プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「小アジの唐揚げ」を含めた全4品。小アジの唐揚げをマスターすれば南蛮漬けも出来ちゃいますよ! クスクスはプチプチとした食感がクセになります! 小アジの唐揚げ 小アジの唐揚げをマスターすれば南蛮漬けにもアレンジOK! ゆっくりカリッと揚げるのがポイントです。 クスクスとコーンのバター炒め 小さく刻んだ乾燥パスタのようなクスクスの食感はプチプチとしてクセになります。 モヤシのピリ辛卵炒め モヤシがたくさん食べられるメニュー。後味がピリッと辛くてやみつきになるおいしさです。 大根とレンコンのスープ ほのかな大葉の香りが良い、やわらか大根とシャキシャキレンコンのスープ。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2013年10月06日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「鶏手羽の黒コショウ焼き」を含めた全4品。黒コショウが効いた鶏手羽は暑い夏にピッタリ! 冷やし麺は薬味をたっぷりのせて召し上がれ。 鶏手羽の黒コショウ焼き グリルでカリッと焼いた鶏手羽をシンプルな味付けで。お子さんも大好きな味です。 焼き油揚げの冷やし麺 油揚げを香ばしく焼いてアクセントに。おかか梅でサッパリと頂けます。 長芋のタラコ和え ピリッとしたタラコとサクサク長芋の相性抜群! 香り付けの大葉がポイントです。 エノキと玉ネギのみそ汁 エノキにはバランス良くビタミンが含まれていて美肌には欠かせない食材です。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年08月06日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「鶏のおろしダレがけ」を含めた全4品。ジューシーな鶏もも肉は、おろしダレをかけて後味サッパリ! コンニャクはちぎる事で味がからみやすくなります。 鶏のおろしダレがけ オーブンで野菜も鶏肉も同時に焼いて豪華な一皿が完成! 大根おろしでサッパリと。 白ウリのトロミ煮 旬の時期に食べておきたい一品。トロミのついただし汁がたまりません! ちぎりコンニャクのピリ辛炒め コンニャクはちぎることで味が染み込みやすくなります。 お手軽水ようかん 市販のこしあんを使ったお手軽なのに本格的なようかん。栗や小豆を入れてもGOOD! ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年08月03日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「鶏とカボチャの煮物」を含めた全4品。ジューシーな鶏もも肉とビタミンが豊富なカボチャを使って煮物に! 副菜には納豆とニラ! 栄養満点な献立です。 鶏とカボチャの煮物 ジューシーな鶏もも肉とビタミン豊富なカボチャの煮物。 タコのピリッと甘酢和え サッパリとした甘酢和え。辛めの味がお好みの方は、豆板醤で調整して下さい。 納豆ニラ奴 ネバネバ納豆を冷たい奴にかけて召し上がれ! 食欲がない日にもオススメ。 シジミのみそ汁 シジミの旨味がたっぷり! 肝臓への健康を気にする方にも。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年07月09日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「レンジ蒸し鶏」を含めた全4品。メインの蒸し鶏は電子レンジで作る、お手軽レシピ。カボチャの甘味が引き立つバター焼きを添えて。 レンジ蒸し鶏 電子レンジで作る、お手軽蒸し料理。ワサビが入ったソースがよく合います。 モヤシとキュウリのカレー酢和え 根を取ったモヤシは食感がGOOD! レーズンがポイントです。 カボチャのバター焼き バターで焼くことで、素材の味がしっかりとした深みのある味に! 春雨とタケノコのスープ タケノコのシャキシャキ食感とつるっとした春雨の喉ごしが良いスープ。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年06月11日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「唐揚げ」を含めた全4品。みんな大好き鶏の唐揚げは、シンプルな味付けで! 副菜は酢の物やお浸しでアッサリ、ヘルシーに! 唐揚げ シンプルな定番の唐揚げ。ピーマン、サツマイモを一緒に揚げて彩りもキレイに。 ゆでモヤシのゴマ酢和え サッパリとしたモヤシとキュウリの和え物。すりゴマの風味が良い! ホウレン草とジャコのお浸し チリメンジャコがホウレン草の味を引き立てます。 キヌサヤと豆腐のみそ汁 キヌサヤの色合いと食感が良いみそ汁。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年05月13日好きな食べ物は何? と彼に聞くと、ベスト5によくランクインする鶏唐揚げ。特別手の込んだ料理ではないけれど、美味しく作るためのちょっとしたコツがあります。醤油よりも旨味が増す味噌が今回ミソです。材料(作りやすい分量)・鶏もも肉:2枚(600g程度)・生姜、ニンニク:各2片・味噌:大さじ2杯・酒、ヨーグルト:各大さじ1杯・片栗粉:大さじ6杯・揚げ油:適量作り方1.まず、鶏肉はフォークで両面をまんべんなく刺した後、少し大きめに切ります。生姜、ニンニクはすりおろします。2.適当な袋に鶏肉、生姜、ニンニク、味噌、酒、ヨーグルトを入れて均一になるようによく揉み込みます。その後、常温で30分程ねかせます。(※中心に火が通りにくく、味も馴染みにくくなるため冷蔵庫には入れないで下さい。)3.ねかせたら、片栗粉を加えてまた均一になるようによく揉みます。4.160~180℃の油で揚げます。●揚げるときのポイント! 鍋の大きさにもよりますが、揚げるときは3個くらいずつ。沢山入れないこと。始めは160℃程度の低温で、少しずつ温度を180℃程度に上げて揚げ上がりを目指します。1回分揚げ終わったら火を止めて取り出し、次を入れるようにすると、温度が落ち着き安定しやすくなります。(※油から上げた後も余熱で加熱が進むため、揚げすぎに注意)味噌とヨーグルトを使うことで、王道の醤油味の唐揚げよりも旨味がグッと増します。外がカリッと中はジューシーな唐揚げで、彼のハートをつかんでみませんか?
