秋が深まってライブ参戦や遠征がしやすくなり、先月までに比べるとアクティブに推し活しやすい人もいるでしょう。また、10月は番組改編期で推しのドラマやアニメ、新番組がスタートするかもしれません。今月は推し活がどうなるのか、気になるトピックスを星座別にまとめました。おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)“推し熱”が一段と高まる月です。推しのイベントや出演番組、配信などを軸にして毎日のスケジュールを組み立てるかもしれません。特に、月初めは「好きすぎてしんどい」と切なくなりやすく、気持ちの高まりと共に財布のひもが緩くなるのでお買い物は慎重に。月半ばをすぎると、長く推している人とは別に、「いいな」と思う人が現れそうです。聡明なタイプや話し方にピンと来るものがある人は新しい推しになるでしょう。ただ、注目したいメンバーが増えれば、時間とお金がいくらあってもたりないはず。金欠にならないように工夫が必要です。おうし座(4月20日~5月20日生まれ)思いが推しに届きやすい月。リアルでイベントに行く機会があれば、目が合ったり、うちわや推しぬいなどに気づいてもらえたりするかもしれません。いつも在宅で応援しているなら、ちょっと頑張ってイベントに参戦しても良いかも。テンションが爆上がりする楽しい瞬間があるはずです。月末を迎えるころになると、「この人を推していて良かった」と充実感に包まれるようです。生誕祭や周年イベント、待ちに待った予約グッズが到着するなど、しみじみ愛を噛みしめる場面があるでしょう。また、そうした喜びは一人で楽しむより、推し友と分かち合うといいかもしれません。気分がいっそう高まって楽しいひとときを過ごせそうです。ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)自分の推しスタイルが少し変わるかもしれません。たとえば、ずっと在宅で応援していたけれどリアルイベントに参戦してみる、SNSで積極的に同担フォロワーと絡んでみるなど、今までとは一味違う楽しみ方を模索してみて。推し活が一段と充実するはずです。また、推しへの愛をもっとストレートに表現するよう心がけると、今まで以上にフットワーク良く動けるでしょう。もし、推し活にイマイチ乗り切れていなかったら、迷いが吹っ切れて楽しく没頭できるはず。ただ、後半に入ると何かと忙しくなりそうなので、推しごとと仕事のバランスはうまく取って。気持ちのオンオフはしっかりつけるといいでしょう。かに座(6月22日~7月22日生まれ)推しのグッズが増えてきているなら少し整理した方がいいかもしれません。買ったけれど封も切っていない、色違いや保管用として買ったもののクローゼットを圧迫している……など、持て余しているアイテムがあれば、手放す覚悟も決めて。また、今月は推しの何気ないひと言に救われそうです。思わずドキッとするセリフを聞いたり、配信でコメントを返してもらったりと心がときめくはず。気分が落ち込んでいても、スッキリ吹っ切れて前向きになれるでしょう。推しの言葉を手帳やスマホのメモに書き込むとお守りとして勇気づけられそうです。しし座(7月23日~8月22日生まれ)欲しいものが手に入りやすい月です。数量限定グッズの購入やチケット予約が円滑に進んだり、手に入れそびれたアイテムを誰かが譲ってくれたりするかもしれません。どうしても欲しいものがあればオープンに周囲へ伝えるといいでしょう。入手のきっかけがつかめるはずです。今月は人の輪が広がりやすく、推し友がさらに知り合いを紹介してくれて情報収集がスムーズに。古参ファンとつながれば貴重な話を聞けそうです。一人推し活が気楽と思っても、10月はフレンドリーに振る舞った方が得るものが多いでしょう。また、家のネット環境が不安定なら、オンラインイベントや生配信を快適に視聴できるようにきちんと整えて。おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)「推しのために」という気持ちが自分磨きにつながる月です。ライブやイベントに着ていく服を買うも良し、推しが得意なジャンルについて自分で学ぶのも良し。愛のままに行動すれば、自分が良い方向に変われるでしょう。気づけばひと皮むけているはずです。もし、遠征の予定があるならうれしい収穫があるようです。その場所でしか見られない推しの表情があり、普段は感じられない距離感で応援できる可能性もあります。また、推し友やSNSのフォロワーに誘われたら、気軽にファンの集まりに参加してみてもいいでしょう。「そんな楽しみ方があったなんて」と目からウロコの発見がありそうです。てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)推し活を通じて自分の新しい魅力に気づけるでしょう。たとえば、素敵な言葉をつづるのが上手だとか、情報収集が実は得意だとか。もともと強みとして自覚していたことをさらに極めるのかもしれません。いずれにしても、もっと自分を好きになれるはずです。また、今月は思わぬ棚ボタが期待できそう。諦めていた数量限定グッズを譲ってもらえたり、歴の長い古参とつながって推し活がいっそう充実したりするようです。きっかけは突然やってくるのでオープンなスタンスを心がけて。うれしいお誘いや申し出があったら笑顔と感謝の言葉を忘れずに。さそり座(10月24日~11月22日生まれ)推し活に気合が入る時期です。いつもよりパワフルに、頭も冴えてテキパキ動けるでしょう。注目のイベントがあれば全力で楽しめますし、同じテンションで共感し合える推し友ができるかもしれません。同担拒否や一人推しにこだわるとしても、今月は大らかに振る舞った方が充実できるはずです。今月は「みんなで推す」を意識することで喜びが倍になる月です。また、生配信にみんなで応援コメントを送ったり、出演番組をリアタイで見ながら実況コメントをしたりすることで、推し本人にも注目してもらえるかもしれません。いて座(11月23日~12月21日生まれ)部屋の中にポスターやアクスタで飾った“聖域”を作ると、特にイベントがない日も心穏やかに過ごせるでしょう。グッズが増えているなら、管理しきれないものはしっかり整理を。また、推しが習慣にしているルーティンがあるなら、真似してみることで自分磨きに繋がりそうです。健康や美容を意識した食事、筋トレは積極的に取り入れるといいでしょう。調子が良くなるだけでなく、推しに一歩近づける気がして今までにない親近感を覚えるはず。「同じライフスタイルを共有している」という意識が心を満たすようです。やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)「遠征してみたい」「有料の限定イベントに参加したい」という意識が高まりそうです。すでに遠征やファンクラブへの入会を済ませているなら、もっと推しに近づきたい気持ちが強くなるでしょう。情熱を刺激する企画が発表されたり、熱心な推し友に影響されたりするのかもしれません。あるいは、ずっと憧れていた敷居の高いイベントに「やっと行ける」と愛がピークを迎える可能性も。推しを見守ってきた道のりを振り返って深い幸せを感じるでしょう。ただ、推し熱が高まりすぎると出費がかさんでしまいそうです。愛をつらぬくことは大事ですが、自分の生活を守ることも忘れずに。みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)「推しだけを見ていたいけれど、そうはいかない」という世知辛さを感じるかもしれません。10月は何かと忙しく推し活に専念できない場面があるはず。テンションが上がる告知があるたびに、スケジュール管理に苦戦しそうです。今月は仕事とプライベートのバランスをうまく取るように心がけて。忙しさにメンタルが弱ったら、推しの姿を見返すといいでしょう。心が落ち着くだけでなく、「落ち込んでいられない。頑張ろう!」と元気が湧いてくるはずです。推しに支えられながら愛と感謝がますますふくらみそうです。うお座(2月19日~3月20日生まれ)3次元の推しがいるなら、直接会えるリアルイベントや、一対一のコンタクトが期待できる限定サービスが堪能できそうな月です。遠征したり、普段より値が張るチケットを購入したりと少しハードルが高いかもしれませんが、一生の思い出になりそう。スケジュールやお金の都合は慎重につけつつも、潔い判断で大きな喜びを手に入れるはずです。先月に引き続き、推し友との交流は積極的にした方がいいですが、油断すると思わぬトラブルに巻き込まれるかも。「誰の何のお誘いに応えるべきか」はよく考えて、本当に共感し合える人を厳選した方がいいでしょう。周囲とのお付き合いでは少しワガママになるくらいがちょうど良いようです。沙木貴咲占い師/ライター。西洋占星術・数秘術・タロットカードを使いながらも、スピリチュアルに依らない現実的な解釈が特徴的。©MiniStocker/Shutterstock ©deagreez/Adobe Stock文・沙木貴咲
2023年10月03日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)は、松田優作主演のドラマ『探偵物語』を10月11日(水)より毎週水曜夕方6時に放送します。©セントラル・アーツ松田優作主演、クールでコミカルな探偵 工藤俊作の活躍を描くハードボイルドドラマ『探偵物語』を毎週水曜夕方6時より放送!また、10/3(火)、4(水)、5(木)の3夜は『蘇える金狼』ほか主演名作映画をお届け。1.放送作品ドラマ『探偵物語』私立探偵の工藤俊作(松田優作)が、様々な依頼を引き受け、刑事たちに邪魔者扱いされながらも街の仲間たちと事件の解決に乗り出す。主演の松田優作は、それまでのハードボイルドなヒーロー像から一変、コミカルな演技と独特のスタイルで、彼の伝説的な作品となった。(2話連続放送/全27話)■出演:松田優作/成田三樹夫/山西道広/倍賞美津子/竹田かほり/ナンシー・チェニーほか■コピーライト:©セントラル・アーツ©セントラル・アーツ©セントラル・アーツ©セントラル・アーツ©セントラル・アーツ©セントラル・アーツ©セントラル・アーツ2.放送情報【ドラマ『探偵物語』】毎週水曜夕方6時|10月11日(水)スタート■番組HP: 【松田優作傑作選】10月3日(火)よる 7:30~映画『蘇える金狼』10月4日(水)夕方 6:00~映画『野獣死すべし』10月5日(木)夕方 6:00~映画『探偵物語』■番組HP: ■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月03日シンガーソングライター平井 大が、10月から全国ツアー「HIRAIDAI TOUR 2023 supported by 大東建託グループ」をスタートします。2022年にディズニー・カバー・アルバム「HIRAIDAI plays DISNEY」の再配信を記念して誕生した、DISNEYデザインの平井 大オリジナル商品。2023年も多くのファンからのアンコールにお応えして新商品を発表しました。HIRAIDAI TOUR 2023(1)HIRAIDAI TOUR 2023(2)HIRAIDAI TOUR 2023(3)HIRAIDAI TOUR 2023(4)描き起こしミッキーマウスのぬいぐるみや、永遠のガールフレンド、ミニーマウスと並んで刺繍されたロングスリーブTシャツなどが新登場。全て数量限定にて、「HIRAIDAI TOUR 2023 supported by 大東建託グループ」の会場及びオンラインストアにて販売されます。(※本製品は、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社との契約により、株式会社グレイスが製造したものです。)全国ツアーのメインデザインは、サーフカルチャーやファッションとの繋がりが深く、カリフォルニアをはじめとした海外での活動をはじめ、国内ではRon Hermanなどのブランドとのコラボレーション、アート作品の個展も行うアーティスト豊田 弘治氏。独自の世界観となるピースフルなデザインと、平井 大の世界観がコラボレーションして、大注目なアートワークに仕上がっています。HIRAIDAI TOUR 2023(5)HIRAIDAI TOUR 2023(6)HIRAIDAI TOUR 2023(7)HIRAIDAI TOUR 2023(8)さらに、40周年を迎えた「G-SHOCK」とのコラボレーションや、アメリカのステンレスインスレートボトル市場で圧倒的シェア率を誇る人気ブランド「Hydro Flask」とのコラボレーションでマグカップを初ラインナップとします。HIRAIDAI TOUR 2023(9)HIRAIDAI TOUR 2023(10)HIRAIDAI TOUR 2023(11)今年もスペシャルな商品たちに出会えるこの機会をぜひお楽しみください。