2019年秋に控える「南町田グランベリーパーク」のまちびらきに合わせて、2018年9月24日に閉館することが決まっている東京・六本木のスヌーピーミュージアムが、南町田グランベリーパークに移転し、オープンすることが決定した。新しくなる「南町田グランベリーパーク駅」イメージ南町田グランベリーパークは、南町田駅周辺に位置する鶴間公園と、2017年2月に閉館したグランベリーモール跡地を中心に、官民が連携して、都市基盤、都市公園、商業施設、駅などを一体的に再整備し、「新しい暮らしの拠点」を創り出していくプロジェクトで新たに生まれる街。スヌーピーミュージアムが開館する「パークライフ・サイト」エリアは、鶴間公園と商業施設の中間に位置し、ミュージアムのほか、本を媒体に人と人との交流を生み出す「まちライブラリー」、ワークショップスペースなどを備えている。これらの施設と、隣接する公園などが互いに連携することで、まち全体を一体的に活用し、幅広い世代の人たちが、それぞれに新たな時間の楽しみ方を発見できる場所となることを目指す。「チャールズ M. シュルツ美術館」(米カリフォルニア州)の世界で唯一のサテライトミュージアムとなる、スヌーピーミュージアムは、世界中の新聞に掲載されたコミック『ピーナッツ』やスヌーピーの魅力を貴重な原画や資料を楽しむことが出来る。また、この場所でしか手に入れることのできないオリジナルグッズを販売し、隣接するアネックスにはカフェが併設される。六本木 スヌーピーミュージアム六本木の約2倍の規模となる館内は、魅力的なコンテンツが充実し、緑あふれる環境を活かした多彩なエンタテインメントやアウトドア・プログラムが提供される。さらに、 町田市が取り組む「えいごのまちだ事業」と連携し、子どもたちが楽しみながら英語を学べるオリジナル企画にも取り組む。 まちびらきに合わせ、南町田の駅名も南町田グランベリーパークに改称される。生まれ変わる街に、スヌーピーに会いに足を運んでみては。
2018年08月17日新感覚カー・アクションとして全世界に旋風を巻き起こした『TAXi』1作目の公開から20年、新たなシリーズ『TAXi ダイヤモンド・ミッション』が2019年1月に日本公開されることが決定した。計4本の映画に、ハリウッドでのリメイク作や海外ドラマも製作された同シリーズ。『TAXi』1作目の公開(1998年8月15日)から20年の時を経て、キャストが一新された新章が始動。フランスではすでに公開され、2週連続第1位を獲得。動員は365万人を超える特大ヒットとなり、ヨーロッパ各国でも次々に公開され、アクセル全開の大ヒットを飛ばしている。新たなバディとなったのは、超絶ドライブテクを持つスピード狂の警官マロ(フランク・ガスタンビド)と、シリーズでお馴染みの伝説のタクシードライバー:ダニエルの甥でありながら、かなり間抜けなタクシー運転手エディ(マリク・ベンタルハ)。2人はフェラーリなど高級車を操るイタリアの強盗団から、世界最大のダイヤモンド“カシオペア”を守り切れるのか!?また、フランス版のティザーポスターを日本版に“改良”したビジュアルも解禁。いまにも大爆走しそうな伝説のタクシーは、今回どんな活躍を見せてくれるのか!?製作・脚本はリュック・ベッソン、マロ役のフランク・ガスタンビドが自ら監督・共同脚本を務める本作。年明けにぴったりの、爽快・軽快・超痛快なノンストップ・エンタテインメントに期待していて。『TAXi ダイヤモンド・ミッション』は2019年1月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年08月16日エンジニアド ガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)は、2019年メンズ&ウィメンズ春夏コレクションを発表。1950年代リゾート&1970年代アウトドア今シーズンは、1950年代のリゾートスタイル、また1970年代のアウトドア、アスレチックテイストの素材やカラーを落とし込んだコレクションを展開。これまでFWK バイ エンジニアド ガーメンツ(FWK BY ENGINEERED GARMENTS)として発表していたウィメンズのピースも、エンジニアド ガーメンツのネームを配して展開。サイジングもXXSからXLまで、幅広いレンジを設ける。メッシュやコットン、ポリエステルなど豊かな素材注目したいのは豊かな素材感。光沢感のあるポリエステルのパーカー軽やかなメッシュ、肌になじむような綿素材など、幅広い素材を自在に駆使しながら、エンジニアド ガーメンツならではの、活動的でアメリカンなスタイルを作り上げた。多彩な素材で表現された様々な形の服を組み合わせ、オープンなマインドでコーディネートを楽しめるようなピースが登場する。エスニック調の柄に織られたテキスタイルのジャケットとタイパンツに、あえてインナーとして組み合わせたツヤ感のあるポリエステルパーカーは、スタイリングのアクセントとして斬新なイメージをもたらす。一方、同じポリエステル素材で仕立てたショート丈のオールインワン、ベストで統一したスタイリングはモードな雰囲気を漂わせる。レッド、ブルー、ネイビーなどのラインが交わるマドラスチェックや、1950年代リゾートの雰囲気を彷彿させるトロピカルなボタニカル柄のウェアも同様に、スタイリングの主役としても、ポイントとしても使うことができるアイテムだ。ボタニカル柄をあしらった、オーセンティックなテーラードジャケットとパンツは、奔放な華やかさがありながらも気品のある仕上がりとなっている。異素材やカラーブロックのパッチワークまた、異素材や異なる色彩のパッチワークも散見されたディテール。前後の見頃をメッシュとコットンで切り替えたベストや、チノとコーデュロイのパッチワーク、粒の異なるドット柄を組み合わせたパッチワークなど、クラフト感のあるウェアが揃う。パッチワークで仕立てたデニムジャケットは、トーンの異なるインディゴのカラーブロックが明るく爽やかな印象。ゆったりとしたデニムパンツと組み合わせることでラフさが増し、親しみやすいスタイリングが完成する。ソフトな色彩の刺繍ジャケットライトブルー、ライトベージュ、カーキなどの柔らかな色彩もまた、親近感や肌なじみの良さを演出する。ソフトな色味のデニム地に黄色の花を刺繍したジャケットは、刺繍ならではのノスタルジックな表情が魅力。マドラスチェックのシャツ、パッチワークデニムのショートパンツ、真っ白なスニーカーを合わせて、軽やかに着こなすことができる。
