値上がりが止まらない今、できることなら無理せずに出費を抑えたいですよね。今回は、美容や健康に関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「節約」をテーマにアンケートを実施。女性たちの家計管理、出費を抑えるために工夫していることなどを教えてもらいました。家計簿をつけている女性は少数派©市岡彩香※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずはanan Beauty+ clubの女性たちに「あなたは普段、どのように家計を管理していますか?」と質問。今回のアンケートでは「特に何もしていない」と回答した人が半数を超える結果に。その次に多かったのは「カードの引き落とし額をチェック」している人。毎月使ったお金を把握しておきたい気持ちはありつつも、欠かさずに家計簿をつけているという人は少ないようです。回答した女性たちに、さらに詳しく聞いてみると、「数字を見るのが苦手なので特に何もしていない。適当にやりくりしています」(32歳・会社員)「ざっくりと毎月使っていい予算を決めています。その上でカードの引き落とし金額でチェックしている」(44歳・主婦)「お金を使ったらすぐに家計簿アプリに入れている。毎月の使用額を把握するため」(29歳・会社員)「ざっくりとクレジットの使用額でいくら使ったのかを計算するようにしている」(33歳・フリーランス)「2、3日に1回、アナログで家計簿に書いている。結局書くのが1番」(44歳・主婦)家計簿アプリに記入している、家計簿に書くことが1番の管理になるという人がいるものの、使った金額をなんとなく把握している人の方が多いようです。コーヒーを買ったり、電車に乗ったりなど、外出すると1日に1回は何かしらの出費は付きものですから、毎回記入するとなると面倒に感じる人は多いのかも。筆者は家計簿アプリを使ったことがありますが、入力を忘れてしまうことが多々あり挫折しました。そのためしっかりとお金を管理できているかと聞かれると自信なしです。女性たちの節約のコツは、"セールやクーポンの活用"©市岡彩香続いては「日々の出費を抑えるために工夫していること」について聞きました。「セールやクーポンを利用する」と回答した人が最も多く、僅差で「衝動買いを減らす」という人が多い結果に。セールやクーポンの利用は、商品のクオリティはそのままに、買うときの価格を抑えられてメリットしかないですよね。回答した女性たちに、どんなふうに出費を抑えているのか具体的に聞いてみました。セールやクーポンを利用する「楽天のスーパーセールやお買い物マラソンを利用する」(39・派遣社員)「ネット通販はポイントの高い日にまとめ買い」(40歳・主婦)「Qoo10のメガ割り、Amazonのブラックフライデーなどを利用する」(36歳・専門職)ウェブサイト独自のセールやクーポンなら使い分け次第でお得にお買い物ができます。筆者は、スーパーはサミット、ドラッグストアはマツキヨ、美容アイテムはQoo10など、ジャンルによって買うお店を決めておくことでポイントを貯めやすくして、効率よく出費を抑えられるようにしています。衝動買いを減らす「コート、鞄、靴など値段の張る欲しいものは欲しくなったらスマホに日付と値段をメモする。1年ほど経ってもまだ欲しかったら購入を検討し始める。これでだいぶ衝動買いが減りました」(44歳・主婦)「特に高いものは衝動買いをしないようにし、アウターなどはまず似たような安物を買ってみて実際にその色や形を使うのか検証、その後に買うようにしている」(31歳・専門職)数年前に比べて、洋服も値上がりしましたよね…。高額なファッションアイテムを購入したいときは、すぐに買うのではなく、いったん買わないで時間を置いてみる。それでも欲しかったら買うようにするといいようです。食費の節約「作りたい料理ではなく、その日安い材料から作る料理を考えるようにしています」(40歳・自営業)「作りたいものを決めてスーパーに行くんじゃなく、お安くなってるものを買って何を作るか考えるようにする」(39歳・派遣社員)スーパーでは食べたいものを買うのではなく、その日に安くなっているものを買うと出費が抑えられます。ただ、安くなっている食材をうまく調理できる技量が必要になるので、自炊初心者にとってはハードルが高いかも。通信費の節約「格安スマホを契約しました」(33歳・フリーランス)「スマホは格安SIMを入れているので、月1,000円ちょっとしかかからない。家にWi-Fiがあるので、最低のギガで充分」(34歳・主婦)家にWi-Fiがある人ならギガ数をそこまで必要としていない場合も多いです。大手キャリアから格安スマホに変えるだけで、月5,000円前後は節約できることも珍しくありません。外食を控える「必要のない飲み会を減らす」(33歳・フリーランス)必要のないと感じる飲み会に行くときほど、無駄な出費はないですよね。"行きたい飲み会にしか行かない"、そういった潔さも節約のためには大事なのかも。家計簿を見直し、無駄な支出を減らしている「こまめにその月の合計を確認する。月の最後に合計を確認しておかないと使いすぎに気づかないため。アプリとかならそういうことは簡単だけれど何度アプリを利用しても続かなかったので手書きにしている」(40歳・専門職)家計簿を見直すことで、使い過ぎに気付けることは大きいですよね。筆者は日記を書くことすら続かないタイプなので、家計簿をこまめに書くことは諦めています…。光熱費の節約「LED電球に全部替えました」(33歳・フリーランス)LED電球は、寿命が長く消費電力が少ないと筆者も聞いたことがあります。光熱費って毎月のことですから、節約できるところはできるだけしたいですよね。他にも「固定費を安く抑えたくて、最近家賃を見直して引っ越しました」(36歳・会社員)という回答も。家賃を抑えられたら、大幅な節約になります。光熱費などの固定費はもちろん、通信費、食費など毎月必ずかかるお金を一度見直すことが節約のためには重要なようです。できることなら"食費"を節約していきたい©市岡彩香続いては女性たちに「今後削減したいと思っている項目を教えてください!」と質問。「食費」と回答した人が最も多く、その次に「趣味嗜好」「光熱費」「通信費」と続く結果となりました。食費はどんな人でも必ずかかる出費。だからこそ、節約をしたいと思っている人は多いようです。回答した女性たちに、削減したいと思っている理由についても具体的に聞いてみました。「自炊が面倒で外に食べに行くことが多いので、なるべく自炊に切り替えたいです」(32歳・会社員)「コンビニに行くとついスイーツやお酒を買ってしまうので減らしたい」(34歳・主婦)「酒量を控える」(40歳・主婦)「教室などには通わずYouTubeなどで自分でトレーニングしたい」(44歳・主婦)「趣味で、漫画を買いまくってしまうのでなんとか無料のアプリとかを利用して節約したい」(40歳・会社員)「エステに月1通っているが年間で見ると26万円ほどかかっている。通い始めた頃より肌質はかなり改善しセルフケアでも維持できるようになってきているので一度通うのをやめようと思っている」(31歳・専門職)「スマホ代が高いので格安スマホにするか悩んでいます」(40歳・自営業)「無駄にしてしまう食材を少なくする」(39歳・派遣社員)やろうやろうと思っても、面倒だったり、誘惑に負けてしまうことってありますよね。筆者は、格安スマホにしたいなと思いつつも面倒で先延ばしにしていたのですが、先月やっと格安スマホに。月々の支払いが半額になったので、もっと早く変えとけばよかったと後悔しています。コツコツ節約で値上がりに負けない外食ではなく自炊をする、コンビニに行かない、携帯は格安SIMに、エステはセルフに…など、出費を抑えたいなら、まずは1つだけでも行動してみるといいかも! 今回の女性たちのコメント、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に活動するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。週7で自炊をするグルメ女子。©M+Isolation+Photo/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年04月18日インフルエンサーサービス「Find Model(ファインドモデル)」を運営するソーシャルワイヤー株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:矢田 峰之)は、自社インフルエンサーネットワークに登録しているインスタグラマー(Instagramフォロワー1万人以上)を対象に「美容・メイク」「アパレル」「おうちグルメ」「おでかけスポット・ホテル」「スマホアプリ」「洋服を買うときに参考にすること」「PRのお仕事」についてアンケート調査を行いましたので発表いたします。2024年冬 インスタグラマー実態調査【2024年冬インフルエンサー調査概要】調査方法 :WEB調査期間 :2024年2月3日~2月7日調査対象 :Find Modelに登録するインスタグラマー(Instagramのフォロワー1万人以上)有効回答 :412人回答者詳細:[性別]女性 89.3%/男性 10.4%[年齢]10代 0.0%/20代 25.2%/30代 51.9%/40代 17.5%/50代 5.3%[フォロワー数]~29,999人 57.5%/30,000~59,999人 21.4%/60,000~89,999人 9.7%/90,000~119,999人 5.1%/120,000人~ 6.3%/[投稿ジャンル]ライフスタイル 23.3%/美容・メイク 21.4%/アパレル 12.4%/料理・グルメ 12.1%/旅行・おでかけ 11.2%/子ども・子育て 6.8%/その他 12.9%※各割合は全体に占める回答者の実数に基づき算出し、四捨五入で表記しています。そのため各割合の合計は必ずしも100%とならない場合があります。【2024年冬インフルエンサー調査結果】1. 美容・メイクについてwinter-makeupこの冬インスタグラマーに購入された美容・メイクアイテムは【KATE(ケイト) リップモンスター】が1位となり、満足度は5点満点中4.6点という結果となりました。使用した感想としては「とにかく落ちない(30代女性・10.5万フォロワー)」「リピートです。落ちない、色づきも良くて4本目です(30代女性・1.1万フォロワー)」と、落ちにくさと発色の良さが高評価でした。2位と3位には【Dior(ディオール) アディクト リップ マキシマイザー】、【CHANEL(シャネル) リップ】が昨年に引き続きランクインとなりました。また今回のアンケートでは、4位【DECORTE(コスメデコルテ)リポソーム アドバンスト リペアセラム】、5位に韓国コスメの【rom&nd(ロムアンド)ハンオールブロウカラ】がランクインしました。spring-makeupこの春インスタグラマーに一番注目されている美容・メイクアイテムは、【Dior(ディオール) リップ】となり、続けて2位に【CHANEL(シャネル) 新色リップ】、3位に【JILLSTUART(ジルスチュアート)2024春の桜コレクション】となりました。2. アパレルについてwinter-apparelこの冬インスタグラマーが購入して良かったアパレルグッズは【SHEIN(シーイン) ワンピース】が1位となり、2位に【UNIQLO(ユニクロ) ヒートテック】がランクインしました。【SHEIN(シーイン) ワンピース】は「安いのに生地がきちんとした感じで好き。最高。(30代女性・4.0万フォロワー)」「安くてがしがし洗えるので日常使いにはちょうどいい。(30代女性・2.1万フォロワー)」と言った声があり、満足度は5点満点中4.4点でした。2位の【UNIQLO(ユニクロ) ヒートテック】は「本当に最強。冬はこれがないと生きていけません!何回着てもなかなかよれない(20代女性・6.5万フォロワー)」「前より首が伸びなくなって良い(40代女性・1万フォロワー)」と去年に引き続きランクインしました。【ZARA(ザラ) ワンピース】は「トレンド感と女性らしさがあって好き(40代女性・8万フォロワー)」「安くて気を使わずに着用できるのでお気に入り。(30代女性・5.4万フォロワー)」と、デザイン性や着心地の良さについてのコメントが多くみられました。spring-apparelまた、この冬インスタグラマーに注目されているアパレルグッズとしては、【UNIQLO(ユニクロ) UNIQLO:C(ユニクロ:シー)】が一番多く、続いて【SNIDEL(スナイデル) ワンピース】という結果となりました。3. おうちグルメについてwinter-gourmetこの冬インスタグラマーが購入して良かったおうちグルメは【Mister Donut(ミスタードーナツ) GODIVAコラボ】が1位となり、2位に【LAWSON(ローソン) 濃密カヌレ】、3位に【セブン-イレブン シュークリーム】となりました。【Mister Donut(ミスタードーナツ) GODIVAコラボ】は「贅沢感があって良かった(30代女性・2.5万フォロワー)」といった声があり、満足度は5点満点中4.3でした。spring-gourmetまた、この春インスタグラマーに最も注目されているおうちグルメにおいても【Mister Donut(ミスタードーナツ) GODIVAコラボ】が1位となり注目度が高い結果となりました。4. おでかけスポット・ホテルについてwinter-spotこの冬インスタグラマーが行ったおでかけスポット1位は、前回のアンケートでも1位であった東京ディズニーリゾートの中の【東京ディズニーランド】となりました。「園内が煌びやかでアトラクションも楽しかった。(30代女性・2.7万フォロワー)」「子連れでも楽しめました(30代女性・1.2万フォロワー)」とイベントや子連れでも楽しめたとの声が多くありました。winter-hotelこの冬インスタグラマーが行った宿泊施設1位は【ザ・リッツ・カールトン】となりました。「ゆっくりホテルステイを楽しめた(30代女性・16.5万フォロワー)」「ホスピタリティが素晴らしかった、珍しい食材などふんだんに使われていました(30代女性・1.1万フォロワー)」というゆっくり滞在を楽しめた様子の声が多く、満足度も5点満点中4.7点と高い結果となりました。spring-spotインスタグラマーがこの春に注目している旅行先の1位は【京都】、2位は【東京ディズニーランド】、3位は【沖縄】という結果になりました。spring-hotelまた、インフルエンサーがこの春に注目しているホテル1位は【ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ】という結果になりました。2位は【星野リゾート】、3位は【ザ・リッツ・カールトン】がランクインしました。5. スマホアプリについてwinter-appこの冬インスタグラマーがダウンロードしたスマホアプリ1位は簡単に楽しめるフルーツパズルゲーム【スイカゲーム】となりました。「単純にして爽快。(40代女性・1.8万フォロワー)」「気晴らしにちょうど良い、大人も子供も楽しめる(30代女性・3.4万フォロワー)」と、流行っていたので暇つぶしにやってみたら夢中になってハマったといった声が多く寄せられました。2位は7月から日本でも開始された人気急上昇中の海外通販サイト【Temu】、3位はポイ活もできるTikTokの軽量版アプリ【TikTok Lite】がランクインしました。spring-appこの春インスタグラマーが注目しているスマホアプリは、7月から日本でも開始された人気急上昇中の海外通販サイト【Temu】が1位となりました。6. 洋服を買うときに参考にすることwhere-to-buy-clothes普段インスタグラマーが洋服を買う場所の1位は【ネットショップ】、2位【ショッピングモール】、3位【百貨店・デパート】という結果となりました。how-often続いて、自分の洋服を購入する頻度については【月に2~3回】がもっとも多く、2~3ヶ月に1回位以上洋服を購入する方が約半数という結果になりました。average-purchase-amount1ヶ月あたりの洋服にかける平均購入金額については【5,000円~9,999円】が最も多くなりました。referenceインスタグラマーが洋服を購入するときに最も参考にするものは【Instagramの投稿】となり、さらにリールやストーリー、発見タグというInstagramの機能全体を参考にしているのは61.0%と半数以上の方がInstagramの何かしらを参考にしているということがわかりました。