4歳と1歳の息子がいるわが家。身体を動かせて、適度に休めて、天気に左右されなくて、何より楽しい!そんな場所の情報をいつもチェックしています。今回は、東京の立川に誕生した新街区「GREEN SPRINGS」の一角に、6月にオープンした「PLAY!」へ行ってきました。その魅力をレポートしたいと思います。JR立川駅から徒歩5分!車のアクセスも◎「PLAY!」は、子どものための屋内広場「PLAY!PARK」と、大人も子どもも楽しめる美術館「PLAY!MUSEUM」を核とした文化複合施設。入場制限や室内の換気・消毒など新型コロナウイルス対策が実施されていて、安心して家族で楽しむことができました。アクセスは、JR立川駅から徒歩5分というのは子連れにうれしい立地!わが家は車で行ったのですが、駐車場が地下にあり、雨が降っていてもぬれることなく館内へ出入りできるのもありがたかったです。大きなお皿が目印の屋内広場「PLAY!PARK」「PLAY!PARK」は、GREEN SPRINGSの3階にあります。思い切り体を動かせる、直径22mの巨大なお皿が特徴的!そのほかにもさまざまな廃材で創作できる工作エリアや、絵本や木製玩具で遊べるエリアなどがあります。制作好きな息子が、入場後一目散に向かったのは工作エリア。いろいろな種類の廃材に目を輝かせていました。そんな廃材を使って次から次へと生み出される作品は、親バカながらどれも名作(笑)。鉛筆の芯を抜いた廃材で作ってくれた、パパとママへのお揃いネックレスは、今でも自宅に飾ってあります。制作した作品はその場に展示することができます。タイミングが合えば、次回来館時にも自分の飾られた作品を見ることができるかも。また飾らずに持ち帰ることもできるので、どちらかを選択できるのも子どもたちにとってはうれしいですよね。また、直径22mの巨大なお皿の中で行われた、親子向けのライブパフォーマンスは、臨場感にあふれ、子どもたちはもちろん、私たち大人にとっても、刺激的でとても楽しめました。成長し続ける美術館「PLAY!MUSEUM」「PLAY! MUSEUM」は、GREEN SPRINGSの2階にあります。私たちが訪れた2020年8月は、企画展「tupera tupera のかおてん.」と常設展「エリック・カール遊ぶための本」を楽しむことができました(企画展「tupera tupera のかおてん.」は2020年12月29日(火)まで、常設展「エリック・カール遊ぶための本」は2021年3月28日(日)まで)。施設内はすべて写真・動画撮影がOKだったので、名作とともに、わが子の姿を残すことができます。常設展は、年間を通して著名な絵本作家の史実や作品を詳しく紹介。現在は、世界各国で人気の絵本作家エリック・カールさんの世界観がたっぷり堪能できる「エリック・カール遊ぶための本」を開催中。作者の魅力はもちろん、おなじみの絵本「はらぺこあおむし」などの作品を新しい視点で展示・体験できるようになっていました。息子が興味を持ったのは、エリック・カールさんが、作品を作る時に来ていた作業着の展示。カラフルで楽しい絵とは対照的に、真っ黒で闇を感じる作業着に違和感があったのだとか。少し前まで赤ちゃんだった4歳の長男に、そんな視点ができたのか…と息子の成長も感じられる時間となりました。そんな美術館を回っていると、壁に穴があいていたりと、今後新しい展示の時に邪魔になってしまうのでは?と思うような場所がちょこちょこ。あとから、調べて知ったのですが、この設計をしたのは建築家の手塚貴晴・由比夫妻。あえて完成させずに余白を残しておくことで「来場者や今後の展示などを通して、これからもどんどん発展していけるように!」という願いが込められているのだとか。私は以前、手塚夫妻の案内のもと、2人が設計した住宅や幼稚園を訪問させてもらったことがあります。その際、住んでいる方から、「どんどん居心地のよい家になっている」というお話を聞きました。「新築時が一番ではなく、時間の経過とともによくなる」これってすごいことだと思いませんか?きっとこのミュージアムも、来場者や運営者の手によって、さらに居心地のよい場所になっていくのだろうなと感じています。私はこれからも定期的にこの美術館を訪問することに決めました!企画展では、大ブレイクした絵本「かおノート」(コクヨ)や「しろくまのパンツ」(ブロンズ新社)などを手掛けるクリエイティブユニット「tupera tupera」(ツペラツペラ)による「tupera tuperaのかおてん.」が開催されていました。人間の個性的なパーツ「顔」をテーマにした斬新なアイデアとユニークな発想が満載の空間になっています。入場券と一緒に、虫眼鏡を渡され、壁や天井や床など、開場内の顔を探す旅ができます。1歳の息子目線でも楽しめる工夫がたくさんありました。なお、「PLAY!MUSEUM」の出口付近には、限定品やオリジナルグッズや今回の企画とリンクしたメニューが楽しめる「PLAY! SHOP」と「PLAY! CAF」が併設されています。合わせて楽しむのがお得!さまざまな廃材でオリジナル作品を作ったたり、ライブパフォーマンスを体感できる「PLAY! PARK」と、子ども目線でも楽しめ、ユーモアたっぷりのアート作品に触れられる「PLAY! MUSEUM」を合わせて楽しめば、割引サービスも受けられますよ。気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。■PLAY!の詳細はこちら■料金はこちら<文・写真:ライターかつき>
2020年09月18日現在私は、3人の子どもに恵まれてお母さん業に奮闘する毎日です。子どもたちは、長女5歳1か月・次女2歳6か月・三女6か月の2歳差の3姉妹。今回は、毎日大騒ぎの3姉妹育児のリアルな現状を紹介します。子育てが大変だなと感じている人やこれから第2子、第3子をと考えている方の参考になるとうれしいです。大変なこと1三女妊娠時は次女が抱っこ抱っこの毎日で次女を妊娠したとき長女は2歳わが家の長女は7月生まれ、次女は2月生まれの2歳7か月差の姉妹です。次女を妊娠したときは長女が2歳ちょうどでした。長女は言葉が早かったので、そのころには言葉で、親子の意思疎通が可能でした。その後の妊娠生活は長女に助けてもらう場面も多く、出産後もかなり助かった記憶があります。三女を妊娠したとき次女は1歳5か月三女を妊娠したとき、次女はまだ1歳5か月。言葉で意思疎通ができない状態で成長も遅めでした。そのころ長女は幼稚園に入園していたので、毎日幼稚園バスまでの送り迎えをしていましたが、次女がなかなか歩いてくれず、抱っこで連れていく日々が続いていました。もともとわが家は典型的なワンオペ育児家庭です。夫は、朝早く子どもたちが起きる前に出勤して、帰りは夜遅く子どもたちの就寝後。3人目の妊娠生活は、次女が1歳5か月になり、ようやく授乳期が終わって、少し楽になりはじめたころにスタート。次女はまだまだ抱っこが必要な時期だったのもあり、私は切迫早産になってしまいました。大変なこと2長女と次女の姉妹ゲンカでカオス!三女が産まれてからは、次女が少しお姉ちゃんになってきて三女のことをかわいがってくれるようになってきました。ですが、次女はやっと言葉が2語出てくるようになったくらいなので、姉妹ゲンカが起こると次女の要求や言い分を理解するのに時間がかかります。次女は言葉で伝えられないために先に手や足が出て、時には長女に噛みつくことも!姉妹ゲンカが激しくなると、次女は長女に噛みつき長女が号泣、反撃に出た長女が次女を蹴って次女が号泣…。私は三女の授乳やおむつ交換、抱っこなどのお世話をしながら、それを止めたりなだめたり…。家の中はまさにカオスな状態となります。大変なこと3一番手がほしいのはお風呂ワンオペ3人育児では、何もかもに手が足りないのですが、その中で一番大変なのはお風呂の時間です。6か月の三女はひとりで座ることができない、次女はまだ言葉での意思疎通が難しい、長女は少しは自分で洗えるけれど全部任せるのは不安…という状態。お風呂時間は全員のご機嫌とタイミングが合っていないと、とんでもないことになってしまうのです。三女がみんながいないとさびしくて泣きだすようになった生後3か月頃からは、お風呂用のベビーチェアに座らせて一緒に入るようにしました。三姉妹全員を洗って自分を洗っている間に、次女と三女のご機嫌が悪くなると、お風呂で泣き声の大合唱となります。できるだけ短時間で、ご機嫌を損ねないように、出るタイミングを計りながら三姉妹を洗うので、お風呂の時間はまるで子どもたちと私の心理戦です。それにしても、毎日同じ時間に同じようにお風呂に連れて行くのに、三者三様、その日によって違うので毎日が戦場のよう…。何かいい方法はないのかと日々模索していますが、ベストな方法はまだ見つけられていないのが現状です。子どもが増えるたびに幸せは倍増する毎日の様子を少し紹介しましたが、大変なことをあげれば正直キリがないのが本音です(笑)。とはいえ、「子どもが増えるとその分幸せも増える」とよく聞きますが、本当にその通りです。3人それぞれの成長に日々驚き、感動しています。中でも、2歳差3人育児をする日々で幸せに感じるのは、長女と次女の成長。三女が産まれたことによって、長女にも次女にもガマンをさせていると感じることが増えました。次女は赤ちゃん返りもある中で、彼女なりにガマンしていることも多いと感じます。それでも二人とも、三女のことをとてもかわいがってくれて、長女は今まで以上にお世話やお手伝いをしてくれるようになりました。諦めること、頼ることを学ぶ日々子育てが大変で、それでいて楽しくもあるのは、子どもの人数に関係ないですね。子どもが1人でも2人でも、3人いても同じだと思います。すべての親が育児に悩み、日々頑張っているんだと私は3人出産してやっと実感しています。かなり遅いですが…。それまでは、「何で私だけ」と自分が一番大変だと感じがちだったのです。2歳差3人育児をするようになってからは、家事でも育児でもいい意味で諦めがつくようになって、無理をしないようになりました。頑張りすぎると自分が大変になって疲れるだけなので、ほどよい加減で家事・育児をこなして、頼れるところは他人に頼ることが前より上手にもなりました。まわりに頼れる人がいない時には、自分の合格ラインを下げて、子どもたちと楽しむことを優先したら、気持ちに余裕が生まれて、「私だけが大変なんじゃない。みんな頑張っているんだ」と感じるようになったのです。諦めること、頼ることができるようなってきたら、それまでより毎日が楽しくなってきたのは大きな変化だと感じています。私も今、激動の毎日の中にいますが、子育てが大変!と悩んだりしんどくなったりしていたら、「諦める、頼る、今を楽しむ」を実践してみてください。きっと少しずつ気持ちがラクになると思いますよ。<文・写真:ライターyuikitiiii>
2020年08月27日子供の成長ぶりには、多くの人が驚かされるものです。3歳の息子さんを育てながら、日常の出来事を漫画にしている、mau(@mau___mom)さん。息子さんの『気持ちの伝え方』から、彼の成長ぶりを感じ驚かされたそうです。3歳になった息子の『誘い文句』が絶妙…!子どもが1人遊びしているすきに家事をしようとして、すぐに止められる話です #子供R #絵日記 pic.twitter.com/O5We5XVOKd — mau (@mau___mom) August 13, 2020 息子さんが0~2歳の頃は、mauさんが家事をしていると、さびしさや不安を泣いて訴えていました。しかし、3歳になった息子さんは、「一緒に遊ぶのはどうでしょう」と提案する形で、mauさんに一緒にいてほしい気持ちを伝えてきたのです。投稿には、彼の丁寧な口ぶりに驚く声が寄せられました。・3歳の紳士だ…。母親がにやけてしまう、謙虚で素敵な誘い文句!・子供が言葉で気持ちを伝えてくれる喜びって、とても大きいですよね。・こんな風に誘われたら家事の手をとめて一緒に遊んじゃいます!息子さんはきっと、相手の気持ちを思いやれる素敵な男性へと成長していくでしょうね![文・構成/grape編集部]