2018年08月14日グアムは、日本から約3時間半グアム島で2019年4月14日(日)に開催される「ユナイテッド・グアムマラソン2019年」エントリー受付が、2018年8月1日から始まりました。同時に大会アンバサダーにはシドニーオリンピック女子マラソンの金メダリスト「高橋尚子さん」に決定しました。アンバサダーの高橋尚子さんは、今回で5年連続の参加となります。フルマラソン以外の種目も充実グアムマラソンは、年で7回目を迎える大会です。同大会は、本格的なレースとリゾートを楽しむことができる大会できます。フルマラソンのスタートは、町がまだ静かな3時、潮風に吹かれ、満天の星と、波の音を聞きながら走り始め、ゴールはビーチとなります。大会の種目は、フルマラソン以外にも、ハーフマラソン、10キロラン、5キロランの4種目が準備されていますので、自分のレベルや経験に合わせて走ることができます。(画像はプレスリリースより)【参考】※ユナイテッド・グアムマラソン日本事務局のプレスリリース※ユナイテッド・グアムマラソン2019 ホームページ
2018年08月08日映画『スパイダーマン:ホームカミング』の続編が、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の邦題で2019年に日本公開されることが2日、明らかになった。2002年に初めて『スパイダーマン』がスクリーンに登場して以来、2004年『スパイダーマン2』、2007年『スパイダーマン3』、2012年『アメイジング・スパイダーマン』、2014年『アメイジング・スパイダーマン2』と5作品で40億ドル以上の全世界興行収入をあげ、世界中を熱狂させてきた映画『スパイダーマン』シリーズ。そして2017年、新たにアベンジャーズを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界に参戦した『スパイダーマン:ホームカミング』では、主人公ピーター・パーカー/スパイダーマン役を新進気鋭の若手俳優トム・ホランドが演じ、ロバート・ダウニー・Jr.演じるアイアンマン/トニー・スタークとの競演も大きく注目され、全世界興収8億8,000万ドルを超える大ヒットとなった。また、前作ではスパイダーマンこと、15歳の高校生ピーター・パーカーがヒーローの師匠とも言うべきアイアンマンに導かれ、真のヒーローへと成長する過程を描きながら、彼の高校生活にもフォーカスした学園ドラマとしても大きな話題を集めた。その続編となる『Spider-man:Far From Home』の日本公開が決定。邦題も『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』と決定した。監督は、前作に続きジョン・ワッツが務める。
2018年08月02日神崎恵のスケジュールブック神崎恵がプロデュースする手帳「MEGUMI KANZAKI SCHEDULE BOOK 2019」の予約が、2018年7月23日(月)からスタート。美意識の高い女性を中心に大人気の手帳の2019年版が、早くも完成した。美容の実用がたっぷり詰め込まれた手帳の販売価格は1,728円。ウィークリー毎に、その時期にピッタリな美の秘訣を分かりやすく解説する。2018年版よりも、濃い内容で、パワーアップ。「キレイ」や「カワイイ」を、毎日確実に磨きたい女性にオススメだ。カラーはピンクとパープルの2色が用意されている。神崎恵は、新しい手帳への思いを、自身のInstagramの中で次のように綴っている。2019年も美しく鮮やかな年になるよう。女性の毎日がトキメキと幸せで満たされるよう思いをこめて(神崎恵Instagramより)Amazon.co.jpでは9月10日から販売をスタート。早い書店では、8月末から店頭に並ぶ。美容家 神崎恵神崎恵は1975年生まれ。神奈川県出身。株式会社パールダッシュに所属し、美容家として活躍。16歳のときに、スカウトをきっかけに芸能界デビュー。20歳で引退し、23歳で結婚。29歳のときに離婚を経験。その後再婚し、18歳、14歳、3歳の男の子を育てている。本当に良いものだけを紹介するスタイルが人気を集め、自身のInstagramのフォロワー数は20万人を超える。『あの人がいつも色っぽいワケ ~「なんか気になる女」になる。~』、『わたしを幸せにする41のルール』、『読むだけで思わず二度見される美人になれる』など著書多数。(画像は株式会社パールダッシュより)【参考】※神崎恵Instagram※Amazon.co.jp※株式会社パールダッシュ
2018年07月31日「完全無欠のラジオ宣言!!」 と題してラジオを全力特集した『TVBros. 2018年9月号』(東京ニュース通信社)が、24日に発売される。「テレビブロス」という"テレビ"を冠した雑誌ではあるものの、「良いものは良い、 ということで、 聴いておきたい、 聴かなきゃ損なラジオをご紹介します」とのこと。ラジオ特集で取り上げられるのは、漫才のような掛け合いが魅力の赤江珠緒と山里亮太の『火曜たまむすび』(TBSラジオ)をはじめとした番組の数々。『火曜たまむすび』の他、『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(文化放送)、『土屋礼央レオなるど』(ニッポン放送)、『神田松之丞問わず語りの松之丞』(TBSラジオ)、『高橋みなみと朝井リョウ ヨブンのこと』(ニッポン放送)、『東京ポッド許可局』(TBSラジオ)、『前野健太のラジオ100年後』(ラジオ日本)、『夏休み子ども科学電話相談』(NHKラジオ第1)、『純次と直樹』(文化放送)などが取り上げられる。編集部がセレクトする全国おすすめ番組や、「思い出の青春ラジオ」のコラム、ブロス連載陣の出演ラジオ番組リストも掲載される。また『TVBros. 2018年9月号』では、「『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄~』徹底解剖」と題した特集の他、TBS日曜劇場『この世界の片隅に』の主演・松本穂香のインタビューも収録されている。
