リアル会場に先駆けて、オンラインでの開催が始まった「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021」。この度、上映されるたくさんのショートフィルムの中から、小説を基に製作された『おばあさんの皮』の予告編が公開された。同映画祭では昨年より、日本博主催・共済型プロジェクトとして、世界中から集まるショートフィルムの特性を活かし、世界の美的感覚から日本古来よりある「侘び寂び」や「粋」に代表される、日本人特有の美的感覚を探る企画を実施。その企画のひとつ、「日本各地に眠る文化や昔話のエッセンスを含む短編ストーリーを創作し、短編映画化するプロジェクト」では、福島の民話「姥皮(おっぱの皮)」から生まれた短編小説「おばあさんの皮」(大前粟生著)を原作とした短編映画を井上博貴監督が製作した。故郷の福島県三島町から上京する途中、京子は土湯温泉で「おばあさんの皮」を手渡される。「美人とかいわれるのが嫌だった」京子は、皮を被っておばあさんに変身し、気になる男性の心のうちを探ろうとする――というストーリー。予告編では、京子が「おばあさんの皮」を受け取り、おばあさんに変身する様子も描かれる。キャストには、加藤小夏、浜野謙太、金澤美穂、片桐はいり、高橋惠子が出演。なお、本編は6月21日(月)午後9時より、日本博特別サイトにて公開予定だ。また令和3年度日本博主催・共済型プロジェクトでは、「Discover Beauty/美の発見」をテーマに、女性監督の視点から「日本の美」を描くショートフィルムを集めた「Discover Beautyプログラム」を6月11日(金)から21日(月)まで「SSFF & ASIA」オンライン会場にて配信、8月8日(日)~16日(月)に開催の「SSFF & ASIA 2021 in Achi」にて上映。プログラムには、松田美由紀と早乙女太一が共同監督した『祈り人』や、函館東山の里山に棲む狐を描くアニメーション『七五郎沢の狐』、第84回アカデミー賞短編部門ノミネート作品『津波そして桜』、『無法松の一生』の知られざる数奇な運命を紐解くとともに、宮島正弘撮影監督の修復にかける思いと、コロナ禍での国境を越えた修復に密着したドキュメント『ウィール・オブ・フェイト~映画『無法松の一生』をめぐる数奇な運命~』がラインアップされている。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021」は6月11日(金)~6月21日(月)都内複数の会場にて開催。オンライン会場は4月27日(火)~6月30日(水)開催中。(cinemacafe.net)
2021年05月23日5月15日、16日の全国映画動員ランキングは、製作総指揮と原作を大川隆法が務め、長谷川奈央と市原綾真がダブル主演を務める『美しき誘惑−現代の「画皮」−』が初登場で首位を飾った。4週連続トップを走っていた『名探偵コナン 緋色の弾丸』は2位に。公開4週目の『るろうに剣心最終章 The Final』は3位に、公開10週目の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が4位になった。全世界累計6100万ダウンロードを突破したスマートフォン向けRPG『Fate/Grand Order』初の劇場版アニメーション『劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 後編 Paladin; Agateram』は初登場5位に。新作ではそのほか、アンソニー・ホプキンスが第93回アカデミー賞で主演男優賞を受賞した『ファーザー』は初登場8位に入った。松居大悟監督が、成田凌、高良健吾、若葉竜也、浜野謙太、藤原季節、目次立樹らを迎えて描く実体験を基にした青春コメディ『くれなずめ』は初登場9位になった。公開31週目に入った『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』もTOP10入りを続けている。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『美しき誘惑−現代の「画皮」−』2位『名探偵コナン 緋色の弾丸』3位『るろうに剣心最終章 The Final』4位『シン・エヴァンゲリオン劇場版』5位『劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 後編 Paladin; Agateram』6位『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』7位『ジェントルメン』8位『ファーザー』9位『くれなずめ』10位『ノマドランド』
2021年05月17日映画『くれなずめ』の公開記念舞台挨拶が15日に都内で行われ、成田凌、高良健吾、若葉竜也、藤原季節、目次立樹、松居大悟監督、トータス松本(主題歌)が登場した。同作は、松居監督自身の実体験をモチーフに書かれた完全オリジナルの舞台劇を映画化した。高校時代に帰宅部でつるんでいた6人の仲間たち(成田凌、若葉竜也、浜野謙太、藤原季節、目次立樹、高良健吾)が、友人の結婚披露宴で余興(赤フンダンス)をやるべく5年ぶりに集まった様子を描く。久しぶりに出会った彼らは、その余興の後、“披露宴”と“二次会”の間の妙に長い“狭間”の時間を持て余しながら、昔の思い出に想いを馳せる。サプライズゲストの登場が発表されると、登壇者陣も「誰!? ハマケン(浜野謙太)さん!?」「荷が重くない!?」と騒然。主題歌を担当したトータス松本が登場し、会場は拍手に包まれた。14日で最終回を迎えた朝ドラ『おちょやん』ではヒロイン・竹井千代(杉咲花)の元夫・天海一平を演じた成田と、父・竹井テルヲを演じたトータス。共に"クズ"と話題になっていた役を演じ、成田は「今、日本で1番嫌われてる男2人が……」と苦笑し、2人は「嫌われたなあ〜」(トータス)、「お互い様ですね」(成田)と顔を見合わせる。同じく『おちょやん』に出演していた若葉は「僕は嫌われてないですけどね。おいしいとこだけもらって、小暮ロスをもらって」と一線を引いていた。朝ドラの撮影でも今作主題歌の話になっていたようで、成田は「トータスさんから『映画観たよ』と言われて、『どんな曲がいいと思う? 』と聞いてくれて。そこで『やってくるんだ』と思って、そのテンション感で『嬉しいです!』と言っていたんですけど、それがプレッシャーになってたとは……」と振り返る。トータスは「全然アイディアがなかったからどうしようと思って、こういうご時世やし、完成も先になりそうやったので、ぼんやりフェードアウトしたらいいと思ってたら、成田くんと仕事で会うことになって、スルーできないと思ったから」と説明。若葉も「僕はしつこいくらい『やってくれたらいいなあ』と言ってました」と明かすと、トータスも「『曲が出来た』と言ったら『僕がMVを撮りたい』と言ってくれて、前に(若葉が)撮ったMVを花ちゃんも知ってて、『よかった』と言ってたので、『撮ってくれや』と言ったら、『僕はいいけど松居さんがヤキモチ焼きますよ』って」と語る。若葉は「いつの間にかライバル関係になってた」と笑顔を見せた。
2021年05月15日俳優の成田凌が主演を務める映画『くれなずめ』(4月29日公開)のメイキング映像が13日、公開された。同作は、松居監督自身の実体験をモチーフに書かれた完全オリジナルの舞台劇を映画化した。高校時代に帰宅部でつるんでいた6人の仲間たち(成田凌、若葉竜也、浜野謙太、藤原季節、目次立樹、高良健吾)が、友人の結婚披露宴で余興(赤フンダンス)をやるべく5年ぶりに集まった様子を描く。久しぶりに出会った彼らは、その余興の後、“披露宴”と“二次会”の間の妙に長い“狭間”の時間を持て余しながら、昔の思い出に想いを馳せる。今回公開されたのは、ポスタービジュアルにも採用された、成田ら6人がバンド“太陽族”による楽曲「誇り」を“熱唱するシーンの撮影中の模様”を切り取ったもの。劇中ではカラオケボックスで合唱シーンが登場するが、本映像はそのシーンを改めてメイキング用として別途記録したものとなる。松居監督自身も大好きだったと語るこの楽曲を、それぞれの想いを込め身体全体を使って表現する姿に、キャラクターのイメージや関係性を想像させる熱い映像となっている。
2021年05月13日成田凌を筆頭に個性派かつ実力派の俳優たちを迎えた映画『くれなずめ』。この度、ポスタービジュアル撮影時に熱唱する成田さんら6人の熱い姿を切り取ったメイキング映像が解禁された。松居大悟監督自身の実体験をモチーフに書かれた完全オリジナルの舞台劇を、錚々たるメンバーと共に映画化した本作。解禁となったのは、本作のポスタービジュアルにも採用されている、成田さん、高良健吾、藤原季節、若葉竜也、浜野謙太、目次立樹の6人がバンド「太陽族」による楽曲「誇り」を“熱唱するシーンの撮影中”を切り取ったもの。劇中には、この楽曲をカラオケボックスで合唱するシーンが登場するが、本映像はそのシーンを改めてメイキング用として別途記録。松居監督自身も「大好きだった」と語るこの楽曲をそれぞれが全身全霊で、身体全体を使って表現する姿は、彼らが演じるキャラクターのイメージや皆の関係性を想像させる熱い映像に仕上がっている。『くれなずめ』はテアトル新宿ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くれなずめ 2021年5月12日よりテアトル新宿ほか全国にて公開(C)2020「くれなずめ」製作委員会
