって、事業を起こそう」と、常子は2人の妹たちと1冊の雑誌をつくることを決意する。だが、素人の彼女たちは具体的に何をどうやって雑誌をつくっていくのか全くわからない。そんなとき、常子たちの前にひとりの男が現れる。名は花山伊佐次。小橋三姉妹と天才編集者・花山伊佐次、その出会いは戦後一世を風靡する生活総合月刊誌「あなたの暮し」誕生の瞬間であった…。主人公・小橋常子を演じるのは、連続テレビ小説「ごちそうさん」に希子役として出演し、高い演技力と歌唱力をもつ女優として一躍脚光を浴びた高畑さん。その歌唱力を活かしディズニー実写映画『シンデレラ』では日本語吹き替え版キャストを務めた、蜷川幸雄演出の音楽劇「青い種子は太陽のなかにある」にも出演した。そして、高畑さん演じる常子をとりまく登場人物たちのキャストが決定。浜松の染物工場の営業部長で仕事熱心であるが、同時に家庭を深く愛し、眠る時間を削ってでも仕事も家庭も大切にする良き父・小橋竹蔵には、『劇場版 MOZU』の西島秀俊。そして、竹蔵との結婚をめぐって実母・滝子と絶縁した母・君子に、女優の木村多江。次女・鞠子には、超若手女優・相楽樹。三女・美子は、『思い出のマーニー』声優や『トイレのピエタ』のヒロインに抜擢された杉咲花が務める。杉咲さんは本作が連続テレビ小説初出演となる。そのほかのキャスト陣にも、本作で“連続テレビ小説”デビューを飾る若手俳優がずらり。『ヒロイン失格』『俺物語!!』と立て続けに話題作に出演し“塩顔男子”としていま最も注目を集める若手俳優・坂口さん。本作では、青春時代の常子を支える青年を演じる。そして、映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』で俳優デビューを果たした大野拓朗が、上京した常子が出会う深川の家の跡取り養子を担当。さらに、「AKB48」の元メンバーにして、ドラマ「ごめんね青春!」出演など女優としての活動を本格化した川栄李奈も出演決定。物語の鍵を握る人物であろう花山伊佐次などの配役はいまだ発表されておらず、今後の続報にも期待したい。以下、キャストコメント■高畑充希(ヒロイン・小橋常子役)キャスト表を先日いただいた時に、開いた瞬間、すごくわくわくしました。さきほど木村多江さんに運命感じてるって言われて、ちょっと舞い上がってます。放送はまだ先ですが、そろそろ撮影も始まるので、ちょっと気合い入れて、でもなにより楽しんで、みんなで肩組んで楽しく長丁場をやり抜きたいと思います。■木村多江(小橋君子役)今年に入ってから、テレビで高畑さんを見る機会があり、なぜか彼女の事が気になっていたのですが、今回お仕事をさせていただくと伺って、「あっ、私は彼女ともう通じあっていたのか!」と勝手に思い込んでいました。「とと姉ちゃん」は、とても温かくて、今の時代にちょっと忘れかけている、本当に日常のささいな事を大切に生きている人たちの話です。現場でもあたたかい空気でやっていけば、きっと映像を通して皆さんに伝わるんじゃないかと思い、頑張っていきたいと思います。■相楽樹(小橋鞠子役)私はこの役のオーディションを受けましたが、本当に私も小さい頃に両親のことを、“とと”と、“かか”と呼んでいたことがあったので、この作品に運命を感じていました。この役が出来ると決まってすごくうれしいです。家族の大切なお話なので、家族の雰囲気を大事に丁寧に演じていけたらと思っています。■杉咲花(小橋美子役)私は登場が9週目からなのでまだ先なのですが、撮影がすごく楽しみです。今日初めてキャストの皆さまにお会いして、私もこの方々と一緒に「とと姉ちゃん」という作品に関わらせていただくのかと思うと、すごくうれしくなりました。頑張ります。■向井理(小橋鉄郎役)最初は戦争だったり、戦後の高度経済成長だったり、今回いろいろな激動の時代を駆け抜けることになると思いますが、この時代の中でもしっかり生きていた人たちのヒューマンドラマを、ちゃんと描いていけたらと思います。個人的には久しぶりの連続テレビ小説の出演なのでワクワクしておりますが、今思い出すと大変なことばっかりだったので、それをいかに楽しく過ごせるかというのがポイントかなと思います。役柄はわりと自由奔放な役ですが、男手がいなくなった小橋家に、1人だけ親戚という形で携わっていくという面でもそうですし、実際に撮影でも座長をしっかり支えていけるように頑張りたいと思います。