2018年07月24日アキラナカ(AKIRA NAKA)が2019年プレスプリングコレクションを発表。テーマは、和服の再解釈。 着物が持つ直線美と幾何学的な要素を落とし込んだ。“裃(かみしも)”と呼ばれる着物ならではのショルダーラインをモダンに再構成したジャケットやコートなどのアイテムは、今シーズンのキーアイテムとなっている。また、風呂敷の結び目の美しさを反映したドレスやプルオーバー、ドレーピングによってユニークなバランスのシルエットとなったコットンアイテムなどが展開され、リアリティーとアキラナカのアイデンティティを両立させたコレクションに仕上がっている。
2018年07月21日世界的大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』のシリーズ初のスピンオフ作品として、ヘイリー・スタインフェルドを主演に迎える『バンブルビー』の日本公開が2019年春に決定!さらに、本日7月21日(土)に特別映像が解禁されることになった。シリーズ初のスピンオフ作品は、人気キャラクターのバンブルビーが主人公。作品の舞台は、2007年公開のシリーズ1作目『トランスフォーマー』でバンブルビーがサム(シャイア・ラブーフ)と出会う以前の1980年代にさかのぼり、これまで語られることのなかったエピソードが初めて明かされる。自分の居場所を見つけられない少女チャーリーと傷ついたバンブルビーとの心の交流を描くと言われており、チャーリーを演じるのは、映画デビュー作『トゥルー・グリット』でいきなりアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、最近では『ピッチ・パーフェクト2』や『スウィート17モンスター』など、等身大のティーンを演じ、同世代の観客の熱烈な支持を集めるヘイリー・スタインフェルド。監督は、昨年の第89回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされた、日本を舞台にした ストップモーションアニメ『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』を手がけたトラヴィス・ナイト。今作で初の実写映画監督デビューを果たす。また、今作では初めて、過去5作全ての監督を務めたハリウッドの大ヒットフィルムメイカー、マイケル・ベイ以外の監督がメガホンを取ることも話題となっており、これまでのシリーズとは異なった、スピンオフらしい新しいイメージの作品になることが予想されている。トラヴィス監督がアニメ作品で培った独創的なビジョンが、どのようにシリーズお馴染みのアクションシーンに反映されるのか注目だ。そんな本作の特別映像が、7月21日(土)土曜プレミアムにて地上波放映される『トランスフォーマー/リベンジ』放映終了後に解禁に!『トランスフォーマー』シリーズの新たなる幕開けとなるスピンオフ第1弾『バンブルビー』がどんな登場をするのか、お見逃しなく。『バンブルビー』は2019年春、全国にて公開。『トランスフォーマー/リベンジ』は7月21日(土)21時~フジテレビ系でオンエア。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トランスフォーマー/リベンジ 2009年6月20日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開
2018年07月21日「トランスフォーマー」シリーズ初のスピンオフ作品として2018年12月に全米公開を予定している『バンブルビー』が、2019年春に日本公開されることがこのほど、明らかになった。シリーズ初のスピンオフ作品は、シリーズきっての人気キャラクターのバンブルビーが主人公。作品の舞台は、シリーズ1作目となる『トランスフォーマー』(07)でバンブルビーがサムと出会う以前の1980年代にさかのぼり、これまで語られることのなかったエピソードが初めて明かされる。傷ついたバンブルビーと、自分の居場所を見つけられない少女チャーリーとの、2人の心の交流を描くと噂されている同作で、チャーリーを演じるのは、映画デビュー作『トゥルー・グリット』(11)でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、最近では『ピッチ・パーフェクト2』(15)や、『スウィート17モンスター』(16)など、等身大のティーンを演じ、同世代の観客の熱烈な支持を集めるヘイリー・スタインフェルド。監督は、昨年の第89回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされた『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(16)で知られるトラヴィス・ナイトが初の実写映画監督デビューを果たす。同作では初めて、過去5作すべての監督を務めたハリウッドの大ヒットフィルムメイカー マイケル・ベイ以外の監督がメガホンを取ることも注目を集めている。トラヴィス監督がアニメ作品で培った独創的なビジョンがどのように「トランスフォーマー」シリーズお馴染みのアクションシーンに反映されるのか注目だ。そしてこのたび、7月21日に地上波放映される『トランスフォーマー/リベンジ』(フジテレビ系21:00~23:10、一部地域を除く)放映終了後に、同作の特別映像が公開される。(C)2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO, TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro. (C)2018 Hasbro. All Rights Reserved.