most-helpful続いて洋服を購入する際に最も参考にしているものは【アパレル系インフルエンサーの投稿】【フォローしているインフルエンサー(アパレルに限らず)】が1位という結果になりました。次に【公式Instagramアカウント】が続き、こちらの設問でもInstagramの投稿が最も参考になっているということがわかります。influencer-posts更に、インフルエンサーの投稿を参考に洋服を購入したことがある人は69.7%という結果になりました。way-of-thinking洋服を購入する際に最も大切にされているのは【自分に合いそうなものだけを買う】でした。そして【自分に必要なものだけを買う】が続きました。7. PRのお仕事について直近3か月で、インスタグラマーとしてPRのお仕事(当社だけではなく他社も含む)をされた方は93.7%となり、1万フォロワー以上のインスタグラマーのほぼ全員がお仕事をしていることがわかりました。実施した仕事の件数は、1~9件実施された方が36.7%と割合として最も多い結果でしたが、30件以上されている方は22.8%もいることがわかりました。実施した仕事ジャンルとして多かったのは美容(スキンケア・メイク)24.4%、グルメ・食品18.0%、アパレル16.5%、日用品・雑貨15.2%となりました。本アンケートの詳細についてはInsta Lab(インスタラボ)にて公開しております。 ■Find Modelサービス概要Find Modelはアサイン可能インフルエンサー数9,000名、最大リーチ数2億6,000万人以上のインフルエンサーマーケティング支援サービスです。東証プライム上場企業を中心に延べ11,000件以上のSNSマーケティング実績があります。 ■会社概要商号 : ソーシャルワイヤー株式会社代表者: 代表取締役社長 矢田 峰之所在地: 〒105-0004 東京都港区新橋1-1-13 アーバンネット内幸町ビル3階設立 : 2006年9月6日URL : 【本内容についてのお問い合わせ先】ソーシャルワイヤー株式会社Find Model運営事務局担当: 岡田TEL : 03-5363-4883MAIL: support@find-model.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月29日一般社団法人コンサートプロモーターズ協会では、「基礎調査」として全国の正会員社を対象にライブ・エンタテインメント市場の調査を実施しています。この調査は1989年に始まり、コンサートプロモーターの事業活動およびライブ市場の動向をデータ化した国内唯一の資料として、調査を重ねて参りました。このたび、2023年1月~12月分の市場調査データを発表いたします。※ACPC正会員社が調査対象のため、日本全体のライブ市場データとは異なります<基礎調査サマリー>調査対象期間2023年1月1日~12月31日<2023年の市場概況>①動員数は初めて5000万人を超え、市場規模も5000億円を超えたものの、公演数・動員数がコロナ禍前の2019年を上回った地域は、アリーナ5会場が新設された関東のほか、東海・関西の3地域に限られており、なおも全国的な市場の回復には至っていない②関東圏(東京・横浜)におけるアリーナ5会場の営業開始により、アリーナ会場の公演数・動員数が大きく伸長した。ホール公演の動員数が初めてコロナ禍前を上回り、ライブハウスの動員数もコロナ禍前に近づく③K-Popアーティストの大規模公演が増加しており、公演数658は全体の1.9%だが市場規模の668.4億円は全体の13.0%を占める調査結果の詳細はURLよりご覧いただけます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月26日アサヒグループ食品は、3月8日の国際女性デーにあわせて、30〜50代の働く女性を対象に「女性の働き方と女性特有のゆらぎ症状への実態調査」を実施しました。■長く働きたい意向の女性がいる一方で、健康面の悩みや将来への不安も近年、世間では「女性の働き方」が話題になるなど、女性たちが昔よりも自分のキャリアを意識して、自由なライフプランを設計しやすくなってきました。しかし、働くことに前向きな思いとは裏腹に、「女性特有の体調の変化」が仕事への影響を及ぼしてしまうことも。そこで今回、30〜50代の働く女性に、自身の働き方や体調の変化、今後のキャリアについて調査を実施。何歳まで働きたいか、働く目的、働く上での悩み、感じている更年期障害についてなど幅広く質問しています。また、更年期障害や体調のケア関連で職場に欲しい制度や、近年注目されている「フェムケア」「フェムケアフード」の認知度も調査しています。■働く目的は「生活のため」が大多数。50代は人との繋がりや楽しさもまずは、30〜50代女性たちの働き方について調査。働くことの目的は各世代「自分の生活のため(30代:84.4%/40代:87.3%/50代:89.8%)」が大多数でした。年代ごとの傾向も見られ、50代は「人との繋がりを持つため(27.5%)」「働くことが楽しいから(22.2%)」といったポジティブな理由を選択した人が、30代・40代と比べて多い結果となりました。現在の生活や老後のためのお金を稼ぐことが目的で働いている人が多い中でも、社会的自立を目指して働いている人もおり、社会の中での女性の役割の意識が、昔と比べて変化してきていることがうかがえます。■約半数が定年付近まで働きたい!生涯現役派は12.4%に何歳まで働きたいか聞いた質問では、多くの企業で定年とされる「〜60歳(19.4%)」「〜65歳(27.8%)」と回答した人が全体の約半数を占めました。「生涯働き続けたい」と回答した人も12.4%いました。結婚や出産など、ライフステージの変化にかかわらず仕事を続けたいと回答した人は全体の約7割。今後も社会における女性の活躍が期待できます。■日本は女性の活躍が進んでいないと感じる人は95%に世界と比較したとき、日本は女性の活躍が「進んでいると感じる(4.6%)」と回答した人はごくわずか。理由としては「男性よりも給与が低い(30代:41.9%/40代:38.6%/50代:44.3%)」「家事・育児と仕事を両立できる制度が整っていない(30代:39.5%/40代:45.2%/50代:40.7%)」等に票が集まりました。ライフステージの変化に関わらず仕事を続けたい女性が多い今、給与や制度もブラッシュアップが求められていると考えられます。■30代約4割、40代約6割、50代約7割が更年期障害を自覚続いて、女性特有のゆらぎ症状や更年期障害について調査。更年期障害と感じる症状を自覚している人は、30代は38.9%、40代は63.3%、50代は68.9%と、年を重ねるごとに増える傾向がわかりました。具体的な症状としては「疲れやすさ、息切れ(30代:20.4%、40代:31.9%、50代:34.7%)」が全年代で1位に。50代の2位は「寝つきや睡眠の質の悪化(25.7%)」だった一方で、30代の回答率はわずか5.4%。年代によって、感じやすい症状にも変化があると考えられます。日常において最も悩まされている更年期障害について聞いたところ、コントロールが難しい更年期障害ならではのつらい体験談が多数寄せられました。<更年期障害で困っていること10選>・次しようとしていた仕事を思い出せない(東京都・30歳)・PMS症状がひどくなってきた(大阪府・34歳)・疲れやすく、子どもと沢山遊べない(神奈川県・37歳)・汗をかきやすく、社内での温度調整が困る。人に合わせないといけないので(大阪府・41歳)・朝方に目が覚めてしまうので仕事中に睡魔に襲われる(神奈川県・45歳)・いつどこで発生するかわからない、予測できないこと(大阪府・46歳)・ちょっとしたことで子どもにイライラして当たってしまう。後で猛省するが、子ども達の心が離れていかないか心配(茨城県・49歳)・突然、ざわざわと気持ちが落ち着かなくなる(神奈川県・56歳)・お客様との打ち合わせ中にホットフラッシュが起きてしまうこと(埼玉県・57歳)・疲れやすく、仕事が終わり帰宅しても、何もする気が起きない(東京都・58歳)■更年期障害対策1位「睡眠の改善」。対策していない人は「方法を知らない」更年期障害を自覚している人のうち、対策を行っている人は約6割という結果に。1位は「睡眠の改善(30.9%)」、2位は「運動(29.8%)」、3位は「入浴・温活(28.1%)」で、基本的な生活習慣を見直すことで対策している人が比較的多い結果となりました。対策をしていない人も3割以上いました。その理由としてはそもそも「対策方法を知らないから(44.1%)」が1位。正しい対策方法を知ることで、更年期障害が楽になる場合もあるかもしれません。更年期障害の悩みについて相談する相手がいる人は約6割でした。相談していない人にその理由を聞いたところ、「相談して解決するとは思わないから(41.7%)」「相談が必要なほど気にしていないから(29.6%)」という声がありました。■働き続ける上での不安1位「体力不足」2位「健康維持」、5位に「更年期障害」今後働き続けるにあたって心配なことの全体の1位は「体力不足(53.4%)」、2位は「健康維持(49.0%)」でした。「更年期障害(27.0%)」は5位で、働く上での不安な要素の一つになっていることがわかります。年代別で見ると、健康面への不安は年を重ねるごとに増していく傾向もうかがえます。■「フェムケア」認知度は19.8%、「フェムケアフード」認知度は8.4%更年期障害対策としてサプリメントの服用や病院の受診などがある中で、「フェムケア」の認知度を調査しました。「知っており、使用している」または「知っているが、使用はしていない」と回答した人の割合をフェムケアの認知度とすると、19.8%。年代別で見ると30代は24.6%、40代は18.1%、50代は16.8%でした。また、「フェムケアフード」の認知度は8.4%で、30代は13.2%、40代は5.4%、50代は6.6%という結果に。健康面への不安がより大きいのは50代でしたが、「フェムケア」「フェムケアフード」の認知度は30代の方が高く、50代にはあまり知られていないことがわかります。■職場に更年期障害関連の制度が欲しい人は半数以上に職場に更年期障害・フェムケア関連の制度を導入してほしいと思う人の割合は半数以上でした。中でも「更年期障害、ゆらぎ症状による休暇制度(27.2%)」と回答した人は約3割でした。「ゆらぎ症状」とは、ホルモン量の増減によって起こる様々な症状のこと。その重さも人によって異なります。予防しにくい症状だからこそ、休める制度が欲しい人は多いと考えられます。■年齢を重ねても自分の人生を楽しんでいそうな憧れの女優ランキング最後に、年齢を重ねても人生を楽しんでいそうな、憧れの女優を回答してもらいました。1位は石田ゆり子さん(35.6%)、2位は松嶋菜々子さん(10.6%)、3位は篠原涼子さん(4.8%)という結果になりました。◇【選んだ理由】1位:石田ゆり子(35.6%)・年齢を重ねても、柔らかく可愛らしいイメージのままだから(大阪府・39歳)・無理をしていない、自然体な雰囲気があるから(熊本県・46歳)・きれいでいきいきしているように見えるから。憧れの存在(神奈川県・56歳)2位:松嶋菜々子(10.6%)・歳を重ねてさらにきれいになっているから(千葉県・32歳)・いくつになってもきれいで上品な人だから(東京都・32歳)・家族も大事にしていると感じる。公と私をしっかり分けているイメージがある(愛知県・48歳)3位:篠原涼子(4.8%)・いきいきと仕事をしているので(大分県・31歳)・いつまでも若々しく、人柄が変わらないから(福岡県・40歳)・いつまでも美しいから(千葉県・48歳)■【調査概要】「女性の働き方と女性特有のゆらぎ症状への実態調査」調査期間:2023年12月13日〜14日調査対象:全国の30代〜50代の働く女性計500名調査方法:インターネット調査調査会社:ネオマーケティング(エボル)
2024年03月25日ナリス化粧品は、新型コロナが5類に移行した後に四季を経験した今冬、女性のメイクの使用実態調査を実施。コロナ感染拡大前に行った調査とコロナによる行動制限があった際中に実施した調査と比較し、まとめています。■約半数の女性が、ベースメイクをするのは週に3日以下全国の20歳から49歳の女性2,441名に、現在のベースメイクを行う頻度について聞いたところ、「ほぼ毎日」は28.2%で全体の約1/4にとどまりました。「週に4〜6日」は22.7%で、全体の約半数の50.9%が、ベースメイクをしているのが週に3日以下であることがわかりました。(ベースメイクをしていない人も含みます。)これを年齢別に見てると、「ほぼ毎日」を選んでいるのは20歳〜24歳では18.2%と2割に満たず、「週に4〜6日」の22.1%と合わせても40.5%と約4割にとどまります。年齢が上がるにつれ、「ほぼ毎日」の割合は増えて行く傾向があり、最も多いのは40歳〜44歳に。37.9%と約4割がほぼ毎日ベースメイクを行っており、「週に4〜6日」23.4%と合わせると61.3%で6割を超えます。45歳〜49歳でも「ほぼ毎日」32.9%、「週に4〜6日」26.4%を合わせると59.3%で約6割。ベースメイクを週に4日以上する頻度で比べると20代は、40代の約2/3にとどまります。「ベースメイクはしていない」が最も多いのは30歳〜34歳で17.8%と2割近くに上ります。反対に「ベースメイクをしていない」が少なかったのは25歳〜29歳で10.5%でした。■コロナ5類移行後のベースメイクの頻度、移行前と「変わらない」が半数ベースメイクをしていると答えた1,839名に、ベースメイクの頻度の変化について聞きました。全体では「変わらない」が49.6%で約半数です。年齢別に見てみると内訳が大きく異なり、20歳〜24歳では「とても増えた」15.9%、「まあまあ増えた」35.6%で、「変わらない」33.2%よりも「増えた」51.5%が大きく上回ります。25歳〜29歳でも「増えた」45.0%割合が「変わらない」39.8%を上回ります。30歳を過ぎると、「増えた」よりも「変わらない」割合が多いことがわかります。35歳以上は、約6割が「変わらない」と答えています。➀の結果で、若年層は、ベースメイクの頻度が少なかったものの、コロナが5類に移行した後は、その前と比べて頻度は大きく増えたようです。■ベースメイク「しっかりするようになった」のは20代ベースメイクの内容について聞きました。全体では「同じ」と答えた人が48.2%で約半数ですが、先ほどのアンケートと同様に年齢によって異なる傾向が見られ、「同じ」と答えた人は年齢を重ねるほど増えて行く傾向があります。反対に「しっかりするようになった」で見てみると、20歳〜24歳ではでは「とてもしっかりするようになった」15.9%、「まあまあしっかりするようになった」37.7%で合計53.6%と半数以上が、ベースメイクに力を入れるようになったようです。年齢をかさねるにつれ、「しっかりするようになった」人の割合は少なくなる傾向があります。その一方で、「薄目になった」という人もすべての世代で1割以上存在します。薄めになった人はすべての年代で10%前半で年齢による大きな差は見られません。■ファンデーションを使用している女性、コロナを経て急激に減少ベースメイクをしていると答えた1,839名の女性に、現在ベースメイクに使用しているアイテムについて聞きました。最も多いのは「ファンデーション」で60.1%でした。次に「パウダー(白粉)」39.9%、「補正下地効果のある化粧下地」35.9%と続きました。年齢別に見てみると、「ファンデーション」は、20歳〜24歳で50.2%、25歳〜29歳で51.0%と約半数に。「ファンデーション」は年齢が上がるほどに使用率が上がり40歳〜44歳で65.5%、最も多いのは45歳〜49歳で68.8%と約7割です。2位の「パウダー(白粉)」と3位の「肌色補正効果のある化粧下地」は、年齢による大きな差は見られません。「コンシーラー」「ハイライト」「シェーディング」「カラーコントローラー」など肌全体でなく一部に使用するアイテムについては、若年層の使用率が高く、高齢層は少ないことがわかりました。年齢ごとの特徴で見てみると、若年層の20代はファンデーションの使用率が約5割と、それ以上の年代に比べて割合が低い一方、ハイライトやシェーディングなどの使用率が高く、また使用しているアイテムが多いことがわかります。年齢が上がるとファンデーションの使用率が高いのですが、使用しているアイテム数が少ないことがわかります。コロナ前の2019年11月に実施した調査と、コロナ中の2021年10月に実施した調査で比較できるものについて比べてみました。