2020年08月14日マタニティ期間の苦悩私には11月末生まれの長女と、1月生まれの次女がいます。長女は2歳1カ月でお姉ちゃんになりました。マタニティ期間に大変だったことは、長女を抱っこできなくなることでした。当時1歳半の長女はまだあまり歩けず、抱っこをせがまれることがよくありました。 けれど私は貧血で通常の暮らしもつらいときがあり、抱っこしてあげたり、してあげられなかったり……。おなかが大きくなってからは切迫早産の不安があり、まだ小さい長女が満足するまで抱っこしてあげることができませんでした。 0歳と2歳の育児はドタバタ次女誕生後、ちょうどトイレトレーニングをしていた長女。トイレの間隔が短かったので、次女のおむつ替えや授乳などをしているときでも、「トイレ!」となることが多く、あっちこっちにお世話をしにいかなければならず、体力的に大変でした。 また、長女は3歳まで夜泣きがあり、授乳で泣く次女に母乳をあげながら泣くので、1年間は夜にあまり眠れませんでした。 2歳差と3歳差の大変の違い私の周りで言われていた「3歳差は大変」は、行事が重なることや金銭面で一度にお金が出るという部分が大変という意味でした。 2歳差は行事や支出はタイミングがずれますが、まだ自分のことを自分ですることができない、うまく気持ちを伝えられない時期の2歳の長女と、何にも自分でできない0歳の次女との生活は忍耐と体力がかなり必要でした。愛情を持って接していましたが、私自身も毎日がいっぱいいっぱいになり、イライラしがちでした。 眠れない日々が続いたときは、2歳差で出産したことを後悔するときもありました。けれどもそれは2歳差だからではなく、子どもの性格にもよるものも大きく、同じように出産した友人とはまったく悩みが違い、何歳差だから良いとかラクというのはないんだと気がつきました。金銭的なことは予想できますが、育てる際の大変さは何歳差であろうとしてみなければわからないと思いました。 原案/横山まい作画/やましたともこ監修/助産師REIKO
2020年08月14日現在、9歳・8歳・6歳・2歳の4人の子どもがいます。ようやく子育てが落ち着きましたが、過去を振り返ったとき、あまりの大変さに記憶が飛んでいた時期があります。それは3歳・2歳・0歳の三兄妹を育てていた過酷な時期。どのような状況だったのかをご紹介します。 見ず知らずの方にも励まされる日々 「過酷な時期」だった当時、3歳の長男、2歳の次男、0歳の長女の3人を連れて歩いていると、見ず知らずの方々に「大変ね! 一気に大きくなるから頑張って!」と、たくさん声をかけてもらっていました。 自分自身あれよあれよと3人の母になり、「子育てはこれが普通だ」と思っていたのですが、幼い3人を連れて歩いている姿は、地域柄や時代も相まってめずらしいものだったのかもしれないと今になって思います。 3人の子育てで配慮していたこと毎日、3人の同時または交互の欲求にひたすら答え、あっという間に日が暮れる生活でした。1人に時間がかかるとほかのことができなくなってしまうため、子どもたちを泣かないように、兄妹間の感染を防ぐために1人も風邪を引かせないように、と神経を尖らせていました。 また、わが家は2階のある戸建てなのですが、私が目を離したすきに、子どもたちが階段を使うと危険だと感じ、夜も布団を1階に持ってきて、ほとんど1階だけで生活をしていました。 つらかったことが夜泣きとお風呂!また、わが家の長男は3歳までほとんど言葉が出ませんでした。周りの人が言っていることはわかり、自分の意思もあるのに、うまく伝えられないもどかしさ。その影響か、ひどい夜泣きが3歳まで続きました。毎晩1時間から2時間ほど泣きわめくのです。 2歳の次男もその泣き声で目を覚まし、0歳の長女は授乳時間に夜泣きが被ると一緒に泣き、忍耐の日々……。お風呂も私がひとりで入れており、長男もひとりでお着替えができないので、冬は私が湯冷めをしながら3人の着替えをしていました。 4人目の子どもたちをを育てていて思うことは、「3歳はまだまだ赤ちゃんの延長」ということ。2人の兄役でたくさん我慢させた長男のことをかわいそうに思うこともあります。でも、過ぎてみれば本当にあっという間で、3人とも一気に大きく頼もしくなりました。私自身も頑張って育ててきてよかった!と思っています。 イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:武山あゆみ三男一女の母。ワンオペ育児に奮闘するかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2020年08月13日3歳の長女おはぎちゃんと、2019年12月生まれの0歳次女だいふくちゃん、旦那さんとのほっこり笑える日常をマンガでつづる塩りさん(@shio_03)。Twitterでは2500名以上のフォロワーを抱える人気イラストレーターさんです。 今回は、塩りさんの投稿から、思わず「誰がこんなん教えたんだ!」と言いたくなっちゃう、おはぎちゃんのかわいらしいエピソードを2つご紹介したいと思います。 全部スベった風に聞こえるマジック パパさんがふざけて教えていたら、「ズコーッ!」ってやり始めたんですって。「御意」は、鬼滅の刃にハマったママさんの返しをマネしているんだそう。3歳でも、本当に親や周りこのことをよく見ていますよね~! お願いの仕方が小悪魔すぎw 「ぱぱちゃん かっこいい! いけめん! だいすき! おねが~い♡」 キラキラしたおめめで、こんなにグイグイ褒められちゃったら、パパさんイチコロかもしれませんね。そして、ママ(犯人)の言いつけ、しっかり守って実行してるあたり、おはぎちゃんの素直さが、これまたかわいいです。 このほかにも、笑える、癒される姉妹とパパとの日常は、塩りさんのSNSで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:イラストレーター 塩り2歳差姉妹の母。2017年6月生まれの長女(おはぎ)と、2019年12月生まれの次女(だいふく)と夫の4人家族です。育児絵日記や家族のゆるい日常をTwitter中心に更新しています。
2020年08月04日現在、5歳の女の子と2歳3か月の男の子の姉弟を育てています。長女が2歳9ヶ月のときに、長男が誕生。待ちに待った赤ちゃんに、長女は恐る恐る触れるも、次第に慣れて抱っこやおむつ替えお着替えなど、積極的に関わるように。下の子がまだ0才の時は長女のヤキモチもなく、小さなお母さんをしてくれていたのですが、だんだんと弟の出来ることが増えてきて、笑った!タッチした!はいはいした!パチパチした!などなど、可愛い可愛いと弟に注目がいくと、「わたしも見て!!」とやきもちをやくようになりました。あるある話の赤ちゃん返りもしっかりとありました。そして、弟が大きくなるにつれて二人の関係もだんだん対等に。そうなると毎日勃発するケンカ。どちらかが必ず泣いています。それでも二人で仲良く遊ぶ時間も増えてきた今日この頃。今回は、毎日笑ったり泣いたりの二歳差育児、いいところ&大変なところをまとめてみました。姉の相手に、弟の付き添い…ママの腕の見せ所の、遊び編今現在大変なことは、ずばり遊びです。弟が小さい時はもっぱら姉優先で遊びを付き合ってあげたけれど、今は男の子と女の子ということもあって遊び方が全然違います。姉はお姫様ごっこにドはまり中。常に何かを演じています。お絵かきや折り紙なども大好き。一方、弟はボールが大好き! 電車でも遊びます。典型的な男の子です。わたしはというと、お姫さまの友人を演じながら、片手でキャッチボール…!しかしそれだと二人とも中途半端で、遊びたい心は満たされません。 そこで考えたのが、お姫様ごっこの中でボール遊び電車遊びを巻き込むこと!「お姫さま、王子さまが来たわよ!ボールで遊びたいみたい、一緒にやりましょう!お姫さま電車が来たわ!一緒に乗りましょう!」すると姉も一緒に、お姫さまとしてボール遊びや電車遊びに加わります。しばらくはそれで3人平和に遊べます。お絵かきに関しては、低い位置で描いていると弟が鉛筆を持って一緒に描こうとするので、姉には高い机を用意してあげました。そして弟には低い机。そうすることで各々テーブルに向かって好きな絵を描いています。公園では、二人とも違う方向へ走りだし、そしてわたしを呼ぶ。まだ弟は危なっかしいのでついていくと、姉がふてくされる。ママは一人しかいない。…ということで、遊具がある所にはなるべく行かないことにしました。原っぱで充分楽しめます。走ったり木の実を見つけたりかくれんぼしたり。そうすることで三人で遊ぶことができるようになりました! いかに二人とバランス良く遊べるかが、毎日のわたしの課題です。段取りが何より大事の、お風呂編最近5歳になったばかりの姉は、自分で洗って拭けるようになりました。これで随分と楽になったのですが、まだ二人を洗って拭かなければいけない時の流れはというと、段取りが命。①姉はおもちゃをもって、弟は歩行器に入って脱衣所に待機②わたしが入って烏の行水③姉を洗って湯船に入れる④弟を洗って3人で湯船⑤みんなで一緒に出てさっと弟をくるむ⑥姉を拭いて着替えのお手伝い⑦そして弟のお着替え⑧わたしは冷めきっている今は弟を洗って拭くのみに! 時には姉が弟を拭いて、着替えを出してくれたりしています。それでも私のゆっくりバスタイムはまだまだ後になりそう。2歳差育児だと、上の子が4〜5歳になり、下の子がしっかりと歩けるようになると、お風呂もすこし落ち着くような気がします。ペースや好き嫌いのちがいでてんやわんやの、食事編弟の離乳食は10ヶ月と遅めに始めたので進みが早く、1歳過ぎには同じようなものを食べれるように。姉を見ているので、すぐに自分で食べ始めました。床は汚れるのですが、自分でもぐもぐ食べてくれるので楽でした。ただ、びっくりするぐらい好き嫌いが逆…。かぼちゃ大根にんじんじゃがいもは、長女の好物なのですが、弟は食べない。豆腐レバーごまキャベツ玉ねぎは弟が好んで食べますが、姉は食べない。品数増やさないと、二人のお腹が満たされない、そんな時期は大変でした。最近は姉の真似をして、姉が食べるといえば弟も食べる。姉が食べないといえば弟も食べない。弟に食べて欲しい時は、姉に食べるって言ってもらっています。弟が1歳の時は、夕食時に眠くなってしまって仕方なく寝かしつけに寝室へ行くことが何度かありました。その間姉が一人で食卓でご飯を食べるという寂しい思いをさせてしまって、そのせいか、食べ歩き遊びグセがついてしまったことがありました。そして寝かしつけしているときに、姉がビーズクッションにダイブ。その横にあったミニテーブルの角に口をぶつけて、流血する事件も…。今思えば、弟の睡眠を優先させるのではなく、食べ終わるまで弟をあやしつつ、その場に留まればよかったと思っています。タイミングが合うとママの至福タイム、寝かしつけ編実は、寝かしつけに関してはあまり苦労したことがありません。上の子は3歳4歳になると昼寝はあまりせず、6時半ぐらいに寝るタイムスケジュールに。2人とも日中はとことん遊び、一緒に早い時間に寝てくれていたので、夜は残った家事を終えて、わたしも早めに休むようにしていました。お昼寝タイミング良く二人がお昼寝してくれたときは、極上のひとりタイム!昼はゆっくりスマホも見れないので、ネットサーフィンしたりメールを返したり。読書しておとなのおやつタイムと束の間の休息を味わっています。ゆっくり一人になりたいなと思うこともあるけれど、何よりのご褒美が姉弟寄り添って寝ている姿♡シャッター音で起こさないように、2人のお昼寝べストショットを撮るのも楽しみのひとつです。ベビーカーをうまく使って安全に、移動編弟が歩くようになったのは1歳2ヶ月の頃。歩きたい盛りの1歳児とまだ目を離すのは危なっかしい4歳児。車通りのあるところでは弟はベビーカーに乗せ、姉はベビーカーのサイドを持って歩きました。しかし、まだ長距離は歩けない4歳児。帰り道疲れたぁ〜と訴える姉をベビーカーへ乗せて弟を抱っこひも、荷物も抱え、腰が折れそうになりながらの毎日の移動でした。バスや電車では姉が座ると自分もと言わんばかりにおろせとバタバタ。2歳差での移動はかなり大変です。あまりにも大変そうな私を見かねて、優しい声をかけてくれる方もたくさんいました。大変ながらも人の優しさに触れることができてほっこりした思い出がたくさんあります。ベストな年齢差なんてない!年子、2歳差3歳差、大きく年の離れた兄弟、双子、そしてもちろん一人っ子も…。わたしのまわりにはたくさんの 子どもがいます。2歳差というと、大変だね〜とか、ちょうどいいね〜なんて言われたりすることもありますが、ベストの年の差はないと思います。それぞれ大変な時期事柄は変わってくるし、性別や性格でも違ってくると思います。ひとつ言えることは、どんな年の差でもどんな性別でもどんな性格でも、大変な時期こそ、一番かわいい時期とだいうこと。わたしもまたとないこの時期を思う存分味わいたいと思います!(大変だけど!)