2013年05月08日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「手羽元の唐揚げ」を含めた全4品。唐揚げは予めゆでておく事で生焼けの心配はなし! カブの煮物は柔らかくておいしいですよ! 手羽元の唐揚げ 一旦ゆでる事で生焼けの心配もなく、余分な油も落とせます。ゆで汁はスープにしても! 納豆のだし巻き卵 納豆の香りが広がる卵焼き。納豆は水洗いしてから使うのがポイント! カブの煮物 カブの葉まで使い切れる煮物です。煮る前に炒めるので風味もアップ! 残り野菜のみそ汁 野菜は冷蔵庫にあるものを使って具だくさんに。レパートリーが広がるレシピです。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年03月28日みなさんは節約したいとき、何を作って食べていますか? 給料日も近いし、お財布も心配。美味しいものが食べたいけれど、材料費は抑えて作りたい。そんな日は、鶏胸肉を使ったこんなレシピはいかがですか? ちょっとした工夫で鶏胸肉もジューシーに仕上がります。材料(作りやすい分量*約3人分)・ペンネ:適量・鶏胸肉:1枚(約300g)・玉葱:1個・トマト缶:1缶・ニンニク:1~2片・チーズ:適量(50~70g程度)・牛乳:1/2カップ(100cc程度)・片栗粉、味噌:各大さじ1杯・オリーブ油、塩胡椒、お好みのハーブ:各適量作り方1. まず、ニンニクはみじん切り、玉葱は2~3mmのくし切りに。鶏胸肉は余分な水分を取り除いたあと、ペンネとだいたい同じくらいの大きさになるように拍子切りに。トマト缶はホールトマトの場合は適度に潰す。チーズの種類はなんでもOKですが、とろけるタイプがお勧め。2. 切った鶏胸肉には片栗粉をふって全体的によく塗しておく。別鍋にお湯を沸かし、塩(お湯1Lに対して大さじ1杯程度)を沸騰直前に入れ、ペンネも茹で始める。 (ソースのめどがたってから茹でてもOK)3. フライパンにオリーブ油、ニンニク、玉葱を入れてかるく混ぜてから火をつける。玉葱全体がしんなりして少し色づく程度まで中火~弱火でよく炒める。(時間がある場合は、じっくり長時間炒めると味わいがより深くなりまる)4. トマト、お好みのハーブ、味噌を加えて混ぜ、水分を飛ばすように炒める。5. トマトの水分がある程度飛んだら、鶏胸肉を加えてほぐすように炒める。鶏胸肉に7割くらい火が通ったところで、牛乳とチーズも加えて混ぜ合わせる。塩胡椒で味を調えたらすぐに火を止める。(※分離しお肉が固くなることがあるため強火や長時間の加熱は避ける)6. あとは茹で上がったペンネを加えてさっと絡めたら完成。仕上げに黒胡椒や粉チーズ、ハーブ等をお好みでトッピングする。ペンネ以外にはロングパスタでもOK。味噌とチーズの旨みの相乗効果で美味しいソースに仕上がります。節約したいときに献立に困ったら、是非一度お試しあれ。
2013年03月15日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「レモンあんかけ揚げ鶏」を含めた全4品。ジューシーな揚げ鶏にレモンあんをかけてサッパリと。きんぴらは牛肉を加えて食べごたえもバッチリ。 レモンあんかけ揚げ鶏 揚げたての唐揚げとタケノコ、長芋、ニンジンにレモンあんをかけてサッパリ! 牛肉とコンニャクのきんぴら コンニャクにしっかり味がしみこんで美味! お弁当にも。 青菜のゴマ和え 今回は春菊を使用していますが、ホウレン草、水菜、小松菜でもおすすめのレシピ! ナメコと麩のみそ汁 トロトロナメコと麩入りのみそ汁。身体温まる一品。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年02月10日大ブームとなった塩麹。弊誌では以前、塩麹を使った唐揚げレシピを紹介した。かなりのジューシーな仕上がりで満足度も高かったが、塩麹は若干値が張る。買ったものの、余った塩麹の使い道に悩んでしまうという声も聞いた。そこで今回は、すぐに手に入る安価な食材で塩麹の代わりにし、いつもの唐揚げをもっとおいしくする方法を考えた。使用するのは「ヨーグルト」と「塩」だ。ヨーグルトに塩を加えた「塩ヨーグルト」。実はちょっとしたブームになっている。水切りをして野菜のディップ用にしたり、水切りをせずに肉類を漬け込んで下味をつけたりと使い方は様々。ここで紹介するレシピでは、ヨーグルトに塩を加えたもので鶏肉を漬け込み、一晩おくだけ、と簡単な方法を採った。衣をつける際にはキッチンペーパーでヨーグルトをふき取っておくのがポイントだ。材料(2人分)鶏モモ肉 300g / プレーンヨーグルト 100g / 塩 小さじ1 / 黒胡椒 適量 / 片栗粉 適量 / 揚げ油 適量つくり方鶏モモ肉は一口大に切る。ポリ袋などに鶏肉とプレーンヨーグルト、塩を入れてしっかりともみ込む。