2018年07月21日株式会社オリエンタルランドは、東京ディズニーシーのロストリバーデルタにある「ハンガーステージ」で、2019年夏、新しいエンターテイメントプログラム「ソング・オブ・ミラージュ」をスタートすることを決定した。「ハンガーステージ」のために制作する新しいショーでは、歌とダンスでいっぱいのオリジナルストーリーが展開するという。ミッキーマウスと仲間たちが、かつて多くの冒険家たちの間で話題となった幻の都市、黄金に輝く川の都「リオ・ドラード」を目指して、誰も見たことがない時空を超えた大冒険を繰り広げるという。なお、本エンターテイメントプログラムの導入に伴い、現在「ハンガーステージ」にて公演している「アウト・オブ・シャドウランド」は、2019年3月31日をもって終了する。【公演概要】導入時期:2019年夏(予定)公演時間:約30分登場キャラクター:ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、グーフィー(text:cinemacafe.net)
2018年07月17日建て替えのため2015年夏に閉館した、ホテルオークラ東京本館が、新たに「オークラ東京(The Okura Tokyo)」として、2019年9月上旬に開業する。COPYRIGHT 2018 TANIGUCHI and ASSOCIATES ALL RIGHTS RESERVED本ホテルは、今回新たに創設されるホテルオークラグループのトップブランド「オークラ ヘリテージ」と、海外を中心にホテルを展開している「オークラ プレステージ」という、2つのブランドを一体で運営する「Two Brand One Operation」となる。「オークラ ヘリテージ」とは、その国の文化や歴史的遺産を継承した重厚感と気品に満ちたラグジュアリーホテルブランドで、ゆっくり紡がれてきた時間が息づく荘厳な雰囲気とホテルオークラの真髄を極めたもてなしで、至福の時間(とき)を過ごしてもらうことがコンセプト。この2つのブランドを運営する特別なホテルの位置づけで、ホテルオークラ東京から、「The Okura Tokyo」として新たに出発する。オークラ プレステージタワーのロビー COPYRIGHT 2018 TANIGUCHI and ASSOCIATES ALL RIGHTS RESERVEDホテルオークラ東京は、1962年に「海外の模倣ではなく、世界に通じる日本独自のホテルの創造」を目指し開業。これを実現するために「Best A.C.S.」を掲げ、最高の施設(Accommodation)、最高の料理(Cuisine)、最高のサービス(Service)を追求し、以来約55年間、国内外の賓客を迎え入れてきた。新しいホテルの開発コンセプトは、「伝統と革新」。旧本館に息づいていた「日本の伝統美」を継承しつつ、最新の設備 ・機能に刷新。また、ホテルオークラグループが今まで大切にしてきた「Simplicity&Elegance(清楚にして優雅、華美過ぎない洗練された上質さ)」をデザインコンセプトとし、最高の施設でお客様を迎える。さらに、今まで培ってきた料理やサービスも、時代の変化を見据え、より一層の磨きをかけて提供することにより、国内だけではなく、世界の賓客に従来にも増して支持されるホテルを目指す。オークラ プレステージタワーの客室 G.A. DESIGN INTERNATIONAL LIMITED建物は、2つのブランドの特徴をより明確にするために、2棟で構成。高層棟である「オークラ プレステージタワー」では、国際都市 東京の躍動感や洗練さに、和のアクセントを取り込んだコンテンポラリー・ラグジュアリーホテルを創造する。 東京の眺望を満喫できるように、オークラ プレステージブランドの客室を28階以上に設置するとともに、オークラ伝統のレストラン、都内でも屈指の収容人数を誇り、大規模な国際会議などにも対応できる大宴会場なども擁するインターナショナルホテルとなる。一方、中層棟である「オークラ ヘリテージウイング」では、日本の美のエッセンスで創り込む、唯一無二のラグジュアリーホテルを創造。近年の都心部のラグジュアリーホテルがオフィスとの併設ホテルが多い中で、オークラ ヘリテージウイングは、オークラ ヘリテージブランドの広々とした間取りの客室や日本の和を表現する日本料理「山里」、茶室「聴松庵」などのホテル施設に絞って建物を構成し、日本の美を継承するホテルとしての独立性を確保するとともに、国内外の賓客の迎賓館ともなるホテルとして運営する。宿泊の予約は、2019年4月から受付開始予定。スカイチャペル KANKO KIKAKU SEKKEISHAオークラ プレステージタワーのトップフロア41階には、東京湾のベイサイドを望む窓を2面に配し、柔らかな陽光が差し込むスカイチャペルが。天空に浮遊する感覚を演出する白い大理石と、自然の草木柄が綿密にレリーフされたガラススクリーンで構成された空間は、人生の節目となる挙式を明るく華やかで、そして特別な雰囲気に包む。また、同棟の7階には、もう一つのチャペルであるグランドチャペルと神殿も用意。グランドチャペルは、庭園の風景美を偲ばせる特注品のアートワークを特徴とするステンドグラスの壁や、天井の琥珀色のガラスのペンダントが、全面木製のパネルのぬくもりとのコントラストを描き出す。英国に本拠を置くGAインターナショナルが創りだすクラシカルとエレガントのバランスが「一生に一度」の結婚式を祝うのにふさわしい想い出に残る優雅なムードを演出する。神殿は、総檜造りで、旧本館から受け継ぐ鳳凰文の扉と、永遠を意味する橘をモチーフにしたカーペットを配し、新郎新婦の絆を象徴する空間となる。その他の婚礼付帯施設も同フロアに集中し、利便性も高い。宴会・婚礼の予約は、2018年9月から受付を開始する。本建物の建築設計は、大成建設株式会社設計本部を設計統括とした6社による共同設計体制。その中で、ホテルオークラが培ってきた日本の伝統美の継承、そして次世代への橋渡しという観点から、ホテルオークラ東京旧本館ロビーを設計した谷口吉郎の子息である谷口吉生が、2つのホテルロビー、日本の趣を表現する日本料理「山里」等の料飲施設、オークラスクエア等の設計にあたっている。【施設情報】The Okura Tokyo(オークラ東京)住所:東京都港区虎ノ門2-10-4開業日:2019年9月上旬