2021年05月13日アラサー男子6人が友人の結婚式で再集結し、披露宴と二次会の狭間の時間に起きる奇跡を描く映画『くれなずめ』の新たな公開日が5月12日(水)に決定した。本作は、かつて松居大悟監督自身の実体験をモチーフに書かれた完全オリジナルの舞台劇の映画化。今回、新公開日決定と合わせて、スマートフォンのアプリ「HELLO! MOVIE」を使用したオーディオコメンタリー付きの上映も5月21日(金)より開始が決定。コメンタリーには、主演の成田凌をはじめ、高良健吾、若葉竜也、浜野謙太、目次立樹、松居監督らが参加。本編を観ながら撮影秘話や裏話が同時に楽しめる。『くれなずめ』は5月12日(水)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:くれなずめ 2021年5月12日よりテアトル新宿ほか全国にて公開(C)2020「くれなずめ」製作委員会
2021年05月10日主演の成田凌をはじめ、若葉竜也、浜野謙太、藤原季節、飯豊まりえ、城田優ら注目キャストが出演する映画『くれなずめ』より、友人の結婚披露宴で披露する余興の赤フンダンスを練習するシーンの撮影前のリハをとらえたメイキング映像が到着した。「赤フンダンス」は、成田さん扮する吉尾ら、高校時代に帰宅部でつるんでいた6人の仲間たちが、結婚式で「ウルフルズ」の楽曲「それが答えだ!」に乗せて披露するダンス。本メイキングは、その前に公園で練習するシーンとなっており、音楽はなく、6人それぞれが思い思いに踊っている。実は、ダンスに関してはほぼ未経験だったというキャストたち。“誰が一番下手か”で盛り上がったそうで、スタッフは「最終的には、高良さんと若葉さん、どっちが下手かで争ってた」と語っており、和やかで楽しさいっぱいの映像だ。『くれなずめ』は4月29日(木・祝)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:くれなずめ 2021年4月29日よりテアトル新宿ほか全国にて公開(C)2020「くれなずめ」製作委員会
2021年04月24日松居大悟監督自身の実体験をモチーフに書かれた映画『くれなずめ』の完成披露舞台挨拶が4月15日(木)、テアトル新宿で行われ、成田凌、高良健吾、若葉竜也、浜野謙太、藤原季節、目次立樹、前田敦子、松居監督が出席した。個性的で実力派の最旬俳優たちを迎えた本作。主演の成田さんが演じたのは、演劇の道に進んだ吉尾役。「久々にみんなでこうして集まって…。眺めちゃう!」と、勢揃いした“旧友”たちを見渡し笑顔。撮影も「最高な日々を送りすぎて逆に不安になったくらい。撮影前に1週間のリハ時間があったけれど、そこから徐々に関係性が出来上がっていく感があってワクワクしました」と充実の表情を浮かべた。劇団を主宰する舞台演出家・欽一役の高良さんは、脚本のあまりの完成度に、読んですぐに浜野さんに電話してしまったそう。しかし「ハマケンさんはまだ作品にキャスティングされていることを知らず…。伝える順番を間違えた」と苦笑。それでも「普段そういうことを僕はしないので、それくらいに面白い脚本だった。ラストに至っては崇高な気すらした」と松居監督が生み出したストーリーに太鼓判を押していた。ソース役の浜野さんは、もともと松居監督と旧知の仲。だが「僕は共演者の方々のファンなので、撮影中に緊張する時がありました。そんなときに監督のところに行くと、彼も緊張していて『お前に割く時間はない!』みたいな態度を取られた」と苦言。しかし「普段とは違う、そんな監督としての姿にもグッときました」と惚れ直した様子。役者・明石役の若葉さんは、役作りについて「一緒の時間を共有する中で共通言語を見つけていきました」と回想した。藤原季節はムードメーカーを自負!?そんな中、大成役の藤原さんは、高良さんからもらったという洋服と成田さんからもらった靴を履いて登壇。ところが「サッカーをしてきました!みたいな靴になっている」(成田さん)、「そんな服じゃなかったはず」(高良さん)と2人から突っ込まれ、若葉さんからも「あまり似合っていないね…」といじられる始末。しかし、当の藤原さんは「僕はいじられていません!」とムードメーカーを自負し「撮影は凄く楽しくて、みんなのことを大好きになりました。 みんなの魅力を言えるくらいの発見もありましたから!」と満面の笑みだった。ネジ工場で働く作業員・水島勇作役の目次さんは、松居監督作の舞台版の出演者でもある。「(舞台版よりも)メンバーがずいぶん男前になった」と明かすも、「掛け合い、テンポ感、ノリ。すべてにおいて舞台版に負けずとも劣らない阿吽の呼吸があった。すごい人たちとやったんだと改めて思いますね」と映画版キャストの魅力と底力に目を丸くしていた。前田敦子の気迫に成田凌が後ずさり「20回くらい撮り直しました」強い女・ミキエ役の前田さんは、成田さんをビンタするシーンをふり返る。「お互い痛かったですよね」と成田さんに尋ねると、「実は僕がビンタを避けてしまって。前田さんが大振りかぶりで歩いてくるので、怖すぎちゃって」と前田さんの気迫に押されたと告白。前田さんが「2、3歩くらい歩いて“バン!”だったので(笑)」とシチュエーションを解説すると、成田さんは「それを僕が怖がってつい避けちゃって(笑)。それで監督が怒っちゃって。20回くらい撮り直しました」と苦労した模様を語った。恐縮する成田さんに前田さんも「申し訳なかったです…」と明かした。このキャスト陣をまとめた松居監督は「僕と一緒にやっていた友達に向けて作った作品で、それがこんな豪華なキャストで、こんなにたくさんの人に観てもらって。僕と友達の時間が肯定されたようで嬉しい」としみじみ。主演の成田さんも「僕ら6人が楽しくやった作品が皆さんに楽しく届いたらなお良い。映画を観た後に、外の空気を深く吸って“今日も生きているな”と思ってもらえたら嬉しい」と期待を込めていた。『くれなずめ』は4月29日(祝・木)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くれなずめ 2021年4月29日よりテアトル新宿ほか全国にて公開(C)2020「くれなずめ」製作委員会
2021年04月16日映画『くれなずめ』(4月29日公開)の完成披露試写会イベントが15日に都内で行われ、 成田凌、高良健吾、若葉竜也、浜野謙太、藤原季節、目次立樹、前田敦子、松居大悟監督が登場した。同作は、松居監督自身の実体験をモチーフに書かれた完全オリジナルの舞台劇を映画化した。高校時代に帰宅部でつるんでいた6人の仲間たちが、友人の結婚披露宴で余興(赤フンダンス)をやるべく5年ぶりに集まった様子を描く。久しぶりに出会った彼らは、その余興の後、“披露宴”と“二次会”の間の妙に長い“狭間”の時間を持て余しながら、昔の思い出に想いを馳せる。前田からビンタされるシーンもあった成田は「すいません、僕が避けちゃって。怖すぎて。大振りかぶりで、めちゃくちゃ睨んで歩いてくるので……」と苦笑。「結果、使われてるのが1番引きのカット。20回くらい撮ったんですけどね」と明かした。「申し訳なかったです。ごめんなさい」と謝った前田だが、監督からも強い女でいてほしいとリクエストがあったそうで、「(男性陣)6人に勝てる女、6対1になったときに勝てる女でいて欲しいと言われました」と振り返った。イベントでは、急遽舞台の稽古終わりに駆けつけた藤原が「皆のこと、すごい大好きになりましたよ。皆の魅力を言えるくらい、発見しましたよ」と豪語し、全員の魅力を言っていくことに。「前田さん、世界で一番美しい! ピンクの服も似合ってる」「浜野さん、まじでめちゃくちゃ顔が面白い」「若葉くん、めっちゃ目が怖い」「目次さん、顔がでかい」「健吾さんは服くれる」「凌は、色気がすごい」と続け、キャスト陣からは「褒めてない」とつっこまれていた。
2021年04月15日松居大悟監督自身の実体験をモチーフに書かれた完全オリジナルの舞台劇を、成田凌、若葉竜也、浜野謙太、藤原季節らで映画化する『くれなずめ』。この度、本作のメイキング写真が公開された。高校時代、帰宅部でつるんでいた6人が、友人の結婚披露宴で余興をやるべく5年ぶりに集まり、披露宴と二次会の狭間の時間に起きる奇跡を描く本作。到着した写真では、そんな余興のために仲間たちが集まった後、カラオケボックスで熱唱する成田さんの姿や、明石(若葉さん)の頭にあるという“ハゲ”を皆で確認する場面など、くだらないけど楽しすぎるシーンの撮影の狭間が写し出されている。また社会人になった後、おでん屋台で吉尾(成田さん)と欣一(高良健吾)がサシのみするシーンの終了後、リラックスしておでんを頬張る場面や、披露宴会場で松居監督が演技指導をする様子も切り取られている。『くれなずめ』は4月29日(木・祝)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:くれなずめ 2021年4月29日よりテアトル新宿ほか全国にて公開(C)2020「くれなずめ」製作委員会