◆HIRAIDAI TOUR 2023 supported by 大東建託グループ ◆HIRAIDAI official merchandise ※商品情報1. HIRAIDAI / "Mickey Mouse" PLUSH TOY 6,500yen2. HIRAIDAI / "Mickey Mouse & Minnie Mouse" LONGSLEEVE TEE [WHITE] 6,500yen3. HIRAIDAI / "Mickey Mouse" PIGMENT DYE TEE [BLACK] 6,500yen4. HIRAIDAI / "Mickey Mouse" PIGMENT DYE TEE [BEIGE] 6,500yen5. ROOTS ICON TOWEL [H] 2,000yen6. HIRAIDAI TOUR 2023 TEE [WHITE] 4,000yen7. "BACK TO THE ROOTS" BIG BLANKET 4,500yen8. TOUR 2023 "CACTUS HAT" KEY CHAIN 1,400yen9. G-SHOCK DW5600 HIRAIDAI signature model 16,800yen10. HIRAIDAI × Hydro Flask(R) L.W.N. 6oz Closeable Coffee Mug [Indigo] 3,800yen11. HIRAIDAI × Hydro Flask(R) L.W.N. 6oz Closeable Coffee Mug [Snapper] 3,800yenその他、全ラインナップは、HIRAIDAI TOUR 2023 OFFICIAL MERCHANDISEをご覧ください。 HIRAIDAI【平井 大】サーフミュージックをベースに、オーガニックなライフスタイルと、ウクレレ&ギターが奏でるサウンドで注目を集めるシンガーソングライター。聴き手の人生に深く寄り添う楽曲たちが、若者を中心に絶大な人気を集めている。2023年5月に自身初となるベストアルバム『LOVE+PEACE』をリリース。大阪SENNAN LONG PARK・千葉ZOZOマリンスタジアムでは、ワンマンビーチフェス「THE BEACH TRIP 2023」を開催し計45,000人を魅了した。10月からは待望の全国アリーナツアー「HIRAIDAI TOUR 2023 supported by 大東建託グループ」がスタート。WEBSITE: 【お客さまお問い合わせ先】HIRAIDAI official merchandise 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月02日あっという間に、2023年も最後のクールとなりました。10月からは、豪華コラボレーションが話題の秋ドラマが続々スタート。今日は、中でも注目の作品をドラマニアな筆者が先取りしてご紹介していきましょう。あなたは、どの作品が気になりますか?豪華共演の化学反応に期待大!話題のオリジナルドラマ5選二宮和也さん×中谷美紀さん×大沢たかおさんが月9でトリプル主演をつとめるドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は、クリスマスイブという“たった1日”の出来事を1クールかけて丁寧に描く、謎と愛と奇跡の物語。主人公は、それまで別々の人生を歩んできた、何の関わりもない逃亡犯×報道キャスター×孤高のシェフ――聖夜が終わり、時計の針が再び午前0時を指した時、彼らの運命が一体どのように交錯しているのでしょうか。その時、目の前に広がる驚きの光景とは…?加えて、異色のタッグといえば、金曜9時枠で放送される「うちの弁護士は手がかかる」も気になりますよね。ムロツヨシさんを主演に迎え、平手友梨奈さんと共演する育成型リーガルエンターテインメント。物語は、生きる希望を見失っていた元芸能マネージャーが、弁護士の業務をサポートする専門アシスタント・パラリーガルに転身するところから始まります。ポンコツ新人弁護士を“法廷のスター”にすることを目指し、次第に互いを認め合い最強バディへと成長していく痛快・爽快なストーリーです。また木曜10時枠には、昨年末一世を風靡した「silent」の村瀬健プロデューサー×脚本家・生方美久さんが再タッグ。“クアトロ主演”という新しいスタイルで、多部未華子さん、松下洸平さん、神尾楓珠さん、今田美桜さんら、4人の男女による友情の物語「いちばんすきな花」を描いていきます。男女の間に友情は成立するのでしょうか――永遠の課題へも踏み込むようで、視聴者からの期待が最大級に高まっている一作。次いで火曜10時枠に登場する「マイ・セカンド・アオハル」は、完全オリジナルのラブコメディー。やっかいな問題を抱えた30歳の主人公(広瀬アリス)は、謎の大学生(道枝駿佑)の一言「今からでも遅くないんじゃない? なればいいじゃん」をきっかけに学び直しを決意して大学生となり、令和の学生たちに揉まれながら、恋に、勉強に、夢に奮闘していきます。笑いあり・涙あり・胸キュンありの1時間となりそう。さらに水曜10時枠には、2019年大きな話題を集めた「俺の話は長い」スタッフが再集結!小池栄子さんを主演に、笑って泣けるネオ・ホームコメディー「コタツがない家」を展開していきます。主人公は、上司・部下問わずみんなから頼りにされる、伝説のやり手ウエディングプランナーにして会社社長。しかし、自宅では――廃業寸前の売れない漫画家の夫(吉岡秀隆)、アイドルを夢見るもオーディションで脱落し人間不信になってしまう息子(作間龍斗)、熟年離婚を言い渡され一人になった父親(小林薫)ら3人の“ダメ男”が待っていて…。てんやわんやな日々に、小さな幸せが煌めく心温まるドラマとなっています。あの話題原作をどう実写化するのか…!?注目のドラマ化作品5選実写化と聞いて、想像が膨らむ話題作がこちら――同じく水曜10時枠で放送される「パリピ孔明」でしょう。四葉夕トさん(原作)×小川亮さん(漫画)による人気コミックをもとに、中国三国時代の名軍師・諸葛孔明(向井理)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人の少女(上白石萌歌)を軍師のごとく成功に導いていくサクセスストーリー。音楽によって作られる泰平の世とは…?最高の頭脳をもって、日本の音楽界に新たな風を吹き込む孔明の背中から目が離せないこと間違い無し!菅原小春さん、関口メンディーさん、森山未來さんら多才な共演キャスト勢にも注目です。また金曜10時枠では、高橋文哉さん×志尊淳さんがダブル主演をつとめる「フェルマーの料理」の放送が決定。原作は、小林有吾さんの同名人気漫画。数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年・北田岳(高橋さん)と謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊さん)が出会い、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく青春ストーリーを描いた本作。新進気鋭の超一流レストラン「K」に、世界中から集まった実力のあるシェフたちは、時にぶつかり切磋琢磨しながら、誰も到達していない“料理の真理の扉”を開くべく、前人未到の挑戦に踏み出していきます。加えて注目と言えば、日曜劇場で鈴木亮平さんがおよそ2年ぶり2度目の主演登場となる「下剋上球児」も忘れては語れません。高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメントです。「最愛」「アンナチュラル」をはじめ、多くの名作を生み出してきた新井順子プロデューサー×塚原あゆ子監督のタッグは、ドラマファンにとって待望の新作と言えるでしょう。一見どこにでもいそうな“ごく普通”の教師が、野球部に関わることで変わっていく…。その大きな背中に、視線が集まります。さらに、木曜9時枠に登場する「ゆりあ先生の赤い糸」は、今年の「第27回手塚治文化賞」にて「マンガ大賞」に輝いた、入江喜和さんによる同名コミックスを、橋部敦子さんの脚本で実写映像化。心優しい売れない小説家と結婚した主婦・伊沢ゆりあ(菅野美穂)は、自宅で刺繍教室を開きながら穏やかな幸せを味わう、ごくごく平凡な女性――のはずだったのですが…。ある日、夫がホテルで昏睡し、緊急搬送されたことで、日常が一変。夫の傍には、泣きながら“恋人”だと名乗る青年がいて…!?突如、要介護状態となった夫と、夫の“彼氏”、“彼女”、“隠し子”らと奇妙な共同生活が始まる数奇な物語を、その目でぜひ見届けてみてはいかがでしょうか。そして最後はこちら。金曜24時12分~のあの枠に、「きのう何食べた?season2」が帰ってきます。2LDKのマンションで同居するのは、料理上手で几帳面・倹約家の弁護士・筧史朗(西島秀俊)と、その恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二(内野聖陽)。食を通して日々の出来事や思いを語り合う食卓ストーリーは、映画化もされ話題になりました。二人の恋の行方は、その後どうなっているでしょう?ファン待望のseason2をお楽しみに。以上、選りすぐりの10作品。この秋スタートする新ドラマ視聴の参考にしてみては?(YUKI)
2023年10月01日健康経営をめざす全国の企業をサポート野村不動産ライフ&スポーツ株式会社は、10月2日から『令和版ビリーズラジオ体操』の提供を開始することを発表した。新コンテンツのスタートに伴い、『令和版ビリーズラジオ体操』キャンペーンも実施する。同社は、スポーツクラブ「メガロス」を展開しており、フィットネス・テニス・ゴルフ・スイミング・子ども向けのキッズスクールなどのサービスを提供している。同社は、定額制オンラインフィットネス動画サービス「LEAN BODY(リーンボディ)」を提供する株式会社LEAN BODYと資本業務提携し、2023年5月から法人向けフィットネス動画の提供サービスをスタートした。「ラジオ体操」をベースにビリー隊長がアレンジ『令和版ビリーズラジオ体操』は、日本人になじみのある「ラジオ体操」がベースであり、運動に苦手意識がある人でも手軽に取り組めるように開発されたプログラムである。かつて、日本中に一大ブームを起こしたビリー隊長がアレンジを加えた「ラジオ体操」なので、オフィスや自宅など、運動専用ではない空間でも取り組める内容になっている。『令和版ビリーズラジオ体操』キャンペーンでは、3分の「令和版ビリーズラジオ体操動画」をプレゼントする。期間は、2024年3月末までとなっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース野村不動産ライフ&スポーツ株式会社※メガロス
2023年09月27日ブログやSNSでドラマの感想や情報を発信して人気を博している、蓮花茶(@lotusteajikkyou)さん。2023年7月スタートのテレビドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)の見どころを連載していきます。トリリオンゲーム社の大規模な個人情報漏えい事件で、凛々(福本莉子)は責任を取って社長を辞任し会社を去ることになった。窮地に陥ったハル(目黒蓮)とガク(佐野勇斗)、祁答院(吉川晃司)のもとにやってきた黒龍一真(國村隼)は、トリリオンゲーム社の株式の買収を持ちかける。ハルは突然黒龍の前に膝を付き、株を全部手渡し、ドラゴンバンクの役員にしてほしいと言い出した。トリリオンゲーム社はドラゴンバンクに買収されることとなり、残ったガクたちは新社長橘(小木茂光)の元、閑職に追いやられてしまう。一方、ハルは黒龍一真に信頼され、ドラゴンバンク役員として実力を発揮していく…。すべてを失ったハル最後の切り札は…ガクのそばにはハルも凛々もいなくなり、仕事すらも失ってしまった。心が折れかけ、一旦は退職を考えたガクだったが、思い直して退職願を破り捨てたところでハルが現れた。彼の手にあったのは、ドラゴンバンクの社長である黒龍一真の、過去に潰されてきたスキャンダル記事だった。やはり、ハルはガクを裏切っていなかった。あの日、ハルから投げられたカジノチップが、ガクの手へと渡ったように、切り札は残っていたのだ。また、ハルにとっても、ガクがトリリオンゲームを諦めないかどうかというのは、賭けだったに違いない。ガクは一人だったが、ハルもまた、ガクへの信頼だけが頼りの、孤独な戦いをしていたのだ。ハルとガクのコンビ再結成という待っていた熱い展開が来た。ここからの逆転劇は鮮やかだった。黒龍一真も簡単にやられる相手ではなかったが、騙し合いの勝負では、やはりハルの方が一枚上手だった。ハルが勝ったのは、白虎あかり(百田夏菜子)が言ったように、彼のワガママが仲間のためのものだったからだ。ハルはいざとなったら、自分を犠牲にする覚悟ができている。他人を利用することしか考えず、自己保身しか頭にない黒龍が追い詰められたとき、彼を助けようとするものはいなかった。その黒龍にトドメを刺したのは娘であるキリカだった。父親のことを思うからこそ、彼を退陣させようとするハルたちに協力したのだった。キリカは、ようやく父親から自立できたのだ。