■大地真央(青柳滝子役)宝塚時代に、余興でおじいさんの役はやったことがあるんですけれども、今回初めておばあさんの役を演じます。やる以上は徹底して、滝子おばあちゃんをやりたいと意気込んでおります。ちょっと厳しい滝子ではありますが、その奥にある愛情を、厳しさの中に表現できればと思っております。■片岡鶴太郎(隈井栄太郎役)私は「青柳商店」の筆頭の番頭という役で、生っ粋の江戸っ子という役です。私自身が江戸っ子ですので、いわゆる東京弁、江戸弁をいかんなく発揮できるかなと思っております。かなり喜怒哀楽の豊かな男でありますので、明るい朝になるよう演じていきたいと思っています。■大野拓朗(青柳清 役)今回出演が決まった時に、祖母はじめ家族のみんながものすごく喜んでくれて、親孝行できたことがすごくうれしく思います。そして現在、大河ドラマ「花燃ゆ」に出させていただいていますが、その「花燃ゆ」メンバーも「とと姉ちゃん」に出ると決まった時に、自分のことのように喜んでくれて、連続テレビ小説に出るっていうことがすごいことだと、改めて実感しています。役柄としては、脚本家の西田さん節さく裂のコメディー担当という風に聞いています。お茶の間の皆さんが清を見た時に、「うわ、清また出たよ!」って楽しみながら思ってもらえるように演じていきたいと思います。■秋野暢子(森田まつ役)私も今回初めて、おばあちゃま役をやらせていただきます。厳格で、息子には厳しく、嫁には優しい、そして小橋常子さんが雑誌を出す時には、食に関して、おばあちゃんの知恵袋のようなものを授けていけるような役にしていきたいと思っています。森田家は一癖も二癖もある人ばかりそろっておりますので、出てくると楽しい家族だなっていうのを、みんなで協力して作って行きたいと思っております。■ピエール瀧(森田宗吉役)単細胞な仕出し屋の主人の役で、とても楽しそうです。戦前の昭和の初期のころ、活気があった時代を担当するのが、森田家だと思います。そのころの元気があった日本の職人の感じとか、家の感じを楽しくやっていけたらなと思います。■平岩紙(森田照代役)森田家は、裏表の無いさっぱり、すっきりした、元気な、はつらつとした家族だと思いますので、そこに嫁いだ嫁として、そこに動じず、ただ自然に生えた草のように、朗らかに演じられたらなと思っています。この時代の日本の丁寧で心豊かな生活を、今の日本の若い方たちにぜひご覧いただき、いろんなことを感じていただけたらなと思っております。■川栄李奈(森田富江役)皆さんすごくお優しい方だと思うので、皆さんから何かを学びつつ、一生懸命頑張りたいと思います。■坂口健太郎(星野武蔵役)今回、星野は不思議なキャラクターで、学者肌で植物が大好きな青年ですが、星野に愛情がもうすでに出てきてるくらいです。ゆったりとこの役に溶け込みながら、すごく愛していただけるキャラクターにできるように頑張りたいと思います。■阿部純子(中田綾役)皆さんと一緒に、誰かの日々のささやかな幸せにつながるような作品が作れたらいいなと思っています。中田綾は強くて、しんが通ってる女性です。でもちょっとだけ、かわいらしい部分もあって、私はこの役を演じることで、自分には無い女らしさをおすそ分けいただくような気持ちでドキドキしています。■片桐はいり(東堂チヨ役)この役は、主人公の小橋常子さんと鞠子さんの先生役ということ、後に雑誌を作るようになるきっかけになる役という風に聞いております。それなりに影響力の大きい役なので緊張致しますが、その時代の型破りを目指したいと思います。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」は、2016年4月4日(月)より全156回にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年11月09日来年1月、東京・新国立劇場ほかにて上演されるミュージカル『DNA-SHARAKU』。謎の絵師といわれる写楽の存在を鍵にして時空を超えた騒動が巻き起こる、SF要素たっぷりの新感覚のミュージカル作品だ。西暦2116年、人工知能が支配する世界と少し未来である2045年の世界、さらに2016年現在の日本、そして写楽がいた江戸時代という4つの時代が交錯し、「創造する心」をめぐって物語が展開してゆく。