質問の文章が少し異なるため参考ではありますが、ファンデーションの使用状況について、コロナ前の2019年11月の調査では「使用していない」が11.5%、コロナ中の2021年10月の調査では21.3%でしたが、今回の調査ではファンデーションを「使用している」60.1%を引いた39.9%がファンデーションの不使用者であると考えられます。約2年おきの調査ですが、ファンデーションを使わない人が増加していることが明らかとなりました。(今回の調査はベースメイクに絞った調査ですが、2019年と2021年の調査は、ポイントメイクを含む、メーキャップアイテム全般についての調査です。)2019年の調査と今回の調査を年齢別に個別に使用しているアイテムを比較してみました。ファンデーションは、20歳〜24歳では74.8%の使用率が今回の調査では50.2%、25歳〜29歳では74.8%が51%と大きく減少。最も使用率の高い45歳〜49歳でも84.7%が68.8%と軒並み減少しています。「フェイスパウダー(白粉)」は、2019年10月の調査では43.4%で、今回の調査では39.9%と微減でした。コンシーラーは、2019年10月の調査で31.8%が、今回の調査で35.5%と、使用率を下げているアイテムが多い中、使用率が上がっていることがわかりました。■ベースメイクにかける時間、最も多いのは「3分以上〜5分未満」ベースメイクにかけている時間を聞きました。最も多いのは「3分以上5分未満」で25.6%でした。ほぼ同じ割合で「5分以上10分未満」が23.9%でした。ベースメイクにかけてる時間は、若年層で若干多いようですが、それほどの差はないことがわかりました。このことから、若年層はたくさんのアイテムを使いベースメイクをしていますが、ベースメークをする頻度は少ないことがわかり、高齢層は、使用するアイテム数は少ないながらもベースメイクをする頻度は多いことがわかり、世代による二極化が進んでいることが予想できます。■調査概要<コロナ感染拡大前>調査実施:2019年11月〜2020年1月/n=1,678/2月25日発行/リリースタイトル「メイクデビュー若年化」<コロナ行動制限中>調査実施:2021年10月/n=2,111/2021年10月20日発行/リリースタイトル「メイクの実態調査、コロナ前後2000人比較」<今回>調査実施:2023年12月29日〜2024年1月29日調査対象:全国20歳〜49歳女性/n=2,441調査方法:インターネットによる自社調査(エボル)
2024年03月15日サンローランは、2024年3月5日(火)パリ時間の午後9時、2024年冬メンズコレクションを発表しました。Courtesy of SAINT LAURENTSAINT LAURENTMEN’S WINTER 24 SHOWBY ANTHONY VACCARELLOサンローラン 2024 年冬のメンズコレクションでは、前シーズンに発表した要素をベースに、そのトーンや内容を変化させています。Courtesy of SAINT LAURENT1980 年代のパワーシルエットを連想させる、クラシックなダブルブレストのスーツがファーストルックを飾ります。ショーが進むにつれて、フォーマルなシルエットは和らぎ、サテンの裏地をつけたクレープジョーゼットのクチュールジャケットは強さでなく、最新のウィメンズ冬コレクションを彷彿させます。ウィメンズと同様に、淡いヌード、グリーン、スミレといったカラーパレットが、フィナーレに向けてダスティな色彩に明るく変化していきます。この変化は、色に対する稀有な感性を持ったメゾンの創始者によるサルトリアルの進化を間接的に反映しています。Courtesy of SAINT LAURENTコレクション全体を通して、仕立ては流動的で、服には動きと軽さが表現されています。1960 年代のアーカイブを再解釈した、ブラックレザーの帽子と構造的なラバー製のピーコートの組み合わせは、ルーズなパンツと合わせることでコンテンポラリーな印象を与えます。Courtesy of SAINT LAURENT今シーズンは、23 年冬メンズコレクションと同じ会場である旧証券取引所の現代美術館「ブルス・ド・コメルス - ピノー・コレクション」で発表されました。 コンクリートの円柱に黒いカーペットが敷かれた会場には、ムッシュ イヴ・サンローランの歴史的なショーを彷彿させる、カラユリ、アネモネ、ランなどのダークな花々が咲き誇るモニュメンタルなアーチが飾られました。Courtesy of SAINT LAURENTCourtesy of SAINT LAURENTCourtesy of SAINT LAURENTCourtesy of SAINT LAURENTCourtesy of SAINT LAURENTCREDITS© Tadao Ando Architect & Associates, Niney et Marca Architectes, agence Pierre-Antoine Gatier.#サンローラン #ysl #SaintLaurentお問い合わせ:サンローラン クライアントサービスTEL 0120-95-2746https://www.ysl.com/ja-jp
2024年03月13日サンローラン(Saint Laurent)は、2024年冬ウィメンズコレクションを発表。"透明性"を通してファッションを再考服がファッションの中心であった、という一見自明にも思える概念をあらためて再考する今季のサンローラン。シグネチャーの1つである“透明性"により、身にまとうことの実感を浮き彫りにしている。覆い、晒すシルクドレス象徴的なのは、繊細な透け感により"覆う"と同時に"晒す”、X線写真のような構造のピースだ。シアーなベージュのシルクドレスは下着のように体にフィットするタイトなシルエットに。薄い衣服と肌を密着させることで、それぞれが溶け合うような佇まいを描き出している。加えて、柔らかなボウタイブラウスや、ギャザー・ドレープを効かせることでよりセンシュアルなムードを強めたドレスも目を引いた。浮遊するかのように軽やかで透明な衣服は、ファッションの幻想的な側面と、身体のリアルな存在を同時に露わにしている。マリリン・モンローのインスピレーションサンローランにインスピレーションを与え続けたマリリン・モンローを彷彿させるルックも登場。アイコニックなカクテルドレスを思わせるホルターネックのピースは、シースルー素材によってそのアイデンティティを一層強めた。また、リュクスなファーのガウンは、マリリン・モンローが最後に姿を現した公の場で着用していたスタイルから着想。ネイキッドドレスのうえに羽織ったガウンは、完全に身体を包み込むものの逆説的に内側の身体性を浮き彫りにする1着だ。
2024年03月02日どの時代も、ファッションにはその時々の流行があるもの。ファッションの変化を描いた、さといも屋(@petit_flare)さんのイラストがX(Twitter)で話題になっています。以前、さといもさんは『2017年と2007年の女子高生を比較した絵』を投稿し、多くの人から共感の声が寄せられました。『今のJK』と『昔のJK』はどれだけ違う?比較した絵に「めちゃくちゃ分かる!」さといもさんが新たに描いたのは、女性のファッションの変化。2020年と2010年に流行した女性のファッションの特徴を見事にとらえた、1枚のイラストをご覧ください!クリックすると画像を拡大します2010年ごろはスカートを短くして足を出したり、ウエストを高く見せたりすることで、脚が長く見える効果を期待したファッションが流行していました。また、全体的に彩度の高いものや、派手な柄などの華やかな服を着ることがオシャレとされていましたよね。さといもさんは最近の流行ファッションを見ていると、「10代とアラフォーの主婦が似たような服装をしていて、ファッションに年齢の垣根がなくなってきている」と感じるそうです。2020年のファッションは落ち着いた色合いで露出が少なく、体型をカバーするファッションが好まれているように見えます。投稿は拡散され、性別問わず多くの人から共感する声が寄せられました。・2010年頃は『森ガール』って言葉をよく聞いたような。・右のファッションが流行ってからもう10年も経ってることにビックリだよ…。・華やかな右のファッションもいいけど、シンプルで深みのある左のファッションも好きだな。「流行は繰り返す」というのは、よく聞く言葉。それはファッションも同様です。実際、2020年ごろのファッションは1990年代のリバイバルといわれています。2020年ですら、すでに約4年前。もしかしたら、2010年のファッションが数十年後にまた当たり前になる時代が来るのかもしれませんね。grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年02月24日2024年1月に誕生した女の子の赤ちゃんの名前を大調査! 1月生まれは冬らしい漢字や読みの名前が増加していました。2024年1月生まれの女の子の赤ちゃん3,254名の名前から、女の子の漢字・よみの人気ランキングTOP10を紹介いたします。 <1月>女の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:冬らしい漢字「柚」・「凛」・「柊」が人気1月に生まれた女の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「結」、2位「花」、3位「乃」でした。注目の漢字は「柚」。「柚」は 12 月の季語でもある「柚湯」を連想する漢字で、名前ランキングTOP10でも5位に「柚葉」がランクインしました。2023年12月16位からさらにランクアップし、1月は14位を獲得しました。人気の名前 1 位でもあり、例年冬場に人気が高まる「凛」は、2023年12月45位から、1月は23位へと大きくランクアップ。「凛」を用いた名前は「凛」のほか、「凛桜(主なよみ:りお)」・「凛音(主なよみ:りお)」など35種類のバリエーションで65名の赤ちゃんに名付けられました。 また、男の子の名前ランキングでも人気の「柊」が、女の子の名前でも増加。2023年12月90位から、1月43位へと大幅にランクアップ。「柊」を用いた女の子の名前では、「柊花(主なよみ:しゅうか)」が44位にランクインしたほか、「柊里(主なよみ:しゅり)」・「柊翠(主なよみ:ひすい)」など22種類の名前で名付けられていました。 よみ:冬らしさを感じる名前に着目1月のよみランキングTOP3は、1位「えま」、2位「めい」、3位「ゆあ」でした。特筆すべきは雪景色をイメージさせるような「ましろ」。名前ランキングで首位を獲得した「茉白」のよみが、2023年12月の65位から、1月は23位へと大きくランクアップ。そして、「ゆずは」・「ゆず」・「ゆずき」など、TOP100圏内に「ゆず」がつく名前が3つもランクインしていることから、冬らしさを感じる名前の人気が高まったことが分かります。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年1月1日(月)〜2024年1月25日(木)調査件数:3,254件(女の子)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年02月22日転勤族の夫を持つぼさ子さんは、自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。その結果、育児のスキルが活かせて、夫が転勤族でも就職がしやすい保育士を目指すことにしたのですが……? 保育士資格を目指したキッカケは… 国家資格である保育士資格を取得するため、奮闘したぼさ子さん。 その結果、一発合格を果たすことができたのです。 そもそもぼさ子さんが保育士資格を取ろうと思ったキッカケは、家計を支えるためでした。 しかし、当時のぼさ子さんには2つの悩みが……! それは夫が転勤族であるということと、ぼさ子さん自身の年齢でした。 (転勤についていくたび新天地で就職活動かぁ。そうなると正規雇用はまず難しいし……) (パート勤務にしても、転勤するたび転職してたらスキルが積み重ねならないし……) そんなことを考え、当時のぼさ子さんは悩ましい日々を送っていたのでした。 ◇◇◇ 夫が転勤族というのは働くにあたり、かなり悩ましい問題ですよね。ぼさ子さんは、育児中、保育士資格取得を決意し、保育士試験合格に向けて頑張っていたわけですが、目標を持って日々勉強をおこない、資格取得まで実現させてしまうなんて凄いバイタリティだなと思いました。著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年02月17日都として初の大規模な痴漢被害の実態調査公共空間で起きる「痴漢」は加害者との面識がないことが多く、被害者が申告をためらうことも多いので、その実数をつかみづらい犯罪だと言われています。そこで東京都では、初めての大規模調査となる「痴漢被害実態把握調査」を実施しました。本調査を見ると、具体的にどのような被害を受けたのか、また、どのように被害はやんだのかなど、被害状況の実態が明らかとなっています。痴漢被害の種類|「衣服ごしに体を触られた」が6割以上そもそも痴漢とは具体的にどのような行為を指すのか、漠然としている人もいるかもしれません。「迷惑防止条例」では以下のように定義されています。・痴漢行為(5条1項1号)衣服その他の身に着ける物の上から又は直接に人の身体に触れること(体を触られた・体を密着された・ボタン等を外された・髪を触られた)・卑猥な言動(5条1項3号の一部)社会通念上、性的道義観念に反する下品でみだらな言語又は動作(匂いをかがれた・息を吹きかけられた・カバン等を押し付けられた・AirDrop等で画像を送られた・見せられた)※盗撮行為は対象外では、今回の調査では実際にどのような痴漢被害が多いことがわかったのでしょうか。電車内で最も多かった被害内容は「衣服ごしに体を触られた」(63.6%)で、6割以上にのぼりました。次に多かったのは「体を密着された」(40.6%)。この2つが突出しているといえます。3つ目に多かったのは「衣服の下から体を触られた(直接触られた)」(11.1%)でした。一方、駅構内での被害でも「衣服ごしに体を触られた」が54.5%で突出しています。以下はそれほど大きな差がなく、「髪を触られた」(12.0%)、「体を密着された」(11.5%)が1割強でした。東京都「令和5年度 痴漢被害実態把握調査 報告書」より一部改変痴漢が止まった理由|被害者が目的地の駅で降りたから次に、痴漢行為がどのように止まったのかを聞いた結果が以下となります。電車内では「自分の目的地に着いた(降りた)」が理由として最も多く、38.9%がこれを挙げています。そのほか、「人の乗り降りで距離が離れた」(21.9%)、「加害者(痴漢)がどこかに行った(降りた)」(19.4%)が2割前後となっています。一方、積極的な行動によって止まったケースを見ると、「あなたが痴漢行為をやめさせた」は15.2%、「周囲の人が痴漢行為をやめさせた」は2.8%でした。また、駅構内では「あなたがその場所を離れた」が42.4%で最も多く、「加害者(痴漢)がどこかに行った」(37.9%)が続きました。東京都「令和5年度 痴漢被害実態把握調査 報告書」より一部改変被害にあったときの対応|我慢した人が4割以上先ほどの設問では、自分で「痴漢行為をやめさせた」人は約15%でしたが、痴漢被害を受けたときに何らかの対応をすることは、被害者にとって容易でないと思われます。「被害にあったときにあなたが行った対応」を尋ねた結果、電車内では「我慢した・何もできなかった」が特に多く、40.7%を占めました。そのほか、「逃げた・移動した」(20.8%)、「体を動かして加害者(痴漢)を止めようとした」(17.6%)、「持ち物でブロックした」(14.3%)という結果になっています。駅構内での場合は、「逃げた・移動した」が37.7%でトップ、次いで「我慢した・何もできなかった」(24.6%)、「持ち物でブロックした」(15.5%)、「加害者をにらんだ」(15.0%)という順でした。東京都「令和5年度 痴漢被害実態把握調査 報告書」より一部改変周囲の反応|被害に気づいた人の半数以上は「助けてくれた」我慢してしまう被害者が多いなか、第三者の助けが望まれます。先ほどの設問で「周囲の人が痴漢行為をやめさせた」ケースは2.8%とわずかであることを確認しましたが、周囲の人の対応について、もう少し詳しく見てみましょう。電車内での痴漢被害に気づいた周囲の人が「助けてくれた」と回答した人は、56.1%で過半数を占めました。しかしその一方、「助けてくれなかった」も31.6%と少なくありませんでした。