冷蔵庫に入れて一晩寝かせよう。鶏肉はキッチンペーパーでヨーグルトをふき取り、別のポリ袋に入れる。ここに黒胡椒を振り入れ、全体にいきわたらせる。2に片栗粉を入れ、全体にまぶす。多めに入れるとサクッとした仕上がりになる。鍋に油を入れて180℃に熱し、余分な粉を落とした鶏肉を入れる。コロコロと返しながら、キツネ色手前になったら火を強めてカリッと揚げる。揚がった唐揚げはサクサク。かぶりつくとジュワッと肉汁がしみだしてくる。ジューシーさは塩麹の時と同程度。ただ、塩麹唐揚げのほうが肉の旨みを引き出すのは上手だな、と感じた。でも、塩ヨーグルト版もいつもの唐揚げがバージョンアップするのは確か。ぜひ試してみてほしい。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月24日塩や砂糖をもみ込んだ鶏肉に火を通して作る塩鶏。そのまま食べてもおいしいが、ラーメンのトッピングや炒め物などいろんな料理につかえて応用がきくとひそかに話題となっている。今回は、「塩鶏をもっと簡単に! 」をテーマに、多めの油と日本酒で煮るように火を通した「油塩鶏」を鶏むね肉でつくってみた。通常塩鶏は塊のまま火を通すが、今回は一口大に切ってから加熱し、時短レシピに仕上げた。これなら、「中まで火が通ってなかった!! 」という失敗もおこりにくい。材料(4人分)鶏むね肉 2枚(600g) / 塩 小さじ1.5 / 砂糖 小さじ1 / 日本酒 大さじ4 / オリーブオイル 大さじ4お好みでブロッコリーやミニトマト、粒マスタードなどつくり方鶏むね肉は包丁の先で全体を刺し、筋切りする。ラップをかぶせ、ビンの底などで軽くたたいたのちに一口大に切り、塩と砂糖をかけてもみ込む。フライパンに1を入れ、日本酒とオリーブオイルをかけて軽く混ぜたら、鶏肉を敷き詰めるように並べる。その後フタをして弱火にかけ、沸騰してきたら肉を裏返す。再びフタをし、5分ほど火を入れたらできあがり(途中、全体を軽く混ぜておく)。「アツアツはもちろん、冷めてもおいしいです。冷ます時は、蒸し汁に漬けたまま冷ましてください。おいしさが増します。お好みでブロッコリーやプチトマトなど添え、黒胡椒、粒マスタードなどをつけるのもオススメです」(筋肉料理人さん)。筋肉料理人1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月23日中華の定番・チンジャオロースー。ピーマンと牛肉の細切り炒めのことだが、今回は牛肉のかわりに安価な鶏むね肉を使用。パサつかず、おいしく仕上げるポイントは下準備と炒める”順番”にあった。材料(2人分)鶏むね肉 250g / 長ネギ 長さ5cm分 / ニンニク 1/2かけ / ジャガイモ 小1個 / ピーマン4~5個 / 胡椒 適量 / サラダ油 大さじ2A(溶き卵 大さじ1/2 / 醤油 大さじ1 / 日本酒 大さじ1 / 片栗粉 大さじ2)B(醤油 大さじ1と1/2 / オイスターソース 大さじ1/2 / 日本酒 大さじ1 / 水 大さじ1 / 砂糖 大さじ1/2 / 鶏がらスープの素 小さじ1/2 / 片栗粉 小さじ1/2)つくり方鶏むね肉は皮を取り除いて半分の厚さに切り、長手方向を横にして5mm幅に切る。皮も5mm幅に切ってボウルに入れる。Aを加えて手でしっかりともみこむ。長ネギは縦十字に切り目を入れ、5mm幅に切る。ニンニクはみじん切りする。ジャガイモは皮をむいて3mm角の棒状に切って水にさらし、ザルにあげて水切りする。ピーマンは種を取り、3mm位の幅に切る。フライパンにサラダ油大さじ1を入れ、強火でジャガイモを炒める。透明感が出てきたらピーマンを加え、サッと炒めたら一旦取り出しておく。同じフライパンにサラダ油大さじ1と長ネギを入れ、1をほぐしながら中火で炒める。ほぐれて熱が通ったら3を戻して混ぜ合わせておいたBをまわしかける。強火にあげて水分を飛ばすように炒め、胡椒をふってできあがり。「鶏むね肉を使ったチンジャオロースーです。鶏むね肉は細切りし、下味を揉み込んで炒めることでパサつかず、しっとりとしたおいしさを保っています。サッと炒めた野菜を一旦取り出してから鶏肉を炒めているのも、火が入り過ぎずパサつかない工夫点です。鶏むね肉は適切な下処理と熱の通し方でグッとおいしさが増しますね」(筋肉料理人さん)。筋肉料理人1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月16日日清食品は12月10日、日清ラ王シリーズから季節限定の「冬味ラ王鶏炊き白湯」を発売した。同商品の特長は、丸鶏をじっくりと炊き出して、濃厚な鶏のうまみと甘みが味わえる鶏白湯スープ。ゆずこしょうが付いているので、途中で入れれば味の変化も楽しめる。具材は鶏白湯スープと相性がよい蒸し鶏肉とメンマ、白ねぎ、赤唐辛子。内容量は120gで、価格は237円(税別)。全国で季節限定販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月14日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「シンプル鶏の唐揚げ」を含めた全4品。唐揚げは下味をしっかりともみ込むのがポイント。ポテトサラダはリンゴを入れてフレッシュさをプラス。 シンプル鶏の唐揚げ 鶏もも肉に下味をもみ込んでいるので、しっかりと味がついていて美味! ポテトサラダ いつものポテトサラダにリンゴを加えて。フルーツ感覚でお子様も食べやすい。 白菜のあったかクリーム煮 干しエビのもどし汁がポイント! やさしい冬のトロトロあったかメニュー。 ピーマンとサツマイモのきんぴら 炒めるだけの簡単レシピ。