2020年07月16日文字を読めるようになるのが早かった、わが娘。3歳で入園するときには簡単な絵本を読めていました。でも、親が特に意識して覚えさせようとしていたわけではありません。むしろ、私自身は所用で忙しく、思うように構ってあげられないことに苦悩していた時期でした。落ち着いて文字を教えてあげるような余裕もなかったというのが実情だったのです。では、なぜ娘が文字を読めるようになったのか?現在、小学校3年生の娘の話を聞きながら当時を振り返ってみると3つのポイントが見えてきました。【あちこちに興味のタネ】本を読みあさるママが気になる!当時、実父母の体調不良のために悩みの多かった私。医療や介護の本を読みあさり、たびたび電話がかかってきては、即座にメモをとるような日々でした。仕事でも執筆をしていたので、仕事関連の本や資料も山積み。家のあちこちに私の本やメモが置いてある状態でした。その時、娘は「ママ、何してるんだろう?何読んでるんだろう?」と、とても気になっていたそうです。そんなとき娘は、私の横にきて、私のマネするように絵本を持ってきては、見よう見まねで読もうとしていました。家にあった「はじめてのあいうえお」という絵本が、当時の娘のお気に入り。パラパラとめくっているうちに少しずつ、ひとりで文字を覚えていったそう。家のあちこちに本があり、「何してるの?気になる!」と思わせたことが、文字への興味を引き出したようです。「はじめのあいうえお」絵:柏原晃夫、発行:永岡書店【楽しい遊び】お風呂の「ひらがなポスター」が楽しかった!慌ただしい日常の中、親子がひと息つけるのは、お風呂の時間でした。私も疲れていたので、いろいろなおもちゃを使ったり、凝った遊びはできません。唯一、バスルームの壁に貼っていた「ひらがなポスター」が、遊び道具になっていました。ポスターを見ながら簡単なクイズやしりとりをしました。そのやりとりが、娘にとってはとても楽しいものだったそうです。楽しいひとときの中心にあったのが「文字」。だから、どんどん文字を覚えたくなっていったと言います。【強要されない】文字を「覚えなさい!」と言われたことがない小さな娘が楽しそうに絵本を開いている姿に、ほほえましくて癒される。私はそんな気持ちだけだったので、「文字を覚えなさい」と言ったことがありません。余裕がなかったので、一緒に取り組むことも難しかったのです。でも今思えば、そのことがよい作用をもたらしたように感じています。もしたくさんの時間の余裕があったら、娘が初めて授かった子であることや、私のわりと生真面目(?)な性格を考えると、娘のやっていることがいつも気になってしまい、余計な口出しをしていたかもしれません。忙しい状況だったからこそ、過干渉を防げたのだと思います。娘は、自分の思うままに絵本を開き、メモ用紙に書き、自ら進んで文字に親しんでいきました。強要されることなく、自分から取り組んでできるようになったという経験は、娘にとっても自信になったようです。3つのポイントはほかのことにも応用できるわが家の事情は、あくまで一例。さらに、文字は読めても書くときのフォローにはとても苦労した経験もあります。でも、【あちこちに興味のタネ】がある環境で【楽しい遊び】として文字に触れあうことができて【強要されない】状況で自分のペースで取り組めたこの経験は、早く文字を読めるようになることに限らず、いろいろなことに生かせるように感じています。興味のタネをたくさん撒いてあげて、子ども自身のペースを尊重しながら、サポート役として応援する姿勢をとる…この3つは、親としてこれからも大切にしていきたいなと思っています。そして、さまざまな事情で、子どもをきちんと見てあげられない、サポートする時間が足りないと感じていても、親が懸命にがんばっていれば、子どもはその姿を見て、何かを感じ身につけていってくれることを実感しています。これからも前向きに親業に励んでいきたいと思います。■紹介した絵本はこちら<文・写真:ライターOtoka>
2020年07月04日子供の純粋な発想は、時に大人の想像を超えるもの。見たものを自分の感性で表現するため、子供の思わぬ発言に笑ったり、驚いたりした経験がある親はいるでしょう。3歳娘が1時間泣き続けた『理由』とは3歳の娘さんを育てる、ボンベイ(@HUTACHAN_twins)さん。ある日、娘さんが1時間も泣き続けた時があったそうです。泣く理由が分からなかったボンベイさんは、娘さんが泣き止んだ後に、「なんで泣いていたの?」と聞いてみました。すると、思いも寄らない返事が返ってきたのです。「だって、泣くの楽しいから。雨みたいに、ポツポツってなるから」3歳の娘が小一時間泣き続けた時があった。理由がわからずじまいだったので、あとで「なんで泣いてたの?」と聞くと、「だって泣くの楽しいから。だってね、雨みたいにぽつぽつってなるから」と。まさか楽しんでいたとは。「泣く=悲しい」でないなら、存分に泣かせてあげる日があってもいいなと思った— ボンベイ ︴ 死なせない育自 (@HUTACHAN_twins) June 30, 2020 なんと娘さんは、「涙は雨に似ている」といい、泣くことを楽しんでいたのです。意外な理由に、驚いたボンベイさん。さらに娘さんは、次のようなことをいいました。音声のみを録音した、その時の動画がこちらです。「え、ちょっと待って。なんかまたかわいいこと言おうとしてるんだけど、、、」と慌てて録音した音源です。深いこという娘に対して、むちゃくちゃ浅い返ししかできてない私についてはつっこまないでいただきたい。 pic.twitter.com/6TYVAKLscV — ボンベイ ︴ 死なせない育自 (@HUTACHAN_twins) July 1, 2020 「きれいな虹が出てくるから、いっぱい泣いたら。だからママもビックリするんだよ。だからいっぱい泣いてもいいんだよ。だから泣こう、いっぱい」娘さんは、雨が降った後の空に、虹がかかることを知っていたのでしょう。この言葉を聞いたボンベイさんは、「娘が泣く理由が悲しいことだけではないなら、存分に泣かせてあげる日があってもいいな」と思いつつ、意味を深く感じ取り、涙がこみ上げたといいます。【ネットの声】・素敵なエピソード。『泣きごっこ』という言葉が成立しそうですね。・すごい発想!泣くことも、1つの遊びなのですね。・大人が聞くと、深い意味に聞こえてならない。ちょっと泣きそうだった。娘さんは、思ったことを素直に述べただけ。しかし、多くの人が、言葉の意味を深くとらえてしまうでしょう。純粋で真っ直ぐな娘さんの発言は、多くの人の心に刺さりました。[文・構成/grape編集部]
2020年07月02日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで2歳の息子を育てているぱん田ぱん太です。わが家では最近、満を持して買った子ども用品があります。ドイツの子どもたちは皆が通る道。それは…。Laufrad(キックバイク)です! 日本の子どもたちにも浸透しているのでしょうか? 二輪ですがペダルはなく、地面を蹴って進むタイプのものです。ドイツの子どもたちは自転車デビューの前に、このキックバイクを乗りこなすことでバランスを取ることを覚えるのが一般的です。安全のためにヘルメットも購入し、買ったその日にさっそく近所の公園まで行ってみることに。まだ少しよろよろと危なっかしく、進むスピードもゆっくりですが、上手に運転できているし、楽しそう!しかし、数分後。嫌な予感がしてきました。(ないの=フリッツ君流の幼児語で、「イヤ」「嫌い」などネガティブな意味全般で使われます)。自分で思ったよりも乗りこなせなかったからなのか…思っていたよりしんどかったからなのか…わずか数分で拒否されました(笑)。しかし、ここでスパルタ教育をしてしまって、キックバイク自体が嫌いになってしまったら本末転倒。「初日だしな」と言い聞かせ、公園までの残りの道のりは、私がキックバイクを持って歩くことに。しかしその後すぐに…。合わせ技、来ました!!そう、フリッツ君はもともと抱っこが大好きで、少し歩くとすぐに抱っこを要求するタイプ。今回キックバイクを買ったのは、「これがあれば抱っこの要求が減るかも?」というひそかな期待もあったのです。結局、片手に10kgのフリッツ君+ヘルメット、もう片手にはキックバイクを持って歩くという修行をする羽目に…。息を切らしながら、なんとか公園に着きました。なぜか一丁前に疲れたような顔をするフリッツ君。いや、あなた疲れてないでしょ!(笑)その後も雨が降らない限り、できるだけ毎日キックバイクに乗せるようにしていますが、フリッツ君は相変わらず数分間乗ったらすぐに降りてしまいます。しかし、ママ友に相談してみると「うちの子もそんな感じだったけど、ある日急に、意地でも降りないくらいキックバイクが好きになったわよ」という情報もあったので、これからも諦めず(ただしスパルタになりすぎず)キックバイクの練習をさせようと思います!
2020年07月01日3歳と0歳の娘を育てる眠井アヒル(@sleepingahiru)さん。オーストラリアに住んでいるため、長女が「日本にいるおばあちゃんに会いたい」といってもそう簡単にはいきません。さらに、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響で帰省するにもさまざまな課題があります。すると夫が、突然「飛行機に乗ろう」といい出し…?『飛んでいく帰省』ぶっとんだエアー帰省!想像を超えるエアー帰省ですが、長女の頭の中では大好きなおじいちゃんおばあちゃんに会えたのかもしれません。それにしても、0歳児の次女におばあちゃん役を任せ、お母さんに「飛んで」というリクエストをする長女の発想力はすごいものです。【ネットの声】・パパさんナイス!こういう家族に憧れます。・笑った!素敵な家族ですね。・発想力が最高すぎる!エアープレインでの帰省、うちでもやってみたいです。コロナウイルスが終息するまで、海外から日本への帰省など長距離の移動はなかなか難しいかもしれません。帰省して家族の笑顔を見られる日が早く来てほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月21日6月12日に3歳の誕生日を迎える、ジャイアントパンダのシャンシャン。中国への返還が今年末とも言われているため、日本で迎える誕生日は最後になってしまいそう。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で上野動物園は2月29日から休園状態。誕生日までの再開が期待されているが、パンダマニアさんたちは会えない寂しさが募る毎日だ。そこで、盛大にお祝いしたい気持ちを込めて、6人のマニアさんたちが撮った、かわいすぎる写真を大公開!「女性自身」2020年6月23・30日合併号 掲載
2020年06月19日3月に6歳になったイチコ。誕生日プレゼントは、将棋でした!■子どもたちと将棋をしてみたら…犬と猫のイラストが描かれたかわいらしいもの。幼稚園で遊んで楽しかったそうで、本人からのリクエストでした。二太郎が小さいうちは、こういう小さいパーツのおもちゃは注意が必要だったのですが、もう3歳だし口に入れること心配はない!存分に遊べるぞ! と思ったのですが…。ひー! ややこしい!隣で眺めてるだけとか、子どもたちに言われたとおりに駒を置くとかを期待していたのですが、全然むり〜!この後、何とか将棋を始めたのですが…■3歳と6歳は将棋で遊べるのか?ということで、私はイチコの駒をひたすら取り、その駒は二太郎に徴収され、もちろんイチコにも駒を取られ、どんどん駒が減っていく…!最終的には…ほぼゲームにはなりませんが、イチコは勝てて喜んでいるし、二太郎は駒をたくさん取れて喜んでいる…!私は楽しめないけど、子どもたちが喜んでるならまあ今はこれでいいか…。二太郎が大きくなったら楽しめるのかなぁと思いつつ、じつは私、ボードゲームが苦手。二太郎の邪魔が、将棋で負けたり、勝負を切り上げたりする言い訳にもなってたりするのが本音…(笑)二太郎も将棋を楽しめる頃には、夫のチチオにがんばってもらおうと思いまーす!\モチコさんの人気記事が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年06月08日3月頭から休園休校になり、これを描いている今で丸々2ヶ月の自宅生活。人が少ない公園には行くものの、基本家で過ごすのにもだいぶ疲れています…。※この記事は、5月前半の体験談を基にしています。■休校休園から2ヶ月経った我が家のスケジュール休校休園が始まった3月当初の我が家のルールはこんな感じでした。・9時までにテレビを消す・やることや遊びを箇条書きにする などこんな感じで工夫して乗り切っていましたが、さて今はどうなったのでしょう…。ある1日の流れがこちら!▼朝6時30分朝ご飯はそれぞれお腹が空いたタイミングで。イチコが1番早起きです。えらいなぁ…▼朝9時過ぎ9時にはテレビを消す作戦でしたが、最近はバッチリついてます。あれれ〜?そして大抵着替えの途中で2人が遊び出します。私はそれを放置して隙間時間に仕事。2人がケンカし出してお互い告げ口しに来たタイミングで全身お着替え完了!▼10時前そして10時前、イチコに宿題を促します。「しゅくだい」というものに憧れる二太郎には、無料の知育プリントを渡します。初めは2人の側で宿題やプリントを見るものの、子どもらがペースをつかんだところで私は離脱→仕事します。そして途中から遊び出す子どもたち。私はそれを放置して仕事。この時間を有効に使わねば!ここからつきっきりでイチコの宿題を見たり、二太郎のプリントを印刷したり。