2021年04月10日山崎賢人主演で、世界で初めてロバート・A・ハインラインの伝説の小説を映画化した『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』。公開延期となっていた本作の新公開日が6月25日(金)に決定、新たな場面写真も一挙8点が解禁された。1956年にアメリカで発表されて以来、ハリウッド映画に多大な影響を与えたハインラインの「夏への扉」を映画化する本作。罠にはめられ、全てを失いながらも大切な人を救うために30年の時を超える科学者・高倉宗一郎を山崎さんが演じる。孤独に生きてきた宗一郎にとってかけがえのない存在・璃子役に2021年度前期放送のNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」にてヒロイン役となる清原果耶。30年後に目覚めた宗一郎の手助けをする人間にそっくりなロボット役には藤木直人ほか、夏菜、眞島秀和、浜野謙太、田口トモロヲ、高梨臨、原田泰造といった多彩な顔ぶれが集結。『フォルトゥナの瞳』『きみの瞳(め)が問いかけている』などの三木孝浩監督がメガホンをとった。さらに、主題歌はLiSAの書き下ろし楽曲「サプライズ」で、登場人物の心に寄り添いながら、観る者との架け橋となっている。新場面写真では、1つのイヤホンをお互いに片耳ごとに付けて一緒に音楽を聴く宗一郎(山崎さん)と璃子(清原さん)、コールドスリープから目覚めた宗一郎など温かみを感じるもの。その一方で、不穏な空気を感じさせる悲しげな表情をしながら猫のピートを抱える璃子を捉えたカットなど、過去と未来の世界、そして物語が様々に展開していく様子を切り取ったものとなっている。『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』は6月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夏への扉 ーキミのいる未来へー 2021年6月25日より全国にて公開©2021「夏への扉」製作委員会
2021年04月05日公開延期となっていた山崎賢人主演の映画『夏への扉 ーキミのいる未来へー』の新公開日が6月25日(金)に決定。合わせて新たな場面写真が公開された。1956年にアメリカで発表されて以来、ハリウッド映画に多大な影響を与え、60年以上経つ今でも色褪せぬロバート・A・ハインラインの小説『夏への扉』を映画化。罠にはめられ、全てを失いながらも大切な人を救うために30年の時を超える科学者・高倉宗一郎の姿を描く。高倉を演じるのは、興行収入57億円を突破した『キングダム』の大ヒットの記憶も新しい山崎。共演には孤独に生きてきた宗一郎にとってかけがえのない存在・璃子やくに2021年度前期放送のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』にてヒロイン役となる清原果耶、30年後に目覚めた宗一郎の手助けをする人間にそっくりなロボット役には藤木直人。そのほか、夏菜、眞島秀和、浜野謙太、田口トモロヲ、高梨臨、原田泰造といった、多彩な顔ぶれが集結した。本作のメガホンを取ったのは『フォルトゥナの瞳』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の三木孝浩監督。さらに、そんな本作を彩る主題歌はLiSAの書き下ろし楽曲「サプライズ」。登場人物の心に寄り添いながら、観る者との架け橋となっている。今回公開となったのは、ひとつのイヤホンをお互いに片耳ごとに付けて一緒に音楽を聴く宗一郎と璃子や、コールドスリープから目覚めた宗一郎など温かみを感じるものもあれば、不穏な空気を感じせる悲しげな表情をしながら猫のピートを抱える璃子を捉えた一枚など、過去と未来の世界、そして物語が様々に展開していく様子を切り取った計8枚の場面写真。大切な人・璃子を救うために、時を超えて奔走していく宗一郎の姿と、壮大なラブストーリーの行く末に期待してほしい。『夏への扉 ーキミのいる未来へー』6月25日(金)より公開
2021年04月05日人生のきらめきを見つける物語を描くファンタジー・アドベンチャー『ソウルフル・ワールド』のデジタル配信とMovieNEXのリリースが決定した。『インサイド・ヘッド』『カールじいさんの空飛ぶ家』でアカデミー賞を受賞したピート・ドクターが監督した本作は、生まれる前に「どんな自分になるか」を決める “魂<ソウル>の世界”を舞台にした物語。ソウルたちは、自分を輝かせてくれる“人生のきらめき”を見つけることで初めて人間の世界に生まれるのだが、中には、やりたいことを見つけられず、人間に生まれたくないソウルも…。そんなソウルの22番とあることがきっかけでソウルの世界に迷い込んでしまった音楽教師のジョーが運命的に出会い、奇跡の大冒険を繰り広げる。また日本版には、プロのジャズ・ミュージシャンを夢見る音楽教師のジョーを浜野謙太、夢を見つけられず何百年もソウルの世界にいるこじらせソウル22番を川栄李奈が担当したほか、日本版エンドソングはJUJUが担当したことも話題に。このほどリリースが決定したMovieNEXには、ソウルに触れることができる「キャラクターの背景」や「見たことのない世界」、こだわりの音楽制作に迫る「音楽と音の中へ」、そして「未公開シーン」などボーナスコンテンツも充実している(デジタル配信(購入)にも一部収録)。『ソウルフル・ワールド』は3月31日(水)デジタル配信開始、4月28日(水)MovieNEXリリース。(cinemacafe.net)■関連作品:ソウルフル・ワールド 2020年12月25日よりDisney+(ディズニープラス)にて配信©2020 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2021年03月17日成田凌を筆頭に個性派かつ実力派の俳優たちを迎えた映画『くれなずめ』から、5年ぶりに友人の結婚式で再結集したアラサー男子6人たちの貴重な瞬間を切り取ったシーン写真7点が解禁された。高校時代、帰宅部でつるんでいた6人の仲間たちが、友人の結婚披露宴での余興の後、“披露宴”と“二次会”の間の妙に長い“狭間”の時間を持て余しながら、昔の思い出に想いを馳せる。 「しかし吉尾(成田さん)、お前ほんとに変わんねぇよな。なんでそんなに変わんねぇの? まあいいか、そんなのどうでも」。友人がある日突然、死んでしまったことを認めたくない仲間たち。この微妙な“狭間”の時間に起こる出来事は見るものの予想を超えていくーー。この度解禁するシーン写真は、友人の結婚式が終わった後、吉尾が高校時代一緒に清掃委員を務めていたミキエ(前田敦子)と再会し、それを冷やかす様に5人が遠巻きに眺めるシーンが。また、文化祭の打ち上げをしていたカラオケボックスで、彼ら6人組が怖がっていたヤンチャな同級生・松岡(城田優)と鉢合わせてしまいドギマギする様子も。ソース(浜野謙太)が妻(内田理央)とともに夕飯の買い物をしていたときに、全く予想していなかった内容の連絡を受け、動揺する姿のほか、ある瞬間、抑えきれなくなった感情を爆発させる明石(若葉竜也)の姿など、楽しい記憶ばかりではないけれど、絶対に忘れたくない貴重な瞬間を切り取ったものに。高校時代、清掃委員を務める吉尾こと成田さんの学ラン姿も収められている。『くれなずめ』は4月29日(木・祝)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くれなずめ 2021年4月29日よりテアトル新宿ほか全国にて公開(C)2020「くれなずめ」製作委員会
2021年02月14日成田凌を筆頭に、高良健吾、若葉竜也、浜野謙太、藤原季節、目次立樹を迎えた松居大悟監督の最新作『くれなずめ』。この度、本作の公開日が4月29日(木・祝)に決定、さらに6人が揃ったポスタービジュアルと予告映像、「ウルフルズ」が本作のために書き下ろした主題歌が解禁となった。予告編は、高校時代からの仲間である6人が、意気消沈して披露宴の会場を後にする姿から始まる。披露宴の余興として「ウルフルズ」の楽曲「それが答えだ!」をバックに、全員で“赤フン衣装”を身につけたダンスを披露するも大スベりしてしまい、招待客から一斉にドン引きされてしまったのだ。「あれやって二次会行けます?」と大成(藤原季節)は動揺、それに対して「俺ら素人なんだしさ、一生懸命やったんだからそれで良くない?」と、のほほんと答える吉尾(成田凌)。披露宴会場の裏口にたむろする彼らは、このなんともやるせない“二次会が始まるまでの微妙な狭間の時間”を持て余し、他愛ないやりとりで時間を潰していた。その後、切り取られているのは彼らの過去の姿。12年前、高校生の時に「真剣に掃除してよ!」と清掃委員長(前田敦子)に怒鳴られたことや、カラオケ店で不良に絡まれたり、落ち込んだ時にわざとふざけて変顔していた吉尾の姿だったりと、“しょーもない”、でも、とても最高に楽しかった仲間たちとの記憶。しかし、映像はその楽しかった過去の思い出から、一転して“今”の世界へ。