父親への愛情と、団結の力によって。視聴者胸アツシーンがここに!トリリオンゲーム社を取り戻したハルとガクが最初にしたことは、凛々を迎えに行くことだった。劇中で何度も描かれた、仕事が成功するたびに互いに腕を回し、ぴょんぴょんと飛ぶハルとガクと凛々の三人が姿が、今回はとても感慨深い。その凛々が蜜園フラワーの社長になったのも、蜜園社長(余貴美子)との関係を思い返すと納得である。後日談で描かれているトリリオンゲーム社のメンバーのその後も良かった。合併したドラゴンバンク社の人たちも肩身の狭い思いをすることはなく、同じ立場で桜(原嘉孝)や蛇島(鈴木浩介)たちの話を聞いていた。そして、キリカ。ドラゴンバンクの社長に就任し、ガクたちとともに会社の建て直しを担うことになるが、いなくなったハルのことを追う気持ちは消えていなかった。いつか戻ってくるはずの彼をビジネスの場で打ち負かしたい。二人はやはり強力なライバルなのだ。二年後、やっとガクから凛々にデートの誘いができるようになっていた。前回の予想通り、長かった。成長したガクのもとに、風に飛ばされたお札をジャンプして掴む男が、颯爽と現れる。ハルが再びガクの元へ帰ってきた。次のロードマップを、ガクに告げるために。最強でワガママな二人は新たな「トリリオンゲーム」に向かって歩き出す。「僕らのワガママは世界一だ」二人の新たなゲームの始まりに続編を期待せずにはいられない。真面目に頑張った人たちが報われる気持ちの良い最終回と、人を喰った笑顔と陰りのある複雑な表情をハルらしくスタイリッシュに演じた目黒蓮や、くるくると変わるコミカルな動きと表情が楽しかったガクを演じた佐野勇斗など、素晴らしい演技を見せてくれたキャスト陣に大きな拍手を送りたい。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2023年09月21日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)では、松田優作、菅原文太、長谷川一夫が出演する映画・ドラマ作品を放送します。10月3日(火)~5日(木)はレジェンド松田優作の代表作「蘇える金狼」「野獣死すべし」「探偵物語」を、10月4日(水)~は「菅原文太劇場」と題して「現代やくざ」シリーズを、10月10日(火)~は大映のトップスター長谷川一夫主演「銭形平次捕物控」シリーズをお届けします。©セントラル・アーツ/©東映/©KADOKAWA19561.昭和の名優特集ラインアップ■松田優作傑作選KADOKAWA1979/©KADOKAWA1980/©KADOKAWA19832023年にデビュー50周年を迎える、レジェンド松田優作の代表作を3夜連続でお届け。10月3日(火)よる7時30分~映画「蘇える金狼」10月4日(水)夕方6時00分~映画「野獣死すべし」10月5日(木)夕方6時00分~映画「探偵物語」松田優作傑作選 | 無料ドラマ・映画 | BS無料放送ならBS12(トゥエルビ) : ■ドラマ「探偵物語」松田優作主演、クールでコミカルな私立探偵 工藤俊作の活躍を描く名作ドラマ。©セントラル・アーツ10月11日(水)スタート(毎週水曜夕方6時~2話連続放送/全27話)ドラマ「探偵物語」 | 無料ドラマ・映画 | BS無料放送ならBS12(トゥエルビ) : ■菅原文太劇場©東映菅原文太「現代やくざ」シリーズを一挙放送。この初主演作シリーズが『仁義なき戦い』へとつながる。10月4日(水)よる8時15分~「現代やくざ与太者の掟」10月5日(木)よる8時15分~「現代やくざ与太者仁義」※以降の放送日程は番組HPでご確認ください。菅原文太劇場 | 無料ドラマ・映画 | BS無料放送ならBS12(トゥエルビ) : ■時代劇映画「銭形平次捕物控シリーズ」©KADOKAWA1956大映のトップスター・長谷川一夫主演、娯楽時代劇。野村胡堂原作の小説「銭形平次捕物控」を映画化。10月10日(火)スタート(毎週火曜よる8時~)銭形平次捕物控シリーズ | 無料ドラマ・映画 | BS無料放送ならBS12(トゥエルビ) : 2.掲載時のお願い作品紹介画像のトリミングは不可、コピーライト表記は必須とします。■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月20日「ASTRO」チャウヌ待望の新作で、パク・ギュヨン&イ・ヒョヌと共演する新ドラマ「ワンダフルデイズ」が、U-NEXTオリジナルとして10月11日(水)より韓国と同時配信されることが決定した。韓国MBCとLifetimeによる新水曜ドラマ「ワンダフルデイズ」は、キスをすると犬に変身してしまう呪いをかけられたヒロインと、呪いを解く唯一の鍵となる人間だが犬を怖がる男性のファンタジーラブロマンス。斬新なコンセプトと予測不可能なストーリーで人気を博した同名のウェブ漫画を原作としている。「私のIDはカンナム美人」「女神降臨」など独自の魅力で多くのファンを魅了してきた「ASTRO」のチャウヌが、全てが完璧で生徒たちからの人気が高い数学教師チン・ソウォンを好演。幼いころのトラウマで犬を怖がるようになった彼は、意外な出会いをきっかけに変化していく。さらに、ソウォンの同僚で“キスをすると犬になってしまう”女性ハン・ヘナ役には、「セレブリティ」や「悪魔判事」などジャンルを問わず高い表現力を発揮し、「イカゲーム」シーズン2が控えるパク・ギュヨン。ソウォンと共に学校で人気アイドル並みの人気を誇る韓国史の先生で、誰にでも親切に振る舞うムードメーカー、イ・ボギョム役として、「ペーパーハウス・コリア」や映画『ドリーム』などで幅広い魅力を披露したイ・ヒョヌが出演する。呪いのせいでちゃんとした恋愛をできずにきたヘナは、ひょんなことからソウォンとキス。2人の距離は徐々に縮まり特別な関係に発展していくが…。製作は「私のIDはカンナム美人」「花より男子~Boys Over Flowers」など、数々のウェブ漫画のドラマ化を成功させてきた制作会社「Group8」が手掛けている。「ワンダフルデイズ」は10月11日(水)毎週水曜23時~U-NEXTにて独占配信。初週は第1話と第2話を連続配信。(シネマカフェ編集部)
2023年09月19日広瀬アリスがTBSドラマ初主演を務める新ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」のポスタービジュアルが公開された。本作は、広瀬さん演じるやっかいな問題を抱えた主人公・白玉佐弥子が、謎の大学生・小笠原拓(道枝駿佑)の一言をきっかけに、学び直しを決意して大学生となり、恋に、勉強に、夢に奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディ。主人公ががむしゃらに突き進む人生の第2章の幕開けを、笑いあり、涙あり、胸キュンありのオリジナルストーリーで描く。今回公開されたビジュアルは、すでに公開されている“出会い”をイメージしたものより進み、佐弥子が拓の一言をきっかけに、「建築家」の夢を掴む第一歩として大学生となり、“年下の先輩”として拓と運命の再会を果たした後の2人をイメージしている。友達がふいに撮ったかのようなビジュアルは、友達のようにも、恋人のようにも見え、劇中で変化していく2人の関係性を予感させる。なお、このポスターの撮影の様子は、TBS公式YouTubeチャンネルやドラマ公式SNSにて公開予定となっている。2人のほかにも、伊原六花、飯沼愛、水沢林太郎、箭内夢菜、濱尾ノリタカが個性豊かな大学生役で出演する。第1話あらすじ非正規雇用歴12年目に突入した白玉佐弥子(広瀬アリス)の人生は、絶妙な運のなさと間の悪さの連続だった。土産物店を営む実家は貧しかったが、佐弥子は高校の担任教師から受験を勧められ、建築の勉強がしたいと潮海大学の受験を決意。しかし、受験に失敗。貧乏が故に浪人生活も叶わず、勢いで上京し、いまの職に就いた。思い描いていたキラキラ東京ライフとは程遠い、極めて質素な生活を送っていた佐弥子は、度重なる不運に見舞われ、想像以上にどん底の30歳を迎えてしまう。そんな矢先、さらなるアクシデントに巻き込まれた佐弥子は、ひょんなことから小笠原拓(道枝駿佑)と出会い、拓が建築系の大学に通っていると知り、愚痴交じりに大学への未練を打ち明ける。拓はそんな佐弥子に、いまからでも大学生になればいいと言い――。「マイ・セカンド・アオハル」は10月17日より毎週火曜日22時~TBSにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月13日10月7日(土)より日本独占初放送・配信スタートされる中国発の世界的ベストセラーのドラマ版「三体」より60秒スペシャル予告映像が解禁された。本作は、「SF界のノーベル文学賞」といわれるヒューゴー賞の長編部門をアジア圏作品として初受賞した大ベストセラー「三体」を初めて映像化した超大作SFドラマ。この度解禁された予告映像では、科学者たちが謎の死を遂げ、その真相を探るためVRゲーム「三体」の世界へと足を踏み入れる様子が描かれている。緊迫感溢れる幕開けから、物語はどう展開していくのか?「三体」とは一体何なのか?本作に散りばめられた多くの謎が映し出される。また、最新技術を駆使して作り上げられた、ハイクオリティで洗練された映像にも注目。特大スケールで描かれる世界観に圧倒される予告映像となっている。SF超大作「三体」は10月7日(土)よりWOWOWにて日本独占放送・配信開始。(シネマカフェ編集部)
2023年09月07日「Netflix」にて配信中のオリジナル実写ドラマシリーズ「ONE PIECE」が、Netflix週間グローバルTOP10(英語シリーズ)で1位の好スタートを切った(集計期間: 8/28-9/3)。尾田栄一郎による日本を代表する世界的人気コミックを実写化した本作。8月31日の世界配信開始からわずか4日間で1,850万VIEWSを達成し、世界93か国でTOP10入りを果たした(※VIEWS=作品の総視聴時間を作品の総尺で割った値)。また、日本国内の週間TOP10でも1位を獲得。これは、歴代の英語シリーズ作品の中でも「ストレンジャー・シングス 未知の世界」に続く2作目の快挙となる。「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4が配信開始から2週目で日本の1位を獲得したのに対し、本作は初週で1位発進という輝かしいスタートとなった。X(旧:twitter)では、アメリカ、スペイン、フランスで“#OnePieceNetflix”がトレンド1位に入り、タイ、イギリス、ブラジルほか様々な国でトレンドをにぎわせ、日本でもウソップやミホークなど、キャラクター名がトレンド入りした。Rotten Tomatoesでは、批評家レビュースコアが84%、視聴者レビューは10,000件寄せられ、Netflix史上最高評価スコア96%を獲得。1,200万のユーザーを持つTVシリーズのレビューサイトTV Timeでもこの1週間で一番観られた作品として第1位を飾る。世界中のストリーミングコンテンツを集めたデータベースIMDbでは、今週のTOP10&ファンの人気作品で共に第1位に入っている(9/6現在)。海外の有力メディアでも多数レビューが掲載されており、「Netflix によるマンガの実写化は歓喜に満ちている」(Hollywood Reporter)、「楽しい変わり者たちや壮大な戦いまで、『ONE PIECE』には一気見したくなる色とりどりの戦利品にあふれている」(USA TODAY)ほか、世界中から讃える声がやまない。キャストについても「日本人俳優 新田真剣佑は、ロロノア・ゾロのストイックさと複雑な剣さばきを見事に演じているし、エミリー・ラッドはナミを感情豊かに演じ、この作品の核となる部分を体現している。それをおいても、イニャキ・ゴドイほど輝く人物はいない。彼の主役に対する熱意は、ルフィが抱く海賊になるという情熱に匹敵する」(EMPIRE)と熱演を絶賛。「全体を通じて、実写版『ONE PIECE』は、新旧どちらのファンにとっても信じられないくらい楽しい作品だ」(SCREEN RANT)、「Netflix の実写版『ONE PIECE』はとにかく見ごたえがある。この実写版は尾田氏のマンガのユーモアと心を完璧に捉えている。(略)原作を知らない人もそうでない人も、誰もが楽しめる何かがここにはある」(DISCUSSING FILM)と作品に描かれるキャラクターやストーリーも高く評価を受けている。なお、配信直前に世界10の地域で大々的なイベント/キャンペーンも開催。世界中が「ONE PIECE」の出航を祝う、大規模な歓喜の宴が繰り広げられた。Netflixシリーズ「ONE PIECE」は独占配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年09月06日主演に堀田真由、相手役に萩原利久を迎え、脚本家・浅野妙子の書き下ろし恋愛ドラマ「たとえあなたを忘れても」が、日曜夜10時の連続ドラマ枠として10月にスタート。「日曜の夜ぐらいは...」