今作でW主演を果たすナオト・インティライミと小関裕太に話を聞いた。ミュージカル『DNA-SHARAKU』チケット情報ミュージシャンとして幅広く活動しているナオトは、今作がミュージカル初挑戦。いっぽうの小関も『テニスの王子様』以来5年ぶりのミュージカルとなる。「小関くんとは今日会ったばかりですが、もうぞっこんです。さわやかな笑顔のしたに、計り知れないものを秘めている感じがする」と小関の印象を語るナオトにたいして、「ナオトさんは心の扉を開きたくなるような人です」とはにかむ小関。その「扉を開く」というフレーズにひっかかったナオトが急に「そういうの大好きだ!」と『アナと雪の女王』の曲「とびら開けて」のフレーズを発言すると、小関も立ち上がって「♪どこにも出口のない~」と歌い出す。ふたりの息は想像以上にぴったりの様子だ。「小関くんはもちろん、豪華なスターの方々に囲まれて演じられる喜びとともに、恐怖ももちろんあります。初舞台をこんな環境でやらせてもらえるなんて、めったにないこと。『自分にはこれがあって、これがない』と改めて知る大きな機会になりそうです」というナオトに、「ナオトさんが歌い手で、僕が絵描きの役なんです。芸術を通じてものを伝える人をどう演じるか、いまからいろいろと思いを巡らせています」と話す小関。20歳になったばかりの小関は「稽古中にみなさんと飲みにいける年齢になったのが本当にうれしい。稽古場はもちろん、それ以外の場所でもみなさんと親交を深めて、良い作品にしていけたらと思います」と語った。稽古前の現時点でいちばんの楽しみは? という質問に「ナオトさんと芝居ができること」と答える小関に「何かほしいのか?」と笑わせるナオト。それに「バーベキューセット!」と屈託なく答える小関に取材現場は一層の笑いに包まれた。すでに最強のタッグに見えるこのふたりが織りなす物語がどんなものになるか、期待が募る。公演は2016年1月10日(日)に東京・新国立劇場 中劇場にて開幕。その後、1月28日(木)より大阪・シアターBRAVA!、2月6日(土)より福岡・キャナルシティ劇場へと各地を巡る。東京公演は現在、抽選先行プレリザーブを受付中。取材・文/釣木文恵
2015年10月23日「Kis-My-Ft2」の玉森裕太の映画初主演作『レインツリーの国』の完成披露試写会が10月15日(木)に開催。玉森さんをはじめ、、西内まりや、森カンナ、麻生祐未、大杉漣、三宅喜重監督、原作者の有川浩が舞台挨拶に登壇した。有川さんの代表作「図書館戦争」シリーズの中に登場する同名の本を実際に書籍化。この小説を過去に「阪急電車」「県庁おもてなし課」と有川作品を実写化してきた三宅監督が映画化した。一途な青年・伸とインターネットでの書評をつうじて知り合ったひとみの恋が描かれる。映画初主演の話を初めて聞いた時、玉森さんは「素直に嬉しかったし頑張ろうと思ったけど、関西弁とかなじみのない設定で不安や緊張もあった」と明かす。一方で完成した映画を見て「自分で見るのは照れくさいけど(笑)」と言いつつ「ホントにキュンキュンしますよ!」と手応えを口にする。気になる玉森さんの関西弁だが、三宅監督は「大阪出身なので、エセ関西弁を聞くとイラッとする」と語り、現場でも方言指導のスタッフを交えつつ、かなり厳しい指導を行ったと語る。玉森さんは「25年、標準語だったので、それが抜けないんですよ。イントネーションや抑揚の付け方…ひとことでも間違うと『やり直そうか』って。英語の勉強みたいでした」とまさに外国語を学ぶように関西弁に取り組んだよう。一方で、大阪出身の森さんは今回、標準語で話すOL役で玉森さんと絡むことが多く「(玉森さんの関西弁を)聞くと、うつってしまってやりづらかったです(苦笑)」と奇妙なシチュエーションでの演技に苦労したと明かす。西内さんは玉森さんの関西弁について「ナチュラルで途中まで(もともとが)関西弁の方だと思ってました」と称賛。その上で、この日、玉森さんが標準語で舞台挨拶をしていることについて「標準語だと伸さんじゃない!伸さんがいなくなっちゃって寂しい。伸さんに会いたいなぁ…」と壇上で関西弁を披露することをおねだりを装いつつ半ば強要!