余興の練習をするために皆で集まっていたカラオケボックスで「ずっと気になってたんだけど、もしかして俺って…」と言い出す吉尾と、それを大声で遮る仲間たち。その後に映し出されるのは、卒業して大人になった彼らが過ごしてきた吉尾との何気ない時間。披露宴と二次会の間の“今”と、“過去”の時間が交錯する中、これまで6人それぞれの人生に立ちはだかり、目を背けていた現実を映し出すようで…。松居監督たっての希望で実現した主題歌主題歌は、松居監督たってのリクエストで実現し、本作のためにトータス松本が書き下ろした「ウルフルズ」の新曲「ゾウはネズミ色」。松居監督は「ありがとう以上の言葉があればいいのにって何度も思いました。間違い続けて、映画『くれなずめ』を作ってよかったです」と熱い感謝をコメント。主演の成田さんも「ドラマの現場で初めてトータス松本さんとお会いしたときに、『くれなずめ見たで』って言ってくれて、『どんな曲がいいと思う?』って言ってくれたんです。すごくおしゃれで最高な返事をしてくれて、とてもテンションが上がってずっと出来上がりを楽しみにしていました」と打ち明ける。「初めて聴いた時は、身体に染み込みながら響ききった感じがして、映画終わった後のエンドロールの風景で、曲が入るのかって思ったら鳥肌が立ちました」と大絶賛するこの曲は、トータスさんが、劇中で6人が赤フン姿でダンスを披露する曲「それが答えだ!」の「アンサーソングを意識して作りました」という。「あれから約20年経って、『答えとは何か』と言えるようになっているかというと全然そんなことはない。生活していく上で色んなことは学ぶけど、『答え』には辿り着かないということが、昔よりもさらによく分かってきた。だけど『そういうもんなんじゃないの』と思っています」とコメントを寄せている。成田凌&若葉竜也&高良健吾らカラオケでシャウト!解禁となったポスタービジュアルは、久々の再会を果たした後、カラオケボックスで熱唱する6人の姿を切り取ったもの。「思い出にするくらいなら忘れてやる」「過去を書き換えろ」という、寂しさを強がりで吹き飛ばそうとする男たちの熱情が感じられる、インパクトのある熱いビジュアルとなっている。『くれなずめ』は4月29日(木・祝)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くれなずめ 2021年4月29日よりテアトル新宿ほか全国にて公開(C)2020「くれなずめ」製作委員会
2021年02月03日生田斗真と吉瀬美智子が夫婦役を演じる「書けないッ!? ~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」の2話が1月23日オンエア。浜野謙太の“ツルツル男”の頭部に注目する声とともに、“ライバル”如月の言動にも視聴者から様々な反応が集まっている。本作は32歳にしてコンクールで受賞、脚本家の道に進むが仕事はほとんどなく、主に家事全般を担う脚本家兼主夫・吉丸圭佑を生田さんが演じ、圭佑が突然ゴールデンタイム連続ドラマの脚本執筆という大仕事が舞い込んできたことで巻き起こる騒動と、彼を応援し続けるベストセラー作家の妻・吉丸奈美(吉瀬さん)ら家族の絆を描くマイ・ホームコメディー。書店で働くシングルマザーから人気作家となった圭佑の妻・奈美に吉瀬さん。2人の高校2年生の娘・絵里花に山田杏奈。小学4年生の息子・空に潤浩。空の家庭教師で絵里花のことが好きな大学生の仙川俊也に菊池風磨。奈美の編集担当者・秦野ゆかりに野村麻純。そして圭佑だけに見える謎の“ツルツル男”に浜野謙太。圭佑が書くドラマの主演を務める八神隼人に岡田将生。ドラマのスタッフとして北村有起哉、長井短、小池徹平らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話は奈美の口述筆記でなんとか第1稿を書き上げた圭佑。プロデューサーの東海林光夫(北村さん)、監督の角隆史(小池さん)、APの松尾めぐみ(長井さん)の「予想より面白い」という感想にホッとするも、またもや無茶なスケジュールで修正指示が出る。さらに如月翔(小越勇輝)という将来有望な若手脚本家が第2話から執筆に加わると告げられ、モヤモヤした想いに包まれ帰宅。洗面台で顔を洗っているとまたまた“ツルツル男”が現れる…というおはなし。風呂場からタオル1枚で現れたり、能のような動きで圭佑に迫ってみたりと1話以上にインパクトありまくりの“ツルツル男”。今回視聴者はそんなツルツル男の頭のシミに注目、「頭のシミ、世界地図じゃない?」「頭が地球になってるの?オーストラリアとかある」「後頭部はアフリカ大陸か」などの反応が上がる。一方、圭佑を脅かすライバルかと思われた如月だが、自分の脚本に修正が入ることや、八神の意見で内容が変わることに不満を募らせまさかの降板。この展開に「要求に合わせてお仕事していくのがプロ、自分の思いだけでは仕事できない」「如月くんの気持ちも分からないではないけど、「発注に応えるのがプロの脚本家」っていうのがまさにその通りすぎ」「如月くんみたいなヤツおる…直しとか受け入れないヤツ…」など、視聴者の様々な“プロ論”が投稿され、SNSをにぎわせている。(笠緒)
2021年01月24日友人の結婚式で余興(赤フンダンス)を披露するため、久々に集まった高校時代の旧友たちが歩く、結婚式の披露宴から二次会までの狭間を描いた映画『くれなずめ』。この度、本作に出演する前田敦子、城田優、飯豊まりえ、滝藤賢一ら10名のキャストが明らかになった。本作は、かつて松居大悟監督自身の実体験をモチーフに書かれた完全オリジナルの舞台劇を、成田凌、高良健吾、若葉竜也、浜野謙太、藤原季節、目次立樹を迎え映画化。今回の第2弾キャスト発表では、若手からベテランまで、バラエティに富んだ顔ぶれが明らかになった。気が強く責任感がある高校時代の同級生で、主人公・吉尾と一緒に清掃委員をしていたミキエを前田敦子。吉尾ら6人組が怖がるヤンチャな同級生・松岡を城田優。吉尾たちが余興を披露する結婚式場のウエディングプランナー・弘美を飯豊まりえ。ソース(浜野さん)の妻・愛を内田理央。清掃委員の後輩役で小林喜日と演技初挑戦となる都築拓紀(四千頭身)。ほかにも、滝藤賢一、近藤芳正、岩松了、そして今回、「赤フンダンス」の振付も担当したパパイヤ鈴木らが参加する。いつも怒っているミキエ役の前田さんは「映画の中と負けないくらい、現場での6人も一瞬で青春を取り戻したかのように無邪気で無防備に高め合っていて、とにかく楽しそうで、うらやましかったです」と撮影中について明かしている。そんなミキエについて松居監督は「初恋の子は周りから馬鹿にされていて、何も言えないことが悔しかった。何年も経った同窓会で会うと、その子の中身は何も変わらないのにみんなの目が丸くなるぐらい綺麗になっていて、ほら見たことか、と昔の自分と肩を組みたくなる。ミキエには前田敦子さんしかいない、と思っていました」と話し、ほかのキャストたちについても「何気ない瞬間を彩る素晴らしい役者陣にも出て頂きました。飯豊さん、内田さん、小林さん、都築さん、パパイヤさん。城田さんは大暴れしてくれて、滝藤さんは無駄遣いを楽しんでくれて、近藤さんはゴジゲン旗揚げから見てくれていて、岩松さんはその息子さんと僕と一緒に劇をやっていて。劇団公演のときはメンバーが後ろを向いて出していた声だったのに、全てに命が宿り、映画になりました」とコメントしている。『くれなずめ』は2021年GW、テアトル新宿ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:くれなずめ 2021年GW全国公開(C)2020「くれなずめ」製作委員会
2020年12月21日映画『夏への扉 ーキミのいる未来へー』が2021年2月19日(金)に公開される。この度、本予告映像と本ポスター、主題歌がLiSAの「サプライズ」であることが発表された。本作は1956年にアメリカで発表され、ハリウッド映画に多大な影響を与えたロバート・A・ハインラインの小説『夏への扉』が原作。罠にはめられ、すべてを失った科学者が未来を変えるため30年の時を超える冒険が描かれる。監督を務めたのは『フォルトゥナの瞳』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の三木孝浩。科学者の高倉宗一郎を演じるのは、興業収入57億円を突破した『キングダム』に演じた俳優・山崎賢人。孤独を抱える宗一郎を家族のように大切にした恩人の娘・璃子役に来年NHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』の主演が決定している清原果耶、30年後に目覚めた宗一郎に力を貸すヒューマノイドロボット役に藤木直人、宗一郎の婚約者・白石鈴役に夏菜といった豪華キャストが集結した。加えて、眞島秀和が宗一郎の会社で共同経営者を担う松下和人役、ネプチューンの原田泰造が謎の鍵を握る男・佐藤太郎役に、高梨臨は佐藤の妻・みどり役、浜野謙太が宗一郎が冷凍睡眠から目覚めた2025年で宗一郎にヒントを与えるある会社の経営者であり科学者・坪井強太役、田口トモロヲが2025年で宗一郎を待ち続けていた物理学者・遠井教授役を務める。公開された予告編は、山﨑演じる宗一郎、清原演じる璃子、そして冬が嫌いで「夏への扉」を探すため家中の扉を開ける飼い猫ピートの登場から始まる。しかし穏やかなシーンから一変、宗一郎は何者かに罠にはめられ、冷凍睡眠(コールドスリープ)させられてしまう。そして宗一郎が目を覚ざめたのは30年後、研究の成果が奪われ、璃子をも失ってしまった絶望の世界だった。愕然とする宗一郎は、藤木演じる人間にそっくりなロボットの力を借りながら、璃子を救うために30年の時空を超えて未来を変えるために動き出す。果たして宗一郎は、奪われた未来を取り戻すことができるのか。そして大切な璃子を救うことができるのか。<LiSAコメント>時を越えて、世界中で愛されてきた小説が映画化されるという機会に、主題歌を担当させていただけることを嬉しく思います。予期せぬ今日に臆病になったり、それでもやっぱり未来を信じたくなったり。そばにあるものの大切さと尊さを感じることができる私たちの心に、予想を超えて寄り添える”サプライズ”のような歌になればと願います。※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記。『夏への扉 ーキミのいる未来へー』2021年2月19日(金)公開