「何曜日に生まれたの」に続く注目の第3弾となる。大切なものを失いながらも懸命に生きる男女が、運命的にめぐり会う切ない純愛物語を恋愛ドラマの名手・浅野妙子が紡ぐ本作。脚本の浅野妙子は、「神様、もう少しだけ」(1998年)でHIV/AIDSを、『ラスト・フレンズ』(2008年)ではDVや性同一性障害を題材に取り入れ、苦難の中の結晶のような恋愛ドラマを紡いできた唯一無二のラブストーリーテラー。今回のドラマでは、夢を失い生活苦に陥ってしまった女性と、記憶を失ってしまう“解離性健忘症”を抱えながらも、キッチンカーを運営し懸命に生きる男性の恋物語を紡いでいく。主演は、本作が地上波連続ドラマ初主演となる堀田真由。2015年にドラマデビューし、NHK連続テレビ小説「わろてんか」(2017年)で注目を集め、役と一体化する“自然な演技”を持ち味に時代モノからアニメ声優まで数々の話題作に出演、2023年はNHKドラマ10「大奥」、フジテレビ「風間公親-教場0-」、主演映画『バカ塗りの娘』などに出演し、人気と実力を兼ね備えた若手俳優。相手役を務める萩原利久は、2008年にデビューしバラエティ番組での活躍後、本格的に俳優としての活動にシフトすると、様々な役どころで印象的な演技を披露。W主演ドラマの「美しい彼」(2021年)はシーズン2を経て劇場版が公開されるヒット作に、2023年に入って出演作品は「月読くんの禁断お夜食」「真夏のシンデレラ」、さらに映画『キングダム 運命の炎』『ミステリと言う勿れ』など一気に知名度を上げている。堀田さんが今作で演じる主人公は、ピアニストになる夢に挫折し、現実から逃れるように東京から神戸に引っ越してきた河野美璃。音楽教室のピアノ講師という職はあるものの、収入は乏しく、「社会の役に立たない」自分にため息をつきながら毎日をやり過ごしている。そんな美璃が、大好きなメロンジュースをきっかけに出会うのが、萩原演じる青木空。空には記憶障害があり、自分が自分であることの証となる過去を持たないが、自ら運営するキッチンカーに客として訪れた人生にうつむきがちな美璃にも、屈託のない笑顔を向ける。美璃は、空の素性も知らぬまま、次第に惹かれていくが…。共演作品の多い堀田さんと萩原さんは4回目の共演となる今作で初めて恋人役を演じ、美璃と空として紡ぎ出す恋模様は、廃墟、誰にも弾かれないピアノ、叶わなかった夢、思い出せない過去など、象徴的に登場する「役に立たないもの」たちと共に、儚くも美しい旋律を奏で始める…。主演の堀田さんは、萩原さんに対し「心許せる存在であり、戦友でもある萩原さんとご一緒できる安心感もありながらも、4作品目にして違った関係性と空気感の2人をお届けできることが楽しみ」とコメント。「ピアノを弾くことだったり、オリジナルラブストーリーというのは初挑戦なので、そこにちょっとした緊張感もありますが、初主演は人生に1回しかできないので、今回の“1度きり“を思い切り楽しめたらいいなと思っております」と期待を寄せる。また、萩原さんも共演は「とても安心感があります」と言い、「丁寧に2人の関係性を演じていけたらいいなと思っています」と意気込む。そして、「こんなにも温度を感じる台本はなかなか出会えないなと思いました。描かれている人物がとても丁寧で、読んでいるだけで、どんどんその景色が見えてくるような。この感じた温度を細部まで視聴者の皆様に届けたいです」と、浅野さんの脚本について語った。脚本の浅野さんは、「何度も記憶を失い続ける青年と、その青年を愛する女の子の物語。まじりっけなしの純粋なラブストーリー」と語り、若者のテレビ離れ、恋愛離れが指摘される中でも「恋への憧れや萌芽は眠っているし、ドラマにはそれを呼び起こす力があると信じたい」とコメント。「恋愛は儚いもの」であり「昨日の恋が明日も明後日も続く保証はありません。時間の無駄といえば無駄です。でもそんな恋という儚い炎を、少しでも長く灯そうとする祈るような思いの尊さ、人生の妙味は成果ではなく一瞬一瞬の輝きのうちにあるということを、若い人たちに、少しでも感じ取ってもらえたらなと思っています」と期待を込めて語っている。「たとえあなたを忘れても」は10月22日より毎週日曜22時~ABCテレビ・テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月06日「ぴあ」9月の表紙を飾るのは、落語家の笑福亭鶴瓶師匠。鶴瓶師匠がぴあの表紙に登場するのは、雑誌『ぴあ』時代の1986年、2008年に続いて3回目となる。10月からは、毎年恒例となる全国ツアー『笑福亭鶴瓶落語会』がスタート。ツアーは、10月20日(金) 京都・ロームシアター京都 サウスホールを皮切りに12月12日(火) 沖縄・琉球新報ホールまで全国7都市を回る。<公演情報>『笑福亭鶴瓶落語会 2023』■京都公演10月20日(金) ロームシアター京都 サウスホール開演 18:30問合せ:キョードーインフォメーション0570-200-888(11:00~18:00 日祝休業)■大阪公演10月27日(金) 森ノ宮ピロティホール開演 18:3010月28日(土)・29日(日) 森ノ宮ピロティホール開演 13:00問合せ:キョードーインフォメーション0570-200-888(11:00~18:00 日祝休業)■岡山公演10月30日(月) 岡山芸術創造劇場ハレノワ 中ホール開演 18:30問合せ:YUMEBANCHI(岡山)086-231-3531(平日 12:00~17:00)■新潟公演11月18日(土) りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場開演 16:00問合せ:キョードー北陸チケットセンター025-245-5100(火~金 12:00~16:00/土 10:00~15:00)■福岡公演11月25日(土) キャナルシティ劇場開演 16:0011月26日(日) キャナルシティ劇場開演 13:00問合せ:キョードー西日本0570-09-2424(11:00~15:00 日祝休業)■東京公演11月30日(木)・12月1日(金) サンシャイン劇場開演 18:3012月2日(土)・3日(日) サンシャイン劇場開演 13:00問合せ:チケットスペース03-3234-9999(平日 10:00~12:00/13:00~15:00)■沖縄公演12月12日(火) 琉球新報ホール開演 18:30問合せ:ピーエムエージェンシー098-898-1331(平日 11:00~15:00)※開場時間は開演時間の45分前です。※6歳未満入場不可。※車椅子のお客様は事前にお問い合わせまでご連絡ください。■チケット料金全席指定:7,000円U-22(22歳以下)チケット:2,000円チケットはこちら:詳細はこちら:
2023年09月01日2023年8月10日より、MBS「ドラマシャワー」にて放送中の『体感予報』。原作は、「BLアワード2023」コミック部門第1位、「電子コミック大賞2023」BL部門を受賞した鯛野ニッケ先生の大人気BLマンガ。イケメン気象予報士として人気の瀬ヶ崎瑞貴と崖っぷちエロ漫画家の棚田葉による、一つ屋根の下のすれ違いラブストーリーです。そんな本作で棚田葉(通称:ダヨ)を演じる増子敦貴(GENIC)さんにインタビュー。原作を読んでの感想や瀬ヶ崎瑞貴役を演じる樋口幸平さんとの仲良しエピソードなどをお聞きしました。今まで演じたことのない役柄に挑戦――『体感予報』への出演が決まった際、原作はお読みになりましたか?もちろん読みました。なんとなく、1ページ目から開くのではなく途中のページから開いたら、早速情熱的なシーンが目に入ってきたのですが、すごく美しさを感じたんです。「自分はこんなにキレイに演じられるのだろうか……」とすごく不安になりました。とはいえ、ファースト写真集(『A』)で「永遠の美少年」と書いていたので、「自信を持って演じないと!」とも思いました(笑)。――ダヨちゃんは、増子さんがこれまで演じてきた役にはあまりないキャラクターという印象がありました。今まで演じてきた役とは全く異なるので、僕的にもかなり挑戦的な役でした。ダヨちゃんは視聴者の方に寄り添わなきゃいけないキャラクターだと思います。また、ダヨちゃんはモノローグが多く、物語を進める舵取り的な役割を担っているので、演じる上でもすごく難しかったです。視聴者の皆さんも僕が演じるダヨちゃんのイメージがあまりつかないのではないかと思うのですが、いい意味で期待を裏切れたらいいなと。何より、すごく美しく撮っていただいたので、そこは楽しみにしていただきたいですね。――今まで演じてきた役とは違うからこそ、得たこともありましたか?ありました。BL作品では、攻めのカッコよさはもちろん、受けの繊細な表情が物語の重要な要素だと考えていて。一つひとつのシーンの雰囲気が、僕の表情のつくり方やお芝居に委ねられているだろうと思っていました。特に『体感予報』には情熱的なシーンがたくさんあって、場面ごとにダヨちゃんの抱く感情が少しずつ繊細に異なるんですよ。滲み出るような嬉しさとか、そういう細かい感情を表現するのは難しくもあり、学びにもなりました。――ダヨちゃんは表面的には瑞貴のことを「好きじゃない」と言いつつ、内面的には瑞貴のことが「すごく好き」なので、かなり複雑なお芝居が求められそうですね……。そうですね(笑)。本当は瑞貴のことを好きな自分と、それを許せない自分がいる。そんな許せない自分ですら、体で瑞貴を愛してしまっている、求めてしまっているところは、複雑でありながらリアルだなと感じました。また、ダヨちゃんは瑞貴に転がされているように見えますが、物語が進むにつれて、瑞貴は瑞貴でダヨちゃんに転がされていると明かされていくのが、この物語の面白いところだと思っています。「相手が幸平だから、安心してダヨちゃんを演じられた」――「瀬ヶ崎役の樋口幸平さんとは元々地球を守っていた者同士で面識もあり」とコメントされていましたが、改めて相手役が樋口さんだと聞いた時の心境を教えてください。僕は『(機界戦隊)ゼンカイジャー』に出演していて、幸平は次クールの『(暴太郎戦隊)ドンブラザーズ』に出演していたのですが、幸平が主役(桃井タロウ/ドンモモタロウ)に受かった当日に初めて会って対面しているんですね。なので、顔見知りでもある幸平が相手役だと聞いた時は安心感がありました。――BL作品は2人でのシーンがほとんどかと思いますが、樋口さんとの撮影はいかがでしたか?めっちゃ楽しかったです! でも、初めて会った対面の時は「増子くんのように1年間しっかりスーパー戦隊をやりたいと思います。よろしくお願いします!」と言ってくれて僕が先輩のように振舞っていたのに、『体感予報』では立場が逆転しているから僕はいじられキャラに……ちょっと恥ずかしさもありました(笑)。だけど、幸平がそういう風にしてくれて助かりました。最初は、お互いに知り合いだからこそのやりづらさがあるのかなと思っていたのですが、何でも言い合える仲で、相性が良かったなと思います。幸平が相手だったからこそ、不安はありながらも安心してダヨちゃんを演じられました。――2人で「このシーンはこういう風に演じよう」と撮影中に話すことも?たくさん話し合いましたね。僕は人見知りでご飯に誘いたくても誘えないタイプなのですが、幸平は「本読みの前に2人でご飯に行こうよ~!」と積極的に誘ってくれて。幸平のおかげで撮影前からお互いの関係を深めていきました。「現場は俺が引っ張っていくから! あっちゃん、任せて!」と言ってくれたんですよ。たぶん、その時から幸平は役づくりをすごく頑張っていて、すでに瑞貴になっていたんだろうなって。そこに刺激されて、僕も頑張れました。――BL作品はときめくシーンやドキッとするシーンが多々ありますが、増子さんがダヨちゃんを演じている中で樋口さん演じる瑞貴にときめいた瞬間はありましたか?最初はときめくとは思っていなかったのですが、役として入り込んでいると瑞貴の一つひとつの仕草が魅力的でした。幸平は瑞貴を演じるために体づくりをしていたらしいんですよ。肌を見せるシーンも多いので、色気をすごく感じていました。セリフも瑞貴にしか言えない、ダヨちゃんの心を動かすワードだらけで。「あれは幸平にしかできないよ!」と思っていました(笑)。撮影現場にニッケ先生がいらっしゃった時、僕は誇張した瑞貴のモノマネをネタとして先生の目の前でやっていました(笑)。鯛野ニッケ先生に聞いた、原作には描かれていない設定――撮影現場に先生がいらっしゃったんですね。2回ほど来てくださいました。その日は僕も幸平も緊張して、いつもより小顔マッサージを頑張りました(笑)。――(笑)。モノマネ以外で、先生とはお話されましたか?「そのままですごく安心しました」と温かい言葉をかけていただいて、僕らとしても「良かった……!」と安心しました。また、僕はずっとダヨちゃんの気になっていたことを質問させてもらって。ダヨちゃんって、大学時代に一度だけ瑞貴のことを「瑞貴さん」と呼んでいたけど、現在は「あんた」とかしか呼んでいないんですよね。なので、先生に「名前で呼べないんですか?」「呼ぶことはあるんですか?」と読者の解釈次第なことを聞いたのですが、先生も教えてくれたのでありがたかったです。