ピーマンとサツマイモの歯ごたえが良い! ⇒今週の献立一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2012年12月12日ファミリーマートは11日より、惣菜「鶏ちゃん焼き」とパン「鶏ちゃん焼きうどんドッグ」を、東海地方(岐阜県、愛知県、三重県、静岡県西部)の約720の店舗で発売する。同商品は、奥美濃地方の郷土料理”鶏ちゃん”を広く普及していくことを目的に結成された組織「鶏ちゃん合衆国」監修のもと、開発されたもの。「鶏ちゃん焼き」は、”鶏ちゃん”の王道メニューである、鶏肉やキャベツなどの野菜を使った惣菜。鶏肉は、豆板醤やにんにくなどを使用した醤油ベースのタレにもみ込み、煮焼きした。野菜はオーブンで焼いた後に、鶏肉の煮こごりを加えている。価格は298円。「鶏ちゃん焼きうどんドッグ」は、”鶏ちゃん”の締めのメニューとして定番のうどんを、鶏肉やキャベツなどの野菜と一緒に味噌味のタレで炒めて挟んだ惣菜パン。柔らかくしっとりとしたロールパンに、味噌味のタレで味付けした鶏肉、キャベツ玉葱炒め、うどんを挟んだ。価格は168円。同社では、この2種類の惣菜を「鶏ちゃん合衆国」ファミリーマート“州”の自信作として発売。商品ラベルには、鶏ちゃん合衆国の国章をデザインし、PRしていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日『日本唐揚協会』という団体があるのをご存じでしょうか。2010年に一般社団法人になっていますが、活動はそれ以前から開始されています。何をやっている団体なのでしょうか。面白そうなので取材に行って、同協会専務理事の八木宏一郎さんにお話を伺いました。■日本唐揚協会のできたワケ――日本唐揚協会の設立経緯を教えてください。八木専務理事まず会長の安久鉄兵と私の2人が「唐揚げ好き」だったことで意気投合したのが最初です(笑)。2008年の10月に「日本唐揚協会」の名刺を作りました。どうせやるなら「日本」の看板を背負った団体にしようという熱い意気込みでした。――当初はどんな活動をされていたのですか?八木専務理事名刺を作っただけでした(笑)。で、その名刺をあっちこっちに配ってはいましたけれども。――お二方はそれまではどんな仕事をされていたんでしょうか?八木専務理事2人ともIT関連の仕事でした。で、名刺だけ配っていても仕方がないので2009年の8月にwebサイトを作ったんです。これで全国のみなさんに私たちの存在を広く知っていただけるようになりました。――ネットの反応はいかがでしたか?八木専務理事そうですね。最初は「またバカなヤツがバカなことを始めたぞ」とか、ネガティブな反応が多かったですかね。でも、その反面、全国から様々な唐揚に関する情報が集まり始めました。――情報を寄せてくれる人がいたんですね。八木専務理事はい。例えば、「北海道にはザンギというものがある」とか「愛知県には手羽先の文化が」みたいなざっくりとした情報は知っていたんですが、情報が集まって来ると、実は「唐揚げは深い世界だ」ということがわかってきたんですよ。で、これは本格的にやらねば、ということで、2010年12月には一般社団法人になりました。■大分県に「唐揚げの聖地」があった!八木専務理事例えば、「唐揚げ専門店発祥の地」はどこか知ってしますか?――見当もつかないです。八木専務理事大分県の「宇佐市」なんです。人口が5万5,000人くらいの街なんですが唐揚げ専門店が25店舗もあります。そのお隣りの「中津市」も唐揚げのメッカで、人口8万人ほどの街に唐揚げ専門店が60店舗もあります。私たちは、この中津市を「唐揚げの聖地」と名付けました。――大分県にそんなに唐揚げ専門店があるなんて驚きですね。何か理由があるのでしょうか。八木専務理事大分県のこの地域は、もともと「養鶏業」の盛んな地域でして、その鶏肉を美味しく食べようということでお店が発展したと考えられています。本当に「聖地」と呼ぶにふさわしい名店がたくさんありますよ。■日本唐揚協会は大車輪の活躍――協会ではどんな活動をしているのでしょうか。八木専務理事例えば、「カラアゲニスト検定試験」の実施といった活動をしています。2012年の10月時点で15,000人が合格しています。これは無料で受けていただけますし、個人会員無料、制度も無料です。――そういった制度を無料にすると協会は運営していけるのですか?八木専務理事こういう試験制度でお金を稼ぐとかするところも多いと思うんですが、私たちはあまりそうは思いません。面白い文化活動ができることを優先したいと思っています。その代わりと言うとなんですが、例えばイベントの運営などの資金は、スポンサーしていただいた企業様から頂きますけれども。――イベント関係はかなり熱心に行っているんですね。八木専務理事そうですね。『からあげグランプリ』は3回目になりますが重要なイベントです。日本で一番うまい唐揚げ屋さんはどこかを投票で決めるんですが。――それは盛り上がりそうですね(笑)。八木専務理事唐揚げと一口に言っても、調理方法、味つけ、具などによってさまざまです。塩ダレとしょうゆダレを比べられるのか、鶏の唐揚げとふぐの唐揚げは比べられるのか、といった問題がありますので、できるだけ公平になるようにジャンル分けをしたんですよ。で、結局8部門になったんです。●からあげグランプリの8部門・素揚げ・半身揚げ部門・西日本しょうゆダレ部門・中日本しょうゆダレ部門・東日本しょうゆダレ部門・塩ダレ部門・手羽先部門・味バラエティー部門・素材バラエティー部門――選ばれるとお店にとっても名誉なことでしょうね。八木専務理事唐揚げ好きの人による投票制ですからしっかりした結果になります。実際、選ばれると売上もずいぶん違うんだそうです。