なお、駅構内では「助けてくれた」と回答した人が65.5%で、「助けてくれなかった」は27.6%となっています。東京都「令和5年度 痴漢被害実態把握調査 報告書」より助けた方法|「直接加害者を止めた」が4割以上では、周囲の人は具体的にどのような方法で被害者を助けたのでしょうか。電車内では「直接加害者(痴漢)の行為を止めてくれた」(44.8%)、「私に声をかけてくれた」(41.7%)、「加害者(痴漢)と引き離してくれた」(37.5%)が上位3つを占めました。一方の駅構内では「私に声をかけてくれた」(52.6%)、「直接加害者(痴漢)の行為を止めてくれた」(47.4%)が多くなっています。「直接加害者の行為を止める」というのは、なかなか勇気がいることですが、最も確実な方法です。おそらく被害者の人にとっても心強かったことでしょう。東京都「令和5年度 痴漢被害実態把握調査 報告書」より一部改変周囲の反応の効果|9割以上の痴漢行為が止まったでは、こうした周囲の人の対応によって「痴漢行為が止まったかどうか」を聞いてみたところ、電車内では92.7%、駅構内でも94.7%の人が「止まった」と回答しました。したがって、直接加害者の行為を止める、あるいは被害者に声をかけるなど間接的に介入すれば、痴漢行為がほぼ止まることがわかります。加害者は周囲に痴漢行為が発覚するのを最も恐れているはずですから、周囲の人が何かしらの反応を示すことには、痴漢をやめさせる効果が大いにあると言える結果ではないでしょうか。東京都「令和5年度 痴漢被害実態把握調査 報告書」よりまとめ混雑したなかで行われる痴漢行為は容易には発覚しにくく、被害者が声を上げづらいのをいいことに行われる卑劣な犯罪です。痴漢行為に及ぶ人を減らす取り組みが大切ですが、そのためにはまず、痴漢行為を止めさせる有効な対策が欠かせません。それには今回の調査結果からわかるように、周囲の人の対応が効果的に働くことが期待されます。一方、周囲の人も痴漢だという確信がもてないと行動しにくいところがあるでしょう。もし被害を受けたときは、ためらわず勇気をもって近くの人に助けを求めてください。(マイナビ子育て編集部)調査概要■令和5年度 痴漢被害実態把握調査/東京都被害者調査:2,219名(電車内2,010名、駅構内209名)東京都内在住または東京都に通勤・通学等をする16~39歳の方で、通勤・通学に電車を用いる方のうち、電車内、駅構内で痴漢にあったことがある方第三者調査:1,354名(電車内1,042名、駅構内312名)東京都内在住または東京都に通勤・通学等をする16~69歳の方で、通勤・通学に電車を用いる方のうち、電車内、駅構内で痴漢を目撃または痴漢の現場に居合わせたことのある方調査時期:2023年8月10日~30日
2024年02月10日ミルク(MILK)の2023年冬コレクションを紹介。いつでも“ドラマティックな私”感じるドレスウェア今シーズンのミルクは、いつでも“ドラマティックな私”を感じられるような、パーティーシーンにもぴったりのアイテムが勢揃い。それをよく表すのが、「デコレーションレース」シリーズのワンピースだ。デコレーションケーキのホイップクリームをイメージしたレースに、チェリーとローズを散りばめたロマンティックなプリントは、お茶会などのパーティーにもぴったり。やや長めの袖から垂れるリボンもポイントだ。ふわっと軽やかなコートパーティー仕様のドレスの上から羽織れるような、1着でも主役級の輝きを放つアウター類も登場。中でもAラインシルエットのツイードコートは、全面に薄めの綿が入っており、ふわっと軽やかでありながら、温かく身体を包み込んでくれる。このほかにも、上品なミディアム丈のファーコートなどが展開される。アンバランスなスカートどこか怪しげな雰囲気を醸し出しつつも、ミルクらしいガーリーさを混在させたアイテムが散見されたのも今季の特徴。ミニとミディのアンバランスな丈がポイントのスカートがその好例だ。同シリーズの両胸にフリルを大胆に配したショートジャケットや、チョーカーを身につけているかのような襟が目を惹くブラウスと合わせれば、全身黒ずくめのミステリアスなコーディネートが完成する。
2024年02月05日東武鉄道(本社:東京都墨田区、社長:都筑豊)では、最新の旅行者の意識とその実態を把握するため、10~60代以上の全国600名の方を対象とした旅行に関する意識調査を実施したところ、6割を超える人が「今年の冬の旅行意向(計画中、行きたい、行った)」を有していることがわかりました。今回、コロナ禍が明けて初めて実施した本調査では、旅の移動手段は「電車」が第一位で、「移動や移動中の楽しさにお金をかけてもいい」が約7割、冬旅でやりたいことは「温泉」、「グルメ」、「冬景色鑑賞」という結果となりました。また、Z世代では「旅行もタイパ(効率的な時間利用のこと)を重視している」が約6割という結果となりました。このことから「冬旅への高い意向と、電車を賢く活用し移動自体を楽しみながら温泉やグルメ体験を希望する」という理想の冬旅の形と、今どきの旅行者像が明らかとなりました。今年の冬旅意向、過半数を超えるこのような調査結果から、通常の座席に加え、個室、ソファ席など様々なタイプの座席がある新型特急「スペーシア X」による日光・鬼怒川の旅は、理想の冬旅や今どきの旅行者像のニーズを具体化する旅行の選択肢の一つになるかもしれません。実際に「スペーシア X」の乗車アンケートでは、9割以上が「また乗りたい」と回答する非常に高い評価をいただきました。また、日光・鬼怒川の旅をお得に楽しむWEBサイト「NIKKO MaaS」は、フリーパスに加え昨年9月から特急券もワンストップで購入できるようになり、さらに便利になりました。スペーシア X(1)コックピットスイート「スペーシア X」の上質な乗車体験と、「NIKKO MaaS」で便利で快適な日光・鬼怒川旅行を是非お楽しみいただきたく、その魅力を発信してまいります。■全国600名の旅行好きに聞いた「2024年 冬の旅行意識調査」トピックスコロナ禍明け初となるこの冬、旅行好きの冬旅動向・トレンドを掴む!旅行好きの希望にぴったりな、「日光・鬼怒川」「スペーシア X」での旅がオススメ。1.【旅行意向】コロナ禍が明けて初の冬、冬の旅行意向は6割超え2.【移動手段】旅行好きの人の移動手段の第一位はマイカーではなく「電車」(62.3%)3.【予算感覚】移動も“旅”!リッチに電車旅行を「楽しく」「快適に」「優雅に」- 移動中の楽しさや快適さのためにお金をかけても「良い」(74.8%)- 旅の交通手段も大事!新しい乗り物やカフェ・個室付き電車に興味有り。- さらにZ世代は「旅行もタイパが大事」(61.0%)!4.【旅の目的】冬の旅の目的とは?冬旅といえば、やっぱり温泉- 冬旅で体験してみたいものランキングは、第一位「温泉」(66.2%)、第二位「グルメ」(50.0%)、第三位「冬景色鑑賞(雪景色、氷瀑、氷柱等)」(26.5%)5.【参考情報】旅行好きの理想の冬旅を叶えるのは「日光・鬼怒川」「スペーシア Xでの旅」- 2024年冬旅で旅好きの要望を満たす要素がたくさん!- 実際の乗車アンケートでも、「スペーシア X」は9割以上が「また乗りたい」<調査概要>調査内容:旅行に関する意識調査・調査方法:インターネット調査・調査期間:2023年12月22日(金)~25日(月)・調査対象:コロナ禍前は例年、年1回以上旅行しており、かつ自身を旅行好きと答えた、全国600名、年代(10代/20代/30代/40代/50代/60代以上)均等割付※注:回答結果はパーセント表示を行っており、小数点以下第2位を四捨五入して算出しています。そのため、各回答の合計が100%にならない場合があります。※注:本調査では10~20代の若年層を総称してZ世代として分析しています。1.【旅行意向】コロナ禍が明けて初の冬、冬の旅行意向は6割超え過半数を超える冬の旅行意向。さらに今年の旅は例年よりも「リッチ志向」!2023年の物価高騰や経済環境の著しい変化は、旅行意識や傾向にどのような影響を与えているのでしょうか。新型コロナウイルス感染症が5類に移行後、初の冬季となる2023年、国内でも有数の旅行地である日光・鬼怒川への路線を運行する東武鉄道では、生活者の旅行意識と、2024年の旅行傾向を分析するため、全国600名の旅行好きの方に今年の冬の旅行に関する意識調査を実施しました。まず旅行意向をたずねたところ、一般的に冬は旅行の閑散期と考えられていますが、過半数を超える約6割の方が旅行意向を有するという結果となり、旅行自体にかける費用についても約3割の方が例年より予算を増やす予定と答えました。このことから今年の冬旅の傾向として、コロナ禍が明け、多くの旅行好きの方が冬の旅を計画していることや、久しぶりの旅行に例年以上に予算をかける外出型消費の強い高まりと、リッチな旅行をしたいといった傾向が明らかとなりました。【図1:あなたは今年の冬(12~2月)に、旅行に行く予定はありますか?】600名図1:今年の冬の旅行意向【図2:その予算は、今までの平均的な旅行の予算よりも多いですか?】371名*「行く予定がある」、「すでに行った」、「予定はないが、行きたいと思っている」方に質問図2:今年の冬旅の予算感覚2.【移動手段】旅行好きの人の移動手段の第一位はマイカーではなく「電車」(62.3%)旅行好きの人が選ぶ移動手段は第一位「電車(62.3%)」!その理由は「移動が楽だから(61.0%)」、「時間通りに到着するから(47.3%)」それでは、旅慣れた旅行好きの人たちは、どのように旅行に出かけているのでしょうか?観光地までの移動手段としてよく使っている交通手段をたずねたところ、第一位は「電車(62.3%)」という結果に(図3)。電車を使う理由としては「移動が楽だから(61.0%)」、「時間通りに到着するから(47.3%)」となり、車の渋滞や到着遅れによる時間消費を避けながら、安心安全でスケジュールも立てやすいといった電車の魅力を最大限に活用している、賢い旅の工夫が想像されます(図4)。【図3:あなたが国内観光において、観光地までの移動手段としてよく使っている交通手段を次のうちからすべてお選びください。】600名【図4:あなたが移動手段に電車を使う理由を次のうちからすべてお選びください。】374名(左)図3:観光地までの移動手段、(右)図4:観光地までの移動手段に電車を使う理由3.【予算感覚】移動も“旅”!リッチに電車旅行を「楽しく」「快適に」「優雅に」移動中の楽しさや快適さのためにお金をかけても「良い」(74.8%)。旅行好きは、新しい乗り物やカフェ・個室付き電車に興味有り。さらにZ世代は「旅行もタイパが大事」(61.0%)!今回の調査では、高い旅行意向と旅行自体に予算をかける傾向が明らかとなり、電車の旅が高い支持を集めました。では、具体的に旅行好きの人たちはどのような鉄道の旅とお金の使い方、楽しみ方を志向しているのでしょうか?旅行の移動手段自体に対してどのように考えているかをたずねたところ「旅行の中で移動中の楽しさや快適さのためにお金をかけても良い(74.8%)」となるなど、宿泊施設や食事、体験アクティビティなどだけではなく、移動自体を旅行の一部と捉え、その移動を楽しむためにお金を使っても良いとする旅行者の予算感覚意向が明らかとなりました(図5)。【図5:あなたは旅行の中で移動中の楽しさや快適さのためにお金をかけても良いと思いますか。】600名図5:移動中の楽しさや快適さにお金をかけても良い旅行好きの人から支持を集めた移動手段の電車ですが、「カフェや個室がある電車があれば利用したい(46.2%)」や「電車で移動することが楽しい(51.3%)」、「話題の移動手段・乗り物があれば、採用したい(50.3%)」といった回答になりました(図6)。このことから、旅の一部と捉えられている移動においても、お金を使ってリッチに個性的で優雅な電車に乗って旅行を楽しみたい、といった意識がみられました。【図6:冬旅の移動手段について、5段階で教えてください。】600名図6:冬旅の移動手段についてまたZ世代(本調査においては10~20代)においては「旅行もタイパ(かけた時間の割に楽しめること)が大事だ(61.0%)」、「映える電車に乗りたい(インスタグラム等、SNS映えする電車)(45.5%)」となりました。若年層の間では「タイパ消費」と称されるように、かけた時間と比較して、どれだけ効率的に物事を楽しめたかを価値基準とする消費スタイルが広がっています。今回の調査においても、そのタイパといった価値観や考え方が「旅行」においても浸透してきている結果となりました。また、SNSを通じて、観光先だけでなく移動中も情報発信やシェアを行うというSNSと旅の密接な関係が明らかとなりました。これらの結果から、今どきの若者の旅行観として、タイパと称される旅の「移動時間自体を楽しむこと」も重視しながら、華やかでSNSでの発信も楽しめるような電車を希望する傾向が顕著に浮かび上がったと言えます(図7、8)。【図7:冬旅の移動手段について、5段階で教えてください。/旅行もタイパ(かけた時間の割に楽しめること)が大事だ/図6の世代別集計】Z世代(10-20代)200名、他400名【図8:冬旅の移動手段について、5段階で教えてください。/映える電車に乗りたい(インスタグラム等、SNS映えする電車)/図6の世代別集計】Z世代(10-20代)200名、他400名図7:旅行もタイパ(かけた時間の割に楽しめること)が大事図8:移動の電車も“映え”る電車に乗りたい4.【旅の目的】冬の旅の目的とは?冬旅といえば、やっぱり温泉やっぱりみんな癒されたい?!冬旅で体験してみたいことランキングは、第一位「温泉」(66.2%)、第二位「グルメ」(50.0%)、三位「冬景色鑑賞(雪景色、氷瀑、氷柱等)」(26.5%)冬旅で体験したいものは、第一位「温泉」、第二位「グルメ」、第三位「冬景色鑑賞」となり、「神社・仏閣巡り」や「イルミネーション鑑賞」、「ウィンタースポーツ」などがそれに続きました。今回の調査では「冬らしい温泉体験で癒されながら、グルメや、冬景色鑑賞、神社・仏閣巡りなどの観光、そしてアクティブにウィンタースポーツを希望する旅行者像」が浮かび上がりました(図9)。【図9:冬旅で、体験してみたいことをいくつでも教えてください。】600名図9:冬旅で体験したいこと5.【参考情報】旅行好きの理想の冬旅を叶えるのは「日光・鬼怒川」「スペーシア Xでの旅」リピート希望9割超え!カフェや個室もある「スペーシア X」。優雅でのんびりとした、冬の日光・鬼怒川へは電車旅がおすすめ!【冬旅で人気の温泉、グルメ、冬景色鑑賞。それらすべてが叶う場所「日光・鬼怒川」】今回の調査では、冬旅でやりたいこと第一位「温泉」、続いて「グルメ」、「冬景色鑑賞(雪景色、氷瀑、氷柱等)」といった、冬の味覚や冬にしか見られない景色体験も高評価となりました。東武鉄道沿線の日光・鬼怒川では、この理想の冬旅の全てが体験可能です。【カフェ・個室もある「スペーシア X」で叶える「楽しく」「快適で」「上質」な電車の旅】また、調査では「例年よりリッチに」「旅は電車で」「移動自体も楽しみたい」といった旅行傾向が明らかになりました。2023年7月にデビューした東武鉄道の「スペーシア X」は、豊富な座席バリエーションがあり、ホテルのラウンジをモチーフにした「コックピットラウンジ」や、走るスイートルームをコンセプトにした「コックピットスイート」をはじめとした、非日常感を楽しむことができる列車です。色彩も豊かで上質な車内空間は、写真にも映えて旅の思い出を彩ります。車内のカフェカウンターでは移動中においても日光の味覚を味わうことができ、まさに今回の調査からみえてきた理想の冬の電車旅を叶える電車と言えます。スペーシア X(2)コックピットラウンジ実際に「スペーシア X」に乗車した方へのアンケート(2023年11月17日~11月19日実施、3,241件)では、「またスペーシア Xに乗ってみたい」という回答が9割を超えるといった、非常に高い満足度を得る結果となりました(図10)。図10:スペーシア Xにまた乗りたいか暖冬傾向が続くなか、冬旅をこれから楽しみたい方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。東武鉄道では、理想の冬旅といえる日光・鬼怒川への快適な電車旅を叶える新型特急「スペーシア X」に加えて、日光・鬼怒川の旅を便利かつお得に楽しむフリーパス「NIKKO MaaS」もご用意しております。「NIKKO MaaS」ではWEBサイト上でフリーパスや拝観券などに加え特急券も購入できるようになり、ますます便利になりました。是非、この冬の旅にご利用ください。