玉森さんは苦笑しつつ、女性ファンで埋まる満員の客席に向かって「好きやで」と関西弁で告白し、会場は歓声と拍手に包まれた。『レインツリーの国』は11月21日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月15日映画『レインツリーの国』の完成披露試写会が10月15日に開催され、主演の玉森裕太(Kis-My-Ft2)をはじめ、西内まりや、森カンナ、麻生祐未、大杉漣、三宅喜重監督、そして原作者の有川浩が舞台あいさつに登壇した。その他の写真原作は有川の代表作『図書館戦争』シリーズから派生して生まれた恋愛小説。真っ直ぐな青年・伸とある秘密を抱えたヒロイン・ひとみの不器用な恋模様が展開する。映画初主演を務めた玉森は、最初に今回の話を聞いた時は「素直に嬉しかったし、頑張ろうという気持ちでしたが、関西弁とかなじみのない設定に緊張や不安もあった」という。それでも「監督やスタッフのみなさんとたくさんコミュニケーションを取って、ひとつの作品を作り上げていった」と手応えを感じながら撮影を進めていったようで「自分で見るのは照れくさいですが、ホントにキュンとしますよ!」と自信をのぞかせた。西内にとっても実写映画出演は本作が初めて。慣れない舞台挨拶に、言葉を詰まらせ「こういうのダメなんです!」と苦笑するも、演技に関しては「ひとみは大きな悩みを抱えており、それをどう表現するか? 心の変化をどう表すか? ということを胸に演じました。私とひとみは似ているようで違う。私は感情が表に出やすいですが、ひとみは心にフィルターを掛けて接してる。そんな彼女を丁寧に演じようと心がけました」と強い思いを口にした。三宅監督をはじめ、森、大杉、有川とこの日の登壇陣には関西育ち、もしくは関西での生活が長い面々が揃っていたが、玉森の関西弁の出来栄えは? 三宅監督は「大阪出身なのでエセ関西弁はイラッとする」と語り、現場でかなりのスパルタ指導をしたと明かす。玉森も「ひと言間違うと『やり直そうか』と、英語の勉強みたいだった」と告白。大阪育ちの森は、逆に劇中では標準語を話さねばならず、関西弁の玉森との会話は「やりづらかったです」と苦笑いを浮かべた。西内は現場で関西弁の玉森と接していたため「標準語だと、伸さんがいなくなっちゃったみたいで寂しい! 伸さんに会いたい」とこの場で玉森の関西弁をおねだり! 玉森は困惑しつつも「好きやで」と関西弁で告白し、会場は悲鳴のような歓声に包まれた。『レインツリーの国』11月21日(土)全国ロードショー
2015年10月15日女優の西内まりやがヒロインを、7人組アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が主演を務める映画『レインツリーの国』(11月21日公開)の大型スタンディが10日より、全国の上映劇場に登場する。劇場に登場するのは、西内と玉村が直筆でサインした、縦2メートル、横2メートル10センチのスペシャル大型スタンディ。また、2人は200枚に直筆メッセージを書き込み、その内容はセリフ、方言、イラスト、ご当地の名物などさまざま。なお、劇場以外にも全国の大型書店などでの展開も決定している。本作は、作家・有川浩による累計88万部を超える同名恋愛小説を原作に、『阪急電車 片道15分の奇跡』(2011年)などで知られる三宅喜重監督がメガホンを取った作品。玉森が初の映画主演に挑む。玉森演じる主人公・向坂伸行が高校時代に好きだった本についてネットで調べていると「レインツリーの国」というブログにたどりつき、西内演じるそのブログの管理人・ひとみにメールを送ったことがきっかけで恋心を抱く。しかし、人には言えない秘密のために会うことを拒むひとみと伸行の関係を描く。(C)『レインツリーの国』製作委員会