――ほかにもイベントなどの開催はありますか。八木専務理事流通さんと一緒に行う「からあげカーニバル」「からあげキャラバン」、商業施設さんや市民祭りさんと一緒に行う「からあげ祭」などもあります。というのは、実際にみなさんに食べてほしいんですよ。いくら美味しいと言っても、さすがに大分まで食べに行ける人は少ないと思いますので。美味しいお店の味を多くの人に味わってもらえる場所を作りたいんです。――そうですね。やはり見たり、読んでるだけじゃなくて食べたいですもんね。八木専務理事ほかにもコンビニさんとご一緒して、コンビニで販売する唐揚げをプロデュースしたり……。もちろん有力店さんにご協力を頂いたりしながらですが。最近では、「ピヨからくん」という日本唐揚協会の公式マスコットキャラクターを作って、それが漫画になったり、UFOキャッチャーに登場したりですとか。――スゴイですね!八木専務理事『からっと☆』というアイドルグループもデビューしました(笑)。――えっ、そんなことまで手掛けているんですか?八木専務理事いえ、アイドルのプロデュースはきちんとしたその道のプロの会社さんがされてます。日本唐揚協会公認「からあげ親善大使」ということで、ご協力をしているんです(笑)。――唐揚げから仕事が大きく広がっているんですね。八木専務理事でも私たちがやりたいのはあくまで食文化の啓蒙なんですよ。唐揚げには「揚」「衣」「汁」「味」「量」「全」という6つの軸があると私たちは考えています。どんな食も必ず根底には何らかの、幾つかの軸があって、これがブレると大きな間違いが起こる。軸をぶらさないようにすること、これこそが食文化の根っこであり、またひいてはこれが「生き方」にも通じると思っています。楽しく、ブレずに食文化、唐揚げとつきあっていきたいと思います。日本唐揚協会は元気で明るい食文化の啓蒙団体でした。唐揚げが食べたくなっておなかがすく取材でありました(笑)。(高橋モータース@dcp)『日本唐揚協会』の公式サイト
2012年12月02日丼の定番メニュー、親子丼。今回は、鶏もも肉より安価な鶏むね肉で挑戦! 「火の入れ加減が鶏もも肉より難しく、加熱しすぎるとかたくなります」(レシピ考案者で人気ブロガーの筋肉料理人さん)とのことだが、ちょっとした工夫で鶏むね肉でもやわらかな仕上がりになる。材料(1人分)鶏むね肉 100g / 玉ネギ 1/4個 / 小ネギ 4本 / 卵 2個 / 七味唐辛子 適量 / ごはん 適量)A(白だし(市販) 小さじ1 / 日本酒 小さじ1 / 片栗粉 小さじ2)B(だし 1/2カップ / 醤油 大さじ1 / 味醂 大さじ1 / 日本酒 大さじ1 / 砂糖 大さじ1/2)つくり方鶏むね肉にラップをかぶせて瓶の底でたたく。半分の厚みになるまで伸ばしたら、一口大に切り、ボウルに入れてAをもみ込む。玉ネギは薄く切り、小ネギは長さ3cmに切る。卵は溶いておく。小さなフライパンにBと2の玉ネギを入れて火にかけ、沸騰したら1を入れる。鶏肉に火が入ったら溶き卵の3/4量をまわしかける。軽く混ぜ、かたまってきたら2の小ネギを散らし、残りの溶き卵をまわし入れる。フタをして火を消し、1分蒸らしてごはんの上にのせたらできあがり。お好みで七味唐辛子をどうぞ。「鶏むね肉がかたくならないように、下味と一緒に片栗粉をもみ込みました。この効果で鶏むね肉でもやわらかく、味もしっかりして、割り下にもとろみが付きます。さらに、玉子までふわふわに。一石四鳥のポイントです」(筋肉料理人さん)。筋肉料理人1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月25日みんな大好き、鶏の唐揚げ。通常は鶏もも肉で作ることが多いが、今回は安価なむね肉で挑戦。パサパサ、かたいといったイメージのある鶏むね肉だが、ちょっとした工夫でしっとりジューシーに仕上がる。レシピ考案は人気ブロガーの筋肉料理人さんだ。材料(4人分)鶏むね肉 600g / 塩 小さじ1/2 / 胡椒 小さじ1/4 / 卵 1個 / 片栗粉 大さじ8キャベツのせん切り、レモン、ミニトマト、マヨネーズ 適量A(醤油 大さじ1 / 白だし(市販) 大さじ1 / 日本酒 大さじ2 / 水 大さじ2 / おろし生姜・おろしにんにく 各小さじ1/2 / 片栗粉 大さじ2)つくり方鶏むね肉は皮を下にしてまな板に置き、ラップをかぶせて瓶の底で2/3の厚みになるまでたたく。その後一口大に切ってビニール袋に入れ、塩と胡椒を加えてもみ込んでいく。1にAを加え、口を縛ってしっかりともみ込み、下味を付ける。室温で30分間なじませ(暑い時は冷蔵庫の野菜室で)、さらに卵を入れてもみ込む。片栗粉大さじ6を加え、全体にいきわたらせる。フライパンにサラダ油を深さ3cm程度になるまで入れ、175℃に加熱。2をバットに広げ、片栗粉大さじ2をまぶしたら、1枚ずつ油の中に入れて揚げる。途中、返しながら2分弱かけて揚げたら一度取り出す。バットの上で5分休ませ、今度は180度の油で1分揚げてできあがり。キャベツの千切りやレモン、マヨネーズ、プチトマトと一緒に盛り付ける。「鶏むね肉は、加熱しすぎるとかたくなりますが、適度にたたいて伸ばし、下味調味料をもみ込むことで、しっとりジューシーになります。揚げる時は、高温で二度揚げがおすすめ。衣も2回に分けてつけると、サックリ食感になります」(筋肉料理人さん)。筋肉料理人1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月23日安価な食材ではあるが、パサパサ、かたいというイメージの強い鶏むね肉。今回は、やわらかく仕上げた鶏むね肉のチーズ入りジャンボチキンカツを紹介しよう。レシピ考案は人気ブロガーの筋肉料理人さんだ。