NIKKO MaaS新型特急スペーシア X 特設サイト: NIKKO MaaS 特設サイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月02日都として初の大規模な痴漢被害の実態調査公共空間で起きる「痴漢」は加害者との面識がないことが多く、被害者が申告をためらうことも多いので、その実数をつかみづらい犯罪だと言われています。そこで東京都では、都内の痴漢被害の実態およびその傾向を調査して対策につなげるために、初めての大規模調査となる「痴漢被害実態把握調査」を実施しました。なお、痴漢の定義としては「迷惑防止条例」で禁止された行為としていて、具体的に以下のような行為を指します。・痴漢行為(5条1項1号)衣服その他の身に着ける物の上から又は直接に人の身体に触れること(体を触られた・体を密着された・ボタン等を外された・髪を触られた)・卑猥な言動(5条1項3号の一部)社会通念上、性的道義観念に反する下品でみだらな言語又は動作(匂いをかがれた・息を吹きかけられた・カバン等を押し付けられた・AirDrop等で画像を送られた・見せられた)※盗撮行為は対象外痴漢被害の経験がある人は約3割これまでに痴漢被害を経験した人(痴漢被害が「ある」「確証はないがおそらくある」と回答した人)の割合は29.9%と、約3割の人が痴漢被害を経験していることがわかりました。さらに、そのうち電車関連が27.1%でほとんどを占めることも明らかに。一般のイメージとたがわず、痴漢は圧倒的に電車内や駅で起きていることを裏付ける結果です。東京都「令和5年度 痴漢被害実態把握調査 報告書」より女性では4割以上が痴漢被害の経験あり痴漢の被害を性・性自認別に見てみると、やはり、特に女性で多いことがわかりました。女性の41.1%が「被害経験あり」と回答しています。しかし、男性の被害経験者も7.8%と1割に近いほか、サンプル数が少ないものの、ノンバイナリーおよびXジェンダーの人も33.9%と、約3人に1人が被害に遭っていることがわかりました。なお、痴漢被害の目撃・居合わせの経験については、性・性自認でさほど大きな違いはなく、いずれも10~15%前後という結果でした。東京都「令和5年度 痴漢被害実態把握調査 報告書」より高校生のときに初めて被害を受けた人が3割以上電車は子どもから大人まで多くの人が利用する公共交通機関であり、誰もが被害を受ける可能性があります。そこで、最初に被害に遭ったときの職業や学校について見てみます。痴漢被害のほとんどを占める電車内のデータを見ると、高校生が36.5%と最も多く、会社員・公務員が18.9%、大学生・大学院生が18.8%と続いています。また、中学生も11.7%と少なくありません。上位の結果を踏まえると、やはり若い人ほど狙われやすいと言えるでしょう。また、高校生の被害が目立ちますが、中学生と比べて電車通学が圧倒的に増えることも関係していると想像できます。なお、駅構内でも上位3つは同様の結果でした。東京都「令和5年度 痴漢被害実態把握調査 報告書」より1割以上が電車内や駅構内で痴漢を目撃痴漢被害が起きている電車内や駅には、多くの人が居合わせています。そこで、痴漢の目撃経験はどのくらいなのかを、最後に見てみましょう。電車内・駅構内の痴漢被害について、「目撃・居合わせ経験あり」という人は11.2%でした。1割強という数字は決して小さくないのではないでしょうか。東京都「令和5年度 痴漢被害実態把握調査 報告書」よりまとめ今回の調査結果によって、痴漢犯罪はやはり混雑しやすい電車内や駅構内で多く行われている実態が示されました。特に若い人がその対象とされていて、高校生で初めて痴漢犯罪に遭遇したという人が多いようです。また、中学生のときに電車内で被害を受けた人が1割以上いるのも気になります。悪いのはあくまでも加害者ですが、子どもが一人で電車に乗る機会が増えてきたら、家庭で痴漢対策について話しておくのも大切かもしれません。目撃者も1割以上いることから、痴漢行為に気づいた第三者が痴漢を防ぐという社会的な取り組みも望まれます。(マイナビ子育て編集部)調査概要■令和5年度 痴漢被害実態把握調査/東京都被害者調査:2,219名(電車内2,010名、駅構内209名)東京都内在住または東京都に通勤・通学等をする16~39歳の方で、通勤・通学に電車を用いる方のうち、電車内、駅構内で痴漢にあったことがある方第三者調査:1,354名(電車内1,042名、駅構内312名)東京都内在住または東京都に通勤・通学等をする16~69歳の方で、通勤・通学に電車を用いる方のうち、電車内、駅構内で痴漢を目撃または痴漢の現場に居合わせたことのある方調査時期:2023年8月10日~30日
2024年01月27日2023年12月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 男女どちらも冬らしい漢字を用いた名前が増加していました。2023年12月生まれの赤ちゃん7,320名の名前から、名前・漢字・よみの人気ランキングTOP10を紹介いたします。 < 12月生まれ >人気の名前ランキングTOP10 女の子1位 凛 (主なよみ:りん)2位 陽菜(主なよみ:ひな)2位 陽葵(主なよみ:ひまり)2位 翠 (主なよみ:すい)5位 柚葉(主なよみ:ゆずは)5位 楓 (主なよみ:かえで)5位 彩葉(主なよみ:いろは)5位 結菜(主なよみ:ゆいな)9位 紬希(主なよみ:つむぎ)9位 紬 (主なよみ:つむぎ)9位 杏 (主なよみ:あん 男の子1位 蓮 (主なよみ:れん)2位 結翔(主なよみ:ゆいと)3位 陽翔(主なよみ:はると)4位 凪 (主なよみ:なぎ)5位 湊 (主なよみ:みなと)6位 湊斗(主なよみ:みなと)6位 楓真(主なよみ:ふうま)6位 楓 (主なよみ:かえで)9位 碧 (主なよみ:あお)9位 蒼大(主なよみ:そうた)9位 蒼空(主なよみ:そら)9位 樹 (主なよみ:いつき) 寒さが厳しい季節。男女ともに冬らしい名前が増加冬の寒さが身にしみる12月。12月は冬至に柚湯に浸かる風習があり、「柚湯」は12月の季語でもあります。女の子の名前では、12月には「柚」を用いた「柚ネーム」が多く名づけられました。 「柚葉(主なよみ:ゆずは)」は11月13位から5位へ、「柚希(主なよみ:ゆずき)」は11月73位から12月19位、「柚乃(主なよみ:ゆの)」は11月73位から12月28位へ、そのほか「柚月(主なよみ:ゆづき)」、「柚羽(主なよみ:ゆずは)」、「柚花(主なよみ:ゆずか)」、「柚凪(主なよみ:ゆずな)」など、多くの「柚ネーム」がランクアップしていました。 また、男の子の名前では、赤い実をつけクリスマスを代表する植物の1つでもある「柊(ひいらぎ)」を用いた名前が、11月に引き続き12月も大人気でした。「柊(主なよみ:しゅう)」は11月42位から12月13位へ大きくランクアップ。「柊真(主なよみ:とうま)」は11月55位から12月30位、「柊斗(主なよみ:しゅうと)」は11月100位圏外から12月55位、そのほか「柊太(主なよみ:しゅうた)」や「柊吾(主なよみ:しゅうご)」などの名前もランクアップしていました。 他にも、「紅葉ネーム」の代表格の漢字「楓」を用いた名前が11月に引き続き12月も人気。6位に「楓真(主なよみ:ふうま)」・「楓(主なよみ:かえで)」とTOP10内に2つもランクインしたほか、33のバリエーションで74名に名付けられていました。 女の子の名前:「レトロネーム」が大人気!女の子の名前ランキングTOP3は、1位「凛(主なよみ:りん)」、2位「陽菜(主なよみ:ひな)」・「陽葵(主なよみ:ひまり)」・「翠(主なよみ:すい)」でした。「凛(主なよみ:りん)」は、2023年の年間ランキングで2位にランクインした人気の名前で、2023年8月以来4カ月ぶりに首位を獲得しました。 女の子の名付けでは近年、古風で日本的な「レトロネーム」が大人気です。特に注目の名前は、11月100位圏外から12月は17位へと大きくランクアップした「六花(主なよみ:りっか)」。「六花」は雪の別名で、雪の結晶が六角形で花のように美しいことが由来です。冬生まれにぴったりの名前ですね。また、「レトロネーム」の代表格、止め字に「葉」を用いた「葉止めネーム」も人気。5位「彩葉(主なよみ:いろは)」・「柚葉」のほか、「絃葉(主なよみ:いとは)」、「乙葉(主なよみ:おとは)」、「詩葉(主なよみ:うたは)」、「涼葉(主なよみ:すずは)」などTOP100に7つの名前がランクイン。46種類の名前で、114名に名付けられていました。 男の子の名前:冬らしい「柊」に注目男の子の名前ランキングTOP3は、1位「蓮(主なよみ:れん)」、2位「結翔(主なよみ:ゆいと)」、3位「陽翔(主なよみ:はると)」でした。2023年の年間ランキング首位である「蓮(主なよみ:れん)」が11月に引き続き首位を獲得。 また、TOP10には自然を感じさせる「ネイチャーネーム」が多数ランクイン。波がなく穏やかな海の様子を表す「凪」(4位)、船や人が集まる場所を意味する「湊」(5位湊、6位湊斗)、紅葉が色鮮やかに色づく様子を思い浮かべる「楓」(6位楓・楓真)、草木が青々と茂る様子を連想する「蒼」(9位蒼大、蒼空)、のびやかに育つ樹木を意味する「樹」(9位)を用いた名前が8つもランクインしています。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年12月1日(金)〜2023年12月25日(月)調査件数:7,320件(男の子:3,751 件/女の子:3,569件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年01月23日「夫婦のセックスレスに関する実態調査」(レゾンデートル株式会社)では、全国の20~50代の既婚者4,000人を対象にした大規模な調査結果を見ることができます。本記事では、その調査の中から、セックスレスの夫婦は今どのくらいにのぼるのか、また、夫婦仲との関係はどうなのかをご紹介します。※日本性科学会の定義(1994年)では「性的接触が1か月以上ないカップル」をセックスレスとしていますが、仕事や育児などで疲れていたり、体調が思わしくなかったりすれば、1か月以上性的接触(挿入を伴わない性的コンタクトを含む)がないケースも珍しくないと考えられるため、本調査ではこの定義によらず、本人の認識を重視して実施されています。セックスレス傾向の夫婦は約7割「配偶者とセックスレス状態にありますか?」という質問に対し、「セックスレス状態にある」と回答した既婚者が43.9%、「セックスレス状態にややある」と回答した既婚者が24.3%となりました。これらを合わせた68.2%、つまり約7割がセックスレス傾向にあるといえます。やはり、夫婦のセックスレスは珍しくないようです。セックスレスだと夫婦仲は悪い?セックスはコミュニケーションの一つとも言われます。では、セックスレス傾向にある夫婦は仲が悪いのでしょうか?まずは既婚者全体に夫婦仲を尋ねた結果をみると、「良い」が41.9%、「やや良い」が18.2%となり、合わせて60.1%でした。全体で見た場合、夫婦仲が良い人が多いことがわかります。次に、「セックスレスでない既婚者」と「セックスレス傾向の既婚者」に分けたデータを見てみます。すると、「セックスレスではない既婚者」で夫婦仲が「良い」または「やや良い」人の割合は66.0%でした。それに対し、「セックスレス傾向の既婚者」で夫婦仲が「良い」または「やや良い」人の割合は57.2%となり、約10ポイント低いことがわかりました。では、「悪い」または「やや悪い」の数字を比べると、どうでしょうか。「セックスレスでない既婚者」は11.4%、「セックスレス傾向の既婚者」は14.5%。その差は約3ポイントで、あまり大きな差は見られません。セックスレスでない人のほうがセックスレス傾向にある人よりも、夫婦仲は良い傾向にありますが、セックスレスか否かが夫婦仲に大きな影響を与えるとまでは言えないようです。まとめ今回の調査では、20~50代の既婚者のうち、約7割がセックスレス傾向にあるということがわかりました。一方、セックスレスの夫婦は仲が悪いという傾向は見られませんでした。セックスレス傾向だと回答した人のうち、約6割は夫婦仲は良い(やや良い)と考えており、セックスレスでも良い夫婦関係を築いている人は意外にも多いようですね。(マイナビ子育て編集部)<調査概要>■夫婦のセックスレスに関する実態調査 / レゾンデートル株式会社調査期間:2023年10月23日~25日調査対象者:20~59歳の既婚男女4,000人(男性2,000人、女性2,000人)調査方法:インターネットエリア:全国
2024年01月23日株式会社セスト センソは、SESTO晴雨兼用ブーツを家計応援特別プライスとして期間限定で値下げ提供いたします。SESTO公式オンラインショップ 生活防水!レイン仕様スクエアトゥローヒールショートブーツフォロワー13万人を超えるSESTOのInstagramでは常にユーザーとのコミュニケーションを図り、意見の多いお悩みにフォーカスした商品企画を展開しています。その一貫で生まれたこのレインブーツはまさにみんなが欲しかった1足。具体的な要望として、見た目にレインブーツだとわからないレインブーツが欲しいというユーザーの意見があったのが制作のきっかけです。一日中降らない雨or雨が降るかわからない日に見た目にしっかりレインブーツとわかってしまう靴を履いて出かけるのは抵抗があるとのこと。そんなご要望に特化したこちらの商品はいまや入手困難な時期が発生するくらいヒットアイテムになりました。価格は通常税込5,999円のロープライスですが、2024年1月18日午前10時より2月20日午前10時までの間は更に手頃な4,999円で販売します。冬の旅行シーズンに購入を検討したいというユーザーが多いことを踏まえ、昨今の物価高に優しい家計応援プライスです。カラー展開(1)■商品概要商品名:生活防水!レイン仕様スクエアトゥローヒールショートブーツ サイズ:S(22.5cm)~3L(25.0~25.5cm)素材 :合成皮革カラー:3色(ブラック・グレーベージュ・アイボリー)低めの3.2cmヒールで安定感がある上、インソールや内側の素材は足当たりの柔らかい素材を使用しているので履き心地にも定評があります。急な雨や雪に見舞われることも想定される旅行用の靴としても需要が増え今人気急上昇中です。公式オンラインショップでの購入でサイズ交換の送料が無料(1回のみ)。履き心地のこだわりInstagramアカウント SESTO公式オンラインショップ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月18日エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)の2024年秋冬コレクションが発表された。荒々しい冬の海を渡る今季のエンポリオ アルマーニが着想源としたのが、冬の海を行き交う船の旅。船員や機関士、将校が乗り込む船をイメージしたこのコレクションは、だから、テーラリングを軸とするユニフォーム、ミリタリーやワークを基調に、あくまで気品あふれる佇まいに仕上げられている。船に携わる人々が身に着けるものを直接的に想起させるのが、寒さをしのぐ重厚なダブルブレストのロングコートや、Pコートなどだろう。また、ブルゾンやレザージャケットなどに見られるセーラーカラー、インナーにさりげなく挟まれるネイビーとホワイトのボーダーなど、船員の装いが随所に取り入れられている。コレクションのひとつの大きな軸が、テーラリングだ。中心となるのは、クラシカルなピークドラペルのダブルブレスト。ショルダーはやや広めに設定し、身幅にも余裕を持たせることで、端正でありながらも抜け感のある佇まいに仕立てられている。また、ショートな丈感でまとめたり、ボトムスには時としてジョガーパンツを取り入れるなど、端正な仕立てのなかに機能的な要素を溶け込ませた。荒々しい冬の船旅がイメージにあるからだろう、コレクションを構成するカラーは、ダークネイビー、グレー、ブラックと、あくまで抑制されたトーンが基調。これらを同系色で用いることで、ニュアンスに富んだ品格を示した。こうしたなか、パファージャケットなどに用いられたホワイトは、波の飛沫か、雲か、あるいは雪か氷か、はっとするようなシャープさを発揮している。こうした落ち着いた色調にきらめく白は、コレクションの随所に散りばめられた装飾にも繋がるように思われる。ロングコート、デニムジャケット、テーラードジャケットやスラックス、シャツなどには、メタリックにきらめく刺繍を施すことで、テーラリングやミリタリー、ワークといった抑制されたテイストに、きらびやかな華やぎをもたらした。今季は、メンズを基調としつつも、端正なテーラリングなどをウィメンズの優美なシルエットへとアレンジすることで、メンズ、ウィメンズを──船旅さながらに──架橋したコレクションに仕上げた。