――ダヨちゃんが瑞貴の名前を呼ばない理由、すごく気になります……。同棲生活が始まる時、瑞貴は「俺のことを『瑞貴』と呼べ」と言っていたそうですが、最初は「そんなの恥ずかしくて呼べない」と。そこから「呼びたくない」となり、「あんた」呼びになってしまったと教えてくれました。瑞貴としては「瑞貴」と呼んでほしいとのこと(笑)。――そんなかわいらしい設定があったんですね! そういうお話を聞いて、ダヨちゃんに対する解像度は上がるものですか?上がりますね。ずっと絵を描いてきたダヨちゃんにとって、1番美しい造形が瀬ヶ崎瑞貴なんですよ。そんな相手だからこそ、名前を呼べないほど閉じている状態だろうと。僕もアーティスト活動をしていると、ライブ中にファンの方たちの中にも数人グッと入り込んでいる方がいて。それと同じで、ダヨちゃんの瑞貴に対する気持ちって、推しに対する気持ちに近いと思うのですが、解像度が深まったことで瑞貴の一つひとつの表情や言動、行動が自分のハートにグサグサくるようになりました(笑)。「ドラマでさらに『体感予報』をヒットさせたい」――本作ではマンガ家の役ですが、増子さんは普段からマンガは読まれますか?結構読んでいると思います。つい最近、『呪術廻戦』を全巻読み終わったところです。TVアニメから入って、続きが気になり過ぎて、マンガを全巻買いました(笑)。僕、乙骨(憂太)くんが大好きなのですが、演じているのが『エヴァンゲリオン』の(碇)シンジを演じている緒方恵美さんというのがもう……すごく深みのある声ですよね。(祈本)里香役も花澤香菜さんで、劇場版(『呪術廻戦0』)は最高でした! 毎クールいろいろなアニメを見ているのですが、夏クールから始まった『呪術廻戦』のTVアニメも最高です。――マンガ好きとして、マンガ家の役はいかがでしたか?マンガ家さんってすごいんだなと。まず僕は、ずっと机に向き合って作業することは得意ではないので、改めて尊敬しました。また、ニッケ先生も言っていたのですが、シーンの動きで分からないところがあれば、自分で鏡の前で再現して一つひとつスケッチしているそうで。セリフ一つひとつもたくさん考えていますし……すごく大変なことだろうなと。そんなに大変な思いをしながら描いた作品が必ずしもヒットするわけではなくて。ダヨちゃんもそれに苦しんでいるんですよね。すごく過酷な職業だろうなと思ったと同時に、「ドラマでさらに『体感予報』をヒットさせたい」とも思って。僕は『体感予報』に出演して、ニッケ先生のほかの作品にも興味を持ちました。なので、僕のファンの方たちを含め、原作を読んだことのない方たちにも興味を持っていただけるように、ドラマチームも頑張っています。――原作ファンとしては、ドラマオリジナルのデート回も見どころの一つだと感じています。僕もすごく印象に残っています。『体感予報』はほとんどが家の中、部屋の中でこじらせているので(笑)。特にダヨちゃんは部屋の中のシーンがとっても多いから、デートシーンは久しぶりの外撮影ですごく楽しかったです。横浜でのロケだったのですが、僕自身は人生2度目の横浜中華街に行けたのが嬉しくて。朝早くの撮影にも関わらず、お店を開いて肉まんをつくってくれた方にも感謝しています(笑)。それも含めて、楽しんでいただけたら嬉しいです。ぜひ、ドラマ『体感予報』を見てください!取材・文:阿部裕華撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント増子さんのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!PROFILEavexのDNAを継承する新グループ育成プロジェクト=a-genic PROJECTを経て、男女7人組ダンス&ボーカルグループGENICとして2020年5月にメジャーデビュー。俳優としても活動しており、これまでミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン、テレビ朝日系『機界戦隊ゼンカイジャー』ツーカイザー/ゾックス・ゴールドツイカー役、ミュージカル『東京ラブストーリー』などに出演。現在、NHK Eテレ「ビットワールド」、仙台放送「あらあらかしこ」の準レギュラーとして出演中。そして現在放送中のMBSドラマシャワー「体感予報」にてW主演を務める。
2023年08月31日「ウソ婚」が放送中の菊池風磨(Sexy Zone)が、この秋スタートのドラマでも主演を務め、4クール連続連続ドラマ出演を果たす。10月からスタートするのは、妙にリアルな税金エンターテインメント『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』。主人公・饗庭蒼一郎の職業は、徴税吏員。市役所納税課の職員で、滞納されている税金を納めてもらう仕事。税金滞納者の経済状況を把握して、自宅へ訪問。時に財産を差し押さえ、税金を納めてもらうように促す。しかし、彼の本当の職務は、税金をただ取り立てることではない。市民には、払えないワケが…。「敵じゃない!味方になりたいんです!」と、市民の事情に寄り添って、救う方法を模索していく――。本作は、「BE・LOVE」にて連載された新感覚公務員お仕事漫画「ゼイチョー!~納税課第三収納係~」のドラマ化。滞納者のお金と心に寄り添う徴税吏員の姿をスリリングに描き、時には泣いて笑って…と、魂揺さぶるヒューマンエンターテインメントドラマとなる。ゼイチョー!~納税課第三収納係~(1) (BE・LOVEコミックス)画像:amazon.co.jp「ファイトソング」「大病院占拠」『もっと超越した所へ。』などに出演し、今回GP帯連続ドラマ初主演となる菊池さんが演じるのは、みゆきの市役所の納税課に勤める公務員で、一見、軽いノリの脱力系だが、仕事のスキルは超一流の饗庭蒼一郎。基本的にいつも笑顔の彼は、第一印象で誰にでも好かれる人たらし。豊富な知識や観察眼、コミュニケーション能力で相手を油断させて懐に入る能力に長けている。また、元財務省の官僚という華麗な経歴を持つが、財務省を辞めて徴税吏員になったのには、ある理由が…。「作品名を聞いて『固そう!』と驚き、自分で大丈夫かなと思いました(笑)」と話す菊池さんだが、「饗庭という役は、とても仕事が出来て、賢い人なのですが、それを感じさせない脱力感のあるキャラクターで、物語を通して、固いドラマではないと理解でき腑に落ちました」とコメント。そして「GP帯ドラマ初主演については、こんな日が来るのだ、とデビュー当時の僕に教えてあげたいです。いつかはやりたいと思っていましたけど、具体的にいつなのかまでは、自分の中で思い描いていなかったですし、まだ実感は湧いていないのですが、ついに今なんだ、という引き締まる想いです。今で良かったと思える作品にすべく、精一杯頑張ります!」と意気込みも語っている。『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』は10月14日より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月31日大人気ゲーム「ポケモン」が原案の、初のオリジナルドラマ「ポケットに冒険をつめこんで」が10月19日(木)より放送開始されることが分かった。主演は西野七瀬が務める。赤城まどか(西野七瀬)は関東地方のとある港町・真白育ち。地元の大学を卒業し、蒲鉾メーカーで働いていたが、学生時代から憧れていたクリエイターを目指して、東京の小さな広告代理店・ADventureに転職する。夢を追いかけ上京したまどかだったが、現実は甘くなかった…。想像していたキラキラした世界とは無縁の毎日。さらに会社の命運を握るプレゼンを引き受けてしまう。そんな時、まどかの元に実家の母から荷物が届く。その中には子どもの頃に遊んでいたゲームボーイポケットと「ポケットモンスター 赤」のソフトが…。20年ぶりにプレイし始めた「ポケットモンスター 赤」には人生にとって大切な何かがぎゅぎゅっと詰まっていた!大人になって久しぶりに手にしたポケモンのゲームをきっかけに生活に小さな変化が起きる主人公・まどかを演じる西野七瀬は、幼少期からほとんどの「ポケットモンスター」シリーズを通ってきたという、大のポケモン好き。日常におきる仲間との出会いや成長がポケモンのゲームとリンクしている本作は、ポケモン好きの西野さんだからこそ表現できる、コミカルかつ心温まる内容となっている。西野七瀬(赤城まどか役)コメント「いつか、ポケモンに関するお仕事をしてみたい」と友達に話していた数日後に、このお話をいただいたので驚きでした。初代から最新作まで、ほとんどのシリーズを遊んできて、ポケモンと一緒に大人なった世代の一人なので嬉しい気持ちでいっぱいです。私が演じる赤城まどかは、自ら行動を起こし、周りからの刺激もしっかりと受けとめて成長していけるような人。最初にプロデューサーの皆さんとお話ししたとき「”主演”ではなく、”主人公”と打ち出したい」と仰っていて素敵だと思ったので、その意識を持ちながら撮影をしています。まどかが働くADventureの皆さんはとても居心地がよく、現場でも控え室でもよく笑っています。一人一人の個性は強くありながら、合わさると絶妙にバランスが良くて、頼もしい!まどかの言葉を借りていうところの、”少数精鋭”なメンバーだなぁと思います。タイトルにもある通り冒険がテーマになっているので、冒険の中で進化していくまどか達を見守っていただきつつ、『ポケモン』をプレイしたことがある方なら「懐かしい、、」「これは!」と思えるような小ネタも散りばめられているので、楽しんでいただけると思います。「ポケットに冒険をつめこんで」は10月19日(木)より毎週木曜24時30分~テレビ東京ほかにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月30日NHKドラマ10「大奥」Season2の主題歌を、深みのあるハスキーボイスが話題のシンガー・Aimer(エメ)が担当することが決定した。3代将軍・徳川家光の時代から幕末・大政奉還にいたるまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いてセンセーションを巻き起こした、よしながふみによる「大奥」をドラマ化した本作。8代将軍・徳川吉宗の遺志を継ぎ若き医師たちが、赤面疱瘡撲滅に向けて立ち上がるその後の物語から、女将軍をはじめとした幕府の人々が、“江戸城無血開城”のために奔走した幕末・大政奉還の物語を初めて映像化していく。Aimerさんは、「鬼滅の刃」遊郭編オープニングテーマ「残響散歌」が、Billboard JAPAN 2022年年間総合ソング・チャートで総合首位を獲得し、ストリーミング4億回再生達成目前、MVもYouTube再生数1.8億回再生を超え、2022年の「日本レコード大賞」特別賞を受賞、「紅白歌合戦」初出場を果たした。注目の「大奥」Season2を彩る主題歌のタイトルは「白色蜉蝣」(シロイロカゲロウ)。Aimerさんは「“かつての日本とは違う国になっていく”最中の激動の時代を、悲しみ、苦しみ、喜びと共に精一杯生き抜いた数々の将軍と従者たち。そのひとつひとつの運命の物語に心打たれ、大切なものを守りたい、と切に願う気持ちは人が人である限り、きっといつの世も変わらずこうしてそれぞれの心に生まれ出でるものなんだろうと、改めて思い耽りました。『白色蜉蝣』が、『大奥』と共に在れたらとても嬉しいです」とコメントしている。なおAimerさんは、「残響散歌」を含む新録曲を加えた全12曲を収録した、約2年ぶりのオリジナルフルアルバム「Open α Door」(※「α」はアルファ)をリリース中だ。「大奥」Season2は10月3日より毎週火曜日22時~NHK総合にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月29日木南晴夏主演の10月スタートの新日曜ドラマ「セクシー田中さん」に、生見愛瑠の出演が決定。主人公の秘められた“裏の顔”を知り、ファンになってしまう倉橋朱里を演じる。地味で友達も恋人もいない経理部の田中さん。しかし彼女の裏の顔は、ベリーダンサーだった!一方、同僚の派遣OL朱里は、「若くて可愛い」ことにしか自分の市場価値はないと焦り、手堅く無難な「普通の幸せ」を望んでいるが、虚しさと生きづらさを感じていた。ある日、そんな思いを抱えたまま立ち寄ったペルシャンレストランで、朱里はエキゾチックなベリーダンサー・Saliに魅了されるのだが、実はSaliの正体は、あの地味な田中さんだった!!田中さんの隠された“裏の顔”に気づいた朱里は、彼女のファンになってしまうのだが――。モヤモヤとした生きづらさを抱える派遣OL・倉橋朱里を演じるのは、モデルやバラエティでの活躍は言うに及ばず、近年では「日曜の夜ぐらいは...」や「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」など、その演技力の高さを評価され、ネクストブレイク女優の呼び声も高い、生見愛瑠。木南さんとは初共演。今回はトレードマークともいえるロングヘアではなく、ウィッグで役柄に合わせたボブヘアとなり登場する。