材料(1人分)鶏むね肉 1枚(300g) / ピザ用チーズ 20g / パン粉大さじ6~8 / キャベツ 1枚 / 貝割れ大根 1/8パック / プチトマト 1個 / マヨネーズ・とんかつソース 各適量A(醤油・日本酒 各小さじ2 / おろしニンニク 小さじ1/5)B(卵 1個 / 小麦粉 大さじ2)つくり方鶏むね肉は半分の厚みに切り開き、皮を包丁の先で刺して何カ所か穴を開ける。この上にラップをかぶせ、瓶の底などで叩いて伸ばす。Aをボウルに混ぜ、1を入れてなじませる。なじんだところで取り出し、余分な水分をキッチンペーパーで吸い取ってチーズを挟んでとじる。とじたら爪楊枝をさして、開いてしまわないようにする。Bをボウルに混ぜてバッター液をつくり、2を入れてなじませる。こうするとパン粉がよく絡む。次に、半量のパン粉をしいたバットに入れ、上からも残りのパン粉を振りかけて手で押さえてなじませる。フライパンにサラダ油を2~3cmの深さになるまで入れ、160~170度に熱して3を揚げ焼きする。両面をキツネ色に揚げ、中まで火が入ったら油をしっかり切り、一口大に切って盛り付ける。千切りにして貝割れ大根と混ぜたキャベツ、プチトマト、マヨネーズ、お好みでとんかつソースをかけてできあがり。「おかずにもビールのつまみにもなるジャンボチキンカツです。揚げる前に開いて叩き、下味を付けることで鶏むね肉が柔らかくなります。また下味をしっかりつけると旨みを感じやすいのも利点ですね。とろりととけたチーズも鶏むね肉に旨みを入れてくれますよ」(筋肉料理人さん)。筋肉料理人1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月18日パサパサ、かたい……なんていう鶏むね肉のイメージを払拭するべく、おいしい鶏むね肉レシピを紹介しているこのシリーズ。今回は、しっとりとした刺身風に仕上げる。レシピ考案は人気ブロガーの筋肉料理人さんだ。材料(2人分)鶏むね肉 1枚(300g)貝割れ大根・大根おろし・大葉・一味唐辛子・梅肉・刻みネギ・醤油・ポン酢 各適量A(市販の濃縮白だし 大さじ1 / 日本酒 大さじ1 / おろし生姜 小さじ1/2 / 片栗粉 大さじ2)つくり方鶏むね肉の皮と余分な脂を切り取り、長手方向に2等分してこれを1cm幅に切る。そのあと、包丁の背で叩いて繊維をつぶす。ある程度叩いたら肉を90度まわして十字の模様がつくように再度叩く。1をボウルに入れ、Aを加えて手でもみこみ、味を鶏むね肉に吸い込ませる。鍋で多めの湯を沸かし、2を広げて入れる。再沸騰しかけたら弱火にして10分加熱する。10分経ったら取り出し、冷水で冷ます。冷めたらザルにあげておく。大根おろしに一味唐辛子を混ぜてつくったもみじおろし風のものをつくり、3や貝割れ大根を盛って刻みネギを散らす。大葉、梅肉、ワサビを添えてできあがり。醤油やポン酢をつけてどうぞ。「加熱するとパサパサの鶏むね肉も、下味して片栗粉を揉み込んで湯がけば、しっとりしていてつるっと喉越しもよくなります。今回、下味に市販の白だしを使ったので、旨味もしっかり入ってます。ワサビ醤油、もみじおろしにポン酢で食べると鶏むね肉とは思えないおいしさです」(筋肉料理人さん)。筋肉料理人1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月11日岐阜県をドライブしていると頻繁に見かける、料理名を記載した看板がある。それが「鶏ちゃん」だ。「とりちゃん」ではなく「けいちゃん」と読む。名前から分かるとおり、鶏肉料理。味付けされた鶏肉をたっぷりの野菜と一緒に炒めている。近年ちょっとしたブームになっていて、岐阜はもちろん東海エリア全体に、じわじわ勢力を拡大している。実はこの鶏ちゃん、ルーツはなんとジンギスカンなのだそうだ。大正時代の国策で「羊毛を取るためにヒツジの肉を消費せよ!」という号令がかかり、誕生したのが北海道のジンギスカン。ヒツジの肉を味付けして鍋で焼き上げる調理法は、その国策により全国に広まったのだが、岐阜ではいつの間にやらヒツジではなく、鶏肉を焼くようになったのだという。筆者が鶏ちゃんに出合ったのは10年前のこと。岐阜県の下呂(げろ)温泉に取材がてら立ち寄った居酒屋で勧められたのが「初・鶏ちゃん」だった。寒い地方の田舎料理だけあって、味付けは濃い。でも鶏肉だからくどくない。何よりビールによく合う。「こりゃうまい!」と、バクバク食した記憶がある。それ以降、今までにいろんな店で鶏ちゃんを食べたけれど、味が店ごとに違うことも、鶏ちゃんの特徴のひとつのようだ。岐阜県の古い家には昔ながらの自家製ダレが作り置きされている。みそやしょう油、酒、にんにくなどを漬け込んだタレは万能で、いろりの鍋に具材とタレをぶち込み、文字通り家族で囲んで食べていた。こういった食文化が、ジンギスカンと融合して出来上がったのが鶏ちゃんだ。だから、味がバラバラなのは当たり前なのだ。そんな家庭料理が戦後の高度成長期、安くておいしくてスタミナもつくと飲食店でも人気になり、広まっていった。今ではレトルトも販売されているので一般家庭でも手軽に食べられる。ちなみに鶏ちゃんには、大きく分けてしょう油、みそ、塩の3種類の味があるが、下呂ではしょう油味、郡上(ぐじょう)ではみそ味のものが多いそうだ。そんなこんなで最近は、名古屋でも鶏ちゃんを提供する店が多くなっている。じゃあ、名古屋の鶏ちゃんはどうなのよ。と実際に食べてみた。目をつけた店は、名古屋駅から徒歩圏にある「やきとり無双とり満」。鶏肉に九州さくら島どりの焼鳥を使っているのがウリの店で、当然ながら鶏ちゃんにもこの肉を使っている。名古屋で味わう、飛騨(ひだ)と鹿児島のコラボレーション。面白い。グツグツ音をたてて鉄鍋で出された鶏ちゃんは、既にイイ感じで火が通り、野菜もくたくたになっている。