2020年12月18日生田斗真主演、脚本を手掛ける福田靖が、自身や家族とのエピソードを投影したオリジナルドラマ「書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」。この度、新たなキャスト4名が発表された。本作は、細々と執筆を続けながら家事全般を担う、生田さん演じる脚本家兼主夫の圭佑に、突然ゴールデンタイムの連続ドラマの脚本執筆という大仕事が舞い込んだことで巻き起こる騒動と、彼を見守るベストセラー作家の妻・奈美(吉瀬美智子)ら家族の絆を描くマイ・ホームコメディー。先日発表された吉丸ファミリー&家庭教師に続き、今回明らかになったのは、テレビ局のドラマ関係者&謎の男という、圭佑をとことん振り回すクセモノたちを演じるキャストたちだ。北村有起哉がテキトーなプロデューサーにメインライターがケガで突然降板することになり、圭佑に脚本執筆を依頼することになる、東西テレビのプロデューサー・東海林光夫を演じるのが、『ヤクザと家族 The Family』『すばらしき世界』などが公開を控える北村有起哉。東海林は、「当たってバズればいいんだよ」が口グセのいい加減なプロデューサー。心底やりたいことがあるわけでもないし、特にアイデアがあるわけでもない…ふんわりした雑な発注からの大幅変更という鬼のスケジュールで圭佑を振り回す。<コメント>撮影現場がとても和やかな雰囲気なので、ホッとしています。ドラマ制作メンバー(小池徹平くん、長井短さんと私)の3人はいつも一緒なのですが、待ち時間も楽しく過ごさせてもらっています。福田さんの脚本を読むと、主人公の吉丸くんがあまりに気の毒で。そして作家さんやプロデューサーの実体験がどこまで盛り込まれているのか、ムフフとニヤついてしまいました。プロデューサー役の私としてはドSにならないといけないので、主人公に対して容赦なく追い込みたいです。皆さんが普段お茶の間で何気なく観ているテレビドラマですが、実は裏舞台にもドラマチックなことがたくさんあるんです。創作に携わる人々の艱難辛苦を、喜怒哀楽を織り交ぜてお届けできればと思っております。小池徹平、熱血監督に?圭佑が脚本を担当するドラマで初めてチーフを担当することになる監督・角隆史を、「奪い愛、夏」「大恋愛~僕を忘れる君と」などが近年注目を集めた小池徹平が演じる。暑苦しいほどにやる気満々、撮りたいイメージがどんどん湧いてくる監督・角。笑顔で圭佑を励ますなど一見優しい味方に思えるが、彼の意気込みとあふれ出して止まらないアイデアが、逆に圭佑を追い詰めていく…?<コメント>待ちに待った撮影だったんですが、ジェットコースターに乗っているみたいに駆け抜ける感じで(笑)、想像以上に楽しい現場です。初日から皆さんとの空気感が心地よい感じで、不思議な現場です。今回の福田さんの脚本は、笑いなしでは読めないです!毎回吹き出して笑ってしまうので、外では恥ずかしくて読めないかもしれません…うん、読めないッ!?ですね。登場人物が生き生きしていて、とても素敵な脚本です。ドラマの中では、撮影がどんどん進むにつれてトラブルが起きて、脚本を書き直して、またトラブルが起きて(笑)、とにかくドタバタがすごく面白い作品だと思うので、撮影現場のシーンも楽しみです。とても面白くて、皆さんを明るい気分にさせてくれる作品だと思いますので、たくさんの方に観てもらえるとうれしいです。やる気ゼロのAPを長井短内心では東海林をバカにしているアシスタントプロデューサー・松尾めぐみ役には、演劇活動とモデルを並行して活動中の長井短に決定。たまたま過去に作品を見たことがある、というだけで東海林に圭佑を推薦。それ故、思い入れも熱意も皆無、適当に仕事をこなすことしか考えていない。<コメント>福田さんの脚本を読んだ時に、どこまで本当にあったことなんだろう…っていうのがまず気になりました(笑)。黙読していてもセリフのテンポの良さが伝わってきて、「早くやりた~い」ってワクワクしたのを覚えています。そして迎えたクランクイン…私は皆さんと初めましてだったんですが、なんだか初めて会う気がしないくらい初日から楽しい撮影でした。ドラマを作るのも大変なんだなあって、笑いながら見ていただけたらうれしいです。このドラマも、ドラマ内ドラマも良い作品にしてみせます!!!!浜野謙太が謎めいたスキンヘッドの男に…ドラマ関係者たちのムチャぶりに追い詰められた圭佑の前に突如、出現するのが、浜野謙太演じるスキンヘッドの男。圭佑にしか見えないキャラクターで、窮地に追い込まれると突然現れ、さんざん痛いところを突く。ほかの人には見えないこの男と圭佑とのやり取りも本作の見どころのひとつだ。<コメント>一度朝ドラでご一緒させていただいた福田靖さんの脚本。その時からのリスペクトが止まらないです。各登場人物への愛が溢れていて読んでいて幸せになれます。僕はそんな福田先生が抱えておられる闇の部分の担当だと思うので存分に凶悪にやらせてもらおうと思っているのですが、生田斗真くんが笑ってくれたりすると可愛すぎて和んでしまうのでキャラを保つために頑張っています。特殊メイクスタッフの素晴らしい仕事ぶりもあり、僕の役は異様さを惜しみなく放っていると思いますが、アットホーム部分とのコントラストで脚本家というものの変態性がにじみ出るんじゃないかと出来上がりがホントに楽しみです。真の意味で家族で楽しめると思うので一緒にリアタイ視聴しましょーね!!「書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」は2021年1月、毎週土曜日23時30分~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年12月12日映画化&TVドラマ新シリーズの公開・放送が発表された「バイプレイヤーズ」より、第2弾出演キャストが明らかになった。元祖バイプレイヤーズの田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一をはじめ、「民放連ドラ群雄割拠編」に登場する41名の出演者がすでに明らかになっている本作。今回発表されたのは、「妖怪シェアハウス」の座敷童子役が記憶に新しい池谷のぶえ、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」「美食探偵 明智五郎」の富田望生、「ディアスポリス」「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」の浜野謙太、主演を務める「コールドケース」の最新作が放送中の吉田羊、「あのコの夢を見たんです。」の本人役での出演も話題となった芳根京子。さらに、宇梶剛士、岡田浩暉、小木茂光、菅田俊、高畑淳子、波岡一喜、西村まさ彦、本田博太郎、本田望結、升毅、利重剛と、物語をさらに盛り上げる16名が決定。ドラマと映画合わせて、超主演級キャストから超曲者役者まで老若男女総勢100名以上が出演する本作。現在、57名のキャストが発表されたが、まだ半分。キャスト発表はまだまだ続く。<キャストコメント>池谷のぶえ憧れの作品に呼んでいただき、嬉しいです。宇梶剛士撮影現場で、知らず青年になっている自分に気づきました。岡田浩暉参加させて頂き、ありがとうございました。自分の名前の役というのも新鮮でしたが、何よりこのお話が映像としてどんな風に仕上がるのかが楽しみで仕方がありません。小木茂光沢山の学びがありました。沢山の悩みが増えました。沢山の希望が見えました。菅田俊バイプレイヤーズに光を当ててくれたのは確かに大杉漣と言う1人の怪優だった。高畑淳子バイプレイヤーズの一人として作品に参加できてすごく嬉しいです。富田望生富田望生役の富田望生さんです。と、紹介された時、あああ…バイプレイヤーズの一員になれたあああ…!と、とても興奮しました!お楽しみに!波岡一喜念願の、待ちに待った出演。漣さんとの約束がやっと果たせました!西村まさ彦ちょっと不思議な設定ドラマで、やっている方も面白かったけど、観ている方はもっと面白いと思います。浜野謙太念願のバイプレイヤーズに出られて嬉しかったです。動物園の動物になった感じで燃えました。本田博太郎好きな作品に参加させていただき嬉しいです。本田望結再び登場…やりたい放題舞台裏 お楽しみに~升毅バイプレイヤーズの世界に入れて頂き光栄に思います!今後も精進してまいります!吉田羊壮大な"お祭り"に参加させて頂き、終始楽しかったです。わっしょい!芳根京子やったー!!家族も大喜びでした!ありがとうございました!利重剛みんなとおしゃべりしに行くような毎日ですっごい楽しかったなあ。ドラマ24「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」は2021年1月8日(金)深夜0時12分~テレビ東京系にて放送。映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』は2021年春公開予定。(cinemacafe.net)