2024年01月18日クロコスはこのほど、「自分へのご褒美」と「冬のボーナス」について女性280名にアンケートを実施しました。■自分へのご褒美、何にいくら使ってる?皆さんは自分へのご褒美していますか?自分を労わったり、モチベーションを保ったりするのに欠かせないと考える女性もいるはず。その一方で「自分へのご褒美は何をする?」「いくらぐらい使う?」と疑問に思っている女性も少なくないようです。また、「自分へご褒美する感覚がわからない」「しない」という女性もゼロではありません。そこで今回、「自分へのご褒美」と「冬のボーナス」についてアンケートを実施。その実態に迫っています。■自分へのご褒美をしたい女性は80%。ボーナスの有無との関係は?仕事や家事などさまざまなことに頑張った自分にこそ、ご褒美が必要かもしれません。12月はボーナスシーズンでもあります。貯金や生活費、教育費やローンなど、優先すべきことがたくさんある中で、自分へのご褒美とボーナスの使い道の関連はあるのでしょうか。そこでアンケートでは「今年は自分へのご褒美をしたいと思いますか?」と質問しました。もっとも多かった回答は「【ボーナスは関係なく】自分へのご褒美をしたい」54.3%でした。次に多かった回答は「【ボーナスがあるから】自分へのご褒美をしたい」25.7%。合計すると80%もの女性が、ボーナスの有無にかかわらず「自分へのご褒美をしたい」と考えていることがわかりました。これに対し「【ボーナスは関係なく】自分へのご褒美をしたくない」と答えた女性は、全体の20%でした。続いて「今年の冬のボーナスはどのような使い道を考えていますか?(複数回答可)」と尋ねたところ、もっとも多い回答は「貯金や預金」137票でした。・一部は親戚へのプレゼントを購入するのに使い、ほとんどは貯金に回す。(20代女性)・2割程度自分に使い、あとは返済と貯金。(30代女性)・子どもや親にお小遣いを渡す。(40代女性)一方で「ボーナスはない」という回答も77票ありました。・ボーナスがもらえるかどうか分からない。(30代女性)・自分自身にはボーナスといえるものはない。家族の受け取るボーナスの使い道として、大半を貯蓄へ、少しだけ外食へ、少しだけお互いにご褒美を、というのがいつもの決まった形。(40代女性)・冬のボーナスはないです。悲しいです。夏のボーナスは少ないです。ボーナスをアテには出来ません。(40代女性)必ずしも冬のボーナスに期待できるわけではありませんし、使い道は個人や家庭の事情と方針によってさまざまです。その一方で、ボーナスのある・無しにかかわらず、自分へのご褒美を重視している女性が一定数いることがわかりました。■自分にご褒美をする一番の目的は「メンタルケア」次に「自分へのご褒美をする」と答えた人へ「自分へのご褒美をする一番の目的を教えてください」と尋ねました。もっとも多かった回答は「メンタルケアしたいから(ストレス解消やリフレッシュ)」35.8%でした。・気にすることなくお金をパーっと使うとストレス発散になるから。(30代女性)・日々時間に追われ忙しく仕事をしているので、温泉でゆっくりと時間を過ごすことがご褒美です。(30代女性)・日々育児と仕事関係で疲れがたまっているので、おいしいものを食べてリフレッシュしたい。(40代女性)次に多かった回答は「自分を褒めたいから(仕事で成果が出た、今年1年頑張った、など)」20.4%です。・12月に自分の誕生日があるのでそのためにご褒美を購入予定。一年間よく頑張りました!という意味で自分を労わるようなご褒美にしたいです。(20代女性)・今年は夏頃から激務だった為、冬のボーナスが出たら絶対に自分を労りたいと思っていました。(20代女性)・すごく頑張ったと思うので、ちょっぴり高い食材を買って、美味しい料理を作りたい!(40代女性)次いで多かった回答は「モチベーションを上げたいから」19.5%でした。・自分で稼いだお金を自分のために使って、今後、より稼ぐことへのモチベーションとしている。(20代女性)・年末の旅行をモチベーションとしているため、自分へのご褒美として旅は外せない。(30代女性)・いつもはネガティブな自分ですが、ちょっとしたご褒美を与えることで明日も頑張ろうというモチベーション向上につながる。(40代女性)■ご褒美をしたくない一番の理由は「節約をしたいから」「自分へのご褒美をしたくない」と答えた人へ「自分へのご褒美をしたくない一番の理由を教えてください」と質問しました。もっとも多かった回答は、「節約をしたいから」54.0%でした。・11月に生活必需品で支出が増えたため、絶対欲しいと思うものがなければ極力使わない。(20代女性)・今より情勢が良くなるのは難しい気がする。なるべく質素に生活して、いざというときに困ることがないように、貯金を怠らないようにしておきたいです。(40代女性)次に多かった回答は「(節約する・しないにかかわらず)自分へのご褒美は無駄な支出だと考えるから」27.0%でした。また「その他」9.5%を選んだ女性からは、次のような声が寄せられています。・欲しいものは必要なタイミングで買うので、特にご褒美で買うという感覚がない。(30代女性)・自分へのご褒美というのは自分大好き人間みたいで嫌。(40代女性)・必要なものは必要な時に購入する。ご褒美という理由は金銭を払う理由にはならない。(40代女性)■自分へのご褒美に選ぶジャンル1位は「外食」に自分へのご褒美をする女性は、どのようなものを選んでいるのでしょうか。そこで「自分へのご褒美をする」と答えた人へ「自分へのご褒美にどのジャンルを選ぶ予定ですか?(複数選択可)」と聞きました。もっとも多かった回答は「外食」85票でした。・ちょっとお高いイタリアンレストランにいく。(30代女性)・子どもとは入れないようなお店での食事。(30代女性)・評判の良いホテルや旅館等で、おいしいものを食べて、のんびりしたい。(30代女性)次に多かった回答は「旅行や温泉」75票でした。・気分転換に一人旅にでかけます。四国側に行くつもりなので景色とおいしいうどんを食べてきます。(20代女性)・アメリカに1週間以上の旅行。(30代女性)・温泉旅館にこもり、ひたすら温泉を楽しむ。(30代女性)次いで多かった回答は「スイーツ(外食を除く)」66票でした。・ずっと買ってみたかったスィーツを購入する。(30代女性)・美味しいと評判のケーキ屋さんのちょっとお高いケーキを数種類買ってきて、おうち時間を楽しむ。(40代女性)自分へのご褒美には「衣服や靴」61票や「趣味・娯楽」55票も僅差で選ばれていました。・好きなブランドの洋服を大人買い。(20代女性)・皮手袋、ダウンジャケット、ニット。(30代女性)・オタ活。(20代女性)この他、「デパコスの化粧品をたくさん買う。(20代女性)」「ロエベ、ザ・ロウのバッグ(30代女性)」「美容皮膚科でシミ取り(30代女性)」などの声も寄せられました。■金額の目安は「1万円以上〜2万円未満」が最多自分へのご褒美にはいくらお金をかけるものなのか、気になる人もいるのではないでしょうか。そこで「自分へのご褒美をする」と答えた人へ「現時点で、自分へのご褒美にいくら使おうと思いますか?」と質問したところ、下記の結果となりました。1位1万円以上〜2万円未満(60名)2位5,000円以上〜1万円未満(49名)3位1,000円以上〜5,000円未満(25名)中には「15万円以上〜20万円未満」3名、「20万円以上」2名という回答も見受けられました。■調査概要「自分へのご褒美」や「冬のボーナス」についてのアンケートアンケート対象:20〜40代の女性調査方法:インターネット調査調査期間:2023年11月29日〜12月9日調査地域:全国有効回答数:280名調査機関:Lancers(エボル)
2024年01月12日2024年、新たな年がいよいよスタート。1月より、注目の新ドラマが続々始まります。この冬は、一体どんな作品が顔を揃えているのでしょうか。今日はドラマニアな筆者が選ぶ、おすすめ作品をピックアップしてご紹介していきます。長年の時を経て、復活!ファン待望のリターン作が続々登場今クールは、あのスペクタクルな一作「大奥」が小芝風花さんを主演にしたがえて、なんと20年ぶりの連続ドラマとして木曜10時枠に帰ってきます。物語の舞台となるのは、第10代将軍・徳川家治(亀梨和也)の時代。政略結婚を強いられ、京から江戸城本丸にある大奥へ渡った五十宮倫子を主人公に、様々な人間たちの思惑・嫉妬・憎悪・悲哀が渦巻く女の社会の縮図=大奥。たったひとつの愛を得ようともがく女たちの闘いを描いていきます。また土曜10時枠には、櫻井翔さんが主演をつとめる「大病院占拠」の続編が登場。神奈川県内某所で、再び大規模な「XXX占拠」事件が発生!?犯人は、またもやお面で顔を隠した武装集団で…。偶然か必然か、巻き込まれたのは複数の人質と、1年ぶりに帰ってきたあの刑事・武蔵三郎。前作では犯人役の“鬼”キャストが「誰?」「〇〇じゃない?」とSNSで大きな盛り上がりを見せていただけに、今回は一体どんな考察が展開されるのか。非常に楽しみですね。スリル満載のタイムリミット・バトル・サスペンスをどうぞお楽しみに。加えてもうひとつ、帰ってくるといえば、「おっさんずラブ-リターンズ-」(金曜11時15分~放送)も忘れては語れません。2018年に放送された、初代「おっさんずラブ」の続編として制作が決定した本作。お馴染みのキャスト――主人公・春田創一(田中圭)をめぐる黒澤武蔵(吉田鋼太郎)VS牧凌太(林遣都)の恋の行方のその後を追いかけるといいます。あれから5年、コロナを乗り越えてあの3人はどんな日々を送っているのでしょうか?様々な角度から愛を描くオリジナル脚本、今回のイチオシは…?オリジナル脚本といえば、まずはこちら。月9枠に満を持して登場、永野芽郁さんが主演をつとめる「君が心をくれたから」です。主人公・逢原雨は、故郷へ戻ったある日、かつてただ一人心を通わせ、いまもなお忘れられない男性・朝野太陽(山田裕貴)と再会。しかし、喜んだのも束の間、彼が事故に遭ってしまい…。奇跡を望む代償として、自分の“心”を差し出すことになるというファンタジーラブストーリーとなっています。ノスタルジックで幻想的な雰囲気に満ちた街・長崎を舞台に、宇山佳佑さんが紡ぐ、この冬最高に美しくて泣ける物語に期待が高まります。また火曜10時枠では、主演に二階堂ふみさんを迎えた「Eye Love You」を放送。現在人気沸騰中の韓国ライジングスター俳優・チェ・ジョンヒョプさんが日本のドラマへ初進出するとあって、大きな注目を集めている本作。目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ主人公が、超ストレートな年下の韓国人留学生と出会い、新たな恋に踏み出していくファンタジック・ラブストーリー。極上にピュアな愛の行方を、ユーモアたっぷりのオリジナルシナリオとなっています。そして、もうひとつ。福士蒼汰さんを主演に迎え、巨匠・遊川和彦さんの脚本で贈るオリジナル作品「アイのない恋人たち」についても触れておきましょう。本作は、2024年の東京を舞台に、恋愛偏差値が低いワケあり男女7人(岡崎紗絵、本郷奏多、成海璃子、前田公輝、深川麻衣、佐々木希ら)が、それぞれにワケアリな恋愛観や家族の問題を抱えながらも出会い、触れ合い、愛し合おうとする物語です。SNSやアプリで繋がりやすくなったいまの時代だからこそ、孤独を感じ、不安や苦悩と向き合っている人も多いのでは…?そんな彼らが求める「人とのつながり」、言い換えれば「愛」を丁寧に描いていく新感覚ラブストーリーとなっています。豪華共演にワクワク!斬新なタッグに期待が高まる注目作も日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」では、主演に西島秀俊さん×芦田愛菜さんの豪華共演が光ります。本作は、ある事件をきっかけに、愛する音楽の世界から退き、家族にも去られた世界的天才指揮者の父と、5年ぶりに再会した娘の親子の気まずい同居生活を描いた愛の物語。一人ではできないことも、みんなでやればできる――過去も、未来も、必ず乗り越えられるというコピーが胸を打つ、注目の一作。昨今、度々ドラマ化されるオーケストラもの。今回はどんな演奏シーンになるのでしょうか。一期一会の舞台がいまから楽しみです。加えて、金曜10時枠に登場する「不適切にもほどがある!」もピックアップ。阿部サダヲさんを主演に迎え、脚本・宮藤官九郎さんという超強力タッグで挑むタイムスリップヒューマンコメディは、まさに期待せずにはいられない設定で…!?1986年から2024年の現代へタイムスリップした“昭和のおじさん”が、コンプライアンスに縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくという、痛快で爽快な逆転劇となっています。仲里依紗さん、磯村勇斗さん、吉田羊さんら個性豊かな共演者たちとの化学反応に、ワクワクが止まりません。最後はこちら。「マルス-ゼロの革命-」(火曜9時放送)は、道枝駿佑さん演じる謎多きカリスマ転校生・ゼロに導かれた落ちこぼれ高校生たちが、“マルス”という動画集団を結成して令和の日本をぶっ壊し、大人社会に反旗を翻していく、爽快な新感覚青春ドラマです。板垣李光人さん、吉川愛さん、井上祐貴さんら若手注目キャストが集結するとあって、どんな演技合戦が繰り広げられるのか。期待大ですね。以上、2024年最初のクールの注目作品まとめでした。気になるドラマをチェックしてみては?(YUKI)
2024年01月03日年が明けて冬本番!ファッションは冬にしか着られないアイテムがたくさんありますよね!その中でも「シャギーファー」というアイテムを皆さんご存知でしょうか?おしゃれな着こなし例と共に、あなたの着回しの参考になるようなヒントをお届けします。【シャギーファー】とは?シャギーは「ぼさぼさの、粗毛の」といった意味で、そのような感じに仕上げた毛皮素材を指す。表面の毛羽をきれいに整理しないで、巻き毛をのこすなどして、わざと粗野な感じに仕上げたもの。吉村 誠一『国際ファッション辞典』(繊研新聞社,2019年)より落ち着きブラウンのシャギー出典:#CBK落ち着いたブラウンのシャギーカーディガンは、カラースカートと合わせて上品に。華奢な雰囲気と縦のバランス感で、こなれたコーディネートができます。冬のキレイめお姉さんコーデ、イベントやお出かけの着回しの参考にしてみてください。シャギーの定番、ライトグレーニット出典:#CBK明るいライトグレーは、シャギーニットを選ぶことで“冬のヒロイン”を演出できます。ブラックのロングスカートは広がったものを使って、大人艶っぽいコーディネートが完成。明るめのカラーのクルーネックニットは、顔の血色をよくしてくれるので、写真を撮るときにも使ってみて!オフホワイトのシャギーカーデで着回し出典:#CBKスタイリッシュなコーディネートのプラスになるシャギーニットカーディガン。持ち運びにも便利なカーディガンは、1着持っているだけでシチュエーション問わず使えます。シャギーニットはふわふわした気持ちのいい生地なので、冬に大活躍してくれる重宝アイテムになってくれますよ。<商品情報>ブランド:WEGO商品番号/ブラッシュニットビッグカーディガン購入価格:3,299円(税込)サイズ:FREEカラー:カラー12種類今回のトレンドワード「シャギーファー」を紹介しました!紹介した着こなしを参考に、冬にしかできないコーディネートを楽しみましょう。みなさんもぜひチェックしてみてくださいね!※掲載の情報は執筆時のものになります。価格変更、販売終了の場合もございますので、詳しくは店舗にお問い合わせください。※すべての画像は#CBK様より許諾をいただいております。