食材はひと口大に切られて、ぱくっと口に放り込みやすい。んー、やっぱ味は濃厚だ。気になるタレは自家製みそ仕上げらしいので郡上系なんだろうか?とはいえ相当いろんな味がブレンドされている。それほど強烈にみそを主張する訳でもない。地鶏ならではの動物系のコクと、野菜の甘いエキスがタレにしみ渡っている。ポイントは脂がのった鶏皮とみた。この脂が味に深みを与えている。筆者はもっぱら下呂のしょう油派なんだけれど、こっち(みそ味)もアリだ。うん。ちなみに、もっぱらブームの鶏ちゃんだけに、最近は味付け鶏肉をトッピングした「鶏ちゃんうどん」、「鶏ちゃんランチパック」などのアレンジメニューも現れている。アレンジはよいが、岐阜の素朴な郷土料理という原点は、守ってほしい。10年前初めて食べた時の感動を忘れないためにもネ。●information やきとり無双とり満 名古屋市西区名駅2-19-4 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日人気の定番おかず、豚キムチ。これを激安食材の鶏むね肉を使ってつくってみた。ジューシーな豚肉の代わりに鶏むね肉を使うということで、しっとりと仕上がる工夫を施しているのでぜひ参考に。材料(2人分)ニラ 1/2束(50g) / 白菜キムチ 100g / 鶏むね肉 1枚(300g) / モヤシ 1袋(200g)片栗粉 大さじ1 / 焼肉のタレ 大さじ4~5 / ゴマ油 大さじ1 / 糸切り唐辛子・白煎りゴマ 各適量つくり方ニラは長さ5cmに切り、白菜キムチは食べやすい大きさに切る。鶏むね肉は皮を取り除いて全体を包丁の先で刺し、ラップをかぶせてまな板の上に置く。これを瓶の底などで半分の厚みになるまでたたいて伸ばし、一口大に切る。2をボウルに入れ、片栗粉、焼肉のタレ(大さじ3)を加えて手でもみ込み、15分ほど置いて味をなじませる。フライパンにゴマ油を入れて、中火にかける。3を広げてのせて焼き、両面に焼き目がついたら中まで火が入る前に1のキムチを加えて炒める。ちなみに、鶏むね肉をたたくと細かい肉片が出るが、丸めて団子状にし、ここで一緒に焼く。火力を強火に上げ、ニラの根元部分、モヤシの順に入れて炒め、最後にニラの葉の部分を加える。焼肉のタレで味を付けたら皿に盛り付け、糸切り唐辛子と白煎りゴマをふってできあがり。「しっとり、ピリ辛な『鶏キムチ炒め』のできあがりです。鶏むね肉をたたいて焼肉のタレと片栗粉をなじませることで、焼いてもしっとりとした仕上がりで、旨味があります。これにキムチ味をプラス。食欲を刺激しますから、ごはんのおかず、酒の肴にぴったりです」(筋肉料理人さん)。筋肉料理人1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月04日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「おろしダレがけ塩焼き鶏」を含めた全4品。 メインの鶏もも肉は皮を上にして焼く事でパリッと仕上がります。栄養満点のおからを添えて。 おろしダレがけ塩焼き鶏 オーブンで焼き上げた鶏もも肉に、サッパリとしたおろしダレをかけていただきます! アサリ入りたっぷりおから アサリを入れる事で、旨味たっぷりのおからに。たくさん作って冷凍しても。 青菜のからししょうゆ和え 青菜とシメジを練りからし入りの和えダレで和えた、ヘルシーな一品。 ワカメ入り茶碗蒸し ワカメとシイタケが入った、シンプルな茶碗蒸し。白身をしっかり溶きほぐすのがポイント。 ⇒今週の献立一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2012年11月01日激安食材の鶏むね肉。しかし、パサパサして味がしないなどとの声も聞く。ここでは、そんな鶏むね肉を激ウマ料理に変身させるレシピを紹介。レシピ考案は人気ブロガーの筋肉料理人さんだ。今回は、酢豚ならぬ酢鶏。ある工夫を施して、やわらかでジューシーに仕上げている。材料(4人分)鶏むね肉 1枚(300g) / ピーマン 2個 / 玉ネギ 1/2個(100g) / 人参 1/3本(50g) / ナス 1~2本(200g) / サラダ油 大さじ1 / 水溶き片栗粉(片栗粉、水各大さじ1を合わせる)A(醤油・日本酒 各大さじ1 / 片栗粉 大さじ2 / おろし生姜 小さじ1/4 / 昆布茶、もしくは昆布だしの素小さじ1/5)B(米酢大さじ4 / 砂糖 大さじ3~4 / ケチャップ 大さじ2 / 醤油 大さじ1 / 鶏ガラスープの素 小さじ1/2 / 水 大さじ5)つくり方鶏むね肉の皮をむき、全体を包丁で軽く刺す。まな板の上に鶏むね肉を置いてラップをかぶせ、半分くらいの厚みになるまで瓶の底で叩いて伸ばす。これを一口大に切ってボウルに入れ、Aを加えて手でもみ込む。ピーマンは種を取り除き、細く切る。玉ネギは8等分のくし切りに、人参は縦半分に切り、薄めの半月切り。ナスは一口大の乱切りにする。これを耐熱ボウルに入れ、ラップをかぶせて電子レンジ(500wで7分)で加熱する。加熱が終わったらザルにあげて水切りする。甘酢ソースをつくる。Bの材料を混ぜ合わせておく。フライパンにサラダ油を引いて中火にかけ、熱くなったら1を炒める。細かくなった肉があるので、それは手で団子のようにまとめて炒める。全体に焼き目をつけて火を入れ、2を加えて炒め合わせる。甘酢ソースを加え、強火にかけながら混ぜる。ソースが半分近くに煮詰まったら火を止め、水溶き片栗粉をまわしかけて混ぜ、とろみを付ける。とろみがついたら、もう一度強火にかけ、ピーマンを加えて混ぜながら沸騰させる。ピーマンに火が入ったらできあがり。