2015年10月08日ドラマ「探偵の探偵」(フジテレビ)や映画『新宿スワン』で演技派俳優として注目を集める中野裕太が、日本と台湾の国際恋愛を描き書籍にものなった物語の映画化『ママは日本へ嫁に行っちゃダメというけれど。』で主演を務めることが明らかになった。中野さんは主演映画で初の海外デビュー作品となる。台湾在住のアニメとファッションと日本文化の大好きな女の子「リンちゃん」のFacebookに届いた一通の友だち申請から物語は始まる。震災間もない国に住む男の子「モギサン」からのMessage。はじめはたわいもないMessageだったけど。会ったこともない日本人のMessageだったけど。だけど、2人の間をFacebookがドンドン紡いでいった。そしてある日、モギサンから衝撃のMessage。「台湾に行くかも?」こうしてヴァーチャルから飛び出した2人。想いは海を越えていく。しかし、2人を阻む最大の障壁はお母さんだった――。ページを彩る美しいフォトグラフやリンちゃんとモギサンのブッ飛んだコメントがネット上で大きな話題を呼び、20万いいね!を獲得ほど注目されている、リンちゃんとモギサンのFacebookページ「雖然媽媽我不可以嫁去日本」。2人の何気ない日常を綴った内容は、日本・台湾で書籍化され大ヒットを記録。そんな2人が積み重ねた“日常のコンテンツ”がついに映画化となる。そんな本作の温かく優しく、マイペースな日本人男性「モギサン」を演じるのは、中野さん。ドラマ「リッチマン、プアウーマン」「探偵の探偵」や映画『ツレがうつになりまして』『新宿スワン』などに出演し、最近では今月公開される『もうしません!』が「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」で上映され、骨太な演技で好評を得たことは記憶に新しい。緊張感ある空気を作り出すこともできる演技派俳優だ。今回の出演について中野さんは「すごく面白い台本になっていると思いました。台湾でもロケがあったのですが、スタッフの皆さんは今後もずっと友達や兄弟と想い続けられるだろう人たちです。素晴らしい方々」とコメント。「渡航前に付け焼刃に覚えたつたない中国語で深くて楽しいコミュニケーションをとれるような環境でした。ジエンとも同じく。言語などのルーツを瞬時に越える、とても人間染みた現場でした。いつもゴム鉄砲で遊んでました」と現場でのエピソードを語った。また天然「リンちゃん」を演じるのは台湾の宮崎あおいと呼ばれ、一見清楚な面持ちだが多様な一面を持つジエン・マンシュー。デビューの年に出演したドラマ「イヤオブザーレイン」で台湾テレビ番組・ドラマアカデミー賞の主演女優賞にノミネートされた逸材。近年では様々な映画に多様な役柄で出演し、台湾20代俳優の中で最も潜在力を持っている女優といえる。そんなジエンさんは「裕太さんと初めて会ったのは台湾の製作会社の前。このパーマかけてる男性は独特の雰囲気をもっているなぁと思いました。しばらく一緒に仕事をしたら、裕太さんは本当に天才で、表現力も語学力も優れていることを知りました。本当にかっこよくてどこ行ってもみんなとすぐ仲良くなります。台湾の町中が裕太さんにとっては撮影現場だったように思います」と中野さんについてコメント。そして今回本作の監督は遅れてきた鬼才・谷内田彰久。谷内田監督は本作を“Social Cinema”と明示し、切り取った2人の日常を視聴者とシェアしていくことにより、製作者と観客が身近な立ち位置となり融合していく作品だと語った。日本の演技派俳優と台湾の人気女優が共演する本作品。注目の2人がどんなほのぼのカップルを演じるのか注目したい。『ママは日本へ嫁に行っちゃダメというけれど。』は2016年春、公開予定。(cinemacafe.net)
2015年10月01日フジテレビで放送された大人気アニメの実写版となる「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の先行試写会が9月14日(月)に開催。メインキャストで幼なじみの6人を演じた村上虹郎をはじめ、浜辺美波、志尊淳、松井愛莉、飯豊まりえ、高畑裕太が舞台挨拶に登壇した。2011年にフジテレビの深夜アニメ「ノイタミナ」枠で放送され大反響を呼び、その後を描いた劇場版も大ヒットを記録した「あの花」の実写版。いつも一緒に遊んでいたが、そのうちのひとりが事故死したことで疎遠になってしまい、7年の歳月を経て高校生になった幼なじみの男女が、死んだ仲間が幽霊としてある願いを携えて現れたことをきっかけに再集結し、絆を取り戻していくさまを描く。6人はアニメでもおなじみの劇中衣裳で登場!6人が結成した“超平和バスターズ”のリーダー格だったが、メンバーのひとり“めんま”の死後、高校受験にも失敗し引きこもり同然となった“じんたん”を演じた村上さんは“地底人”と書かれた赤いTシャツ姿で登壇し「僕も実は16歳になるくらいまで、引きこもりというか、社会や人間、他人に心をオープンにできる人間じゃなかったんです。