2024年01月01日auじぶん銀行はこのほど、全国の働く女性500名を対象に「お金の意識とボーナス・投資」に関する調査を実施しました。■冬のボーナスシーズン到来!働く女性の実態は?2023年も残りわずかとなり、冬のボーナスシーズンに入りました。そこで今回、働く女性の冬のボーナス額や使いみち、年収への満足度のほか、今年の振り返り、来年の目標などと合わせて、お金に対する意識・実態を深掘りしました。また一部の結果は、昨年の同様の調査と比較し、2022年と2023年でどのような変化があったのかを探っています。※同調査における「貯蓄」「投資」は以下のように定義し調査をしています。「貯蓄」…お金を蓄えること。普通預金や定期預金など、元本保証のある預貯金のこと「投資」…現金・預金以外の元本が確保されていない資産を将来有望な投資先に長期的に投じ、資産を増やしていくこと■今年の冬のボーナス、約半数は変化なし!平均金額は37万7,192円働く女性に今年 2023年の冬のボーナスについて調査。「例年ボーナスがない」人を除き、今年の冬のボーナスが「変わらない・変わらない予定(53.4%)」と回答した人が約半数を占めました。「減った・減る予定(10.0%)」「今年はない(8.7%)」と回答した人は合わせて18.7%で、昨年の割合とほぼ同数になりました。一方、「増えた・増える予定(12.1%)」は1割以上で、昨年の7.4%を上回る結果となりました。実際にもらった(もらう予定がある)金額について聞いたところ、平均額は37万7,192円でした。■ボーナスは「貯蓄」派が約6割で昨年より減少!「消費」派・「投資」派が増加次に、ボーナスをもらった(もらう予定がある)人に、主な使いみち(最も金額をかけること)を質問したところ、「貯蓄(56.4%)」に最も多くの票が集まり、次いで「消費(25.1%)」「投資(13.9%)」という結果になりました。昨年と比較すると、貯蓄の割合が約10%減り、消費や投資に最も金額をかける人が増えたことが分かります。※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。■「消費」する際の具体的な使いみち1位「旅行」、2位「趣味」、3位「外食」また、主な使いみち(最も金額をかけること)が「消費」以外の人も含め、ボーナスを「消費」する際に、何に使うか聞いたところ、1位は「旅行(35.2%)」と3人に1人以上の人が回答。2位は「趣味(30.3%)」、3位は「外食(26.5%)」でした。昨年は1位の「旅行」に続き、2位「外食」、3位「ファッション」「美容」(同率)という結果でした。昨年6位だった「趣味」が今年2位と大きく順位を上げており、趣味の優先度が高くなっていることがうかがえます。■約7割が自身の年収に不満あり!?満足度が最も高いのは20代、低いのは40代次に、ボーナスを含む年収の満足度を調査。「とても満足(6.4%)」「やや満足(26.2)」をあわせて、満足している人は約3割で、年収に不満を感じている人が約7割いることがわかりました。年代別で比較すると、満足だと感じている人が多いのは20代が最多で40.8%。一方、不満足だと感じている人の割合は40代が72.8%と、一番多い結果になりました。■働く女性の2023年に頑張ったこと1位「仕事」、2位「貯蓄」、3位「美容」昨年、2023年に頑張りたいことについて聞いたところ、1位「貯蓄(33.0%)」に続き、「運動・トレーニング(25.6%)」「美容(25.0%)」「仕事(24.2%)」「趣味(21.2%)」「ダイエット(20.2%)」「投資(15.4%)」という回答を得られましたが、今年は達成できたのでしょうか。今年頑張ったことについて聞いたところ、1位は「仕事(37.6%)」で約4割近くの人が回答しました。2023年に頑張りたいこと1位だった「貯蓄」は19.0%で2位にランクイン。次いで、3位に「美容(18.0%)」、4位に「趣味(16.8%)」「運動・トレーニング(16.8%)」と、頑張りたいこととして挙げていたものが上位に入る結果となりました。今年やり残したことを質問してみると、ダイエットや恋愛、資格や投資の勉強、副業、旅行について後悔している意見が多く見受けられました。◇【今年やり残したこと10選】【勉強・お金】・今年目標にしていた資格取得ができなかったこと(27歳・東京都)・投資に関する知識を備えること(45歳・東京都)【副業】・副業。自分で稼ぐ力を身につけるための勉強と実践をしたかった(26歳・福岡県)【美容】・もっと美容にお金と時間をかけたかった(46歳・東京都)・目標体重に達していないので残り2ヶ月でできる限り頑張りたい(43歳・福岡県)【恋愛】・恋人を作るための努力をもう少しすべきだった(22歳・北海道)【趣味】・節約を意識しすぎて旅行に行かなかった(35歳・埼玉県)・推しのコンサートに行けなかった(35歳・東京都)【その他】・家の掃除、片付け、実家でゆっくりする(50歳・沖縄県)・家を買う(28歳・埼玉県)また、来年2024年に頑張りたいことについて調査しました。結果、1位は昨年同様「貯蓄(38.6%)」と、約4割の人が回答。「貯蓄」は前述の「今年頑張ったこと」2位にランクインしたものの、19.0%に留まる結果になりましたが、来年こそ頑張りたい人は多いようです。そのほか、「運動・トレーニング(31.0%)」や「美容(29.8%)」「趣味(29.4%)」「仕事(29.4%)」が上位に。また、約5人に1人が「投資(20.2%)」と回答しました。■8割以上が円安・物価の高騰に影響を受けていると回答!昨今の世情を踏まえると、お金について考える場面がより多くなってきていると考えられます。実際に、円安や物価の高騰に影響を受けていると感じている人は、「感じている(51.6%)」「どちらかというと感じている(33.6%)」を合わせて85.2%でした。昨年の調査で、「感じている(41.4%)」、「どちらかというと感じている(35.6%)」と回答した人を合わせた77%と比較すると、影響を受けていると感じている人が8.2%増加していることがわかります。さらに、家計に何らかの影響を感じている人に、具体的に以前よりお金がかかると感じているものについて調査。その結果、1位は8割近くの人が回答した「食品・飲料(77.0%)」で、次いで2位「日用品(50.2%)」、3位「電気・ガス・水道(49.3%)」という結果になりました。生活必需品に以前よりお金がかかると感じている人が多いことが見て取れます。■実施している対策の1位は「節約」、今後始めたいことの1位は「投資」!円安や物価の高騰で、家計に少しでも影響があると感じている人に、その対策として現在やっていることについて聞くと、「節約(60.8%)」「貯蓄(44.8%)」に多くの票が集まりました。また、4人に1人以上が「投資(26.7%)」をしていることがわかりました。昨年「投資」と回答した20.7%と比較すると、若干ではありますが増加しています。今後始めたいと思っていることについても聞いたところ、1位は「投資(20.9%)」でした。こちらも、昨年の回答した16.5%と比較すると増加しており、お金を動かす「投資」への関心の高さがうかがえる結果となりました。■実施している投資1位には「つみたてNISA」がランクイン!30代の実施率が最多次に、円安や物価高騰の対策として投資をしている人に、具体的に何をしているか質問したところ、1位「つみたてNISA(53.2%)」、2位「投資信託(44.4%)」、3位「株式(42.7%)」という結果になりました。さらに上位5位までにランクインしたものを、年代別で比較しました。全体で1位にランクインした「つみたてNISA」の実施率は、30代が61.5%と最も多く、20代、40代は半数を超える結果となりました。「投資信託」においては40代、50代での実施率が50.0%と最多で、20代では34.5%に留まる結果となりました。「株式」では、50代の実施率が最も高く62.5%という結果に。それに対し、20代は24.1%で、50代の半分以下という結果になりました。1位の「つみたてNISA」は年齢層が低めの人から、「株式」は年齢層が高めの人からの人気が高いことがうかがえます。■お金・投資について考える年末に今回の調査では、昨年に続き、来年頑張りたいことの1位に「貯蓄」、円安や物価高騰の対策としてやってみたいこと1位に「投資」がランクインする結果となり、お金への関心の高さがうかがえました。対策として実施していることの1位となった「貯蓄」、今後やってみたいことの1位の「投資」は、昨年と比較するとわずかながら増加しており、その意識の高まりが見て取れます。また、約8割の人が円安や物価高騰で家計に影響を受けていると回答していることからも、将来のお金に対して不安を感じている人は少なくないのではないでしょうか。2024年1月からはいよいよ新NISAがスタートします。これまで「投資」に一歩を踏み出せなかったという人も、この年末に自身のお金と向き合い、少しずつ学んでみてはいかがでしょうか。■調査概要・調査テーマ:(1)2023年版 働く女性のお金の意識とボーナス・投資に関する調査(2)2022年版 働く女性のお金の意識とボーナス・投資に関する調査・調査方法:ウェブアンケート調査・調査対象者:全国の20代〜50代の働く女性500名・調査実施日:(1)2023年10月30日〜10月31日(2)2022年11月9日〜11月10日・調査主体:auじぶん銀行(エボル)
2023年12月25日SABON(サボン)の2023年冬スキンケアとして、“フローラルブーケの香り”のスクラブ洗顔「フェイスポリッシャー ブルーミング」が登場。2023年12月26日(火)より数量限定で発売される。“瑞々しい花々の香り”の限定「フェイスポリッシャー」「フェイスポリッシャー」は、“洗顔&角質ケア”を同時に叶える人気スクラブ洗顔。なめらかなテクスチャーのクリームの中にはホホバ由来のスクラブ粒子が入っており、肌の上でやさしくマッサージするだけで、古い角質や汚れをすっきりとオフしてくれるのが特徴だ。泡立て不要なので、手軽に使用できるのも嬉しい。そんな「フェイスポリッシャー」に、満開の瑞々しい花々をイメージした“フローラルブーケの香り”の限定品が仲間入り。マグノリアやベルガモット、オレンジピールなどのエッセンシャルオイルを配合し、透き通るように上品な香りに仕上げている。また、ミネラル豊富な死海の塩や、肌にうるおいを与えるチェリーオイル、保湿成分を豊富に含むヒマワリオイルなどを配合しているのもポイント。使用するたび、肌に贅沢なうるおいとツヤをもたらし、洗い上がりはふっくらとみずみずしい“毛穴レス肌”へと導いてくれる。ジェルマスクや保湿ミスト付きの限定セットもなお、新作「フェイスポリッシャー ブルーミング」を主役にしたスキンケアセットも限定発売。ジェルタイプの集中保湿マスクを付けたものや、二層式のオイルインミストを組み合わせたものなど、ギフトにもぴったりの特別なセットが揃うのでぜひチェックしてみてほしい。【詳細】SABON 2023年冬スキンケア発売日:2023年12月26日(火)価格:・フェイスポリッシャー ブルーミング 200mL 4,950円<数量限定>・フェイススクラブ&マスクキット ブルーミング フローラルジュレマスク 6,050円<数量限定>セット内容:フェイスポリッシャー ブルーミング 200mL(現品)、フローラルジュレマスク 30mL・フェイススクラブ&マスクキット ブルーミング デッドシーマスク 6,050円<数量限定>セット内容:フェイスポリッシャー ブルーミング 200mL(現品)、デッドシーマスク 30mL・ポリッシュキット ブルーミング 5,500円<数量限定>セット内容:フェイスポリッシャー ブルーミング 200mL(現品)、ローズウォーターインオイル 10mL【問い合わせ先】SABON JapanTEL:0120-380-688
2023年12月23日【ふるさと納税ガイド】ふるさと納税No.1比較サイト2023年のふるさと納税、いつまでに何をやらなければならないのか。各手続きの期限を調査しました。スケジュールに遅れると2023年のふるさと納税としては受理してもらえなかったり、ワンストップ特例制度が使えず確定申告が必要になったりしてしまうのでご注意ください。「ふるさと納税の寄付」の期限についてふるさと納税 支払方法別の締め切り日ふるさと納税は2023年中であれば12月31日の23時59分まで受け付けています。しかし、これはふるさと納税サイトからの申込みの締切ではなく、「ふるさと納税の寄付の完了(寄付金を支払う行為の完了)」の締め切りとなっているので注意が必要です。例えば、次のような条件が支払いの完了となります。クレジットカード支払い:クレジットカードの支払いがオンライン上で手続き完了コンビニ支払い:コンビニの店頭での支払いの完了銀行振込:自治体の銀行口座への着金そのため、銀行振込の場合はメガバンクの年内の当日振込の最終締切である12月29日15時、クレジットカードやコンビニ支払いは12月31日23時59分が締切となります。また、携帯電話のキャリア決済についても、12月31日の23時59分となります。しかしこれはあくまでもギリギリの期限であり、余裕を持った利用をおすすめします。銀行の振り込み受付やクレジットカード等のオンラインでの支払いについてもシステムのエラーや遅延により、やり直しを余儀なくされたり、数十分の遅延がおきたり等が十分に想定されるため、遅くとも締切日の午前中には完了させると良いでしょう。2023年中に寄付ができたかを確認する手段は「寄付金受領証明書」2023年中の寄付が完了したかを確認する方法は、後日寄付を行った自治体から送られてくる「寄付金受領証明書」を見ることです。そこに記載されている日付が、自治体が正式に認めた「寄付を受けた日付」となります。これが2023年中であれば、問題なく2023年のふるさと納税としてカウントされたことになります。もし間に合わなかったらどうすればいいの?まずは「自治体に確認」後日受け取った「寄付金受領証明書」に2024年1月●日という記載がある場合は、2023年中のふるさと納税に間に合わなかったということになります。この際は、落ち着いてまずは寄付を行った自治体に問い合わせることをおすすめします。そして、自分自身が寄付を行った方法や日時を説明して、寄付金の受領日に誤りがないかを確認してもらってください。もし、寄付金の受領日に誤りがなく、2024年だと言う回答が自治体からあった場合、それは2024年分のふるさと納税の寄付として確定されます。---「ワンストップ特例制度の申請書」の期限や「確定申告」の期限について解説を見たい方は、特集ページをご覧ください。 ふるさと納税ガイドとは主要21のふるさと納税サイトを横断比較できる「ふるさと納税ガイド」。各ポータルサイトの徹底比較や解説記事に加えて、人気順や還元率順の返礼品ランキングもご用意。限度額計算シミュレーションやお金に関する記事は税理士が監修しています。誰もがふるさと納税をもっと身近に感じ、もっと楽しんでもらえることを、そして魅力ある自治体の財源確保につながることを目指します。ふるさと納税ガイド | ふるさと納税のNo.1比較サイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月21日出産して専業主婦をしていた私は、毎月欠かさず家計簿をつけて支出を管理していました。そんな私は春から仕事を始め、徐々に家計簿をつける余裕がなくなっていきます。たまっていくレシートにモヤモヤしつつも、仕事を優先して見て見ぬふり。そんな矢先、久しぶりに記帳をすると不審な数字が目に飛び込み……!?少しでも無駄を省こうと家計を見直し対策を練ってきた子どもを2人出産し専業主婦をしていた私は、マメに家計簿をつけ支出を管理していました。物価高騰の影響もあり、できるだけ無駄遣いをしないように物欲を抑え、固定費の見直しを計画。数ある固定費の中でスマホ代が削減できそうだったので夫に相談すると、「今まで通りメールと電話ができれば何でもいい」と言い、現在のスマホ会社にこだわりはないようでした。情報収集や現状との比較をしながら、夫婦ともに格安スマホに乗り換えることになったのですが、私と夫のスマホは同じ機種ではなく、夫のスマホは第一候補の一番安いスマホ会社では使用できないことが判明したのです。対応機種に変更をしようにも購入してあまり期間がたっていなかったので、夫婦で同じ通信会社に契約できませんでした。その結果、私はスマホの通信量に上限のない定額のAスマホ会社(以降A社)に契約し、夫は通信量によって支払い額が変動するBスマホ会社(以降B社)に契約となったのです。しかし、夫の職場にはWi-Fiがないため通信量がすぐ上限に達するのでは?と不安に思った私は「上限に達したら課金しないと通信速度が落ちちゃうよ?」と聞きましたが、夫は「そんなの毎月の支払額が安くなるほうが優先! 通信速度は我慢すればいいだけだから大丈夫!」と回答。課金をしない覚悟であることを確認した私は、これで家計に少し余裕が生まれると思っていました。仕事を始めて家計管理がおろそかに…春から仕事を始めることになった私は、生活リズムがガラッと変化しました。充実しているといえばそうなのですが、徐々に仕事量が増えてきて自宅でも仕事をすることもしばしば……。マメに家計簿をつけていたのに、気が付くと財布の中にレシートがたまっていき、ふとしたときにしばらく家計簿をつけていないことに気付きました。しかし、たまったレシートを整理してさかのぼって家計簿をつけるのは面倒で、そのまま2カ月も放置してしまったのです。このままではいけないと奮起し家計簿を再開しようと記帳。すると、不審な支出を見つけてしまったのです。