そんなことしてるうちに二太郎がお腹空いたと言い出して、ご飯を作り始めます。その間宿題をせず二太郎と遊ぶイチコ。時々「宿題しいや! あとで遊ばれへんで!」と声をかけつつも基本放置。▼11時30分早めにお昼ご飯。その後イチコの隣でやいのやいの言いつつ宿題を終わらせる。あーしんど。▼13時半▼14時過ぎ14:30過ぎに帰宅。おやつ。その後は1日1回のYouTube(または録画したテレビ番組)タイム。私は片付けたり仕事したり。以前の記事で書いた遊びリストも、目新しいものがないからか拒否されます…うそやん。最近では、大抵の遊びの提案は拒否され、この日は何とかお絵かきで許してもらいました。▼16時半ここからは外出自粛期間前と同じ生活。子どもはテレビ、私は晩ご飯作り。そしてお風呂、晩ご飯。大人の家事時間&子どもの遊び時間を経て…。▼20時半〜21時子どもたち就寝。私はこの後起きて仕事するものの、22時過ぎには限界が訪れ就寝。1日の流れはこんな感じです。かなりダラダラ過ごしてます。なのに疲れて私は夜起きていられない…! ひん!2人の小競り合いはしょっちゅうですし(ここに書いた以上の頻度で小競り合ってる)、イチコの宿題の進まなさもすごい。仕事は隙間時間でするものの、二太郎が膝に乗ってきたり、誰かのトイレについて行ったり、塗り絵やプリントを印刷したり…まあ進みません。つらい。3月の休園中はダラけない生活をがんばりましたが、休園休校の終わりも見えない今は、がんばりすぎないことを意識して生活しています。それでも十分がんばってる…!\モチコさんの人気記事が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年06月01日現在、6歳と3歳のやんちゃな男の子2人を育てています。2歳から始まった次男のイヤイヤ期。3歳になった今も、おさまる気配がありません。いつどこで爆発するかわからない次男のかんしゃくですが、わが家での対処法をご紹介します。 とにかく自分でやりたい!長男にはイヤイヤ期というものがありませんでした。そのため、次男のイヤイヤ期が始まったときは、どう対応して良いのかまったくわかりませんでした。次男の場合は、とにかく「自分でやりたい!」という気持ちが強いようです。 例えば、外食中にお手拭きを渡すだけで「自分で取りたかった!」と大泣き。ゼリーのフタを開けて渡すと「自分で開けたかった!」とひっくり返ります。寝言で「それ〇〇君がやる!」と言ったことも……。 どのような行動が次男のかんしゃく爆弾に触れるかわからず、夫も私もかなりストレスが溜まっていました。 少し様子を見る最近3歳になった次男ですが、イヤイヤはおさまらず逆に激しくなったように感じます。かんしゃくを起したときはなだめたり、別の話をして気をそらしたりしますが、一度スイッチが入ってしまうと、自分でも気持ちを落ち着けることができないよう。 足をバタつかせ蹴られると痛いですし、無理に抱っこしようとしても、体をそり返し落ちてしまいそうになることも……。 そのため、ある程度の時間は話しかけたりしてなだめますが、どうしても無理な場合は、何もせずに少し様子を見ます。そうすると次男は「抱っこ~」と言って手を伸ばしてくることが多く、比較的すぐに泣き止みます。 常に質問するまた、何かを出すときや、次男がかんしゃくを起こしそうな行動を取るときは「これは自分でやる? ママがやる?」と細かく聞くようにしています。 忙しいときはかなり面倒なのですが、かんしゃくを起こされ、なだめる時間を考えると、先に聞いたほうが無難です。次男も「聞いて確認してくれている」という安心感があるようです。 他には、次男お気に入りのぬいぐるみを使って「どうして泣いてるの~?」と話しかけ、次男の言い分を聞いてあげるのも効果がありました。 メリットもイヤイヤ期は大変ですが、良いこともありました。たとえば、洋服の着脱。次男の「自分でやる!」が続いたある日、とうとう最初から最後まで完璧にひとりで着替えることに成功。朝も自分で着替えてくれるので、ラクになったのです。 これには「根気よく付き合ってよかった〜」と実感。他にも靴を左右逆にならずに履けたり、ゼリーのフタをひとりで開けられたりと、イヤイヤしながらも日々、成長しています。 どんな対処法をしてもまったく泣き止まないことも多い次男。イヤイヤが始まると「またか~」とうんざりしてしまうことも多いです。しかし、これも永遠に続くものではないと割り切り、次に有効な方法を模索したいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:竹内優実6歳と3歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。
2020年05月19日わが家は4人きょうだい。長男は現在小学4年生です。今では頼れるお兄さんですが、生後6カ月から3歳まで、毎日1時間から2時間ほど何かに怯えたようにひどい夜泣きをしていました。新米ママだった私は、理由がわからずにいましたが、4人の子どもを育てて性格の違いを実感し、長男の夜泣きの理由がようやくわかったような気がしました。 長男の夜泣きの状況長男が生後半年のとき、私は次男を妊娠しました。そのあたりから、長男が毎日夜に泣き叫ぶように。抱っこをしても何かに怯えたように1時間以上泣いていました。 毎日毎日、それが繰り返されるので、私も寝不足で精神的に不安定になっていました。「1歳になったら落ち着く」「2歳になったら落ち着く」、周りの人からそんな慰めを受けていましたが、結局、夜泣きがおさまったのは3歳でした。 3歳になり、言葉が発達して気付いたこと長男は言葉の発達がゆっくり。長男の性格と次男の性格を比べられるようになると、長男はとても繊細で臆病な性格だということに気が付きました。 アンパンマンのアニメも「怖い」、海が遠くに見えるだけで「怖い」、お風呂の湯船も「怖い」と言って泣いていました。年子の弟に続き3歳下の妹ときょうだいが増えることで、臆病な性格の長男は何とも言えない不安に押しつぶされそうになっていたのかもしれない……と気付いたのでした。 「ごめんね…」それでもやさしく育ってくれた新米ママだった私は、長男の気持ちに気が付いてあげられず、今でも後悔しています。夜泣きの影響で私自身も不安定になり、長男に厳しくしてしまうこともありました。 大きくなった長男に、赤ちゃん時代の話をするときは、毎回「あのときはごめんね」と謝っています。長男は毎回「いいよ」と言ってくれます。当の本人は夜泣きをしたことなど覚えていないようですが、こんな母でもやさしい子に育ってくれてよかったと思っています。 長男が夜泣きをして大変だったころの自分自身にアドバイスできるなら、長男を繊細な性格なのかな~と理解して、できるだけ寄り添ってあげてと言いたいです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO イラスト:sawawa著者:武山あゆみ三男一女の母。ワンオペ育児に奮闘するかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2020年04月21日私たち夫婦の実家は遠方なので頼ることができず、ママが仕事復帰する際、2人の子どもをどちらも1歳から保育園に入れることにしました。そこで実際に入園させてみて、パパが感じた3つの良いことをお伝えします。 さまざまな年齢のお友だちができる1つ目の良いことは、お友だちができることです。親と2人きりだと公園に行ったりしてもなかなかお友だちは増えませんでした。でも保育園には同い年はもちろん、お兄ちゃん・お姉ちゃんのような異年齢の子どもがたくさんいます。 子どもは休日に親と遊んでいるときよりも、保育園で子ども同士で遊んだほうが明らかに楽しそうにしていて、そのときの話をたくさんしてくれるようになりました。親には思い付かないような、子ども同士でしか発見できないことも多いようで、良い経験になっていると感じます。 年上のお友だちがお手本に2つ目の良いことは、お手本となるお友だちが近くにいることです。同じ1歳といっても、子どもにとっての数カ月は成長の度合いに大きな差があるように感じます。保育園で数カ月上の子どもと過ごすことで、じっと座ってごはんを食べるようになったり、急に歩きだしたりと、それまでできなかったことができるようになりました。 月齢が上の子どもが身近にいることで、良いお手本となり子どもの成長を助けてくれているように感じます。 先生が見てくれるので安心3つ目の良いことは、先生が見ていてくれることです。保育園の先生たちは、当たり前ですが保育のプロ。子どもについて勉強し、これまで何人もの子どもを見てきています。 保育園の見学に行ったときに、ただ子どもに「片付けなさい」と指示をするのではなく、楽しく遊ばせながら片付けをしている様子に感動しました。また、子どもみんなで歌ったり遊んだりすることで協調性や感性を育んでいるのだと感じました。 保育園の先生方が指導し、いつもやさしく見ていてくれるおかげで、子どもの成長の大きな助けとなっているのだと思います。 私の親は「小さいころから保育園に預けるのはかわいそうだからやめなさい」という考え方。私も子どもを預けた当初は、泣いている姿を見るとやっぱり預けたのは間違っていたのかな……と何度も思いました。 でも、現在は子どもが慣れて毎日楽しそうに帰ってくる姿を見ると、保育園に入れて本当によかったなと感じています。 監修/助産師REIKOイラスト:(c)chicchimama著者:西川しょた普段は看護師として勤務する3歳と1歳、2男の父。育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。
2020年04月20日こんにちは! ねここあんな。です! 3歳になりたてホヤホヤの息子きっくんと、ドタバタの毎日を送っています。新型コロナウイルスの感染予防のために学校が休校になりましたね。うちの子は保育園に通っているのですが「テレワークや在宅ワークの方など、自宅にいられる場合は自宅保育をお願いします」とのお知らせがありまして…私は普段から在宅ワークなので自宅で息子を見ることにしました。が、もちろん息子がいたら仕事に手を付けられず。かといって感染のリスクを考えると、息子とお出かけもできず…。そして息子と一緒に家にいるのが、想像以上に大変だということを痛感しました…。ちなみに保育園は完全に休園になったわけではないので、仕事が滞るようなら受け入れてくれるのですが、ちょうど私の体調不良と重なり保育園に送迎することすらままならなかったので、「自宅保育」という決断に至っておりました。そんな1ヶ月で、子どもが退屈せず夢中になった家遊びをご紹介します。とはいえ、「それ、とっくにやってるけど!?」と言いたくなるような簡単なものばかりかもしれませんが…■自宅で思いっきりミュージカル映画の世界に!まずは、一緒にポップコーン作り!今は本当に便利で、電子レンジでチンするだけでできちゃうポップコーンのレシピがあるんですよ!以前はフライパンで作っていたのですが、電子レンジで作れることを知ってから、あまりの「簡単さ」と「洗い物が少なく済む」というメリットからレンチン一択です!そして、ポップコーンといえば映画館! ポップコーンを作った日は映画館ごっこをします。セレクトする映画(おもにミュージカル)はというと…、息子は現在、大ヒットしたディズニー映画に大ハマり中。なのでエンドレスでDVDをつけて、2人で歌って踊っていました。これが意外と汗だくになるぐらい体力を使うのですが、自分自身の運動不足を解消していると言い聞かせています。誰も見ていないのを良いことに、恥ずかしげもなくミュージカル女優になったつもりで歌います。ちなみにこれができたのは私の体調が崩れる前。さすがに体調が万全じゃないとしんどいです(笑)■子どもが集中してやってくれる! 楽しんで学べる教材そしてこのほかに、息子が家で夢中になったのが学習教材です。・「くもん」の学習教材・「100円ショップ」のシールブックや塗り絵、迷路・付録付きののりもの雑誌とくにお受験させたいわけでも勉強熱心な親でもないのですが(笑)以前夫の上司から「くもん」のパズルをいただいたのですが、乗り物の絵だったこともあり息子のお気に入りに!そこで「くもん」に注目するようになったのですが…ある日、本屋で「くもん」の「2歳 もじかずちえ」というドリルのようなものを見つけ試しに購入したところ、「勉強」というコテコテの感じではなく、2歳の子が「楽しんで学べる」し、「子どもが興味を抱く工夫」がされていました。きっくんはこちらも夢中でやるようになり、保育園に行けないときや雨の日によくやっています。ほかにも、付録付きのりもの雑誌「最強のりものヒーローズ」(出版社:学研プラス)なども大活躍。お金はかかってしまうけど、本屋さんでまとめ買いしておいて本当に良かったなと思いました。それから、100円ショップにも迷路の本などが充実しているので、これを機に大量に購入(笑)これまたすごく楽しそうにやってくれます!集中しすぎて汗を流している姿を見たときは、息子の集中力に感心しました。また、おうちにある迷路を全部やってしまったときは私が作ることもあり… これが結構楽しかった!買うばかりだとお金も手間もかかるので、一緒になって作っちゃうのもありだなと!■簡単キットで楽しくお菓子作り!それと、自宅でやったことと言えば、お菓子作りも何度かしました。とはいえ息子にやってもらったのは、本当に簡単な作業のみです。「親がイライラしてしまうようなことは避ける」のがポイント!重さを計るものは最初に計っておいたり、卵も割ってお皿に出しておいたり。包丁は危ないから、バターを先に切ってしまっておくなど…。それらすべて整ってから、きっくんをキッチンへ呼ぶようにしていました。そこで欠かせないのが…こちらです! 本当におすすめです!おうちにお菓子作りの道具がなくても大丈夫なレシピを選んでいますが、たまに「あ、粉振るいなかった!」なんてときもあります。そんなときは茶こしを使ったり、意外となんとかなりますよ! (うちはお菓子作りに必要な道具は、はかりとボール以外ありません。型も100円ショップで買いました)上手くできないときに「やらせて」って言うと、「嫌!」と言われそうなので…「やり方をみててね、こうやって、こうやるともっと上手に混ぜられるんだよ」と言いながら、ほとんど混ぜ切っちゃったりします(笑)そしてきっくんに代わってもらったら、うんと褒めてみたり。このとき気を付けるのは、「絶対に怒らない」ということ。正直2歳~3歳の子とお菓子作りなんて、「うまくいかないのが当たり前」なのです。それを叱ってしまったら、たぶん息子は二度とやりたくなくなるだろうし、息子も私も楽しい時間にはならないから…。最後には出来上がったお菓子を一緒に食べて、至福のお菓子タイムを過ごしています。正直私はお菓子作りなんてガラじゃないぐらい、ガサツでズボラな性格なんですが…100円ショップのお菓子キットと出会ってからは、むしろ休日の趣味がお菓子作りになっています。100円でこのおいしさ、クオリティ、そして息子との楽しい時間が過ごせるなら、十分すぎると思います!以上、手作り満載の自宅保育でした!モットーは「無理しない」「手を抜けるところは手抜きする」です!そのほうが「もう一度作りたくなる!」「楽しい」につながると思うから。