こんなところに立つような人間じゃなかった。そういう部分を思い出しながらやってました」とじんたんを自らに重ねながら演じたと明かす。じんたんにだけ見える幽霊として現れるめんまを演じた浜辺さんは、熱烈な原作ファンの間でも特に高い人気を誇るめんま役のプレッシャーについて「私も大好きだったから不安ばかりでした。でも、楽しんで演じさせていただきました!」と笑顔を見せた。じんたんに想いを寄せる“あなる”を演じた松井さんは「泣くシーンも多くて不安でしたが、いま出せる全力を出し切りました」と力強く語る。飯豊さんはしっかり者の“つるこ”を演じ「正反対の性格で、最初は私がつるこ?と思った」と語りつつも「実は中学生の時の実体験と重なる部分があり、奇跡的な出合いのある作品になりました。撮影中に思い出して涙したこともありましたが、いい意味で私自身の気持ちも浄化されたと思います」と晴れ晴れとした表情で語った。“ぽっぽ”役の高畑さんは、実際には6人の中で最年長ながら、役柄同様にみんなからマスコットのようにいじられていたよう。「虹郎くんは僕より2歳年下なのに、会った直後からタメ口でした!」と苦笑。また、完成した作品を家で母の高畑淳子も一緒に鑑賞したそうで「いろいろダメ出しが激しいんです。僕が出てくると『はいカット』と言って止めて、ダメ出しするので2時間18分の作品を見るのに4時間くらい掛かった…」とぼやく。さらに「志尊くんが出てくると『かっこいいわね。ウチの息子に分けなさい!』と言うし、松井ちゃんを見て『何でこのコは“あなる”って呼ばれてるの?』と素朴な疑問を発してました(笑)」と明かした。ちなみに、この“あなる(※安城鳴子の略)”という呼び名に関しては、今回の実写ドラマでも原作アニメの通りにそのまま使用されているが、高畑さんは「松井ちゃんは人見知りなので、この“あなる”のネタでいじってました(笑)」と告白し会場をわかせていた。ちなみに、撮影はアニメの舞台でもある秩父でロケが行われたが、制作が発表される前から撮影に入っていたこともあり、“聖地巡り”に来た原作ファンと顔を合わせ、撮影隊も原作ファンのコスプレだと勘違いされることも多かったという。劇中のめんまのように、もしこのメンバーにひとつお願いをするなら?という問いに村上さんは「5年後にもう一度、このメンバーで一緒にやりたい!」と語り、会場は期待をこめた温かい拍手に包まれた。なお、舞台挨拶には原作のファンで、なぜか“17年後のじんたん”を自称する「NON STYLE」の井上裕介も乱入。村上さんと全く同じ衣裳で現れ、めんま役の浜辺さんにセクハラ寸前のアプローチを見せるなど笑いを誘っていた。「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」は9月21日(月)夜9時放送。(text:cinemacafe.net)
2015年09月14日有川浩の大ヒット作「図書館戦争」シリーズ第二弾「図書館内覧」(角川文庫刊)の中に登場する架空の小説を実際に有川氏が作品化した「レインツリーの国」。玉森裕太を迎えての映画化が先日報じられたが、この度、本作の主題歌が「Kis-My-Ft2」が歌う「最後もやっぱり君」に決定した。きっかけは伸が高校時代に好きだった「忘れられない本」。そこから「レインツリーの国」というブログの管理人であるひとみとメールで繋がり、会ったこともない彼女に惹かれていく――。「直接会いたい」という伸。「会えない」というひとみ。頑なに会うことを拒む彼女には、言い出せない「秘密」があった…。累計88万部を超える大ヒット小説の実写化となる『レインツリーの国』。映画初主演を飾る玉森さんが演じるのは、いつも自分の気持ちをまっすぐに言葉で伝える大阪出身の社会人。そんな彼が、「忘れられない本」をきっかけに、西内まりや演じるまだ会ったことのない彼女に恋をする。しかし、彼女は感音性難聴を患っていて…。二人のまっすぐな想いと言葉が紡ぐ、感動のラブストリーとなっている。このたび主題歌に決定した「Kis-My-Ft2」の「最後もやっぱり君」は、本作のためにつんく♂が書き下ろした数珠のラブソング。