夫はよく会社の経費を立て替え、後日家計に戻すということをしており何度かやめてほしいと指摘していましたが、「ごめん、気を付ける」と言いながらもなかなかその行為はなくなりませんでした。しかし、今回見つけたのはいつもの立替金額とは違う桁違いの支出。さすがに驚き「この金額は何?」と夫に聞くと、「あぁ、経費を立て替えたの忘れていた」と回答。私はまたか……と思いつつ、その場は気持ちを切り替えたのでした。不審な支出の本当の理由に衝撃!?会社の経費を立て替える行為がなくならないことにモヤモヤしていた私は、次の日に話し合いの場を設けることに。すると、夫から「経費を立て替えていたというのは口実で、本当はスマホの通信量を課金して増やしていた」という衝撃的な事実が明かされたのです!さらに、「課金分を自分の小遣いから家計に戻していた」とのこと。私はあきれてしまい「早く相談してほしかった」と言うと、夫は「自分の小遣いから補填(ほてん)していたから問題ないかと思っていた」と話しました。しかし、家計簿をつけていなかった期間は夫からの補填はなく、むしろ小遣いで賄える額ではなかったため家計にその金額は戻ってきていないのです。このままではマズイと思い、通信量に上限のない私と同じA社に変更しようと提案。もともと格安スマホに乗り換える際にも同じ話をしているのに、夫は「そんなプランあるの!?」と初耳のように驚きながら私の話を聞き、「絶対その会社のほうがいいじゃん!」と言うのです。いつの間にか格安スマホに変更する前よりもスマホ代が高くなっており、夫のスマホも機種変更できる期間に突入していたので、夫のスマホをA社の対応機種に変更をし、夫もB社からA社に乗換えました。まとめ家計簿がおろそかになる前から、夫のスマホ代には経費立て替えという不審な支出があったので、何度も疑問に思っていました。しかし、最終的には立替分は家計に戻ってきていたので、そこまで問題視はしてこなかった私。あのまま家計簿をつけ直そうと奮起していなければ、夫の通信量の課金に気付かなかったでしょう。もともと無駄をなくそうと見直した固定費だったのに、見直すよりも高い金額が請求されており本末転倒……。家計簿をサボったらだめだと痛感したのと同時に、最初から同じスマホ会社になるように策を立てるべきだったと反省。しかし、今回のことで家計管理について夫婦で情報共有ができたのはよかったなと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きびのあやとら著者/伊藤かえで(36歳)2歳差育児をするワンオペママライター。育児と仕事の両立に奮闘するなかで体験するリアルな日常生活のお話をお届けします。
2023年12月20日ボーナスのシーズンになりました。ボーナスを何に使おうかと考え始めている人もいるのではないでしょうか。まとまったお金が入ってくるこの時期は、お金の使い方をあらためて考えるよい機会です。■行きたくない忘年会は「浪費」かも?お金の使い方は「消費」「浪費」「投資」に分けられます。消費は生活するために必要な出費のことです。たとえば家賃やスマホの料金、洋服や食事にあてるお金のほとんどは消費です。使ったお金に見合った価値を得られていることがポイントです。自分へのご褒美として欲しかったものをボーナスで買うのも消費だと言えます。次に浪費はいわゆるムダ遣いのことです。使ったお金に見合う価値が得られていないのがポイントです。あとで後悔してしまうような衝動買いや、参加したくない飲み会に使ったお金は浪費だと言えます。お金を使う前に自分にとって必要なものかどうかを考えてみることが大切です。■新NISAを使って将来に「投資」そして投資は、将来のためにお金を使うことです。たいていの場合、消費や浪費は使った時点で価値を得られたかどうかを判断することができます。それに対して投資はじっくりと時間をかけて、使った金額を上回るリターンを目指します。投資と聞いて多くの人が思い浮かべるのが「お金の投資」でしょう。これは新NISAを活用して資産運用をしたり、外貨預金をしたりして、将来に向けて金融資産を育てていくものです。将来に向けてお金を育てるには、世界中に分散してじっくりと資産を育てる「長期・積立・分散」の資産運用がおすすめです。投資信託やロボアドバイザーなどを使って行うことができます。2024年から始まる新NISAは、資産運用を始めるよい機会になるはずです。資産運用が初めてで怖いと思うなら、もっているお金を一気にまわす必要はありません。少額を毎月積み立てるなど、無理のない方法で取り組むことをおすすめします。■自分への投資でお金をふやす自分自身に「投資」することでお金を増やすという選択肢もあります。たとえば資格を取るために学校に通うのは、消費ではなく投資です。学校に通うことそのものは、すぐに価値をもたらすわけではないでしょう。しかし資格をとってスキルアップし収入を増やすことができれば、使ったお金以上の価値を得られることになります。同じように、将来の健康を考えてトレーニングやヨガをすることも収入を得る期間を延ばすことにつながります。まとまったお金が入ったときに、預金に置いておこうと思う人もいるかもしれません。しかし預金のままではお金はほとんど増えません。そして将来の自分が変わることもありません。ですから無理のない範囲で、ボーナスの一部を投資にまわすのがおすすめです。時間はかかりますが、将来の自分が投資の成果を受け取ることになります。
2023年12月19日日本で最大規模かつ最新のセックスレスに関する同調査(2023年11月時点)。今回はその第2報を紹介しています。日本最大かつ最新のセックスレス調査を実施!セックスレスはもはや、日本の社会問題です。セックスレス夫婦の割合は年々増加しており、多くの調査では5〜6割に達するとの結果が出ています。今回は、同社が過去に様々な機関が行ったセックスレス調査を大きく上回る、既婚者男女4,000人を対象とした夫婦のセックスレス調査を実施(調査名「夫婦のセックスレスに関する実態調査」)。現時点において、日本最大かつ最新の調査になります。結婚して何年からセックスレスになるの?果たして、結婚後、何年目くらいからセックスレスになるのでしょうか。尋ねたところ、次の結果となりました。なんと、結婚3年未満の新婚のうちから、すでに51.8%の人がセックスレス傾向に。このうち、21.9%は完全なセックスレスと回答しています。驚くべき結果です。なお、第1報と同様、同調査では本人の認識を重視し、「ややセックスレス」「セックスレス」と回答した人をセックスレス傾向、「セックスレス」と回答した人を完全なセックスレス状態と分類しています。よく使用される日本性科学会の定義(1994年)では「(挿入と伴わない性的コンタクトも含む)性的接触が1ヶ月以上ないカップル」をセックスレスとしていますが、1ヶ月は期間が短すぎて実情に合っていないと考えるためです。結婚3年未満ですでに5割以上に達するセックスレス傾向は、結婚年数が増えるに従い上昇していきます。特に完全なセックスレス状態の人が3年未満:21.9%→5年未満:31.5%→10年未満:43.2%→20年未満:50.3%→30年未満:60.9%と、おおむね10%ずつ上昇していくのは興味深いところです。調査前は、例えば5年未満→10年未満で急に上昇するなど、ある一定の結婚年数で急激に変化すると予想されていましたが、実際は徐々に増えていくかたちでした。もう一つ興味深いのは、結婚30年以上のセックスレス割合の低さ。実に37.9%の人が「セックスレスではない」と回答しています。推測に過ぎませんが、女性の社会進出が本格化する前の世代にあたるため、「夜の生活は妻の義務」と考える女性が多いこと、「セックスレスを恥じる」風潮が男性にあることなど、結婚観や夫婦間の性に対する意識が後の世代と異なるのかもしれません。男女別の割合の違い続いて、男女の割合の違いをみてみましょう。大きな男女差はありませんが、結婚3年未満・5年未満では、女性の方が男性よりもやや高い割合でセックスレスと回答しているのに対し、結婚10年未満・20年未満・30年未満では男性の方が女性よりもやや高い割合でセックスレスと回答しています。結婚10年未満〜30年未満の男女差については、第1報でも説明したように女性の方が性的満足を求める程度が低い傾向にあるため、男性の方が「配偶者との性的接触が足りない」と感じる割合が高く、それが「セックスレス」の認識の男女差に反映していると推測できます。結婚3年未満・5年未満の男女差については、女性はセックスを愛情表現ととらえる傾向があるため、愛情不足を感じていることの反映かもしれません。セックスレスの原因はなに?──回答者の属性から結婚年数とセックスレスの関係がおおよそつかめたところで、結婚年数ごとにセックスレスの要因を探ってみましょう。セックスレスの当事者へのアンケートは別に行うため、ここでは子どもの有無、女性が勤めているか/勤めていないかなどの外的な要因を探っていきます。子どもの有無とセックスレスの関係──結婚年齢別赤ちゃんや幼児がいる場合、育児負担による疲労などからセックスレスに陥りやすいのではないか、あるいは夫婦関係に変化が生じてセックスレスになりがちでは──と考え、結婚3年未満、5年未満、10年未満に絞って、子どもの有無による違いを調べたところ、次の結果となりました。結婚3年未満の人では、回答者全体に対して「子どもあり」の人の方がセックスレス傾向の割合が高く、「乳幼児がいるとセックスレスになりやすくなる」と言えそうな結果が出ました。ただし結婚5年未満、10年未満の人では子どもの有無でほとんど差がなく、子どもが幼いうちに一時的にレスに陥ってもその後にはあまり影響しないと言えそうで、原因は別にありそうです。女性が働くこととセックスレスの関係──結婚年齢別家事や育児は重労働なので、社員やパートなどのかたちの労働=「働く」ではありませんが、一般的な通りがよいため「働くこと」という言葉を使います。ここでいう「働く」には正社員・自営業・派遣社員・パート・アルバイトを含み、労働時間は問いません。そのため、全くの専業主婦とそれ以外との比較と言えます。女性が「働くこと」がセックスレスに影響するのでしょうか。フルタイムで働くママも多い昨今、セックスレスの要因にはなりそうですが──。結婚3年未満、5年未満、10年未満でアンケート回答者全体と、セックスレス傾向と回答した人に違いがないかを比較しています。結果は「ほぼ違いがない」でした。つまり、女性が働いていようが専業主婦だろうがセックスレスになるかならないかには影響しないという結果です。3年未満、10年未満では、セックスレス傾向の人の方がほんの少しですが専業主婦の割合が高くなっていました。少々意外な結果になりましたが、いかがでしょうか。上記の結果から、子どもや仕事の有無といった外的要因からセックスレスの原因を探るのは困難なようです。同社では、今後の調査にてセックスレス当事者に直接「セックスレスの原因」を尋ねており、そちらの結果も注目されます。調査概要・調査タイトル:夫婦のセックスレスに関する実態調査第1報・調査期間:2023年10月23日〜25日・調査対象者:20〜59歳の既婚男女4,000人(男性2,000人、女性2,000人)・調査方法:インターネット(セルフ型アンケートツールFreeasyを利用)・エリア:全国・調査機関:レゾンデートル()・調査報告の掲載:・同報告の発表日:2023年12月18日レゾンデートル(マイナビ子育て編集部)
2023年12月19日ポール & ジョー(PAUL & JOE)から、2023年冬の新作ルームウェアやウォレットが登場。新作メンズ&レディースルームウェアポール & ジョーから、2023年冬の新作がお目見え。注目は、あったか素材のブロックチェック柄ルームウェアだ。胸元を飾る「P」のワッペンが特徴的な、カレッジ風のデザインに仕上げた。ボタンにあしらった“肉球プリント”もキュートで、心も身体もあたたまるような1着となっている。レディースにはピンクとブルーの2色を、メンズにはネイビーをそろえた。猫のヌネット柄ウォレットまた、ポール & ジョーのアイコンである猫の「ヌネット」をデザインしたウォレットもお目見え。長財布とがま口財布、コンパクトなミニ財布に加え、じゃばら式カードケースの4種を用意した。全てのアイテムが、ブラック、アイボリー、ピンクの3カラー展開となっている。ベア柄アンダーウェアもさらに、ポップな柄が目を惹くメンズアンダーウェアにも注目だ。フィット感のあるボクサーパンツには、愛らしいベアの姿を散りばめた。ネイビーとレッドの2色をラインナップ。猫型にくりぬいた窓からベア柄が見えるパッケージデザインも可愛く、クリスマスギフトにおすすめのアイテムだ。詳細ポール & ジョー2023年冬新作アイテム販売店舗:全国主要百貨店、専門店、ポール & ジョー公式オンライン、他オンラインモールなど価格:■ウェア・ルームウェア メンズ 10,230円カラー:ネイビー・ルームウェア レディース 9,680円カラー:ピンク、ブルー・ベア柄アンダーウェア 3,630円カラー:ネイビー、レッド■ウォレットカラー:ブラック、アイボリー、ピンク・口金ミニ財布 10,450円、・長財布 12,100円・ミニ財布 8,800円・カードケース 4,290円【問い合わせ先】ワグ インクTEL:03-5791-1501
2023年12月18日2023年冬のボーナス支給額、平均は44万5,909円!今年の冬のボーナスが出る見込みの男女220人に、ボーナス支給額(税込み金額)を聞いてみると、もっとも多かったのは「20万円台」で全体の21.4%、平均額は44万5,909円でした。金額は業界や会社の業績やよってもまちまちと考えられますが、不況と言われる中でも「100〜149万円」と答えた人も9.0%いました。平均支給額は、男女で21万円以上の差が!男女別では、男女ともに「20万円台」と答えた人がもっとも多く男性が21.4%、女性は「10万円台」と「20万円台」が同率で21.3%でした。男女別の平均額を見てみると、男性55万1,786円、女性33万6,111円と、21万5,657円の差が出ました。日本は残念ながら、世界の中でも男女格差が大きい国と言われていますが*、今回の調査でもボーナスの金額に男女でかなりの差があることがわかりました。*世界経済フォーラム「ジェンダー・ギャップ指数2023」より冬のボーナス使い道ランキング、1位は「貯金・投資」で約8割2023年、冬のボーナスの使い道TOP10は上記の通りの結果となりました。【調査概要】調査方法:インターネットアンケート調査対象:2023年の賞与(ボーナス)が出た・出る見込みの男女アンケート母数:男性112名・女性108名【合計220名】実施日:2023年11月17日〜11月27日調査実施主体:縁結び大学調査会社:ネクストレベルネクストレベル(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅年末年始に帰省する人は5割以上、実家に帰りたい理由は「家族に会いたい」、帰りたくない理由は?✅クレジットカード、毎月いくら使ってる?「15万円以上」も1割いるなか、約4割の人は「1~5万円未満」✅女性の希望は「104%アップ」、男性の希望「30%アップ」この違いって?女性の方が理想と現実の乖離が著しい「あるもの」とは
2023年12月11日ロムアンド(rom&nd)の2023年冬コスメとして、人気リキッドアイシャドウ「リキッドグリッターシャドウ」の新色が登場。人気リキッドアイシャドウに、“キラキラ輝く”冬の新4色ロムアンドを代表するコスメ「リキッドグリッターシャドウ」は名前の通り、グリッターが目もとに多彩な煌めきをプラスするリキッドタイプのアイグリッター。小さめ筆タイプのチップで、細かい部分にもピンポイントで色をのせられるのが魅力だ。まぶたにパサつくことなく密着し、キラキラ輝くまなざしを長時間キープする。そんな人気アイグリッターに2023年冬、“冬の空にかかるオーロラ”に着想した新4色が仲間入り。ペールトーンのニュアンスカラーにより繊細に光るラメを配合することで、印象的な瞳を演出してくれる。カラー展開05 Lovey flare:きめ細やかなパールが輝くラブリーピンクグリッター06 Little meteor:透明感あふれる多彩なオパールビームグリッター07 Mystic moon:鮮やかな光を放つ神秘的なメタルラベンダーグリッター08 Minty way:爽やかに輝くユニークなミントゴールドグリッター【詳細】ロムアンド リキッドグリッターシャドウ 2g 新4色 各1,100円<新色>発売日:2023年12月1日(金)取扱店舗:全国のバラエティショップ【問い合わせ先】株式会社韓国高麗人蔘社TEL:03-6279-3606
2023年12月09日