2020年03月22日1ヶ月間集中してメイクアップを学ぼう!2020年3月14日(土)、美容家のふしみしほは、オフィシャルブログを通じて『インスタメイクアップサロン』をオープンすることを報告。「毎日のメイクがもっと楽しく、もっと綺麗に…!あなたの顔がもっと好きになる為の美容を。」をコンセプトに、1ヶ月間集中してメイクアップについて学べる場を提供する。サービスの稼働期間は2020年4月20日(月)から5月20日(水)まで。リアルにこだわり、写真と動画を通じて視覚から学べるサロンとなっている。受講費は16,500円(税込み)。オンラインサロンメンバーは13,200円(税込み)で受講することができる。カード決済の場合は4%の事務手数料が必要となる。定員は50名。ライブ配信は4月25日(土)13時から、5月2日(土)13時から、5月9日(土)13時から、5月17日(日)21時からを予定。メイクを楽しみたい人やポイントメイクアップの基本をマスターしたい人などにオススメだ。申し込み方法などの詳細はリザーブストックを確認。美容一家で育ったふしみしほふしみしほは愛知県出身。母、祖母、叔母、兄が美容師という美容一家で育ち、美容家として活躍している。日本化粧品検定1級、心理美容カウンセリング協会 認定カウンセラーなどの資格を保有。ダイエットやファッション、メイクなどのアドバイスを行っている。(画像はふしみしほオフィシャルブログより)【参考】※ふしみしほオフィシャルブログ※リザーブストック
2020年03月22日デジタルマラソン指導公開ピップ株式会社のスポーツケア用品ブランド「プロ・フィッツ」は、ランニングの「1ヶ月集中トレーニングプラン」を2020年2月17日(月)より公開しました。マラソンを始めたいけど何をどうしたら良いか分からない人から、既に走っている人まで、幅広い方が参考となるプログラムを公開しています。ランナーへのおすすめテーピングを紹介ピップのプロ・フィッツのブランドは、健康づくりの軽い運動から、ジムでのワークアウト、球技、登山など身近にあるスポーツを楽しく行えるようなサポートグッズや使いたい人のニーズに対応した製品などを研究、提供しています。今回、公開された「サイト名:マラソン初心者必見!レース1ヶ月前からの練習方法とおすすめテーピング」では、自分が目標とする完走タイム別の練習方法やテーピングの貼り方が紹介しています。公開されたサイトを見れば、簡単にテーピングを貼ることができます。また、フルマラソンへ向けてコーチ陣の指導もあります。公開されたサイトを見ながら、次のシーズンに向けてコツコツ練習をしてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※ピップ株式会社のプレスリリース
2020年03月15日子どもが0歳から3歳ごろまで使っていた乳幼児グッズ。できれば捨てたくないですが、そうもいっていられません。でも捨てる前にちょっと待って! まだまだ使える物もたくさんあるんですよ。 0〜1歳ごろによく使ったものまずは赤ちゃん用のフードつきタオル。出産祝いなどでもらった方も多いのではないでしょうか。このタオル、赤ちゃん用なので、ちょっと小さめだし、フードがついているので子どもが大きくなるにつれて使いづらくなり、タンスの肥やしになっていることもあると思います。実はこれ、子どもがプールや海に行くようになるころ、大活躍します。体の形に合うように作られているので、プールや海上がりで、ちょっと寒いときに子どもの肩にかけるのにとても便利なのです。 抱っこひものよだれカバーも使い道のあるグッズ。こちらはぜひ、ベビーカーの持ち手のところにつけてください。ベビーカーの持ち手部分は黒色のことが多いので、あまり気にならないかもしれませんが、毎日使っていて結構汚れています。カバーをつければ汚れても簡単に洗えます! 1~2歳ごろによく使ったもの大きめでちょっとどうしよう……と思うのが、おまる。わりとすぐに使わなくなり、あとは、おまる部分にフタをしてトイレに登る際の台にするのが一般的です。ただ、トイレに登る際の台としてもすぐ使わなくなるんですよね。 その後はぜひ、キッチンや洗面台の台として使ってください。安定感バッチリのこの台は、自分でいろいろとしたがるようになる3歳以降に大活躍します。ただし、ご使用前には必ず、商品の取扱説明書などで、ステップとして使用する場合の適用体重をチェックしてくださいね。 3歳くらいに使っていたものすぐにあげてしまったり、捨ててしまうものの1つに小さくなったショートパンツがあるのではないでしょうか。もうパンパンではけなくなったから……と思いきや、子どもの多くは3歳後半くらいから、急に細くなり始めます。縦に伸び始めるんですね。大きく出ていたおなかが引っ込み始め、入らなかったショートパンツが入るようになる、なんてことも多くあります。 やせてきたな……と思ったら、女の子のお子さんをお持ちであればスカート下にはくオーバーパンツに利用するといいですよ! 特に夏のパジャマのショートパンツはやわらかい素材なのでおすすめです。 用途をひとつに絞らないと、意外にも便利に使えるものがたくさんあります! 思い出いっぱいの品々。捨てる前に、ぜひ別の利用法を考えたいですね。 著者:ライター カトウ ヒロコメンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。
2020年03月01日こんにちは、保育士の中田馨です。乳児から幼児になり、ママを悩ませることの一つがイヤイヤ期です。このイヤイヤ期、親がしてほしくないことをしたり、親がこうしてほしいことをイヤイヤ言って困らせるので、親はついイライラしてしまいます。 イヤイヤ期は、ママとパパにかまってほしい気持ち、表現力が未熟で気持ちを言葉で伝えられない、自分がイメージしていることが思うようにできないなどの気持ちから起こります。イヤイヤ期は2歳というイメージがありますが、実は1歳代から徐々にスタートし、3~4歳ごろで収まってきます。今回は、イヤイヤ期にママができる対応の基本を年齢別に話します。 しかるときの基本ポイント子どもが「イヤ」と言うことに対して、すべてをしかっていては子どもの気持ちがおさまりませんし、ママの体が持ちません。ですので、しかるポイントを決めておきましょう。大切なのは、危険なことをしたときと、他人に対して迷惑をかけたときです。 危険なことの例例えば、道路を歩いていてママの手を振りほどいて車道に向かって走って行ったら……。それはとても危険なことです。「外ではママと手をつなぐ」というルールを教えます。歯ブラシをくわえたまま歩いていたら……。もし転んだりしたら危険です。「歯を磨くときは、歩かない」ことを教えます。 このような危険なことをした場合は、その場で「ダメ!」と教えます。例えば、階段の上り下りをする、高いところに登ってジャンプするなど、危険だけど子どもがしたいチャレンジは、大人ができる限り付き合ってあげることも大切です。 他人に迷惑をかけることの例友だちをたたいた、噛んだ、物を投げた、砂をかけたなどした場合は、「ダメ!」と教える必要があります。また、電車の中や公共の施設内で走ったり騒いだりするときは、その都度「騒がない」というルールを教えます。子どもが走り回りたいなら公園に連れていき、力いっぱいに走らせましょう。 子どもがすることすべてを「ダメ!」と言っていると、子ども自身がしかられている感覚がなくなる場合もあります。子どもからすると、ママがずっと「ダメダメ」言っていて、何が本当にダメなのかわからなくなります。しかるときは、その場ですぐにしかります。そして、しかるポイントを明確にし、メリハリが必要です。しっかり伝えようと長い言葉でしかるのではなく、短い言葉で伝えることも大切です。とはいっても、些細なことを感情的に怒ってしまうこともあります。そんなときは、「さっきはごめんね。〇〇ちゃんが大好きだよ」と伝えましょう。次から年齢別の対策をお伝えします。 1歳のときのイヤイヤ期対策1歳半ごろになると自分でできることが少しずつ増えてきます。例えば、スプーンなどを使って自分で食べられるようになったり、洋服も袖に手を通すのを協力してくれたり、物を投げたり、少し高いところに登ってみたり、そのままジャンプしようとしたり。 「危ない! ダメ!」と言っても、そのダメの理由がよくわかっていなくて何度も繰り返します。「ダメ」と止められると、気持ちを伝える言葉がまだ分からないので大声で泣きます。こんな「自分の思い通りにしたい!」というのが1歳のイヤイヤ期の特長です。このときにママができることは、子どもの気持ちを受け止めること。そして、子どもの気持ちを親が言葉にして代弁すること。「イヤだったんだね」と共感することで、「ママに気持ちを受け止めてもらえた」と思います。この思いを積み重ねることが大切です。 2歳のときのイヤイヤ期対策2歳はよく「魔の2歳」なんて言い方をされることもあります。言葉が少しずつ増えてきて「ダメ!」「イヤ!」「しない!」という自分の気持ちを簡単な言葉で伝えることができるようになります。自分でできることも増えていて、「自分で服を着る!」と言い出したと思ったら、「服を着ない!」と言ってすっぽんぽんでのけぞって泣くこともあります。 したくないこと、気にくわないこと、できないことがあると感情が爆発して、ママもお手上げ状態になることもあるのではないでしょうか? これがまさしくイヤイヤのピークの時期です。このときにママができることは、子どもの言うとおりに動かないこと。イヤイヤ言っている子どもは自分でも訳が分からない状態になっています。子どもの気持ちが落ち着くまで待ちます。子どもができないことは「一人でできた!」と思わせるくらいにさりげなく手伝ってあげましょう。 3歳のときのイヤイヤ期対策3歳になると、言葉の数がかなり増えてきて、簡単な言葉のキャッチボールができるようになってきます。先の見通しもつくようになるので、2歳のときのようなイヤイヤはおさまってきます。こだわりが強くなるので譲れないところは頑として譲らないという姿も見られます。 自分でできることが増えてきますし、できることとできないこともわかってくるので、例えばこれまで怖がらずにチャレンジしていた高い場所からのジャンプを急に怖がり出したりします。 このときにママができることは、言葉でしっかり伝えること。寝る前に、まだ遊びたいと駄々をこねたりした場合は、「明日また遊ぼうね」と簡単な言葉で分かりやすく伝えましょう。 イヤイヤ期は永遠に続くものではありません。今は、これから社会に出ていくときの人間関係やルールの基礎を学んでいる時期ととらえ、気長に見守りましょう。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2020年02月08日人気イラストレーターのしばたまさんが、フォロワーのみなさんから募集した実話のエピソードを漫画化!今回は…「スカッとするお話」です!悔し涙をにじませる私を救ったのは…嫌なこと言う人もいれば、ほんとに優しい人もいるもんですなぁ。byしばたま