つんく♂さんがキスマイに楽曲提供をするのは初であり、今回の主題歌提供に「Kis-My-Ft2の皆とお仕事が出来た事、とても光栄に思っています」と喜びのコメント。さらに、「この曲は映画『レインツリーの国』の主題歌を『Kis-My-Ft2』が歌うということで、男の純粋な愛する思いを曲にしました。僕が曲を作っているときは、家族や友情含めて人間同士の心と心の絆みたいな事も考えながら書きましたが、『Kis-My-Ft2』のメンバーの情熱と無邪気さと色っぽさがふんだんに盛り込まれた心温まる作品に仕上がり、僕もとても嬉しく思っています」と楽曲に込めた想いを明かした。さらに、「最後もやっぱり君がすき」は玉森さん主演ドラマの主題歌となる第一弾シングルに続き2か月連続リリースが決定しており、メンバーである北山宏光は「2か月連続リリースと初めて聞いたとき、素直に“凄い!”と思いました」と驚きを隠せない様子。自身が初主演をする作品での主題歌に、玉森さんは「どちらも本当に思い入れのある作品なので、完成を楽しみにしていましたが、主題歌という音楽の面からも作品に参加できる事を、嬉しく思います。主題歌を聞いたら映画やドラマを思い出してもらえるような、そんなお互いを印象づけられるような楽曲と作品の関係になれたらいいなと思います。この秋はドラマ・映画・舞台、そして音楽と様々なジャンルのエンターテインメントに挑戦させて頂いているので、是非、見て聴いて頂けたら嬉しいです」と熱いコメントを寄せた。メンバーの北山さんも「つんく♂さんの世界観と『キスマイ』7人の歌に、是非酔いしれてもらいたい」と太鼓判を押す楽曲「最後もやっぱり君がすき」は、11月11日(水)リリース予定だ。『レインツリーの国』は11月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月14日昨年放送されたドラマ「ごめんね青春!」や今年3月に公開された映画『あしたになれば。』で注目を集めた俳優・小関裕太の主演作『Drawing Days』が公開を迎え、8日(土)、都内にて行われた初日舞台挨拶に主演の小関さんが登壇した。絵を描く趣味を持ちつつ古びた街の電器店で働く19歳の主人公が、ひょんなことから60歳の女性とルームシェアを始めることになり…というストーリーを優しい目線で描く本作。昨年公開の『小川町セレナーデ』で監督デビューを果たし、新藤兼人賞・銀賞を受賞した原桂之介監督が監督・脚本を務め、共演陣には、古舘寛治、須藤理彩ら実力派俳優陣が名を連ねている。この日、役名の“夏生(なつお)”にちなみ、夏らしく涼しげな黒地にグレーの柄が入った浴衣姿で登場した小関さん。昨日までの連日の真夏日も少し和らいだこともあり、夏らしい雰囲気の舞台挨拶となった。本作は6月に行われた小関さんのバースデーイベント用に製作されたものであったが、当初より小関さんが「映画館で観ていいねと言われる作品にしたい」と監督やプロデューサーと話し合って作った作品だけあって、「映画館の大きなスクリーンで作品がかかることが決まってとても嬉しいです。思わず涙しちゃいました」と念願の劇場公開に感無量の様子だった。さらに本作の主題歌である高橋優の「同じ空の下」は、小関さんたっての希望で実現したらしく、「僕の意向でどうしても高橋優さんにお願いしたくて『曲を使わせてください』とお手紙を書いたんです」と、熱いエピソードを披露してくれた。6月8日で20歳になったという小関さんだが、「今後一緒に飲みに連れていってほしい先輩は?」と司会者に尋ねられると、「福山雅治さん!」と即答。「福山さんの飲み会は最後にはギターが出てきて音楽会になるという魅力的なウワサを聞いたことがあるので…緊張するかもしれないけど、(「飲みに連れて行ってください!」と)直筆の手紙を出してみようかな」と密かな野望を披露。このたび大阪・名古屋での劇場公開が決まったことに対して、「東京で劇場公開できるだけでも嬉しいのに、すごく嬉しいです。でももっと欲が出てきました。海外の映画祭の人とかにも上映してくれるように直筆でお願いの手紙を書いちゃおうかな(笑)」と笑わせつつも、本作にかける熱い思いを口にした。『Drawing Days』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年08月09日