2020年12月09日ドラマ「バイプレイヤーズ」シリーズや、映画『アズミ・ハルコは行方不明』『アイスと雨音』などの松居大悟監督が、成田凌を筆頭に高良健吾、若葉竜也、浜野謙太、藤原季節、目次立樹を迎えた映画『くれなずめ』が2021年ゴールデンウィークに公開されることが決定した。成田さんらが演じるのは、高校時代、帰宅部でつるんでいた6人の仲間たち。友人の結婚披露宴で余興(赤フンダンス!)をやるべく5年ぶりに再結集、久しぶりに出会った彼らは、余興の後の“披露宴”と“二次会”の間の妙に長い“狭間”の時間を持て余しながら昔の思い出に想いを馳せる。「しかし吉尾、お前ほんとに変わんねぇよな。なんでそんなに変わんねぇの? まあいいか、そんなのどうでも」。自分たちはいまも友達で、これからもずっとずっと友達でい続けるのだろうと思っていた。そう、たったひとりを除いては…。そして、この微妙な“狭間”の時間に起こったある出来事は、見る者の予想を超えていくーー。かつて松居監督自身の実体験をモチーフに書かれた完全オリジナルの舞台劇を映画化。先日放送が開始されたNHK連続テレビ小説「おちょやん」でもメインキャストとして出演する気鋭俳優らを含め、個性的かつ実力派の豪華俳優が勢揃いした。物語の主人公・吉尾和希に扮するのは、ドラマ・映画・CMなど数多くの人気作品に出演する成田凌。舞台演出家として活動する藤田欽一役には、映画、ドラマ等で数多く主演を務め、出演作が途切れたことがないほどの目覚ましい活躍を続ける高良健吾。欽一の劇団に所属する舞台役者・明石哲也役には、昨年大ヒットを記録した『愛がなんだ』続き成田さんとの再タッグが実現、次期日本映画界を担うホープ・若葉竜也。さらに、仲間内の後輩で唯一家庭を持つサラリーマンの曽川拓(ソース )役には、ミュージシャン・俳優としてマルチに活躍し唯一無二の存在感を放つ浜野謙太を起用。同じく学生時代の後輩で会社員の田島大成役には、『his』で難しい役どころを見事に演じ上げ、先日公開した映画『佐々木、イン、マイマイン』では主演を務めるなど、いま最も勢いのある若手実力派のひとり・藤原季節が登場。また、仲間内で唯一地元に残ってネジ工場で働く水島勇作(ネジ)役には、本作の舞台版でも同役を演じ、「劇団ゴジゲン」の全作品に出演するなど松居監督から絶大な信頼を得る目次立樹を配し、劇団が掲げる「あやふやで曖昧で中途半端な時間だから滲み出てくる色や匂いや想い」をスクリーンでも見事に体現。個性溢れる唯一無二のキャストが集結し、この6人でしか成し得なかった愛おしい笑いに溢れた物語を織り成す。久々に集まった高校時代の旧友たちが歩く、結婚式の【披露宴から二次 会までの狭間】を描いた物語。しょうもないことで笑っていたあの頃があるから、いまの自分があることを思い出させてくれる。誰もが経験したことのある、あの太陽が沈みそうで沈まない、えも言われぬ「暮れなずむ」瞬間に名前をつけてくれるような、愛おしい作品。松居監督ならではの「仕掛け」も用意されている。タイトルは「暮れなずむ」を変化させ、命令形にした造語。日が暮れそうでなかなか暮れないでいる状態、転じて、前へ進もうとするけれど障害があってうまく進めないでいる状態を形容している。松居大悟監督は、本作を「しょうもない友だちに向けて作った物語」と表現し、「昼と夜の狭間の、形容できない時間が好きで。曖昧にこそ真実が宿ると信じていて。またこんな小さな世界を描いてって言われても、この小さな感覚に救われてきたし、そんな些細なことで世界なんて変えられるんじゃないかと思っています。 話が大きくなってしまいましたが、友だちみたいな映画です。コイツに会いに来てください。なんてことない夕暮れの下で、一緒にへらへら笑いましょう。遠慮はいらないぜ!」とコメントを寄せている。成田凌/吉尾。高校時代、清掃委員から明石に誘われて演劇に挑戦暮れなずまない時間、暮れなずんでくれない時間、暮れなずまさない時間。彼らの選択を笑ってやってください。すごいのできました。高良健吾/欽一。東京で劇団を主宰している。今回皆を招集今でもこの現場で過ごした日々はたまらなく愛しくて、大切なものです。クランクアップの日はなにかが溢れ出しそうで、皆んなと目を合わせたくなかったです。 この現場が好きでした。現場の皆んなでバカしながら、褌一丁になりながら精一杯やりました。1人でも多くの方々に観てほしいです。若葉竜也/明石。欽一が主宰する劇団で役者をやっている松居大悟監督の映画は全て観てますが、一番好きです。自分が出演しているからではなく、観客として、一番好きです。「どうすっか?このあと」そんな映画です。浜野謙太/ソース。高校時代お調子者だった後輩。6人の中で唯一結婚しているマネージャーから話が来る前に高良くんから電話があって「はまけんさん、映画の台本読みました?めっっちゃ面白いです!マジ楽しみです!」高良くんてホント最高だなと共に、これは成功させるしかないと興奮で始 まりました。松居監督の映画はほぼ観ていて、念願叶ってご一緒の現場は彼に翻弄され尽くし、悩み、笑い、泣かされ、あっという間の稽古&撮影期間でした。つまり、きっと良い作品なので観てください。藤原季節/大成。東京で会社員をやっている後輩キャラ映画の撮影がこんなにも楽しかったのは初めてです。また、自分の出演作を観てこんなに楽しめたのも初めてです。こんなに楽しくて良いんだろうか。「ハッキリさせようとすんなよ」。そんな台詞に心が救われた気がしました。僕も、沈まない夕日の中にいつまでも暮れなずんでいたいです。 映画の中でくらい、そうしていたいです。目次立樹/ネジ。地元のネジ工場勤務。吉尾と仲が良い舞台版から同じ役で続投させていただきました。この作品が小劇場から全国の映画館へと広がるなんて思ってもみませんでした。改めて不思議な魅力に溢れた作品だと実感してます。忘れてはならないのは、この作品は舞台版の役者やスタッフ、お客様の協力なくして生まれていなかったです。深く感謝を申し上げます。最後に両親へ。作業着の似合う男に産んでくれてありがとう『くれなずめ』は2021年GW、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2020年12月03日人生のきらめきを見つける物語を描く『ソウルフル・ワールド』のボイスキャストとして、浜野謙太と川栄李奈が決定した。浜野さんが声を担当するのは、ジャズ・ピアニストを夢見る音楽教師のジョー。ニューヨークで一番有名なジャズクラブで演奏するチャンスを手に入れるが、浮かれ気分で街を歩いている最中にマンホールへ落下してしまい、目を覚ますと青く可愛らしい姿に…。また川栄さんは、やりたいことが見つけられず何百年もソウルの世界にとどまっている、ジョーが出会う“こじらせ”ソウルの22番に声をあてる。2人はUS本社のオーディションを経て、今回の参加が決定。共にディズニー&ピクサー声優初挑戦となるが、浜野さんは「オーディションに参加できるだけでもすごく嬉しかったですし、本気で頑張ったので、受かったことが単純に嬉しかったです」と喜び、川栄さんも「本当に嬉しかったです。嬉しすぎて叫びました!」と語る。ジョーは、音楽こそが自分の人生のすべてだと疑わないまっすぐなキャラクターで、ソウルの世界から地上に戻ろうと奔走する役どころ。ミュージシャンとしても活動している浜野さんは「自分に本当に近い存在ですね。プロのジャズ・ピアニストになる夢だけを追い続けるジョーを観て“俺だ!”と思いました」とコメント。また22番は、ジョーが地上に戻るため共に冒険をする相棒のようなキャラクター。自身も学生の頃は将来の自分がイメージできず、22番のようだったとふり返った川栄さんは、「22番のように、“何をしたらいいのか”“自分のやりたいことってなんだろう”と悩んでいる人が私の周りや若い世代には多いかもしれないです」と多くの人の共感を呼ぶキャラクターだと話した。さらに本作は、正反対な2人によるコミカルな掛け合いも必見だ。『ソウルフル・ワールド』は12月25日(金)よりDisney+にて配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:ソウルフル・ワールド 2020年12月25日よりDisney+(ディズニープラス)にて配信©2020 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2020年11月19日福士蒼汰が初のダークヒーローを演じた「DIVER-特殊潜入班-」が10月20日のオンエアで最終回を迎えた。