2020年02月02日彼氏と付き合って3ヶ月目になるとふたりの仲があやしくなると言われていますよね。付き合って3ヶ月くらいから冷めた気持ちになるので、この時期をどう乗り越えるかがポイントとなります。彼氏と3ヶ月で好きという気持ちにどんな変化がでてくるのかを中心にご紹介するので、ぜひ抑えておいてください。■彼氏と付き合って3ヶ月目は大事な時期この時期は、お互いいろいろなところが見えてマンネリ化しやすくなります。また付き合って3ヶ月となるとちょうど慣れてくるので、どこまで心を許すかも問題になってきます。この時期から急に彼氏が冷たいと感じることもあるので、この時期はカップルにとってとても大切です。付き合って3ヶ月くらいの男性心理もよく考えて、慎重に行動したほうがいいでしょう。■彼氏と付き合って3ヶ月目はどんな時期?付き合って3ヶ月くらいになるとどこまでふたりの気持ちに変化が表れてくるのでしょうか?3ヶ月目が具体的にどんな時期か考えていきます。■彼氏のことがわかってくる時期付き合って3ヶ月にもなると一緒に過ごしていてどんな人かがわかるようになります。たとえば「物静かで落ち着いている」と思って好きになったけれど「意外とおしゃべりだった」など本当の姿が見えてきます。付き合って3ヶ月でこういうことに気づいて冷めた気持ちになってしまうでしょう。■温度差が出始める時期付き合いたてのころはふたりとも気持ちがかなり盛り上がっていますよね。それが付き合って3ヶ月になると彼氏も慣れてきて落ち着いてくるので、そういう男性心理が読めないとあなたとの気持ちの差が気になり出すでしょう。彼氏が急に冷たくなったように感じて「さみしい」と思うようになり、ふたりの間に距離が生まれてしまいます。■倦怠期になるカップルもいるよく倦怠期は3の倍数でくると言われているので「3ヶ月」「6ヶ月」「9ヶ月」がポイントとなるため、早いと3ヶ月で倦怠期に入ってしまいます。たとえば、彼氏と付き合って3ヶ月なのに「あまり会わない」のなら、倦怠期そのものと言えます。倦怠期とはお互いの存在が当たり前となり、大切さを忘れてしまうと来るものです。■付き合って3ヶ月で別れるカップルの特徴付き合って3ヶ月となるとふたりの気持ちにいろいろな変化があり、冷めた気持ちになりやすいですよね。そんな時期に別れてしまうカップルの特徴をご紹介していきます。■彼氏と価値観があわないたとえば「ショッピングに行こう」と誘っても、「面倒くさい」と言われ休日の過ごし方そのものが合わない場合もあります。ほかにも、おうちデートであなたは彼氏と話したいのに、ゲームに夢中でこっちを見てくれないとふたりでいても楽しく感じません。こうして考え方や好きなことなど価値観があわないと自然と気持ちが離れていってしまうでしょう。■勢いで付き合っただけ告白したときに「お願いだから付き合って!」と押したのなら、彼氏はその勢いに負けて付き合っているだけかもしれません。最初は「付き合って3ヶ月も経てば好きになるかも」という男性心理を持っていてもそれが叶わないと別れることになるでしょう。彼氏も3ヶ月ぶりに自分の気持ちを振り返って「やっぱり無理だった」と感じます。■なかなか彼氏と腹を割って話せない彼氏に好かれたいと思うとありのままの自分が出せず、背伸びしてしまいますよね。付き合って3ヶ月でどこまで彼氏に心を許しているかが、カップルにとって大きな問題となります。たとえば「仕事の悩みがあって・・・・・・」と彼氏を信用して相談すればいいものを「仕事は順調」と本音を伝えることができない場合があります。こういった少しの溝から上手くいかなくなり、別れへとつながってしまうでしょう。■連絡やデートの頻度が減るお付き合いがスタートしたころは毎日連絡をとり合ったり、休日にはデートを重ねますよね。それが彼氏と3ヶ月が経ったころ、そういったことが当たり前に感じはじめると返事が面倒になったり、デートの約束もしなくなるのでなかなか会えない状況になるでしょう。そもそも相手に興味があれば頻度が減ることはないので、お互いに気持ちが冷めたとも言えます。■彼氏と3ヶ月目を乗り越えるためのポイント付き合って3ヶ月になると、ふたりの仲が上手くいかなくなり別れてしまうカップルが多いですよね。3ヶ月目の危機を乗り越えるポイントをご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。■彼氏の嫌なところを見過ぎない3ヶ月経つと彼氏の嫌なところも見えてくるようになります。どうしても気になるとそこしか見えなくなりますが、見過ぎてしまうと嫌いになってしまうでしょう。「だれにでもこういうところはある」と考え気持ちを切りかえてみてください。「ひとつ嫌なところを見つけたら、ふたついいところを探してみる」と心がけるだけで3ヶ月をすんなり乗り越えることができます。■彼氏のことを思いやる別れてしまうカップルはお互いの存在が当たり前になって、気持ちが冷める特徴を持っていましたね。そう考えず、彼氏のことをよく観察しておくとよいでしょう。たとえば「最近仕事が忙しいから疲れていない?」「ちょっと無理してるんじゃない?」と思いやってあげると、彼氏も「俺のことよく見ていてくれる」ととても喜んでくれるはずです。こうして彼氏を大切に思うことはお付き合いを続けるには大事なこととなります。■彼氏の態度が変わっても気にしない女性はいつまでもラブラブでいたいと思いますが、男性は早く慣れて落ち着いた恋愛をしたいと考えます。そういった考え方の違いから、3ヶ月経って落ち着いた彼氏を見て「最近冷たくなった」「前はもっとくっついてくれたのに・・・・・・」と不安に感じるようになるでしょう。しかし、彼氏はただ気持ちが落ち着いただけであなたを嫌いになったわけではないので、あまり気にせず過ごすといつの間にか乗り越えられます。■マンネリ化させないようにする彼氏が「映画好き」だから毎回映画デートだと飽きてくるので、ふたりの間にマンネリとした雰囲気がただよいます。彼氏と付き合って3ヶ月となると関係がマンネリ化してくるころなので、デートにも工夫が必要です。たとえば、料理が得意なら「おうちデートしない?おいしい料理作るよ」といつもと違って新鮮に感じるデートを提案してみましょう。いつもふたりが楽しいと思えることがベストとなります。■友達には恥じらわず交際を報告する「恥ずかしいから・・・・・・」と3ヶ月経っても友達にお付き合いしていることを隠していると、彼氏はとても嫌な気持ちになるでしょう。逆の立場で、彼氏があなたとのお付き合いを隠すようなら信頼できなくなり、ふたりの仲も上手くいかなくなります。友達には堂々と「いま、お付き合いしている人がいるの」と報告したり、「この人が彼氏だよ!」と紹介すると周りからも認められる関係となるのでピンチも乗り越えられるでしょう。■ポジティブさと笑顔を心がけるよく「私ってかわいくないから」とマイナスな言葉が口癖の人がいますよね。彼氏と過ごすときはなんでもポジティブに考えて「もっとかわいくなれたらいいな」とニコっと笑いながら言ってみてください。同じような言葉でもネガティブだとマイナスに感じますが、ポジティブだと彼氏も笑顔になれます。楽しい時間を過ごしたいのなら、明るく前向きな気持ちでいることが大切です。■不満は早めに伝えて早めに解決する付き合って3ヶ月にもなると彼氏に不満を抱くこともあります。たとえば「彼氏からあまり連絡がない」と不満に思っているのなら、我慢しないで早めに伝えるようにします。ただ「連絡して」と言うと彼氏もムッとくるので「その日の終わりに連絡してほしい」とどうしたいのか伝えると早めに解決することができます。3ヶ月を過ぎると「いまさら?」と言われてしまうでしょう。■「ありがとう」「ごめんね」などは言葉で伝えるお付き合いして3ヶ月経つと「私の気持ちを言わなくてもわかるよね?」と考えるようになります。しかし、たとえ彼氏であっても気持ちを言葉にしないと伝わらないのできちっと言うべきです。重い荷物を持ってくれたら「ありがとう」、ついイライラして怒鳴ってしまったのなら素直に「ごめんね」と言うことができたら、ケンカにもならずいつまでも仲良しでいることができるでしょう。■まとめ~付き合って3ヶ月目の彼氏と関係を長続きさせよう~彼氏と付き合って3ヶ月となると、いろいろなことがわかってきたり、気持ちが冷める時期となります。ふたりの関係があやうくなってくるので、彼氏の立場になって考えてお互いに関心を持つことが大切です。しっかり3ヶ月目を乗り越えることでより長いお付き合いを目指しましょう。(菜花明芽/ライター)(ハウコレ編集部)
2020年01月28日彼氏ができると、なにをするにもウキウキするもの。長年の片思いを実らせた人は、余計にいまの関係に幸せに感じているでしょう。しかし、付き合うことがゴールではありません。ふたりの関係は、まだまだはじまったばかりですから、ここから長続きさせることが必要。では、付き合って1ヶ月のカップルが長続きさせるためには、どんなことに気を付けたらよいのか、ご紹介します。■彼氏と付き合って1ヶ月の気をつけることは?彼との付き合いが1ヶ月経った女性は、まだまだウキウキとドキドキの気持ちが残っているはず。「このまま、ずっと一緒にいたい」と思っている人も多いでしょう。付き合って1ヶ月というのは、まだまだ交際序盤。お互いに、知らない部分もまだまだ出てくるでしょうから、「付き合えた」と安心していては危険です。彼氏との付き合いを、このまま順調に進めるためには努力も必要。では、付き合って1ヶ月の関係ではどういったことに気を付けたらよいのでしょうか。■付き合って1ヶ月はどんな時期?付き合って1ヶ月というのは、まだまだ初々しい時期。ずっと思い続けた男性と付き合えた人は、「付き合えただけで、十分」と思っている人もいるでしょう。しかし、せっかく交際まで発展することができたのであれば、このまま交際は維持していきたいもの。では、そもそも付き合って1ヶ月というのはどういった時期なのでしょうか。■ラブラブな時期付き合って1ヶ月というのは、まだまだラブラブな時期。好きな人と付き合えたわけですから、なにをするにも楽しく、一緒にいるだけで満足する時期です。どんなに長く思い続けた相手であっても、恋人という立場になることで、なにもかも新鮮に映り、会うたびに愛情が増えている人も多いでしょう。そんななにもかもが新鮮なラブラブ時期は、付き合って1ヶ月という、いましか味わうことができませんから、大切に過ごしましょう。■少しずつ関係にも慣れはじめた時期付き合って1ヶ月経つと、少しずつ相手のことを理解してくる時期です。「こんなところがあったんだ」「こんな考え方をしているんだ」と、驚くこともあるかもしれません。そして、1ヶ月経ったことで「本当に、恋人同士になったんだ」と実感する人も多いでしょう。交際期間が長くなれば、当然慣れが出てきて、恋人でいることが当たり前になってしまいますから、いまの初々しい気持ちを忘れずにいることができれば、今後も彼のことを大切に思うことができるでしょう。■彼氏と付き合って1ヶ月の彼女が気をつけるべきことせっかく好きな人と交際できたにも関わらず、数か月で別れてしまう人もいます。「別れたくない」と思っていても、向こうから「別れたい」と言われれば、交際を続けることはできません。では、付き合って1ヶ月の彼氏との関係を維持するためには、どんなことに気をつければよいのかご紹介します。■彼氏の話はよく聞く女性は、おしゃべりが好きな人が多いもの。彼に自分のことを分かってもらいたい一心で、一方的におしゃべりをしている人も多いのではないでしょうか。もちろん、あなたが彼に話をするのは悪いことではありません。しかし、自分自分になってしまうと、彼が疲れてしまいます。関係を深めるためには、彼の話もしっかりと聞くことが大切。言葉のキャッチボールで、コミュニケーションを深めましょう。■彼氏の生活リズムを把握する人にはそれぞれ、生活リズムがあります。仕事によって、環境によって、起きる時間も異なれば、寝る時間も異なるでしょう。そのため、互いに無理なく付き合い続けるためには、彼の生活リズムを把握しておくことも大切です。彼が寝ている時間に電話をして起こしたり、食事の時間を邪魔することがないように、気をつけましょう。■彼氏のよい部分とダメな部分を見る思い続けていた彼と付き合えることになれば、誰だって嬉しいものです。しかし、付き合う前に彼のイメージ像を作っていると、付き合ってからがっかりすることに。そして、愛情が冷め、すぐに別れてしまう人もいます。これでは、誰と付き合ったって長続きしません。誰にだってよいところもあれば、悪いところもあるもの。ついつい、悪いところにばかり目がいってしまいがちですが、よいところも見るようにしましょう。■彼氏に依存しすぎない女性のなかには、彼氏ができると彼氏にどっぷりと依存してしまう人がいます。そんな人は、「彼氏がいないと、なにもできない」という状態になってしまいます。その結果、彼氏の行動を把握しようとしたり、友達との付き合いも邪魔することに。当然ですが、そうなれば彼にとっては「重荷」になってしまい、気持ちを冷めさせてしまうことになります。どんなに好きな人と付き合っていても、相手に依存しないのが、あなた自身も楽になれる恋愛になるはずです。■元彼と比較しない付き合って1ヶ月の彼氏がいる女性のなかには、過去にも恋愛経験がある人が多いでしょう。そんな女性のなかには、元彼といま彼を比較してしまう人が少なくありません。「元彼なら、こんなことを言ってくれた」「こんな時、元彼なら優しく接してくれたのに」と、元彼と比べ、いま彼を悪く思う人もいます。しかし、元彼とはご縁がなかったから別れているはず。いまさら、元彼と比べても意味がありません。ましてや、それをいま彼に伝えてしまえば、ふたりの関係は壊れることになるでしょう。■過剰な愛情表現は控える付き合って1ヶ月という時期は、まだ互いに相手のことを探っている状態。そのため、彼に「重い」と思われるような発言は避けたほうが無難です。ずっと好きだった彼と付き合えれば、「気持ちを伝えたい」と思うのは分かりますが、過剰な愛情表現は彼にとっては負担になってしまいます。付き合って1ヶ月という時期は、まだ後戻りもできる時期でもありますから、焦らずにゆっくりとふたりの関係を深めていきましょう。■彼氏と付き合って1ヶ月で倦怠期が来るのを避けるためのポイント付き合って1ヶ月という短い時間でも、毎日のように会っていたり、さまざまなことを経験したふたりであれば、濃い1ヶ月を過ごしているでしょう。