2018年07月17日阿部千登勢によるサカイ(sacai)がパリファッションウィークで2019春夏メンズと2019年ウィメンズプレスプリングコレクションを発表した。リベラシオン紙が入居していたマレ地区のビルのガレージ、2フロアを使用した会場は自然光が入り、フロアにはレゲエのサウンドシステムよろしくおびただしい数のスピーカーが蛍光テープでシールドされ並べられ、ランウェイを形成する。ネイティブモチーフにミリタリージャケットのパーツがコラージュされたトップスとナイキのロゴのスパッツにネイティブ柄のショートパンツのメンズのファーストルック。続くウィメンズはネイティブモチーフのショート丈のジャケットに、同柄のプリーツをバイアスにレーシーな素材でアシンメトリーに仕上げたドレス。ドレスのヘムにはペンドルトンのタグが大きく付けられ、足元はナイキとのコラボスニーカー。一見してサカイと分かるハイブリッドは今シーズン、ウールのブランケットで知られるペンドルトン(PENDLETON)とのコラボを中心に構成された。毛織物で知られるペンドルトンを春夏シーズンにという試みは、2018-19年秋冬シーズンにハワイアンシャツの老舗ブランド、レインスプーナー(reyn spooner)とのコラボに引き続いての逆転の発想。シーズンのボーダーも疑う、というサカイらしいスピリットを感じさせる。Tシャツやフーディーの胸には“SPRING/SUMMER”の“SUMMER”の上に、赤で“WINTER”の文字が重ねられた。そのネイティブ柄はウィメンズでは細畝コーデュロイ、ニット、プリントとさまざまな素材でパーツがギミックされている。メンズもチェックの上にネイティブ柄がレイヤードされたコートや、ネイティブ柄のカラーのグログランテープをフリンジ的に使用されるのはウィメンズと共通したディテール。デニムとMA-1の解体と再構築、セレブの間で人気のタトゥーアーティスト、ドクター・ウー(Dr. Woo)によるモチーフはニット、デニム、コート、スーベニールジャケットなどさまざまなアイテムに登場し、アームをジップすることでポンチョ風に変化するアイデアはメンズ、ウィメンズともに提案されており、今シーズンの特徴的なアイテムだ。Text: Tatsuya Noda
2018年07月17日ミュベール(MUVEIL)が、2019年クルーズコレクションのルックを公開した。今シーズンは、1966年のチェコ映画『ひなぎく』を題材にしコレクションを制作。劇中に登場するひなぎくの花を、ブランドシグネチャーの一つであるすずらんの花で表現し、グラフィカルな大柄プリントや立体的なビーズ刺繍でドレスやコートにあしらった。
2018年07月16日ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)が2019年春夏ウィメンズコレクションを発表した。
2018年07月14日アカネウツノミヤ(AKANE UTSUNOMIYA)が2019年リゾートコレクションを発表。
2018年07月14日ミュウミュウ(MIU MIU)が6月30日、2019年クルーズコレクションを発表。パリのホテル レジーナを会場に、プライベートクラブ「ミュウミュウ クラブ」が開かれた。ショーには、ローワン・ブランチャード(Rowan Blanchard)、ケイト・ボスワース(Kate Bosworth)、ナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)、ラフィ・キャシディー(Raffey Cassidy)、アレクサ・チャン(Alexa Chung)、グェンドリン・クリスティー(Gwendoline Christie)、オケイ・カヤ(Okay Kaya)、ジェイミー・キング(Jaime King)、オードリー・マルネイ(Audrey Marnay)、クロエ・セヴィニー(Chloë Sevigny)、セイディー・シンク(Sadie Sink)、スニークス(SNEAKS)、ユマ・サーマン(Uma Thurman)、スキ・ウォーターハウス(Alice Suki Waterhouse)といった、歴代のミュウミュウ広告キャンペーンを飾った数々のモデルや女優をはじめとするゲストが登場。その後開催されたディナー会、ライブパフォーマンスや、ルイーズ・チェン(Louise Chen)、アガーテ・ムージャン(Agathe Mougin)、エメラルド・ローズ(Emerald Rose)によるDJパフォーマンスが行われ、「ミュウミュウ クラブ」は華やかな一夜となった。
2018年07月10日デザイナー森下公則によるキミノリ モリシタ(KIMINORI MORISHITA)が2019年春夏コレクションを発表した。
2018年07月08日ソニア リキエル(SONIA RYKIEL)が、2019年プレスプリングコレクションを発表した。
2018年07月07日sacai(サカイ)の2019年リゾートコレクションが、フランス・パリで発表された。より自由なハイブリッドへの挑戦今季のsacaiは、これまで積み重ねてきた解体と再構築によるアプローチの中、これまでになく創作に自由がある。まるでこれまでのブランドのハイブリッドの定義を覆すかのようなディテールを踏まえながら、新しい形を生み出している。アウターは解体され、そこにはジッパーが配置された。しかし、ランウェイで閉めることはなく、つまりは再構築されることなくポンチョのようなフォルムで提案している。また、縫い目をわざと表に見せたり、裾を切りっぱなしにするディテールによって生まれた“乱暴なハイブリッド”は、新しいプロポーションへの試みのひとつとして捉えられる。主役はペンドルトンとのコラボレーションそんな今シーズン、主役となったのが、ペンドルトン(PENDLETON)とのコラボレーションだ。それはファーストルックから顕著だった。ウールなどの温かみある素材感の印象は拭い去り、軽やかなプリーツへとチマヨ柄を落とし込んだ。エスニックな模様は、まるでデジタル化されたグラフィックみたいに幾何学化されていて、プリーツの動きとも相性抜群。また、解体したプルオーバーに加えたシースルー素材やトラッドなチェック柄への投影は、サカイならではの表現だろう。レイヤードの発想で生まれるナイキとのコラボレーションこの主役を立てる、縁の下の力持ちとしてナイキ(NIKE)とのコラボレーションも光った。スポーティーなエッセンスもうまく取り入れるのが今季のムードだ。トップスにレイヤードされたインナー、あるいはショートパンツやスカートに重ねるスパッツは、「NIKE」と「sacai」が交わるようなロゴを挿入。また、足元を固めるスニーカーも登場しており、メッシュやスエードなど素材のハイブリッドはもとより、象徴的マーク「スウッシュ」の影や、シュータン部分は二重構造という、細やかなレイヤードのディテールがsacaiらしさのポイントとなった。