生見さんは、木南さんについて「まだそんなにたくさんはお話しできてないんですけれど、イメージ通りの素敵な方でした」とコメント。「ベリーダンスの衣装を着ていらっしゃる木南さんにお会いしたんですけれど、本当にお綺麗で……『これは朱里も憧れるわ!』って感じました」と語る。原作の朱里の髪型に合わせたボブヘアに、「自分的にはまだ見慣れていない」というが、「朱里になれて嬉しいって思いました。この髪型で朱里のイメージがすごく湧きました」と明かしている。原作は、芦原妃名子の大人気マンガ「セクシー田中さん」(小学館「姉系プチコミック」連載中)。第9回ananマンガ大賞を受賞、発行部数100万部を誇る話題作のドラマ化。脚本を、昨年の連続ドラマ、今年9月公開の映画『ミステリと言う勿れ』の脚本家・相沢友子が手掛ける。新日曜ドラマ「セクシー田中さん」は10月、毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月17日吉岡里帆が主演、恋の相手役を永山瑛太がつとめる、カンテレ・フジテレビ系の火曜23時ドラマ枠「火ドラ★イレブン」の新ドラマ「時をかけるな、恋人たち」が10月10日(火)にスタート。現在、映画『リバー、流れないでよ』がスマッシュヒット中で時間SFを得意とする「ヨーロッパ企画」上田誠のオリジナル脚本で描く。令和の時代を生きる主人公・常盤廻(ときわ めぐ)を演じるのが、吉岡里帆。広告代理店でアートディレクターとして働き、後輩から慕われ、仕事では“辻褄合わせ”が大得意。でも、恋となると、いつもあらゆる“一線”を超えられず、人知れずヤケ酒で涙することも。「恋に落ちたい…」。そんな廻が、未来からやってきた永山瑛太演じるタイムパトロール隊員・井浦翔(いうら かける)と出会い、特命を受けて一緒に違法なタイムトラベラーを取り締まることに。違法トラベルは歴史を変える恐れがあるため、重大な罪。それでも、恋の事情を抱え、時空を超えて、時をかけてでも、未来から令和の時代にやってきて“恋に生きようとする恋人たち”に心動かされ、時には辻褄を合わせながら、彼らの悲恋を実らせていく廻。気づけば、そんな廻を待ち受けていたのは、翔との“恋”!しかし、2人の運命はそれだけに収まらなかった!?実は、かつて廻と翔は時をかけて恋に落ちた、恋人同士だった。タイムパトロールで23世紀の未来から来ていた翔と、大学時代の廻は出会ってしまった。2人の恋は許されない運命であるため、タイムトラベル取り締まりのルールに従って、廻はその記憶を消されていたのだ。思いを募らせ、時を超えて、未来から再び会いに来た翔と、まったく覚えていない廻。廻は、いつも後回しにしてきた自分の恋を今度こそ叶えるため、時をかけて、人生の恋の辻褄合わせに奮闘することに。“現代人・廻”と“未来人・翔”の時を超えたロミオとジュリエットばりの禁断の物語が描かれる。吉岡里帆今作は、“タイムパトロールのお仕事モノ”ד時空を超えたラブストーリー”を、吉岡さんと永山さんの超豪華キャストに加え、時間SFを得意とする「ヨーロッパ企画」上田氏のオリジナル脚本、そして数多くのアーティストのMVをはじめ、映画やドラマを手掛ける映像ディレクター・山岸聖太の監督で送る。主演の吉岡さんは永山さんとのドラマ初共演について、「瑛太さんの演じる翔は未来人なので、予測不能な言動一つとっても、すべてが瑛太さんだからでこその、魅力と個性があって」と語り、「毎回、翔の不思議な魅力に翻弄されながら、でも現代人の廻もまっすぐに気持ちをぶつけていきながら、現代人と未来人の恋がどうなっていくのか?を、コミカルに、一緒にアイデアを出しながら演じています」と目を輝かせてコメント。「大人が真剣にSFコメディーを作るとこういうことになるぞっていう、新鮮で斬新な作品が生まれると思うので、ぜひ、楽しみに待っていただきたいです!これまでにないような新しいSFラブストーリーが生まれているように感じています。コメディーで、笑いの要素も多いのに、最後はじーんとしたり、ちょっと恋してみようかなって一歩を踏み出せたりするような、そういうパワーのある作品」と解説し「何よりキャラクターそれぞれがとってもチャーミング」とアピールするとともに意気込みを語っている。永山瑛太一方、永山さんは、吉岡さんについて「可愛くて健気で、聡明さのある、非の打ち所がない人ですね。そして、周囲の人にポジティブなものを与えてくれる。撮影していても、吉岡さんがちゃんとしっかりと受けてくれるので、僕はある意味、芝居での冒険ができるというか、遊びが生まれてくる」と撮影の雰囲気をコメント。「恋をするエネルギーで生きている登場人物を観ていただいて、皆さんに元気をお届けして、少しでも楽しい時間を過ごしていただけたら嬉しいですし、SFものとしても、1話ごとに引っかかるところが少しずつ回収されていって、霧のようなものが少しずつ晴れていく。まずは、1話から最終回まで楽しく観ていただけたら嬉しいですね!」と笑顔でメッセージを寄せた。主人公をめぐる恋の行方や、1話完結で、時間ものならではの華麗なる伏線回収。現代人と未来人のコミカルなやりとりなど、見どころ盛りだくさんとなりそうだ。脚本を手掛ける上田氏(ヨーロッパ企画)は、念願のタイムパトロール・ラブコメディーが実現となり、「長い間やりたかったことが連続ドラマで、しかも理想をはるかに超えた形で叶いました。吉岡里帆さんはこの特殊な企画に全身で乗ってくださり最高で、キャラクターについて、時のかけかたについて何度も会話を重ねました。永山瑛太さんとは映画『サマータイムマシン・ブルース』以来のご一緒です。時の重なりに胸が熱く、未来人についての胸躍るアイデアを山ほどくださいました」と、2人についてコメントしている。火ドラ★イレブン「時をかけるな、恋人たち」は10月10日より毎週火曜23時~カンテレ・フジテレビ系全国ネットにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月15日秋のTBS新火曜ドラマは、広瀬アリス主演の完全オリジナルストーリー「マイ・セカンド・アオハル」を放送。「なにわ男子」の道枝駿佑と初共演する。白玉佐弥子は、昔から絶妙に運と間が悪く、学歴もお金もない社会人。建築について学びたいと大学受験に挑むも失敗。想像以上にドン底の30歳を迎えてしまう。そんな中、佐弥子はひょんなことから大学生の小笠原拓と出会い、「あのとき大学に行けていれば、今とは違った人生があったのに」と胸の内を打ち明けると、「いまからでも遅くないんじゃない?」と言う拓。これをきっかけに、佐弥子の運命が大きく動き始める。一度は諦めた、建築デザイナーの夢。佐弥子はその夢を掴む第一歩として学び直しを決意し、かつて行きたかった大学の入学を目指す。猛勉強の末、晴れて合格し、同じ建築学科の年下の先輩として出会ったのは、あのとき自分の背中を押してくれた拓だった――。本作は、やっかいな問題を抱えた30歳の主人公が、謎の大学生の一言をきっかけに学び直しを決意して大学生となり、恋に、勉強に、夢に奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディ。TBSドラマ初主演の広瀬さんが演じるのは、人生をアップデートし続けるエネルギッシュな主人公・佐弥子。「よく笑いました。私が演じる佐弥子のワードセンスが私そっくりで、自分を見ているかのようでしたね」と脚本を読んだ感想を話した広瀬さんは、「猪突猛進な部分もありつつ、器用ではないからこそすごく計画を立てて頑張るタイプですが、人生であと一歩だよなっていうちょっと惜しい女性。ここぞという時に必ずミスをして全部台無しになってしまうみたいな。見ていてかわいらしく、彼女がいることによってストーリーがコロコロ変わっていくので、とても面白くて楽しい女の子だなと思いました」と役柄について説明。また、佐弥子の運命を大きく左右する、自由でフラットなイマドキ大学生・小笠原拓は、初主演映画『今夜、世界からこの恋が消えても』が韓国でも話題となった道枝さんが演じる。「僕もいつか出たいと思っていた憧れの枠だったのですごくうれしかったです。僕も皆さんをキュンキュンさせる自信はあります!(笑) 精一杯頑張ります!」と意気込んだ道枝さんは、「いつも自然体でめちゃくちゃクールな建築学生。拓のかわいらしさは狙ってなく自然に出ていると思っています。料理もできるみたいなんですけど、僕は全然料理ができないので練習しようかなと。料理の得意なメンバーの大橋和也くんに教えてもらおうかなと思っています。拓は自分にないものをいっぱい持っているので、どう演じようかなと思っている最中ですが、監督からは等身大でやってくださいと言っていただいたので、自分なりの拓を作っていけたらなと思っています」とコメント。広瀬さんと道枝さんは、今作が初共演。「初めてお会いして、キラキラしてるなって思いました。昔からテレビに出られているのも知っていたので、お会いする前に何本か映画を拝見しました。人間観察のつもりで見ていたんですけど、最後はキュンキュンして終わっちゃいました。若さとキラキラを放っていて、これからこの輝きに耐えられるかどうか不安です(笑)」(広瀬さん)、「すごくフランクな方という印象です。僕も普段テレビやドラマで見させていただいていて役のイメージが強かったのですが、実際にお会いしてみるとすごくラフに話しかけてくださって、とても話しやすい方だなと思いました」(道枝さん)とお互いの印象も明かしている。そんな初対面の2人が、佐弥子と拓の出会いをイメージした情報解禁用の写真撮影に挑んだ際には、2人とも緊張した面持ちだったが、撮影を進めるうちに徐々に和やかな雰囲気になっていったそう。運命の出会いからどのような関係性に変化し、アオハルを届けるのか、期待が高まるビジュアルが完成した。なお脚本は、2020年版「東京ラブストーリー」や「自転車屋さんの高橋くん」を手掛けた北川亜矢子が務める。火曜ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」は10月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年07月28日milet(ミレイ)の新曲「Living My Life」が、2023年7月31日(月)に配信リリースされる。miletの新曲「Living My Life」ドラマ「転職の魔王様」主題歌miletの新曲「Living My Life」は、7月17日(月)より放送がスタートしたカンテレ・フジテレビ系の月10ドラマ「転職の魔王様」の主題歌となる楽曲。“転職の魔王様”の異名を持つ毒舌敏腕キャリアアドバイザーが、仕事や生き方への悩みを辛辣な言葉で一刀両断しながらも、彼らに働く自信と希望を取り戻させるさまを描く“転職エンターテインメント”だ。「不安や迷いがあるような中でも、自分と向き合いしっかりと自分を愛せるように」miletは本楽曲を歌うにあたって、そんな想いを込めたという。なお、「Living My Life」は、8月30日(水)に発売される待望の3rdフルアルバム「5am」にも収録される。作品情報milet 新曲「Living My Life」配信リリース日:2023年7月31日(月)カンテレ・フジテレビ系の月10ドラマ「転職の魔王様」主題歌
2023年07月21日緑黄色社会が新曲「サマータイムシンデレラ」を発表。2023年7月10日(月)よりスタートするフジテレビ2023年7月期ドラマ「真夏のシンデレラ」の主題歌となる。緑黄色社会の新曲「サマータイムシンデレラ」「真夏のシンデレラ」は、真夏の海を舞台にしたオリジナル脚本のドラマ。初共演となる森七菜と間宮祥太朗を筆頭に、神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司、森崎ウィン、桜井ユキ、山口智充、大西利空らが出演する、男女8人による恋愛群像劇だ。ドラマ「真夏のシンデレラ」に書き下ろしたラブソング本作のために書き下ろされた「サマータイムシンデレラ」は、夏の舞台をテーマに制作したラブソング。台本を読み試行錯誤を重ねて作り上げたという楽曲は、夏の高揚感とともに、一瞬で過ぎ去る季節の儚さや切なさを表現した一曲となっている。作品情報緑黄色社会 新曲「サマータイムシンデレラ」リリース日:未定作詞:長屋晴子・小林壱誓作曲:穴見真吾編曲:LASTorder・穴見真吾※フジテレビ2023年7月期ドラマ「真夏のシンデレラ」の主題歌フジテレビ系にて7/10(月)スタート