そのため、たった1ヶ月の交際でも倦怠期を迎えるカップルがいます。倦怠期を乗り越えることができずに、別れてしまうカップルも少なくありません。では、付き合って1ヶ月のふたりが倦怠期を避けるためには、どういったことに気をつけたらよいのかご紹介します。■欠点もさらけ出し合う誰にだって、よいところもあれば、悪いところもあります。相手の悪いところに気づき、気持ちが冷めた経験がある女性も多いでしょう。しかし、倦怠期を避けるためには、この欠点とも向き合う必要があります。そのためには、お互いに欠点をさらけ出すことが大切。付き合って1ヵ月の時点で欠点をさらけ出しておけば、後に「付き合っていたころは、猫をかぶっていたんだ」なんて思われることもなくなるでしょう。■束縛はしすぎない好きな彼と付き合えれば、「浮気されたくない」「ほかの女性に取られたくない」と思うもの。モテる彼氏であれば、なおさら不安は大きくなるでしょう。しかし、どんなに不安を抱えていても、彼を束縛しすぎるのは逆効果。束縛すればするほど、彼は不自由さを感じ、あなたから逃げ出したくなります。浮気の心配や不安があっても、相手を信じ、束縛しないことが大切です。■よいところも見ることを忘れない彼氏との付き合いが1ヶ月ともなると、知らなかった部分も見えてくるはず。「こんな人だと思わなかった」と、がっかりしている女性もいるでしょう。こういった気持ちは、当然彼にも伝わっています。言い方にトゲがあったり、態度が冷たくなっている人もいるでしょう。これでは、倦怠期を乗り越えることはできません。あなたが好きになった相手なのですから、悪いところばかり見ず、よいところも見るようにしましょう。■共通の趣味を見つける付き合って1ヶ月の間に、さまざまな場所にデートに行ったカップルも多いでしょう。逆に、毎回同じ場所でデートしている人もいるはず。そんなカップルは、マンネリを感じ、倦怠期が訪れやすくなります。そんなときには、ふたり共通の趣味を見つけることがおすすめ。一緒になにかをはじめることで、新鮮な気持ちで取り組むことができますし、距離を縮めることもできるでしょう。共通の趣味は、これから先なん年後もふたりの関係を支えてくれるはずです。■彼氏と長続きするためのコツ恋愛経験が豊富な女性のなかには、「過去の恋愛は、長続きしなかった」という人もいるでしょう。男性から告白してきたにも関わらず、短期間で振られてしまう女性もいます。そんな女性は、同じことが原因で振られているかもしれません。では、いま彼との交際を持続させるためにも知っておきたい、長続きさせるコツをご紹介しましょう。■感謝の言葉は常に伝えるあなたは、彼に対し感謝の気持ちをちゃんと伝えていますか。交際1ヶ月となると、少しずつ慣れがでてきているため、なにかしてもらっても「当たり前」と思ってしまう人も少なくありません。しかし、どんなに長い付き合いであっても感謝の気持ちを忘れてはいけません。親しい関係であればあるほど、「ありがとう」のひと言が大切です。感謝の気持ちを忘れなければ、彼の存在のありがたみも忘れることはないでしょう。■自分磨きは怠らない「彼氏がほしい」と思っているときには、洋服に気を使ったり、メイクやヘアスタイルに力を入れる女性も多いはず。しかし、彼氏ができると安心して、自分みがきを怠ってしまう女性が少なくありません。付き合った途端、彼が太りだし、だらしない格好になったらあなたはどう思いますか?彼だって同じことを思うはずです。どんなに彼があなたに惚れていたとしても、安心せず、自分みがきを忘れないようにしましょう。■彼氏のことをほめる彼との距離感が縮まり、関係が安定してくると、彼の存在が当たり前になり、あまり彼のことをほめなくなるもの。付き合う前には、「振り向いてもらおう」という思いから、彼をほめまくっていたにも関わらず、付き合った途端ほめなくなれば、彼は「本当に好きなのだろうか?」と不安になってしまいます。どんなに距離が縮まっても、ほめることは大切。ほめられることで、彼も「もっと、かっこいい男になりたい」と自分みがきも怠らなくなるでしょう。■自分の時間も大切にする彼氏ができると、休日のたびにデートする人も多いでしょう。仕事が早く終わった日も、一緒に食事をするなどして、ふたりの距離感を縮めてきた人もいるでしょう。しかし、プライベートの時間すべてを彼氏と過ごしてしまうのは危険。どんなに好きな彼でも、自分の時間を持つことは必要です。互いに自分の時間を持つことで、心身を休めるだけでなく、自分みがきをしたり、自分自身と向き合ったりすることができます。その結果、心を安定させることができ、会ってない時期があっても、交際を安定させることができるでしょう。■ケンカをしたらすぐ謝るあなたは、彼氏とケンカしますか。ケンカをすると、「私が悪い」と思っていても、謝れない人が少なくありません。しかし、彼との関係を維持していきたいと思うのであれば、「私が悪かったな」と思ったときには、素直に謝ることが必要。ケンカが長引けば長引くほど、仲直りが難しくなります。どうしても口に出せないときには、手紙にするのもよいでしょう。「今回は、彼が悪い」と思っているときも、あなたが大人になって「私も悪かった」と言うことができれば、彼も「ごめん」と謝りやすくなるはずです。■彼氏と付き合って1ヶ月で決めておくべきこと恋人同士には、それぞれのペースやルールがあります。「これをされると嫌」ということなどを確認できていれば、喧嘩も減らすことができるでしょう。では、付き合って1ヶ月できめておくべきことをご紹介します。■ルールを決めすぎるのはよくない彼氏と会う回数や連絡頻度などは、それぞれのカップルによって変わってきます。そのため、事前に連絡頻度や会う回数など、互いの理想を確認しながら決めておくことがおすすめ。互いの理想からすり合わせたルールがあれば、どちらかが我慢することもなくなるはずです。ただし、ルールは決めすぎないことも大切。「絶対、毎日連絡を取ろう」「週末は必ずデートする」といったルールを決めてしまうと、ルールに縛られ、互いにとって重荷になってしまいます。互いにとって、プラスになるルール作りが大切です。■彼氏との連絡や会う頻度恋人ができると、「毎日会いたい」という人もいれば、「週に1度くらいで十分」という人もいます。そのため、付き合って1ヶ月の彼氏とは、連絡や会う頻度をすり合わせておくことが大切です。毎日会いたいあなたと週に1度でよいという彼の場合には、互いが納得する中間地点を探っておくことで、後々のトラブルも避けることができるでしょう。互いに連絡してないことで会わないまま過ごし、「1ヶ月ぶりに会う」なんてなれば、どちらかが我慢しているかもしれません。■異性の友達との付き合いの考え方を共有する付き合って1ヶ月のカップルがもめる原因のひとつは、異性の友達との付き合い方。本来、友達であれば問題のない話ですが、相手が異性となれば不安や嫌悪感を抱く人が少なくありません。そのため、互いに異性の友達との付き合いをどうしてほしいか、考え方を共有しておくことが大切です。考えが共有できていれば、おかしな誤解を生むこともありませんし、ケンカになることもなくなるはずです。■記念日をお祝いしたいなら1ヶ月記念日を祝う女性のなかには、「記念日を大切にしたい」と考えている人が多いはず。付き合った記念日なども大切にしたいと思うのであれば、1ヶ月記念日からお祝いすることがおすすめです。「明日は、付き合って1ヶ月記念日だからお祝いしよう」と彼を誘えば、彼も記念日を意識するようになり、記念日のたびにふたりでお祝いすることができるようになるでしょう。■彼氏と付き合って1ヶ月にしてよいこととまだ早いこと付き合って1ヶ月の彼氏となると、「まだ、これは早いかな」と迷ってしまうこともあるはず。もちろん、その判断は人によっても異なりますが、迷ったときには一般的な意見を参考にするとよいでしょう。■してよいこと付き合って1ヶ月になる彼氏となれば、一般的にはキスはOKと思っている人がほとんど。互いに大人であり、好きだからこそ付き合っているわけですから、スキンシップのひとつとしてキスは問題ないでしょう。キスすることで、愛情を深めることもできるはず。1ヶ月もすれば、互いに気をつかうこともなくなっているでしょうから、遠出のデートなども楽しめるのではないでしょうか。遠出することで、非日常を味わうことができるため、彼の新たな一面が見えるかもしれません。■まだ早いこと付き合って1ヶ月となると、体の関係に悩む女性も多いはず。実際には、「1ヶ月経てばOK」と思っている人もいれば、「まだ早い」と思っている女性もいます。体の関係に関しては、あなたの気持ち次第といえるでしょう。旅行に関しても、一晩共にするわけですから、体の関係を抜きで考えることはできません。付き合って1ヶ月となれば、「一緒にいたい」という気持ちが強いですから、旅行は最適ではありますが、旅行に行くということは、体の関係があるという覚悟も必要です。また、同棲や結婚に関しては、「早い」と思っている女性がほとんど。焦る必要はありませんから、じっくりと関係を築いてからでも遅くはないのではないでしょうか。■まとめ好きな人から、同じように「好き」と思ってもらえるというのは、当たり前のことではありません。互いに好意を持つというのは、奇跡にも近いこと。そんな彼氏とせっかく付き合え、1ヶ月も一緒にいられたわけですから、これから先も一緒にいることが理想的です。長く関係を続けていくためには、付き合えたという嬉しい気持ちや付き合って1ヶ月のラブラブな関係、ドキドキの気持ちを忘れないことが大切。彼という存在の大切さを忘れなければ、自然と行動にも出てくるはずです。(NaonN/ライター)(ハウコレ編集部)
2020年01月17日ウーマンエキサイトの読者の皆さん、こんにちは! 5歳、4歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。お正月、義母にあいさつをしに、おうちへ伺ったとき、オトンが6歳の頃の写真を発見しました。そこには、保育園の先生から「あるコメント」が添えられていたのですが、それを読んだオカンは思わず笑ってしまったのでした。2020年1月1日、新年のあいさつのため義母の家へ行った。おうちへあがらせてもらい、子どもたちと遊んでいると…■昔の写真を発見!おそらく、保育園のお誕生日会でもらった写真だろう。幼くてまだかわいかった頃のオトンの写真の横には、先生がオトンにメッセージを書いてくれていた。一体なんて書いているんだろう? 気になって内容を読んでみると…■やればできるのに(笑)おもわず吹き出してしまったオカン。「なんでも やればできるのに すぐにおともだちと ふざけてしまって しっぱいばかりしてしまう〇〇ちゃん。これからは すこしおちついて がんばろうね」と、先生からのメッセージが添えられていた。私はこのメッセージを読んで… ■次男を思い出した本当は器用でなんでもできるのに、すぐふざけちゃって怒られてばかりのこごろう。そうか、この性格はパパ譲りだったのね。ものすごくしっくりきたわ。小さな6歳の頃のオトンが、次男のこごろうとまったく一緒で、思わず笑ってしまったオカンなのであった。
2020年01月06日2019年ともそろそろお別れ。我が家の2019年は、男女の成長の違いを楽しむ1年でした。特に、乳幼児期を過ぎ、あんよやおしゃべりなどが出来るようになる0歳から1歳への成長は目を見張るもの。今回は、我が家の長男の1年の成長まとめを振り返ります。コップやペットボトルでも飲めるようになった!長女と次女の歳の差は7歳。年齢の近い兄弟や姉妹に比べて、次女は「お姉ちゃんに影響される」ことが少なかったかも。我が家の長男(1歳)とお姉ちゃんが2歳差で、そのため長男は「お姉ちゃんと同じことがしたい!」という気持ちが強いように思います。哺乳瓶を卒業すると、まずはストローマグに移行。マグで練習したあとコップやペットボトル飲みができるようになるのが一般的な成長ステップだと思うのですが、長女&次女は3歳頃までコップやペットボトル飲みをしてきませんでした。しかし、今では当たり前のようにコップやペットボトルから飲み物を飲む姉たち。そんな姉たちを見ているからか、「自分も同じ物を欲しい!」と泣く長男。物をしっかり両手で持つこと、しかも液体が入っているのでバランス感覚も大事!コップデビューはなかなか勇気のいる決断でしたが、試しに飲ませてみたら「あれ…?まぁ上手に飲んでいる!」ビックリしたけれど我が息子ながら器用だな〜と思いました。ある時は、遊んでいた長男が「やけに静かだな…またイタズラか⁉︎」と慌てて見に行くと、次女が飲んでいたコップを上手に持ち、正座をして飲んでいたことも。可愛くて笑ってしまいました。まだまだ失敗する時もあるけれど、小さくて軽い容器なら1人でぐびぐび飲めるように!小さな成長のように思いますが、マグを卒業できると荷物も減るし、洗い物も減るんです。長男の成長に、ママとして少しずつ楽になっていくなぁと感動しました。スプーンだってお手の物! カトラリーに憧れる長男元々食べる事が大好きな長男。手掴みで顔中に塗りたくるように、黙々と食べる食べる…。こんなこと、女の子の長女&次女のときにはなかった!しかし、そんな彼に最近ちょっとした変化が。手が汚れるのが嫌なのか、気になり始めたようで、姉たちが持つカトラリーに熱い視線を送るように…。「お姉ちゃんたちが使っているあれを僕も使ってみたい♡」という感じの目つきで眺めていました。まだまだ赤ちゃん時期を過ぎたくらいなので、手掴みが良いと思っていましたが、スプーンやフォークを出してみると「そうそう、コレコレ!」と言って(食べたいと)指を差すように。私がすくって持たせてあげると満足そうに口へ運んでいました。