2018年07月03日ジョニー・ヨハンソン(Jonny Johansson)によるアクネ ストゥディオズ(Acne Studios)が、2019年春夏ウィメンズコレクションのルックを公開した。
2018年07月02日ヘロン・プレストン(HERON PRESTON)が、2019年春夏コレクションをフランス・パリで発表した。カニエ・ウェストとともにYeezyも手掛けたヘロン・プレストンナイキ(NIKE)のグローバル デジタル プロデューサー、そしてカニエ・ウェスト(Kanye West)のクリエイティブ・コンサルタントとしてLife of PabloやYeezyを手がけてきたヘロン・プレストン。2017年秋冬シーズンより自身のブランドをスタート。同じくカニエ・ウェストと交流のあるヴァージル・アブロー手掛けるオフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)とのコラボレーションで一気にストリートシーンから脚光を浴びた。作業服の魅力に迫る2019年春夏シーズン今シーズンは、ブランドのDNAである作業服の魅力、インダストリアルデザインからインスピレーションを受け、セーフティウェアのグラフィックやハードウェアのディテールと機能服の再構築をテーマとした。ワークジャケットは、フィッシャーマンコートのようなディテールをミックス。さらにリフレクターを配してデザイン性と機能性を高めた。偶然だろうか、リフレクターのオレンジはブランドのアイコニックなカラーとも重なっている。ボトムスはもちろんワークウェアから着想を得ていて、カーゴタイプかつダブルニーの仕様。特に目立った装飾はなく“機能性”へのフォーカスが垣間見える。アイテムそのものがリフレクターの役割を果たすかのようなウィメンズのラップコート、解体と再構築によってまた新しい形を手に入れたデニムジャケットなど、ワードローブの従来とは異なる在り方を模索している。また、「PULL」と書かれたタグ付きのベルト、工場のアッセンブリーラインやファクトリーでよく見られるプリント、シリアル番号など、機能的部分から生まれたディテールは、今季らしさの表れだ。今季は、フレームにヘロン・プレストンのシグニチャー "HP"と "STYLE"ロゴを装飾したナイキとのコラボレーションアイウェアも登場。軽量かつ滑らかなシルエットの「Nike Tailwind」の特徴を活かし、グレー、オレンジグレー、イエロー、ブラックの4種類の交換可能なアクセサリレンズを完備。変化する日陰に合わせてレンズを変えることができるという。今季のワークウエアに、ひと際シャープな印象を加えた。
2018年07月01日ストーンアイランド(Stone Island)が、2019年春夏コレクションのルックとムービーが到着。
2018年06月30日ケンゾー(KENZO)の2019年春夏ウィメンズコレクションが、2018年6月24日(日)にフランス・パリで発表された。様々な出会いを描く今シーズン今季のショー会場は、天井から植物が吊るされた、ボタニカルな空間。ステージが設置されているのだが、特にそこに意味はなくて、皆が分け隔てなく盛り上がれるように、ランウェイはオーディエンスからステージに至るまで迷路のように配置された。今季、クリエイティブディレクターのウンベルト・レオンとキャロル・リムが表現したかったのは「様々な出会い」だ。ショーがスタートする合図は、トランペットの音。ブラスバンドの生演奏が、会場を快活とした音で満たしていく。今季のウィメンズコレクションは、とにかくカラフルで、ジョーゼットやパイソンなどのクラシックで上質な素材イエローやグリーン、コバルトブルー、ライラック、オレンジといった明るいカラーであわせた。そこに絡み合うローズやバード柄、チェックのプリントは、センシュアルな服の上で自由に出会い、華やかでロマンティックなムードを創り出す。特に目を惹いたのは透け感のある素材とレイヤードしてこれらの柄を立体的に見せるスタイリング。ドットのワンピースにはシースルーのドットを、ギンガムチェックのショートパンツには、バード柄の総レースを。これだけ楽しい色とプリントがあっても、ポップになるわけではない。なぜならシルエットは常に女性らしいエフォートレスなフォルムだから。ドレープがナチュラルに感じられる、繊細なドレスルックを主流としている。一方で、柔らかなウールやニットによるスーツスタイルは、とにかくタイトな提案で、ウエストラインからヒップラインにかけてぴったり身体に添っている。また、アクセサリー類では、キャリアバッグからインスパイアされた「ドット」と「グディ」が登場している。また、ケンゾーらしい和洋折衷なエッセンス満載の下駄のようなサンダルは、カラフルなノームコアスタイルに抜群のインパクトを与えていた。
2018年06月28日カラー(kolor)の2019年春夏メンズコレクションが発表された。今季は、スポーツのフレーバーを香らせながら、カラーお得意の異素材と色のミックスを楽しんだシーズンだ。今季のハイブリッドはスポーツフレーバーカラーの真骨頂“ハイブリッド”で、スポーティとトラッドをミックススポーツブルゾンは、カラフルなナイロンとメッシュの組み合わせで構築。ボトムスはトロピカルウールを合わせて爽やかなトラッド感をプラスしている。グログランテープを走らせたフーディーも、ガングラブのクラシックなスラックスにタックイン。レザーやナイロンなど異素材をミックスしたスニーカーを合わせて、さらにアクティブな要素を加えた。ニットカーディガンは、編地そのものの色使いが独特で、カラーパレットだけでも今季らしさが感じられるのだが、ディテールが何よりポイント。メッシュを被せたナイロンにドローコードを通して、アウトドア感あふれるポケットを配置。そのアイテムに、シルエットの緩いスーツをあわせているのも面白い。対照的に、トップスがトラッド、ボトムスがスポーティなスタイルも提案していて、深いブラウンのチェック柄テーラード、あるいは脇部分だけナイロン素材のVネックカーディガンには、ジャージ感覚のジョガーパンツをセレクトした。ウィメンズではフェミニンも加えてウィメンズも同じように、スポーツフレーバーが効いていて、メンズに比べるとよりミックスする素材感に色柄が増える印象。ランダムにプリントが配されたプリーツスカートやワンピース、シェブロン柄とドット柄に加えて立体的なクロッシェレースを被せたタイトスカート、解体したところにビジューを並べたようなニットなど様々。チェック柄とデニムのハイブリッドでは、さらにその境目からフリルを覗かせている。