2023年07月10日各テレビ局の夏ドラマの放送が開始した。坂口健太郎が2クール連続で主演を務めることで注目されている『CODE―願いの代償―』(日本テレビ系)、主演の伊藤沙莉と織田裕二の共演が話題の『シッコウ!! 〜犬と私と執行官〜』(テレビ朝日系)など、7月期のドラマが次々と放送され、視聴者の期待感も高まっているところだ。しかし、夏ドラマに異変が起きている。25年目に突入する沢口靖子主演の『科捜研の女』(テレビ朝日系)のseason23、田中圭主演の『ブラックポストマン』(テレビ東京系)などの注目作が、なぜか8月にスタートするのだ。いわゆる夏ドラマといえば、7月から始まるのが一般的。ドラマのスタート時期を揃えることで、新番組が始まる印象を視聴者に強く与えられる。一方、視聴者のほうも期待していた新ドラマの初回放送を見逃すという失敗が少なくなる。放送時期をズラすメリットはあるのだろうか。しかも8月スタートのドラマはこれだけではない。髙橋ひかる主演の『ハレーションラブ』(テレビ朝日系)、増田貴久主演の『ギフテッド Season1』(フジテレビ系)、岡本玲と長妻怜央主演の『その結婚、正気ですか?』(TOKYO MX)も8月から放送。昨年の夏ドラマは8月スタートのドラマがゼロだったことからも、今夏は8月ドラマが確実に増えていると言える。『その結婚、正気ですか?』を8月7日にスタートさせるTOKYO MXの広報担当者は、8月に変更した理由や意図をこう語った。「従来の7月スタートですと、学校や仕事などでリアルタイムに見られないという状況が考えられます。夏休みやお盆前のタイミングにスタートすることで、より多くの視聴者が初回放送をご覧いただけるのではないかと考えました。ドラマは初回の放送を多くの視聴者に見ていただくことで、2回目以降の盛り上がりが大きくなると考えております」また、『科捜研の女』と『ハレーションラブ』の2作を8月から放送させるテレビ朝日の広報部からは、「編成方針の詳細についてはお答えしておりません」と回答が。『科捜研の女』はもともと、’99年放送のSeason1から長年にわたってテレビ朝日の木曜20時からのドラマ枠「木曜ミステリー」で放送されてきた。昨秋、その枠が23年半の歴史に幕を下ろしたこともあり、放送枠を変えざるを得なかったためSeason22は火曜21時枠にて放送される。昨年の10月から半年間の同枠を振り返ると、『相棒』(全21回)が10月から翌年3月まで5カ月放送後、『特装9』(全9回)が4月から5月までの2カ月放送され、6月に始まった『刑事7人』は7月末まで放送予定と、変則的だったことがわかる。また、前述の『ギフテッド Season1』を制作する東海テレビからは「戦略的理由によるものなので、詳細は控えさせていただきます」との回答だったが、同社制作の“オトナの土ドラ”は船越英一郎主演『テイオーの長い休日』も2カ月間の放送だった。8月スタートのドラマが増えているのは、7月と8月でライフスタイルが大きく変わるタイミングということが大きな理由と言えそうだが、見逃し配信などリアルタイム以外の視聴が増えてきた昨今、2カ月単位のドラマが増えてくるのかも知れない。
2023年07月07日7月4日に伊藤沙莉主演の『シッコウ!!~犬と私と執行官~』が放送され、いよいよ夏ドラマが本格的にスタートした。そこで本誌は、女性500人に「秋ドラマで期待している作品」についてアンケートを実施。期待する理由についても回答を得た。《芦田愛菜ちゃんがでるから》と話題性十分の生徒役が注目を集める『最高の教師1年後、私は生徒に■された』(主演:松岡茉優日本テレビ系土曜22時〜)が5位。ショッキングなタイトルも話題となっている。4位には、《久しぶりに織田裕二さんのドラマが見られるのでとても楽しみです。伊藤さんとのコンビも見てみたい》など、“主演じゃない織田裕二”に期待が集まる『シッコウ!!~犬と私と執行官~』(主演:伊藤沙莉テレビ朝日系火曜21時〜)がランクイン。■3位は第9弾を迎えた人気刑事ドラマ『刑事7人』3位は東山紀之(56)主演の『刑事7人』。2015年から継続的に放送されている人気シリーズのシーズン9は、異例の6月スタートながらも初回世代平均視聴率10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好調なスタートを切っている。《ジャニーズWEST小瀧望くんが出ているので、前シリーズから見始めました。他の刑事ものに比べて騒がしくなく、特に今回は起きる事件もすべて深そうで楽しいです》というように、安定感のある物語だけでなく新しいキャストの登用も好評のよう。6話にはSixTONESの田中樹がゲスト出演し話題となっている。■2位は“これぞ王道の月9”と話題の『真夏のシンデレラ』1位とわずか2票差の2位になった『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系 月曜21時〜、7月10日スタート)は、真夏の海を舞台とした男女8人の恋愛群像劇。2023年の夏ドラマ人気を2分するほどの勢いだった。その理由は、「このドラマの企画のテーマが“月9×恋愛×群像劇×オリジナル作品”とお聞きした時、こんなにも王道要素が詰まったド真ん中ストレートな作品に関われることに、新しい好奇心が刺激されました」と制作発表会見で主演の間宮祥太朗が語った通りの王道さ。アンケートにも《王道な感じがするけどあえてそんなのが見たい》《久しぶりにラブストーリー》と支持するコメントが寄せられた。王道と言いながら“月9”でラブストーリーが放送されるのは久しぶりのこと。「実は’17年の『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)以降、月9の枠で恋愛ドラマは放送されていません。’16年に『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』や、『ラブソング』、『好きな人がいること』(全てフジテレビ系)の3つのラブストーリーが放送されましたが、すべて平均視聴率が一桁台と不調でした。さらに’17年の『当然ですが、明日結婚します』では、平均視聴率6.7%を記録していました。しかし、多くの視聴者にとって月9には恋愛ドラマのイメージが根強く、6年ぶりの恋愛もの復活に、フジテレビは気合が入っていることでしょう。キャスティングされているのは、人気若手俳優ばかりです」(芸能関係者/女性自身)《森七菜さんが出演しており、予告で爽やかな印象を受けたから》《出演者がいいから。久しぶりの恋愛ドラマだから》というように、主演の森七菜と間宮祥太朗、久しぶりのドラマ出演となる神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、白濱亜嵐など、まさに今が旬なキャスティングも好評だった。■1位に輝いたのは堺雅人主演の超大作『VIVANT』5日開かれた会見でTBSの佐々木卓社長が「大変期待している、大作。中身は全く教えてもらっていないので、どういうストーリーになるかも微塵も話できない、どういう話がわかりません」と明かした通り、徹底的な秘密主義を貫いている『VIVANT』が期待度ランキングの1位を獲得。わかっていることは堺雅人や阿部寛、役所広司をはじめとした日曜劇場主演クラスの豪華俳優が集結していること、日本のドラマとしては異例の長期モンゴルロケを行ったこと、『半沢直樹』、『下町ロケット』を手がけた福沢克雄が演出だけでなく原作も手掛けていることくらい。中でも《堺雅人さんと阿部寛さんが出るので楽しみ》というように、堺雅人と阿部寛の共演に対する期待が高い。堺と阿倍のライバル関係について、女性自身も報じていた。「2人の共演は多くはありませんが、最初に注目されたのは14年前に公開された映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』です。主演は竹内結子さんと阿部さんでしたが、天才外科医を演じた堺さんが、この作品で日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞し、主役を“食う”形になったのです。『日曜劇場』でいえば、阿部さんの主演は『新参者』『ドラゴン桜』など5回、堺さんは今作の『VIVANT』で3回目。しかし平均視聴率では堺さんの『半沢直樹』のほうが高く、まさに“ライバル関係”といえます」(テレビ局関係者/女性自身)最近流行りの“考察”すら許さないほど、ほぼすべてが謎な今作。7月16日の初回が待ち遠しい。今回の調査では、超大作と言える日曜劇場の『VIVANT』と、予想以上の支持を集めた王道月9ドラマ『真夏のシンデレラ』が2強となった。視聴者の期待に応えるのはどの作品?最終結果はこちら。1位86票『VIVANT(ヴィヴァン)』2位84票『真夏のシンデレラ』3位38票『刑事7人』4位37票『シッコウ!!~犬と私と執行官~』5位34票『最高の教師1年後、私は生徒に■された』6位30票『ウソ婚』(主演:菊池風磨フジテレビ系火曜23時〜)7位28票『CODE-願いの代償-』(主演:坂口健太郎日本テレビ系日曜22時30分〜)8位25票『こっち向いてよ向井くん』(主演:赤楚衛二日本テレビ系水曜22時〜)9位24票『トリリオンゲーム』(主演:目黒蓮TBS系金曜22時〜)10位21票『ギフテッド Season1』(主演:増田貴久フジテレビ系土曜23時40分〜)【調査概要】実施期間:2023年7月3〜4日調査対象:15歳以上の女性500人調査方法:WEBでのアンケート『WEB女性自身』調べ(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2023年07月06日Amazonプライムビデオ「プラス松竹」チャンネルにて、人気ドラマシリーズ「京都妖怪地図」から2作品の配信がスタートした。「京都妖怪地図」シリーズとは、1980年から1994年にかけて朝日放送・テレビ朝日系で全6作品が放送された、ミステリーサスペンスホラードラマの人気シリーズ。京都を舞台に恋しい男の面影を求めて何百年も生きる女の話など、男女の愛憎を濃厚な濡れ場のエロティシズムとグロテスクが渦巻く幻想的な世界観で描き、今も人々の記憶に鮮明に残り、根強いファンが多い。『京都妖怪地図2 きらら坂に住む400歳の氷女』 (C)ABC TV/松竹「必殺」シリーズなどを手掛けてきたスタッフが、劇映画に匹敵する特殊メイクと特撮を駆使しており、毎回、妖怪役の美人女優にほどこされる精緻な特殊メイクは必見。また、京都の誇る数々の名所の、当時の風景が楽しめるのも見どころとなっている。『京都妖怪地図2 きらら坂に住む400歳の氷女』 (C)ABC TV/松竹今回配信されるのは、『京都妖怪地図1 嵯峨野に生きる900歳の新妻』と『京都妖怪地図2 きらら坂に住む400歳の氷女』の2作品。両作品で主演を務めるのは、時代劇を中心に活躍していた名女優・宇津宮雅代。時に可憐に、濡れ場においては大胆かつ妖艶に、純粋さと狂気を演じている。『京都妖怪地図1 嵯峨野に生きる900歳の新妻』 (C)ABC TV/松竹「プラス松竹」は、(Amazonプライム会費に加え)月額330円で松竹の作品群が見放題のチャンネル。最初の2カ月が月額99円で視聴できる期間限定キャンペーンを7月12日(水)まで実施中。<作品情報>『京都妖怪地図1 嵯峨野に生きる900歳の新妻』人形の髪付け師・香織は900年前から生き続ける魔性の女。新婚早々に行方不明となった夫を待ち続け、若い男の血を吸って若さを保ってきたのだ。だが、夫とウリふたつの城崎に正体を見破られ、香織は恐ろしい姿に変身する……。監督:田中徳三脚本:保利吉紀出演:宇津宮雅代、三田村邦彦、中条きよし、長谷直美、遠藤太津朗、月丘夢路、相本きよみ、岡本隆成 ほか時間:109分/放送局:ABC、テレビ朝日系/初回放送:1980年8月16日/制作:朝日放送テレビ、松竹(C)ABC TV/松竹『京都妖怪地図2 きらら坂に住む400歳の氷女』真夏の京都・洛北で若い修行僧の凍死体が発見された。早川刑事は死因に疑問を抱き、甥で低温科学研究所員の三郎に所見を聞く。直後、三郎の父も同じ状態で死亡。三郎は父の愛人・沙織を疑う。沙織は400年も生き続ける氷女だった。監督:田中徳三脚本:保利吉紀出演:宇津宮雅代、名高達郎(現:名高達男)、村田みゆき、遠藤太津朗、芦屋小雁、浦川麗子、小林芳宏、山岡甲 ほか時間:109分/放送局:ABC、テレビ朝日系/初回放送:1981年8月15日/制作:朝日放送テレビ、松竹(C)ABC TV/松竹配信は こちら()