SNSには福士さんと野村周平の2人を「最高のバディ」など絶賛する投稿とともに「もっと見たい」「続編希望」の声も続出している。本作は「グランドジャンプ」(集英社)連載の同名コミックをドラマ化。急増する犯罪組織に対抗するため悪に近づき、悪に手を染めながらも、自身の正義で悪を駆逐する――兵庫県警に秘密裏に設けられた潜入捜査官チーム、通称“D班”の活躍が描かれてきた。窃盗や暴力事件の常習犯だったが、高いIQと判断力、身体能力が認められ“D班”の一員となった黒沢兵悟役の福士さんをはじめ、幼い頃から文武両道で防衛大学を首席で卒業したが、その後“D班”に参加する佐根村将役の野村さん。兵庫県警組織犯罪対策課で現場指揮をとりながら裏で“D班”メンバーを束ねる伊達直哉役の安藤政信。秘密裏にD班を結成し陰で操る阿久津洋子役のりょう。D班に協力する闇医者の皆本麗子役で片瀬那奈。ホワイトハッカーの宮永壮一役で浜野謙太。若手刑事役で「Aぇ!group」正門良規といった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では警察に身柄を拘束された兵悟は、今回の一件が阿久津をつぶそうとする警視庁の遠藤(小市慢太郎)の仕業だと聞かされるが、翌日護送車から脱走、反撃のチャンスをうかがうなかで、テロ騒動の発端となった爆発事件の犯人が映った監視カメラの映像が偽物であることに気付く。佐根村はかつて兵悟をかばって死んだ刑事・岡本(寺脇康文)の息子で、阿久津と共に遠藤を陥れるために今回の事件を仕組んでいた…というストーリーが展開。放送後のSNSには「やっぱり福士蒼汰と野村周平コンビはいいわぁ」「野村周平と福士蒼汰、最高のバディ」など福士さんと野村さんのバディぶりを讃える反応が多数寄せられる。また「色んなとこに潜入する福士蒼汰と野村周平もっと見たい」「5話では物足りなかったから、続編希望」「ハマってしまったから寂しいもう5週やっとくれ」「またD班、組対課の活躍が見たいです!ぜひ続編をお願いします」など、続編希望の声も続々と投稿されている。(笠緒)
2020年10月20日福士蒼汰、野村周平らが警察の裏で動く潜入捜査官を演じる「DIVER-特殊潜入班-」の4話が10月13日オンエア。流ちょうな英語でテロ組織のふりをする兵悟…SNSでは福士さんが披露した英語に「発音凄い」「惚れ惚れする」などの声が相次いでいる。窃盗や暴力事件の常習犯だったが、高いIQや身体能力が認められ、秘密裏に結成された「潜入捜査官チーム」(通称“D班”)の一員となり、多少の犠牲もいとわず悪に手を染めながらも、自身の正義で悪を駆逐する黒沢兵悟を福士さんが演じる本作。防衛大学を首席で卒業し海上自衛官としてエリートコースを歩んでいたが、自衛官を辞めてD班の一員になる佐根村将に野村さん、表向きは兵庫県警組織犯罪対策課の刑事でありながら、裏で“D班”メンバーを束ねる伊達直哉に安藤政信。兵悟のダイバーとしての素質を見抜き“D班”に引き入れた兵庫県警本部長の阿久津洋子にりょう。また“D班”に協力する闇医者の皆本麗子に片瀬那奈、ホワイトハッカーの宮永壮一に浜野謙太といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は日米安全保障会議が迫る神戸で爆発事件が発生。爆発物から微量の毒ガス成分が検出され、阿久津はテロの可能性を疑うが、警察の威信を守りたい警視庁・警視監の遠藤洋三(小市慢太郎)は阿久津に事実を隠ぺいするよう指示する。警視庁からのテロ情報をもとに阿久津は伊達に潜入捜査を指示。兵悟と佐根村は元外交官で現外務大臣に恨みを持つ渡辺和之(戸田昌宏)が立ち上げた化学物質の輸入や輸出を行うリトレイド貿易に潜入する…というストーリー展開。潜入捜査が勘付かれ作戦を変更、兵悟らは渡辺を拉致、国際テロ組織に捕われたと思い込ませ、兵悟が水鉄砲片手に流ちょうな英語で渡辺を脅し、毒ガスの原料の取引場所を吐かせる…。その際に披露された福士さんの英語に多くの視聴者が注目。「福士蒼汰の英語カッコイイ」「英語の発音凄いな…」「福士蒼汰の英語に惚れ惚れする」などSNS上に、その発音の良さを賞賛する声が続出している。(笠緒)
2020年10月13日福士蒼汰がダークヒーローを演じる「DIVER-特殊潜入班-」の3話が10月6日にオンエア。今回は安藤政信演じる伊達の娘が狙われるという展開に。伊達の“派手ファッション”と、ラストに登場した寺脇康文に大きな注目が集まっている。「グランドジャンプ」(集英社)連載の大沢俊太郎の「DIVER-組対潜入班-」をドラマ化。10代の頃は窃盗や暴力事件の常習犯だったが、高いIQや身体能力が認められ、秘密裏に結成された「潜入捜査官チーム」(通称“D班”)の一員として、犯罪者逮捕のためには仲間をもだまし、多少の犠牲もいとわない冷酷非道な“DIVER(ダイバー)”黒沢兵悟を福士さんが演じる本作。幼い頃から成績優秀、防衛大学を首席で卒業し海上自衛官としてエリートコースを歩んでいたが、ある真相をつかむために“D班”に参加する佐根村将には野村周平。兵庫県警組織犯罪対策課で事件現場の指揮をとりながら、裏で“D班”を束ねる伊達直哉には安藤さん。彼らに協力する闇医者の皆本麗子にが片瀬那奈。ホワイトハッカーとして彼らを手助けする宮永壮一に浜野謙太。“D班”を秘密裏に結成し陰で操る同県警本部長・阿久津洋子にりょうといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。神戸の中華街で刺殺事件が発生、被害者の飯島洋介は8年前、伊達が逮捕した殺人犯だったが、親族が警察の天下り先企業の重役だったことで、警察は証拠を捏造、飯島は減刑されていた。さらに伊達の元に8年前の事件関係者の家族が相次いで誘拐されているとの情報が。宮永がダークウェブを調べると伊達もターゲットになっており、ひとり娘の亜紀(宮野陽名)の身にも危険が迫っていると考えた伊達は休みを取って亜紀を守ろうとするが、伊達の自宅に覆面男が現れ亜紀を誘拐。1人で捜査を始める伊達だが亜紀を誘拐したのは兵悟と佐根村で、亜紀はD班のもとに匿われていた…というのが今回のストーリー。誘拐犯は8年前の事件で妻と子どもを失った丸山で、佐根村たちに追い詰められた丸山は自殺しようとするも、伊達がぎりぎりのところで止める。しかし丸山は同じ刑務所にいた8年前の犯人の1人を殺害し、結局自殺してしまう…というラストだった。伊達にスポットが当たった今回のエピソード、「安藤政信さんの出番が多くて、ずっとキュンキュンしながら観てました」「安藤政信がイケ散らかしてるドラマ」など、伊達を演じる安藤さんに注目した視聴者からの声が続々とSNSに投稿される。また「安藤政信くんがカッコイイーーしかも刑事ーー派手なファッションの刑事」「あんな派手スーツに派手シャツ似合う刑事とか他にいない」など伊達のファッションにも多くの反応が。そしてラストでは兵悟が寺脇康文演じる男性に銃口を向けるシーンも。「ここで寺脇康文くるか!」「寺脇さん気になる!気になる!!早く続きが見たい」と、寺脇さんの出演にも大きな注目が集まっている。(笠緒)
2020年10月06日山崎賢人が主演する、ハリウッド映画に多大な影響を与えた伝説の小説の映画化作品が『夏への扉 ーキミのいる未来へー』と新たに副題を加え、2021年2月19日に公開決定。特報映像とティザービジュアル、さらにフルキャストが解禁となった。今回初解禁となる特報映像は、将来を期待されている科学者・高倉宗一郎(山崎さん)が罠にはめられ、家族のように大切に思う璃子(清原果耶)や研究、全てを失った上に冷凍睡眠させられる衝撃的な映像から幕を開ける。「30年の時を超え未来を変えろ」のコピーとともに、ヒューマノイドロボット(藤木直人)と未来を変えるために奮闘する宗一郎の姿が描かれていく。ティザービジュアルには強い眼差しで前を見据える宗一郎(山崎さん)、制服でほほ笑む璃子(清原さん)、無表情ながら宗一郎の愛猫・ピートを抱くコントラストが絶妙なヒューマノイドロボット(藤木さん)の姿が。山崎&清原&藤木に続く、豪華フルキャストも明らかに宗一郎の婚約者・白石鈴役には夏菜、宗一郎の会社で共同経営者を担う松下和人役に眞島秀和、謎の鍵を握る男・佐藤太郎役にネプチューンの原田泰造。佐藤の妻・みどり役に高梨臨、宗一郎が冷凍睡眠から目覚めた2025年で宗一郎にヒントを与えるある会社の経営者であり、科学者・坪井強太役に浜野謙太、2025年で宗一郎を待ち続けていた物理学者・遠井教授役に田口トモロヲと、多彩な顔ぶれが集結した。『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』は2021年2月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夏への扉 ーキミのいる未来へー 2021年2月19日より全国にて公開©2021「夏への扉」製作委員会