2018年06月28日グッチ(GUCCI)の2019年リゾートコレクションが発表された。世界遺産・アリスカンの遺跡に現れたランウェイこれまでロンドンのウェストミンスター寺院の回廊、フィレンツェにあるピッティ宮殿のパラティーナ美術館など、文化的ロケーションで開催されてきたグッチのショー。今季はフランス・アルル市に位置する最も有名なローマ古墳のひとつ、アリスカンの遺跡にそのランウェイは現れた。ユネスコの世界遺産にも指定されているアリスカンの遺跡でのイベント開催は歴史上、初めてとなる。アリスカン遺跡は、4世紀頃からの高貴なローマ人たちが眠る場所。苔むす古代の墓石が並ぶこの遺跡に、キャンドルライトが灯され、また会場はスモークに包まれ幻想的な雰囲気に。真っ暗な会場の中でランウェイに炎が走ると、ショーは幕を開けた。シンボリックな黒い十字架序盤に登場した淡いピンクのジャンパー&スカートにグリーンのタイツを合わせたルックや、セーラーカラーのブラックドレスは、アレッサンドロ・ミケーレがこれまでに築き上げてきたノスタルジックなムードに沿うものではあるのだが、何かが違う。そこには必ず黒い十字架が存在するのだ。チョーカー、イヤリング、ネックレス...様々なアクセサリーとして取り入れられた十字架は今シーズンのシンボリックなモチーフと言ってよいだろう。祭服を彷彿とさせるブラックドレス多くのルックが脇に抱えたクラッチバッグは、どこか聖職者が携える聖書のようにも感じられる。祭服を彷彿とさせる黒いドレスに、大胆にも骨のモチーフを落とし込んだピースも登場し、墓石の並ぶアリスカン遺跡を舞台としたミケーレの折衷主義的世界観は加速していく。散りばめられた鮮やかな花々プリーツスカートやジャケット、ガウン、ドレスには鮮やかな花々が。花鳥風月もミケーレの象徴的な表現ではあるが、他シーズンと比較しても目を惹くのは、花束が古代の墳墓のシンボルであることも多分に関係しているのだろう。遺跡に眠る者たちを弔うためのものだろうか、モデルたちが持つ色とりどりの花束も、ミケーレが生み出す世界に欠かせない要素の1つとして存在している。
2018年06月27日メゾン ミハラヤスヒロ(Maison MIHARA YASUHIRO )の2019年春夏コレクションが、2018年6月22日(木)にフランス・パリで発表された。パリに帰ってきた三原康裕、膨大なアーカイブにフォーカスした今シーズン前シーズンでブランド20周年を迎え、東京で盛大なショーを行ったメゾン ミハラヤスヒロ。その際には、これまでの膨大なコレクションにフォーカスを当て、新しいものへとリプロダクトしてくことにフォーカスを当てた。発表の場をパリにうつした今シーズンもまた、同じ気持ちをもってコレクションの創作に挑んだという。ハイブリッドによる日常着の複雑化最初から最後まで一貫した、何かと何かを複雑に組み合わせるハイブリッドは、20年間変わらず三原康裕の創作に欠かせない手法だ。今季の主役はステレオタイプな服。あくまで日常カジュアルに着られるワードローブだ。2枚のスキッパ―シャツやデニムパンツ、MA-1とスタジャン、そしてストライプシャツとハーフパンツなど、解体と再構築という手順ではなく、構築を繰り返して服を服が装飾していく。パターンの複雑化は、不要なまでの装飾に繋がっていて、特にデニムスタイルはその筆頭。濃淡異なるデニムのジャケットとパンツは幾枚もレイヤードして、さらに袖は計4本備えた。また、MA-1は袖があるのに、そこから腕を通すことはせず、脇に穴をあけることでベストのように着こなす。そうすればインナーシャツがあらわになるという構造だ。ブランドの原点であるシューズはスニーカーを中心にブランドの原点であるシューズは、スニーカーを中心とした豊富なラインナップ。バルカナイズ製法の靴の長年の歩みを表現した、ソールが歪んだ「インパーフェクトソールスニーカー」や、シューレースが膜に覆われた「トランスペアレントスニーカー」などのスニーカー、釣り込みをあえてせずにアッパーのスエードを遊ばせたデッキシューズ。靴を知り尽くした三原だからこそできる独自製法は、アヴァンギャルドでありながらも日常性をもった靴を生む。これが恐らく、服にも通ずるメゾン ミハラヤスヒロの真意である。
2018年06月27日FASHION HEADLINEが毎週月曜日にお届けしている、西洋占星術師 ムーン・リー先生による12星座占い。2018年下半期(7月から12月)の星のメッセージを星座別に細かく読み解きます。■全体運好不調の波が激しかった上半期ですが下半期はフラットな運気。ピンチをチャンスに変える勝負運も上昇します。ただ、受け身スタンスでいては大きなブレイクは望めません。自分から動くことが成功キー。7月はユニークな個性の持ち主と仲良くなりつつも振り回されがち。外国人との交流は特に慎重に。10月下旬からオンオフとも最強のパートナーが出現します。また、衣食住に関しセンスのいいライフスタイルを満喫できそう。>>双子座の仕事運を見る----■仕事運転職までしなくとも、何かを変えたいと思ってきた人はチャンス到来! 常識に囚われず動くと新しいプロジェクトメンバーに抜擢されるなど新風が吹くはず。また、下半期は引き出しを増やすことが開運キー。マメに情報収集に励んで。9月は難しい案件が舞い込む恐れが。一人で奮闘せずチームやパートナーとこなすと乗り越えられます。10月以降は、海外や他方面に視野を向けると発展しそう。ファッション系の職種もツキあり。>>双子座の恋愛運を見る----■恋愛運7月から9月は出会い運が絶好調。ユニークなスタイルの合コンで運命の相手を引き寄せられそう。また、下半期は結婚願望が強まります。クールなあなたらしいスタンスで婚活に励むと吉。好きな相手とはフランクなラインのやりとりが成功キーに。唐突に気持ちを伝えると引かれてしまうので注意して。11月は海外や未知な場所に出会いが潜んでいます。意外な人からの紹介も吉。カップルは理想的な結婚ができそう。>>双子座の健康運を見る----■健康運日々の管理が実を結び下半期は安定する星回り。メンタルが塞ぎがちだった人も、ジムに通うなど心の余裕も生まれます。構築したヘルシースタイルを継続させるよう頑張って。ただ、年末だけはストレスから暴飲暴食に走りそう。足の怪我に見舞われる恐れも。胃を冷やさないことが開運に。美容はストイックさが強まりダイエットの好機。ただ、やみくもに体重を落とすのでなく、メリハリボディを手に入れるエクササイズを。>>双子座のラッキーカラー、ラッキースポットを見る----ラッキースポット:オーガニック系ショップラッキーカラー:ネイビー、ピンクベージュ>>2018年下半期、ほかの星座も見る>>ウィークリー占いを見る【プロフィール/ムーン・リー】西洋占星術師。『numero』『mina』など数々の人気女性誌での連載やエッセイや書籍の執筆など実績多数。「怖いほど当たる! 」鑑定士として話題を呼んでいる。当連載では12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占いを提案。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを届ける。