「ヘルシーで経済的な鶏むね肉を酢豚風のメニューに仕上げました。叩いてから下味をつけることで、パサッとなりがちな鶏むね肉がしっとり、ジューシーになっています。そして、電子レンジ加熱を組み合わせることで調理時間も短くなり、使用する油の量も減りますよ」(筋肉料理人さん)。筋肉料理人1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月28日持ち帰り弁当チェーン「ほっともっと」では、10月26日から「塩から揚弁当」「から揚弁当」を期間限定で特別価格で販売する。「塩から揚弁当」「から揚弁当」は通常価格430円だが、10月26日から11月8日の期間に限り、特別価格で販売。関東・石川・愛知・岐阜・三重・近畿は360円、北海道・東北・甲信越・静岡・中国・四国・九州・沖縄は350円。さらに上記期間内は、「特から揚弁当」「特塩から揚弁当」も410円(通常価格480円)、特から揚・特塩から揚弁当のおかず単品も310円(通常価格380円)、「チキンバスケット(から揚・塩から揚)」も580円(通常価格650円)で販売する。通常価格330円のおかず単品も260円となる。各メニューとも、北海道・東北・甲信越・静岡・中国・四国・九州・沖縄は10円引き。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日激安食材の鶏むね肉。しかし、パサパサして味がしないなどとの声も聞く。ここでは、そんな鶏むね肉を激ウマ料理に変身させるレシピを紹介。レシピ考案は人気ブロガーの筋肉料理人さんだ。今回は、しっとり食感に仕上げた鶏むね肉が主役の鍋料理だ。材料(2人分)鶏むね肉 1枚(300g) / 春菊 1束 / 人参 1/2本 / モヤシ 1袋 / 豆腐 1/2丁 / 固形コンソメ 1個 / 日本酒 少々A(薄口醤油・日本酒 各大さじ1 / おろし生姜 小さじ1/2 / 片栗粉 大さじ2)ポン酢、刻みネギ、柚子胡椒など適量つくり方鶏むね肉は皮をとって縦半分に切る。これを横方向に厚さ1cmに切る。切ったら表裏を包丁の背で叩き、途中90度回転させて十字模様に満遍なく叩く。これをボウルに入れ、Aを加えてもみ込む。春菊は茎を5cm、葉は10cm程度の長さに切る。人参は細い千切り、豆腐は8等分する。土鍋(2人用)に水500mlとコンソメ、日本酒少々を入れて火にかける。沸騰したら1を広げながら入れる。再沸騰したら2とモヤシを入れ、あくをすくったらできあがり。ポン酢や薬味等をお好みで一緒にどうぞ。和風の鍋はだしを取るか、昆布を敷くかですが、今回は固形コンソメで薄味をつけることで簡単に仕上げました。そして、加熱するとぱさついて食感が悪くなる鶏むね肉を叩いて片栗粉をすり込むことで、しっとり、つるっとおいしくいただきます」(筋肉料理人さん)。筋肉料理人1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月21日手羽先唐揚専門店をチェーン展開する「鳥良・酉の舞」は、9月15日に上野西郷会館(UENO3153)に「手羽先唐揚 鳥良 上野駅前店」をオープンした。同店は上野の西郷会館の跡地にリニューアルオープンした「上野西郷会館」内に開店。鶏料理専門店「鳥良」で培ってきた“技”に加え、日本料理の神髄である「京」の調理技法も用い、素材の持ち味を引き出すメニューをラインナップした。食材の旬や産地にもこだわった日本料理の味わいを堪能できる。お勧めメニューは「桜島鶏と滋養卵の親子丼」。宮崎産の桜島鶏の鶏肉と、神奈川県産の滋養卵を使い、とろとろの親子丼に仕上げた。その他「桜島どりの香草ハーブ焼き」「くるみだれせいろそば」「真鯛の土鍋めし」「鳥良の丸どり鍋」など、多彩な料理が楽しめる。また、9月21日からは限定ランチも提供。「親子丼御前」ほか、全6種類の御前メニューから選べる。「親子丼御前」は滋養卵の親子丼にお総菜2種、香の物、赤だし付きで価格は850円。ランチ時間は11時から15時。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月26日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「鶏もも肉の竜田揚げ」を含めた全4品。 竜田揚げは鶏もも肉に下味をよくもみ込む事がポイント。シャキシャキとした梨のサラダが秋の味覚。 鶏もも肉の竜田揚げ 下味をしっかりつけた鶏もも肉は柔らかく、とってもジューシー。 梨と白菜のサラダ みずみずしい梨と白菜をミックスさせた、さわやかなサラダ。 ホクホクカボチャのミルク煮 デザートの様なやさしい甘さの煮物。バターでコクをプラスして。 ナスと油揚げのみそ汁 ナス1本が入った定番のみそ汁です。 ⇒今週の献立一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2012年09月12日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「鶏の酢豚風」を含めた全4品。 酢豚の肉を鶏むね肉に代えたらアッサリとした味に。デザートのアンニン豆腐はもちもちっとした食感! 鶏の酢豚風 鶏むね肉で作るから、いつもの酢豚がヘルシーに。 ヒジキとオクラのサラダ 和の食材にイタリアンドレッシングを混ぜ合わせた、彩りきれいなサラダです。 シイタケのスープ シイタケの風味が効いています。粗びき黒コショウがアクセントに。 桃のアンニン豆腐 桃とアンニン豆腐の組み合わせは、見た目にもさわやかです。 ⇒今週の献立一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2012年08月31日