2023年07月01日7月スタートの痛快お仕事コメディードラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」の完成披露試写会が行われ、主演の伊藤沙莉をはじめ、中島健人(Sexy Zone)、笠松将、織田裕二といったメインキャストが登壇した。本作は、とある事情から執行官の世界に飛び込んだ主人公・吉野ひかりが、“犬担当”の執行補助者として様々な事件や人々に関わりながら、その人たちの人生のリスタートを目撃していく物語。今回、ゴールデン帯連続ドラマ初主演となった伊藤さんは、「お芝居をすること、現場でやることはいつもと変わらないのですが」と話しつつも、「こうやって舞台に立たせていただくと責任を感じます」と実感を噛みしめた。また、織田さんとの初共演について、撮影に入るまでは「オンでもオフでも緊張していた」ものの、始まってみると「すごく優しくて、面白くて」とイメージとのギャップがあったそう。中島さんも織田さんについて「常に“大捜査線”にいらっしゃった方なので…」と表現し、「あの(『踊る大捜査線』の)エンドロールを見て育ってきた僕らにとっては《レジェンド》!」と初共演に感激。そんな2人のコメントを笑顔で聞いていた織田さんは、「執行官室では僕が一番若手だった」とふり返り、俳優陣との共演を存分に楽しんでいたそう。一方、伊藤さんと中島さんは、中島さんのドラマデビュー作で共演し、それ以来3回目の共演。中島さんは「幼なじみのような関係」と表し、「今回は沙莉を支える役として呼んでいただけてうれしかった」と笑顔。伊藤さんも「1日に何回か“感慨深いね”って話していた」と仲良しの2人ならではの会話も飛び出したという。また笠松さんは、織田さんとの現場での秘話を披露。「肌が弱い」という共通点を見つけ、織田さんと盛り上がったそうで、「めっちゃ好きになった」とラブコールを送る一幕も。さらにはスタッフから、伊藤さんと中島さんらが、織田さんをあるあだ名で呼んでいるというタレコミも。そのあだ名は、“リビレジェ”。「“レジェンド”って言ったら、織田さんが“レジェンドじゃ死んでるみたいじゃないか”って言うので、リビング(生きてる)レジェンド、略して【リビレジェ】と呼んでいた」と、中島さんが時おりモノマネを交えながら説明。撮影現場でも、頻繁に織田さんのモノマネをしていたようで、会場で観客からリクエストされ、モノマネ披露の場面もあった。続いて、「ホワイトデーに中島健人からスタッフに差し入れられた青いバラ」についてもタレコミが。これが登壇者3人の中で「もらった、もらってない」の議論を招くこともあったが、この日は終始和やかで楽しそうな雰囲気を感じ取ることができたイベントとなった。「シッコウ!!~犬と私と執行官~」は7月4日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年06月28日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんが、2023年4月スタートのテレビドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(テレビ朝日系)の見どころをつづります。ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(毎週木曜よる9:00~)がついに最終回を迎えた。「チームの団結力は共通の敵を作ると簡単に高まる」と一般的によく言われているが、まさにその言葉を体現する、素晴らしい最終回であった。これまで幾度となくぶつかりあってきた刑事、検事、判事が、ラスボス・闇バイトの指示役「キング」と名乗る人物を捕まえるために一つになった。特に立場がそれぞれ異なるため、ギスギスすることが多かった刑事と検事。キングが新たに殺しの闇バイトを募集したシーンでは、仲井戸(桐谷健太)はキングの尻尾をつかむため、闇バイトに応募した。おとり捜査は禁止されているため、周りから「これ以上はダメだ」と言われるも、これ以上被害を出したくない仲井戸は捜査の続行を必死に訴えていた。すると、二階堂(北村有起哉)が捜査の責任は自分が請け負うと言い出す。これまで少し頼りないようにも見えていた二階堂が、とても頼もしく見えた。おとり捜査という危険な行動に恐れず立ち向かう仲井戸。そして、またこれまであまり事件中には活躍が少なかった原口(岡崎紗絵)や岸本(長井短)も、華麗なアクションを見せるなど、それぞれのキャラクターが犯人逮捕に向け、必死に行動していた。今までにないほどの勇敢でエネルギーのある姿はとても印象的であった。最終回でチームの一致団結が描かれたことで、これまでのストーリーを見てきた視聴者にとってはやはり熱い気持ちになったことは間違いないだろう。せっかくなので、このドラマを盛り上げたキャラクターたちが特に活躍した回を振り返る。主人公・仲井戸の魅力が光った第2話第2話では人気俳優が地元の横浜で何者かにスパナで殴られ、顔を蹴りつけられるという傷害事件。俳優として売れていない田中克也(橋本淳)に「なあ、田中。どこの世界でもイケてるやつもいれば、そうじゃないやつもいるんだよ」と情に訴えかけるシーンなどが印象的である。どんな人間でも話す相手には気を遣うものだろう。それを、良い意味で気を遣わず、近い距離で接することができるのが仲井戸の良さであると思う。自分の思っていることを発言したり、たとえ上司だろうと間違っていることは、はっきりと「間違っている」と伝える。そうやって、等身大で相手にぶつかることができる人は、なかなかいないだろう。そして、そんな態度をとろうとも、なんだか憎めないのがすごい。羨ましいとさえ思う。だから視聴者は仲井戸のキャラクターに惹かれてしまうのかもしれない。そんな仲井戸の良さを見ることができたのが第2話である。新係長になった目黒がかっこいい第5話主人公の次にこのドラマを盛り上げたのは間違いなく、目黒元気(磯村勇斗)である。第4話で退職した江戸係長(古田新太)の後任として、第5話からは目黒が横浜みなとみらい署の係長となった。誰よりも自信とプライドを強く持ち、仕事に専念していた目黒が役職に就くことで、より責任感が増したのだろう。係長になってからの目黒は男らしくたくましかった。仕事のできるエリートな姿、おもしろ流暢な英語を喋るお茶目な姿、恋愛不器用な姿、いろんな顔を見せてくれた彼は最高のキャラクターであると思う。3か月間、視聴者を楽しませてくれた『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』。特徴的なのはテンポの良い会話劇。シリアスなシーンも描きながら、時にはクスッと笑いを誘う場面が豊富に含まれていた。テンポの良い掛け合いやコミカルなシチュエーション、言葉選びもやはり一味違う。涙と笑いあり、そして自分も頑張ろうと思える元気をくれた本作には、とてつもない魅力がある。またいつか、横浜みなとみらい署の刑事たちと検事と判事らが、一緒になって事件を解決する姿を見れる日が来ることを願っている。素敵な作品に出会えた今期に感謝します。コラム連載に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。[文・構成/grape編集部]
2023年06月21日松岡茉優が主演する新ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」の初回放送日が7月15日(土)に決定。生徒役のキャスト総勢30人もクランクインを迎えた。本作は、卒業式の日、生徒を見送った教師が突き落とされるところから始まる学園ドラマ。容疑者は、いま私の目の前にいる生徒たち――。松岡さんが教師役に挑戦するほか、芦田愛菜、加藤清史郎、當真あみ、本田仁美(AKB48)らが生徒役で出演することが決定している。今回クランクインした3年D組の生徒役のほか、同僚教師や、主人公・九条里奈(松岡さん)の旦那、物語のカギを握る重要な人物など、気になるキャスト情報のつづきは、近日発表予定だ。また、第1話のあらすじも公開。生徒が突如、容疑者に…1年後の死を避けるべく、命がけで生徒に向きあう新時代の学園ドラマは、7月15日(土)スタート。第1話あらすじ鳳来高校3年D組の担任教師・九条里奈(松岡茉優)は、涙一つ流れぬ卒業式を迎えていた。巣立つ生徒を上階の吹き抜け廊下から見つめる九条。青く澄んだ空を見つめ、心にある葛藤を吐き出すように溜息をもらし、職員室へ戻ろうとしたとき、背中に強烈な衝撃を受け、上階から落下する。慌てふためく中、その視界に入ってきたのは、自分の背中を押したであろう何者かの生徒の手であった。そして手元には、”D組 卒業おめでとう“と記された深紅のコサージュが…。正に地面に着きそうになったその瞬間、目を開けると、なぜかそこは3年D組の教壇の前であった。目の前には30人の生徒。黒板には「令和5年4月6日」という1年前の始業式の日付。自分の死の未来を変えるため、生徒との向き合い方を改めていく九条。しかし、教師の想いを生徒に届けるということがとても難しいこの世の中に、九条はある覚悟を決めることとなる。自分を殺した生徒は誰か。そしてこの1年の中で離婚をすることになっていた夫との関係、友人関係や職場の人間が織りなす空気。九条の人生の中に存在する全てと立ち向かう2度目の1年が、いま始まる――。「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は7月15日より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年06月16日テレビ東京にて8月スタートの新ドラマ「ブラックポストマン」で、田中圭が主演を務めることが分かった。かつて大人に苦しめられている子どものために生まれた郵便ポストがあった。それは、投函すれば“ネバーランドの悪魔”が悪い大人を懲らしめてくれるという不思議なポスト。だが、悪魔はある事件をきっかけに突然消えてしまった。あれから10年。ホスピスで働く元郵便配達人の副島力也(田中圭)は、不思議な手紙を手にする。そこには「ネバーランドの悪魔は終わっていない」と。それを機に地元で復職することに。そんな折、“ネバーランドの悪魔”に絡む新たな展開が。河川敷で発見された扼殺体の口から、「ネバーランドの悪魔 再降臨」と書かれた紙片が見つかった――。本作は、ごく普通の人が今を生きるために、小さなアクションを起こす、ほんのちょっと勇気を出す、そこから世界が変わっていく様を、二転三転する謎、敵・味方が入れ替わる戦いをエンターテインメントに徹して描くサスペンスドラマ。田中さんが演じるのは、困っている人がいたら放っておけない、つい首を突っ込んで厄介ごとに巻き込まれてしまう、陽気で落語好きな郵便配達人・副島力也。しかし裏の顔は、警察や司法が手を出さない事件の被害者を救うため、加害者を制裁するダークヒーローだ。自らの過去と向き合い〈ごく普通の郵便配達人〉から〈ダークヒーロー〉になり、見えない敵に立ち向かっていく――。<田中圭コメント>凄く凝った作りになっているオリジナル作品で。登場人物の裏の顔みたいなものにワクワクしましたし、ミステリー、サスペンスものとして早く見てみたいなと思いました。期待すると同時に自分自身にはプレッシャーも感じました。個人的には連ドラが続いているのですが、だからこそどれも違った作品で面白いなと。皆様に楽しんでいただけるよう。モノづくり、エンタメっていいな。と思ってもらえるよう、俳優として底力を発揮できるよう頑張ります。毎週ワクワクできて、家族や友達や恋人との話の種になるような作品にします!!オリジナルならではの予想もつかない展開が待っておりますので、ぜひ楽しみにしていてください!!「ブラックポストマン」は8月18日より毎週金曜日20時~テレビ東京ほかにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年06月15日飯豊まりえが主演するドラマ「何曜日に生まれたの」が、7月クールに放送されることが決定した。ABCテレビでは、4月に日曜よる10時の全国ネット新ドラマ枠を立ち上げ、その第1弾として「日曜の夜ぐらいは...」を放送した。第2弾となる7月クールでは、「101回目のプロポーズ」「高校教師」「ひとつ屋根の下」などを生み出してきた脚本家・野島伸司のオリジナル作品を制作。ラブストーリーか、ミステリーか、人間ドラマか、社会派か。先の読めない予測不能な衝撃作が登場する。「アルジャーノンに花束を」「パパ活」以来、今回3度目の野島さんとのタッグとなる飯豊さん。本作で演じるのは、ある出来事をきっかけに、18歳から10年間引きこもり生活を送っている20代無職の黒目すい。ボサボサ髪とスウェット姿、無表情で登場するファーストシーンから、「こんな飯豊まりえは見たことない!」と視聴者を驚かせるに違いない。プライム帯連続ドラマ主演は本作が初となる飯豊さんは、「これまで通り、気負わずに、作品と大切に向き合っていきたいと思います」と話し、「野島さんのドラマは、最後まで何が起こるかわからない。今回の台本を読ませていただいても、その印象は変わりませんでした。この台詞の一言の意図は何だろう?と頭を抱えながら読み進めていくと、あの台詞の意味がここで回収されて、明かされるんだ!という発見がたくさんありました。野島さんの頭の中を覗いてみたくなります」と野島さんとのタッグを語る。また役どころについては「ある日をきっかけに引きこもりになってしまうのですが、人の言葉を受け流せない人なのかな。という印象を受けました。それは決して悪い意味ではなく、優しい人、なんだと感じています」と印象を明かした。そして野島さんは「長く閉塞感のあったコロナ禍から、ようやくマスクが取れましたね。今回はそこを踏まえてかなりトリッキーな物語ですが、鮮度の高い若いキャストで、前向きなメッセージを届けられたらと思います。個人的には普段ドラマを観ない、漫画、アニメ派の視聴者に覗いてもらえたら嬉しいです」と思いを述べている。「何曜日に生まれたの」は7月、毎週日曜日22時~ABCテレビにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年06月14日