そこで、運命的な出会いが。姉たちはエジソンのカトラリーシリーズを愛用していたのですが、息子はベビービョルンのお皿・コップ・カトラリーセットを購入。それが大正解!小さな子どもの食事中の動きを計算しつくした設計なので、食べこぼしが一気に少なくなり、また子ども自身も「すくって食べる」動作がスムーズにできて嬉しいよう。長男はいろいろおさがりの物が多く、「彼専用」のものが少なかったのですが、これは大活躍中で、今年買ってよかったものナンバーワンかも!食事時間が楽しく、本人も「自分で食べられる」ことにとっても満足気。まだまだ1人で上手には出来ないけれど、これも大きな成長です!コツを覚えると早い、階段の上り下りが上手になった!今まではハイハイかハイハイバックで階段の上り下りをしていた長男。男児だからか、動くことが好き、特に階段の上り下りが大好きなようで、隙あらば自主練に励んでいました。ある時、次女の幼稚園参観の日に、気がつくと「あれ、息子がいない⁉︎」と大慌てで探すと、年長さんのお部屋へ向かって1人で階段を登っていた…なんてことも。長い階段や高い階段はまだまハイハイかハイハイバックでの移動ですが、最近になって短い階段や低めの階段は慎重に一歩ずつ足を踏み出し、立ったまま出来るように進歩。やり終えた後は嬉しそうに何度も繰り返しています。平坦な道でも立って歩くのがやっとだったよちよち時期はもう遠い昔のことのよう。どんどんコツを覚えていくんだね!お気に入りのキャラクターが増えた!アンパンマンが1番好きだった乳児期から少しだけお兄さんになったのか、今年はお気に入りキャラクターに機関車トーマスも仲間入り。初めはアニメや絵本からスタートし、パーシーやゴー(ゴードン)と言えるように!電車や車、くるくる回るタイヤが好きなようで、早くも男児らしい趣味嗜好にシフトチェンジした感じ。最近は、憧れのプラレールもゲットしました!これからお祝いの度に乗り物が増えていくのだろうなと思っています。ついに卒ミ! 外出時の荷物が減って楽チンに乳児期は完ミ育児だった我が家にとって、外出時の荷物が母乳育児のママと比べて多かったのが日々の悩み。飲ませないわけにはいかないので、母乳ママが少し羨ましく思えていました。息子はよく食べ、よく飲む子。生後半年を過ぎ、体重もなかなかのものになった頃、乳児検診で先生と相談をして牛乳に切り替えてみることを決めました。食べる量も更に増え、よく眠ってくれるように…!夜間だけはまだまだミルクかな、なんてドキドキしていたけれど特に問題もなく牛乳へ切り替え。外出時の荷物を減らしてくれた息子の成長に感謝。まだちょっと先のことだけど、次はオムツが外れたら、ママのお出かけの用意はもっと楽&軽量になるはずです。子どもたちのめまぐるしい成長に、「あれ、気が付いたらこんなことも、あんなこともできるように!」と驚く毎日。できることが増えると荷物が減り楽になる反面で、「動けるようになると、ますます目が離せなくなる…」なんて心配も。ともあれ、子どもたちの成長はとっても嬉しく幸せなこと。せわしない毎日だけど、もうして一年を振り返ると、「すくすく大きくなってくれてありがとう」と「わたしも一年間よく頑張ったな〜」と少しだけ誇らしい気持ちに。みなさんも、お子さんの1年を振り返って、成長を感じてみてくださいね♡
2019年12月22日我が家は1歳、3歳、10歳の3姉弟。一番末っ子1歳の長男は、今年初めてのサンタクロースが来る予定!年齢が違う姉妹弟への、今年のクリスマスプレゼントをご紹介します♪1歳7ヶ月になる長男に、初めてのサンタがやってくる!まだまだプレゼントのリクエストもできないし、クリスマスを理解し出すには早い1歳。でも、お姉ちゃんたちが何かもらっていたらなんだか可哀想かな…。姉たちは早生まれで、初めてのクリスマスは1歳間近だったのでプレゼントがありましたが、5月生まれの長男は、去年のクリスマスは0歳(6ヶ月)。さすがにプレゼント無しだったので、今年から用意することに。初めてのクリスマスプレゼントとなると、サンタも張り切って喜ぶものを考えます。長男は、お姉ちゃんたちが持っていないおもちゃも買ってあげたい!まだリクエストできる年齢ではないので、リサーチを開始することに…。長男はさすが男の子、最近では機関車トーマスやプラレールにハマり中。以前、武蔵小杉にあるグランツリーへ行った時、おもちゃ売り場のプラレールコーナーで、トンネルやアップダウンのあるセットに釘付け。ずーっと憧れの眼差しで見つめていたので、その姿をもう一度我が家で見たい♡と思いました。それから、よく見るyoutubeの動画を参考にして、サンタさんからはトーマスの仲間のお喋りシリーズに。パパ&ママからのレールは、どきどきマウンテンセットにしようと決めました。これからちょっとずつ、トーマスの仲間とレールを増やしてあげたいなとパパと一緒に考えています。子どもって、1歳といえども「好き・嫌い」があるもの。百貨店のおもちゃコーナーや、お友達の家、児童館などの遊び場コーナーで観察していると「これが好きそう…」というものが自然とわかってくるはず!ボールを転がすおもちゃだったり、音が鳴る楽器だったり、女の子だったら早くもお人形さんやごっこ遊びのセットだったり、と、その子の好みはそれぞれのようです。よ〜く観察してみて、気に入りそうなものを探してくださいね。最近は最新おもちゃのレビューをあげているyoutuberさんたちも多いので、そちらも参考になると思います♪3歳10ヶ月の次女は、ディズニーシリーズで♡次女の去年のXmasプレゼントは、レゴのduplo(デュプロ)。長女が持っていたLEGOで普段から遊びたがっていましたが、まだ2歳の時点では手先がそこまで器用でないこと、ピースが小さく誤飲が心配だったことから、普通サイズより大きなデュプロをプレゼント。女子っぽいシリーズで、とっても大喜びしていました。レゴやデュプロは、シリーズで少しずつ集めていけるのもいいところ。ディズニーシリーズを元々持っていたので、まとめて収納できるようにBoxタイプの物にすることによってお部屋もスッキリ!きょうだいが増えたのでみんなで遊べるし、とってもオススメです!4歳を目前にした今年、サンタさんには先日観に行った「Frozen II」の大好きなアナ雪のぬいぐるみ(エルサとアナ)をリクエスト中。ちゃんと届くかな?また今年は、幼稚園でたくさん新しい刺激を受けた1年でもあり、「あいうえお」に興味を持ち始めたので、パパ&ママからは、ディズニープリンセスのあいうえおレッスンにしようと決めました。3歳をすぎると、サンタを理解して、自分でリクエストするようになる子も。サンタさんへのリクエストはなるべく答えてあげられたらなぁと思いつつ、親としては知育的な要素もあるおもちゃも買ってあげたい!あいうえおレッスンはディズニープリンセス仕様なので、こちらもきっと喜んでくれるはずです♪10歳11ヶ月の長女、用意する方も楽チンになる一方で…さすが小学生ともなると、季節問わずにサンタからのプレゼントを考えており、欲しいものは半年前から決めていることも。毎年「コレが欲しい!」と明確なリクエストを伝えてくれるようになったので、用意するサンタも気が楽なようです。年齢とともにプレゼントの価格帯も大きくなっていくのが玉に瑕…ですが、朝届いたプレゼントをみて「よかったね♡」と、パパもママも嬉しくなります。我が家のサンタは、こうやって来る!ところでみなさん、サンタさんはどうプレゼントを置いていきますか?我が家は、毎年、朝起きると枕元にプレゼントが置いてあります。子どもたちは大喜びでリビングへ持ってきて、パパとママにお披露目してくれながら開ける…のが恒例です。私たちは寝不足ですが(あれ?)、喜ぶ子どもたちの顔をみて幸せな気分に♡サンタにとっては、この子どもたちの笑顔が、1年の醍醐味のようです。しかし、人数も増え、寝室もなかなか狭くなってきた我が家。3人とも静かに寝静まってから、そ〜っと姿を見られないようにお届けにくるのが、サンタもなかなか大変になってきたよう。今年からは「ツリーの下に置いておいてくださいね」とお願いしてみようと考えています。あの瞬間の子どもたちの表情って本当にキラキラしていて、可愛い!1年の疲れも吹き飛ぶ瞬間ですね♡我が家のクリスマスの迎え方、大盛り上がりの点灯式!我が家では、11月末〜12月最初の週末までに、毎年ツリーを出します。パパがXmas songをかけて、子どもたちで協力して飾り付け。あれれ、お姉ちゃんたちが一生懸命飾った物を、次から次に取っていく人が1人…(笑)最後にパパが電飾を付けたら、部屋を真っ暗にして、カウントダウン!ここが盛り上がりどころ、我が家のツリー点灯式です!無事ツリーに明かりが灯ったら、家族みんなで歌って踊ります。賑やかな年の瀬がやってきたなぁと感じる瞬間。ちょっとしたイベントですが、楽しいクリスマスとお正月を迎える我が家の楽しい恒例行事。これからも家族仲良く、楽しく続けていこうとおもいます♪
2019年12月11日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! タキノユキです。今回は1歳の誕生日のお話を描きました。娘の人生で初めてのお誕生日、たとえ本人の記憶には残らなかったとしても、素敵なものにしたい!そう思い、バースデープレートを作ることにしました。が…ネットでみかけるハイレベルなお誕生日プレートに心が折れる…本当に離乳食だけで作ってるの?と思うほどの、カラフルでかわいいお誕生日プレートがたくさん出てきてさっそく心が折れました。気を取り直して、材料の買い出し季節柄、いちごはもう売ってないかな…と思いつつ、1日前にはスーパーで売っていたので完全に油断していました。予定を変更して、りんごを買いました…なんとかバースデープレートが完成!いちごがない! と焦ったものの、なんとかプレートが完成!(お祝い事にいちごを求めてしまうのは…なぜ…)部屋を飾り付けてプレゼントを渡して、親子3人でお誕生日パーティーをしました。ちょっと量が多めでしたが、ほとんど食べてくれて、とても嬉しかったです。1歳のときはまだ自分でスプーンなどを持ってごはんを食べられなかったなあ…今みたいにおしゃべりもできないので、プレゼントの前でにこにこしながら座っていたなあ…と、1年半前のことですがしみじみと思い出し、ちょっとだけがんばってお誕生日パーティーをして良かったと思いました!
2019年12月08日現在、5歳になる長男は言葉が遅く、3歳になっても「ママ、パパ」の発語もありませんでした。同い年の子どものおしゃべりばかりが気になり、毎日ネットで発達障害の情報を検索していました。「この子は、このまま一生おしゃべりができないのかな?」と悩んだ日々についてお話しします。 長男がしゃべらない!長男は本当に言葉が遅く、1歳、2歳ではもちろん3歳になっても「ママ、パパ」もはっきりとした言葉で話すことができませんでした。言葉の理解はあり、1歳のころには「おいで」や「ちょうだい」の言葉に反応して行動することができましたが、自分の名前に反応しないなど心配な点も……。 昔のビデオを見ても宇宙人のような喃語(なんご)を話す長男の動画が残っています。最初の子どもということもあって、私はとても悩み、同じ同級生の子どもたちが流ちょうに話すのをうらやましく見ていました。 「男の子は遅いから」、「そのうち話すようになるから」という周囲の言葉を信じて待っていましたが、一向に話す気配がありませんでした。 子どもが話さないのは母親のせい?年齢が上がるにつれ、はっきりとしゃべれない長男に私はとても焦りました。他の同級生の子どもたちに引け目も感じて、一緒に遊ぶこともできませんでした。 絵本も毎日読み聞かせ、言葉掛けもしましたがそれでも発語は増えません。義理の母からは「母親の言葉掛けが少ないからだ」「保育園に入れているからだ」など心無い言葉を言われ「私のせいなのかな……」と悩みました。 毎晩、長男が寝た後にネットで発達障害について書かれたブログやネット記事を読み漁り、長男と同じ症状の子どもを探して一喜一憂するという日が続きました。 療育に通いみるみる話すように当時は長男とおしゃべりする夢を見るほど、悩んでいた日々でした。しかし3歳から「言語遅延」ということで療育に通い、発語の練習をおこなったところ、だんだんと滑舌が良くなってきたのです。そして、4歳の誕生日を目前に他の子たちと同じようにおしゃべりができるようになりました。 今では、幼稚園の先生に「他の子よりも発音が良い」と褒められるほどです。私が当時、言葉の遅い子に多いと聞いていた言葉の爆発というのではなく、本当に少しずつ、いつの間にか言葉が話せるようになっていったのです。 悩んだ日々も後悔しない結果、話せるようになった長男は、月に1度通っていた療育も「問題ない」ということで卒業しました。 「あれだけ悩んだ日々はなんだったんだろう?」「狂ったようにネット検索してる間に、もっとやれることがあったんじゃないか」「もっと他の子どもとも遊ばせてあげればよかった」などと後悔した時期もありました。しかし、今は「私にとっては悩んでいたあの日々も育児の一部だったんだ」と思えるようになっています。 当時の私に声を掛けるとしたら、「この子はもう少しでしゃべるようになるよ」ではなく、「ゆっくりと見守ってあげてね」だと思います。今の私にとっては悩み抜いたことも、子育ての一環だと思えるからです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:竹内優実5歳と2歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。
2019年12月02日