2018年06月27日FASHION HEADLINEが毎週月曜日にお届けしている、西洋占星術師 ムーン・リー先生による12星座占い。2018年下半期(7月から12月)の星のメッセージを星座別に細かく読み解きます。■全体運漕いできた船を降り陸から見直す時期。折れたオールを気にしつつも漕ぎ続けているといつかトラブルに遭遇することに。大胆な方向転換や視野を広げることが下半期のミッションとなります。また、9月、10月に環境が突然変わる暗示が。人間関係も今まで縁がなかった人たちと交流が広がります。あなたに有益な情報や知恵を授けてくれる人たちなので積極的に関係を築いて。金運は7月にラッキーサプライズあり。>>蟹座の仕事運を見る----■仕事運下半期は真面目モードが強まります。また、2番手なポジションにツキあり。リーダー的な仕事を任されている人は、信頼できるキーマンを側におくこと。9月はクオリティを重視するあまりバランスの欠けた仕事ぶりになりがち。優先順位を決め合理的にこなして。転職は秘書やPR系で実力を発揮できます。また、ベンチャー企業より大企業への転職がオススメ。フリーランスで悩んでいる人は11月のタイミングがベスト。>>蟹座の恋愛運を見る----■恋愛運昔好きだった人と似ている彼に出会うなど不思議な体験をしそう。また、気負って出会いを求めるときほど肩透かしにあう暗示も。下半期は無邪気なスタンスでいることがラッキーチャンスを引き寄せる秘訣。フリーの人は、秋以降から出会い運が上昇します。飲食系の人とも縁あり。カップルは落ちついた関係を育める反面、マンネリに陥りがち。環境が似ているカップルとグループデートが開運に。>>蟹座の健康運を見る----■健康運8月、9月はホルモンバランスを崩しメンタル面も乱れがち。自分で思う以上に糖質を取りすぎている気配があります。シビアな健康管理を。年末にいくと体調は安定していきます。美容は代謝の悪さからむくみで悩みそう。ダイエットはデトックス&下半身痩せを中心に励むと吉。また、12月は腰痛や生理痛を放置しておくと、腰回りに贅肉がつきやすい恐れが。半身浴などスパダイエットが開運に。>>蟹座のラッキーカラー、ラッキースポットを見る----ラッキースポット:有名テーマパークのようなエンタメスポットラッキーカラー:シャンパンゴールド、水色>>2018年下半期、ほかの星座も見る>>ウィークリー占いを見る【プロフィール/ムーン・リー】西洋占星術師。『numero』『mina』など数々の人気女性誌での連載やエッセイや書籍の執筆など実績多数。「怖いほど当たる! 」鑑定士として話題を呼んでいる。当連載では12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占いを提案。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを届ける。
2018年06月27日FASHION HEADLINEが毎週月曜日にお届けしている、西洋占星術師 ムーン・リー先生による12星座占い。2018年下半期(7月から12月)の星のメッセージを星座別に細かく読み解きます。■全体運混沌としていた上半期が去り、下半期は運が味方してくれる星回りに。思考回路もクリアになり物事がスムーズに進んでいきます。また、11月はオンオフ共に新たにチャレンジしたいことが湧き出てきそう。ビジョンの軌道修正は早めにしておくこと。ただ、10月は波乱。自分自身の発言で窮地に立たされるかも。きめ細やかな人間関係を築くことが改善策。金運は7月が吉。自己投資や軽い儲け話にツキあり。サイドビジネスで潤う暗示も。>>獅子座の仕事運を見る----■仕事運秋以降あなたを支えてくれていたキーマンが去る気配があります。でもそれがチャンスに繋がるかも。ブレずに頑張りをアピールすることで、新たに力になってくれる人が出現します。また、7月、11月はビジネスに役立つ人脈が広がりそう。異業種の人たちとも率先してコミュニケーションを図ると吉。10月は勘違い的な態度で反感をもたれがち。クールな仕事ぶりが開運キー。転職運は低め。来年に向け情報収集に励みましょう。>>獅子座の恋愛運を見る----■恋愛運男友達など身近な人から結婚相手が浮上しそう。別れた恋人と関係が復活する暗示も。また、下半期は受け身でいることが発展キーに。気になる相手にも本音を隠しつつ側にいて。新たな出会いは7月と8月、12月が有望。人の誘いに乗って出向いた場所にユニークな出会いが潜んでいます。カップルもあなたがイニシアチブを握らないこと。優柔不断な相手であっても大切な決断は彼に委ねたほうが吉。>>獅子座の健康運を見る----■健康運健康も体重も常にベストな状態をキープできる下半期。7月、8月はデトックスの最良月。胃腸だけでなく爪や髪など普段気に留めない箇所が生き生きと輝きます。ダイエットは忍耐強さが上昇する9月にスタートを。リバウンドせず着実に痩せることができます。ただ、10月、12月は予想外のアクシデントに注意。スタミナ的には問題はありませんが一度倒れると長引く恐れが。無理は禁物。>>獅子座のラッキーカラー、ラッキースポットを見る----ラッキースポット:温泉やスパが有名なホテル。ラッキーカラー:ホワイト オレンジ>>2018年下半期、ほかの星座も見る>>ウィークリー占いを見る【プロフィール/ムーン・リー】西洋占星術師。『numero』『mina』など数々の人気女性誌での連載やエッセイや書籍の執筆など実績多数。「怖いほど当たる! 」鑑定士として話題を呼んでいる。当連載では12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占いを提案。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを届ける。
2018年06月27日