2020年10月05日俳優の山崎賢人が主演を務める映画『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』(2021年2月19日公開)の特報が5日、公開された。同作は1956年にロバート・A・ハインラインによりアメリカで発表されて以来、色褪せぬ名作として世界中で愛される伝説的なSF小説の初実写映画化作。舞台を日本に再構築し、ロボット開発をする科学者の高倉宗一郎(山崎)が主人公となる。1995年、信頼していた共同経営者と婚約者の裏切りにあい、自身の会社も発明途中のロボットや蓄電池も奪われてしまった宗一郎は、人体を冷凍し未来に行ける装置・コールドスリープに入れられ、目が覚めると2025年の東京だった。すべてを失ったと知る宗一郎は、変えられた運命を取り戻すため、30年の時を超えてリベンジを誓う。初解禁となる特報映像は、将来を期待されている科学者・高倉宗一郎が罠にはめられ、璃子(清原果耶)や研究、すべてを失った上に冷凍睡眠させられる映像から始まり、「30年の時を超え未来を変えろ」のコピーとともに、ヒューマノイドロボット(藤木直人)と未来を変えようと奮闘する姿が描かれる。ヒューマノイドロボットの動く瞳孔に驚き、「扉を探す」と決意を述べる宗一郎の姿に引き込まれる内容となっている。ティザービジュアルは、「30年の時を超える冒険が今、始まる――」のキャッチコピーに、強い眼差しで前を見据える宗一郎、制服でほほえむ璃子、無表情ながら宗一郎の愛猫・ピートを抱くヒューマノイドロボット、冷凍睡眠させられている宗一郎で構築された。さらに、キャストも明らかに。宗一郎の婚約者・白石鈴役には夏菜、宗一郎の会社で共同経営者を担う松下和人役に眞島秀和、謎の鍵を握る男・佐藤太郎役にネプチューンの原田泰造、佐藤の妻・みどり役に高梨臨、冷凍睡眠から目覚めた2025年で宗一郎にヒントを与える会社経営者兼科学者の坪井強太役に浜野謙太、2025年で宗一郎を待ち続けていた物理学者・遠井教授役に田口トモロヲといった、多彩な顔ぶれが集結した。(C)2021 「夏への扉」製作委員会
2020年10月05日1956年にアメリカで発表され、ハリウッド映画に多大な影響を与えたロバート・A・ハインラインの小説『夏への扉』が、映画『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』として2021年2月19日(金)に公開されることが決定。併せて、特報映像・ティザービジュアル・豪華フルキャストが公開となった。本作では『フォルトゥナの瞳』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の三木孝浩が監督を務め、罠にはめられすべてを失った科学者が、未来を変えるため30年の時を超える冒険を描く。科学者の高倉宗一郎を演じるのは、興業収入57億円を突破した『キングダム』に演じた俳優・山崎賢人。共演には、孤独を抱える宗一郎を家族のように大切にした恩人の娘・璃子役に2021年度前期放送のNHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』の主演が決定している清原果耶、30年後に目覚めた宗一郎に力を貸すヒューマノイドロボット役に藤木直人、宗一郎の婚約者・白石鈴役に夏菜といった豪華キャストが集結した。加えて、眞島秀和が宗一郎の会社で共同経営者を担う松下和人役、ネプチューンの原田泰造が謎の鍵を握る男・佐藤太郎役に、高梨臨は佐藤の妻・みどり役、浜野謙太が宗一郎が冷凍睡眠から目覚めた2025年で宗一郎にヒントを与えるある会社の経営者であり科学者・坪井強太役、田口トモロヲが2025年で宗一郎を待ち続けていた物理学者・遠井教授役を務める。今回公開された特報映像は、将来を期待されている宗一郎が罠にはめられ、璃子や研究といった大切なものすべてを失った上に、冷凍睡眠させられる衝撃的な場面からスタート。「30年の時を超え未来を変えろ」のコピーとともに、ヒューマノイドロボットと未来を変えようと奔走する宗一郎の姿が描かれる。そした、ティザービジュアルは「30年の時を超える冒険が今、始まるーー」のキャッチコピーに、強い眼差しで前を見据える宗一郎と、制服でほほ笑む璃子、無表情で宗一郎の愛猫・ピートを抱くヒューマノイドロボットで構築された。冷凍睡眠させられている宗一郎の写真も映し出され、『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』で描かれる宗一郎の冒険に期待が高まる。◆『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』特報映像※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』2021年2月19日(金)全国ロードショー
2020年10月05日福士蒼汰、野村周平が共演、新たなダークヒーローの物語「DIVER-特殊潜入班-」の2話が9月29日オンエア。今回から本格登場した野村さんと福士さんのハードなアクションと、ロケ地となった神戸の景色に多くの声が集まっている。福士さんが10代の頃は窃盗や暴力事件の常習犯だったが、高いIQや身体能力が認められ、秘密裏に結成された「潜入捜査官チーム」(通称“D班”)の一員となり、多少の犠牲もいとわず悪に手を染めながらも、自身の正義で悪を駆逐する黒沢兵悟を演じる本作。また野村さんが防衛大学を首席で卒業し海上自衛官としてエリートコースを歩んでいたが、自衛官を辞めて、D班の一員となる佐根村将に、安藤政信が兵庫県警組織犯罪対策課で事件現場の指揮をとりながら、裏では黒沢や佐根村ら個性的な“D班”メンバーを束ねる伊達直哉に、りょうが兵悟のダイバーとしての素質を見抜き“D班”に引き入れた兵庫県警本部長の阿久津洋子に扮する。また片瀬那奈、浜野謙太らも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。女子大学生が5人相次いで自殺。匿名の通報により全員が烏鷺谷(うろや)大学の学生・小野原光生(鈴木仁)主宰のグルメサークルに所属していたことが分かり、兵悟は大学に潜入。声をかけてきた井川エリ(山口真帆)とともにサークルの会合に参加する。そこでは暗示にかかりやすい人間が選別されていた…。さらに兵悟を監視するため将もサークルに潜入していた…というのが今回の展開。将を見つけた兵悟はトイレで彼に殴りかかる…そして繰り広げられる2人の激しい格闘戦。「野村くんと福士くんのアクション最高」「アクションシーン、めちゃくちゃ高速だったな」などの声が殺到。また本作は兵庫が舞台ということもあり、「神戸ロケ!ということでどこが出てくるのかも楽しみ」「神戸国際大や川崎重工前神戸港埠頭などロケ地にwktkする」「神戸の知っとう所がいっぱい出てきて楽しい!」など劇中に登場する神戸の景色に反応したツイートも多数SNSに投稿されている。(笠緒)
2020年09月29日福士蒼汰が初のダークヒーローを演じる「DIVER-特殊潜入班-」が9月22日から放送開始。黒沢兵悟を演じる福士さんの“悪”ぶりに多くの視聴者からの反応が集まるとともに、若手刑事に扮する「Aぇ!group」正門良規にも熱い視線が注がれている。「グランドジャンプ」(集英社)連載の大沢俊太郎による同名コミックをドラマ化する本作。急増する犯罪組織に対抗するため兵庫県警に秘密裏に設けられた潜入捜査官チーム、通称“D班”。犯罪者逮捕のためには仲間をもだまし、多少の犠牲もいとわず、悪に近づき、悪に手を染めながらも、自身の正義で悪を駆逐する――そんな“DIVER(ダイバー)”の活躍を描く本作。かつて窃盗や暴力事件の常習犯だったが、高いIQと判断力、身体能力が認められ“D班”の一員となる黒沢兵悟に福士さん。福士さんのほか幼い頃から成績優秀、文武両道で防衛大学を首席で卒業したエリートだが、ある真相をつかむために“D班”に参加する佐根村将に野村周平。兵庫県警組織犯罪対策課で事件現場の指揮をとりながら、裏では黒沢や佐根村ら個性的な“D班”メンバーを束ねる伊達直哉に安藤政信。“D班”を秘密裏に結成し、陰で操る同県警本部長・阿久津洋子にりょう。闇医者の皆本麗子に片瀬那奈、ホワイトハッカーの宮永壮一に浜野謙太。「Aぇ!group」正門良規らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では、特殊詐欺組織に兵悟が潜入するため、闇金会社社長の海藤武史(杉本哲太)に気に入られ、組織の奥深く入り込んでいき、摘発に追い込むが、海藤はすぐに釈放されるが、その後葬りさられてしまう…というストーリー。時には上司の伊達にすら銃を向け、海藤が葬り去られるのを知って証拠を消し去る…徹底した“悪”である兵悟演じた福士さんに「爆裂かっこいいやん悪に満ちた演技がたまらん」「悪い顔の福士くんも最高!」といった反応が殺到。また若手刑事役で出演している正門さんに関するツイートも多数。「正門くんの乱暴な口調にときめく」「正門さんにガサ入れされたい」「なかなか良いポジションで、後半は出番が多くて良かった」など数多くの投稿で“正門くん”のワードがトレンド入りを果たすなど、大きな注目を集めている模様だ。(笠緒)
2020年09月22日